こおり健太の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨の舟宿雨の舟宿 忍び逢い 胸に涙の 露しずく つらい噂に 流され泣いて 泣いて明日(あした)は 他人の二人 添えぬ運命(さだめ)の 恋の川  川の岸辺に 寄り添って 暮らすことなど 夢でした 秘めた恋なら なおさら燃えて 燃えて哀しい 女の心 抱いて下さい もう一度  白い障子に また揺れて 泣いているよな 川柳(かわやなぎ) 二度と逢わない 心に決めて 決めてあなたを 見送る私 別れ急かせる なみだ川こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也雨の舟宿 忍び逢い 胸に涙の 露しずく つらい噂に 流され泣いて 泣いて明日(あした)は 他人の二人 添えぬ運命(さだめ)の 恋の川  川の岸辺に 寄り添って 暮らすことなど 夢でした 秘めた恋なら なおさら燃えて 燃えて哀しい 女の心 抱いて下さい もう一度  白い障子に また揺れて 泣いているよな 川柳(かわやなぎ) 二度と逢わない 心に決めて 決めてあなたを 見送る私 別れ急かせる なみだ川
恋瀬川川の瀬音も 雪解け水に 嵩(かさ)を増すのね ねぇあなた 心しずかに 生きれない 女ごころに 似てますね どうぞその手で 受け止めて 堰(せき)を切る切る 恋瀬川  しのび逢う恋 あの時までは よその誰かの 物語 心しずかに 生きれない 一目逢うなり 火と燃えて 堕ちてあなたと 越えた夜 想い出します 恋瀬川  つづく山並 砂丘のように 風が雪をも 噴き上げる 心しずかに 生きれない 引いて引かれて 腕の中 どうぞその手で 抱きしめて 明日(あす)へ流れる 恋瀬川こおり健太坂口照幸田尾将実南郷達也川の瀬音も 雪解け水に 嵩(かさ)を増すのね ねぇあなた 心しずかに 生きれない 女ごころに 似てますね どうぞその手で 受け止めて 堰(せき)を切る切る 恋瀬川  しのび逢う恋 あの時までは よその誰かの 物語 心しずかに 生きれない 一目逢うなり 火と燃えて 堕ちてあなたと 越えた夜 想い出します 恋瀬川  つづく山並 砂丘のように 風が雪をも 噴き上げる 心しずかに 生きれない 引いて引かれて 腕の中 どうぞその手で 抱きしめて 明日(あす)へ流れる 恋瀬川
風花咲いてはかない 風花は 消えるさだめの 雪の花 まるでふたりの 恋のよう 抱いてもすぐに 消えてゆく どうかどうかどうか お前だけだと 嘘でもいいの 言ってください…  帰るねぐらは いらないと 渡り続ける 冬の鳥 そんなおとこの 生き方に 温もりなんて 邪魔なだけ きっときっときっと 逢いにくるよと 嘘でもいいの 夢をください…  ふたり寄り添う 足跡を 消して咲きます 雪の花 心引き裂く 痛みさえ 想い出だよと 言えますか 泣いて泣いて泣いて 崩れ落ちたら 嘘でもいいの 抱いてください…こおり健太田久保真見岡千秋南郷達也咲いてはかない 風花は 消えるさだめの 雪の花 まるでふたりの 恋のよう 抱いてもすぐに 消えてゆく どうかどうかどうか お前だけだと 嘘でもいいの 言ってください…  帰るねぐらは いらないと 渡り続ける 冬の鳥 そんなおとこの 生き方に 温もりなんて 邪魔なだけ きっときっときっと 逢いにくるよと 嘘でもいいの 夢をください…  ふたり寄り添う 足跡を 消して咲きます 雪の花 心引き裂く 痛みさえ 想い出だよと 言えますか 泣いて泣いて泣いて 崩れ落ちたら 嘘でもいいの 抱いてください…
山吹の花もしも世間に 知れたなら 別れる覚悟の 私です つらい噂が たたぬよに 息を秘(ひそ)めて 待ちわびる 咲いて実らぬ 山吹の 花に重ねる 恋ひとつ  ふたり暮らせる 約束は 望みはしません せがまない 無理を言ったら 嫌われる 今はいいのよ このままで 色も優しい 山吹の 花に聞かせる ひとり言(ごと)  風の音にも あなたかと 浮き立つ心が 哀しくて にじむ涙を 唇で 拭いてください 今すぐに 八重に咲いても 山吹の 花も淋しい 露しぐれこおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也もしも世間に 知れたなら 別れる覚悟の 私です つらい噂が たたぬよに 息を秘(ひそ)めて 待ちわびる 咲いて実らぬ 山吹の 花に重ねる 恋ひとつ  ふたり暮らせる 約束は 望みはしません せがまない 無理を言ったら 嫌われる 今はいいのよ このままで 色も優しい 山吹の 花に聞かせる ひとり言(ごと)  風の音にも あなたかと 浮き立つ心が 哀しくて にじむ涙を 唇で 拭いてください 今すぐに 八重に咲いても 山吹の 花も淋しい 露しぐれ
冬椿雪の重さを 弾く音 あれは椿の 吐息でしょうか いいのいいのよ 誰よりも 愛されたくって 待つ女 あなた慕って 紅く咲く 好きよこの花 冬椿  写る女の 宿鏡 髪はみどりに 花くれないに いいのいいのよ あなただけ 困らせないわと ひとり言 身体まるごと 耳にして 紅を走らす 冬椿  時をしずかに 刻む音 あなた迎えに 小走る私 いいのいいのよ 耐えしのび その甲斐あっての 夢一夜 どんな運命(さだめ)に 遭おうとも 明日(あす)を生きたい 冬椿こおり健太坂口照幸田尾将実南郷達也雪の重さを 弾く音 あれは椿の 吐息でしょうか いいのいいのよ 誰よりも 愛されたくって 待つ女 あなた慕って 紅く咲く 好きよこの花 冬椿  写る女の 宿鏡 髪はみどりに 花くれないに いいのいいのよ あなただけ 困らせないわと ひとり言 身体まるごと 耳にして 紅を走らす 冬椿  時をしずかに 刻む音 あなた迎えに 小走る私 いいのいいのよ 耐えしのび その甲斐あっての 夢一夜 どんな運命(さだめ)に 遭おうとも 明日(あす)を生きたい 冬椿
片瀬川あなたを今日で あきらめる 決めてはみたけど 逢いたくて 泣いて焦がれる 胸の内 好きと告げたら 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい 瀬音哀しい 片瀬川  愚かなこの恋 叱るよに 川風心に 吹き抜ける あなた好みの 長い髪 夢を見るのは 罪ですか 二人の運命(さだめ)なぜすれ違う ひとり泣いて 飛沫(しぶき)冷たい 片瀬川  私の気持を 知りながら 気づかぬふりする 意気地なし にじむ吐息の やるせなさ 好きになるのは 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい ひとりどこまで 片瀬川こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也あなたを今日で あきらめる 決めてはみたけど 逢いたくて 泣いて焦がれる 胸の内 好きと告げたら 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい 瀬音哀しい 片瀬川  愚かなこの恋 叱るよに 川風心に 吹き抜ける あなた好みの 長い髪 夢を見るのは 罪ですか 二人の運命(さだめ)なぜすれ違う ひとり泣いて 飛沫(しぶき)冷たい 片瀬川  私の気持を 知りながら 気づかぬふりする 意気地なし にじむ吐息の やるせなさ 好きになるのは 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい ひとりどこまで 片瀬川
泣きみなとやめて やめてよ 抱かないで 捨ててゆくなら 傷つけて 風も泣いてる 泣きみなと カモメお前も 泣きなさい 女ひとりで 生きられないと 夜の…海を見る  さむい さむいわ 桟橋で こらえきれずに うずくまる 海も泣いてる 泣きみなと わすれたいのと 泣きじゃくる 女未練の 素肌が焦れて 愛を…恋しがる  やめて やめてよ 優しさは 嘘になるから 欲しくない 夢も泣いてる 泣きみなと 汽笛 潮騒 泣きさけぶ 女ごころに 涙が満ちて 深い…渦を巻くこおり健太田久保真見岡千秋南郷達也やめて やめてよ 抱かないで 捨ててゆくなら 傷つけて 風も泣いてる 泣きみなと カモメお前も 泣きなさい 女ひとりで 生きられないと 夜の…海を見る  さむい さむいわ 桟橋で こらえきれずに うずくまる 海も泣いてる 泣きみなと わすれたいのと 泣きじゃくる 女未練の 素肌が焦れて 愛を…恋しがる  やめて やめてよ 優しさは 嘘になるから 欲しくない 夢も泣いてる 泣きみなと 汽笛 潮騒 泣きさけぶ 女ごころに 涙が満ちて 深い…渦を巻く
乗換駅ほんのひと駅 ふた駅の 短い旅で いいのです 別れが辛く なるくせに わがまま言って 先延ばし 乗換駅へ 着いたなら 無理を言わずに 戻ります  隣り合わせに 座れても 他人の振りを 通します 世間を忍ぶ 恋だから いつしか付いた 癖ひとつ 乗換駅に 着くまでは 肩にください ぬくもりを  前は良かった やさしさが 今では憎く なるのです 涙の整理 したいから 時間を貸して もう少し 乗換駅へ 着いたなら 強い女で 送りますこおり健太木下龍太郎大谷明裕南郷達也ほんのひと駅 ふた駅の 短い旅で いいのです 別れが辛く なるくせに わがまま言って 先延ばし 乗換駅へ 着いたなら 無理を言わずに 戻ります  隣り合わせに 座れても 他人の振りを 通します 世間を忍ぶ 恋だから いつしか付いた 癖ひとつ 乗換駅に 着くまでは 肩にください ぬくもりを  前は良かった やさしさが 今では憎く なるのです 涙の整理 したいから 時間を貸して もう少し 乗換駅へ 着いたなら 強い女で 送ります
女の口紅愛しても 愛しても 届かない いつか口紅(べに)さえ 色褪せて 夜が更ける あなた二人は 終わりでしょうか あぁ 今夜も待たされて それでも信じたい ばかですね この胸を この指を あたためて欲しい  淋しくて 淋しくて 涙ぐむ 逢えば優しく 抱きしめて くれる人 あなた私と 遊びでしょうか あぁ 何度も泣かされて それでも逢いたくて 直す口紅(べに) ため息を 悔しさを あたためて欲しい  あなた明日は 逢えるでしょうか あぁ 心が寒すぎて ひとりじゃ眠れない ばかですね この命 この愛を あたためて欲しいこおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也愛しても 愛しても 届かない いつか口紅(べに)さえ 色褪せて 夜が更ける あなた二人は 終わりでしょうか あぁ 今夜も待たされて それでも信じたい ばかですね この胸を この指を あたためて欲しい  淋しくて 淋しくて 涙ぐむ 逢えば優しく 抱きしめて くれる人 あなた私と 遊びでしょうか あぁ 何度も泣かされて それでも逢いたくて 直す口紅(べに) ため息を 悔しさを あたためて欲しい  あなた明日は 逢えるでしょうか あぁ 心が寒すぎて ひとりじゃ眠れない ばかですね この命 この愛を あたためて欲しい
北行路許して欲しい ばかでした 寄せ来る波が 胸を打つ 誰より大事な 人なのに 気づいてみても 遅すぎる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて たずねて来ました 最果て北の町  あなたの噂 隠すよに 港に霧が また揺れる あの日の別れの うしろ影 こぼれる涙 抱きしめる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 心が震える たそがれ北の町  ここから先は オホーツク 女の夢も 行き止まり 私の事など もう忘れ 見つけてますか 幸せを あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 明日はどこまで 最果て北の町こおり健太麻こよみ田尾将実前田俊明許して欲しい ばかでした 寄せ来る波が 胸を打つ 誰より大事な 人なのに 気づいてみても 遅すぎる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて たずねて来ました 最果て北の町  あなたの噂 隠すよに 港に霧が また揺れる あの日の別れの うしろ影 こぼれる涙 抱きしめる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 心が震える たそがれ北の町  ここから先は オホーツク 女の夢も 行き止まり 私の事など もう忘れ 見つけてますか 幸せを あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 明日はどこまで 最果て北の町
泣いてください激しく 雨が降りしきる 二人の別れ 急(せ)かせるように 理由(わけ)など聞かない 聞いたなら なおさら惨めに なるだけね 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しい  あなたの 胸に誰かいる 抱かれるたびに 感じていたの 男のずるさを 許しても いつかはあなたを 恨むだけ 泣いてください 私のために いい人だったと 思えるように  ひとりで 生きて行けますと 強がり言えば 心が寒い 大事に育てた はずなのに 幸せどうして 背を向ける 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しいこおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也激しく 雨が降りしきる 二人の別れ 急(せ)かせるように 理由(わけ)など聞かない 聞いたなら なおさら惨めに なるだけね 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しい  あなたの 胸に誰かいる 抱かれるたびに 感じていたの 男のずるさを 許しても いつかはあなたを 恨むだけ 泣いてください 私のために いい人だったと 思えるように  ひとりで 生きて行けますと 強がり言えば 心が寒い 大事に育てた はずなのに 幸せどうして 背を向ける 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しい
おぼろ月吐息に曇る 手鏡に 書いてまた消す あなたの名前 やつれて痩せた 指の先 一人の夜は 長すぎて 他の人など 愛せない あなた恋しい… 窓に涙の おぼろ月  別れが来ると 気づかずに 肩に寄り添い 甘えた月日 梳(と)かした髪が 揺れるたび あなたの匂い こぼれます 信じられない 今もまだ 声が聞きたい… 夢は儚(はかな)い 未練月  今頃あなた 誰といる 眠れぬままに 朝が来る 他の人など 愛せない あなた恋しく… 西に傾く おぼろ月こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也吐息に曇る 手鏡に 書いてまた消す あなたの名前 やつれて痩せた 指の先 一人の夜は 長すぎて 他の人など 愛せない あなた恋しい… 窓に涙の おぼろ月  別れが来ると 気づかずに 肩に寄り添い 甘えた月日 梳(と)かした髪が 揺れるたび あなたの匂い こぼれます 信じられない 今もまだ 声が聞きたい… 夢は儚(はかな)い 未練月  今頃あなた 誰といる 眠れぬままに 朝が来る 他の人など 愛せない あなた恋しく… 西に傾く おぼろ月
忘れ針出直すための 二人の旅に 仕立てたあの日の 夢紬(ゆめつむぎ) ひとりで片袖 通すたび 襟元あたりが ちくりと痛い 貴方が残した 傷かしら いいえ 未練という名の 忘れ針  繕(つくろ)えなかった 努めてみても 二人の間の ほころびは 何度も縫っては みたけれど その度解(ほつ)れて 広がるばかり 男と女の 夢違い そうね あの日の空しい 針仕事  月日は女を 大人にすると 誰かに聞いたが 作り言 想い出紬(つむぎ)を 手にすれば いまでも心が ちくりと痛い 憎さが消えない せいかしら いいえ 未練という名の 忘れ針こおり健太木下龍太郎大谷明裕南郷達也出直すための 二人の旅に 仕立てたあの日の 夢紬(ゆめつむぎ) ひとりで片袖 通すたび 襟元あたりが ちくりと痛い 貴方が残した 傷かしら いいえ 未練という名の 忘れ針  繕(つくろ)えなかった 努めてみても 二人の間の ほころびは 何度も縫っては みたけれど その度解(ほつ)れて 広がるばかり 男と女の 夢違い そうね あの日の空しい 針仕事  月日は女を 大人にすると 誰かに聞いたが 作り言 想い出紬(つむぎ)を 手にすれば いまでも心が ちくりと痛い 憎さが消えない せいかしら いいえ 未練という名の 忘れ針
桜の下で舞い散る花びら 見上げれば 月日の速さ せつなくて 私が生まれた お祝いに 桜を植えて 桜を植えて くれた人 ふるさと 山脈(やまなみ) 春霞(はるがすみ) あなたの眼差し あなたの笑顔 ずっとずっと ずっと忘れない  小さな花びら 手で受けて 御無沙汰続きを 詫びるだけ 「思った通りに 生きてみろ」 桜の下で 桜の下で 言った人 ふるさと 木漏れ陽 春の風 あなたの真面目さ あなたの強さ きっときっと きっと忘れない  ふるさと 山脈(やまなみ) 春霞(はるがすみ) あなたの生き方 あなたの心 ずっとずっと ずっと忘れないこおり健太麻こよみ田尾将実矢野立美舞い散る花びら 見上げれば 月日の速さ せつなくて 私が生まれた お祝いに 桜を植えて 桜を植えて くれた人 ふるさと 山脈(やまなみ) 春霞(はるがすみ) あなたの眼差し あなたの笑顔 ずっとずっと ずっと忘れない  小さな花びら 手で受けて 御無沙汰続きを 詫びるだけ 「思った通りに 生きてみろ」 桜の下で 桜の下で 言った人 ふるさと 木漏れ陽 春の風 あなたの真面目さ あなたの強さ きっときっと きっと忘れない  ふるさと 山脈(やまなみ) 春霞(はるがすみ) あなたの生き方 あなたの心 ずっとずっと ずっと忘れない
しろつめ草雨に打たれて 道端に咲く しろつめ草の 小さな姿 つらい噂に 泣かされて 越えてきました 二人して ようやく咲いた 幸せの白い花  誰も知らない 遠くの町で 静かな暮らし 夢見た私 逢えぬ淋しさ みじめさに あなた怨んだ 夜もある ようやく咲いた 幸せの白い花  きっとあなたと はぐれぬように しろつめ草の 四つ葉に祈る 無駄じゃなかった 泣いた日も 交わすぬくもり あたたかさ ようやく咲いた 幸せの白い花こおり健太麻こよみ大谷明裕南郷達也雨に打たれて 道端に咲く しろつめ草の 小さな姿 つらい噂に 泣かされて 越えてきました 二人して ようやく咲いた 幸せの白い花  誰も知らない 遠くの町で 静かな暮らし 夢見た私 逢えぬ淋しさ みじめさに あなた怨んだ 夜もある ようやく咲いた 幸せの白い花  きっとあなたと はぐれぬように しろつめ草の 四つ葉に祈る 無駄じゃなかった 泣いた日も 交わすぬくもり あたたかさ ようやく咲いた 幸せの白い花
歩き続けて…坂道があり 曲がる道あり 背中を押され 歩き続ける 見落としてきた 愛も幾つか 忘れかけてた 優しささえも あっただろう… ただ… あっただろう 振り返りながら 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 彷徨う明日に 人は歩いて…  裏切りがあり 失うものも 何かを信じ 歩き続ける 挫折と望み パズルのように 行く道変わろう それも人生 あっただろう… ただ… あっただろう この手を引かれて 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 夢見て過去抱き 人は歩いて…  終わりの見えぬ 遠い迷路で 誰かの後を 歩き続ける 訪れるもの… 去って行くもの 信じる事と 夢忘れない あっただろう… ただ… あっただろう 過ぎゆく今日も 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 誰かに向かって 人は歩いて…こおり健太日高晤郎吉幾三松井忠重坂道があり 曲がる道あり 背中を押され 歩き続ける 見落としてきた 愛も幾つか 忘れかけてた 優しささえも あっただろう… ただ… あっただろう 振り返りながら 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 彷徨う明日に 人は歩いて…  裏切りがあり 失うものも 何かを信じ 歩き続ける 挫折と望み パズルのように 行く道変わろう それも人生 あっただろう… ただ… あっただろう この手を引かれて 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 夢見て過去抱き 人は歩いて…  終わりの見えぬ 遠い迷路で 誰かの後を 歩き続ける 訪れるもの… 去って行くもの 信じる事と 夢忘れない あっただろう… ただ… あっただろう 過ぎゆく今日も 人は歩いて… あっただろう… ただ… あっただろう 誰かに向かって 人は歩いて…
しのぶ橋逢いたくて 逢えなくて 女の吐息も 風になる 待って実のなる 恋ならば にくい 恋しい あなたの嘘も 許したくなる 信じたくなる 外はしぐれの しのぶ橋  愛しても 尽くしても 秋風落葉の 運命(さだめ)やら ひとの噂の 石つぶて 膝をくずせば 気弱になって 酔ってすぐ泣く 負けてすぐ泣く 待つ身悲しい しのぶ橋  悔やまない 嘆くまい 男と女の 薄氷 あなた恋しい 寝化粧も 命あかあか 色鮮やかに どうか映して どうぞその目に 夢もうたかた しのぶ橋こおり健太坂口照幸田尾将実南郷達也逢いたくて 逢えなくて 女の吐息も 風になる 待って実のなる 恋ならば にくい 恋しい あなたの嘘も 許したくなる 信じたくなる 外はしぐれの しのぶ橋  愛しても 尽くしても 秋風落葉の 運命(さだめ)やら ひとの噂の 石つぶて 膝をくずせば 気弱になって 酔ってすぐ泣く 負けてすぐ泣く 待つ身悲しい しのぶ橋  悔やまない 嘆くまい 男と女の 薄氷 あなた恋しい 寝化粧も 命あかあか 色鮮やかに どうか映して どうぞその目に 夢もうたかた しのぶ橋
霧雨の街他の誰かと 寄り添い歩く 髪の長さも 短く変えた うしろ影 今さら君に 会えるはずない 迎えに来るのが 遅すぎたよね 哀しみが 降りしきる 霧雨の街  つらい気持ちも わかってやれず 甘え過ぎてた 君の一途な 優しさに 幸せひとつ やれないままで 男の弱さを 許して欲しい 淋しさに 立ち尽くす 霧雨の街  二人の月日 戻るはずない 迎えに来るのが 遅すぎたよね 想い出が 降りしきる 霧雨の街こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也他の誰かと 寄り添い歩く 髪の長さも 短く変えた うしろ影 今さら君に 会えるはずない 迎えに来るのが 遅すぎたよね 哀しみが 降りしきる 霧雨の街  つらい気持ちも わかってやれず 甘え過ぎてた 君の一途な 優しさに 幸せひとつ やれないままで 男の弱さを 許して欲しい 淋しさに 立ち尽くす 霧雨の街  二人の月日 戻るはずない 迎えに来るのが 遅すぎたよね 想い出が 降りしきる 霧雨の街
笑顔の宝物ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  人は誰もが 淋しがり ひとりきりなら つらすぎる そんな時には いつだって 優しい笑顔を くれる人 ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  思い通りに 行かなくて 明日が見えない 夜もある そんな時には いつだって 心にあなたが いてくれる ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでもこおり健太麻こよみ田尾将実前田俊明ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  人は誰もが 淋しがり ひとりきりなら つらすぎる そんな時には いつだって 優しい笑顔を くれる人 ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  思い通りに 行かなくて 明日が見えない 夜もある そんな時には いつだって 心にあなたが いてくれる ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも  ひとつふたつと 笑顔が増えて 出逢いが 何より宝物  ありがとう これからも(これからも) ありがとう いつまでも(いつまでも) 夢を信じて どこまでも
面影哀愁ガラスの窓に 降る雨が 今夜も想い出 連れて来る 赤い唇 震わせて 涙で送って くれた女(ひと)…… 胸に面影 また浮かぶ あれから何年 過ぎたのか ひとりとまり木 酒に酔い ゆらゆらあの日に 戻る夜  幸せやれる あてもなく 一緒に来いとは 言えなくて 馬鹿な男の 身勝手を 悔やんでみたって 遅すぎる…… にじむため息 この俺を 今でもおぼえて 覚えているだろか 逢えるはずない もう二度と ゆらゆら灯りが うるむ夜  胸に面影 また浮かぶ あれから何年 過ぎたのか ひとりとまり木 酒に酔い ゆらゆらあの日に 戻る夜こおり健太麻こよみ田尾将実石倉重信ガラスの窓に 降る雨が 今夜も想い出 連れて来る 赤い唇 震わせて 涙で送って くれた女(ひと)…… 胸に面影 また浮かぶ あれから何年 過ぎたのか ひとりとまり木 酒に酔い ゆらゆらあの日に 戻る夜  幸せやれる あてもなく 一緒に来いとは 言えなくて 馬鹿な男の 身勝手を 悔やんでみたって 遅すぎる…… にじむため息 この俺を 今でもおぼえて 覚えているだろか 逢えるはずない もう二度と ゆらゆら灯りが うるむ夜  胸に面影 また浮かぶ あれから何年 過ぎたのか ひとりとまり木 酒に酔い ゆらゆらあの日に 戻る夜
風の道今は冷たい 風さえも いつかは背を押す 風になる 何度も夢に つまずいて 何度も心が 傷ついて それでも今日まで 生きてきた これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道  いつも変わらぬ あの人の 笑顔の優しさ あたたかさ ひとりじゃ何も できなくて ひとりじゃ明日(あした)が 遠すぎて 心を寄せ合い 生きてきた これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道  も一度夢を 抱きしめて も一度心を あたためて 大地を踏みしめ 生きてゆく これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也今は冷たい 風さえも いつかは背を押す 風になる 何度も夢に つまずいて 何度も心が 傷ついて それでも今日まで 生きてきた これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道  いつも変わらぬ あの人の 笑顔の優しさ あたたかさ ひとりじゃ何も できなくて ひとりじゃ明日(あした)が 遠すぎて 心を寄せ合い 生きてきた これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道  も一度夢を 抱きしめて も一度心を あたためて 大地を踏みしめ 生きてゆく これからも これからも 迷わずに歩く どんな時も信じたい ひとすじ風の道
さいはて港町ふるさとはさいはての 名もない港 雪が飛ぶ波が散る カモメが凍る いいことは何もない 町を捨て 逃げるよに飛び乗った 終列車 帰りたい 帰れない 女の涙が 雨になる  恋をして泣かされて 別れの辛さ 夢をみてこわされて 生きてく苦さ チカチカとネオンにも 笑われて 人波に流される 他人街 元気よと 嘘ばかり 涙で綴って 出す便り  疲れ果て傷ついた 小さな船を 見守って抱きしめる 灯りは遠い ただひとりマフラーに くるまって 北の空見上げては 震えてる もう一度 聞かせてよ あの海鳴りの 子守唄こおり健太やしろよう八木架壽人松井忠重ふるさとはさいはての 名もない港 雪が飛ぶ波が散る カモメが凍る いいことは何もない 町を捨て 逃げるよに飛び乗った 終列車 帰りたい 帰れない 女の涙が 雨になる  恋をして泣かされて 別れの辛さ 夢をみてこわされて 生きてく苦さ チカチカとネオンにも 笑われて 人波に流される 他人街 元気よと 嘘ばかり 涙で綴って 出す便り  疲れ果て傷ついた 小さな船を 見守って抱きしめる 灯りは遠い ただひとりマフラーに くるまって 北の空見上げては 震えてる もう一度 聞かせてよ あの海鳴りの 子守唄
線香花火あなたと買った花火 あの夏の日はもう遠く 狭いベランダでひとり 想い出に火をつける 心でちりり 線香花火 夕陽のように 燃えました 心でちりり さみしい花火 燃え尽きないで 落ちました 忘れても忘れても 忘れられない  どうして愛は消えて まだ哀しみは燃え残る ずっとふたりだと言った 約束に火をつける さよならちりり 線香花火 私のように 燃えました さよならちりり さみしい花火 燃え尽きたいと 泣きました 逢いたくて逢いたくて 逢えないあなた  心でちりり 線香花火 夕陽のように 燃えました 心でちりり さみしい花火 燃え尽きないで 落ちました 想い出と想い出と 生きてゆきますこおり健太田久保真見岡千秋南郷達也あなたと買った花火 あの夏の日はもう遠く 狭いベランダでひとり 想い出に火をつける 心でちりり 線香花火 夕陽のように 燃えました 心でちりり さみしい花火 燃え尽きないで 落ちました 忘れても忘れても 忘れられない  どうして愛は消えて まだ哀しみは燃え残る ずっとふたりだと言った 約束に火をつける さよならちりり 線香花火 私のように 燃えました さよならちりり さみしい花火 燃え尽きたいと 泣きました 逢いたくて逢いたくて 逢えないあなた  心でちりり 線香花火 夕陽のように 燃えました 心でちりり さみしい花火 燃え尽きないで 落ちました 想い出と想い出と 生きてゆきます
隠れ月雲に隠れて 見えない月は まるで倖せのよう はかなくて ねぇ ねぇ あなた… どこへ どこへ 行ったのよ こんな女の 心の闇を 照らしてくれた 男(ひと)でした  胸に隠した 哀しい過去も 雲が晴れてゆくよう 消えますか ねぇ ねぇ あなた… はやく はやく 戻ってよ 欠けてゆくのが さだめの恋を 満ちると信じ 生きたいの  雲に隠れて 見えない明日(あす)も きっと二人ならそう さがせます ねぇ ねぇ あなた… ずっと ずっと 待ってます たったひとつの 温もりだけで 女は生きて ゆけるからこおり健太田久保真見岡千秋南郷達也雲に隠れて 見えない月は まるで倖せのよう はかなくて ねぇ ねぇ あなた… どこへ どこへ 行ったのよ こんな女の 心の闇を 照らしてくれた 男(ひと)でした  胸に隠した 哀しい過去も 雲が晴れてゆくよう 消えますか ねぇ ねぇ あなた… はやく はやく 戻ってよ 欠けてゆくのが さだめの恋を 満ちると信じ 生きたいの  雲に隠れて 見えない明日(あす)も きっと二人ならそう さがせます ねぇ ねぇ あなた… ずっと ずっと 待ってます たったひとつの 温もりだけで 女は生きて ゆけるから
約束の花母を追いかけ すがりつき 行かないでよと 困らせた 優しく抱き寄せ 合わす頬 僕の手をひき 足早に 「枯れてしまうと 可哀想」 あなたはいつも そう言った 見知らぬ親子が 店先で 笑顔で抱える 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花  小さな母の 手を見れば 幸せ遠い 傷のあと この町が好きと 微笑んだ 故郷離れ 夢を見て 母に綴った うた便り なぜか涙で 続かない 夕焼けこやけと 口ずさみ 面影重ねる 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花  元気でいてねと 約束の 想いを込めて 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花こおり健太こおり健太こおり健太田代修二母を追いかけ すがりつき 行かないでよと 困らせた 優しく抱き寄せ 合わす頬 僕の手をひき 足早に 「枯れてしまうと 可哀想」 あなたはいつも そう言った 見知らぬ親子が 店先で 笑顔で抱える 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花  小さな母の 手を見れば 幸せ遠い 傷のあと この町が好きと 微笑んだ 故郷離れ 夢を見て 母に綴った うた便り なぜか涙で 続かない 夕焼けこやけと 口ずさみ 面影重ねる 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花  元気でいてねと 約束の 想いを込めて 赤い花 名前も知らない 名前も知らない 赤い花
初恋夜曲初恋は 清き流れの 水のごと いつも心に 淀みを知らず 風のまにまに ひとり偲ばん あぁ あのひとは 今いずこ  しまい湯の 母の黒髪 洗い髪 若き姿に 重なるひとよ 同じ旅路を いつか歩まん あぁ あのひとも 母なりて  夕去りて 返り来ぬ夢 数知れず 同じ道なし 男と女 同じ痛みに ひとり祈らん あぁ あのひとに 幸あれと あぁ あのひとに 幸あれとこおり健太坂口照幸田尾将実南郷達也初恋は 清き流れの 水のごと いつも心に 淀みを知らず 風のまにまに ひとり偲ばん あぁ あのひとは 今いずこ  しまい湯の 母の黒髪 洗い髪 若き姿に 重なるひとよ 同じ旅路を いつか歩まん あぁ あのひとも 母なりて  夕去りて 返り来ぬ夢 数知れず 同じ道なし 男と女 同じ痛みに ひとり祈らん あぁ あのひとに 幸あれと あぁ あのひとに 幸あれと
しあわせの場所走ってばかりの 毎日じゃ きれいな花にも 気づかない いつも上手に しあわせはかくれんぼ たまにはゆっくり 歩こうか いつだって いつだって あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  欲張りすぎれば 逃げてゆく 一緒に探せば そこにいる 付いて離れて しあわせはおにごっこ 泣きたいときには 泣けばいい 辛くても 辛くても あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  ありがとう ありがとう あなたと歌えば 明日が見える 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれるこおり健太みやび恵大谷明裕南郷達也走ってばかりの 毎日じゃ きれいな花にも 気づかない いつも上手に しあわせはかくれんぼ たまにはゆっくり 歩こうか いつだって いつだって あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  欲張りすぎれば 逃げてゆく 一緒に探せば そこにいる 付いて離れて しあわせはおにごっこ 泣きたいときには 泣けばいい 辛くても 辛くても あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる  ありがとう ありがとう あなたと歌えば 明日が見える 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる
噂の女女心の 悲しさなんて わかりゃしないわ 世間の人に 止して 止してよ なぐさめなんか 嘘と涙の しみついた どうせ私は 噂の女  はなさないでと 甘える指に 男心は いつでも遠い そうよ そうなの 昨日の夜も すがりつきたい あの人に 夢を消された 噂の女  街の噂に 追われて泣けば 褪(あ)せてみえます くちびるさえも つらい つらいわ つめたい青春(はる)を 怨むことさえ あきらめた 弱い私は 噂の女こおり健太山口洋子猪俣公章北野寛女心の 悲しさなんて わかりゃしないわ 世間の人に 止して 止してよ なぐさめなんか 嘘と涙の しみついた どうせ私は 噂の女  はなさないでと 甘える指に 男心は いつでも遠い そうよ そうなの 昨日の夜も すがりつきたい あの人に 夢を消された 噂の女  街の噂に 追われて泣けば 褪(あ)せてみえます くちびるさえも つらい つらいわ つめたい青春(はる)を 怨むことさえ あきらめた 弱い私は 噂の女
礼文宿後悔ばかりが 胸をさす おもかげ探す 北の旅 暗く広がる 静かな海は 寂しすぎます 船泊(ふなどまり) 窓を叩いて ほしいのに 月の灯りが ほしいのに 夜霧に浮かぶ 漁り火よ 何処へ向かうの 私をおいて 迎えに来てよ… 迎えに来てよ… 礼文宿  子守のウミネコ 指さして 夢見たあの日 嘘ですか 夕陽が沈む 澄海岬(すかいみさき)で 遠くを見つめ ただ一人 荒れてくれれば いいものを 時が止まれば いいものを 手をふるなんて できないわ 利尻の富士も 涙でにじむ 汽笛が辛い… 汽笛が辛い… 礼文宿  あなたお願い もう一度 叫んでみても 届かない 何を信じて 咲きますか ひとりぽっちの アツモリ草よ 北の最果て… 北の最果て… 礼文宿こおり健太こおり健太こおり健太田代修二後悔ばかりが 胸をさす おもかげ探す 北の旅 暗く広がる 静かな海は 寂しすぎます 船泊(ふなどまり) 窓を叩いて ほしいのに 月の灯りが ほしいのに 夜霧に浮かぶ 漁り火よ 何処へ向かうの 私をおいて 迎えに来てよ… 迎えに来てよ… 礼文宿  子守のウミネコ 指さして 夢見たあの日 嘘ですか 夕陽が沈む 澄海岬(すかいみさき)で 遠くを見つめ ただ一人 荒れてくれれば いいものを 時が止まれば いいものを 手をふるなんて できないわ 利尻の富士も 涙でにじむ 汽笛が辛い… 汽笛が辛い… 礼文宿  あなたお願い もう一度 叫んでみても 届かない 何を信じて 咲きますか ひとりぽっちの アツモリ草よ 北の最果て… 北の最果て… 礼文宿
雨に咲く花およばぬことと 諦めました だけど恋しい あの人よ 儘になるなら いま一度 ひと目だけでも 逢いたいの  別れた人を 思えばかなし 呼んでみたとて 遠い空 雨に打たれて 泣いている 花がわたしの 恋かしら  はかない夢に すぎないけれど 忘れられない あの人よ 空に涙の セレナーデ ひとり泣くのよ むせぶのよ ひとり泣くのよ むせぶのよこおり健太高橋掬太郎池田不二男杉山ユカリおよばぬことと 諦めました だけど恋しい あの人よ 儘になるなら いま一度 ひと目だけでも 逢いたいの  別れた人を 思えばかなし 呼んでみたとて 遠い空 雨に打たれて 泣いている 花がわたしの 恋かしら  はかない夢に すぎないけれど 忘れられない あの人よ 空に涙の セレナーデ ひとり泣くのよ むせぶのよ ひとり泣くのよ むせぶのよ
他人船別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  背中を向けた 桟橋で さよなら云えず 濡らす頬 ああ この指切りの 指までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  いつか逢えると それだけを のぞみにかけて 生きてゆく ああ この目の下の ホクロさえ あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船こおり健太遠藤実遠藤実杉山ユカリ別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  背中を向けた 桟橋で さよなら云えず 濡らす頬 ああ この指切りの 指までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  いつか逢えると それだけを のぞみにかけて 生きてゆく ああ この目の下の ホクロさえ あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船
ふるさとの駅あなたの想いに 背を向けて 捨てる覚悟で 家を出た そんな息子(こども)が ここにいる 夕陽に伸びた 僕の影 本当は踏んで いたかったはず 交わす言葉も 見つからなくて 時計ばかりを 見返す父に ここでいいよと 突き放す コスモス揺れる ふるさとの駅  いつでも帰って 来なさいと 目も合わせずに 語る父 迫る別れを 急かすベル 時代の波に 耐え続け 家族のために 捧げた月日 先が見えない 孤独な明日(あす)へ 送る辛さも あったと思う 背負う荷物と 親心 夢を誓った ふるさとの駅  幾度も季節 繰り返し 器用に歩めず 各駅停車 逢いに帰れず 想いは募る 離れていても あなたの息子(こども) 都会(まち)の片隅 夢なかば 届いてますか ふるさとの駅 届いてますか ふるさとの駅こおり健太こおり健太こおり健太田代修二あなたの想いに 背を向けて 捨てる覚悟で 家を出た そんな息子(こども)が ここにいる 夕陽に伸びた 僕の影 本当は踏んで いたかったはず 交わす言葉も 見つからなくて 時計ばかりを 見返す父に ここでいいよと 突き放す コスモス揺れる ふるさとの駅  いつでも帰って 来なさいと 目も合わせずに 語る父 迫る別れを 急かすベル 時代の波に 耐え続け 家族のために 捧げた月日 先が見えない 孤独な明日(あす)へ 送る辛さも あったと思う 背負う荷物と 親心 夢を誓った ふるさとの駅  幾度も季節 繰り返し 器用に歩めず 各駅停車 逢いに帰れず 想いは募る 離れていても あなたの息子(こども) 都会(まち)の片隅 夢なかば 届いてますか ふるさとの駅 届いてますか ふるさとの駅
夫婦坂この坂を 越えたなら しあわせが 待っている そんなことばを 信じて 越えた七坂 四十路坂 いいの いいのよ あなたとふたり 冬の木枯し 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂  女なら 花ならば 咲くときも 散るときも 見ててほしいの あなたに 宿命あずけて 暮らしたい いいの いいのよ 一間の部屋で あなた待ってる 雪割草も いつか芽をふく 夫婦坂  流れゆく 人の世の 哀しみに泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね いいの いいのよ ふり向かないわ 曲がりくねった 坂道だけど ついてゆきます 夫婦坂こおり健太星野哲郎市川昭介斉藤功この坂を 越えたなら しあわせが 待っている そんなことばを 信じて 越えた七坂 四十路坂 いいの いいのよ あなたとふたり 冬の木枯し 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂  女なら 花ならば 咲くときも 散るときも 見ててほしいの あなたに 宿命あずけて 暮らしたい いいの いいのよ 一間の部屋で あなた待ってる 雪割草も いつか芽をふく 夫婦坂  流れゆく 人の世の 哀しみに泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね いいの いいのよ ふり向かないわ 曲がりくねった 坂道だけど ついてゆきます 夫婦坂
肥後の盆金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆こおり健太みやび恵桧原さとし竹内弘一金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆
花言葉春はひだまり かくれんぼ 僕の手を引き 母さんが 指差すかわいい花だった すみれ すみれ 花言葉は「ほほえみ」 すみれ すみれ 君に笑顔あげたい  夏は夕立 蝉時雨 僕を励まし 父さんが 庭先見つめた花だった ひまわり ひまわり 花言葉は「頑張れ!」 ひまわり ひまわり 明日元気になあれ  秋は黄昏 散歩道 僕に手を振る 女の子 似ているやさしい花だった コスモス コスモス 花言葉は「初恋」 コスモス コスモス 今も君に逢いたい  冬は星屑 眠い朝 僕とかけっこ 兄さんの そばで揺れてる花だった さざんか さざんか 花言葉は「想い出」 さざんか さざんか 春が来るよ もうすぐ  すみれ ひまわり 花言葉をあなたに コスモス さざんか 花言葉を心に 季節はめぐるこおり健太渡辺なつみ合田道人田代修二春はひだまり かくれんぼ 僕の手を引き 母さんが 指差すかわいい花だった すみれ すみれ 花言葉は「ほほえみ」 すみれ すみれ 君に笑顔あげたい  夏は夕立 蝉時雨 僕を励まし 父さんが 庭先見つめた花だった ひまわり ひまわり 花言葉は「頑張れ!」 ひまわり ひまわり 明日元気になあれ  秋は黄昏 散歩道 僕に手を振る 女の子 似ているやさしい花だった コスモス コスモス 花言葉は「初恋」 コスモス コスモス 今も君に逢いたい  冬は星屑 眠い朝 僕とかけっこ 兄さんの そばで揺れてる花だった さざんか さざんか 花言葉は「想い出」 さざんか さざんか 春が来るよ もうすぐ  すみれ ひまわり 花言葉をあなたに コスモス さざんか 花言葉を心に 季節はめぐる
女の意地こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 泪をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 涙こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれたこおり健太鈴木道明鈴木道明こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 泪をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 涙こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれた
恋は上機嫌君に出逢った あの日から 胸がさわいで ときめいて 恋は突然 前ぶれもなく こんな気持ち ずっとずっと忘れてた 君を想えば 逢いたくて 見上げる夜空(そら)に 星明かり 名前を呼べば 嬉しくて 恋はいつでも 恋は上機嫌  君のはにかむ 笑い顔 きっといつかは ひとりじめ 打ち明けたなら 嫌われそうで 今の気持ち ずっとずっと言えなくて 君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌  君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌こおり健太麻こよみ大谷明裕南郷達也君に出逢った あの日から 胸がさわいで ときめいて 恋は突然 前ぶれもなく こんな気持ち ずっとずっと忘れてた 君を想えば 逢いたくて 見上げる夜空(そら)に 星明かり 名前を呼べば 嬉しくて 恋はいつでも 恋は上機嫌  君のはにかむ 笑い顔 きっといつかは ひとりじめ 打ち明けたなら 嫌われそうで 今の気持ち ずっとずっと言えなくて 君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌  君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌
紅い花昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ  今日も消える 夢ひとつこおり健太松原史明杉本眞人猪股義周昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ  今日も消える 夢ひとつ
夢・種まき音頭夢追い人は いつの日か 花を咲かせて 実をつける 人の出会いを 大切に 今日の命に 感謝して そうそう 今だよ 今なんだ 夢の種まき... 夢の種まき... さあさあ皆(みんな)で エンヤコラ 手と手繋いで ソ~レソレ  一つや二つ 逃しても モノにするのさ 三つ目は 笑顔忘れず 前を向き 地に足つけて 焦らずに いよいよ 始まる 始まるよ 夢の種まき... 夢の種まき... 掛け声あわせて エンヤコラ 運も見方だ ソ~レソレ  自分の胸に 手をあてて 覚悟決めれば 進むだけ 願えば叶う 叶うのさ やるだけやって みればいい まだまだ これから これからさ 夢の種まき... 夢の種まき... 芽を出せ花咲け エンヤコラ 明日(あす)に向かって ソ~レソレこおり健太こおり健太本田洋一郎本田洋一郎夢追い人は いつの日か 花を咲かせて 実をつける 人の出会いを 大切に 今日の命に 感謝して そうそう 今だよ 今なんだ 夢の種まき... 夢の種まき... さあさあ皆(みんな)で エンヤコラ 手と手繋いで ソ~レソレ  一つや二つ 逃しても モノにするのさ 三つ目は 笑顔忘れず 前を向き 地に足つけて 焦らずに いよいよ 始まる 始まるよ 夢の種まき... 夢の種まき... 掛け声あわせて エンヤコラ 運も見方だ ソ~レソレ  自分の胸に 手をあてて 覚悟決めれば 進むだけ 願えば叶う 叶うのさ やるだけやって みればいい まだまだ これから これからさ 夢の種まき... 夢の種まき... 芽を出せ花咲け エンヤコラ 明日(あす)に向かって ソ~レソレ
女 泣き砂 日本海宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い 心揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのですこおり健太阿久悠三木たかし猪股義周宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い 心揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです
口紅哀歌仕方がないでしょう あきらめるしか 追いかけても惨めなだけ 虚しいだけよ 別れてあげましょう どんな花でも ひび割れてる花瓶ならば 枯れて散るのよ まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れ  勝手で我がままな 女だったと もしも人に聞かれたなら 悪く話して かわいそうなんて 言われたくない 愛し合った歳月さえ 嘘になるから まわれまわれまわれ 時計よ早く 涙こぼれる前に めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く 思い出と色のあせた口紅は 捨てて行きます  まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れこおり健太やしろよう八木架壽人湯川徹仕方がないでしょう あきらめるしか 追いかけても惨めなだけ 虚しいだけよ 別れてあげましょう どんな花でも ひび割れてる花瓶ならば 枯れて散るのよ まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れ  勝手で我がままな 女だったと もしも人に聞かれたなら 悪く話して かわいそうなんて 言われたくない 愛し合った歳月さえ 嘘になるから まわれまわれまわれ 時計よ早く 涙こぼれる前に めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く 思い出と色のあせた口紅は 捨てて行きます  まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れ
どこから見てもへの字山どこから見てもへの字山 春の陽気に誘われて 放課後ひとりで登ったら 生まれて育った町が見えた ここでそのまま年老いて 昔の夢を悔しがる そんな人生ごめんだと ああ~そう思ったよ  どこから見てもへの字山 夏は早よからじいちゃんと 栗やクヌギを揺すっては クワガタ虫にカブト虫 人の喜ぶ人になれ いつもおんなじ口癖は 今も変わらず空の上 ばあちゃんと笑っているよ  どこから見てもへの字山 秋の落ち葉を踏みしめて 誰にも言わずに温めた 夢と駆け落ち決め込んだ 家を出てゆく朝靄(あさもや)に 煙るへの字のしかめ面 いつでも帰っておいでよと 呼ぶ声も聞えぬままに  どこから見てもへの字山 おまえはえらいねホントえらい どんなにバカにされたって 低い背丈(せたけ)のままでいる 夢のつらさに独りきり 声を殺して泣いている 都会の空に浮かんでた 懐かしいへの字のままで  どこから見てもへの字山 時は流れて春が来て あの日と同(おんな)じ場所に立ち 育ててくれた町を見る おまえのへの字に見守られ 俺はここまで来たんだよ 人の喜ぶ人になり ここに自分の骨埋める そんな人生決めたのさ 何故だろう涙が出たよこおり健太樋口了一樋口了一猪股義周どこから見てもへの字山 春の陽気に誘われて 放課後ひとりで登ったら 生まれて育った町が見えた ここでそのまま年老いて 昔の夢を悔しがる そんな人生ごめんだと ああ~そう思ったよ  どこから見てもへの字山 夏は早よからじいちゃんと 栗やクヌギを揺すっては クワガタ虫にカブト虫 人の喜ぶ人になれ いつもおんなじ口癖は 今も変わらず空の上 ばあちゃんと笑っているよ  どこから見てもへの字山 秋の落ち葉を踏みしめて 誰にも言わずに温めた 夢と駆け落ち決め込んだ 家を出てゆく朝靄(あさもや)に 煙るへの字のしかめ面 いつでも帰っておいでよと 呼ぶ声も聞えぬままに  どこから見てもへの字山 おまえはえらいねホントえらい どんなにバカにされたって 低い背丈(せたけ)のままでいる 夢のつらさに独りきり 声を殺して泣いている 都会の空に浮かんでた 懐かしいへの字のままで  どこから見てもへの字山 時は流れて春が来て あの日と同(おんな)じ場所に立ち 育ててくれた町を見る おまえのへの字に見守られ 俺はここまで来たんだよ 人の喜ぶ人になり ここに自分の骨埋める そんな人生決めたのさ 何故だろう涙が出たよ
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