| 絵画館授業を抜け出して 球場のアーケード ゆっくり すれ違う スワローズのユニフォーム 秋の日射しの中 君の指に触れた 木漏れ陽が揺らした 水に映る絵画館 ほどけた靴紐を結び直す 君の横顔 外苑を染めてゆく 金色の銀杏並木 青春という名の答えのない問いかけに怯えてた 君と僕のセピア色の傷口さえ いつしか懐かしむ そんな歳になった 足元に転がった 誰かのファウルボール ゆっくり投げ返す 君の細い腕の白さ もしかして誰かに 壊される日を待つような 青春という名の あやうさを君に感じていた 絵画館の天窓からゆるやかに こぼれる日射の中 君は輝いてた 遠い光の中で… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 授業を抜け出して 球場のアーケード ゆっくり すれ違う スワローズのユニフォーム 秋の日射しの中 君の指に触れた 木漏れ陽が揺らした 水に映る絵画館 ほどけた靴紐を結び直す 君の横顔 外苑を染めてゆく 金色の銀杏並木 青春という名の答えのない問いかけに怯えてた 君と僕のセピア色の傷口さえ いつしか懐かしむ そんな歳になった 足元に転がった 誰かのファウルボール ゆっくり投げ返す 君の細い腕の白さ もしかして誰かに 壊される日を待つような 青春という名の あやうさを君に感じていた 絵画館の天窓からゆるやかに こぼれる日射の中 君は輝いてた 遠い光の中で… |
| 月の光君が戯れに弾く 月光の ピアノの音の寂しさは 別離(わかれ)の刻(とき)を識る人の 吐息の霜か ツィス・モール 芍薬の花びらの散り際の 君の背筋のいさぎよさ 立ち枯れてゆく青春の 恋の終わりの 五月闇 いつか君の名前を 思い出と呼ぶ日が来るのか その眼差しも その唇も 季節の中で色褪せてゆくのか 生きることとは… 姿見に写る君の横顔 窓に上弦の月の色 鏡の中のさかさまの 台詞の露か ため息か 恋とは消えゆく炎のことか とけてゆく氷のことなのか されば守れぬ約束を 涙ひとつで 弔うか いつか君の 笑顔を 思い出せぬ日が 来るのか あのときめきも この悲しみも 時の流れに 埋もれてゆくのか しあわせとは… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 君が戯れに弾く 月光の ピアノの音の寂しさは 別離(わかれ)の刻(とき)を識る人の 吐息の霜か ツィス・モール 芍薬の花びらの散り際の 君の背筋のいさぎよさ 立ち枯れてゆく青春の 恋の終わりの 五月闇 いつか君の名前を 思い出と呼ぶ日が来るのか その眼差しも その唇も 季節の中で色褪せてゆくのか 生きることとは… 姿見に写る君の横顔 窓に上弦の月の色 鏡の中のさかさまの 台詞の露か ため息か 恋とは消えゆく炎のことか とけてゆく氷のことなのか されば守れぬ約束を 涙ひとつで 弔うか いつか君の 笑顔を 思い出せぬ日が 来るのか あのときめきも この悲しみも 時の流れに 埋もれてゆくのか しあわせとは… |
| 短篇小説ささやかな嘘があなたから滲む 季節の替わり目に ふとこぼれたのですね 思い出の中はあたたかいですか 私はその人に よく似ているのですか 短篇小説の始まりの様に ガラス細工の言葉で 明日という文字をあなたの背中に いつもつづっていたのに 積み木細工みたいに つぎだらけの愛 思いあがりですか 幸福(しあわせ)と名づけるには 閉じて下さい できることなら 心の古地図と思い出の中の人 短篇小説のおしまいの様に ふいにつき落とさないで お願いあなたを思い出の人に どうぞしないで下さい どうぞしないで下さい | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ささやかな嘘があなたから滲む 季節の替わり目に ふとこぼれたのですね 思い出の中はあたたかいですか 私はその人に よく似ているのですか 短篇小説の始まりの様に ガラス細工の言葉で 明日という文字をあなたの背中に いつもつづっていたのに 積み木細工みたいに つぎだらけの愛 思いあがりですか 幸福(しあわせ)と名づけるには 閉じて下さい できることなら 心の古地図と思い出の中の人 短篇小説のおしまいの様に ふいにつき落とさないで お願いあなたを思い出の人に どうぞしないで下さい どうぞしないで下さい |
| オールド・ファッションド・ラブ・ソングいつまでくよくよ 悩んでいたって始まらないね いっそ旅に出るか センチメンタルジャーニー 風に吹かれて 涙こらえて 懐かしい恋の唄を そっとくちずさみ乍ら 今頃君の方も もしかしたら傷ついているのかもね 旅に出てたりして どっかで会ったりして ありえないことが 起きるのが人生 だから楽しくもあり だから切なくもある 笑って唄って過ごせるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが はり裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる 子供の頃のように 靴の裏か表で行き先きめよ いつかどこかで君に出会った時に 目をそらさずに 笑えるように 懐かしい恋の唄を ちゃんと唄えるように 明日に向かって歩けるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが 張り裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる たぶん ずっと君を忘れない 君のことを 今も愛してる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | いつまでくよくよ 悩んでいたって始まらないね いっそ旅に出るか センチメンタルジャーニー 風に吹かれて 涙こらえて 懐かしい恋の唄を そっとくちずさみ乍ら 今頃君の方も もしかしたら傷ついているのかもね 旅に出てたりして どっかで会ったりして ありえないことが 起きるのが人生 だから楽しくもあり だから切なくもある 笑って唄って過ごせるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが はり裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる 子供の頃のように 靴の裏か表で行き先きめよ いつかどこかで君に出会った時に 目をそらさずに 笑えるように 懐かしい恋の唄を ちゃんと唄えるように 明日に向かって歩けるような場合じゃないんだけれど 本当は こころが 張り裂けそうで 苦しくて息も出来ない位 君のことを 今も愛してる たぶん ずっと君を忘れない 君のことを 今も愛してる |
| 甘い手紙甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰も私を知らない 遠くの町へゆくから 真っ白なノートで やり直してみるから もしも 思い出してくれて もしも 私の場所が もしも ほんの少しでも もしも 残っていたら 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも見せずに 何度も読むから 誰にも見せずに 抱いて眠るから やさしい時代(とき)もあったね あれはけして嘘じゃないよね それだけのぬくもりでも 生きられる気がする たとえ どんな悲しみでも やがて あんな日もあったと いつか 懐かしむ日が来る それは 約束するから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも知られず 泣きながら読むから 誰にも知られず 抱いて死ぬから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰も私を知らない 遠くの町へゆくから 真っ白なノートで やり直してみるから もしも 思い出してくれて もしも 私の場所が もしも ほんの少しでも もしも 残っていたら 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも見せずに 何度も読むから 誰にも見せずに 抱いて眠るから やさしい時代(とき)もあったね あれはけして嘘じゃないよね それだけのぬくもりでも 生きられる気がする たとえ どんな悲しみでも やがて あんな日もあったと いつか 懐かしむ日が来る それは 約束するから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも知られず 泣きながら読むから 誰にも知られず 抱いて死ぬから 甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて |
| あの人に似ている昔 哀しい恋をした その人を 護ってやれなかった その日 この胸は毀れた 鍵をかけ 窓さえ 塞いだのに なのに いつから この部屋に来た 気付かないうちに 君は… あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで 昔 切ない恋をした 約束を 守ってやれなかった その日 涙が聴こえた もう二度と 誰かを 愛せない なのに こうして 君とめぐり逢い 雪が そっと融けてゆく 今度は大丈夫 もしも許し合えたなら 必ず 抱きしめた 夢はほどかない 今度は大丈夫 二人許し合えたなら 必ず 抱きしめた 腕はほどかない あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで | さだまさし | さだまさし・中島みゆき | さだまさし・中島みゆき | 渡辺俊幸 | 昔 哀しい恋をした その人を 護ってやれなかった その日 この胸は毀れた 鍵をかけ 窓さえ 塞いだのに なのに いつから この部屋に来た 気付かないうちに 君は… あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで 昔 切ない恋をした 約束を 守ってやれなかった その日 涙が聴こえた もう二度と 誰かを 愛せない なのに こうして 君とめぐり逢い 雪が そっと融けてゆく 今度は大丈夫 もしも許し合えたなら 必ず 抱きしめた 夢はほどかない 今度は大丈夫 二人許し合えたなら 必ず 抱きしめた 腕はほどかない あの人に似ている 涼し気な横顔から 時折 淋し気な 眼差しまで あの人に似ている 明るく振る舞う処も 時折 のぞかせる 心の中まで |
| 金糸雀、それから…一方通行の路地を 抜けてあなたに会いにゆく 道すがら目をとめた花を買いました 今日はさようならを告げる為に会いにゆくの 迷い悩み苦しんで やっと決めました 前に私の部屋の金糸雀(カナリヤ)をみつめながら あなたは独白(つぶや)いたね 逃がしておやりよと 自由に空を 飛ばしてやれよ それが幸せだよと あなたは 男の人だから きっとわからないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです 唄を唄えなければ金糸雀ではないでしょうか もしも空を飛べなければ鳥ではないでしょうか 本当の空より広い空は確かにあるのです それはあなたの腕の中 私にはそうでした 秋の終わりの雲が ゆっくりと流れてゆく あなたひとりのために唄っていたかった ふと立ち停まる三叉路で今 幸せとすれ違った あなたは 男の人だから きっと気付かないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 一方通行の路地を 抜けてあなたに会いにゆく 道すがら目をとめた花を買いました 今日はさようならを告げる為に会いにゆくの 迷い悩み苦しんで やっと決めました 前に私の部屋の金糸雀(カナリヤ)をみつめながら あなたは独白(つぶや)いたね 逃がしておやりよと 自由に空を 飛ばしてやれよ それが幸せだよと あなたは 男の人だから きっとわからないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです 唄を唄えなければ金糸雀ではないでしょうか もしも空を飛べなければ鳥ではないでしょうか 本当の空より広い空は確かにあるのです それはあなたの腕の中 私にはそうでした 秋の終わりの雲が ゆっくりと流れてゆく あなたひとりのために唄っていたかった ふと立ち停まる三叉路で今 幸せとすれ違った あなたは 男の人だから きっと気付かないのでしょう 金糸雀は ひとりでは 生きてはゆけないのです |
| 帰郷疲れた時 見る夢は 故郷の夢 家に着いて扉を開けて そこで目が覚める 幼い頃 庭で遊んだ 犬の夢も見る 若い頃の 父と母に とても会いたい 今も あの海は 青く澄んでいるか オリーブ色の風は 今日も吹いているか あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい 子供の頃 夕陽を追って 岬まで行った 帰り道が 遠すぎて 泣いた事がある 今でもまだ 思い出す 家の灯(あかり)の色 疲れた時 故郷の 言葉が聴きたい 今も あの空は 島の影を写し 鳥たちは白い船を かすめて飛んでいるか あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 疲れた時 見る夢は 故郷の夢 家に着いて扉を開けて そこで目が覚める 幼い頃 庭で遊んだ 犬の夢も見る 若い頃の 父と母に とても会いたい 今も あの海は 青く澄んでいるか オリーブ色の風は 今日も吹いているか あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい 子供の頃 夕陽を追って 岬まで行った 帰り道が 遠すぎて 泣いた事がある 今でもまだ 思い出す 家の灯(あかり)の色 疲れた時 故郷の 言葉が聴きたい 今も あの空は 島の影を写し 鳥たちは白い船を かすめて飛んでいるか あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい あの海を渡って 故郷へ帰ろう 君の手を離さずに ずっと歩いてゆこう あの橋を渡って 故郷へ帰ろう 君は手を離さずに 僕についてくるかい |
| 君を信じて人は皆 君のことを 駄目な奴と笑うけれど 僕だけは知っている 本当の君のことを 人は皆 君のことを 意気地無しと笑うけれど 僕だけは知っている 君の勇気 君の力 君は今 ほんの少し 迷い道でうろたえてるだけ 君を信じてる いつか本当の 君に会える そんな日が来る 君を信じてる 君の笑顔 どんな時でも 君を信じてる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 人は皆 君のことを 駄目な奴と笑うけれど 僕だけは知っている 本当の君のことを 人は皆 君のことを 意気地無しと笑うけれど 僕だけは知っている 君の勇気 君の力 君は今 ほんの少し 迷い道でうろたえてるだけ 君を信じてる いつか本当の 君に会える そんな日が来る 君を信じてる 君の笑顔 どんな時でも 君を信じてる |
| 修二会春寒の弥生三月花まだき 君の肩にはらり 良弁椿 ここは東大寺 足早にゆく人垣の 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪 君の手は 既に凍り尽くして居り その心 ゆらり他所(よそ)にあり もはや二月堂 天も焦げよと松明の 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る 走る 火影 揺れる君の横顔 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば 僕の背に 君の香りゆらめく ここは女人結界 君は格子の外に居り 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音 ふり向けば 既に君の姿はなく 胸を打つ痛み 五体投地 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ) 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 春寒の弥生三月花まだき 君の肩にはらり 良弁椿 ここは東大寺 足早にゆく人垣の 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪 君の手は 既に凍り尽くして居り その心 ゆらり他所(よそ)にあり もはや二月堂 天も焦げよと松明の 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る 走る 火影 揺れる君の横顔 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば 僕の背に 君の香りゆらめく ここは女人結界 君は格子の外に居り 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音 ふり向けば 既に君の姿はなく 胸を打つ痛み 五体投地 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ) 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える |
| ETERNALLY儚く移ろう時の流れ うたかたの恋 そして置き去りの夢達 あなたに あの時 出会わなければ あのまま この心は枯れ果てたはず 着飾る前のシンデレラの美しさ 思い出させてくれた あなたの笑顔 信じることから 愛は生まれる 真実は 永遠に変わらぬもの 夢見る頃は もう過ぎたはずだと 少しずつ疑うことを憶えかけてた あなたのぬくもりで魔法がとけて 夢のかけらたちが つながりはじめた 幼い日窓辺に見た 空を往く船 黄金色に輝く 雲の階段 今宵こそ あなたに そっと告げよう 永遠に変わらぬ この想いを 今こそ 信じた あなたに誓う 永遠に変わらぬ愛を ETERNALLY | さだまさし | さだまさし | さだまさし・服部隆之 | 服部隆之 | 儚く移ろう時の流れ うたかたの恋 そして置き去りの夢達 あなたに あの時 出会わなければ あのまま この心は枯れ果てたはず 着飾る前のシンデレラの美しさ 思い出させてくれた あなたの笑顔 信じることから 愛は生まれる 真実は 永遠に変わらぬもの 夢見る頃は もう過ぎたはずだと 少しずつ疑うことを憶えかけてた あなたのぬくもりで魔法がとけて 夢のかけらたちが つながりはじめた 幼い日窓辺に見た 空を往く船 黄金色に輝く 雲の階段 今宵こそ あなたに そっと告げよう 永遠に変わらぬ この想いを 今こそ 信じた あなたに誓う 永遠に変わらぬ愛を ETERNALLY |
| 雨の夜と淋しい午後は忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人は 季節はずれの薔薇のように 今も鮮やかに密やかに咲いてる たとえば あゝ 雨の中を濡れて歩いた そのひとの泣き顔の ストップモーション おそらく あゝ 一杯のスープ分け合うような ささやかなぬくもり 求め合う恋だった 別れの理由を思い出せない あれ程 熱い恋も知らない その人が 仮に僕を忘れても あの恋を忘れることはないだろう たとえば あゝ 雨の中で愛と憎しみが 激しく抱きあっていた ストップモーション おそらく あゝ 傷つけ乍ら いたわりあった 哀しいくらい倖せな恋だった 忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人も どこかで僕のことを ふと こんな風に思い出すだろうか たとえば あゝ 雨の夜と淋しい午後は 甘く痛む恋の ストップモーション おそらく あゝ 君という名の愛しい花は 僕の中で もう枯れることはない あゝ 雨の夜と淋しい午後は 君という名の花が咲く季節(シーズン) あゝ 雨の夜と淋しい午後は…… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人は 季節はずれの薔薇のように 今も鮮やかに密やかに咲いてる たとえば あゝ 雨の中を濡れて歩いた そのひとの泣き顔の ストップモーション おそらく あゝ 一杯のスープ分け合うような ささやかなぬくもり 求め合う恋だった 別れの理由を思い出せない あれ程 熱い恋も知らない その人が 仮に僕を忘れても あの恋を忘れることはないだろう たとえば あゝ 雨の中で愛と憎しみが 激しく抱きあっていた ストップモーション おそらく あゝ 傷つけ乍ら いたわりあった 哀しいくらい倖せな恋だった 忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人も どこかで僕のことを ふと こんな風に思い出すだろうか たとえば あゝ 雨の夜と淋しい午後は 甘く痛む恋の ストップモーション おそらく あゝ 君という名の愛しい花は 僕の中で もう枯れることはない あゝ 雨の夜と淋しい午後は 君という名の花が咲く季節(シーズン) あゝ 雨の夜と淋しい午後は…… |
| 昨日・京・奈良、飛鳥・明後日。駅前旅館をバスが 出たのは8時5分 これからわしらは修学旅行の第2日 794ウグイス平安京から 大化の改新ヘ 半分寝ながら 向かっているところ プレイボーイの山下がガイドにべたついて 週番の広田はビニール袋に蒼い顔 坂元たちは夕べのぞいた女風呂談議 誰の乳がでかいのちいさいの 春日大社に興福寺 誰かが唄った東大寺 柱の穴がくぐれずに 秋田が静かに落ち込んだ 鹿せんべいを喰った奴 こそこそ土産を選ぶ奴 ひたすら眠りこける奴 ため息ばかりついてる奴 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春は青空なのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 昨日京都で謎を見た 女は一人じゃ便所へゆけぬ ブラシ持っては金閣寺 しゃべり続けて銀閣寺 八瀬の大喰い食べ続けては 京都大腹三千人 おそらく生涯 治らぬことだろう クラス委員の福田と野原に怪しい噂 記念写真に隣同士で必ず写っとる 立山の奴が今夜井上に告白するから わしはそのシナリオ書きにまっこと忙しい 龍馬に中岡慎太郎 舞妓に月形半平太 わしの相手が見つからぬ 人の世話ばかりじゃ身が持たぬ 姉三六角蛸錦 四条五条の橋の上 わしが独りで見栄を切る 弁慶すらも現れぬ 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春は孤独なのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 宅間の酒が見つかって 男は連帯責任と 全員正座の腹いせに あいつ後ほど布団むし いつか笑える時が来る ふと懐かしむ時が来る そんなこんなで日が暮れて ああだこうだで明日が来る 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春はときめきなのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 修学旅行 修学旅行~♪ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 駅前旅館をバスが 出たのは8時5分 これからわしらは修学旅行の第2日 794ウグイス平安京から 大化の改新ヘ 半分寝ながら 向かっているところ プレイボーイの山下がガイドにべたついて 週番の広田はビニール袋に蒼い顔 坂元たちは夕べのぞいた女風呂談議 誰の乳がでかいのちいさいの 春日大社に興福寺 誰かが唄った東大寺 柱の穴がくぐれずに 秋田が静かに落ち込んだ 鹿せんべいを喰った奴 こそこそ土産を選ぶ奴 ひたすら眠りこける奴 ため息ばかりついてる奴 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春は青空なのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 昨日京都で謎を見た 女は一人じゃ便所へゆけぬ ブラシ持っては金閣寺 しゃべり続けて銀閣寺 八瀬の大喰い食べ続けては 京都大腹三千人 おそらく生涯 治らぬことだろう クラス委員の福田と野原に怪しい噂 記念写真に隣同士で必ず写っとる 立山の奴が今夜井上に告白するから わしはそのシナリオ書きにまっこと忙しい 龍馬に中岡慎太郎 舞妓に月形半平太 わしの相手が見つからぬ 人の世話ばかりじゃ身が持たぬ 姉三六角蛸錦 四条五条の橋の上 わしが独りで見栄を切る 弁慶すらも現れぬ 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春は孤独なのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 宅間の酒が見つかって 男は連帯責任と 全員正座の腹いせに あいつ後ほど布団むし いつか笑える時が来る ふと懐かしむ時が来る そんなこんなで日が暮れて ああだこうだで明日が来る 昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春はときめきなのぢゃ あゝ 美しき思い出の 修学旅行 修学旅行 修学旅行~♪ |
| 二軍選手スター選手とのトレードで 彼がこの町に来たのは 三年前北風の強く吹く午後だった 合宿所迄の道程を きかれたことから二人の 二流の歌手と投手は友達になった 泥まみれの彼の笑顔が 僕を勇気づけ 僕の歌が 彼の安らぐところとなり ともすればくじけそうな それぞれの 夢という名の自分を支え合っていた そして チャンスは 初め僕に来た オーディションに通ってレコード・デビューが決まった 僕は彼からギターを贈られた 彼は自分の事のように はしゃいだ まるで自分の事のようにね 翌年の春過ぎに 僕はこの町に帰った 僕の歌は少しも 売れはしなかった 彼はまだ二軍(ファーム)に居て 僕をなぐさめるかわりに 泥にまみれたいつもの 笑顔で迎えた 挫けそうな僕のステージの傍らで 時折遠くをみつめる彼がいた ともすれば はじけそうな それぞれの 風船みたいな夢を守ろうとするように やがて チャンスは 次に彼に来た ナイトゲーム先発で彼の名前が呼ばれた プレイボールの声を聞き乍ら僕は まるで自分の事みたいに震えてた そう自分の事のようにね 彼は今スター選手の「恋人」と呼ばれてる バッティングピッチャーとして泥まみれで投げ続けてる 僕は小さな酒場で こうして歌ってる ささやかな物語を誰かに伝えたくて 誰もが夢見るスターのポジションは もう僕らに与えられることはないけど そうして誰の為の道かを教わった今 実は僕らの夢は始まったばかり そうさ 彼は心から野球を愛してる 僕は心から歌を愛してる たとえ泥まみれで捨てられても笑ってみせる たぶん自分の事以上に愛してる そう 自分の事以上にね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | スター選手とのトレードで 彼がこの町に来たのは 三年前北風の強く吹く午後だった 合宿所迄の道程を きかれたことから二人の 二流の歌手と投手は友達になった 泥まみれの彼の笑顔が 僕を勇気づけ 僕の歌が 彼の安らぐところとなり ともすればくじけそうな それぞれの 夢という名の自分を支え合っていた そして チャンスは 初め僕に来た オーディションに通ってレコード・デビューが決まった 僕は彼からギターを贈られた 彼は自分の事のように はしゃいだ まるで自分の事のようにね 翌年の春過ぎに 僕はこの町に帰った 僕の歌は少しも 売れはしなかった 彼はまだ二軍(ファーム)に居て 僕をなぐさめるかわりに 泥にまみれたいつもの 笑顔で迎えた 挫けそうな僕のステージの傍らで 時折遠くをみつめる彼がいた ともすれば はじけそうな それぞれの 風船みたいな夢を守ろうとするように やがて チャンスは 次に彼に来た ナイトゲーム先発で彼の名前が呼ばれた プレイボールの声を聞き乍ら僕は まるで自分の事みたいに震えてた そう自分の事のようにね 彼は今スター選手の「恋人」と呼ばれてる バッティングピッチャーとして泥まみれで投げ続けてる 僕は小さな酒場で こうして歌ってる ささやかな物語を誰かに伝えたくて 誰もが夢見るスターのポジションは もう僕らに与えられることはないけど そうして誰の為の道かを教わった今 実は僕らの夢は始まったばかり そうさ 彼は心から野球を愛してる 僕は心から歌を愛してる たとえ泥まみれで捨てられても笑ってみせる たぶん自分の事以上に愛してる そう 自分の事以上にね |
| マグリットの石あいそ笑いで生きるより ののしりの中で死にたい そう吐き捨てて遠くを見てた まなざしがとても恋しい 生まれ乍らに与えられた ものなんてほんのわずかなもの 嘘で磨いた輝きよりも 真実のまま錆びた魂が欲しい お前の口癖だったそんな とがった言葉達が いまさら 熱く俺の胸を揺さぶる やっと時代がお前に追いついた あいそ笑いで生きるより ののしりの中で死にたい そう吐き捨てて遠くを見てた まなざしがとても恋しい 輝くのは一度だけでいい 砕け散る そのひとときだけで 売り渡してたまるか このプライド お前の声が今でも 聴こえるようだ マグリットの石は俺達の 時代を見すかして笑ってる お前はデ・ラ・ラ・マンチャの様に 風車に戦いを挑んでた 今初めて俺にあの時の お前の叫びが伝わる お前は夢を手にする為に 生命懸けで生き抜いたんだね 嘘で磨いた輝きよりも 真実のまま錆びた魂 売り渡してたまるか このプライド やっとお前が時代に伝わった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | あいそ笑いで生きるより ののしりの中で死にたい そう吐き捨てて遠くを見てた まなざしがとても恋しい 生まれ乍らに与えられた ものなんてほんのわずかなもの 嘘で磨いた輝きよりも 真実のまま錆びた魂が欲しい お前の口癖だったそんな とがった言葉達が いまさら 熱く俺の胸を揺さぶる やっと時代がお前に追いついた あいそ笑いで生きるより ののしりの中で死にたい そう吐き捨てて遠くを見てた まなざしがとても恋しい 輝くのは一度だけでいい 砕け散る そのひとときだけで 売り渡してたまるか このプライド お前の声が今でも 聴こえるようだ マグリットの石は俺達の 時代を見すかして笑ってる お前はデ・ラ・ラ・マンチャの様に 風車に戦いを挑んでた 今初めて俺にあの時の お前の叫びが伝わる お前は夢を手にする為に 生命懸けで生き抜いたんだね 嘘で磨いた輝きよりも 真実のまま錆びた魂 売り渡してたまるか このプライド やっとお前が時代に伝わった |
| 紫野君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になったね その眼差しで 僕 見ないで 垣根がほどける 綺麗になった 七重八重 山吹は 実をつけず 枝垂れ咲く 鐘の声の 風の声の うらぶれて 道遠く 護りつつ犯しつつ 二人来た紫野 君 知らぬ間に 誰 壊して 妖しく哀しい 笑顔になったね ふと 今何か 僕 はじけた 肩口すべって 揺らり一葉落ちた 幾度の 初恋を 君すでに 脱ぎ捨てて 紅色の 唇に 香り立つ 薄明かり 与えつつ奪いつつ 二人来た紫野 幾度の 三叉路を 選び来て ゆき過ぎて また同じ 三叉路に 今二人 巡り来て 迷いつつ刻みつつ 茜さす紫野 君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になったね その眼差しで 僕 見ないで 垣根がほどける 綺麗になった 七重八重 山吹は 実をつけず 枝垂れ咲く 鐘の声の 風の声の うらぶれて 道遠く 護りつつ犯しつつ 二人来た紫野 君 知らぬ間に 誰 壊して 妖しく哀しい 笑顔になったね ふと 今何か 僕 はじけた 肩口すべって 揺らり一葉落ちた 幾度の 初恋を 君すでに 脱ぎ捨てて 紅色の 唇に 香り立つ 薄明かり 与えつつ奪いつつ 二人来た紫野 幾度の 三叉路を 選び来て ゆき過ぎて また同じ 三叉路に 今二人 巡り来て 迷いつつ刻みつつ 茜さす紫野 君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になった |
| 天狼星に自分だけは だませなくて 独り夜汽車で旅立つけれど ひとつひとつ 数える駅の 数だけ不安も 数えている それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった 膝の荷物が 二十余年の 重さというには 軽すぎるけど いつか何処かで 根付いたならば 許してもらえる そう信じてる 窓から見上げる夜空にひときわ 輝く星の名は知らないけれど 蒼い光に かけて誓う 何があっても くじけない それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人に 出会うなんて 思わなかった 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 自分だけは だませなくて 独り夜汽車で旅立つけれど ひとつひとつ 数える駅の 数だけ不安も 数えている それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった 膝の荷物が 二十余年の 重さというには 軽すぎるけど いつか何処かで 根付いたならば 許してもらえる そう信じてる 窓から見上げる夜空にひときわ 輝く星の名は知らないけれど 蒼い光に かけて誓う 何があっても くじけない それ程遠くへ行く訳じゃない それが悲しい理由でもない 父さんよりも愛する人に 出会うなんて 思わなかった 父さんよりも愛する人が 出来るなんて 思わなかった |
| 残照君と二人で旅したあの町 もう僕は帰れない まして誰かと肩を並べて 思い出は作れない けれども君はひとりでもしくは 他の誰かと 幾度もあの場所訪ねただろう 思い出を守るため 女心と君は言い 男心と僕が言う 人と人としてなら それは同じものなのに だからこそ愛し合えるのに 僕らは 君はおそらく別れたあの日の 僕の嘘を見抜いていた それを承知でいつもの笑顔で 思い出を守った 僕が今更みつめているのは そんな君の残照 遠ざかる程あざやかになり 思い出が動いてる 君の好きだったあの店 君に教わったあの歌 どうしていつまでも忘れない 別のしあわせに居るのに 空に描かれた飛行機雲 いつの間にか ほどけて消えた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 君と二人で旅したあの町 もう僕は帰れない まして誰かと肩を並べて 思い出は作れない けれども君はひとりでもしくは 他の誰かと 幾度もあの場所訪ねただろう 思い出を守るため 女心と君は言い 男心と僕が言う 人と人としてなら それは同じものなのに だからこそ愛し合えるのに 僕らは 君はおそらく別れたあの日の 僕の嘘を見抜いていた それを承知でいつもの笑顔で 思い出を守った 僕が今更みつめているのは そんな君の残照 遠ざかる程あざやかになり 思い出が動いてる 君の好きだったあの店 君に教わったあの歌 どうしていつまでも忘れない 別のしあわせに居るのに 空に描かれた飛行機雲 いつの間にか ほどけて消えた |
| 春またひとつ恋が生まれたよ 泣きたくなるほど いい子だよ 今度こそは 本当に しあわせに してやれると 思う 新宿発 あいつの町ゆき 今夜の夜行バスで ゆくつもり 今までいくつも 恋を迷って来たから 少しはきちんと 愛せると思う ビルの谷間で 狭い空を仰げば 折から朧に 上弦の月 北へ帰る 鳥が鳴いてゆく 缶ビール片手に 地図もない 俺の春 新宿発 あいつの町ゆき 最終バスに今 乗ったところ どんな顔で 笑ったらいいだろうか どんなふうに 抱きしめたらいいだろうか 三寒四温の 花冷えの旅立ちか お似合いじゃないか もう迷わない どこからか桜 降りしきる風の色 桜・桜咲くか 地図もない 俺の春 またひとつ恋が生まれたよ 泣きたくなるほど いい子だよ 今度こそは 本当に しあわせに してやれると 思う | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | またひとつ恋が生まれたよ 泣きたくなるほど いい子だよ 今度こそは 本当に しあわせに してやれると 思う 新宿発 あいつの町ゆき 今夜の夜行バスで ゆくつもり 今までいくつも 恋を迷って来たから 少しはきちんと 愛せると思う ビルの谷間で 狭い空を仰げば 折から朧に 上弦の月 北へ帰る 鳥が鳴いてゆく 缶ビール片手に 地図もない 俺の春 新宿発 あいつの町ゆき 最終バスに今 乗ったところ どんな顔で 笑ったらいいだろうか どんなふうに 抱きしめたらいいだろうか 三寒四温の 花冷えの旅立ちか お似合いじゃないか もう迷わない どこからか桜 降りしきる風の色 桜・桜咲くか 地図もない 俺の春 またひとつ恋が生まれたよ 泣きたくなるほど いい子だよ 今度こそは 本当に しあわせに してやれると 思う |
| ハックルベリーの友達Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever ばったり街角で 出っくわした時に がっかりしたんだよ 君の目が曇ってた あんなにキラキラと 輝いてたのに 大人になったと 言い訳はいらない ちょっと待って いつだって僕ら Huckleberry Friends 忘れないで 子供の頃の夢を きっと いつだって僕ら Huckleberry Friends 指切りしたじゃないか Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever すっかり疲れたら こっちへお帰りよ そんなに世の中を つらく思わず もっとときめきなよ ずっと君らしいよ 死ぬまで子供の 心を守ろう ちょっと聞いて いつだって僕ら Huckleberry Friends 冒険旅行へと出かけようよ そうさ いつだって僕ら Huckleberry Friends 元気はいつも味方さ ちょっと待って いつだって僕ら Huckleberry Friends 忘れないで 子供の頃の夢を きっと いつだって僕ら Huckleberry Friends 指切りしたじゃないか Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever ばったり街角で 出っくわした時に がっかりしたんだよ 君の目が曇ってた あんなにキラキラと 輝いてたのに 大人になったと 言い訳はいらない ちょっと待って いつだって僕ら Huckleberry Friends 忘れないで 子供の頃の夢を きっと いつだって僕ら Huckleberry Friends 指切りしたじゃないか Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever すっかり疲れたら こっちへお帰りよ そんなに世の中を つらく思わず もっとときめきなよ ずっと君らしいよ 死ぬまで子供の 心を守ろう ちょっと聞いて いつだって僕ら Huckleberry Friends 冒険旅行へと出かけようよ そうさ いつだって僕ら Huckleberry Friends 元気はいつも味方さ ちょっと待って いつだって僕ら Huckleberry Friends 忘れないで 子供の頃の夢を きっと いつだって僕ら Huckleberry Friends 指切りしたじゃないか Huckleberry Friends Forever Huckleberry Friends Forever |
| 神様のくれた5分地下鉄の駅を出た処で 懐しい制服に出会ったわ あなたの選んだ待ち合わせ場所は 私の学校の近くだった 眩しすぎる初夏の日射しに 立ちのぼる陽炎の向うから あの日の私が横断歩道を ゆっくりと渡って来る いくつもの初恋を過ごして 教科書にない恋も学んで いつも青空を背負っていた私が 傘の差しかたもいつの間にか憶えて ああ あの頃好きだった人は いつかイニシャルの向う側に去り アイスティ越しにあなたを待っている 神様のくれた5分 散水車が町を濡らしてく お店に流れるのはサティ 白い野球部のユニフォーム達が 思い出を横切ってゆく いくつもの記念日を刻んで あなたには内緒の日もある 笑顔を作るのが上手な私が 今は泣き顔を演じられる しあわせ ああ あの頃悲しかったことも あなたのポロシャツの向う側に去り アイスティ越しにあなたを待っている 神様のくれた5分 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 地下鉄の駅を出た処で 懐しい制服に出会ったわ あなたの選んだ待ち合わせ場所は 私の学校の近くだった 眩しすぎる初夏の日射しに 立ちのぼる陽炎の向うから あの日の私が横断歩道を ゆっくりと渡って来る いくつもの初恋を過ごして 教科書にない恋も学んで いつも青空を背負っていた私が 傘の差しかたもいつの間にか憶えて ああ あの頃好きだった人は いつかイニシャルの向う側に去り アイスティ越しにあなたを待っている 神様のくれた5分 散水車が町を濡らしてく お店に流れるのはサティ 白い野球部のユニフォーム達が 思い出を横切ってゆく いくつもの記念日を刻んで あなたには内緒の日もある 笑顔を作るのが上手な私が 今は泣き顔を演じられる しあわせ ああ あの頃悲しかったことも あなたのポロシャツの向う側に去り アイスティ越しにあなたを待っている 神様のくれた5分 |
| 猫に鈴そんな笑顔で 僕を見ないで これ以上夢中にさせてどうするの 知ってるつもり 君は遠い人 友達で かまわないと言いきかせて 来たけれど 仲間の噂じゃ君は 誰にもつかまらないって 抱きしめたつもりでいても もう何処かにいるらしい (テレポーテーション テレポーテーション) 描の首に鈴をつける そんな感じでみんな おそるおそる君のこと 様子をうかがっている (フラストレーション フラストレーション) いつでもスキなど見せない でもお高い訳じゃない 途方に暮れてたある日 君から声かけられた 「今度ゆっくり 会いたいわ」 さすがに耳を疑ったさ 何がおきたのかと ストップモーション いつもの笑顔で君は 僕をじっと見つめて あなたの噂教えるわと いきなりきり出した (イントロダクション イントロダクション) 誰にもつかまらないって みんなが言ってるわ あんな笑顔で私を 見つめるのは何故なの (インスピレーション インスピレーション) いつでもスキなど見せない でもお高い訳じゃない 途方に暮れたの私 だから実は今日 「猫に鈴を つけに来たのよ」 さすがに耳を疑ったさ それじゃあべこべだ ストップモーション そんな笑顔で 僕を見つめて これ以上夢中にさせてどうするの 知ってるつもり 二匹の猫は 時々は爪をたてたりするけれど そばに居る いつでも そばに居る | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | そんな笑顔で 僕を見ないで これ以上夢中にさせてどうするの 知ってるつもり 君は遠い人 友達で かまわないと言いきかせて 来たけれど 仲間の噂じゃ君は 誰にもつかまらないって 抱きしめたつもりでいても もう何処かにいるらしい (テレポーテーション テレポーテーション) 描の首に鈴をつける そんな感じでみんな おそるおそる君のこと 様子をうかがっている (フラストレーション フラストレーション) いつでもスキなど見せない でもお高い訳じゃない 途方に暮れてたある日 君から声かけられた 「今度ゆっくり 会いたいわ」 さすがに耳を疑ったさ 何がおきたのかと ストップモーション いつもの笑顔で君は 僕をじっと見つめて あなたの噂教えるわと いきなりきり出した (イントロダクション イントロダクション) 誰にもつかまらないって みんなが言ってるわ あんな笑顔で私を 見つめるのは何故なの (インスピレーション インスピレーション) いつでもスキなど見せない でもお高い訳じゃない 途方に暮れたの私 だから実は今日 「猫に鈴を つけに来たのよ」 さすがに耳を疑ったさ それじゃあべこべだ ストップモーション そんな笑顔で 僕を見つめて これ以上夢中にさせてどうするの 知ってるつもり 二匹の猫は 時々は爪をたてたりするけれど そばに居る いつでも そばに居る |
| October ~リリー・カサブランカ~今日 君の誕生日 ふと思い出した 元気でいますか しあわせですか 君と二人きりで 祝ったあの日 しあわせなのが 切なかった 君を傷つけても 君が欲しかった リリー・カサブランカの 儚く白い風が 部屋を包んでいた 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時計廻りに過ぎて もう 気が違う程に 違ざかったその風景は色褪せない 今日 君の誕生日 今頃誰と 祝っていますか しあわせですか 別れの言葉さえも 君に言わせた リリー・カサブランカの 花の香り淡く 君の髪を 梳かした 今でも愛している 苦しい程 想う夜更けもあるけれど 君のしあわせ 祈っている そう言ったら きれいごとだろうか 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時針廻りに過ぎて もう 気が違う程に 遠ざかったその風景は色褪せない | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 今日 君の誕生日 ふと思い出した 元気でいますか しあわせですか 君と二人きりで 祝ったあの日 しあわせなのが 切なかった 君を傷つけても 君が欲しかった リリー・カサブランカの 儚く白い風が 部屋を包んでいた 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時計廻りに過ぎて もう 気が違う程に 違ざかったその風景は色褪せない 今日 君の誕生日 今頃誰と 祝っていますか しあわせですか 別れの言葉さえも 君に言わせた リリー・カサブランカの 花の香り淡く 君の髪を 梳かした 今でも愛している 苦しい程 想う夜更けもあるけれど 君のしあわせ 祈っている そう言ったら きれいごとだろうか 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時針廻りに過ぎて もう 気が違う程に 遠ざかったその風景は色褪せない |
| 秋の虹まるめろの花の咲く頃に お前は生まれて来たのです 母さんが嫁いで 2年目の春でした 幼い頃から大人しく やさしい娘でありました 母さんが嫁いだ 歳を越えたなんて こうして目を閉じて 思い起こせば 憶えたてのカタコトで 母さん呼んだお前を 嫁がせる朝 こんなことを 母は思い出しています まるめろの実が実る頃 お前は嫁いでゆくのです 色深めるななかまど すてきな朝です しあわせは形でなくて いつも心にあるのだと 言いかけてふと空に 虹を見つけました そういえば私が 嫁いだ朝にも 母はやはり 庭に出て 花を見ていた どうかお前が いつまでも しあわせでありますように | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | まるめろの花の咲く頃に お前は生まれて来たのです 母さんが嫁いで 2年目の春でした 幼い頃から大人しく やさしい娘でありました 母さんが嫁いだ 歳を越えたなんて こうして目を閉じて 思い起こせば 憶えたてのカタコトで 母さん呼んだお前を 嫁がせる朝 こんなことを 母は思い出しています まるめろの実が実る頃 お前は嫁いでゆくのです 色深めるななかまど すてきな朝です しあわせは形でなくて いつも心にあるのだと 言いかけてふと空に 虹を見つけました そういえば私が 嫁いだ朝にも 母はやはり 庭に出て 花を見ていた どうかお前が いつまでも しあわせでありますように |
| 戦友会櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく 戦友会に出掛けた夜 おやじが呟いた 学舎でなく古の戦の友が集う 年に一度の 思えばなんて儚い祭りだろう 誰もがいつか 年老いてゆくけれど 何とも俺達の風情は 他人に玉手箱 開けられてしまった 青春の浦島たちのようだ 生命懸けておまえ達を 守ったと言わせてやれ それを正義と言うつもりはないが 時代と片付けたくもない 今の青春を羨ましくなくもないが 替わろうかと言われても断るだろう 不幸な時代の若者たちはそれでも青春を確かに見たのだ 銃弾に倒れた友の顔を 忘れることなど出来ない あいつの分もあいつの分もと 生きる思いは解るまい いつかは消えゆく 集いなのだ 冬の名残の雪なのだ そして必ず 二度と必ず 降ってはならない雪なのだ 穏やかにそう言った後 息子の僕をサカナに 珍しくおやじは家で酒を呑んで その日は早くつぶれた 雪が降る今日もどこかで 誰かが凍えてる 遠くでバイクの走り去る 青春が聞こえた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく 戦友会に出掛けた夜 おやじが呟いた 学舎でなく古の戦の友が集う 年に一度の 思えばなんて儚い祭りだろう 誰もがいつか 年老いてゆくけれど 何とも俺達の風情は 他人に玉手箱 開けられてしまった 青春の浦島たちのようだ 生命懸けておまえ達を 守ったと言わせてやれ それを正義と言うつもりはないが 時代と片付けたくもない 今の青春を羨ましくなくもないが 替わろうかと言われても断るだろう 不幸な時代の若者たちはそれでも青春を確かに見たのだ 銃弾に倒れた友の顔を 忘れることなど出来ない あいつの分もあいつの分もと 生きる思いは解るまい いつかは消えゆく 集いなのだ 冬の名残の雪なのだ そして必ず 二度と必ず 降ってはならない雪なのだ 穏やかにそう言った後 息子の僕をサカナに 珍しくおやじは家で酒を呑んで その日は早くつぶれた 雪が降る今日もどこかで 誰かが凍えてる 遠くでバイクの走り去る 青春が聞こえた |
| 秘恋形見分けで貰った 祖母の机に 古ぼけた写真と 封筒が眠っていた 祖父でないそのひとは 若い兵士で 出しそびれた恋文の 宛名の主だろう 昔 愛した ひとだろうか せつなく別れた ひとだろうか ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を 時代とはいえども 祖母の秘めた恋は 誰に語る事もなく 静かに閉じていた どんな風に祖母を 愛したひとだろうか そのひとの面影は 少し僕に似ていた どんな思いで諦めたのだろう どんなに悲しく想い続けたのだろう ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を 今は昔の物語 人知れず咲いて 消えた花 ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 形見分けで貰った 祖母の机に 古ぼけた写真と 封筒が眠っていた 祖父でないそのひとは 若い兵士で 出しそびれた恋文の 宛名の主だろう 昔 愛した ひとだろうか せつなく別れた ひとだろうか ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を 時代とはいえども 祖母の秘めた恋は 誰に語る事もなく 静かに閉じていた どんな風に祖母を 愛したひとだろうか そのひとの面影は 少し僕に似ていた どんな思いで諦めたのだろう どんなに悲しく想い続けたのだろう ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を 今は昔の物語 人知れず咲いて 消えた花 ユキノシタの白い花を祖母は愛していた 石垣にすがるように 耐えるように咲く花を |
| バニヤン樹に白い月~Lahaina Sunset~ワイングラス片手に 酔った振りしてあなた オレンヂ色に溶ける夕陽 危気なシルエット あの人が留守だから いけない風が吹いて MUSKの香り イヤリング揺らり バニヤン樹に白い月 僕の胸に頬を預け ため息などついたりして 遊び上手な あなたは もう僕との別れを考えているね 我儘な人だから 気紛れに恋をする あなたにとって 一体僕は いくつ目のスペアキイ 僕の背中を抱いた 体温が熱いね ブレスレットに写るときめき バニヤン樹に白い月 ビロードの様に過ぎゆく おだやかな不安の中で 僕が強く抱きしめても きっと あなたはずっと遠くにいるね あなたは海流になった 僕の羅針盤は壊れた 女はいつも見知らぬ入江 だから僕は今 マゼランになる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ワイングラス片手に 酔った振りしてあなた オレンヂ色に溶ける夕陽 危気なシルエット あの人が留守だから いけない風が吹いて MUSKの香り イヤリング揺らり バニヤン樹に白い月 僕の胸に頬を預け ため息などついたりして 遊び上手な あなたは もう僕との別れを考えているね 我儘な人だから 気紛れに恋をする あなたにとって 一体僕は いくつ目のスペアキイ 僕の背中を抱いた 体温が熱いね ブレスレットに写るときめき バニヤン樹に白い月 ビロードの様に過ぎゆく おだやかな不安の中で 僕が強く抱きしめても きっと あなたはずっと遠くにいるね あなたは海流になった 僕の羅針盤は壊れた 女はいつも見知らぬ入江 だから僕は今 マゼランになる |
| 6ヶ月の遅刻~マリナ・デル・レイ~待たせてばかりいた恋だった 僕がどれ程遅刻をしても いつも笑顔で 来てくれてありがとうと言ったね 約束だから待つ訳じゃない もしも会いたくて来てくれるなら いつまでもと言いかけて 窓の外を見た君の横顔 マリナ・デル・レイ 穏やかな午后の陽射し 鴎の影がゆるやかな 曲線を描いてテーブルを横切る マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローで咲いた 名も知らぬ紅い花 愛し方も傷つく心も 二人とても似すぎてた だから あんなに晴れた午后に別れたのだった 久し振りに訪ねたこの店で あの頃の様に過ごしてみた ライト・ビールにポテト・スキンのピザに思い出ソース 窓の外に揺れるクルーザー 水彩の様な空と海の色 息をとめてそっと振りむけば ふいに君がそこに居た マリナ・デル・レイ 後ろ姿で君とすぐに気づいた 別れた日と同じ白いカチューシャ マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローに咲いた なつかしい紅い花 約束をしてた時の様に いつもの笑顔で振り返って 君は小さな声で おかえりと言った どうやら僕は半年も遅刻をした | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 待たせてばかりいた恋だった 僕がどれ程遅刻をしても いつも笑顔で 来てくれてありがとうと言ったね 約束だから待つ訳じゃない もしも会いたくて来てくれるなら いつまでもと言いかけて 窓の外を見た君の横顔 マリナ・デル・レイ 穏やかな午后の陽射し 鴎の影がゆるやかな 曲線を描いてテーブルを横切る マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローで咲いた 名も知らぬ紅い花 愛し方も傷つく心も 二人とても似すぎてた だから あんなに晴れた午后に別れたのだった 久し振りに訪ねたこの店で あの頃の様に過ごしてみた ライト・ビールにポテト・スキンのピザに思い出ソース 窓の外に揺れるクルーザー 水彩の様な空と海の色 息をとめてそっと振りむけば ふいに君がそこに居た マリナ・デル・レイ 後ろ姿で君とすぐに気づいた 別れた日と同じ白いカチューシャ マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローに咲いた なつかしい紅い花 約束をしてた時の様に いつもの笑顔で振り返って 君は小さな声で おかえりと言った どうやら僕は半年も遅刻をした |
| シ バス パラ チリ~もしチリへ行くなら~シ バス パラ チリ もしも君がチリヘ行くなら 僕の愛しい あの娘の住む 故郷を訪ねておくれ ぶどう畑 山は緑 きらめく川のほとりで鳥は唄う シ バス パラ チリ その歌声は 懐かし 僕を恋うる歌 遙かな村よ ラスコンデス 誰もが君を迎える 昔からの友達 やさしく迎えるように チリヘ行けば誰もが すぐに友達になるよ 川の水がへだてなく すべてを うるおすように そして伝えてあの娘に 僕は元気でいるから いつも遠くの町で 故郷思っている もしもチリヘ行くなら あの娘に伝えておくれ どんなに離れようと 今でも愛している シ バス パラ チリ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | シ バス パラ チリ もしも君がチリヘ行くなら 僕の愛しい あの娘の住む 故郷を訪ねておくれ ぶどう畑 山は緑 きらめく川のほとりで鳥は唄う シ バス パラ チリ その歌声は 懐かし 僕を恋うる歌 遙かな村よ ラスコンデス 誰もが君を迎える 昔からの友達 やさしく迎えるように チリヘ行けば誰もが すぐに友達になるよ 川の水がへだてなく すべてを うるおすように そして伝えてあの娘に 僕は元気でいるから いつも遠くの町で 故郷思っている もしもチリヘ行くなら あの娘に伝えておくれ どんなに離れようと 今でも愛している シ バス パラ チリ |
| 時差~蒼空に25¢~迎えに来てよ あなた そんな手紙を受け取ったのは 今日昼過ぎ その頃 僕は別の町へ向けて 荷作りをしていたところ 都会へ行くと君が言い出した時 僕は言ったはずさ 憧れだけで生きてゆける町じゃないと分かってたはず あゝ 君のことをようやく あゝ 忘れかけたという時に TIME LAG 君と僕に TIME LAG 時差がある 君は北の町に居て 僕は南へゆく 今更といい乍ら 君の泣き顔思い出している 迎えに来てよ あなた たった一行だけの手紙を読み返す 上りの汽車は事故で遅れているというアナウンス 南へ向う列車は定刻どおり ホームに滑り込んで来る ふと見れば僕の時計は 昼過ぎをさしたままで止まっていた あゝ 何故か胸が高鳴る あゝ 君の笑顔を思い出して TIME LAG 僕の心に TIME LAG 時差がある 今発車のベルが ホームに鳴り響く TIME LAG 南へゆくか TIME LAG 北へゆくか 君は北の町に居て 僕はここに居る TIME LAG 銀色の TIME LAG コインひとつ 指で強く弾いて 空へ投げ上げる キラキラ廻り乍ら スローモーションで舞いおりてくる 迎えに来てよ あなた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 迎えに来てよ あなた そんな手紙を受け取ったのは 今日昼過ぎ その頃 僕は別の町へ向けて 荷作りをしていたところ 都会へ行くと君が言い出した時 僕は言ったはずさ 憧れだけで生きてゆける町じゃないと分かってたはず あゝ 君のことをようやく あゝ 忘れかけたという時に TIME LAG 君と僕に TIME LAG 時差がある 君は北の町に居て 僕は南へゆく 今更といい乍ら 君の泣き顔思い出している 迎えに来てよ あなた たった一行だけの手紙を読み返す 上りの汽車は事故で遅れているというアナウンス 南へ向う列車は定刻どおり ホームに滑り込んで来る ふと見れば僕の時計は 昼過ぎをさしたままで止まっていた あゝ 何故か胸が高鳴る あゝ 君の笑顔を思い出して TIME LAG 僕の心に TIME LAG 時差がある 今発車のベルが ホームに鳴り響く TIME LAG 南へゆくか TIME LAG 北へゆくか 君は北の町に居て 僕はここに居る TIME LAG 銀色の TIME LAG コインひとつ 指で強く弾いて 空へ投げ上げる キラキラ廻り乍ら スローモーションで舞いおりてくる 迎えに来てよ あなた |
| 回転木馬回転木馬が廻る 君と僕とをのせて 日曜日だけ僕の子供に戻る君の笑顔が弾む たがい違いに廻る 君と僕との木馬 僕が上がる 君が下がる 君が進む 僕が遅れる 昔 君のママと 深く愛し合い そして君が生まれた それだけは真実 けれど愛だけでは どうにもならないことがあるんだ 哀しいね 大人になれば 君は すてきな笑顔で鳩に 手を差しのべているけど 驚かしちゃいけないよ 空に帰ってしまうよ 噴水のふちを歩く 君の危気な足取り 赤い風船は手を放せば もう帰って来ないよ ひとつひとつ覚えて 早く大きくおなり そしていつか恋をしたら 話したいことがあるから 何処かで鐘が鳴る お別れが近い 君のママに伝えて 今でも愛してる けれどそれだけでは どうにもならないことがあるんだ 哀しいね おかしいよね だから せめて今日は楽しい 二人だけのカーニバル ピエロなのに 涙なんか こぼしたりして ごめんね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 回転木馬が廻る 君と僕とをのせて 日曜日だけ僕の子供に戻る君の笑顔が弾む たがい違いに廻る 君と僕との木馬 僕が上がる 君が下がる 君が進む 僕が遅れる 昔 君のママと 深く愛し合い そして君が生まれた それだけは真実 けれど愛だけでは どうにもならないことがあるんだ 哀しいね 大人になれば 君は すてきな笑顔で鳩に 手を差しのべているけど 驚かしちゃいけないよ 空に帰ってしまうよ 噴水のふちを歩く 君の危気な足取り 赤い風船は手を放せば もう帰って来ないよ ひとつひとつ覚えて 早く大きくおなり そしていつか恋をしたら 話したいことがあるから 何処かで鐘が鳴る お別れが近い 君のママに伝えて 今でも愛してる けれどそれだけでは どうにもならないことがあるんだ 哀しいね おかしいよね だから せめて今日は楽しい 二人だけのカーニバル ピエロなのに 涙なんか こぼしたりして ごめんね |
| 東京君と別れて今旅立つ 東京 空港の人波に疲れて ふと立ち止まり めまぐるしく変わる 標示板を見つめてる みんな独り 君が生まれて育った町 東京 もうそれだけで好きな町だった 川の流れも 歩道橋から見た 車の流れも 人の流れも 時の流れも 東京 東京 孤独で 切なくて 虚しくて 冷たいくせに優しくて弱い 思えばみな僕の 心が町に写っていただけ 舞い上がるジェットの爆音が 君と君の町にさよなら もしもまた会えたら笑ってほしい 君や君の町のやり方でいいから 東京 東京 ゆるやかに傾く小さな窓から 拡がる街の灯がきらめいて そのひとつひとつに 愛と哀しみが暮らしてる 東京 東京 摩天楼に咲く光の海が いつしか銀河にながれこんでゆくよ とても愛していた 僕にはいい町だった 東京 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 君と別れて今旅立つ 東京 空港の人波に疲れて ふと立ち止まり めまぐるしく変わる 標示板を見つめてる みんな独り 君が生まれて育った町 東京 もうそれだけで好きな町だった 川の流れも 歩道橋から見た 車の流れも 人の流れも 時の流れも 東京 東京 孤独で 切なくて 虚しくて 冷たいくせに優しくて弱い 思えばみな僕の 心が町に写っていただけ 舞い上がるジェットの爆音が 君と君の町にさよなら もしもまた会えたら笑ってほしい 君や君の町のやり方でいいから 東京 東京 ゆるやかに傾く小さな窓から 拡がる街の灯がきらめいて そのひとつひとつに 愛と哀しみが暮らしてる 東京 東京 摩天楼に咲く光の海が いつしか銀河にながれこんでゆくよ とても愛していた 僕にはいい町だった 東京 |
| 病んだ星この星に生まれて よかった 今の時代を生きて よかった 君にめぐりあえて よかった 君にめぐりあえて よかった 水は清く大地を 流れ潤し 木々の緑は深く オアシスを育て 生き物たちは静かに 互いを慈しみ 風はふくよかに 明日を告げる 争い事もなく 憎み合わず 許し合い 信じ合い 強きものは守り 弱きものは助け 全て 愛のたまもの この星の まわる音が 聴こえますか この星の まわる音が 聴こえますか | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | この星に生まれて よかった 今の時代を生きて よかった 君にめぐりあえて よかった 君にめぐりあえて よかった 水は清く大地を 流れ潤し 木々の緑は深く オアシスを育て 生き物たちは静かに 互いを慈しみ 風はふくよかに 明日を告げる 争い事もなく 憎み合わず 許し合い 信じ合い 強きものは守り 弱きものは助け 全て 愛のたまもの この星の まわる音が 聴こえますか この星の まわる音が 聴こえますか |
| 春の鳥ひきだしにしまっておいた 出しそびれた恋文は 私からあなたへの 最後の手紙になるはずでした あんなに深く愛されて あんなにせつなく別れた 書きながら三度泣いて 出せなくて二度泣いた手紙を 今 一枚ずつ マッチで火を灯せば ふるえる文字が 胸を衝く 本当に本当に あなたが好きでした 春の鳥のように 手紙の白い煙が まっすぐに 青空に 舞い上がってゆきます そう丁度 春の鳥のように ようやくあなたから 巣立ってゆきます 明日 嫁ぎます 幼すぎたわたしが あなたと別れたことで 大人になれたなんて 皮肉なものだと思います 親を追う子供のように いつもあなたのうしろを ついて歩くばかりの 足手まといだったのですから 今 出会ったなら あなたは誉めてくれる そんな自信もみな あなたがくれた 本当に本当に あなたが好きでした しあわせになります 約束ですから まっすぐにまっすぐに 歩いてゆきます そうきっと しあわせになります どんなにつらいことも 笑えるつもりです 大人になりました 春の鳥のように 手紙の白い煙が まっすぐに 青空に 舞い上がってゆきます そう丁度 春の鳥のように ようやくあなたから 巣立ってゆきます 明日 嫁ぎます | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ひきだしにしまっておいた 出しそびれた恋文は 私からあなたへの 最後の手紙になるはずでした あんなに深く愛されて あんなにせつなく別れた 書きながら三度泣いて 出せなくて二度泣いた手紙を 今 一枚ずつ マッチで火を灯せば ふるえる文字が 胸を衝く 本当に本当に あなたが好きでした 春の鳥のように 手紙の白い煙が まっすぐに 青空に 舞い上がってゆきます そう丁度 春の鳥のように ようやくあなたから 巣立ってゆきます 明日 嫁ぎます 幼すぎたわたしが あなたと別れたことで 大人になれたなんて 皮肉なものだと思います 親を追う子供のように いつもあなたのうしろを ついて歩くばかりの 足手まといだったのですから 今 出会ったなら あなたは誉めてくれる そんな自信もみな あなたがくれた 本当に本当に あなたが好きでした しあわせになります 約束ですから まっすぐにまっすぐに 歩いてゆきます そうきっと しあわせになります どんなにつらいことも 笑えるつもりです 大人になりました 春の鳥のように 手紙の白い煙が まっすぐに 青空に 舞い上がってゆきます そう丁度 春の鳥のように ようやくあなたから 巣立ってゆきます 明日 嫁ぎます |
| 予約席かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 花の降る午後に 春は暮れてゆく 光咲く夏は 海へと帰ってく 人は一体 生きてるうちに いくつの「さよなら」を言えばいいのだろう あなたの笑顔に 出会えなかったら 今でも私は「さよなら」に縛られて 誰かが待っていてくれること 信じなかったと思う もしかしたら こんな私でさえ 誰かが求めてる いつか誰かの 支えになれる 場所があると思う かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 山を染め乍ら 秋は去ってゆく 積もった雪なら いつか消えてゆく 人は決して独りきりで 生きている訳じゃない いつかきっと こんな私でさえ 誰かが待っている 私の為の 予約席がある それを信じてる かなしいね やさしいね 生きているって すごいね がんばって がんばって 私 生きてゆくから かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 花の降る午後に 春は暮れてゆく 光咲く夏は 海へと帰ってく 人は一体 生きてるうちに いくつの「さよなら」を言えばいいのだろう あなたの笑顔に 出会えなかったら 今でも私は「さよなら」に縛られて 誰かが待っていてくれること 信じなかったと思う もしかしたら こんな私でさえ 誰かが求めてる いつか誰かの 支えになれる 場所があると思う かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 山を染め乍ら 秋は去ってゆく 積もった雪なら いつか消えてゆく 人は決して独りきりで 生きている訳じゃない いつかきっと こんな私でさえ 誰かが待っている 私の為の 予約席がある それを信じてる かなしいね やさしいね 生きているって すごいね がんばって がんばって 私 生きてゆくから かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから |
| 約束母の手にすがり乍ら 歩いたあの道を いつか私も同じように 歩きたいと思ってた 思い出はセピア色に いつも坂の途中 大きな樟の枝の向こう 遠く海が見えた 時は音もなく降りつもる 悲しみもいつか解けてゆく 思いどおりには 生きられないけれど 一所懸命だったね あなたの背中はいつも とてもあたたかだった どんな時でも私を 信じてくれた 道ばたの名もない花 あなたに見えますか ある時母は振り向いて 約束しようと云った それぞれに人は誰も 自分の色で咲く いつか必ず しあわせに咲くと約束してね 悲しみは棘に変わってく 甘えたら色は褪せてゆく 思いどおりには 生きられないけれど 一所懸命咲いてね 憶えています必ず 約束は守ります あなたの分まで高く 笑顔で咲きます あの人と二人きっと しあわせになります あなたの分まで高く しあわせになります | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 母の手にすがり乍ら 歩いたあの道を いつか私も同じように 歩きたいと思ってた 思い出はセピア色に いつも坂の途中 大きな樟の枝の向こう 遠く海が見えた 時は音もなく降りつもる 悲しみもいつか解けてゆく 思いどおりには 生きられないけれど 一所懸命だったね あなたの背中はいつも とてもあたたかだった どんな時でも私を 信じてくれた 道ばたの名もない花 あなたに見えますか ある時母は振り向いて 約束しようと云った それぞれに人は誰も 自分の色で咲く いつか必ず しあわせに咲くと約束してね 悲しみは棘に変わってく 甘えたら色は褪せてゆく 思いどおりには 生きられないけれど 一所懸命咲いてね 憶えています必ず 約束は守ります あなたの分まで高く 笑顔で咲きます あの人と二人きっと しあわせになります あなたの分まで高く しあわせになります |
| ひまわり人は誰も 心に 花の種を 抱いて生きているんだよと あなたの口癖や声の響きが このごろとても恋しい 夢見て咲いているのなら 菫 密やかに咲くのなら 野菊 人を傷つけてしまう 紅い薔薇 散ってゆくのなら 桜 それから私に あんな風に咲けよと 指さした花は 一輪の ひまわり 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ ひと夏を力の限り 明るく咲く花 私はその時 本当にそんな風に 生きてゆきたいと 心から思った いつまでもあなたを愛していると あの日約束したでしょう はるかな時の流れを越えてまだ 約束を守ってます あなたと暮らした懐かしい町を 独り遠く離れて 海辺に色とりどりの花が咲く 風の街で 咲いてます 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きていると 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ 一日を力の限り 明るく生きてる 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きてる 背すじを伸ばして あなただけをみつめ 約束どおりに 明るく咲いてる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 人は誰も 心に 花の種を 抱いて生きているんだよと あなたの口癖や声の響きが このごろとても恋しい 夢見て咲いているのなら 菫 密やかに咲くのなら 野菊 人を傷つけてしまう 紅い薔薇 散ってゆくのなら 桜 それから私に あんな風に咲けよと 指さした花は 一輪の ひまわり 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ ひと夏を力の限り 明るく咲く花 私はその時 本当にそんな風に 生きてゆきたいと 心から思った いつまでもあなたを愛していると あの日約束したでしょう はるかな時の流れを越えてまだ 約束を守ってます あなたと暮らした懐かしい町を 独り遠く離れて 海辺に色とりどりの花が咲く 風の街で 咲いてます 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きていると 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ 一日を力の限り 明るく生きてる 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きてる 背すじを伸ばして あなただけをみつめ 約束どおりに 明るく咲いてる |
| ひとりぽっちのダービー子供たちを背中に乗っけてゆっくりと 砂丘を歩くだけの馬がいる 春も夏も秋も冬も 実は彼は昔 レースで走っていた 一度も勝ったことはないけれど ターフに吹く風を知ってる 幼い頃にはみんなに 期待されて育った もしかしたらと彼自身も 少しは思っただろうか あのダービー 夢のダービー 東京の芝の上を 大歓声の中 ゴールを駆け抜けてく風になる あのダービー 夢のダービー もしも怪我さえなければ 彼にもチャンスはあっただろうか 誰にも小さな伝説があるように 彼にもある小さな伝説を 他人(ひと)ごとだと思えないんだ 松林を抜けて しばらく歩いたなら 砂丘の向こう側に海が見える 春も夏も秋も冬も 彼はそこでひととき遠くをながめたら 今来た道を戻ってゆく いつもおだやかな眼をして 生き方には色々ある 他人(ひと)の幸(しあわせ)は計れない 彼の背中で輝いてる 子供の目を見るがいい あのダービー 夢のダービー 彼は今も走ってる 人々の思い出の中に 彼のゴールがある ひとりぽっちのダービー 誰も知らないレースを 彼なりに戦ってる あのダービー 夢のダービー 第4コーナーから 沸き返るメインスタンドを彼だけが駆け抜ける ひとりぽっちのダービー あの海の潮騒が 彼への大歓声に変わってゆく 子供たちを背中に乗っけてゆっくりと 小さな伝説が歩いてゆく 春も夏も秋も冬も 春も夏も秋も冬も | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 子供たちを背中に乗っけてゆっくりと 砂丘を歩くだけの馬がいる 春も夏も秋も冬も 実は彼は昔 レースで走っていた 一度も勝ったことはないけれど ターフに吹く風を知ってる 幼い頃にはみんなに 期待されて育った もしかしたらと彼自身も 少しは思っただろうか あのダービー 夢のダービー 東京の芝の上を 大歓声の中 ゴールを駆け抜けてく風になる あのダービー 夢のダービー もしも怪我さえなければ 彼にもチャンスはあっただろうか 誰にも小さな伝説があるように 彼にもある小さな伝説を 他人(ひと)ごとだと思えないんだ 松林を抜けて しばらく歩いたなら 砂丘の向こう側に海が見える 春も夏も秋も冬も 彼はそこでひととき遠くをながめたら 今来た道を戻ってゆく いつもおだやかな眼をして 生き方には色々ある 他人(ひと)の幸(しあわせ)は計れない 彼の背中で輝いてる 子供の目を見るがいい あのダービー 夢のダービー 彼は今も走ってる 人々の思い出の中に 彼のゴールがある ひとりぽっちのダービー 誰も知らないレースを 彼なりに戦ってる あのダービー 夢のダービー 第4コーナーから 沸き返るメインスタンドを彼だけが駆け抜ける ひとりぽっちのダービー あの海の潮騒が 彼への大歓声に変わってゆく 子供たちを背中に乗っけてゆっくりと 小さな伝説が歩いてゆく 春も夏も秋も冬も 春も夏も秋も冬も |
| 病んだ星(インターミッション)この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった |
| おもひで泥棒心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない おばあちゃんが物忘れをするのは 泥棒なんかのせいじゃない 家族旅行のことや運動会のことを 忘れても 君を忘れやしないだろ おばあちゃんが物忘れをするのは 近頃の楽しいことばかり 実はそこんところに 秘密が隠されてるのさ 本当のこと 教えてあげようか 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない 誰でもみんな歳をとったなら 神様と約束をするのさ 思い出とひきかえに 幸せの回数券と とりかえて そっと貯めておくんだよ 楽しいものや新しいものほど 高くひきとってもらえるよ ただし条件がある 幸せの回数券は 自分の為には 使えないんだ おばあちゃんが誰の為に 幸せを貯めていると思う そう そのとおりさ 幸せの回数券は 君の未来に とってくれているんだよ おばあちゃんが物忘れをするのは 泥棒なんかのせいじゃない ありがとうなんていらない 優しくしてあげるんだよ でも このこと知ってると言っちゃだめだよ 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない おもひで泥棒なんていない | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない おばあちゃんが物忘れをするのは 泥棒なんかのせいじゃない 家族旅行のことや運動会のことを 忘れても 君を忘れやしないだろ おばあちゃんが物忘れをするのは 近頃の楽しいことばかり 実はそこんところに 秘密が隠されてるのさ 本当のこと 教えてあげようか 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない 誰でもみんな歳をとったなら 神様と約束をするのさ 思い出とひきかえに 幸せの回数券と とりかえて そっと貯めておくんだよ 楽しいものや新しいものほど 高くひきとってもらえるよ ただし条件がある 幸せの回数券は 自分の為には 使えないんだ おばあちゃんが誰の為に 幸せを貯めていると思う そう そのとおりさ 幸せの回数券は 君の未来に とってくれているんだよ おばあちゃんが物忘れをするのは 泥棒なんかのせいじゃない ありがとうなんていらない 優しくしてあげるんだよ でも このこと知ってると言っちゃだめだよ 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない 心配しなくていいよ おもひで泥棒なんていない おもひで泥棒なんていない |
| 虹~ヒーロー~こんなにも長い間 何故歌って来たのだろう ちいさなしあわせや 伝説の向こう側に 逃げ込むチャンスは いくらもあったのに まだ 歌っている 控室の窓辺の かすみ草の向こうを 君の横顔に よく似た思い出が とおり過ぎてゆく 開演のベルが鳴るまで あと 15分 全てを手に入れたり 全て失くしたり 君までも ひきかえにして 歌い手は虹のように 悲しみの雨の向こうで 咲くものだろうか I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに 時々ふとラジオから 先に逝った友達の なつかしい唄が 流れることがある そうだね永遠に 唄い続ける しあわせ ふしあわせ 誰に負けても構わない 自分には負けられない いつか時が過ぎて 思い出に変わったとき 目をそむけないで いたいだろう 僕はまだ 旅の途中 誰かの心の 扉を叩き続けて 何もかも ひきかえにして 可笑しくって哀しくって 美しき人生 さあ 幕が降りる迄 I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 君の空を ひとときでも 僕の色で 染められたら それでいい Yes, I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | こんなにも長い間 何故歌って来たのだろう ちいさなしあわせや 伝説の向こう側に 逃げ込むチャンスは いくらもあったのに まだ 歌っている 控室の窓辺の かすみ草の向こうを 君の横顔に よく似た思い出が とおり過ぎてゆく 開演のベルが鳴るまで あと 15分 全てを手に入れたり 全て失くしたり 君までも ひきかえにして 歌い手は虹のように 悲しみの雨の向こうで 咲くものだろうか I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに 時々ふとラジオから 先に逝った友達の なつかしい唄が 流れることがある そうだね永遠に 唄い続ける しあわせ ふしあわせ 誰に負けても構わない 自分には負けられない いつか時が過ぎて 思い出に変わったとき 目をそむけないで いたいだろう 僕はまだ 旅の途中 誰かの心の 扉を叩き続けて 何もかも ひきかえにして 可笑しくって哀しくって 美しき人生 さあ 幕が降りる迄 I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 君の空を ひとときでも 僕の色で 染められたら それでいい Yes, I'm a singer 虹になりたい ひとときのヒーロー 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに |
| 夢と呼んではいけない~星屑倶楽部それを夢と呼んではいけない 希望ではなく期待でもない 信じて そして待つことを 私は約束と呼びたい それを嘘と呼んではいけない 多分ではなくきっとでもない 信じて 歩き始めたら それは愛に変わってゆく 遠くから見れば誰もが 小さな星屑のひとつ けれど見つめてごらんよ そうさ それぞれがひとつ 輝いてる太陽 それを忘れちゃいけない 思い出したら ここへおいで Together Together 星屑倶楽部へ おいでよ すべて忘れて おやすみ 星屑倶楽部へ おいでよ 明日の為に笑っておくれ 誰の目もはばからず 声を出して泣きたい そんな時があるよね 誰かの名前を 大きな声で叫んで みたい時だってあるさ そんな時には ここへおいで Together Together 星屑倶楽部は いつでも 君を迎えてくれるよ 星屑倶楽部は 誰でも すぐに友達になれるから 星屑倶楽部へ ようこそ すべて忘れて おやすみ 星屑倶楽部へ ようこそ 明日の為に笑っておくれ 星屑倶楽部は いつでも 君を迎えてくれるよ 星屑倶楽部は 誰でも すぐに友達になれるから… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | それを夢と呼んではいけない 希望ではなく期待でもない 信じて そして待つことを 私は約束と呼びたい それを嘘と呼んではいけない 多分ではなくきっとでもない 信じて 歩き始めたら それは愛に変わってゆく 遠くから見れば誰もが 小さな星屑のひとつ けれど見つめてごらんよ そうさ それぞれがひとつ 輝いてる太陽 それを忘れちゃいけない 思い出したら ここへおいで Together Together 星屑倶楽部へ おいでよ すべて忘れて おやすみ 星屑倶楽部へ おいでよ 明日の為に笑っておくれ 誰の目もはばからず 声を出して泣きたい そんな時があるよね 誰かの名前を 大きな声で叫んで みたい時だってあるさ そんな時には ここへおいで Together Together 星屑倶楽部は いつでも 君を迎えてくれるよ 星屑倶楽部は 誰でも すぐに友達になれるから 星屑倶楽部へ ようこそ すべて忘れて おやすみ 星屑倶楽部へ ようこそ 明日の為に笑っておくれ 星屑倶楽部は いつでも 君を迎えてくれるよ 星屑倶楽部は 誰でも すぐに友達になれるから… |
| ふきのとうのうたふきのとうが 咲いたよ 春は もうそこまで 君の笑顔に 似ているね 水辺で 輝いたよ 僕を忘れちゃ いやだよ 季節が 過ぎても 時々でいいから 少し 思い出してね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ふきのとうが 咲いたよ 春は もうそこまで 君の笑顔に 似ているね 水辺で 輝いたよ 僕を忘れちゃ いやだよ 季節が 過ぎても 時々でいいから 少し 思い出してね |
| 初雪の頃初雪の頃 郷里を離れて あれから二つほど 季節が過ぎました 元気ですか こちらは無事に生きてます 駅を出る時 紙袋には はちきれんばかりの 野心や夢や希望詰め込んで 恥ずかしい位 気負ってました 都会はひとが言う程に 怖い処だと思わない ただ 時々電車の窓に写る 疲れた自分に驚いて 案外 都会の魔物の正体は きっとそんなものです 忙しごっこで なかなか休みも言い出しにくくって 帰れないでいます そうだありがとう 昨日小包が着きました 友達がみな 優しすぎから 時折自分がふと 相手にされてないって気がしたり 勿論甘えだと解っています 実は一度だけ 自分に疲れて あの改札口まで 帰ったことがあるけれど その日 忘れ雪にひきとめられて 辛いことは書きません みんな過ぎゆくことですから ただ時々具合の悪い時に すこし不安になるくらい 毎日魔物を笑わせる為に 元気出しています そういう訳です 少しは自信もついて来ましたから 必ず胸を張って帰ります きっと初雪の降る前に そう初雪の降る前に | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 初雪の頃 郷里を離れて あれから二つほど 季節が過ぎました 元気ですか こちらは無事に生きてます 駅を出る時 紙袋には はちきれんばかりの 野心や夢や希望詰め込んで 恥ずかしい位 気負ってました 都会はひとが言う程に 怖い処だと思わない ただ 時々電車の窓に写る 疲れた自分に驚いて 案外 都会の魔物の正体は きっとそんなものです 忙しごっこで なかなか休みも言い出しにくくって 帰れないでいます そうだありがとう 昨日小包が着きました 友達がみな 優しすぎから 時折自分がふと 相手にされてないって気がしたり 勿論甘えだと解っています 実は一度だけ 自分に疲れて あの改札口まで 帰ったことがあるけれど その日 忘れ雪にひきとめられて 辛いことは書きません みんな過ぎゆくことですから ただ時々具合の悪い時に すこし不安になるくらい 毎日魔物を笑わせる為に 元気出しています そういう訳です 少しは自信もついて来ましたから 必ず胸を張って帰ります きっと初雪の降る前に そう初雪の降る前に |
| 十七歳の町エレベーターの中で 2年と8ヶ月振りに あれ程愛した 君と昨日出会って どぎまぎするだけの 自分が不甲斐なかった それで今日海辺の この町にふと会いたくなった 海へと向って 岬が伸びていて ゆるやかな傾斜の 坂道が懐かしかった 小さな露地がふたつ 重なる川端の広場 不思議な占い師がいて 僕らを呼び止めたね 二人はこれからきっと 倖せになりますよって 残念乍ら 予言ははずれたけど 十七歳までを 君が過ごした この町 エレベーターの中へ 誰かに手を引かれて 現われた君は 純白の花嫁衣裳 どぎまぎするだけの 僕にすぐに気付いたね どんな顔をすればいい 時間を止めた僕に 君はおだやかに 笑ってくれたよね 岬に咲く花を みつめた時みたいにね 君を愛したことや 君に愛されたことが いい加減じゃなかったねって なんだか嬉しかった それから君はその手の 白いレースの手袋 はずして僕に 手を差し出したよね 君の手はやっぱり とても暖かだった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | エレベーターの中で 2年と8ヶ月振りに あれ程愛した 君と昨日出会って どぎまぎするだけの 自分が不甲斐なかった それで今日海辺の この町にふと会いたくなった 海へと向って 岬が伸びていて ゆるやかな傾斜の 坂道が懐かしかった 小さな露地がふたつ 重なる川端の広場 不思議な占い師がいて 僕らを呼び止めたね 二人はこれからきっと 倖せになりますよって 残念乍ら 予言ははずれたけど 十七歳までを 君が過ごした この町 エレベーターの中へ 誰かに手を引かれて 現われた君は 純白の花嫁衣裳 どぎまぎするだけの 僕にすぐに気付いたね どんな顔をすればいい 時間を止めた僕に 君はおだやかに 笑ってくれたよね 岬に咲く花を みつめた時みたいにね 君を愛したことや 君に愛されたことが いい加減じゃなかったねって なんだか嬉しかった それから君はその手の 白いレースの手袋 はずして僕に 手を差し出したよね 君の手はやっぱり とても暖かだった |
| 花の色あなたの言い訳を 受話器で聞き乍ら 心は遠い海の潮騒を聴いている 鏡に写った 時計の針だけが 過ぎゆく時間(とき)の流れを遡るように見える 長い手紙を書くように 流行りの色で頓染めて こんな時 声を荒らげて 泣けたらどんなだろう 季節は静かに 花の色を変える 私のため息を うつろな眼差しで あなたは聞かぬ振りで 遠くを見つめてる それからこころの 入口閉ざして 出口だけを開けて 見えない誰かと話してる 風に吹かれて散る様に 短い嘘をつけばいい こんな時 あなたの為に 笑えたらどんなだろう 季節は静かに 花の色を変える 長い手紙を書くように 短い嘘をつけばいい 季節は静かに 花の色を変える | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | あなたの言い訳を 受話器で聞き乍ら 心は遠い海の潮騒を聴いている 鏡に写った 時計の針だけが 過ぎゆく時間(とき)の流れを遡るように見える 長い手紙を書くように 流行りの色で頓染めて こんな時 声を荒らげて 泣けたらどんなだろう 季節は静かに 花の色を変える 私のため息を うつろな眼差しで あなたは聞かぬ振りで 遠くを見つめてる それからこころの 入口閉ざして 出口だけを開けて 見えない誰かと話してる 風に吹かれて散る様に 短い嘘をつけばいい こんな時 あなたの為に 笑えたらどんなだろう 季節は静かに 花の色を変える 長い手紙を書くように 短い嘘をつけばいい 季節は静かに 花の色を変える |
| 普通の人々鍵の数だけ不幸を抱いているって 誰かが言ってたね 僕には部屋のドアの鍵がひとつだけ 幸せのうちなんだろう 午前零時前の暗い部屋には 留守番電話の赤いランプが No Message TVは好きじゃないね ヒステリックでセンセイション 疲れは増すばかり クレジットカードとファッション雑誌に 追いかけられるなんて 耐えられない シャワーの音を気づかってドライビール 雑誌の見出しに驚くけど No Message 退屈と言える程 幸せじゃないけれど 不幸だと嘆く程 暇もない毎日 例えば朝の電車 みんなの顔が同じに見えて来る 例えばTVで笑う みんなの顔が同じに見えて来る 危険信号 誰かが言うけど どっちが危ないのかな No Message 好きな人はいるよ あたり前にね 愛し合っているよ 友達も多い方 いい奴ばかりで 僕は普通なんだろう? 何も気にする事なんかない なのに何か不安で No Message 寂しいと言える程 幸せじゃないけれど 不幸だと嘆く程 孤独でもない 生きる為の方法(やりかた)は 駅の数程あるんだから 生きる為の方法は 人の数だけあるんだから | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 鍵の数だけ不幸を抱いているって 誰かが言ってたね 僕には部屋のドアの鍵がひとつだけ 幸せのうちなんだろう 午前零時前の暗い部屋には 留守番電話の赤いランプが No Message TVは好きじゃないね ヒステリックでセンセイション 疲れは増すばかり クレジットカードとファッション雑誌に 追いかけられるなんて 耐えられない シャワーの音を気づかってドライビール 雑誌の見出しに驚くけど No Message 退屈と言える程 幸せじゃないけれど 不幸だと嘆く程 暇もない毎日 例えば朝の電車 みんなの顔が同じに見えて来る 例えばTVで笑う みんなの顔が同じに見えて来る 危険信号 誰かが言うけど どっちが危ないのかな No Message 好きな人はいるよ あたり前にね 愛し合っているよ 友達も多い方 いい奴ばかりで 僕は普通なんだろう? 何も気にする事なんかない なのに何か不安で No Message 寂しいと言える程 幸せじゃないけれど 不幸だと嘆く程 孤独でもない 生きる為の方法(やりかた)は 駅の数程あるんだから 生きる為の方法は 人の数だけあるんだから |
| 凛憧−りんどう−父と共に 城跡から見おろす 夕焼けが好きだった 息を切らす 肩に置かれた 手の体温(ぬくもり)はもっと好きだった ある日父が いつもの気まぐれに 僕を抱きしめたりしたが そのままじっと 声も立てず 静かに泣いたことがあった その朧気な 記憶がいつか 重さを増すと 知るはずもなく 幼い僕は 何か恥ずかしく 崖の淵に咲いた 薄紫の花を じっとみつめていた 早咲きのりんどうと それは あとで 知った 僕が父の 涙を見たのは その一度きりだった 祖母を送り 友を送り その時にも涙は見せなかった あれ程に 可愛がった妹が 嫁ぐと決めた日も ただおだやかな 父の姿に 僕はふと あの日を思い出した 父といえど 男といえど 時のはざまに 落ちる刻(とき)がある 今となれば わかることがあり そっと胸が つまる 花嫁の父が今 少し照れた背中で 娘から花束を 贈られているところ 薄紫の花が じっと見つめていた 遅咲きのりんどうと それは すぐに わかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 父と共に 城跡から見おろす 夕焼けが好きだった 息を切らす 肩に置かれた 手の体温(ぬくもり)はもっと好きだった ある日父が いつもの気まぐれに 僕を抱きしめたりしたが そのままじっと 声も立てず 静かに泣いたことがあった その朧気な 記憶がいつか 重さを増すと 知るはずもなく 幼い僕は 何か恥ずかしく 崖の淵に咲いた 薄紫の花を じっとみつめていた 早咲きのりんどうと それは あとで 知った 僕が父の 涙を見たのは その一度きりだった 祖母を送り 友を送り その時にも涙は見せなかった あれ程に 可愛がった妹が 嫁ぐと決めた日も ただおだやかな 父の姿に 僕はふと あの日を思い出した 父といえど 男といえど 時のはざまに 落ちる刻(とき)がある 今となれば わかることがあり そっと胸が つまる 花嫁の父が今 少し照れた背中で 娘から花束を 贈られているところ 薄紫の花が じっと見つめていた 遅咲きのりんどうと それは すぐに わかった |
| Bye Bye Guitar(ドゥカティにボルサリーノ)あんたがいなくなってから 片手程年を数えたね もう泣きそうにならないで あんたを語れる歳になった ボルサリーノ目深にかぶり 白いストラト ジェフ・ベック気取りで鳴らしてた ドゥカティ転がして格好つけて そのくせショートケーキで口の周り汚してた 俺たちみんな元気でいるよ 俺たちみんなバリバリだよ そう聴かしてやるよ 心を込めて あんたの知らない あんたの歌 Bye Bye Guitar 俺は歌い続けているよ Bye Bye Guitar 旅の中で生命の限り 1カートンの煙草を 五日で燃やし乍ら こうして歌を書いてる ほんとうの事で正しいことを きつく言われると腹が立つもんだが あんたに言われると素直に聴けた ほんとうにやさしかったからな プライドの高い照れ屋のリベラリスト アンダンテ・カンタービレ 妙に愛してた あんたが教えてくれた事 笑いたきゃ 泣く事から学べってね みんなあんたを好きだったよ あんたがみんなを好きだった様にね だから聴かしてやるよ 心を込めて あの頃よりずっといい 俺の唄 Bye Bye Guitar 俺は歌い続けてゆくよ Bye Bye Guitar ずっと味方でいてくれるんだろう もう泣かずに あんたを歌う そう そんな歳になった Bye Bye Guitar 俺は歌い続けてゆくよ Bye Bye Guitar 旅の中で生命の限り | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | あんたがいなくなってから 片手程年を数えたね もう泣きそうにならないで あんたを語れる歳になった ボルサリーノ目深にかぶり 白いストラト ジェフ・ベック気取りで鳴らしてた ドゥカティ転がして格好つけて そのくせショートケーキで口の周り汚してた 俺たちみんな元気でいるよ 俺たちみんなバリバリだよ そう聴かしてやるよ 心を込めて あんたの知らない あんたの歌 Bye Bye Guitar 俺は歌い続けているよ Bye Bye Guitar 旅の中で生命の限り 1カートンの煙草を 五日で燃やし乍ら こうして歌を書いてる ほんとうの事で正しいことを きつく言われると腹が立つもんだが あんたに言われると素直に聴けた ほんとうにやさしかったからな プライドの高い照れ屋のリベラリスト アンダンテ・カンタービレ 妙に愛してた あんたが教えてくれた事 笑いたきゃ 泣く事から学べってね みんなあんたを好きだったよ あんたがみんなを好きだった様にね だから聴かしてやるよ 心を込めて あの頃よりずっといい 俺の唄 Bye Bye Guitar 俺は歌い続けてゆくよ Bye Bye Guitar ずっと味方でいてくれるんだろう もう泣かずに あんたを歌う そう そんな歳になった Bye Bye Guitar 俺は歌い続けてゆくよ Bye Bye Guitar 旅の中で生命の限り |
| 少年達の樹時々思い出すんだ 昔遊んだ 名前も知らない 大きな樹のこと 少年遠の樹 枝から枝へ 小鳥より速く すり傷だらけの ヒーローたち 君や僕やあいつや それから あの娘 洞窟(ほらあな)とかくれ家と宝の地図と 名前も持だない 雑種の野良犬 少年達の樹 夢から夢へ おとなより高く 生意気ざかりの ヒーローたち 君や僕や あいつや それから あの娘 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 時々思い出すんだ 昔遊んだ 名前も知らない 大きな樹のこと 少年遠の樹 枝から枝へ 小鳥より速く すり傷だらけの ヒーローたち 君や僕やあいつや それから あの娘 洞窟(ほらあな)とかくれ家と宝の地図と 名前も持だない 雑種の野良犬 少年達の樹 夢から夢へ おとなより高く 生意気ざかりの ヒーローたち 君や僕や あいつや それから あの娘 |