| 冬の地下鉄伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか 毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら 過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない 時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか 都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り |
| ペテン師かぐや姫 | かぐや姫 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | | その男は恋人と別れた さよならの口づけをして 髪の毛をやさしくなぜていた その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから このいつわりもいつの日にか ありふれた想い出にすりかえるのさ その男は女房をもらった 人様もうらやむほどの すばらしくきれいな女をね けれども男は心のどこかで 寒い風が吹くのを知った そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ |
| ペテン師西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | 林哲司 | その男は恋人と別れた さよならの口づけをして 髪の毛をやさしくなぜていた その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから このいつわりもいつの日にか ありふれた想い出にすりかえるのさ その男は女房をもらった 人様もうらやむほどの すばらしくきれいな女をね けれども男は心のどこかで 寒い風が吹くのを知った そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ |
| ほおづえをつく女伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた 何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた 新しい季節が女を変えた 出会いを求めて街に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた 女はそっと煙草をくわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる 灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上がった 数える間もなく時には流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった 夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから |
| ほおづえをつく女風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた 何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた 新しい季節が女を変えた 出会いを求めて町に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた 女はそっと煙草くわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる 灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上った 数える間もなく時は流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった 夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから |
| 星空伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ |
| 星空かぐや姫 | かぐや姫 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた …… でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ |
| 星空風 | 風 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | | 星がきれいね とっても 近くに見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた … でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ |
| ほんの短い夏伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ 今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ 最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで |
| 僕と君の子午線伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 砂浜にあったよ sun oilの白いキャップ 捜してたね 君は shower room 生まれたままの姿で 突然 飛び出す君に出くわすなんて とてもいい日になりそう coconut の匂いがする towel とって投げてよ まぶしすぎる 今を止めないで 愛は孤独な顔して 逃げるふりをすることもある 群青の空から 降り注ぐ渚の energy 肩でうけて その肩を寄せ合う この空をまっすぐ どこまでも行けば ここに戻ってくる そんなこと考えてる ひとふりの backgammon に 賭けたような恋ではなかったのに 暑い夏の日の 時は その時間だけを 流れてゆくものでもなくて 今を止めないで 夢もかなえてみせるさ 水平線断ち切るように |
| 僕と子犬と1月のバス通り伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに 君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に 子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる 遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに 君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった |
| マイタイ・ラララ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 夜が流れてゆく ささやきながら 重ねたグラスの中で 氷の揺れる響き もう逢えないと お互いわかりかけてる 君の瞳の奥に 通りすぎていった なつかしい想い出 見えて 見つめてくる その目を 黙ってうながすように 通りへ送り出してた Taxiのウインカー 近づいてくる 楽しかったあの頃は 約束にふれあう指 同じさよなら もうためらうこともなく 夜が二人のために 何かもたらすのなら 今すぐにひきとめるけど このままいさぎよく ガラス越しの視線を 背中でさえぎる方がいい つま先が最後に消え しまるドアの音がして ぼくはもう 歩きはじめてた ひとつめの信号を 左に曲っていく 何もかも 変わらないまま |
| まぶしすぎる街風 | 風 | 喜多条忠 | 伊勢正三 | | 俺はいつから うつむいて歩くことを知ったのか 俺はいつから やさしさがむごいことと知ったのか 夕焼けに背中を見せ 都会のビルにあかりがともる 誰もいない部屋を 俺は今飛び出してきた 誰もいない部屋を俺は今…… 俺はどうして この暮らし幸せと名付けない 俺はいつから 淋しさをごまかすように微笑ってる 信号は変わったけれど 心の中に矢印は出ない まぶしすぎる街へ 俺は今飛び出してきた まぶしすぎる街へ俺は今…… 信号は変わったけれど 心の中に矢印は出ない まぶしすぎる街へ 俺は今飛び出してきた まぶしすぎる街へ俺は今…… |
| マリンタワーの見える街伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 哀愁感じている 夕暮れ時 宵の明星の灯が ともる頃 祭りの笛が どこからともなく 聞こえてくるような 港町 いつしか男の一人旅 疲れてしまえば 愛する人の微笑みに ふと気がつく 星がまたたく夜空を見てると 過ぎ去った日々の 都会の夢 燃えつきて 想い出の流れ星 生まれ変われるなら も一度どこかの 星の世界にそっと現れ その星のどこか きっと海辺の町だと思うけど 又、君と出逢い 君を愛して 見つめたその時から 同じ夢を見て 同じ涙を流して そこから先は 知らなくてもいいと思うほどに今は 流れる時 飲み干せば したたかに 酔いしれる |
| みつばちマーヤの冒険水前寺清子 | 水前寺清子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雨あがりの虹は とてもきれいですねマーヤ 果てしなく広がる 青い空のむこう どこかに咲くという 夢の花を 捜し求めて 今旅立つ おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ さわやかな朝に 背伸びをしてますねマーヤ 新しい季節の 訪れとともに これから始まる 時代の中で 風に向って 今飛び立て おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ 流れる雲が いねむりしてますねマーヤ ふるさとの野山は 見えなくなったけど 誰かが待ってる ロマンの国へ ふり返らず さあ 行こう おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ |
| みつばちマーヤの冒険チータとみつばち合唱団 | チータとみつばち合唱団 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雨あがりの虹は とてもきれいですねマーヤ 果てしなく広がる 青い空のむこう どこかに咲くという 夢の花を 捜し求めて 今旅立つ おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ さわやかな朝に 背伸びをしてますねマーヤ 新しい季節の 訪れとともに これから始まる 時代の中で 風に向って 今飛び立て おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ 流れる雲が いねむりしてますねマーヤ ふるさとの野山は 見えなくなったけど 誰かが待ってる ロマンの国へ ふり返らず さあ 行こう おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ |
| Musician伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ひとりだった頃は この時がとても淋しかった 座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり) コンサートが終り 君の処(ところ)へと向う すこし 人いきれに酔ったみたい でも心地良く高ぶるのもいい 今日は いいフレーズが弾けたからと 君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ それより 君の今夜のPotato Salad またすこし どこかが違うというのかい ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが 自分を解くことも出来るから 楽しい道程(みちのり) いつか何かに向う男にすれば やさしい女の笑顔さえ ふと忘れてしまうこともある 女には凌(しの)ぎを 男には刀を 与えてくれた世界 それでいいのかも知れない あの頃君を涙ぐませてばかりいたのは もうひとりの方のぼくだった それより 君の今夜のPotato Salad 幼ない頃の同じ想い出にあわせて |
| moonlight伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 夢はいつもの時のたとえば たそがれのブラジルのような海にも似て まるで君がその指先でつまびくような 暖かな音が流れる部屋で 淋しげな眉にも やさしさを匂わす あやしい恋心 ただよい始めている こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 過ぎゆく季節を見ている 愛しきものは去りゆく日々 手をさしのべて 新しい時の訪れ待てば 古びた駅がとり壊され その街並も変りゆく 時の流れのはかなさ 冬の湖で遊んだ あの頃の こぼれる笑顔に 呼び戻されてしまう こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 訪れる時を見ている 長い年月を 過ごした二人には 心の中まで 透き通るような季節 こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 時の流れは はかなくて |
| メガロポリスの錯覚伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | あの頃は カミカゼを 打ち落とした アメリカに 次の拳を 見せられても 我が国の 政治家も 渋谷駅の 若者も 忙しくて 構えない ah- 今夜は 何処へ行こうか 風になろうか このまま 夢見て眠れない ある日から 父親は 髪を染めた 娘らに 流した汗の 答を知る いつの日か 子供らは 「親育て」の 本を読み 育親書が 流行るだろう ah- 今夜は 何処へ行こうか 誰と行こうか 昨日の 夢見て眠れない インテリの ホームレスが 指をさして 笑うのは 時の流れを 恐れる人 武器を持つ 教徒達 袈裟をかけた ブルジョワに 祈られては たまらない ah- 今夜は 何処へ行こうか 星を見ようか あまりに 夢見て眠れない 幾つもの 夜が明けて 軍隊など 無い街を 誰が守って くれるのだろう 穏やかな 日曜の 朝寝坊の 幸福を 誰が守って くれるのだろう もう 少しで 時が行くから そこへ行くから あなたに 逢いたくて眠れない |
| 約束シンシア | シンシア | 阿久悠 | 伊勢正三 | 萩田光雄 | また いつか同じ場所で 同じポーズとって 今日のことを胸に 呼び戻そう その何気なさがいいの 肩の力ぬいて まるであなた自身 景色なの 約束よ 約束よ 忘れないでよ 逢いたくて 逢いたくて たまらない時に ここへ来て ここへ来て 声をかけてみて 目を瞠るばかり 素敵 旅の途中だから 夢を追って歩く 人のよう でも きっとそんな姿 気づかないでいるわ だから あなた ここへ また来るの 約束よ 約束よ いつか逢いましょう キラキラと キラキラと 感じたい時に この場所へ この場所へ ひとり立ってみて この場所へ この場所へ ひとり立ってみて |
| 夕凪風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ふと言葉がとぎれたとき こがね虫が飛び込む 夏 夕暮れ 風が止まる瞬(ひととき)の間に うすけむり たなびけば…… 君のそばは 君のそばは うすむらさきの芳り 月夜に蔭れているのは めくる明日の幸せ タ顔の花 君の笑顔 透(すきとお)る白さを 簾越しにくらべては…… 君のそばは 君のそばは うすむらさきの芳り |
| 昨夜の出来事佐田玲子 | 佐田玲子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | taxi とめるまでは 二人になれるのに あなたは テーブルで 見送るの だって外は 夜更けの街 風も冷たくて だからわざと「送ってよ」と あなたの前で 他の人に頼んだわ 時がサラサラと そのシュガーポットに こぼれ落ちてゆく砂時計 あんなやつと思いながら ふいに呼び出され ついあわてて選ぶドレス いつもあなたの 隣に似合うつもりで ゆうべのこと気にしながら 恋はあやふやね もっと強くなぜ激しく 問い詰めないの 今の私の気持を ゆうべの出来事は 冷たい風の日の ちょっと意地悪なプレゼント |
| 夜汽車は南へ風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 愁いを残して夜汽車は南へ走る 時の流れとすれ違うように走る 静けさが今 友達なら 黙って窓にもたれよう どこかで目覚めたばかりの 赤ん坊の声がよく響く そのけたたましいほどの泣き声を 誰も憎むことはできない ああ 人生がくり返すものなら またいつか君に出逢うだろう 走りゆく列車の網棚の上に置かれた 誰にもなじみの菓子箱がひとつゆれてる その帰りを待つ人々達 そして帰ってゆく人 ひとりの人生は いくつかの絆で結ばれている その美しすぎるほどの絆を ほどきながら汽車はゆく ああ 遠ざかるほど君は近づく ぼくの心のレールを走って |
| 夜にまぎれて伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた 何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に 抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて 答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど 幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ 帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから 別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて 夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に |
| 夜のFM伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 熱いざわめきの sea side 通りぬけて 人ごみの中 君に出逢った twikight 近づけば はじけそうな胸 長い髪 ふっとかきあげる時 振り向いたその目に撃たれ はりさけそうな心 打ち明けられないままで night after night and day by day うちのめされて 君に振り回されてばかり night after night and day by day 夜空 切り抜く star light 海の香りも 忘れる頃に 願いかなって feel right さわやかな 秋の夜に 細い肩 ふっと現われる時 うつむいたその日に blue shade 渡したくない気持 君を誰の手にだって night after night and day by day 「帰さないよ」と ひとり胸につぶやいてばかり night after night and day by day そう言えばあの日 君が見つめていたのは 沖行く船の灯り 夜の FM ずっと聴き流してたら 突然思い出して |
| Realize伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 時が舞い降りる 夕暮れのホーム ストロボの電車が 君を瞬かせる 恋は夢のようで それでいて寂しい 戻れない時間に 埋められてゆく 時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる 街は今冷たい オーラに包まれ 見過ごせないような 出来事にも慣れて 人の目に映れば 間違いだらけの それが僕らだけの 方舟でもいい 崩れさった 時代を繰り返して さまようのか 迷える森の果てまで 疲れ切った 人波泳ぐ 君のそのしなやかさで そこから 抜け出して 時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる |
| 涙憶伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三・瀬尾一三 | 涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜 ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…… 身勝手な言葉がよぎる 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気付いた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある なぜ君と出会う? その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう |
| 涙憶野口五郎 | 野口五郎 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 大谷幸 | 涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜 ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…‥ 身勝手な言葉がよぎる 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気づいた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある なぜ君と出会う?その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない 何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる 何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう |
| 歴史と季節の国風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 幼ない頃の想い出を 誰もが忘れかけている アスファルトの すき間にも花は咲いてる ほろ苦い想い出も…… いつまで君は そこにいたのかい 歴史と季節の国 めぐる季節その訪れを 路地裏の風に感じてた 夏 雨あと われた西瓜汗のにおい 土を噛む下駄の音 夕焼け姉の肌の温もり 悲しさは楽しさにも似て |
| レミングの街伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三・瀬尾一三 | この頃街では 見かけないもの 雨の降る前に 低く飛ぶ燕 あふれる車は レミングの群 若者はなぜ 先を急ぐのか 夏よりずっと前の 秋を思い出せず 季節が変わることさえ 誰もが忘れかけてる レモンジュースの雨 森は枯れても 欲望の影は あちこちで育つ さまよう時代は 預言者を産み 幸福はなぜ 先を急ぐのか 愛する人のために 何が出来るのだろう 愛さえ与えられずに 誰もが望みすぎてる 星より遠くに見えて すべて心の中 誰もが知っていること 誰もが忘れかけてる |
| ロード・ショウ西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 阿木燿子 | 伊勢正三 | 鈴木茂 | 肩に頬をあずけて 君は静かに見つめているよ 街でふと 気まぐれに入る映画館 ガラガラの後座席 スクリーンからメッセージ 字幕を読めば 愛の科白(セリフ) きざな気もするけれど 君にそのままで 贈りたい 死ぬまで 一緒にいたいんだと 甘い香りがするよ 君の髪からやさしさ匂う 画面では 別れてく男と女 一人ではきっとみない 映画だよラブ・ストーリー 悲しいとこで 照れくさくも 男泣きする俺さ 君よ気づかない 振りをして 死ぬまで 一緒について来いよ 字幕を読めば 愛の科白(セリフ) きざな気もするけれど 君にそのままで 贈りたい 死ぬまで 一緒にいたいんだと |
| 若き日の唄伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 辿り着いたところから 始まるような人生に 人は喜びを見い出す 枯葉は落ちて 土に還り 甦える時を待つ頃……… 自分のその若さを少しだけ 恥じることも できるようになる 人生は……… 戸惑うことばかりあるけど 今は ただ目を閉じていると そこに歌が聞こえる 遠いヤシの葉影には 南の島の人生 アラビアの国は熱い人生 風鈴の音 風に揺れ 見渡せば今我人生 何かもの足りなくなるとき 人は自分の生き方を知る 人生は……… ときにはやさしさを裏切るけれど その度に教えられて そこに夢が広がる 人生は……… 戸惑うことばかりあるけど いつか その道を標すように 野分けの風が吹く |
| わかれ道伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 佐藤準 | あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた |
| わかれ道かぐや姫 | かぐや姫 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ああ 君の長い髪と 胸のふくらみを 愛して 時は流れた つい きのうまでは もうもどれない 道二つ 分れて 歩き始めて 別れたことに気づいた ああ ぼくの心の中に 寂しい椅子がある そう昔 君もそこに すわっていたんだね ああ 君といた頃は 誰にも 愛は一度 めぐると知っていたのに ああ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の 肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと 誰もが後悔しながら 歩いてる ああ 君がいた頃は 酒にも 飲まれることは なかったことに 気づいた |
| 忘れものやなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | よけいな電話したみたいね ゴルフシューズを忘れたくらいで あなたの行く先なら 気付かない振りしてただけ だからそんな嘘に「くすん」と笑ってみせるの 借りる靴なら 紐はきつく締めないで あなたならすぐほどきたがるでしょう‥ 束縛と愛は違うことくらい その娘に 教えてあげてね 夕暮れ灯り ポツリポツリ やっぱり滲む涙の街並み 顔に書いた答えが ガラスに映らぬように 部屋の明かり消して ただいつまでも待つわ 忘れものはいつも‥ここにある “やさしさ”という名の危険なナイフ 他の誰かがケガをしないように 私が預かるから 寒い夜に‥雪を払う振りして 私の肩そっと抱き寄せる やさしさですぐ女心の 頑なな場所を切り裂いて‥ また自由にどこかへ飛んでゆく 必ず戻って来るくせに 忘れものはいつも‥ここにある 誰にも貸せない私の愛 でも嘘つく時の逸らした‥その目を 私に気付かせないで |
| 忘れゆく歴史風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 小雨が窓をたたく日曜日の朝は 一人になったことを また思い出す 君のいない朝は こんなにもさみしいものですか いつも君と二人の朝は 踏切の音をかぞえながら すこしずつ 明けていったのに 君を忘れるために 街へ出てみたけれど 君の思い出に 出会ってしまう 電車道に沿って 咲いてる名も知らぬ花の色は あの日の君の口紅と同じ 淡いオレンジ色してる 日に焼けた 君に似合ってた あの日から毎日のなにげない出来事も 君を忘れてゆく 歴史の一つ 夏のにわか雨が かわいた砂にしみこむように 秋はすぐに通りすぎて 君のいないこの冬は どこまで 寒くなるのだろう |