伊勢正三作曲の歌詞一覧リスト  261曲中 201-261曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
22才の別れ村下孝蔵村下孝蔵伊勢正三伊勢正三経田康あなたにさよならって言えるのは今日だけ あしたになって またあなたの温かい手に 触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして…  私には鏡に映ったあなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった幸せに すがりついてしまった…  私の誕生日に22本のろうそくを立て ひとつひとつがみんな君の人生だねって 言って 17本目からは いっしょに灯をつけたのが きのうのことのように…  今はただ5年の月日が長すぎた春と言えるだけです あなたの知らないところへ嫁いでゆく 私にとって…  ひとつだけこんな私のわがまま聞いてくれるなら あなたはあなたのままでかわらずにいてください そのままで…
22才の別れ保田圭・矢口真里保田圭・矢口真里伊勢正三伊勢正三たいせーあなたに さようならって 言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖い手に触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして 私には 鏡に映った あなたの姿を 見つけられずに 私の目の前にあった 幸せにすがりついてしまった  私の誕生日に 22本のローソクをたて ひとつひとつが みんな君の 人生だねって言って 17本目からは いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように 今はただ5年の月日が 永すぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いで行く私にとって  ひとつだけこんな私の わがまま聞いてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで……
22才の別れやなわらばーやなわらばー伊勢正三伊勢正三あなたに「さようなら」って言えるのは きょうだけ 明日になって またあなたの 暖かい手に触れたら きっと言えなくなってしまう そんな気がして わたしには鏡に映った あなたの姿を見つけられずに わたしの目の前にあった 幸せにすがりついてしまった  わたしの誕生日に22本の ローソクをたて ひとつひとつがみんな君の 人生だねって言って 17本目からは 一緒に火をつけたのが きのうのことのように 今はただ五年の月日が ながすぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いでゆくわたしにとって ウウウーウウウウウ…  ひとつだけこんなわたしの わがままきいてくれるなら あなたはあなたのままで 変らずにいてください そのままで
22才の別れ吉幾三吉幾三伊勢正三伊勢正三野村豊あなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった  私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって  ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで
22才の別れ (未発表ヴァージョン)アグネス・チャンアグネス・チャン伊勢正三伊勢正三あなたに さようならって 言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖かい手に 触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして 私には 鏡に映った あなたの姿を見つけられずに 私の目の前にあった 幸せに すがりついてしまった  私の誕生日に 22本のローソクをたて ひとつひとつが みんな君の 人生だねって言って 17本目からは いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように 今はただ 5年の月日が 永すぎた春と いえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いで行く 私にとって  ひとつだけ こんな私の わがまま 聞いてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいてください そのままで.........
ねたふり細井豊細井豊松本一起伊勢正三伊勢正三・細井豊まだおきていたい みんなといっしょに わいわいしたい だけど むりやりねかされて ねむれないから ねたふりしてる ねがえりうって ごそごそ むにゃむにゃ ねたふりしてる  まだおきていたい そらにはいっぱい かがやくほしが いいな おとなはずるいよね よるのとおくに いってるみたい ねがえりうって ざわざわ むにゃむにゃ ねたふりしてる  むりやりねかされて ねむれないから  ねたふりしてる ねがえりうって ごそごそ むにゃむにゃ ねたふりしてる ねたふりしてる ねたふりしてる ねたふり
NEVER伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準I just know wo- Never fall in lover's call again 今は過ぎた季節 今もこの胸に  青い渚の風に髪をとかし 寄せては返す波の音に誘われて・・・  君がサンダル脱ぐとき 夕陽浴びて 綺麗なフラミンゴのシルエット止まったままで wo-  Never fall in lover's call again 幾つもの言葉が 僕のこの胸を通り過ぎて行く  恋・・・それはあの頃に・・・ なぜ・・・言えなくて・・・ 今ここにあるもの・・・  君と遊んだ暑い夏のままで いつか君に合わせ縮めたゴーグルを  君の笑顔と思えば辛くなって ・・・ あんなにはしゃいだ日を 今は痛みに変えて wo-  君はどこにいるの 今ならやさしさが 僕のこの胸に あふれているのに  恋・・・それはあの頃と・・・ なぜ・・・違うもの・・・ 鮮やかにあるもの・・・  恋・・・それはあの頃に・・・ずっと・・・ そしてそのままで・・・ なぜ・・・この胸に・・・ 鮮やかにあるもの・・・ 今ここにあるもの・・・
のんき伊勢正三・我那覇美奈伊勢正三・我那覇美奈松本一起伊勢正三伊勢正三・細井豊のんきって どんなきなの おおきいの、ちいさいの ちがうちがう こせこせしない のんびりさんのこと おもしろいね  のんきって どんなきなの はなさくの、さかないの ちがうちがう あくせくしない えがおのようなひと はなやかだね  のんきって どんなきなの のぼれるの、ころがるの ちがうちがう ばたばたしない ゆったりかまえてる たのもしいね おもしろいね
はずれくじ伊勢正三伊勢正三恋それがとても はかないものだと知ったのは 君だらけの厚い日記の 最後のページを めくったとき  あの日黙って 君と歩いた 長い坂道 歩くたびに 耳にいつまでも ひびいてる ハイヒールの冷たい音  いつか道端でひろった 誰かにすてられた ラブレター ぼくから ぼく宛の手紙 運んだは 君だけど  いつの間にやら 傷つけ合って 別れた場所へ もどって見たら 恋のはずれくじが舞ってる ほらそこにも ほらあそこにも  いつの間にやら 傷つけ合って 別れた場所へ もどって見たら 恋のはずれくじが舞ってる ほらそこにも ほらあそこにも
初恋イルカイルカ伊勢正三伊勢正三片えくぼの私の 片想いなのかしら 今日もまた いつものバス停で すれちがうだけの あなた エンピツ倒して カタンコトン 愛してます 愛されてます 占うゆくえは こんなに素敵な愛の芽ばえです 愛してる ただそれだけが言えないの とても素敵なあなたへ  夕べ お風呂上がりに 鏡に映った私 どうしてこんなに可愛い娘 あなたは放っておくのでしょう 私の大事な宝物 思われニキビもつぶさずに 毎日こんなに 一生けんめい育ててきたのに 愛してる ただそれだけが言えないの とても素敵なあなたへ  いつか 三日遅れて届いた バースデーカード それがあなたからのものだと 気づいたときには遅かった いつかテニスの試合を 木かげで見ててくれたのも 今から思えば のっぽのあなたの姿だったのに 愛してる ただそれだけが言えないの とても素敵なあなたへ
ハルの風伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三緑の季節が コートを奪い去って  きっとあとはきっと きっかけを待つだけ  春になって 悲しそうな 彼女が気になる 下北から春の風が 乗り込んで来たよ  初めて話した 倒れた傘を拾って  まるでなくした切符 すぐには見つからない  ポケットの中探るように 言葉捜すけど 下北から先の駅は もう止まらないよ  忘れかけた恋のような 彼女が気になる 下北から先の駅は もう止まらないよ
Heartbeat伊勢正三伊勢正三伊勢正三・井上毅伊勢正三Heartbeatが聞こえるかい 僕のせつない 胸のうちが ラストダンスも近づいてきた 君と一緒に 踊りたいのに  ああ 横向いて知らんぷり むなしく時は過ぎてく ああ やるせないこの気持 二人のための 夜はどこに  つれないそぶり こんなはずじゃなかった 悲しくて ひとりぼっちの夜  車とばして 夜の湖 言葉途切れて 街の灯り 冬のホテルは誰もいなくて ためいきだけが 流れてゆく  ああ いつまでも霧の中 あてもなく さまよう 今 誰よりも君が好き やさしく そっと ささやいて  君はコートの 襟を立てたまま ふるえてる 抱きしめたい夜  よりそう二人 はじける暖炉も 燃えつきて とけていく夜
Bye Bye伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする  男には女は解からない 時がいくつ流れても……… Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる  きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの  女には男は解からない 涙いくつ 流しても………  Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり恋の道を迷い始めている
Bye Bye伊勢正三伊勢正三人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする  男には女は解らない 時がいくつ流れても……  Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる  きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの  女には男は解らない 涙いくつ 流しても…  Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり 恋の道を迷い始めている
バルコニーの休日伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三窓の外は公園 だだをこねる子供の声 穏やかなこもれび 平和そうに見えて 時が止まると知った  昔こんな景色を 君もくぐり抜けて来たね 着飾ることより ベイビーバギーを選ぶ 母親のジレンマを  その胸に 埋めて消えた 時は確かに過ぎ去ったけど Ah- 鏡の中の時計は 逆回りするんだね  loving living naturally 知らぬ間に君は 素敵なjust one my lady  僕は煙草ふかして 一人バルコニーの休日 ガラスの向こうで 掃除機がうなる リアルなモデルルーム  いつかそんな景色に 君も囲まれてしまったね 束ねたその髪を 解きながらぬぐう 汗と涙のかわりに  その胸に 埋めて消えた 夢のありかも忘れた頃 Ah- さらさらと砂が 風に流れて行くように  loving living naturally 知らぬ間に時が 夢を探り当てて  loving living naturally いつまでも君は 素敵なjust one my lady
久しぶりのしょうがない奴だ伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三ひとりぽっちの週末も さい終回サヨナラのめど しの塚ばりにフォームしなやか ぶこつなボールは見逃し りろせいぜんのこい のぞみひたすら高く女はゆく  アバンギャルドに慣れてる彼なら ルージュおもいきり地味にしなさい バカンスを過ごす島では ムスク男は無視きめつつ でもデスクにつけば すてきなキャリアガール演じなさい  いい女のあくび つんと 「Be Love」 読むの もっと優雅に 女は優雅を尊び  あいしょう占い開いて りこしゅぎは敵と見なすし がまんとはプライドのちゅうちょ とうじつ券の愛はやめよう  うみの見える古いロフトが SECOND HOUSEのような HIPなおとこはもういない OFFの日までマージャンや ZEROの魅力かざすやつ OLはゆるせないのだ
B級映画のように伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・佐藤準時代の子供のように 店の片隅 飲み明かしたね おまえとはあの頃  戦う大人でいたいと 口をとがらせ 悲しいくらい うぶな時代だった  すべて心のままに 傷つき破れて恋したように 時を駈け登るだけ たとえ それが下りて来る エスカレーターでも  おまえと約束したこと 悪ガキのように 常識の窓 飛び降りきれなくて  誰かを見上げるような 見下すような 白いカードの 肩書きも ちぎれず  今は都会の中に いつしか紛れて 暮らしてるけど ずっと風を待つ船 今も 胸の片隅に そっと繋いでるよ  今は忘れかけてる B級の映画の生きざまのように 風を心にうけて おまえと 肩をいからせて歩いた帰り道  それは忘れかけてる 心にぐっとくる たまらないもの 誰も知ってるはずさ たとえ それが演歌でも ロックンロールでも
PIER 39伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三もうこんなとこまで歩いて来たのか 波の香り急に胸に届く 思い出が途切れるボードウオーク  まだ人で賑わう黄昏のピアで 君は何を僕に伝えようとするのか  誰一人誰一人それに気付かなくて このままでこのままで別れそうな二人  なぜ君と過ごした 夜の短さを時はすぐに忘れさせてしまう 手のひらをこぼれる砂のように  もう僕の心に戻れないなら 君の胸に寒流の風冷たいなら  どこにでもどこにでも行ってしまえばいい 誰よりも誰よりも遠く離れるなら  そしてもう週末のざわめきに紛れて 人ごみに消えてゆく君だけが悲しい  誰一人誰一人それに気付かなくて 賑やかに賑やかに暮れてゆく夕暮れ
不思議なCONVERSATION伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三Lady in the sky そこに君がいて 僕が夏の日の 夢を見ているのなら Lady when you love me 何もかも許してしまえる人として 生きてゆこうと Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  Lady in the rain その時はおもいきり 心細くなるがいい そんな君が美しくて Lady when you love me 引きあえるかぎりの力で結ばれて 心を開けば Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  不思議な Conversation ふ・れ・あ・い
二つの朝伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三梶原順ドアのポストに溢れた 新聞の日付で 君の部屋の冷たさを数えた  あまり良くない噂の 奴らと遊んでる そんな思いこの胸をかすめた  Ah-別れた日から Ah-それぞれの朝  君に一つ預けてる朝を も一度だけ 僕に返して欲しくて  重い三脚下ろした 音がして振り向く 「早起きなのね」向こうから微笑む  君が写した星座に 囲まれた部屋で 今までの僕の間違いに気付いた  Ah-君の部屋には Ah-こんなに星が  君の心にある宇宙を 知らず知らず 僕は狭めてたと知った  Ah-僕の好きだった Ah-あの日の香り  初めて開けたその紅茶は 今日の為にずっとここにあると知った
二人の周期伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三せめて言葉だけは 慎んでくれと 勝手に男は やさしさ それを 女に押しつけていたような気がするよ  あの頃は できたてのマッシュポテトに似て さめるほど しみ込んだ味 心にじんとくる瞬間 感じていた  許し合ってた心ほど 傷つきやすいものさ いやす傷ほど愛しくて ひろげてしまう  もういいから 受話器を先に置いてくれ ひとことが言いだせないほど 時は流れてた 二人にとってみれば  あれから 幾つめかの秋が過ぎてゆく 打ち寄せる カーラジオからは 流れるメロディ 重なる街と景色  愛し合ってた心には 二つの星が生まれ お互いのその周りを まわっていたね
二人の目覚まし時計やなわらばーやなわらばー伊勢正三伊勢正三伊勢正三その目覚まし時計に やっと手を伸ばしたら 「今日は日曜…」そんな幸せは今 どこにあるんだろう  ねえ…今年もまた 季節が過ぎてゆく きっとあなたは スノーボードも片付けないまま  そう…春になっても あの日の 部屋の中には 私の胸にも 仕舞いきれない想い出があるの  階段に冬が来て 水道も冷たくて 指がかじかむ… そんな想い出がなぜ温かいんだろう  ねぇ…今でもまだ トーストかじりながら 書類見てたり ネクタイ探したり 相変わらずなの?  そう…いつも朝は 忙しさに紛れて オレンジジュースの 酸っぱさと甘さでケンカしたあの頃  悲しいこともいつか 笑えるようになったら お互いの胸に 許し合えることばかり…いくつあるんだろう  一つ先のバス停までの未来…渋滞 時を無駄使いしながら  何気なく過ごした日々を 幸せに思えたら つまんないことや 退屈だった時間さえ 愛しさになる  その目覚まし時計に 二人手を伸ばしたら 「今日は日曜…」そんな幸せは今 どこにあるんだろう
冬暦伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三冬の日に出逢う人は 温もりを胸に秘めてる かじかんだ指先にも  その人に出逢う時は 突然のすれちがいでも いくつもの夢を見る  春の日を待ちわびていたあの頃 暑い日射に焼けた素肌残しても 時は流れ ふり返れば夏よ  秋の日がハヤを染めて 川面うつ そのあざやかな紅は いつの日も  つり人は いつの時も 美しい自然を見ては 流れゆく時を知る  目を閉じれば 鳥の声 山並を渡る 街の灯りが すこしまぶし過ぎる頃 春の風が 冬暦をめくる
冬の恋伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・森一美さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの  もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの
冬の恋-parallel伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  君は踵を返し 寂寥の黄昏に消えた 夜空の紺青は深い海のようだ いつか晴雪の空で 僕らはきっと‥また逢える  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  間断なく降り続く想い 時間泣くふり 軋む時計 無常の恋 恋すれば 別のタイムライン その奇跡のサイン あいまいでも 是が非でも?じゃない 思い 余儀ない灯は消えない パラレルワールドを 哀しくない方に辿ればいい いつか君と過ごした あの部屋の窓 ‥雪は下から上に舞ってた  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの
冬の地下鉄伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて  このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか  毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら  過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない  時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて  このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか  都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り
ペテン師かぐや姫かぐや姫喜多條忠伊勢正三その男は恋人と別れた さよならの口づけをして 髪の毛をやさしくなぜていた  その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った  そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから このいつわりもいつの日にか ありふれた想い出にすりかえるのさ  その男は女房をもらった 人様もうらやむほどの すばらしくきれいな女をね  けれども男は心のどこかで 寒い風が吹くのを知った  そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ  そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ
ペテン師西郷輝彦西郷輝彦喜多條忠伊勢正三林哲司その男は恋人と別れた さよならの口づけをして 髪の毛をやさしくなぜていた その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから このいつわりもいつの日にか ありふれた想い出にすりかえるのさ  その男は女房をもらった 人様もうらやむほどの すばらしくきれいな女をね けれども男は心のどこかで 寒い風が吹くのを知った  そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ
ほおづえをつく女伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた  何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた  新しい季節が女を変えた 出会いを求めて街に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった  お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた  女はそっと煙草をくわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる  灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上がった  数える間もなく時には流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった  夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから
ほおづえをつく女伊勢正三伊勢正三振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた  何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた  新しい季節が女を変えた 出会いを求めて町に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった  お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた  女はそっと煙草くわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる  灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上った  数える間もなく時は流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった  夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
星空伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた  でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ
星空かぐや姫かぐや姫喜多條忠伊勢正三瀬尾一三星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた …… でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ
星空喜多條忠伊勢正三星がきれいね とっても 近くに見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた … でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ
ほんの短い夏伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ  今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく  ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの  どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ  最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った  ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ  ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの  にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで
僕と君の子午線伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三砂浜にあったよ sun oilの白いキャップ 捜してたね 君は shower room 生まれたままの姿で 突然 飛び出す君に出くわすなんて とてもいい日になりそう  coconut の匂いがする towel とって投げてよ まぶしすぎる 今を止めないで 愛は孤独な顔して 逃げるふりをすることもある  群青の空から 降り注ぐ渚の energy 肩でうけて その肩を寄せ合う この空をまっすぐ どこまでも行けば ここに戻ってくる そんなこと考えてる  ひとふりの backgammon に 賭けたような恋ではなかったのに 暑い夏の日の 時は その時間だけを 流れてゆくものでもなくて  今を止めないで 夢もかなえてみせるさ 水平線断ち切るように
僕と子犬と1月のバス通り伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに  君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に  子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる  遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと  ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても  この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに  君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった
マイタイ・ラララ伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三夜が流れてゆく ささやきながら 重ねたグラスの中で 氷の揺れる響き  もう逢えないと お互いわかりかけてる  君の瞳の奥に 通りすぎていった なつかしい想い出 見えて  見つめてくる その目を 黙ってうながすように 通りへ送り出してた  Taxiのウインカー 近づいてくる 楽しかったあの頃は 約束にふれあう指  同じさよなら もうためらうこともなく  夜が二人のために 何かもたらすのなら 今すぐにひきとめるけど  このままいさぎよく ガラス越しの視線を 背中でさえぎる方がいい  つま先が最後に消え しまるドアの音がして ぼくはもう 歩きはじめてた  ひとつめの信号を 左に曲っていく 何もかも 変わらないまま
まぶしすぎる街喜多条忠伊勢正三俺はいつから うつむいて歩くことを知ったのか 俺はいつから やさしさがむごいことと知ったのか 夕焼けに背中を見せ 都会のビルにあかりがともる 誰もいない部屋を 俺は今飛び出してきた 誰もいない部屋を俺は今……  俺はどうして この暮らし幸せと名付けない 俺はいつから 淋しさをごまかすように微笑ってる 信号は変わったけれど 心の中に矢印は出ない まぶしすぎる街へ 俺は今飛び出してきた まぶしすぎる街へ俺は今……  信号は変わったけれど 心の中に矢印は出ない まぶしすぎる街へ 俺は今飛び出してきた まぶしすぎる街へ俺は今……
マリンタワーの見える街伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三哀愁感じている 夕暮れ時 宵の明星の灯が ともる頃 祭りの笛が どこからともなく 聞こえてくるような 港町 いつしか男の一人旅 疲れてしまえば 愛する人の微笑みに ふと気がつく  星がまたたく夜空を見てると 過ぎ去った日々の 都会の夢 燃えつきて 想い出の流れ星  生まれ変われるなら も一度どこかの 星の世界にそっと現れ その星のどこか きっと海辺の町だと思うけど 又、君と出逢い 君を愛して 見つめたその時から 同じ夢を見て 同じ涙を流して  そこから先は 知らなくてもいいと思うほどに今は 流れる時 飲み干せば したたかに 酔いしれる
みつばちマーヤの冒険水前寺清子水前寺清子伊勢正三伊勢正三雨あがりの虹は とてもきれいですねマーヤ 果てしなく広がる 青い空のむこう どこかに咲くという 夢の花を 捜し求めて 今旅立つ おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ  さわやかな朝に 背伸びをしてますねマーヤ 新しい季節の 訪れとともに これから始まる 時代の中で 風に向って 今飛び立て おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ  流れる雲が いねむりしてますねマーヤ ふるさとの野山は 見えなくなったけど 誰かが待ってる ロマンの国へ ふり返らず さあ 行こう おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ
みつばちマーヤの冒険チータとみつばち合唱団チータとみつばち合唱団伊勢正三伊勢正三アニメタル雨あがりの虹はとてもきれいですね マーヤ 果てしなく広がる青い空のむこう どこかに咲くという 夢の花を さがし求めて 今旅立つ おお冒険 (マーヤ) ちびすけ (マーヤ) みつばちマーヤ  爽やかな朝に背伸びをしてますね マーヤ 新しい季節の訪れと共に これから始まる時代の中で 風にむかって 今飛び立て おお冒険 (マーヤ) ちびすけ (マーヤ) みつばちマーヤ
Musician伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三ひとりだった頃は この時がとても淋しかった 座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり)  コンサートが終り 君の処(ところ)へと向う すこし 人いきれに酔ったみたい でも心地良く高ぶるのもいい  今日は いいフレーズが弾けたからと 君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ  それより 君の今夜のPotato Salad またすこし どこかが違うというのかい  ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが 自分を解くことも出来るから 楽しい道程(みちのり)  いつか何かに向う男にすれば やさしい女の笑顔さえ ふと忘れてしまうこともある  女には凌(しの)ぎを 男には刀を 与えてくれた世界 それでいいのかも知れない  あの頃君を涙ぐませてばかりいたのは もうひとりの方のぼくだった  それより 君の今夜のPotato Salad 幼ない頃の同じ想い出にあわせて
moonlight伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三夢はいつもの時のたとえば たそがれのブラジルのような海にも似て まるで君がその指先でつまびくような 暖かな音が流れる部屋で  淋しげな眉にも やさしさを匂わす あやしい恋心 ただよい始めている こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 過ぎゆく季節を見ている  愛しきものは去りゆく日々 手をさしのべて 新しい時の訪れ待てば 古びた駅がとり壊され その街並も変りゆく 時の流れのはかなさ  冬の湖で遊んだ あの頃の こぼれる笑顔に 呼び戻されてしまう  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 訪れる時を見ている  長い年月を 過ごした二人には 心の中まで 透き通るような季節  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 時の流れは はかなくて
メガロポリスの錯覚伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三あの頃は カミカゼを 打ち落とした アメリカに 次の拳を 見せられても  我が国の 政治家も 渋谷駅の 若者も 忙しくて 構えない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 風になろうか このまま 夢見て眠れない  ある日から 父親は 髪を染めた 娘らに 流した汗の 答を知る  いつの日か 子供らは 「親育て」の 本を読み 育親書が 流行るだろう  ah- 今夜は 何処へ行こうか 誰と行こうか 昨日の 夢見て眠れない  インテリの ホームレスが 指をさして 笑うのは 時の流れを 恐れる人  武器を持つ 教徒達 袈裟をかけた ブルジョワに 祈られては たまらない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 星を見ようか あまりに 夢見て眠れない  幾つもの 夜が明けて 軍隊など 無い街を 誰が守って くれるのだろう  穏やかな 日曜の 朝寝坊の 幸福を 誰が守って くれるのだろう  もう 少しで 時が行くから そこへ行くから あなたに 逢いたくて眠れない
約束シンシアシンシア阿久悠伊勢正三萩田光雄また いつか同じ場所で 同じポーズとって 今日のことを胸に 呼び戻そう その何気なさがいいの 肩の力ぬいて まるであなた自身 景色なの  約束よ 約束よ 忘れないでよ 逢いたくて 逢いたくて たまらない時に ここへ来て ここへ来て 声をかけてみて  目を瞠るばかり 素敵 旅の途中だから 夢を追って歩く 人のよう でも きっとそんな姿 気づかないでいるわ だから あなた ここへ また来るの  約束よ 約束よ いつか逢いましょう キラキラと キラキラと 感じたい時に この場所へ この場所へ ひとり立ってみて  この場所へ この場所へ ひとり立ってみて 
夕凪伊勢正三伊勢正三ふと言葉がとぎれたとき こがね虫が飛び込む 夏 夕暮れ 風が止まる瞬(ひととき)の間に うすけむり たなびけば…… 君のそばは 君のそばは うすむらさきの芳り  月夜に蔭れているのは めくる明日の幸せ タ顔の花 君の笑顔 透(すきとお)る白さを 簾越しにくらべては…… 君のそばは 君のそばは うすむらさきの芳り
昨夜の出来事佐田玲子佐田玲子伊勢正三伊勢正三taxi とめるまでは 二人になれるのに あなたは テーブルで 見送るの  だって外は 夜更けの街 風も冷たくて だからわざと「送ってよ」と あなたの前で 他の人に頼んだわ  時がサラサラと そのシュガーポットに こぼれ落ちてゆく砂時計  あんなやつと思いながら ふいに呼び出され ついあわてて選ぶドレス いつもあなたの 隣に似合うつもりで  ゆうべのこと気にしながら 恋はあやふやね もっと強くなぜ激しく 問い詰めないの 今の私の気持を  ゆうべの出来事は 冷たい風の日の ちょっと意地悪なプレゼント
夜汽車は南へ伊勢正三伊勢正三愁いを残して夜汽車は南へ走る 時の流れとすれ違うように走る 静けさが今 友達なら 黙って窓にもたれよう どこかで目覚めたばかりの 赤ん坊の声がよく響く そのけたたましいほどの泣き声を 誰も憎むことはできない ああ 人生がくり返すものなら またいつか君に出逢うだろう  走りゆく列車の網棚の上に置かれた 誰にもなじみの菓子箱がひとつゆれてる その帰りを待つ人々達 そして帰ってゆく人 ひとりの人生は いくつかの絆で結ばれている その美しすぎるほどの絆を ほどきながら汽車はゆく ああ 遠ざかるほど君は近づく ぼくの心のレールを走って
夜にまぎれて伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし  あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた  何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に  抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて  答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど  幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ  帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから  別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま  ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて  夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に
夜のFM伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三熱いざわめきの sea side 通りぬけて 人ごみの中 君に出逢った twikight 近づけば はじけそうな胸  長い髪 ふっとかきあげる時 振り向いたその目に撃たれ  はりさけそうな心 打ち明けられないままで night after night and day by day うちのめされて 君に振り回されてばかり night after night and day by day  夜空 切り抜く star light 海の香りも 忘れる頃に 願いかなって feel right さわやかな 秋の夜に  細い肩 ふっと現われる時 うつむいたその日に blue shade  渡したくない気持 君を誰の手にだって night after night and day by day 「帰さないよ」と ひとり胸につぶやいてばかり night after night and day by day  そう言えばあの日 君が見つめていたのは 沖行く船の灯り 夜の FM ずっと聴き流してたら 突然思い出して
Realize伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三時が舞い降りる 夕暮れのホーム ストロボの電車が 君を瞬かせる 恋は夢のようで それでいて寂しい 戻れない時間に 埋められてゆく  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる  街は今冷たい オーラに包まれ 見過ごせないような 出来事にも慣れて 人の目に映れば 間違いだらけの それが僕らだけの 方舟でもいい  崩れさった 時代を繰り返して さまようのか 迷える森の果てまで 疲れ切った 人波泳ぐ 君のそのしなやかさで そこから 抜け出して  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる
涙憶伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜  ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…… 身勝手な言葉がよぎる  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気付いた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある  なぜ君と出会う? その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう
涙憶野口五郎野口五郎伊勢正三伊勢正三大谷幸涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜  ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…‥ 身勝手な言葉がよぎる  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気づいた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある  なぜ君と出会う?その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう
歴史と季節の国伊勢正三伊勢正三幼ない頃の想い出を 誰もが忘れかけている アスファルトの すき間にも花は咲いてる ほろ苦い想い出も…… いつまで君は そこにいたのかい 歴史と季節の国  めぐる季節その訪れを 路地裏の風に感じてた 夏 雨あと われた西瓜汗のにおい 土を噛む下駄の音 夕焼け姉の肌の温もり 悲しさは楽しさにも似て
レミングの街伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三この頃街では 見かけないもの 雨の降る前に 低く飛ぶ燕  あふれる車は レミングの群 若者はなぜ 先を急ぐのか  夏よりずっと前の 秋を思い出せず 季節が変わることさえ 誰もが忘れかけてる  レモンジュースの雨 森は枯れても 欲望の影は あちこちで育つ  さまよう時代は 預言者を産み 幸福はなぜ 先を急ぐのか  愛する人のために 何が出来るのだろう 愛さえ与えられずに 誰もが望みすぎてる  星より遠くに見えて すべて心の中 誰もが知っていること 誰もが忘れかけてる
ロード・ショウ西郷輝彦西郷輝彦阿木燿子伊勢正三鈴木茂肩に頬をあずけて 君は静かに見つめているよ 街でふと 気まぐれに入る映画館 ガラガラの後座席 スクリーンからメッセージ  字幕を読めば 愛の科白(セリフ) きざな気もするけれど 君にそのままで 贈りたい 死ぬまで 一緒にいたいんだと  甘い香りがするよ 君の髪からやさしさ匂う 画面では 別れてく男と女 一人ではきっとみない 映画だよラブ・ストーリー  悲しいとこで 照れくさくも 男泣きする俺さ 君よ気づかない 振りをして 死ぬまで 一緒について来いよ  字幕を読めば 愛の科白(セリフ) きざな気もするけれど 君にそのままで 贈りたい 死ぬまで 一緒にいたいんだと
若き日の唄伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三辿り着いたところから 始まるような人生に 人は喜びを見い出す 枯葉は落ちて 土に還り 甦える時を待つ頃……… 自分のその若さを少しだけ 恥じることも できるようになる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど 今は ただ目を閉じていると そこに歌が聞こえる  遠いヤシの葉影には 南の島の人生 アラビアの国は熱い人生 風鈴の音 風に揺れ 見渡せば今我人生 何かもの足りなくなるとき 人は自分の生き方を知る  人生は……… ときにはやさしさを裏切るけれど その度に教えられて そこに夢が広がる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど いつか その道を標すように 野分けの風が吹く
わかれ道伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた  あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに  あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる  あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた
わかれ道かぐや姫かぐや姫伊勢正三伊勢正三ああ 君の長い髪と 胸のふくらみを 愛して 時は流れた  つい きのうまでは もうもどれない 道二つ 分れて 歩き始めて 別れたことに気づいた  ああ ぼくの心の中に 寂しい椅子がある そう昔 君もそこに すわっていたんだね  ああ 君といた頃は 誰にも 愛は一度 めぐると知っていたのに  ああ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の 肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと 誰もが後悔しながら 歩いてる  ああ 君がいた頃は 酒にも 飲まれることは なかったことに 気づいた
忘れものやなわらばーやなわらばー伊勢正三伊勢正三伊勢正三よけいな電話したみたいね ゴルフシューズを忘れたくらいで  あなたの行く先なら 気付かない振りしてただけ だからそんな嘘に「くすん」と笑ってみせるの  借りる靴なら 紐はきつく締めないで あなたならすぐほどきたがるでしょう‥  束縛と愛は違うことくらい その娘に 教えてあげてね  夕暮れ灯り ポツリポツリ やっぱり滲む涙の街並み  顔に書いた答えが ガラスに映らぬように 部屋の明かり消して ただいつまでも待つわ  忘れものはいつも‥ここにある “やさしさ”という名の危険なナイフ  他の誰かがケガをしないように 私が預かるから  寒い夜に‥雪を払う振りして 私の肩そっと抱き寄せる  やさしさですぐ女心の 頑なな場所を切り裂いて‥  また自由にどこかへ飛んでゆく 必ず戻って来るくせに  忘れものはいつも‥ここにある 誰にも貸せない私の愛  でも嘘つく時の逸らした‥その目を 私に気付かせないで
忘れゆく歴史伊勢正三伊勢正三小雨が窓をたたく日曜日の朝は 一人になったことを また思い出す 君のいない朝は こんなにもさみしいものですか いつも君と二人の朝は 踏切の音をかぞえながら すこしずつ 明けていったのに  君を忘れるために 街へ出てみたけれど 君の思い出に 出会ってしまう 電車道に沿って 咲いてる名も知らぬ花の色は あの日の君の口紅と同じ 淡いオレンジ色してる 日に焼けた 君に似合ってた  あの日から毎日のなにげない出来事も 君を忘れてゆく 歴史の一つ 夏のにわか雨が かわいた砂にしみこむように 秋はすぐに通りすぎて 君のいないこの冬は どこまで 寒くなるのだろう
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