くるみ割り人形瑠璃色 風吹くアスファルト 跳びはねる赤い靴 虹を描く… ガラスの瞳に映る街 誰かと腕を組み あなたが消えた danceが終わったあと 取り残された… 静まりかえる舞台 私一人だけよ… くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 夢は昨夜割れたの… ヒロイン 夢見た赤い靴 パートナーあなただけと 思い込んでいた ガラスの心が飛び散るわ 踊り出す女の顔 私じゃないの あなたの心の中 誰かでいっぱい トウ・シューズをはいても 動けもしないの… くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 青い影が揺れるわ くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 夢は昨夜割れたの… | 石川ひとみ | 三浦徳子 | 馬飼野康二 | | 瑠璃色 風吹くアスファルト 跳びはねる赤い靴 虹を描く… ガラスの瞳に映る街 誰かと腕を組み あなたが消えた danceが終わったあと 取り残された… 静まりかえる舞台 私一人だけよ… くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 夢は昨夜割れたの… ヒロイン 夢見た赤い靴 パートナーあなただけと 思い込んでいた ガラスの心が飛び散るわ 踊り出す女の顔 私じゃないの あなたの心の中 誰かでいっぱい トウ・シューズをはいても 動けもしないの… くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 青い影が揺れるわ くるみ割り お人形 あやつる人がいないの くるみ割り お人形 夢は昨夜割れたの… |
ミス・ファインプラタナス 木の葉もおちて 冬枯れの街 さみしいね おそろいの 編んだセーター ふたり並んで バスを待ってた しばらくは さよならね そんな悲しい 顔をしないで 心の中まで 冬景色なら 愛もこごえてしまう LET'S SMILE MISS FINE 春になったら LET'S SMILE MISS FINE 陽だまりみたいな やさしいくちづけ あなたにあげる はく息も 白くこぼれて あなたの手 ほほに当てたの みんな愛 そだてるために 冬のさみしさ のり越えてくわ 走り出す バスのまど くもりガラスに LOVE の横文字 キャンパス通りは 色をとばして 今は小さくなるけど LET'S SMILE MISS FINE 春になったら LET'S SMILE MISS FINE あなたのために もっときれいに なれると思う | 石川ひとみ | 康珍化 | 伊藤薫 | | プラタナス 木の葉もおちて 冬枯れの街 さみしいね おそろいの 編んだセーター ふたり並んで バスを待ってた しばらくは さよならね そんな悲しい 顔をしないで 心の中まで 冬景色なら 愛もこごえてしまう LET'S SMILE MISS FINE 春になったら LET'S SMILE MISS FINE 陽だまりみたいな やさしいくちづけ あなたにあげる はく息も 白くこぼれて あなたの手 ほほに当てたの みんな愛 そだてるために 冬のさみしさ のり越えてくわ 走り出す バスのまど くもりガラスに LOVE の横文字 キャンパス通りは 色をとばして 今は小さくなるけど LET'S SMILE MISS FINE 春になったら LET'S SMILE MISS FINE あなたのために もっときれいに なれると思う |
オリーブの栞くちづけを交わしたあとで 急に無口にならないで ヴェランダは午後の日射し 二人の肌をくすぐるわ…… 恋人がいること 昨夜(ゆうべ) 誰かに聞いた あなたは笑って打ち消したけど 女の勘でわかっていたわ 嘘は罪じゃない (罪でもいいの) 愛も罪じゃない (罪でもいいの) 後悔をするはずもない はじめての愛した人よ 嘘は罪じゃない (罪でもいいの) 愛も罪じゃない (罪でもいいの) 旅立つわ 明日は一人 愛したのは 私…… ざわめく街のアスファルト オリーブの葉がひらひらと 舞い落ちてきたら それは 私の愛の証拠です あなたはつま先で 何げなく踏みつぶす 私は痛さに悲鳴をあげる それがあなたに届かないのね 嘘は罪じゃない (いいえ それは嘘) 愛も罪じゃない (いいえ それも嘘) 大人になりかけた季節 あなたに出逢ったせいなの 嘘は罪じゃない (いいえ それは嘘) 愛も罪じゃない (いいえ それも嘘) はじめから許していたの 愛したのは 私…… (嘘は罪じゃない) 罪でもいいの (愛も罪じゃない) 罪でもいいの 後悔をするはずもない はじめての愛した人よ (嘘は罪じゃない) 罪でもいいの (愛も罪じゃない) 罪でもいいの 旅立つわ 明日は一人 愛したのは 私…… | 石川ひとみ | 三浦徳子 | 馬飼野康二 | | くちづけを交わしたあとで 急に無口にならないで ヴェランダは午後の日射し 二人の肌をくすぐるわ…… 恋人がいること 昨夜(ゆうべ) 誰かに聞いた あなたは笑って打ち消したけど 女の勘でわかっていたわ 嘘は罪じゃない (罪でもいいの) 愛も罪じゃない (罪でもいいの) 後悔をするはずもない はじめての愛した人よ 嘘は罪じゃない (罪でもいいの) 愛も罪じゃない (罪でもいいの) 旅立つわ 明日は一人 愛したのは 私…… ざわめく街のアスファルト オリーブの葉がひらひらと 舞い落ちてきたら それは 私の愛の証拠です あなたはつま先で 何げなく踏みつぶす 私は痛さに悲鳴をあげる それがあなたに届かないのね 嘘は罪じゃない (いいえ それは嘘) 愛も罪じゃない (いいえ それも嘘) 大人になりかけた季節 あなたに出逢ったせいなの 嘘は罪じゃない (いいえ それは嘘) 愛も罪じゃない (いいえ それも嘘) はじめから許していたの 愛したのは 私…… (嘘は罪じゃない) 罪でもいいの (愛も罪じゃない) 罪でもいいの 後悔をするはずもない はじめての愛した人よ (嘘は罪じゃない) 罪でもいいの (愛も罪じゃない) 罪でもいいの 旅立つわ 明日は一人 愛したのは 私…… |
アモーレアモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing 白くかわいた砂の上 風に髪をほどかせ 光る海を見つめてる 午後の秘め事 冷えたシェリーなど 飲みながら 私のひざで眠る ひと夏だけのカサノヴァが とても好きよ あなた めぐり会うたびに はかなさを知るわ それなのに 今日も 誰かをやっぱり愛してる アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing 夢の途中でめざめると いつも悲しくなるの たどりつけない恋人に 見捨てられたようで 限りある夏の短さのせいね 惜しみなくうばう 切ない恋ほど きらめくの アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 夢なら 夢らしく アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing… | 石川ひとみ | 竜真知子 | 佐藤隆 | | アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing 白くかわいた砂の上 風に髪をほどかせ 光る海を見つめてる 午後の秘め事 冷えたシェリーなど 飲みながら 私のひざで眠る ひと夏だけのカサノヴァが とても好きよ あなた めぐり会うたびに はかなさを知るわ それなのに 今日も 誰かをやっぱり愛してる アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing 夢の途中でめざめると いつも悲しくなるの たどりつけない恋人に 見捨てられたようで 限りある夏の短さのせいね 惜しみなくうばう 切ない恋ほど きらめくの アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 夢なら 夢らしく アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ 背中にくちづけて アモーレ アモーレ アモーレ・ミオ この夏 ちょっと遊 ing… |
ひとりぼっちのサーカスあなたが帰ったあとの 私の部屋には 飲みかけワインと 散らかしたままのトランプ ごめんねと言って帰った ごめんねと言ってあなた しんと静かな真夜中は いつも決まってひとりぼっち さあ目をさませ 人形たち さあ目をさませ ナイフに鏡 さあ目をさませ ひとりの部屋の 午前零時のお祭に あなたを乗せた終電車 ホームをはなれる頃 ぽつんと座って 私 涙をこらえてる ごめんねと言って帰った ごめんねと言ってあなた 今夜はどんな嘘をつくの 何も知らないやさしい人に さあ目をさませ 人形たち くだけた心 つつんでおくれ ひとりの部屋の ひとりサーカス せめて涙のかわくまで ラララ…… さあ目をさませ 人形たち くだけた心 つつんでおくれ ひとりの部屋の ひとりサーカス 朝が来るまで 踊らせて | 石川ひとみ | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | あなたが帰ったあとの 私の部屋には 飲みかけワインと 散らかしたままのトランプ ごめんねと言って帰った ごめんねと言ってあなた しんと静かな真夜中は いつも決まってひとりぼっち さあ目をさませ 人形たち さあ目をさませ ナイフに鏡 さあ目をさませ ひとりの部屋の 午前零時のお祭に あなたを乗せた終電車 ホームをはなれる頃 ぽつんと座って 私 涙をこらえてる ごめんねと言って帰った ごめんねと言ってあなた 今夜はどんな嘘をつくの 何も知らないやさしい人に さあ目をさませ 人形たち くだけた心 つつんでおくれ ひとりの部屋の ひとりサーカス せめて涙のかわくまで ラララ…… さあ目をさませ 人形たち くだけた心 つつんでおくれ ひとりの部屋の ひとりサーカス 朝が来るまで 踊らせて |
ハート通信舞いちる落葉が 街をつつむと あなたの嫌いな 冬はもうじき かびんのコスモス コトリと散った 不安な夜明けを バスにのせたの HEART TO HEART 逢えない時が長すぎて HEART TO HEART あなたの声が聞こえない ふるえる指で 電話をかけたの 呼び出し音の 肩すかしだけ 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル あなたの気持は いつもよめたわ ぬれてる瞳で 会話も出来た 誰かとあなたが 海に行ったって 悲しいうわさも うそと笑えた HEART TO HEART 心がじかに感じたの HEART TO HEART あなたに何か起きたのね 第六感と人は言うけれど 愛は言葉のない ラブ・レター 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル ガラスに枯枝 映したバスで 私をブルーに そめる青空 あなたの車の灰皿でみた ルージュのしみてた 誰のシガレット HEART TO HEART 予感がはずれますように HEART TO HEART 祈る私のテレパシー 飛びたつ想い もしもとどいたら カーテンあけて 微笑なげて 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル | 石川ひとみ | 松本隆 | 吉田拓郎 | | 舞いちる落葉が 街をつつむと あなたの嫌いな 冬はもうじき かびんのコスモス コトリと散った 不安な夜明けを バスにのせたの HEART TO HEART 逢えない時が長すぎて HEART TO HEART あなたの声が聞こえない ふるえる指で 電話をかけたの 呼び出し音の 肩すかしだけ 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル あなたの気持は いつもよめたわ ぬれてる瞳で 会話も出来た 誰かとあなたが 海に行ったって 悲しいうわさも うそと笑えた HEART TO HEART 心がじかに感じたの HEART TO HEART あなたに何か起きたのね 第六感と人は言うけれど 愛は言葉のない ラブ・レター 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル ガラスに枯枝 映したバスで 私をブルーに そめる青空 あなたの車の灰皿でみた ルージュのしみてた 誰のシガレット HEART TO HEART 予感がはずれますように HEART TO HEART 祈る私のテレパシー 飛びたつ想い もしもとどいたら カーテンあけて 微笑なげて 心を走る 胸さわぎ ハート通信ヒュルル ハート通信ヒュルル |
秋が燃える編みかけの ブルーのセーター 糸をひくと 愛がほどけて あなたの面影と もつれあうの 逢いたい 逢えない 電話もこない Ah 強く目を閉じ 貝がらをわり 私を変えてと 抱かれた海辺 Ah あなたは 熱く灼けた素肌に 私のすべてを 押しつけてくれた…… ああ まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える カタカナで アイと書いて 日記を閉じた 愛が哀しい 信じるつらさには 耐えられるけど 疑うつらさで ダメになりそう Ah 夢は気まぐれ 突然消える 続きが見たいの 一緒に見たい Ah あなたは 潮の匂いをさせて 死にたくなるほど 抱きしめてくれた…… ああ まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える | 石川ひとみ | 岡田冨美子 | 佐瀬寿一 | | 編みかけの ブルーのセーター 糸をひくと 愛がほどけて あなたの面影と もつれあうの 逢いたい 逢えない 電話もこない Ah 強く目を閉じ 貝がらをわり 私を変えてと 抱かれた海辺 Ah あなたは 熱く灼けた素肌に 私のすべてを 押しつけてくれた…… ああ まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える カタカナで アイと書いて 日記を閉じた 愛が哀しい 信じるつらさには 耐えられるけど 疑うつらさで ダメになりそう Ah 夢は気まぐれ 突然消える 続きが見たいの 一緒に見たい Ah あなたは 潮の匂いをさせて 死にたくなるほど 抱きしめてくれた…… ああ まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える まだよ まだよ まだよ 好きなの まだよ まだよ まだよ 行かないで 秋が燃える |
夢番地一丁目夢番地という名前の お店があったけど 今では名前も 造(つく)りも変ったわ なじみの人誰もいない もちろんあの人も この前の季節に 別れてしまった 夢番地一丁目 ここで恋が始まり 夢番地一丁目 ここで愛が終わった あの頃は かえらない だけど去年の落葉が つもってるように 私は心に 哀しみつもらせている 季節は変ったのに 夢番地という住所は 私の胸の中 そこにはあるのよ あの日の青春が もう二度とは戻れないの ほんとの夢になり 想い出という名の 地図だけにでている 夢番地一丁目 ここで夢が始まり 夢番地一丁目 ここで虹は消えたわ あの頃は かえらない だけど去年の日記を 綴ってるように 私は今でも あの日に生きていたいの 季節は変ったのに 夢番地一丁目 ここで恋が始まり 夢番地一丁目 ここで愛が終わった | 石川ひとみ | 山上路夫 | 芳野藤丸 | | 夢番地という名前の お店があったけど 今では名前も 造(つく)りも変ったわ なじみの人誰もいない もちろんあの人も この前の季節に 別れてしまった 夢番地一丁目 ここで恋が始まり 夢番地一丁目 ここで愛が終わった あの頃は かえらない だけど去年の落葉が つもってるように 私は心に 哀しみつもらせている 季節は変ったのに 夢番地という住所は 私の胸の中 そこにはあるのよ あの日の青春が もう二度とは戻れないの ほんとの夢になり 想い出という名の 地図だけにでている 夢番地一丁目 ここで夢が始まり 夢番地一丁目 ここで虹は消えたわ あの頃は かえらない だけど去年の日記を 綴ってるように 私は今でも あの日に生きていたいの 季節は変ったのに 夢番地一丁目 ここで恋が始まり 夢番地一丁目 ここで愛が終わった |
夢回帰線砂漠へと旅立つ夢旅人 あなたは蜃気楼 サヨナラは愛より熱い言葉 涙はきらめく吐息 女心のぞけば裏窓がある 罪の深いあなたを見送るために 燃えるあのひとみ 素肌にまといながら 南から忘れるための風が 私を運ぶ 朝焼けにせつない胸を抱いて 哀しくたわむれる 誰か今 やさしい男(ひと)がいたら くずれてしまうわ きっと 女心ゆらして歌いましょうか 通りすぎたあなたを見守るために 燃えるあのひとみ もう一度 迷わせて 女心のぞけば裏窓がある 罪の深いあなたを見送るために 燃えるあのひとみ 素肌にまといながら | 石川ひとみ | 岡田冨美子 | 松田良 | | 砂漠へと旅立つ夢旅人 あなたは蜃気楼 サヨナラは愛より熱い言葉 涙はきらめく吐息 女心のぞけば裏窓がある 罪の深いあなたを見送るために 燃えるあのひとみ 素肌にまといながら 南から忘れるための風が 私を運ぶ 朝焼けにせつない胸を抱いて 哀しくたわむれる 誰か今 やさしい男(ひと)がいたら くずれてしまうわ きっと 女心ゆらして歌いましょうか 通りすぎたあなたを見守るために 燃えるあのひとみ もう一度 迷わせて 女心のぞけば裏窓がある 罪の深いあなたを見送るために 燃えるあのひとみ 素肌にまといながら |
恋愛すれば必ず 愛されるなんて みんなは言うけれど 嘘だと思う 願いは走るのに 届かない涙 あの人の心を 変えられますか? あやまちで結ばれても 女心は燃えあがる あの人はなんにもわかってない 好きだから淋しい 好きだから つらい 好きだからあの人を 憎いと思う 出せなかった手紙を いくつに破れば やるせない気持ちが 伝わりますか? 泣きながら 眠る夜は 生きてる事が くやしくて あきらめてみるけど 思いきれない あやまちで結ばれても 女心は燃えあがる あの人はなんにもわかってない 泣きながら 眠る夜は 生きてる事が くやしくて あきらめてみるけど 思いきれない | 石川ひとみ | 岡田冨美子 | 玉置浩二 | | 愛すれば必ず 愛されるなんて みんなは言うけれど 嘘だと思う 願いは走るのに 届かない涙 あの人の心を 変えられますか? あやまちで結ばれても 女心は燃えあがる あの人はなんにもわかってない 好きだから淋しい 好きだから つらい 好きだからあの人を 憎いと思う 出せなかった手紙を いくつに破れば やるせない気持ちが 伝わりますか? 泣きながら 眠る夜は 生きてる事が くやしくて あきらめてみるけど 思いきれない あやまちで結ばれても 女心は燃えあがる あの人はなんにもわかってない 泣きながら 眠る夜は 生きてる事が くやしくて あきらめてみるけど 思いきれない |
冬のかもめあなたがくれた桜貝は あなたが眠る冬の海に 返して来るのが一番いいと みんな言うのです バスを乗り継ぎ 小雨に濡れて ひとり砂浜 歩いてみれば 無邪気に遊んだ 夏の日のこと 見えるようです 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に いつか涙が かわいても 忘れはしないと… あいつが誰より愛していた 君がひとりで冬の海へ たずねて行くのが一番いいと みんな言うのです 悲しみ束ねた この花束を 波打ち際に 置いてゆきます あなたのそばに ひと足早い 春が来るように 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に どんなに時が 流れても 忘れはしないと… 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に どんなに時が 流れても 忘れはしないと… | 石川ひとみ | 康珍化 | 西島美重子 | | あなたがくれた桜貝は あなたが眠る冬の海に 返して来るのが一番いいと みんな言うのです バスを乗り継ぎ 小雨に濡れて ひとり砂浜 歩いてみれば 無邪気に遊んだ 夏の日のこと 見えるようです 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に いつか涙が かわいても 忘れはしないと… あいつが誰より愛していた 君がひとりで冬の海へ たずねて行くのが一番いいと みんな言うのです 悲しみ束ねた この花束を 波打ち際に 置いてゆきます あなたのそばに ひと足早い 春が来るように 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に どんなに時が 流れても 忘れはしないと… 冬のかもめ 冬のかもめよ 伝えてよ あの人に どんなに時が 流れても 忘れはしないと… |
パープル ミステリー夕暮れの浜辺に 流れてゆく ミステリー 途方もなく 深い海に誘う ミステリー あの男性(ひと)の心が知りたくて ひとりで ここに来たけれど 海はとても 謎めいて 紫の波を かえすだけ 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー あの男性(ひと)の言葉は いつもどこか ミステリー 意外な結末が来るようで ミステリー 出逢った日から今までの その想い出と ひきかえに 空と波の むこうから さよなら言われる 気がするの 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー | 石川ひとみ | 川越進 | 川越進 | | 夕暮れの浜辺に 流れてゆく ミステリー 途方もなく 深い海に誘う ミステリー あの男性(ひと)の心が知りたくて ひとりで ここに来たけれど 海はとても 謎めいて 紫の波を かえすだけ 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー あの男性(ひと)の言葉は いつもどこか ミステリー 意外な結末が来るようで ミステリー 出逢った日から今までの その想い出と ひきかえに 空と波の むこうから さよなら言われる 気がするの 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー 街は イエロー ミステリー 空は オレンジ ミステリー 愛は ホワイト ミステリー 海は パープル パープル ミステリー |
君は輝いて 天使にみえた走ると揺れて 止まると揺れて 緑の電車はゆくよ 君の頭に 吊輪が下がり 天使のようにみえたよ なにげなく 風景を なにげなく 眺めているきみが だんだん 変りはじめてる それが心配な僕さ 恋を無くして 泣いた日がある ホントは僕もわかってた 流れる髪を 掻き分けた時 大人の影がのぞいた できるなら いつまでも できるなら 心の片隅に 少女の 気持ち忘れずに 僕はそれだけを願う 駅の階段 今ごろ君は 息切らして降りてる頃 僕が残した 伝言板の 見慣れた文字を探して 君は今 輝くよ 君は今 天使の羽根をつけ 自由にどこか飛べばいい 僕は見守っているよ 君は今 輝くよ 君は今 きれいになってゆく 黙って 僕は見ているよ だからもう少しこのまま | 石川ひとみ | 天野滋 | 天野滋 | | 走ると揺れて 止まると揺れて 緑の電車はゆくよ 君の頭に 吊輪が下がり 天使のようにみえたよ なにげなく 風景を なにげなく 眺めているきみが だんだん 変りはじめてる それが心配な僕さ 恋を無くして 泣いた日がある ホントは僕もわかってた 流れる髪を 掻き分けた時 大人の影がのぞいた できるなら いつまでも できるなら 心の片隅に 少女の 気持ち忘れずに 僕はそれだけを願う 駅の階段 今ごろ君は 息切らして降りてる頃 僕が残した 伝言板の 見慣れた文字を探して 君は今 輝くよ 君は今 天使の羽根をつけ 自由にどこか飛べばいい 僕は見守っているよ 君は今 輝くよ 君は今 きれいになってゆく 黙って 僕は見ているよ だからもう少しこのまま |
みなしごハッチゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ 姿やさしい もんしろ蝶々 おどけバッタに テント虫 みんな友達 仲間だけれど 母さんほしかろ 恋しかろ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ こわいやつだよ カマキリ ムカデ にくいやつだよ すずめ蜂 愛と勇気を 背中にしょって 行けばこの世に 敵はない ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ 草をまくらに うたたねすれば おけら コオロギ 子守歌 なくな がまんだ 男はつよい やがてあえるぞ 母さんに ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ | 石川ひとみ | 丘灯至夫 | 越部信義 | | ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ 姿やさしい もんしろ蝶々 おどけバッタに テント虫 みんな友達 仲間だけれど 母さんほしかろ 恋しかろ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ こわいやつだよ カマキリ ムカデ にくいやつだよ すずめ蜂 愛と勇気を 背中にしょって 行けばこの世に 敵はない ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ 草をまくらに うたたねすれば おけら コオロギ 子守歌 なくな がまんだ 男はつよい やがてあえるぞ 母さんに ゆけゆけハッチ みつばちハッチ とべとべハッチ みなしごハッチ ハッチ |
そよ風の誘惑見つめる目さえ愛を知らないあの頃 夢見る様に強く抱かれた あなたに 愛というより寂しさ忘れたかったわ Have You Never Been Mellow わがままばかりで あなた ごめんなさいね Have You Never Been Happy ないものねだり するわけじゃないの ひとりつまびく あなたの唄が 流れて 私の胸を素通りしては 振りむく 愛というより やさしさ あこがれていたわ Have You Never Been Mellow わがままばかりで あなた ごめんなさいね Have You Never Been Happy ないものねだり するわけじゃないの | 石川ひとみ | John Farrar・訳詞:山科晴義 | John Farrar | 山田直毅 | 見つめる目さえ愛を知らないあの頃 夢見る様に強く抱かれた あなたに 愛というより寂しさ忘れたかったわ Have You Never Been Mellow わがままばかりで あなた ごめんなさいね Have You Never Been Happy ないものねだり するわけじゃないの ひとりつまびく あなたの唄が 流れて 私の胸を素通りしては 振りむく 愛というより やさしさ あこがれていたわ Have You Never Been Mellow わがままばかりで あなた ごめんなさいね Have You Never Been Happy ないものねだり するわけじゃないの |
A PLACE IN THE SUN疲れ果てた悩みの道は 遠く 遠く 涙のふちに私は沈む 深く 深く 誰でも人は太陽もとめ 遠い旅をつづける 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい 誰でも人は太陽もとめ 遠い旅をつづける 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい | 石川ひとみ | Ronald Miller・Bryan Wells・訳詞:片桐和子 | Ronald Miller・Bryan Wells | 山田直毅 | 疲れ果てた悩みの道は 遠く 遠く 涙のふちに私は沈む 深く 深く 誰でも人は太陽もとめ 遠い旅をつづける 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい 誰でも人は太陽もとめ 遠い旅をつづける 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい 心やすめる見知らぬところ そこへ私も行きたい |
BECAUSEいつ どんな時でも 気になる かわい あの子 この手に 抱きしめたい Because, Because I love you やさしいまなざしを ぼくに向けてあまえる あの子を悲しみから そっと守ってやろう 真心こめて つくそう Because, Because I love you あの子のためにならば きっと何でもしよう 二人の未来のために Because, Because I love you | 石川ひとみ | Dave Clark・訳詞:安井かずみ | Dave Clark | 山田直毅 | いつ どんな時でも 気になる かわい あの子 この手に 抱きしめたい Because, Because I love you やさしいまなざしを ぼくに向けてあまえる あの子を悲しみから そっと守ってやろう 真心こめて つくそう Because, Because I love you あの子のためにならば きっと何でもしよう 二人の未来のために Because, Because I love you |
夢見るシャンソン人形わたしは 夢みるシャンソン人形 心にいつも シャンソンあふれる人形 わたしは きれいなシャンソン人形 この世は ばら色の ボンボンみたいね わたしの歌は 誰でも聞けるわ みんな わたしの姿もみえるわ 誰でも いつでも笑いながら わたしの歌う シャンソン聞いて おどりだす みんな 楽しそうに しているけど ほんとの愛なんて 歌の中だけよ わたしの歌は 誰でも聞けるわ みんな わたしの姿もみえるわ わたしは ときどき ため息つく 男の子ひとりも 知りもしないのに 愛の歌 歌うそのさびしさ わたしは ただの人形 それでも いつかは 思いをこめた シャンソン歌って どこかの すてきな誰かさんと くちづけしたいわ | 石川ひとみ | Serge Gainsbourg・訳詞:岩谷時子 | Serge Gainsbourg | 山田直毅 | わたしは 夢みるシャンソン人形 心にいつも シャンソンあふれる人形 わたしは きれいなシャンソン人形 この世は ばら色の ボンボンみたいね わたしの歌は 誰でも聞けるわ みんな わたしの姿もみえるわ 誰でも いつでも笑いながら わたしの歌う シャンソン聞いて おどりだす みんな 楽しそうに しているけど ほんとの愛なんて 歌の中だけよ わたしの歌は 誰でも聞けるわ みんな わたしの姿もみえるわ わたしは ときどき ため息つく 男の子ひとりも 知りもしないのに 愛の歌 歌うそのさびしさ わたしは ただの人形 それでも いつかは 思いをこめた シャンソン歌って どこかの すてきな誰かさんと くちづけしたいわ |
亜麻色の髪の乙女亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に 白い花束を 羽根のように丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は 恋をしてるから バラ色のほほえみ 青い空 しあわせな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ バラ色のほほえみ 青い空 しあわせな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ | 石川ひとみ | 橋本淳 | すぎやまこういち | 山田直毅 | 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に 白い花束を 羽根のように丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は 恋をしてるから バラ色のほほえみ 青い空 しあわせな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ バラ色のほほえみ 青い空 しあわせな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ |
白い冬一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 一人で暮す 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬 もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた 一人で暮す 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬 もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた | 石川ひとみ | 工藤忠行 | 山木康世 | 山田直毅 | 一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 一人で暮す 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬 もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた 一人で暮す 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬 もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた もう忘れた 全てあなたの事は 秋の枯葉の中に 捨てた |
岬めぐりあなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 幸せそうな人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きていこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう | 石川ひとみ | 山上路夫 | 山本コウタロー | 山田直毅 | あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 幸せそうな人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きていこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう |
風にのせて南風に誘われて まぶしい朝焼けの海 つま先に ひんやりと 寄せる波 砂浜にいたずら書き あなたとわたしの名前 乙女ちっくなしぐさに ひとりほほえむ ざわー ざわめく波音 そうー わたしの心のように 届けたい 届けたい 風にのせて 南風は今日もまた わたしの心くすぐる 果てしなく広がる海はきらきらと 椰子の木陰すり抜けて 素肌に真夏の光 浴びながら あなたのもとへ駆けてゆきたい ざわー ざわめく波音 そうー 受け止めてくれたなら 聞きたいの 聞きたいの あなたの声 いつまでも いつまでも 風にのせて | 石川ひとみ | 石川ひとみ | 山田直毅 | 山田直毅 | 南風に誘われて まぶしい朝焼けの海 つま先に ひんやりと 寄せる波 砂浜にいたずら書き あなたとわたしの名前 乙女ちっくなしぐさに ひとりほほえむ ざわー ざわめく波音 そうー わたしの心のように 届けたい 届けたい 風にのせて 南風は今日もまた わたしの心くすぐる 果てしなく広がる海はきらきらと 椰子の木陰すり抜けて 素肌に真夏の光 浴びながら あなたのもとへ駆けてゆきたい ざわー ざわめく波音 そうー 受け止めてくれたなら 聞きたいの 聞きたいの あなたの声 いつまでも いつまでも 風にのせて |
春の小川春の小川は さらさら行くよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲けよ咲けよと ささやきながら 春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや こぶなのむれに 今日も一日 ひなたでおよぎ あそべあそべと ささやきながら | 石川ひとみ | 高野辰之 | 岡野貞一 | 山田直毅 | 春の小川は さらさら行くよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲けよ咲けよと ささやきながら 春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや こぶなのむれに 今日も一日 ひなたでおよぎ あそべあそべと ささやきながら |
朧月夜菜の花畠に、入日薄れ、 見わたす山の端、霞ふかし。 春風そよふく、空を見れば、 夕月かかりて、にほひ淡し。 里わの火影も、森の色も、 田中の小路をたどる人も、 蛙のなくねも、かねの音も、 さながら霞める 朧月夜。 | 石川ひとみ | 高野辰之 | 岡野貞一 | 山田直毅 | 菜の花畠に、入日薄れ、 見わたす山の端、霞ふかし。 春風そよふく、空を見れば、 夕月かかりて、にほひ淡し。 里わの火影も、森の色も、 田中の小路をたどる人も、 蛙のなくねも、かねの音も、 さながら霞める 朧月夜。 |
バラが咲いたバラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ 咲いたバラ 小さなバラで 淋しかった ぼくの庭が 明るくなった バラよバラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭の バラは散って しまったけれど 淋しかった ぼくの心に バラが咲いた バラよバラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真赤なバラが | 石川ひとみ | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 山田直毅 | バラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ 咲いたバラ 小さなバラで 淋しかった ぼくの庭が 明るくなった バラよバラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭の バラは散って しまったけれど 淋しかった ぼくの心に バラが咲いた バラよバラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真赤なバラが |
赤とんぼ夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小篭摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕焼け 小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 | 石川ひとみ | 三木露風 | 山田耕筰 | 山田直毅 | 夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小篭摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕焼け 小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 |
かなりや唄を忘れた金糸雀は、 後の山に棄てましょか いえ、いえ、それはなりませぬ 唄を忘れた金糸雀は、 背戸の小薮に埋けましょか いえ、いえ、それもなりませぬ 唄を忘れた金糸雀は、 柳の鞭でぶちましょか いえ、いえ、それはかわいそう 唄を忘れた金糸雀は 象牙の船に、銀の櫂 月夜の海に浮べれば 忘れた唄をおもいだす | 石川ひとみ | 西條八十 | 成田為三 | 山田直毅 | 唄を忘れた金糸雀は、 後の山に棄てましょか いえ、いえ、それはなりませぬ 唄を忘れた金糸雀は、 背戸の小薮に埋けましょか いえ、いえ、それもなりませぬ 唄を忘れた金糸雀は、 柳の鞭でぶちましょか いえ、いえ、それはかわいそう 唄を忘れた金糸雀は 象牙の船に、銀の櫂 月夜の海に浮べれば 忘れた唄をおもいだす |
月の沙漠月の砂漠を はるばると 旅の駱駝がゆきました 金と銀との鞍置いて 二つならんでゆきました 金の鞍には銀の甕 銀の鞍には金の甕 二つの甕は それぞれに 紐で結んでありました さきの鞍には王子様 あとの鞍にはお姫様 乗った二人は おそろいの 白い上着を着てました 曠い砂漠をひとすじに 二人はどこへゆくのでしょう 朧にけぶる月の夜を 対の駱駝はとぼとぼと 砂丘を越えて行きました 黙って越えて行きました | 石川ひとみ | 加藤まさを | 佐々木すぐる | 島袋優 | 月の砂漠を はるばると 旅の駱駝がゆきました 金と銀との鞍置いて 二つならんでゆきました 金の鞍には銀の甕 銀の鞍には金の甕 二つの甕は それぞれに 紐で結んでありました さきの鞍には王子様 あとの鞍にはお姫様 乗った二人は おそろいの 白い上着を着てました 曠い砂漠をひとすじに 二人はどこへゆくのでしょう 朧にけぶる月の夜を 対の駱駝はとぼとぼと 砂丘を越えて行きました 黙って越えて行きました |
紅葉秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 渓の流に散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 | 石川ひとみ | 高野辰之 | 岡野貞一 | 山田直毅 | 秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 渓の流に散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 |
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ しのばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも | 石川ひとみ | 林古渓 | 成田為三 | 山田直毅 | あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ しのばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも |
雪の降る街を雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日か つつまん 温かき幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 充ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日か ぼぐさん 緑なす春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰もわからぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か 祈らん 新しき光降る 鐘の音 | 石川ひとみ | 石川ひとみ | 中田喜直 | 山田直毅 | 雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日か つつまん 温かき幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 充ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日か ぼぐさん 緑なす春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰もわからぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か 祈らん 新しき光降る 鐘の音 |
元気あげるね人の消えたクラスルームへ ひとり忍び込んだの 夕陽が射す ボードの上に並んだ記念写真(きねんしゃしん) 一枚そっとはがしたの あなたがひとり 映った写真よ I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 小さなキスしてから I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 裏側にSのイニシャル書いた ねえ近頃元気ないね 何か悩んでるの あなたのこと いつも見てる 後ろの遠い席で… あなたが頬づえをつくと 私も 少しブルーになるのよ I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue イニシャルの 隣には I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue ピンクで書いたの 「元気出してね!」 I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 写真にキスしてから I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 恋する魔法で元気あげるね | 石川ひとみ | 売野雅勇 | 本間勇輔 | 岩田雅之 | 人の消えたクラスルームへ ひとり忍び込んだの 夕陽が射す ボードの上に並んだ記念写真(きねんしゃしん) 一枚そっとはがしたの あなたがひとり 映った写真よ I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 小さなキスしてから I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 裏側にSのイニシャル書いた ねえ近頃元気ないね 何か悩んでるの あなたのこと いつも見てる 後ろの遠い席で… あなたが頬づえをつくと 私も 少しブルーになるのよ I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue イニシャルの 隣には I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue ピンクで書いたの 「元気出してね!」 I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 写真にキスしてから I・bu・n・ba・tu・ta-Su・ka・ra・be・rougue 恋する魔法で元気あげるね |
らぶ・とりーとめんと(アンコール)自分のために かおるコロン 今 少しだけ ナルシスト 地下鉄からの 風に吹かれて スカート揺れても 気にしない みんな そうなんでしょ? 恋に恋して 恋にふられて そして ほんとの やさしさが 何か ぼんやり みえてくる Love Treatment それは新しい恋 Love Treatment 彼が教えたの でも恋は 落ちた瞬間が 一番素敵! Love Treatment それは新しい恋 Love Treatment 彼がおこるかな でも恋は 落ちた瞬間が 一番素敵! | 石川ひとみ | 森雪之丞 | 大村雅朗 | | 自分のために かおるコロン 今 少しだけ ナルシスト 地下鉄からの 風に吹かれて スカート揺れても 気にしない みんな そうなんでしょ? 恋に恋して 恋にふられて そして ほんとの やさしさが 何か ぼんやり みえてくる Love Treatment それは新しい恋 Love Treatment 彼が教えたの でも恋は 落ちた瞬間が 一番素敵! Love Treatment それは新しい恋 Love Treatment 彼がおこるかな でも恋は 落ちた瞬間が 一番素敵! |
あなたの天使黙ったままで ハンドル切るあなた 海辺の道とばせば 横顔が少しブルー 何かあったの? 突然の電話に 海を選んだ訳も わかったような気がした わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… 黄昏の海を 見たら微笑みを 思い出してね わがままばかり すねていたわたしを 包んでくれた人は あなたの他いやしない 出逢った頃も このサイドシートで あなたの夢聞いては 心洗われて行った わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… 沈んだ顔など そうよ あなたには 似合わないのよ 沈んだ顔など そうよ あなたには 似合わないのよ わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… | 石川ひとみ | 友井久美子 | 西島三重子 | | 黙ったままで ハンドル切るあなた 海辺の道とばせば 横顔が少しブルー 何かあったの? 突然の電話に 海を選んだ訳も わかったような気がした わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… 黄昏の海を 見たら微笑みを 思い出してね わがままばかり すねていたわたしを 包んでくれた人は あなたの他いやしない 出逢った頃も このサイドシートで あなたの夢聞いては 心洗われて行った わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… 沈んだ顔など そうよ あなたには 似合わないのよ 沈んだ顔など そうよ あなたには 似合わないのよ わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる こんな時は わたしはいつもあなたの天使 側に居てあげる 気のすむまで… |
Do You Love Me?知ってるでしょう いつもあの店で 見かけるあの人に 誘われたのヨ 何気なく口にしたのに 本気で怒ったみたい そのくせ誘いの言葉ひとつ 口にしたこともない Do You Love Me? 聞いてみたい Do You Love Me? あなたの気持 Do You Love Me? このままでも あなたはいいのネ 借りてるレコード そのままだけど ふたりで逢うための 口実なンかに 使わない あなたの方が 言い出さないかぎりは 手の内見せれば 恋は負けネ 胸の奥 熱いけど Do You Love Me? 聞いてみたい Do You Love Me? あなたの気持 Do You Love Me? このままでも あなたはいいのネ Do You Love Me? 待っているワ Do You Love Me? 答えはYes Do You Love Me? 探り合いに ピリオド打つのよ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? ルルルルル Do You Love Me? 探り合いに ピリオド打つのよ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? | 石川ひとみ | 小室みつ子 | 小室みつ子 | | 知ってるでしょう いつもあの店で 見かけるあの人に 誘われたのヨ 何気なく口にしたのに 本気で怒ったみたい そのくせ誘いの言葉ひとつ 口にしたこともない Do You Love Me? 聞いてみたい Do You Love Me? あなたの気持 Do You Love Me? このままでも あなたはいいのネ 借りてるレコード そのままだけど ふたりで逢うための 口実なンかに 使わない あなたの方が 言い出さないかぎりは 手の内見せれば 恋は負けネ 胸の奥 熱いけど Do You Love Me? 聞いてみたい Do You Love Me? あなたの気持 Do You Love Me? このままでも あなたはいいのネ Do You Love Me? 待っているワ Do You Love Me? 答えはYes Do You Love Me? 探り合いに ピリオド打つのよ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? ルルルルル Do You Love Me? 探り合いに ピリオド打つのよ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? ラララララ Do You Love Me? |
エンドレス メモリー陽のあたるカフェテラス ふと耳にしたメロディーは なつかしいラブ・ソング 私の心ふるわせる Remember & Take me back again 学生街の華やぎ 愛して愛された あなたの声 あなたの匂い いくつかの季節(とき)が過ぎ 失くしたはずのページから 鮮やかによみがえる 二人のストーリー あの夏の砂浜で 大きな夢を話してくれた 私はそっと微笑んで 澄んだ瞳を見つめてた Remember & Take me back again 還りたい あの頃へ あなたの灼けた肌 私の恋 私のhappiness 青春のステージで 演じつづけた二人のドラマ 振り向けば束の間の Beautiful Memory | 石川ひとみ | 広瀬哲 | 広瀬哲 | | 陽のあたるカフェテラス ふと耳にしたメロディーは なつかしいラブ・ソング 私の心ふるわせる Remember & Take me back again 学生街の華やぎ 愛して愛された あなたの声 あなたの匂い いくつかの季節(とき)が過ぎ 失くしたはずのページから 鮮やかによみがえる 二人のストーリー あの夏の砂浜で 大きな夢を話してくれた 私はそっと微笑んで 澄んだ瞳を見つめてた Remember & Take me back again 還りたい あの頃へ あなたの灼けた肌 私の恋 私のhappiness 青春のステージで 演じつづけた二人のドラマ 振り向けば束の間の Beautiful Memory |
坂道少しまわり道で 今日も来てしまったの レンガの壁の家へと 続くこの坂道 それでもためらいに 心たしなめられて 会いに行けないと思う 用もないのに あなたに やきもちやかせてみたくて 平気で 他の人の話をした 気づいて! 私ほんとにイヤな娘だって あなたに 思われたくない ハラハラと散る 枯れ葉のように 頼りない日々 降り始めた雨に 足止めされた駅で 突然 目の前 傘を 差し掛けてくれたの あなたが好きですと 言いたくて 言えなくて 坂道が見える前に 駆け出したのよ あなたと 一番通りたい道に 背中を向けて 口唇 噛む私 気づいて! 怖いくらいに好きになってく 一人じゃ抱えきれないの 少女の頃に 還ったような もどかしい恋 ハラハラと舞う 風花のよう 頼りない日々 | 石川ひとみ | 鈴木隆子 | 山田直毅 | | 少しまわり道で 今日も来てしまったの レンガの壁の家へと 続くこの坂道 それでもためらいに 心たしなめられて 会いに行けないと思う 用もないのに あなたに やきもちやかせてみたくて 平気で 他の人の話をした 気づいて! 私ほんとにイヤな娘だって あなたに 思われたくない ハラハラと散る 枯れ葉のように 頼りない日々 降り始めた雨に 足止めされた駅で 突然 目の前 傘を 差し掛けてくれたの あなたが好きですと 言いたくて 言えなくて 坂道が見える前に 駆け出したのよ あなたと 一番通りたい道に 背中を向けて 口唇 噛む私 気づいて! 怖いくらいに好きになってく 一人じゃ抱えきれないの 少女の頃に 還ったような もどかしい恋 ハラハラと舞う 風花のよう 頼りない日々 |
マリーマリー 泣かないで 君の寝顔 見つめていたいから 今夜また 子守歌聞きながら おやすみ マリー 夢の夢の夢の夢の 夢の中は 君のために 踊りまわる メリーゴーランド かわいい笑顔 はしゃぐ声がひびきわたれば 愛の国 マリー マリー すねないで もうすぐ聞こえる すてきなウェディングベル でも 君とは 一番の友だちでいたいの マリー 夢を夢を夢を夢を 夢を見れば いつか二人行った 広い広い 牧場 かわいい笑顔 はしゃぐ声がひびきわたれば 愛の国 マリー 夢は夢は夢は夢は 夢はいつも マリー 君の心 そっと通り過ぎる だから だから だから 君の笑顔 見るだけで しあわせよ マリー | 石川ひとみ | 服部清 | 服部清 | | マリー 泣かないで 君の寝顔 見つめていたいから 今夜また 子守歌聞きながら おやすみ マリー 夢の夢の夢の夢の 夢の中は 君のために 踊りまわる メリーゴーランド かわいい笑顔 はしゃぐ声がひびきわたれば 愛の国 マリー マリー すねないで もうすぐ聞こえる すてきなウェディングベル でも 君とは 一番の友だちでいたいの マリー 夢を夢を夢を夢を 夢を見れば いつか二人行った 広い広い 牧場 かわいい笑顔 はしゃぐ声がひびきわたれば 愛の国 マリー 夢は夢は夢は夢は 夢はいつも マリー 君の心 そっと通り過ぎる だから だから だから 君の笑顔 見るだけで しあわせよ マリー |
マリンブルーに溶けないでいつから変っていたの あなたの心の色は 世界中で誰よりも 可愛いと 抱いてくれたのに 虚しく受話器の中で 居留守のコールがひびく うぬぼれずに 受けとめて それは私からの さよなら ねえ 海のそばの あの赤電話よ 愛の芽生え 伝えた時は すぐに あなた とんで来たっけ 服のままで 泳ぎながら 口づけを 交わした 波にもぐった あなたを探し 思わず叫んでいたわ あなたが好き お願いよ マリンブルーに溶けないで すべてが終った今も どうして想い出すのよ 二人だけの砂浜で そっと消した ファーストネーム ねぇ 海の中で ねぇ 生きてみたい 魚たちとたわむれながら あなたなんか忘れてしまう 桜色の貝になって 秘やかに息づく 波がやさしく 身体をひやし すべてが消えて行くけれど あなたへの愛だけは マリンブルーに溶けないで | 石川ひとみ | 門谷憲二 | 亀井登志夫 | | いつから変っていたの あなたの心の色は 世界中で誰よりも 可愛いと 抱いてくれたのに 虚しく受話器の中で 居留守のコールがひびく うぬぼれずに 受けとめて それは私からの さよなら ねえ 海のそばの あの赤電話よ 愛の芽生え 伝えた時は すぐに あなた とんで来たっけ 服のままで 泳ぎながら 口づけを 交わした 波にもぐった あなたを探し 思わず叫んでいたわ あなたが好き お願いよ マリンブルーに溶けないで すべてが終った今も どうして想い出すのよ 二人だけの砂浜で そっと消した ファーストネーム ねぇ 海の中で ねぇ 生きてみたい 魚たちとたわむれながら あなたなんか忘れてしまう 桜色の貝になって 秘やかに息づく 波がやさしく 身体をひやし すべてが消えて行くけれど あなたへの愛だけは マリンブルーに溶けないで |
夕暮れて夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 不思議なめぐりあわせで あなたに逢える 素敵なことでしょう? 待ちわびた木立の影 あなたの肩に 声をかけたの 夕暮れて 行き暮れて 手をとりあうふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 振り向いた笑顔 とび込んで行きたい あなたの胸の中 あなたの熱いまなざしを 頬に感じて うつむいてしまう 誘われてレンガ通り 燃える心 言葉にできないわ 夕暮れて 行き暮れて 寄り添い合うふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 立ち止まる街角 愛されてみたい あなたの腕の中 夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? | 石川ひとみ | 丸山圭子 | 丸山圭子・佐藤準 | | 夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 不思議なめぐりあわせで あなたに逢える 素敵なことでしょう? 待ちわびた木立の影 あなたの肩に 声をかけたの 夕暮れて 行き暮れて 手をとりあうふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 振り向いた笑顔 とび込んで行きたい あなたの胸の中 あなたの熱いまなざしを 頬に感じて うつむいてしまう 誘われてレンガ通り 燃える心 言葉にできないわ 夕暮れて 行き暮れて 寄り添い合うふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? 茜雲流れて 立ち止まる街角 愛されてみたい あなたの腕の中 夕暮れて 行き暮れて 肩並べるふたりづれ 夕暮れて 行き暮れて そぞろ歩きしませんか? |
ガラスの恋人ほら あの人が こっち見てるよと からかう声を にらみ返した やっと めぐりあえた あの人と私 苦しいくらい ふるえるくらい 真剣なのよ 大切な大切な あなた うわさなんかで こわさせない 歩き出したばかりの二人 ガラスの恋人 傷つかないで あなただけなの そっと肩を抱いて ちょっと紅くなる あなたのしぐさ 何もかも好き ずっと悩んだけど 今は何がきても この人だけを この恋だけを かばっていたい 大切な大切な あなた ほかの誰にも じゃまさせない まだすこしぎこちない二人 ガラスの恋人 愛しいあなた 私がいるわ 大切な大切な あなた ほかの誰にも じゃまさせない まだすこしぎこちない二人 ガラスの恋人 愛しいあなた 私がいるわ | 石川ひとみ | 竜真知子 | 服部清 | | ほら あの人が こっち見てるよと からかう声を にらみ返した やっと めぐりあえた あの人と私 苦しいくらい ふるえるくらい 真剣なのよ 大切な大切な あなた うわさなんかで こわさせない 歩き出したばかりの二人 ガラスの恋人 傷つかないで あなただけなの そっと肩を抱いて ちょっと紅くなる あなたのしぐさ 何もかも好き ずっと悩んだけど 今は何がきても この人だけを この恋だけを かばっていたい 大切な大切な あなた ほかの誰にも じゃまさせない まだすこしぎこちない二人 ガラスの恋人 愛しいあなた 私がいるわ 大切な大切な あなた ほかの誰にも じゃまさせない まだすこしぎこちない二人 ガラスの恋人 愛しいあなた 私がいるわ |
問わず語り地下鉄のドア越しに見たの あなたに寄り添う その人を 気づかないふり さりげなく そっぽ向いて やり過ごした 読みかけの ラブストーリー この手から すべりおちた なにも聞かないわ…今は いつかあなたが 想い出話 私の髪を なぜながら 問わず語り その日まで 約束があるなんて 誰と? いつもと違う あなたの声ね だけど私 あっさりと それじゃあまたと 電話を切るわ 飲みかけの コーヒーカップ すっかり 冷めてしまった どうしてなのかしら…なぜか よけいあなたに 魅かれてゆくわ 心の奥で 夢見てる 問わず語り その日まで なにも聞かないわ…今は いつかあなたが 想い出話 私の髪を なぜながら 問わず語り その日まで | 石川ひとみ | 武衛尚子 | 服部清 | | 地下鉄のドア越しに見たの あなたに寄り添う その人を 気づかないふり さりげなく そっぽ向いて やり過ごした 読みかけの ラブストーリー この手から すべりおちた なにも聞かないわ…今は いつかあなたが 想い出話 私の髪を なぜながら 問わず語り その日まで 約束があるなんて 誰と? いつもと違う あなたの声ね だけど私 あっさりと それじゃあまたと 電話を切るわ 飲みかけの コーヒーカップ すっかり 冷めてしまった どうしてなのかしら…なぜか よけいあなたに 魅かれてゆくわ 心の奥で 夢見てる 問わず語り その日まで なにも聞かないわ…今は いつかあなたが 想い出話 私の髪を なぜながら 問わず語り その日まで |
あざやかな微笑春の街を 泳ぐ恋人達が 得意そうに 私を追い越してゆく まるであの日の私 まねする様に 彼女の肩は 彼にやさしく抱かれてる あああ 突然 想い出の待ち伏せ かわしきれず胸に こみあげる哀しみ でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭(めがしら)から 1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと 悔やまない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたに みせてあげる 肩に降りた桜の花びら そっと カップに浮かす 昼下がりのティー・ハウス 甘いまなざしくれた あなたの席に 今は帽子がひとつ 無口にすわります あああ ここにも さよならの切れはし 目線そむけ だけど 隠せないとまどい でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭(めがしら)から 1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと 悔やまない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたに みせてあげる | 石川ひとみ | 森雪之丞 | 西島三重子 | | 春の街を 泳ぐ恋人達が 得意そうに 私を追い越してゆく まるであの日の私 まねする様に 彼女の肩は 彼にやさしく抱かれてる あああ 突然 想い出の待ち伏せ かわしきれず胸に こみあげる哀しみ でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭(めがしら)から 1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと 悔やまない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたに みせてあげる 肩に降りた桜の花びら そっと カップに浮かす 昼下がりのティー・ハウス 甘いまなざしくれた あなたの席に 今は帽子がひとつ 無口にすわります あああ ここにも さよならの切れはし 目線そむけ だけど 隠せないとまどい でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭(めがしら)から 1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと 悔やまない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたに みせてあげる |
ひとりじめもっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 薄紅のア・ネ・モ・ネは 窓辺に咲いたけど あの人と私には 春がまだ浅い 陽を浴びている場所が そこにある時は どこかしら陰になる所が あるのでしょう 初めての口づけは何時だったかしら? ふたりはあの頃と 変わってないかしら? そばで話して あなたの出来事 そばで笑って 私だけのために 云わなくてわかるけど 確かめたいのよ 揺れ動く心には 言葉が必要 友達が集まると 黙ってしまうのね この人が恋人と 紹介して欲しい ふたりなら生きて行く事はできても あなたのぬくもりが まだまだ足りない そばで見つめて あなたの瞳で そばで愛して 私だけの心 もっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 もっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 そばで話して あなたの出来事 そばで笑って 私だけのために… | 石川ひとみ | 天野滋 | 天野滋 | | もっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 薄紅のア・ネ・モ・ネは 窓辺に咲いたけど あの人と私には 春がまだ浅い 陽を浴びている場所が そこにある時は どこかしら陰になる所が あるのでしょう 初めての口づけは何時だったかしら? ふたりはあの頃と 変わってないかしら? そばで話して あなたの出来事 そばで笑って 私だけのために 云わなくてわかるけど 確かめたいのよ 揺れ動く心には 言葉が必要 友達が集まると 黙ってしまうのね この人が恋人と 紹介して欲しい ふたりなら生きて行く事はできても あなたのぬくもりが まだまだ足りない そばで見つめて あなたの瞳で そばで愛して 私だけの心 もっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 もっと見つめて あなたの瞳で もっと愛して 私だけの心 そばで話して あなたの出来事 そばで笑って 私だけのために… |
にわか雨嫌われているよな 感じがしていたの 近づくとはんぱな 冗談ばかり 素っ気なくふるまう こっけいな毎日 さみしかった いつも 夕暮れ時は にわか雨…雨 入れよとうしろから ありがとうも言えず にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… 小さな傘の中 肩が触れるたびに ごめんねとあなたも あせってた 映画に誘われて ワインで食事した 気取ってるあなたが ほほえましくて 好きだとか 愛して欲しいとか言わずに 深くなってゆける 予感がしたの にわか雨…雨 入れよとうしろから 半分ずつ濡れて にわか雨…雨 近道は避けながら 駅まで歩いた はじまり 抱きしめられたなら 泣いたかもしれない がまんしてる あなたを信じたの にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… | 石川ひとみ | 岡田冨美子 | 西島三重子 | | 嫌われているよな 感じがしていたの 近づくとはんぱな 冗談ばかり 素っ気なくふるまう こっけいな毎日 さみしかった いつも 夕暮れ時は にわか雨…雨 入れよとうしろから ありがとうも言えず にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… 小さな傘の中 肩が触れるたびに ごめんねとあなたも あせってた 映画に誘われて ワインで食事した 気取ってるあなたが ほほえましくて 好きだとか 愛して欲しいとか言わずに 深くなってゆける 予感がしたの にわか雨…雨 入れよとうしろから 半分ずつ濡れて にわか雨…雨 近道は避けながら 駅まで歩いた はじまり 抱きしめられたなら 泣いたかもしれない がまんしてる あなたを信じたの にわか雨…雨 はじめての二人きり 逃げ出したかった あのとき… |
メモリーメモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いてゆけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に メモリー 月明りの中 美しく去った過ぎし日を思う 忘れない その幸せの日々 思い出よ 還れ デイライト 夜明けとともに 新たな命を 日はもう昇る この夜を思い出に渡して 明日に向うの 木洩れ陽は輝き 光があふれる 花のように朝が開く 思い出は去る お願い 私にさわって 私を抱いて 光とともに わかるわ 幸せの姿が ほら見て 明日が メモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いてゆけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に | 石川ひとみ | Trevor Nunn after T.S.Eliot・日本語詞:浅利慶太 | Andrew Lloyd Webber | | メモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いてゆけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に メモリー 月明りの中 美しく去った過ぎし日を思う 忘れない その幸せの日々 思い出よ 還れ デイライト 夜明けとともに 新たな命を 日はもう昇る この夜を思い出に渡して 明日に向うの 木洩れ陽は輝き 光があふれる 花のように朝が開く 思い出は去る お願い 私にさわって 私を抱いて 光とともに わかるわ 幸せの姿が ほら見て 明日が メモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いてゆけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に |
裸足でダンス足もとに黒いドレス脱ぎすて 忘れるわ あなたの香り 今日までの 夜毎のたわむれさえ めざめれば 夢のうたたか 彼女と何があったのなんて 今はもう 知りたくないのよ そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス 灯りは消して トワイライト・ダンス もいちど誰かを 愛せる日まで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア あのひとと 幸せになれなくて 許してと 誰か伝えて すぎたあの日は いつでもノスタルジィー でも今はふりむきたくない そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス このままゆれて トワイライト・ダンス 想い出なんかにつまずかないで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス 灯りは消して トワイライト・ダンス もいちど誰かを 愛せる日まで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア | 石川ひとみ | 竜真知子 | 鈴木キサブロー | | 足もとに黒いドレス脱ぎすて 忘れるわ あなたの香り 今日までの 夜毎のたわむれさえ めざめれば 夢のうたたか 彼女と何があったのなんて 今はもう 知りたくないのよ そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス 灯りは消して トワイライト・ダンス もいちど誰かを 愛せる日まで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア あのひとと 幸せになれなくて 許してと 誰か伝えて すぎたあの日は いつでもノスタルジィー でも今はふりむきたくない そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス このままゆれて トワイライト・ダンス 想い出なんかにつまずかないで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア そうよ 裸足でダンス 今宵はひとり トワイライト・ダンス 哀しい場面は みんないくつも 知りすぎているから 裸足でダンス 灯りは消して トワイライト・ダンス もいちど誰かを 愛せる日まで 踊り続けて アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア アン・ドゥ・トロア |
秘密の森想い出した 幼い頃の秘密隠した あの森 裸足のまま ふざけあっては夢見てた 二人 一番大きな木に登った あの子にいつも一枝 届かず… 絵本に挟み込んだ 願い事と四ッ葉のクローバー 私の宝物は そっと 今でも森に眠る 心乗せる 計りの様で息止めた シーソー 一番大好きだったけれど あの子にいつも気持ちが 届かず… 絵本のページめくる 懐かしさ蘇る魔法は 少女のかけら集め そっと 今でも森に眠る 絵本に挟み込んだ 願い事と四ッ葉のクローバー 私の宝物は そっと 今でも森に眠る | 石川ひとみ | 岩室先子 | 山田直毅 | | 想い出した 幼い頃の秘密隠した あの森 裸足のまま ふざけあっては夢見てた 二人 一番大きな木に登った あの子にいつも一枝 届かず… 絵本に挟み込んだ 願い事と四ッ葉のクローバー 私の宝物は そっと 今でも森に眠る 心乗せる 計りの様で息止めた シーソー 一番大好きだったけれど あの子にいつも気持ちが 届かず… 絵本のページめくる 懐かしさ蘇る魔法は 少女のかけら集め そっと 今でも森に眠る 絵本に挟み込んだ 願い事と四ッ葉のクローバー 私の宝物は そっと 今でも森に眠る |
まちぶせ 夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人 あの娘が急になぜか きれいになったのは あなたとこんなふうに 会ってるからなのね 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 気のないそぶりして 仲間に加わった テーブルをはさんで あなたを熱く見た あの娘がふられたと 噂にきいたけど わたしは自分から 云いよったりしない 別の人がくれた ラブレター見せたり 偶然をよそおい 帰り道で待つわ 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる あなたをふりむかせる | 石川ひとみ | 荒井由実 | 荒井由実 | | 夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人 あの娘が急になぜか きれいになったのは あなたとこんなふうに 会ってるからなのね 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 気のないそぶりして 仲間に加わった テーブルをはさんで あなたを熱く見た あの娘がふられたと 噂にきいたけど わたしは自分から 云いよったりしない 別の人がくれた ラブレター見せたり 偶然をよそおい 帰り道で待つわ 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる あなたをふりむかせる |
世界中が宝物ひとつ朝が やってくるたび 未来に近付いているよ 光のなか ちいさな花も ボクらに微笑む 夢のかけら 両手にいま 握りしめて さぁ ボクらじるしの元気 輝くために 今日が始まっているよ 素敵なことに きっと 出逢いに行こう 世界中が宝物さ 窓を開けて そっと背伸びして 心に風を あつめよう 昨日はほら 気付かなかった 何かが見つかる 胸のなかに 青い空を 映しながら さぁ ボクらじるしの勇気 抱きしめたなら 今日を歩き出してゆく 不思議なものに もっと ふれてみたいね 世界中が宝物さ キミにもいま このまぶしさ 届けたいな さぁ ボクらじるしの元気 輝くために 今日が始まっているよ 素敵なことに きっと 出逢いに行こう 世界中が宝物さ さぁ ボクらじるしの勇気 抱きしめたなら 今日を歩き出してゆく 不思議なものに もっと ふれてみたいね 世界中が宝物さ | 石川ひとみ | 及川眠子 | 前田克樹 | 京田誠一 | ひとつ朝が やってくるたび 未来に近付いているよ 光のなか ちいさな花も ボクらに微笑む 夢のかけら 両手にいま 握りしめて さぁ ボクらじるしの元気 輝くために 今日が始まっているよ 素敵なことに きっと 出逢いに行こう 世界中が宝物さ 窓を開けて そっと背伸びして 心に風を あつめよう 昨日はほら 気付かなかった 何かが見つかる 胸のなかに 青い空を 映しながら さぁ ボクらじるしの勇気 抱きしめたなら 今日を歩き出してゆく 不思議なものに もっと ふれてみたいね 世界中が宝物さ キミにもいま このまぶしさ 届けたいな さぁ ボクらじるしの元気 輝くために 今日が始まっているよ 素敵なことに きっと 出逢いに行こう 世界中が宝物さ さぁ ボクらじるしの勇気 抱きしめたなら 今日を歩き出してゆく 不思議なものに もっと ふれてみたいね 世界中が宝物さ |