AXIA ~かなしいことり~斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 銀色夏生 | 銀色夏生 | | ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで… すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね… ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね… 打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて… いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど帰るわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ… 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで… |
ポケットの中で斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 銀色夏生 | 吉川洋一郎 | | ポケットの中で星が揺れたので 桃色の砂糖菓子をかじりながら 表へ出た マリンブルーの胸さわぎと 僕は 凍えた手をほほにあてた ポケットの中で星が騒ぐので 桃色の砂糖菓子を放りながら 僕は困った ひと冬ごとに真夜中は それぞれの約束を 確かめあえているのに ポケットの中で星が騒ぐので どうしてもそれが騒ぐので この恋は あきらめようと思った この恋は あきらめようと思った |
そして僕は途方に暮れる佐藤竹善 | 佐藤竹善 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ (You're slippin' away Nothing's gonna stop you now) (I try to stand up But I can't find my feet) 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる (Going your way Going your own way) (Going your way Going your own way) 見慣れない服を着た 君が今 出ていった (Going your way Going your own way) |
晴れのちBLUE BOY沢田研二 | 沢田研二 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 青いシーツのジャングルで 後ずさりしすぎたライオン whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha ブラインドの細い空に フワリとブラウスゆれてる whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘はラジオつけっぱなしで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night おやすみなさいのキッスより ヘタなjokeがうまかった whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha フライパンはハムエッグより 僕の頭とよく会った whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘はメロンかくしたままで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中 僕は花火よりひとりぼっち 僕は朝までスポーツマン ベッドはダンス グラスはキッス whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha 返事はいつも「なぜ」ばかり 僕の言葉は点になる whoo-cha-cha-cha whoo-cha-cha-cha Good-Night Good-Night あの娘は僕を愛したままで Good-Night Good-Night あの娘は窓から出てって Good-good-good-Night 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中 僕は花火よりひとりぼっち 言いたいことはヤシの実の中 言いたいことはヤシの実の中…… |
そして僕は途方に暮れる澤田知可子 | 澤田知可子 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上もそのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
そして僕は途方に暮れる柴咲コウ | 柴咲コウ | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 小島裕規 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
こぶたのしっぽシュガー | シュガー | 銀色夏生 | 乾裕樹 | 乾裕樹 | こぶたの しっぽは かわいいな いっしょに おさんぽ いきましょう あるきつかれたら 高台(たかだい)の さくらの 木かげで 休みましょう こぶたちゃん こぶたちゃん こぶたの せなかは まんまるい ぼくは さわって みたいです だけど こぶたが おこったら かなしい 気もちに なるでしょう こぶたちゃん こぶたちゃん こぶたの おみみは さんかくね お山の 形に よくにてる こぶたと ことばが つうじたら どんなに たのしい ことでしょう こぶたちゃん こぶたちゃん |
そして僕は途方に暮れる高杉さと美 | 高杉さと美 | 銀色夏生 | 大澤誉志幸 | CUBE JUICE | 見慣れない服を着た 君が今出ていった 髪形を整え テーブルの上もそのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてにすればいい そして僕は途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる君の手で やさしくなれずに 離れられずに思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋はみたされていく 窓を曇らせたのはなぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今出ていった |
そして僕は途方に暮れる立花慎吾(井上和彦) | 立花慎吾(井上和彦) | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | チワワボーイズ | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
センチメンタル・ハイウェイ田原俊彦 | 田原俊彦 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 杉山卓夫 | わかってないね ヘッドライトは迷わず 明日を照らすのに さよなら My girl その場限りの 恋なら 他のだれかと つきささるネオンに 心を決めて 海沿いのカーブへ たおれこむのさ こんな夜に背を向けて Run on run oh Run on run ゆれてるMUSIC かすむMY HEART とりあえず 今は センチメンタル センチメンタル・ハイウェイ かわいい顔で たやすく愛をささやく人にならないで Good-bye My Town しばらく本当のぼくで ためしてみるつもりさ 投げやりな視線 別れのムード 遊び疲れてる イルミネーション うかれた街を 飛び出して Run on run oh Run on run ゆれてるMUSIC かすむMY HEART とりあえず 今は センチメンタル センチメンタル・ハイウェイ ゆれてるMUSIC かすむMY HEART とりあえず 今は センチメンタル センチメンタル・ハイウェイ わかってないね ヘッドライトは迷わず 明日を照らすのに さよなら My girl その場限りの 恋なら 他のだれかと 潮風が何か 想い出させる くだける波に 巻き込まれそう せつない気分 この夏がどうでもいいさ ゆれてるMUSIC かすむMY HEART とりあえず 今は センチメンタル ゆれてるMUSIC かすむMY HEART とりあえず 今は センチメンタル センチメンタル・ハイウェイ |
そして僕は途方に暮れるChara | Chara | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 皆川真人 | 見慣れない服を着た 君が今 出て行った 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
DO ME BABY中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | Good night darling どうしても帰るの? ガラスの向こうで さよなら いつものポーカーフェイス Twilight harbor ブルーに染まれば せつない夜だね なんとなくダメになりそう―― 時々さ僕らは 退屈でフッと くだらないJokeにマイッてしまうけど Do me baby 長すぎる恋は苦手 Do me baby ぬけだして おいでよ ちょっとキスする時間だけ いいね Good night darling 無邪気なふりして かわしたほほえみ いつでも君の勝ちだね 気紛れ 追いかけて景色を止めても 街角 たわむれに うつむくばかり―― 時々さ僕らは退屈でフット 恋する相手を間違えてしまうけど Do me baby この手をはなしたら Do me baby 夕やみに目がくらむ ちょっとキスする時間だけ いいね Do me baby 次のカーブ息を止めて Do me baby 夢はひとつそうだよ ちょっとキスする時間だけ いいね Do me baby 君はもう ウソつきだね Do me baby TAXIさえ 拾えない 心残りは後にして いいね Do me baby 長すぎる恋は苦手 Do me baby ぬけだして おいでよ ちょっとキスする時間だけ いいね |
夜風からビーチ・ムーン中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 白井良明 | | さあ 足をそろえて テラスから飛びおりておいで 月の砂バクを散歩しよう 君の場所にはだれもいない 細い腕 軽くささえて おそろいで歩く浜辺 星座の話とふくみ笑い それだけで胸にくる こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった と思う さあ 足をそろえて バイクから飛びおりておいで 笑いだしちゃ だめじゃないか もうすっかり みんな眠ってる Moonlight 泳ぐふたりの ささやかな波間から 恥しそうに顔だしてる つまさきが かわいいね こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった こんな夜 僕はガラスだったらよかった と思う |
流線上で中川勝彦 | 中川勝彦 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | ヘッドライトが波のようだね 肩をすくめて手さぐりのキス 夜の間なら君はいい子さ 暗やみの中さあ手をかして ブルースでかけぬけた雨の街 足音が人混みを流れてゆく もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル どうかしてるねここへおいでよ ふりむくたびに遠ざかっている 静かな朝に抱きしめられて おどろくように立ちすくむだけ いたずらに追いかけた遠い夢 誰でもが口笛でごまかすけど もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル ひそやかに選ばれたエピローグ いつまでもこのままじゃいられないよ もしもふたり出会えなければ さよならだけ集めてた 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル 今は君とみつめ合えても 暗い気分でアイシテル |
そして僕は途方に暮れる中森明菜 | 中森明菜 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 鳥山雄司 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
そして僕は途方に暮れるNOKKO | NOKKO | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 木村直樹 | 見慣れない服を着た 君が今 出て行った 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出て行った |
そして僕は途方に暮れるハナレグミ | ハナレグミ | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪型を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
哀愁情句早見優 | 早見優 | 銀色夏生 | 筒美京平 | | ひところのキスをください あなたが帰るまでに 遠い街あかり まるで終らないカーニバル 心にいるのは誰? この頃 少しへんね 次の言葉が怖くて 困らせたのは わたしも悪いわ もうひとりじゃなく ふたりじゃない みつめ合った瞳ですべてが わかるはずなのに 人に言えない恋をするたび 無口なあなたになってゆくの 夜が後をひく 私にここまで 無理させて Someday Someday You'll say good-bye あなたは涙もムダにする 聞こえないふりをするの? 出会ったころの歌に まわす腕があとずさる 何もかもはじめてよ だれかのかわりだったら 私を呼びつけないで 平気そうに歩いても フトした仕草で もう 立ちすくむ 恋人同士が似ているのは 時のベンチで ふさぎこむから 夢に流されて 人の波間で憂いにもつれ とぎれがちなふたりの背中で 愛がとまどった 私にここまで 無理させて Someday Someday You'll say good-bye あなたは笑顔もムダにする ひとりで思いえがくだけなら 罪もなくしあわせだったのに 雨に だまされる 私にここまで 無理させて Someday Someday You'll say good-bye あなたは涙もムダにする |
不意打ちのランデブー早見優 | 早見優 | 銀色夏生 | 筒美京平 | 船山基紀 | 真夜中 窓を開いたら あなたが花束をふって 秘密の合図で誘うの なぜだか惹かれてしまう つないだ手が光る暗闇では あなたの横顔もシルエット 忘れてしまうほど退屈だった昨日をおきざりに ついて来た 今まで何も 知らなかった 静かにして あのね、おかしいよって言ってもいい アイシテルワ あきれて笑ってるあなたの前で 踊り続けてる流星の 明かりを消しましょう このままずっと せめて心からの キスをして あなたは孤独な少年 わたしは あどけないそぶり 波の音を聞いて ハッとしたわ 不意打ちのランデブー 突然に 悲しみの嵐が吹きぬけていく 重ねた胸の Ah...すき間から 今でも何も 知らなかった 愛がコワイ もっと つめたくして 抱いてもいい 今夜だけは つないだ手が光る暗闇では あなたの横顔もシルエット 忘れてしまうほど退屈だった昨日をおきざりに ついて来た |
そして僕は途方に暮れる福山雅治 | 福山雅治 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今出ていった 髪形を整え テーブルの上もそのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる君の手で やさしくなれずに 離れられずに思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何をうつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今出ていった |
そして僕は途方に暮れる feat. 大澤誉志幸古内東子 | 古内東子 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | 大西まみ・河野伸 | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
す・ず・し・い・あ・な・た松田聖子 | 松田聖子 | 銀色夏生 | 甲斐祥弘 | | ha ha ライトを消して朝までいよう ha ha ウソだよ いじめてみたかっただけ 港のみえる公園は こわれそうな恋人たち まるで時を止めるように細い肩をよせて歩く ああ 波の音を聞くと なぜか倒れそうになる 別れたあの娘とまだつきあってる あなたの秘密はわたしの秘密よ どうするつもり ha ha あなたはいつでも遠くをみてる ha ha わたしはあなたにひきずられてる からみつく視線をさけてため息で岬へでたら ふるような星のあかりにおぼれた二人だったね ああ このまま さよならに続くのかもしれない 見つめ合った瞳の奥に あの時ふたりは愛を決めたはず 泣いて わたし つらいわ あなたを捨てきれない 今すぐ抱きしめたい 恋のイメージが変わるわ 悲しみを知るたびに 人混みにまけそうよ 街路樹をぬいながら ああ手をひいていて 帰り道がわからない 人のうわさも もう聞きあきて あとはあなたの気分しだいよ すずしいキスね ha ha 黄昏のベルに迷ってしまう ha ha ひとりになれないあなたが悪い ha ha 愛した分だけ夜明けが近い ha ha ひとりになれないわたしも悪い ha ha ライトを消して 朝までいよう ha ha ウソだよ いじめてみたかっただけ ha ha あなたはいつでも遠くをみてる ha ha わたしはあなたにまきこまれてる |
Vacancy松田聖子 | 松田聖子 | 銀色夏生 | 原田真二 | | なにもかもダメですね 気にしてばかりで ここまでこられて幸せなはずなのに 炭酸にストローふざけて笑ってる 手をふるテラスの横顔がまぶしいわ 指を そっとのばしたら この恋は消えるのね 銀河をわたる風のように あなたはすりぬけてしまう 麦わらを片手に眠ったふりしてる さっきから呼んでるの ねえ波がたかすぎて 少しこわい だれのものにもならないの? あなたはやさしいわ 気づかれないように夜明け前 部屋から ぬけだすのはなぜ 静かなクロール リーフが光ってる 読みかけの本を 砂浜になげだして この次の約束に困った顔したの 夕日の反射がまぶしかったせいでしょ |
メランコリーの奇跡松永夏代子 | 松永夏代子 | 銀色夏生 | 玉置浩二 | | 思いつめた瞳で かがやく夕日をみないでね なんとなくおかしくて それだけつらい 愛がすべてを越えるのなら 傷つかずに 遠い同じ夢を胸の奥で もやせるのに メランコリーの雨 涙よりもつめたいのね ヘッドライトをながめ かなわぬ恋とあきらめて これ以上は抱けない あなたもつらい 信じるものがみえてるから 平気だから きのうはきのうだと 今あなたが気づかないと メランコリーの雨 ただひたすら せつないだけ 青く光る街に 二人でなら 身を投げても メランコリーの雨 その涙は かなしくない |
かなしいことり松本典子 | 松本典子 | 銀色夏生 | 銀色夏生 | | ごめんね 今まで だまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて 言えなかったの 二度と 会えなくなりそうで すずしい夜明けの 青い海辺で あなたは 子供みたいね 私はぼんやり 遠くを見てた ふたりは かなしい ことりね ごめんね 今まで だまってて 本当は彼がいたことを でも あなたと同じあの時に 私も 恋に 落ちたのよ 今では あなたを好きだけど 彼とは 別れられない それでも あなたを 忘れない ふたりは 迷った ことりね 打ち寄せる波から 逃げて あなたの腕に 抱きついたのに なぜ 見つめたら 目をそらすの いつものように ふざけていて いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど 帰るわね これから 誰を愛しても ふたりは 胸が痛いのに ごめんね 今まで だまってて 本当は 彼がいたことを でも あなたと同じあの時に 私も 恋に落ちたのよ 優しい言葉と ため息で そっと 私を 責めないで 優しい言葉と ため息で そっと 私を 捨てないで |
そして僕は途方に暮れる村上ゆき | 村上ゆき | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は 途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる 君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は 途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされていく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に 決めたことだから そして僕は 途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった |
サイレントメンタルごっこ森尾由美 | 森尾由美 | 銀色夏生 | 萩田光雄 | | サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ それが夢 不思議のはじまり まい落ちる枯葉のようね あの人の恋 気づいて少しだけ いじめてみたい 他の子と遊びあるくふり 遠くからやいててほしい オレンジのシャーベット・ラブ あなたからかじってほしい サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 小さな裏切りで あなたおこらせるから バカなことするなと 軽くきつくしかって 約束をやぶったばつは 言うことを何でも聞いて 口びるで秘密の遊び 暗やみに瞳が光る サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 浮気なわがままで 私 飛ばないように あなたのその視線で 軽くきつくしばって サイレント メンタルごっこ サイレント メンタルごっこ 小さな裏切りで あなたおこらせるから バカなことするなと 軽くきつくしかって |
少女メンタリズム森尾由美 | 森尾由美 | 銀色夏生 | 佐久間正英 | | つまさきだてて そっと あなたに近づく モスリンの海 風にシャツ 波模様 のぞきこむと笑って 大きな手 あたまにのせる 子供にしか みてくれないの やさしいけど 冷たいのね 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか 知らないうちに じっと みつめているのね ちょっぴりこわい はじめてよ そんな顔 はずした胸のボタン いくつまで 許してくれる? 聞きたくても聞けないこと 後ろ姿 たずねてみる 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか すきなの とささやけば あいまいにうなずくだけね 髪の香りや このみのタイプ あなたのこと 何も知らずに 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか 少女メンタリズム 私もいつか 少女メンタリズム 泣くのでしょうか |
秋ラメきれないNight Movie山下久美子 | 山下久美子 | 銀色夏生 | 筒美京平 | | シルクロードのシャツの胸 好きと つめたくたずねれば まるで本気の人のように わざと シャイにうつむく 過ぎゆく 夏かしのあの恋 チークに 涙まで揺れたね 指から つめまで あの人 さざめき渡る 胸にスクリーン 煙草にむせたふり うまくて あなたに またスキをつかれた 別れの言葉を なくして 甘えてみせたことが最後ね せめて も一度 抱きしめて 酔っても 一夜(ひとよ)だけの パーティー |
オートリバースで恋してる山下久美子 | 山下久美子 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | JOKEでひきつけ シートをたおす roofの向こうで笑う moonlight 誰もいなけりゃ 海沿いの道 ところでさ なんて かわいい手口 もっとGIVE ME ひとめで恋に落ちて落として LOVE ME 風の吹くまま愛におぼれて 軽い遊びと夢中になって 傷つくつらさ 知らないの オートリバースで恋してる あなたのシャツの色しか見えない オートリバースで恋してる 聞いてよ ハートはせつなくLOVE SICK LISTEN TO MY HEARTY SONG LISTEN TO MY HEARTY SONG あなたも素直な あなたに帰る ひさしぶりだから 遠のく汽笛 ささやく瞳で 見つめられたら 星より涙をなくしてしまう もっとGIVE ME グラスに青いウソをつぎわけ LOVE ME 私を抱くの 胸まで酔って 今をつなぐよな ことばじゃなくて 気持ちを下さい アイシテル オートリバースで恋してる いつまでweekend いいわけばかり オートリバースで恋してる そろそろ本気で fall in my love LISTEN TO MY HEARTY SONG LISTEN TO MY HEARTY SONG GIVE ME… LOVE ME… GIVE ME… LOVE ME… オートリバースで恋してる あなたのシャツの色しか見えない オートリバースで恋してる 聞いてよ ハートはせつなくLOVE SICK LISTEN TO MY HEARTY SONG LISTEN TO MY HEARTY SONG |
モーニング・ベルならしてよ山下久美子 | 山下久美子 | 銀色夏生 | 藤木俊平 | | 何があったの うかない顔シテサ 本気かどっちか 気にするだけのポーズ 退屈しのぎに ちょうどいい人ねと 遊ぶつもりが 一枚うわて woo MY HEART BREAKER 心のこりなの? ウソじゃないの? 人待ち顔で抱かれてさ 人待ち顔で抱かれてさ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ 誘いはじらう 昼下がり ごきげんナナメ 長居は無用かい 問わず語りでカギを渡して またね ドアをバタンとしめるよ 仕方なく 仲なおりには ふたりだけの woo HAPPY BIRTHDAY 心のこりなの? ウソじゃないの? よそゆき顔で 抱かれてさ よそゆき顔で 抱かれてさ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ スキだらけで 待つ夜明け モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ 誘いはじらう 昼下がり モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ モーニング・ベルならしてよ スキだらけで 待つ夜明け |
秋ラメきれないNight Movie山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 筒美京平 | | シルクロードのシャツの胸 好きと つめたくたずねれば まるで本気の人のように わざと シャイにうつむく 過ぎゆく 夏かしのあの恋 チークに涙まで揺れたね 指から つめまで あの人 さざめき渡る 胸にスクリーン 煙草にむせたふり うまくて あなたに またスキをつかれた 別れの言葉を なくして 甘えてみせたことが最後ね せめて も一度 抱きしめて 酔っても 一夜(ひとよ)だけの パーティ |
ちょいまちBabyなごりのキスが山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 大沢誉志幸 | | すれちがう時 踊る目と目で キスしながら drive in oh, yeah oh, yeah 青い笑顔で 乾杯ライム ようこそまたね 手を振るクーペ oh, yeah oh, yeah つらい言葉をせめていわれたら No, no, no! no, no, no! ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby そこまでいかないで ほどよいBaby かげんで別れましょ 「よろしく」言って アンタも好きよ ハッカ煙草が 目にしみる oh, yeah oh, yeah ゲームに負けて あきらめつけて どこに行こうと 勝手に Night oh, yeah oh, yeah 嫌いになれる姿を見せつけて No, no, no! no, no, no! ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby 涙を待たないで ほどよいBaby かげんで別れましょ 胸からハートがくだけて drop out 心おきなく つめたくしても Ah, こんなとがった夜になら ゆきずりの恋も Shout! する ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby あなたもだめな人 ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby なごりのキスが降る ほどよいBaby かげんで別れましょ ちょいまちBaby そこまでいかないで ほどよいBaby かげんで別れましょ |
LOVER ステッカー山下久美子&大澤誉志幸 | 山下久美子&大澤誉志幸 | 銀色夏生 | 亀井登志夫 | | やめて 心変わりが ため息をよぶのね ルージュなあのしぐさも 今日は少し くもりがちね I LOVE YOU 競い合った お気に入り同志も 先にさめた方が勝ちね つくり笑顔が板につく 不義理なキャンディ・ボイス 涙のベイビィ・フェイス あのヒトなら next door You say good-bye in your mind 後ろ姿でわかります ヒールが高くなるほど 何かをみつけ 何かをなくす チラリとも あやまりもせず 歌うような人になれば いいじゃない 雨にぬれながら drive いつかはよかったね やしの実模様のアロハ ふたりできめたのさ I LOVE YOU もう手おくれ スーツケースまとめたし 捨てるほど愛ならもってる カードで決めた今夜の人 不義理なキャンディ・ボイス 涙のベイビィ・フェイス あのヒトなら next door You say good-bye in your mind 傷つけられてしまいます からだが近くなるほど 言葉すくなく 心は遠く チラリとも ふりむきもせず いいかげんに時をすごせば いいじゃない… ヒールが高くなるほど 何かをみつけ 何かをなくす チラリとも あやまりもせず 歌うような人になれば いいじゃない… |
バナナ村に雨がふる山野さと子 | 山野さと子 | 銀色夏生 | 乾裕樹 | | バナナ村に雨がふる 雨はバナナ つぎからつぎとふってきて みんなおもてへ いそぐ ウーワ フーワ つりざお片手に りょうしさん 花かご片手に おかみさん 子どもたちは わになって バナナを うけとめる ワォ バナナ ワォ バナナ ワォ ワォ ウー ワォ バナナ ワォ バナナ ワォ ワォ ワォ ウー いちご村に雨がふる 雨はいちご つぎからつぎとふってきて みんなおもてへ いそぐ ウーワ フーワ こしをのばして おじいさん お空をみあげる おばあさん 子どもたちは 口あけて いちごをうけとめる ワォ いちご ワォ いちご ワォ ワォ ウー ワォ いちご ワォ いちご ワォ ワォ ワォ ウー バナナ村といちご村 となりどうし 時々そっと入れかわり みんなで雨を まつ ウーワ フーワ バナナにあきた 男の子 いちごにあきた 女の子 わっほわっほと 大はしゃぎ ポッケにつめていく ワォ バナナ ワォ いちご ワォ ワォ ウー ワォ バナナ ワォ いちご ワォ ワォ ワォ ウー バナナのやま いちごのやま バナナだらけ いちごだらけ バナナのやま いちごのやま バナナだらけ いちごだらけ とってもしあわせ とーってもしあわせ |
この風吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 銀色夏生 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | わかっていることと わからないこと 新しいことと古いこと 笑わせるものと 泣かせるものと そしてそのどちらでもないもの ちょっと静かになろうよと 怒ってる人を見て思う この風どこから 吹いて来たのだろう この風はいつか君に触れたかもしれない 指の隙間からこぼれるもの 爪の間に残るもの 繰り返すことと一度きりとは 見ているところが違うから せめてやさしくありたいと 寂しい人を見て思う この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか君に触れるかもしれない 水平線が分けていたのは ただの空と海だった この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない この風はどこへ 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない いつかまた僕に 僕に触れるかもしれない |
Songbirdランカ・リー=中島愛 | ランカ・リー=中島愛 | 銀色夏生 | 菅野よう子 | | 私の声が聴こえますか あなたへ届いてますか 小さな音色 言葉の響きが やさしく手に手をとって 流れていくように とけあって そっと目覚める 懐かしくてうれしい 泣きたいような気持ち この声はどこからやってくるの 私の心の奥 深いところから だれかに伝えたい思いが生まれて はるかな遠くから はるかな旅をして まっすぐその思いを伝えるために あふれる気持ち 私の声が聴こえますか あなたへ届いてますか 雨のしずくの一滴のように あなたの悲しくつらい心にふれた時 そこから何かが変わる 永遠のような時が動きだすの 私もこの声に落ちてゆくわ こんなにも熱いものがあるなんて あなたへ伝えたい思いがあふれて 気持ちに巻き込まれて外へ押されてく あなたを今すぐにも ぎゅっとぎゅっと抱きしめたいの 怖いほど 強くなれる これが愛なの まわりじゅうのすべてが 輝いてみえるわ すべてが生きてる ラーラララ きらめく光が降り注いでくる これが愛なのね 体中が喜びで満ちていく これも愛なのね ラーラララ 私のこの声がわかりますか こんなにも信じられるものがある あなたへ伝えたい思いがあふれて 涙に巻き込まれ外へ押されてく 夢みたい あなたを今すぐ抱きしめたいの ここへきてほしい すぐにすぐにすぐに ラーラララ すべてを今すぐ抱きしめたいの なんにもいらないから 強く強く強く すべてを抱きしめたい それが私の願い |