あらい玉英作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢でもう一度エドアルドエドアルドあらい玉英あらい玉英杉本バッハできる事ならもう一度 あの時握った手の温み 思い出す度傷む胸 あれが最後の夜でした 夢では時々逢いに来る 星屑に紛れて面影揺れる 風に流され消えてゆく いつもあなたが言っていた 笑顔と感謝を忘れずに  そんな顔して見ないでよ 最後に残した言葉です やさしい心をあげられず 後悔ばかりが責めてくる これから一人の迷い道 教えてよ私の明日(あす)はどうなるの あなた照らしてくれますか 彷徨い歩く霧の中 明るい兆しがすぐそこに  夢では時々逢いに来る 星屑に紛れて面影揺れる 風に流され消えてゆく いつもあなたが言っていた 笑顔と感謝を忘れずに
幸せの合鍵ハンリリハンリリたきのえいじあらい玉英杉本バッハ広い都会の 片隅で ふたり暮らした マンション 今は誰が 暮らしているの 窓の明かりが 心に沁みる 愛が壊れて 残ったものは 心の傷と 淋しさだけ あなたも一度 やり直せたら 幸せの合鍵 二度と離さない  きっとどちらも 悪くない ひとり心に 云い聞かす あなただけが 生き甲斐だった やっと気付いた 幸せの意味 夢の続きを 書き足せるなら あなたの元に 帰っていく だからお願い 私に欲しい 幸せの合鍵 どうかあなたから  愛が壊れて 残ったものは 心の傷と 淋しさだけ あなたも一度 やり直せたら 幸せの合鍵 二度と離さない
さくら坂ハンリリハンリリたきのえいじあらい玉英杉本バッハ流されて 浮世川 身を寄せる 人もない 降る雨に 傘もなく 結んで悲しい 単(ひとえ)帯(おび) あなたが恋しい さくら坂  淋しさに 泣ける夜(よ)は すがろうか 火の酒に 憎んでも 憎めない 愛した分だけ 憎めない も一度逢いたい さくら坂  春が来て 春が往き 桜花 舞うばかり 受けとめて 欲しかった あなたに私の 一生を 幸せいつくる さくら坂
樽太鼓俵伝次郎俵伝次郎たきのえいじあらい玉英石倉重信ハァ~人間やってりゃ 色々あるさ 人生浮いたり 沈んだり 弱音を吐いてる ひまはない 運の神様 背中を向ける ここでひと花 樽太鼓  ハァ~人間とにかく 色々あるさ 笑えばくるくる 福がくる どうにかこうにか 人並みに 生きてこれたと 両手を合わす 俺は俺なり 樽太鼓  ハァ~人間ほんとに 色々あるさ 雨でも心は 日本晴れ すべってころんで また起きて 歳を重ねりゃ 重ねた分の 夢があるのさ 樽太鼓
なみだ酒俵伝次郎俵伝次郎井上登美子あらい玉英石倉重信軒にゆれてる 藍染めの のれん叩いて にわか雨 言えずじまいに 別れた女(ひと)を なんで今さら 忘れよう 飲んでも酔えない なみだ酒  むせぶ盃 悔いの酒 灯り哭くよな 風酒場 遠くはなれて いとしさ知った 男ごころの せつなさが ゆすればあふれる なみだ酒  路地をぬけてく 女影 どこか似ている その背中 酔えばなおさら 恋しさつのる 浮かぶ面影 抱きしめて みれんを飲み干す なみだ酒
あいつは鴎白川かりん白川かりん高橋直人あらい玉英矢野立美おれの港に なってくれ 野暮(やぼ)な言葉に ついほろり 肩を抱かれて ちぎり酒 海鳴り聞こえる 夜でした あいつは鴎 さすらい鴎 未練たっぷり 置きみやげ 汽笛と一緒に 消えちゃいな ばかね… ばかね… ばかね… 泣くほど 惚れっちゃってサ  ひとの気持ちも 知らないで 長い航海(こうかい) 旅支度(たびじたく) 明日(あす)の別れを 先延(さきの)ばし 嵐になれよと 祈ってた あいつは鴎 薄情鴎 寒いねぐらに 置き去(ざ)りよ また逢う夢さえ 凍(こご)えるわ ばかね… ばかね… ばかね… 泣くほど 惚れっちゃってサ  あいつは鴎 さすらい鴎 未練たっぷり 置きみやげ 汽笛と一緒に 消えちゃいな ばかね… ばかね… ばかね… 泣くほど 惚れっちゃってサ
じょんがらひとり旅エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英猪股義周ねぶた終れば 秋がきて やがて木枯らし 雪が舞う 指の先から 血がにじむ 三味線(しゃみ)は名ばかり まだ道半ば うなる はじける 凍りつく 男じょんがら ひとり旅  意地じゃ弾けない 太棹は 熱い命の バチで弾く 風の下北 後にして 行くはわが道 いばら道 先は地吹雪 山嵐 北のじょんがら ひとり旅  通りすがりに 受けた恩 三味線でひと節 恩返し 腹が減ったら 雪を喰い ゆるむ かんじき また締め直す 叩く 揺さぶる 突き刺さる 燃えてじょんがら ひとり旅
来し方の宿エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英猪股義周あなた私を捨てますか ついて来いよと 云えますか 好きで添えない この運命 誰が邪魔する 引き離す 傘はこの手で たためても あぁ 未練たためぬ 来し方の宿  ひとり焦がれる 切なさを せめて隠して 湯のけむり 情けあるなら そばに来て 淋しすぎます ひとりでは 浮世うたかた かずら橋 あぁ 心乱れる 来し方の宿  仕掛け花火で 夏が往き 秋と一緒に 冬がくる あなた思えば この胸が 日毎夜毎に やせていく 帯はひとりで 結べても あぁ えにし結べぬ 来し方の宿
五里霧中大美ひろし大美ひろし高橋直人あらい玉英矢野立美あしたが見えない 世の中だから 自分の道さえ 探せやしない 夜の寒さに 震えていても ふたりの灯りは 消さないで あなたも私も 人生迷子 さまようこの世は 五里霧中 どこに どこに どこに夢がある せめてあなたとは はぐれずいたい  生きてる時間に 限りがあると 思えば日毎に 不安がつのる 焦り苛立つ 気持ちをぶつけ 傷つけあうのは 虚しいよ 出口へ導く 標(しるべ)もないが 手さぐり歩もう 五里霧中 そこに そこに そこにきっとある そうよまぶしい 希望の陽光(ひかり)  あなたも私も 人生迷子 さまようこの世は 五里霧中 ここに ここに ここに愛がある せめてあなたとは はぐれずいたい せめてあなたとは はぐれずいたい
歌は、わたしの人生エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英鈴木豪生まれたときから わたしには いつも歌があったわ 今日までわたしを強く ささえてくれた歌が…… 時にはこの世の北風に 凍えながらそれでも くじけず歌ってきたわ 心がのぞむままに  歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける  泥んこ道でも かまわない そこに歌があるなら 涙にまけずに歌う 明日に愛をこめて…… 歌はわたしの祈り 魂の熱い叫び ひたすらに歌の道を わたしは歩きつづける  歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける
あやつり人形浅田ますみ浅田ますみ高橋直人あらい玉英若草恵悠久の眠りから覚めた 火山のように 胸を突き破り 愛がほとばしる 闇に舞うマグマは夜叉か 炎の中で 惚れた男なら 奪えとささやく 夜更けと夜明けの 狭間で踊る 私は人形 あやつり人形 運命がもてあそぶ おんなの心 阿修羅に売っても抱かれたい…あなた  稲妻が駆け抜けた躰 焦がれて燃えて 髪の芯までも 熱い血がたぎる 雷神よ竜巻呼んで いとしい人の すべて幸せも 根こそぎ拐って もつれた紅糸 引かれて踊る 私は人形 あやつり人形 この世のからくりや 掟に背き 地獄に堕ちても悔いはない…あなた  夜更けと夜明けの 狭間で踊る 私は人形 あやつり人形 運命がもてあそぶ おんなの心 阿修羅に売っても抱かれたい…あなた
雪夜酒浅田ますみ浅田ますみ高橋直人あらい玉英若草恵吹雪が暖簾を 叩くたび なみだと一緒に 振り返る 寂しいよあんた あんた何で泣かすのよ あかりも震える 北の盛り場 雪夜酒  お猪口に夢だけ お酌して しあわせくれずに 消えたひと 逢いたいよあんた あんた何処へ行ったのよ みれんが寄り添う 寒い止まり木 雪夜酒  心の真ん中 置き去りの おもいで抱きしめ 春を待つ 恋しいよあんた あんた今も好きなのよ ひとりじゃ酔えない 北の盛り場 雪夜酒
恋酔月祭小春祭小春井上登美子あらい玉英丸山雅仁行くの帰るの どうするの 逢えば別れが 辛いのに あなたと生きる 幸せを なんで世間は 許さない それでも逢いたい 抱かれたい 紅く燃えてる 恋酔月  今もうずくの 指の先 噛んで淋しさ たえてます いっそこのまま 奪いたい ひと夜泊まりの 山の宿 湯船の灯りを そっと消し なみだ沈める 恋酔月  別れ思えば 哀しくて 凍えそうです この胸が 泣いたらあなた 困らせる なみだかくして 口紅(べに)を引く 今夜はあなたを ひとりじめ 光りつづける 恋酔月
星の川エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英前田俊明母の匂いが 恋しい夜は いつもひとりで 子守唄 あれから幾年 過ぎたやら 数えて忍ぶ 春や秋 きっと逢えると 手を合わせ 仰ぐ空には 星の川  古い手紙の 紙の束 そっと広げて 読み返す いまでもこうして いれるのは 迷わず生きて 来れたから 夢があるから 辛くない 見てて下さい 星の川  声が聞きたい あなたの声を 遠いふるさと 思う度 眠れぬ夜には 目を閉じて あなたにそっと 逢いにいく いくつになっても 子は子供 ひとり見上げる 星の川
ありがとう…あなたエドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英前田俊明夕暮れの 交差点は 家路を急ぐ 人の波 しあわせそうな うしろ姿を 見つめてひとり佇む  ありがとうあなた 愛してくれて 幸せだった 昨日まで おもいで達が 涙を誘う 私を 私をいたわるように  人はみな 生きる場所を 手さぐりながら 生きていく あなたの代わりに なれる人など この先きっといないわ  ありがとうあなた あなたのそばで 大人の坂を 登れたわ 映画のように あの日が映る 別れを 別れを打ち消すように  ありがとうあなた 愛してくれて 幸せだった 昨日まで おもいで達が 涙を誘う 私を 私をいたわるように
おんなの情歌服部浩子服部浩子田久保真見あらい玉英前田俊明最後の夜に 夜になりそうで 一番好きな 紅を引く 女って女って ばかなの女って 抱いてほしいと 言えなくて あなたの肩を 小さく噛んだ  私を捨てて 捨ててゆく人の 倖せなぜに 祈るのか 女って女って ばかなの女って 好きな男が できたのと 切ない嘘を あなたにあげる  最後の夜に 夜に身を投げて 嵐のように 抱かれたい 女って女って ばかなの女って 夢の終わりを 知りながら 心が燃える 身体が燃える
未練の花服部浩子服部浩子田久保真見あらい玉英前田俊明あんな男と 言いながら あんな男が 好きなのよ 心の傷に 咲く花は あなた一途の 未練の花よ 激しく抱いて 抱いて揺さぶって 散らしてほしい  許したいから 帯を解き 許さないわと しがみつく 心の傷に 散る花は いのち燃やした 未練の花よ 最後でいいの いいのその胸で 泣かせてほしい  思い出したり しないのは 決して忘れや しないから 心の傷が またひらき 赤く染まった 未練の花よ あなたを愛し 愛しすぎたこと 許してほしい
母きずなエドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英前田俊明今なら云える あの頃を 苦労話も 泣かないで 明日の見えない その日の暮らし 貧しさ憎んで したケンカ 泣いていたでしょ 布団の中で 声を殺して 母きずな  この町捨てて 逃げようと 何度聞いたか 云ったやら 夢は人ごと しあわせさえも 言葉に出すのも 辛かった 日がな一日 働きづくめ 我慢我慢の 母きずな  ごらんよあれを あの空を 星を見つめて 指を差す やっと気付いた このしあわせに なんにもない このしあわせに 楽な暮らしじゃ なかったけれど 生きてよかった 母きずな
夢慕情エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英前田俊明遠く離れて 暮らす程 ふるさとが 近くなる 描いた夢を 追いかけて ひとり佇む 道なかば 戻れない 今はまだ 夢慕情  まぶた閉じれば その裏に 見えてくる 山や川 あれから過ぎた 春や夏 何度巡って いったやら 忘れない いつまでも 夢慕情  旅のほとりの 草枕 思い出す 母の顔 抱かれた胸の ぬくもりは 今も心の 宝物 振りむけば 熱くなる 夢慕情
二日月岩本公水岩本公水井上登美子あらい玉英南郷達也世間に隠れて 逢う恋は 炎の夜道も ひた走り いつまで待てば いゝですか どの道行けば いゝですか あなた思えば 切なくて ふれればはかなく 堕ちそうな わたしゆらゆら 二日月  運命(さだめ)と言う名の めぐりあい 恨めばなおさら 辛くなる おんなの短い 花時を 綺麗と抱いて くれますか あなた逢いたい 今すぐに なみだがあふれて にじむ口紅(べに) わたしほろほろ 泣き濡れる  あなた思えば 切なくて ふれればはかなく 堕ちそうな わたしゆらゆら 二日月
佃の渡し千葉一夫千葉一夫たきのえいじあらい玉英南郷達也渡し舟なら 渡れても 何故に渡れぬ 向こう岸 灯りこぼれる 隅田の川に 映るあなたの面影が 私を泣かす 佃の渡し  風の冷たさ それよりも 寒い女の 胸の奥 惚れた分だけ この身が細る 逢えぬ分だけ また恋し ひとりが辛い 佃の渡し  もしも明日(あした)が 見えるなら 背のびしてみる 舟着き場 そばにあなたが いるだけでいい そして一年 生きられる 戻ってきてよ 佃の渡し
北のワルツ千昌夫千昌夫たきのえいじあらい玉英丸山雅仁空を仰げば 見えてくる ふるさとの 山や川 帰ってこいと 呼んでいる 呼んでいるよな いわし雲 帰ろうか 帰ろうか 北のワルツ  国の便りを 聞く度に 振り返る 友の顔 変わりはないか 今もなお 今も元気に いるだろか 懐かしい 懐かしい 北のワルツ  星の降る夜は 初恋の あの女を 思い出す 今夜は夢で 逢いに行く 逢いに行こうか あの女に 帰ろうか 帰ろうか 北のワルツ
花いかだかとうれい子かとうれい子たきのえいじあらい玉英伊戸のりお石の上に 花は咲きますか 水の上を 歩けますか 無理を通して 世の中を 生きてどうするつもりです 行きなさい 振り向かないで 行きなさい 今更止めても聞かぬ人 私の代わりに 選んだ夢を 追ってください 花いかだ  月は今日も 満ちてゆくけれど そして明日が 巡るけれど あなたと違う 生き方を ひとり私も 捜しましょう 行きなさい 思うがままに 行きなさい 時代の流れにはぐれずに ふたりで重ねた おもいで達は 水に流して 花いかだ  行きなさい 振り向かないで 行きなさい 今更止めても聞かぬ人 私の代わりに 選んだ夢を 追ってください 花いかだ
酒の河GOLD LYLIC香西かおりGOLD LYLIC香西かおりたきのえいじあらい玉英上杉洋史いくら好きでも 渡れない 運命(さだめ)という名の この河は 恋しいよ 恋しいよ その胸が まして雨振る こんな夜は おもいでばかり 後を引く 渡る 渡れぬ 酒の河  うしろ姿の しあわせを 残してあなたは かくれんぼ 淋しいよ 淋しいよ くちびるが 未練心が また いたむ あの日に帰る 舟もなく 渡る 渡れぬ 酒の河  柱時計の 刻む音 今夜もお酒と ふたりづれ 恋しいよ 恋しいよ その胸が せめて逢いたい もう一度 暦もやがて ふたまわり 渡る 渡れぬ 酒の河
涙の銀河あらい玉英あらい玉英森井啓太あらい玉英若草恵誰も知らない 想いを胸に 繰り返す痛みを 抱いて 眠れぬ夜を 見送りながら どれだけ時が 過ぎたのか 銀河のように 溢れる涙 心の灯に 寄り添いながら またたく光が 明日を照らし 同じ涙を拭うでしょうか  夜の深さに とけあいながら 星屑たちに 微笑みかける 万にひとつの 願いを込めて 今日が愛しく 輝くの 銀河のように こぼれる涙 悲しみさえも 希望に変えて 織り成す光が 明日を照らし 同じ想いを 癒やすでしょうか  銀河のように 溢れる涙 心の灯に 寄り添いながら またたく光が 明日を照らし 同じ涙を拭うでしょうか
梅雨満月あらい玉英あらい玉英井上登美子あらい玉英南郷達也こんなわたしで いいのでしょうか そっとあなたに ふり返る 一度はなくした 恋の炎が 恥じらいながら 燃える夜 月に抱かれた 恋兎(うさぎ)のように 愛する事しか 出来ないわたし 身の丈ほどの 暮らしでいいの 空は紅色 梅雨満月  合わせ鏡で 幸せ探す 薄い背中が 哭いている 今度逢うのは いつですか ため息つけば うずく胸 ひとりぼっちじゃ 生きられないの みんなあたしが そうさせたのよ 手のひらほどの ぬくもりでいい 濡れて哀しい 梅雨満月  月に抱かれた 恋兎のように 愛する事しか 出来ないわたし あなたがそばに いるだけでいい 涙にじんだ 梅雨満月
わかれ雪山川豊山川豊高橋直人あらい玉英化粧が落ちるよ そんなに泣いちゃ このまま逢えない ふたりじゃないさ 別れのホームに 雪が舞う か細いおまえの 肩に降る 待って 待って 待っていてくれ 春にはかならず 帰るから  残して行くのは 気がかりなのさ 寂しい思いは おまえとおなじ ふるさと最果て 北の駅 なごりの汽笛が 胸を刺す 待って 待って 待っていてくれ 心はおまえに 置いてゆく  からだを大事に 元気で暮らせ おまえは寒がり 風邪などひくな 忘れはしないよ 離れても 夢では毎晩 抱いて寝る 待って 待って 待っていてくれ 幸せみやげに 帰るまで
団欒~まどい~あらい玉英あらい玉英あらい玉英あらい玉英川村栄二今はどこに いるのでしょうか つかの間の 恋は幻 あなたをとりまく 団欒(まどい)を浮かべ 心は哀しく 乱れていました 隙間に堕ちた 運命の出逢い ぬぐいきれない 愛の傷みよ アァ 涙に告げる さようなら 女には明日があるから  夜間飛行に 揺られて行った そうねあれは 最後の旅ね 南の浜辺に 埋めた想い出 砂が消して くれたでしょうか 移り行く時代に 流されながら 愛のぬくもり 忘れられるわ アァ 夢の世界よ さようなら 女には明日があるから  移り行く時代に 流されながら 時間(とき)が全てを 忘れさせるわ アァ あなたに告げる さようなら 女には明日があるから  女には明日があるから
最北航路香西かおり香西かおり池田充男あらい玉英北の最はて 船追いかけて カモメ一羽が ついて来る 振りきれ 振りきれ 恋みれん 砕けて 砕けて 沫(あわ)になれ いまも切なく わたしの胸に 残るあなたを 捨てにゆく  好きな想いが 恨みにかわる こんな悲しい ことはない どうして どうして 出る涙 女の 女の 意気地なさ クイン宗谷の デッキにひとり 鉛いろした 沖を見る  利尻まわりの ちいさな旅路 あれは礼文の 島かげか 振りきれ 振りきれ なにもかも 東京 東京 ふり向くな せめて今夜は 静かな宿で 夢を みないで 眠りたい
抱きしめて田中アキラ田中アキラ仁井谷俊也あらい玉英南郷達也愛されて 愛されて 死にたいと この胸で この胸で 泣くおまえ 今は幸せ 遠いけど いつか世間が 許してくれる 抱きしめて 抱きしめて 離さない  たわむれの たわむれの 恋じゃない この生命 この生命 賭けた恋 痩せた肩先 細い眉 つらい歳月が 続きはしない 悲しみは 悲しみは 忘れよう  白百合の 白百合の 花のよな 微笑を 微笑を 見たいのさ 愛が心に ある限り きっと来るだろ ふたりの春が 抱きしめて 抱きしめて 生きて行く
五里霧中あらい玉英あらい玉英高橋直人あらい玉英今泉敏郎あしたが見えない 世の中だから 自分の道さえ 探せやしない 夜の寒さに 震えていても ふたりの灯(あか)りは 消さないで あなたも私も 人生迷子 さまようこの世は 五里霧中 どこに どこに どこに夢がある せめてあなたとは はぐれずいたい  生きてる時間に 限りがあると 思えば日毎に 不安がつのる 焦(あせ)り苛立(いらだ)つ 気持ちをぶつけ 傷つけあうのは 虚(むな)しいよ 出口は導(みちび)く 標(しるべ)もないが 手さぐり歩(あゆ)もう 五里霧中 そこに そこに そこにきっとある そうよまぶしい 希望の陽光(ひかり)  あなたも私も 人生迷子 さまようこの世は 五里霧中 ここに ここに ここに愛がある せめてあなたとは はぐれずいたい せめてあなたとは はぐれずいたい
縁し舟上野さゆり上野さゆり仁井谷俊也あらい玉英石倉重信いのちの恋です あなたとふたり 流れてゆきたい なさけ川 おんなの黒髪 この手で解(ほど)き 愛(いと)しい胸に 身を投げる 燃えて一途な あゝ縁し舟  帰っちゃいやよと すがってみても 今では世間の うわさ川 ふたり一緒に 暮らせないなら こころの中に 住まわせて 涙ひとひら あゝ縁し舟  この世のさだめに 流れて揺れて 行くえも知れない あした川 生きてあなたと 添えないのなら 次の世までも 連れてって 紅い絆の あゝ縁し舟
最北航路竹川美子竹川美子池田充男あらい玉英D・C・O北の最はて 船追いかけて カモメ一羽が ついて来る 振りきれ 振りきれ 恋みれん 砕けて 砕けて 沫になれ いまも切なく わたしの胸に 残るあなたを 捨てにゆく  好きな想いが 恨みにかわる こんな悲しい ことはない どうして どうして 出る涙 女の 女の 意気地なさ クイン宗谷の デッキにひとり 鉛いろした 沖を見る  利尻まわりの ちいさな旅路 あれは礼文の 島かげか 振りきれ 振りきれ なにもかも 東京 東京 ふり向くな せめて今夜は 静かな宿で 夢を みないで 眠りたい
雪子田中アキラ田中アキラ池田充男あらい玉英竜崎孝路アカシアの 花がこぼれる 黄昏どきに 泣いてたあいつ 雪子と書いた 手のひらの あの可愛さが 俺のこころに 純な明りを ともしたのさ  枯葉舞う 古い酒場で 待っててくれた あの日の雪子 一杯だけの カクテルに いつしか酔って 腕をからませ 星をみながら 歩いたのさ  ガス燈の うるむ街角 惚れても好きと 言いだせなくて わかれたままの いとしい雪子 どこにどうして いるのだろうか 白い夜霧が 胸をぬらす
別れのグラス田中アキラ田中アキラゆうき詩子あらい玉英竜崎孝路倖せに なるんだよ そんな顔して 泣かないで 俺のことなど 気にせずに 倖せだったら 行けばいい 未練こぼれる 別れのグラス 涙はおまえに 似合わない  思い出は 邪魔になる だから忘れて いいんだよ 俺の分だけ あればいい こうして飲むのも 最後だね 心乱れる 別れのグラス いいんだおまえの せいじゃない  倖せに なるんだよ 苦労かけたね ありがとう 俺のことなど 振り向くな 倖せ掴めよ 今度こそ 想い切ない 別れのグラス 笑顔でおまえを 送りたい
じょんがら恋唄水田竜子水田竜子高橋直人あらい玉英雪は解けたか 岩木山 もうすぐ林檎の花が咲く ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがら郷里の唄 この唄うたえば思い出す 夜汽車に揺られふるさと離れ あれからいくつ月日は過ぎた 逢いに行きたい 泣いて別れた アンあのひとに  北の空から 風に乗り 三味線の音流れる夢ン中 ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがら 子守唄 寂しい時にはくちずさむ 面影偲び 便りを読めば 恋しさつのりあふれる涙 飛んで行きたい 愛のゆりかご アンあの胸に  ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがらこころ唄 やさしいぬくもり沁みてくる はじけて燃えたふたつの命 忘れはしないねぶたの祭り 逢いに行きたい ひとり待ってる アンあのひとに
霧が流れる夜だから田中アキラ田中アキラ高橋直人あらい玉英前田俊明強くもないのに はしご酒 とことん酔いたい 時もある 泣くな 泣くなよ 影法師 涙こぼすな 男じゃないか あヽ別れても 恋しいおまえ 霧が流れる 夜だから  夢でも逢わずに いられない それほど本気で 惚れさせた ひとり ひとりさ おまえだけ 命ぎりぎり 愛した女 あヽじんわりと 心も濡れる 霧が流れる 夜だから  灯りもわびしい 裏通り 未練が寄り添い 従いてくる 好きさ 好きだよ 今だって 熱い情けを 忘れはしない あヽ振り向けば おもかげ浮かぶ 霧が流れる 夜だから
俺と一緒にいかないか田中アキラ田中アキラゆうき詩子あらい玉英前田俊明いちど限りの 人生ならば 生きてみようよ この都会(まち)捨てて おまえは俺の 心の港 俺はおまえの 心の港 同じ痛みを 分け合えば つらい船出も 夢になる 俺と一緒に いかないか 夜の東京 寄り添う胸に ともす灯りの 道しるべ  翔べぬ女と 泣き暮らすなら 超えてみようよ ネオンの海を おまえは俺の 心の港 俺はおまえの 心の港 対の翼で 羽ばたけば 辿り着けるさ 夢岬 俺と一緒に いかないか 夜の東京 寄り添う肩に 心急(せ)かせる 恋しぐれ  同じ痛みを 分け合えば つらい船出も 夢になる 俺と一緒に いかないか 夜の東京 寄り添う胸に ともす灯りの 道しるべ
岬宿水田かおり水田かおり高橋直人あらい玉英ほつれ黒髪 束にして 愛のぬくもり 縛りたい 佐渡は四十九里 回りは海よ 架けて下さい なさけ橋 明日はお別れ 岬宿  沖の漁火 消えるまで 夢は見せない 寝かせない 風と見送り 両津の港 それを思えば 泣けてくる 枕濡れます 岬宿  揺れて波立つ 寂しさが 胸にあふれる 夜明け前 佐渡の姫崎 灯台あかり 燃えてあなたを 引き留める 朝はいらない 岬宿  
雪泣夜小林幸子小林幸子津城ひかるあらい玉英南郷達也「ああ…せつないねぇ」  藍染めの 暖簾を出せば 港町 やん衆が集う 涙 涙隠し 酒をつぐ 外は吹雪の 日本海 また今日も あんたは来ない 来ないせつなさ… 心に凍みる  「お客さん、お銚子一本 上がったよ」  寂しさを まぎらすために 知らぬ間に 覚えたお酒 あんた あんた どこでなにしてる きっと戻ると 言ったのに また今日も 夜更けに涙 涙ポトリと… グラスに落ちる  「今夜も面影と差し向かいだなんて せつなすぎるよ あんた… あんた…」  人肌が 恋しい夜は ひざっ小僧 抱えて眠る 雪が 雪が 窓を叩くたび もしやもしやと 目をさます また今日も あんたの夢に 夢に泣かされ… 枕を濡らす
万華鏡渡辺ひろ美渡辺ひろ美仁井谷俊也あらい玉英夜の匂いがこころの奥の 人恋しさに 火をつける 紅さし指で 口紅ひけば 胸のときめきかくせない  おんなの恋は 万華鏡(まんげきょう) 移ろう愛にこの躰をまかす 揺らめいて…ああ謎めいて… 今のわたしにはあなたしかいない…  月の明かりに羞じらいながら あなたの彩に染まりたい 吐息が熱く渦まく薄闇に 赤い稲妻 駆けぬける  おんなの恋は 万華鏡(まんげきょう) 儚い夢にこの躰を焦がす みたされて…ああ泣きぬれて… 今のわたしにはあなたしかいない…  おんなの恋は 万華鏡(まんげきょう) 移ろう愛にこの躰をまかす 揺らめいて…ああ謎めいて… 今のわたしにはあなたしかいない… 
春の雨渚ゆう子渚ゆう子高橋直人あらい玉英馬場良花の便りが 北にも届き 傘にやさしい 春の雨 あなたを偲(しの)んで 面影抱けば うなじにこぼれる しずくも暖かい 好(この)みの着物で 身を飾り 点(とも)す情け灯(び) 酒場(みせ)あかり  残雪(ゆき)と一緒に 寂しさ溶かし 路地にそぼ降る 春の雨 暦(こよみ)で作った 折鶴並べ 離れて暮した 日数(ひかず)を数(かぞ)えます 女の心を ほのぼのと 包む温(ぬく)もり 恋あかり  躯寄せ合う 仔犬(こいぬ)のように ふたり濡れたい 春の雨 人影流れる 格子戸(こうしど)のぞき あなたの足音 帰りを待ちわびる 明日(あした)を映した 水たまり 揺れる幸せ 夢あかり
北ホテル渚ゆう子渚ゆう子高橋直人あらい玉英馬場良惚れた女 待つのもいいと お酒飲みほし 抱きしめた しのび逢い 燃えた恋 今は帰らぬ 遠い夢 あなたが欲しい ぬくもり欲しい 北ホテル  ひとり春を 迎えるよりも 肌を寄せ合う 冬がいい 泣きながら 見送った あなた偲(しの)べば 雪が舞う 未練がつのる 寂しさつのる 北ホテル  髪の乱れ 整(なお)してくれた 指の先まで 恋しいの この密室(へや)で もう一度 めぐり逢いたい すがりたい 心が寒い 命が寒い 北ホテル
人情しぐれ ~我孫子屋のお蔦~上野さゆり上野さゆり高橋直人あらい玉英ちょいとお待ちよ 一文無しじゃ 利根の川さえ 越せやせぬ 情け我孫子屋 二階の窓辺 身銭(みぜに)包んで 身銭包んで 下ろす帯  『取的さん…泣いてんの! 大きい態して 横綱の卵は泣きべそだネ こんな 浮草ぐらしの酔いどれ女… どうせろくなもんはないけどネ さぁ、早く受け取っておくれ おっ母さんのお墓の前で 土俵入りができるようになるまで しっかり頑張るんだよ!』  郷里(くに)は越中(えっちゅう) 八尾(やつお)の生れ 二十代半(にじゅうなか)ばで 名はお蔦 取手宿場に 流れて遠く 三味で偲ぶよ 三味で偲ぶよ おっ母さん  『きっとだよ! 立派な関取になっておくれネ いいかい 約束だよ そうそう 取的さんの名前 まだ聞いてなかったネ 上州駒形の生れで… 茂兵衛? 駒形茂兵衛だネ!いつか番付でその名前を見つけたら お前さんの晴れ姿 一度はかならず観に行くよ!』  おじぎしながら 振り向きながら 胸にかんざし 抱いて行く 今は取的 駒形茂兵衛 出世祈って 出世祈って 茶碗酒  『イョ! 駒形!』
演歌渡り鳥上野さゆり上野さゆり高橋直人あらい玉英山田年秋人の情けを 翼に借りて 北へ南へ 流れ旅 未熟者では ありますが 名刺代わりに お客さん ちょいと一節 聴いて下さい 私の歌を アアンア アンアアンアアー 演歌渡り鳥  山の里から 夕陽の港 西へ東へ 流れ旅 色気ないのは お目こぼし 歌の中では お客さん 涙ほろほろ 恋に泣きます この身も焦がす アアンア アンアアンアアー 演歌渡り鳥  夢をみちづれ 今日から明日へ 日本列島 流れ旅 雨が降っても 嵐でも 声がかかれば お客さん 歌をはこんで 飛んで行きます お膝の元へ アアンア アンアアンアアー 演歌渡り鳥
双葉山細川たかし細川たかし高橋直人あらい玉英吠えてぶつかる 暴れ波 弾き飛ばして 胸張る岩よ 絣一重に 闘志を秘めて 未来を夢見た 宇佐の海 相撲一代 それが天命 双葉山  心技一体 隻眼を 隠し通して 土俵に挑む 白が眩しい 六十九の 星を並べた 二枚腰 相撲一代 不動不滅の 双葉山  波瀾万丈 力士道 求め続けた 男の世界 国技一筋 命を賭けた 大の横綱 金字塔 相撲一代 天下無敵の 双葉山 
きんぴら千昌夫(セリフ:由利徹)千昌夫(セリフ:由利徹)木下龍太郎あらい玉英おふくろがよく言ってたっけなぁ 味のある“きんぴら”みたいな生き方を しろってよォ……  温(あった)かご飯に お新香と これさえあったら 他はいい 食欲ゼロでも 手作りの おかずがこれなら 食べられた たかが きんぴら されど きんぴら きんぴらの味は おふくろの味 おふくろの味は まごころの味  あの家この家 それぞれに 代々続いた 隠し味 いまでも変らぬ 人情が 泣かせるまっ赤な 唐辛子(とんがらし) たかが きんびら されど きんぴら きんびらの味は ふるさとの味 ふるさとの味は ぬくもりの味  たかが きんぴら されど きんぴら きんぴらの味は おふくろの味 おふくろの味は まごころの味  ははぁーン 太く 短く 生きるのも 人生なら 細く 長く 生きるのも また 人生 たかが 人生 されど 人生
恋慕川香西かおり香西かおり高橋直人あらい玉英馬場良泣いてすがった この手をほどき あなたは淋しく 背を向けた 愛しても 愛しても 死ぬほど愛しても ふたりじゃ乗れない さだめ川 夜に流れる あゝ恋慕川  情け枕に ひとすじ残る あなたの髪さえ 愛しい もう一度 もう一度 お願いもう一度 やさしく私を 抱きしめて 涙渦巻く あゝ恋慕川  めぐり逢う日は かなわぬ夢ね 明日につなげる 橋もない 別れても 別れても このまま別れても ほくろの数まで 忘れない 未練波立つ あゝ恋慕川
紅の雨渡辺ひろ美渡辺ひろ美高橋直人あらい玉英傘にいちりん こぼれ花 まっかに燃えた 恋も散る 行かないで ねぇあなた わたしを置き去り 行かないで 別れ惜しんで 心も濡れる 通り雨 なごり雨 紅の雨  熱い情けに 一重咲き 幸せ実る 夢を見た 好きでした ねぇあなた この世の誰より 好きでした 夜にそぼ降る 想い出しぐれ 通り雨 なごり雨 紅の雨  ひとり迎える 春よりも 寄り添い暮らす 冬がいい 振り向いて ねぇあなた お願いも一度 振り向いて 胸にあふれた みれんの涙 通り雨 なごり雨 紅の雨
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