| 十七歳の町エレベーターの中で 2年と8ヶ月振りに あれ程愛した 君と昨日出会って どぎまぎするだけの 自分が不甲斐なかった それで今日海辺の この町にふと会いたくなった 海へと向って 岬が伸びていて ゆるやかな傾斜の 坂道が懐かしかった 小さな露地がふたつ 重なる川端の広場 不思議な占い師がいて 僕らを呼び止めたね 二人はこれからきっと 倖せになりますよって 残念乍ら 予言ははずれたけど 十七歳までを 君が過ごした この町 エレベーターの中へ 誰かに手を引かれて 現われた君は 純白の花嫁衣裳 どぎまぎするだけの 僕にすぐに気付いたね どんな顔をすればいい 時間を止めた僕に 君はおだやかに 笑ってくれたよね 岬に咲く花を みつめた時みたいにね 君を愛したことや 君に愛されたことが いい加減じゃなかったねって なんだか嬉しかった それから君はその手の 白いレースの手袋 はずして僕に 手を差し出したよね 君の手はやっぱり とても暖かだった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | エレベーターの中で 2年と8ヶ月振りに あれ程愛した 君と昨日出会って どぎまぎするだけの 自分が不甲斐なかった それで今日海辺の この町にふと会いたくなった 海へと向って 岬が伸びていて ゆるやかな傾斜の 坂道が懐かしかった 小さな露地がふたつ 重なる川端の広場 不思議な占い師がいて 僕らを呼び止めたね 二人はこれからきっと 倖せになりますよって 残念乍ら 予言ははずれたけど 十七歳までを 君が過ごした この町 エレベーターの中へ 誰かに手を引かれて 現われた君は 純白の花嫁衣裳 どぎまぎするだけの 僕にすぐに気付いたね どんな顔をすればいい 時間を止めた僕に 君はおだやかに 笑ってくれたよね 岬に咲く花を みつめた時みたいにね 君を愛したことや 君に愛されたことが いい加減じゃなかったねって なんだか嬉しかった それから君はその手の 白いレースの手袋 はずして僕に 手を差し出したよね 君の手はやっぱり とても暖かだった |
| 住所録住所録を替える度 消さねばならない人がある 忘れるはずもない人を 忘れるために消してゆく 古いノォトを捨てたなら 想い出までも捨て去るようで 捨てたふりしてひきだしの 二度と開けない場所に置く 空で覚えたあの人の 住所と癖のある文字で 「元気ですか」とある日突然 手紙が届く 来るはずのない人からの 手紙の中身は知っている 自分で書いた戯れの 少し哀しい一人遊び 指が覚えたダイヤルを 夜中にそっと廻してる 昔の合図を忠実に守り 二度鳴らしてまたかけて 出てくれるはずもない人の 部屋で私のベルが鳴る それだけで胸が高鳴って 息を殺した一人遊び 出てくれるはずもない人が もしもふいに出た時には 間違えましたと 切ればいい 間違えましたと 切ればいい | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 住所録を替える度 消さねばならない人がある 忘れるはずもない人を 忘れるために消してゆく 古いノォトを捨てたなら 想い出までも捨て去るようで 捨てたふりしてひきだしの 二度と開けない場所に置く 空で覚えたあの人の 住所と癖のある文字で 「元気ですか」とある日突然 手紙が届く 来るはずのない人からの 手紙の中身は知っている 自分で書いた戯れの 少し哀しい一人遊び 指が覚えたダイヤルを 夜中にそっと廻してる 昔の合図を忠実に守り 二度鳴らしてまたかけて 出てくれるはずもない人の 部屋で私のベルが鳴る それだけで胸が高鳴って 息を殺した一人遊び 出てくれるはずもない人が もしもふいに出た時には 間違えましたと 切ればいい 間違えましたと 切ればいい |
| 十三夜十三夜の月が 東の空に昇る 黄昏ゆく海が見える 南の空へ向かう 流れ星がひとつ 少し風が吹いていた 幸せですか、元気でいるねきっと どこかでこの月をみてる 温もりを決して忘れない君の 面影色褪せない 一つだけ残った耳飾りは 今はなき君のもの 十三夜 十三夜の月が 照らす海の道を 船の影が横切っていく 君の愛していた 鉢植えの花は 今年も綺麗に咲いたよ 別れも言わず去りゆく君の胸の 苦しみに気づかずに 自分を悲しむだけの僕の 幼さが切なくて 一つだけ誓った僕の愛は 今はなき君のもの 十三夜 幸せですか、元気でいるねきっと どこかでこの月をみてる 温もりを決して忘れない君の 面影色褪せない 一つだけ残った僕の愛は 今はなき君のもの 十三夜 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 十三夜の月が 東の空に昇る 黄昏ゆく海が見える 南の空へ向かう 流れ星がひとつ 少し風が吹いていた 幸せですか、元気でいるねきっと どこかでこの月をみてる 温もりを決して忘れない君の 面影色褪せない 一つだけ残った耳飾りは 今はなき君のもの 十三夜 十三夜の月が 照らす海の道を 船の影が横切っていく 君の愛していた 鉢植えの花は 今年も綺麗に咲いたよ 別れも言わず去りゆく君の胸の 苦しみに気づかずに 自分を悲しむだけの僕の 幼さが切なくて 一つだけ誓った僕の愛は 今はなき君のもの 十三夜 幸せですか、元気でいるねきっと どこかでこの月をみてる 温もりを決して忘れない君の 面影色褪せない 一つだけ残った僕の愛は 今はなき君のもの 十三夜 |
| 時代はずれ元気だったか 汚ねえ顔ずらり並べやがってって お互い様だってか そりゃ そいじゃ始めっか 有り金全部 テーブルに出したか かくすんじゃねーぞ! まずは乾杯! つまみなんか頼んどけよ てきとーに あ、俺 海老抜いといてね 嫌いだから ナニ相変わらず? あたり前だ 簡単に変わるか 男がよ 俺たち昔からアレバダスの法則で 助け合って足引っぱって生きてきた 正しい青春の法則 アレバダス おじん臭いって言わしとけ言わしとけ そんなもの 古い歌と古い型の女が好きだね 俺たちってキレがあるのにコクがあるって それほどでもねーってか! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで こんなやり方しか知らないけど あったかいんだ心がね ホントだよ 触ってごらん ウールだよ、だって!? 世間にもまれてお互い老けたよな 髪の話してんじゃないよ 無口んなっちゃうよ 俺 そうじゃなくて みんな責任持てる顔になって来たって 俺の話聞いてんのか! そうか乾杯! ナニ終電? 終電が怖くて酒が飲めるか あ、あ本当に怖いの? あ、そ、じゃ いいよ帰っても 流行がどうした 流行が怖くて風邪ひけるか なあぉぃ!って 何言ってんだか わかんなくなっちゃった 俺たち昔から時代はずれだったよな 遅れてもいないけど進んでる訳じゃない 他人のやり方なんて気にしたことがなかった DCブランドもグルメブームもいいじゃないか クロワッサンにコーヒーのブランチなんて まあハイカラやね 貸し衣装だって 似合うなら幸せだ ごめんね お茶漬が食べたい ごめんね お茶漬が食べたい シバ漬も付けてね こんな生き方しか出来ないけど あったかいんだ心がね ホントだよ ちょっと照れるけど ホントだよ 御一緒にどーぞ! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで もう一軒行ってみよう! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 元気だったか 汚ねえ顔ずらり並べやがってって お互い様だってか そりゃ そいじゃ始めっか 有り金全部 テーブルに出したか かくすんじゃねーぞ! まずは乾杯! つまみなんか頼んどけよ てきとーに あ、俺 海老抜いといてね 嫌いだから ナニ相変わらず? あたり前だ 簡単に変わるか 男がよ 俺たち昔からアレバダスの法則で 助け合って足引っぱって生きてきた 正しい青春の法則 アレバダス おじん臭いって言わしとけ言わしとけ そんなもの 古い歌と古い型の女が好きだね 俺たちってキレがあるのにコクがあるって それほどでもねーってか! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで こんなやり方しか知らないけど あったかいんだ心がね ホントだよ 触ってごらん ウールだよ、だって!? 世間にもまれてお互い老けたよな 髪の話してんじゃないよ 無口んなっちゃうよ 俺 そうじゃなくて みんな責任持てる顔になって来たって 俺の話聞いてんのか! そうか乾杯! ナニ終電? 終電が怖くて酒が飲めるか あ、あ本当に怖いの? あ、そ、じゃ いいよ帰っても 流行がどうした 流行が怖くて風邪ひけるか なあぉぃ!って 何言ってんだか わかんなくなっちゃった 俺たち昔から時代はずれだったよな 遅れてもいないけど進んでる訳じゃない 他人のやり方なんて気にしたことがなかった DCブランドもグルメブームもいいじゃないか クロワッサンにコーヒーのブランチなんて まあハイカラやね 貸し衣装だって 似合うなら幸せだ ごめんね お茶漬が食べたい ごめんね お茶漬が食べたい シバ漬も付けてね こんな生き方しか出来ないけど あったかいんだ心がね ホントだよ ちょっと照れるけど ホントだよ 御一緒にどーぞ! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで もう一軒行ってみよう! ごめんね 時代はずれで ごめんね 時代はずれで |
| 時差~蒼空に25¢~迎えに来てよ あなた そんな手紙を受け取ったのは 今日昼過ぎ その頃 僕は別の町へ向けて 荷作りをしていたところ 都会へ行くと君が言い出した時 僕は言ったはずさ 憧れだけで生きてゆける町じゃないと分かってたはず あゝ 君のことをようやく あゝ 忘れかけたという時に TIME LAG 君と僕に TIME LAG 時差がある 君は北の町に居て 僕は南へゆく 今更といい乍ら 君の泣き顔思い出している 迎えに来てよ あなた たった一行だけの手紙を読み返す 上りの汽車は事故で遅れているというアナウンス 南へ向う列車は定刻どおり ホームに滑り込んで来る ふと見れば僕の時計は 昼過ぎをさしたままで止まっていた あゝ 何故か胸が高鳴る あゝ 君の笑顔を思い出して TIME LAG 僕の心に TIME LAG 時差がある 今発車のベルが ホームに鳴り響く TIME LAG 南へゆくか TIME LAG 北へゆくか 君は北の町に居て 僕はここに居る TIME LAG 銀色の TIME LAG コインひとつ 指で強く弾いて 空へ投げ上げる キラキラ廻り乍ら スローモーションで舞いおりてくる 迎えに来てよ あなた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 迎えに来てよ あなた そんな手紙を受け取ったのは 今日昼過ぎ その頃 僕は別の町へ向けて 荷作りをしていたところ 都会へ行くと君が言い出した時 僕は言ったはずさ 憧れだけで生きてゆける町じゃないと分かってたはず あゝ 君のことをようやく あゝ 忘れかけたという時に TIME LAG 君と僕に TIME LAG 時差がある 君は北の町に居て 僕は南へゆく 今更といい乍ら 君の泣き顔思い出している 迎えに来てよ あなた たった一行だけの手紙を読み返す 上りの汽車は事故で遅れているというアナウンス 南へ向う列車は定刻どおり ホームに滑り込んで来る ふと見れば僕の時計は 昼過ぎをさしたままで止まっていた あゝ 何故か胸が高鳴る あゝ 君の笑顔を思い出して TIME LAG 僕の心に TIME LAG 時差がある 今発車のベルが ホームに鳴り響く TIME LAG 南へゆくか TIME LAG 北へゆくか 君は北の町に居て 僕はここに居る TIME LAG 銀色の TIME LAG コインひとつ 指で強く弾いて 空へ投げ上げる キラキラ廻り乍ら スローモーションで舞いおりてくる 迎えに来てよ あなた |
| 神話いつまでも今のまま 暮らせるなんて思っても みなかった 本当だよ 本当だよ いつかしらあんたが これで終わりだって言う日が 来ることは分かってた 気がしてた 大丈夫だよ あたし少しバカだけれど あんたの為なら 死のうと思ってたんだから ちょっとだけ 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて それから ちょっとだけあんたのこと 憎むかも知れないけれど それくらい それくらい 分かったよ 時々想い出してくれるなら どこかで生きてく 本当だよ 嫌われることだけが 一番こわかった ねえ まだ嫌いじゃないでしょ 本当だよ あたし少しバカだけれど あんたを愛する ことだけ 誰にも負けない きっといつか 神話になるよ あたし位あんたのこと 愛した女はいないって 神話になるよ 本当だよ それは本当だよ きっといつか神話になって あんたとあたしの ふたりが星座になって 輝く時がくるよ きれいだろうね 本当だよ きれいだろうね 本当だよ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | いつまでも今のまま 暮らせるなんて思っても みなかった 本当だよ 本当だよ いつかしらあんたが これで終わりだって言う日が 来ることは分かってた 気がしてた 大丈夫だよ あたし少しバカだけれど あんたの為なら 死のうと思ってたんだから ちょっとだけ 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて それから ちょっとだけあんたのこと 憎むかも知れないけれど それくらい それくらい 分かったよ 時々想い出してくれるなら どこかで生きてく 本当だよ 嫌われることだけが 一番こわかった ねえ まだ嫌いじゃないでしょ 本当だよ あたし少しバカだけれど あんたを愛する ことだけ 誰にも負けない きっといつか 神話になるよ あたし位あんたのこと 愛した女はいないって 神話になるよ 本当だよ それは本当だよ きっといつか神話になって あんたとあたしの ふたりが星座になって 輝く時がくるよ きれいだろうね 本当だよ きれいだろうね 本当だよ |
| 神嶺~エベレスト~言い訳ばかりしているうちに 季節が僕を置き去りにする 緩やかに黄昏れゆく空を ため息色の雲が行く 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ 歌が世の中を変えるなんて そんな日はもう二度と来ないだろう ぬるいスープになれてしまえば もう心なんて帰ってこないだろう でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 言い訳ばかりしているうちに 季節が僕を置き去りにする 緩やかに黄昏れゆく空を ため息色の雲が行く 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ 歌が世の中を変えるなんて そんな日はもう二度と来ないだろう ぬるいスープになれてしまえば もう心なんて帰ってこないだろう でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね |
| 新ふるさと物語この町で暮らす僕を 羨ましいと君が言う それならこの町で一緒に暮らそうと僕が言った 息を止めた君の向こうに白い雲が浮かんでた 遠くで汽笛が聞こえて 君はこの町に来た ああ ときめきが ふるさと沿いの道を 潮風に吹かれながら ゆっくり歩いて来る ああ いつの日か 愛を握りしめて 君もふるさとと呼ぶ 青空の似合う町 いつも夢見ていた 森を抜けて海へ続く 小径を君と子供たちと 自転車で走ること 金色に染まる海が見えるあの場所に ふと立ち止まれば 必ずふるさとの匂いがする ああ しあわせが ふるさと沿いの道を 潮風に吹かれながら ゆっくり歩いて来る ああ いつの日か 愛を握りしめて 子供たちのふるさとになる 青空の似合う町 ああ いつの日か 愛を握りしめて 子供たちのふるさとになる 青空の似合う町 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | レーズン | この町で暮らす僕を 羨ましいと君が言う それならこの町で一緒に暮らそうと僕が言った 息を止めた君の向こうに白い雲が浮かんでた 遠くで汽笛が聞こえて 君はこの町に来た ああ ときめきが ふるさと沿いの道を 潮風に吹かれながら ゆっくり歩いて来る ああ いつの日か 愛を握りしめて 君もふるさとと呼ぶ 青空の似合う町 いつも夢見ていた 森を抜けて海へ続く 小径を君と子供たちと 自転車で走ること 金色に染まる海が見えるあの場所に ふと立ち止まれば 必ずふるさとの匂いがする ああ しあわせが ふるさと沿いの道を 潮風に吹かれながら ゆっくり歩いて来る ああ いつの日か 愛を握りしめて 子供たちのふるさとになる 青空の似合う町 ああ いつの日か 愛を握りしめて 子供たちのふるさとになる 青空の似合う町 |
| 交響楽(シンフォニー)煙草をくわえたら 貴方のことを 突然思い出したから 涙の落ちる前に故郷(くに)へ帰ろう 町の居酒屋のヴァイオリン弾きや 似顔絵描きの友達も 今はもういない 古い町へ 今でもそこに あなたがいたら 僕は何ていうだろう あなたに逢うには 使い残した 時間があまりに 軽すぎて 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 今から思えば 貴方がワグナーの 交響楽を聞きはじめたのが 二人の別れてゆく 兆になった 何故ならそれから あなたは次第に 飾ることを覚えたから 確かに美しくなったけれど 見栄えのしないおもちゃに飽きた あなたがいけない訳じゃない 新しい風に その身をまかせ 子供が大人になっただけ 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 そうさ昔は昔 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 煙草をくわえたら 貴方のことを 突然思い出したから 涙の落ちる前に故郷(くに)へ帰ろう 町の居酒屋のヴァイオリン弾きや 似顔絵描きの友達も 今はもういない 古い町へ 今でもそこに あなたがいたら 僕は何ていうだろう あなたに逢うには 使い残した 時間があまりに 軽すぎて 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 今から思えば 貴方がワグナーの 交響楽を聞きはじめたのが 二人の別れてゆく 兆になった 何故ならそれから あなたは次第に 飾ることを覚えたから 確かに美しくなったけれど 見栄えのしないおもちゃに飽きた あなたがいけない訳じゃない 新しい風に その身をまかせ 子供が大人になっただけ 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 そうさ昔は昔 |
| 死んだらあかんようけ居(い)てるやろ 腸煮えるほど ようけ居てるやろ 悪い奴 けどよく見たら 善(え)え奴が居(お)る 悲しくなるような善人が居る 世の中あんまり不公平やねと 悔しくって腹も立つけど 捨てたらあかん 捨てたらあかん お天道様はちゃんと見てはる 空を見上げて 最後に笑(わろ)たらええねん 人の弱みをつく 悪い奴が居(お)る 冷えた心のままの エゴイスト それに騙される 温かな奴が居る 泣くほど不器用な善人が居る 世の中矛盾で出来ているけれど 損ばかりしても胸を張れ 泣いたらあかん 泣いたらあかん 泣いたら幸せが遠ざかる 人を信じて 最後まで生きたらええねん 信じてることがある 人は優しい 信じてることがある 人は温かい 信じてることがある 人は助け合える 信じてることがある 人は支え合える 生きていたいのに 許されない人 生きられるのに いのちを捨てる人 勿体ない勿体ない そのいのちを それなら代わりに生きてゆきたい あの人が失い 私が貰った いのちには重い役目があるはず 死んだらあかん 死んだらあかん 神様 それはあんまりやでと 笑顔で愚痴って ひたすら生きたらええねん 死んだらあかん 死んだらあかん 神様 時々こっち向いてと 小さないのちを ひたすら生きたらええねん 小さないのちを ひたすら生きたらええねん 小さないのちを ひたすら生きたらええねん | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 高見沢俊彦 | ようけ居(い)てるやろ 腸煮えるほど ようけ居てるやろ 悪い奴 けどよく見たら 善(え)え奴が居(お)る 悲しくなるような善人が居る 世の中あんまり不公平やねと 悔しくって腹も立つけど 捨てたらあかん 捨てたらあかん お天道様はちゃんと見てはる 空を見上げて 最後に笑(わろ)たらええねん 人の弱みをつく 悪い奴が居(お)る 冷えた心のままの エゴイスト それに騙される 温かな奴が居る 泣くほど不器用な善人が居る 世の中矛盾で出来ているけれど 損ばかりしても胸を張れ 泣いたらあかん 泣いたらあかん 泣いたら幸せが遠ざかる 人を信じて 最後まで生きたらええねん 信じてることがある 人は優しい 信じてることがある 人は温かい 信じてることがある 人は助け合える 信じてることがある 人は支え合える 生きていたいのに 許されない人 生きられるのに いのちを捨てる人 勿体ない勿体ない そのいのちを それなら代わりに生きてゆきたい あの人が失い 私が貰った いのちには重い役目があるはず 死んだらあかん 死んだらあかん 神様 それはあんまりやでと 笑顔で愚痴って ひたすら生きたらええねん 死んだらあかん 死んだらあかん 神様 時々こっち向いてと 小さないのちを ひたすら生きたらええねん 小さないのちを ひたすら生きたらええねん 小さないのちを ひたすら生きたらええねん |
| 心斎橋夢を見てた 桜の樹の下を ある日二人 通り抜けた時 ふと あなた急に 別れを告げたまま 心斎橋の向こうへ 消えてしまう夢 人は誰も こうして何かに 怯えるように 暮らすものかしら 幸せな程 不安を捜して 明日降るかも知れない雨のことを 悲しんでる 実は 嘘をついた この恋を守る為に あの人なら 許してくれると思うけど 悲しいことに 慣れ過ぎた人は 始めから全て あきらめているものかしら 心斎橋を 笑顔でこちらへ 渡ってくるあなたみてたら 涙が 何故か止まらない 信じてみる 桜の樹の下を 今夜二人 歩いてみよう あなたの笑顔 信じてみよう | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 夢を見てた 桜の樹の下を ある日二人 通り抜けた時 ふと あなた急に 別れを告げたまま 心斎橋の向こうへ 消えてしまう夢 人は誰も こうして何かに 怯えるように 暮らすものかしら 幸せな程 不安を捜して 明日降るかも知れない雨のことを 悲しんでる 実は 嘘をついた この恋を守る為に あの人なら 許してくれると思うけど 悲しいことに 慣れ過ぎた人は 始めから全て あきらめているものかしら 心斎橋を 笑顔でこちらへ 渡ってくるあなたみてたら 涙が 何故か止まらない 信じてみる 桜の樹の下を 今夜二人 歩いてみよう あなたの笑顔 信じてみよう |
| 非因果的連結(シンクロニシティ)子供の頃に僕は大きな鳥にあこがれてた あの山の向こうに広がる自由を夢見た どこまでも青い空を飛び続けたかった 青春を迎えて僕は恋にあこがれた 世界のどこかにいるはずの愛する人に 偶然を装う螺旋状の 非因果的連結(シンクロニシティ) 君はまだ 僕を知りもせず 出会う日を 待っている 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 解らなくて 泣いた 大人になって僕は名誉と力を求めた 嘘も見栄も覚えて自分を傷つけただけ そして今大きな鳥にまたあこがれてる 大空を自由に飛びたい 何処までも 空高く 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 大空を自由に飛びたい できるなら 君と二人で 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 解らないけど 泣かない | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 倉田信雄 | 子供の頃に僕は大きな鳥にあこがれてた あの山の向こうに広がる自由を夢見た どこまでも青い空を飛び続けたかった 青春を迎えて僕は恋にあこがれた 世界のどこかにいるはずの愛する人に 偶然を装う螺旋状の 非因果的連結(シンクロニシティ) 君はまだ 僕を知りもせず 出会う日を 待っている 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 解らなくて 泣いた 大人になって僕は名誉と力を求めた 嘘も見栄も覚えて自分を傷つけただけ そして今大きな鳥にまたあこがれてる 大空を自由に飛びたい 何処までも 空高く 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 大空を自由に飛びたい できるなら 君と二人で 僕は誰 何のために生まれ 僕は何故 生きてる 解らないけど 泣かない |
| 城のある町春は お城に花吹雪 ぼんぼりに淡い明かり灯る いにしえに石垣をひとつひとつ 積み上げた誰かを偲ぶ頃 城のある町で 生まれたから 辛いときには 坂道のぼれ 見返り坂を抜けて 振り向けば どうにかなるさと 瀬戸の青い海 夏は 白壁に赤い色 あなたの手の団扇が風を呼ぶよ 虫送り 夜空に遠花火 踊りの宴 やがて地蔵盆 城のある町で 生まれたから 嬉しいときにも 坂道のぼれ 潮湧く瀬戸は 光りに揺れて あれは北前船か さて幻か 秋は 月見の天守閣 ふと暖をとるや月菜汁 冬も 変わらぬ讃岐富士 金刀比羅へ向かう遍路みち 城のある町で 生まれたから 悲しいときこそ 坂道のぼれ 二の丸越しに 明日が見える 石垣の向こうに すぐ春が来る 城のある町で 生まれたから… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 春は お城に花吹雪 ぼんぼりに淡い明かり灯る いにしえに石垣をひとつひとつ 積み上げた誰かを偲ぶ頃 城のある町で 生まれたから 辛いときには 坂道のぼれ 見返り坂を抜けて 振り向けば どうにかなるさと 瀬戸の青い海 夏は 白壁に赤い色 あなたの手の団扇が風を呼ぶよ 虫送り 夜空に遠花火 踊りの宴 やがて地蔵盆 城のある町で 生まれたから 嬉しいときにも 坂道のぼれ 潮湧く瀬戸は 光りに揺れて あれは北前船か さて幻か 秋は 月見の天守閣 ふと暖をとるや月菜汁 冬も 変わらぬ讃岐富士 金刀比羅へ向かう遍路みち 城のある町で 生まれたから 悲しいときこそ 坂道のぼれ 二の丸越しに 明日が見える 石垣の向こうに すぐ春が来る 城のある町で 生まれたから… |
| 白い一日まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず かといって触れもせず そんなふうに君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは古くさい手紙だし 自分でもおかしいし やぶりすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日 踏切りの向こうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上り ふり向いた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せにもちこめればいいのだけれど 今日も一日が過ぎてゆく | さだまさし | 小椋佳 | 井上陽水 | 田代耕一郎 | まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず かといって触れもせず そんなふうに君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは古くさい手紙だし 自分でもおかしいし やぶりすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日 踏切りの向こうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上り ふり向いた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せにもちこめればいいのだけれど 今日も一日が過ぎてゆく |
| 天狼星に自分だけは だませなくて 独り夜汽車で旅立つけれど ひとつひとつ 数える駅の 数だけ不安も 数えている それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった 膝の荷物が 二十余年の 重さというには 軽すぎるけど いつか何処かで 根付いたならば 許してもらえる そう信じてる 窓から見上げる夜空にひときわ 輝く星の名は知らないけれど 蒼い光に かけて誓う 何があっても くじけない それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人に 出会うなんて 思わなかった 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 自分だけは だませなくて 独り夜汽車で旅立つけれど ひとつひとつ 数える駅の 数だけ不安も 数えている それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった 膝の荷物が 二十余年の 重さというには 軽すぎるけど いつか何処かで 根付いたならば 許してもらえる そう信じてる 窓から見上げる夜空にひときわ 輝く星の名は知らないけれど 蒼い光に かけて誓う 何があっても くじけない それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人に 出会うなんて 思わなかった 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった |
| シラミ騒動組曲第一楽章「シラミ騒動」 虱 虱 そら虱 虱見られど見れ虱 そらそらどーら どれどれ見~れ 虱見られそー 虱知られそー (そっそそーら) 虱 虱 しら虱 騒動 第二楽章「シラミ逃亡」 見られし 虱 知られし 虱 見れど知れど 虱は(ファ)虱 (会場 虱は(ファ)虱) ファー あー どー知らそー ファー あー そー知らそー 虱 虱 しら虱 騒動 ファラッ 第三楽章「シラミー・ナイト・フィーバー」 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 虱 空耳 空耳 虱 虱 空耳 空耳 虱 えー しらしらしーべー あー そらそらしーらー AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 あれ 虱らしー それらしー 虱らしー そーらしー 虱 見られど 見れ見れ見ーれ それ それ それそれ それそれそれそれそれ AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 見れー! 礼 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 第一楽章「シラミ騒動」 虱 虱 そら虱 虱見られど見れ虱 そらそらどーら どれどれ見~れ 虱見られそー 虱知られそー (そっそそーら) 虱 虱 しら虱 騒動 第二楽章「シラミ逃亡」 見られし 虱 知られし 虱 見れど知れど 虱は(ファ)虱 (会場 虱は(ファ)虱) ファー あー どー知らそー ファー あー そー知らそー 虱 虱 しら虱 騒動 ファラッ 第三楽章「シラミー・ナイト・フィーバー」 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ 虱どれ どれどれ AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 虱 空耳 空耳 虱 虱 空耳 空耳 虱 えー しらしらしーべー あー そらそらしーらー AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 あれ 虱らしー それらしー 虱らしー そーらしー 虱 見られど 見れ見れ見ーれ それ それ それそれ それそれそれそれそれ AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 虱 AH AH AH 見れー! 礼 |
| シラミ騒動虱 虱 そら虱 虱見られど見れ虱 そらそらどーら どれどれ見~れ 虱見られそう 虱知られそう(そっそそーら) 虱 虱 しら虱 騒動 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 虱 虱 そら虱 虱見られど見れ虱 そらそらどーら どれどれ見~れ 虱見られそう 虱知られそう(そっそそーら) 虱 虱 しら虱 騒動 |
| 昭和から電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった あの頃夢は次々と生まれては消えてった 僕は昭和から来て 今未来にたどり着いた まだ終わらない物語を も少し読んでみようか 手紙の下書き書いては消して 出せないまんまちぎって捨てた 原っぱに仲間とごろりと寝転んで 星を見てたら涙がこぼれた 苦しかったけど自分を捨てずに済んだ 誰かがそっと遠くで支えてくれてた 僕は昭和から来て 今未来を生きているんだ 故郷行きの夜汽車は消えて ああ故郷がほどけてゆく 亡き友の懐かしい声が聞こえる まあお前は慌てず急がずのんびり来いと 僕は令和まで来て まだ少し未来があるようだ お前の分まで生きてやるよと 一人で酒を酌む お前の分まで生きてやるよと 二人で酒を酌む | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった あの頃夢は次々と生まれては消えてった 僕は昭和から来て 今未来にたどり着いた まだ終わらない物語を も少し読んでみようか 手紙の下書き書いては消して 出せないまんまちぎって捨てた 原っぱに仲間とごろりと寝転んで 星を見てたら涙がこぼれた 苦しかったけど自分を捨てずに済んだ 誰かがそっと遠くで支えてくれてた 僕は昭和から来て 今未来を生きているんだ 故郷行きの夜汽車は消えて ああ故郷がほどけてゆく 亡き友の懐かしい声が聞こえる まあお前は慌てず急がずのんびり来いと 僕は令和まで来て まだ少し未来があるようだ お前の分まで生きてやるよと 一人で酒を酌む お前の分まで生きてやるよと 二人で酒を酌む |
精霊流し 去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています あなたのためにお友達も 集まってくれました 二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます 線香花火が見えますか 空の上から 約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう そしてあなたの 舟のあとを ついてゆきましょう 私の小さな弟が 何にも知らずに はしゃぎまわって 精霊流しが華やかに始まるのです あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が奏(ひ)いてみました いつの間にさびついた糸で くすり指を切りました あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色 わずかの間に年老いて 寂しそうです 約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう 人ごみの中を縫う様に 静かに時間が通り過ぎます あなたと私の人生をかばうみたいに | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています あなたのためにお友達も 集まってくれました 二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます 線香花火が見えますか 空の上から 約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう そしてあなたの 舟のあとを ついてゆきましょう 私の小さな弟が 何にも知らずに はしゃぎまわって 精霊流しが華やかに始まるのです あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が奏(ひ)いてみました いつの間にさびついた糸で くすり指を切りました あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色 わずかの間に年老いて 寂しそうです 約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう 人ごみの中を縫う様に 静かに時間が通り過ぎます あなたと私の人生をかばうみたいに |
| 逍遙歌~そぞろ歩けば~桜咲けば 花冷えに 蛍が舞えば 梅雨寒に 身体こわしちゃいないだろうか 笑顔の温もり変わってないか そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 時々笑顔で帰って来い みんな元気でいるうちに 紅葉の頃は冷たい風に 冬には雪に凍えてないか こころ壊しちゃいないだろうか 意地など張って無理してないか そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 飛び切り笑顔で帰って来い いつでも君を待っている 仲間と上手くやってるだろうか 恋人そろそろ出来ただろうか いつでも笑顔で帰って来い いつでも君の味方だからね そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 余計なお世話だと 君は笑うだろうか | さだまさし | さだまさし | 弾厚作 | 倉田信雄 | 桜咲けば 花冷えに 蛍が舞えば 梅雨寒に 身体こわしちゃいないだろうか 笑顔の温もり変わってないか そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 時々笑顔で帰って来い みんな元気でいるうちに 紅葉の頃は冷たい風に 冬には雪に凍えてないか こころ壊しちゃいないだろうか 意地など張って無理してないか そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 飛び切り笑顔で帰って来い いつでも君を待っている 仲間と上手くやってるだろうか 恋人そろそろ出来ただろうか いつでも笑顔で帰って来い いつでも君の味方だからね そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 余計なお世話だと 君は笑うだろうか |
| 少年達の樹時々思い出すんだ 昔遊んだ 名前も知らない 大きな樹のこと 少年遠の樹 枝から枝へ 小鳥より速く すり傷だらけの ヒーローたち 君や僕やあいつや それから あの娘 洞窟(ほらあな)とかくれ家と宝の地図と 名前も持だない 雑種の野良犬 少年達の樹 夢から夢へ おとなより高く 生意気ざかりの ヒーローたち 君や僕や あいつや それから あの娘 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 時々思い出すんだ 昔遊んだ 名前も知らない 大きな樹のこと 少年遠の樹 枝から枝へ 小鳥より速く すり傷だらけの ヒーローたち 君や僕やあいつや それから あの娘 洞窟(ほらあな)とかくれ家と宝の地図と 名前も持だない 雑種の野良犬 少年達の樹 夢から夢へ おとなより高く 生意気ざかりの ヒーローたち 君や僕や あいつや それから あの娘 |
| 証城寺の狸囃子'22 ~COME COME EVERYBODY~Come, come, everybody How do you do, and how are you? Won't you have some candy, One and two and three, four, five? Let's all sing a happy song, Sing tra-la la la la しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん まけるなまけるな かなしみに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん Carry on, and pay no mind Carry on, come rain or shine こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい まけるなまけるな やまいに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい | さだまさし | 野口雨情・英作詞:平川唯一・(替え歌)作詞:さだまさし・(英訳)英語補作詞:ネイサン・ベリー | 中山晋平 | | Come, come, everybody How do you do, and how are you? Won't you have some candy, One and two and three, four, five? Let's all sing a happy song, Sing tra-la la la la しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん まけるなまけるな かなしみに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん Carry on, and pay no mind Carry on, come rain or shine こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい まけるなまけるな やまいに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい |
| 春雷はじめは小さな雲だった それが少しずつ拡がって やがて大空を埋め尽くして いま春の嵐 嘘なら嘘で許せる つかねばならない時もある 誰かを傷つけたにしても 知らずにだったら仕方もない 悲しいのはお前の胸 悲しい人達みたいに 薄い愛で重ね着して 心は凍えてるのに 稲妻が空を切り裂けば 黒雲は胸を圧しつぶせ 季節よ果てろ 時よ流れろ 心吹きとばせ 自分さえもだまして生きられる おまえの心がわからない 女が女でなくなれば 男は男でいられない 例えるなら女は枝 例えるなら男は花 おまえは美しく枯れてゆけ 僕は美しく散ってゆく | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | はじめは小さな雲だった それが少しずつ拡がって やがて大空を埋め尽くして いま春の嵐 嘘なら嘘で許せる つかねばならない時もある 誰かを傷つけたにしても 知らずにだったら仕方もない 悲しいのはお前の胸 悲しい人達みたいに 薄い愛で重ね着して 心は凍えてるのに 稲妻が空を切り裂けば 黒雲は胸を圧しつぶせ 季節よ果てろ 時よ流れろ 心吹きとばせ 自分さえもだまして生きられる おまえの心がわからない 女が女でなくなれば 男は男でいられない 例えるなら女は枝 例えるなら男は花 おまえは美しく枯れてゆけ 僕は美しく散ってゆく |
| 春夏秋冬季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ | さだまさし | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 倉田信雄 | 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ |
| 修羅の如く人は何故 男と女に 分かれてしまったのだろう あらゆる哀しみが そこから始まるのに たとえば愛だけでは 生きてはゆけないけれど もしも愛なしでは とても 生きられない 次に男に 生まれたならば 修羅の如く 激しく生きるだろう 日が沈み また昇るように 生命くりかえし 子供のような瞳で眠るだろう 次に女に 生まれたならば 母の如く 強く生きるだろう 悲しみを悲しみとして 受け止めながら 疲れた修羅を 抱いて眠るだろう 人は何故 光と影に 分かれてしまったのだろう あらゆる憎しみが そこから生まれるのに たとえば雨のなかで 日差しに憧れても やがて日差しのなかで 雨を恋しがるだろう 次に女に 生まれたならば 天女の如く 柔らかく生きるだろう 喜びを喜びとして 受け止めながら 悲しい修羅を 愛して生きるだろう 次に男に 生まれたならば 修羅の如く 激しく生きるだろう 寄せては返す 波のように 生命くりかえし 愛しい人を 守って生きるだろう 寄せては返す 波のように 生命くりかえし 愛しい人を 守って生きるだろう | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 人は何故 男と女に 分かれてしまったのだろう あらゆる哀しみが そこから始まるのに たとえば愛だけでは 生きてはゆけないけれど もしも愛なしでは とても 生きられない 次に男に 生まれたならば 修羅の如く 激しく生きるだろう 日が沈み また昇るように 生命くりかえし 子供のような瞳で眠るだろう 次に女に 生まれたならば 母の如く 強く生きるだろう 悲しみを悲しみとして 受け止めながら 疲れた修羅を 抱いて眠るだろう 人は何故 光と影に 分かれてしまったのだろう あらゆる憎しみが そこから生まれるのに たとえば雨のなかで 日差しに憧れても やがて日差しのなかで 雨を恋しがるだろう 次に女に 生まれたならば 天女の如く 柔らかく生きるだろう 喜びを喜びとして 受け止めながら 悲しい修羅を 愛して生きるだろう 次に男に 生まれたならば 修羅の如く 激しく生きるだろう 寄せては返す 波のように 生命くりかえし 愛しい人を 守って生きるだろう 寄せては返す 波のように 生命くりかえし 愛しい人を 守って生きるだろう |
主人公 時には 思い出ゆきの 旅行案内書にまかせ 「あの頃」という名の 駅で下りて「昔通り」を歩く いつもの喫茶には まだ 時の名残りが少し 地下鉄の 駅の前には 「62番」のバス 鈴懸並木の 古い広場と 学生だらけの街 そういえば あなたの服の 模様さえ覚えてる あなたの眩しい笑顔と 友達の笑い声に 抱かれて私はいつでも 必ずきらめいていた 「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど 時を遡る切符があれば 欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって… 勿論 今の私を悲しむつもりはない 確かに自分で選んだ以上精一杯生きる そうでなきゃ あなたにとても とてもはずかしいから あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折り思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では私が主人公だと | さだまさし | さだまさし | さだまさし | Jimmie Haskell | 時には 思い出ゆきの 旅行案内書にまかせ 「あの頃」という名の 駅で下りて「昔通り」を歩く いつもの喫茶には まだ 時の名残りが少し 地下鉄の 駅の前には 「62番」のバス 鈴懸並木の 古い広場と 学生だらけの街 そういえば あなたの服の 模様さえ覚えてる あなたの眩しい笑顔と 友達の笑い声に 抱かれて私はいつでも 必ずきらめいていた 「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど 時を遡る切符があれば 欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって… 勿論 今の私を悲しむつもりはない 確かに自分で選んだ以上精一杯生きる そうでなきゃ あなたにとても とてもはずかしいから あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折り思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では私が主人公だと |
| 秋蘭香菊の花よりも 昏き淵より匂い立つ その花の名前を 知りもせずにときめいてた あなたの名前を 初めて知った時に その花の香りを 思い出して息を止めた 出会った時から とても懐かしくて ふと薄紫色の 風が吹き抜けた 遠い昔から 探し続けていた人は 秋の花のように 気づかないうちに 掌で咲いていた 時は過ぎてゆく 冬を春を夏を越えて 秋の日の名前を 思い出せない時は来る しあわせ悲しみ 比べずに生きられたら 美しいあなたの 面影は色褪せない 出会った時から とても懐かしくて いつも花の香りの 風が吹いていた 別れ行く時に きっとあなたを呼ぶだろう その愛の名前 胸の奥できっと呟くだろう 遠い昔から 探し続けていた人は 秋の花のように 気づかないうちに 掌で咲いていた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 菊の花よりも 昏き淵より匂い立つ その花の名前を 知りもせずにときめいてた あなたの名前を 初めて知った時に その花の香りを 思い出して息を止めた 出会った時から とても懐かしくて ふと薄紫色の 風が吹き抜けた 遠い昔から 探し続けていた人は 秋の花のように 気づかないうちに 掌で咲いていた 時は過ぎてゆく 冬を春を夏を越えて 秋の日の名前を 思い出せない時は来る しあわせ悲しみ 比べずに生きられたら 美しいあなたの 面影は色褪せない 出会った時から とても懐かしくて いつも花の香りの 風が吹いていた 別れ行く時に きっとあなたを呼ぶだろう その愛の名前 胸の奥できっと呟くだろう 遠い昔から 探し続けていた人は 秋の花のように 気づかないうちに 掌で咲いていた |
| 修二会春寒の弥生三月花まだき 君の肩にはらり 良弁椿 ここは東大寺 足早にゆく人垣の 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪 君の手は 既に凍り尽くして居り その心 ゆらり他所(よそ)にあり もはや二月堂 天も焦げよと松明の 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る 走る 火影 揺れる君の横顔 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば 僕の背に 君の香りゆらめく ここは女人結界 君は格子の外に居り 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音 ふり向けば 既に君の姿はなく 胸を打つ痛み 五体投地 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ) 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 春寒の弥生三月花まだき 君の肩にはらり 良弁椿 ここは東大寺 足早にゆく人垣の 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪 君の手は 既に凍り尽くして居り その心 ゆらり他所(よそ)にあり もはや二月堂 天も焦げよと松明の 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る 走る 火影 揺れる君の横顔 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば 僕の背に 君の香りゆらめく ここは女人結界 君は格子の外に居り 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音 ふり向けば 既に君の姿はなく 胸を打つ痛み 五体投地 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ) 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える |
| 驟雨忘れていた 梔子の香りそよいだ 多分あなたの 心に 気がついていた 受話器置いて 窓をあけて胸をふさいだ 音もなく降る雨の音に 怯えた 何処か遠い町へ行きたい 今すぐ 旅立つ 鳥になりたい そこであなただけを 想って生きよう 水辺に静かに 咲く花のように 忘れていた 梅の実が青く揺らいだ 子供の頃の自分を ふと思い出した 少しだけ 父と母に すまない気がした 音もなく吹く風の音に 疲れた 何処か遠い町へ行きたい 今すぐ 流れる 雲になりたい そこであなただけを 想って生きよう 水辺に静かに 咲く花のように 忘れていた 紫陽花は色を移した 多分あなたの 心に | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 吉田弥生 | 忘れていた 梔子の香りそよいだ 多分あなたの 心に 気がついていた 受話器置いて 窓をあけて胸をふさいだ 音もなく降る雨の音に 怯えた 何処か遠い町へ行きたい 今すぐ 旅立つ 鳥になりたい そこであなただけを 想って生きよう 水辺に静かに 咲く花のように 忘れていた 梅の実が青く揺らいだ 子供の頃の自分を ふと思い出した 少しだけ 父と母に すまない気がした 音もなく吹く風の音に 疲れた 何処か遠い町へ行きたい 今すぐ 流れる 雲になりたい そこであなただけを 想って生きよう 水辺に静かに 咲く花のように 忘れていた 紫陽花は色を移した 多分あなたの 心に |
| 上海物語あなたと歩いた黄浦江の散歩道(バンド) 夜霧のガーデンブリッジ ふり向けばブロードウェイ・マンション 淮山マ頭の汽笛はジャーディーン・マジソン 南京路の新世界で観た プレミア・ショーの「風と共に去りぬ」 そうキャセイホテルのバーがとても不思議だった ジャズと軍歌の奇妙なハーモニー 同じテーブルで世界中の不安と欲望が 快楽のマティーニ飲み干した 焼き栗の香りとライラックの花と 四馬路(すまろ)の女達の香水で満たされた町 ひねもすあなたと飲茶かハイアライで過ごす そんな夢本気で見ていた 薬指の赤い琥珀の指輪 あなたの笑顔の向うをジャンクの帆が通る 愛を砕くものがあるなんて 信じてもいなかった青春 ピストル片手に世界中の野心と思惑が あいそ笑いでカード・ゲーム やがてあなたを奪い去る嵐の火種が 霧と汽笛に密んでた 不幸な時代に生まれた恋も人も いつしか風と共に去ってしまったようで… すべてが風と共に… 幻の町 上海 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | あなたと歩いた黄浦江の散歩道(バンド) 夜霧のガーデンブリッジ ふり向けばブロードウェイ・マンション 淮山マ頭の汽笛はジャーディーン・マジソン 南京路の新世界で観た プレミア・ショーの「風と共に去りぬ」 そうキャセイホテルのバーがとても不思議だった ジャズと軍歌の奇妙なハーモニー 同じテーブルで世界中の不安と欲望が 快楽のマティーニ飲み干した 焼き栗の香りとライラックの花と 四馬路(すまろ)の女達の香水で満たされた町 ひねもすあなたと飲茶かハイアライで過ごす そんな夢本気で見ていた 薬指の赤い琥珀の指輪 あなたの笑顔の向うをジャンクの帆が通る 愛を砕くものがあるなんて 信じてもいなかった青春 ピストル片手に世界中の野心と思惑が あいそ笑いでカード・ゲーム やがてあなたを奪い去る嵐の火種が 霧と汽笛に密んでた 不幸な時代に生まれた恋も人も いつしか風と共に去ってしまったようで… すべてが風と共に… 幻の町 上海 |
| 上海小夜曲ひとり来た思い出の上海 今もなお きみを想う 黄昏 行き交う見知らぬ女 どこかきみに似ていた 街路樹に さざめく風 肩寄せて歩くふたり 水面に映る灯り すべて夜霧に消えゆく 生命さえ重ねた恋はもしや 嘘かと問えば 去りゆくは人の運命と ふと汽笛が鳴る | さだまさし | さだまさし | 立山健彦 | 立山健彦 | ひとり来た思い出の上海 今もなお きみを想う 黄昏 行き交う見知らぬ女 どこかきみに似ていた 街路樹に さざめく風 肩寄せて歩くふたり 水面に映る灯り すべて夜霧に消えゆく 生命さえ重ねた恋はもしや 嘘かと問えば 去りゆくは人の運命と ふと汽笛が鳴る |
| シャボン玉シャボン玉とんだ 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた シャボン玉消えた 飛ばずに消えた うまれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉とばそ | さだまさし | 野口雨情 | 中山晋平 | 渡辺俊幸 | シャボン玉とんだ 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた シャボン玉消えた 飛ばずに消えた うまれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉とばそ |
| 飛沫ある雨の朝のこと 少年が 傘を差して 立っていた おつかいの帰り道かな 信号のない 道端で 立っていた 笑顔で片手を高く上げて 雨の中で 飛沫を浴びて 立っていた 何故 停まってあげなかったんだろう? | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ある雨の朝のこと 少年が 傘を差して 立っていた おつかいの帰り道かな 信号のない 道端で 立っていた 笑顔で片手を高く上げて 雨の中で 飛沫を浴びて 立っていた 何故 停まってあげなかったんだろう? |
| シ バス パラ チリ~もしチリへ行くなら~シ バス パラ チリ もしも君がチリヘ行くなら 僕の愛しい あの娘の住む 故郷を訪ねておくれ ぶどう畑 山は緑 きらめく川のほとりで鳥は唄う シ バス パラ チリ その歌声は 懐かし 僕を恋うる歌 遙かな村よ ラスコンデス 誰もが君を迎える 昔からの友達 やさしく迎えるように チリヘ行けば誰もが すぐに友達になるよ 川の水がへだてなく すべてを うるおすように そして伝えてあの娘に 僕は元気でいるから いつも遠くの町で 故郷思っている もしもチリヘ行くなら あの娘に伝えておくれ どんなに離れようと 今でも愛している シ バス パラ チリ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | シ バス パラ チリ もしも君がチリヘ行くなら 僕の愛しい あの娘の住む 故郷を訪ねておくれ ぶどう畑 山は緑 きらめく川のほとりで鳥は唄う シ バス パラ チリ その歌声は 懐かし 僕を恋うる歌 遙かな村よ ラスコンデス 誰もが君を迎える 昔からの友達 やさしく迎えるように チリヘ行けば誰もが すぐに友達になるよ 川の水がへだてなく すべてを うるおすように そして伝えてあの娘に 僕は元気でいるから いつも遠くの町で 故郷思っている もしもチリヘ行くなら あの娘に伝えておくれ どんなに離れようと 今でも愛している シ バス パラ チリ |
| 指定券もうこれまでねと 君はうつ向いて 左の頬だけで ひっそり笑った 北口改札を 仔鹿の様に 鮮かにすりぬけて 出て行った せめてもの お別れに 一度だけ 振り向いてくれたのに 丁度今着いた 修学旅行の 制服達が 君をかき消して 最後の声さえ 喰べてしまう 長いエスカレーター 昇って降りて やっとの思いで 出した答 はじめる前から 終る旅もある やはり野におけ れんげ草 せめてもの はなむけに 一度だけ 手を振ってみせた うしろ姿を つつむ紙吹雪 それは僕の ふるさとゆきの 季節はずれの 指定券 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | もうこれまでねと 君はうつ向いて 左の頬だけで ひっそり笑った 北口改札を 仔鹿の様に 鮮かにすりぬけて 出て行った せめてもの お別れに 一度だけ 振り向いてくれたのに 丁度今着いた 修学旅行の 制服達が 君をかき消して 最後の声さえ 喰べてしまう 長いエスカレーター 昇って降りて やっとの思いで 出した答 はじめる前から 終る旅もある やはり野におけ れんげ草 せめてもの はなむけに 一度だけ 手を振ってみせた うしろ姿を つつむ紙吹雪 それは僕の ふるさとゆきの 季節はずれの 指定券 |
| 詩人桜日和の火点し頃の メトロ駅前歩道橋の陰 詩人は独り詩集を並べ 静かに本を読み耽っていた そぞろに過ぎてゆく若者達 それぞれの悩みを胸に秘めて 流行りのサルトルそしてボーヴァワール 遠ざかるシュプレヒコール 今夜も君は来ないと思う 明日も多分君は来ないだろう 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日風は熄(や)んでいた 僕は詩人の本を手に取る すると彼は不思議なことを言う 持って行くのは構わないけど 折角だがこれは売り物じゃ無い この歳でまだこんなことをしている 自分を嗤(わら)いながらここに居たいんだ 蘇るセヴィチック・カイザー・パガニーニ 遠ざかるヴァイオリン 今夜も同じ夢を見るだろう 明日もきっと同じ夢を見る 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日気づかなかった 彼の詩集にこんな言葉が 照れくさそうに綴られていたよ 「君の名前を教えて 仲良くなりたいんだ」 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 桜日和の火点し頃の メトロ駅前歩道橋の陰 詩人は独り詩集を並べ 静かに本を読み耽っていた そぞろに過ぎてゆく若者達 それぞれの悩みを胸に秘めて 流行りのサルトルそしてボーヴァワール 遠ざかるシュプレヒコール 今夜も君は来ないと思う 明日も多分君は来ないだろう 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日風は熄(や)んでいた 僕は詩人の本を手に取る すると彼は不思議なことを言う 持って行くのは構わないけど 折角だがこれは売り物じゃ無い この歳でまだこんなことをしている 自分を嗤(わら)いながらここに居たいんだ 蘇るセヴィチック・カイザー・パガニーニ 遠ざかるヴァイオリン 今夜も同じ夢を見るだろう 明日もきっと同じ夢を見る 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日気づかなかった 彼の詩集にこんな言葉が 照れくさそうに綴られていたよ 「君の名前を教えて 仲良くなりたいんだ」 |
| 詩島唄海賊に憧れたことは無かった ヒーローにも憧れない子どもだった 超能力など持たない十五少年漂流記や トムやハックや ロビンソン・クルーソーに憧れてたんだ Baby 歌い手に憧れたことも無かった ところが 何故か歌が売れてお金が入った 金を貯めたら駄目になる全部 遣わなきゃ人間駄目になるから 憧れの無人島買ったんだけど OK? なんとこの島に伊能忠敬も上陸してた びっくりした それに周りは真珠筏だらけ 綺麗な海だ 海を汚したくないから 浄化槽の値段は島の倍もした 腰抜けたぜ Baby 島に天神様 お招きして 船買ってロッジもバンガローも建てて お金は綺麗に無くなり 前にも増して歌い続ける ありがてーことになった訳だぜ Baby その後何故かもっともっと売れて 思い上がってホーバークラフト買った 直ぐオヤジが壊したけど 何しろお金は貯めたら 人間が駄目になるから ついに中国に行って映画を撮ったわけさ うははは 後は言わなくても解ってるだろう Baby 海賊王じゃなくて借金王になったんだぜ Baby それから後は歌って喋って歌って喋って 歌って生きてきた みんなありがとう あれから30年以上過ぎた 綺麗な島も古寂びてしまった 今ならまだ 頑張れるはず 最後のチャンスかもしれないぞと また借金して島をリフォームした なんということでしょう もういいだろう仲間達と遊ぼう 釣りしてゴルフして酒呑んで花火上げて 冬は暖炉に火を入れて テラスで呑んで騒ごう 頑張って頑張って 生きてきたんだから これがまた俺の生き甲斐になる訳さ Baby これからまた歌って喋って歌おう 島の夕日を見ながら 眠る事が出来たら しあわせだ (彌榮) 台風の夜は読書で過ごそう Baby (彌榮) 夜光虫の光る海で泳ごうぜ Baby (彌榮) 春は磯でアオサ摘み 夏はワタリガニで一杯 (彌榮) 夜は銀河の流れ星数えようぜ Baby (彌榮) 突っ張って笑って働いてきたんだ (彌榮) 苦しさを楽しんで生きてきたんだ Baby (彌榮) 島の夕日を見ながら 乾杯しようぜ (彌榮) 帰りは空港まで船で送るぜ Baby (彌榮) ららら… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 海賊に憧れたことは無かった ヒーローにも憧れない子どもだった 超能力など持たない十五少年漂流記や トムやハックや ロビンソン・クルーソーに憧れてたんだ Baby 歌い手に憧れたことも無かった ところが 何故か歌が売れてお金が入った 金を貯めたら駄目になる全部 遣わなきゃ人間駄目になるから 憧れの無人島買ったんだけど OK? なんとこの島に伊能忠敬も上陸してた びっくりした それに周りは真珠筏だらけ 綺麗な海だ 海を汚したくないから 浄化槽の値段は島の倍もした 腰抜けたぜ Baby 島に天神様 お招きして 船買ってロッジもバンガローも建てて お金は綺麗に無くなり 前にも増して歌い続ける ありがてーことになった訳だぜ Baby その後何故かもっともっと売れて 思い上がってホーバークラフト買った 直ぐオヤジが壊したけど 何しろお金は貯めたら 人間が駄目になるから ついに中国に行って映画を撮ったわけさ うははは 後は言わなくても解ってるだろう Baby 海賊王じゃなくて借金王になったんだぜ Baby それから後は歌って喋って歌って喋って 歌って生きてきた みんなありがとう あれから30年以上過ぎた 綺麗な島も古寂びてしまった 今ならまだ 頑張れるはず 最後のチャンスかもしれないぞと また借金して島をリフォームした なんということでしょう もういいだろう仲間達と遊ぼう 釣りしてゴルフして酒呑んで花火上げて 冬は暖炉に火を入れて テラスで呑んで騒ごう 頑張って頑張って 生きてきたんだから これがまた俺の生き甲斐になる訳さ Baby これからまた歌って喋って歌おう 島の夕日を見ながら 眠る事が出来たら しあわせだ (彌榮) 台風の夜は読書で過ごそう Baby (彌榮) 夜光虫の光る海で泳ごうぜ Baby (彌榮) 春は磯でアオサ摘み 夏はワタリガニで一杯 (彌榮) 夜は銀河の流れ星数えようぜ Baby (彌榮) 突っ張って笑って働いてきたんだ (彌榮) 苦しさを楽しんで生きてきたんだ Baby (彌榮) 島の夕日を見ながら 乾杯しようぜ (彌榮) 帰りは空港まで船で送るぜ Baby (彌榮) ららら… |
| 叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと | さだまさし | 清水かつら | 弘田龍太郎 | 渡辺俊幸 | 叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと |
| 潮騒音も無く過ぎゆく飛行機が 遠く真白な線を引く 明日は雨になるだろうか 季節の開く音がする 息を継ぐ風の隙間から 青瑠璃色(ラピスラズリ)の鳥が啼く 向こうの浅瀬を噛む波が 思い出を数えはじめた 喜びは数えない 悲しみも数えない 泣けるだけ泣けたなら それで良いと思う 寄せては返す潮騒は 時の過ぎてゆく息吹か 遙か岬の灯台に 灯りが入ったようだ 子供の頃なら計らない しあわせの重さなどを 計るから見失ってしまう 大人という名のおろかさ しあわせは数えない ふしあわせも数えない いつの日か笑えたなら それで良いと思う 喜びは数えない 悲しみも数えない 泣けるだけ泣けたなら それで良いと思う | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 音も無く過ぎゆく飛行機が 遠く真白な線を引く 明日は雨になるだろうか 季節の開く音がする 息を継ぐ風の隙間から 青瑠璃色(ラピスラズリ)の鳥が啼く 向こうの浅瀬を噛む波が 思い出を数えはじめた 喜びは数えない 悲しみも数えない 泣けるだけ泣けたなら それで良いと思う 寄せては返す潮騒は 時の過ぎてゆく息吹か 遙か岬の灯台に 灯りが入ったようだ 子供の頃なら計らない しあわせの重さなどを 計るから見失ってしまう 大人という名のおろかさ しあわせは数えない ふしあわせも数えない いつの日か笑えたなら それで良いと思う 喜びは数えない 悲しみも数えない 泣けるだけ泣けたなら それで良いと思う |
| 椎の実のママへ漢口の春は 大使館の柳の青 それから池の降る その花の白 甘露園のコール・コーヒー越しに うちあけられた愛 それが春 漢口の秋は 焼き栗のはじける香り 読み終えた文庫本で うけとめた愛 かぞえの二十二で嫁いでそのまま 終戦を迎え だから秋 天津からひきあげたあと七年たって彼女にとって初めての そして最後の子供を産んだ 夫は優しくて働き者だったから 誰もが彼女を幸福とよんだし 確かに幸福なはずだった いくつかの春は 知らず知らず人を変え 淡い思い上がりが その心を変え 煙草とコルトレーンの中で二度目の恋をみつけて それも春 ひとつ屋根の下で やがて別の愛 それぞれが違う 愛を過ごして 一人息子だけが取り残される形で 終わるも愛 つまり秋 みんなの謗(そし)りの中で 彼女は故里の長崎へ帰り 小さな喫茶店をはじめた 「椎の実」のママを慕って沢山の若者達が集まって 「椎の実」はいつでも 煙草とコルトレーンで一杯だった 僕と同い年の一人息子は おきまりの様に ビーチボーイズを聴き乍ら一度ぐれたが 自分の足で歩き出す迄に随分迷ったけれど やがて歩き出した 彼は父親を愛するのと同じ位に 母親を愛していたし 僕はそんな彼が大好きだった 長崎の春は黄砂と凧(はた)上げ 一人息子は母と暮らすと決めた 小さな店のカウンターに二人で 立てたらいいねと そんな春 彼がもうひとつの 愛を手にした頃 母は突然に病いをみつけた 癒るはずのない病名を知らされて 立ちつくしたのは それも春 まさか彼が母より先に まさか逝っちまうなんて 誰も思わなかった だって恋人と海に出かけて オールを流されて 飛び込んだまま だって昨日まで 元気だったんだもの 母は嘆き悲しみ出来るなら私とひきかえにと 今までを悔やんだ ねェ早かったよ ねェ早過ぎたよ 僕は彼の為に 唄を作った…… ジャズとクラシック以外は耳を貸さなかった彼女が 僕の唄を愛する様になったのはこの頃だった 自分の残り時間のすべてをかけて 息子の為に祈り それと同じ位に 僕を 僕の唄を愛した 三度目の手術の後は 彼女の生き甲斐だった お店にも立てなくなってしまい それでも生きようとしたのは この時初めてひとつになった 彼女の兄弟達の心と 死んだ息子の為だったと思う 思い起こせば 誰も彼も皆 本当はとても愛し合っていた わずかなすれ違いが物語を 変えてしまうなんて それも愛 椎の実のママが 死んだ晩に みんな同じ色の涙を流した 結局愛されて死んでいった彼女は 幸福だったと 思っていいかい ねェ愛されて死んでいったあなたは 幸福だったよね そうだよね さよなら 椎の実のママ さよなら 僕のおばさん | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 漢口の春は 大使館の柳の青 それから池の降る その花の白 甘露園のコール・コーヒー越しに うちあけられた愛 それが春 漢口の秋は 焼き栗のはじける香り 読み終えた文庫本で うけとめた愛 かぞえの二十二で嫁いでそのまま 終戦を迎え だから秋 天津からひきあげたあと七年たって彼女にとって初めての そして最後の子供を産んだ 夫は優しくて働き者だったから 誰もが彼女を幸福とよんだし 確かに幸福なはずだった いくつかの春は 知らず知らず人を変え 淡い思い上がりが その心を変え 煙草とコルトレーンの中で二度目の恋をみつけて それも春 ひとつ屋根の下で やがて別の愛 それぞれが違う 愛を過ごして 一人息子だけが取り残される形で 終わるも愛 つまり秋 みんなの謗(そし)りの中で 彼女は故里の長崎へ帰り 小さな喫茶店をはじめた 「椎の実」のママを慕って沢山の若者達が集まって 「椎の実」はいつでも 煙草とコルトレーンで一杯だった 僕と同い年の一人息子は おきまりの様に ビーチボーイズを聴き乍ら一度ぐれたが 自分の足で歩き出す迄に随分迷ったけれど やがて歩き出した 彼は父親を愛するのと同じ位に 母親を愛していたし 僕はそんな彼が大好きだった 長崎の春は黄砂と凧(はた)上げ 一人息子は母と暮らすと決めた 小さな店のカウンターに二人で 立てたらいいねと そんな春 彼がもうひとつの 愛を手にした頃 母は突然に病いをみつけた 癒るはずのない病名を知らされて 立ちつくしたのは それも春 まさか彼が母より先に まさか逝っちまうなんて 誰も思わなかった だって恋人と海に出かけて オールを流されて 飛び込んだまま だって昨日まで 元気だったんだもの 母は嘆き悲しみ出来るなら私とひきかえにと 今までを悔やんだ ねェ早かったよ ねェ早過ぎたよ 僕は彼の為に 唄を作った…… ジャズとクラシック以外は耳を貸さなかった彼女が 僕の唄を愛する様になったのはこの頃だった 自分の残り時間のすべてをかけて 息子の為に祈り それと同じ位に 僕を 僕の唄を愛した 三度目の手術の後は 彼女の生き甲斐だった お店にも立てなくなってしまい それでも生きようとしたのは この時初めてひとつになった 彼女の兄弟達の心と 死んだ息子の為だったと思う 思い起こせば 誰も彼も皆 本当はとても愛し合っていた わずかなすれ違いが物語を 変えてしまうなんて それも愛 椎の実のママが 死んだ晩に みんな同じ色の涙を流した 結局愛されて死んでいった彼女は 幸福だったと 思っていいかい ねェ愛されて死んでいったあなたは 幸福だったよね そうだよね さよなら 椎の実のママ さよなら 僕のおばさん |
| 幸せブギなんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 男の子ったら工ッチばかりで頭はスカスカ 女の子ったらかっこばかりで中身はハレホレ おやじは疲れはててる おばさん傍若無人 なんてこったいこのままじゃこの国は終わる それでも一生懸命生きている奴いるいる そういうお前が報われないで世の中たまるか いつか本当の時代が 来るから必ず来るから こんな馬鹿げた世界が続く訳がない 幸せプギウギ お前の為に歌う さあさ 手を取り踊って 悪魔祓いさ 幸せプギウギ なめんじゃねえって言ってやれ いつまでも やさしい俺だと 思うなよ なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 「やさしさ」なんて口に出したらみんなでゲラゲラ 「正義」と言おうもんならよってたかってボロボ口 「夢」も「希望」も糞味噌これじゃ ワルがのびのびするはず こんなおかしな時代に誰がした 真面目にやるのが確かに虚しくなってイライラ イジメに襲われ金に使われ心はへ口へ口 みんな悔しいはずだよ だからこそ負けちゃいけない パッとここらで 革命起こすか 幸せプギウギ お前の為に歌う さあさ 手を取り踊って悪魔祓いさ 幸せプギウギ 俺の為にも歌う さあさ 手を取り歌って幸せ呼び込め なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 幸せプギウギ みんなの為に歌う さあさ 手を取り踊って悪魔祓いさ 幸せプギウギ 世界の為に歌う さあさ 手を取り歌って 幸せ呼び込め | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 男の子ったら工ッチばかりで頭はスカスカ 女の子ったらかっこばかりで中身はハレホレ おやじは疲れはててる おばさん傍若無人 なんてこったいこのままじゃこの国は終わる それでも一生懸命生きている奴いるいる そういうお前が報われないで世の中たまるか いつか本当の時代が 来るから必ず来るから こんな馬鹿げた世界が続く訳がない 幸せプギウギ お前の為に歌う さあさ 手を取り踊って 悪魔祓いさ 幸せプギウギ なめんじゃねえって言ってやれ いつまでも やさしい俺だと 思うなよ なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 「やさしさ」なんて口に出したらみんなでゲラゲラ 「正義」と言おうもんならよってたかってボロボ口 「夢」も「希望」も糞味噌これじゃ ワルがのびのびするはず こんなおかしな時代に誰がした 真面目にやるのが確かに虚しくなってイライラ イジメに襲われ金に使われ心はへ口へ口 みんな悔しいはずだよ だからこそ負けちゃいけない パッとここらで 革命起こすか 幸せプギウギ お前の為に歌う さあさ 手を取り踊って悪魔祓いさ 幸せプギウギ 俺の為にも歌う さあさ 手を取り歌って幸せ呼び込め なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう 幸せプギウギ みんなの為に歌う さあさ 手を取り踊って悪魔祓いさ 幸せプギウギ 世界の為に歌う さあさ 手を取り歌って 幸せ呼び込め |
| しあわせの星この海は誰の物? この大地は誰の物? この空は この星は 私の命は誰の物? 空を飛ぶ鳥や 海で暮らす魚たち 森の中のけものたちも 私のように 生きることが悲しいと思う日があるだろうか たまには楽しい日もあるだろうか 勝手に気ままにこの木 そしてこの森を 切り倒して切り開いて燃やし尽くして 勝手気ままな私たちをうらんでるだろうか それとも許してくれるだろうか ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら けものも鳥も魚も森も空も海も風も雲も人もみんな… 空をゆく白い雲や 海をゆく鯨 森の中のウサギたちも私のように 暮らすことが辛いと思う日があるだろうか たまには嬉しい日もあるだろうか 勝手気ままにこの星を そしてこの海を つくりかえて仲間同士でも戦って 勝手気ままな私たちを笑うだろうか それとも許してくれるだろうか ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら けものも鳥も魚も森も空も海も風も雲も人もみんな… ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | この海は誰の物? この大地は誰の物? この空は この星は 私の命は誰の物? 空を飛ぶ鳥や 海で暮らす魚たち 森の中のけものたちも 私のように 生きることが悲しいと思う日があるだろうか たまには楽しい日もあるだろうか 勝手に気ままにこの木 そしてこの森を 切り倒して切り開いて燃やし尽くして 勝手気ままな私たちをうらんでるだろうか それとも許してくれるだろうか ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら けものも鳥も魚も森も空も海も風も雲も人もみんな… 空をゆく白い雲や 海をゆく鯨 森の中のウサギたちも私のように 暮らすことが辛いと思う日があるだろうか たまには嬉しい日もあるだろうか 勝手気ままにこの星を そしてこの海を つくりかえて仲間同士でも戦って 勝手気ままな私たちを笑うだろうか それとも許してくれるだろうか ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら けものも鳥も魚も森も空も海も風も雲も人もみんな… ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、少しずつ譲り合って ああ、みんなが仲良くなれたら ああ、みんな幸せになれたら |
| 幸福になる100通りの方法そして愛と感謝とが 同じものだと気づいた そしたらとても しあわせになった しあわせはすぐ近くにいた ねぇ思い出してごらん 出会った時のこと すれ違うそれだけで しあわせだった 名前を知って 目と目が合って ドキドキしたら 三月元気でいられたあの日 初めて電話した時 声も指も震えてた 何を話したか憶えてなかった 既にその頃 僕の心の中に 愛に思い上がる種は 播かれていたんだろう しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいて来るのに なのに人は 何故何もかもに 思い上がってしまうのだろう 君の為ならば何を 捨てても惜しくなかった 夢も仕事も時間も 友達さえも 酔い痴れ乍ら 登りつめてた 紅いルージュで ひと月元気でいられたあの日 それから僕等は長い だらだら坂をくだって 笑顔も言葉も少なくなりはじめた ガラスの靴の魔法がとけて 物語の二人は くすんだ ただの人になる しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいて来るのに なのに人は 何故しあわせに 思い上がってしまうのだろう ねぇ思い出してごらん 出会った時のこと すれ違うそれだけで しあわせだった あの日の僕が 今の僕を 見たなら どんなにどんなに自分を悲しむだろう そして愛と感謝とが 同じものだと気づいた そしたらとても しあわせになった しあわせはすぐ近くにいた ほんとうにとても近くにいた しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいてくるんだ しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいてくるんだ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | そして愛と感謝とが 同じものだと気づいた そしたらとても しあわせになった しあわせはすぐ近くにいた ねぇ思い出してごらん 出会った時のこと すれ違うそれだけで しあわせだった 名前を知って 目と目が合って ドキドキしたら 三月元気でいられたあの日 初めて電話した時 声も指も震えてた 何を話したか憶えてなかった 既にその頃 僕の心の中に 愛に思い上がる種は 播かれていたんだろう しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいて来るのに なのに人は 何故何もかもに 思い上がってしまうのだろう 君の為ならば何を 捨てても惜しくなかった 夢も仕事も時間も 友達さえも 酔い痴れ乍ら 登りつめてた 紅いルージュで ひと月元気でいられたあの日 それから僕等は長い だらだら坂をくだって 笑顔も言葉も少なくなりはじめた ガラスの靴の魔法がとけて 物語の二人は くすんだ ただの人になる しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいて来るのに なのに人は 何故しあわせに 思い上がってしまうのだろう ねぇ思い出してごらん 出会った時のこと すれ違うそれだけで しあわせだった あの日の僕が 今の僕を 見たなら どんなにどんなに自分を悲しむだろう そして愛と感謝とが 同じものだと気づいた そしたらとても しあわせになった しあわせはすぐ近くにいた ほんとうにとても近くにいた しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいてくるんだ しあわせになる方法なんて 100通りもある ありがとうと言えば 向こうから近づいてくるんだ |
| しあわせについてしあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり みんなみんなしあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに どうぞあやまちは 二度とくり返さずに あなたは必ず しあわせになってください 愛する人と めぐり逢えたら 抱きしめた腕を ゆるめてはいけない 風は移り気 身を任せてはいけないよ 時を越えて変わらないのが愛だよ みんなみんなあなたが教えてくれた 生きる喜び人を愛する喜び ありがとうさよなら 生まれ変われたならば やっぱりあなたと 愛し合いたいと思う ひたむきな人と 愛を信じて 生きがいを咲かせ しあわせになりたい ひとりひとりは 皆とても優しいのに 何も傷つけ合う事などないのに みんなみんなしあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり みんなみんなしあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに どうぞあやまちは 二度とくり返さずに あなたは必ず しあわせになってください 愛する人と めぐり逢えたら 抱きしめた腕を ゆるめてはいけない 風は移り気 身を任せてはいけないよ 時を越えて変わらないのが愛だよ みんなみんなあなたが教えてくれた 生きる喜び人を愛する喜び ありがとうさよなら 生まれ変われたならば やっぱりあなたと 愛し合いたいと思う ひたむきな人と 愛を信じて 生きがいを咲かせ しあわせになりたい ひとりひとりは 皆とても優しいのに 何も傷つけ合う事などないのに みんなみんなしあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり |
| 残照君と二人で旅したあの町 もう僕は帰れない まして誰かと肩を並べて 思い出は作れない けれども君はひとりでもしくは 他の誰かと 幾度もあの場所訪ねただろう 思い出を守るため 女心と君は言い 男心と僕が言う 人と人としてなら それは同じものなのに だからこそ愛し合えるのに 僕らは 君はおそらく別れたあの日の 僕の嘘を見抜いていた それを承知でいつもの笑顔で 思い出を守った 僕が今更みつめているのは そんな君の残照 遠ざかる程あざやかになり 思い出が動いてる 君の好きだったあの店 君に教わったあの歌 どうしていつまでも忘れない 別のしあわせに居るのに 空に描かれた飛行機雲 いつの間にか ほどけて消えた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 君と二人で旅したあの町 もう僕は帰れない まして誰かと肩を並べて 思い出は作れない けれども君はひとりでもしくは 他の誰かと 幾度もあの場所訪ねただろう 思い出を守るため 女心と君は言い 男心と僕が言う 人と人としてなら それは同じものなのに だからこそ愛し合えるのに 僕らは 君はおそらく別れたあの日の 僕の嘘を見抜いていた それを承知でいつもの笑顔で 思い出を守った 僕が今更みつめているのは そんな君の残照 遠ざかる程あざやかになり 思い出が動いてる 君の好きだったあの店 君に教わったあの歌 どうしていつまでも忘れない 別のしあわせに居るのに 空に描かれた飛行機雲 いつの間にか ほどけて消えた |
| 残春若さを嗤(わら)わず 老いを恨まず いつか 来た道 いつか 行く道 いのちを恥じず いのちに怯えず 永い永い坂を 黙して独り行く 心に咲く花は 季節を選ばない 与えられしいのち かなしきもまたよろし 涙に逃げず 怒りに任せず 笑顔を汚さず 悲しみに負けず 未来を憂えず 過去を惑わず いつか 夢見た いつか 届く場所へ 季節に咲く花は 時を疑わない 与えられしいのち 楽しきもまたよろし 心に咲く花は 季節を惜しまない 与えられしいのち かなしきもまたよろし 若さを嗤わず 老いを恨まず | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 若さを嗤(わら)わず 老いを恨まず いつか 来た道 いつか 行く道 いのちを恥じず いのちに怯えず 永い永い坂を 黙して独り行く 心に咲く花は 季節を選ばない 与えられしいのち かなしきもまたよろし 涙に逃げず 怒りに任せず 笑顔を汚さず 悲しみに負けず 未来を憂えず 過去を惑わず いつか 夢見た いつか 届く場所へ 季節に咲く花は 時を疑わない 与えられしいのち 楽しきもまたよろし 心に咲く花は 季節を惜しまない 与えられしいのち かなしきもまたよろし 若さを嗤わず 老いを恨まず |
| The Best for YouWhen I was young 今迄に いくつもの恋を 重ねて来た せつない恋 悲しい恋 卑怯な恋さえあった I was alone 愛しても 何処か心に風が吹いていた 求めてばかりいたから いつもひとりだった Nobody told me 誰ひとり 教えてくれなかった Nobody loved me 私は 一度も愛されたことがなかった 初めて心から安らげる お前に会った The Best for Me 静かに腕の中で 眠りにつく お前の横顔は 疑いのかけらもない それが愛だと語る様に You never leave me お前だけに 荷物は持たせない I never let you go 生命をかけて 守ると云わせて 今 私は お前にふさわしい おだやかな愛になりたい お前が心から安らげる人になりたい The Best for You The Best for You | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | When I was young 今迄に いくつもの恋を 重ねて来た せつない恋 悲しい恋 卑怯な恋さえあった I was alone 愛しても 何処か心に風が吹いていた 求めてばかりいたから いつもひとりだった Nobody told me 誰ひとり 教えてくれなかった Nobody loved me 私は 一度も愛されたことがなかった 初めて心から安らげる お前に会った The Best for Me 静かに腕の中で 眠りにつく お前の横顔は 疑いのかけらもない それが愛だと語る様に You never leave me お前だけに 荷物は持たせない I never let you go 生命をかけて 守ると云わせて 今 私は お前にふさわしい おだやかな愛になりたい お前が心から安らげる人になりたい The Best for You The Best for You |
| The Day After Tomorrow ~明後日まで~そんなに寂しかったの 自分のことも 見失うほど 孤独だったの そっと壊れてゆく 君の心を 見ていられないよ 今日は昨日の続きだったけど 明日流れが変わるかも知れないじゃない? 今まで辛かったその分の 笑顔を取り戻そうよ The Day After Tomorrow 明後日まで もう少しだけ 生きてみようよ 夢見て夢に破れて 自分のことを あきらめてゆく それは違う この世に出口のない 入り口なんて ありはしないよ 今日は昨日の続きだったけど 明日流れが変わるかも知れないじゃない? 大丈夫孤独に怯えた日々を いつか懐かしむ時がくる The Day After Tomorrow そのうちきっと 生命について わかる日が来るから The Day After Tomorrow 明後日まで もう少しだけ 生きてみようよ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | そんなに寂しかったの 自分のことも 見失うほど 孤独だったの そっと壊れてゆく 君の心を 見ていられないよ 今日は昨日の続きだったけど 明日流れが変わるかも知れないじゃない? 今まで辛かったその分の 笑顔を取り戻そうよ The Day After Tomorrow 明後日まで もう少しだけ 生きてみようよ 夢見て夢に破れて 自分のことを あきらめてゆく それは違う この世に出口のない 入り口なんて ありはしないよ 今日は昨日の続きだったけど 明日流れが変わるかも知れないじゃない? 大丈夫孤独に怯えた日々を いつか懐かしむ時がくる The Day After Tomorrow そのうちきっと 生命について わかる日が来るから The Day After Tomorrow 明後日まで もう少しだけ 生きてみようよ |
| SUNDAY PARK公園のベンチで僕は 過ぎた愛の哀しさを数える ひとりそんな午後 子供はブランコの順番 争い 所詮 僕の愛も それと同じ重みかしら 別れた人の横顔を 思い出せば いつも涙顔 SUNDAY PARK 年老いた人が 菩提樹の葉陰で 居眠りしながら 涙ぐむ 足元に新聞紙 子供はブランコに飽きて 次の遊びに 駆け出したあとには 鳩が舞い立つ 晴れた午後には こんな密かな 哀しみ方があっても いいだろう SUNDAY PARK SUNDAY PARK SUNDAY PARK | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 公園のベンチで僕は 過ぎた愛の哀しさを数える ひとりそんな午後 子供はブランコの順番 争い 所詮 僕の愛も それと同じ重みかしら 別れた人の横顔を 思い出せば いつも涙顔 SUNDAY PARK 年老いた人が 菩提樹の葉陰で 居眠りしながら 涙ぐむ 足元に新聞紙 子供はブランコに飽きて 次の遊びに 駆け出したあとには 鳩が舞い立つ 晴れた午後には こんな密かな 哀しみ方があっても いいだろう SUNDAY PARK SUNDAY PARK SUNDAY PARK |
| さよなら橋さよなら橋のたもとには 二つの道がある あなたは向こうの岸へ行く 僕はここに残る 折から紫陽花五月闇 別れ別れの恋の道 振り向くあなたの淋しげな 笑顔に五月雨 燕低く飛ぶ見返り柳 夢の名残りの道 千切れるほどに手を振りながら 季節が今変わる さよなら川の畔には 二つの道がある 必ず海へとたどり行く 並んだ道がある 嵐の夜も晴れの日も 遙か姿は見えずとも 僕はこちらを歩いてる きっと歩いてる 遠く雷の音がする もう少しで梅雨があける ひととき同じ道を来た 夢の終わる音 さよなら橋のたもとには 二つの道がある あなたは向こうの岸を行く 僕はこちらを行く | さだまさし | さだまさし | さだまさし | グレープ | さよなら橋のたもとには 二つの道がある あなたは向こうの岸へ行く 僕はここに残る 折から紫陽花五月闇 別れ別れの恋の道 振り向くあなたの淋しげな 笑顔に五月雨 燕低く飛ぶ見返り柳 夢の名残りの道 千切れるほどに手を振りながら 季節が今変わる さよなら川の畔には 二つの道がある 必ず海へとたどり行く 並んだ道がある 嵐の夜も晴れの日も 遙か姿は見えずとも 僕はこちらを歩いてる きっと歩いてる 遠く雷の音がする もう少しで梅雨があける ひととき同じ道を来た 夢の終わる音 さよなら橋のたもとには 二つの道がある あなたは向こうの岸を行く 僕はこちらを行く |