さざなみ様生きていれば それだけ風が吹くと 神様おっしゃいました バス停で揺れる青年さ 早く心押そぶると 自ら開けるダンジョン 難しいかもわからないが とにかく進んでく 一生もの 永遠なぞ 作った覚えはないと そうおっしゃってくれ 神様 惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ いつしかさざなみは消えて 大きな流れだけが見えた 少し目を瞑っただけで終わっちゃうぜ 一人前の悲しみも味わえずに いつだって寂しさ単品頼んじゃう 惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ 今に見てろと何回言ったっけ お釣り間違えてガッポガッポ それくらいあってもいいじゃない 賭けてばっか 負けてばっか こんな人生 買ってちょうだい さぞかし笑うでしょう 思いきった 額を言った 生き様に1000万で 神様は首振った まだ0だって 恥を知った 不幸はまだ価値を知らないだけ 何もしてないだけ さざなみを思い出した 生きてみたくなったんだ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End・えつこ | 生きていれば それだけ風が吹くと 神様おっしゃいました バス停で揺れる青年さ 早く心押そぶると 自ら開けるダンジョン 難しいかもわからないが とにかく進んでく 一生もの 永遠なぞ 作った覚えはないと そうおっしゃってくれ 神様 惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ いつしかさざなみは消えて 大きな流れだけが見えた 少し目を瞑っただけで終わっちゃうぜ 一人前の悲しみも味わえずに いつだって寂しさ単品頼んじゃう 惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ 今に見てろと何回言ったっけ お釣り間違えてガッポガッポ それくらいあってもいいじゃない 賭けてばっか 負けてばっか こんな人生 買ってちょうだい さぞかし笑うでしょう 思いきった 額を言った 生き様に1000万で 神様は首振った まだ0だって 恥を知った 不幸はまだ価値を知らないだけ 何もしてないだけ さざなみを思い出した 生きてみたくなったんだ |
心の実涙少し拭いて あなた下を向いた 記憶の影法師 君の前であなた浮かぶ 心の実はあなたで 君は好みなんだ ズルい恋のまんま 引きずって馳せる何処に 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 汚れたガスコンロ 拭く後ろ姿 たまに重ねては 後ろめたさ青白い 寂しい頃合いを 測ったかのように 同じ顔をすんの やめてくれよ 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 夜に明かす嫉妬顔 そうやって 影を落とす心の実 もう一回 君の目を見てみたら 涙堪えてた フォックストロット踊るのは あなたの方が似合ってた 今見る全ては君なのに 遡ってしまう 罪の音聞こえても どうやって 忘れるかわからない もう一歩 踏みしめるはずの傷 痛いかもわからない 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 恋はつがい 恋はつがい 心の実次第 好み次第 要は慈愛 深い慈愛 なかなか出来ない たまにはこんな歌詞も良いでしょ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 涙少し拭いて あなた下を向いた 記憶の影法師 君の前であなた浮かぶ 心の実はあなたで 君は好みなんだ ズルい恋のまんま 引きずって馳せる何処に 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 汚れたガスコンロ 拭く後ろ姿 たまに重ねては 後ろめたさ青白い 寂しい頃合いを 測ったかのように 同じ顔をすんの やめてくれよ 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 夜に明かす嫉妬顔 そうやって 影を落とす心の実 もう一回 君の目を見てみたら 涙堪えてた フォックストロット踊るのは あなたの方が似合ってた 今見る全ては君なのに 遡ってしまう 罪の音聞こえても どうやって 忘れるかわからない もう一歩 踏みしめるはずの傷 痛いかもわからない 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 恋はつがい 恋はつがい 心の実次第 好み次第 要は慈愛 深い慈愛 なかなか出来ない たまにはこんな歌詞も良いでしょ |
心ふたつ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから 不意に切ったカメラに 写った君はいつも 難しそうな顔をしてたね 僕が最後見たのも そんな顔だったからさ 濡れた写真を見ながら瞬く 笑った顔どんなだっけ? 知ってるはずなのにな こぼれ落ちた想いが降り積もるだけ また今日も明日を待つ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ 暮らし始めた頃は まさか突然いなくなるなんて 揺れた街で何かが君を連れ去った話とつとつと ひとつだけ約束してた 形の無い心ふたつ 君から貰った分だけ こぼれ落ちていくんだ 独り言が煙を吐く もう少しで眠るか 暮れた陽を巡って明け暮れた彼方の心返してよ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ まだまだだってまだまだって 君は言うかな まだまだだってまだまだ 生きなよ まだまだだってまだまだって 君が言うなら まだまだだってまだまだ 生きるか 心ふたつ分のこと 愛せる内に僕らは 正直無駄にしちゃった 後悔だけが残った 最後に抱き寄せた時 君は目を瞑っていた 最後に抱き寄せた時 僕は涙で見えなかった 心ふたつ分のこと 愛した分はどれくらい 正直まだ怖いけど 今でも好きなんだよな 君のことが好きなんだ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ 心ふたつ 心ふたつ分返してよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから 不意に切ったカメラに 写った君はいつも 難しそうな顔をしてたね 僕が最後見たのも そんな顔だったからさ 濡れた写真を見ながら瞬く 笑った顔どんなだっけ? 知ってるはずなのにな こぼれ落ちた想いが降り積もるだけ また今日も明日を待つ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ 暮らし始めた頃は まさか突然いなくなるなんて 揺れた街で何かが君を連れ去った話とつとつと ひとつだけ約束してた 形の無い心ふたつ 君から貰った分だけ こぼれ落ちていくんだ 独り言が煙を吐く もう少しで眠るか 暮れた陽を巡って明け暮れた彼方の心返してよ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ まだまだだってまだまだって 君は言うかな まだまだだってまだまだ 生きなよ まだまだだってまだまだって 君が言うなら まだまだだってまだまだ 生きるか 心ふたつ分のこと 愛せる内に僕らは 正直無駄にしちゃった 後悔だけが残った 最後に抱き寄せた時 君は目を瞑っていた 最後に抱き寄せた時 僕は涙で見えなかった 心ふたつ分のこと 愛した分はどれくらい 正直まだ怖いけど 今でも好きなんだよな 君のことが好きなんだ さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ 心ふたつ 心ふたつ分返してよ |
ココロネ詩のついたメロディー 与えあっても 死のついたメロディー 奏できるまで 多分途切れない悲しい連鎖が 産声を上げたあの子を巻く 降りそうな天気が頭ごなしに 心のヒビをギュギュッと締め付け 気づいたらまた濡れてしまってた あの子は多分キャッキャッとはしゃいでる 心の音が 繋がらないまま 負は満たされてく まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ 鼓膜をついた悲哀さはまた 通り抜けては別のところに いつの間にかあの子たちも はしゃぐ雫が涙になってく 誰しも感じる はずなのに何故か 終わらないんだね まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら どんなに救われるかって 言われなくてもわかるだろ 命の歌が増えれば増えるほど 涙を止められない 赤く染まる前に どれだけ心を流したら もっと良い色に染まるのかな 確信を持った瞳の奥に 揺らぐ自分を見て 刹那に気持ちが揺らぐ 弱いな本当に でも心音は受け取れた気がする まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら 救われる先に意味を持たせなくても 安らぐ心があるだけで 他に何もいらないはずさ ほら、雫が降ってきた | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 詩のついたメロディー 与えあっても 死のついたメロディー 奏できるまで 多分途切れない悲しい連鎖が 産声を上げたあの子を巻く 降りそうな天気が頭ごなしに 心のヒビをギュギュッと締め付け 気づいたらまた濡れてしまってた あの子は多分キャッキャッとはしゃいでる 心の音が 繋がらないまま 負は満たされてく まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ 鼓膜をついた悲哀さはまた 通り抜けては別のところに いつの間にかあの子たちも はしゃぐ雫が涙になってく 誰しも感じる はずなのに何故か 終わらないんだね まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら どんなに救われるかって 言われなくてもわかるだろ 命の歌が増えれば増えるほど 涙を止められない 赤く染まる前に どれだけ心を流したら もっと良い色に染まるのかな 確信を持った瞳の奥に 揺らぐ自分を見て 刹那に気持ちが揺らぐ 弱いな本当に でも心音は受け取れた気がする まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら 救われる先に意味を持たせなくても 安らぐ心があるだけで 他に何もいらないはずさ ほら、雫が降ってきた |
心変わり 出会いには嘘がある 別れには本当がある 途中で混ざり合いながら 綺麗事じゃなくなる それだけじゃないんだけど グラデーションに欺かれて 気付いた時には 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 一番良い時期に 予感は現れない 次のページが破れていても 気付かないんだから デタラメな話さえ みんな信じているのに 他人に心を預けるの 求め合って 慰め合った昨日の旬に酔ってた 互いの秘密さえオープンだった気がしてた ふやけきった心の隅にまだ置いてあったよ ああ、まだあなたを想ってる しじまの中にも聞こえる さめざめと泣く内側よ 今気付いただけか もっと前からだったんでしょ 見つめ合った心の目は どこまで知ってたんだろう 優しさなんていらなかった 「じゃあね」 言えないよ いつも通り 抱きしめ合った あれはなんだったんだろう 言葉にならないよ 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 嫌いになんないで 好きじゃなくてもいいから どうでもいいと まだ思えないんだ 預けちゃったな 預けちゃったんだな ああ、まだあなたを想ってる | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | 川谷絵音 | 出会いには嘘がある 別れには本当がある 途中で混ざり合いながら 綺麗事じゃなくなる それだけじゃないんだけど グラデーションに欺かれて 気付いた時には 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 一番良い時期に 予感は現れない 次のページが破れていても 気付かないんだから デタラメな話さえ みんな信じているのに 他人に心を預けるの 求め合って 慰め合った昨日の旬に酔ってた 互いの秘密さえオープンだった気がしてた ふやけきった心の隅にまだ置いてあったよ ああ、まだあなたを想ってる しじまの中にも聞こえる さめざめと泣く内側よ 今気付いただけか もっと前からだったんでしょ 見つめ合った心の目は どこまで知ってたんだろう 優しさなんていらなかった 「じゃあね」 言えないよ いつも通り 抱きしめ合った あれはなんだったんだろう 言葉にならないよ 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 嫌いになんないで 好きじゃなくてもいいから どうでもいいと まだ思えないんだ 預けちゃったな 預けちゃったんだな ああ、まだあなたを想ってる |
心雨ごめんね、あなただけ 1人にさせてしまうかもしれない 左心房の炎が少しづつ消えかけてるの 深くあなたのことを 考えれば考えるほど 感情が迸(ほとばし)った わかんないよ 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて どこかどこかと 居場所を探すのよ 遅いよ気付くのが 今頃になって 部屋を探してるんでしょ 東京は豪雨で この間に少しづつ この街で初めて愛して この街で最後に愛した あなたの触れた温度が 消えてゆく 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれても 心絶やさぬように 立ち尽くした2人は 流されようと必死で そんな時に限って地に足がついた 「苦しいなら燃やせばいい」 最後に見えた青い光で互いを悟って涙した 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて 流るる心の嘘 土砂降りの 雨に打たれて 土砂降りの 雨に打たれて | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | ごめんね、あなただけ 1人にさせてしまうかもしれない 左心房の炎が少しづつ消えかけてるの 深くあなたのことを 考えれば考えるほど 感情が迸(ほとばし)った わかんないよ 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて どこかどこかと 居場所を探すのよ 遅いよ気付くのが 今頃になって 部屋を探してるんでしょ 東京は豪雨で この間に少しづつ この街で初めて愛して この街で最後に愛した あなたの触れた温度が 消えてゆく 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれても 心絶やさぬように 立ち尽くした2人は 流されようと必死で そんな時に限って地に足がついた 「苦しいなら燃やせばいい」 最後に見えた青い光で互いを悟って涙した 土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて 流るる心の嘘 土砂降りの 雨に打たれて 土砂降りの 雨に打たれて |
小粋なバイバイ吹きこぼれた後の やり場のない台所 感情的になるには 絶好のタイミング 声も荒げずあなたが 出て行ったあと静けさの中で悩んだ このまま終わらせるかどうか 決まった期限がきたと 思えば思うほど単純なことで なんだかんだ次の方が 想い強くなるものだしさ 絶対が無いから良い想像はご勝手にって 神さまも言ってるけど 恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイあなた以外 大した人間じゃない 少数派にも入れない でも立派になる未来があるなら 君を好きだっていいじゃないか ねえ 恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイ バイバイ 小粋なバイバイ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 吹きこぼれた後の やり場のない台所 感情的になるには 絶好のタイミング 声も荒げずあなたが 出て行ったあと静けさの中で悩んだ このまま終わらせるかどうか 決まった期限がきたと 思えば思うほど単純なことで なんだかんだ次の方が 想い強くなるものだしさ 絶対が無いから良い想像はご勝手にって 神さまも言ってるけど 恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイあなた以外 大した人間じゃない 少数派にも入れない でも立派になる未来があるなら 君を好きだっていいじゃないか ねえ 恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイ バイバイ 小粋なバイバイ |
煙恋愛されたようで、良かった 認められた風で本当に良かった 混じり気のない気持ちに 自分で酔ってしまってるのかな まあいいや 私は言う 勤め先の喫煙所 プカプカ吐かれては消える 悪いとこもなくなっていくような そんな風 吹いては髪がなびいた 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな 暗い過去があって良かった 話題に困らない方で良かった こんなことばっか考えてる私で ごめんね ごめんね ごめんね 「もういいや」 その言葉 カフェラテのない喫茶店 待ちながら煙を眺めた 悪いとこを吸い込んだ あなたは今何を思う これも酔ってるだけなのかな 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな 誰か教えて教えて教えて教えて誰か 愛されたまんまで終わりたいよ あなた答えて答えて答えて答えて嘘よ 触れない私は恋惑った 一度目の呼吸も 二度目の浅い呼吸も 三度目のわざと深い呼吸も 本当なんて一回もなかったんだって思って 吐き出した四度目の息にキスをした 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな あなた好きなの好きなの好きなの本当は好きなの 煙と共にあなたに吹きかけた | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 愛されたようで、良かった 認められた風で本当に良かった 混じり気のない気持ちに 自分で酔ってしまってるのかな まあいいや 私は言う 勤め先の喫煙所 プカプカ吐かれては消える 悪いとこもなくなっていくような そんな風 吹いては髪がなびいた 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな 暗い過去があって良かった 話題に困らない方で良かった こんなことばっか考えてる私で ごめんね ごめんね ごめんね 「もういいや」 その言葉 カフェラテのない喫茶店 待ちながら煙を眺めた 悪いとこを吸い込んだ あなたは今何を思う これも酔ってるだけなのかな 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな 誰か教えて教えて教えて教えて誰か 愛されたまんまで終わりたいよ あなた答えて答えて答えて答えて嘘よ 触れない私は恋惑った 一度目の呼吸も 二度目の浅い呼吸も 三度目のわざと深い呼吸も 本当なんて一回もなかったんだって思って 吐き出した四度目の息にキスをした 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな あなた好きなの好きなの好きなの本当は好きなの 煙と共にあなたに吹きかけた |
Gross疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG 赤子の手をひねるように 重い言葉を投げつけた 見当違いの生き様に 好き勝手に怒るヒューマニズム 疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG Stop being so gross. いつもよくわからないけど 飛び込んでしぶきが上がってる いつも覚えてないけど 気付いたら笑われてる 疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG Stop being so gross. 僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ 疲れたよGTG 逃げなよGTG 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG 僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ Stop being so gross. | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG 赤子の手をひねるように 重い言葉を投げつけた 見当違いの生き様に 好き勝手に怒るヒューマニズム 疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG Stop being so gross. いつもよくわからないけど 飛び込んでしぶきが上がってる いつも覚えてないけど 気付いたら笑われてる 疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG Stop being so gross. 僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ 疲れたよGTG 逃げなよGTG 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG 僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ Stop being so gross. |
カンナ朝に吠える犬 隣で寝てる美人 壮大な予告編も霞む日常 満ち足りたカップを覗いた 映りそうで映らない顔 予感めいたものはなかった はしゃぐ心 今日もまた 解き明かして待ってるよ 幸せだな 起こしてくれよ もしも夢なら 裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかったあくびをした 君が起きるように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ そしてコーヒーを淹れて 苦いキスもしようよ 子供みたいに笑って 無邪気になって彼女になって 篠突く雨にも気付かない 君と囲んだ淡い光に誘われて 遅刻も気にならないくらい 目を奪われた 未来の話 進めよう ドラマみたいな 当事者になったんだね 起こさないで もしも夢でも 裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかった話をした 君が起きないように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ 流れてくるテレビの音がやけにリアルになった 遠のいてく声 しらを切りたいよ 闇がぐらついた 割れそうな泡で 君が溶け込んだ 今だって感じで カップを覗いた 今は見えそうだ あまりに普通で 目を閉じてしまう それでも映る 瞳の裏に 幸せだったのに 求め合ったのに 僕を置いていなくなった 最初からいなかったとか 野暮なこと言わないで 切ないのに楽しかった 1人で作った世界は 日常を隠した瞬間 幸せに変わったんだ 思い出ってほど美化はしないけれど さよならも言わないよ 予告が最悪な映画でも見て目を閉じようか 子供みたいに 朝に鳴ったアラーム 予感めいたものはなかった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 朝に吠える犬 隣で寝てる美人 壮大な予告編も霞む日常 満ち足りたカップを覗いた 映りそうで映らない顔 予感めいたものはなかった はしゃぐ心 今日もまた 解き明かして待ってるよ 幸せだな 起こしてくれよ もしも夢なら 裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかったあくびをした 君が起きるように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ そしてコーヒーを淹れて 苦いキスもしようよ 子供みたいに笑って 無邪気になって彼女になって 篠突く雨にも気付かない 君と囲んだ淡い光に誘われて 遅刻も気にならないくらい 目を奪われた 未来の話 進めよう ドラマみたいな 当事者になったんだね 起こさないで もしも夢でも 裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかった話をした 君が起きないように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ 流れてくるテレビの音がやけにリアルになった 遠のいてく声 しらを切りたいよ 闇がぐらついた 割れそうな泡で 君が溶け込んだ 今だって感じで カップを覗いた 今は見えそうだ あまりに普通で 目を閉じてしまう それでも映る 瞳の裏に 幸せだったのに 求め合ったのに 僕を置いていなくなった 最初からいなかったとか 野暮なこと言わないで 切ないのに楽しかった 1人で作った世界は 日常を隠した瞬間 幸せに変わったんだ 思い出ってほど美化はしないけれど さよならも言わないよ 予告が最悪な映画でも見て目を閉じようか 子供みたいに 朝に鳴ったアラーム 予感めいたものはなかった |
渇き鳥が飛び立ったのを 合図にして君は立ち上がった 家に帰ると 言う君の手 掴んでしまった 君は泣いていたんだ 考えるふりをしながら 月並みな答えを吐いては 自分がわからなくなって 先を間違う 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした 汲み上げた水がこぼれ落ちてくのを ぼんやり見てた 君の温度も流れ落ちては 渇いてしまう そんなことを考えて 甘えを押し付け合っては 色めいた記憶を想う 簡単に僕らは 色を失ってくのさ 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした 鳥は歌った 鮮やかな声で 喉が擦り切れるくらい叫んだ 鳥は歌った 艶やかな声で 「飛び立つ前にわかってた」 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ くるり向きを変えた君の 顔が霞んで見えたんだ 少し疲れてるみたいだ あと涙も止まらないんだ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End | 鳥が飛び立ったのを 合図にして君は立ち上がった 家に帰ると 言う君の手 掴んでしまった 君は泣いていたんだ 考えるふりをしながら 月並みな答えを吐いては 自分がわからなくなって 先を間違う 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした 汲み上げた水がこぼれ落ちてくのを ぼんやり見てた 君の温度も流れ落ちては 渇いてしまう そんなことを考えて 甘えを押し付け合っては 色めいた記憶を想う 簡単に僕らは 色を失ってくのさ 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした 鳥は歌った 鮮やかな声で 喉が擦り切れるくらい叫んだ 鳥は歌った 艶やかな声で 「飛び立つ前にわかってた」 渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ くるり向きを変えた君の 顔が霞んで見えたんだ 少し疲れてるみたいだ あと涙も止まらないんだ |
彼女の相談早くしないと曇り空 雨に変わっちゃうから 紋白蝶の羽の色 真似する時間もないよ 外に出たら贈り物 空から降ってくるのに 君はまだ嫌われてるから 駄目だよ 治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが それで何だっけ? 昨日の夜の話 全然覚えてないや 「電話が鳴って君からだってわかったら 急に変な気分になったんだ。」 大体こんな感じ あれが最後の贈り空 綺麗な色してたよね 赤黄色緑色青 さよなら さよなら 治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが あるのさ 特別なことじゃないけど なんだか急に君のピアノが恋しくなった ああ、またか 誰か代わりに聴いてよ あの贈り空と一緒に忘れて あなたなら何回目で気付いた? 12月の朝、風が強くて 晴れ後雨時々雪の模様 慌てふためいた白髭の人 願わくばあの日の空をちょうだい 「わかったよ」 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 早くしないと曇り空 雨に変わっちゃうから 紋白蝶の羽の色 真似する時間もないよ 外に出たら贈り物 空から降ってくるのに 君はまだ嫌われてるから 駄目だよ 治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが それで何だっけ? 昨日の夜の話 全然覚えてないや 「電話が鳴って君からだってわかったら 急に変な気分になったんだ。」 大体こんな感じ あれが最後の贈り空 綺麗な色してたよね 赤黄色緑色青 さよなら さよなら 治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが あるのさ 特別なことじゃないけど なんだか急に君のピアノが恋しくなった ああ、またか 誰か代わりに聴いてよ あの贈り空と一緒に忘れて あなたなら何回目で気付いた? 12月の朝、風が強くて 晴れ後雨時々雪の模様 慌てふためいた白髭の人 願わくばあの日の空をちょうだい 「わかったよ」 |
鐘泣く命羽が生えたままじゃ いつもの帰り道 つまらないルートでしか辿れない 一度受けた愛が 残ってるんだから 少しずつ空に昇ってゆけ そのまま きっとそのまま 大丈夫じゃなくてもゆけ ここでは血が流れなかったよ きっと偶然だけど この日々が命 この日々が命 この日々が命だから 願いと歩いて あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから 未来が振り向いてくれる その時まで声を枯らさずに 一歩、一歩ずつ空気を切って君と話したい やり残したことを教えてよ 全部やってから会いに行くよ 聞こえてるよね あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝く 蒼き花束を抱えた 君が夢を泳いだ 抱き締めようとした瞬間 溺れてしまった あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから もっともっと愛させてよ 命を越える間際まで | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 羽が生えたままじゃ いつもの帰り道 つまらないルートでしか辿れない 一度受けた愛が 残ってるんだから 少しずつ空に昇ってゆけ そのまま きっとそのまま 大丈夫じゃなくてもゆけ ここでは血が流れなかったよ きっと偶然だけど この日々が命 この日々が命 この日々が命だから 願いと歩いて あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから 未来が振り向いてくれる その時まで声を枯らさずに 一歩、一歩ずつ空気を切って君と話したい やり残したことを教えてよ 全部やってから会いに行くよ 聞こえてるよね あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝く 蒼き花束を抱えた 君が夢を泳いだ 抱き締めようとした瞬間 溺れてしまった あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから もっともっと愛させてよ 命を越える間際まで |
悲しくなる前に街風に吹かれてる 曇りの今日がまた より一層影を落としていた 演じてる風を装っていた私は なけなしの感情を拾い上げた 「あなたはもういなくなったのね」 と呟いて心を押しやった 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ とめどなく流れる 時間に少し反抗して 思い出しては心が戻ってきた もう少しのとこで 浮かび上がるあなたが あまりにも愛しくて たゆたうように気持ちが募って でも苦しくなって影に目を落とした 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ 夜の帳が下りたら私は 何度も忘れたあなたの前で 夜の帳が下りたら私は 泣き笑いしながら名前を呼ぶの 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ 「愛されてたんだよね?」 問いは空を切った | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End | 街風に吹かれてる 曇りの今日がまた より一層影を落としていた 演じてる風を装っていた私は なけなしの感情を拾い上げた 「あなたはもういなくなったのね」 と呟いて心を押しやった 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ とめどなく流れる 時間に少し反抗して 思い出しては心が戻ってきた もう少しのとこで 浮かび上がるあなたが あまりにも愛しくて たゆたうように気持ちが募って でも苦しくなって影に目を落とした 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ 夜の帳が下りたら私は 何度も忘れたあなたの前で 夜の帳が下りたら私は 泣き笑いしながら名前を呼ぶの 悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ 「愛されてたんだよね?」 問いは空を切った |
固まって喜んでドゥービードゥービードゥービー イバラを肩に担いでる ハービーハービーハービー そんなことはわかってる フーフーしても冷めない 煌々としてキザな あなたが眩しい そこを代わって 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ フィーバーフィーバーフィーバー またあなたに毒されてる ラッキーラッキーラッキー タイミングよく電池切れ 見たいけど見たくない 好きだけど好きじゃない 逍遥する空はどう? それを感じたい 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ 振り撒いた才能で また何か芽吹いた 喜んだふりした またちょっと嫌な人 トゲトゲしいルサンチマン 華々しいスーパースター 構図はさして問題じゃないよ ハービーハービーハービー 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End・えつこ | ドゥービードゥービードゥービー イバラを肩に担いでる ハービーハービーハービー そんなことはわかってる フーフーしても冷めない 煌々としてキザな あなたが眩しい そこを代わって 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ フィーバーフィーバーフィーバー またあなたに毒されてる ラッキーラッキーラッキー タイミングよく電池切れ 見たいけど見たくない 好きだけど好きじゃない 逍遥する空はどう? それを感じたい 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ 振り撒いた才能で また何か芽吹いた 喜んだふりした またちょっと嫌な人 トゲトゲしいルサンチマン 華々しいスーパースター 構図はさして問題じゃないよ ハービーハービーハービー 固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ |
風詠む季節手紙を書いたあの日には今日が来るなんて思ってなかった 空気が変わる季節の間を君は綺麗にすり抜けた どこが好きかと聞かれて 横顔と答えたら怒られたんだ そんなとこも好きと言うセリフを 風に渡した もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ アナログな想いの伝え方に恥ずかしそうにしながら 「しょうがない」と言う横顔を眺めていた 何度も季節を通過して 今日がやってきた もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ 心の隙間に吹き込んだ 僕の風は音もなく忍び込んだ 想像通りのはずなのに 涙が止まらなくなった キラリと光る溢れた温度を 僕は掬い上げた もう離さないなんて言わないはずの僕なのに 今日は変だな、幸せだな いつもより真面目で良かった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 手紙を書いたあの日には今日が来るなんて思ってなかった 空気が変わる季節の間を君は綺麗にすり抜けた どこが好きかと聞かれて 横顔と答えたら怒られたんだ そんなとこも好きと言うセリフを 風に渡した もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ アナログな想いの伝え方に恥ずかしそうにしながら 「しょうがない」と言う横顔を眺めていた 何度も季節を通過して 今日がやってきた もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ 心の隙間に吹き込んだ 僕の風は音もなく忍び込んだ 想像通りのはずなのに 涙が止まらなくなった キラリと光る溢れた温度を 僕は掬い上げた もう離さないなんて言わないはずの僕なのに 今日は変だな、幸せだな いつもより真面目で良かった |
想いきり「私が何人目なの?」 笑わない目で見てるのを 流そうとしたけど結局ため息 嫌な部分の方がさ 口をついてたくさん出る でもそれだけ愛したい部分が増えるよ 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした 毎分こぼれ落ちるの 慣れた頃に拾い上げた それも次の瞬間には まあいいや ×が△になっても ◯にならないのが常で たまに◯になると更に愛しい 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした 等価交換なんて 火遊びの延長でしょ 許す愛し方 知らないんでしょ 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 「私が何人目なの?」 笑わない目で見てるのを 流そうとしたけど結局ため息 嫌な部分の方がさ 口をついてたくさん出る でもそれだけ愛したい部分が増えるよ 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした 毎分こぼれ落ちるの 慣れた頃に拾い上げた それも次の瞬間には まあいいや ×が△になっても ◯にならないのが常で たまに◯になると更に愛しい 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした 等価交換なんて 火遊びの延長でしょ 許す愛し方 知らないんでしょ 切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした |
エーテル目に余るのはどの感情? 2つ知ってる でも教えない 悲しくって溶けた気持ちも 教えない 羨望の奥で微睡んだ 綺麗な顔した君の話 いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった 輝いてしまうよ 何年も何年もきっと わかりきってしまった 自分でわかったから ちょっとは褒めてよ 何も見えなくなった時よりは ずっと良いんだ いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった 一段飛ばしで登った 苦しさの偶数段を いつの間にか丁寧に暮らしてた 歩みは遅くない でも早くもない 煙で虹をなぞった 平凡な僕の話 夕闇の中気取った 君はいつもより可愛い そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海に飲まれた 塩っぱいな って声がした 眩しい | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 目に余るのはどの感情? 2つ知ってる でも教えない 悲しくって溶けた気持ちも 教えない 羨望の奥で微睡んだ 綺麗な顔した君の話 いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった 輝いてしまうよ 何年も何年もきっと わかりきってしまった 自分でわかったから ちょっとは褒めてよ 何も見えなくなった時よりは ずっと良いんだ いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった 一段飛ばしで登った 苦しさの偶数段を いつの間にか丁寧に暮らしてた 歩みは遅くない でも早くもない 煙で虹をなぞった 平凡な僕の話 夕闇の中気取った 君はいつもより可愛い そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海に飲まれた 塩っぱいな って声がした 眩しい |
End Roll II素敵な日にしよう 買い物袋を持ってそう答えた貴婦人 美味しいパン屋に消えて行った 何が最高の人生で 何が最低の人生か そう問う前に消えてった 名前も聞き忘れたな エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に ルイ14世は確か 私には太陽が宿っていると 僕の中には何が宿っているのかな きっと輝く魂も連れてる それはわかるんだけど わかるんだけどな エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 素敵な日にしよう 買い物袋を持ってそう答えた貴婦人 美味しいパン屋に消えて行った 何が最高の人生で 何が最低の人生か そう問う前に消えてった 名前も聞き忘れたな エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に ルイ14世は確か 私には太陽が宿っていると 僕の中には何が宿っているのかな きっと輝く魂も連れてる それはわかるんだけど わかるんだけどな エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に |
el.溶けた色の先が あなたに向かっても 誰も責められないんだろ、ほら 次から次へと見えない誰かが 黒を溶かしてまた囁き合う 夜の音が誰かを蔑んでも今は 海の声を待ってるんだろう 優しさに引かれて 朝を迎える | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 溶けた色の先が あなたに向かっても 誰も責められないんだろ、ほら 次から次へと見えない誰かが 黒を溶かしてまた囁き合う 夜の音が誰かを蔑んでも今は 海の声を待ってるんだろう 優しさに引かれて 朝を迎える |
X day私何度か写した 螺旋の眼差しで カメラワークの失敗で 見失ったよ あの子を 恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね あの子と出会う理由の 場所が一つなくなるけど 置いてけぼりになるくらいなら 悲しくもない 哀しくもない だからあんたの箒を 一振りしてくれよ これから起こる全ては あの子のいない世界で 恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね 今日は誰を祝う日? それとも魔法解けた日? いずれにせよ好ましい X dayになったとメディアでさえ さっきから正しく伝えてたよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 私何度か写した 螺旋の眼差しで カメラワークの失敗で 見失ったよ あの子を 恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね あの子と出会う理由の 場所が一つなくなるけど 置いてけぼりになるくらいなら 悲しくもない 哀しくもない だからあんたの箒を 一振りしてくれよ これから起こる全ては あの子のいない世界で 恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね 今日は誰を祝う日? それとも魔法解けた日? いずれにせよ好ましい X dayになったとメディアでさえ さっきから正しく伝えてたよ |
海辺カラス海の音は残酷だ。 全部流される気がするから。 「私は何も聞いてない」 そう言ったあなたは踵の高い靴を履いてたね。 ちゃんと覚えてるよ。白いワンピースも着てた気がする。 僕は何も言えなかった。 いや、言ったかもしれないけど言葉はまんま海に流されてしまったんだ。 思い出してよ。あの時カラスが鳴いたんだ。 それと同時に消えたんだよ、心が。 海辺カラスは何を奪いたかったんだろう。 何に鳴いたんだろう。何を伝えたかったんだろう。 僕は涙が止まらなくなった。 全部わかったから。 明日あなたに手紙を書くことにしました。宛先はないけど。 気に入ってくれるかな。 あっカラスの鳴き声だ。 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 海の音は残酷だ。 全部流される気がするから。 「私は何も聞いてない」 そう言ったあなたは踵の高い靴を履いてたね。 ちゃんと覚えてるよ。白いワンピースも着てた気がする。 僕は何も言えなかった。 いや、言ったかもしれないけど言葉はまんま海に流されてしまったんだ。 思い出してよ。あの時カラスが鳴いたんだ。 それと同時に消えたんだよ、心が。 海辺カラスは何を奪いたかったんだろう。 何に鳴いたんだろう。何を伝えたかったんだろう。 僕は涙が止まらなくなった。 全部わかったから。 明日あなたに手紙を書くことにしました。宛先はないけど。 気に入ってくれるかな。 あっカラスの鳴き声だ。 |
Warholどこへ向かうの 君はいないよ どこへ向かうの 僕もいないよ 呼吸の間にいない 待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ どこにいたいの 君はいないよ どこにいたいの 僕もいないよ 呼吸の間にいない 待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ 即席で作った想像はすぐ溶けてなくなる 間違った道はずっとずっと続いている 僕はでかいでかい穴に落ちた 裸のまま落ちた 何も知らないから僕はここにいるんだ 鏡の前で踊るピエロみたいだ 君は上からずっと僕を見つめている 表情はわからない 何で 何で 何で 全部知ったかのような顔で手招きをする 意地の悪い王様みたいだ 何て奴だ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | どこへ向かうの 君はいないよ どこへ向かうの 僕もいないよ 呼吸の間にいない 待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ どこにいたいの 君はいないよ どこにいたいの 僕もいないよ 呼吸の間にいない 待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ 即席で作った想像はすぐ溶けてなくなる 間違った道はずっとずっと続いている 僕はでかいでかい穴に落ちた 裸のまま落ちた 何も知らないから僕はここにいるんだ 鏡の前で踊るピエロみたいだ 君は上からずっと僕を見つめている 表情はわからない 何で 何で 何で 全部知ったかのような顔で手招きをする 意地の悪い王様みたいだ 何て奴だ |
インディゴラブストーリー僕らは命を取っ替えた 瞬間銃声が聞こえた それが昨日見た夢の内容だったんです 飛散する危ないハートを握って目覚めた 切り取った一部の悲しみ それをまだ知らずに生きる子供たち 愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか 愛されたってもう 愛されたってもう 撃ち抜かれる未来を 涙で語った 突飛なラブストーリーが聞きたい 何もかもが優しくて甘いストーリー 笑えるラブストーリーを演じたい 誰もが知ってるあの女優と 渇く喉に流し込んだ 一つ確認するけどさそれは血じゃないよね 悲しみを切り取って貼って 赤く染まった手を見て目を瞑った 愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか 愛し合う術を見て 小さな命を知る それだけのことを 幸せに続けれたら 愛し合うだけでもう 他はいらないからさ それくらいは 幸せであって欲しい | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 僕らは命を取っ替えた 瞬間銃声が聞こえた それが昨日見た夢の内容だったんです 飛散する危ないハートを握って目覚めた 切り取った一部の悲しみ それをまだ知らずに生きる子供たち 愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか 愛されたってもう 愛されたってもう 撃ち抜かれる未来を 涙で語った 突飛なラブストーリーが聞きたい 何もかもが優しくて甘いストーリー 笑えるラブストーリーを演じたい 誰もが知ってるあの女優と 渇く喉に流し込んだ 一つ確認するけどさそれは血じゃないよね 悲しみを切り取って貼って 赤く染まった手を見て目を瞑った 愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか 愛し合う術を見て 小さな命を知る それだけのことを 幸せに続けれたら 愛し合うだけでもう 他はいらないからさ それくらいは 幸せであって欲しい |
Unpublished manuscript見えないことが 実は見えてる ズルいよ神様 僕にも見せてよ 命の項目だけでも Unpublished manuscript せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか? 青二才が言う重たいテーマこそ 論じて天に上げてくれ 怖いよこのままじゃ Unpublished manuscript せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか? どうか子供の夜の夢穏やかに 覚めても同じくらいの優しさで いいじゃないか 淡々とした感情で神様は 満足かもしれないけど もっと振れてみたらどうですか 教えてください Unpublished manuscript | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 見えないことが 実は見えてる ズルいよ神様 僕にも見せてよ 命の項目だけでも Unpublished manuscript せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか? 青二才が言う重たいテーマこそ 論じて天に上げてくれ 怖いよこのままじゃ Unpublished manuscript せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか? どうか子供の夜の夢穏やかに 覚めても同じくらいの優しさで いいじゃないか 淡々とした感情で神様は 満足かもしれないけど もっと振れてみたらどうですか 教えてください Unpublished manuscript |
暗愚希望を見せた罪 またそれを見たこと 逆も然り 殺し合った機微 今を抜け出せない かけた橋を見て 愚かだと気付く ジェットコースター 何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ 昨日感じた奇跡が ゴミ捨て場で縮こまってた 日付けも跨げない 天才みたいな顔して 喫茶店の目の前で 倒れてみたけど 夢みたいに酷いことにはならなかった 何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ もっと愚かであったなら もっと答えは単純で アクロバットなツキ 全て賭けて死ぬだけ それが出来ないから こんなに生きづらいんだ 中途半端なジェットコースター 目が覚めても そうだった まだ自分だった 抜け出せない あと何年 あと何日 あと何分 あと何秒 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 希望を見せた罪 またそれを見たこと 逆も然り 殺し合った機微 今を抜け出せない かけた橋を見て 愚かだと気付く ジェットコースター 何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ 昨日感じた奇跡が ゴミ捨て場で縮こまってた 日付けも跨げない 天才みたいな顔して 喫茶店の目の前で 倒れてみたけど 夢みたいに酷いことにはならなかった 何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ もっと愚かであったなら もっと答えは単純で アクロバットなツキ 全て賭けて死ぬだけ それが出来ないから こんなに生きづらいんだ 中途半端なジェットコースター 目が覚めても そうだった まだ自分だった 抜け出せない あと何年 あと何日 あと何分 あと何秒 |
アリスは突然に雨が降った 雨が降った朝に 手を開いて 掴んだ気でいたら 夜になった 夜になっていたんだ 見えないって 自分で笑いながら アリスだった アリスだったよ君は ほんのちょっと苦い顔してた 「許せる?」って 聞かれた後すぐに いなくなった それは突然に もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に 何も見ない何もしない 僕らはどうしてか 始まらないし終わらない 話をずっとしてた 思えばそう、さっきから胸騒ぎがする ああ、これはきっと全部僕のせいじゃないか 知らない顔した僕は知らない顔のあなたに名前を付けてあげた 何食わぬ顔で笑ってあげた もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に 僕らはそう 私もそう アリスもそう 疑っていたんだ でも この話 最後まで 聞いたこと 内緒にしたいな 掴んだよ 結局簡単だった 最初からいなかったんだよ ねえアリス 理想はさ 君を許してから 自分で消し去るのが一番良かったんだけどな | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 雨が降った 雨が降った朝に 手を開いて 掴んだ気でいたら 夜になった 夜になっていたんだ 見えないって 自分で笑いながら アリスだった アリスだったよ君は ほんのちょっと苦い顔してた 「許せる?」って 聞かれた後すぐに いなくなった それは突然に もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に 何も見ない何もしない 僕らはどうしてか 始まらないし終わらない 話をずっとしてた 思えばそう、さっきから胸騒ぎがする ああ、これはきっと全部僕のせいじゃないか 知らない顔した僕は知らない顔のあなたに名前を付けてあげた 何食わぬ顔で笑ってあげた もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に 僕らはそう 私もそう アリスもそう 疑っていたんだ でも この話 最後まで 聞いたこと 内緒にしたいな 掴んだよ 結局簡単だった 最初からいなかったんだよ ねえアリス 理想はさ 君を許してから 自分で消し去るのが一番良かったんだけどな |
雨の魔法言葉のサイズを測る なるだけ長引くように 風を集めて吐き出す 冷たい腕に触れる 雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと 風車が回ったら 私を連れ出してね 優しい言葉はいらないわ 君の口癖だったね 雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと 本当は知ってた 隠れたセリフを 昨日観た映画と 同じだったからさ 触ってよ 私の濡れた身体を 1つだけ 願いを聞いてくれたらね | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 言葉のサイズを測る なるだけ長引くように 風を集めて吐き出す 冷たい腕に触れる 雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと 風車が回ったら 私を連れ出してね 優しい言葉はいらないわ 君の口癖だったね 雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと 本当は知ってた 隠れたセリフを 昨日観た映画と 同じだったからさ 触ってよ 私の濡れた身体を 1つだけ 願いを聞いてくれたらね |
秋雨の降り方がいじらしい古めかしい 口説き方に 少しも笑わなかった 身だしなみ 厳しかった ボタン見る度思い出すよ 祭りと都会の境界線 踏み越える時と僕とあなたのあれこれ 似ている気がした 涼しげなふりした琴線がドキリ 秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋 魔法が解けて こぼれた2人 よしなに歌ってください 渡された歌詞を読んでた 秋夜はちょっと無さそうだ 時は刻みっぱなしで2人が 追いつけようと追いつけなかろうと 季節の滲みでぼやかして嘲笑う あなたは今何を思う? 秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 古めかしい 口説き方に 少しも笑わなかった 身だしなみ 厳しかった ボタン見る度思い出すよ 祭りと都会の境界線 踏み越える時と僕とあなたのあれこれ 似ている気がした 涼しげなふりした琴線がドキリ 秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋 魔法が解けて こぼれた2人 よしなに歌ってください 渡された歌詞を読んでた 秋夜はちょっと無さそうだ 時は刻みっぱなしで2人が 追いつけようと追いつけなかろうと 季節の滲みでぼやかして嘲笑う あなたは今何を思う? 秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋 |
蒼糸羨むことばかり増えた 冷たい日常に 気持ちが落ち着かないよ 理論ばっか備えた 虫が鳴いてる 井の頭線に揺られて 偉くなった気がしなくもない夕暮れ時 恋したんだったよな 想い合ったんだよな あなた 膨らんだストーリー 起承転結 3文字目半の糸 もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい 込み上げてばっか 困るな 一時停止ボタン 押して音楽を止めた 途端忘れられたような 優しくされたような 気配が 長い糸を伝って私を迷わせるよ もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい 祈った今日と 笑った明日を 連れていった明後日 紡ぎ出す恋心首ったけ 好きって言って 抱きしめてよ 本当はそんなことばっか考えてるよ 蒼き後悔は期待が飲んで 後味だけが知る デザートはとびっきり甘い方が良い 想いをスクラップしては ちょっと恥ずかしくなるだけ その工場はいつか閉鎖するつもり 大なり小なり誰もが間違う 経験とともに恋が下手になる 一番下手になった時こそ 本当に誰か好きになる 幸せか普通かわからない 普通か不幸かもわからない でも両方あなたがいるなら 糸は吉に絡まるから もらってばっか 太った恋に 少しずつの好きだよ 打ち明け過ぎないセリフあなたに 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってそれだけは この恋にはまだいいみたい 蒼い蒼い私に新しい色を付けてくれた あなたが好きよ 思ってもないさよならばっかごめんね この恋には軽すぎたみたい | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 羨むことばかり増えた 冷たい日常に 気持ちが落ち着かないよ 理論ばっか備えた 虫が鳴いてる 井の頭線に揺られて 偉くなった気がしなくもない夕暮れ時 恋したんだったよな 想い合ったんだよな あなた 膨らんだストーリー 起承転結 3文字目半の糸 もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい 込み上げてばっか 困るな 一時停止ボタン 押して音楽を止めた 途端忘れられたような 優しくされたような 気配が 長い糸を伝って私を迷わせるよ もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい 祈った今日と 笑った明日を 連れていった明後日 紡ぎ出す恋心首ったけ 好きって言って 抱きしめてよ 本当はそんなことばっか考えてるよ 蒼き後悔は期待が飲んで 後味だけが知る デザートはとびっきり甘い方が良い 想いをスクラップしては ちょっと恥ずかしくなるだけ その工場はいつか閉鎖するつもり 大なり小なり誰もが間違う 経験とともに恋が下手になる 一番下手になった時こそ 本当に誰か好きになる 幸せか普通かわからない 普通か不幸かもわからない でも両方あなたがいるなら 糸は吉に絡まるから もらってばっか 太った恋に 少しずつの好きだよ 打ち明け過ぎないセリフあなたに 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってそれだけは この恋にはまだいいみたい 蒼い蒼い私に新しい色を付けてくれた あなたが好きよ 思ってもないさよならばっかごめんね この恋には軽すぎたみたい |
愛の逆流煌びやかな街並みに 慣れない様子でさ ぶっきらぼうに呟く 「付き合って」 私はもう可笑しくて 姿勢正したあなたに 目を合わせキスをした 懐かしいな 戻れたら戻るけど そうはいかないから あなたならわかるでしょ もうやめて 影に潜んだ後ろめたさをしまい込む 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 刻む2人の流れは速いのか遅いのか 冷たく流れたこともあったろう 止まりそうになることもあったろう でも愛は逆流しないだろう 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ 忙殺される愛の歌 悲しくなったけど 隔たりは矛盾して互いの声を届け合う 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 煌びやかな街並みに 慣れない様子でさ ぶっきらぼうに呟く 「付き合って」 私はもう可笑しくて 姿勢正したあなたに 目を合わせキスをした 懐かしいな 戻れたら戻るけど そうはいかないから あなたならわかるでしょ もうやめて 影に潜んだ後ろめたさをしまい込む 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 刻む2人の流れは速いのか遅いのか 冷たく流れたこともあったろう 止まりそうになることもあったろう でも愛は逆流しないだろう 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ 忙殺される愛の歌 悲しくなったけど 隔たりは矛盾して互いの声を届け合う 傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ |
藍色好きさ運命をかき分けてく前に 君がいたんだ それはもう突然だった 揺らぎを見つめ合うとこも シーソーな感情になるとこも その時から決まってた 足しても引いても僕らは いつも違う数になって 答えが出ては笑って抱き合った その度優しさは同じだけ重なり合って 深く深く望んだ 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ 真面目な話をしてもいいかな 僕は君が好きです 背中合わせで愛を育む時があってもいいしさ 言葉が回って届くまでは見つめ直すだけでいい 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ 走る速度が上がれど時間は早くはならない 切なくなる瞬間に君の影から気持ちを受け取った 繰り返して僕は 繰り返して君は 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 君が好きさ 君が好きさ 噛み締め忘れた幸せを もう一度だけ ここで言っても 報われないんだろうからさ 迎えに行くまでは取っとかせてよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 運命をかき分けてく前に 君がいたんだ それはもう突然だった 揺らぎを見つめ合うとこも シーソーな感情になるとこも その時から決まってた 足しても引いても僕らは いつも違う数になって 答えが出ては笑って抱き合った その度優しさは同じだけ重なり合って 深く深く望んだ 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ 真面目な話をしてもいいかな 僕は君が好きです 背中合わせで愛を育む時があってもいいしさ 言葉が回って届くまでは見つめ直すだけでいい 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ 走る速度が上がれど時間は早くはならない 切なくなる瞬間に君の影から気持ちを受け取った 繰り返して僕は 繰り返して君は 君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 君が好きさ 君が好きさ 噛み締め忘れた幸せを もう一度だけ ここで言っても 報われないんだろうからさ 迎えに行くまでは取っとかせてよ |
eye初めて見た世界は 丸くって 大きかった ヨボヨボのおじいさんが言った 「意外と小さいでしょう」 記憶と夢の境の話 スパゲッティみたいな感覚が 鏡に乱反射して僕は困っているんだ eye 求められる時と 求められない時と 2つしかないんだけど どちらも苦しいからね でもさ、続いてくし続いちゃうから 何かが待ってるとか待ってないとか関係なく 僕は生きていくんだろうな 不思議だよな人間って なんでこんな賢いふりして馬鹿なんだろう この世界も箱に入っててもっと賢い何かに遊ばれてるなんて 幼稚な想像も半分くらい当たってるんじゃないかな まあなんでもいいんだ 自分の目で見たものを僕は信じて生きていく 逃げたくなったら逃げればいいし 言いたくなったら言えばいいし 意外とさ、自由なんだよみんな eye | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 初めて見た世界は 丸くって 大きかった ヨボヨボのおじいさんが言った 「意外と小さいでしょう」 記憶と夢の境の話 スパゲッティみたいな感覚が 鏡に乱反射して僕は困っているんだ eye 求められる時と 求められない時と 2つしかないんだけど どちらも苦しいからね でもさ、続いてくし続いちゃうから 何かが待ってるとか待ってないとか関係なく 僕は生きていくんだろうな 不思議だよな人間って なんでこんな賢いふりして馬鹿なんだろう この世界も箱に入っててもっと賢い何かに遊ばれてるなんて 幼稚な想像も半分くらい当たってるんじゃないかな まあなんでもいいんだ 自分の目で見たものを僕は信じて生きていく 逃げたくなったら逃げればいいし 言いたくなったら言えばいいし 意外とさ、自由なんだよみんな eye |