君待てども君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 わびしき宵 窓辺の花 ひとつの花 蒼白きバラ いとしその面影 香り今は失(う)せぬ 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり 君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 朧(おぼろ)の宵 そよふく風 冷たき風 そぞろ身に泌(し)む 待つ人の影なく 花びらは舞い来る 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり 君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 嘆きの宵 そぼ降る雨 つれなき雨 涙にうるむ 待つ人の音なく 刻む雨の雫 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり | 菅原洋一 | 東辰三 | 東辰三 | 大貫祐一郎 | 君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 わびしき宵 窓辺の花 ひとつの花 蒼白きバラ いとしその面影 香り今は失(う)せぬ 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり 君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 朧(おぼろ)の宵 そよふく風 冷たき風 そぞろ身に泌(し)む 待つ人の影なく 花びらは舞い来る 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり 君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 嘆きの宵 そぼ降る雨 つれなき雨 涙にうるむ 待つ人の音なく 刻む雨の雫 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり |
四つの壁あなたは 私に 教えてくれた よろこびの涙と 別れの涙を 四つの壁 小さな部屋で 想いみる あなたのこと 部屋の隅々に 釘で打ちつけた 二人の想い出が 私を泣かせる 四つの壁 小さな部屋で 泣きぬれる あなたゆえに あなたによく似た 足音を聞くと 小窓開けてみる そして朝が来る 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを あなただけを | 菅原洋一 | M.Moore・訳詞:なかにし礼 | G.Campbell | 大貫祐一郎 | あなたは 私に 教えてくれた よろこびの涙と 別れの涙を 四つの壁 小さな部屋で 想いみる あなたのこと 部屋の隅々に 釘で打ちつけた 二人の想い出が 私を泣かせる 四つの壁 小さな部屋で 泣きぬれる あなたゆえに あなたによく似た 足音を聞くと 小窓開けてみる そして朝が来る 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを あなただけを |
宵待草待てど 暮せど 来ぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは 月も 出ぬそうな 暮れて 河原に 星一つ 宵待草の 花の露 更けては 風も 泣くそうな | 菅原洋一 | 竹久夢二・西條八十 | 多忠亮 | 上柴はじめ | 待てど 暮せど 来ぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは 月も 出ぬそうな 暮れて 河原に 星一つ 宵待草の 花の露 更けては 風も 泣くそうな |
シンガーそは歌人歌うために この世に 生まれてきた人がいる 歌うことが生きること シンガー、シンガー、そは歌人 悲しむ人をなぐさめ 涙する人とともに泣いて 夢なき人に望みを 幸薄き人に幸を与え 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 丘の上で 孤独に 来る日もまた来る年も 声のかぎり歌う人 シンガー、シンガー、そは歌人 望みも夢も失くして 絶望の淵をさまよう時 心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ | 菅原洋一 | なかにし礼 | 川口真 | 大貫祐一郎 | 歌うために この世に 生まれてきた人がいる 歌うことが生きること シンガー、シンガー、そは歌人 悲しむ人をなぐさめ 涙する人とともに泣いて 夢なき人に望みを 幸薄き人に幸を与え 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 丘の上で 孤独に 来る日もまた来る年も 声のかぎり歌う人 シンガー、シンガー、そは歌人 望みも夢も失くして 絶望の淵をさまよう時 心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ |
小樽運河精進おとしの 酒をのみ 別の生き方 あったねと… 四十路半ばの 秋が逝(ゆ)き セピア色した 雨が降る イエスタデイを 聴きながら ふたり歩いた あァ 小樽運河 誰のせいでも ないけれど これで終わるの 始まるの あなたほんとの 男なら わたし独りに させないわ イエスタデイを 抱きしめて ゆらぐガス燈(ライト) あァ 小樽運河 上りのディーゼル 待ちながら やっぱり明日(あした)も 漂って 傘はあなたに 貸したまま セピア色した 雨が降る イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河 イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河 | 菅原洋一 | 吉岡治 | 弦哲也 | 大貫祐一郎 | 精進おとしの 酒をのみ 別の生き方 あったねと… 四十路半ばの 秋が逝(ゆ)き セピア色した 雨が降る イエスタデイを 聴きながら ふたり歩いた あァ 小樽運河 誰のせいでも ないけれど これで終わるの 始まるの あなたほんとの 男なら わたし独りに させないわ イエスタデイを 抱きしめて ゆらぐガス燈(ライト) あァ 小樽運河 上りのディーゼル 待ちながら やっぱり明日(あした)も 漂って 傘はあなたに 貸したまま セピア色した 雨が降る イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河 イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河 |
三流の人生マホガニー色のホテルのバーで 今夜はあいつの話をしよう “俺の人生は女のものさ...” いってたあいつの哀しい眼つき 季節がかわるたびに相手をかえて 疲れを知らぬように女を愛した 人からそしられても平気なくせに 淋しい女には心をかたむけた マホガニー色のホテルのバーに あいつのボトルが今でも残る “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつの酒は一流 マホガニー色のホテルのバーに 思い出ばかりが静かに積もる “俺の友達は女の温(ぬく)み...” いってたあいつの声が聞こえる 世間を渡るために心をだます 賢く生きる術(すべ)はあいつになかった 女にのめり込んで悔みもしない あいつの生き様は死んでも変らない マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ | 菅原洋一 | 杉紀彦 | 森田公一 | | マホガニー色のホテルのバーで 今夜はあいつの話をしよう “俺の人生は女のものさ...” いってたあいつの哀しい眼つき 季節がかわるたびに相手をかえて 疲れを知らぬように女を愛した 人からそしられても平気なくせに 淋しい女には心をかたむけた マホガニー色のホテルのバーに あいつのボトルが今でも残る “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつの酒は一流 マホガニー色のホテルのバーに 思い出ばかりが静かに積もる “俺の友達は女の温(ぬく)み...” いってたあいつの声が聞こえる 世間を渡るために心をだます 賢く生きる術(すべ)はあいつになかった 女にのめり込んで悔みもしない あいつの生き様は死んでも変らない マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ |
夜明けのうた夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ 夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ 夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福(しあわせ) 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空 | 菅原洋一 | 岩谷時子 | いずみたく | 大貫祐一郎 | 夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ 夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ 夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福(しあわせ) 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空 |
風人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰もふるさとを 振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も人生に つまづいて 人は誰も夢破れ 振りかえる プラタナスの枯葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も恋をした 切なさに 人は誰も耐えきれず 振りかえる 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらずただ一人 一歩ずつ 振りかえらず泣かないで 歩くんだ 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ | 菅原洋一 | 北山修 | 端田宣彦 | 大貫祐一郎 | 人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰もふるさとを 振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も人生に つまづいて 人は誰も夢破れ 振りかえる プラタナスの枯葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も恋をした 切なさに 人は誰も耐えきれず 振りかえる 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらずただ一人 一歩ずつ 振りかえらず泣かないで 歩くんだ 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ |
慕情Love is a many splendor thing It's the April rose that only grows in the early spring Love is Nature's way of giving a reason to be living The golden crown that makes a man a king Once, on a high and windy hill In the morning mist two lovers kissed and the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendor thing. Once, on a high and windy hill In the morning mist two lovers kissed and the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendor thing. | 菅原洋一 | WEBSTER PAUL FRANCIS | FAIN SAMMY | | Love is a many splendor thing It's the April rose that only grows in the early spring Love is Nature's way of giving a reason to be living The golden crown that makes a man a king Once, on a high and windy hill In the morning mist two lovers kissed and the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendor thing. Once, on a high and windy hill In the morning mist two lovers kissed and the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendor thing. |
さくら貝の歌うるわしき 桜貝ひとつ 去りゆける 君に捧げむ この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われひとり 拾いし貝よ ほのぼのと うす紅(べに)染(そ)むるは わが燃(も)ゆる さみし血潮よ はろばろと かようかおりは 君恋(こ)うる 胸のさざなみ ああなれど わが思いは儚(はか)なく うつし世(よ)の渚(なぎさ)に 果(は)てぬ | 菅原洋一 | 土屋花情 | 八洲秀章 | | うるわしき 桜貝ひとつ 去りゆける 君に捧げむ この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われひとり 拾いし貝よ ほのぼのと うす紅(べに)染(そ)むるは わが燃(も)ゆる さみし血潮よ はろばろと かようかおりは 君恋(こ)うる 胸のさざなみ ああなれど わが思いは儚(はか)なく うつし世(よ)の渚(なぎさ)に 果(は)てぬ |
かなりや唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 後の山に 棄てましょか いえいえそれは なりませぬ 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 背戸の小藪に 埋めましょか いえいえそれも なりませぬ 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 柳の鞭で ぶちましょか いえいえそれは かわいそう 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 象牙の船に 銀の櫂 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を おもいだす | 菅原洋一 | 西條八十 | 成田為三 | | 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 後の山に 棄てましょか いえいえそれは なりませぬ 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 背戸の小藪に 埋めましょか いえいえそれも なりませぬ 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 柳の鞭で ぶちましょか いえいえそれは かわいそう 唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 象牙の船に 銀の櫂 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を おもいだす |
椰子の実名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ ふるさとの岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月 実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らん | 菅原洋一 | 島崎藤村 | 大中寅二 | 大貫祐一郎 | 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ ふるさとの岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月 実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らん |
月の沙漠月の沙漠(さばく)をはるばると 旅のらくだが行きました 金と銀との鞍(くら)置いて 二つならんで行きました 金の鞍には銀のかめ 銀の鞍には金のかめ 二つのかめはそれぞれに ひもで結んでありました さきの鞍には王子さま あとの鞍にはお姫さま 乗った二人はおそろいの 白い上着を着てました 広い沙漠をひとすじに 二人はどこへ行くのでしょう おぼろにけぶる月の夜を 対(つい)のらくだはとぼとぼと 砂丘をこえて行きました 黙ってこえて行きました | 菅原洋一 | 加藤まさを | 佐々木すぐる | 小原孝 | 月の沙漠(さばく)をはるばると 旅のらくだが行きました 金と銀との鞍(くら)置いて 二つならんで行きました 金の鞍には銀のかめ 銀の鞍には金のかめ 二つのかめはそれぞれに ひもで結んでありました さきの鞍には王子さま あとの鞍にはお姫さま 乗った二人はおそろいの 白い上着を着てました 広い沙漠をひとすじに 二人はどこへ行くのでしょう おぼろにけぶる月の夜を 対(つい)のらくだはとぼとぼと 砂丘をこえて行きました 黙ってこえて行きました |
砂山海は荒海 向うは佐渡よ すずめ啼(な)け啼け もう日はくれた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ 暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ かえろ かえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよなら あした 海よさよなら さよなら あした | 菅原洋一 | 北原白秋 | 山田耕筰 | 美野春樹 | 海は荒海 向うは佐渡よ すずめ啼(な)け啼け もう日はくれた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ 暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ かえろ かえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて すずめさよなら さよなら あした 海よさよなら さよなら あした |
青春時代卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり 二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | 大貫祐一郎 | 卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり 二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり |
巴里の夜水と情けは 流れてゆれて 末(すえ)はどこかで 消えるものなの ボンソワ ムッシュウ も一度あのひとに 逢えるなんて オウボワ ムッシュウ 夢のような お話ね 旅の画家(えかき)の パイプのけむり 風がないのに ゆれているのは ボンソワ ムッシュウ あきらめられなくて 逢いたくて オウボワ ムッシュウ やるせない ためいきね 巴里の夜も 今夜はこれで 遠いあかりも 静かに消えた ボンソワ ムッシュウ ひとりで帰りましょう 河岸(かわぎし)を オウボワ ムッシュウ 夜明け星 おやすみね | 菅原洋一 | 藤浦洸 | 原六朗 | 大貫祐一郎 | 水と情けは 流れてゆれて 末(すえ)はどこかで 消えるものなの ボンソワ ムッシュウ も一度あのひとに 逢えるなんて オウボワ ムッシュウ 夢のような お話ね 旅の画家(えかき)の パイプのけむり 風がないのに ゆれているのは ボンソワ ムッシュウ あきらめられなくて 逢いたくて オウボワ ムッシュウ やるせない ためいきね 巴里の夜も 今夜はこれで 遠いあかりも 静かに消えた ボンソワ ムッシュウ ひとりで帰りましょう 河岸(かわぎし)を オウボワ ムッシュウ 夜明け星 おやすみね |
琵琶湖周航の歌我は湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る小霧(さぎり)や さざ波の 滋賀の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の おとめ子は 赤い椿の 森かげに はかない恋に 泣くとかや 波(なみ)の間に間に 漂えば 赤い泊火 なつかしみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か 今日は今津か 長浜か | 菅原洋一 | 小口太郎 | 吉田ちあき | 江草啓介 | 我は湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る小霧(さぎり)や さざ波の 滋賀の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の おとめ子は 赤い椿の 森かげに はかない恋に 泣くとかや 波(なみ)の間に間に 漂えば 赤い泊火 なつかしみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か 今日は今津か 長浜か |
ウナ・セラ・ディ東京哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… ウナ・セラ・ディ東京 アー…… | 菅原洋一 | 岩谷時子 | 宮川泰 | 大貫祐一郎 | 哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… ウナ・セラ・ディ東京 アー…… |
希望希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終わりのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる | 菅原洋一 | 藤田敏雄 | いずみたく | 大貫祐一郎 | 希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終わりのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる |
白樺の小径白樺の この径は 想い出の 寂し径 雨に濡れ 風に揺れ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 熱い吐息で やさし心で きっと迎えに来るから 待っててと 夢のまに 夢のよに 春は逝き 夏も過ぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 忘られぬ あの言葉 きっと迎えに来るから 待っててと | 菅原洋一 | 佐伯孝夫 | 佐々木俊一 | 大貫祐一郎 | 白樺の この径は 想い出の 寂し径 雨に濡れ 風に揺れ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 熱い吐息で やさし心で きっと迎えに来るから 待っててと 夢のまに 夢のよに 春は逝き 夏も過ぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 忘られぬ あの言葉 きっと迎えに来るから 待っててと |
今日の日はさようならいつまでも 絶えることなく 友達でいよう 明日の日を夢見て 希望の道を 空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる 今日の日はさようなら またあう日まで 信じあう よろこびを 大切にしよう 今日の日はさようなら またあう日まで またあう日まで | 菅原洋一 | 金子詔一 | 金子詔一 | 大貫祐一郎 | いつまでも 絶えることなく 友達でいよう 明日の日を夢見て 希望の道を 空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる 今日の日はさようなら またあう日まで 信じあう よろこびを 大切にしよう 今日の日はさようなら またあう日まで またあう日まで |
三つの言葉あなたなしの 淋しさは やるせのない この心 涙も笑いも うわの空 あなたなしで 暮らす日は 一人ぽっちの 日暮れ時 やるせのない この心 夜空の彼方の 星のように いつか去りし 愛しの君 Oye la confesion De mi secreto Nace de un corazon Que esta desierto Con tres palabras Te dire todas mis cosas Cosas del corazon Que son preciosas Dame tus manos ven Toma las mias Que te voy a confiar Las ansias mias Son tres palabras Solamente mis angustias Esas palabras son Como me gustas | 菅原洋一 | FARRES OSVALD | FARRES OSVALD | | あなたなしの 淋しさは やるせのない この心 涙も笑いも うわの空 あなたなしで 暮らす日は 一人ぽっちの 日暮れ時 やるせのない この心 夜空の彼方の 星のように いつか去りし 愛しの君 Oye la confesion De mi secreto Nace de un corazon Que esta desierto Con tres palabras Te dire todas mis cosas Cosas del corazon Que son preciosas Dame tus manos ven Toma las mias Que te voy a confiar Las ansias mias Son tres palabras Solamente mis angustias Esas palabras son Como me gustas |
君に良い旅を泣くのはおよしよ 帰らぬ想い出 今はすべてが終わりさ 君を恨んでなんかいない 弱い自分を責めてる さよなら もういいんだ 涙をふいておくれよ 君と別れるための涙は 今の僕にはいらない 昔の楽しい 想い出話を 今さらするのは止めよう 君の言葉のひとつひとつが 言い訳に聞こえてくるから さよなら もういいんだ 何も云わなくていい 君の心がわからないんじゃない 手にとるようにわかるさ もしも今でも 君の心に 愛のかけらがあるなら 僕の姿が見えなくなるまで 船のデッキに居てね さよなら 愛の涙で すべてが見えなくなる 叫べど 叫べど 君の姿は 船と共に去り行く 船と共に去り行く | 菅原洋一 | SMALL DANNY・訳詞:しますえよしお | SMALL DANNY | | 泣くのはおよしよ 帰らぬ想い出 今はすべてが終わりさ 君を恨んでなんかいない 弱い自分を責めてる さよなら もういいんだ 涙をふいておくれよ 君と別れるための涙は 今の僕にはいらない 昔の楽しい 想い出話を 今さらするのは止めよう 君の言葉のひとつひとつが 言い訳に聞こえてくるから さよなら もういいんだ 何も云わなくていい 君の心がわからないんじゃない 手にとるようにわかるさ もしも今でも 君の心に 愛のかけらがあるなら 僕の姿が見えなくなるまで 船のデッキに居てね さよなら 愛の涙で すべてが見えなくなる 叫べど 叫べど 君の姿は 船と共に去り行く 船と共に去り行く |
愛しいひとよ(デュエット:深尾桜)ことば少いひとは 愛があふれていると あの日気づいていたら きっと違ってた 思い返せばいつも にがいあやまちばかり とても大事なものを 失っていたようだ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう それがどんなに重い それがどんなに強い 愛であったか ついに 知らず生きて来た 黒い瞳のひとよ 長い髪したひとよ どこか内気なひとよ さよならも言わないで わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとよ いとしいひとよ 今一度まごころ見せに来ておくれ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう | 菅原洋一 | 阿久悠 | 三木たかし | | ことば少いひとは 愛があふれていると あの日気づいていたら きっと違ってた 思い返せばいつも にがいあやまちばかり とても大事なものを 失っていたようだ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう それがどんなに重い それがどんなに強い 愛であったか ついに 知らず生きて来た 黒い瞳のひとよ 長い髪したひとよ どこか内気なひとよ さよならも言わないで わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとよ いとしいひとよ 今一度まごころ見せに来ておくれ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう |
結婚したかもしれない女たち他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと 愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | 大貫祐一郎 | 他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと 愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと |
赤い靴のタンゴ誰がはかせた 赤い靴よ 涙知らない 乙女なのに はいた夜から 切なく芽生えた 恋のこころ 窓の月さえ 嘆きをさそう なぜに燃え立つ 赤い靴よ 君を想うて 踊るタンゴ 旅ははてなく 山越え野越えて 踊る肩に 春はミモザの 花もにおう 運命(さだめ)かなしい 赤い靴よ 道は二筋 君は一人 飾り紐さえ 涙でちぎれて さらばさらば 遠い汽笛に 散り行く花よ | 菅原洋一 | 西條八十 | 古賀政男 | 大貫祐一郎 | 誰がはかせた 赤い靴よ 涙知らない 乙女なのに はいた夜から 切なく芽生えた 恋のこころ 窓の月さえ 嘆きをさそう なぜに燃え立つ 赤い靴よ 君を想うて 踊るタンゴ 旅ははてなく 山越え野越えて 踊る肩に 春はミモザの 花もにおう 運命(さだめ)かなしい 赤い靴よ 道は二筋 君は一人 飾り紐さえ 涙でちぎれて さらばさらば 遠い汽笛に 散り行く花よ |
荒城の月春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 分けいでし むかしの光 いまいずこ 秋陣営の 霜の色 鳴きゆく雁の 数みせて 植うる剣に 照りそいし むかしの光 いまいずこ いま荒城の よわの月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただ葛(かずら) 松に歌うは ただあらし 天上影は かわらねど 栄枯は移る 世の姿 映さんとてか 今もなお ああ荒城の よわの月 | 菅原洋一 | 土井晩翠 | 滝廉太郎 | 小原孝 | 春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 分けいでし むかしの光 いまいずこ 秋陣営の 霜の色 鳴きゆく雁の 数みせて 植うる剣に 照りそいし むかしの光 いまいずこ いま荒城の よわの月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただ葛(かずら) 松に歌うは ただあらし 天上影は かわらねど 栄枯は移る 世の姿 映さんとてか 今もなお ああ荒城の よわの月 |
浜辺の歌あした浜辺を さ迷えば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ よする波も かいの色も ゆうべ浜辺を 回(もとお)れば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも | 菅原洋一 | 林古渓 | 成田為三 | 小原孝 | あした浜辺を さ迷えば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ よする波も かいの色も ゆうべ浜辺を 回(もとお)れば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも |
暗い港のブルースいとしい人 あなたは今 名前さえ告げずに 海に帰るの 白い霧に 目かくしされ 遠い船の汽笛 僕は聞いてる かりそめの 恋を叫んだけれど あふれくる 涙 涙 涙 切れたテープ 足にからめ あなたの影を追う 暗い港 さよならは 死ねというも同じ かれはてた 涙 涙 涙 不幸色した ランプゆれて あなたを今日も待つ 暗い港 | 菅原洋一 | 薩摩忠・なかにし礼 | 早川博二 | 大貫祐一郎 | いとしい人 あなたは今 名前さえ告げずに 海に帰るの 白い霧に 目かくしされ 遠い船の汽笛 僕は聞いてる かりそめの 恋を叫んだけれど あふれくる 涙 涙 涙 切れたテープ 足にからめ あなたの影を追う 暗い港 さよならは 死ねというも同じ かれはてた 涙 涙 涙 不幸色した ランプゆれて あなたを今日も待つ 暗い港 |
懐しのブルース古い日記の 頁(ページ)には 涙のあとも そのままに かえらぬ夢の なつかしく 頬すり寄せる わびしさよ ああ なつかしのブルースは 涙にぬれて うたう唄 ひとつ浮雲 夜の空 なぜにか胸に しみじみと 思い出遠く ながれゆく 心にも似た かなしさよ ああ なつかしのブルースは ひとりさびしく うたう唄 重く悲しい 唄なれど 生きてゆく身の つれづれに 夕闇遠い 行く末の のぞみはかなく くちずさむ ああ なつかしのブルースは この世の夢を うたう唄 | 菅原洋一 | 藤浦洸 | 万城目正 | 大貫祐一郎 | 古い日記の 頁(ページ)には 涙のあとも そのままに かえらぬ夢の なつかしく 頬すり寄せる わびしさよ ああ なつかしのブルースは 涙にぬれて うたう唄 ひとつ浮雲 夜の空 なぜにか胸に しみじみと 思い出遠く ながれゆく 心にも似た かなしさよ ああ なつかしのブルースは ひとりさびしく うたう唄 重く悲しい 唄なれど 生きてゆく身の つれづれに 夕闇遠い 行く末の のぞみはかなく くちずさむ ああ なつかしのブルースは この世の夢を うたう唄 |
遠くへ行きたい知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ 行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい 愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい | 菅原洋一 | 永六輔 | 中村八大 | 大貫祐一郎 | 知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ 行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい 愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい |
夏の思い出夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている 夢みて咲いている 水の辺(ほと)り 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水の辺り まなこつぶれば 懐(なつ)かしい はるかな尾瀬 遠い空 | 菅原洋一 | 江間章子 | 中田喜直 | | 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている 夢みて咲いている 水の辺(ほと)り 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水の辺り まなこつぶれば 懐(なつ)かしい はるかな尾瀬 遠い空 |
おもいで貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに うつむいて 涙にぬれてた あの人よ さよなら初恋 もう二度とは かえらぬ貴女の おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中 貴女のやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今では悲しく 散った夢 さよなら初恋 もう一度 かえらぬ貴女と 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中 | 菅原洋一 | 水島哲 | 平尾昌晃 | 大貫祐一郎 | 貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに うつむいて 涙にぬれてた あの人よ さよなら初恋 もう二度とは かえらぬ貴女の おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中 貴女のやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今では悲しく 散った夢 さよなら初恋 もう一度 かえらぬ貴女と 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中 |
あいつゆうべあいつに 聞いたけど あれから君は 一人きり 悪かったのは 僕だけど 君のためだと あきらめた だからあいつに 言ったんだ もしも今でも 僕だけを 思って呉れて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ どんなに君に 会いたくて 眠れぬ夜も 幾度か 逢いに行けない 今の僕 想い浮べる 君の顔 あいつもゆうべ 言っていた 悪かったのは お前だと あいつに言って もらいたい 僕を許すと それだけを 僕を許すと それだけを | 菅原洋一 | 平岡精二 | 平岡精二 | 大貫祐一郎 | ゆうべあいつに 聞いたけど あれから君は 一人きり 悪かったのは 僕だけど 君のためだと あきらめた だからあいつに 言ったんだ もしも今でも 僕だけを 思って呉れて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ どんなに君に 会いたくて 眠れぬ夜も 幾度か 逢いに行けない 今の僕 想い浮べる 君の顔 あいつもゆうべ 言っていた 悪かったのは お前だと あいつに言って もらいたい 僕を許すと それだけを 僕を許すと それだけを |
ペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表(おもて)は寒い 栗や 栗やと 呼びます ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ | 菅原洋一 | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表(おもて)は寒い 栗や 栗やと 呼びます ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ |
ひいふうみいよう少しお酒を頂くわ 飲まずにお話できないわ 好きと心で想ってた あなた空から 見てますか 思い出だけを 算(かぞ)えても ひいふうみいよう ありすぎて 言えない分だけ 好きでした 夢で逢えたら嬉しいわ 今度は好きだと言いたいわ 時には泣いたり 笑ったり 人生 はかない お芝居ね あれから何年 経つのでしょう ひいふうみいよう 長すぎて 逢えずにいただけ 好きでした 今夜はお化粧しましょうか 若いあの日に返るわね あなたが好きだと 言っていた 古いこの歌 歌いましょう 思い出しては 幾度か ひいふうみいよう 多すぎて 歌った数だけ 好きでした | 菅原洋一 | 合田道人 | 合田道人 | | 少しお酒を頂くわ 飲まずにお話できないわ 好きと心で想ってた あなた空から 見てますか 思い出だけを 算(かぞ)えても ひいふうみいよう ありすぎて 言えない分だけ 好きでした 夢で逢えたら嬉しいわ 今度は好きだと言いたいわ 時には泣いたり 笑ったり 人生 はかない お芝居ね あれから何年 経つのでしょう ひいふうみいよう 長すぎて 逢えずにいただけ 好きでした 今夜はお化粧しましょうか 若いあの日に返るわね あなたが好きだと 言っていた 古いこの歌 歌いましょう 思い出しては 幾度か ひいふうみいよう 多すぎて 歌った数だけ 好きでした |
朧月夜菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し 里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 金の音も さながら霞める 朧(おぼろ)月夜 | 菅原洋一 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | 菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し 里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 金の音も さながら霞める 朧(おぼろ)月夜 |
この道この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる | 菅原洋一 | 北原白秋 | 山田耕筰 | 江草啓介 | この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる |
愛、その中に私をおいて愛はいつもそこにいると 疑わなかった あの頃 少女の日の夢は いとおしいもの 色の変わった写真の笑顔が こんなに今、こんなにも今 目に痛いのは 何故 愛はいつも別れだなんて きどって見せた あの頃 若さはいつもいつも 残酷なけもの 古いノートの走り書きが こんなに今、こんなにも今 胸に痛いのは 何故 愛はいつも苦しみだと 知り始めた あの頃 しのび泣く夜は 女のもの あの日のような雨の音が こんなに今、こんなにも今 耳に痛いのは 何故 愛はいつも許しなのだと 静かに一人 想う時 許しをこうのは この私 黒い縁どりを持つ知らせが こんなに今、こんなにも今 心に優しいのは 何故 愛は はてしなく広がる しめやかな海の色 一つの愛と共に 共に生きた 生きた私 | 菅原洋一 | 一條諦輔 | 一條諦輔 | 大貫祐一郎 | 愛はいつもそこにいると 疑わなかった あの頃 少女の日の夢は いとおしいもの 色の変わった写真の笑顔が こんなに今、こんなにも今 目に痛いのは 何故 愛はいつも別れだなんて きどって見せた あの頃 若さはいつもいつも 残酷なけもの 古いノートの走り書きが こんなに今、こんなにも今 胸に痛いのは 何故 愛はいつも苦しみだと 知り始めた あの頃 しのび泣く夜は 女のもの あの日のような雨の音が こんなに今、こんなにも今 耳に痛いのは 何故 愛はいつも許しなのだと 静かに一人 想う時 許しをこうのは この私 黒い縁どりを持つ知らせが こんなに今、こんなにも今 心に優しいのは 何故 愛は はてしなく広がる しめやかな海の色 一つの愛と共に 共に生きた 生きた私 |
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる 手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光りが ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる | 菅原洋一 | 永六輔 | いずみたく | 大貫祐一郎 | 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる 手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光りが ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる |
白い花の咲く頃白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙って うつむいてたお下髪(さげがみ) 悲しかった あの時の あの 白い花だよ 白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら こだまが さようならと呼んでいた 淋しかった あの時の あの 白い雲だよ 白い月が 泣いてた ふるさとの 丘の木立ちに さよならと 云ったら 涙の眸(ひとみ)で じっとみつめてた 悲しかった あの時の あの 白い月だよ | 菅原洋一 | 寺尾智沙 | 田村しげる | | 白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙って うつむいてたお下髪(さげがみ) 悲しかった あの時の あの 白い花だよ 白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら こだまが さようならと呼んでいた 淋しかった あの時の あの 白い雲だよ 白い月が 泣いてた ふるさとの 丘の木立ちに さよならと 云ったら 涙の眸(ひとみ)で じっとみつめてた 悲しかった あの時の あの 白い月だよ |
かあさんの歌かあさんは 夜なべをして 手袋 あんでくれた 木枯(こが)らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと あんだだよ ふるさとの 便りはとどく いろりの においがした かあさんは 麻糸(あさいと)つむぐ 一日つむぐ おとうは 土間(どま)でわら打ち仕事 お前も がんばれよ ふるさとの 冬はさみしい せめて ラジオ聞かせたい かあさんの あかぎれいたい 生(なま)みそを すりこむ 根雪(ねゆき)もとけりゃ もうすぐ春だで 畑(はたけ)が 待ってるよ 小川の せせらぎが聞(きこ)える なつかしさが しみとおる | 菅原洋一 | 窪田聡 | 窪田聡 | | かあさんは 夜なべをして 手袋 あんでくれた 木枯(こが)らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと あんだだよ ふるさとの 便りはとどく いろりの においがした かあさんは 麻糸(あさいと)つむぐ 一日つむぐ おとうは 土間(どま)でわら打ち仕事 お前も がんばれよ ふるさとの 冬はさみしい せめて ラジオ聞かせたい かあさんの あかぎれいたい 生(なま)みそを すりこむ 根雪(ねゆき)もとけりゃ もうすぐ春だで 畑(はたけ)が 待ってるよ 小川の せせらぎが聞(きこ)える なつかしさが しみとおる |
白いブランコ君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれてふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に やさしくゆれた 白い 白い ブランコ 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんなひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い 白い ブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い 白い 白い ブランコ | 菅原洋一 | 小平なほみ | 菅原進 | 大貫祐一郎 | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれてふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に やさしくゆれた 白い 白い ブランコ 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんなひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い 白い ブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い 白い 白い ブランコ |
別れの朝別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた あなたの目を 見ていた | 菅原洋一 | UDO JUERGENS・日本語詞:なかにし礼 | UDO JUERGENS | 大貫祐一郎 | 別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた あなたの目を 見ていた |
夜霧よ今夜も有難うしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う | 菅原洋一 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 大貫祐一郎 | しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う |
赤とんぼ夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 | 菅原洋一 | 三木露風 | 山田耕筰 | 小原孝 | 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 |
叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと | 菅原洋一 | 清水かつら | 弘田龍太郎 | | 叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと |
知床旅情知床(しれとこ)の岬(みさき)に はまなすの 咲くころ 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒(さわ)いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜(びゃくや)は明ける 旅の情(なさけ)か 飲むほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめを | 菅原洋一 | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床(しれとこ)の岬(みさき)に はまなすの 咲くころ 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒(さわ)いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜(びゃくや)は明ける 旅の情(なさけ)か 飲むほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめを |
みかんの花咲く丘みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる 黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる | 菅原洋一 | 加藤省吾 | 海沼実 | | みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる 黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる |
空よ空よ 水色の空よ 雲の上に 夢をのせて 空よ 私の心よ 想い出すの 幼い日を 故郷の 野山で 初めて 芽ばえた あどけない 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの 故郷の 野道で かたく手を にぎった あの頃の 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの どこにいるの どこにいるの | 菅原洋一 | 難波寛臣 | 難波寛臣 | 大貫祐一郎 | 空よ 水色の空よ 雲の上に 夢をのせて 空よ 私の心よ 想い出すの 幼い日を 故郷の 野山で 初めて 芽ばえた あどけない 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの 故郷の 野道で かたく手を にぎった あの頃の 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの どこにいるの どこにいるの |
この広い野原いっぱいこの広い野原いっぱい 咲く花を ひとつ残らず あなたにあげる 赤いリボンの 花束にして この広い夜空いっぱい 咲く星を ひとつ残らず あなたにあげる 虹に輝く ガラスにつめて この広い海いっぱい 咲く船を ひとつ残らず あなたにあげる 青い帆に イニシャルつけて この広い世界中の なにもかも ひとつ残らず あなたにあげる だから私に 手紙を書いて 手紙を書いて | 菅原洋一 | 小薗江圭子 | 森山良子 | 大貫祐一郎 | この広い野原いっぱい 咲く花を ひとつ残らず あなたにあげる 赤いリボンの 花束にして この広い夜空いっぱい 咲く星を ひとつ残らず あなたにあげる 虹に輝く ガラスにつめて この広い海いっぱい 咲く船を ひとつ残らず あなたにあげる 青い帆に イニシャルつけて この広い世界中の なにもかも ひとつ残らず あなたにあげる だから私に 手紙を書いて 手紙を書いて |
星影の小径静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁きは アカシヤの 香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ 静かに 静かに じっとして じっとして 私は 散ってゆく アカシヤの 花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ | 菅原洋一 | 矢野亮 | 利根一郎 | 大貫祐一郎 | 静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁きは アカシヤの 香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ 静かに 静かに じっとして じっとして 私は 散ってゆく アカシヤの 花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ |
港が見える丘あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば キラリチラリと 花片 涙の雫で きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした | 菅原洋一 | 東辰三 | 東辰三 | 大貫祐一郎 | あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば キラリチラリと 花片 涙の雫で きらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした |
ひまわりの円舞曲ひまわりが咲いていた 空を染めるほど ひまわりが咲いていた 溺れそうなほど 約束の日がきても 帰らない人を ただひとり想うには ここで夢を見る こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る ひまわりが咲いていた 何も知らないで ひまわりが咲いていた みんな泣いたのに 人生の哀しみを おおい隠すほど あざやかに咲き誇れ 何も云わぬなら こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る | 菅原洋一 | 阿久悠 | 三木たかし | | ひまわりが咲いていた 空を染めるほど ひまわりが咲いていた 溺れそうなほど 約束の日がきても 帰らない人を ただひとり想うには ここで夢を見る こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る ひまわりが咲いていた 何も知らないで ひまわりが咲いていた みんな泣いたのに 人生の哀しみを おおい隠すほど あざやかに咲き誇れ 何も云わぬなら こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る こんな夏だった 暑い午後だった ひまわりは泣かない 別れのワルツを踊っても ラララ‥‥ ここで夢を見る |
ふるさとうさぎ追いし かの山 小鮒(こぶな)つりし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き ふるさと 水は清き ふるさと 水は清き ふるさと | 菅原洋一 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | うさぎ追いし かの山 小鮒(こぶな)つりし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき ふるさと 如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる ふるさと 志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き ふるさと 水は清き ふるさと 水は清き ふるさと |
黄昏のビギン雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス | 菅原洋一 | 永六輔 | 中村八大 | | 雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス |
ゴッドファーザー“愛のテーマ”広い世界のかたすみに やがて二人の朝が来る あふれる光が ほほの涙を うつしだす 愛する心に言葉はいらない どうぞ一人で行かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう 愛する心に言葉はいらない どうぞどこにも行かないで そばにきている幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう | 菅原洋一 | L.Kusic・訳詩:千家和也 | N.Rota | | 広い世界のかたすみに やがて二人の朝が来る あふれる光が ほほの涙を うつしだす 愛する心に言葉はいらない どうぞ一人で行かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう 愛する心に言葉はいらない どうぞどこにも行かないで そばにきている幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう |