Jelly Eyesは甘くないFAIR CHILD | FAIR CHILD | 石川あゆ子 | 戸田誠司 | | だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には― 最後の手段が さよならでも わたしだけの Jelly Eyes 甘くはないの ポケットに花火を つめこんででかけるわ 麦わらぼうしを 傾けて 遠くで見てると ステキに感じるけど どうにもならない 気分なの WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だから いつまでも うなずくだけの 天使じゃいられない 気づいてない― わがままの数は 変わらないけど 傷ついた Jelly Eyes 輝いている DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの 青空のすき間に 影がふたつ流れてく 優しい誰かと 話したい つきあいきれない わけでもないんだけど どうにもならない わたし達 WOW 真夏のいたずら WOW いつか終るはず 流れ星みたいに 飛行機雲が 真昼の青さを すべりおちた 7回となえた 願い事は 誰よりも Jelly Eyes 恋してたい WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には 最後の手段は さよならなの 傷ついた Jelly Eyes 輝きたい DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの DADADA わたしだけの Jelly Eyes DADADA わたしだけの Jelly Eyes |
僕は今も君のものだからsg WANNA BE+ | sg WANNA BE+ | 石川あゆ子 | 澤近泰輔 | | You are my love, You are my kiss You are still my all, once again 君の夢さえ見れない 夜がこの世にあるなんて 握り締めた缶ビールが 生ぬるい苦さで 悲しい映画の嫌いな 君の涙が好きだった 二人きりが終るなんて 疑いもしないで Come back 僕はまだ 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる 君の忘れたマニキュア オブジェみたいに飾ってる さよならには理由なんて ないことを知ったよ Come Back この部屋は 今も君のものだよ Ah, 届かぬ願いは 独り言になるだけ 永遠も一瞬も 二人が手に入れたすべて 無くした今 黒い白紙めくるみたいに 時だけが過ぎてく Woo、僕はまだ 今も君のものだよ Ah, この苦しみより 強くなれそうにない Come back 何もかも 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる Come back again you are still my all 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる 今も君のものだから さよならが終れない |
千年の涙中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | 好きでもない人と口づけをした 昨日の夕暮れが信じられないの あなたへの思いは変わらないのに 誰のせいでもない 私の弱さね 夢ならば醒めて 意地悪しないで たった一秒の出来事なのに 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 ガラスの向うに陽だまりが一つ 何もかもが穏やかすぎて 小さな過ち誰にでもある 大袈裟すぎるよ そう思えたらいいのに… 鎖につながれた未来のようで あなたの笑顔には手が届かないの 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 |
彼の涙・彼女の意志深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高木茂治 | | 罠の中の太陽 助けに行きたいけど 子供だというだけで運転免許(ライセンス)もない 少し短すぎたスカートの裾を押さえて 天使達の集会 ぼんやり見つめながら 国道沿いの道で排気ガス浴びる 恋の終りさえも バカみたい あっけなかった 昔私が少年だった頃 一人暗くなるまで遊んでた この辺りで ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね キスマークのつけ方 コソコソ話している 女の子達の中 入ってゆけない 別にシャイじゃなくて 何となく知っているから 誰かが捨てたタバコ踏み消して 青いシグナルを捜す 青春て待つ事なの? ため息が止まらない ガムを噛んでも ポケットが軽くない 誰も笑わない ドキュメンタリーみたいね ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね |
片想いを殺したい木内美歩 | 木内美歩 | 石川あゆ子 | 寺坂英人 | | 呼び出したのは私 泣き出しそうな空の下 相談したい事があるなんて 見えすいてるね どうでもいい話に 真面目に答えてくれるの 私の気持ち気がついていない 証拠みたいに… 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 あなたは優しいから 帰りたくても帰れない 迷惑なんて嵐が来たって 言えない人ね 片想いを殺したいの 暗くなるその前に 片想いを殺せないの 悲しみが怖いから 失くしたのは無邪気な笑顔 幸せな恋人に なりたいとは思わないけれど 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 |
KARADAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | Kim Bullard | この世にないものが2つある 永遠の愛と 一途な男 悟りを開くのはたやすいけど モテない女の 言い訳みたい 三日目の孤独に喉が乾いて 五日目の寒さに身を震るわすよ 夜は何をするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ あなたが一番知っているじゃない ねぇ、思い出して欲しいよ 二人に残された時間さえ 空しく消えてく 横目で見てる 自分で思うより愛してたから 有終の美なんて飾れやしない 夜はなにをするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ 水銀みたいな涙がこぼれる ねぇ、こっち向いてよ |
パニック -I'm in panic-中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 気がついてた あなたが見てる時 わざと乱暴な言葉を使ってしまう 不思議な苛立ちなの 街を蹴飛ばしながら歩くわ アスファルトと同じ色の心 染めたスコールもすぐに乾いてしまう 一番長い夏ね 無理にはしゃいでみれば目眩がするの I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべての始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション どうしてなの 何も食べたくない 空っぽのからだ 陽ざしが通り抜ける 誰にも優しい男性(ひと) これがジェラシーなのね とまどう私 I'm in panic I'm in panic ロマンティックになれない 素直な涙の使い方さえ知らない Ah- 胸にしまった ノンフィクション I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべて始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション |
想像失恋深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高橋ヨシロウ | | 昨日と同じ街角 間違いさがしみたいだね 私の着ている服が 少し違っているだけで I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 現実って小説より平凡ね ふざけた顔して写す スピード写真 虚しいね 時間のつぶし方さえ 上手くなれない 一人きり I can't say イニシャルが You and me 同じなの ただの偶然ね 期待すると悲しいから 手首にメモしたテレフォンナンバー あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 一秒ずつ 一日ずつ 手首にメモしたテレフォンナンバー コインは沢山持っているけど 傷つく勇気が足りないのかも あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの |
二人の意味姉崎まもり(平野綾) | 姉崎まもり(平野綾) | 石川あゆ子 | 水谷広実 | 水谷広実 | 菫色の空が 哀しみに似てる 不器用な星達 輝く場所を捜してる つまずいて泣いてる あなたを叱った あの日のあの道を 今も覚えている まだ見ぬ明日を 夢見ながら迷う あなたをいざなう舟になれたらいいのに 二人の意味を今は知らない 止まらない時間に流されて 無邪気な日々が今はうれしい 変わらない笑顔で困らせて ありふれた自分に 唇をかんで 消えそうな強さを 胸にかき集めているの 過ぎていく毎日は オモチャじゃないから 大切にしすぎて 臆病にさえなる 最後の花火を 終わらせたくなくて 首が痛いほど見上げた夜の真下で 二人の意味を今は知らない 一粒の地球を分け合って 永遠じゃない今がいとしい 離ればなれになる日が来ても 二人の意味を今は知らない 止まらない時間に流されて 無邪気な日々が今はうれしい 変わらない笑顔で困らせて |
愛、その他の悲しみ小杉十郎太 | 小杉十郎太 | 石川あゆ子 | 谷本新 | | 初めてさ 約束を求めない女は 優しいのか…冷たいのか… 居てほしい時にだけ すきま風みたいに 僕の髪をたなびかせる 無理な微笑み 浮かべなくていいと 静かな瞳が言っている 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう 幸せに 憧れてしまえたらいいのに 何故それができないのか どんな光が 闇を薄めようと 見果てぬ 孤独を抱きしめて 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この目に映るすべて 通り過ぎてゆくけど 君だけは その美しさを 残らず僕のために 守り続けてくれるだろう 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう |
二人千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 棚橋信仁 | 弟ができたみたいだと 思ったわあなたと出会って… 背伸びして傘をさしかけながら 慰める言葉の代りを捜すの あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 失恋なら私にもあるわ 思い出せば今でも痛いわ 偉そうに聞こえたならゴメンね 人は皆不思議なほど似ているから 私になら甘えていいよ 私にならぶつけていいよ 真面目すぎるあなたを見てると いつの間にか微笑んでしまう 濡れた歩道橋を 駆け下りる子供達… あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 私になら甘えていいよ 私にならいつでも会える |
Shining Star~うまく言えない~村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 煙草に星屑で火を付けて グラスを投げ捨てれば 今日も一日が終るのさ 夜を見下ろす錆びたバルコニー やっぱり帰すんじゃなかったよ 抱きしめて眠りたい 君のぬくもりが欲しいのさ 下手な自由は持て余すだけ Wow Wow Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ いつでもため息に包まれた 女だと思ってた まるで16の少女だね 二人の時に見せる笑顔は Wow Wow Shining Star こらえきれずに Shining Star 輝く愛さ うまくは言えない 君の瞳に落ちてゆく Shining Star ガラスの絆 Shining Star 散りばめた夢 Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ |
夜明けのナイーブ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | アルプスの空気みたい 冷たくはりつめている 小鳥より5分だけ早く目が醒めてしまったの こんな時間がある事 今まで気づかなかった 誰かが起こしてくれるまで 眠ってる子供だった私 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け 一人で旅に出るのが今年の夢だったけど そんな勇気がないって事 自分が一番知っているの ため息の音 街にこだまする あといくつ眠れば 好きな事が見つかるのかわからないけど 大きく深呼吸 世界中で私一人だけ起きてる時刻 Morning Moon 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け |
バラードを聞きながら渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 石川あゆ子 | 岸正之 | | あなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える |
微笑の5番中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 根岸貴幸 | | 初めての香水は微笑の5番なの 心の裏側につけて来た 一時間も迷って選んだいつもの服 恋は時間のかかるものだわ あなた マイペースで歩いて行くから わたし 一人リズム乱されてしまう No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! 青い空切り取って作ったようなポロシャツ あなただけに似合う色なのね 聞き上手になるからもっと何か話して おしゃべりは二人でするものよ わたし 童話を書く人になりたいの あなた 大きな事夢見ていそうね No.5 ため息のぶんだけ 女の子はスリムになる 誰かが言ってた No.5 あなたの生き方の 真似をしても叱らないで No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! |
ヘッドフォンより愛をこめて中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 国安わたる | | あなたの部屋を心に描いてみる きっとブルーのカーテンね わたしの貸したカセットディスクなんか 机の上に散らばるの 友達のままでいい…自分に嘘をついてた もっとキレイに映る鏡がほしいのに ヘッドフォンより愛をこめて ため息みたいなメロディ あなただけの胸に届けたいの ヘッドフォンより愛をこめて 世界で一番小さな勇気だけど受け止めて あなたの写真どこへ隠せばいいの? 心の中が一番ね 爪を切るのも髪の毛を梳かすのも 今は自分のためじゃない 読みかけのオリーブが膝の上すべり落ちる 今日は一日あなたの事を思ってた ヘッドフォンより愛をこめて B.G.M.じゃ悲しい 私だけに耳を傾けてね ヘッドフォンより愛をこめて 窓を横切る季節がちょうど夏に変わったの ヘッドフォンより愛をこめて ため息みたいなメロディ あなただけの胸に届けたいの ヘッドフォンより愛をこめて 世界で一番小さな勇気だけど受け止めて |
アコースティック・レイン中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | 優しい雨の日にはあなたを思い出すの ペット・ショップをのぞいたり本を選んだり 一つの傘の中でお互いに遠慮して 結局二人濡れている そんな恋だった 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 会話が途切れる度 呼吸まで止まっていた さめたミルクティー飲み込んだ音も気になって あなたの事を思い出と 今は呼んでいるけれど 夢の中で時々笑顔を見かけるの 窓によりそって… 雨を抱きしめて… 青春の感傷を誰も責めないね 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 好きでしたと心の電話で伝えたい |
ある愛の報告相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 大羽義光 | 重実徹 | 久しぶりねと友達にテレフォン 切りだせずにくだらないおしゃべり 縛られるなんて早いねと いつも私言ってたけど…… Good bye lonely nights 偶然を運命に 愛が変えてしまったの 不思議よ 私に起こったハプニング 何の事かわかるでしょ? 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった ひどいどしゃ降り やっと来たTAXI 横取りしたその時の男(ひと)なの ケンカで始まる恋なんて まるで下手なシナリオね 怒らないで聞いてほしいの 今も隣りで眠っているわ 週末には会わせるけれど 無邪気な人よ たぶんあなたとも上手にやれるわ 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった 驚いてるわ 誰よりも 突然すぎて 驚いてるわ…… |
水のエンベロープ村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 水の色のエンベロープには 頼りない文字が浮かんでる 君が持ってたこの部屋の鍵さ 封を切らずに確かめられる さよならなどした覚えはない 会わない日が続いてただけさ ずるい人ねと君は言うだろう 眉を悲しくひそめた顔で 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね 今は窓を開ける度 冷たくなってく夜風に吹かれて… 砂の城を無邪気に壊した あの日の事覚えているかい どんな未来に身を任せても 今の僕には引き止められない 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね きっと幸せになれよ 君を傷つける言葉と知ってて 抱きしめたい 抱きしめたい もう一度だけ 抱きしめたい |
ひと夏のメルヘン深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 関口敏行 | | 音のない稲妻が空を ジグザグに切り取った 脅えたふりとかすれば 抱きしめてくれますか 友達に紹介をしない ねえ そんな恋もある ケガもしていない胸に 痛みが走るの ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか 初めてつけたイアリング 片方消えているの 夕立のふりをした空が そのままで暮れてゆく あなたみたいだね 人を 不安にさせるの ミステリー・サマー 私に似合う ボーイフレンドもいたけど ミステリー・サマー だけどあなたに ひと夏の夢見るの 最後のページめくるのが 恐くて指を止める ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか ミステリー・サマー 街の灯りが 流れ星にはなれなくて ミステリー・サマー ミステリー・サマー ミステリー・サマー |
パギパギダンス松尾紀子・木幡美子 | 松尾紀子・木幡美子 | 石川あゆ子 | 見岳章 | | 朝日に浮かれた小鳥が 8分音符で鳴いている 花の土曜日の始まり ワクワクしちゃうのさ 宝島の地図みたいに おねしょでシーツ濡らしても 笑ってごまかせドンマイ 明日は日曜日 パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス ゴルフなんて許さないね 子供は急に止まれない 遊びでからだを鍛えて 大きくなるんだよ 楽しい時の神だのみ 雨なら月曜日にして お祈りお願いごますり 何でもしちゃうのさ パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (上を向いて) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 留守番はドアの鍵さ サタディ・サンディ まるで…パラダイス パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス |
19時のLunar浅香唯 | 浅香唯 | 石川あゆ子 | 来生たかお | | 海の見えない街を あなたはいつか出てく つきまとうなと言われ それでもそばにいたい 愛なんて呼べないわ 一人よがりな気持ち 押しつけているだけの私なの あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) まるで怒ったように いきなりキスするのね 嫌われようとしてる それくらいならわかる 愛は悲しい方へ流れてゆくものなの? 水が低い方へとゆくように あなたの心の中 歩き疲れた時は 涙のそばで眠るわ ねえ 何が私をそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) 結ばれない瞳で見つめる背中越しに アスファルトの地球が冷たくて あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) |
砂にたてたキャンドル中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 一つ一つ灯をつける あなたっておかしな人ね 砂で作ったケーキ だけどうれしいわ Ah- シンデレラも2月生まれ そんな無邪気な嘘をついて 笑ったあとふいに黙る 私の事抱きしめて 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を合わせてくれたの 時間の感覚がなくなってしまうわ このままずっとこうしてたい あなたの心に頬をうずめ… Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 風がそっと吹き消した あなたって不思議な人ね ふざけてばかりでも何故か頼れるの 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を会わせてくれたの |
フィンガー森川美穂 | 森川美穂 | 石川あゆ子 | 小林信吾 | 小林信吾 | 私には愛してる人がいるの… あなたには通じない言い訳ね 六番目の指のように ささやく言葉が耳をくすぐる 本当の事なんか言わせないで 飲まされた怪しげな自白剤 だまされない女のまま 生きてゆくことに行き詰ってた 汚れてくみたいなこの感じが たまらない 男と女よりリアルなもの 何もない 昨日までが色褪せて見える 今があまりにも すご過ぎて 思い出すためだけの恋をしてた 自分にも美しさ求めてた ふいに刺さる逆さ睫毛(まつげ) 一秒だけ心が痛むけど 見知らぬ生き物になってくのが 気持ちいい 心は考えるためだけに あるんじゃない 気がついたら迷わない指が 自分で自分を誘ってる 運河に浮かぶゴミのように どこかへ流されてゆきたい 愛じゃなくてもいいの 汚れてくみたいなこの感じが たまらない 男と女よりリアルなもの 何もない 見知らぬ生き物になってくのが 気持ちいい 心は考えるためだけに あるんじゃない 気がついたら 止まらない指が 自分で自分を 誘ってる |
銀のエスカレーター深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 髪を洗ったの 風のドライアー 冷たいミルクが のどを通り過ぎる 12時すぎると 目隠しされるの 信じたふりして 胸に抱いて眠るメルヘン 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ 風邪をひかないで 星がささやいた 小さな くしゃみが 夜にこだまするの 知らない世界に 吸い込まれてゆく 不思議な夜遊び 後で叱られてもいいから どこへ続いてるの 銀のエスカレーター お気に入りのカーディガンが 街へすべり落ちる 自分の部屋を見失っても 後悔しない 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ |
キャンセル待ちじゃない久宝留理子 | 久宝留理子 | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | 待ち合わせに遅れて あわてて駆け出した 友達を見送る マネキンより似合うと ほめてあげた服で 人ごみに消えてく よくやるよとあきれながら 少しだけ羨ましくて You どこにいるの 急がないけど I ここにいるよ 交差点に並ぶ でも恋は…キャンセル待ちじゃない その時のためなんて 自分を磨くのは なんとなく不純ね 子供の頃みたいに ただ遊んでいれば いいのかもしれない 隠れんばは苦手だった すぐ見つけられたくなるの You どこにいるの あせらないけど I ここにいるよ 誰かのためだけに そう恋は…キャンセル待ちじゃない You どこにいるの 急がないけど ここにいるよ I ここにいるよ 交差点に並ぶ でも恋は…キャンセル待ちじゃない You どこにいるの あせらないけど I ここにいるよ 誰かのためだけに そう恋は…キャンセル待ちじゃない そう愛は…キャンセル待ちじゃない |
薔薇のアダージオ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | ルームシューズのままで出て来たの 眠れない扉を開いて どんな恋もかなえてくれそうな オパールの満月… あなたの事を思うのは 楽しいはずなのに どうして私選んだの? 自信がなくて ベッド・カバー ドレスにして 踊ってみるけど… バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない 会えない夜の過ごし方 どうぞ教えて 名前のない星が好きと あなたは言ってた 雨の日には雨が降るように 瞳には涙があふれる あなただけを信じていればいい わかってはいるけど 口づけの続きも知らない 私でもいいのね? バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない |
WEDDING MONTH須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | 林哲司 | | wedding bell リハーサルなのに 涙がこぼれてしまうの ハンカチを忘れたわ どうして 結婚という字に 幸せとるびを振るのに 時間(とき)がかかった 温かい手袋に手を入れるみたいな さりげない優しさに 出合うまで… 出合うまで… 今心の祭壇に 一歩ずつ近づく ステンドグラスも はりつめてる 冬のセレモニー wedding day 生まれて初めて 家族が喜ぶ姿に 気がついた気がするの ばかね 自分の事しか 考えられない女に なりそうだった 生きてゆくスピードを 少しだけ落として 変わらない横顔を 見つめたい… 見つめたい… ただ心の祭壇に あなたとひざまずく 今この瞬間(とき)に感謝をして 愛はセレモニー 温かい手袋に手を入れるみたいな さりげない優しさに 出合うまで… 出合うまで… ただ心の祭壇に あなたとひざまずく 今この瞬間(とき)に感謝をして 愛はセレモニー |
ROOM森川美穂 | 森川美穂 | 石川あゆ子 | TOM KEANE | | くだらない賭けをして 結局抱き合う そんな私達を ねえ思い出すね 月明かりのスプレー 一人で浴びてる 言いかけてはやめた 言葉をためながら 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに わがままも愚かさも 甘やかし合った そういえば何(なんに)も 考えてなかった あなたが見つけて来た 趣味の悪い絵も いつの間に見慣れて しまったのかしらね すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる あなたはまだ迷ってる 自分の気持ちさえ 私はまだ愛してる 今のあなたでさえ どうすれば良かったのか 考えるほどわからなくなる いつの間にかこうなって いただけよ 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる |
WINTER MOON須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | MURRAY WEINSTOCK | | 割れそうなくらい薄い月が 空に張ってる 水たまりの氷のよう 踏みしめたくなる ねえここはまるで隠れ家 ふもとへと続く 道は細くて 冬の動物たちの 足跡だけが雪の上に… あの月に誓いましょう あなただけをずっと 愛し続けると 裏返した月の片隅 二人の名前を刻みたい winter moon 遠くのほうで若い 恋人達がはしゃいでいる あの月に願いましょう 私だけをずっと 見つめてほしいの いつの間に絡めた指先 他にする事は知らないの 人は寒さに 強いものなのね 幸せに震えながら あの月に誓いましょう あなただけをずっと 愛し続けると 裏返した月の片隅 二人の名前を刻みたい winter moon winter moon… silver moon… |
一人星~ひとりぼし~万千歌(河原木志穂) | 万千歌(河原木志穂) | 石川あゆ子 | 上田晃司 | | 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 淋しさよりも大切なものがあるの 見上げれば…一人星 昨日とおんなじ忙しい日々が 間違い捜しみたいだけど 小さな違いを見つけ出したくて そっと片目を閉じてみるの 強がりが制服みたい 似合いすぎるから 他の自分が照れくさい 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 今年最後のホタルを追い駆けながら 迷い込んだ夜空に 輝くの…一人星 泣き虫な顔でいつも写ってた アルバムは今どこにあるの 本当の自分とすれ違う時は どちらが先に気づくだろう 頼られてしまうのは何故 首をかしげても この世はいつもミスキャスト 伝説もないありふれたこの山並 優しさが吹き抜ける 悲しみよりも大切なものがあるの ため息が眠るまで 見上げれば…一人星 私のキスは誰のものになるのだろう 思うけど 今はまだ 今年最後のホタルを追い駆けながら 迷い込んだ夜空に 伝説もないありふれたこの山並 優しさが吹き抜ける 悲しみよりも大切なものがあるの ため息が眠るまで 見上げれば...一人星 |
ANGEL AT MY ROOM須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | MIKE DUNN | | 聖書の言葉は知らないけれど 見えないページめくるの 誰もが自分の役目果して 一年の終わりに微笑む Oh, silence 片付けたテーブルに キャンドルをともして 過ぎてゆく時をただ 惜しめばいいのね Angel at my room 一つだけ 窓を開いて wow Angel at my heart 静けさを 部屋に入れるの 自分の弱さに驚いた日も 天使(あなた)の声が聞こえた 誰かに見守られているだけで 人は深い眠りにつけるの Oh, moment 揺りかごを揺らすように 風が吹き過ぎてく 降り始めた雪にも 気づかぬふりして Angel at my room 優しさを 隠しきれずに wow Angel at my heart いつだって そこにいるのね Angel at my room 一つだけ 窓を開いて wow Angel at my heart 静けさを 部屋に入れるの |
24時のBRIDE相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 羽場仁志 | 重実徹 | 倒れたグラス 散らばる紙吹雪 引き上げてく笑顔 二人のために 開いてくれたパーティー ようやく閉じる扉 少し疲れたね だけど幸せね こんな祝福を受けるためなら 愛は恋の続きなのね サインしたの 消えない文字 聞かれたら なりゆきねと 答えたいわ ほほえみを添えて…… 「片づけなんて 明日にすればいい」 包むように抱かれ 夜が静けさに 場所をゆずるから 誓いの言葉が聞こえてくるの 窓の外はセレナーデね 現実さえ 乗り越えられる 街の灯りは はめらせてた 昨日までが 思い出に変わる 愛は恋の続きなのね サインしたの 消えない文字で 眠れないわ…… 踊りましょう…… |
HOTEL BLANCHEの午後相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 重実徹 | 重実徹 | ピアノの音がしている どこかで レコードかしら 眼鏡をはずしたあなた 窓辺で短くしているシガレット (it's afternoon) くすんだ空を 鳥が横切る ここは何処? 夢を見ていたみたい 私だけ連れ戻されてしまう夢よ 幸せすぎて ねえ 不安なのかしら 市場へ行く約束をしたのに 優しい人ね 起こしてくれていいのに 一人で退屈していたでしょう (are you all right?) ワインのせいね お昼に飲んだ 今はいつ? 消えた時計の針ね 幸せは少しづつ使いなさいねと ママに言われた でも、守れそうにない 帰りの話しはやめて 二人で乗り遅れたい 仕事が気掛かりなのね ジェラシー感じてしまうわ だめね (I love you so) 揺れ続けてる ベールのカーテン ここは何処? 夢を見ていたみたい 私だけ連れ戻されてしまう夢よ 幸せすぎて ねえ 不安なのかしら シエスタ 書かない絵葉書 HOTEL BLANCHE 静かに かわした口づけ…… |
WOMANMeik | Meik | 石川あゆ子 | 中崎英也 | Tomoya Oku | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね 心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを 身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の 涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう |
ジョンとメリーのために井上昌己 | 井上昌己 | 石川あゆ子 | 来生たかお | 信田かずお | 買ったばかりの本を読みたくて 席を見つけたカフェテラス 窓の向こうはさっきまで私が 歩いてた人ごみ 知ってる顔を無意識に捜す 一人遊びが悪い癖 最後の一葉 揺れるエンジュの樹を 抱きしめたのは誰 ジョンとメリー達 街中にいっぱい 出会える日の順番を待っているのね 恋をしたいとか そういう事じゃなく 手をつないで眠れたなら それでいいのに… いいのに 人の名前はありふれてるほど 幸せそうに聞こえるね ミルクに張った膜を沈めながら ぼんやりと思うの ジョンとメリー達 すれ違い続けて 淋しさとは初めての言葉交すの 空の色なんて 詳しくなりたくない 好きな人がそばにいれば みんないいのに… いいのに 恋をしたいとか そういう事じゃなく 手をつないで眠れたなら それでいいのに… いいのに |
それぞれの微笑井上昌己 | 井上昌己 | 石川あゆ子 | 来生たかお | 信田かずお | 5メートルの風が好き スピード上げる自転車 草原を駆け抜ける夢みたい 長い髪をなびかせて あなただけを見つめていた 瞳に今地平線が映るの 人の心って広いものね 悲しみさえ許せてしまう ブレーキよりベルを鳴らす 思い出のカーブ 私と彼 彼と私 そんな日もあった 5年前の顔が好き 恋にあこがれていたわ テニスコートにネット張りながら 雲のボール追い駆けた 失くしたのが無邪気さなら 一日だけ早く大人になるわ 涙に刻んだ日付なんて いつのまにか忘れてしまう ブレーキよりペダルを踏む 雨あがりの中 彼と私 私と彼 そんな日もあった 空の彼方あなたを呼ぶ 振り向いたのは それぞれの微笑 |