二人千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 棚橋信仁 | 弟ができたみたいだと 思ったわあなたと出会って… 背伸びして傘をさしかけながら 慰める言葉の代りを捜すの あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 失恋なら私にもあるわ 思い出せば今でも痛いわ 偉そうに聞こえたならゴメンね 人は皆不思議なほど似ているから 私になら甘えていいよ 私にならぶつけていいよ 真面目すぎるあなたを見てると いつの間にか微笑んでしまう 濡れた歩道橋を 駆け下りる子供達… あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 私になら甘えていいよ 私にならいつでも会える |
フリージアと後悔谷村有美 | 谷村有美 | 石川あゆ子 | 谷村有美 | 清水信之 | あなたの好きな人が 働いてると聞いたこの店で たぶんあの女性…と思う 花を選ぶふりの私 目が合えばそっと 笑いかけてくれる 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… こんな所見られたなら もっと辛いのに あなたをあきらめるには 時間がかかるでしょう そう大きな 砂時計が必要ね あふれている花の匂い 苦しくて息が できなくなりそうよ 何故恋をすると愚かになるの 他人をうらやむなんて 悲しみさえしぼんでゆく そんな昼下がり 昼下がり 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… もう二度としたくはない 胸に抱きしめたフリージア 揺れているフリージア |
WOMANchay | chay | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光が瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたいあなたの愛が 今この腕を離れてゆく |
アコースティック・レイン中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | 優しい雨の日にはあなたを思い出すの ペット・ショップをのぞいたり本を選んだり 一つの傘の中でお互いに遠慮して 結局二人濡れている そんな恋だった 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 会話が途切れる度 呼吸まで止まっていた さめたミルクティー飲み込んだ音も気になって あなたの事を思い出と 今は呼んでいるけれど 夢の中で時々笑顔を見かけるの 窓によりそって… 雨を抱きしめて… 青春の感傷を誰も責めないね 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 好きでしたと心の電話で伝えたい |
シビアー中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 最後にほめられたのは 思い出せない昔ね 子供の頃の写真と 似てない私 ため息 手首にスプレイ 見飽きた街角歩けば 一億人の他人ね 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー 自分のためバラを買う 飾るつもりもないのに 年の数にしてたのは 無意識なのよ 瞳の色が同じでも 知らない言葉を話すの 一億人の外国人 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done この指で殺したの 少しも Ahn Ahn Ahn 後悔 Ahn Ahn Ahn してないふりで…… 唇にシビアー 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー |
砂にたてたキャンドル中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 一つ一つ灯をつける あなたっておかしな人ね 砂で作ったケーキ だけどうれしいわ Ah- シンデレラも2月生まれ そんな無邪気な嘘をついて 笑ったあとふいに黙る 私の事抱きしめて 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を合わせてくれたの 時間の感覚がなくなってしまうわ このままずっとこうしてたい あなたの心に頬をうずめ… Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 風がそっと吹き消した あなたって不思議な人ね ふざけてばかりでも何故か頼れるの 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を会わせてくれたの |
千年の涙中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | 好きでもない人と口づけをした 昨日の夕暮れが信じられないの あなたへの思いは変わらないのに 誰のせいでもない 私の弱さね 夢ならば醒めて 意地悪しないで たった一秒の出来事なのに 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 ガラスの向うに陽だまりが一つ 何もかもが穏やかすぎて 小さな過ち誰にでもある 大袈裟すぎるよ そう思えたらいいのに… 鎖につながれた未来のようで あなたの笑顔には手が届かないの 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 |
薔薇のアダージオ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | ルームシューズのままで出て来たの 眠れない扉を開いて どんな恋もかなえてくれそうな オパールの満月… あなたの事を思うのは 楽しいはずなのに どうして私選んだの? 自信がなくて ベッド・カバー ドレスにして 踊ってみるけど… バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない 会えない夜の過ごし方 どうぞ教えて 名前のない星が好きと あなたは言ってた 雨の日には雨が降るように 瞳には涙があふれる あなただけを信じていればいい わかってはいるけど 口づけの続きも知らない 私でもいいのね? バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない |
パニック -I'm in panic-中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 気がついてた あなたが見てる時 わざと乱暴な言葉を使ってしまう 不思議な苛立ちなの 街を蹴飛ばしながら歩くわ アスファルトと同じ色の心 染めたスコールもすぐに乾いてしまう 一番長い夏ね 無理にはしゃいでみれば目眩がするの I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべての始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション どうしてなの 何も食べたくない 空っぽのからだ 陽ざしが通り抜ける 誰にも優しい男性(ひと) これがジェラシーなのね とまどう私 I'm in panic I'm in panic ロマンティックになれない 素直な涙の使い方さえ知らない Ah- 胸にしまった ノンフィクション I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべて始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション |
ヘッドフォンより愛をこめて中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 国安わたる | | あなたの部屋を心に描いてみる きっとブルーのカーテンね わたしの貸したカセットディスクなんか 机の上に散らばるの 友達のままでいい…自分に嘘をついてた もっとキレイに映る鏡がほしいのに ヘッドフォンより愛をこめて ため息みたいなメロディ あなただけの胸に届けたいの ヘッドフォンより愛をこめて 世界で一番小さな勇気だけど受け止めて あなたの写真どこへ隠せばいいの? 心の中が一番ね 爪を切るのも髪の毛を梳かすのも 今は自分のためじゃない 読みかけのオリーブが膝の上すべり落ちる 今日は一日あなたの事を思ってた ヘッドフォンより愛をこめて B.G.M.じゃ悲しい 私だけに耳を傾けてね ヘッドフォンより愛をこめて 窓を横切る季節がちょうど夏に変わったの ヘッドフォンより愛をこめて ため息みたいなメロディ あなただけの胸に届けたいの ヘッドフォンより愛をこめて 世界で一番小さな勇気だけど受け止めて |
微笑の5番中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 根岸貴幸 | | 初めての香水は微笑の5番なの 心の裏側につけて来た 一時間も迷って選んだいつもの服 恋は時間のかかるものだわ あなた マイペースで歩いて行くから わたし 一人リズム乱されてしまう No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! 青い空切り取って作ったようなポロシャツ あなただけに似合う色なのね 聞き上手になるからもっと何か話して おしゃべりは二人でするものよ わたし 童話を書く人になりたいの あなた 大きな事夢見ていそうね No.5 ため息のぶんだけ 女の子はスリムになる 誰かが言ってた No.5 あなたの生き方の 真似をしても叱らないで No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! |
夜明けのナイーブ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | アルプスの空気みたい 冷たくはりつめている 小鳥より5分だけ早く目が醒めてしまったの こんな時間がある事 今まで気づかなかった 誰かが起こしてくれるまで 眠ってる子供だった私 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け 一人で旅に出るのが今年の夢だったけど そんな勇気がないって事 自分が一番知っているの ため息の音 街にこだまする あといくつ眠れば 好きな事が見つかるのかわからないけど 大きく深呼吸 世界中で私一人だけ起きてる時刻 Morning Moon 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け |
Jelly Eyesは甘くないFAIR CHILD | FAIR CHILD | 石川あゆ子 | 戸田誠司 | | だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には― 最後の手段が さよならでも わたしだけの Jelly Eyes 甘くはないの ポケットに花火を つめこんででかけるわ 麦わらぼうしを 傾けて 遠くで見てると ステキに感じるけど どうにもならない 気分なの WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だから いつまでも うなずくだけの 天使じゃいられない 気づいてない― わがままの数は 変わらないけど 傷ついた Jelly Eyes 輝いている DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの 青空のすき間に 影がふたつ流れてく 優しい誰かと 話したい つきあいきれない わけでもないんだけど どうにもならない わたし達 WOW 真夏のいたずら WOW いつか終るはず 流れ星みたいに 飛行機雲が 真昼の青さを すべりおちた 7回となえた 願い事は 誰よりも Jelly Eyes 恋してたい WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には 最後の手段は さよならなの 傷ついた Jelly Eyes 輝きたい DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの DADADA わたしだけの Jelly Eyes DADADA わたしだけの Jelly Eyes |
アプローチ深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 佐藤準 | | あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない 横目でのぞくだけだった カフェテラス 窓際の席 無理に約束させたから 半分はあきらめてた 絵に書いたみたいな日曜日だね 恋人の数だけテーブルがある あなたがいいの 私といるところ 見られたら迷惑でしょうか あなたがいいの 見掛けより優しい 人なのと思いたくなるの 話しかけても短めの 返事しか返ってこない 泣きたくなってしまうけど 頬杖はつきたくない グラスに残ってる氷みたいに 少しずつ心を溶かしてほしい あなたがいいの ほほえみも似合うよ 生意気に聞こえるでしょうか あなたがいいの 自分でも不思議よ あなたがいいの 自分でも不思議よ この胸に夢を打ち明けて あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない |
彼の涙・彼女の意志深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高木茂治 | | 罠の中の太陽 助けに行きたいけど 子供だというだけで運転免許(ライセンス)もない 少し短すぎたスカートの裾を押さえて 天使達の集会 ぼんやり見つめながら 国道沿いの道で排気ガス浴びる 恋の終りさえも バカみたい あっけなかった 昔私が少年だった頃 一人暗くなるまで遊んでた この辺りで ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね キスマークのつけ方 コソコソ話している 女の子達の中 入ってゆけない 別にシャイじゃなくて 何となく知っているから 誰かが捨てたタバコ踏み消して 青いシグナルを捜す 青春て待つ事なの? ため息が止まらない ガムを噛んでも ポケットが軽くない 誰も笑わない ドキュメンタリーみたいね ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね |
消えた8月深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み 星盗人(ほしぬすびと)だねと はしゃいだ夏の夜 小指を絡めたね 約束のように あなたの心 変えてゆくのが 季節じゃないと わかっているのが辛くて 太陽の抜け殻を 肩にはおったけれど 暖かくはなれない 消えた8月 お別れパーティにも あなたは来なかったね 待ち続けていたの 夏服のままで 雨のカーテン 窓に引いたら 薄暗い部屋 涙の場所だけ光って 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み |
銀のエスカレーター深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 髪を洗ったの 風のドライアー 冷たいミルクが のどを通り過ぎる 12時すぎると 目隠しされるの 信じたふりして 胸に抱いて眠るメルヘン 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ 風邪をひかないで 星がささやいた 小さな くしゃみが 夜にこだまするの 知らない世界に 吸い込まれてゆく 不思議な夜遊び 後で叱られてもいいから どこへ続いてるの 銀のエスカレーター お気に入りのカーディガンが 街へすべり落ちる 自分の部屋を見失っても 後悔しない 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ |
想像失恋深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高橋ヨシロウ | | 昨日と同じ街角 間違いさがしみたいだね 私の着ている服が 少し違っているだけで I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 現実って小説より平凡ね ふざけた顔して写す スピード写真 虚しいね 時間のつぶし方さえ 上手くなれない 一人きり I can't say イニシャルが You and me 同じなの ただの偶然ね 期待すると悲しいから 手首にメモしたテレフォンナンバー あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 一秒ずつ 一日ずつ 手首にメモしたテレフォンナンバー コインは沢山持っているけど 傷つく勇気が足りないのかも あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの |
7つの涙深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バレリーナの真似をして踊る 悲しみさえ目を回すくらい 白鳥の湖も 知らないけれど 今のあなた透明人間 ねえホントは そばにいるんでしょ 独り言 大空に こだましている 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 春休みに二人で出掛けた あの迷路がいけなかったのね 思い出は悪者にすればいいけど 私だけに優しかったのに ねえ心は鬼になれるのね 何もかも夢にして眠くなりたい 7つの涙を憶(おぼ)えた瞳で あなたを忘れるのね ふとした笑顔が大好きだったわ つぶやいてしまうの 不幸せ 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 |
はじめてのリグレット深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 都志見隆 | | もう二度と会わないと 決めたのは昨日の夕暮れ それなのに偶然ね あなたも困った顔してる 24時間前の恋人と 思い出の仲間にはなれなくて 愛は悲しいね さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット 一日で大人びる 若さにはそんな時がある 本当の事なんだね あなたの横顔を見て思う あなたを気にせずにいられないよ 私を気にせずにいられないね 何も変わらない さよならなんてよそうよ 夢の中で言えた 唇を動かす それだけでいいのに さよならなんてへんだよ 二人の生き方は こんなに似てるのに はじめてのリグレット さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット |
ひと夏のメルヘン深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 関口敏行 | | 音のない稲妻が空を ジグザグに切り取った 脅えたふりとかすれば 抱きしめてくれますか 友達に紹介をしない ねえ そんな恋もある ケガもしていない胸に 痛みが走るの ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか 初めてつけたイアリング 片方消えているの 夕立のふりをした空が そのままで暮れてゆく あなたみたいだね 人を 不安にさせるの ミステリー・サマー 私に似合う ボーイフレンドもいたけど ミステリー・サマー だけどあなたに ひと夏の夢見るの 最後のページめくるのが 恐くて指を止める ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか ミステリー・サマー 街の灯りが 流れ星にはなれなくて ミステリー・サマー ミステリー・サマー ミステリー・サマー |
マリオネット・ブルー深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 松田良 | | 鏡の中の少女 操ってみるの 首をかしげさせたり 涙ふかせたり Why not 好きな人さえも 今は一人もいないの Cry out 傷口みたいに 赤い三日月だね まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー 子供の頃に死んだ 仔犬の写真を 大切にしてる事 誰も知らないの I'm not 秘密主義じゃない 夢は沢山見ている Cry out カーキ色の空 星がまばらな夜 まるでマリオネット 誤解されても 平気な顔でいられるけど たぶんマリオネット 次の仕草で 糸が切れそう 強くないの 鍵のかかる部屋で膝を抱えたら Ah― マリオネット・ブルー まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー |
YOKOHAMAジョーク深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 冷たいコインを放り投げ 口づけを賭けた 何故なの あなたの勝ちなのに おでこに触れるだけ ジョークさ 優しい顔がずるいね 本気よ 妹じゃないから YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持ちもわかるほど 悲しくて あなたに恋人いる事は 知っているけれど 無邪気なふりして引き止める あの船に乗りたい 大人ね わがままを聞いてくれる 子供よ ため息で遊ぶの YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 初恋はもっと淡いと そう思っていた WOW WOW RAINY 風が出てきたね もう少し早く生まれたら よかったの? YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持もわかるほど 悲しくて |
WOMAN藤あや子 | 藤あや子 | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 十川ともじ | つわものどもが 夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を 瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって 優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる 痛みなのでしょう 砂も地球の かけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を 思い出すだび 皮肉ね心 救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで 眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって 人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと 誓えるわ あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく |
奇蹟のヴィーナスブレッド&バター | ブレッド&バター | 石川あゆ子 | 岩沢二弓 | | あの頃の 君はまだ 折れそうな少女だった 夕暮れを追い駆けて 息を切らせてた ガラスのボタン止めた ドレスの中で時は流れて 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの 脱ぎ捨てたシルエット 抱いて眠りたい いとしさ隠しきれず 自動ピアノも音をはずすよ めまいのような女になった 漂う海なら このまま船を沈めたくなる Oh,Venus 惑わせる 奇蹟のような女になった 反らせた背中で 流れる水を楽しむような Oh,Venus 誰のもの 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの |
パギパギダンス松尾紀子・木幡美子 | 松尾紀子・木幡美子 | 石川あゆ子 | 見岳章 | | 朝日に浮かれた小鳥が 8分音符で鳴いている 花の土曜日の始まり ワクワクしちゃうのさ 宝島の地図みたいに おねしょでシーツ濡らしても 笑ってごまかせドンマイ 明日は日曜日 パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス ゴルフなんて許さないね 子供は急に止まれない 遊びでからだを鍛えて 大きくなるんだよ 楽しい時の神だのみ 雨なら月曜日にして お祈りお願いごますり 何でもしちゃうのさ パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (上を向いて) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 留守番はドアの鍵さ サタディ・サンディ まるで…パラダイス パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス |
WOMANMs.OOJA | Ms.OOJA | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう |
Shining Star~うまく言えない~村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 煙草に星屑で火を付けて グラスを投げ捨てれば 今日も一日が終るのさ 夜を見下ろす錆びたバルコニー やっぱり帰すんじゃなかったよ 抱きしめて眠りたい 君のぬくもりが欲しいのさ 下手な自由は持て余すだけ Wow Wow Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ いつでもため息に包まれた 女だと思ってた まるで16の少女だね 二人の時に見せる笑顔は Wow Wow Shining Star こらえきれずに Shining Star 輝く愛さ うまくは言えない 君の瞳に落ちてゆく Shining Star ガラスの絆 Shining Star 散りばめた夢 Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ |
水のエンベロープ村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 水の色のエンベロープには 頼りない文字が浮かんでる 君が持ってたこの部屋の鍵さ 封を切らずに確かめられる さよならなどした覚えはない 会わない日が続いてただけさ ずるい人ねと君は言うだろう 眉を悲しくひそめた顔で 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね 今は窓を開ける度 冷たくなってく夜風に吹かれて… 砂の城を無邪気に壊した あの日の事覚えているかい どんな未来に身を任せても 今の僕には引き止められない 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね きっと幸せになれよ 君を傷つける言葉と知ってて 抱きしめたい 抱きしめたい もう一度だけ 抱きしめたい |
WOMANMeik | Meik | 石川あゆ子 | 中崎英也 | Tomoya Oku | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね 心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを 身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の 涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう |
フィンガー森川美穂 | 森川美穂 | 石川あゆ子 | 小林信吾 | 小林信吾 | 私には愛してる人がいるの… あなたには通じない言い訳ね 六番目の指のように ささやく言葉が耳をくすぐる 本当の事なんか言わせないで 飲まされた怪しげな自白剤 だまされない女のまま 生きてゆくことに行き詰ってた 汚れてくみたいなこの感じが たまらない 男と女よりリアルなもの 何もない 昨日までが色褪せて見える 今があまりにも すご過ぎて 思い出すためだけの恋をしてた 自分にも美しさ求めてた ふいに刺さる逆さ睫毛(まつげ) 一秒だけ心が痛むけど 見知らぬ生き物になってくのが 気持ちいい 心は考えるためだけに あるんじゃない 気がついたら迷わない指が 自分で自分を誘ってる 運河に浮かぶゴミのように どこかへ流されてゆきたい 愛じゃなくてもいいの 汚れてくみたいなこの感じが たまらない 男と女よりリアルなもの 何もない 見知らぬ生き物になってくのが 気持ちいい 心は考えるためだけに あるんじゃない 気がついたら 止まらない指が 自分で自分を 誘ってる |
ROOM森川美穂 | 森川美穂 | 石川あゆ子 | TOM KEANE | | くだらない賭けをして 結局抱き合う そんな私達を ねえ思い出すね 月明かりのスプレー 一人で浴びてる 言いかけてはやめた 言葉をためながら 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに わがままも愚かさも 甘やかし合った そういえば何(なんに)も 考えてなかった あなたが見つけて来た 趣味の悪い絵も いつの間に見慣れて しまったのかしらね すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる あなたはまだ迷ってる 自分の気持ちさえ 私はまだ愛してる 今のあなたでさえ どうすれば良かったのか 考えるほどわからなくなる いつの間にかこうなって いただけよ 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる |
ぼくの恋人山口勝平 | 山口勝平 | 石川あゆ子 | 松尾清憲 | | 君の視線 気づいていたよ 背中に感じていた 冷やかされて 迷惑なんて 言った事 謝りたい 君の気持ちを かぎ裂きにした 自分の事を 蹴飛ばしたいと 思っているよ 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする 妹でもいればきっと 少しは違うのかも 女の子の涙なんて こわくて触れないよ ポケットの中 捜したけれど ハンカチさえも 見つからなくて 途方にくれる 君をキライになれる 男なんていないよ 声が届く場所にいたいね 天使みたいな雲が もう大丈夫と 南へ流されてゆく 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする |
一人星~ひとりぼし~万千歌(河原木志穂) | 万千歌(河原木志穂) | 石川あゆ子 | 上田晃司 | | 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 淋しさよりも大切なものがあるの 見上げれば…一人星 昨日とおんなじ忙しい日々が 間違い捜しみたいだけど 小さな違いを見つけ出したくて そっと片目を閉じてみるの 強がりが制服みたい 似合いすぎるから 他の自分が照れくさい 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 今年最後のホタルを追い駆けながら 迷い込んだ夜空に 輝くの…一人星 泣き虫な顔でいつも写ってた アルバムは今どこにあるの 本当の自分とすれ違う時は どちらが先に気づくだろう 頼られてしまうのは何故 首をかしげても この世はいつもミスキャスト 伝説もないありふれたこの山並 優しさが吹き抜ける 悲しみよりも大切なものがあるの ため息が眠るまで 見上げれば…一人星 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 今年最後のホタルを追い駆けながら 迷い込んだ夜空に 伝説もないありふれたこの山並 優しさが吹き抜ける 悲しみよりも大切なものがあるの ため息が眠るまで 見上げれば...一人星 |
バラードを聞きながら渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 石川あゆ子 | 岸正之 | | あなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える |