Bye Bye待ちに待った土曜日 映画に誘ってみたら 二つ返事の君と 手を繋ぎ 街歩いた 晴れわたった空には 大きな入道雲が いつもこうしてなんでも 何気なく過ごしていた それじゃバイバイ またバイバイ 繰り返しても帰れない 離したくても離せない手だ 君が居なくても こちらは元気でいられるよ 言い聞かせていても 涙が出るよ 君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で 冷めきったこの部屋 君がいるんじゃないかと 鍵を開ければ現実 そっとライトを付けるよ 「愛」は何だい 分からない 分かるもんなら困らない 手はもう離してしまった 君の横顔が とても素敵だったことはもう 忘れたつもりでも 涙が出るよ 君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で 久しぶりに来た駅のホーム 何気なく電車に乗った 扉が閉まる瞬間に 窓越しに君を見つけた 君の横顔は 今では誰かのものなんだな 離れてく君見て 涙こらえて 君の横の人 想像通りの人だったね 心の中で祈る 幸せでいて | 矢野顕子 | 志村正彦 | 志村正彦 | 矢野顕子 | 待ちに待った土曜日 映画に誘ってみたら 二つ返事の君と 手を繋ぎ 街歩いた 晴れわたった空には 大きな入道雲が いつもこうしてなんでも 何気なく過ごしていた それじゃバイバイ またバイバイ 繰り返しても帰れない 離したくても離せない手だ 君が居なくても こちらは元気でいられるよ 言い聞かせていても 涙が出るよ 君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で 冷めきったこの部屋 君がいるんじゃないかと 鍵を開ければ現実 そっとライトを付けるよ 「愛」は何だい 分からない 分かるもんなら困らない 手はもう離してしまった 君の横顔が とても素敵だったことはもう 忘れたつもりでも 涙が出るよ 君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で 久しぶりに来た駅のホーム 何気なく電車に乗った 扉が閉まる瞬間に 窓越しに君を見つけた 君の横顔は 今では誰かのものなんだな 離れてく君見て 涙こらえて 君の横の人 想像通りの人だったね 心の中で祈る 幸せでいて |
NEW SONGいま やわらかな光が ほら わたしたちをつつむ くらやみの夜も ゆううつな日も 思い出さない いま たからかなオーケストラ ほら わたしたちにうたう きずついた心 にじんだ涙 あとかたもなく 街をはなれれば もう 淋しさは 風にとけてゆくから いま ひとりぼっちじゃない ほら 忘れてはいけない どんなことでも どんな時でも 分け合えるから ここに生きるよろこび だきしめてるから はなさないでね ここに生きるよろこび わたしたちの中 ふくらんでゆく | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | いま やわらかな光が ほら わたしたちをつつむ くらやみの夜も ゆううつな日も 思い出さない いま たからかなオーケストラ ほら わたしたちにうたう きずついた心 にじんだ涙 あとかたもなく 街をはなれれば もう 淋しさは 風にとけてゆくから いま ひとりぼっちじゃない ほら 忘れてはいけない どんなことでも どんな時でも 分け合えるから ここに生きるよろこび だきしめてるから はなさないでね ここに生きるよろこび わたしたちの中 ふくらんでゆく |
セラピー沈黙がこわくて オシャベリしすぎて いつでも一人ぼっちの あいつに贈ろう 本当の心は 言い出せずじまい いつでも感じすぎる 孤独なため息 そんな奴も たまにいるものさ 頭のなかは 大変だろうな 果てしない夜 おびえるクツで どこまで歩けるか また試してる そんなに 心配するなよ 頭の外も大変なだけさ 愛されるために 生まれて来ても 最後までそれだけじゃ ものたりない夜 笑ってごらんよ 退屈なジョ-クさ 誰かがさしのべてる はげましの歌さ そんな奴も たまにいるものさ 頭の中が 混乱していても そんなに 心配するなよ 頭の外も 混乱してるから そんなに 心配するなよ 頭の中が 感じるだけさ そんなに 心配するなよ | 矢野顕子 | 忌野清志郎 | 忌野清志郎 | | 沈黙がこわくて オシャベリしすぎて いつでも一人ぼっちの あいつに贈ろう 本当の心は 言い出せずじまい いつでも感じすぎる 孤独なため息 そんな奴も たまにいるものさ 頭のなかは 大変だろうな 果てしない夜 おびえるクツで どこまで歩けるか また試してる そんなに 心配するなよ 頭の外も大変なだけさ 愛されるために 生まれて来ても 最後までそれだけじゃ ものたりない夜 笑ってごらんよ 退屈なジョ-クさ 誰かがさしのべてる はげましの歌さ そんな奴も たまにいるものさ 頭の中が 混乱していても そんなに 心配するなよ 頭の外も 混乱してるから そんなに 心配するなよ 頭の中が 感じるだけさ そんなに 心配するなよ |
Kyotoあの人の姿 懐しい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうしてなかせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべてすべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 | 矢野顕子 | 林春生 | D.Wilson・M.Taylor・J.MacGee・J.Durril | 矢野顕子 | あの人の姿 懐しい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうしてなかせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべてすべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
しようよこの頃さ 少しずつ君とうまくいかない 理由は何だろう? 背中とか痒いのに手が届かない感じ ま、そんなところかなぁ… 忙しくなってろくに話す暇さえ なくなったなんて嘘だろう? これじゃ本当にマズいなって思ってる あぶないね 微笑みに 分かった顔しないでさ いつだって 気持ち素直に伝えよう 正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ 時々は疲れてさ ちょっと面倒になって 適当に答えて そこんとこ分かるって そうごまかしながらで 困ったもんだね 毎日楽しいことばかりじゃないし もうほとんど繰り返しで 話すネタだって探すのに苦労するけど 努力しよう 微笑みに 分かった顔しないでさ いつだって 気持ち素直に伝えよう 正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ しあわせが 逃げてゆかないように いつまでも 僕等笑って暮らそうよ 今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ なんとなく 分かった顔しないでさ もう一度 ふたり出会ったときみたい 正直に とにかく何でも気づいたら 話をしようよ しあわせが 逃げてゆかないように いつまでも 僕等笑って暮らそうよ 今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ 話そうよ 目をみれば分かるなんて ちゃんと言わなきゃ分からない 君がいなけりゃ淋しい 正直に どんなことでもかまわない 話をしようよ 僕はただ君のことやっぱり好きで好きで… 君はどうなんだろう? もし僕と同じなら今からふたりもっと 話をしようよ… | 矢野顕子 | 森浩美 | Jimmy Jhonson | 矢野顕子 | この頃さ 少しずつ君とうまくいかない 理由は何だろう? 背中とか痒いのに手が届かない感じ ま、そんなところかなぁ… 忙しくなってろくに話す暇さえ なくなったなんて嘘だろう? これじゃ本当にマズいなって思ってる あぶないね 微笑みに 分かった顔しないでさ いつだって 気持ち素直に伝えよう 正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ 時々は疲れてさ ちょっと面倒になって 適当に答えて そこんとこ分かるって そうごまかしながらで 困ったもんだね 毎日楽しいことばかりじゃないし もうほとんど繰り返しで 話すネタだって探すのに苦労するけど 努力しよう 微笑みに 分かった顔しないでさ いつだって 気持ち素直に伝えよう 正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ しあわせが 逃げてゆかないように いつまでも 僕等笑って暮らそうよ 今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ なんとなく 分かった顔しないでさ もう一度 ふたり出会ったときみたい 正直に とにかく何でも気づいたら 話をしようよ しあわせが 逃げてゆかないように いつまでも 僕等笑って暮らそうよ 今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ 話そうよ 目をみれば分かるなんて ちゃんと言わなきゃ分からない 君がいなけりゃ淋しい 正直に どんなことでもかまわない 話をしようよ 僕はただ君のことやっぱり好きで好きで… 君はどうなんだろう? もし僕と同じなら今からふたりもっと 話をしようよ… |
BAKABONこれでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束 望んでいるものは 大きなもの 握りしめてるのは 小さなもの ほうきで掃き出す 家中のかなしみを たんすの中から取り出した よろこびを これでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束 金で買えるものは 銀色のもの 守りつづけてるのは 金の心 海を渡る風にふくらむ かけぶとん 見知らぬ国へひらかれた ふすまたち これでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ 私にもママ つよめられた 約束 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | これでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束 望んでいるものは 大きなもの 握りしめてるのは 小さなもの ほうきで掃き出す 家中のかなしみを たんすの中から取り出した よろこびを これでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束 金で買えるものは 銀色のもの 守りつづけてるのは 金の心 海を渡る風にふくらむ かけぶとん 見知らぬ国へひらかれた ふすまたち これでいいのだ バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ 私にもママ つよめられた 約束 |
PRESTO知らない街の朝 記憶の真ん中の 君の歌を 思い出せば ピアノは思い出す カンナの花の赤と 同じメロディ 僕のメロディ 心拍数を保つ 胸ん中のぞかれたいよ 君ならわかってくれる 錆色の高原を ただひたすら走る 君の街が遠くなってく 夕暮れの合い言葉 言い出せないままで 同じ匂い 僕らの匂い あいたかったんだ ずっと 胸ん中落ちてきた木の実 すっぱい味がした 涙出てきたから あいたかったんだ ずっと あいたかったんだ 今日も 明日も多分そうだろう | 矢野顕子 | 矢野顕子・岸田繁 | 矢野顕子・岸田繁 | | 知らない街の朝 記憶の真ん中の 君の歌を 思い出せば ピアノは思い出す カンナの花の赤と 同じメロディ 僕のメロディ 心拍数を保つ 胸ん中のぞかれたいよ 君ならわかってくれる 錆色の高原を ただひたすら走る 君の街が遠くなってく 夕暮れの合い言葉 言い出せないままで 同じ匂い 僕らの匂い あいたかったんだ ずっと 胸ん中落ちてきた木の実 すっぱい味がした 涙出てきたから あいたかったんだ ずっと あいたかったんだ 今日も 明日も多分そうだろう |
大家さんと僕紫陽花の花の色 冬の朝の匂い いつでも思い出せるよ あなたのほほえみ 虫の声に誘われ 秋の中たたずむ いつでも思い出せるよ あなたのその声 デパ地下の果てしない海を泳ごう 病院も車椅子もない世界で 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ ごきげんようって 春の光差し込む ごきげんようって 悲しい夜にさよなら 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 紫陽花の花の色 冬の朝の匂い いつでも思い出せるよ あなたのほほえみ 虫の声に誘われ 秋の中たたずむ いつでも思い出せるよ あなたのその声 デパ地下の果てしない海を泳ごう 病院も車椅子もない世界で 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ ごきげんようって 春の光差し込む ごきげんようって 悲しい夜にさよなら 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ |
おいしい生活たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 |
Happiness髪のながい 微笑みのきれいな ハイヒールの女のひとと わたし 人生をとりかえた 地下鉄のなか 寒さ寒い みぞれのふる夜に わたし 人生をとりかえた しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけどそんなことなかった なかった いい服を着た とても背の高い 金持ちそうな男のひとと 僕は人生をとりかえた 高いクルマで 走る走る ハイウェイをとばした ぼくは人生をとりかえた しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけど そんなことなかった なかった 街のどこか かなしさをかかえた ぼくたちみたいな男や女が そっと人生をとりかえる しあわせそうにみえるんだ しあわせそうにみえるんだ だけどそうでもないんだ だけど そうでも そうでも そうでも なかった なかった | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 髪のながい 微笑みのきれいな ハイヒールの女のひとと わたし 人生をとりかえた 地下鉄のなか 寒さ寒い みぞれのふる夜に わたし 人生をとりかえた しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけどそんなことなかった なかった いい服を着た とても背の高い 金持ちそうな男のひとと 僕は人生をとりかえた 高いクルマで 走る走る ハイウェイをとばした ぼくは人生をとりかえた しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけど そんなことなかった なかった 街のどこか かなしさをかかえた ぼくたちみたいな男や女が そっと人生をとりかえる しあわせそうにみえるんだ しあわせそうにみえるんだ だけどそうでもないんだ だけど そうでも そうでも そうでも なかった なかった |
飛ばしていくよ待ってなくていいかな 発車してもいいかな とっくに定刻すぎてるし 気にしなくていいよね 自分のことでいいよね とっくに夜はむかえにきてるし だれもが大好きな Negativeness だきしめてるけど もういいんじゃないの そろそろ そいつを突きとばして 走り去れ この心だれのもの、わたしだけのものでしょ 守ってあげるよ 全力で 気にしなくていいよね ちょっとくらい血がでても 命の方が大切でしょ だれもがほしいよ Positiveness だきしめてるけど 昨日が追いかけてくるの 見える さぁ もう 飛ばしていくよ Why can't we be courageous to take flight ? | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi | 待ってなくていいかな 発車してもいいかな とっくに定刻すぎてるし 気にしなくていいよね 自分のことでいいよね とっくに夜はむかえにきてるし だれもが大好きな Negativeness だきしめてるけど もういいんじゃないの そろそろ そいつを突きとばして 走り去れ この心だれのもの、わたしだけのものでしょ 守ってあげるよ 全力で 気にしなくていいよね ちょっとくらい血がでても 命の方が大切でしょ だれもがほしいよ Positiveness だきしめてるけど 昨日が追いかけてくるの 見える さぁ もう 飛ばしていくよ Why can't we be courageous to take flight ? |
音楽はおくりもの丸い ちいちゃな声で 疲れはてて 泣きつかれて すわりこんだ その命 そっと抱きよせる わたしはあなたのそばに わたしたち それぞれのとなりに きょうは 大貫妙子の曲を聴こう そして キャロルキングの歌も聴こう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる 気持ち 光ささやく星は 夜の窓に あふれ出す 低く 見え隠れしてる 光さえ 見逃さず さがし出す わたしはあなたのために わたしたち それぞれのために きょうは モウタウンのリズムに乗って踊ろう そして オーケストラの音を からだに浴びよう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる きょうは みんなの大好きな歌を歌おう 笑いながら 泣きながら 歌おう きょうはあなたのために歌を歌おう いつか 会える時まで 愛を送ろう | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子 | 丸い ちいちゃな声で 疲れはてて 泣きつかれて すわりこんだ その命 そっと抱きよせる わたしはあなたのそばに わたしたち それぞれのとなりに きょうは 大貫妙子の曲を聴こう そして キャロルキングの歌も聴こう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる 気持ち 光ささやく星は 夜の窓に あふれ出す 低く 見え隠れしてる 光さえ 見逃さず さがし出す わたしはあなたのために わたしたち それぞれのために きょうは モウタウンのリズムに乗って踊ろう そして オーケストラの音を からだに浴びよう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる きょうは みんなの大好きな歌を歌おう 笑いながら 泣きながら 歌おう きょうはあなたのために歌を歌おう いつか 会える時まで 愛を送ろう |
ばらの花雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばらを掲げて 遠回りしてまた転んで 相づち打つよ 君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ | 矢野顕子 | 岸田繁 | 岸田繁 | | 雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばらを掲げて 遠回りしてまた転んで 相づち打つよ 君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ |
YES-YES-YES君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕はきっと どうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ… WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで | 矢野顕子 | 小田和正 | 小田和正 | アキコヤノ | 君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕はきっと どうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ… WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで |
花のようにつくってね わたしのために たいせつな気持ち 受けとるポケット あげたいな あなたのために どんなかなしみも ふきとるハンカチ 閉じていた心をのぞけば 春の陽を待ちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる ききたいな あなたのうたを 冷えきった心 あたためるミルク あけてみて ドアのむこうに 思いもかけない 大きなプレゼント しょんぼりとたたずむ昨日に 春の陽はもうすぐそこまで 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる 閉じていた心をのぞけば 春の陽をまちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | つくってね わたしのために たいせつな気持ち 受けとるポケット あげたいな あなたのために どんなかなしみも ふきとるハンカチ 閉じていた心をのぞけば 春の陽を待ちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる ききたいな あなたのうたを 冷えきった心 あたためるミルク あけてみて ドアのむこうに 思いもかけない 大きなプレゼント しょんぼりとたたずむ昨日に 春の陽はもうすぐそこまで 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる 閉じていた心をのぞけば 春の陽をまちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる |
ただいまひとりの部屋は夕方はまっくら いやだな誰もいないから いやだな 階段から手を振り駆け足してみたいね テレビの角力の音とか聞きながらね 片手に夕刊つかんでKISSしたいな あわてて転んであなたに笑われたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン にぎやかにして ワンワンワワワンワンワン むかえに来てよ みんなただいま むかえにおいで みんなただいま 返事がないね いつ頃かしらただいまを忘れた 自分の声が夕暮に盗られた 花束でもケーキやお茶でもひとりぶんで ピアノを弾くのも邪魔するひともいない ほんとはわがまま気ままが大好きでも 時にはあの頃みたいにケンカしたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 迷い子の仔猫 ワンワンワワワンワンワン 迷い子の仔犬 みんなでおいで ふざけにおいで みんなただいま ずいぶん待った? ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 泥足のまま ワンワンワワワンワンワン 走っておいで おいしいものもたくさんあるよ みんなただいま むかえに来てよ | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ひとりの部屋は夕方はまっくら いやだな誰もいないから いやだな 階段から手を振り駆け足してみたいね テレビの角力の音とか聞きながらね 片手に夕刊つかんでKISSしたいな あわてて転んであなたに笑われたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン にぎやかにして ワンワンワワワンワンワン むかえに来てよ みんなただいま むかえにおいで みんなただいま 返事がないね いつ頃かしらただいまを忘れた 自分の声が夕暮に盗られた 花束でもケーキやお茶でもひとりぶんで ピアノを弾くのも邪魔するひともいない ほんとはわがまま気ままが大好きでも 時にはあの頃みたいにケンカしたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 迷い子の仔猫 ワンワンワワワンワンワン 迷い子の仔犬 みんなでおいで ふざけにおいで みんなただいま ずいぶん待った? ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 泥足のまま ワンワンワワワンワンワン 走っておいで おいしいものもたくさんあるよ みんなただいま むかえに来てよ |
ニットキャップマン山田川(さんだがわ)のほとりのテトラポットのとぎれる所 三畳くらいの空き地があって そこにフジオさんが住んでいた うすら寒い三月 テトラポットのすきまの穴に パチンコ帰りの散歩してた 僕が落ちて足をくじいた ずぶぬれの僕を背負い 家まで 連れていってくれた オー フジオさん 川岸を息を荒げ 家まで 急ぎ足で歩く オー フジオさん ダシの効いた感じのニットキャップのお似合いな人 常田富士男にそっくりなので ぼくはフジオさんと呼んでいた やがて夏が来たけど ニットキャップはかぶったままで 煮しめたみたいなTシャツ着てた(m m m) フジオさんは生きていた 知り合ってから何か月 ンー ぼくらは 女のことだとか バクチのこと くだらない話したり ビールを 炊んで川を見てた オー フジオさん 知り合って 6ヶ月で オー 別れた 女たちはいたが オー フジオさん 死んじまつた 男なんて ンー いないよ 誰に知らせようか オー フジオさん オー フジオさん いつもつながれていた雑種ドックが 声をからして たぶん助けを呼んでたのだろう ぼくはフジオさんを見つけた 山田川のほとりのテトラポットのとぎれる所 三畳くらいの空き地のそばで そばでフジオさんが死んでいた 誰に会いたかったのか? オー フジオさん 墓はどこにしようか オー フジオさん 犬はどうしようか オー フジオさん 誰に知らせようか オー フジオさん オー フジオさん オー フジオさん | 矢野顕子 | 糸井重里 | 岡田徹 | 矢野顕子 | 山田川(さんだがわ)のほとりのテトラポットのとぎれる所 三畳くらいの空き地があって そこにフジオさんが住んでいた うすら寒い三月 テトラポットのすきまの穴に パチンコ帰りの散歩してた 僕が落ちて足をくじいた ずぶぬれの僕を背負い 家まで 連れていってくれた オー フジオさん 川岸を息を荒げ 家まで 急ぎ足で歩く オー フジオさん ダシの効いた感じのニットキャップのお似合いな人 常田富士男にそっくりなので ぼくはフジオさんと呼んでいた やがて夏が来たけど ニットキャップはかぶったままで 煮しめたみたいなTシャツ着てた(m m m) フジオさんは生きていた 知り合ってから何か月 ンー ぼくらは 女のことだとか バクチのこと くだらない話したり ビールを 炊んで川を見てた オー フジオさん 知り合って 6ヶ月で オー 別れた 女たちはいたが オー フジオさん 死んじまつた 男なんて ンー いないよ 誰に知らせようか オー フジオさん オー フジオさん いつもつながれていた雑種ドックが 声をからして たぶん助けを呼んでたのだろう ぼくはフジオさんを見つけた 山田川のほとりのテトラポットのとぎれる所 三畳くらいの空き地のそばで そばでフジオさんが死んでいた 誰に会いたかったのか? オー フジオさん 墓はどこにしようか オー フジオさん 犬はどうしようか オー フジオさん 誰に知らせようか オー フジオさん オー フジオさん オー フジオさん |
Watching Youあなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった |
気球にのって気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― |
GREENFIELDS昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields |
あしたこそ、あなたお金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | お金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで |
恋は桃色ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 | 矢野顕子 | 細野晴臣 | 細野晴臣 | 矢野顕子 | ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 |
すばらしい日々僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける | 矢野顕子 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける |
丘を越えて丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ | 矢野顕子 | 島田芳文 | 古賀政男 | | 丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ |
おかあさんおかあさん おかあさんと そっと呼んでみる 大人になっても 遠くはなれても あなたはいつも 青い空 淋しさも 悲しみも みんな すいとってくれる 何もいわないで じっとこらえていたとき すぐわかってくださった おかあさん おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる うれしいときは 誰より喜んでくださいました おかあさん 忘れててごめんなさい 私のおかあさん 一人で大人になった顔してみたって ふと呼んでみたくなる おかあさん ふと呼んでみたくなる おかあさん | 矢野顕子 | 江間章子 | 中田喜直 | | おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる 大人になっても 遠くはなれても あなたはいつも 青い空 淋しさも 悲しみも みんな すいとってくれる 何もいわないで じっとこらえていたとき すぐわかってくださった おかあさん おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる うれしいときは 誰より喜んでくださいました おかあさん 忘れててごめんなさい 私のおかあさん 一人で大人になった顔してみたって ふと呼んでみたくなる おかあさん ふと呼んでみたくなる おかあさん |
あなたには言えない(CAN'T TELL YOU)このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける | 矢野顕子 | 宮沢和史・矢野顕子 | 矢野顕子 | | このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける |
夏が終るあせたような 薄い青空 とうすみとんぼが とんでゆく ききょう かるかや おみなえし あざみ ゆうすげ われもこう なぞのような 人の裏切り 白いよろい戸が 閉じられる あげは くわがた くまんばち おけら あしなが きりぎりす 一人たどる 夜の山道 どこへ帰るのか あてどない いてざ オリオン 海王星 スピカ こぐまざ カシオペア | 矢野顕子 | 谷川俊太郎 | 小室等 | | あせたような 薄い青空 とうすみとんぼが とんでゆく ききょう かるかや おみなえし あざみ ゆうすげ われもこう なぞのような 人の裏切り 白いよろい戸が 閉じられる あげは くわがた くまんばち おけら あしなが きりぎりす 一人たどる 夜の山道 どこへ帰るのか あてどない いてざ オリオン 海王星 スピカ こぐまざ カシオペア |
椰子の実名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき) 旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい) 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙 思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお) いずれの日にか 国に帰らん | 矢野顕子 | 島崎藤村 | 大中寅二 | 矢野顕子 | 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき) 旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい) 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙 思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお) いずれの日にか 国に帰らん |
また会おねはじける光 わたしの指で 編んであげるわ へたっぴいだけど わたしがここに いたことさえも 色褪せるでしょう かなしいけれど 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの前へ 置いてきたのよ だれも見てない 鏡の前で ほほえんでみる ほっぺたがちょっぴり ひきつるけれど さよならを言う 練習中に もう涙がとまらない ヤだわ 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの家(うち)の前へ 置いてきたのよ だれも見てない サヨナラ サヨナラ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | はじける光 わたしの指で 編んであげるわ へたっぴいだけど わたしがここに いたことさえも 色褪せるでしょう かなしいけれど 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの前へ 置いてきたのよ だれも見てない 鏡の前で ほほえんでみる ほっぺたがちょっぴり ひきつるけれど さよならを言う 練習中に もう涙がとまらない ヤだわ 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの家(うち)の前へ 置いてきたのよ だれも見てない サヨナラ サヨナラ |
行け 柳田さぁさ そろそろ 始まる時間 コップ片手に ラジオの前へ さぁさ そろそろ 仕事もやめて 今日のオーダー どんなかな? 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ 一番柴田 二番に高田 三番張本 四番王 五番柳田 六番土井 七番河埜に 八番吉田 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ さぁさ そろそろ チャンス到来 ツーアウト満塁 出番はあなたよ 初級打ちなんか だめだめよ 待てば 海路の どまんなか 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | さぁさ そろそろ 始まる時間 コップ片手に ラジオの前へ さぁさ そろそろ 仕事もやめて 今日のオーダー どんなかな? 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ 一番柴田 二番に高田 三番張本 四番王 五番柳田 六番土井 七番河埜に 八番吉田 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ さぁさ そろそろ チャンス到来 ツーアウト満塁 出番はあなたよ 初級打ちなんか だめだめよ 待てば 海路の どまんなか 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に 行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ |
いろはにこんぺいとういろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | いろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき |
ごはんとおかず炊きたてごはんみたいだね あなたって みんなをしあわせにする ほっかほかの時 昨日 残った おかずなの わたしって あなたと一緒なら おいしくなれる 聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ 炊きたてごはん いつの間にか 冷めてる 口数 少なくなる あなたを見ている 何品も おかずが ある日もある 無い日もある あなたと一緒なら おいしくなれる 楽しいことも つまんないことも 二人で作るから キッチンはいつも満杯さ 聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | Sasakure.UK | 炊きたてごはんみたいだね あなたって みんなをしあわせにする ほっかほかの時 昨日 残った おかずなの わたしって あなたと一緒なら おいしくなれる 聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ 炊きたてごはん いつの間にか 冷めてる 口数 少なくなる あなたを見ている 何品も おかずが ある日もある 無い日もある あなたと一緒なら おいしくなれる 楽しいことも つまんないことも 二人で作るから キッチンはいつも満杯さ 聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ |
電話線細い声をのせた電話線は 夢中で空を かけてゆくの やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて あなたの耳へ どんなに遠くはなれていても 私の心は ついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ 舞いおちた涙をかき集めて 手のひらにのせて 私にください そのかわり 暖かな歌を うたって あげるから どこかに置き忘れた言葉を つなぎとめる 鍵をなくし とびうお色の雲の中を探しつづけ あなただけに歌う あなたの耳へ くだけ散った夢のかけらは 少しづつ 集めていきましょう アネモネ色の光はなち くちなしのにおい まき散らして あなたの耳へ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 細い声をのせた電話線は 夢中で空を かけてゆくの やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて あなたの耳へ どんなに遠くはなれていても 私の心は ついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ 舞いおちた涙をかき集めて 手のひらにのせて 私にください そのかわり 暖かな歌を うたって あげるから どこかに置き忘れた言葉を つなぎとめる 鍵をなくし とびうお色の雲の中を探しつづけ あなただけに歌う あなたの耳へ くだけ散った夢のかけらは 少しづつ 集めていきましょう アネモネ色の光はなち くちなしのにおい まき散らして あなたの耳へ |
自転車でおいで○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ 自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家 | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ 自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家 |
どんなときも どんなときも どんなときもすこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy すこしだけ 君は ほほえんで またすこしだけ 僕に しあわせを take it easy take it easy 僕の君をのこしたい すこしだけ 君の哀しみを またすこしだけ 僕にあずけて take it easy take it easy すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy 僕の君をのこしたい どんなときも どんなときも どんなときも 君は すてきだよ どんなときも 君はすてきだよ | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy すこしだけ 君は ほほえんで またすこしだけ 僕に しあわせを take it easy take it easy 僕の君をのこしたい すこしだけ 君の哀しみを またすこしだけ 僕にあずけて take it easy take it easy すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy 僕の君をのこしたい どんなときも どんなときも どんなときも 君は すてきだよ どんなときも 君はすてきだよ |
愛がなくちゃねどんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね | 矢野顕子 | 矢野顕子・PETER BARAKAN | 矢野顕子 | | どんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね |
SUPER FOLK SONGI READ THE NEWS TODAY, OH BOY 恋に遠慮はいらないけれど 遠慮は恋が嫌いです 逢いたい気持は夜の道 人目忍んで野球帽 特に名は秘すロミオ様 ほんとの名前はマサル君 逢いたさ見たさの急ぎ足 ライト点けずにラッタッター 花も恥じらうジュリエット 村でも1・2のミドリちゃん 親と親とは敵どうし 選挙のたびになぐりあい 人の恋路は曲り道 そそぐ油でまた燃える 愛は後悔しないものです 後悔は先に立ちません 星も輝く空気もいい キツネもタヌキもお嫁入り 勇気リンリンロミオ様 汽車の切符をにぎりしめ 「いざとなったら貯金箱こわしていいわ」 とジュリエット 山は紅 明日は雪 三月桜の夏の夢 牛と馬とでお見送り 豚はクールに背を向けた 味方もあれば敵もある 各駅停車の逃避行 愛は優しくはかないもので はかなきゃ夜空が身にしみる かえすがえすも残念なのは 残り時間のやるせなさ イマジネーションふくらまし ハッピー・エンドにしてください ハッピー・エンドにしておくれ | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | I READ THE NEWS TODAY, OH BOY 恋に遠慮はいらないけれど 遠慮は恋が嫌いです 逢いたい気持は夜の道 人目忍んで野球帽 特に名は秘すロミオ様 ほんとの名前はマサル君 逢いたさ見たさの急ぎ足 ライト点けずにラッタッター 花も恥じらうジュリエット 村でも1・2のミドリちゃん 親と親とは敵どうし 選挙のたびになぐりあい 人の恋路は曲り道 そそぐ油でまた燃える 愛は後悔しないものです 後悔は先に立ちません 星も輝く空気もいい キツネもタヌキもお嫁入り 勇気リンリンロミオ様 汽車の切符をにぎりしめ 「いざとなったら貯金箱こわしていいわ」 とジュリエット 山は紅 明日は雪 三月桜の夏の夢 牛と馬とでお見送り 豚はクールに背を向けた 味方もあれば敵もある 各駅停車の逃避行 愛は優しくはかないもので はかなきゃ夜空が身にしみる かえすがえすも残念なのは 残り時間のやるせなさ イマジネーションふくらまし ハッピー・エンドにしてください ハッピー・エンドにしておくれ |
それだけでうれしいいつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔がみえないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 宮沢和史 | | いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔がみえないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 |
愛について壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して | 矢野顕子 | 友部正人 | 友部正人 | 矢野顕子 | 壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して |
リラックマのわたし今日のおやつは なにがいいかな? またひとりごと 言っている ホットケーキは3枚重ね またひとりで食べている 特別な時じゃないけど 私をほめてあげたいな だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん またころんだよ 擦りむいたよ 何につまづいたのかさえ わからないけど ため息ばかり またひとりで泣いている 助けてくれる君の手がある 一緒におやつを食べよう だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 今日のおやつは なにがいいかな? またひとりごと 言っている ホットケーキは3枚重ね またひとりで食べている 特別な時じゃないけど 私をほめてあげたいな だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん またころんだよ 擦りむいたよ 何につまづいたのかさえ わからないけど ため息ばかり またひとりで泣いている 助けてくれる君の手がある 一緒におやつを食べよう だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん |
ふりむけばカエル青空にたなびく 洗濯ものよ 白い雲より せいけつな かわいい いじらしい 洗濯ものよ ところが 突然 雨がふる 洗濯ものは びしょぬれ みじめ 悲しい わたし 悲しい その時 「どうにかなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ しょうがない カエルに言われちゃ 笑っちゃう 黄色くてまあるい 目玉焼きよ 白身にかこまれ しあわせね おいしい うつくしい 目玉焼よ だけどね 突然 こわれちゃう 目玉焼は ぐしゃぐしゃ つぶれ 悲しい わたし 悲しい その時 「おいしくなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ あきらめよう カエルのまねして 笑っちゃう その時 「うまーくゆくさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ どうしょうもない カエルにまかせて 笑っちゃお | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | 青空にたなびく 洗濯ものよ 白い雲より せいけつな かわいい いじらしい 洗濯ものよ ところが 突然 雨がふる 洗濯ものは びしょぬれ みじめ 悲しい わたし 悲しい その時 「どうにかなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ しょうがない カエルに言われちゃ 笑っちゃう 黄色くてまあるい 目玉焼きよ 白身にかこまれ しあわせね おいしい うつくしい 目玉焼よ だけどね 突然 こわれちゃう 目玉焼は ぐしゃぐしゃ つぶれ 悲しい わたし 悲しい その時 「おいしくなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ あきらめよう カエルのまねして 笑っちゃう その時 「うまーくゆくさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ どうしょうもない カエルにまかせて 笑っちゃお |
PRAYER夕暮れの光が溶けて消えないうちに あなたの名前を呼んでみる ゆれうごく街 ひとりたたずんでいる時 あなたのことを 思ってる 時を越え 空を越え たどりつくから 降りつもる悲しみに 負けることなく 私の目が閉じられてゆく時が来ても あなたの声も 指先も 心も 愛に包まれているように 時を越え 空を越え たどりつくから 降りつもる悲しみに 負けることなく 祈ることだけ 今 強く願うことだけ あなたが 今日も 明日も いつまでも 愛に包まれているように | 矢野顕子 | 矢野顕子 | Pat Metheny | | 夕暮れの光が溶けて消えないうちに あなたの名前を呼んでみる ゆれうごく街 ひとりたたずんでいる時 あなたのことを 思ってる 時を越え 空を越え たどりつくから 降りつもる悲しみに 負けることなく 私の目が閉じられてゆく時が来ても あなたの声も 指先も 心も 愛に包まれているように 時を越え 空を越え たどりつくから 降りつもる悲しみに 負けることなく 祈ることだけ 今 強く願うことだけ あなたが 今日も 明日も いつまでも 愛に包まれているように |
さようならぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どこへいくのかわからないけど さくらなみきのしたをとおって おおどおりをしんごうでわたって いつもながめてるやまをめじるしに ひとりでいかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どおしてなのかしらないけど おかあさんごめんなさい おとうさんにやさしくしてあげて ぼくすききらいいわずになんでもたべる ほんもいまよりたくさんよむとおもう よるになればほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる だからとおくにいてもさびしくないよ ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない ひとりでいかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない | 矢野顕子 | 谷川俊太郎 | 谷川賢作 | 矢野顕子 | ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どこへいくのかわからないけど さくらなみきのしたをとおって おおどおりをしんごうでわたって いつもながめてるやまをめじるしに ひとりでいかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どおしてなのかしらないけど おかあさんごめんなさい おとうさんにやさしくしてあげて ぼくすききらいいわずになんでもたべる ほんもいまよりたくさんよむとおもう よるになればほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる だからとおくにいてもさびしくないよ ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない ひとりでいかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない |
わたしのにゃんこいつもと同じ帰りみち オー にゃんこ かわいいなきごえ 聞こえる オー にゃんこ どこからきたの? だれかを待っていたの? わたしのともだち 小さなともだち 給食ののこりのコロッケ あげる 冷蔵庫からあじの干物 あげる うちじゃ飼えない ママに叱られるから わたしのともだち 小さなともだち にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ ようこちゃんもしんじくんも きたよ わたしたちみんなで飼うって きめた 知らない街の話をきかせてよ わたしのともだち 小さなともだち いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ おまえの姿がみえない オー にゃんこ みんなでさがす 夕焼けがきえるまで わたしのともだち 小さなともだち 幸せでいるの? わたしのともだち にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 坂本龍一 | いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ かわいいなきごえ 聞こえる オー にゃんこ どこからきたの? だれかを待っていたの? わたしのともだち 小さなともだち 給食ののこりのコロッケ あげる 冷蔵庫からあじの干物 あげる うちじゃ飼えない ママに叱られるから わたしのともだち 小さなともだち にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ ようこちゃんもしんじくんも きたよ わたしたちみんなで飼うって きめた 知らない街の話をきかせてよ わたしのともだち 小さなともだち いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ おまえの姿がみえない オー にゃんこ みんなでさがす 夕焼けがきえるまで わたしのともだち 小さなともだち 幸せでいるの? わたしのともだち にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ |
ISETAN-TAN-TANママに買ってあげたい 足が細くみえる靴 履いてゆくとこないでしょって 言わないで パパにきっと似合う お腹へっこんでみえるズボン 手をつないであげようかな 思い切って お金があっても無くても 買ってあげたい人がいる その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう わたしが着くまで待っててね ISETAN-TAN-TAN 黄色とかピンクとか あふれてるよ 部屋の中 他の色 試してごらん 似合うかな? わたしのこと ずっと 見ててくれたんだね あなた 気付かないふりしてて ごめんなさい お金があっても無くても もらうばかりじゃつまんない その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう もうすぐ着くから待っててね ISETAN-TAN-TAN | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | Junichi Matsumoto | ママに買ってあげたい 足が細くみえる靴 履いてゆくとこないでしょって 言わないで パパにきっと似合う お腹へっこんでみえるズボン 手をつないであげようかな 思い切って お金があっても無くても 買ってあげたい人がいる その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう わたしが着くまで待っててね ISETAN-TAN-TAN 黄色とかピンクとか あふれてるよ 部屋の中 他の色 試してごらん 似合うかな? わたしのこと ずっと 見ててくれたんだね あなた 気付かないふりしてて ごめんなさい お金があっても無くても もらうばかりじゃつまんない その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう もうすぐ着くから待っててね ISETAN-TAN-TAN |
デイ・ドリーム・ビリーバーもう今は 彼女はどこにもいない 朝はやく 目覚ましがなっても そういつも 彼女とくらしてきたよ ケンカしたり 仲直りしたり ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン でも それは 遠い遠い思い出 日がくれて テーブルにすわっても Ah 今は彼女 写真の中で やさしい目で 僕に微笑む ずっと夢を見て 幸せだったな 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah ずっと夢を見て いまもみてる 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢見させてくれてありがとう 僕は Day Dream Believer そんで 彼女が クイーン | 矢野顕子 | JOHN STEWART・日本語詞:ZERRY | JOHN STEWART | 松本淳一 | もう今は 彼女はどこにもいない 朝はやく 目覚ましがなっても そういつも 彼女とくらしてきたよ ケンカしたり 仲直りしたり ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン でも それは 遠い遠い思い出 日がくれて テーブルにすわっても Ah 今は彼女 写真の中で やさしい目で 僕に微笑む ずっと夢を見て 幸せだったな 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah Ah ずっと夢を見て いまもみてる 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン ずっと夢見させてくれてありがとう 僕は Day Dream Believer そんで 彼女が クイーン |
ひとりぼっちはやめた雨があがった朝の光 胸にいっぱい吸いこんだから あなたに会いにゆくんだ 電車にのってゆくんだ さよならだけが人生なんて ほんとのことかな? それだけかな? こんにちはだってあるよね 毎日あるよね だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる 窓のガラスに夜が映る たたんでおいた心 広げ いじわるしてごめんね あやまれなくてごめんね 力がないの こんな時 しかたがないの 泣きたい時 あなたの声が必要 抱きしめてほしいよ だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 雨があがった朝の光 胸にいっぱい吸いこんだから あなたに会いにゆくんだ 電車にのってゆくんだ さよならだけが人生なんて ほんとのことかな? それだけかな? こんにちはだってあるよね 毎日あるよね だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる 窓のガラスに夜が映る たたんでおいた心 広げ いじわるしてごめんね あやまれなくてごめんね 力がないの こんな時 しかたがないの 泣きたい時 あなたの声が必要 抱きしめてほしいよ だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる |
中央線君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて | 矢野顕子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて |
Tong Pooわたしのからだの中に風がおこる あなたに見えるかしら?これが あなたのからだの中の雲を払う あなたに届くかしら?これが −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく− わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う わたしの体の中に朝日がのぼる あなたに見えるかしら?これが −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく− わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 坂本龍一 | Seiho | わたしのからだの中に風がおこる あなたに見えるかしら?これが あなたのからだの中の雲を払う あなたに届くかしら?これが −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく− わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う わたしの体の中に朝日がのぼる あなたに見えるかしら?これが −東の国から西の果てへ 南の島北の果て どこまでもゆく− わたしたちの上の雲は白く広く 永遠の生命へと続く わたしたちの前の海は青く深く 永遠の生命へと誘う |
在広東少年黒い瞳の中に 赤い花が咲いて 黒い瞳の中に 黄色い風が吹く 黒い瞳の中に 海の水が揺れて 黒い瞳の中に 白い壁が崩れる おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに ふくらんだ指の中に 電話のベルが鳴り ふくらんだ指の中に ジェット機が墜ちる おまえはうたう わたしにむかってうたう 耳がこわれたわたしに おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 黒い瞳の中に 赤い花が咲いて 黒い瞳の中に 黄色い風が吹く 黒い瞳の中に 海の水が揺れて 黒い瞳の中に 白い壁が崩れる おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに ふくらんだ指の中に 電話のベルが鳴り ふくらんだ指の中に ジェット機が墜ちる おまえはうたう わたしにむかってうたう 耳がこわれたわたしに おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに |
あたしンちおかあさんの料理が世界一って 言えたらいいのに おとうさんが理想の恋人って 言えたらいいのに 現実のカーテン 開けたら閉まらない。 風が微笑んで 説明のつかない 不思議なちから もしかしたら愛? これは愛? ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 おかあさんの論理は 水平線を 越えてゆく おとうさんの思いやりは 地平線で輝いてる 足りない言葉で 椅子を組み立てる 笑って こわれた 洗濯機の中 回ってる 3日分の愛 回る愛 ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 まず、やることが大事です。 テレビが言います。 ポケットの中 入れたまま もう忘れてる。 地図の向こう側 見ている 探しつづける 決めなくてもいいでしょ まだ、朝が来る前に。 楽しいこと つらいこと ここから始まる 好きなこと きらいこと ここから始まる ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | おかあさんの料理が世界一って 言えたらいいのに おとうさんが理想の恋人って 言えたらいいのに 現実のカーテン 開けたら閉まらない。 風が微笑んで 説明のつかない 不思議なちから もしかしたら愛? これは愛? ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 おかあさんの論理は 水平線を 越えてゆく おとうさんの思いやりは 地平線で輝いてる 足りない言葉で 椅子を組み立てる 笑って こわれた 洗濯機の中 回ってる 3日分の愛 回る愛 ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 まず、やることが大事です。 テレビが言います。 ポケットの中 入れたまま もう忘れてる。 地図の向こう側 見ている 探しつづける 決めなくてもいいでしょ まだ、朝が来る前に。 楽しいこと つらいこと ここから始まる 好きなこと きらいこと ここから始まる ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 |
ごはんができたよごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ 八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気かしら 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 義なるものの上にも 不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る つらいことばかりあるなら 帰って帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って帰っておいで | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | ごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ 八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気かしら 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 義なるものの上にも 不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る つらいことばかりあるなら 帰って帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って帰っておいで |
夢のヒヨココドモはオトナじゃないんですけれど オトナじゃできないこともする 3000万人コドモがいたら なんでもできそうなきがするよ だってコドモは コドモは 夢のヒヨコを飼ってるもん 夢のヒヨコを飼ってるもん ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる コドモはオトナになれるんだけど オトナもコドモになれるって おおきなコドモとちいさなコドモ どっちもヒヨコを飼えばいい だってだれでも だれでも 夢のヒヨコを飼えるんだもん 夢のヒヨコを飼えるんだもん ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | コドモはオトナじゃないんですけれど オトナじゃできないこともする 3000万人コドモがいたら なんでもできそうなきがするよ だってコドモは コドモは 夢のヒヨコを飼ってるもん 夢のヒヨコを飼ってるもん ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる コドモはオトナになれるんだけど オトナもコドモになれるって おおきなコドモとちいさなコドモ どっちもヒヨコを飼えばいい だってだれでも だれでも 夢のヒヨコを飼えるんだもん 夢のヒヨコを飼えるんだもん ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー |
クリームシチュー傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | 槇原敬之 | 傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう |
David果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出 David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ 大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出 David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ 大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David |
ラーメンたべたい ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい チャーシューはいらない なるともいらない ぜいたくいわない けど けど……… ねぎはいれてね にんにくもいれて 山盛りいれて 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに くたびれる毎日 話がしたいから 思いきり大きな字の手紙 読んでね となりにすわる 恋人達には目もくれずたべる わたしはわたしの ラーメンたべる 責任もってたべる 今度くるときゃ みんなでくるわ ばあちゃんもつれてくる けど けど……… 今はひとりで ひとりでたべたい ラーメンたべたい 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに あきらめたくないの 泣きたくなるけれど わたしのこと どうぞ思いだしてね ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい チャーシューはいらない なるともいらない ぜいたくいわない けど けど……… ねぎはいれてね にんにくもいれて 山盛りいれて 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに くたびれる毎日 話がしたいから 思いきり大きな字の手紙 読んでね となりにすわる 恋人達には目もくれずたべる わたしはわたしの ラーメンたべる 責任もってたべる 今度くるときゃ みんなでくるわ ばあちゃんもつれてくる けど けど……… 今はひとりで ひとりでたべたい ラーメンたべたい 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに あきらめたくないの 泣きたくなるけれど わたしのこと どうぞ思いだしてね ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい |
ひとつだけ 欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい 楽しいことは ほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを 駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理 けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢きくこと oh… 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい La la la… la la la… ねぇ おねがい ねぇ おねがい | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい 楽しいことは ほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを 駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理 けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢きくこと oh… 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい La la la… la la la… ねぇ おねがい ねぇ おねがい |
春咲小紅 ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる いつ咲くかしらと 待ちぼうけ 指折り数えて いたかしら お返事出します 微笑みの どこかにボチッと 赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかキレイです ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ 春の夢 ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ 午後の星 春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを 見つめてた お返事遅れてごめんなさい 窓の景色も とりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかいじらしい ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ 舞い上がる ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら 踊ってる | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる いつ咲くかしらと 待ちぼうけ 指折り数えて いたかしら お返事出します 微笑みの どこかにボチッと 赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかキレイです ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ 春の夢 ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ 午後の星 春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを 見つめてた お返事遅れてごめんなさい 窓の景色も とりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかいじらしい ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ 舞い上がる ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら 踊ってる |