想像失恋深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高橋ヨシロウ | | 昨日と同じ街角 間違いさがしみたいだね 私の着ている服が 少し違っているだけで I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 現実って小説より平凡ね ふざけた顔して写す スピード写真 虚しいね 時間のつぶし方さえ 上手くなれない 一人きり I can't say イニシャルが You and me 同じなの ただの偶然ね 期待すると悲しいから 手首にメモしたテレフォンナンバー あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 一秒ずつ 一日ずつ 手首にメモしたテレフォンナンバー コインは沢山持っているけど 傷つく勇気が足りないのかも あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの |
千年の涙中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | 好きでもない人と口づけをした 昨日の夕暮れが信じられないの あなたへの思いは変わらないのに 誰のせいでもない 私の弱さね 夢ならば醒めて 意地悪しないで たった一秒の出来事なのに 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 ガラスの向うに陽だまりが一つ 何もかもが穏やかすぎて 小さな過ち誰にでもある 大袈裟すぎるよ そう思えたらいいのに… 鎖につながれた未来のようで あなたの笑顔には手が届かないの 飲めないコーヒーを飲み干しながら 頬を濡らしたのは 千年の涙 |
1992年の約束千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 上杉洋史 | Boys 約束してよ 近道なんて捜さないで Boys 指きりしてよ 今と同じ夢を見てて ねえ、人間ほどステキな商売(しごと)はないよ それだけわかってほしいの ワンランク上の悩みなら 思いきり試したい 何を迷ってるの Ooh Boys 約束してよ 一年後も輝いてて ねえ、神様さえ時には堕落するよ 慌てて広げたパラシュート 掌に冷汗をかいて 人は皆生きている 何をあせってるの Ooh Boys 指きりしてよ 私の手が痛いくらい Boys ロケット雲が あなたの空を昇ってゆく Boys 約束してよ 一年後も輝いてて 指きりしてよ あなたの事見ているから… |
September Rain稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 石川あゆ子 | Tsukasa | | 一夏の恋をしていた そう言えば分かりやすいね 立ち話みたいなあとで 少しだけ見送っている 不思議なくらいに 負い目が無いのは 彼女もおなじだろう September Rain こんな短い物語も 悪くないけれど September Rain 広がりだした低気圧に 今はもう包まれている 運命の出合いだなんて 思ったのが嘘のようさ 見慣れた歩道は 砂浜みたいに 足跡残せはしない September Rain 不真面目じゃない 出口のある恋だっただけさ September Rain 淡いスーツが雨に濡れて 秋色に変ってゆく 不思議なくらいに 負い目が無いのは 彼女もおなじだろう September Rain 不真面目じゃない 出口のある恋だっただけさ September Rain 淡いスーツが雨に濡れて 秋色に変ってゆく |
接吻 -BELIEVE-アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 西田昌史 | | 針が落ちても聞こえるくらい 静かな夜ね そばに来て あなたはとても指がきれいで こんな時にも見とれてしまう 絡んだ糸は引きちぎるのに もつれた愛はほどきたい 女心に言い聞かせても ため息さえも止められない OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう 胸の形が変わるくらい 苦しむなんて初めてよ 男はみんな意志が弱くて そこが好きだとつくづく思う 割れた爪ならもとに戻らぬ 言われなくてもわかるけど 夢を見るのは生きてる証拠 路傍の石になれやしない OH,BELIEVE 接吻させて 人間は 温かい動物ね OH,BELIEVE 愛させて 抱きしめたぬくもりが嬉しいよ OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう OH,BELIEVE… OH,BELIEVE… |
砂にたてたキャンドル中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 崎谷健次郎 | | Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 一つ一つ灯をつける あなたっておかしな人ね 砂で作ったケーキ だけどうれしいわ Ah- シンデレラも2月生まれ そんな無邪気な嘘をついて 笑ったあとふいに黙る 私の事抱きしめて 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を合わせてくれたの 時間の感覚がなくなってしまうわ このままずっとこうしてたい あなたの心に頬をうずめ… Ah- 寒いけれど来てよかった 冬の海で祝うバースディ 砂にたてた赤いキャンドル 風がそっと吹き消した あなたって不思議な人ね ふざけてばかりでも何故か頼れるの 波音は長いイントロ ねえ これから何が始まるのかしら 違う所で生まれたのに ねえ 誰が二人を会わせてくれたの |
Stranger'S City小比類巻かほる | 小比類巻かほる | 石川あゆ子 | SHOJI | | 恋人なら別れたわ 2時間前 人ごみで 有名になりたい あなたは言ってた 友達ならいるけれど 慰めにも疲れるし つまらない映画を 最後まで見てる Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや 飾りたてた女達 雨になればいい気味ね 意地悪な気持も どこか無理がある Stranger's City 気がついていたわ 人の前で泣いた事がない Stranger's City あなたの側なら 変われる気もしてたのに スリムな街角をはみだしてしまう Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや Stranger's City 傷ついてみても Stranger's City 生きている限り Stranger's City …… |
ジョンとメリーのために井上昌己 | 井上昌己 | 石川あゆ子 | 来生たかお | 信田かずお | 買ったばかりの本を読みたくて 席を見つけたカフェテラス 窓の向こうはさっきまで私が 歩いてた人ごみ 知ってる顔を無意識に捜す 一人遊びが悪い癖 最後の一葉 揺れるエンジュの樹を 抱きしめたのは誰 ジョンとメリー達 街中にいっぱい 出会える日の順番を待っているのね 恋をしたいとか そういう事じゃなく 手をつないで眠れたなら それでいいのに… いいのに 人の名前はありふれてるほど 幸せそうに聞こえるね ミルクに張った膜を沈めながら ぼんやりと思うの ジョンとメリー達 すれ違い続けて 淋しさとは初めての言葉交すの 空の色なんて 詳しくなりたくない 好きな人がそばにいれば みんないいのに… いいのに 恋をしたいとか そういう事じゃなく 手をつないで眠れたなら それでいいのに… いいのに |
19時のLunar浅香唯 | 浅香唯 | 石川あゆ子 | 来生たかお | | 海の見えない街を あなたはいつか出てく つきまとうなと言われ それでもそばにいたい 愛なんて呼べないわ 一人よがりな気持ち 押しつけているだけの私なの あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) まるで怒ったように いきなりキスするのね 嫌われようとしてる それくらいならわかる 愛は悲しい方へ流れてゆくものなの? 水が低い方へとゆくように あなたの心の中 歩き疲れた時は 涙のそばで眠るわ ねえ 何が私をそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) 結ばれない瞳で見つめる背中越しに アスファルトの地球が冷たくて あなたの淋しさでいい このポケットに分けて それさえ迷惑ですか ねえ 何があなたをそうさせるの Ah- 19時のLunar(ルナ) |
Jelly Eyesは甘くないFAIR CHILD | FAIR CHILD | 石川あゆ子 | 戸田誠司 | | だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には― 最後の手段が さよならでも わたしだけの Jelly Eyes 甘くはないの ポケットに花火を つめこんででかけるわ 麦わらぼうしを 傾けて 遠くで見てると ステキに感じるけど どうにもならない 気分なの WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だから いつまでも うなずくだけの 天使じゃいられない 気づいてない― わがままの数は 変わらないけど 傷ついた Jelly Eyes 輝いている DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの 青空のすき間に 影がふたつ流れてく 優しい誰かと 話したい つきあいきれない わけでもないんだけど どうにもならない わたし達 WOW 真夏のいたずら WOW いつか終るはず 流れ星みたいに 飛行機雲が 真昼の青さを すべりおちた 7回となえた 願い事は 誰よりも Jelly Eyes 恋してたい WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には 最後の手段は さよならなの 傷ついた Jelly Eyes 輝きたい DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの DADADA わたしだけの Jelly Eyes DADADA わたしだけの Jelly Eyes |
Shining Star~うまく言えない~村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 煙草に星屑で火を付けて グラスを投げ捨てれば 今日も一日が終るのさ 夜を見下ろす錆びたバルコニー やっぱり帰すんじゃなかったよ 抱きしめて眠りたい 君のぬくもりが欲しいのさ 下手な自由は持て余すだけ Wow Wow Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ いつでもため息に包まれた 女だと思ってた まるで16の少女だね 二人の時に見せる笑顔は Wow Wow Shining Star こらえきれずに Shining Star 輝く愛さ うまくは言えない 君の瞳に落ちてゆく Shining Star ガラスの絆 Shining Star 散りばめた夢 Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ |
シビアー中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 小田裕一郎 | | 最後にほめられたのは 思い出せない昔ね 子供の頃の写真と 似てない私 ため息 手首にスプレイ 見飽きた街角歩けば 一億人の他人ね 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー 自分のためバラを買う 飾るつもりもないのに 年の数にしてたのは 無意識なのよ 瞳の色が同じでも 知らない言葉を話すの 一億人の外国人 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done この指で殺したの 少しも Ahn Ahn Ahn 後悔 Ahn Ahn Ahn してないふりで…… 唇にシビアー 心の Done Done Done モナリザ Done Done Done ずっと前 殺したの 失くした Ahn Ahn Ahn 微笑 Ahn Ahn Ahn 甦らない…… 17才のシビアー |
砂塵アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | | 抜けた睫毛を指で飛ばして あなたの嘘に点を付けるの 表では腐り始めた 太陽が沈んでく 病み上りみたいにすべて けだるいのさ 終身愛なんて言葉を 汚れた窓ガラスに書いても 裏返しにシャツを脱いでる 横顔に罪がない 淋しさがバカバカしくて 舌を打つよ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… 砂塵の果てに何があるのか 風がやんでみなけりゃわからない 腰骨を抱き寄せられて あきらめが気持ちいい ハイエナが人の不幸に 群がるから 愛しているわけじゃないのに すぐに火が付くよ 愛してないわけじゃないから たちが悪いのさ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… |
これ以上の愛アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 西田昌史 | Kim Bullard | 男なのに 我慢強いなんてね 自慢にもなりやしないさ 二人は何故 日出る国で出合ったの ひしめいてる 運命かき分けてきたのさ 私を落としてよ 男になって 自分を忘れてよ 素直になった あなたを握りしめたい いつか死んで あなたの腕の中で 灰になれたらと思うよ これ以上の 愛を望んでいるのなら あなたはもう 何も手にいれられないのさ 私を落としてよ 裸になって 花なら散らしてよ 夢を果たした あなたに触っていたい 二人は何故 日出る国に出あったの ひしめいてる 運命かき分けてきたのさ 私を落としてよ 男になって 自分を忘れてよ 素直になって 私を落としてよ 裸になって 花なら散らせてよ |
銀のエスカレーター深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 髪を洗ったの 風のドライアー 冷たいミルクが のどを通り過ぎる 12時すぎると 目隠しされるの 信じたふりして 胸に抱いて眠るメルヘン 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ 風邪をひかないで 星がささやいた 小さな くしゃみが 夜にこだまするの 知らない世界に 吸い込まれてゆく 不思議な夜遊び 後で叱られてもいいから どこへ続いてるの 銀のエスカレーター お気に入りのカーディガンが 街へすべり落ちる 自分の部屋を見失っても 後悔しない 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ |
キャンセル待ちじゃない久宝留理子 | 久宝留理子 | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | 待ち合わせに遅れて あわてて駆け出した 友達を見送る マネキンより似合うと ほめてあげた服で 人ごみに消えてく よくやるよとあきれながら 少しだけ羨ましくて You どこにいるの 急がないけど I ここにいるよ 交差点に並ぶ でも恋は…キャンセル待ちじゃない その時のためなんて 自分を磨くのは なんとなく不純ね 子供の頃みたいに ただ遊んでいれば いいのかもしれない 隠れんばは苦手だった すぐ見つけられたくなるの You どこにいるの あせらないけど I ここにいるよ 誰かのためだけに そう恋は…キャンセル待ちじゃない You どこにいるの 急がないけど ここにいるよ I ここにいるよ 交差点に並ぶ でも恋は…キャンセル待ちじゃない You どこにいるの あせらないけど I ここにいるよ 誰かのためだけに そう恋は…キャンセル待ちじゃない そう愛は…キャンセル待ちじゃない |
奇蹟のヴィーナスブレッド&バター | ブレッド&バター | 石川あゆ子 | 岩沢二弓 | | あの頃の 君はまだ 折れそうな少女だった 夕暮れを追い駆けて 息を切らせてた ガラスのボタン止めた ドレスの中で時は流れて 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの 脱ぎ捨てたシルエット 抱いて眠りたい いとしさ隠しきれず 自動ピアノも音をはずすよ めまいのような女になった 漂う海なら このまま船を沈めたくなる Oh,Venus 惑わせる 奇蹟のような女になった 反らせた背中で 流れる水を楽しむような Oh,Venus 誰のもの 奇蹟のような女になった 幻みたいに 男はいつも見つめるだけさ Oh,Venus 誰のもの |
消えゆくままに…アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 土橋安騎夫 | 崩れかけた女神のよう 一人きりで立ちつくすの 傷口をなめた夜のあとで 新しい場所を捜す 邪魔する物など何もない 幻 みたいな恋をして 幻みたいな夢を見る すべてがどんなに壊れても すべてがこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる 人は誰も死んでゆくの 私さえも居なくなるの そんなはかなさが今はいいね 違う道 歩き出した あなたの姿が目に浮かぶ 幻 みたいに 現れて 幻みたいに消えてゆく あなたをどんなに忘れても あなたをこんなに思い出す 懐かしさに 目を閉じる すべてがどんなに壊れても 私はこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる |
消えた8月深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み 星盗人(ほしぬすびと)だねと はしゃいだ夏の夜 小指を絡めたね 約束のように あなたの心 変えてゆくのが 季節じゃないと わかっているのが辛くて 太陽の抜け殻を 肩にはおったけれど 暖かくはなれない 消えた8月 お別れパーティにも あなたは来なかったね 待ち続けていたの 夏服のままで 雨のカーテン 窓に引いたら 薄暗い部屋 涙の場所だけ光って 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み |
彼の涙・彼女の意志深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高木茂治 | | 罠の中の太陽 助けに行きたいけど 子供だというだけで運転免許(ライセンス)もない 少し短すぎたスカートの裾を押さえて 天使達の集会 ぼんやり見つめながら 国道沿いの道で排気ガス浴びる 恋の終りさえも バカみたい あっけなかった 昔私が少年だった頃 一人暗くなるまで遊んでた この辺りで ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね キスマークのつけ方 コソコソ話している 女の子達の中 入ってゆけない 別にシャイじゃなくて 何となく知っているから 誰かが捨てたタバコ踏み消して 青いシグナルを捜す 青春て待つ事なの? ため息が止まらない ガムを噛んでも ポケットが軽くない 誰も笑わない ドキュメンタリーみたいね ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね |
KARADAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | Kim Bullard | この世にないものが2つある 永遠の愛と 一途な男 悟りを開くのはたやすいけど モテない女の 言い訳みたい 三日目の孤独に喉が乾いて 五日目の寒さに身を震るわすよ 夜は何をするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ あなたが一番知っているじゃない ねぇ、思い出して欲しいよ 二人に残された時間さえ 空しく消えてく 横目で見てる 自分で思うより愛してたから 有終の美なんて飾れやしない 夜はなにをするためにあるのさ 夢は何をしたあとに見るのさ 水銀みたいな涙がこぼれる ねぇ、こっち向いてよ |
KATANAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バラバラ死体が あがったら たぶんそれは私だよ 憎まれ上手の成れの果て 女名利と笑いたい 皮のコートを風がめくれば 心は一糸もまとわない 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで 百針縫うほど傷ついた 古い傷が疼きだす 明日は雨だとつぶやいて 絡むその手を振りほどく 漆みたいな闇に紛れて 太モモあたりで物想う 刀を振りかざせ 幸せなんて遠くから あこがれているだけでいい 刀を振りおろせ 弟なんて欲しくない 危ない愛に抱かれたい 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで |
片想いを殺したい木内美歩 | 木内美歩 | 石川あゆ子 | 寺坂英人 | | 呼び出したのは私 泣き出しそうな空の下 相談したい事があるなんて 見えすいてるね どうでもいい話に 真面目に答えてくれるの 私の気持ち気がついていない 証拠みたいに… 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 あなたは優しいから 帰りたくても帰れない 迷惑なんて嵐が来たって 言えない人ね 片想いを殺したいの 暗くなるその前に 片想いを殺せないの 悲しみが怖いから 失くしたのは無邪気な笑顔 幸せな恋人に なりたいとは思わないけれど 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 |
ANGEL AT MY ROOM須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | MIKE DUNN | | 聖書の言葉は知らないけれど 見えないページめくるの 誰もが自分の役目果して 一年の終わりに微笑む Oh, silence 片付けたテーブルに キャンドルをともして 過ぎてゆく時をただ 惜しめばいいのね Angel at my room 一つだけ 窓を開いて wow Angel at my heart 静けさを 部屋に入れるの 自分の弱さに驚いた日も 天使(あなた)の声が聞こえた 誰かに見守られているだけで 人は深い眠りにつけるの Oh, moment 揺りかごを揺らすように 風が吹き過ぎてく 降り始めた雪にも 気づかぬふりして Angel at my room 優しさを 隠しきれずに wow Angel at my heart いつだって そこにいるのね Angel at my room 一つだけ 窓を開いて wow Angel at my heart 静けさを 部屋に入れるの |
エスケイプ!五十嵐いづみ | 五十嵐いづみ | 石川あゆ子 | 朝倉紀幸 | | ナイフみたいな花びらが散る それが前ぶれなの あなたを殺す夢をみたから もうこの街にもいられないわ 罪の匂いを雨で洗うけど 濡れたからだが悲しくなるだけ ねえ涙さえも ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone 傷ついている時間もないの 次の風が吹くわ 何も知らないあなたの事を もう一度でいい 抱きしめたい 蒼い瞳が私の勲章 一人ぼっちで守ってゆくけど ねえ微笑みさえ ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone 罪の匂いを雨で洗うけど 濡れたからだが悲しくなるだけ 蒼い瞳が私の勲章 一人ぼっちで守ってゆくけど ねえ涙さえも ねえ禁止されてる Ah ―私は誰? get back danger zone |
WOMAN アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう |
WOMANchay | chay | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光が瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたいあなたの愛が 今この腕を離れてゆく |
WOMAN藤あや子 | 藤あや子 | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 十川ともじ | つわものどもが 夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を 瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって 優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる 痛みなのでしょう 砂も地球の かけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を 思い出すだび 皮肉ね心 救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで 眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって 人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと 誓えるわ あの日あなたと 躍ったドレス 冬の海へと 流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく |
WOMANMs.OOJA | Ms.OOJA | 石川あゆ子 | 中崎英也 | | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた夜の鳥達 せつない声をあげるけれど MY NAME IS WOMAN 淋しさを身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら耐えられる痛みなのでしょう |
WOMANMeik | Meik | 石川あゆ子 | 中崎英也 | Tomoya Oku | つわものどもが夢のあとだね 静かな波が 打ち寄せてる 月の光を瞼に受けて とてもきれいな 気持ちになる あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう 砂も地球のかけらなんだと いつかあなたが 話してたね そんな言葉を思い出すたび 皮肉ね 心救われるよ 濡れた足首 投げだして このままここで眠りたいわ 手を縛られた 夜の鳥達 せつない声を あげるけど MY NAME IS WOMAN 淋しさを 身ごもって人生が始まるの MY NAME IS WOMAN 後悔の 涙ではないと誓えるわ あの日あなたと踊ったドレス 冬の海へと流しに来た 通り魔みたい あなたの愛が 今この腕を 離れてゆく MY NAME IS WOMAN 悲しみを 身ごもって優しさに育てるの MY NAME IS WOMAN 女なら 耐えられる痛みなのでしょう |
WEDDING MONTH須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | 林哲司 | | wedding bell リハーサルなのに 涙がこぼれてしまうの ハンカチを忘れたわ どうして 結婚という字に 幸せとるびを振るのに 時間(とき)がかかった 温かい手袋に手を入れるみたいな さりげない優しさに 出合うまで… 出合うまで… 今心の祭壇に 一歩ずつ近づく ステンドグラスも はりつめてる 冬のセレモニー wedding day 生まれて初めて 家族が喜ぶ姿に 気がついた気がするの ばかね 自分の事しか 考えられない女に なりそうだった 生きてゆくスピードを 少しだけ落として 変わらない横顔を 見つめたい… 見つめたい… ただ心の祭壇に あなたとひざまずく 今この瞬間(とき)に感謝をして 愛はセレモニー 温かい手袋に手を入れるみたいな さりげない優しさに 出合うまで… 出合うまで… ただ心の祭壇に あなたとひざまずく 今この瞬間(とき)に感謝をして 愛はセレモニー |
WINTER MOON須藤薫 | 須藤薫 | 石川あゆ子 | MURRAY WEINSTOCK | | 割れそうなくらい薄い月が 空に張ってる 水たまりの氷のよう 踏みしめたくなる ねえここはまるで隠れ家 ふもとへと続く 道は細くて 冬の動物たちの 足跡だけが雪の上に… あの月に誓いましょう あなただけをずっと 愛し続けると 裏返した月の片隅 二人の名前を刻みたい winter moon 遠くのほうで若い 恋人達がはしゃいでいる あの月に願いましょう 私だけをずっと 見つめてほしいの いつの間に絡めた指先 他にする事は知らないの 人は寒さに 強いものなのね 幸せに震えながら あの月に誓いましょう あなただけをずっと 愛し続けると 裏返した月の片隅 二人の名前を刻みたい winter moon winter moon… silver moon… |
ある愛の報告相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 大羽義光 | 重実徹 | 久しぶりねと友達にテレフォン 切りだせずにくだらないおしゃべり 縛られるなんて早いねと いつも私言ってたけど…… Good bye lonely nights 偶然を運命に 愛が変えてしまったの 不思議よ 私に起こったハプニング 何の事かわかるでしょ? 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった ひどいどしゃ降り やっと来たTAXI 横取りしたその時の男(ひと)なの ケンカで始まる恋なんて まるで下手なシナリオね 怒らないで聞いてほしいの 今も隣りで眠っているわ 週末には会わせるけれど 無邪気な人よ たぶんあなたとも上手にやれるわ 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった 驚いてるわ 誰よりも 突然すぎて 驚いてるわ…… |
雨のジェラシーCoCo | CoCo | 石川あゆ子 | 松本俊明 | | Good-bye love 言い訳なんて 聞きたくない キレイな人なら 本気になればいい この雨降らせたのは…私なの 映画館を出てくる二人 偶然見てしまったの パンフレット胸に抱きしめて 何をあたためてたの Good-bye love 説明なんて 聞きたくない ステキな人なら 明日も会えばいい 日曜日も二人で…過ごしたら 学生服一番上の ボタンがとれかけている ねぇ彼女につけてもらったら? 私とり上手だわ Good-bye love 言い訳なんて 聞きたくない キレイな人なら 本気になればいい 男の子だってあなた…だけじゃない Good-bye love 誤解しないで 雨が急に激しくなるから しかたないけれど 傘に入れてあげるわ…それだけよ |
アプローチ深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 佐藤準 | | あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない 横目でのぞくだけだった カフェテラス 窓際の席 無理に約束させたから 半分はあきらめてた 絵に書いたみたいな日曜日だね 恋人の数だけテーブルがある あなたがいいの 私といるところ 見られたら迷惑でしょうか あなたがいいの 見掛けより優しい 人なのと思いたくなるの 話しかけても短めの 返事しか返ってこない 泣きたくなってしまうけど 頬杖はつきたくない グラスに残ってる氷みたいに 少しずつ心を溶かしてほしい あなたがいいの ほほえみも似合うよ 生意気に聞こえるでしょうか あなたがいいの 自分でも不思議よ あなたがいいの 自分でも不思議よ この胸に夢を打ち明けて あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない |
アコースティック・レイン中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | 優しい雨の日にはあなたを思い出すの ペット・ショップをのぞいたり本を選んだり 一つの傘の中でお互いに遠慮して 結局二人濡れている そんな恋だった 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 会話が途切れる度 呼吸まで止まっていた さめたミルクティー飲み込んだ音も気になって あなたの事を思い出と 今は呼んでいるけれど 夢の中で時々笑顔を見かけるの 窓によりそって… 雨を抱きしめて… 青春の感傷を誰も責めないね 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 好きでしたと心の電話で伝えたい |
愛、その他の悲しみ小杉十郎太 | 小杉十郎太 | 石川あゆ子 | 谷本新 | | 初めてさ 約束を求めない女は 優しいのか…冷たいのか… 居てほしい時にだけ すきま風みたいに 僕の髪をたなびかせる 無理な微笑み 浮かべなくていいと 静かな瞳が言っている 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう 幸せに 憧れてしまえたらいいのに 何故それができないのか どんな光が 闇を薄めようと 見果てぬ 孤独を抱きしめて 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この目に映るすべて 通り過ぎてゆくけど 君だけは その美しさを 残らず僕のために 守り続けてくれるだろう 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう |