Oui Ouiおやすみ言う前 ベッドの中で 今日の日をありがとう 写真にキッス あなたのことを 想っているうち 一日が過ぎる しあわせもの 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 夜出る船に乗り込もう ひそかに 語り明かそう きのうきょうあした 小さなことでも 助けになれたら うれしい気持ちは 波のよう 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI あなたと歩ける その日来るまで いつでも OUI OUI ラララ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | おやすみ言う前 ベッドの中で 今日の日をありがとう 写真にキッス あなたのことを 想っているうち 一日が過ぎる しあわせもの 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 夜出る船に乗り込もう ひそかに 語り明かそう きのうきょうあした 小さなことでも 助けになれたら うれしい気持ちは 波のよう 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI あなたと歩ける その日来るまで いつでも OUI OUI ラララ |
I'm So Lonesome I Could CryHear that lonesome whippoor-will He sounds too blue to fly The midnight train is whining low I'm so lonesome I could cry I've never seen a night so long When time goes crawling by The moon just went behind a cloud To hide its face and cry Did you ever see a robin weep When leaves began to die That means he's lost the will to live I'm so lonesome I could cry The silence of a falling star Light up a purple sky And as I wonder where you are I'm so lonesome I could cry | 矢野顕子 | Hank Williams | Hank Williams | 矢野顕子 | Hear that lonesome whippoor-will He sounds too blue to fly The midnight train is whining low I'm so lonesome I could cry I've never seen a night so long When time goes crawling by The moon just went behind a cloud To hide its face and cry Did you ever see a robin weep When leaves began to die That means he's lost the will to live I'm so lonesome I could cry The silence of a falling star Light up a purple sky And as I wonder where you are I'm so lonesome I could cry |
Brooklyn Bridgeわたってゆくよ 生まれた街は無く 終わりも見えず あなたへの愛 愛だけつめてきた 心の中 手をふれば 見つけれくれるの? きこえてくるよ ロシア語の笑顔 イタリアへの想い わたしをみる クロエイシアの瞳 チャイニーズ・レストランの逆さの鶏 どこへでも この橋はかかる 涙と願いが 橋の下 流れてゆく 映画のわくの外 わたしたちはここに Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge かえってきたよ 生まれた街離れ たどりついた 深い霧に あなたを呼ぶから 声のかぎり どこへでも この橋はかかる 悲しみ溶かして イースト・リバーに 流してゆく みんなそうしてきた わたしたちは共に Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | わたってゆくよ 生まれた街は無く 終わりも見えず あなたへの愛 愛だけつめてきた 心の中 手をふれば 見つけれくれるの? きこえてくるよ ロシア語の笑顔 イタリアへの想い わたしをみる クロエイシアの瞳 チャイニーズ・レストランの逆さの鶏 どこへでも この橋はかかる 涙と願いが 橋の下 流れてゆく 映画のわくの外 わたしたちはここに Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge かえってきたよ 生まれた街離れ たどりついた 深い霧に あなたを呼ぶから 声のかぎり どこへでも この橋はかかる 悲しみ溶かして イースト・リバーに 流してゆく みんなそうしてきた わたしたちは共に Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge |
All The Bones Are White会いたいな あの人に わたしを 愛してくれた あの人に いつの日か また会える だきよせた 私の肩に 風が止まる なんでも できると思ってた あの頃 どんなに ゆるしてもらったか 今わかる つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 なんにも 成しとげられない なにひとつ こんなにも 罪深い わたしたちのこころ つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 いつの日か また会える時 だきしめて | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 会いたいな あの人に わたしを 愛してくれた あの人に いつの日か また会える だきよせた 私の肩に 風が止まる なんでも できると思ってた あの頃 どんなに ゆるしてもらったか 今わかる つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 なんにも 成しとげられない なにひとつ こんなにも 罪深い わたしたちのこころ つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 いつの日か また会える時 だきしめて |
クリームシチュー傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | 槇原敬之 | 傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう |
SUPER FOLK SONGI READ THE NEWS TODAY, OH BOY 恋に遠慮はいらないけれど 遠慮は恋が嫌いです 逢いたい気持は夜の道 人目忍んで野球帽 特に名は秘すロミオ様 ほんとの名前はマサル君 逢いたさ見たさの急ぎ足 ライト点けずにラッタッター 花も恥じらうジュリエット 村でも1・2のミドリちゃん 親と親とは敵どうし 選挙のたびになぐりあい 人の恋路は曲り道 そそぐ油でまた燃える 愛は後悔しないものです 後悔は先に立ちません 星も輝く空気もいい キツネもタヌキもお嫁入り 勇気リンリンロミオ様 汽車の切符をにぎりしめ 「いざとなったら貯金箱こわしていいわ」 とジュリエット 山は紅 明日は雪 三月桜の夏の夢 牛と馬とでお見送り 豚はクールに背を向けた 味方もあれば敵もある 各駅停車の逃避行 愛は優しくはかないもので はかなきゃ夜空が身にしみる かえすがえすも残念なのは 残り時間のやるせなさ イマジネーションふくらまし ハッピー・エンドにしてください ハッピー・エンドにしておくれ | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | I READ THE NEWS TODAY, OH BOY 恋に遠慮はいらないけれど 遠慮は恋が嫌いです 逢いたい気持は夜の道 人目忍んで野球帽 特に名は秘すロミオ様 ほんとの名前はマサル君 逢いたさ見たさの急ぎ足 ライト点けずにラッタッター 花も恥じらうジュリエット 村でも1・2のミドリちゃん 親と親とは敵どうし 選挙のたびになぐりあい 人の恋路は曲り道 そそぐ油でまた燃える 愛は後悔しないものです 後悔は先に立ちません 星も輝く空気もいい キツネもタヌキもお嫁入り 勇気リンリンロミオ様 汽車の切符をにぎりしめ 「いざとなったら貯金箱こわしていいわ」 とジュリエット 山は紅 明日は雪 三月桜の夏の夢 牛と馬とでお見送り 豚はクールに背を向けた 味方もあれば敵もある 各駅停車の逃避行 愛は優しくはかないもので はかなきゃ夜空が身にしみる かえすがえすも残念なのは 残り時間のやるせなさ イマジネーションふくらまし ハッピー・エンドにしてください ハッピー・エンドにしておくれ |
愛について壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して | 矢野顕子 | 友部正人 | 友部正人 | 矢野顕子 | 壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して |
椰子の実名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき) 旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい) 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙 思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお) いずれの日にか 国に帰らん | 矢野顕子 | 島崎藤村 | 大中寅二 | 矢野顕子 | 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき) 旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい) 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙 思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお) いずれの日にか 国に帰らん |
恋は桃色ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 | 矢野顕子 | 細野晴臣 | 細野晴臣 | 矢野顕子 | ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 |
NEW SONGいま やわらかな光が ほら わたしたちをつつむ くらやみの夜も ゆううつな日も 思い出さない いま たからかなオーケストラ ほら わたしたちにうたう きずついた心 にじんだ涙 あとかたもなく 街をはなれれば もう 淋しさは 風にとけてゆくから いま ひとりぼっちじゃない ほら 忘れてはいけない どんなことでも どんな時でも 分け合えるから ここに生きるよろこび だきしめてるから はなさないでね ここに生きるよろこび わたしたちの中 ふくらんでゆく | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | いま やわらかな光が ほら わたしたちをつつむ くらやみの夜も ゆううつな日も 思い出さない いま たからかなオーケストラ ほら わたしたちにうたう きずついた心 にじんだ涙 あとかたもなく 街をはなれれば もう 淋しさは 風にとけてゆくから いま ひとりぼっちじゃない ほら 忘れてはいけない どんなことでも どんな時でも 分け合えるから ここに生きるよろこび だきしめてるから はなさないでね ここに生きるよろこび わたしたちの中 ふくらんでゆく |
すばらしい日々僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける | 矢野顕子 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない 人がいないとこに行こう 休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ それぞれ二人忙しく 汗かいて すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける |
愛があれば?~LOVE CAN'T BE BLIND~傾いた心ひとつ もっている どうしても なおらない あいしてる ほんとうにあいしてる どうしても なおらない あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Haw Han Ah Hahan 遠くには よろこびが見えている どうしても そこへ行くわ 近くには かなしみが横たわる どうしても またいでゆくわ Wow Wow あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han Ah Hahan あいがあればブラインドじゃいられない 目を開けばもっとすてきな気持ちなのに あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Han Haw Haw Haw Haw Haw Han Woo Woo | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 傾いた心ひとつ もっている どうしても なおらない あいしてる ほんとうにあいしてる どうしても なおらない あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Haw Han Ah Hahan 遠くには よろこびが見えている どうしても そこへ行くわ 近くには かなしみが横たわる どうしても またいでゆくわ Wow Wow あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han Ah Hahan あいがあればブラインドじゃいられない 目を開けばもっとすてきな気持ちなのに あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Han Haw Haw Haw Haw Haw Han Woo Woo |
夢のヒヨココドモはオトナじゃないんですけれど オトナじゃできないこともする 3000万人コドモがいたら なんでもできそうなきがするよ だってコドモは コドモは 夢のヒヨコを飼ってるもん 夢のヒヨコを飼ってるもん ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる コドモはオトナになれるんだけど オトナもコドモになれるって おおきなコドモとちいさなコドモ どっちもヒヨコを飼えばいい だってだれでも だれでも 夢のヒヨコを飼えるんだもん 夢のヒヨコを飼えるんだもん ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | コドモはオトナじゃないんですけれど オトナじゃできないこともする 3000万人コドモがいたら なんでもできそうなきがするよ だってコドモは コドモは 夢のヒヨコを飼ってるもん 夢のヒヨコを飼ってるもん ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる コドモはオトナになれるんだけど オトナもコドモになれるって おおきなコドモとちいさなコドモ どっちもヒヨコを飼えばいい だってだれでも だれでも 夢のヒヨコを飼えるんだもん 夢のヒヨコを飼えるんだもん ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー |
いろはにこんぺいとういろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | いろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき |
丘を越えて丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ | 矢野顕子 | 島田芳文 | 古賀政男 | | 丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ |
ト・キ・メ・キとんぼもくるよ てんとう虫もくるよ みみずもくるよ かめ虫もくるよ ~~~蚊もくるよ ~~~蛾もくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで きりんもくるよ 象さんもくるよ 白馬もくるよ 縞馬もくるよ 犬も猫もくるよ レッサーパンダもくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる 集まれ集まれ集まれ! いいものみつけた みんなに知らせよ いいものみつけた みんなで見てみよ いいものみつけた みんなで聞いてみよ いいものみつけた みんなみんなおいで WHY DON'T YOU COMR & GET IT? | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | とんぼもくるよ てんとう虫もくるよ みみずもくるよ かめ虫もくるよ ~~~蚊もくるよ ~~~蛾もくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで きりんもくるよ 象さんもくるよ 白馬もくるよ 縞馬もくるよ 犬も猫もくるよ レッサーパンダもくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる 集まれ集まれ集まれ! いいものみつけた みんなに知らせよ いいものみつけた みんなで見てみよ いいものみつけた みんなで聞いてみよ いいものみつけた みんなみんなおいで WHY DON'T YOU COMR & GET IT? |
気球にのって気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― |
ただいまひとりの部屋は夕方はまっくら いやだな誰もいないから いやだな 階段から手を振り駆け足してみたいね テレビの角力の音とか聞きながらね 片手に夕刊つかんでKISSしたいな あわてて転んであなたに笑われたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン にぎやかにして ワンワンワワワンワンワン むかえに来てよ みんなただいま むかえにおいで みんなただいま 返事がないね いつ頃かしらただいまを忘れた 自分の声が夕暮に盗られた 花束でもケーキやお茶でもひとりぶんで ピアノを弾くのも邪魔するひともいない ほんとはわがまま気ままが大好きでも 時にはあの頃みたいにケンカしたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 迷い子の仔猫 ワンワンワワワンワンワン 迷い子の仔犬 みんなでおいで ふざけにおいで みんなただいま ずいぶん待った? ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 泥足のまま ワンワンワワワンワンワン 走っておいで おいしいものもたくさんあるよ みんなただいま むかえに来てよ | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ひとりの部屋は夕方はまっくら いやだな誰もいないから いやだな 階段から手を振り駆け足してみたいね テレビの角力の音とか聞きながらね 片手に夕刊つかんでKISSしたいな あわてて転んであなたに笑われたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン にぎやかにして ワンワンワワワンワンワン むかえに来てよ みんなただいま むかえにおいで みんなただいま 返事がないね いつ頃かしらただいまを忘れた 自分の声が夕暮に盗られた 花束でもケーキやお茶でもひとりぶんで ピアノを弾くのも邪魔するひともいない ほんとはわがまま気ままが大好きでも 時にはあの頃みたいにケンカしたい ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 迷い子の仔猫 ワンワンワワワンワンワン 迷い子の仔犬 みんなでおいで ふざけにおいで みんなただいま ずいぶん待った? ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 泥足のまま ワンワンワワワンワンワン 走っておいで おいしいものもたくさんあるよ みんなただいま むかえに来てよ |
ROSE GARDENこれに終りがあるものだから だもんで たいせつなわけであります今が これが枯れるときがきますので そしたら ひとつ残らずかたづけなくちゃきれいに バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく 観てくれる人がひとりでもいれば ために 花を咲かせるバラがいとしい これを育てはぐくむ人 それは ひろいひろい世界中にいるあなた バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | これに終りがあるものだから だもんで たいせつなわけであります今が これが枯れるときがきますので そしたら ひとつ残らずかたづけなくちゃきれいに バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく 観てくれる人がひとりでもいれば ために 花を咲かせるバラがいとしい これを育てはぐくむ人 それは ひろいひろい世界中にいるあなた バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく |
愛がなくちゃねどんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね | 矢野顕子 | 矢野顕子・PETER BARAKAN | 矢野顕子 | | どんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね |
GREENFIELDS昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields |
Home Sweet Home大きい家 小さなアパート 人が寝るところ どこも少し淋しいね 小さい窓からにじむにおい もうすぐ集まる家族のごちそうの音 あれがHome Sweet Home いつも夢見る 今はひとり 一緒にいた時は知らない気持ち Home Sweet Home 遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ 誰もわかってくれないの ここにいられない やっとひとりになれるね 壊した家を出たくせに 今 私達は 新しい家をつくる ここがHome Sweet Home 愛する人たち されどHome Sweet Home たとえ ひとりきりになったとしても Home Sweet Home 遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 大きい家 小さなアパート 人が寝るところ どこも少し淋しいね 小さい窓からにじむにおい もうすぐ集まる家族のごちそうの音 あれがHome Sweet Home いつも夢見る 今はひとり 一緒にいた時は知らない気持ち Home Sweet Home 遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ 誰もわかってくれないの ここにいられない やっとひとりになれるね 壊した家を出たくせに 今 私達は 新しい家をつくる ここがHome Sweet Home 愛する人たち されどHome Sweet Home たとえ ひとりきりになったとしても Home Sweet Home 遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ |
そこのアイロンに告ぐそこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ 他のなにも考えず なにも要求されず そこのアイロンに告ぐ 密かに熱くなるべし 涙も汗もあとかたもなく 今すぐ ただひたすらに 200万人分の赤ん坊のおしめを喜んで乾かす 地球を等しく覆う布のしわを伸ばして そこのアイロンに告ぐ ただちに光放て 他の光によらず 自ら輝いて そこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ なにも言わずだれにも見られず 今すぐ ただひたすらに さらに | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | そこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ 他のなにも考えず なにも要求されず そこのアイロンに告ぐ 密かに熱くなるべし 涙も汗もあとかたもなく 今すぐ ただひたすらに 200万人分の赤ん坊のおしめを喜んで乾かす 地球を等しく覆う布のしわを伸ばして そこのアイロンに告ぐ ただちに光放て 他の光によらず 自ら輝いて そこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ なにも言わずだれにも見られず 今すぐ ただひたすらに さらに |
はこだれもなにも いれてくれなかったので はこはいつまでも からっぽで おまけにとても しかくかったが ひとことも いいわけはしなかった かわいいボールがみの においが じぶんでも きにいっていた それはでも きょねんの六がつのこと ことしにはいって はこはかわった こごえで ベルディのアリアをうたい あきかんたちに あたりちらし どうしても なかになにかいれるんだ たとえばにんじん それがだめなら てあしのもげた にんぎょうでもいいと なみだながらに いいはるのだ | 矢野顕子 | 谷川俊太郎 | 高橋悠治 | | だれもなにも いれてくれなかったので はこはいつまでも からっぽで おまけにとても しかくかったが ひとことも いいわけはしなかった かわいいボールがみの においが じぶんでも きにいっていた それはでも きょねんの六がつのこと ことしにはいって はこはかわった こごえで ベルディのアリアをうたい あきかんたちに あたりちらし どうしても なかになにかいれるんだ たとえばにんじん それがだめなら てあしのもげた にんぎょうでもいいと なみだながらに いいはるのだ |
ふりむけばカエル青空にたなびく 洗濯ものよ 白い雲より せいけつな かわいい いじらしい 洗濯ものよ ところが 突然 雨がふる 洗濯ものは びしょぬれ みじめ 悲しい わたし 悲しい その時 「どうにかなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ しょうがない カエルに言われちゃ 笑っちゃう 黄色くてまあるい 目玉焼きよ 白身にかこまれ しあわせね おいしい うつくしい 目玉焼よ だけどね 突然 こわれちゃう 目玉焼は ぐしゃぐしゃ つぶれ 悲しい わたし 悲しい その時 「おいしくなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ あきらめよう カエルのまねして 笑っちゃう その時 「うまーくゆくさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ どうしょうもない カエルにまかせて 笑っちゃお | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | 青空にたなびく 洗濯ものよ 白い雲より せいけつな かわいい いじらしい 洗濯ものよ ところが 突然 雨がふる 洗濯ものは びしょぬれ みじめ 悲しい わたし 悲しい その時 「どうにかなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ しょうがない カエルに言われちゃ 笑っちゃう 黄色くてまあるい 目玉焼きよ 白身にかこまれ しあわせね おいしい うつくしい 目玉焼よ だけどね 突然 こわれちゃう 目玉焼は ぐしゃぐしゃ つぶれ 悲しい わたし 悲しい その時 「おいしくなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ あきらめよう カエルのまねして 笑っちゃう その時 「うまーくゆくさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ どうしょうもない カエルにまかせて 笑っちゃお |
また会おねはじける光 わたしの指で 編んであげるわ へたっぴいだけど わたしがここに いたことさえも 色褪せるでしょう かなしいけれど 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの前へ 置いてきたのよ だれも見てない 鏡の前で ほほえんでみる ほっぺたがちょっぴり ひきつるけれど さよならを言う 練習中に もう涙がとまらない ヤだわ 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの家(うち)の前へ 置いてきたのよ だれも見てない サヨナラ サヨナラ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | はじける光 わたしの指で 編んであげるわ へたっぴいだけど わたしがここに いたことさえも 色褪せるでしょう かなしいけれど 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの前へ 置いてきたのよ だれも見てない 鏡の前で ほほえんでみる ほっぺたがちょっぴり ひきつるけれど さよならを言う 練習中に もう涙がとまらない ヤだわ 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を あふれる想い あなたの家(うち)の前へ 置いてきたのよ だれも見てない サヨナラ サヨナラ |
夏の終り夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる 誰れよりも なつかしいひとは この丘の空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたをさえぎるように こぼれたあの時 駆けぬけてゆく夏の終りは 薄れてゆくあなたの匂い 今日はあなたの声もきかないで このままここから帰るつもり そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの でも あなたが私を愛したように 誰かをあなたが愛しているとしたら あゝ 時はさらさら 流れているよ 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの | 矢野顕子 | 小田和正 | 小田和正 | | 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる 誰れよりも なつかしいひとは この丘の空が好きだった あきらめないで うたうことだけは 誰にでも朝は訪れるから やさしかった恋びとよ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉があなたをさえぎるように こぼれたあの時 駆けぬけてゆく夏の終りは 薄れてゆくあなたの匂い 今日はあなたの声もきかないで このままここから帰るつもり そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの でも あなたが私を愛したように 誰かをあなたが愛しているとしたら あゝ 時はさらさら 流れているよ 夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい あの頃のこと今では すてきにみえる そっとそこにそのまゝで かすかにかがやくべきもの 決してもういちど この手で触れてはいけないもの |
花のようにつくってね わたしのために たいせつな気持ち 受けとるポケット あげたいな あなたのために どんなかなしみも ふきとるハンカチ 閉じていた心をのぞけば 春の陽を待ちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる ききたいな あなたのうたを 冷えきった心 あたためるミルク あけてみて ドアのむこうに 思いもかけない 大きなプレゼント しょんぼりとたたずむ昨日に 春の陽はもうすぐそこまで 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる 閉じていた心をのぞけば 春の陽をまちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | つくってね わたしのために たいせつな気持ち 受けとるポケット あげたいな あなたのために どんなかなしみも ふきとるハンカチ 閉じていた心をのぞけば 春の陽を待ちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる ききたいな あなたのうたを 冷えきった心 あたためるミルク あけてみて ドアのむこうに 思いもかけない 大きなプレゼント しょんぼりとたたずむ昨日に 春の陽はもうすぐそこまで 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる 閉じていた心をのぞけば 春の陽をまちわびている 花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる |
わたしたち長い時間も短かすぎる わたしたち わからないから見つめ合う ひたすらに 小さな言葉があれば ほほえむ心ふくらむ 朝の光をたばねて 午後に届ける 夜の闇が忍び寄る その日照らすため つかの間の恋 吹き消して 走り出す 手のひらに愛 にぎりしめ 駆け寄った まちがいならば許される いくつでも かくされた窓 開け放つ わたしたち 小さな言葉があれば 知らない心 ふり向く 『涙と共にまく種 喜び刈り取る』 高く低く流れてる時間を渡るため 愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち 愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 長い時間も短かすぎる わたしたち わからないから見つめ合う ひたすらに 小さな言葉があれば ほほえむ心ふくらむ 朝の光をたばねて 午後に届ける 夜の闇が忍び寄る その日照らすため つかの間の恋 吹き消して 走り出す 手のひらに愛 にぎりしめ 駆け寄った まちがいならば許される いくつでも かくされた窓 開け放つ わたしたち 小さな言葉があれば 知らない心 ふり向く 『涙と共にまく種 喜び刈り取る』 高く低く流れてる時間を渡るため 愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち 愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち |
HI,HI,HIごきげんいかが HI,HI,HI, ねむそうなハート あなた すわっていたいな HI,HI,HI, あなたのとなりに わたし ひとりぼっち さびしい時 思い出すの あなた いつの日か むかえにきて 両手を広げて たそがれの中で HI,HI,HI, ギターをひいてね あなた 新らしいうたを HI,HI,HI, おしえてほしいの わたし つらい時 苦しい時 思い出すの あなた 笑いながら むかえにきて 両手を広げて わたしのすがたを HI,HI,HI, みていてほしいの あなた よくがんばるから HI,HI,HI, ほめてほしいの わたし あなたがいるから HI,HI,HI, わたしはうれしい HI,HI,HI, HI,HI,HI, HI,HI,HI, | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | ごきげんいかが HI,HI,HI, ねむそうなハート あなた すわっていたいな HI,HI,HI, あなたのとなりに わたし ひとりぼっち さびしい時 思い出すの あなた いつの日か むかえにきて 両手を広げて たそがれの中で HI,HI,HI, ギターをひいてね あなた 新らしいうたを HI,HI,HI, おしえてほしいの わたし つらい時 苦しい時 思い出すの あなた 笑いながら むかえにきて 両手を広げて わたしのすがたを HI,HI,HI, みていてほしいの あなた よくがんばるから HI,HI,HI, ほめてほしいの わたし あなたがいるから HI,HI,HI, わたしはうれしい HI,HI,HI, HI,HI,HI, HI,HI,HI, |
電話線細い声をのせた電話線は 夢中で空を かけてゆくの やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて あなたの耳へ どんなに遠くはなれていても 私の心は ついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ 舞いおちた涙をかき集めて 手のひらにのせて 私にください そのかわり 暖かな歌を うたって あげるから どこかに置き忘れた言葉を つなぎとめる 鍵をなくし とびうお色の雲の中を探しつづけ あなただけに歌う あなたの耳へ くだけ散った夢のかけらは 少しづつ 集めていきましょう アネモネ色の光はなち くちなしのにおい まき散らして あなたの耳へ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 細い声をのせた電話線は 夢中で空を かけてゆくの やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて あなたの耳へ どんなに遠くはなれていても 私の心は ついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ 舞いおちた涙をかき集めて 手のひらにのせて 私にください そのかわり 暖かな歌を うたって あげるから どこかに置き忘れた言葉を つなぎとめる 鍵をなくし とびうお色の雲の中を探しつづけ あなただけに歌う あなたの耳へ くだけ散った夢のかけらは 少しづつ 集めていきましょう アネモネ色の光はなち くちなしのにおい まき散らして あなたの耳へ |
在広東少年黒い瞳の中に 赤い花が咲いて 黒い瞳の中に 黄色い風が吹く 黒い瞳の中に 海の水が揺れて 黒い瞳の中に 白い壁が崩れる おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに ふくらんだ指の中に 電話のベルが鳴り ふくらんだ指の中に ジェット機が墜ちる おまえはうたう わたしにむかってうたう 耳がこわれたわたしに おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 黒い瞳の中に 赤い花が咲いて 黒い瞳の中に 黄色い風が吹く 黒い瞳の中に 海の水が揺れて 黒い瞳の中に 白い壁が崩れる おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに ふくらんだ指の中に 電話のベルが鳴り ふくらんだ指の中に ジェット機が墜ちる おまえはうたう わたしにむかってうたう 耳がこわれたわたしに おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに |
David果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出 David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ 大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出 David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ 大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David |
あなたには言えない(CAN'T TELL YOU)このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける | 矢野顕子 | 宮沢和史・矢野顕子 | 矢野顕子 | | このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける |
CALLING YOU悲しいことがあった日は 早くひとりになりたい 手をにぎってほしい時は いつもいつも ひとりきり 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 悲しいことがあったけど 新しい気持ちになりたい ほほえむ風がさそうから 緑の中 歩きだす 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのこころ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 悲しいことがあった日は 早くひとりになりたい 手をにぎってほしい時は いつもいつも ひとりきり 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 悲しいことがあったけど 新しい気持ちになりたい ほほえむ風がさそうから 緑の中 歩きだす 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのこころ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから |
ラーメンたべたいラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい チャーシューはいらない なるともいらない ぜいたくいわない けど けど……… ねぎはいれてね にんにくもいれて 山盛りいれて 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに くたびれる毎日 話がしたいから 思いきり大きな字の手紙 読んでね となりにすわる 恋人達には目もくれずたべる わたしはわたしの ラーメンたべる 責任もってたべる 今度くるときゃ みんなでくるわ ばあちゃんもつれてくる けど けど……… 今はひとりで ひとりでたべたい ラーメンたべたい 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに あきらめたくないの 泣きたくなるけれど わたしのこと どうぞ思いだしてね ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい チャーシューはいらない なるともいらない ぜいたくいわない けど けど……… ねぎはいれてね にんにくもいれて 山盛りいれて 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに くたびれる毎日 話がしたいから 思いきり大きな字の手紙 読んでね となりにすわる 恋人達には目もくれずたべる わたしはわたしの ラーメンたべる 責任もってたべる 今度くるときゃ みんなでくるわ ばあちゃんもつれてくる けど けど……… 今はひとりで ひとりでたべたい ラーメンたべたい 男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに あきらめたくないの 泣きたくなるけれど わたしのこと どうぞ思いだしてね ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい |
ひとつだけ欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい 楽しいことは ほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを 駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理 けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢きくこと oh… 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい La la la… la la la… ねぇ おねがい ねぇ おねがい | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい 楽しいことは ほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを 駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理 けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢きくこと oh… 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい La la la… la la la… ねぇ おねがい ねぇ おねがい |
どんなときも どんなときも どんなときもすこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy すこしだけ 君は ほほえんで またすこしだけ 僕に しあわせを take it easy take it easy 僕の君をのこしたい すこしだけ 君の哀しみを またすこしだけ 僕にあずけて take it easy take it easy すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy 僕の君をのこしたい どんなときも どんなときも どんなときも 君は すてきだよ どんなときも 君はすてきだよ | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy すこしだけ 君は ほほえんで またすこしだけ 僕に しあわせを take it easy take it easy 僕の君をのこしたい すこしだけ 君の哀しみを またすこしだけ 僕にあずけて take it easy take it easy すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy 僕の君をのこしたい どんなときも どんなときも どんなときも 君は すてきだよ どんなときも 君はすてきだよ |
春咲小紅ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる いつ咲くかしらと 待ちぼうけ 指折り数えて いたかしら お返事出します 微笑みの どこかにボチッと 赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかキレイです ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ 春の夢 ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ 午後の星 春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを 見つめてた お返事遅れてごめんなさい 窓の景色も とりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかいじらしい ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ 舞い上がる ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら 踊ってる | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる いつ咲くかしらと 待ちぼうけ 指折り数えて いたかしら お返事出します 微笑みの どこかにボチッと 赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかキレイです ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ 春の夢 ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ 午後の星 春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを 見つめてた お返事遅れてごめんなさい 窓の景色も とりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかいじらしい ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ 舞い上がる ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら 踊ってる |
あしたこそ、あなたお金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | お金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで |
おいしい生活たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 |
てはつたえる→てつだえる雨の日でも 暑い日でも あなたのこと きっと見てる 星も降らず 暗い夜も あなたのこと きっと見てる 右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中 海を隔て 霧の中も わたしの声 きっと届く うずを巻いて 流れる街で あなたの声 きっと聴ける 右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中 (repeat) | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 雨の日でも 暑い日でも あなたのこと きっと見てる 星も降らず 暗い夜も あなたのこと きっと見てる 右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中 海を隔て 霧の中も わたしの声 きっと届く うずを巻いて 流れる街で あなたの声 きっと聴ける 右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中 (repeat) |
How Beautifulこのこのいろ いろいろ おや おやのいろ いろいろ おやこのいろ いろいろ いろいろ いろいろいろいろいろいろ きれいだね | 矢野顕子 | 仲畑貴志 | 矢野顕子 | | このこのいろ いろいろ おや おやのいろ いろいろ おやこのいろ いろいろ いろいろ いろいろいろいろいろいろ きれいだね |
Watching Youあなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった |
自転車でおいで○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ 自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家 | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ 自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家 |
大寒町大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード 大寒町に雪降るころは もうじきだね 呼んでみようよ 輝け星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう | 矢野顕子 | 鈴木博文 | 鈴木博文 | | 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード 大寒町に雪降るころは もうじきだね 呼んでみようよ 輝け星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう |
SOMEDAY街の唄が聴こえてきて 真夜中に恋を抱きしめた あの頃 踊り続けていた 夜のフラッシュライト浴びながら 時の流れも感じないまま 窓辺にもたれ夢のひとつひとつを 消してゆくのはつらいけど 若すぎてなんだか解からなかったことが リアルに感じてしまうこの頃さ Happiness & Rest 約束してくれた君 だからもう一度あきらめないで まごころがつかめるその時まで SOMEDAY この胸にSOMEDAY ちかうよSOMEDAY 信じる心いつまでも SOMEDAY 「手おくれ」と言われても 口笛で答えていたあの頃 誰にも従わず 傷の手当もせずただ 時の流れに身をゆだねて いつかは誰でも 愛の謎が解けて ひとりきりじゃいられなくなる Oh!ダーリン こんな気持ちに揺れてしまうのは 君のせいかもしれないんだぜ Happiness & Rest 約束してくれた君 だからもう一度あきらめないで まごころがつかめるその時まで SOMEDAY この胸にSOMEDAY ちかうよSOMEDAY 信じる心いつまでも SOMEDAY いつかは誰でも 愛の謎が解けて ひとりきりじゃいられなくなる ステキなことはステキだと 無邪気に笑える心がスキさ | 矢野顕子 | 佐野元春 | 佐野元春 | | 街の唄が聴こえてきて 真夜中に恋を抱きしめた あの頃 踊り続けていた 夜のフラッシュライト浴びながら 時の流れも感じないまま 窓辺にもたれ夢のひとつひとつを 消してゆくのはつらいけど 若すぎてなんだか解からなかったことが リアルに感じてしまうこの頃さ Happiness & Rest 約束してくれた君 だからもう一度あきらめないで まごころがつかめるその時まで SOMEDAY この胸にSOMEDAY ちかうよSOMEDAY 信じる心いつまでも SOMEDAY 「手おくれ」と言われても 口笛で答えていたあの頃 誰にも従わず 傷の手当もせずただ 時の流れに身をゆだねて いつかは誰でも 愛の謎が解けて ひとりきりじゃいられなくなる Oh!ダーリン こんな気持ちに揺れてしまうのは 君のせいかもしれないんだぜ Happiness & Rest 約束してくれた君 だからもう一度あきらめないで まごころがつかめるその時まで SOMEDAY この胸にSOMEDAY ちかうよSOMEDAY 信じる心いつまでも SOMEDAY いつかは誰でも 愛の謎が解けて ひとりきりじゃいられなくなる ステキなことはステキだと 無邪気に笑える心がスキさ |
横顔いつか声をかけてくれるかしら あなたの隣りに坐りたい それだけ きっと邪魔をしないようにするわ 話を聞かせてほしいだけ 一緒に 同じテーブルの端で 横顔 見つめてるの 大きな声であなたが笑ったら 何故か私も楽しくなる 不思議ね 今は違う友達にかこまれて 私を覚えていないのねやっぱり 小さく呟いた さよなら 心に届くかしら 誰も知らない あの時の横顔 昔のあなた見失って 欲しくないの | 矢野顕子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | いつか声をかけてくれるかしら あなたの隣りに坐りたい それだけ きっと邪魔をしないようにするわ 話を聞かせてほしいだけ 一緒に 同じテーブルの端で 横顔 見つめてるの 大きな声であなたが笑ったら 何故か私も楽しくなる 不思議ね 今は違う友達にかこまれて 私を覚えていないのねやっぱり 小さく呟いた さよなら 心に届くかしら 誰も知らない あの時の横顔 昔のあなた見失って 欲しくないの |
夏が終るあせたような 薄い青空 とうすみとんぼが とんでゆく ききょう かるかや おみなえし あざみ ゆうすげ われもこう なぞのような 人の裏切り 白いよろい戸が 閉じられる あげは くわがた くまんばち おけら あしなが きりぎりす 一人たどる 夜の山道 どこへ帰るのか あてどない いてざ オリオン 海王星 スピカ こぐまざ カシオペア | 矢野顕子 | 谷川俊太郎 | 小室等 | | あせたような 薄い青空 とうすみとんぼが とんでゆく ききょう かるかや おみなえし あざみ ゆうすげ われもこう なぞのような 人の裏切り 白いよろい戸が 閉じられる あげは くわがた くまんばち おけら あしなが きりぎりす 一人たどる 夜の山道 どこへ帰るのか あてどない いてざ オリオン 海王星 スピカ こぐまざ カシオペア |
スプリンクラー10日ぶりの雨の日 握りしめた手をふりほどいた 光る舗道 地下鉄の階段を 泣きながら駆け降りていく君の 後姿 君の許に跪いて 許して欲しいと 僕が言えばそれで済むの? 愛は… 薄暗い地下道へと 流れ落ちる雨 それはまるで 壊れたスプリンクラー 愛の為に2人で 何をしたというの 僕は君の おもちゃじゃない 君なしでは生きられない 悲しい言葉さ 言い出したらそれで終り 愛は… 冷たいざわめきを 心のざわめきを 消し止めて 消し止めて スプリンクラー! | 矢野顕子 | 山下達郎 | 山下達郎 | | 10日ぶりの雨の日 握りしめた手をふりほどいた 光る舗道 地下鉄の階段を 泣きながら駆け降りていく君の 後姿 君の許に跪いて 許して欲しいと 僕が言えばそれで済むの? 愛は… 薄暗い地下道へと 流れ落ちる雨 それはまるで 壊れたスプリンクラー 愛の為に2人で 何をしたというの 僕は君の おもちゃじゃない 君なしでは生きられない 悲しい言葉さ 言い出したらそれで終り 愛は… 冷たいざわめきを 心のざわめきを 消し止めて 消し止めて スプリンクラー! |
おおパリとうとう来たじゃない パリ! なんで熱が出てしまったの エッフェル塔がゆがんでる ベルサイユが崩れ落ちる リュクサンブールは火の海だ とうとう来たのに パリ! モンマルトルから転げ落ち ムーランルージュで息も絶え絶え コンコルド広場を這いずって 凱旋門の股を見上げた とうとう来たのに おおパリ! セーヌ川に頭をつっこみ 少しでも熱を下げるのよ なんとか夜のパリに間にあって! 金は円で払ってやる とうとう来たのよ おおパリ! | 矢野顕子 | イッセー尾形 | 矢野顕子 | | とうとう来たじゃない パリ! なんで熱が出てしまったの エッフェル塔がゆがんでる ベルサイユが崩れ落ちる リュクサンブールは火の海だ とうとう来たのに パリ! モンマルトルから転げ落ち ムーランルージュで息も絶え絶え コンコルド広場を這いずって 凱旋門の股を見上げた とうとう来たのに おおパリ! セーヌ川に頭をつっこみ 少しでも熱を下げるのよ なんとか夜のパリに間にあって! 金は円で払ってやる とうとう来たのよ おおパリ! |
それだけでうれしいいつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔がみえないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 宮沢和史 | | いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔がみえないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 |
塀の上で空は未だ群青色の朝 外はそぼ降る鈍色の雨 窓にこびりついた残り顔流し 牛乳瓶に注ぎ込む雨よ 惚れられ惚れて早一年経って 若さと馬鹿さ空転りするさ ヒールが七糎のブーツをはいて ぼくを踏み潰して出ていった 朝よ 塀の上で 塀の上で ぼくは雨に流れみてただけさ 誘導灯が流し目くれて 広告塔が空に投げキッス 羽田から飛行機でロンドンへ ぼくの嘆き持ってお嫁に行くんだね 今日は 塀の上で 塀の上で ぼくは雨に流れみてただけさ | 矢野顕子 | 鈴木慶一 | 鈴木慶一 | | 空は未だ群青色の朝 外はそぼ降る鈍色の雨 窓にこびりついた残り顔流し 牛乳瓶に注ぎ込む雨よ 惚れられ惚れて早一年経って 若さと馬鹿さ空転りするさ ヒールが七糎のブーツをはいて ぼくを踏み潰して出ていった 朝よ 塀の上で 塀の上で ぼくは雨に流れみてただけさ 誘導灯が流し目くれて 広告塔が空に投げキッス 羽田から飛行機でロンドンへ ぼくの嘆き持ってお嫁に行くんだね 今日は 塀の上で 塀の上で ぼくは雨に流れみてただけさ |
中央線君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて | 矢野顕子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて |
THE LETTERGive me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter I don't care how much money I got to spend Got to get back to my baby again Lonely days are gone I'm going home My baby, just wrote me a letter Well she wrote me a letter Said she couldn't live without me no more Listen mister, can't you see I have to get back To my baby wants me home Anyway Give me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter Well she wrote me a letter Said she couldn't live without me no more Listen mister , can't you see I have to get back To my baby wants me home Anyway Give me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter My baby she wrote me a letter | 矢野顕子 | Wayne Carson | Wayne Carson | | Give me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter I don't care how much money I got to spend Got to get back to my baby again Lonely days are gone I'm going home My baby, just wrote me a letter Well she wrote me a letter Said she couldn't live without me no more Listen mister, can't you see I have to get back To my baby wants me home Anyway Give me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter Well she wrote me a letter Said she couldn't live without me no more Listen mister , can't you see I have to get back To my baby wants me home Anyway Give me a ticket for an airplane Ain't got time to take a fast train Lonely days are gone I'm going home My baby just wrote me a letter My baby she wrote me a letter |
青い山脈若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ 古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く 父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る | 矢野顕子 | 西條八十 | 服部良一 | | 若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ 古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く 父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る |
ばらの花雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばらを掲げて 遠回りしてまた転んで 相づち打つよ 君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ | 矢野顕子 | 岸田繁 | 岸田繁 | | 雨降りの朝で今日も会えないや 何となく でも少しほっとして 飲み干したジンジャーエール 気が抜けて 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 愛のばらを掲げて 遠回りしてまた転んで 相づち打つよ 君の弱さを探す為に 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える 暗がりを走る 君が見てるから でもいない君も僕も 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな ジンジャーエール買って飲んだ こんな味だったっけな 安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ |
HOW CAN I BE SUREHow can I be sure In a world that's constantly changing How can I be sure Where I stand with you Whenever I whenever I-I'm away From you-I want to die Cause you know I wanna stay with you How do I know maybe you're trying to use me Flyins too high can confuse me Touch me but don't take me down Whenever I whenever I-I'm away From you-my alibi Is tellin' people I don't care for you Maybe I'm just hanging around with my head upside down it's a pity I can't seem to find someone who's as pretty and lovely as you How can I be sure I really really really want to know I really really really want to know How's the weather Whether or not we're together Together we'll see it much better I love you I love you forever You know where I can be found How can I be sure In a world that's constantly changing How can I be sure I'll be sure with you | 矢野顕子 | Felix Cavaliere・Eddie Brigati | Felix Cavaliere・Eddie Brigati | | How can I be sure In a world that's constantly changing How can I be sure Where I stand with you Whenever I whenever I-I'm away From you-I want to die Cause you know I wanna stay with you How do I know maybe you're trying to use me Flyins too high can confuse me Touch me but don't take me down Whenever I whenever I-I'm away From you-my alibi Is tellin' people I don't care for you Maybe I'm just hanging around with my head upside down it's a pity I can't seem to find someone who's as pretty and lovely as you How can I be sure I really really really want to know I really really really want to know How's the weather Whether or not we're together Together we'll see it much better I love you I love you forever You know where I can be found How can I be sure In a world that's constantly changing How can I be sure I'll be sure with you |