冬物語

さだまさし

冬物語

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
発売日:2005/09/07
この曲の表示回数:11,902回

冬物語
君影草って呼び名があると
教えてくれたスズランの
ブーケを胸に嫁ぐ日を
夢見てた君を覚えてる

僕は若くて薄情で
君の愛すら質に入れ
知らん顔して酒を浴び
見知らぬ女に愛された

君を幸せに出来ないことが
解っていたから壊れてた
それでも互いの温もりだけは
信じていた 冬物語

惨めな僕を嘲笑いもせずに
見下ろしていた時計台
今でも胸に痛いほど
あの鐘の音を忘れない

都会へゆくと心に決めて
吹雪の駅で別れたね
ホームで凍る君を残して
僕は心まで捨ててきた

時は遙かに過ぎ去り今は
幾星霜のライラック
青春なんて言い訳は
綺麗事だと解ってる

やがて君が嫁いだことを
誰かの手紙で知ったとき
独りっきり声をあげて泣いた
宝物だった 冬物語

君影草って呼び名があると
教えてくれたスズランの
ブーケを胸に嫁ぐ日を
夢見てた君を覚えてる

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