加納ひろしの歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひだまり人は誰でも 止まり木で 夢をついばむ 迷い鳥 苦しかろうと 楽しかろうと 人生轍(わだち)の あとは消せない だけどやすらぎ ほらそこに ひだまり それは おまえだよ  酒に逃げ場を もとめても 醒めりゃむなしさ のこるだけ 早すぎたとか 遅すぎたとか それには意味など ありはしないさ いつもほほえみ そばにある ひだまり それは おまえだよ  俺と一緒に 歩く女(ひと) 捜しつづけて いたんだよ 信じることは 愛することさ 出逢った時から 決めていたんだ やっと見つけた ものがある ひだまり それは おまえだよ加納ひろし高島じゅん子中川博之前田俊明人は誰でも 止まり木で 夢をついばむ 迷い鳥 苦しかろうと 楽しかろうと 人生轍(わだち)の あとは消せない だけどやすらぎ ほらそこに ひだまり それは おまえだよ  酒に逃げ場を もとめても 醒めりゃむなしさ のこるだけ 早すぎたとか 遅すぎたとか それには意味など ありはしないさ いつもほほえみ そばにある ひだまり それは おまえだよ  俺と一緒に 歩く女(ひと) 捜しつづけて いたんだよ 信じることは 愛することさ 出逢った時から 決めていたんだ やっと見つけた ものがある ひだまり それは おまえだよ
燃える赤ヘル僕らのカープ空の青さに 生き生きと 跳ねて暴れる 鯉のぼり あれがカープのファイトだよ みどり輝くグランドに 今日も火を吐く 好ゲーム いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  西に東に 赤ヘルは いつも人気の 嵐呼ぶ 敵に投げ勝てどこまでも 敵に打ち勝て最後まで ここが男の 見せどころ いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  でかい巨人を ねじ伏せて 次は得意の トラ退治 打って走って攻め抜けば 竜も鯨も歯が立たぬ ツバメ呑みとれ 鯉のぼり いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  熱と力を 盛り上げて 天を揺るがす 応援歌 今日もゲームを勝ち取って 郷土湧かせる栄冠の 道をカープは まっしぐら いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ 僕らのカープ加納ひろし石本美由起横山菁児soundbreakers空の青さに 生き生きと 跳ねて暴れる 鯉のぼり あれがカープのファイトだよ みどり輝くグランドに 今日も火を吐く 好ゲーム いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  西に東に 赤ヘルは いつも人気の 嵐呼ぶ 敵に投げ勝てどこまでも 敵に打ち勝て最後まで ここが男の 見せどころ いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  でかい巨人を ねじ伏せて 次は得意の トラ退治 打って走って攻め抜けば 竜も鯨も歯が立たぬ ツバメ呑みとれ 鯉のぼり いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ  熱と力を 盛り上げて 天を揺るがす 応援歌 今日もゲームを勝ち取って 郷土湧かせる栄冠の 道をカープは まっしぐら いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ 僕らのカープ
大阪夜霧雨が残した 水たまり うるむネオンの 灯りがゆれる 恋をなくした 私には 明るすぎます 曽根崎通り 弱い女の せつない胸を 抱いてください 大阪夜霧  ひとり暮らしを のぞいてる 窓の向うの 通天閣よ 風がカーテン ゆするたび 今もあなたの 匂いがするわ 忘れられない 思い出だけど 消してください 大阪夜霧  泣いて別れた 淀屋橋 今日も泪の 小雨にぬれる つらさ流して これからは  女ひとりで 生きてくつもり だからおねがい 明日につなぐ 夢を見させて 大阪夜霧加納ひろし野々真結野々真結伊戸のりお雨が残した 水たまり うるむネオンの 灯りがゆれる 恋をなくした 私には 明るすぎます 曽根崎通り 弱い女の せつない胸を 抱いてください 大阪夜霧  ひとり暮らしを のぞいてる 窓の向うの 通天閣よ 風がカーテン ゆするたび 今もあなたの 匂いがするわ 忘れられない 思い出だけど 消してください 大阪夜霧  泣いて別れた 淀屋橋 今日も泪の 小雨にぬれる つらさ流して これからは  女ひとりで 生きてくつもり だからおねがい 明日につなぐ 夢を見させて 大阪夜霧
男の花火夢をふくらませ 託してみても 心には傷あとが 数えきれない 生きているかぎり 晴れのちくもり 悲しみも苦しみも わかる齢になる あきらめないさ 男の花火 涙を希望で ふきとれば おまえがいるだけで 春のあけぼの  愛のまわり道 してきたけれど 人生は鈍行が ちょうどいいのか 花は寡黙でも 咲くときゃ咲いて うろたえることもなく 終るいさぎよさ あきらめないさ 男の花火 琥珀のグラスを ゆらしたら おまえがいるだけで 秋の十五夜  あきらめないさ 男の花火 心に尺玉 えがいたら おまえがいるだけで 夏の明星加納ひろし高畠じゅん子中川博之前田俊明夢をふくらませ 託してみても 心には傷あとが 数えきれない 生きているかぎり 晴れのちくもり 悲しみも苦しみも わかる齢になる あきらめないさ 男の花火 涙を希望で ふきとれば おまえがいるだけで 春のあけぼの  愛のまわり道 してきたけれど 人生は鈍行が ちょうどいいのか 花は寡黙でも 咲くときゃ咲いて うろたえることもなく 終るいさぎよさ あきらめないさ 男の花火 琥珀のグラスを ゆらしたら おまえがいるだけで 秋の十五夜  あきらめないさ 男の花火 心に尺玉 えがいたら おまえがいるだけで 夏の明星
ポールとポーラのように青天の霹靂(へきれき) ローズの稲妻 まさかこの年になって恋をするなんて 迷惑でしょうね でももう止まらない もう戻れない 昔憧れていたの ポールとポーラに それが遅すぎる出逢いでも なりたいの 寄り添える心のああ恋人に  ほのぼのと愛していいですか わがままは言いません ストップ・ザ・ジェラシー 自分に言い聞かせ ダンシング ラヴィング ウィズユー ストップ・ザ・ジェラシー 困らせたりしない だからダンシング ラヴィング ウィズミー  微笑みを交わして そっと手をとって まるで青春のように踊る胸のうち 密(ひそ)かに密かに でももうときめいて もう頬染めて  ほのぼのと愛していいですか わがままは言いません ストップ・ザ・ジェラシー 自分に言い聞かせ ダンシング ラヴィング ウィズユー ストップ・ザ・ジェラシー 困らせたりしない だからダンシング ラヴィング ウィズミー加納ひろし星桂三星桂三花岡優平青天の霹靂(へきれき) ローズの稲妻 まさかこの年になって恋をするなんて 迷惑でしょうね でももう止まらない もう戻れない 昔憧れていたの ポールとポーラに それが遅すぎる出逢いでも なりたいの 寄り添える心のああ恋人に  ほのぼのと愛していいですか わがままは言いません ストップ・ザ・ジェラシー 自分に言い聞かせ ダンシング ラヴィング ウィズユー ストップ・ザ・ジェラシー 困らせたりしない だからダンシング ラヴィング ウィズミー  微笑みを交わして そっと手をとって まるで青春のように踊る胸のうち 密(ひそ)かに密かに でももうときめいて もう頬染めて  ほのぼのと愛していいですか わがままは言いません ストップ・ザ・ジェラシー 自分に言い聞かせ ダンシング ラヴィング ウィズユー ストップ・ザ・ジェラシー 困らせたりしない だからダンシング ラヴィング ウィズミー
晩秋に追われて一度しかない人生 きっと傷つけて 胸の奥詫びながら 人は暮してる 過去という名の駅には 誰も戻れない 瞼を閉じて追憶(おもいで)を 巻きもどしても 晩秋(あき)に追われて 落葉(おちば)を踏めば この寂しさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない ただそれだけと 胸に言い聞かせ また道づれの また道づれの あゝ冬支度  急ぐ歳月(つきひ)の早さを そっと呼び止めて 黄昏のそのゆくえ 風に問いかける 生まれ変れるものなら ちがう生き方を 茜雲身を映し 青春(ゆめ)を探すけど 晩秋(あき)に追われて 人恋しくて この切なさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない 最後の恋を 心に秘めても また道づれの また道づれの あゝ冬支度  晩秋(あき)に追われて 落葉(おちば)を踏めば この寂しさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない ただそれだけと 胸に言い聞かせ また道づれの また道づれの あゝ冬支度加納ひろし荒木とよひさ荒木とよひさ川村栄二一度しかない人生 きっと傷つけて 胸の奥詫びながら 人は暮してる 過去という名の駅には 誰も戻れない 瞼を閉じて追憶(おもいで)を 巻きもどしても 晩秋(あき)に追われて 落葉(おちば)を踏めば この寂しさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない ただそれだけと 胸に言い聞かせ また道づれの また道づれの あゝ冬支度  急ぐ歳月(つきひ)の早さを そっと呼び止めて 黄昏のそのゆくえ 風に問いかける 生まれ変れるものなら ちがう生き方を 茜雲身を映し 青春(ゆめ)を探すけど 晩秋(あき)に追われて 人恋しくて この切なさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない 最後の恋を 心に秘めても また道づれの また道づれの あゝ冬支度  晩秋(あき)に追われて 落葉(おちば)を踏めば この寂しさは 何処(どこ)からくるのか… もう若くない ただそれだけと 胸に言い聞かせ また道づれの また道づれの あゝ冬支度
いにしえの旅人いにしえの ヒュルル 風の町 物売りの老いた母(ばば) 遠ざかる 旅を急ぐ男(ひと)に 別れを遅らせて 「あなたが好きなの 戻れない…」 江差追分… 胸が熱くなる  漁師(つわもの)の ヒュルル 手拭いは 涼しげに頼もしく 船をだす 旅に遊ぶ男(ひと)に 鴎が問いかけて 「初秋(あき)には着物で 逢いたいわ…」 江差追分… 尺八(ふえ)に夢をみる  日本海(うなばら)は ヒュルル 荒波が 童(わらべ)らは砂浜に 戯(たわむ)れて 旅の夜の男(ひと)は ぐい飲み右の手に 「あしたは何時の 汽車ですか…」 江差追分…別れつらくなる加納ひろし小金井一正南郷孝丸山雅仁いにしえの ヒュルル 風の町 物売りの老いた母(ばば) 遠ざかる 旅を急ぐ男(ひと)に 別れを遅らせて 「あなたが好きなの 戻れない…」 江差追分… 胸が熱くなる  漁師(つわもの)の ヒュルル 手拭いは 涼しげに頼もしく 船をだす 旅に遊ぶ男(ひと)に 鴎が問いかけて 「初秋(あき)には着物で 逢いたいわ…」 江差追分… 尺八(ふえ)に夢をみる  日本海(うなばら)は ヒュルル 荒波が 童(わらべ)らは砂浜に 戯(たわむ)れて 旅の夜の男(ひと)は ぐい飲み右の手に 「あしたは何時の 汽車ですか…」 江差追分…別れつらくなる
銀座まわり道していたけれど 君を昔から 探しつづけていた様な そんな気がする 辛い過去より 小さな明日 そっと摘(つま)んで手のひらに のせてあげたい あゝ 宵待ちのしのび逢い 恋しき人よ銀座  きっと最後の恋だから 育ててみようね 涙ぐむのが癖ならば 直してあげる こんな都会の 片隅だって ふたり暮らせる窓あかり 何処かあるはず あゝ かりそめのしのび逢い 恋しき人よ銀座  いつか心の陽だまりに 子供を遊ばせ 過ぎ行く季節かさねれば それが幸福 なにも約束 出来ないけれど 君の未来をこの胸に 貸して欲しいよ あゝ 春(ゆめ)はこぶしのび逢い 恋しき人よ銀座加納ひろし荒木とよひさ木村好夫池田孝春まわり道していたけれど 君を昔から 探しつづけていた様な そんな気がする 辛い過去より 小さな明日 そっと摘(つま)んで手のひらに のせてあげたい あゝ 宵待ちのしのび逢い 恋しき人よ銀座  きっと最後の恋だから 育ててみようね 涙ぐむのが癖ならば 直してあげる こんな都会の 片隅だって ふたり暮らせる窓あかり 何処かあるはず あゝ かりそめのしのび逢い 恋しき人よ銀座  いつか心の陽だまりに 子供を遊ばせ 過ぎ行く季節かさねれば それが幸福 なにも約束 出来ないけれど 君の未来をこの胸に 貸して欲しいよ あゝ 春(ゆめ)はこぶしのび逢い 恋しき人よ銀座
初雪とピエロほほを刺す 冷たい風が 思い出の小径(こみち)を 枯葉誘って吹き抜けて行く 初雪(ゆき)も降ってきた あの日仲良く手をつなぎ 愛を夢を語りながら 歩いたこの小径(みち) 今は独り 夢から醒めた 哀れなピエロ  ジュテーム ジュテーム モナムー ジュテーム 永遠(とわ)を誓った愛しい人よ 今はもういない 永遠を信じた愛しい人よ 今はもういない  初雪よ 降り続いてよ この胸に積もれよ すべて真白に隠しておくれ 忘れさせてよ それも叶わぬ淡雪の 解けて哀しい涙の跡 やるせぬ想いよ 今は独り 夢から醒めた 哀れなピエロ  ジュテーム ジュテーム モナムー ジュテーム 永遠(とわ)を誓った愛しい人よ 今はもういない 永遠を信じた愛しい人よ 今はもういない加納ひろし星桂三星桂三庄司龍ほほを刺す 冷たい風が 思い出の小径(こみち)を 枯葉誘って吹き抜けて行く 初雪(ゆき)も降ってきた あの日仲良く手をつなぎ 愛を夢を語りながら 歩いたこの小径(みち) 今は独り 夢から醒めた 哀れなピエロ  ジュテーム ジュテーム モナムー ジュテーム 永遠(とわ)を誓った愛しい人よ 今はもういない 永遠を信じた愛しい人よ 今はもういない  初雪よ 降り続いてよ この胸に積もれよ すべて真白に隠しておくれ 忘れさせてよ それも叶わぬ淡雪の 解けて哀しい涙の跡 やるせぬ想いよ 今は独り 夢から醒めた 哀れなピエロ  ジュテーム ジュテーム モナムー ジュテーム 永遠(とわ)を誓った愛しい人よ 今はもういない 永遠を信じた愛しい人よ 今はもういない
ふたたびのめぐり逢いふたたびの 君とのめぐり逢い 若かったあの頃に 帰れないけど 時間を止めたまま 涙を止めたまま いつか落ち合う日を 胸に抱いてた 人生に遅すぎる ことはないから  さよならを していた訳じゃない 想い出に背を向けた こともあるけど 時間を止めたまま 季節を止めたまま 過去を取り戻せる その日信じて 倖せに近道は きっとないから  愛よりも もっと深いものを 遠回りしてたから 気づいたけれど 時間を止めたまま 明日を止めたまま 窓に明かり灯す 場所があるはず 愛おしきこの慕(おも)い 二度とないから加納ひろし荒木とよひさ荒木とよひさ鈴木豪ふたたびの 君とのめぐり逢い 若かったあの頃に 帰れないけど 時間を止めたまま 涙を止めたまま いつか落ち合う日を 胸に抱いてた 人生に遅すぎる ことはないから  さよならを していた訳じゃない 想い出に背を向けた こともあるけど 時間を止めたまま 季節を止めたまま 過去を取り戻せる その日信じて 倖せに近道は きっとないから  愛よりも もっと深いものを 遠回りしてたから 気づいたけれど 時間を止めたまま 明日を止めたまま 窓に明かり灯す 場所があるはず 愛おしきこの慕(おも)い 二度とないから
おんな海峡物語枕木の音が 子守唄 夢から醒めれば 津軽海峡 この海流れる 風に吹かれて 船待つ時間(とき)が 好きでした 海を海を渡る 女の旅は 何に心惹(ひ)かれて… 船に乗る あなたと昔 来たことの 思い出捨てる 明日(あした)への海峡  桜咲いていても 心寒空(こころさむぞら) 春と鴎の 津軽海峡 八甲田山(やま)から吹き寄す 風に何故だか 涙止まらず ひとり泣きます 北へ北へ渡る 女の夢は 何を捨ててきたのか… 船に乗る 追いかけないで 海鳥よ 昨日を捨てる 明日(あした)への海峡  越えて越えて早く この海越えて 何であなた惚れたと… 船に乗る あなたと昔 夜…航路 運命(さだめ)恨んで 明日(あした)への海峡加納ひろし吉幾三吉幾三丸山雅仁枕木の音が 子守唄 夢から醒めれば 津軽海峡 この海流れる 風に吹かれて 船待つ時間(とき)が 好きでした 海を海を渡る 女の旅は 何に心惹(ひ)かれて… 船に乗る あなたと昔 来たことの 思い出捨てる 明日(あした)への海峡  桜咲いていても 心寒空(こころさむぞら) 春と鴎の 津軽海峡 八甲田山(やま)から吹き寄す 風に何故だか 涙止まらず ひとり泣きます 北へ北へ渡る 女の夢は 何を捨ててきたのか… 船に乗る 追いかけないで 海鳥よ 昨日を捨てる 明日(あした)への海峡  越えて越えて早く この海越えて 何であなた惚れたと… 船に乗る あなたと昔 夜…航路 運命(さだめ)恨んで 明日(あした)への海峡
さすらい挽歌自分流に 生きているのさ 誰に後ろ指 さされようとも いろんな奴が ばらけて去(い)ったよ 俺もあいつ等から見れば 徒(ただ)のばらけ者 もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌  地の果てまで 連れて行ってと 俺のこの胸を 叩いて泣いた しあわせ薄い 小さな拳(こぶし)が 今もこの瞼をよぎる 俺のはぐれ雪 もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌  やがて何時(いつ)か 草の褥(しとね)で 俺も泥のように 眠る日が来る むなしい酒と 知りつつ今夜も 心忘れるまで呑んで 命泣かせてる もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌加納ひろし志賀大介小田純平矢田部正自分流に 生きているのさ 誰に後ろ指 さされようとも いろんな奴が ばらけて去(い)ったよ 俺もあいつ等から見れば 徒(ただ)のばらけ者 もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌  地の果てまで 連れて行ってと 俺のこの胸を 叩いて泣いた しあわせ薄い 小さな拳(こぶし)が 今もこの瞼をよぎる 俺のはぐれ雪 もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌  やがて何時(いつ)か 草の褥(しとね)で 俺も泥のように 眠る日が来る むなしい酒と 知りつつ今夜も 心忘れるまで呑んで 命泣かせてる もうよそう もうよそう 夢の後を追うのは 俺の心の 俺の命の さすらい挽歌
祈り歌~あなたへ~いつか逢おうね みんな笑顔で それまで夢の中  目をつぶれば いつでもあなたに逢えます だから…頑張れます ありがとう  山に登れば若き心 鮮やかによみがえり めくるめく青春の日々 懐かしく思い出される あゝあの人今頃 何処でどうしているかしら あゝ叶うならばもう一度 あなたに逢いたい 笑顔のような雲ひとつ 風に流されて 祈るしかない 今はそれだけ 私もまたはぐれ雲  海に遊べば寄せる波に 洗われて桜貝 砂浜に宝石のごと 輝けば思い出される あゝあの人今頃 何処でどうしているかしら あゝ叶うならばもう一度 あなたに逢いたい 沖ゆく小舟白き帆は 誰が舵を操(と)る 祈るしかない 今はそれだけ 私もまた木の葉舟加納ひろし星桂三星桂三桜庭伸幸いつか逢おうね みんな笑顔で それまで夢の中  目をつぶれば いつでもあなたに逢えます だから…頑張れます ありがとう  山に登れば若き心 鮮やかによみがえり めくるめく青春の日々 懐かしく思い出される あゝあの人今頃 何処でどうしているかしら あゝ叶うならばもう一度 あなたに逢いたい 笑顔のような雲ひとつ 風に流されて 祈るしかない 今はそれだけ 私もまたはぐれ雲  海に遊べば寄せる波に 洗われて桜貝 砂浜に宝石のごと 輝けば思い出される あゝあの人今頃 何処でどうしているかしら あゝ叶うならばもう一度 あなたに逢いたい 沖ゆく小舟白き帆は 誰が舵を操(と)る 祈るしかない 今はそれだけ 私もまた木の葉舟
ラスト・ラブたった一つ心だけは負けなかったよ おまえが思慕(おも)う心だけは最後まで 負けなかったよ…  人生がこんなにも 難しいなんて いまさら愚かさ 悔やんでいるよ せめておまえだけは 幸せ見つけてよ おまえならきっとなれる 幸せに 命賭けて俺が愛した 恋人(ひと)だから  迷いながら焦りながら酒に溺れ どれもこれも俺の弱さ流されて すまなかったね…  夢失くし愛失くし 自分さえ失くし ごめんねここまで 従(つ)いてこさせて せめておまえだけは 幸せ見つけてよ 間に合うよ今だったら 戻りなよ それが俺にできる最後の 償いさ  せめておまえだけは 幸せ見つけてよ おまえならきっとなれる 幸せに 命賭けて俺が愛した 恋人(ひと)だから加納ひろし星桂三星桂三たった一つ心だけは負けなかったよ おまえが思慕(おも)う心だけは最後まで 負けなかったよ…  人生がこんなにも 難しいなんて いまさら愚かさ 悔やんでいるよ せめておまえだけは 幸せ見つけてよ おまえならきっとなれる 幸せに 命賭けて俺が愛した 恋人(ひと)だから  迷いながら焦りながら酒に溺れ どれもこれも俺の弱さ流されて すまなかったね…  夢失くし愛失くし 自分さえ失くし ごめんねここまで 従(つ)いてこさせて せめておまえだけは 幸せ見つけてよ 間に合うよ今だったら 戻りなよ それが俺にできる最後の 償いさ  せめておまえだけは 幸せ見つけてよ おまえならきっとなれる 幸せに 命賭けて俺が愛した 恋人(ひと)だから
心に雨が…そんなに泣くなと 肩に手を 置いた貴方の指先に 微かないらだち 感じたの 燃やした炎 置き去りに 優しさ誰に あげるのよ レイン…レイン 心に雨が降る  気づかぬふりして もうひとつ 嘘を溶かした カクテルを 飲むほど虚しく 醒めてゆく 眠れぬ闇が 忍びこむ いまごろ誰の そばなのよ レイン…レイン 心に雨が降る  甘い言葉も ぬくもりも 過去(きのう)の夢ね 消えてゆく レイン…レイン 心に雨が降る加納ひろし小倉紅実野々真結鈴木豪そんなに泣くなと 肩に手を 置いた貴方の指先に 微かないらだち 感じたの 燃やした炎 置き去りに 優しさ誰に あげるのよ レイン…レイン 心に雨が降る  気づかぬふりして もうひとつ 嘘を溶かした カクテルを 飲むほど虚しく 醒めてゆく 眠れぬ闇が 忍びこむ いまごろ誰の そばなのよ レイン…レイン 心に雨が降る  甘い言葉も ぬくもりも 過去(きのう)の夢ね 消えてゆく レイン…レイン 心に雨が降る
三郎螢俺もおまえも短い命 明日は何処(いずこ)の海の底 どうせ散るなら本懐遂げて 螢になって還(かえ)って来るよ 俺が来たなら甘酒くりゃれ ほーほー螢来いほーほー螢来い やさしく唄って下しゃんせ  母さん…いよいよお別れです 短い人生でしたが…産んでくれてありがとう 一足先に行ってます… 母さんはどうぞゆっくりゆっくり来てください 母さ~ん  さらば祖国よ愛しき人々(ひと)よ 命惜しむじゃなけれども 役に立ててよ俺いらの魂(いのち)  開聞岳(かいもんだけ)に別れを告げりゃ 涙落つるも尚(なお)意気高し ほーほー螢来いほーほー螢来い よくぞ還(き)たねと誉めやんせ  ほーほー螢来いほーほー螢来い 俺いらのことを忘れるな  加納ひろし星桂三徳久広司俺もおまえも短い命 明日は何処(いずこ)の海の底 どうせ散るなら本懐遂げて 螢になって還(かえ)って来るよ 俺が来たなら甘酒くりゃれ ほーほー螢来いほーほー螢来い やさしく唄って下しゃんせ  母さん…いよいよお別れです 短い人生でしたが…産んでくれてありがとう 一足先に行ってます… 母さんはどうぞゆっくりゆっくり来てください 母さ~ん  さらば祖国よ愛しき人々(ひと)よ 命惜しむじゃなけれども 役に立ててよ俺いらの魂(いのち)  開聞岳(かいもんだけ)に別れを告げりゃ 涙落つるも尚(なお)意気高し ほーほー螢来いほーほー螢来い よくぞ還(き)たねと誉めやんせ  ほーほー螢来いほーほー螢来い 俺いらのことを忘れるな  
風の華海峡は 荒くれる波 カモメが 啼き騒ぐ 未練残し発つ 人のように 遠ざかる フェリーボート 温もり求め 人が寄り添う ターミナル 待合室 恋のいのち ちりぢり 儚くも 舞い飛ぶ 風の華  望郷が この胸を突く 夜汽車の 揺籃で 気丈に暮らす 母の姿 映し出す 曇り硝子 人の哀しみ そっと見て来た 鉄道 埠頭駅 愛の記憶 はらはら 寒々と 降り積む 雪の華  海鳴りが 掻き消して行く 激しい 慟哭を 漁火が灯る ぼんやりと 思い出の 集魚灯 慣れない酒に 酔い乱され 抱いて抱かれた 旅の宿 女心 こなごな 憐れにも 砕かれ 波の華  恋のいのち ちりぢり 儚くも 舞い飛ぶ 風の華加納ひろし永井龍雲永井龍雲海峡は 荒くれる波 カモメが 啼き騒ぐ 未練残し発つ 人のように 遠ざかる フェリーボート 温もり求め 人が寄り添う ターミナル 待合室 恋のいのち ちりぢり 儚くも 舞い飛ぶ 風の華  望郷が この胸を突く 夜汽車の 揺籃で 気丈に暮らす 母の姿 映し出す 曇り硝子 人の哀しみ そっと見て来た 鉄道 埠頭駅 愛の記憶 はらはら 寒々と 降り積む 雪の華  海鳴りが 掻き消して行く 激しい 慟哭を 漁火が灯る ぼんやりと 思い出の 集魚灯 慣れない酒に 酔い乱され 抱いて抱かれた 旅の宿 女心 こなごな 憐れにも 砕かれ 波の華  恋のいのち ちりぢり 儚くも 舞い飛ぶ 風の華
叩き三味線叩き三味線 泣かせて泣いて 明日を手さぐり 流れ旅 アイヤ津軽は 凍ばれてヨー 雪の野面(のづら)に 身を寄せ合って 命を温(ぬく)める 雪うさぎ アイヤー アイヤー      軒の大根(ダイコ)の 切れはし噛んで 胸の淋しさ まぎらわす アイヤ今さら 戻らぬヨー 色もわからぬ りんごの恋に おんぼろ涙が また落ちる アイヤー アイヤー  爪の破れに 息吹きかけりゃ 見える筈ない 親の顔 アイヤ別れて 幾(いく)とせヨー 泣くな太棹 こらえておくれ ひと吹き吹雪けば 春になる アイヤー アイヤー加納ひろし冬堂六花岡千秋南郷達也叩き三味線 泣かせて泣いて 明日を手さぐり 流れ旅 アイヤ津軽は 凍ばれてヨー 雪の野面(のづら)に 身を寄せ合って 命を温(ぬく)める 雪うさぎ アイヤー アイヤー      軒の大根(ダイコ)の 切れはし噛んで 胸の淋しさ まぎらわす アイヤ今さら 戻らぬヨー 色もわからぬ りんごの恋に おんぼろ涙が また落ちる アイヤー アイヤー  爪の破れに 息吹きかけりゃ 見える筈ない 親の顔 アイヤ別れて 幾(いく)とせヨー 泣くな太棹 こらえておくれ ひと吹き吹雪けば 春になる アイヤー アイヤー
留萠のママ淋しくなったら…ママ 少し飲ませてくれるかい 話し相手になって…ママ 心が寒いから 本当はずっと昔から 君のこと遠くで 惚れていたんだよ 笑い話だね こうして今夜も 恋人のふりして 飲んでくれたら  切なくなったら…ママ そばに座ってくれるかい 昔ばなしをしてよ…ママ あの頃若すぎた 喧嘩をいつもしてたけど 君のこと心で 心配してたよ 月日は早いね あれから何年 恋人のふりして 酔ってくれたら  本当はずっと昔から 君のこと遠くで 惚れていたんだよ 笑い話だね こうして今夜も 恋人のふりして 飲んでくれたら加納ひろし荒木とよひさ荒木とよひさ竜崎孝路淋しくなったら…ママ 少し飲ませてくれるかい 話し相手になって…ママ 心が寒いから 本当はずっと昔から 君のこと遠くで 惚れていたんだよ 笑い話だね こうして今夜も 恋人のふりして 飲んでくれたら  切なくなったら…ママ そばに座ってくれるかい 昔ばなしをしてよ…ママ あの頃若すぎた 喧嘩をいつもしてたけど 君のこと心で 心配してたよ 月日は早いね あれから何年 恋人のふりして 酔ってくれたら  本当はずっと昔から 君のこと遠くで 惚れていたんだよ 笑い話だね こうして今夜も 恋人のふりして 飲んでくれたら
巾着田の詩~百万本の曼珠沙華~朝もや残る高麗川の 河原の小径そぞろ行けば 枯葉の声に秋ぞ身に沁む 清き流れの丸曲がり 囲むは花の巾着田  御空の花を星と呼び 我が世の星を花と呼びし 晩翠、賢治、知るや知らずや 百万本の曼珠沙華 咲き乱れるは巾着田  見渡すかぎり秋桜の 花々花よ花の海よ かよわき花よ されど気高く 凛とそよ咲くその姿  心も清し巾着田  歴史の郷の静林  そこにかしこに 燃ゆる花よ 命の花に想い溢れて 橋の畔に佇めば 茜の空よ巾着田加納ひろし星桂三星桂三桜庭伸幸朝もや残る高麗川の 河原の小径そぞろ行けば 枯葉の声に秋ぞ身に沁む 清き流れの丸曲がり 囲むは花の巾着田  御空の花を星と呼び 我が世の星を花と呼びし 晩翠、賢治、知るや知らずや 百万本の曼珠沙華 咲き乱れるは巾着田  見渡すかぎり秋桜の 花々花よ花の海よ かよわき花よ されど気高く 凛とそよ咲くその姿  心も清し巾着田  歴史の郷の静林  そこにかしこに 燃ゆる花よ 命の花に想い溢れて 橋の畔に佇めば 茜の空よ巾着田
プラットホームの人々過去という名の 黄昏の駅舎 コートの襟に 汽笛が泣いてる 二度とは逢えない人も 二度とは帰れぬ街も プラットホームに 滑りだす 見知らぬ女 見知らぬ男 少しの不幸にもたれて 目を閉じるけど 倖せだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく  明日という名の 希望の切符 心のままに 何度も乗り換え 隣りに想い出連れて 隣りに淋しさ連れて 昔の自分を 探すけど 名もない女 名もない男 いい事ばかりを心に 言い聞かせてる 悲しみだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく  見知らぬ女 見知らぬ男 少しの不幸にもたれて 目を閉じるけど 倖せだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく加納ひろし荒木とよひさ羽場仁志竹内弘一過去という名の 黄昏の駅舎 コートの襟に 汽笛が泣いてる 二度とは逢えない人も 二度とは帰れぬ街も プラットホームに 滑りだす 見知らぬ女 見知らぬ男 少しの不幸にもたれて 目を閉じるけど 倖せだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく  明日という名の 希望の切符 心のままに 何度も乗り換え 隣りに想い出連れて 隣りに淋しさ連れて 昔の自分を 探すけど 名もない女 名もない男 いい事ばかりを心に 言い聞かせてる 悲しみだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく  見知らぬ女 見知らぬ男 少しの不幸にもたれて 目を閉じるけど 倖せだけが 人生じゃないと 誰もが夜明けに 降りてゆく
行徳いまも…海の匂いが 風に乗り 葭(よし)がざわめき ケケチが鳴(うた)う 江戸の名残りの 常夜灯 旅を見守る 道しるべ 行徳いまも ありがとう  神輿作りの 命灯(いのちび)を つなぐ匠よ 受け継ぐ意地か 白い半纏 身を清め ここが魅せ場と 華になる 行徳いまも ありがとう  沈む夕陽が 淋しげに 古い寺寺(てらでら) 茜に染める 昔ながらの 江戸川に 忘れられない 母を見る 行徳いまも ありがとう加納ひろし国松ひろし山本としのぶ海の匂いが 風に乗り 葭(よし)がざわめき ケケチが鳴(うた)う 江戸の名残りの 常夜灯 旅を見守る 道しるべ 行徳いまも ありがとう  神輿作りの 命灯(いのちび)を つなぐ匠よ 受け継ぐ意地か 白い半纏 身を清め ここが魅せ場と 華になる 行徳いまも ありがとう  沈む夕陽が 淋しげに 古い寺寺(てらでら) 茜に染める 昔ながらの 江戸川に 忘れられない 母を見る 行徳いまも ありがとう
泣いてくれるか…夕焼け雲に 母の顔 沈む夕陽に 父の顔 両親(ふたおや)送って 来たけれど 何か幸福(しあわせ) あげたろうか あぁ…年だけとった…バカ息子(せがれ) あぁ…なぜか今頃…泣けてくる 北の海鳥 お前も一緒に 泣いてくれるか…  夜空の星に 友想う ひとりの酒に 捨てた女(ひと) こんな男に ついてきた 何かいい事 したろうか あぁ…未練あるのか…惚れていた あぁ…今さら何で…沁みてくる 秋の盛(さか)り場 ちょうちんお前も 泣いてくれるか…  手酌で更けゆく 港町 ぽろぽろ昔が 落ちてくる 秋から冬への 寒空(さむぞら)に 誰もが無口で 呑む漁港 あぁ…酔いにぶたれた…両頬を あぁ…男は撫でて…店を出る 軋(きし)む船音 お前も一緒に 泣いてくれるか… 泣いてくれるか…加納ひろし吉幾三吉幾三丸山雅仁夕焼け雲に 母の顔 沈む夕陽に 父の顔 両親(ふたおや)送って 来たけれど 何か幸福(しあわせ) あげたろうか あぁ…年だけとった…バカ息子(せがれ) あぁ…なぜか今頃…泣けてくる 北の海鳥 お前も一緒に 泣いてくれるか…  夜空の星に 友想う ひとりの酒に 捨てた女(ひと) こんな男に ついてきた 何かいい事 したろうか あぁ…未練あるのか…惚れていた あぁ…今さら何で…沁みてくる 秋の盛(さか)り場 ちょうちんお前も 泣いてくれるか…  手酌で更けゆく 港町 ぽろぽろ昔が 落ちてくる 秋から冬への 寒空(さむぞら)に 誰もが無口で 呑む漁港 あぁ…酔いにぶたれた…両頬を あぁ…男は撫でて…店を出る 軋(きし)む船音 お前も一緒に 泣いてくれるか… 泣いてくれるか…
久留里線ニッカズボンに 地下足袋(じかたび)はいた 男が新聞 折り込みの 求人広告 見つめてる お客もまばらな 久留里線 過ぎゆく駅など 気に留(と)めないで 食い入る如くに 見つめてる  髪を輪ゴムで 束(たば)ねた女 片言(かたこと)喋りの 子を抱(かか)え 男にもたれて 仮寝する 揺れるに任せて 久留里線 現場も作業(や)るのか ささくれ指で しっかり抱えて 仮寝する  何か光を 見つけたように 男は女を 揺り起こし 求人広告 指でさす 西日が傾く 久留里線 相槌かえした 女の顔に 明日(あした)の幸福(しあわせ) 見えてくる加納ひろし河野充伸大谷明裕ニッカズボンに 地下足袋(じかたび)はいた 男が新聞 折り込みの 求人広告 見つめてる お客もまばらな 久留里線 過ぎゆく駅など 気に留(と)めないで 食い入る如くに 見つめてる  髪を輪ゴムで 束(たば)ねた女 片言(かたこと)喋りの 子を抱(かか)え 男にもたれて 仮寝する 揺れるに任せて 久留里線 現場も作業(や)るのか ささくれ指で しっかり抱えて 仮寝する  何か光を 見つけたように 男は女を 揺り起こし 求人広告 指でさす 西日が傾く 久留里線 相槌かえした 女の顔に 明日(あした)の幸福(しあわせ) 見えてくる
心凍らせてあなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる  心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように加納ひろし荒木とよひさ浜圭介飛澤宏元あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる  心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
人生の楽屋舞台の幕が上がればそこに スポットライトが当たるけど 人は誰でも楽屋の隅で 人生を過ごすだけ 拍手の渦を遠くで聴いて 過去を拭き取り化粧をしても 鏡の向こう側 映る姿は 老いぼれすぎている ただの脇役 あれこれ悩んでいたけど 自分の生き方それだけは 主役になれた Backstage In My Life  最後の場面終わればそこに カーテンコールがあるけれど 人は誰でもスターを見つめ 憧れで生きている 照明(あかり)が消えた舞台の裏は 呑み屋へ急ぐ靴音ばかり 明日の向こう側 歩く姿は 振り向く人もない ただの脇役 あれこれ迷っていたけど 自分の筋書きそれだけは 主役になれた Backstage In My Life  あれこれ悩んでいたけど 自分の生き方それだけは 主役になれたBackstage In My Life 主役になれたBackstage In My Life加納ひろし荒木とよひさ羽場仁志SYO舞台の幕が上がればそこに スポットライトが当たるけど 人は誰でも楽屋の隅で 人生を過ごすだけ 拍手の渦を遠くで聴いて 過去を拭き取り化粧をしても 鏡の向こう側 映る姿は 老いぼれすぎている ただの脇役 あれこれ悩んでいたけど 自分の生き方それだけは 主役になれた Backstage In My Life  最後の場面終わればそこに カーテンコールがあるけれど 人は誰でもスターを見つめ 憧れで生きている 照明(あかり)が消えた舞台の裏は 呑み屋へ急ぐ靴音ばかり 明日の向こう側 歩く姿は 振り向く人もない ただの脇役 あれこれ迷っていたけど 自分の筋書きそれだけは 主役になれた Backstage In My Life  あれこれ悩んでいたけど 自分の生き方それだけは 主役になれたBackstage In My Life 主役になれたBackstage In My Life
冬の尋ね人心の傷あと 右手でおさえて 涙がこぼれて こないように 人は夢から きっと生れて 夢のどこかへ 帰るだけなら 男の背中 女の背中 追憶(おもいで) 背負った 冬の尋ね人  あしたがかすんで 見えない時には 誰かのぬくもり 借りてみるけど 恋に溺れて それて別れて 過去のどこかへ 消えるだけなら 寂しいお酒 寂しい煙草 昔がこいしい 冬の尋ね人  季節は空きから 凍てつく冬へと 人生(きのう)をふやして かけてゆくけど 時の破片(かけら)は いつも想い出 遠いどこかで 待っているから 涙のゆくえ 心のゆくえ 昨日をふりむく 冬の尋ね人加納ひろし荒木とよひさ柴田遊小杉仁三心の傷あと 右手でおさえて 涙がこぼれて こないように 人は夢から きっと生れて 夢のどこかへ 帰るだけなら 男の背中 女の背中 追憶(おもいで) 背負った 冬の尋ね人  あしたがかすんで 見えない時には 誰かのぬくもり 借りてみるけど 恋に溺れて それて別れて 過去のどこかへ 消えるだけなら 寂しいお酒 寂しい煙草 昔がこいしい 冬の尋ね人  季節は空きから 凍てつく冬へと 人生(きのう)をふやして かけてゆくけど 時の破片(かけら)は いつも想い出 遠いどこかで 待っているから 涙のゆくえ 心のゆくえ 昨日をふりむく 冬の尋ね人
想い出迷子愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる加納ひろし荒木とよひさ三木たかし飛澤宏元愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
愛に罪はないこんな歳してさ 君が離れない 出逢ったあの日の 雨の晩(よる)から 忍び逢う恋じゃなく 心の奥に 忘れてた何かが 生れかけている 雨よ雨よ 降れ降れ 最後の人生に 黄昏が切なさで 濡れていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 愛に罪はない 傷つけた倖せを 想い出にしても  どんな星空も いつも涙空 寄り添う窓辺の 雨が恋しく 逢う度に深くなる 慕(おも)いのすべて 打ち開けてしまえば 辛さふえるけど 雨よ雨よ 降れ降れ ふたつの人生に あしたがどこかに 逃げていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 過去に罪はない 生きてきた今日までを 想い出にしても  雨よ雨よ 降れ降れ 最後の人生に 黄昏が切なさで 濡れていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 愛に罪はない 傷つけた倖せを 想い出に加納ひろし荒木とよひさ羽場仁志竹内弘一こんな歳してさ 君が離れない 出逢ったあの日の 雨の晩(よる)から 忍び逢う恋じゃなく 心の奥に 忘れてた何かが 生れかけている 雨よ雨よ 降れ降れ 最後の人生に 黄昏が切なさで 濡れていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 愛に罪はない 傷つけた倖せを 想い出にしても  どんな星空も いつも涙空 寄り添う窓辺の 雨が恋しく 逢う度に深くなる 慕(おも)いのすべて 打ち開けてしまえば 辛さふえるけど 雨よ雨よ 降れ降れ ふたつの人生に あしたがどこかに 逃げていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 過去に罪はない 生きてきた今日までを 想い出にしても  雨よ雨よ 降れ降れ 最後の人生に 黄昏が切なさで 濡れていいから 雨よ雨よ 降れ降れ 愛に罪はない 傷つけた倖せを 想い出に
しゃあないな運のいい人 悪い人 生まれた時から 神様が お決めになるのは いいけれど 私しゃ裏目の なげき節  やっと口説いて ものにした 花にも勝る 恋女房 造花のバラとは つゆ知らず チクリチクリと 棘を刺す  しゃあないな しゃあないな 今夜もせっせと機嫌とる  酒にギャンブル 慎んで やっと築いた マイホーム 手抜き工事とは つゆ知らず 三日もたずに 傾いた  しゃあないな しゃあないな 二日もあったら慣れるやろ  むりに頼まれ 引き受けた 事業資金の 保証人 常習詐欺師とは つゆ知らず 気がつきゃ財産 他人(ひと)のもの  しゃあないな しゃあないな もいちど一から出直しや  仕事ストレス 胃かいよう 次から次と 切り取られ もぐり医者とは つゆ知らず 私しゃ今だに 入院中  しゃあないな しゃあないな おかげで体は軽なった おかげで体は軽なった ルンルン加納ひろし池田八声・補作詞:槙映二池田八声丸山雅仁運のいい人 悪い人 生まれた時から 神様が お決めになるのは いいけれど 私しゃ裏目の なげき節  やっと口説いて ものにした 花にも勝る 恋女房 造花のバラとは つゆ知らず チクリチクリと 棘を刺す  しゃあないな しゃあないな 今夜もせっせと機嫌とる  酒にギャンブル 慎んで やっと築いた マイホーム 手抜き工事とは つゆ知らず 三日もたずに 傾いた  しゃあないな しゃあないな 二日もあったら慣れるやろ  むりに頼まれ 引き受けた 事業資金の 保証人 常習詐欺師とは つゆ知らず 気がつきゃ財産 他人(ひと)のもの  しゃあないな しゃあないな もいちど一から出直しや  仕事ストレス 胃かいよう 次から次と 切り取られ もぐり医者とは つゆ知らず 私しゃ今だに 入院中  しゃあないな しゃあないな おかげで体は軽なった おかげで体は軽なった ルンルン
恋唄綴り涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 思い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守歌 ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 呑めば呑むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ  窓にしぐれの この雨は あすも降るのか 晴れるのか それとも涙が かれるまで 枕ぬらして かぞえ唄 ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 泣けば 泣くほど 悲しいくせに あんた 抱かれたいよ あんた 逢いたいよ  ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 呑めば呑むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ加納ひろし荒木とよひさ堀内孝雄飛澤宏元涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 思い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守歌 ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 呑めば呑むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ  窓にしぐれの この雨は あすも降るのか 晴れるのか それとも涙が かれるまで 枕ぬらして かぞえ唄 ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 泣けば 泣くほど 悲しいくせに あんた 抱かれたいよ あんた 逢いたいよ  ああ……夢はぐれ 恋はぐれ 呑めば呑むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ
その時携帯が鳴っちゃって愛だとか 恋だとか ただの男と女 抱き合えば 背中に 電気が突き抜け 何度でも 繰り返す ベッドの波にのまれ 真夜中の 底まで 堕ちてゆくけれど 今度の彼女は何かが違う マジに惚れた 嘘じゃなく その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ  愛だとか 恋だとか ただのスポーツだよと 割り切れば それでも 悪くはないはず 美しい 薔薇でさえ いつか飽きてくるから 別れ方 心に 隠していたけど 今度の彼女は 何かが違う 命捨てて いいくらい その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 電源は 切ったはずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって しかとしてても 気づいている 誰か 助けてよ  その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ加納ひろし荒木とよひさ鈴木キサブロー竹内弘一愛だとか 恋だとか ただの男と女 抱き合えば 背中に 電気が突き抜け 何度でも 繰り返す ベッドの波にのまれ 真夜中の 底まで 堕ちてゆくけれど 今度の彼女は何かが違う マジに惚れた 嘘じゃなく その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ  愛だとか 恋だとか ただのスポーツだよと 割り切れば それでも 悪くはないはず 美しい 薔薇でさえ いつか飽きてくるから 別れ方 心に 隠していたけど 今度の彼女は 何かが違う 命捨てて いいくらい その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 電源は 切ったはずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって しかとしてても 気づいている 誰か 助けてよ  その時携帯が 鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ
浦安そだち人情厚い 人が住む 江戸川沿いの 入江には 赤べか青べか 並ぶ舟 アサリや海苔の 漁師たち 粋な言葉が よく似合う あああー ああー 生まれながらの 浦安育ち  都会に変る 漁場には 人人ひとの 波ばかり 漁師の町は そのままに 消え行く海よ 舟が泣く 今も昔が 帰るなら あああー ああー 捻(ねじ)り鉢巻 浦安育ち  堀江に灯りが 灯るころ 酒場で交す 酒の味 飲み干すほどに 酔いながら 稼ぎを語る 仲間たち やると決めたら 一筋に あああー ああー 俺の故郷(ふるさと) 浦安育ち加納ひろし国松ヒロシ山本としのぶ人情厚い 人が住む 江戸川沿いの 入江には 赤べか青べか 並ぶ舟 アサリや海苔の 漁師たち 粋な言葉が よく似合う あああー ああー 生まれながらの 浦安育ち  都会に変る 漁場には 人人ひとの 波ばかり 漁師の町は そのままに 消え行く海よ 舟が泣く 今も昔が 帰るなら あああー ああー 捻(ねじ)り鉢巻 浦安育ち  堀江に灯りが 灯るころ 酒場で交す 酒の味 飲み干すほどに 酔いながら 稼ぎを語る 仲間たち やると決めたら 一筋に あああー ああー 俺の故郷(ふるさと) 浦安育ち
そして…めぐり逢い語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみればいまでは 笑い話だね ふたり暮らした あの部屋の 鍵は心に いまもある あゝ今夜は 帰したくない ひと春ふた春 そして…めぐり逢い  「そうか良かった」幸せなのか あの頃より綺麗に なったみたいだね グラスをゆらす 白い指 昔とおなじ そのしぐさ あゝいまでも 覚えているよ ひと夢ふた夢 そして…めぐり逢い  涙うかべる 笑顔がつらい 情にもろいところも 昔のままだね 無理を言っては こまらせた 子供すぎてた あの頃は あゝいまでも 愛しているよ ひと冬ふた冬 そして…めぐり逢い加納ひろし荒木とよひさ中村泰士飛澤宏元語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみればいまでは 笑い話だね ふたり暮らした あの部屋の 鍵は心に いまもある あゝ今夜は 帰したくない ひと春ふた春 そして…めぐり逢い  「そうか良かった」幸せなのか あの頃より綺麗に なったみたいだね グラスをゆらす 白い指 昔とおなじ そのしぐさ あゝいまでも 覚えているよ ひと夢ふた夢 そして…めぐり逢い  涙うかべる 笑顔がつらい 情にもろいところも 昔のままだね 無理を言っては こまらせた 子供すぎてた あの頃は あゝいまでも 愛しているよ ひと冬ふた冬 そして…めぐり逢い
敬愛~夕陽の向こうに~夕陽の向こうに 昭和が見える あなたの優しい 姿が見える 夕陽の向こうに 涙も見える 時代…時代の あなたの涙  夕陽の向こうに 哀れみ見える 老いてまだ尚 働く姿 夕陽の向こうに 微笑み見える 時代…時代に もらった愛も  生きて行く事を 教えてくれた 壊れかけてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 遠き故郷 離れたあの日 夕陽の向こうに 淋しさ見える 雪の舞う中 見送るあなた  夕陽の向こうに 我が身が見える 真っすぐ歩んで 来たはずのない 夕陽の向こうに 裏切り見える 何度あなたを 泣かしたことか  涙流すのを 教えてくれた 背中向けてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 貧しき昔の あの日が見える 夕陽の向こうに 故郷(ふるさと)見える 待っててくれてる あなたが見える  夕陽の向こうに 飛び立つ鳥よ 羽根は無いけど 俺も旅立つ 夕陽の向こうに 明日が見えた あなたがあっての 自分が見えた  向き合うことを 教えてくれた チラシに綴った あの手紙 ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい加納ひろし吉幾三吉幾三夕陽の向こうに 昭和が見える あなたの優しい 姿が見える 夕陽の向こうに 涙も見える 時代…時代の あなたの涙  夕陽の向こうに 哀れみ見える 老いてまだ尚 働く姿 夕陽の向こうに 微笑み見える 時代…時代に もらった愛も  生きて行く事を 教えてくれた 壊れかけてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 遠き故郷 離れたあの日 夕陽の向こうに 淋しさ見える 雪の舞う中 見送るあなた  夕陽の向こうに 我が身が見える 真っすぐ歩んで 来たはずのない 夕陽の向こうに 裏切り見える 何度あなたを 泣かしたことか  涙流すのを 教えてくれた 背中向けてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 貧しき昔の あの日が見える 夕陽の向こうに 故郷(ふるさと)見える 待っててくれてる あなたが見える  夕陽の向こうに 飛び立つ鳥よ 羽根は無いけど 俺も旅立つ 夕陽の向こうに 明日が見えた あなたがあっての 自分が見えた  向き合うことを 教えてくれた チラシに綴った あの手紙 ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい
ワイキキ・ラブアゲインワイキキの ビーチにあの夜 涙で埋(うず)めた 恋心 今もなお 埋(う)もれ火燃えて トキメキを やめない マヒナマヒナ 満月よ 映し出してよ あの人今何処に 恋しくて 切なくて 逢いたくて 嬉しくて あぁ 騒ぎ出す 恋のさざ波  汐風が 想い出運ぶの サラサラ逆巻く 砂時計 今ならば 許せるはずの たわい無い ジェラシー あなたあなた もう一度 きっと逢えると 運命(さだめ)を信じてる 約束の このビーチ あの人は きっと来る あぁ 騒ぎ出す 恋のさざ波加納ひろし星桂三星桂三mAsA長尾ワイキキの ビーチにあの夜 涙で埋(うず)めた 恋心 今もなお 埋(う)もれ火燃えて トキメキを やめない マヒナマヒナ 満月よ 映し出してよ あの人今何処に 恋しくて 切なくて 逢いたくて 嬉しくて あぁ 騒ぎ出す 恋のさざ波  汐風が 想い出運ぶの サラサラ逆巻く 砂時計 今ならば 許せるはずの たわい無い ジェラシー あなたあなた もう一度 きっと逢えると 運命(さだめ)を信じてる 約束の このビーチ あの人は きっと来る あぁ 騒ぎ出す 恋のさざ波
さくらの花よ泣きなさい逢いたくて眸(め)を閉じて この胸の寂しさを 人は誰も幼いと きっと笑うだろう 心まで嘘をつき また人を傷つけて 生きることの恥ずかしさ 自分だけに問えば さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから  この慕(おも)い秘めたまま さよならが出来るなら 時はすべて灰色に 変えてしまうだろう また生まれ変れると 言葉だけ捜しても 死ねるほどの潔さ 心の中なくて さくらの花よ 散りなさい そんなに何処かに 行きたいならば さくらの花よ 散りなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから  さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから 隣りでボクも 泣いてあげるから加納ひろし荒木とよひさ三木たかし西村信吾逢いたくて眸(め)を閉じて この胸の寂しさを 人は誰も幼いと きっと笑うだろう 心まで嘘をつき また人を傷つけて 生きることの恥ずかしさ 自分だけに問えば さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから  この慕(おも)い秘めたまま さよならが出来るなら 時はすべて灰色に 変えてしまうだろう また生まれ変れると 言葉だけ捜しても 死ねるほどの潔さ 心の中なくて さくらの花よ 散りなさい そんなに何処かに 行きたいならば さくらの花よ 散りなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから  さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから 隣りでボクも 泣いてあげるから
江の川有情風土記(ふどき)の丘の 別れの朝は 名残の霧が まぶたを濡らす あなたの愛に 背を向けて 北港(きた)へと下る 流れ旅です 水面に消える 淡雪哀し 我が江の川は なみだ川  私は今日、故里を後にします。 さよなら三次の町、さよならあなた  鵜飼の夜の 二人の恋は 思い出だけが 心を揺らす 岸辺にひとり 佇めば あなたは遥か 遠い人です 水面に浮ぶ 病葉(わくらば)淋し 我が江の川は みれん川  今日、県境を越えました。そこは神楽の故里です。 私の新たな人生が明日から始まります。  石見のくにの 春待ち草は 儚さ隠し 笑顔を見せる 江津の郷の 花として 宿命(さだめ)のままに 生きてゆきます 水面に遊ぶ 白鴎(しらとり)愛(いと)し 我が江の川は のぞみ川加納ひろし荻野次夫上田靖風土記(ふどき)の丘の 別れの朝は 名残の霧が まぶたを濡らす あなたの愛に 背を向けて 北港(きた)へと下る 流れ旅です 水面に消える 淡雪哀し 我が江の川は なみだ川  私は今日、故里を後にします。 さよなら三次の町、さよならあなた  鵜飼の夜の 二人の恋は 思い出だけが 心を揺らす 岸辺にひとり 佇めば あなたは遥か 遠い人です 水面に浮ぶ 病葉(わくらば)淋し 我が江の川は みれん川  今日、県境を越えました。そこは神楽の故里です。 私の新たな人生が明日から始まります。  石見のくにの 春待ち草は 儚さ隠し 笑顔を見せる 江津の郷の 花として 宿命(さだめ)のままに 生きてゆきます 水面に遊ぶ 白鴎(しらとり)愛(いと)し 我が江の川は のぞみ川
時の流れに身をまかせもしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか  平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ  約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない加納ひろし荒木とよひさ三木たかし飛澤宏元もしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか  平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ  約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
哀しみ本線日本海何処へ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海 私には戻る 胸もない 戻る 戻る 胸もない もしも死んだら あなた あなた泣いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  細い汽笛が こころに刺さる 星屑ばかりの 北の空 涙さえ凍る こんな夜 吠える風に ふるえてる 胸の痛みをあなた あなた聞いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる 名前も知らない 北の町 凍りつく指に 息をかけ 旅の重さ 筆(ペン)をとる 綴る便りをあなた あなた読んでくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海加納ひろし荒木とよひさ浜圭介飛澤宏元何処へ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海 私には戻る 胸もない 戻る 戻る 胸もない もしも死んだら あなた あなた泣いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  細い汽笛が こころに刺さる 星屑ばかりの 北の空 涙さえ凍る こんな夜 吠える風に ふるえてる 胸の痛みをあなた あなた聞いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる 名前も知らない 北の町 凍りつく指に 息をかけ 旅の重さ 筆(ペン)をとる 綴る便りをあなた あなた読んでくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海
四季の歌春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような 僕の友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような 僕の父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような 僕の恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪(ゆき)をとかす大地のような 僕の母親  ラーララ……加納ひろし荒木とよひさ荒木とよひさ西村信吾春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような 僕の友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような 僕の父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような 僕の恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪(ゆき)をとかす大地のような 僕の母親  ラーララ……
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