見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる | 林部智史 | 永六輔 | いずみたく | 安部潤 | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる |
翼風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「希望」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を | 林部智史 | 武満徹 | 武満徹 | | 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「希望」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を ひとは夢み 旅して いつか空を飛ぶ 風よ 雲よ 陽光(ひかり)よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 「自由」という字を |
愛の儚さ愛の儚さ 愛の危うさ 人の心の 移ろい哀れ ただ私の 心の中 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の形よ 単純でいて 愛の姿は 単純がいい 難しい事 考えないで ただ貴方の 心の中 愛というそよ風 巻き上がり続けて 爽やかな調べを 何時(いつ)も奏でていて 幼いままに 密やかでいい 愛の儚さ 知らんぷりして 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の命よ 長生きでいて | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 宗本康兵 | 愛の儚さ 愛の危うさ 人の心の 移ろい哀れ ただ私の 心の中 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の形よ 単純でいて 愛の姿は 単純がいい 難しい事 考えないで ただ貴方の 心の中 愛というそよ風 巻き上がり続けて 爽やかな調べを 何時(いつ)も奏でていて 幼いままに 密やかでいい 愛の儚さ 知らんぷりして 愛としか呼べない 湧き出(い)でて尽きない 清らかな泉が 歌い続けている 繙(ひもと)かぬまま 問い詰めぬまま 愛の命よ 長生きでいて |
かあさんの歌かあさんが夜なべをして 手袋編んでくれた 木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと編んだだよ ふるさとの便りは届く いろりの匂いがした かあさんが麻糸つむぐ 一日つむぐ おとうは土間で 藁打ち仕事 お前もがんばれよ ふるさとの冬はさみしい せめてラジオ聞かせたい かあさんのあかぎれ痛い 生味噌をすり込む 根雪もとけりゃ もうすぐ春だで 畑が待ってるよ 小川のせせらぎが聞こえる 懐かしさがしみとおる | 林部智史 | 窪田聡 | 窪田聡 | | かあさんが夜なべをして 手袋編んでくれた 木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと編んだだよ ふるさとの便りは届く いろりの匂いがした かあさんが麻糸つむぐ 一日つむぐ おとうは土間で 藁打ち仕事 お前もがんばれよ ふるさとの冬はさみしい せめてラジオ聞かせたい かあさんのあかぎれ痛い 生味噌をすり込む 根雪もとけりゃ もうすぐ春だで 畑が待ってるよ 小川のせせらぎが聞こえる 懐かしさがしみとおる |
You初めてさ 会った日 昔から知ってたみたいで ねぇ キミはどう? 感じてた? きっと キミもおんなじだよね 恋という ゴールのない 迷路から避けてきたけど 今ならば わかるさ 迷うことに怯えてたんだ 奇跡なんて…と 嘆いた日 その目に見せたい未来を It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… Found you found you 君だよ 君さ 出逢えたことが嬉しくて 何度も言った ありがとう 求めれば 欲しくなる 手放したものもあるけど 今ならばわかるさ 彷徨うことも恋なんだと ふたりでひとつ そんな人 ずっとずっと 探してたよ It's you it's you 君だよ 君さ fall in fall in 落ち続けてく 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… brand‐new brand‐new 新しい僕さ 幸せを今手にしてる 何度も言うよ ありがとう ギュッとしてと甘えてきたキミを ‘抱きしめてあげた‘フリをして 抱きしめたいと思っていたよ 愛しているよ It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命の人 ah ah ah ah ありがとう Found you found you 君だよ 君さ やっと見つけた人なんだ キミにとってもそうだよね? 僕たちは今輝いてる | 林部智史 | 坂詰美紗子・林部智史 | 坂詰美紗子 | 安部潤 | 初めてさ 会った日 昔から知ってたみたいで ねぇ キミはどう? 感じてた? きっと キミもおんなじだよね 恋という ゴールのない 迷路から避けてきたけど 今ならば わかるさ 迷うことに怯えてたんだ 奇跡なんて…と 嘆いた日 その目に見せたい未来を It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… Found you found you 君だよ 君さ 出逢えたことが嬉しくて 何度も言った ありがとう 求めれば 欲しくなる 手放したものもあるけど 今ならばわかるさ 彷徨うことも恋なんだと ふたりでひとつ そんな人 ずっとずっと 探してたよ It's you it's you 君だよ 君さ fall in fall in 落ち続けてく 本当に本当 運命とかさ ah ah ah ah あるんだねぇ… brand‐new brand‐new 新しい僕さ 幸せを今手にしてる 何度も言うよ ありがとう ギュッとしてと甘えてきたキミを ‘抱きしめてあげた‘フリをして 抱きしめたいと思っていたよ 愛しているよ It's you it's you 君だよ 君さ For me for me たまらない人 本当に本当 運命の人 ah ah ah ah ありがとう Found you found you 君だよ 君さ やっと見つけた人なんだ キミにとってもそうだよね? 僕たちは今輝いてる |
微笑み僕が 欲しいものは 君の微笑み それだけ 僕を 襲う孤独 空(むな)しさなど 消し去る 生きてく 狂おしさに 負けそうな 僕だけど 僕も 男だもの 強くあれと 思うよ 僕が 守るものは 君の微笑み それだけ 生きる 意味や価値を 見出せない 命が ようやく 感じるんだ 微笑みに 安らぎを こんな 意気地なしの 辛(かろ)うじての 救いさ 愚かな 独り言さ 人前じゃ 言わないよ だけど嘘じゃないよ その微笑み 胸に熱い 宝さ | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 宗本康兵 | 僕が 欲しいものは 君の微笑み それだけ 僕を 襲う孤独 空(むな)しさなど 消し去る 生きてく 狂おしさに 負けそうな 僕だけど 僕も 男だもの 強くあれと 思うよ 僕が 守るものは 君の微笑み それだけ 生きる 意味や価値を 見出せない 命が ようやく 感じるんだ 微笑みに 安らぎを こんな 意気地なしの 辛(かろ)うじての 救いさ 愚かな 独り言さ 人前じゃ 言わないよ だけど嘘じゃないよ その微笑み 胸に熱い 宝さ |
明日の色両手をひろげて 風に流されてみた 自由になれた気がして 無理してたことを知る ふと思い出すよ 悲しい雨の色を ときに慰めるように 虹がかかり 語りかける そっと 忘れないで 忘れないで やさしかったあの空を 忘れないで 忘れないで 笑い合ったあの声を 真っ白な紙に 滲んだ暗い影を 拭い去れずにいるのは その痛みにも 支えられているから 忘れないよ 忘れないよ 苦しかったあの日々も 忘れないよ 忘れないよ 素直にただ泣けたことを 重ねた絵の具が輝いている 僕だけの色が ほら 空に 染まるよ 忘れないで 忘れないで どんなときも いつでも 思い出を ぬくもりを 走り抜けたあの頃を 両手をひろげて 風に流されてみた なつかしくそよぐ過去が やさしく背中押した 明日を描いて行こう | 林部智史 | 林部智史 | やまだ麻実 | 安部潤 | 両手をひろげて 風に流されてみた 自由になれた気がして 無理してたことを知る ふと思い出すよ 悲しい雨の色を ときに慰めるように 虹がかかり 語りかける そっと 忘れないで 忘れないで やさしかったあの空を 忘れないで 忘れないで 笑い合ったあの声を 真っ白な紙に 滲んだ暗い影を 拭い去れずにいるのは その痛みにも 支えられているから 忘れないよ 忘れないよ 苦しかったあの日々も 忘れないよ 忘れないよ 素直にただ泣けたことを 重ねた絵の具が輝いている 僕だけの色が ほら 空に 染まるよ 忘れないで 忘れないで どんなときも いつでも 思い出を ぬくもりを 走り抜けたあの頃を 両手をひろげて 風に流されてみた なつかしくそよぐ過去が やさしく背中押した 明日を描いて行こう |
Hello, my friendHello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah… 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah… 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて | 林部智史 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 安部潤 | Hello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah… 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah… 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて |
La Rouge冷ますのを 忘れた肌を 夜風が ふいに攫(さら)いにくる さみしさは 咎(とが)められるから Rouge で うまく隠しなさい ささやく名前は 譫言(うわごと) 応えた吐息は 秘事(ひめごと) 愛しても 愛されても 行く先は また それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い 求めれば 滴る汗が あなたに 嘘をつかせるだろう 汚れても かまわない場所に 綺麗な 花を咲かせなさい 交わした言葉は 戯言(たわごと) 失くしていいのは 決事(きめごと) 愛しても 愛されても 思い出も また いろいろ 愛しても 愛されても 幸せが わからないまま あゝ 唇が渇く 約束で 試されるのに 永遠は どこにもない 愛しても 愛されても 行く先は まだ それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い | 林部智史 | 松井五郎 | 林哲司 | 西村真吾 | 冷ますのを 忘れた肌を 夜風が ふいに攫(さら)いにくる さみしさは 咎(とが)められるから Rouge で うまく隠しなさい ささやく名前は 譫言(うわごと) 応えた吐息は 秘事(ひめごと) 愛しても 愛されても 行く先は また それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い 求めれば 滴る汗が あなたに 嘘をつかせるだろう 汚れても かまわない場所に 綺麗な 花を咲かせなさい 交わした言葉は 戯言(たわごと) 失くしていいのは 決事(きめごと) 愛しても 愛されても 思い出も また いろいろ 愛しても 愛されても 幸せが わからないまま あゝ 唇が渇く 約束で 試されるのに 永遠は どこにもない 愛しても 愛されても 行く先は まだ それぞれ 愛しても 愛されても 心には さわれないまま あゝ 唇が寒い |
君に幸あれ君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 二人幼かったころ 勝手なことばかりした 気付かずに傷つけたこと わがままも押し付けていた 何を考えてただろう 何を好きだったんだろう 自分のことは忘れても 君のことは覚えてるよ 同じようにして離れないのかな まるで映し鏡みたいだね 「寂しいよ」と泣けて笑えるような 君に出逢えて良かった 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 一人残されたような そんな気持ちになるのは 幸せになる姿を 羨(うらや)んでいるからじゃない 同じようにして想ってるのかな 時に言葉が聞きたくなる 背中合わせて前に歩き出そう 思い出握りしめて 君に幸あれ 二人描いた あの未来図は もう消えたけど 僕の中に 君がいるよ 今心から 背中を押すよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 未来に言うよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 君に幸あれ これからずっと 時が経っても 「忘れないで」 君の中に 僕がいるよ 笑顔で言うよ 君に幸あれ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章・出川和平 | 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 二人幼かったころ 勝手なことばかりした 気付かずに傷つけたこと わがままも押し付けていた 何を考えてただろう 何を好きだったんだろう 自分のことは忘れても 君のことは覚えてるよ 同じようにして離れないのかな まるで映し鏡みたいだね 「寂しいよ」と泣けて笑えるような 君に出逢えて良かった 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ 一人残されたような そんな気持ちになるのは 幸せになる姿を 羨(うらや)んでいるからじゃない 同じようにして想ってるのかな 時に言葉が聞きたくなる 背中合わせて前に歩き出そう 思い出握りしめて 君に幸あれ 二人描いた あの未来図は もう消えたけど 僕の中に 君がいるよ 今心から 背中を押すよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 胸の中に 君がいるよ 笑顔に言うよ 君に幸あれ これからずっと 誰に会っても 忘れないよ 過去の中に 君がいるよ 未来に言うよ 君に幸あれ これからずっと 何があっても 忘れないよ 君に幸あれ これからずっと 時が経っても 「忘れないで」 君の中に 僕がいるよ 笑顔で言うよ 君に幸あれ |
慈しむ人 美しい人あなたはいつも その身尽くして あどけなき者 か弱き者を 助け支えて 育(はぐくみ)み育(そだ)て 慈しむ人 その心根の 清さ気高さ その振る舞いの 熱さ見事さ 僕はと言えば あなた見る度 ただ賞賛の 拍手を送る かくあれかしと 潔(いさぎよ)さ追い 強さ求めて 我が身鼓舞する 空(むな)しい祈り 繰り返す都度 この身の弱さ 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 悦び感じ 貴方に会えて 救い感じる あなたはいつも 力尽くして 危うげな者 愚かな者を 敢えて励まし 知恵を授けて 慈しむ人 わたくし心 微塵も持たず ひたすら夢を 与え授ける 僕はと言えば あなた見る度 ただ感動で 目に涙する 努力足らずと 自らを責め その反省を 日記に記(しる)す 正義と理想 遠さを嘆く 日々の怠(なま)けを 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 追川礼章・田川めぐみ | あなたはいつも その身尽くして あどけなき者 か弱き者を 助け支えて 育(はぐくみ)み育(そだ)て 慈しむ人 その心根の 清さ気高さ その振る舞いの 熱さ見事さ 僕はと言えば あなた見る度 ただ賞賛の 拍手を送る かくあれかしと 潔(いさぎよ)さ追い 強さ求めて 我が身鼓舞する 空(むな)しい祈り 繰り返す都度 この身の弱さ 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 悦び感じ 貴方に会えて 救い感じる あなたはいつも 力尽くして 危うげな者 愚かな者を 敢えて励まし 知恵を授けて 慈しむ人 わたくし心 微塵も持たず ひたすら夢を 与え授ける 僕はと言えば あなた見る度 ただ感動で 目に涙する 努力足らずと 自らを責め その反省を 日記に記(しる)す 正義と理想 遠さを嘆く 日々の怠(なま)けを 恥じ入るばかり 慈しむ人 素晴らしい人 慈しむ人 美しい人 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる 貴方に会えて 希望を感じ 貴方に会えて 愛を感じる |
落葉松落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 白いかもめを | 林部智史 | 野上彰 | 小林秀雄 | | 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 落葉松の 陽のある雨に わたしの 思い出が濡れる 落葉松の 小鳥の雨に わたしの 乾いた眼が濡れる わたしの 乾いた眼が濡れる 落葉松の 秋の雨に わたしの 手が濡れる 落葉松の 夜の雨に わたしの 心が濡れる 白いかもめを |
僕が一番欲しかったものさっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった 結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら 僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった 今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た | 林部智史 | 槙原敬之 | 槙原敬之 | 安部潤 | さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった 惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった 結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら 僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった 今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た |
Perfect Day今夜は全てをさらけ出し 隠してきたものも見せてよ お酒の力も借りながら 同情以外を感じたい It's a perfect day to say you good bye 涙も本音もぶつけて どうせもう二人は戻らない 全て許してる素ぶりでも 一枚 分厚い壁がある 今夜は朝まで飲み明かし お互いきれいに忘れましょう It's a perfect day for us to move on 前の思い出も聞かせてよ どうせもう二人は戻らない また出会えた時は 何も感じないよう 今夜完璧に別れ作りましょう It's a perfect day to say you good bye 涙も本音も飲み干し どうせもう二人は戻らない It's a perfect day to say you good bye 今夜明けたら私達 完璧に別れましょ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 安部潤 | 今夜は全てをさらけ出し 隠してきたものも見せてよ お酒の力も借りながら 同情以外を感じたい It's a perfect day to say you good bye 涙も本音もぶつけて どうせもう二人は戻らない 全て許してる素ぶりでも 一枚 分厚い壁がある 今夜は朝まで飲み明かし お互いきれいに忘れましょう It's a perfect day for us to move on 前の思い出も聞かせてよ どうせもう二人は戻らない また出会えた時は 何も感じないよう 今夜完璧に別れ作りましょう It's a perfect day to say you good bye 涙も本音も飲み干し どうせもう二人は戻らない It's a perfect day to say you good bye 今夜明けたら私達 完璧に別れましょ |
十五夜お月さん十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆やは お暇(いとま)とりました 十五夜お月さん 妹は 田舎へ貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん かかさんに も一度わたしは 逢いたいな | 林部智史 | 野口雨情 | 本居長世 | | 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆やは お暇(いとま)とりました 十五夜お月さん 妹は 田舎へ貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん かかさんに も一度わたしは 逢いたいな |
ちいさい秋みつけただれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉赤くて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた | 林部智史 | サトウハチロー | 中田喜直 | | だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉赤くて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた |
旅立つ日明日の夜に ここから旅立ちます あなただけに話すけど もう帰らないわ 二度と時は元には戻せないけど 喜びも悲しみも忘れるから生きてられる 今は引き止めないで 悲しくなってしまうでしょう せめて祝福してください 旅立つ僕を笑顔で送って 同じ季節が繰り返し訪れるわけは 消える虚ろさを 紛らわすためなんでしょ だから僕がここからいなくなるときは また巡りくる風に心をゆだねます 今は引き止めないで 悲しくなってしまうでしょう せめて祝福してください 旅立つ僕を笑顔で送って 移ろい消えゆく気持ちを どこまで追いかければいいの いつまでも なんてさ そんな言葉もういらないのに 明日の夜にここから旅立つけど あなただけはまた逢える気がします | 林部智史 | 山本加津彦 | 山本加津彦 | 追川礼章・出川和平 | 明日の夜に ここから旅立ちます あなただけに話すけど もう帰らないわ 二度と時は元には戻せないけど 喜びも悲しみも忘れるから生きてられる 今は引き止めないで 悲しくなってしまうでしょう せめて祝福してください 旅立つ僕を笑顔で送って 同じ季節が繰り返し訪れるわけは 消える虚ろさを 紛らわすためなんでしょ だから僕がここからいなくなるときは また巡りくる風に心をゆだねます 今は引き止めないで 悲しくなってしまうでしょう せめて祝福してください 旅立つ僕を笑顔で送って 移ろい消えゆく気持ちを どこまで追いかければいいの いつまでも なんてさ そんな言葉もういらないのに 明日の夜にここから旅立つけど あなただけはまた逢える気がします |
あなたが化粧をする理由私のことなどいいと 髪をとかすのも忘れ 何もかも後回しで ここまできたのでしょう どうせ誰も見てないと あなたはきっと言うけど そろそろ自分のために 綺麗になりなさい 捨てられないままの ポーチをさあ開けて 頬には花びらを 唇に命を あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている 昔はかわいかったと 写真を見せてくれたね 懐かしそうに微笑む 少女のような瞳 今さら意味などないと あなたはきっと言うけど 今から自分のために 時間を使えばいい 隠すとこばかりと 恥ずかしがらないで そのまつ毛に羽を まぶたにきらめきを あなたの好きな あなたになるの こんな私と 言うのはやめて 鏡の中を覗きこめば そこには何が見える あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている ほら あなたが笑っている | 林部智史 | 関取花 | 関取花 | 伊藤ハルトシ | 私のことなどいいと 髪をとかすのも忘れ 何もかも後回しで ここまできたのでしょう どうせ誰も見てないと あなたはきっと言うけど そろそろ自分のために 綺麗になりなさい 捨てられないままの ポーチをさあ開けて 頬には花びらを 唇に命を あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている 昔はかわいかったと 写真を見せてくれたね 懐かしそうに微笑む 少女のような瞳 今さら意味などないと あなたはきっと言うけど 今から自分のために 時間を使えばいい 隠すとこばかりと 恥ずかしがらないで そのまつ毛に羽を まぶたにきらめきを あなたの好きな あなたになるの こんな私と 言うのはやめて 鏡の中を覗きこめば そこには何が見える あなたのための あなたになるの 誰かのための あなたじゃなくて 鏡の中を覗きこめば あなたが見ている ほら あなたが笑っている |
赤とんぼ夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 | 林部智史 | 三木露風 | 山田耕筰 | | 夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先 |
忘れな草をあなたに別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱(いだ)き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに | 林部智史 | 木下龍太郎 | 江口浩司 | | 別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱(いだ)き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに |
ペチカ雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ | 林部智史 | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ |
ひとかどのこの無限の宇宙の中では 僕なんてほんの塵芥(ちりあくた) 宇宙に挑む才能なんて 何一つないと思っていた 努力に勝る才能無しと 偉い人たちは言うけれど 努力するという才能さえ 僕には無いと思っていたんだ 君に出会うまでは 君を好きになるまでは 君の瞳に映って僕は 今初めて確かな存在 君をただ幸せにしたいと 僕は願い考えている 君を幸せに出来る男 ひとかどの男になろうと 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 今や僕の宇宙なんだ | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 田川めぐみ | この無限の宇宙の中では 僕なんてほんの塵芥(ちりあくた) 宇宙に挑む才能なんて 何一つないと思っていた 努力に勝る才能無しと 偉い人たちは言うけれど 努力するという才能さえ 僕には無いと思っていたんだ 君に出会うまでは 君を好きになるまでは 君の瞳に映って僕は 今初めて確かな存在 君をただ幸せにしたいと 僕は願い考えている 君を幸せに出来る男 ひとかどの男になろうと 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 努力するという気力勇気 立ち上がってくるのを感じる 君の瞳こそが 今や僕の宇宙なんだ 今や僕の宇宙なんだ |
命 活かしましょう永い 永い ように見えて 短い人生 短いようで 短いようで 意外と永い人生 いずれにしても いずれの時も 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 何をしても じきに別れ 短い人生 何もしなくても 終わりが来るよ 定めサヨナラ人生 心の奥に 蒼く密かに 恥じらい顔で 残る風車 そっと強く 逆さに回し 少年の日の 憧れ色に 燃える瞳を 抱きましょう 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 園田涼 | 永い 永い ように見えて 短い人生 短いようで 短いようで 意外と永い人生 いずれにしても いずれの時も 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 何をしても じきに別れ 短い人生 何もしなくても 終わりが来るよ 定めサヨナラ人生 心の奥に 蒼く密かに 恥じらい顔で 残る風車 そっと強く 逆さに回し 少年の日の 憧れ色に 燃える瞳を 抱きましょう 今日という日は 残された日々の たった一度 スタート初日 一生懸命 一生懸命 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう 生きてる命 活かしましょう |
里の秋静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた 明るい 明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんの あの笑顔 栗の実 食べては 思い出す さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる ああ 父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります | 林部智史 | 斎藤信夫 | 海沼實 | | 静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた 明るい 明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんの あの笑顔 栗の実 食べては 思い出す さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる ああ 父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります |
いま、ここから見えないものに怯えて 未来さえも見えなくなって 自分を信じる為に 信じてほしくて 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されて 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう 誰にも訪れるもの 喜びより悲しみの果て 生きるための喜びを あなたと抱きしめて 立ち上がれば影は伸びて 暗いほどに月は輝く 孤独の中 傷ついた羽 癒す場所を探して 巡り会えた 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されても 立ち上がろう影を背負い 暗いほどに月は輝く 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう あなたと ここから歩いて行こう | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 見えないものに怯えて 未来さえも見えなくなって 自分を信じる為に 信じてほしくて 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されて 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう 誰にも訪れるもの 喜びより悲しみの果て 生きるための喜びを あなたと抱きしめて 立ち上がれば影は伸びて 暗いほどに月は輝く 孤独の中 傷ついた羽 癒す場所を探して 巡り会えた 道の先の光消えて 暗闇に投げ出されても 立ち上がろう影を背負い 暗いほどに月は輝く 少し先を照らしながら 手探りでも あなたと歩いて行こう あなたと ここから歩いて行こう |
僕の憧れそして人生僕の憧れ 実はそれこそ 僕自身のこと 大好きなもの 一つ見つけて 好きなだけじゃなく 特にそのこと 人より長けた 自分となる日 それが憧れ その為になら 一生懸命 有らん限りの 力尽くそう 時の運やら 人の運やら そこは運命 覚悟定める 争いごとの 待ち受けるかも まずの戦は 実はそれこそ 僕自身のこと 僕の心に 悪達(わるたち)巣食う ひたすら執(しつ)っこく やるべきことを やりたがらない 自堕落な奴 だらしない奴 こ奴らこそが 一生の敵 僕の努力を 蹴とばす輩 この難敵に つい負け戦 重ねる自分 責める夕暮れ 日記の筆の 重い日々かも 諦めよさと 諦め悪さ 併せ持つのが 僕の特質 覚束(おぼつか)なくも 脚を鼓舞して 誰の真似でも 無く 僕らしい 旅の重荷を 背負いもしよう | 林部智史 | 小椋佳 | 小椋佳 | 園田涼 | 僕の憧れ 実はそれこそ 僕自身のこと 大好きなもの 一つ見つけて 好きなだけじゃなく 特にそのこと 人より長けた 自分となる日 それが憧れ その為になら 一生懸命 有らん限りの 力尽くそう 時の運やら 人の運やら そこは運命 覚悟定める 争いごとの 待ち受けるかも まずの戦は 実はそれこそ 僕自身のこと 僕の心に 悪達(わるたち)巣食う ひたすら執(しつ)っこく やるべきことを やりたがらない 自堕落な奴 だらしない奴 こ奴らこそが 一生の敵 僕の努力を 蹴とばす輩 この難敵に つい負け戦 重ねる自分 責める夕暮れ 日記の筆の 重い日々かも 諦めよさと 諦め悪さ 併せ持つのが 僕の特質 覚束(おぼつか)なくも 脚を鼓舞して 誰の真似でも 無く 僕らしい 旅の重荷を 背負いもしよう |
表裏さよならと耳にしてから 三度目の季節が巡り来る つらいのは そばにいること 少しだけ嬉しく思ってること 君の幸せを見守り いい友達にきっと戻れるはず だけどこんなにも切ないのは 今でも心が求めてる せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の君に伝えて 本当は君の前から 立ち去ればいくらか楽だろう 前のように振る舞うけれど もう何も感じもしないのかな 君の幸せを近くで 見届けようと そっと誓ったんだ だけどこんなにも寂しいのは 今でも心が探してる せめて想いを つのり続ける想いを あの日の僕に伝えて だけどこんなにも苦しいのは 今でも心が君にある せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の空に伝えて | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | さよならと耳にしてから 三度目の季節が巡り来る つらいのは そばにいること 少しだけ嬉しく思ってること 君の幸せを見守り いい友達にきっと戻れるはず だけどこんなにも切ないのは 今でも心が求めてる せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の君に伝えて 本当は君の前から 立ち去ればいくらか楽だろう 前のように振る舞うけれど もう何も感じもしないのかな 君の幸せを近くで 見届けようと そっと誓ったんだ だけどこんなにも寂しいのは 今でも心が探してる せめて想いを つのり続ける想いを あの日の僕に伝えて だけどこんなにも苦しいのは 今でも心が君にある せめて想いを 隠し続ける想いを あの日の空に伝えて |
急行列車二人の出逢いなんて マイナスの方がいいの もう何も引けない関係から みたされ 惹かれ合う つり合いはしなかった 障害が多すぎたの ただ一つだけ揺るがないもの 愛しあっていたの 別れに向かって線路を引かれた 何も知らず列車を 加速させた 心を確かめたい時は ここからあなたを眺めるの 別の未来を想像して 列車に引き返すの 毎日出した手紙 あなたに届かなかった ただ一つくぐり抜けてたなら 迎えに来たかしら 流れる星見て永遠を信じ 儚く燃え尽きて消えていった 泣きたい気持ちになる時は ここからあなたを眺めるの 霞む記憶を思い出して 列車に引き返すの あなたの幸せ願い続けてる 私を想って それが繋がり 今ある幸せ噛み締めて ここからあなたを眺めるの あなたが誰かわからないほど 私が誰かも 列車に引き返すわ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 二人の出逢いなんて マイナスの方がいいの もう何も引けない関係から みたされ 惹かれ合う つり合いはしなかった 障害が多すぎたの ただ一つだけ揺るがないもの 愛しあっていたの 別れに向かって線路を引かれた 何も知らず列車を 加速させた 心を確かめたい時は ここからあなたを眺めるの 別の未来を想像して 列車に引き返すの 毎日出した手紙 あなたに届かなかった ただ一つくぐり抜けてたなら 迎えに来たかしら 流れる星見て永遠を信じ 儚く燃え尽きて消えていった 泣きたい気持ちになる時は ここからあなたを眺めるの 霞む記憶を思い出して 列車に引き返すの あなたの幸せ願い続けてる 私を想って それが繋がり 今ある幸せ噛み締めて ここからあなたを眺めるの あなたが誰かわからないほど 私が誰かも 列車に引き返すわ |
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも | 林部智史 | 林古渓 | 成田為三 | | あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星のかげも |
紅葉秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 溪(たに)の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 | 林部智史 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | 秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様 溪(たに)の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦 |
いずこ ~ふたたび歌を空に翔ばそう~ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも この青空を 歌で満たそう 渇いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪(あ)せた歌は 胸の中で 粉々(こなごな)になる 夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも いずこへでも | 林部智史 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも この青空を 歌で満たそう 渇いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪(あ)せた歌は 胸の中で 粉々(こなごな)になる 夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた 私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術(すべ)がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも いずこへでも いずこへでも |
風車海を連れて風が吹く あたたかでやさしい 重く時間(とき)が動いてる 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 立ち止まってもいいものか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいものか 時の流れに逆らって 海を抜いて風がくる ひややかで痛いほど 下からも雪が舞い 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 稲は刈られて 季節は巡る 海はいつでも同じ場所 全てゆだねていいですか 全て許してくれますか 立ち止まってもいいですか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいですか 時の流れに逆らって 立ち止まっても きっとまだ 大事な人は待ってくれてる 振り返っても きっとまた 大事なものは失くならない | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 海を連れて風が吹く あたたかでやさしい 重く時間(とき)が動いてる 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 立ち止まってもいいものか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいものか 時の流れに逆らって 海を抜いて風がくる ひややかで痛いほど 下からも雪が舞い 今日も風車は回る 私は一人 残されたまま 稲は刈られて 季節は巡る 海はいつでも同じ場所 全てゆだねていいですか 全て許してくれますか 立ち止まってもいいですか 誰も彼も進みゆくのに 振り返ってもいいですか 時の流れに逆らって 立ち止まっても きっとまだ 大事な人は待ってくれてる 振り返っても きっとまた 大事なものは失くならない |
ここで咲くために願った場所だけに 人はいれない あいたい人だけに あえない 孤独に舞い落ちた 小さな種でも 居場所を選ばずに 大きな花をつける 希望を捨てずに 今を楽しめば 明日は自分から きっとそばに来るから 心があれば 想いを胸に秘めて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 陰に伸びた葉っぱも 光を探して もがいて顔をだせば 大きな愛を受ける いつかは必ず苦しみも越えて 信じて 受け入れて きっと夢は咲くから 今この場所に 咲いた命は必然で 暗い夜でも 気付けばいつも ずっと支えられてた しおれかけても 下を向く日があっても 笑顔の光 涙の雨が 僕を咲かせるから 心があれば 想いを歌にのせて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 想いがあれば 笑顔の光 涙の雨が 僕を何度だって 咲かせるから 咲かせるから | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | 願った場所だけに 人はいれない あいたい人だけに あえない 孤独に舞い落ちた 小さな種でも 居場所を選ばずに 大きな花をつける 希望を捨てずに 今を楽しめば 明日は自分から きっとそばに来るから 心があれば 想いを胸に秘めて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 陰に伸びた葉っぱも 光を探して もがいて顔をだせば 大きな愛を受ける いつかは必ず苦しみも越えて 信じて 受け入れて きっと夢は咲くから 今この場所に 咲いた命は必然で 暗い夜でも 気付けばいつも ずっと支えられてた しおれかけても 下を向く日があっても 笑顔の光 涙の雨が 僕を咲かせるから 心があれば 想いを歌にのせて ここにいること 今この瞬間(とき)は 決して無駄じゃないから 真っ直ぐ前に 進めなくてもいいから つまずいてでも 遠回りでも それが自分だけの道だから 想いがあれば 笑顔の光 涙の雨が 僕を何度だって 咲かせるから 咲かせるから |
雪の降る街を雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か 包まん あたたかき 幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす 春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹(いぶき)とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき 光降る 鐘の音(ね) | 林部智史 | 内村直也 | 中田喜直 | | 雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か 包まん あたたかき 幸せの ほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす 春の日の そよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹(いぶき)とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき 光降る 鐘の音(ね) |
翼をくださいいま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい | 林部智史 | 山上路夫 | 村井邦彦 | | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
宵待草待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな 暮れて河原に 星一つ 宵待草の 花が散る 更けては風も 泣くそうな | 林部智史 | 竹久夢二 | 多忠亮 | | 待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな 暮れて河原に 星一つ 宵待草の 花が散る 更けては風も 泣くそうな |
切手のないおくりもの私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ | 林部智史 | 財津和夫 | 財津和夫 | | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ |
Omoideあれから遥かな 景色が流れた ふたたび輝く 若葉の稜線 あなたの言葉に 背中を押された あの日の夢いま 叶い始めてる 会えなくなって いつか記憶の ドアを閉じてたけれど 風の中に あなたがいる 懐かしいさりげなさで そっと髪に触れて消えた 笑顔の余韻残して いのちの草原 未来は果てなく それでもきらめく時を探す旅 流した涙 その数だけの 想い出は宝物 瞳の奥 あなたがいる 1人だけ歩く道も 胸が躍るこの瞬間 感じる同じ歓び 鳥の歌に あなたを聴く それは悲しみじゃなくて 前を向いて進むために 心が選ぶOmoide | 林部智史 | 鮎川めぐみ | 松本俊明 | 岡崎雄二郎 | あれから遥かな 景色が流れた ふたたび輝く 若葉の稜線 あなたの言葉に 背中を押された あの日の夢いま 叶い始めてる 会えなくなって いつか記憶の ドアを閉じてたけれど 風の中に あなたがいる 懐かしいさりげなさで そっと髪に触れて消えた 笑顔の余韻残して いのちの草原 未来は果てなく それでもきらめく時を探す旅 流した涙 その数だけの 想い出は宝物 瞳の奥 あなたがいる 1人だけ歩く道も 胸が躍るこの瞬間 感じる同じ歓び 鳥の歌に あなたを聴く それは悲しみじゃなくて 前を向いて進むために 心が選ぶOmoide |
トラウマ雨の音に怯えて また鍵を閉めなおしてる 心も恐怖で閉ざされて 朝のひかりに解かれる 風のにおい染みこむ なつかしい香りは脳につく 瞼閉じて見れば冴え渡り 加速してく追憶 溶け出した記憶は鮮明で 昨日のことは忘れても 木を踏む音 汚れた服 嘘の匂いも そこに立つ あの人も カゴの中の鳥たちは 扉開けてもヒトの家 私もドア開けて何処へ行けば 自由だと言えるだろう 溢れ出す記憶は水のように 心はまた枯渇する 冷たい目も 低い声も 涙の味も あの場所でうずくまる これは後悔 それとも人生か 最期はまた思い出したい あたたかな手 やさしい顔 嘘の匂いを 深い眠りにつくときは 永い眠りにつくときは | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 出川和平 | 雨の音に怯えて また鍵を閉めなおしてる 心も恐怖で閉ざされて 朝のひかりに解かれる 風のにおい染みこむ なつかしい香りは脳につく 瞼閉じて見れば冴え渡り 加速してく追憶 溶け出した記憶は鮮明で 昨日のことは忘れても 木を踏む音 汚れた服 嘘の匂いも そこに立つ あの人も カゴの中の鳥たちは 扉開けてもヒトの家 私もドア開けて何処へ行けば 自由だと言えるだろう 溢れ出す記憶は水のように 心はまた枯渇する 冷たい目も 低い声も 涙の味も あの場所でうずくまる これは後悔 それとも人生か 最期はまた思い出したい あたたかな手 やさしい顔 嘘の匂いを 深い眠りにつくときは 永い眠りにつくときは |
みかんの花咲く丘みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながら お船は どこへ行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒にながめた あの島よ 今日も一人で 見ていると やさしい母さん 思われる | 林部智史 | 加藤省吾 | 海沼実 | | みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながら お船は どこへ行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒にながめた あの島よ 今日も一人で 見ていると やさしい母さん 思われる |
ボン・ヴォヤージュ!楽しめない理由(わけ)は聞かないよ 悲しみでつらいなら待ってるから 心晴れないならそばにいる 変わらない幸せになれたらいいな 好きなことひとつ 見つけたら輝くよ 好きをずっとずっと続けるには 苦しみもあるけど イカリ上げて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を取ろう! つかもう この手にシアワセ 後悔は塗り替わる 今が変われば まだ早いと言われ やめないで 今だからわかることたくさんある 目で見たものだけを信じたい 楽しもう この時を この瞬間を いつか誰と比べることなく 目標に潰れずに生きてゆけたら 転んだのは挑んだから 振り返り光るのは傷ついた日 好きなことひとつ見つけたら煌めくよ 好きをずっとずっとずっと続けるには しがらみもあるけど トビラ開けて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を切ろう! 気付こう この手のシアワセ 大切なタカラモノ 見つけ出そう 大切なタカラモノ 見つめてみよう ボン・ヴォヤージュ! | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史・追川礼章 | 追川礼章 | 楽しめない理由(わけ)は聞かないよ 悲しみでつらいなら待ってるから 心晴れないならそばにいる 変わらない幸せになれたらいいな 好きなことひとつ 見つけたら輝くよ 好きをずっとずっと続けるには 苦しみもあるけど イカリ上げて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を取ろう! つかもう この手にシアワセ 後悔は塗り替わる 今が変われば まだ早いと言われ やめないで 今だからわかることたくさんある 目で見たものだけを信じたい 楽しもう この時を この瞬間を いつか誰と比べることなく 目標に潰れずに生きてゆけたら 転んだのは挑んだから 振り返り光るのは傷ついた日 好きなことひとつ見つけたら煌めくよ 好きをずっとずっとずっと続けるには しがらみもあるけど トビラ開けて 大空に笑え 一度きりの人生 さあ舵を切ろう! 気付こう この手のシアワセ 大切なタカラモノ 見つけ出そう 大切なタカラモノ 見つめてみよう ボン・ヴォヤージュ! |
初めての道商店街を進んだ先に 素敵な小道がある つい歩きたくなったのは 君と歩くため どんどん進めば進むほど 足どりは軽くなる だんだん日が落ちオレンジに 染まる街並みもきれいで 初めて歩く道は 何故だか戻れない夢がある わからないから知りたくなるよ そしてのめりこんでく 同じ道を何度歩いても 季節が変わったり 君が隣にいないだけで 景色は変わってく どんどん進めば進むほど 思い出がよみがえる だんだん一人に慣れてきて この道の広さを今さら知る 初めて出会う道は 決して止まれない希望がある わかりきってしまった君は 別の道へ向かった 歩んだ道を振り返り 時を戻せたらと願っても 進む君と戻る僕の 心は離れて行く 初めて歩き出す道は これからは二人違うけれど どこかで繋がりますように 僕は歩き続ける 僕は歩き続ける | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 出川和平 | 商店街を進んだ先に 素敵な小道がある つい歩きたくなったのは 君と歩くため どんどん進めば進むほど 足どりは軽くなる だんだん日が落ちオレンジに 染まる街並みもきれいで 初めて歩く道は 何故だか戻れない夢がある わからないから知りたくなるよ そしてのめりこんでく 同じ道を何度歩いても 季節が変わったり 君が隣にいないだけで 景色は変わってく どんどん進めば進むほど 思い出がよみがえる だんだん一人に慣れてきて この道の広さを今さら知る 初めて出会う道は 決して止まれない希望がある わかりきってしまった君は 別の道へ向かった 歩んだ道を振り返り 時を戻せたらと願っても 進む君と戻る僕の 心は離れて行く 初めて歩き出す道は これからは二人違うけれど どこかで繋がりますように 僕は歩き続ける 僕は歩き続ける |
冬の星座木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ ものみないこえる しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる ほのぼの明かりて 流るる銀河 オリオン舞い立ち スバルはさざめく 無窮(むきゅう)をゆびさす 北斗の針と きらめき揺れつつ 星座はめぐる | 林部智史 | William Shakespeare Hays・訳詞:堀内敬三 | William Shakespeare Hays | | 木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ ものみないこえる しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる ほのぼの明かりて 流るる銀河 オリオン舞い立ち スバルはさざめく 無窮(むきゅう)をゆびさす 北斗の針と きらめき揺れつつ 星座はめぐる |
旅愁更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う | 林部智史 | 訳詞:犬童球渓 | John P. Ordway | | 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ はるけき彼方に こころ迷う |
笑顔の虹ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから モノクロの朝の景色 色を足せたなら せめて頬を上げてみれば 色めき出す街並み すぐに伝わる世の中ならば 心が躍るものを選んで ほら笑ってよ 涙は時々でいい 不器用でも 一瞬でも 何かが変わるはず ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから 無表情を作れる世界 どこか切なくて せめて頬を上げてみれば 目元もやさしくなる すぐに繋がる世の中ならば まずはここから繋がれ 何かが変わるはず 人から人を繋ぐ 明日への架け橋に 虹になれ 繋がろう 明日への 虹になれ ほら笑おう 笑って泣いていいから 不器用でも 一瞬でも 笑顔を繋げよう ほら笑おう 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心はついてくる ほら笑おう 泣いたらまた笑おう そうやって生きて行こう 繋がれ 笑顔の虹 Let's make smiley rainbow! Let's make smiley rainbow! | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから モノクロの朝の景色 色を足せたなら せめて頬を上げてみれば 色めき出す街並み すぐに伝わる世の中ならば 心が躍るものを選んで ほら笑ってよ 涙は時々でいい 不器用でも 一瞬でも 何かが変わるはず ほら笑ってよ 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心がついてくるから 無表情を作れる世界 どこか切なくて せめて頬を上げてみれば 目元もやさしくなる すぐに繋がる世の中ならば まずはここから繋がれ 何かが変わるはず 人から人を繋ぐ 明日への架け橋に 虹になれ 繋がろう 明日への 虹になれ ほら笑おう 笑って泣いていいから 不器用でも 一瞬でも 笑顔を繋げよう ほら笑おう 「幸せ」舞い込むから 辛くても 苦しくても 心はついてくる ほら笑おう 泣いたらまた笑おう そうやって生きて行こう 繋がれ 笑顔の虹 Let's make smiley rainbow! Let's make smiley rainbow! |
ポプラの伝言夢を見てます ちょっと大きな... 寝ても覚めても 忘れない夢 もう結末がわかった 小説みたいだねと 誰もみんな 笑って言うけど いつかの帰り道 見上げていたポプラ 「空へと君の手も のばしてごらん」 木の葉が揺れて 届いた言葉 泣いてまた笑い 転んでまた起き上がり あこがれ追いかけてく 僕が生きる限り いつでも想い出すよ あのポプラの伝言を 今、この空へ 手をのばそう 夢が叶うと また見たくなる 遠く果てしない空のようです 流れ星 願いごと 月は希望の光 明日きっと 晴れたらいいね みんなで同じ空 見上げているポプラ 「両手をまっすぐに のばしてみよう」 いつかは届く 夢のしっぽ ひとりでいたなら 叶うはずのない未来 みんなで叶うのなら 手と手と手をつなごう 「ひとりじゃないんだよ」と あのポプラの声がする 今、この空へ 手をのばそう 今、この空へ 手をのばそう 今、手をのばそう この空へと | 林部智史 | もりちよこ | 林部智史 | 岡崎雄二郎 | 夢を見てます ちょっと大きな... 寝ても覚めても 忘れない夢 もう結末がわかった 小説みたいだねと 誰もみんな 笑って言うけど いつかの帰り道 見上げていたポプラ 「空へと君の手も のばしてごらん」 木の葉が揺れて 届いた言葉 泣いてまた笑い 転んでまた起き上がり あこがれ追いかけてく 僕が生きる限り いつでも想い出すよ あのポプラの伝言を 今、この空へ 手をのばそう 夢が叶うと また見たくなる 遠く果てしない空のようです 流れ星 願いごと 月は希望の光 明日きっと 晴れたらいいね みんなで同じ空 見上げているポプラ 「両手をまっすぐに のばしてみよう」 いつかは届く 夢のしっぽ ひとりでいたなら 叶うはずのない未来 みんなで叶うのなら 手と手と手をつなごう 「ひとりじゃないんだよ」と あのポプラの声がする 今、この空へ 手をのばそう 今、この空へ 手をのばそう 今、手をのばそう この空へと |
叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと | 林部智史 | 清水かつら | 弘田龍太郎 | | 叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと |
もうひとつの未来瞼(まぶた)を閉じて見える 陽のあたる遠い海がある あなたとあの日見てた 懐かしい砂浜で もう一度 もう一度 もうひとつの未来まで もう一度 上手に歩けたなら あのとき願った ささやかな永遠は この手の中にあるのですか 繋いだ約束 離れた手のひら いつしか 零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 胸の奥に あの時 ついて行けば はじまった明日があったはず 見知らぬ街の景色 寄り添って見てたでしょう どうして どうして もうひとつの未来まで どうして 駆け出して行けなかった 全てを捨てても 捨てられぬ夢だけが この身を引き止めていたから 繋いだ約束 離れた手のひら 目の前 閉じた扉 選べないままで泣いていた 別々の風の中で いつか もしも いつか 会えたとしても もういない あの日の二人 願っている 今のあなたも 願いを叶えて生きてて ひとつの約束 ふたつの手のひら いつしか零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 繋いだ約束 放した手のひら 名前を呼んだけれど 選べないままで泣いた日々 戻れぬ時の彼方 碧く輝く | 林部智史 | 森由里子 | Minnie P. | 佐藤浩一 | 瞼(まぶた)を閉じて見える 陽のあたる遠い海がある あなたとあの日見てた 懐かしい砂浜で もう一度 もう一度 もうひとつの未来まで もう一度 上手に歩けたなら あのとき願った ささやかな永遠は この手の中にあるのですか 繋いだ約束 離れた手のひら いつしか 零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 胸の奥に あの時 ついて行けば はじまった明日があったはず 見知らぬ街の景色 寄り添って見てたでしょう どうして どうして もうひとつの未来まで どうして 駆け出して行けなかった 全てを捨てても 捨てられぬ夢だけが この身を引き止めていたから 繋いだ約束 離れた手のひら 目の前 閉じた扉 選べないままで泣いていた 別々の風の中で いつか もしも いつか 会えたとしても もういない あの日の二人 願っている 今のあなたも 願いを叶えて生きてて ひとつの約束 ふたつの手のひら いつしか零れ落ちて 選べないままで消えた夢 今も碧く輝く 繋いだ約束 放した手のひら 名前を呼んだけれど 選べないままで泣いた日々 戻れぬ時の彼方 碧く輝く |
旅立ちのうたあなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち わたしだけを追いかけていた 無邪気な笑顔 わがままの涙 いまだ垣間見る可愛さ わたしの知らない たくましさ あなたは新しい未来へ わたしもあなたから旅立つ それでもどうか思い出だけは どこにも行かないで あなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち 今年も目に映るかすみ草 なにくわぬ顔して巡る季節 歳の差がまた変わったね あなたが旅立ってから 哀しみ越えたその先には 重くて暗いトビラがあった カギをかけたのはあなたじゃなく 受け入れないわたしでした あなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち 見守る生きがい 見守られる安らぎ 想いは果てなく こころは旅立つ わたしからの旅立ちを あなたからの旅立ちを 翼に 次の旅立ちへ | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 追川礼章 | あなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち わたしだけを追いかけていた 無邪気な笑顔 わがままの涙 いまだ垣間見る可愛さ わたしの知らない たくましさ あなたは新しい未来へ わたしもあなたから旅立つ それでもどうか思い出だけは どこにも行かないで あなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち 今年も目に映るかすみ草 なにくわぬ顔して巡る季節 歳の差がまた変わったね あなたが旅立ってから 哀しみ越えたその先には 重くて暗いトビラがあった カギをかけたのはあなたじゃなく 受け入れないわたしでした あなたの旅立ち わたしの旅立ち 想いを翼に こころの旅立ち 見守る生きがい 見守られる安らぎ 想いは果てなく こころは旅立つ わたしからの旅立ちを あなたからの旅立ちを 翼に 次の旅立ちへ |
心の傘自分がキライ 鷹のように孤高を気取り いつも逃げてた 近づいたなら信じてしまう いつしか孤独 自意識モンスター 嵐の中 傘を広げ 風に煽られ独りよろめいた 諦めるのは慣れてるから 今日はずぶ濡れて帰ろう そしてあったかい毛布に縋(すが)ろう 自分がスキ 空気が読めて いつしか空気になり変わっても 生きやすくあり つまらないのは 他人(ひと)の哀しみに触れないから 雨は街を暗くするけど 夜中を待たず独り馴染めるんだ 笑い声も聞こえない世界 今日も傘の中で生きよう このままで幸せさ なあそうだろう? 誰か 本音隠した心の傘は 大きく広げ陰を作った 雨よ 闇を流してしまえ 傷つくことを恐れた鎧を 嵐よ 全て奪って行け 捨てられずにいるプライドとか 雨が上がり 空が笑えば 明日は何か変わるだろうか | 林部智史 | 林部智史 | 林部智史 | 西村真吾 | 自分がキライ 鷹のように孤高を気取り いつも逃げてた 近づいたなら信じてしまう いつしか孤独 自意識モンスター 嵐の中 傘を広げ 風に煽られ独りよろめいた 諦めるのは慣れてるから 今日はずぶ濡れて帰ろう そしてあったかい毛布に縋(すが)ろう 自分がスキ 空気が読めて いつしか空気になり変わっても 生きやすくあり つまらないのは 他人(ひと)の哀しみに触れないから 雨は街を暗くするけど 夜中を待たず独り馴染めるんだ 笑い声も聞こえない世界 今日も傘の中で生きよう このままで幸せさ なあそうだろう? 誰か 本音隠した心の傘は 大きく広げ陰を作った 雨よ 闇を流してしまえ 傷つくことを恐れた鎧を 嵐よ 全て奪って行け 捨てられずにいるプライドとか 雨が上がり 空が笑えば 明日は何か変わるだろうか |
やさしい眺めあなたの横顔 蒼い 不安 映る 心配いらないのに なぜにそんなとまどうの あなたの過ち 二人胸に秘めて 囚われ わたしを見る それでいい それがいい あしたの物語 きっと同じ その笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に 愛に向けて やさしい眺め 鏡の唇 心 希望 ゆがむ 真っ紅に上塗りして あなたを見て 微笑むの あしたの物語 きっと同じ この笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に そっと じっと てのひら重ね あしたの物語 きっと同じ この景色 二人の物語 幾重の涙の上に浮いてる 愛に向けて やさしい眺め 愛に向けて やさしい眺め | 林部智史 | 来生えつこ・林部智史 | 来生たかお | 出川和平 | あなたの横顔 蒼い 不安 映る 心配いらないのに なぜにそんなとまどうの あなたの過ち 二人胸に秘めて 囚われ わたしを見る それでいい それがいい あしたの物語 きっと同じ その笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に 愛に向けて やさしい眺め 鏡の唇 心 希望 ゆがむ 真っ紅に上塗りして あなたを見て 微笑むの あしたの物語 きっと同じ この笑顔 二人の物語 陰を歩くあなたと永遠に そっと じっと てのひら重ね あしたの物語 きっと同じ この景色 二人の物語 幾重の涙の上に浮いてる 愛に向けて やさしい眺め 愛に向けて やさしい眺め |
七つの子・その後「カラス なぜ鳴くの カラスは山に…」 誰にも愛されない それなら私です 街のカラスさえ 七つの子が待っているのに こんなこと考えるのはおかしいですか 七つの子はその後 どうしたのだろう きっと大空を自由にはばたいて 命をまっとうしたと思いたい そこここ ここそこ そこら中に私は居ます 可愛い可愛いと 声をかけてくれますか みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって 黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く 今更 ことさら 騒ぐ気にはなれないけれど 余計なお世話だと 枝を揺らし 叫びたい どこここ ここどこ どこにだって隠れています こっそり ひっそりと 息をひそめ 居ない振り 傷つき 傷つけ 傷だらけのプライドだから 両手で抱き締めて そっとそっと 温める 恋とか 愛とか 素通りして 生きてきました じゅうぶん気楽だと 独り言で強がって そろそろ そこそこ ホントのこと 知りたいですか 私の名前なら 孤独(ひとり)という鳥なんです その鳥だったら カラスよりも数が多くて 夜な夜な淋しいと 声を殺し 泣いてます いつでも 今でも 螺線上に地球も廻る 希望はありますね 虹のように微かでも ララララ ララララ 銀河の果て 宇宙も廻る 孤独という鳥は 翼広げ 飛び立ちます オレンジ色の光の彼方へ | 林部智史 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 佐藤浩一 | 「カラス なぜ鳴くの カラスは山に…」 誰にも愛されない それなら私です 街のカラスさえ 七つの子が待っているのに こんなこと考えるのはおかしいですか 七つの子はその後 どうしたのだろう きっと大空を自由にはばたいて 命をまっとうしたと思いたい そこここ ここそこ そこら中に私は居ます 可愛い可愛いと 声をかけてくれますか みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって 黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く 今更 ことさら 騒ぐ気にはなれないけれど 余計なお世話だと 枝を揺らし 叫びたい どこここ ここどこ どこにだって隠れています こっそり ひっそりと 息をひそめ 居ない振り 傷つき 傷つけ 傷だらけのプライドだから 両手で抱き締めて そっとそっと 温める 恋とか 愛とか 素通りして 生きてきました じゅうぶん気楽だと 独り言で強がって そろそろ そこそこ ホントのこと 知りたいですか 私の名前なら 孤独(ひとり)という鳥なんです その鳥だったら カラスよりも数が多くて 夜な夜な淋しいと 声を殺し 泣いてます いつでも 今でも 螺線上に地球も廻る 希望はありますね 虹のように微かでも ララララ ララララ 銀河の果て 宇宙も廻る 孤独という鳥は 翼広げ 飛び立ちます オレンジ色の光の彼方へ |
SUNNY-SIDE UP少し遅く目覚めた朝 アラームに邪魔されず 見てた夢 あれはなんだっけ 掻き消してくコーヒーミル 君は何してるのかな メール立ち上げ手を止めた Oh まだ夢の中 いるなら 起こさないよう とりあえずReady, SUNNY-SIDE UP 今日君とどこへ行こうか 揺れるワンピース 君にリクエストして 弾んでく会話とCider 海沿いカフェ探そうか 君の笑顔 イメージしながらSUNNY-SIDE UP 不意にメッセージ届いた タイミングでトースターがPOP UP おはようって君の文字が はしゃいでいるみたいで 実は気づいていたんだ なんとなく落ち込んでたこと No 今日はどんな話だって 聞いてあげる とりあえずReady, SUNNY-SIDE UP 片手でメッセージ 打ち込んだ 波とSunshine きらめき探しに行こう 弾けてく気分はGlider 大空と海のHorizon 君と見てる まぶしい太陽SUNNY-SIDE UP 夕日海に 溶けて朝日 また帰ってくるまで 君を抱きしめたい 離れないよう 君のためReady, SUNNY-SIDE UP 朝食はいかがでしょうか? 熱いコーヒー 君にリクエストして こんな日が続くのなら いつか夢叶うのなら 君の笑顔 隣に居させて SUNNY-SIDE UP 隣に居させて SUNNY-SIDE UP 隣に居させて SUNNY-SIDE UP | 林部智史 | 藤林聖子 | マシコタツロウ | 出川和平 | 少し遅く目覚めた朝 アラームに邪魔されず 見てた夢 あれはなんだっけ 掻き消してくコーヒーミル 君は何してるのかな メール立ち上げ手を止めた Oh まだ夢の中 いるなら 起こさないよう とりあえずReady, SUNNY-SIDE UP 今日君とどこへ行こうか 揺れるワンピース 君にリクエストして 弾んでく会話とCider 海沿いカフェ探そうか 君の笑顔 イメージしながらSUNNY-SIDE UP 不意にメッセージ届いた タイミングでトースターがPOP UP おはようって君の文字が はしゃいでいるみたいで 実は気づいていたんだ なんとなく落ち込んでたこと No 今日はどんな話だって 聞いてあげる とりあえずReady, SUNNY-SIDE UP 片手でメッセージ 打ち込んだ 波とSunshine きらめき探しに行こう 弾けてく気分はGlider 大空と海のHorizon 君と見てる まぶしい太陽SUNNY-SIDE UP 夕日海に 溶けて朝日 また帰ってくるまで 君を抱きしめたい 離れないよう 君のためReady, SUNNY-SIDE UP 朝食はいかがでしょうか? 熱いコーヒー 君にリクエストして こんな日が続くのなら いつか夢叶うのなら 君の笑顔 隣に居させて SUNNY-SIDE UP 隣に居させて SUNNY-SIDE UP 隣に居させて SUNNY-SIDE UP |