里の秋静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた 明るい 明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんの あの笑顔 栗の実 食べては 思い出す さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる ああ 父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります | 林部智史 | 斎藤信夫 | 海沼實 | | 静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた 明るい 明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんの あの笑顔 栗の実 食べては 思い出す さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる ああ 父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります |
桜の雨、いつか春の光に包まれたままで 一人息をひそめ泣いていた さよならも言えずに 離れたあの人の面影が何故か 蘇る 何もしてあげられなかったのに いつも見守ってくれていたこと 伝えたかったのに あなたはもう何も答えてくれない 遠い人 ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会おう もっと色んなこと話したかった いつか叶うものと思っていた 安らかな寝顔に そっと触れたくちびるにこぼれてゆく 涙が 桜の雨になる 夢が今虹をかけてく あなたは空を行く 私を一人にして 永遠のおやすみ ささやいて見上げたこの街の空は 青くて 桜の雨が降る 夢が今虹を越えてく あなたは空を行く 私を一人残して ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会える… | 林部智史 | 松たか子 | 武部聡志 | 岡崎雄二郎 | 春の光に包まれたままで 一人息をひそめ泣いていた さよならも言えずに 離れたあの人の面影が何故か 蘇る 何もしてあげられなかったのに いつも見守ってくれていたこと 伝えたかったのに あなたはもう何も答えてくれない 遠い人 ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会おう もっと色んなこと話したかった いつか叶うものと思っていた 安らかな寝顔に そっと触れたくちびるにこぼれてゆく 涙が 桜の雨になる 夢が今虹をかけてく あなたは空を行く 私を一人にして 永遠のおやすみ ささやいて見上げたこの街の空は 青くて 桜の雨が降る 夢が今虹を越えてく あなたは空を行く 私を一人残して ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会える… |
サイレント・イヴ真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める場所を 思いだすの いくつも愛を 重ねても 引きよせても なぜ 大事な夜に あなたはいないの さようならを決めたことは けっしてあなたのためじゃない 不安に揺れるキャンドル 悲しかったから “ともだち”っていうルールは とても難しいゲームね もう二度と 二人のことを 邪魔したりしない 本当は 誰れもが やさしくなりたい それでも 天使に人はなれないから 瞳をそらさずに 想い出はうるむけれど 移りゆく季節が ページをめくるわ さようならを決めたことは けっしてあなたのせいじゃない 飾った花もカードもみんな Merry Christmas for Me “ともだち”って微笑むより 今は一人で泣かせてね もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night | 林部智史 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 安部潤 | 真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める場所を 思いだすの いくつも愛を 重ねても 引きよせても なぜ 大事な夜に あなたはいないの さようならを決めたことは けっしてあなたのためじゃない 不安に揺れるキャンドル 悲しかったから “ともだち”っていうルールは とても難しいゲームね もう二度と 二人のことを 邪魔したりしない 本当は 誰れもが やさしくなりたい それでも 天使に人はなれないから 瞳をそらさずに 想い出はうるむけれど 移りゆく季節が ページをめくるわ さようならを決めたことは けっしてあなたのせいじゃない 飾った花もカードもみんな Merry Christmas for Me “ともだち”って微笑むより 今は一人で泣かせてね もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night |
ごめんね…好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲(にじ)む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ | 林部智史 | 高橋真梨子 | 水島康宏 | 安部潤 | 好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲(にじ)む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ |
この道この道は果てない道 宛てなく歩いてきた 人はみな歩んでゆく 止まって進んでを繰り返し いつか来る 誰かの 足音待って ずっと孤独だった 長い道 あの道は誰かの道 わたしと同じ道へ 困難な道を来たね 何度も転んだことだろう 待っていた あなたの ぬくもり感じて ずっと進めなかった あの道へ この道は果てない道 宛てなく歩いてきた 人はみな歩んでゆく 誰かと出会う為に この道をふたり歩く 隣にいてくれる 前に出たり退がったりして あなたと歩きたい この道はあなたとの道 時にはぶつかり合い ふたりだけの距離を築き あなたと歩きたい ずっと あなたと生きてゆこう この道 | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | この道は果てない道 宛てなく歩いてきた 人はみな歩んでゆく 止まって進んでを繰り返し いつか来る 誰かの 足音待って ずっと孤独だった 長い道 あの道は誰かの道 わたしと同じ道へ 困難な道を来たね 何度も転んだことだろう 待っていた あなたの ぬくもり感じて ずっと進めなかった あの道へ この道は果てない道 宛てなく歩いてきた 人はみな歩んでゆく 誰かと出会う為に この道をふたり歩く 隣にいてくれる 前に出たり退がったりして あなたと歩きたい この道はあなたとの道 時にはぶつかり合い ふたりだけの距離を築き あなたと歩きたい ずっと あなたと生きてゆこう この道 |
この街この街は 眠らない もの想う 時間(とき)がない 立ちどまって 人生を ふり返れない あなたもまた 愛をたずねて歩き 知らないまに 悲しみにつつまれる 人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから 誰もみな 滑稽で 悲しげな ピエロになる 大都会の 雑踏は 立ちどまれない 最初はみな 人を探していたが 泣いてるまに 顔さえも忘れてる 人間は夢みて生きるもの 愛さない人には夢はない 人間は夢みて生きるもの 眠れる暗がりを 見つけたいから この街は 黙らない しんみりと つぶやけない 見つめ合って 真実を たずねられない それでもまだ 人の笑顔を信じ 明日もまた この場所で歌ってる 人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから | 林部智史 | 阿久悠 | 吉田拓郎 | 武部聡志 | この街は 眠らない もの想う 時間(とき)がない 立ちどまって 人生を ふり返れない あなたもまた 愛をたずねて歩き 知らないまに 悲しみにつつまれる 人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから 誰もみな 滑稽で 悲しげな ピエロになる 大都会の 雑踏は 立ちどまれない 最初はみな 人を探していたが 泣いてるまに 顔さえも忘れてる 人間は夢みて生きるもの 愛さない人には夢はない 人間は夢みて生きるもの 眠れる暗がりを 見つけたいから この街は 黙らない しんみりと つぶやけない 見つめ合って 真実を たずねられない それでもまだ 人の笑顔を信じ 明日もまた この場所で歌ってる 人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから |
秋桜淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください | 林部智史 | さだまさし | さだまさし | | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
心の傘自分がキライ 鷹のように孤高を気取り いつも逃げてた 近づいたなら信じてしまう いつしか孤独 自意識モンスター 嵐の中 傘を広げ 風に煽られ独りよろめいた 諦めるのは慣れてるから 今日はずぶ濡れて帰ろう そしてあったかい毛布に縋(すが)ろう 自分がスキ 空気が読めて いつしか空気になり変わっても 生きやすくあり つまらないのは 他人(ひと)の哀しみに触れないから 雨は街を暗くするけど 夜中を待たず独り馴染めるんだ 笑い声も聞こえない世界 今日も傘の中で生きよう このままで幸せさ なあそうだろう? 誰か 本音隠した心の傘は 大きく広げ陰を作った 雨よ 闇を流してしまえ 傷つくことを恐れた鎧を 嵐よ 全て奪って行け 捨てられずにいるプライドとか 雨が上がり 空が笑えば 明日は何か変わるだろうか | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 自分がキライ 鷹のように孤高を気取り いつも逃げてた 近づいたなら信じてしまう いつしか孤独 自意識モンスター 嵐の中 傘を広げ 風に煽られ独りよろめいた 諦めるのは慣れてるから 今日はずぶ濡れて帰ろう そしてあったかい毛布に縋(すが)ろう 自分がスキ 空気が読めて いつしか空気になり変わっても 生きやすくあり つまらないのは 他人(ひと)の哀しみに触れないから 雨は街を暗くするけど 夜中を待たず独り馴染めるんだ 笑い声も聞こえない世界 今日も傘の中で生きよう このままで幸せさ なあそうだろう? 誰か 本音隠した心の傘は 大きく広げ陰を作った 雨よ 闇を流してしまえ 傷つくことを恐れた鎧を 嵐よ 全て奪って行け 捨てられずにいるプライドとか 雨が上がり 空が笑えば 明日は何か変わるだろうか |
ここで咲くために願った場所だけに 人はいれない あいたい人だけに あえない 孤独に舞い落ちた 小さな種でも 居場所を選ばずに 大きな花をつける 希望を捨てずに 今を楽しめば 明日は自分から きっとそばに来るから 心があれば 想いを胸に秘めて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 陰に伸びた葉っぱも 光を探して もがいて顔をだせば 大きな愛を受ける いつかは必ず苦しみも越えて 信じて 受け入れて きっと夢は咲くから 今この場所に 咲いた命は必然で 暗い夜でも 気付けばいつも ずっと支えられてた しおれかけても 下を向く日があっても 笑顔の光 涙の雨が 僕を咲かせるから 心があれば 想いを歌にのせて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 想いがあれば 笑顔の光 涙の雨が 僕を何度だって 咲かせるから 咲かせるから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 願った場所だけに 人はいれない あいたい人だけに あえない 孤独に舞い落ちた 小さな種でも 居場所を選ばずに 大きな花をつける 希望を捨てずに 今を楽しめば 明日は自分から きっとそばに来るから 心があれば 想いを胸に秘めて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 陰に伸びた葉っぱも 光を探して もがいて顔をだせば 大きな愛を受ける いつかは必ず苦しみも越えて 信じて 受け入れて きっと夢は咲くから 今この場所に 咲いた命は必然で 暗い夜でも 気付けばいつも ずっと支えられてた しおれかけても 下を向く日があっても 笑顔の光 涙の雨が 僕を咲かせるから 心があれば 想いを歌にのせて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 想いがあれば 笑顔の光 涙の雨が 僕を何度だって 咲かせるから 咲かせるから |
恋しぐれ今日も雨が降ってる 空の色は泣いてる 傘は朝からモノクロの街で 独り素直に 受け入れる 春は風が舞い 秋は木枯らし 良さも悪さもあるように 憎まれる人がいてくれるから 愛される人も現るのでしょう なんども 捨てられようとしても 曖昧に 振り回されて いまさら 気を持たせるあなたに この胸は 恋しぐれ 今日は雨がやんでる 昨日ひどく嫌われて 空は期待に応えたヒーロー 傘は孤独に 痩せ細る 輝ける人と 彷徨う人が 光と影でいるから 涙した時に 笑ったあの人を きっとあなたは求めたのでしょう あの時 笑えれば良かったと 泣きながら 微笑んでみても わたしが 泣き止んだ所で 次の傘使うんでしょう 雨上がり 風切りながら歩いて 乾き出す 地面と頬を いまさら 気を持たせたりしないで 綺麗な 思い出のまま この胸は恋しぐれ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 今日も雨が降ってる 空の色は泣いてる 傘は朝からモノクロの街で 独り素直に 受け入れる 春は風が舞い 秋は木枯らし 良さも悪さもあるように 憎まれる人がいてくれるから 愛される人も現るのでしょう なんども 捨てられようとしても 曖昧に 振り回されて いまさら 気を持たせるあなたに この胸は 恋しぐれ 今日は雨がやんでる 昨日ひどく嫌われて 空は期待に応えたヒーロー 傘は孤独に 痩せ細る 輝ける人と 彷徨う人が 光と影でいるから 涙した時に 笑ったあの人を きっとあなたは求めたのでしょう あの時 笑えれば良かったと 泣きながら 微笑んでみても わたしが 泣き止んだ所で 次の傘使うんでしょう 雨上がり 風切りながら歩いて 乾き出す 地面と頬を いまさら 気を持たせたりしないで 綺麗な 思い出のまま この胸は恋しぐれ |
恋衣ふと目を窓にやれば 花水木の葉が揺れてる いつでもあなただけを 見つめてたい僕なのに不覚だね 幼いという文字の斜めの一筆 ためらい傷のように隠せば幻 恋をして 素顔のあなた 守らなきゃ そう思う 恋衣 身に纏うたび 透き通る 白い肌 まだ目を覚まさないで 僕が描く絵心のない似顔 儚いという字にも人と夢が棲む ならば恐くはないさ すべて越えてゆく 恋ゆえに あなたの笑みは 薄紅の花霞 恋心 日毎に募り 指で梳く 長い髪 恋焦がれ やっと逢えても 大粒の砂時計 恋衣 そっと脱ぐ日は 痛いほど 抱き締める 恋をして 虹を見た朝 | 林部智史 | 阿木燿子 | 来生たかお | 安部潤 | ふと目を窓にやれば 花水木の葉が揺れてる いつでもあなただけを 見つめてたい僕なのに不覚だね 幼いという文字の斜めの一筆 ためらい傷のように隠せば幻 恋をして 素顔のあなた 守らなきゃ そう思う 恋衣 身に纏うたび 透き通る 白い肌 まだ目を覚まさないで 僕が描く絵心のない似顔 儚いという字にも人と夢が棲む ならば恐くはないさ すべて越えてゆく 恋ゆえに あなたの笑みは 薄紅の花霞 恋心 日毎に募り 指で梳く 長い髪 恋焦がれ やっと逢えても 大粒の砂時計 恋衣 そっと脱ぐ日は 痛いほど 抱き締める 恋をして 虹を見た朝 |
急行列車二人の出逢いなんて マイナスの方がいいの もう何も引けない関係から みたされ 惹かれ合う つり合いはしなかった 障害が多すぎたの ただ一つだけ揺るがないもの 愛しあっていたの 別れに向かって線路を引かれた 何も知らず列車を 加速させた 心を確かめたい時は ここからあなたを眺めるの 別の未来を想像して 列車に引き返すの 毎日出した手紙 あなたに届かなかった ただ一つくぐり抜けてたなら 迎えに来たかしら 流れる星見て永遠を信じ 儚く燃え尽きて消えていった 泣きたい気持ちになる時は ここからあなたを眺めるの 霞む記憶を思い出して 列車に引き返すの あなたの幸せ願い続けてる 私を想って それが繋がり 今ある幸せ噛み締めて ここからあなたを眺めるの あなたが誰かわからないほど 私が誰かも 列車に引き返すわ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 二人の出逢いなんて マイナスの方がいいの もう何も引けない関係から みたされ 惹かれ合う つり合いはしなかった 障害が多すぎたの ただ一つだけ揺るがないもの 愛しあっていたの 別れに向かって線路を引かれた 何も知らず列車を 加速させた 心を確かめたい時は ここからあなたを眺めるの 別の未来を想像して 列車に引き返すの 毎日出した手紙 あなたに届かなかった ただ一つくぐり抜けてたなら 迎えに来たかしら 流れる星見て永遠を信じ 儚く燃え尽きて消えていった 泣きたい気持ちになる時は ここからあなたを眺めるの 霞む記憶を思い出して 列車に引き返すの あなたの幸せ願い続けてる 私を想って それが繋がり 今ある幸せ噛み締めて ここからあなたを眺めるの あなたが誰かわからないほど 私が誰かも 列車に引き返すわ |
君に幸あれ君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 二人幼かったころ 勝手なことばかりした 気付かずに傷つけたこと わがままも押し付けていた 何を考えてただろう 何を好きだったんだろう 自分のことは忘れても 君のことは覚えてるよ 同じようにして離れないのかな まるで映し鏡みたいだね 「寂しいよ」と泣けて笑えるような 君に出逢えて良かった 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 一人残されたような そんな気持ちになるのは 幸せになる姿を 羨(うらや)んでいるからじゃない 同じようにして想ってるのかな 時に言葉が聞きたくなる 背中合わせて前に歩き出そう 思い出握りしめて 君に幸あれ 二人描いた あの未来図は もう消えたけど 僕の中に 君がいるよ 今心から 背中を押すよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 未来に言うよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 君に幸あれ これからずっと 時が経っても 「忘れないで」 君の中に 僕がいるよ 笑顔で言うよ 君に幸あれ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章・出川和平 | 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 二人幼かったころ 勝手なことばかりした 気付かずに傷つけたこと わがままも押し付けていた 何を考えてただろう 何を好きだったんだろう 自分のことは忘れても 君のことは覚えてるよ 同じようにして離れないのかな まるで映し鏡みたいだね 「寂しいよ」と泣けて笑えるような 君に出逢えて良かった 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 一人残されたような そんな気持ちになるのは 幸せになる姿を 羨(うらや)んでいるからじゃない 同じようにして想ってるのかな 時に言葉が聞きたくなる 背中合わせて前に歩き出そう 思い出握りしめて 君に幸あれ 二人描いた あの未来図は もう消えたけど 僕の中に 君がいるよ 今心から 背中を押すよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 未来に言うよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 君に幸あれ これからずっと 時が経っても 「忘れないで」 君の中に 僕がいるよ 笑顔で言うよ 君に幸あれ |
君だけが消えないもう 苦しまないで やさしい嘘はつかなくてもいい もう 何も言わないで 君を離してしまえなくなる ここで見送るよ ありふれた夏の ありふれた夕暮を 僕はずっと 忘れないだろう 君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする ねえ いつか叶うと 無理に信じて 時をかさねてた そう 君が何かを 言いかけるのを 知らないふりで ニセモノの言葉 ニセモノとしても いつか本当になると 知らず知らずに 君を追いつめた そばにいれるだけで なにもいらないとわかった 君の瞳が どんな誰を 映していたとしても 今も 君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする | 林部智史 | 川村結花 | 川村結花 | 光田健一 | もう 苦しまないで やさしい嘘はつかなくてもいい もう 何も言わないで 君を離してしまえなくなる ここで見送るよ ありふれた夏の ありふれた夕暮を 僕はずっと 忘れないだろう 君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする ねえ いつか叶うと 無理に信じて 時をかさねてた そう 君が何かを 言いかけるのを 知らないふりで ニセモノの言葉 ニセモノとしても いつか本当になると 知らず知らずに 君を追いつめた そばにいれるだけで なにもいらないとわかった 君の瞳が どんな誰を 映していたとしても 今も 君があふれて行く 追いかけてしまいたくなる サヨナラだけが僕に出来る 最後の愛とわかってても 君だけが消えない 人ごみに溶けて行かない 長い夢から 覚めないまま 僕は歩き出す 君を自由にする |
希望希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに また逢うまでは 私の旅は 終りのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折り聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる | 林部智史 | 藤田敏雄 | いずみたく | 光田健一 | 希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに また逢うまでは 私の旅は 終りのない旅 希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折り聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅 希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる |
切手のないおくりもの私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ | 林部智史 | 財津和夫 | 財津和夫 | | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ |
奇跡 ~大きな愛のように~どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 僕は神様でないから 本当の愛は多分知らない けれどあなたを想う心なら 神様に負けない たった一度の人生に あなたとめぐりあえたこと 偶然を装いながら奇跡は いつも近くに居る ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 今日と未来の間に 流れる河を夢というなら あなたと同じ夢を見ることが 出来たならそれでいい 僕は神様でないから 奇跡を創ることは出来ない けれどあなたを想う奇跡なら 神様に負けない ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい ああ大きな夢になりたい あなたを包んであげたい あなたの笑顔を守る為に 多分僕は生まれて来た | 林部智史 | さだまさし | さだまさし | 安部潤 | どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 僕は神様でないから 本当の愛は多分知らない けれどあなたを想う心なら 神様に負けない たった一度の人生に あなたとめぐりあえたこと 偶然を装いながら奇跡は いつも近くに居る ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 今日と未来の間に 流れる河を夢というなら あなたと同じ夢を見ることが 出来たならそれでいい 僕は神様でないから 奇跡を創ることは出来ない けれどあなたを想う奇跡なら 神様に負けない ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい ああ大きな夢になりたい あなたを包んであげたい あなたの笑顔を守る為に 多分僕は生まれて来た |
落葉松落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 白いかもめを | 林部智史 | 野上彰 | 小林秀雄 | | 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 白いかもめを |
かあさんの歌かあさんが夜なべをして 手袋編んでくれた 木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと編んだだよ ふるさとの便りは届く いろりの匂いがした かあさんが麻糸つむぐ 一日つむぐ おとうは土間で 藁打ち仕事 お前もがんばれよ ふるさとの冬はさみしい せめてラジオ聞かせたい かあさんのあかぎれ痛い 生味噌をすり込む 根雪もとけりゃ もうすぐ春だで 畑が待ってるよ 小川のせせらぎが聞こえる 懐かしさがしみとおる | 林部智史 | 窪田聡 | 窪田聡 | | かあさんが夜なべをして 手袋編んでくれた 木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと編んだだよ ふるさとの便りは届く いろりの匂いがした かあさんが麻糸つむぐ 一日つむぐ おとうは土間で 藁打ち仕事 お前もがんばれよ ふるさとの冬はさみしい せめてラジオ聞かせたい かあさんのあかぎれ痛い 生味噌をすり込む 根雪もとけりゃ もうすぐ春だで 畑が待ってるよ 小川のせせらぎが聞こえる 懐かしさがしみとおる |
オレンジこれまで過ごしてきた日々は なんの意味があったのだろう これから過ごしていく日々は なんの意味があるのだろう もがいて苦しんだ答えが 今の私の財産 過去の私が生んだものは それは現在(いま)のこの魂(いのち) やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは別の明日を生む それでも悲しくなる時は 楽しかった頃を思い出して 笑ってみよう これまで過ごして来た街は 認めてくれるだろうか 私が生まれたこの街は むかえてくれるだろうか 帰る場所があるそれだけで こんなにも強さになる 背を向けて心配かけても ここは変わらぬふるさと やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは 別の明日を生む それでも悲しくなる時は 辛かったことさえ思い出して 笑って泣こう 懐かしい空も あの優しいまなざしも 灰色に染まる この心の影を オレンジ色にしてくれる やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは 別の明日を生む それでも悲しくなる時は あたたかな笑顔を思い出して このまま歩こう “帰る場所がある”それだけで こんなにも優しくなる 背を向けて心配かけても ここは変わらぬふるさと | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | これまで過ごしてきた日々は なんの意味があったのだろう これから過ごしていく日々は なんの意味があるのだろう もがいて苦しんだ答えが 今の私の財産 過去の私が生んだものは それは現在(いま)のこの魂(いのち) やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは別の明日を生む それでも悲しくなる時は 楽しかった頃を思い出して 笑ってみよう これまで過ごして来た街は 認めてくれるだろうか 私が生まれたこの街は むかえてくれるだろうか 帰る場所があるそれだけで こんなにも強さになる 背を向けて心配かけても ここは変わらぬふるさと やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは 別の明日を生む それでも悲しくなる時は 辛かったことさえ思い出して 笑って泣こう 懐かしい空も あの優しいまなざしも 灰色に染まる この心の影を オレンジ色にしてくれる やりきれない日々でも 昨日と同じ今日でも 笑えたことは 別の明日を生む それでも悲しくなる時は あたたかな笑顔を思い出して このまま歩こう “帰る場所がある”それだけで こんなにも優しくなる 背を向けて心配かけても ここは変わらぬふるさと |
Omoideあれから遥かな 景色が流れた ふたたび輝く 若葉の稜線 あなたの言葉に 背中を押された あの日の夢いま 叶い始めてる 会えなくなって いつか記憶の ドアを閉じてたけれど 風の中に あなたがいる 懐かしいさりげなさで そっと髪に触れて消えた 笑顔の余韻残して いのちの草原 未来は果てなく それでもきらめく時を探す旅 流した涙 その数だけの 想い出は宝物 瞳の奥 あなたがいる 1人だけ歩く道も 胸が躍るこの瞬間 感じる同じ歓び 鳥の歌に あなたを聴く それは悲しみじゃなくて 前を向いて進むために 心が選ぶOmoide | 林部智史 | 鮎川めぐみ | 松本俊明 | 岡崎雄二郎 | あれから遥かな 景色が流れた ふたたび輝く 若葉の稜線 あなたの言葉に 背中を押された あの日の夢いま 叶い始めてる 会えなくなって いつか記憶の ドアを閉じてたけれど 風の中に あなたがいる 懐かしいさりげなさで そっと髪に触れて消えた 笑顔の余韻残して いのちの草原 未来は果てなく それでもきらめく時を探す旅 流した涙 その数だけの 想い出は宝物 瞳の奥 あなたがいる 1人だけ歩く道も 胸が躍るこの瞬間 感じる同じ歓び 鳥の歌に あなたを聴く それは悲しみじゃなくて 前を向いて進むために 心が選ぶOmoide |
駅見覚えのある レインコート 黄昏の駅で 胸が震えた はやい足どり まぎれもなく 昔愛してた あの人なのね 懐かしさの一歩手前で こみあげる 苦い思い出に 言葉がとても見つからないわ あなたがいなくても こうして 元気で暮していることを さり気なく 告げたかったのに…… 二年の時が 変えたものは 彼のまなざしと 私のこの髪 それぞれに待つ人のもとへ 戻ってゆくのね 気づきもせずに ひとつ隣の車両に乗り うつむく横顔 見ていたら 思わず涙 あふれてきそう 今になってあなたの気持ち 初めてわかるの 痛いほど 私だけ 愛してたことも ラッシュの人波にのまれて 消えてゆく 後ろ姿が やけに哀しく 心に残る 改札口を出る頃には 雨もやみかけた この街に ありふれた夜がやって来る | 林部智史 | 竹内まりや | 竹内まりや | 安部潤 | 見覚えのある レインコート 黄昏の駅で 胸が震えた はやい足どり まぎれもなく 昔愛してた あの人なのね 懐かしさの一歩手前で こみあげる 苦い思い出に 言葉がとても見つからないわ あなたがいなくても こうして 元気で暮していることを さり気なく 告げたかったのに…… 二年の時が 変えたものは 彼のまなざしと 私のこの髪 それぞれに待つ人のもとへ 戻ってゆくのね 気づきもせずに ひとつ隣の車両に乗り うつむく横顔 見ていたら 思わず涙 あふれてきそう 今になってあなたの気持ち 初めてわかるの 痛いほど 私だけ 愛してたことも ラッシュの人波にのまれて 消えてゆく 後ろ姿が やけに哀しく 心に残る 改札口を出る頃には 雨もやみかけた この街に ありふれた夜がやって来る |
笑顔の虹ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから モノクロの朝の景色 色を足せたなら せめて頬を上げてみれば 色めき出す街並み すぐに伝わる世の中ならば 心が躍るものを選んで ほら笑ってよ 涙は時々でいい 不器用でも 一瞬でも 何かが変わるはず ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから 無表情を作れる世界 どこか切なくて せめて頬を上げてみれば 目元もやさしくなる すぐに繋がる世の中ならば まずはここから繋がれ 何かが変わるはず 人から人を繋ぐ 明日への架け橋に 虹になれ 繋がろう 明日への 虹になれ ほら笑おう 笑って泣いていいから 不器用でも 一瞬でも 笑顔を繋げよう ほら笑おう 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心はついてくる ほら笑おう 泣いたらまた笑おう そうやって生きて行こう 繋がれ 笑顔の虹 Let's make smiley rainbow! Let's make smiley rainbow! | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから モノクロの朝の景色 色を足せたなら せめて頬を上げてみれば 色めき出す街並み すぐに伝わる世の中ならば 心が躍るものを選んで ほら笑ってよ 涙は時々でいい 不器用でも 一瞬でも 何かが変わるはず ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから 無表情を作れる世界 どこか切なくて せめて頬を上げてみれば 目元もやさしくなる すぐに繋がる世の中ならば まずはここから繋がれ 何かが変わるはず 人から人を繋ぐ 明日への架け橋に 虹になれ 繋がろう 明日への 虹になれ ほら笑おう 笑って泣いていいから 不器用でも 一瞬でも 笑顔を繋げよう ほら笑おう 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心はついてくる ほら笑おう 泣いたらまた笑おう そうやって生きて行こう 繋がれ 笑顔の虹 Let's make smiley rainbow! Let's make smiley rainbow! |
運命の人運命の形ってそれぞれなんだろう 難しくも楽でもなくて あなたと創るもの 運命の出会いって それぞれなんだろう 遅すぎでも早くもなくて あなたと出会えた時 この先不幸があっても 誰かが敵になっても あなたがいてくれる限り それも運命と思える 時間を越えた想いは 言葉にできなくて あたたかい何かに包まれる それが愛だと思った 運命の別れって それぞれなんだろう 突然でも 乗り越えたあと また強くなれるもの この先夢が叶ったり 欲しいものを手にしても あなたの笑顔がなにより たぐり寄せたい運命 時間を越えて繋いだ 二人が探した手は あたたかい何かに結ばれる それが愛だと思った 別れがくるとするならば どちらかが星になり その時は先がいいけれど 寂しい思いをさせるね だから今 ただ愛しくて、、、 時間を越えた想いは 言葉にできなくて あたたかい何かに包まれる それが愛だと思った 時間を越えた願いは 言葉にできなくて あたたかいあなたに包まれる それが愛だと気付いた だから今 ただ愛しくて、、、 | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 運命の形ってそれぞれなんだろう 難しくも楽でもなくて あなたと創るもの 運命の出会いって それぞれなんだろう 遅すぎでも早くもなくて あなたと出会えた時 この先不幸があっても 誰かが敵になっても あなたがいてくれる限り それも運命と思える 時間を越えた想いは 言葉にできなくて あたたかい何かに包まれる それが愛だと思った 運命の別れって それぞれなんだろう 突然でも 乗り越えたあと また強くなれるもの この先夢が叶ったり 欲しいものを手にしても あなたの笑顔がなにより たぐり寄せたい運命 時間を越えて繋いだ 二人が探した手は あたたかい何かに結ばれる それが愛だと思った 別れがくるとするならば どちらかが星になり その時は先がいいけれど 寂しい思いをさせるね だから今 ただ愛しくて、、、 時間を越えた想いは 言葉にできなくて あたたかい何かに包まれる それが愛だと思った 時間を越えた願いは 言葉にできなくて あたたかいあなたに包まれる それが愛だと気付いた だから今 ただ愛しくて、、、 |
憂いうた夕暮れの残灯 闇に変わる間際 ふと攻め寄る胸の空虚 いつも君を想ってた 終わらない夜更けも 暁の光も また僕だけを置いたまま 一人昨日へ帰る 始まる記憶探し 深まる傷 痛みを重ねることで あの君に近づこうとしてた 愛されてないのに 愛してほしいのに どうしてこんなにも次々に 君があふれる 愛を知ってたのなら 今さら悔やんでも あのころの僕にも戻れない 君の光になれたのに 積み重ねた矛盾 やり直せない過去 今時を戻せるのなら はじめの嘘に戻して あの日々に似せようと 無理をしても 幸せな時にさえ また不幸の準備をしている 想えば想うほど 遠くなっていくのは あの頃の僕の想い方と 違っているから 弱いはずの君を 強がらせた僕は どれほどの痛みを受けたなら 君の闇を背負えたかな 愛せていないのに 愛を感じたのは 僕が子供なだけで 君は全部わかってた 痛みを受け入れて 想っていることが 僕がやるべき罪滅ぼし 君に届けこの憂いうた 君に届けこの憂いうた 君に届けこの憂いうた | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 夕暮れの残灯 闇に変わる間際 ふと攻め寄る胸の空虚 いつも君を想ってた 終わらない夜更けも 暁の光も また僕だけを置いたまま 一人昨日へ帰る 始まる記憶探し 深まる傷 痛みを重ねることで あの君に近づこうとしてた 愛されてないのに 愛してほしいのに どうしてこんなにも次々に 君があふれる 愛を知ってたのなら 今さら悔やんでも あのころの僕にも戻れない 君の光になれたのに 積み重ねた矛盾 やり直せない過去 今時を戻せるのなら はじめの嘘に戻して あの日々に似せようと 無理をしても 幸せな時にさえ また不幸の準備をしている 想えば想うほど 遠くなっていくのは あの頃の僕の想い方と 違っているから 弱いはずの君を 強がらせた僕は どれほどの痛みを受けたなら 君の闇を背負えたかな 愛せていないのに 愛を感じたのは 僕が子供なだけで 君は全部わかってた 痛みを受け入れて 想っていることが 僕がやるべき罪滅ぼし 君に届けこの憂いうた 君に届けこの憂いうた 君に届けこの憂いうた |
後ろ姿この街にまた 戻る日が来て ざわめく胸を撫で下ろした 消えかけていた 記憶の中で 忘れられない君の姿 振り返らない その顔は どんな明日を見ていたの? 初めて君と会った景色は 今でも胸に色づく 立ち止まるたび思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 今もまだある この公園で 「じゃあね」と言って去って行った 初めて送る 君の姿は とても寂しい背中だった 君だけじゃなく 自分にも 向き合うことを避けてきたんだ 季節はめぐり 別れの季節 違う背中を見送る あの日の君を 思い浮かべて 霞む姿を重ねる いつも改札で見送ってくれた 僕の背中は幸せだっただろう 初めて君と 会った景色は 今でも胸に色づく 立ち止まるたび 思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 季節はめぐり また春が来て 君に落ちゆく 桜に 冬になったら 雪になりたい 最後の君に触れたい 君の笑顔を 思い出しても 後ろを向いて歩き出す 立ち止まるたび思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 この街でまた 巡り会いたい 後ろ姿でいいから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 光田健一 | この街にまた 戻る日が来て ざわめく胸を撫で下ろした 消えかけていた 記憶の中で 忘れられない君の姿 振り返らない その顔は どんな明日を見ていたの? 初めて君と会った景色は 今でも胸に色づく 立ち止まるたび思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 今もまだある この公園で 「じゃあね」と言って去って行った 初めて送る 君の姿は とても寂しい背中だった 君だけじゃなく 自分にも 向き合うことを避けてきたんだ 季節はめぐり 別れの季節 違う背中を見送る あの日の君を 思い浮かべて 霞む姿を重ねる いつも改札で見送ってくれた 僕の背中は幸せだっただろう 初めて君と 会った景色は 今でも胸に色づく 立ち止まるたび 思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 季節はめぐり また春が来て 君に落ちゆく 桜に 冬になったら 雪になりたい 最後の君に触れたい 君の笑顔を 思い出しても 後ろを向いて歩き出す 立ち止まるたび思い浮かぶよ 最後の後ろ姿 この街でまた 巡り会いたい 後ろ姿でいいから |
いま、ここから見えないものに怯えて 未来さえも見えなくなって 自分を信じる為に 信じてほしくて 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されて 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう 誰にも訪れるもの 喜びより悲しみの果て 生きるための喜びを あなたと抱きしめて 立ち上がれば影は伸びて 暗いほどに月は輝く 孤独の中 傷ついた羽 癒す場所を探して 巡り会えた 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されても 立ち上がろう影を背負い 暗いほどに月は輝く 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう あなたと ここから歩いて行こう | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 見えないものに怯えて 未来さえも見えなくなって 自分を信じる為に 信じてほしくて 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されて 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう 誰にも訪れるもの 喜びより悲しみの果て 生きるための喜びを あなたと抱きしめて 立ち上がれば影は伸びて 暗いほどに月は輝く 孤独の中 傷ついた羽 癒す場所を探して 巡り会えた 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されても 立ち上がろう影を背負い 暗いほどに月は輝く 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう あなたと ここから歩いて行こう |
いのちの歌生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり 本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう | 林部智史 | Miyabi | 村松崇継 | | 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり 本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう |
命 活かしましょう永い 永い ように見えて 短い人生 短いようで 短いようで 意外と永い人生 いずれにしても いずれの時も 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 何をしても じきに別れ 短い人生 何もしなくても 終わりが来るよ 定めサヨナラ人生 心の奥に 蒼く密かに 恥じらい顔で 残る風車 そっと強く 逆さに回し 少年の日の 憧れ色に 燃える瞳を 抱きましょう 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 園田涼 | 永い 永い ように見えて 短い人生 短いようで 短いようで 意外と永い人生 いずれにしても いずれの時も 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 何をしても じきに別れ 短い人生 何もしなくても 終わりが来るよ 定めサヨナラ人生 心の奥に 蒼く密かに 恥じらい顔で 残る風車 そっと強く 逆さに回し 少年の日の 憧れ色に 燃える瞳を 抱きましょう 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう |
糸なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます | 林部智史 | 中島みゆき | 中島みゆき | 安部潤 | なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます |
慈しむ人 美しい人あなたはいつも その身尽くして あどけなき者 か弱き者を 助け支えて 育(はぐくみ)み育(そだ)て 慈しむ人 その心根の 清さ気高さ その振る舞いの 熱さ見事さ 僕はと言えば あなた見る度 ただ賞賛の 拍手を送る かくあれかしと 潔(いさぎよ)さ追い 強さ求めて 我が身鼓舞する 空(むな)しい祈り 繰り返す都度 この身の弱さ 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 悦び感じ 貴方に会えて 救い感じる あなたはいつも 力尽くして 危うげな者 愚かな者を 敢えて励まし 知恵を授けて 慈しむ人 わたくし心 微塵も持たず ひたすら夢を 与え授ける 僕はと言えば あなた見る度 ただ感動で 目に涙する 努力足らずと 自らを責め その反省を 日記に記(しる)す 正義と理想 遠さを嘆く 日々の怠(なま)けを 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 追川礼章・田川めぐみ | あなたはいつも その身尽くして あどけなき者 か弱き者を 助け支えて 育(はぐくみ)み育(そだ)て 慈しむ人 その心根の 清さ気高さ その振る舞いの 熱さ見事さ 僕はと言えば あなた見る度 ただ賞賛の 拍手を送る かくあれかしと 潔(いさぎよ)さ追い 強さ求めて 我が身鼓舞する 空(むな)しい祈り 繰り返す都度 この身の弱さ 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 悦び感じ 貴方に会えて 救い感じる あなたはいつも 力尽くして 危うげな者 愚かな者を 敢えて励まし 知恵を授けて 慈しむ人 わたくし心 微塵も持たず ひたすら夢を 与え授ける 僕はと言えば あなた見る度 ただ感動で 目に涙する 努力足らずと 自らを責め その反省を 日記に記(しる)す 正義と理想 遠さを嘆く 日々の怠(なま)けを 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる |
いずこ ~ふたたび歌を空に翔ばそう~ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも この青空を 歌で満たそう 渇いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪(あ)せた歌は 胸の中で 粉々(こなごな)になる 夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも いずこへでも | 林部智史 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも この青空を 歌で満たそう 渇いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪(あ)せた歌は 胸の中で 粉々(こなごな)になる 夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも いずこへでも |
行かないでなにもみえない なにも ずっと泣いてた だけど悲しいんじゃない あたたかいあなたに ふれたのが うれしくて 行かないで 行かないで いつまでも ずっと はなさないで 行かないで 行かないで このままで いつか心は いつか 遠いどこかで みんな想い出になると 知らなくていいのに 知らなくていいのに 行かないで 行かないで どんなときでもはなさないで 行かないで 行かないで このままで 行かないで 行かないで いつまでも ずっと はなさないで 行かないで 行かないで このままで | 林部智史 | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安部潤 | なにもみえない なにも ずっと泣いてた だけど悲しいんじゃない あたたかいあなたに ふれたのが うれしくて 行かないで 行かないで いつまでも ずっと はなさないで 行かないで 行かないで このままで いつか心は いつか 遠いどこかで みんな想い出になると 知らなくていいのに 知らなくていいのに 行かないで 行かないで どんなときでもはなさないで 行かないで 行かないで このままで 行かないで 行かないで いつまでも ずっと はなさないで 行かないで 行かないで このままで |
雨の日と月曜日はTalking to myself and feeling old Sometimes I'd like to quit Nothing ever seems to fit Hangin' around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down What I've got they used to call the blues Nothing is really wrong Feeling like I don't belong Walkin. around some kind of lonely clown Rainy days and Mondays always get me down Funny but it seems I always wind up here with you Nice to know somebody loves me Funny but it seems that it's the only thing to do Run and find the one who loves me What I feel is come and gone before No need to talk it out We know what it's all about Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down Funny but it seems that it's the only thing to do Run and find the one who loves me What I feel is come and gone before No need to talk it out We know what it.s all about Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down | 林部智史 | Paul H.Williams・Roger S.Nichols | Paul H.Williams・Roger S.Nichols | 安部潤 | Talking to myself and feeling old Sometimes I'd like to quit Nothing ever seems to fit Hangin' around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down What I've got they used to call the blues Nothing is really wrong Feeling like I don't belong Walkin. around some kind of lonely clown Rainy days and Mondays always get me down Funny but it seems I always wind up here with you Nice to know somebody loves me Funny but it seems that it's the only thing to do Run and find the one who loves me What I feel is come and gone before No need to talk it out We know what it's all about Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down Funny but it seems that it's the only thing to do Run and find the one who loves me What I feel is come and gone before No need to talk it out We know what it.s all about Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down Hangin. around, nothing to do but frown Rainy days and Mondays always get me down |
あの頃のままに雲の切れ間に あなたを想う 光が差して 繋がるみちすじ うつむけば空を仰ぐ素朴な花 哀しみは時間を経て すべて癒えはしないけど 耐えてゆけ 生きてゆけ 潰されそうな日も あの雲はいつか見た あなたの横顔 風がささやき あなたが香り せつなさ過ぎて やさしく漂う 痛むのはあたたかさを刻んだ愛 悔しさは時間を経て すべて消えはしないけど 耐えてゆけ 生きてゆけ 涙を拭きながら あの鳥のさえずりが わたしを呼んでる 思い出は時間を経て 決して消えはしないから 春を越え 冬を越え 哀しみも越えてゆけ あの空はいつの日も 包んでくれてた あの頃のままに | 林部智史 | 林部智史 | マシコタツロウ | | 雲の切れ間に あなたを想う 光が差して 繋がるみちすじ うつむけば空を仰ぐ素朴な花 哀しみは時間を経て すべて癒えはしないけど 耐えてゆけ 生きてゆけ 潰されそうな日も あの雲はいつか見た あなたの横顔 風がささやき あなたが香り せつなさ過ぎて やさしく漂う 痛むのはあたたかさを刻んだ愛 悔しさは時間を経て すべて消えはしないけど 耐えてゆけ 生きてゆけ 涙を拭きながら あの鳥のさえずりが わたしを呼んでる 思い出は時間を経て 決して消えはしないから 春を越え 冬を越え 哀しみも越えてゆけ あの空はいつの日も 包んでくれてた あの頃のままに |
あなたへ夢をまた見ていたよ 傷ついたページから 結末は いつも通り 長いこの坂道を 風に吹かれ つまづきながら 歩く姿を 見てきたから あなたに幸せが訪れますように 誰よりそばにいたから 大丈夫と言えるよ そっといつも見てるよ 夢が終わった時は これからを書き込んで 新しい物語を 明日また転んでも 誰かそばに 愛しい人に 大事な人が いますように あなたの幸せが 続きますように 誰よりそばにいたから これからも想ってるよ あなたが人知れず 涙した夜も 誰よりそばにいたから どうか笑って あなたは幸せにならなきゃいけない 誰よりそばにいたから これからも想ってるよ あなたを幸せに導けますように 誰より愛してるから そっといつも見ているよ これからもそばにいるよ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 光田健一 | 夢をまた見ていたよ 傷ついたページから 結末は いつも通り 長いこの坂道を 風に吹かれ つまづきながら 歩く姿を 見てきたから あなたに幸せが訪れますように 誰よりそばにいたから 大丈夫と言えるよ そっといつも見てるよ 夢が終わった時は これからを書き込んで 新しい物語を 明日また転んでも 誰かそばに 愛しい人に 大事な人が いますように あなたの幸せが 続きますように 誰よりそばにいたから これからも想ってるよ あなたが人知れず 涙した夜も 誰よりそばにいたから どうか笑って あなたは幸せにならなきゃいけない 誰よりそばにいたから これからも想ってるよ あなたを幸せに導けますように 誰より愛してるから そっといつも見ているよ これからもそばにいるよ |
あなたのペースで思い描いたユートピアは いつも違う世界線 幸せはいつも人の庭 “今”だって いつかの幸せ こうして笑い泣けること 選べることがある 充分だよ 明日を迎え続けてく 時に昨日を持ち越しても 才能が羨ましくても 打ちひしがれず 比べずに 生きてるだけでいいから あなたのペースで 夢が無いのも悪くはない 前を向けない日もある 戦えない日 立てない日も 抗えない日も知っている だから優しくなれる 優しくだけでも ありたい 毎日輝けなくても 悩みはいつか輝く種 エネルギーに 気圧されたとしても 惨めにならず 焦らずに 生きてるだけでいいから まずはそれだけでいい 努力は時に報われず 夢は全部は叶わない 励めばたまに報われて 時々願いは叶うもの 生きてくだけでいい たとえ“あの頃”は戻らなくても 環境が 恨めしくなって 心折れても 腐らずに 生きててくれてありがとう 向き合って感じ合おう 無理せずに 見失わずに 生きることが目標でいい ふり出しはゼロじゃないから あなたのペースで あなたのペースで あなただけのペースで | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 佐藤浩一 | 思い描いたユートピアは いつも違う世界線 幸せはいつも人の庭 “今”だって いつかの幸せ こうして笑い泣けること 選べることがある 充分だよ 明日を迎え続けてく 時に昨日を持ち越しても 才能が羨ましくても 打ちひしがれず 比べずに 生きてるだけでいいから あなたのペースで 夢が無いのも悪くはない 前を向けない日もある 戦えない日 立てない日も 抗えない日も知っている だから優しくなれる 優しくだけでも ありたい 毎日輝けなくても 悩みはいつか輝く種 エネルギーに 気圧されたとしても 惨めにならず 焦らずに 生きてるだけでいいから まずはそれだけでいい 努力は時に報われず 夢は全部は叶わない 励めばたまに報われて 時々願いは叶うもの 生きてくだけでいい たとえ“あの頃”は戻らなくても 環境が 恨めしくなって 心折れても 腐らずに 生きててくれてありがとう 向き合って感じ合おう 無理せずに 見失わずに 生きることが目標でいい ふり出しはゼロじゃないから あなたのペースで あなたのペースで あなただけのペースで |
あなたが化粧をする理由私のことなどいいと 髪をとかすのも忘れ 何もかも後回しで ここまできたのでしょう どうせ誰も見てないと あなたはきっと言うけど そろそろ自分のために 綺麗になりなさい 捨てられないままの ポーチをさあ開けて 頬には花びらを 唇に命を あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている 昔はかわいかったと 写真を見せてくれたね 懐かしそうに微笑む 少女のような瞳 今さら意味などないと あなたはきっと言うけど 今から自分のために 時間を使えばいい 隠すとこばかりと 恥ずかしがらないで そのまつ毛に羽を まぶたにきらめきを あなたの好きな あなたになるの こんな私と 言うのはやめて 鏡の中を覗きこめば そこには何が見える あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている ほら あなたが笑っている | 林部智史 | 関取花 | 関取花 | 伊藤ハルトシ | 私のことなどいいと 髪をとかすのも忘れ 何もかも後回しで ここまできたのでしょう どうせ誰も見てないと あなたはきっと言うけど そろそろ自分のために 綺麗になりなさい 捨てられないままの ポーチをさあ開けて 頬には花びらを 唇に命を あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている 昔はかわいかったと 写真を見せてくれたね 懐かしそうに微笑む 少女のような瞳 今さら意味などないと あなたはきっと言うけど 今から自分のために 時間を使えばいい 隠すとこばかりと 恥ずかしがらないで そのまつ毛に羽を まぶたにきらめきを あなたの好きな あなたになるの こんな私と 言うのはやめて 鏡の中を覗きこめば そこには何が見える あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている ほら あなたが笑っている |
アドロアドロ 灰色の街 夜の不思議な出逢い アドロ あなたの瞳 幸せのとき 突然私に アドロ 微笑むあなた 夜の優しい言葉 アドロ あなたの匂い 接吻(くちづけ)のとき 突然私に 死んでもいいわ あなたの腕に抱かれて 私は炎 あなたは火の鳥 燃やして 燃やして すべてを 私のすべてを アドロ あなたの吐息 甘いあなたの唇 アドロ あなたのうなじ 陶酔(よろこび)のとき もう一度私に Y me muero. Por tenerte junto a mi Cerca muy cerca de mi, No separarme de ti. Y es que eres, Mi existencia, mi sentir Eres mi luna, eres mi sol, Eres mi noche de amor, アドロ あなたの吐息 甘いあなたの唇 アドロ あなたのうなじ 陶酔(よろこび)のとき もう一度私に もう一度私に 私に | 林部智史 | Canche Armando Manzanero・訳詞:夏目三四郎 | Canche Armando Manzanero | 岡崎雄二郎 | アドロ 灰色の街 夜の不思議な出逢い アドロ あなたの瞳 幸せのとき 突然私に アドロ 微笑むあなた 夜の優しい言葉 アドロ あなたの匂い 接吻(くちづけ)のとき 突然私に 死んでもいいわ あなたの腕に抱かれて 私は炎 あなたは火の鳥 燃やして 燃やして すべてを 私のすべてを アドロ あなたの吐息 甘いあなたの唇 アドロ あなたのうなじ 陶酔(よろこび)のとき もう一度私に Y me muero. Por tenerte junto a mi Cerca muy cerca de mi, No separarme de ti. Y es que eres, Mi existencia, mi sentir Eres mi luna, eres mi sol, Eres mi noche de amor, アドロ あなたの吐息 甘いあなたの唇 アドロ あなたのうなじ 陶酔(よろこび)のとき もう一度私に もう一度私に 私に |
明日への手紙元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの | 林部智史 | 池田綾子 | 池田綾子 | 安部潤 | 元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
明日の色両手をひろげて 風に流されてみた 自由になれた気がして 無理してたことを知る ふと思い出すよ 悲しい雨の色を ときに慰めるように 虹がかかり 語りかける そっと 忘れないで 忘れないで やさしかったあの空を 忘れないで 忘れないで 笑い合ったあの声を 真っ白な紙に 滲んだ暗い影を 拭い去れずにいるのは その痛みにも 支えられているから 忘れないよ 忘れないよ 苦しかったあの日々も 忘れないよ 忘れないよ 素直にただ泣けたことを 重ねた絵の具が輝いている 僕だけの色が ほら 空に 染まるよ 忘れないで 忘れないで どんなときも いつでも 思い出を ぬくもりを 走り抜けたあの頃を 両手をひろげて 風に流されてみた なつかしくそよぐ過去が やさしく背中押した 明日を描いて行こう | 林部智史 | 林部智史 | やまだ麻実 | 安部潤 | 両手をひろげて 風に流されてみた 自由になれた気がして 無理してたことを知る ふと思い出すよ 悲しい雨の色を ときに慰めるように 虹がかかり 語りかける そっと 忘れないで 忘れないで やさしかったあの空を 忘れないで 忘れないで 笑い合ったあの声を 真っ白な紙に 滲んだ暗い影を 拭い去れずにいるのは その痛みにも 支えられているから 忘れないよ 忘れないよ 苦しかったあの日々も 忘れないよ 忘れないよ 素直にただ泣けたことを 重ねた絵の具が輝いている 僕だけの色が ほら 空に 染まるよ 忘れないで 忘れないで どんなときも いつでも 思い出を ぬくもりを 走り抜けたあの頃を 両手をひろげて 風に流されてみた なつかしくそよぐ過去が やさしく背中押した 明日を描いて行こう |
赤とんぼ夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 | 林部智史 | 三木露風 | 山田耕筰 | | 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 |
I'm here saying nothingこんなにもきれいな朝方の空に 消えそうな星がにじんでる 不調和な景色 街のはじまりに 誰かの呼ぶ声を待ってる まわりから見たら 私もそんな風に 立ち止まってるように見えるんだろう そっとしといてよ かまわないでよ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 心の海に浮かぶのは それはただ 貴方のことだけ 忘れることでしか報われないの はじめての頃の瞳で見て 今は手を伸ばしても届かない もう私に映らないんでしょう? さあ今度は誰の胸で眠ろうって 言えるならどんなにか楽だろう 愛してみてよ 傷跡を残してよ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 私の空に沈めるのは それはただ 貴方のことだけ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 心の海に浮かぶのは それはただ 貴方のことだけ | 林部智史 | Yaiko | Yaiko | 佐藤浩一 | こんなにもきれいな朝方の空に 消えそうな星がにじんでる 不調和な景色 街のはじまりに 誰かの呼ぶ声を待ってる まわりから見たら 私もそんな風に 立ち止まってるように見えるんだろう そっとしといてよ かまわないでよ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 心の海に浮かぶのは それはただ 貴方のことだけ 忘れることでしか報われないの はじめての頃の瞳で見て 今は手を伸ばしても届かない もう私に映らないんでしょう? さあ今度は誰の胸で眠ろうって 言えるならどんなにか楽だろう 愛してみてよ 傷跡を残してよ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 私の空に沈めるのは それはただ 貴方のことだけ I'm here saying nothing いつからか I'm here saying nothing 心の海に浮かぶのは それはただ 貴方のことだけ |
愛の儚さ愛の儚さ 愛の危うさ 人の心の 移ろい哀れ ただ私の 心の中 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の形よ 単純でいて 愛の姿は 単純がいい 難しい事 考えないで ただ貴方の 心の中 愛というそよ風 巻き上がり続けて 爽やかな調べを 何時(いつ)も奏でていて 幼いままに 密やかでいい 愛の儚さ 知らんぷりして 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の命よ 長生きでいて | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 宗本康兵 | 愛の儚さ 愛の危うさ 人の心の 移ろい哀れ ただ私の 心の中 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の形よ 単純でいて 愛の姿は 単純がいい 難しい事 考えないで ただ貴方の 心の中 愛というそよ風 巻き上がり続けて 爽やかな調べを 何時(いつ)も奏でていて 幼いままに 密やかでいい 愛の儚さ 知らんぷりして 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の命よ 長生きでいて |
愛のくらしこの両手に 花をかかえて あの日 あなたの部屋をたずねた 窓をあけた ひざしの中で あなたは 笑って迎えた 手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は枯れて 冬が来ても すてきな日々は つづいていた 愛をかたる 言葉よりも 吹きすぎる 風の中で 求めあう ぬくもりが 愛のかわらぬ しるし 人はいくども 愛に出会い 終わりのない 愛を信じた ある日 気がつく 愛の終わりに 人はいくども泣いた 手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は咲いて 春が来ても すてきな日々は 戻って来ない 愛をかたる 言葉よりも 風にこごえた この両手に あなたの身体の ぬくもりが 今も 消えずに残る | 林部智史 | 加藤登紀子・Alfred Hause・Tommy Children | 加藤登紀子・Alfred Hause・Tommy Children | 西村真吾 | この両手に 花をかかえて あの日 あなたの部屋をたずねた 窓をあけた ひざしの中で あなたは 笑って迎えた 手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は枯れて 冬が来ても すてきな日々は つづいていた 愛をかたる 言葉よりも 吹きすぎる 風の中で 求めあう ぬくもりが 愛のかわらぬ しるし 人はいくども 愛に出会い 終わりのない 愛を信じた ある日 気がつく 愛の終わりに 人はいくども泣いた 手をつなぎ ほほよせて くり返す 愛のくらし 花は咲いて 春が来ても すてきな日々は 戻って来ない 愛をかたる 言葉よりも 風にこごえた この両手に あなたの身体の ぬくもりが 今も 消えずに残る |
愛と笑顔を、、、生きているということは ここに在(い)ると思うこと 一人では見つけられず 人が与えてくれるもの 生きる意味をくれるのは ここに共に生きる人 それぞれが支え合えば 笑顔という花が咲く 優しい笑顔が咲けば 幸せという雨が降る 止むことなく降り続けば 愛という名の種を生む 生きている声に集まって みんな笑って聴いている 笑顔にかけるこの声は 歌になって愛を生む 散りゆく運命ならば あなたに愛を捧げたい 病むことなく振り捧げば 愛を持った心を生む 優しい笑顔が咲けば 幸せという雨が降る 止むことなく降り続けば 愛を持った命を生む 愛を、、、 笑顔を、、 | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 中村匡宏 | 生きているということは ここに在(い)ると思うこと 一人では見つけられず 人が与えてくれるもの 生きる意味をくれるのは ここに共に生きる人 それぞれが支え合えば 笑顔という花が咲く 優しい笑顔が咲けば 幸せという雨が降る 止むことなく降り続けば 愛という名の種を生む 生きている声に集まって みんな笑って聴いている 笑顔にかけるこの声は 歌になって愛を生む 散りゆく運命ならば あなたに愛を捧げたい 病むことなく振り捧げば 愛を持った心を生む 優しい笑顔が咲けば 幸せという雨が降る 止むことなく降り続けば 愛を持った命を生む 愛を、、、 笑顔を、、 |
あいたい あいたい あいたい 誰よりもそばにいた あいたい あいたい 愛して何処へゆく あいたい あいたい うつろう季節の中 あいたい あいたい 歳月(とき)は止まったまま 私の笑顔が あなたの幸せだとしたら 前を見て生きようと 胸には決めたけど あいたい あいたい まぶたを閉じてみても あいたい あいたい 浮かぶあなたの影 あなたの笑顔が 私が描いた未来なら 夢の中思い出を 追いかけてみたいの あなたと並んで歩いた春の日も 焦がれる日差しの夏の日も 思い出を責めても 一人虚しくて 星空見上げて語った秋の日も 二人で凍えた冬の日も 幸せも背負って 生きていきます あいたい あいたい 心よりそばにいた あいたい あいたい 愛して永遠(とわ)をゆく | 林部智史 | 林部智史 | 七海光 | 坂本昌之 | あいたい あいたい 誰よりもそばにいた あいたい あいたい 愛して何処へゆく あいたい あいたい うつろう季節の中 あいたい あいたい 歳月(とき)は止まったまま 私の笑顔が あなたの幸せだとしたら 前を見て生きようと 胸には決めたけど あいたい あいたい まぶたを閉じてみても あいたい あいたい 浮かぶあなたの影 あなたの笑顔が 私が描いた未来なら 夢の中思い出を 追いかけてみたいの あなたと並んで歩いた春の日も 焦がれる日差しの夏の日も 思い出を責めても 一人虚しくて 星空見上げて語った秋の日も 二人で凍えた冬の日も 幸せも背負って 生きていきます あいたい あいたい 心よりそばにいた あいたい あいたい 愛して永遠(とわ)をゆく |
愛燦燦雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
合鍵乾いた町に 風が吹く ほこりに巻かれて 愛が消える 私を女にした人なの やさしかった 昨日まで この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい 乾いた道は バス通り あなたを待つように バスを待つ 死にたくなりそう 夜が恐い 嘘でもいい 追いかけて この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 振り向きもせずに 歩いて来たのに 後ろが気になる 抱かれたい ああ この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい | 林部智史 | 岡田冨美子 | 鈴木邦彦 | 出川和平 | 乾いた町に 風が吹く ほこりに巻かれて 愛が消える 私を女にした人なの やさしかった 昨日まで この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい 乾いた道は バス通り あなたを待つように バスを待つ 死にたくなりそう 夜が恐い 嘘でもいい 追いかけて この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 振り向きもせずに 歩いて来たのに 後ろが気になる 抱かれたい ああ この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい |