大月みやこ「大月みやこ全曲集2014 I」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いのちの海峡大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁カモメの声も 聞こえない 浜辺にひとり たたずめば あなたの声が 優しさが 弱いわたしを 叱ります…  この海よりも 涙を流し 夢の中まで 泣きながら 哀しみさえも そっと抱きしめ あなたを見送ります いのちの海峡…  恨んだことも ありました 別れましょうと 言った日も しあわせだった 気がします そばにあなたが いるだけで…  この海よりも 涙を流し いつか涙も 枯れ果てて 乱れた髪も 直せないまま あなたを追いかけたい いのちの海峡…  カモメのように 自由だと あなたはきっと 笑ってる 身体をそっと 脱ぎ捨てて 遠く魂(こころ)は 羽ばたくの…  この海よりも 涙を流し やっと明日を さがすとき 想い出たちを そっと抱きしめ あなたを見送ります いのちの海峡…
恋しぐれ大月みやこ大月みやこ悠木圭子鈴木淳涙まじりの 氷雨に濡れて 白い京都に ただひとり 二度と戻らぬ 恋だから 心が凍って しまうまで 想い出捨てて 涙を捨てて 未練も捨てて 生きる女の 恋しぐれ  心だけでも 欲しいとすがる 背中合わせの 恋でした 酔って抱かれた だけですが 離さないよと 燃えたのに あなたはいない 涙も涸れて 私はひとり 生きる女の 恋しぐれ  誰が唄うか あの恋歌を 白い京都に 響きます 比叡おろしの 風に乗り からだの芯まで しみてくる 愛する人と 別れることは 死ぬよりつらい 生きる女の 恋しぐれ 
大阪ふたりづれ大月みやこ大月みやこ芦原みづほ伊藤雪彦あなたに寄り添い 傘さしかけりゃ 路地の灯りが にじんでゆれる 小雨そぼふる 宗右衛門町よ いまは人目も 気にしない 愛合傘(あいあいがさ)で 愛合傘で 大阪ふたりづれ  キタからミナミへ 移って二年 たえてきました 浮きぐさ暮らし やっと掴んだ 幸福だもの この手この指 離さない 愛合傘で 愛合傘で 大阪ふたりづれ  覚えたばかりの 恋うたひとつ うたうあなたの 優しさが好き まわり道して 帰りましょうか 雨も小降りの 御堂筋 愛合傘で 愛合傘で 大阪ふたりづれ
乱れ花大月みやこ大月みやこ松本礼児幸耕平額(ひたい)の髪を 掻(かき)あげながら 鏡にむかえば 泣けてくる 愛する気持とおなじだけ ニクい気持がつのります 乱れて咲いても花は花 生命に限りはあるけれど 好きだから あなたひとりが好きだから せめてこころだけでも 置いていってね  ダメでもいいわ 叶わなくても 望みはしないわ これ以上 私はいいのよこのままで バカを承知で惚れたから 乱れて咲いても花は花 あなたの気のむくままでいい 好きだから あなたひとりが好きだから 泣いてみるわ今夜も 涙かれるまで  煙草のけむり 目で追いながら ため息ばかりを くり返す 冷たい躰を重ねても いつか別れが待っている 乱れて咲いても花は花 私の心が見えますか 好きだから あなたひとりが好きだから どうぞ忘れないでね 離れていても
別れてひとり大月みやこ大月みやこ白鳥園枝市川昭介別れはすませた はずでした 悔やみはしない はずでした 女の命を かけた人 愛してる 愛してる 心が燃える あなたにも一度 逢わせてほしい  想いは残さぬ はずでした ひとりに慣れた はずでした 飲めないお酒に 泣いた夜は すがりたい すがりたい あなたの胸に 別れて三年 どうしているの  気強く生きてく はずでした 弱音はいわぬ はずでした 女の涙を わかってほしい 信じてる 信じてる 逢える日だけを 私は一人じゃ 生きられません
儚な川大月みやこ大月みやこ星野哲郎櫻田誠一聞かせて下さい もういちど おまえが好きと もういちど 雪に偲(しの)んで 枕をぬらす 赤く燃えても ひと夜の炎 朝に消えゆく 儚(はか)な川  飲ませて下さい 私にも 涙を砕く 火の酒を 雪が結んだ さだめの絆 細い小指の 女のことを 思い出してね ときどきは  泣かせて下さい しみじみと 心を告げる 別れ橋 傘につもった 名残りの雪の 白い重みは あなたの情け 明日は流れて 儚(はか)な川
とまり木の花大月みやこ大月みやこたかたかし小林亜星池多孝春あなただけよと 躰をよせて 咲いてみたけど 散らされた 雨よ降れ降れ おんなの涙 にくみきれない あの人だから 酒におぼれる とまり木の花  浮いて流れて 夜の川 しょせん私は 浮草よ 雨よ降れ降れ おんなの涙 恋のみれんを流しておくれ 酔って泣いてる とまり木の花  夜の化粧で酒をつぐ そんな生活が似合ってる 雨よ降れ降れ おんなの涙 夢をください 消えない夢を 泣いて紅ひく とまり木の花
豊予海峡大月みやこ大月みやこ星野哲郎船村徹女に去られた 男がひとり 男に去られた 女がひとり 群(む)れる鴎を 振り切るように 伊予路(いよじ)へ向う 船の上 あんたもかい… 私もよ… 傷を見せあう 豊予海峡  ひとりがいいよと 強がる男 気楽でいいねと 粋がる女 知らぬ同志が 酒くみかわす 潮路は暮れる 佐田岬 泣かないで… 泣かないわ… 交す目と目に 宿(やど)る灯(ともしび)  死ぬのはやめたと 男が叫ぶ 私もやめたと 女がわらう 生きるのぞみを みつけた二人 やさしく照らす 瀬戸の月 がんばろうね… ふたりでね… 影がより添う 豊予海峡
女の哀愁大月みやこ大月みやこ仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁悲しい色です この海は 私のこころを 映しています 風に舞い翔ぶ 海鳥みれば 遠い故郷(ふるさと) 思いだす 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの 苦しいほどに せつないほどに 揺れるこの想い あなた…抱きしめて  遠くで汽笛が 哭(な)いてます ふたりの想い出 涙でにじむ 離したくない あの倖せを たとえ運命(さだめ)に 裂かれても 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの こころが寒い いのちが寒い 凍るこの想い あなた…あたためて  も一度あの日に 帰りたい やさしいあなたの 名前を呼ぶの 北のさびれた 乗り換え駅は 今はたたずむ 人もない 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの 泣きたいほどに 愛しいほどに 揺れるこの想い あなた…抱きしめて
夜の雪大月みやこ大月みやこ石本美由起桜田誠一噛んでください こゞえる指を 雪がまっ赤に 染まるほど 恋に堕ちても 結ばれぬ 罪な別れを 怨みます 燃えて 燃えて 燃え残る 炎かなしい 夜の雪  抱いてください 名残りの夜を 肌が吐息が 未練です 涙ひとすじ 真心に うつす瞳が 灯びが 消えて 消えて 消えて行く 運命かなしい 夜の雪  切ってください いのちの髪を 叫ぶ声さえ 雪に舞う 遠いあなたを 追いかけて すがる想いが なお募る 夢が 夢が 夢が散る 女かなしい 夜の雪 
より添い花大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ弦哲也あなたの隣りで 咲いてる花は 綺麗じゃないけど この世に この世にひとつ より添い花は より添い花は めぐり逢うため 生まれてきたの 死ぬまであなたに 恋していたい ふたり ふたりぼっちの 倖せだから  可愛いい女と 言われて花は 耳まで染めます あなたの あなたの色で より添い花を より添い花を 少し愛して 守っていてね 悲しい夜なら 離れずそばに ふたり ふたりぼっちの 倖せだから  抱かれて嬉しい 小さな花は いつでも春なの あなたが あなたがいれば より添い花に より添い花に 水をあげてね 枯らさないでね あしたも咲かせて 心の花を ふたり ふたりぼっちの 倖せだから
花宴大月みやこ大月みやこ水木れいじ浜圭介いろんな事が あったわ 騙(だま)されたことも あった 泣きたいときは いつも そっと溜(た)め息 ついたわ もっと愚(おろ)かに なれたら いっそ淫(もだ)らに 酔えたら いやな苦労も みないで 甘い生活(くらし)も できたわ  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  眠りつけない 夜更(よふ)けは すこしお酒を 飲みましょ そして街(まち)の灯(ひ) みつめて 明日(あす)の幸せ 祈(いの)るの どんな冷たい 雨でも 季節はずれの 嵐も 今日(いま)を素敵に 生きれば むかし話に 変わるわ  星かがやき 風きらめき 男(ひと)ゆきかい 胸ときめき 恋は花宴(はなまつり)… 咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花
愛にゆれて…大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ幸耕平こんなに愛されていても 心が淋しい あなたが いつか どこかへ 行きそうで 今まで生きてきた中で 一番好きでも 泣きだすほどに あなたのことを 知らない 幸福(しあわせ)が怖いから 優しさが怖いから 涙のあしたに ならないように 想い出にさせないで 悲しみにさせないで あなたの心に 抱かれていても  あなたといるときはいつも 心が綺麗で 離れて いれば 切なさ 渦を巻く 若くはないけれどこんな ときめく気持ちを さよならだけの 終りになんか しないで 幸福(しあわせ)が悲しくて 優しさが悲しくて 涙が待ち伏せ してないように 想い出にさせないで 夢だけにさせないで あなたの心に 傷つきながら  幸福(しあわせ)が怖いから 優しさが怖いから 涙のあしたに ならないように 想い出にさせないで 悲しみにさせないで あなたの心に 抱かれていても
心ひとすじ大月みやこ大月みやこ峰崎林二郎徳久広司丸山雅仁心だけあなた くれますか 他になんにも いりません ああ 心ひとすじ ああ 重ねた月日 別れかなしい 未練の雪が ほほのなみだを やさしくかくす  心だけあなた 暖めて ひとつ願いが かなうなら ああ 心ひとすじ ああ つくしたひとよ 酒で溶けない 思いの丈(たけ)が 胸に溢れて 芯までしみる  心だけあなた 抱きしめて いいの添えない 運命(さだめ)でも ああ 心ひとすじ ああ 燃やした命 明日(あす)の別れを 見送る雪が 肩にこぼれて 儚く消える
夢日記大月みやこ大月みやこ早坂暁大沢浄二なにが欲しいと 聞かれたら 愛が欲しいと 答えます どうして愛かと 問われたら 淋しいのですと 答えます ああ ほのかな 命の私には 大きな愛は いりません 小さな愛が 似合います  なにが欲しいと 聞かれたら 夢が欲しいと 答えます どうして夢かと 問われたら 明日(あした)が見たいと 答えます ああ はかない 命の私には 大きな夢は いりません 小さな夢が 似合います  ああ 涙で 生きてる私には あふれる明日(あす)は いりません ほほえむ明日(あす)が 似合います
白い海峡GOLD LYLIC大月みやこGOLD LYLIC大月みやこ池田充男伊藤雪彦人はみな故郷(ふるさと)が 恋しくなって 一度は泣きに 帰るものなの みぞれが雪に かわる頃 わたしはあなたを あなたを捨てた 二度ともどって 来るなよと 言われた言葉が 耳にのこる ああ北ゆく船の 窓は寒い 雪が雪が 雪が乱れ舞う  憧れた東京は おんなの谷間 落ちたら深く 沈むばかりよ こころも胸も ぼろぼろで わたしは飛べない 飛べない鴎 二度ともどって 来るなよと 言われた言葉が 耳にのこる ああ夜ふけに帰る 白い海峡 あなたあなた あなた許してよ  二度ともどって 来るなよと 言われた言葉が 耳にのこる ああ北ゆく船の 窓は寒い 雪が雪が 雪が乱れ舞う
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