パニック -I'm in panic-中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 気がついてた あなたが見てる時 わざと乱暴な言葉を使ってしまう 不思議な苛立ちなの 街を蹴飛ばしながら歩くわ アスファルトと同じ色の心 染めたスコールもすぐに乾いてしまう 一番長い夏ね 無理にはしゃいでみれば目眩がするの I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべての始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション どうしてなの 何も食べたくない 空っぽのからだ 陽ざしが通り抜ける 誰にも優しい男性(ひと) これがジェラシーなのね とまどう私 I'm in panic I'm in panic ロマンティックになれない 素直な涙の使い方さえ知らない Ah- 胸にしまった ノンフィクション I'm in panic I'm in panic うまく説明できない あなたの笑顔がすべて始まりなのよ Ah- 誰も知らない ノンフィクション |
KARADAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | Kim Bullard | この世にないものが2つある 永遠の愛と 一途な男 悟りを開くのはたやすいけど モテない女の 言い訳みたい 三日目の孤独に喉が乾いて 五日目の寒さに身を震るわすよ 夜は何をするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ あなたが一番知っているじゃない ねぇ、思い出して欲しいよ 二人に残された時間さえ 空しく消えてく 横目で見てる 自分で思うより愛してたから 有終の美なんて飾れやしない 夜はなにをするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ 水銀みたいな涙がこぼれる ねぇ、こっち向いてよ |
片想いを殺したい木内美歩 | 木内美歩 | 石川あゆ子 | 寺坂英人 | | 呼び出したのは私 泣き出しそうな空の下 相談したい事があるなんて 見えすいてるね どうでもいい話に 真面目に答えてくれるの 私の気持ち気がついていない 証拠みたいに… 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 あなたは優しいから 帰りたくても帰れない 迷惑なんて嵐が来たって 言えない人ね 片想いを殺したいの 暗くなるその前に 片想いを殺せないの 悲しみが怖いから 失くしたのは無邪気な笑顔 幸せな恋人に なりたいとは思わないけれど 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 |
彼の涙・彼女の意志深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高木茂治 | | 罠の中の太陽 助けに行きたいけど 子供だというだけで運転免許(ライセンス)もない 少し短すぎたスカートの裾を押さえて 天使達の集会 ぼんやり見つめながら 国道沿いの道で排気ガス浴びる 恋の終りさえも バカみたい あっけなかった 昔私が少年だった頃 一人暗くなるまで遊んでた この辺りで ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね キスマークのつけ方 コソコソ話している 女の子達の中 入ってゆけない 別にシャイじゃなくて 何となく知っているから 誰かが捨てたタバコ踏み消して 青いシグナルを捜す 青春て待つ事なの? ため息が止まらない ガムを噛んでも ポケットが軽くない 誰も笑わない ドキュメンタリーみたいね ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね |
千年の涙中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | 好きでもない人と口づけをした 昨日の夕暮れが信じられないの あなたへの思いは変わらないのに 誰のせいでもない 私の弱さね 夢ならば醒めて 意地悪しないで たった一秒の出来事なのに 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 ガラスの向うに陽だまりが一つ 何もかもが穏やかすぎて 小さな過ち誰にでもある 大袈裟すぎるよ そう思えたらいいのに… 鎖につながれた未来のようで あなたの笑顔には手が届かないの 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 |
僕は今も君のものだからsg WANNA BE+ | sg WANNA BE+ | 石川あゆ子 | 澤近泰輔 | | You are my love, You are my kiss You are still my all, once again 君の夢さえ見れない 夜がこの世にあるなんて 握り締めた缶ビールが 生ぬるい苦さで 悲しい映画の嫌いな 君の涙が好きだった 二人きりが終るなんて 疑いもしないで Come back 僕はまだ 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる 君の忘れたマニキュア オブジェみたいに飾ってる さよならには理由なんて ないことを知ったよ Come Back この部屋は 今も君のものだよ Ah, 届かぬ願いは 独り言になるだけ 永遠も一瞬も 二人が手に入れたすべて 無くした今 黒い白紙めくるみたいに 時だけが過ぎてく Woo、僕はまだ 今も君のものだよ Ah, この苦しみより 強くなれそうにない Come back 何もかも 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる Come back again you are still my all 今も君のものだよ Ah, 忘れる代わりに また愛し始めてる 今も君のものだから さよならが終れない |
Jelly Eyesは甘くないFAIR CHILD | FAIR CHILD | 石川あゆ子 | 戸田誠司 | | だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には― 最後の手段が さよならでも わたしだけの Jelly Eyes 甘くはないの ポケットに花火を つめこんででかけるわ 麦わらぼうしを 傾けて 遠くで見てると ステキに感じるけど どうにもならない 気分なの WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だから いつまでも うなずくだけの 天使じゃいられない 気づいてない― わがままの数は 変わらないけど 傷ついた Jelly Eyes 輝いている DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの 青空のすき間に 影がふたつ流れてく 優しい誰かと 話したい つきあいきれない わけでもないんだけど どうにもならない わたし達 WOW 真夏のいたずら WOW いつか終るはず 流れ星みたいに 飛行機雲が 真昼の青さを すべりおちた 7回となえた 願い事は 誰よりも Jelly Eyes 恋してたい WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には 最後の手段は さよならなの 傷ついた Jelly Eyes 輝きたい DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの DADADA わたしだけの Jelly Eyes DADADA わたしだけの Jelly Eyes |
Stranger'S City小比類巻かほる | 小比類巻かほる | 石川あゆ子 | SHOJI | | 恋人なら別れたわ 2時間前 人ごみで 有名になりたい あなたは言ってた 友達ならいるけれど 慰めにも疲れるし つまらない映画を 最後まで見てる Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや 飾りたてた女達 雨になればいい気味ね 意地悪な気持も どこか無理がある Stranger's City 気がついていたわ 人の前で泣いた事がない Stranger's City あなたの側なら 変われる気もしてたのに スリムな街角をはみだしてしまう Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや Stranger's City 傷ついてみても Stranger's City 生きている限り Stranger's City …… |
はじめてのリグレット深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 都志見隆 | | もう二度と会わないと 決めたのは昨日の夕暮れ それなのに偶然ね あなたも困った顔してる 24時間前の恋人と 思い出の仲間にはなれなくて 愛は悲しいね さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット 一日で大人びる 若さにはそんな時がある 本当の事なんだね あなたの横顔を見て思う あなたを気にせずにいられないよ 私を気にせずにいられないね 何も変わらない さよならなんてよそうよ 夢の中で言えた 唇を動かす それだけでいいのに さよならなんてへんだよ 二人の生き方は こんなに似てるのに はじめてのリグレット さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット |
September Rain稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 石川あゆ子 | Tsukasa | | 一夏の恋をしていた そう言えば分かりやすいね 立ち話みたいなあとで 少しだけ見送っている 不思議なくらいに 負い目が無いのは 彼女もおなじだろう September Rain こんな短い物語も 悪くないけれど September Rain 広がりだした低気圧に 今はもう包まれている 運命の出合いだなんて 思ったのが嘘のようさ 見慣れた歩道は 砂浜みたいに 足跡残せはしない September Rain 不真面目じゃない 出口のある恋だっただけさ September Rain 淡いスーツが雨に濡れて 秋色に変ってゆく 不思議なくらいに 負い目が無いのは 彼女もおなじだろう September Rain 不真面目じゃない 出口のある恋だっただけさ September Rain 淡いスーツが雨に濡れて 秋色に変ってゆく |
これ以上の愛アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 西田昌史 | Kim Bullard | 男なのに 我慢強いなんてね 自慢にもなりやしないさ 二人は何故 日出る国で出合ったの ひしめいてる 運命かき分けてきたのさ 私を落としてよ 男になって 自分を忘れてよ 素直になった あなたを握りしめたい いつか死んで あなたの腕の中で 灰になれたらと思うよ これ以上の 愛を望んでいるのなら あなたはもう 何も手にいれられないのさ 私を落としてよ 裸になって 花なら散らしてよ 夢を果たした あなたに触っていたい 二人は何故 日出る国に出あったの ひしめいてる 運命かき分けてきたのさ 私を落としてよ 男になって 自分を忘れてよ 素直になって 私を落としてよ 裸になって 花なら散らせてよ |
雨のジェラシーCoCo | CoCo | 石川あゆ子 | 松本俊明 | | Good-bye love 言い訳なんて 聞きたくない キレイな人なら 本気になればいい この雨降らせたのは…私なの 映画館を出てくる二人 偶然見てしまったの パンフレット胸に抱きしめて 何をあたためてたの Good-bye love 説明なんて 聞きたくない ステキな人なら 明日も会えばいい 日曜日も二人で…過ごしたら 学生服一番上の ボタンがとれかけている ねぇ彼女につけてもらったら? 私とり上手だわ Good-bye love 言い訳なんて 聞きたくない キレイな人なら 本気になればいい 男の子だってあなた…だけじゃない Good-bye love 誤解しないで 雨が急に激しくなるから しかたないけれど 傘に入れてあげるわ…それだけよ |
Middle of Edenアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也、Annie | 土橋安騎夫 | Hey,baby 誰か教えて 恋の終わりに何を 反省したらいいのさ Hey,hey baby おんなじ事を 繰り返してるだけじゃ 自分自身を褒められないわ 化粧くずれに脅える街を 雲の上から見下ろしながら 眠らせて in the middle of Eden 生まれる前の子供のように 眠らせて in the middle of Eden 薄く 瞳を開いたままで Hey,baby 学び尽くした つもりでいた私に すべてがひどく難しい Hey,hey baby 流れる水は 腐らないと言うけど それも何だか哀しい話ね 蒼い鼓膜を淋しさ達が 震わせてゆく 夢にまぎれて 眠らせて in the middle of Eden 地上を捨てた花に埋もれて 眠らせて in the middle of Eden 一人ぼっちをまさぐりながら |
YOKOHAMAジョーク深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 冷たいコインを放り投げ 口づけを賭けた 何故なの あなたの勝ちなのに おでこに触れるだけ ジョークさ 優しい顔がずるいね 本気よ 妹じゃないから YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持ちもわかるほど 悲しくて あなたに恋人いる事は 知っているけれど 無邪気なふりして引き止める あの船に乗りたい 大人ね わがままを聞いてくれる 子供よ ため息で遊ぶの YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 初恋はもっと淡いと そう思っていた WOW WOW RAINY 風が出てきたね もう少し早く生まれたら よかったの? YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持もわかるほど 悲しくて |
アプローチ深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 佐藤準 | | あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない 横目でのぞくだけだった カフェテラス 窓際の席 無理に約束させたから 半分はあきらめてた 絵に書いたみたいな日曜日だね 恋人の数だけテーブルがある あなたがいいの 私といるところ 見られたら迷惑でしょうか あなたがいいの 見掛けより優しい 人なのと思いたくなるの 話しかけても短めの 返事しか返ってこない 泣きたくなってしまうけど 頬杖はつきたくない グラスに残ってる氷みたいに 少しずつ心を溶かしてほしい あなたがいいの ほほえみも似合うよ 生意気に聞こえるでしょうか あなたがいいの 自分でも不思議よ あなたがいいの 自分でも不思議よ この胸に夢を打ち明けて あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない |
WOMAN藤あや子 | 藤あや子 | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 十川ともじ | つわものどもが 夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を 瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって 優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる 痛みなのでしょう 砂も地球の かけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を 思い出すだび 皮肉ね心 救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで 眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって 人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと 誓えるわ あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく |
7つの涙深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バレリーナの真似をして踊る 悲しみさえ目を回すくらい 白鳥の湖も 知らないけれど 今のあなた透明人間 ねえホントは そばにいるんでしょ 独り言 大空に こだましている 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 春休みに二人で出掛けた あの迷路がいけなかったのね 思い出は悪者にすればいいけど 私だけに優しかったのに ねえ心は鬼になれるのね 何もかも夢にして眠くなりたい 7つの涙を憶(おぼ)えた瞳で あなたを忘れるのね ふとした笑顔が大好きだったわ つぶやいてしまうの 不幸せ 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 |
フリージアと後悔谷村有美 | 谷村有美 | 石川あゆ子 | 谷村有美 | 清水信之 | あなたの好きな人が 働いてると聞いたこの店で たぶんあの女性…と思う 花を選ぶふりの私 目が合えばそっと 笑いかけてくれる 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… こんな所見られたなら もっと辛いのに あなたをあきらめるには 時間がかかるでしょう そう大きな 砂時計が必要ね あふれている花の匂い 苦しくて息が できなくなりそうよ 何故恋をすると愚かになるの 他人をうらやむなんて 悲しみさえしぼんでゆく そんな昼下がり 昼下がり 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… もう二度としたくはない 胸に抱きしめたフリージア 揺れているフリージア |
WOMANMs.OOJA | Ms.OOJA | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう |
1992年の約束千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 上杉洋史 | Boys 約束してよ 近道なんて捜さないで Boys 指きりしてよ 今と同じ夢を見てて ねえ、人間ほどステキな商売(しごと)はないよ それだけわかってほしいの ワンランク上の悩みなら 思いきり試したい 何を迷ってるの Ooh Boys 約束してよ 一年後も輝いてて ねえ、神様さえ時には堕落するよ 慌てて広げたパラシュート 掌に冷汗をかいて 人は皆生きている 何をあせってるの Ooh Boys 指きりしてよ 私の手が痛いくらい Boys ロケット雲が あなたの空を昇ってゆく Boys 約束してよ 一年後も輝いてて 指きりしてよ あなたの事見ているから… |
ぼくの恋人山口勝平 | 山口勝平 | 石川あゆ子 | 松尾清憲 | | 君の視線 気づいていたよ 背中に感じていた 冷やかされて 迷惑なんて 言った事 謝りたい 君の気持ちを かぎ裂きにした 自分の事を 蹴飛ばしたいと 思っているよ 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする 妹でもいればきっと 少しは違うのかも 女の子の涙なんて こわくて触れないよ ポケットの中 捜したけれど ハンカチさえも 見つからなくて 途方にくれる 君をキライになれる 男なんていないよ 声が届く場所にいたいね 天使みたいな雲が もう大丈夫と 南へ流されてゆく 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする |
砂塵アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | | 抜けた睫毛を指で飛ばして あなたの嘘に点を付けるの 表では腐り始めた 太陽が沈んでく 病み上りみたいにすべて けだるいのさ 終身愛なんて言葉を 汚れた窓ガラスに書いても 裏返しにシャツを脱いでる 横顔に罪がない 淋しさがバカバカしくて 舌を打つよ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… 砂塵の果てに何があるのか 風がやんでみなけりゃわからない 腰骨を抱き寄せられて あきらめが気持ちいい ハイエナが人の不幸に 群がるから 愛しているわけじゃないのに すぐに火が付くよ 愛してないわけじゃないから たちが悪いのさ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… |
シビアー中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 最後にほめられたのは 思い出せない昔ね 子供の頃の写真と 似てない私 ため息 手首にスプレイ 見飽きた街角歩けば 一億人の他人ね 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー 自分のためバラを買う 飾るつもりもないのに 年の数にしてたのは 無意識なのよ 瞳の色が同じでも 知らない言葉を話すの 一億人の外国人 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done この指で殺したの 少しも Ahn Ahn Ahn 後悔 Ahn Ahn Ahn してないふりで…… 唇にシビアー 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー |
第三者木内美歩 | 木内美歩 | 石川あゆ子 | 鈴木智文 | | 地下鉄の入口に 吸い込まれてゆく あなたの手が違う子の 肩を抱いている 見なかった事にして ウインドーをのぞくの 唇だけかたくなに 結びながら 素直なジェラシーを ぶつけたなら どうにかなるのに 他人(ひと)は簡単に言うけど いけない事なの? 涙にのめり込みたくなくて 自分の事遠くで見ているだけ 哀しい事なの? 恋さえ追い駆けられないような 瞳のまま 幸せの材料は 街にあふれても 何もかもが安っぽい 色に見えてしまう テーブルにほほえみを こぼしてみたいけれど 第三者でいるほうが 似合うみたい 目が合うマネキンに 見抜かれてる リアルな淋しさ 足許に感じているけど いけない事なの? 可愛いくなれない運命(ほし)の許に 生まれたのは私のせいじゃないの 哀しい事なの? あなたを追い駆けられないのは 私の罪 いけない事なの? 涙にのめり込みたくなくて 自分の事遠くで見ているだけ 哀しい事なの? 恋さえ追い駆けられないような 瞳のまま |
土曜日の落書き鈴木結女 | 鈴木結女 | 石川あゆ子 | 石川あゆ子 | | 季節は流れても誰かが忘れずに 心を巡り合わせてる…… 来れないはずのあいつらが急に 顔を見せればこれで揃った仲間 懐かしさ一秒そのあとは 憎まれ口のセッション ざわめくイルミネイションを浴びて 今夜は Together ただあの頃のように 夢を見るのさ他愛のない 重たい靴を履いてる人ごみを かき分けながら 長い夜に……しようよ 最終電車間に合わなくて 歩き通した距離を自慢したよね 予備知識のない毎日を 無責任に過ごした それでも何かを分ち合えたね 朝まで Together ただあの頃のように クラクションにも笑いながら 心に書いた落書きを探して 見覚えのある次の角を……曲がろう それぞれの生き方を 身につけてゆくけれど いたずらな瞳だけ 失くさずにいたいね 今夜は Together ただあの頃のように 夢を見るのさ他愛のない 重たい靴を履いてる人ごみを かき分けながら 長い夜に……しようよ |
マリオネット・ブルー深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 松田良 | | 鏡の中の少女 操ってみるの 首をかしげさせたり 涙ふかせたり Why not 好きな人さえも 今は一人もいないの Cry out 傷口みたいに 赤い三日月だね まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー 子供の頃に死んだ 仔犬の写真を 大切にしてる事 誰も知らないの I'm not 秘密主義じゃない 夢は沢山見ている Cry out カーキ色の空 星がまばらな夜 まるでマリオネット 誤解されても 平気な顔でいられるけど たぶんマリオネット 次の仕草で 糸が切れそう 強くないの 鍵のかかる部屋で膝を抱えたら Ah― マリオネット・ブルー まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー |
エスケイプ!五十嵐いづみ | 五十嵐いづみ | 石川あゆ子 | 朝倉紀幸 | | ナイフみたいな花びらが散る それが前ぶれなの あなたを殺す夢をみたから もうこの街にもいられないわ 罪の匂いを雨で洗うけど 濡れたからだが悲しくなるだけ ねえ涙さえも ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone 傷ついている時間もないの 次の風が吹くわ 何も知らないあなたの事を もう一度でいい 抱きしめたい 蒼い瞳が私の勲章 一人ぼっちで守ってゆくけど ねえ微笑みさえ ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone 罪の匂いを雨で洗うけど 濡れたからだが悲しくなるだけ 蒼い瞳が私の勲章 一人ぼっちで守ってゆくけど ねえ涙さえも ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone |
消えゆくままに…アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 土橋安騎夫 | 崩れかけた女神のよう 一人きりで立ちつくすの 傷口をなめた夜のあとで 新しい場所を捜す 邪魔する物など何もない 幻 みたいな恋をして 幻みたいな夢を見る すべてがどんなに壊れても すべてがこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる 人は誰も死んでゆくの 私さえも居なくなるの そんなはかなさが今はいいね 違う道 歩き出した あなたの姿が目に浮かぶ 幻 みたいに 現れて 幻みたいに消えてゆく あなたをどんなに忘れても あなたをこんなに思い出す 懐かしさに 目を閉じる すべてがどんなに壊れても 私はこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる |
接吻 -BELIEVE-アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 西田昌史 | | 針が落ちても聞こえるくらい 静かな夜ね そばに来て あなたはとても指がきれいで こんな時にも見とれてしまう 絡んだ糸は引きちぎるのに もつれた愛はほどきたい 女心に言い聞かせても ため息さえも止められない OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう 胸の形が変わるくらい 苦しむなんて初めてよ 男はみんな意志が弱くて そこが好きだとつくづく思う 割れた爪ならもとに戻らぬ 言われなくてもわかるけど 夢を見るのは生きてる証拠 路傍の石になれやしない OH,BELIEVE 接吻させて 人間は 温かい動物ね OH,BELIEVE 愛させて 抱きしめたぬくもりが嬉しいよ OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう OH,BELIEVE… OH,BELIEVE… |
奇蹟のヴィーナスブレッド&バター | ブレッド&バター | 石川あゆ子 | 岩沢二弓 | | あの頃の 君はまだ 折れそうな少女だった 夕暮れを追い駆けて 息を切らせてた ガラスのボタン止めた ドレスの中で時は流れて 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの 脱ぎ捨てたシルエット 抱いて眠りたい いとしさ隠しきれず 自動ピアノも音をはずすよ めまいのような女になった 漂う海なら このまま船を沈めたくなる Oh,Venus 惑わせる 奇蹟のような女になった 反らせた背中で 流れる水を楽しむような Oh,Venus 誰のもの 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの |
夢見るために杉内光雅 | 杉内光雅 | 石川あゆ子 | 見良津健雄 | | 君が夢見るために 僕は夜を守ろう 君が愛するものに いつかきっと ぼくはなって…ゆこう そばにいる誰かを 信じるなら 人は心だけで生きてゆける 明日に迷った時は 夜空の地図を開いて 乾いた海の向こうへ 銀の砂が舟を運ぶよ 君が夢見るために 僕は夜を守ろう 君の哀しみだけが この世界で 僕の胸を…濡らす 出会えたことさえも 気づかないで 始まる優しさがあるといいね 何にも言わなくていい すべてを知っているから 疲れた女神のように 僕の腕の中でおやすみ 君が夢見るために 僕は夜を守ろう 君が愛するものに いつかきっと 僕はなって…ゆこう 強くなりたい ただ一人のために 見えない地平線が どんな遠くても 君が夢見るために 僕は夜を守ろう 君の哀しみだけが この世界で 僕の胸を…濡らす 君が夢見るために 僕は夜を守ろう 君が愛するものに いつかきっと 僕はなって…ゆこう |
WOMANchay | chay | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光が瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたいあなたの愛が 今この腕を離れてゆく |
消えた8月深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み 星盗人(ほしぬすびと)だねと はしゃいだ夏の夜 小指を絡めたね 約束のように あなたの心 変えてゆくのが 季節じゃないと わかっているのが辛くて 太陽の抜け殻を 肩にはおったけれど 暖かくはなれない 消えた8月 お別れパーティにも あなたは来なかったね 待ち続けていたの 夏服のままで 雨のカーテン 窓に引いたら 薄暗い部屋 涙の場所だけ光って 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み |
二人のゼネレーション小比類巻かほる | 小比類巻かほる | 石川あゆ子 | 井上大輔 | | 青い海を見ている二人はキザじゃないと思う 少し落ち込んでいた気分が盛り上がってく ポケットに残ったガムが ちょうど2枚 to be lucky sign あなたに出会えてよかったわ 私に生れてよかったわ 砂に書いたシナリオ 笑いすぎた後の口づけ just fallen in love まるで年下みたい 自分に縛られない人ね 白いシャツを汚して夕日とたわむれている シリアスな会話じゃなくて 何故か愛が伝わるの 私に出会えてよかったね あなたに生れてよかったね 貝がらのヘッドフォン 潮騒のボリューム上げるわ just fallen in love 運命に感謝している 今はそんな感じなの あなたに出会えてよかったわ 私に生れてよかったわ 砂に書いたシナリオ 笑いすぎた後の口づけ just fallen in love 私に出会えてよかったね あなたに生れてよかったね 貝がらのヘッドフォン 潮騒のボリューム上げるわ just fallen in love |
KATANAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バラバラ死体が あがったら たぶんそれは私だよ 憎まれ上手の成れの果て 女名利と笑いたい 皮のコートを風がめくれば 心は一糸もまとわない 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで 百針縫うほど傷ついた 古い傷が疼きだす 明日は雨だとつぶやいて 絡むその手を振りほどく 漆みたいな闇に紛れて 太モモあたりで物想う 刀を振りかざせ 幸せなんて遠くから あこがれているだけでいい 刀を振りおろせ 弟なんて欲しくない 危ない愛に抱かれたい 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで |
美人薄命 アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 松田良 | | 月の砂漠であなたと二人 愛に揺られる夢を見たわ 金と銀とのベールをはいで 一人夜ふけに頬を染める 美人薄命 そう言うじゃない だから生きてる今がすべて 髪の芯まで自惚れたいの あなた何人知ってますか 愛に 命賭けて 夜ごと 紅をさして 一目ぼれなら 仕方ない たとえ 千の指で 誰に 口説かれても あなたしかいらない 南風でも吹いたら寒い おとぎ話を囁いてよ だけどあなたは眠りが深い こんな気持ちに背中向けて 美人薄命 くやしいじゃない いつかその手で裏切るのね いとしさに効く薬はなくて そっと唇噛んでしまう 愛に しがみついて 夜ごと 悲鳴あげて 禁じられても遅すぎる たとえ 跪いて 誰に 頼まれても あなたしか抱けない 愛に 命賭けて 夜ごと 紅をさして 一目ぼれなら 仕方ない たとえ 千の指で 誰に 口説かれても あなたしかいらない |
WOMAN アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう |