海この海は話しかける まるで女のように 白い波が押し寄せると抱き合う事さえ出来る 水平線に別れた人の 顔がカモメのように集る 死にたいとさけぶと海は言うだろう 生きていてほしいと 殺したいほどに憎らしいときは ぶつけなさい私に 夜明け前に飛び込んで泳ぎつづけて待てば やがて世界が音をたてて希望の色で染まる 私のからだ波に運ばれ 赤子のように生まれかわるよ 死にたいとさけぶと海は言うだろう 生きていてほしいと 殺したいほどに憎らしいときは ぶつけなさい私に あーあー死にたいとさけぶと海は言うだろう いっしょに泣こうね 殺したいほどに憎らしいときは 忘れるようにと あーあー死にたいとさけぶと海は言うだろう 明日があるよと 殺したいほどに憎らしいときは この胸でおやすみなさい | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 新川博 | 新川博 | この海は話しかける まるで女のように 白い波が押し寄せると抱き合う事さえ出来る 水平線に別れた人の 顔がカモメのように集る 死にたいとさけぶと海は言うだろう 生きていてほしいと 殺したいほどに憎らしいときは ぶつけなさい私に 夜明け前に飛び込んで泳ぎつづけて待てば やがて世界が音をたてて希望の色で染まる 私のからだ波に運ばれ 赤子のように生まれかわるよ 死にたいとさけぶと海は言うだろう 生きていてほしいと 殺したいほどに憎らしいときは ぶつけなさい私に あーあー死にたいとさけぶと海は言うだろう いっしょに泣こうね 殺したいほどに憎らしいときは 忘れるようにと あーあー死にたいとさけぶと海は言うだろう 明日があるよと 殺したいほどに憎らしいときは この胸でおやすみなさい |
こころの炎(Somewhere Out There)夜明けは夢を集め 涙を集め 繰り返して 時代の砂漠に又 天使が降りて 誰かと出逢う 億千から人間は選ばれて 同じ火で身体を暖める 愛し合う二人を見て宇宙(そら)は 長い夜と雨で試してた こころに揺れる炎 二人の手を重ねて燃え続く 廻り逢える愛の奇蹟さえ 疑って傷つけ合っていた 永遠に信じ合える日々が 限りある時間と知った今 こころに揺れる炎 二人の手を重ねて燃え続く | 杉田二郎 | Cynthia Weil・日本語詞:松本一起 | James Horner・Barry Mann | 志熊研三 | 夜明けは夢を集め 涙を集め 繰り返して 時代の砂漠に又 天使が降りて 誰かと出逢う 億千から人間は選ばれて 同じ火で身体を暖める 愛し合う二人を見て宇宙(そら)は 長い夜と雨で試してた こころに揺れる炎 二人の手を重ねて燃え続く 廻り逢える愛の奇蹟さえ 疑って傷つけ合っていた 永遠に信じ合える日々が 限りある時間と知った今 こころに揺れる炎 二人の手を重ねて燃え続く |
公園の手品師鳩がとびたつ公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 薄れ日に微笑みながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン‥‥唄っているよ 貸してあげよか アコーディオン 銀杏は手品師 老いたピエロ 雲が流れる公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 口上は云わないけれど なれた手つきで ラララン ラララン ラララン‥‥カードを撒(ま)くよ 秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロ 風が冷たい公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 何もかも聞いていながら 知らん顔して ラララン ラララン ラララン‥‥すましているよ 呼んでおくれよ 幸福を 銀杏は手品師 老いたピエロ | 杉田二郎 | 宮川哲夫 | 吉田正 | 国吉良一 | 鳩がとびたつ公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 薄れ日に微笑みながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン‥‥唄っているよ 貸してあげよか アコーディオン 銀杏は手品師 老いたピエロ 雲が流れる公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 口上は云わないけれど なれた手つきで ラララン ラララン ラララン‥‥カードを撒(ま)くよ 秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロ 風が冷たい公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 何もかも聞いていながら 知らん顔して ラララン ラララン ラララン‥‥すましているよ 呼んでおくれよ 幸福を 銀杏は手品師 老いたピエロ |
ひょっとしてラブ・レター夜明けに君の 夢をみて 紫陽花いろの 傘を買ったよ あした届いたら さしてごらん 色が白いから 似合うだろう ひとり暮らしは こわいと言った 君が元気で いるように ひょっとして これはラブ・レター ぼくたち二人 いつまでも 紫陽花いろの 恋をしてるね 雨の音きけば 思いだす ぬれて歩いてた 十九の娘 君のためにと とおくへ来たが とおくなるほど 近くなる ひょっとして これはラブ・レター つらい月日の 傘をたたんで ぼくは迎えに 行くだろう ひょっとして これはラブ・レター ひょっとして これはラブ・レター | 杉田二郎 | 岩谷時子 | 吉田正 | 萩田光雄 | 夜明けに君の 夢をみて 紫陽花いろの 傘を買ったよ あした届いたら さしてごらん 色が白いから 似合うだろう ひとり暮らしは こわいと言った 君が元気で いるように ひょっとして これはラブ・レター ぼくたち二人 いつまでも 紫陽花いろの 恋をしてるね 雨の音きけば 思いだす ぬれて歩いてた 十九の娘 君のためにと とおくへ来たが とおくなるほど 近くなる ひょっとして これはラブ・レター つらい月日の 傘をたたんで ぼくは迎えに 行くだろう ひょっとして これはラブ・レター ひょっとして これはラブ・レター |
灯花まるで悟ったような 分別顔で 今の若い奴等はと 叱る気はない 古いものばかりが どうしてそんなに 誇れるものでもないだろう 人は生まれ死に往く いつの世もそれは同じ ただ時代に愛された者だけが その名を残す 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して今を生きて行け どこか白けたような 諦め顔で どうせ判り合えないと 目が蔑んで 新しいばかりが どうしてそんなに 威張れるものでもないだろう 人は夢にて生きる いつの世もそれは同じ ただ想いの真っ直ぐな者だけが その美酒に酔う 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け ラララ… 灯火 心に灯して 今を生きて行け | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎 | | まるで悟ったような 分別顔で 今の若い奴等はと 叱る気はない 古いものばかりが どうしてそんなに 誇れるものでもないだろう 人は生まれ死に往く いつの世もそれは同じ ただ時代に愛された者だけが その名を残す 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して今を生きて行け どこか白けたような 諦め顔で どうせ判り合えないと 目が蔑んで 新しいばかりが どうしてそんなに 威張れるものでもないだろう 人は夢にて生きる いつの世もそれは同じ ただ想いの真っ直ぐな者だけが その美酒に酔う 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け 星であれ 石であれ 花であれ 草であれ 灯火 心に灯して 今を生きて行け ラララ… 灯火 心に灯して 今を生きて行け |
涙の河夢にはぐれて つまずいて 人ははじめて 愛に気付く 淋しさが打ち寄せる日は ひとり旅するもいいさ きっとめぐり逢えるさ やすらぎに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら 雨に打たれて 咲く花が 何も云わずに 話しかける ささやかな 一日だけど そこに しあわせがあると 愛を信じて 傷ついて 人の痛みを 分かち合える 切なさが教えてくれる 別の生き方もあると きっとたどり着けるさ しあわせに 涙の河を越えたなら きっと出会えるさ ほほえみに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉田二郎 | 塩入俊哉・萩田光雄 | 夢にはぐれて つまずいて 人ははじめて 愛に気付く 淋しさが打ち寄せる日は ひとり旅するもいいさ きっとめぐり逢えるさ やすらぎに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら 雨に打たれて 咲く花が 何も云わずに 話しかける ささやかな 一日だけど そこに しあわせがあると 愛を信じて 傷ついて 人の痛みを 分かち合える 切なさが教えてくれる 別の生き方もあると きっとたどり着けるさ しあわせに 涙の河を越えたなら きっと出会えるさ ほほえみに 涙の河を越えたなら きっと寄り添える人がいる 涙の河を越えたなら |
歌うたいどうせ俺なんか ちっぽけな星なんだよ きらきらと光ってみても 誰も見てくれぬ どうせ俺なんか なぐさみもののミュージシャン 七色のスポットライト 似合いはしない 好きなのでしょうね こんな生き方が 考えてみりゃこのほかにもやることがあるけど よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから どうせ俺なんか なぐさみものの歌うたい のどから血が出るまで 歌ってやるけど お客はひとりでも 熱いアンコール 酔い痴れて 朝がくるまで歌うのもいい 気のあう友達が できたというのに 明日はとなり町 バスにゆられゆくのさ よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから 好きなのでしょうね こんな生き方が 考えてみりゃこのほかにもやることがあるけど よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから 君が待っているから Thank you for yours Ummm... | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | どうせ俺なんか ちっぽけな星なんだよ きらきらと光ってみても 誰も見てくれぬ どうせ俺なんか なぐさみもののミュージシャン 七色のスポットライト 似合いはしない 好きなのでしょうね こんな生き方が 考えてみりゃこのほかにもやることがあるけど よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから どうせ俺なんか なぐさみものの歌うたい のどから血が出るまで 歌ってやるけど お客はひとりでも 熱いアンコール 酔い痴れて 朝がくるまで歌うのもいい 気のあう友達が できたというのに 明日はとなり町 バスにゆられゆくのさ よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから 好きなのでしょうね こんな生き方が 考えてみりゃこのほかにもやることがあるけど よごれたスニーカーみがいて ステージへ 今夜も君がきっと 待っているから 君が待っているから Thank you for yours Ummm... |
旧友(old friend)お前のことを 思い出してた 夜更けにひとり グラス片手に 古いアルバム めくるように 心が疲れて 眠るまで 赤いラベルの ウィスキーボトル はじめて飲んだ いつもの店で バイトの金を つぎ込んだっけ Oh, My Old Friend 元気でいるか? 春が過ぎ 夏が過ぎ どんな道を歩いている? 破れた空から 雨降る夜は 飾らない お前の声が聞きたい 夢中で駆け抜けた 青春て奴を いつかお前と 語るのもいい ギターをかついだ 少年達が やけにはしゃいで 通り過ぎたよ 時代の匂いを まき散らしながら あの頃のお前に 少し似ていた 秋が過ぎ 冬が過ぎ どんな花を咲かせてる? 蒼い時代を 少し離れて 失しかけてる 想いはないか? 夢中で駆け抜けた 年月って奴を いつかお前と 語り合いたい 破れた空から 雨降る夜は 飾らない お前の声が聞きたい 夢中で駆け抜けた 青春て奴を いつかお前と 語るのもいい | 杉田二郎 | 細坪基佳 | 細坪基佳 | 塩入俊哉 | お前のことを 思い出してた 夜更けにひとり グラス片手に 古いアルバム めくるように 心が疲れて 眠るまで 赤いラベルの ウィスキーボトル はじめて飲んだ いつもの店で バイトの金を つぎ込んだっけ Oh, My Old Friend 元気でいるか? 春が過ぎ 夏が過ぎ どんな道を歩いている? 破れた空から 雨降る夜は 飾らない お前の声が聞きたい 夢中で駆け抜けた 青春て奴を いつかお前と 語るのもいい ギターをかついだ 少年達が やけにはしゃいで 通り過ぎたよ 時代の匂いを まき散らしながら あの頃のお前に 少し似ていた 秋が過ぎ 冬が過ぎ どんな花を咲かせてる? 蒼い時代を 少し離れて 失しかけてる 想いはないか? 夢中で駆け抜けた 年月って奴を いつかお前と 語り合いたい 破れた空から 雨降る夜は 飾らない お前の声が聞きたい 夢中で駆け抜けた 青春て奴を いつかお前と 語るのもいい |
恋しくて恋しくて 泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて ウソをついて 笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の 夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say Again 言えばよかった I remember. Do you remember? わけもなくて笑った頃 I remember Wow Wow かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say Again 言えばよかった せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース | 杉田二郎 | BEGIN | BEGIN | 塩入俊哉 | 恋しくて 泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて ウソをついて 笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の 夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say Again 言えばよかった I remember. Do you remember? わけもなくて笑った頃 I remember Wow Wow かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say Again 言えばよかった せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース |
男どうし君にはかわいい 恋人ができたという 我が家の嫁さんには 子供が しらけた時代だね うすっぺらな言葉だけど 友情はこわれないと むきになって叫びたい この頃だ ふるさとに帰ったら 二人だけで会おうよ 手紙だけでは 言えない話をしようよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明かそうよ ばかがつくほどに 正直すぎる君だから さみしさに酔いしれる時もある 昔ならいつでも ゆかいな仲間たちが すぐにやって来ただろう 泣いて笑った幼な友達だ ふるさとに帰ったら 俺にまかせておくれ 秋の祭の頃だし みんながそろうだろう だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ ふるさとに帰ったら 顔だけは出すんだよ 無理を承知で あの娘もひっぱり出すつもりさ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | | 君にはかわいい 恋人ができたという 我が家の嫁さんには 子供が しらけた時代だね うすっぺらな言葉だけど 友情はこわれないと むきになって叫びたい この頃だ ふるさとに帰ったら 二人だけで会おうよ 手紙だけでは 言えない話をしようよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明かそうよ ばかがつくほどに 正直すぎる君だから さみしさに酔いしれる時もある 昔ならいつでも ゆかいな仲間たちが すぐにやって来ただろう 泣いて笑った幼な友達だ ふるさとに帰ったら 俺にまかせておくれ 秋の祭の頃だし みんながそろうだろう だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ ふるさとに帰ったら 顔だけは出すんだよ 無理を承知で あの娘もひっぱり出すつもりさ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ だって男どうしじゃないか 昔のように話し明そうよ |
千鳥足雨がシトシト 降り出すこんな夜は 一人で飲みたい 酒がある 愛した女の ゆく末が 噂で届けば 辛すぎて ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 窓に小雪の 舞い散る寒い夜は 一人で酔いたい 酒もある ふるさと夕焼け おふくろに ごめんと心で つぶやけば ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 死んだら終わりが 口ぐせの あいつは急いで 星になり ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 | 杉田二郎 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 塩入俊哉 | 雨がシトシト 降り出すこんな夜は 一人で飲みたい 酒がある 愛した女の ゆく末が 噂で届けば 辛すぎて ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 窓に小雪の 舞い散る寒い夜は 一人で酔いたい 酒もある ふるさと夕焼け おふくろに ごめんと心で つぶやけば ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 死んだら終わりが 口ぐせの あいつは急いで 星になり ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ ホーイホイ 千鳥足 |
お前にお前もずいぶん 大きくなった 背丈も俺より 高くなり 女手待たない この家で どうにか二人で やって来た 贅沢一つも やれずにいたが よくまあ グレずに 済んだよな 何にもなくても 子は育ち やがて二十歳を 過ぎる春 お前に願いが 一つある 無理でも無茶でも 構わぬが 自分を信じて 生きてくれ 誰にも恥じぬように 堂々と まだまだやれると 自信も腕も 俺にはあるぞと いきをまき 最後はおまえに くだをまく たった三合の 冷酒で お前に願いが 一つある 無理でも無茶でも 構わぬが 自分を信じて 生きてくれ 誰にも恥じぬように 堂々と お前に頼みが 一つある 最初にもらった 給料を 夜空に掲げてやってくれ あいつに見えるように 高々と あいつに見えるように 高々と | 杉田二郎 | 伊藤薫 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | お前もずいぶん 大きくなった 背丈も俺より 高くなり 女手待たない この家で どうにか二人で やって来た 贅沢一つも やれずにいたが よくまあ グレずに 済んだよな 何にもなくても 子は育ち やがて二十歳を 過ぎる春 お前に願いが 一つある 無理でも無茶でも 構わぬが 自分を信じて 生きてくれ 誰にも恥じぬように 堂々と まだまだやれると 自信も腕も 俺にはあるぞと いきをまき 最後はおまえに くだをまく たった三合の 冷酒で お前に願いが 一つある 無理でも無茶でも 構わぬが 自分を信じて 生きてくれ 誰にも恥じぬように 堂々と お前に頼みが 一つある 最初にもらった 給料を 夜空に掲げてやってくれ あいつに見えるように 高々と あいつに見えるように 高々と |
人力ヒコーキのバラードある日 僕は夢見た ヒコーキを作る夢を 自分の足でこいで ブンブン プロペラまわし 空を飛ぶんだよ 誰も僕を知らない そんな国へ行きたい いいのさ笑われても 人には出来ない何か やってみたいだけ 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ ある日 僕は飛び立つ 昨日の世界はなれ 車も人も家も あんなに小さくなって 僕を見上げてる 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ | 杉田二郎 | 山川啓介 | 杉田二郎 | | ある日 僕は夢見た ヒコーキを作る夢を 自分の足でこいで ブンブン プロペラまわし 空を飛ぶんだよ 誰も僕を知らない そんな国へ行きたい いいのさ笑われても 人には出来ない何か やってみたいだけ 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ ある日 僕は飛び立つ 昨日の世界はなれ 車も人も家も あんなに小さくなって 僕を見上げてる 飛べよ大空高く 僕の作ったヒコーキ 汚れた悲しみには もうさよならさ |
愛の子守唄君の肩にもたれ 眠りにおちるまで 歌っていておくれ 愛の子守唄を 疲れたこの心が 帰れる静かな海 それはただひとつ 君の心で いつでも 僕を呼ぶのさ 口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると いくつ夜が明けて いくつ朝が来ても うたいつづけようよ 愛の子守唄を ある日この世界に 嵐が吹き荒れても 同じ愛を見て 君と二人で いつでも 歩けるように 口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると… | 杉田二郎 | 山川啓介 | 杉田二郎 | 青木望 | 君の肩にもたれ 眠りにおちるまで 歌っていておくれ 愛の子守唄を 疲れたこの心が 帰れる静かな海 それはただひとつ 君の心で いつでも 僕を呼ぶのさ 口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると いくつ夜が明けて いくつ朝が来ても うたいつづけようよ 愛の子守唄を ある日この世界に 嵐が吹き荒れても 同じ愛を見て 君と二人で いつでも 歩けるように 口びる耳によせて やさしく歌っておくれ 何度も何度もただ 誰より愛していると… |
別れるなら今別れるなら今 さよならを言おう 互いの名前も 知らないうちに 別れるなら今 この恋を忘れよう 愛していると 気がつく前に 明日また逢って 逢って抱きあっても やがて離れる日はかならず来る そんなわかりきったことは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― 別れるなら今 さよならを言おう 愛の奇跡は 起きやしないさ 別れるなら今 この恋を忘れよう みにくい顔を 見せあう前に 愛をたしかめて かたく信じあっても やがて裏切る日はかならず来る そんな悲しすぎることは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― | 杉田二郎 | なかにし礼 | 深町純 | 深町純 | 別れるなら今 さよならを言おう 互いの名前も 知らないうちに 別れるなら今 この恋を忘れよう 愛していると 気がつく前に 明日また逢って 逢って抱きあっても やがて離れる日はかならず来る そんなわかりきったことは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― 別れるなら今 さよならを言おう 愛の奇跡は 起きやしないさ 別れるなら今 この恋を忘れよう みにくい顔を 見せあう前に 愛をたしかめて かたく信じあっても やがて裏切る日はかならず来る そんな悲しすぎることは よそうよ 別れるなら今 他人になろう 君とぼくの身体が はなれる時に― |
27才ある朝起きて鏡を見たら 鏡の中の俺が ぬれた顔をタオルでふいた 僕を見つめる 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ギターをかかえ電車にゆられ やっと家についたら 服を着がえる後姿に オフクロが言う 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 言いふるされたこんなセリフも 別に悪くはないけど そんな時はいつもおどけて 肩をすくめる ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 柳田ヒロ | ある朝起きて鏡を見たら 鏡の中の俺が ぬれた顔をタオルでふいた 僕を見つめる 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ギターをかかえ電車にゆられ やっと家についたら 服を着がえる後姿に オフクロが言う 誰も知らないけれど この頃誰かに 似てきたようだなあと 思うことがある 言いふるされたこんなセリフも 別に悪くはないけど そんな時はいつもおどけて 肩をすくめる ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ 赤いシャツにジーパンはいた まるでふざけた僕が あのオヤジに似ているなんて はずもないのに ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ |
積木小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ 若い夢は春にうかんだ シャボン玉のようなもの あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた あじさい色の空の下でも 身を切るような風が吹く きまり文句でなぐさめあって あたたかさを求めていた 本当の事に目を向けるより うなずくだけでよかったのに つかれるだけの議論のすえに 積木の城はくずれた とめたつもりの古い時計は 動きつづけていたのさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 君の乗りこむ最終列車 プラットホームにすべりこむ 言葉はいらない わかってるから 旅立ちのときだから 想い出のにじむその夜の街は 仮面をつけた人々の 子供じみた笑い声さえも 僕にふさわしいのかな なにかあればすぐに手紙を いつも待っているからさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 青木望 | 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ 若い夢は春にうかんだ シャボン玉のようなもの あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた あじさい色の空の下でも 身を切るような風が吹く きまり文句でなぐさめあって あたたかさを求めていた 本当の事に目を向けるより うなずくだけでよかったのに つかれるだけの議論のすえに 積木の城はくずれた とめたつもりの古い時計は 動きつづけていたのさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 君の乗りこむ最終列車 プラットホームにすべりこむ 言葉はいらない わかってるから 旅立ちのときだから 想い出のにじむその夜の街は 仮面をつけた人々の 子供じみた笑い声さえも 僕にふさわしいのかな なにかあればすぐに手紙を いつも待っているからさ あああ 僕の胸をかきむしるのさ たいくつな会話が ナイフのような言葉のかけら やさしい君を冷たく傷つけた 小さな積木をつみあげるように 僕達二人は生きてきた 僕が何度もこわしてみても つみあげてくれた君よ |
君住む街やさしい言葉に ふれたくて あの街さよなら もう帰れない 両手で君の 頬のしずくを 受けとめる 日が来るまで 一人で暮らすよ この道 雨の中 歩けばつらい 誰かの言葉も もう風の中 やさしく生きて いつか帰るさ 心だけは 置いてきたよ 君の暮らす街 小さな君の肩 つらくはないか 寒さを知ったら もう春になる 静かな夜を 君に贈ろう 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ | 杉田二郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 萩田光雄 | やさしい言葉に ふれたくて あの街さよなら もう帰れない 両手で君の 頬のしずくを 受けとめる 日が来るまで 一人で暮らすよ この道 雨の中 歩けばつらい 誰かの言葉も もう風の中 やさしく生きて いつか帰るさ 心だけは 置いてきたよ 君の暮らす街 小さな君の肩 つらくはないか 寒さを知ったら もう春になる 静かな夜を 君に贈ろう 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ |
僕たちの箱舟氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう 青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう… | 杉田二郎 | 松本隆 | 杉田二郎 | 萩田光雄 | 氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう 青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう 春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう… |
(青春は)まるで映画のようにエレベーターの扉のしまる音がして 顔をあげた女の子 唇かめば ホテルの窓に 消えてゆく車のライト まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかける あなただけれど 雨の音に消されてゆくの 朝もやの中 スポーツ・カーで男は旅に 美しい思い出を 忘れるために 見知らぬ町の ハイウェイで死んだなら まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかけるあなただけれど 雨の音に消されてゆくの ああ青春時代 光と影が 浮かんで消える 幕が降りて 気がつけば誰もいない まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 今も今も雨のドラマ くりかえされる 私達の街のどこかで | 杉田二郎 | 北山修 | 筒美京平 | | エレベーターの扉のしまる音がして 顔をあげた女の子 唇かめば ホテルの窓に 消えてゆく車のライト まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかける あなただけれど 雨の音に消されてゆくの 朝もやの中 スポーツ・カーで男は旅に 美しい思い出を 忘れるために 見知らぬ町の ハイウェイで死んだなら まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 待っておくれ 声をかけるあなただけれど 雨の音に消されてゆくの ああ青春時代 光と影が 浮かんで消える 幕が降りて 気がつけば誰もいない まるで映画のような最後じゃないか 無理はよせよ 化粧おとし 駆けてみろ そうさ胸の中で 雨がふるばかり 今も今も雨のドラマ くりかえされる 私達の街のどこかで |
エンドマーク今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ ひとつひとつに 驚きながら まるで 絵本の中の少女のように そうさ 町は うす紅色でも 金属色の荒野をさがして 出会いは いつも 思いがけずはじまる あと20年 21世紀だ 恋人たち 今だ 走り出すのは エンドマークは 必要ないさ 娘たちも いつかは旅立つ 涙 ひとつ 流さないで すがりつく 腕を ふりほどいて走るよ 今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ 時代は変る 幕が あがるよ ベルをならせ 次の時代のベルを エンドマークは 必要ないのさ | 杉田二郎 | 山川啓介 | 杉田二郎 | 石川鷹彦 | 今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ ひとつひとつに 驚きながら まるで 絵本の中の少女のように そうさ 町は うす紅色でも 金属色の荒野をさがして 出会いは いつも 思いがけずはじまる あと20年 21世紀だ 恋人たち 今だ 走り出すのは エンドマークは 必要ないさ 娘たちも いつかは旅立つ 涙 ひとつ 流さないで すがりつく 腕を ふりほどいて走るよ 今 はじめよう 衝撃の旅を 好奇心が 地図を書いてくれるよ 時代は変る 幕が あがるよ ベルをならせ 次の時代のベルを エンドマークは 必要ないのさ |
やわらかい心両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 馬飼野康二 | 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の心は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ やりたいこともある やるべきこともある 体が軽いなら できるはず 別れて行く人が いつもの帰り道で さよならも言えないで 走り去る その時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい どんな時代にも 生きてはいけるのさ 私の体は やわらかい ひとりぽっちのふたり 見知らぬ街角で あいさつもできないで すれちがうその時 あなたにふりかえる あなたに 私はほほえんで 手をふるよ 両手をひろげて 抱きしめてあげるよ 私の体は やわらかい やわらかい |
ワンナイト・ララバイワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい さみしさに負けることは 恥ずかしくないさ ぼくが君の扉を 叩くかもしれない ベッドがわりになれたら 幸せじゃないか 濡れている服を 早く脱ぎすてなよ ワンナイト・ララバイ 明日(あす)は早いのかい ワンナイト・ララバイ 意地をはらないで 子供みたいに 深く眠りなよ 傷ついて疲れ果てた 君は美しい あれからのことは 何も聞かないよ 友達にさえ戻れず 別れたけれど ここまでの道を おぼえていたんだね ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい | 杉田二郎 | キタヤマ・オ・サム | 杉田二郎 | 石川鷹彦 | ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい さみしさに負けることは 恥ずかしくないさ ぼくが君の扉を 叩くかもしれない ベッドがわりになれたら 幸せじゃないか 濡れている服を 早く脱ぎすてなよ ワンナイト・ララバイ 明日(あす)は早いのかい ワンナイト・ララバイ 意地をはらないで 子供みたいに 深く眠りなよ 傷ついて疲れ果てた 君は美しい あれからのことは 何も聞かないよ 友達にさえ戻れず 別れたけれど ここまでの道を おぼえていたんだね ワンナイト・ララバイ 少しお寝(やす)みよ ワンナイト・ララバイ 街は戦場だ だけどここは 静かであたたかい |
人生半分おまえも知ってのとおり いつもガムシャラだった 雨の日も風の日も ろくに休まず眠らずに 家族の笑顔を 励みにしながら 会社に尽くしてきたのは 云うまでもない 図らずも歳の割には 出世も早く 将来を約束されたかに 思えたけれど 描いた夢には見向きもせず ひたむきに 生きてきたと思う 人生半分 まだまだ半分 人生半分 50で始まる夢がある いつしかどこかに 置き忘れてきた 家族の絆と 自分らしさを 大事なものさえ 振り返らずに 一体何を求めて 来たというのか どこまでも青く広がる 都会の空を 見上げては ふと思う 歩き続けた年月を この先まだまだ続く人生 今やっと 見えてきた気がする 人生半分 これから半分 人生半分 50で始める夢もある 他でもないが よく聞いてくれ 思えばおまえに 苦労をかけた 出来るならば これから先も 笑顔を忘れず そばにいてくれ 人生半分 連れ添ってきた 人生半分 お前と暮らせりゃ それでいい お前と暮らせる それだけで | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉本眞人 | 塩入俊哉 | おまえも知ってのとおり いつもガムシャラだった 雨の日も風の日も ろくに休まず眠らずに 家族の笑顔を 励みにしながら 会社に尽くしてきたのは 云うまでもない 図らずも歳の割には 出世も早く 将来を約束されたかに 思えたけれど 描いた夢には見向きもせず ひたむきに 生きてきたと思う 人生半分 まだまだ半分 人生半分 50で始まる夢がある いつしかどこかに 置き忘れてきた 家族の絆と 自分らしさを 大事なものさえ 振り返らずに 一体何を求めて 来たというのか どこまでも青く広がる 都会の空を 見上げては ふと思う 歩き続けた年月を この先まだまだ続く人生 今やっと 見えてきた気がする 人生半分 これから半分 人生半分 50で始める夢もある 他でもないが よく聞いてくれ 思えばおまえに 苦労をかけた 出来るならば これから先も 笑顔を忘れず そばにいてくれ 人生半分 連れ添ってきた 人生半分 お前と暮らせりゃ それでいい お前と暮らせる それだけで |
人柄よく来てくれました ぼくの部屋に 何度かお会いして ひかれてきました 冷たいこの町の 人間にはない 嘘をつかぬ あなたの人柄に 言葉だけ かわしている時でさえ 暖かい何か感じる ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 地味なぼくですけど どうぞよろしく みつめる瞳は 真剣ですね 一緒に暮らすのも たやすいでしょう 抱き合っても 早すぎることはない 二人共 はじめてではないのです 流されず 自然のままに ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 今突然 あなたがほほえむだけで 部屋中が明るくなって ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 何かがおこる これから ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる あなたへの想いがこみあげてくる | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 井上鑑 | よく来てくれました ぼくの部屋に 何度かお会いして ひかれてきました 冷たいこの町の 人間にはない 嘘をつかぬ あなたの人柄に 言葉だけ かわしている時でさえ 暖かい何か感じる ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 地味なぼくですけど どうぞよろしく みつめる瞳は 真剣ですね 一緒に暮らすのも たやすいでしょう 抱き合っても 早すぎることはない 二人共 はじめてではないのです 流されず 自然のままに ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 今突然 あなたがほほえむだけで 部屋中が明るくなって ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる 何かがおこる これから ただあふれる泉のように あなたへの想いがこみあげてくる あなたへの想いがこみあげてくる |
結婚記念の日同じ屋根の下に 暮らしはじめて ただ未来に向かって 季節を重ね ふり返ることも 忘れて来たが 子育てと仕事に 夢中になって ゆっくり話し合う ひまもないうちに 暦はめぐりゆき 今日を迎えた 父さん 母さん おめでとう だから いつまでも 仲良くねと 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 照れ臭く… そして… 嬉しい… 語り忘れていた 未来を探し これからも二人で かけがえのない 我家の物語 紡いでいこう 父さん 母さん おめでとう だから いつまでも 仲良くねと 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 照れ臭く… そして… 嬉しい… ルルルルル‥ そして… 嬉しい… | 杉田二郎 | 松山猛 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 同じ屋根の下に 暮らしはじめて ただ未来に向かって 季節を重ね ふり返ることも 忘れて来たが 子育てと仕事に 夢中になって ゆっくり話し合う ひまもないうちに 暦はめぐりゆき 今日を迎えた 父さん 母さん おめでとう だから いつまでも 仲良くねと 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 照れ臭く… そして… 嬉しい… 語り忘れていた 未来を探し これからも二人で かけがえのない 我家の物語 紡いでいこう 父さん 母さん おめでとう だから いつまでも 仲良くねと 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 子供たちに 祝ってもらった 今日は 結婚記念の日 照れ臭く… そして… 嬉しい… ルルルルル‥ そして… 嬉しい… |
島色が変わった この海の色が 光まぶしく 燃える青に 約束どおり もう一度来たさ 気ままな僕に 戻したくて あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「出会えば兄弟(イチャリバチョーデー)」 もうすぐ会える なつかしい笑顔 島の夕陽に 頬を染めたい 風もやさしい おだやかな島の 痛み背おった 浜辺にたてば 迷える小鳥 飛び立てなくても ゆうなの花 静かに見守る あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「肝苦りさ(チムグリサ)」 その手のぬくもり 胸にしみるよ あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「命どぅ宝(チヌドゥタカラ)」 旅だつ僕 燃える青の海 遠ざかる島よ 永遠(いつ)までも 明日へ向かうよ 又会えるよネ 島人の唄 空高く舞え 高く舞え | 杉田二郎 | 杉田二郎・国広正夫 | 杉田二郎 | 塩入俊哉 | 色が変わった この海の色が 光まぶしく 燃える青に 約束どおり もう一度来たさ 気ままな僕に 戻したくて あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「出会えば兄弟(イチャリバチョーデー)」 もうすぐ会える なつかしい笑顔 島の夕陽に 頬を染めたい 風もやさしい おだやかな島の 痛み背おった 浜辺にたてば 迷える小鳥 飛び立てなくても ゆうなの花 静かに見守る あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「肝苦りさ(チムグリサ)」 その手のぬくもり 胸にしみるよ あの日あなたが 教えてくれた 島の心は「命どぅ宝(チヌドゥタカラ)」 旅だつ僕 燃える青の海 遠ざかる島よ 永遠(いつ)までも 明日へ向かうよ 又会えるよネ 島人の唄 空高く舞え 高く舞え |
子供の心幼稚園の頃のこと迷子になって 見知らぬ町ではぐれて夜になって もう誰にも会えないだろうと 世界から見捨てられたと 思い込みました 何かにぶつかって擦り傷つくって 切れた見えない額から一筋流れた 血を見て死ぬかと心配しました 目の前が真っ赤に染まりました あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか 神戸の子供達は何を感じたでしょう 大地が激しく揺れて町が壊れて 両親と別れてさ迷うあの日の彼ら 笑っていましたか泣いていましたか あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | | 幼稚園の頃のこと迷子になって 見知らぬ町ではぐれて夜になって もう誰にも会えないだろうと 世界から見捨てられたと 思い込みました 何かにぶつかって擦り傷つくって 切れた見えない額から一筋流れた 血を見て死ぬかと心配しました 目の前が真っ赤に染まりました あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか 神戸の子供達は何を感じたでしょう 大地が激しく揺れて町が壊れて 両親と別れてさ迷うあの日の彼ら 笑っていましたか泣いていましたか あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか |
光の海光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう 1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない 9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ | 杉田二郎 | きたやまおさむ | 杉田二郎 | | 光がついて 生きている幸せ 光が消えて 悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ飛びこもう 1月 日の出の海を赤く染めて 2月 雪明りの夜を照らす 3月 卒業式の涙が輝き 4月 まぶしいくらいの花吹雪 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 5月 ぬけるような青い空よ 6月 雨に染まる あじさいの花 7月 照り返す 熱い砂浜 8月 ふっと消える送り火はかない 9月 旅人を送る 月明かりさえて 10月 ランナーたちの 汗がきらり 11月 木の葉色の カーペットしきつめ 12月 私の街は イリュミネーションの海 あああ めぐりくるめぐりくる 今年も光が 花を空を海を山を 照らしてこの国の人生を包む 光がついて生きている幸せ 光が消えて悲しみを噛みしめる さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ さあさ 光の海へ |
ふりむけば愛時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい | 杉田二郎 | たきのえいじ | 杉田二郎 | 萩田光雄 | 時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい |
あなただけにあなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと目を合わせ見つめてごらん 愛の光を あなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっとほほ寄せてかわしてごらん 愛の言葉を あなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと手を合わせ信じてごらん 愛の力を Only you I belive you | 杉田二郎 | 杉田二郎 | 杉田二郎 | ジローズ | あなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと目を合わせ見つめてごらん 愛の光を あなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっとほほ寄せてかわしてごらん 愛の言葉を あなた あなただけに教えよう 恋 恋 恋のすばらしさ そっと手を合わせ信じてごらん 愛の力を Only you I belive you |
愛とあなたのために愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 弱いこの私にできることはひとつ あなたのすべてを愛していると 大きな声で言える 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 人は旅人のように この世を通りすぎて 何を残して去ってゆくのか 私には愛があるさ 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 二人でみつけたこの幸せよ いつまでも変らないで 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は | 杉田二郎 | 北山修 | 杉田二郎 | 馬飼野俊一 | 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 弱いこの私にできることはひとつ あなたのすべてを愛していると 大きな声で言える 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 人は旅人のように この世を通りすぎて 何を残して去ってゆくのか 私には愛があるさ 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 二人でみつけたこの幸せよ いつまでも変らないで 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は 愛とあなたのために 私は この世に生きているの 私は |
旅立つ女悲しい時に歌える唄が 私は今、欲しいの 旅立つ女(ひと)の後姿が 涙に霞んで見える 今日まで好きと言えずに 過ごしてしまったことが悲しいの 別れの夜がこんなに辛い ものとは知らなかったの いつでも側にいてくれたから 気がつかなかった私 どうしてもっと素直に 優しい人の言葉を聞けなかった 私は書くの長い手紙を 気のすむまで書きたいの 初めて書いた愛の言葉に 幼い涙が落ちる わがままばかり言ってた 私のことが今では恥ずかしい あやまりたいの今日までのこと 許してもらえるかしら 遠くに光る小さな星に そっと祈りたい気持 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい | 杉田二郎 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | 深町純 | 悲しい時に歌える唄が 私は今、欲しいの 旅立つ女(ひと)の後姿が 涙に霞んで見える 今日まで好きと言えずに 過ごしてしまったことが悲しいの 別れの夜がこんなに辛い ものとは知らなかったの いつでも側にいてくれたから 気がつかなかった私 どうしてもっと素直に 優しい人の言葉を聞けなかった 私は書くの長い手紙を 気のすむまで書きたいの 初めて書いた愛の言葉に 幼い涙が落ちる わがままばかり言ってた 私のことが今では恥ずかしい あやまりたいの今日までのこと 許してもらえるかしら 遠くに光る小さな星に そっと祈りたい気持 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい 許して欲しいも一度 二人の愛の唄を歌いたい |
おまえにそばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ 僕のほころび ぬえるのは おなじ心の 傷をもつ おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい そばにいてくれる だけでいい 泣きたい時も ここで泣け 涙をふくのは 僕だから おなじ喜び 知るものは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい そばにいてくれる だけでいい 約束をした あの日から 遠くここまで 来た二人 おなじ調べを 唄うのは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい | 杉田二郎 | 岩谷時子 | 吉田正 | 萩田光雄 | そばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ 僕のほころび ぬえるのは おなじ心の 傷をもつ おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい そばにいてくれる だけでいい 泣きたい時も ここで泣け 涙をふくのは 僕だから おなじ喜び 知るものは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい そばにいてくれる だけでいい 約束をした あの日から 遠くここまで 来た二人 おなじ調べを 唄うのは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい |
モナリザより美しくあなたは少年の まばたきで 自由に風と 遊んでいい この地球(ほし)の誰より 好きだから あしたのあしたも 隣において 時よ振り子を 止めないで 熱い慕(おも)いを 昨日にしないで あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたの胸の中で 目覚めれば こぼれる陽差し 空の匂い モナリザの微笑 投げかけて 心で言えない 何かにふれる 時よ迷子に ならないで 夢の破片(かけら)で 涙にしないで あなたは きっと知らない未来から 私を連れに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 川村栄二 | あなたは少年の まばたきで 自由に風と 遊んでいい この地球(ほし)の誰より 好きだから あしたのあしたも 隣において 時よ振り子を 止めないで 熱い慕(おも)いを 昨日にしないで あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたの胸の中で 目覚めれば こぼれる陽差し 空の匂い モナリザの微笑 投げかけて 心で言えない 何かにふれる 時よ迷子に ならないで 夢の破片(かけら)で 涙にしないで あなたは きっと知らない未来から 私を連れに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい あなたは きっと遠くの星座から 私に逢いに来てくれた あなたの為に美しく 時を越え 愛されたい |
ANAK(息子) お前が生まれた時 父さん母さんたちは どんなによろこんだ事だろう 私たちだけを 頼りにしている 寝顔のいじらしさ ひと晩中 母さんはミルクをあたためたものさ 昼間は父さんが あきもせずあやしてた お前は大きくなり 自由がほしいと言う 私達はとまどうばかり 日に日に気むずかしく 変わってゆく お前は話を聞いてもくれない 親の心配見むきもせず お前は出てゆく あの時のお前を止めることは 誰にも出来なかった 息子よ お前は今 悪の道へ走り 荒(すさ)んだ暮しをしてると聞いた 息子よ お前に何が あったのだろうか 母さんはただ泣いている きっとお前の目にも 涙があふれているだろう きっと今ではお前も 後悔をしてるだろう きっとお前の目にも 涙があふれているだろう きっとお前の目にも 涙があふれているだろう | 杉田二郎 | FREDDIE AGUILAR・日本語詞:なかにし礼 | FREDDIE AGUILAR | 塩入俊哉 | お前が生まれた時 父さん母さんたちは どんなによろこんだ事だろう 私たちだけを 頼りにしている 寝顔のいじらしさ ひと晩中 母さんはミルクをあたためたものさ 昼間は父さんが あきもせずあやしてた お前は大きくなり 自由がほしいと言う 私達はとまどうばかり 日に日に気むずかしく 変わってゆく お前は話を聞いてもくれない 親の心配見むきもせず お前は出てゆく あの時のお前を止めることは 誰にも出来なかった 息子よ お前は今 悪の道へ走り 荒(すさ)んだ暮しをしてると聞いた 息子よ お前に何が あったのだろうか 母さんはただ泣いている きっとお前の目にも 涙があふれているだろう きっと今ではお前も 後悔をしてるだろう きっとお前の目にも 涙があふれているだろう きっとお前の目にも 涙があふれているだろう |
夢のように愛されてあなたの瞳の中に 思い出のかけらが ほんの少しでも ほんのわずかでも 残っているなら 美しい若さを 駆け抜けた日々は 海よりも深く 心の底に 夢のように愛されて それが終わっても 虹のように輝いた 時代があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち あなたのその手のひらで ふれてきたものが たとえ涙でも たとえ別れでも おぼえているなら 星のふる夜も かなしみの街も やさしさで包み 心で眠れ 花のように愛されて 時が過ぎても 恋のように又出会う 明日があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち さよならは いつも始まり 心の旅立ち | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 川口真 | あなたの瞳の中に 思い出のかけらが ほんの少しでも ほんのわずかでも 残っているなら 美しい若さを 駆け抜けた日々は 海よりも深く 心の底に 夢のように愛されて それが終わっても 虹のように輝いた 時代があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち あなたのその手のひらで ふれてきたものが たとえ涙でも たとえ別れでも おぼえているなら 星のふる夜も かなしみの街も やさしさで包み 心で眠れ 花のように愛されて 時が過ぎても 恋のように又出会う 明日があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち さよならは いつも始まり 心の旅立ち |
ふぞろいの人生水割りが くちびるに沁みる夜は 都会より 色あせた港が似合う おもいでを 置き去りに急ぐ船を 見送れば あの頃がまぶたをよこぎる 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら 恋なんて 短編小説だねと 悲し気に いつも つぶやいてたおまえ しあわせのかけらさえ みせてやれず 意気がって生きていた 無邪気な歳月 逢いたい も一度だけ ごめんと云わせてくれ ふぞろいの人生が音もなく 涙を誘う 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら | 杉田二郎 | たきのえいじ | 浜圭介 | 川口真 | 水割りが くちびるに沁みる夜は 都会より 色あせた港が似合う おもいでを 置き去りに急ぐ船を 見送れば あの頃がまぶたをよこぎる 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら 恋なんて 短編小説だねと 悲し気に いつも つぶやいてたおまえ しあわせのかけらさえ みせてやれず 意気がって生きていた 無邪気な歳月 逢いたい も一度だけ ごめんと云わせてくれ ふぞろいの人生が音もなく 涙を誘う 全てを 白紙にして おまえを抱きしめたい ふぞろいの人生を あの日から 巻き戻せたら |
サマーソング for you(サマーソング for youサマーソング for you) 君におくるよ愛のメロディ 失くしたはずの 二人の夏は いまでも 南の風のなかに 水着のあとを水着でかくし まぶしい青春を泳いでいた もう遠い君のあの黒い髪は 切らないでときめいて いるのか WOO WOOサマ−ソング for you 夏の恋人は どんなに遠くはなれていても サマ−ソング for you 同じ海見てる君におくるよ 愛のメロディ 浜辺で聴いた別れの歌は 過ごしたひと夏胸を焦がす もいちど逢って 裸のままで 真実の気持ちをつたえてくれ もう時間は流れ ただ名前だけを 愛しても 叫んでもせつない WOO WOOサマ−ソング for you 夜が 訪れて星降る海に 手紙を書くよ サマ−ソング for you 僕はいつまでも君が好きだよ 同じメモリ− WOO WOOサマ−ソング for you 夏の恋人は どんなに遠くはなれていても サマ−ソング for you 同じ海見てる君におくるよ 愛のメロディ WOOO 君におくるよ 愛のメロディ (サマ−ソング for youWOO WOO WOO) (サマ−ソング for youWOO WOO WOO) | 杉田二郎 | 魚住勉 | 馬飼野康二 | | (サマーソング for youサマーソング for you) 君におくるよ愛のメロディ 失くしたはずの 二人の夏は いまでも 南の風のなかに 水着のあとを水着でかくし まぶしい青春を泳いでいた もう遠い君のあの黒い髪は 切らないでときめいて いるのか WOO WOOサマ−ソング for you 夏の恋人は どんなに遠くはなれていても サマ−ソング for you 同じ海見てる君におくるよ 愛のメロディ 浜辺で聴いた別れの歌は 過ごしたひと夏胸を焦がす もいちど逢って 裸のままで 真実の気持ちをつたえてくれ もう時間は流れ ただ名前だけを 愛しても 叫んでもせつない WOO WOOサマ−ソング for you 夜が 訪れて星降る海に 手紙を書くよ サマ−ソング for you 僕はいつまでも君が好きだよ 同じメモリ− WOO WOOサマ−ソング for you 夏の恋人は どんなに遠くはなれていても サマ−ソング for you 同じ海見てる君におくるよ 愛のメロディ WOOO 君におくるよ 愛のメロディ (サマ−ソング for youWOO WOO WOO) (サマ−ソング for youWOO WOO WOO) |
八ケ岳花かざりが似合うよ若い母親だね 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね 子供連れの旅では ふさわしくないけど ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン 君は野菊を髪にさして笑ってる 手をふってこたえれば 君は はにかんで少女のよう ぶつかるように抱きあった はじめての夏 あの日から 2人で歩いて来たんだね いつの間にか 季節は変っていたね いそがしいと言いながら 君を忘れていたね 気がつけば 高原は夕べの風 さむそうな細い肩 そっと抱きよせる 歩きはじめた子供の手を引く君を うしろから見守れば あの山にも似て僕は父親 教会の鐘が鳴るぼくらのためだね なだらかなすそのがやさしい秋だね あしたからは 街ぐらしまたはじまる 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね | 杉田二郎 | 高石ともや | 杉田二郎 | | 花かざりが似合うよ若い母親だね 手をのばせば 八ヶ岳 空が高いね 子供連れの旅では ふさわしくないけど ひとつ部屋で 5年目のおそいハネムーン 君は野菊を髪にさして笑ってる 手をふってこたえれば 君は はにかんで少女のよう ぶつかるように抱きあった はじめての夏 あの日から 2人で歩いて来たんだね いつの間にか 季節は変っていたね いそがしいと言いながら 君を忘れていたね 気がつけば 高原は夕べの風 さむそうな細い肩 そっと抱きよせる 歩きはじめた子供の手を引く君を うしろから見守れば あの山にも似て僕は父親 教会の鐘が鳴るぼくらのためだね なだらかなすそのがやさしい秋だね あしたからは 街ぐらしまたはじまる 八ヶ岳はもうすぐ初雪なんだね |
再会久しぶりね お幸せですか 元気そうな 顔色をしてる あの人ね この私から あなたのこと 奪った人は 仲のよい あなたたち二人 見ていると やけちゃうなやはり 嬉しいけど 笑えないものね 思いがけない 再会 あなたたちの 新しい 恋のために 乾杯 この私は あの日以来 ずっと一人 一度だって 男の手に 抱かれてなど いないわ 可哀そうと 思うのなら お電話 下さい あの人の 得意げな素振り 笑い声が この胸に刺さる 退げ出したい でもそばにいたい 涙まじりの 再会 私たちの 想い出を たどりながら 踊って 懐しいわ この匂いよ これが あなた まだ あなたの 写真だけは 壁に貼って あるのよ もしも 嘘と 思うのなら お部屋を 見に来て | 杉田二郎 | なかにし礼 | 宇崎竜童 | | 久しぶりね お幸せですか 元気そうな 顔色をしてる あの人ね この私から あなたのこと 奪った人は 仲のよい あなたたち二人 見ていると やけちゃうなやはり 嬉しいけど 笑えないものね 思いがけない 再会 あなたたちの 新しい 恋のために 乾杯 この私は あの日以来 ずっと一人 一度だって 男の手に 抱かれてなど いないわ 可哀そうと 思うのなら お電話 下さい あの人の 得意げな素振り 笑い声が この胸に刺さる 退げ出したい でもそばにいたい 涙まじりの 再会 私たちの 想い出を たどりながら 踊って 懐しいわ この匂いよ これが あなた まだ あなたの 写真だけは 壁に貼って あるのよ もしも 嘘と 思うのなら お部屋を 見に来て |
もっともっといつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで | 杉田二郎 | たきのえいじ | 金田一郎 | | いつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで |
夕暮れの女胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 金田一郎 | | 胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから |