そして僕は途方に暮れるハナレグミ | ハナレグミ | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
終りのない傾き大澤誉志幸 | 大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 回転ドアを 音もなくくぐりぬけ 表へとびだした それから 聞こえないひと言を ガラス越しにいった とても遠くに行こうとしてる 最初から知っていたことは なんとなく消えていきそうな 人だった 小さくなる 街並みを見下ろして もしかするとこれで終わりか あの人が言ったのだから たぶんそれが本当 忘れないで それともいつか 空へと高く上っていけば さっきまでのことが 現実味を失くしていく 青い波が夜へと変わる とり残された光の廃墟 傾いているのか この街は この夜ごと |
悪戯 NIGHT DOLL柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 銀色夏生 | 筒美京平 | 船山基紀 | Ring ding ring ding ring ding ding きっといつかは call to mind Ring ding ring ding ring ding ding ちゃんとこっちをむいて おしゃべりはやめて パーティの帰り道 花束を ねだる わざとやさしいふりも まるで心からにみえるでしょ 交差点で止まった となりの lonely boy ちょっとステキだったから みせつけたかった kiss on the road よわなくちゃ 可愛くなれない 耳もとで ダメよと言えない 傷つける恋と知ってて はしゃいだ私が Ah… ごめんね Ring ding ring ding ring ding ding きっといつかは call to mind Ring ding ring ding ring ding ding ちゃんとこっちをむいて おしゃべりはやめて ねえ 心をみせてよ 何がほしいの? あどけなくうつむけば まるで涙まじりの I want you すねる子供のように 暗いひとみも 手のひらのプリズム 気まぐれなひとことで turn to bright はじめての夜がこわかった あなたでも感じあえるかな ためされてみたい気もするわ それから bye bye bye Ah… ごめんね Ring ding ring ding ring ding ding きっといつかは call to mind Ring ding ring ding ring ding ding ちゃんとこっちをむいて おしゃべりはやめて Ring ding ring ding ring ding ding 今夜だけなら fall in love Ring ding ring ding ring ding ding ちゃんと愛してあげる ためらいはやめて |
バナナ村に雨がふる山野さと子 | 山野さと子 | 銀色夏生 | 乾裕樹 | | バナナ村に雨がふる 雨はバナナ つぎからつぎとふってきて みんなおもてへ いそぐ ウーワ フーワ つりざお片手に りょうしさん 花かご片手に おかみさん 子どもたちは わになって バナナを うけとめる ワォ バナナ ワォ バナナ ワォ ワォ ウー ワォ バナナ ワォ バナナ ワォ ワォ ワォ ウー いちご村に雨がふる 雨はいちご つぎからつぎとふってきて みんなおもてへ いそぐ ウーワ フーワ こしをのばして おじいさん お空をみあげる おばあさん 子どもたちは 口あけて いちごをうけとめる ワォ いちご ワォ いちご ワォ ワォ ウー ワォ いちご ワォ いちご ワォ ワォ ワォ ウー バナナ村といちご村 となりどうし 時々そっと入れかわり みんなで雨を まつ ウーワ フーワ バナナにあきた 男の子 いちごにあきた 女の子 わっほわっほと 大はしゃぎ ポッケにつめていく ワォ バナナ ワォ いちご ワォ ワォ ウー ワォ バナナ ワォ いちご ワォ ワォ ワォ ウー バナナのやま いちごのやま バナナだらけ いちごだらけ バナナのやま いちごのやま バナナだらけ いちごだらけ とってもしあわせ とーってもしあわせ |
青い夜の今ここで小泉今日子 | 小泉今日子 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | ここへきて 波の音を 何度も 聞いたわ ねえ はらはらと 散ってゆく 人影が きれいだわ 本気になれなくて ひとりずつ ふえてゆく恋人の 数だった さよならを言わなくちゃ あなた以外の人に もしこれが間違いでも 心があなたを呼んだ 今日からは大丈夫 もう笑っていいわ 夢を見て 砂をはらい 少しずつ うちとけていった 青い夜の 今ここで 何がそう 悲しいの つま先でたどるのは 恋の行方 あなたには私で いいかしら ほらあれが向こう岸 私にはみえたのよ ゆらゆらと ゆれるのは 思いつめた胸のせい ふりむいてくれたって もうキスだけじゃいや ほらあれが向こう岸 2人には見えるのよ ほらあれが向こう岸 あそこまで行きましょう 抱きしめてもいいけど 少しだけこのまま つらいことを聞けなくて また強がるマイダーリン Oh! マイダーリン Oh! マイダーリン |
今をいじめて泣かないで小泉今日子 | 小泉今日子 | 銀色夏生 | 関口和之 | | どうしたの外むいて そっとつくため息 今日はまだキスしていない(Blueing Sunday Night) さっきからもう三度 うわの空の返事 Coffeeも冷めてしまうわ(Blueing Sad Town) テーブルに水でハートの落書き Shy で素直なあなたらしいわ 言葉にださない分 態度にでる どうして海を見たくなるの 今をいじめて泣かないで 今をいじめて泣かないで Don't you cry, Never mind Don't you cry, Never mind 騒いでた時期すぎて 沈みがちこのごろ 今日もまたあなた遠い目(Blueing Sunday Night) ふきぬけるすきま風 遠まわしにGood-Bye 私だけ一途なままね(Blueing Sad Town) 窓から見おろす憂いにみちた それきり恋もあきらめきれる 言葉にださない分 つらいだろうね どうして海を見たくなるの 今をいじめて泣かないで 今をいじめて泣かないで Don't you cry, Never mind Don't you cry, Never mind Don't you cry |
そして僕は途方に暮れるChara | Chara | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 皆川真人 | 見慣れない服を着た 君が今 出て行った 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
そして僕は途方に暮れる佐藤竹善 | 佐藤竹善 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ (You're slippin' away Nothing's gonna stop you now) (I try to stand up But I can't find my feet) 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる (Going your way Going your own way) (Going your way Going your own way) 見慣れない服を着た 君が今 出ていった (Going your way Going your own way) |
そして僕は途方に暮れる高杉さと美 | 高杉さと美 | 銀色夏生 | 大澤誉志幸 | CUBE JUICE | 見慣れない服を着た 君が今出ていった 髪形を整え テーブルの上もそのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてにすればいい そして僕は途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる君の手で やさしくなれずに 離れられずに思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋はみたされていく 窓を曇らせたのはなぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今出ていった |
DO ME BABY中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | Good night darling どうしても帰るの? ガラスの向こうで さよなら いつものポーカーフェイス Twilight harbor ブルーに染まれば せつない夜だね なんとなくダメになりそう―― 時々さ僕らは 退屈でフッと くだらないJokeにマイッてしまうけど Do me baby 長すぎる恋は苦手 Do me baby ぬけだして おいでよ ちょっとキスする時間だけ いいね Good night darling 無邪気なふりして かわしたほほえみ いつでも君の勝ちだね 気紛れ 追いかけて景色を止めても 街角 たわむれに うつむくばかり―― 時々さ僕らは退屈でフット 恋する相手を間違えてしまうけど Do me baby この手をはなしたら Do me baby 夕やみに目がくらむ ちょっとキスする時間だけ いいね Do me baby 次のカーブ息を止めて Do me baby 夢はひとつそうだよ ちょっとキスする時間だけ いいね Do me baby 君はもう ウソつきだね Do me baby TAXIさえ 拾えない 心残りは後にして いいね Do me baby 長すぎる恋は苦手 Do me baby ぬけだして おいでよ ちょっとキスする時間だけ いいね |
流線上で中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | ヘッドライトが波のようだね 肩をすくめて手さぐりのキス 夜の間なら君はいい子さ 暗やみの中さあ手をかして ブルースでかけぬけた雨の街 足音が人混みを流れてゆく もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル どうかしてるねここへおいでよ ふりむくたびに遠ざかっている 静かな朝に抱きしめられて おどろくように立ちすくむだけ いたずらに追いかけた遠い夢 誰でもが口笛でごまかすけど もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル ひそやかに選ばれたエピローグ いつまでもこのままじゃいられないよ もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル |
夜風からビーチ・ムーン中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 白井良明 | | さあ 足をそろえて テラスから飛びおりておいで 月の砂バクを散歩しよう 君の場所にはだれもいない 細い腕 軽くささえて おそろいで歩く浜辺 星座の話とふくみ笑い それだけで胸にくる こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった と思う さあ 足をそろえて バイクから飛びおりておいで 笑いだしちゃ だめじゃないか もうすっかり みんな眠ってる Moonlight 泳ぐふたりの ささやかな波間から 恥しそうに顔だしてる つまさきが かわいいね こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった と思う |
サイレントメンタルごっこ森尾由美 | 森尾由美 | 銀色夏生 | 萩田光雄 | | サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ それが夢 不思議のはじまり まい落ちる枯葉のようね あの人の恋 気づいて少しだけ いじめてみたい 他の子と遊びあるくふり 遠くからやいててほしい オレンジのシャーベット・ラブ あなたからかじってほしい サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 小さな裏切りで あなたおこらせるから バカなことするなと 軽くきつくしかって 約束をやぶったばつは 言うことを何でも聞いて 口びるで秘密の遊び 暗やみに瞳が光る サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 浮気なわがままで 私 飛ばないように あなたのその視線で 軽くきつくしばって サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 小さな裏切りで あなたおこらせるから バカなことするなと 軽くきつくしかって |
少女メンタリズム森尾由美 | 森尾由美 | 銀色夏生 | 佐久間正英 | | つまさきだてて そっと あなたに近づく モスリンの海 風にシャツ 波模様 のぞきこむと笑って 大きな手 あたまにのせる 子供にしか みてくれないの やさしいけど 冷たいのね 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか 知らないうちに じっと みつめているのね ちょっぴりこわい はじめてよ そんな顔 はずした胸のボタン いくつまで 許してくれる? 聞きたくても聞けないこと 後ろ姿 たずねてみる 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか すきなの とささやけば あいまいにうなずくだけね 髪の香りや このみのタイプ あなたのこと 何も知らずに 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか |
晴れのちBLUE BOY沢田研二 | 沢田研二 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 青いシーツのジャングルで 後ずさりしすぎたライオン whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha ブラインドの細い空に フワリとブラウスゆれてる whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘はラジオつけっぱなしで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night おやすみなさいのキッスより ヘタなjokeがうまかった whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha フライパンはハムエッグより 僕の頭とよく会った whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘はメロンかくしたままで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中 僕は花火よりひとりぼっち 僕は朝までスポーツマン ベッドはダンス グラスはキッス whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha 返事はいつも「なぜ」ばかり 僕の言葉は点になる whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘は僕を愛したままで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中 僕は花火よりひとりぼっち 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中…… |
そして僕は途方に暮れるNOKKO | NOKKO | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 木村直樹 | 見慣れない服を着た 君が今 出て行った 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
そして僕は途方に暮れる村上ゆき | 村上ゆき | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に 決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
AXIA ~かなしいことり~コトリンゴ | コトリンゴ | 銀色夏生 | 銀色夏生 | | ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで… すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね… ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね… 打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて… いつまでも こうしていたいけど 帰れないけどかえるわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで… |
Songbirdランカ・リー=中島愛 | ランカ・リー=中島愛 | 銀色夏生 | 菅野よう子 | | 私の声が聴こえますか あなたへ届いてますか 小さな音色 言葉の響きが やさしく手に手をとって 流れていくように とけあって そっと目覚める 懐かしくてうれしい 泣きたいような気持ち この声はどこからやってくるの 私の心の奥 深いところから だれかに伝えたい思いが生まれて はるかな遠くから はるかな旅をして まっすぐその思いを伝えるために あふれる気持ち 私の声が聴こえますか あなたへ届いてますか 雨のしずくの一滴のように あなたの悲しくつらい心にふれた時 そこから何かが変わる 永遠のような時が動きだすの 私もこの声に落ちてゆくわ こんなにも熱いものがあるなんて あなたへ伝えたい思いがあふれて 気持ちに巻き込まれて外へ押されてく あなたを今すぐにも ぎゅっとぎゅっと抱きしめたいの 怖いほど 強くなれる これが愛なの まわりじゅうのすべてが 輝いてみえるわ すべてが生きてる ラーラララ きらめく光が降り注いでくる これが愛なのね 体中が喜びで満ちていく これも愛なのね ラーラララ 私のこの声がわかりますか こんなにも信じられるものがある あなたへ伝えたい思いがあふれて 涙に巻き込まれ外へ押されてく 夢みたい あなたを今すぐ抱きしめたいの ここへきてほしい すぐにすぐにすぐに ラーラララ すべてを今すぐ抱きしめたいの なんにもいらないから 強く強く強く すべてを抱きしめたい それが私の願い |
僕が守る 合唱 | 合唱 | 銀色夏生 | 上田真樹 | | いつか君が僕を守ってくれたこと 僕はずっと ずっと忘れないよ 心細くて伸ばした手がどこにも触れない時 世界はとても怖いものだと思う でもどこかに触れた時は ほっとする そのだれかが触れるものに 僕がなれたらいいな 地球の上に 宇宙の中に 生きているもの ただあるもの そのすべてがなくてはならないもの どんなにささやかでも なくてはならないもの 生きる理由がわからないというなら その理由を僕があげよう 君がいなくなると僕は困る だからそこにいてほしい 空も星も花も吹きぬける夜風も みんな同じ生きる仲間だから どんな時も決してひとりじゃないんだよ 君がつらい時は僕が助けてあげる いつか君が僕を守ってくれたから 次は僕が 誰かを守りたい |
ポケットの中で斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 銀色夏生 | 吉川洋一郎 | | ポケットの中で星が揺れたので 桃色の砂糖菓子をかじりながら 表へ出た マリンブルーの胸さわぎと 僕は 凍えた手をほほにあてた ポケットの中で星が騒ぐので 桃色の砂糖菓子を放りながら 僕は困った ひと冬ごとに真夜中は それぞれの約束を 確かめあえているのに ポケットの中で星が騒ぐので どうしてもそれが騒ぐので この恋は あきらめようと思った この恋は あきらめようと思った |
それからの君は大澤誉志幸 | 大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | ずっと時がすぎてから わかることがある やさしさはただやさしいのでなく 受けいれることだ 僕は間違っていたのだろうか 君はどう思っていたのだろう 今はもう知るすべはないけれど しあわせだろうか それからの君は しあわせなはずさ それからの君は 思い出すと不思議なほど 楽しかった日々 あの頃うまくいかなかった 事さえなつかしい ありがとうと僕は言っただろうか 君に何を伝えられただろう 今はもう知るすべはないけど しあわせだろうか それからの君は しあわせなはずさ それからの君は 灰色の雲の切れ間に 広がる青空 景色は変わっても 消えないものがある 僕はうまく歳をとっただろうか 時間(とき)は意味を変えてしまうんだ 今はもう知るすべはないけれど 出会えてよかった 一度でも君に しあわせなはずさ それからの君は それからの君は |
この風吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 銀色夏生 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | わかっていることと わからないこと 新しいことと古いこと 笑わせるものと 泣かせるものと そしてそのどちらでもないもの ちょっと静かになろうよと 怒ってる人を見て思う この風どこから 吹いて来たのだろう この風はいつか君に触れたかもしれない 指の隙間からこぼれるもの 爪の間に残るもの 繰り返すことと一度きりとは 見ているところが違うから せめてやさしくありたいと 寂しい人を見て思う この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか君に触れるかもしれない 水平線が分けていたのは ただの空と海だった この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない この風はどこへ 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない いつかまた僕に 僕に触れるかもしれない |
泣きやまないで、LOVE AGAIN伊藤銀次 | 伊藤銀次 | 銀色夏生 | 伊藤銀次 | | 抱きしめてしまえば love again 帰せなくなってしまうのさ Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 今夜が最後の saturday cruising 悪いのは君じゃないのさ 時間が恋をとびこえた Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 泣きやまないで love again 雪のつもったバルコニー We were dancing on the seaside beach 調子っぱずれのチークを You said, you wanna say good bye せつない気分で 君をいつまでも抱きしめた 「春が来たらさよならね」って You said cry この角を曲がれば station 泣きやんだその時が long-good-bye Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 泣きやまないで love again 午前3時までのフルムーン フラッシュバックしても負けないさ Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 今夜が最後の saturday cruising 何も言わなくていいさ 言葉は景色を揺らすだけ Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 泣きやまないで love again 覚えているよね last summer(day) We were dancing on the seas seaside beach はじめて出会ったスーパーマーケット You said you wanna say good bye オレンジかじってた 君の青いシャツがほしくて いつのまにかさらっていたのさ You want to cry この角を曲がれば station 泣きやんだその時が long-good-bye Oh, baby cry, cry, cry, cry, cry 泣きやまないで love again baby I'll never back in love again Never back in love again I'll never back in love again Never fall in love again |
トワイライト・シンフォニー伊藤銀次 | 伊藤銀次 | 銀色夏生 | 伊藤銀次 | | run to me シグナルが 変わるたび トライアングル ショーウインドゥ イルミネーション 揺れて 消えるメリーゴーランド run to me シャンデリアの 夕闇が 僕らを抱く 街角に トワイライト・シンフォニー すぐに聞こえてくるよ baby どうして 街に目を伏せる いつから迷子のロンリーハート ひとりじゃないさ baby ごらんよ ネオン ともるたび 何かが すこし変わってく だから扉あけて出ておいで run to me クラクションは 下手クソな ビブラフォンさ アスファルト 口笛吹く 僕を ライトがねらう run to me こんな夜に ひとりなら ここへおいで 街角に トワイライト・シンフォニー きっと流れてゆくよ baby 悲しい 夢なら ジャンプして だれでもハートはティンカーベル ひとりじゃないさ baby ふたりで 人混み 歩くたび 何かが動いてゆくはずさ だから扉あけて 出ておいでよ ひとつの気持ちはトランポリン run to me シグナルが 変わったよ 走りだそう ショーウインドゥ イルミネーション 今は 踊る スターダストムービー run to me シャンデリアの 夕闇が クレッシェンド だれにでも トワイライト・シンフォニー きっと聞こえるはずさ ラララ(run to me) ララララ(run to me) トワイライト・シンフォニー 聞こえてくるよ …………… |
ちょいまちBabyなごりのキスが山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | すれちがう時 踊る目と目で キスしながら drive in oh, yeah oh, yeah 青い笑顔で 乾杯ライム ようこそまたね 手を振るクーペ oh, yeah oh, yeah つらい言葉をせめていわれたら No, no, no! no, no, no! ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby そこまでいかないで ほどよいBaby かげんで別れましょ 「よろしく」言って アンタも好きよ ハッカ煙草が 目にしみる oh, yeah oh, yeah ゲームに負けて あきらめつけて どこに行こうと 勝手に Night oh, yeah oh, yeah 嫌いになれる姿を見せつけて No, no, no! no, no, no! ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby 涙を待たないで ほどよいBaby かげんで別れましょ 胸からハートがくだけて drop out 心おきなく つめたくしても Ah, こんなとがった夜になら ゆきずりの恋も Shout! する ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby あなたもだめな人 ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby そこまでいかないで ほどよいBaby かげんで別れましょ |
少年宇宙あがた森魚 | あがた森魚 | 銀色夏生 | あがた森魚 | | 屈折した純情心理 スウィトピーの水際 少年宇宙の底辺シック 早く君だけを抱きしめたいと くれなずむ上昇気流に ひとすじのアンコール 君は流れて星くずみたいだね ときめきは無限さ さみしかった二人は 水晶のように急ぐ 辛い辛いと言わないで スタッカートの口づけ 銀河の渚で セルロイドの靴をぬぐ 君は疲れて恋もつらいみたい 思わくは無限さ 思惑は無限さ 少年少女の恋人同志 早く知りたい ことがあるのに 誰を愛しても悲しいかい きっと同じ眼でどうでもいいと 銀河の渚で セルロイドの夢を見る 君は疲れてふいに涙声 トキメキは無限ね トキメキは無限さ 君は疲れて恋もつらいみたい トキメキは無限ね トキメキは無限さ |
ありがとう(A Cappella ver.)入日茜 | 入日茜 | 銀色夏生 | 入日茜 | | いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ ありがとう いろいろなことがあったから 心配ばかりかけたから どんな言葉も たりません ありがとう まだこれからが続くから 見ていてください いつまでも そして そして いつまでも お元気でいてくださいね いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ ありがとう こころをこめて ありがとう |
秋ラメきれないNight Movie山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 筒美京平 | | シルクロードのシャツの胸 好きと つめたくたずねれば まるで本気の人のように わざと シャイにうつむく 過ぎゆく 夏かしのあの恋 チークに涙まで揺れたね 指から つめまで あの人 さざめき渡る 胸にスクリーン 煙草にむせたふり うまくて あなたに またスキをつかれた 別れの言葉を なくして 甘えてみせたことが最後ね せめて も一度 抱きしめて 酔っても 一夜(ひとよ)だけの パーティ |
LOVER ステッカー山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | やめて 心変わりが ため息をよぶのね ルージュなあのしぐさも 今日は少し くもりがちね I LOVE YOU 競い合った お気に入り同志も 先にさめた方が勝ちね つくり笑顔が板につく 不義理なキャンディ・ボイス 涙のベイビィ・フェイス あのヒトなら next door You say good-bye in your mind 後ろ姿でわかります ヒールが高くなるほど 何かをみつけ 何かをなくす チラリとも あやまりもせず 歌うような人になれば いいじゃない 雨にぬれながら drive いつかはよかったね やしの実模様のアロハ ふたりできめたのさ I LOVE YOU もう手おくれ スーツケースまとめたし 捨てるほど愛ならもってる カードで決めた今夜の人 不義理なキャンディ・ボイス 涙のベイビィ・フェイス あのヒトなら next door You say good-bye in your mind 傷つけられてしまいます からだが近くなるほど 言葉すくなく 心は遠く チラリとも ふりむきもせず いいかげんに時をすごせば いいじゃない… ヒールが高くなるほど 何かをみつけ 何かをなくす チラリとも あやまりもせず 歌うような人になれば いいじゃない… |
そして僕は途方に暮れる中森明菜 | 中森明菜 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 鳥山雄司 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
そして僕は途方に暮れる feat. 大澤誉志幸古内東子 | 古内東子 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 大西まみ・河野伸 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
こぶたのしっぽシュガー | シュガー | 銀色夏生 | 乾裕樹 | 乾裕樹 | こぶたの しっぽは かわいいな いっしょに おさんぽ いきましょう あるきつかれたら 高台(たかだい)の さくらの 木かげで 休みましょう こぶたちゃん こぶたちゃん こぶたの せなかは まんまるい ぼくは さわって みたいです だけど こぶたが おこったら かなしい 気もちに なるでしょう こぶたちゃん こぶたちゃん こぶたの おみみは さんかくね お山の 形に よくにてる こぶたと ことばが つうじたら どんなに たのしい ことでしょう こぶたちゃん こぶたちゃん |
そして僕は途方に暮れる柴咲コウ | 柴咲コウ | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 小島裕規 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
アイスコーヒー遠藤舞 | 遠藤舞 | 銀色夏生 | 原田晃 | | 終わりの見えない話の途中 もう何度も時計を見ている わかったから もういいでしょう ここで話し込んでいても いつからこんなになってしまったんだろう 君の言葉が通りすぎていく もちろんそうだ 君のいう通り 僕には弱いところがある そうだよ 愛しているからって君のものにはなれないよ どんな人も君のものじゃない 自由なはずだ ごめんなさい僕がいけなかったのです 最初はただ軽はずみの恋 その手を離して その目をそらして なんて言ったら別れてくれるんだろう 愛しているからって誰のものにもならないよ どんな人もどんな時も アイスコーヒーの氷がだんだん溶けていけば コップのふちの透明な湖の中に この店もこの街も どんどん吸い込まれてく ほら 愛しているからって君のものにはならないよ 透きとおった君がゆれる 約束もため息も このきれいな湖に吸い込まれて 形を失くす もう行くよ ここに置いていくよ |
AXIA ~かなしいことり~上白石萌音 | 上白石萌音 | 銀色夏生 | 銀色夏生 | 清塚信也 | ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで… すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね… ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね… 打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて… いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど帰るわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで… |
そして僕は途方に暮れる立花慎吾(井上和彦) | 立花慎吾(井上和彦) | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | チワワボーイズ | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |