槇原敬之作曲の歌詞一覧リスト  329曲中 201-329曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ファミレス槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之何かを食べることで僕らは 確かに生きていられるけど ただ食べるために生きているわけじゃ ないことに気付かせてくれた君なのに  気になった些細なことで けんかをしかけたみたいになって 何も食べずに悲しそうにしてる 顔見て僕も落ち込んでる  ほんとに ごめんね おなかすいただろ?  こんな遅い時間でもやってる あそこのファミレスに行こう 一緒に大きなメニューを広げて 何を食べようか ゆっくり決めよう 大事なことを見つけるためには 時間をかけた方が良いこともあるから 歩いて行こう  どんなにおいしそうな食事も 口喧嘩や叱られる声で 味なんて何もなくなって のども通らなくなるよね  僕にだって同じような 思い出があるくせに 大事な君に感じさせてちゃ 痛みも意味がなくなるね  ほんとに ごめんね 僕もおなかがすいてきたよ  祈るように「いただきます」と ちゃんと両手を合わせた後で 怒ったりして台無しにすれば 嘘をつくのと同じだね  こんな遅い時間でもやってる あそこのファミレスに行こう 一緒に大きなメニューを広げて 何を食べようか ゆっくり決めよう 大事なことを見つけるためには 時間をかけた方が良いこともあるから 歩いて行こう
遠く遠くSotte BosseSotte Bosse槇原敬之槇原敬之Hiroshi Nakamura・N.Honzawa遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
Star Ferry槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今頃ちょうど君は あの部屋にもどって 海側の窓を あける頃だろう 夜を渡って行く星を 見逃さないように 部屋の明かりを まだ消したまま  おやすみ 愛しい人よ 願わくば二人の想いが この舟の航跡よりも 長く続くことを  水夫が縄をといて 敬礼をすれば 今日を思うには短い 舟の旅がはじまる  湿った潮風に 小刻みにはためく 襟元が残り香で 冷やかしながらも 確かめるものがないと 嘆くその日に 思い出せるかと 僕を試す  おやすみ 愛しい人よ 願わくば二人がいつか この舟の航跡を 一緒に見つめる日を  近づいてくる見慣れた 波止場で待ってる 恋をする前の僕にも 変わらずに手を振ろう  渡した人の想いが 星のように 輝けと名付けられた 舟に思えた夜
まったくどうにもまいっちゃうぜ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之アゴをあげて前を向いて 例えどんなひどい景色でも 断ち切るリボンや くす玉がなくても ここが未来へ続く道の始まりだ  俯いて目を閉じていれば 目の前真っ暗に決まってる 何もなくなったけど その分見通しは良くなった  そう言って君は僕に笑ったから  まったくどうにもまいっちゃうぜ 言葉なんてふっとんじゃうぜ その笑顔をクリスマスみたいに 飾りつけて世界を輝かせたい まったくどうにもまいっちゃうぜ 不安なんてふっとんじゃうぜ その笑顔を見てるだけで なんだか力が湧いてくる  アゴをあげて前を向いて 例えどんなひどい景色でも 断ち切るリボンや くす玉がなくても ここが未来へ続く道の始まりだ  アゴをあげて前に進もう 未来がやってくるのをこうして 何もせずただ待つよりも 進んで明かりをつけに行こう  そう言って君は僕にまた笑ったから  まったくどうにもまいっちゃうぜ 言葉なんてふっとんじゃうぜ その笑顔をクリスマスみたいに 飾りつけて世界を輝かせたい まったくどうにもまいっちゃうぜ 不安なんてふっとんじゃうぜ その笑顔を見てるだけで なんだか力が湧いてくる  僕ら声の限り歌って行こう 大きく息を吸いこんで行こう 声の限り歌いながら行こう この世界は愛で回ってると歌って行こう  まったくどうにもまいっちゃうぜ 言葉なんてふっとんじゃうぜ その笑顔をクリスマスみたいに 飾りつけて世界を輝かせたい まったくどうにもまいっちゃうぜ 不安なんてふっとんじゃうぜ その笑顔を見てるだけで なんだか力が湧いてくる  その笑顔を見てるだけで なんだか力が湧いてくる
情熱槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君は雨に打たれたまま もう少しこのままで いさせてほしいといった 振り払う訳でもなく 振り返るでもなく でもわかるよ 不思議に優しい君の顔  僕は暖かいお茶を入れて 待ってるから 待ってるから  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで  誰かが君を笑っても いつか笑えなくなるよ 気にすることなんてない  今まで見たこともない君を 待ってるから 待ってるから  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで  コンナニチイサクテ コンナニオロカシクテ デモ コンナニツヨクテ イトシイ  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで
かみさまでもえらべない。Early MorningEarly Morning槇原敬之槇原敬之槇原敬之気がつけば次々と友達の 名字が変わっていく 私が持っていないものを 彼女達は持っている 何を選びどんな風に生きるかは 自分にしか選べない 例え神様でも選べない そう 全て自分で選んだ事 とはいえ  結婚と仕事どちらを取れば 幸せなのか考えていたら 「たまたま一人」のだけなのに 「寂しい一人」に思えてくるけど  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは 人と違って見えても幸せ  いかにもか弱くて頼りなさげで 守ってあげなきゃと 思われるような私なら 今頃結婚できてたかなぁ? 例えば愛する人にもしも 何かが起こったとしても 腕まくりして大丈夫と笑う 強い私にも惹かれる 気もする  誰もが同じ方を向いて もう駄目だと嘆いているときに 違う方を向いてる人がスキマから 漏れる光を見つけたりする  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 「誰でも良い」を「私じゃなきゃ」に 変えてるつもりでいかなくちゃ どんな生き方を選んでも きっと幸せなど見つけられない  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある 幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは この生き方選んだ 私が貰えた幸せ 誰でもなく私の幸せ
僕が一番欲しかったものurata naoya (AAA)urata naoya (AAA)槇原敬之槇原敬之TATOOさっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだと分かった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
天国と地獄へのエレベーター槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どんな理由をつけたとしても どんな事情があるとしても 悪いことは悪い 変わらない 自然の法則は 変えられない 騙された僕がいるからには 当然騙した人がいて 罪を犯させるきっかけを 僕が与えたとも言える  そんな風に考えられるような 僕がいれば どうだったのかと思い始めたら 答えが溢れ出してきた  自分のことしか考えられない 僕が生きているだけで 他の誰かを傷つけてしまうのなら 自分以外の誰かを 思いやれるその日には 僕もその人もみんな幸せになれる  大事だと言えば言うほど 大事にしてる気になって 奪われたり無くしてから 本当の意味に気付けるもの そんな馬鹿な僕のために 悪役を買って出てくれたのか そう思える今の気持ちなら 驚くほど感謝できる  そんな風に考えられるような 僕でこの先もいられたなら 同じ悲しみを 二度と繰り返さなくて良い  自分のことしか考えられない 僕が生きているだけで 他の誰かを傷つけてしまうのなら 自分以外の誰かを 思いやれる毎日ならば 僕もその人もみんな幸せな毎日  Everyday's gonna be a happy day!  誰の心の中にもある 天国と地獄へのエレベーター 考え方一つでどちらにでも行けるのさ 自分以外の誰かを 思いやれるその日には 僕もその人もみんなが幸せになれる  Everyday's gonna be a happy day!
Season's Greeting槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ドアを開け外に出ると よく君の鼻や頬を 赤くした冷たい風が 吹き込んできた あの頃君がバイトしてた 店さき出されたツリーの 向こうで君とは違う タイプの子が爪を気にしてる  誰もが誰かを思う優しい 季節が今年もやってきた  見上げた冬の夜空に のぼってく僕の白い息 君は今元気ですか 寂しくしてませんか 商店街のスピーカーから 音の悪いキャロルが流れる 相変わらずのこの町から 冬の挨拶を君に  それぞれ限られた人生の 時間を惜しみなく使い 贈り物探し悩んだり 見つけて笑う顔溢れる町 今思えばセンスのかけらも ないようなプレゼントだった でも嬉しそうに笑って 飛びつくようにハグをくれた  そんな君の優しさが 変わらず心で暖かいんだ 感謝の気持ちを伝えたくなる 色んなこと今頃気付いてるよ  見上げた冬の夜空に のぼってく僕の白い息 君は今元気ですか 寂しくしてませんか 商店街のスピーカーでも 優しく胸に届くNat King Cole 相変わらずのこの町から 冬の挨拶を君に  見上げた冬の夜空に のぼってく僕の白い息 君は今元気ですか 君なりの幸せ感じてますか 商店街のスピーカーから 君が教えてくれたNat King Cole 相変わらずのこの町から 冬の挨拶を君に  Holy, holy, holy, Merciful and mighty! God in three persons, blessed Trinity!
長生きしよう槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めた 月あかりは横向きの 君の寝顔を照らして  あまりにも青白くて 冷たそうに見えて 息もしてないように見えて  「もし君が死んだら」 あるわけもない事だと 今までは思いもしなかったのに  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 頼むから一緒に 長生きしよう  真夜中の街を 走り抜けるサイレン 君の寝息を確かめた  愛しいと思う気持ちが 僕の心の目を覚ました あたり前にあるものなど何もないと  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 自分ではどうする事も 出来ない事があると 1つ1つ感じるたび 祈るという言葉の 意味を知って行く  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる これからも一緒に 生きて行こう
Jewel In Our Hearts(Japanese Ver.)槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara駄目な自分を隠すための 流行の服や髪も 突然の雨で台無し 二人ただの濡れた人 何かがなくなることで 終わる恋ばかりした でも今ひさしの下雨が 過ぎるのを君と待っている  互いの中の弱さやずるさを 変えようとあきらめないで支え合えている  犬みたいに頭を振って しぶき飛ばし僕が笑う 冗談ぽくスカートの裾 絞りながら君も笑う 誇れる互いになりたいと 思える素直さが 心を飾る宝石になって 輝きつづけているから  駄目な自分を隠すための 流行の服や髪も 突然の雨で台無し 二人ただの濡れた人 肩書きがなんであれ その下の名前の自分が どう生きるか それが 大事だと知ったんだ  店の中から傘と笑顔持って来てくれた人 同じ様に誰かに出来る二人になろう  犬みたいに頭を振って しぶき飛ばし僕が笑う 冗談ぽくスカートの裾 絞りながら君も笑う どんな激しい雨にも 濡れることさえなく 僕らの心の宝石は 輝きつづけているんだ  まるで心の中を映しているみたいに すぐに雨は止んで目の前に虹が現れた  犬みたいに頭を振って しぶき飛ばし僕が笑う 冗談ぽくスカートの裾 絞りながら君も笑う 誇れる互いになりたいと 思える素直さが 心を飾る宝石になって 輝きつづけているから
Cleaning Man槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之トラックから降りて 今日も始めよう 川沿いの素敵なレストラン 裏口へ回る 帰り支度のソムリエに 帽子を脱いでgood night そのまま後ろにかぶったら 僕のスタイルの出来上がり  ずっと愛され続けてる 街一番の景色を 独り占めしながら タバコを一本吸って始めよう  恋人たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めよう 大好きなナンバー ラジオから流れれば 幸せはここにもあると いつのまにか笑っている I'm a cleaning man.  こんな僕にも一つ 叶えたいことがある 川沿いの素敵なレストラン 表からはいる 僕は愛する彼女の 綺麗な手を引いて 予約しておいた一番 景色のいい席につくんだ  君に出会えたということ ずっと待っててくれたこと 小さな指輪にして 渡す場所は ここに決めてる  僕たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めるため 君をちゃんと家に 送っていったあと いつもの服に着替えて 大急ぎで出かけるのさ I'm a cleaning man.  今日も 恋人たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めよう 大好きなナンバー ラジオから流れれば 君もきっと聞いていると いつのまにか笑っている I'm a cleaning man.
Birds Stop Twittering Tonight槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之繋がってないと不安で 短いメール繰り返してる 僕はふと思う繋がっていたいのは 回線じゃなくて心なんだよな  昭和生まれの青春は 返事もらうまで時間がかかった 自分が正しいか悪かったのか 十分考えるのにちょうどいい位  携帯の電源を切ってみた 通信手段なくした兵士の気分だ だけどこんな時ほど感じる 君も同じように気にしてるって  「悪いのは僕の方だった ごめん」 よく考えて出した答え伝えるために 携帯の電源を入れる代わりに 僕は履き古した靴の紐を結ぶ A bird stops twittering tonight  君は悪くない正しいよ 誰もがその答え望んでいる 例え気分で言ったことでも そんな答えを欲しがるもの  昭和生まれの青春は 返事もらうまで時間がかかった ラブレターの答え No でも 心の準備する時間はあった  携帯の電源は切ったまま もし君からメールが届いていたら そう気になるのはいつだって 自分が楽になりたい時ばかり  「悪いのは僕の方だった ごめん」 よく考えて出した答え伝えるために 携帯の電源を入れる代わりに 僕は履き古した靴の紐を結ぶ A bird stops twittering tonight  大好きな人だから なんでも伝えて良いわけじゃない 大好きな人をつまらないことで 煩わせたり 悩ませたりしてまで 楽になりたくない  「悪いのは僕の方だった ごめん」 よく考えて出した答え伝えるために 携帯の電源を入れる代わりに 僕は履き古した靴の紐を結ぶ A bird stops twittering tonight Bird stops twittering Bird stops twittering tonight
世界に一つだけの花五木ひろし五木ひろし槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
男はつらいっすねぇ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之髪型もぱっきりときめて 流行の服を着たなら 恋にこぎ着けるのは 意外に簡単  さぁ 問題はその後 女の子は現実的 夢を語る人が好き でも何もしてない人嫌い  少年という言葉と 子供っぽいって言葉は 似ているようで 結構違うみたい  ズボンの中で くしゃくしゃに なってしまった トランクスで 部屋中うろうろ していても 尊敬されてる 男になりたい  縦落ちヴィンテージ いいじゃん! おしゃれな仕事も 最高! 口説き文句を 考える天才  だけど大切な言葉 言える人ってもっとかっこいい 「おはよう」「こんにちは」「ごめんなさい」 「ありがとう」  照れまくっててもいい 上手くできなくてもいい 本当の気持ちなら 必ず伝わる  ポケットの中で くしゃくしゃに なってしまった ハンカチでも もしもあの子が 泣いてたら しわも伸ばしてる ひまはない  残り最後一枚の薄っぺらな鎧を着て 鏡の前でガッツポーズ  ズボンの中で くしゃくしゃに なってしまった トランクスで 部屋中うろうろ していても 尊敬されてる 男になりたい
オオカミ少年槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之踊る狼の群れの中で 僕は月に向かって叫ぶ この声が聞こえたなら 助けに来てください  何も知らない僕に 教えてください よく耳にするその言葉 愛とは一体どんなものですか?  その人のためなら泣いても 僕はかまいません その人を泣かしたりしたいと 僕は思いません  踊る狼の群れの中で 僕は月に向かって叫ぶ こんな大きな音にも負けないで 突き抜けるくらい  何も感じない僕に 教えてください 愛してる人にさわったら どんなふうになってしまうものですか?  その人と同じ気持ちで 泣いたりできますか その人と同じ気持ちで 笑ったりできますか  何にも知らないことの強さ そんなもの もう僕にはいらない  その人のためなら泣いても 僕はかまいません その人を泣かしたりしたいと 僕は思いません  愛する人を探すため 僕は言葉を覚えていく 愛する人を探すため 僕は服を着て 髪を切る  愛する人を探すため この森を飛び出す
Design & Reason槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara君の気持ちがわかると 君に言えたなら これまでの自分の 歴史を誇れるだろう 少し伸びた爪で 知らぬ間についたかき傷 君を傷つけないよう 切らなきゃとつぶやく  それぞれの形には そうなるための理由がある ありったけの想像力で 僕は考える  この顔で体で心で あそこに生まれますと ぼんやり遠くに浮かんだ 青い星を指さして 心配そうに見つめている 神様の方を向いて 行ってきます!と飛び出した 自分を想像してみる  傷つけられる痛みを 思い知るために すべてを忘れて 僕らは生まれてくる 奪われることの辛さ 心に刻むそのために すべてを忘れて 僕らは生まれてくる  辛く大変な旅だ それでもいいか?と聞かれて それでもいいとうなずいて 自分で決めたんだ  この顔で体で心で あそこに生まれますと ぼんやり遠くに浮かんだ 青い星を指さして 心配そうに見つめている 神様の方を向いて 幸せ見つける約束をした 自分を想像してみる  この顔で体で心で あそこに生まれますと ぼんやり遠くに浮かんだ 青い星を指さして 心配そうに見つめている 神様の方を向いて 行ってきます!と飛び出した 自分を想像してみる  その旅の途中にいるのがこの 鏡の中の僕だ  君の気持ちがわかると 君に言えたなら これまでの自分の 歴史を誇れるだろう
どんなときも。クリス・ハートクリス・ハート槇原敬之槇原敬之福田貴史僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
微妙なお年頃槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara怖いよ すごく怖いよ 変わってしまう自分が怖いよ 今にも 消えてしまいそうな 恥じらいという特別な感情  怖いよ すごく怖いよ 変わってしまう自分が怖いよ あれほど恥ずかしかったのに どんな言葉も平気で言えるのが怖い  修学旅行お風呂の時間 どちらかと言えば隠す派だったのに  突然銭湯にテレビの カメラが入ってきても 隠す事さえ忘れそうな そんな微妙なお年頃  怖いよ とても怖いよ 変わってしまう自分が怖いよ 緩む まじで緩んでくる いつからかどこもかしこも緩んでる  普通にグラスを口につけ 飲んでいるつもりなのに 入らない てゆっかこぼれちゃう しかも少し経ってそれに気付く  まだ今は白糸の滝だとしても 予感している いつかナイアガラ  距離感がつかめてないのか 口のしまりが悪いのか ちゃんと飲み物が届かない そんな微妙なお年頃  修学旅行お風呂の時間 どちらかと言えば隠す派だったのに  突然銭湯にテレビの カメラが入ってきても 隠す事さえ忘れそうな そんな微妙なお年頃
冬のコインランドリー槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARA洗濯物をかかえて君と 冬の真夜中散歩に出る 缶コーヒーを2つ買って 蛍光灯の明かりを目指す 僕はダッフルとスエット 君は紺のピーコート とりとめのない言葉を白い 息にかえながら  乾燥機がしばらく回って いくらか暖かくなると ポケットのコーヒーを出して プルタブ引く音が二つ響く  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ 切り出しにくいことでも ガラスに映る互いになら 素直な気持ちになって なんでも話せるから  今日まで僕らこの場所で いくつ話をしただろう 普段なら甘くて飲まない 缶コーヒー何本空けただろう  誰にも言ったことのない 夢をうちあけた雪の夜 その夢がかなうまで一緒に 頑張ろうと言ってくれたのを覚えてる  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ ふかふかになった気持ちと タオル冷えないように二人 ぐるぐる巻きのマフラーで 歩く冬の帰り道  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ ふかふかになった気持ちと タオル冷えないように二人 ぐるぐる巻きのマフラーで 歩く冬の帰り道  今年の冬は少しくらい 雪が降るのかな 僕らの冬の帰り道に
悲しみの帳小林幸子小林幸子槇原敬之槇原敬之槇原敬之ずっとそばにあると信じてた 夕影に微笑む幸せは よそ見してる間にいなくなって 時間が戻せるならと泣くばかり 残照を隠す闇のように 黒いビロードの悲しみは 心にかかり幸せの幕を 引くように思えるけど  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  失って初めて幸せに 気づいた時が私にもある 大事な事を知る時だったと 言えるようにと生きてきた  闇があるから星屑が輝ける 太陽があるから月が輝ける 同じように互いを助け合うために 私たちは一緒にいるの  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 一緒に幸せ探そう
僕が一番欲しかったものHIPPYHIPPY槇原敬之槇原敬之EQさっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
ハトマメ~Say Hello To The World.~The StudentsThe Students槇原敬之槇原敬之槇原敬之いろんな国から来た人で 浅草寺は今日もにぎやか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! But I couldn't say the words!! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words!! 楽しそうに見ながらまだ食べていた  うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と 遊びに行ってきます」 おみやげですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい 嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた Those are crackers for the deer! But I ate them with a tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with a tear. 食べたその味は人情の味がした  ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Yeaeee  Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the world! I can say it the world! 世界中の想いが聞こえてきた  
ゥンチャカ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之恋しいなぁとか 辛いなぁとか 収まらないなぁとか 満たされたいとか 溢れてありあまる色んな欲望は 体を動かすエネルギーになる  良いことをするにも 悪いことをするにも同じ力がいる ならば良いことに使いたい 夏なら墓参りとか 挨拶回りとか  お金も時間も流す汗も涙も 君の何一つさえも 悲しみや憎しみ 怒りの為に 使わないでほしい  僕でよければ歌いましょう だからここにきて  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君は誰も傷つけない  夏の夜空を彩る大輪 誰もが笑顔になる花火と 何もかも吹っ飛ばす爆弾は 同じようなもので出来ている  良いことをするにも 悪いことをするにも同じものが 使われるんだ それを決めるのは ほとんどは僕らの心次第  例外じゃない 君や僕も同じ この地球にあるもの全て 良いことにも悪いことにも使えることを 君と感じたいから  僕でよければ歌いましょう よかったらここにきて  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ どこかで争い合う 時間と同じ時間を使って 争わない僕らでいられるんだ  拳を開いた両手の指を 世界中の人に見立てて 合わせてみたらhugしてるように見える 誰かは誰かのためにいる  僕でよければ歌いましょう その手を打ち鳴らし  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君もなかなか悪くない
わさび槇原敬之槇原敬之須藤晃槇原敬之Noriyuki Makiharaどちら様かは存じませんが そのサングラスやめなさい 悪いやからに見えたら損よ その目を私に見せなさい ばあちゃん俺に微笑みかけて かすれた声で叱ったよ  出会いと別れを繰り返し もう慣れたわよと言ったけど やっぱり一人はつらいから 誰かのそばにいなさいね ばあちゃん遠くの空を見て 小さな声で呟いた  夢なんて叶わぬうちが華だけど 静かに明日を待ちなさい 待ってるだけではダメだから 行きたい場所を目指しなさい  橋のたもとで声かけられて 赤いかんざし褒められた あの日の私が一番綺麗 忘れられない思い出よ ばあちゃんはにかみ謝った ごめんなさいねこんな話  毛皮も指輪も押入れの中 どこに置いたか忘れたわ 一度ハワイに連れてってくれ 息子に頼んでみたけれど 伊勢神宮さえいけなくて 膝が悪くていけなくて  先頭に立たないように気をつけて 争いごとはやめなさい じゃんけんぽんはあいこでしょ いつまでたってもあいこでしょ  今度訪ねてくれるなら 土産にお寿司を持って来て どちら様かは存じませんが これも何かの縁でしょう 白身の魚にイカとタコ わさびを抜いてくださいね  人生は思うようにはなりません それでも希望を持ちなさい 神様なんていないけど 私はずっと私でしょ  変わっていくものを嘆くより 変わらぬものを愛しなさい 笑う門には福きたる あなたはずっとあなたでしょ あなたはずっとあなたでしょ
lose no time槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之書き間違えたノートの ぺージを丸めて捨てた 僕がもしも神様なら こんな風に何も迷わず 問題ばかり後を絶たない この星も僕らのことも 手のひらでつぶして ゴミ箱に捨ててしまうのかな  でもいつも通り太陽は昇り 窓の外街は忙しなく動き それを見ているこの僕だって こうしてちゃんと生きているよ  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ  別々の国に生まれた 2人がぎゅっと手をつなぎながら この街の景色の中 幸せそうに歩くのを見た 二人の国が今突然 争い始めたとしても その手をどうか離さないで よけいに強く繋ぎあっていて  愛を誓い合えたり 心から分かり合える友になれる人が 自分の国にいるとは限らないと 誰もが信じられる時が来ればいい  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 愛の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 限りのある 大切な時間なんだ そう 僕らはまだ生かされてる 何かを期待されている  大事なことを忘れないよう 書き留めておくそのための 紙なのに僕はほとんど何も 書かないで捨ててしまった 僕はもう一度拾い出して 丁寧にシワを伸ばした 大事だと思ったことを書こう 本当はどんな未来を望むのか  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ  しわくちゃの紙にそう書いて 胸ポケットに入れた
ゼイタク槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君が旅行の間留守番 久しぶり一人の贅沢 たまった映画観まくって 人目気にせず泣いて笑って 好きな曲スピーカーで鳴らし 歌いまくってちょっと踊ったりして 一人になってしたかったこと もはや2日目でやり尽くす  昔持ってなかった物は 全部ある 君だけいない ただそれだけで 心許なくなってくる  僕は寂しくて狼狽する 君がいない夜に狼狽える 吸い口に火をつけた煙草に 苦笑いするベランダ ここから目を凝らしても 出逢ったあの日は小さく霞んで 見えないほど長い間 僕は君と生きてきた  「これいいよね?」「面白いよね?」 「美味しいよね?」「泣けるよね?」 最後に付く小さな「ね?」を 言えることは幸せなことで 尋ねたこともすっかり 忘れた頃にその小さな「ね?」の 返事が聞けるということは もっと幸せだと思った  顔も見ぬまま終わる日も 君を感じて生きてるんだな だからこんなに今 心許ないんだな  僕は寂しくて狼狽する 君がいない夜に狼狽える 吸い口に火をつけた煙草に 苦笑いするベランダ ここから目を凝らしても 出逢ったあの日は小さく霞んで 見えないほど長い間 僕は君と生きてきた  一人で過ごす贅沢も結局 こんな風に飽きてしまうのさ 夜空に吐く煙草の螺旋階段 ため息よのぼっていけ! ここから目を凝らしても 出逢ったあの日は小さく霞んで 見えないほど長い間 僕は君と生きてきた  君の側にいることはそう 飽きることの無い贅沢
THE CODE ~暗号~鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之話をしているときに 同じ景色を見ているときに 悩み励まし合うときに 懐かしさを憶える人がいる 今日出会ったばかりでも 感じる事さえある時 信じられるんだ僕らが 生まれ変わることを  夢も見ず眠ったその朝も 昨日と同じ気持ちが続いてる こんな風に想いは途切れずに 何かを求め続いていく  僕らの生まれるずっと前から 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 繰り返して来たのだろう 懐かしさの暗号で 繋げられていく約束 そして何度目かの出会いが また始まろうとしてる  生まれ変わった数は きっとそれぞれ違うんだ 君が懐かしさを誰かに 感じた事が無くても 自分だけが孤独だと 悲しまなくても良いんだ 心許せる誰かに これから初めて出会うのだろう  夢に泣いて目が覚めた朝に 夢で良かったと微笑んで 胸をなで下ろす優しい朝が いつか誰かにもやってくる  そう誰もがこの先ずっと 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 誰かと繰り返すのだろう 何かを探すその旅で 支え合えた喜びが 懐かしさの暗号になって 約束を繋げていく  “また繰り返してもいいと 思える人生になるように”  僕らは生まれるずっと前から 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 繰り返して来たのだろう 懐かしさの暗号で 繋げられていく約束 そして何度目かの出会いが また始まろうとしてる  何かを探す僕らの旅が また始まったんだ
Boy, I'm gonna try so hard.鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられるものは そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる  テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君がよろこんでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる  何もないときだってあるかもしれない たくさんある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばる  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる
幸せはタイヤを穿いてやってくる槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ディーラーの後ろ横向きに 停まってるその車は 初めての場所に戸惑って 隠れる犬みたいだ 僕が良くても君がだめ 君が良くても僕がだめと 長い時間をかけて 二人で選んだ  足に穿いたタイヤを転がしながら 僕らの家に幸せがやってきた  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう ほら映りこんだ僕らも 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨かれたみたいに輝いてる  君が選んで持ってきた 曲に思わず微笑んだ 二人が同じように好きだと 初めて思った歌 同じもの分かち合う事の 難しさ知ってくほど 歌も車も大切な 二人の宝物  足に穿いたタイヤを転がしながら 僕らを乗せて幸せは走っていくよ  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう ほら映りこんだ僕らも 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨かれたみたいに輝いてる  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう 初めての雨が降った後は 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨いてまた輝かせよう 足にタイヤを穿いた僕らの幸せを
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Fan Club Song槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君はとっても可愛いよ 僕も割と大丈夫だろ? 初めて出会った僕らは 憎いマイナーチェンジ繰り返す 手放し運転は禁止です 二人の少ない共通点 ちょっと生真面目な甘党 君は僕の口にチョコを入れた  君の部屋に貼ってる俳優の ポスターは僕とは全然違う 「大丈夫かよ」ってたまに思うけど 知らないもの同志恋に落ちた  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる  僕が嫌いなの知ってて 君はあの歌手の歌を聞く ただ無理に薦めたりしない ヘッドフォンをつけてにやにやしてる 君が嫌いなの知ってて 僕はタバコを吸っている ただ一言声を掛けたり 窓を開けるようにしてたり  好きになれないものは無理せずに 知らん顔するのも思いやり いいと思うところがあったら 思いっきりほめあって喜んでいる  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる  不思議だよ 天気がよくて たまに横をむくと君が笑ってて そんな単純なことだけで 僕の一日は素晴らしいものになる  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる
世界に一つだけの花布施明布施明槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
Chocolats et Sweets槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之あなたが口の周りと指を べたべたにしないと 食べられなかった頃から 何も変わらないこのChocolat いまもあのガラスケースの中 みんなきちんと並んで あの頃の君思い出して あえる日を楽しみにしてる  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた 忘れた時は食べてごらんよ あなたを育んだどんな愛も覚えてるよ あのchocolat  変わらない気持ちを 愛と呼ぶのなら 昔も今も変わらない 甘くほろ苦い この味は愛の味  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた 忘れた時は食べてごらんよ あなたを育んだどんな愛も覚えてるよ あのchocolat  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた そんな自分を忘れたなら 住所も構えも味もあの頃のまま あの店でまってるよ  あのchocolat
つま先立ちで(笑)槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之すべて知ってる気になっても 少し高い場所に立ったとたん 今まで見えなかった世界が 見つめる先に突然現れる  たった一つの知らないことですべて 知ってる自分じゃなくなる でもそんなこと恐れながら生きるのって 辛くない?  知らないことを探していこう いろんな人たちに会いに行こう 知らないことって実はすてきだね 違うことはその人の魅力だね つま先立ちの心で行こう! 今はまだ小さい君の世界の ほんのちょっと先を見ていこう  たった一つの知らないことですべて 知ってる自分じゃなくなる でもそんなこと恐れながら生きるのって 辛くない?  知らないことを探していこう いろんな人たちに会いに行こう 知らないことって実はすてきだね 違うことはその人の魅力だね つま先立ちの心で行こう! 小さかった君の世界が この星全部になるまで
遠く遠くMs.OOJAMs.OOJA槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと”“変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
どんなときも。Scott MurphyScott Murphy槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
チキンライスジェジュンジェジュン松本人志槇原敬之親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない  子供の頃たまに家族で外食 いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては もらえないような気がして  親に気を使っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな?  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや  貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで 満たすしかなかったあのころ  昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ!  最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな?  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや  今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス 頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ  酸っぱい湯気が立ちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ でかいケーキもってこい でもまぁ 全部食べきれるサイズのな  赤坂プリンス押さえとけ スイートとまでは言わないが 七面鳥もってこい これが七面鳥か 思ってたよりでかいな  やっぱり俺はチキンライスがいいや 
Love was sleeping.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之濡れても平気だと思う僕に 傘を差し出してくれた人 そのうれしさに気がつけなかった あの頃の僕が君を失った 「ありがとう」と会釈をしたら その人は笑ってくれた そばにいてくれた事に僕は 何も言えずにいてごめんよ  自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ  僕の心がいつだってぬれずにいれたのは 君の心がさりげなくさしてくれた 傘の中にいたからだろう  仕事が終わらない僕の邪魔を しないくらいのそばまできて いつも待ってくれていた 待ちくたびれていねむりしていた 時々君は窓辺の日向で 僕に背を向けて座っていた そっと近づいて抱きしめると 首だけ上げて僕を見て笑った  自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ  もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう  傘の先についた雨粒が その中に映った景色と こらえきれずに落ちてゆくよ 全ては儚いと教えるそのために  もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう  いつも僕のそばで 眠っていたのは愛だった
虹色の未来槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Tomi Yo・Noriyuki Makihara男の子は青で 女の子はピンクとか それは誰が決めたの そうじゃなくちゃダメなの? 歳をとってもスケボー 盆栽好きの少年 性別も歳も超えて もっと自由でいいじゃない  常識になぞらえて 目立たず生きろと育って 気づけば幸せからずいぶん 遠い場所にいるなんて!  僕が僕らしくいられないなら どうして見た目も性格も バラバラに生まれてきたの? 描かれるべき一枚の絵があっても 同じピースばかりじゃ パズルは完成しないよ  嫌いなものなら 無視すればいいのに どうして向かって行くの そうじゃなくちゃダメなの? 自分が大事にしてる ものを使って 相手の大事なものを 叩き潰しちゃダメじゃん  常識なんていつも アップデートのたびに変わる そんなものに自分の心を 添わすなんて意味がない  君が君らしくいられないなら どうして見た目も性格も バラバラに生まれてきたの? 全てを照らすあの太陽みたいに 君だけの光で全てを さあ照らして見せて  本当は誰もが 輝けるように出来ている いろんな色を輝かせて そろそろ虹をかけよう 僕らが自分らしくいられないなら 何のため見た目も性格も バラバラに生まれてきたの? 描かれるべき一枚の絵があるんだ それはそれはキラキラ美しい 虹色の未来
着メロ藤井フミヤ藤井フミヤ槇原敬之槇原敬之霧雨の中ぽつりと 煙るようにともる街灯 さっきまでの賑やかな 街明かりと比べると 余計に寂しく冷たく 感じてしまう帰り道 静まりかえる路地に響く 明るい携帯の着メロ  さっき別れた君からだった 「言い忘れてた 今日はありがとう」 改まったようなその声が 思いがけず胸に暖かくて  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  孤独を抱えきれない 時なんて誰にでもあると 君の誘いにつきあった それくらいに思ってたけれど 一人では感じられなかった 時間を僕も過ごせたんだ 少し飲んで冗談に笑って そう 全部一人じゃ出来ないこと  遠く離れた場所にいる 君の言い忘れた言葉が届いた 何気なく使っていた携帯の 本当の使い方を知った気がした  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  さっき変えようかと思ったけれど 着メロはこのまま 変えないでおこう
Flying Angels槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ブランケットをけちらし 方々に転がって なかなか変なかっこうで 眠る子供達 いつか見た教会の 壁画を僕は思い出す 壁一面に描かれた 空を飛ぶ天使達  僕は心のシャッターを 静かに静かに切った  どんな子供達もみんな何の心配もなく 空を飛ぶ天使達のように こんな悪い寝相で眠れますように そして明日が来ることを 待ち遠しく思いながら眠れますように  喧嘩してると思ったら いつのまにか まるで子犬のように くっつきあってたり 夢の中でもきっと 一緒に遊んでるんだろう 明星だけになるまで 星座から星座を飛び回って  僕は心のシャッターを 静かに静かに切った  どんな子供達もみんな何の心配もなく 空を飛ぶ天使達のように こんな悪い寝相で眠れますように そして明日が来ることを 待ち遠しく思いながら眠れますように  どんな子供達もみんな何の心配もなく 空を飛ぶ天使達のように こんな悪い寝相で眠れますように そして明日が来ることを 待ち遠しく思いながら眠れますように  待ち遠しく思いながら眠れますように
もう恋なんてしない杏里杏里槇原敬之槇原敬之パパダイスケ君がいないと 何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない  ほら朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときはきゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった答えは 今度出会える君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対
Gazer槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため  どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう  僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため
スポンジ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之そうさ僕らは何でも きれいに洗うスポンジだ 汚いものは全部 片っ端から洗っちゃえ そのためにこの世に生まれてきた  正しさとか 素直さは 形に見えないけれど 心を洗う専用の 洗剤みたいなもんさ いっぱい含ませて さぁ!洗おう  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るまで  スポンジと言えば何でも 吸い込んでしまうものさ 気がつけば自分さえも 妬み恨み愚痴悪口で 気付かないうちに汚れた心  スポンジは掃除するもの 汚れるのが当たり前 正しさや素直さを たっぷりと含ませたら 自分のこともきれいにできるんだ  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るほどに  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! あの子の笑顔がちゃんと映るように  Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away!  美しい世界は 美しい心に映る
In The Snowy Site槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara降り始めた雪で街は 右往左往してしまう こんな日がたまにあるほうが いいのかもしれないと思った たったこれだけの雪で 街は機能を失うから 全て思うままに出来るわけじゃ ないと白い世界で思い出せる  I walk walk walk in the snowy site 冷たい空気を吸って I walk walk walk in the snowy site 自分の吐いた息が流れてく I walk walk walk in the snowy site 子供の頃のような気分だ I just talk talk to myself たぶん君を好きになる  今頃猫は窓辺で 不思議そうに雪を見てるかな さっきより雪のせいで少し 傘が重くなっているな 明日の朝になれば 首都高も軒並み閉鎖されて 電車もバスも いつも通りには行かないだろう いつだってそうさ  I walk walk walk in the snowy site 明日君に会えるかな I walk walk walk in the snowy site 信号機が吹雪を黄色く染める I walk walk walk in the snowy site 子供の頃のような気分だ I just talk talk to myself たぶん君を好きになる  I walk walk walk in the snowy site 明日君に会えるかな I walk walk walk in the snowy site 自分の吐いた息が流れてく I walk walk walk in the snowy site 子供の頃のような気分だ I just talk talk to myself たぶん君を好きになる
遠く遠く175R175R槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき笑顔になって  今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことを いつでも胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは“変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
もう恋なんてしない藤田麻衣子藤田麻衣子槇原敬之槇原敬之羽毛田丈史君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンに火をかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食もつくれたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた 僕はもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少しとまどってるよ もし君に1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って心配だけど 2人で出せなかった 答えは今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
遠く遠く伴都美子伴都美子槇原敬之槇原敬之菰口雄矢遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
カガミヨカガミ高橋みなみ高橋みなみ槇原敬之槇原敬之槇原敬之男だとか女だとか 気にせず何でも言い合える そんな仲が気楽だった なにより楽しかった  おかしくもないのに笑えない 写真はいつも引きつる笑顔 指を指して茶化すアイツに 「うるさいな!」と言って笑えた  めずらしく熱く語る 真剣な横顔を何度も 一人の帰り道ずっと 思い返していたあの時からだ  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ  元気かと肩を叩いて 振り向いて走り去った 顔もまともに見られない このままじゃ悟られそう  まるで失敗したコピー 表も裏も同じアイツ 誰にも同じ様に話す 姿をいつか目で追っていた  他の誰かに響かなくても 自分が好きならよかった イヤホンのこの曲でさえ アイツが好きかどうか今は気になる  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ  冷たい水で顔洗う しずくがいくつも頬を伝う どうでも良いと思ってたことが 全部どうでも良くなくなるのが 少し怖い  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ
世界に一つだけの花南かなこ南かなこ槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  ラララ……
2 Crows On The Rooftop槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makiharaこの屋根に登ればいっぺんに見渡せる 明け方まもない僕らの暮らしている街 照れてずっとなんにもできずにいた僕の 手をとってぎゅっと握ってくれた君  少しずつ明るくなっていく空 こうして居られるのは星が瞬く間だけ  まだ起きてる誰かが この屋根を見た時 二羽のカラスが羽根を休め 止まってると思うんだろう  もうじき冬が終われば僕らを隠す 長い長い夜は終わってしまう カラスが太陽をこの街に連れてきて 夜尚明るい白夜の日々が始まる  向こうの大きな凍った湖に 突然音もなくオーロラが揺らめく頃  まだ起きてる誰かが この屋根を見た時 二羽のカラスが羽根を休め 止まってると思うんだろう  こんな自分で生まれてくると 自分で決めたと思いたい 何か訳があると  まだ起きてる誰かが この屋根を見た時 二羽のカラスが羽根を休め 止まってると思うんだろう  長い冬が明けるのを 望まない変わり者の 二羽のカラスが身を寄せて 止まってると思うんだろう
SPY鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之服部隆之・村田陽一おあずけになったデートに がっかりしていたけど 偶然君を見かけた なんて運命的な2人  おめかしと言うよりちょっと 変装に近い服で 出会った頃なら きっと見過ごしてた  ひょっとしたら別のヤツと 会ってたりして 跡をつけてみよう イタズラ心に火がついた  だけど 信じてる 信じてる 君を信じてる 2人の日々が大丈夫だと 背中を押す 指令は下された 僕は T-shirtとやぶけた ジーンズに身を固めたスパイ  超能力者のように 彼女をだましてやれ 「今日 あの娘と会ってたろ?」 驚く顔が見たい  高そうな車の横で 君は急に立ち止まる 運転席の男が 軽く手を上げた  僕の胸が 急スピードで高なる 君はまわりを気にしながらヤツと キスをした  しゃれになんないよ なんないよ 悪い夢ならば 早めにさめてと 呪文のように叫んでる 真実を知ることが こんなにつらいなら 僕は スパイになんかなれない  嘘をついてまでほしい 幸せが僕だったのかい? 涙が出てきた 今僕を笑うやつは きっとケガをする  だけど 信じてる 信じてる どうか信じさせて 両腕がじんと熱くなる位 抱きしめた強さ 君の身体に アザのように残ればいい そしていつか思い出して 嘘も見抜けない程 恋に落ちた 役立たずのスパイを
遠く遠く三浦透子三浦透子槇原敬之槇原敬之小川明夏遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
どんなときも。MAXMAX槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい 辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
遠く遠く赤い公園赤い公園槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は 咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
今年の冬松本英子松本英子槇原敬之槇原敬之武部聡志電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った  からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にピッタリの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる二人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分にてれる冬の夜  
どんなときも。中西保志中西保志槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔はよかったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に 変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから 答えになること 僕は知ってるから
Gazer鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため  どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう  僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため
どんなときも。青木隆治青木隆治槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
大好きって意味だよ(みんなのうた)キョエキョエ槇原敬之槇原敬之本間昭光物干し竿にとまり今日も 誰かを見ているよ さっき大喧嘩していた あの子が頬杖ついてる 本当は自分も悪かった 謝ろうか迷っていて あっちの窓をのぞいたら 相手も頬杖ついている  ごめんねって言葉は短いのに 言えなくて悩んでる 引っ込みが付かなくなって 強がりになっちゃって  上から見てると手に取るように わかるんだ みんなが小さな嘘をついて 意地張ってるって そんな君に向かって今日も バカー!って鳴くけれど それはバカって意味じゃなくて 大好きって意味だよ  キョエはそんな優しくて 小さな嘘をついてる 人間達が何故だか 大好きなんだよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜坂ジェロジェロ槇原敬之槇原敬之阿部靖広この坂道が花吹雪になる前 君はこの街を出て行った 手紙を出すと交わした約束は いつか懐かしい思い出に変わった 僕らの街の言葉は 正直綺麗じゃないけれど どうか どうか忘れないで  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  それでも花を散らすゆるい雨を 明日も解らずに見送った 君が持っている荒っぽい優しさを 春が思い出に変え始めてるのに どこか頼りないねと いつも言われてた僕はまだ ずっと ずっとあのままだけど  少し辛いですと君の文字を どこかで見つける度 すぐに飛んで行けたあの頃が 本当に懐かしい  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて
どんなときも。SISTER KAYASISTER KAYA槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
ハロー!トウキョウ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara何も持ってこなかった 好きなレコードも 学生時代の思い出も 消し去りたい過去も 03 で始まる番号 初めてのコインランドリー 溜まった洗い物に実家の ありがたみ感じつつ  僕は心の中で叫んだ ハロー!トウキョウ  ダサい服着て得も言われぬ 不安を無理やり勇気に変えて 歩いていく イヤホンから流れるのは どれも全部この街で 生まれた歌  最終電車は僕の 駅のずいぶん手前 歩いたこともない道を 辿りながら帰る 街頭に伸び縮みする 僕の影と月と星 とても気持ちいい孤独を 感じた不思議な夜  もう 2時間歩いてるけど ハロー!トウキョウ  ダサい服着て得も言われぬ 不安を無理やり勇気に変えて 歩いていけば よそよそしい街の景色も いつか僕の場所だって 思えるんだろう  ダサい服着て得も言われぬ 不安を無理やり勇気に変えて 歩いていく イヤホンから流れるのは どれも全部この街で 生まれた歌
HOME槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Tomi Yo・Noriyuki Makihara鉛筆を削っていると 貨物列車の音がした 夜は背中を抱いてくれるから 幸せで泣きそうになる それにしても静かな夜だ 君の寝息が全部聞こえる 部屋を抜け出して台所で グラスに水を注ぐ  気づくといつの間にか 足元に猫が 尻尾をピンと立てて まとわりついてきた  何かと引き換えにしなくても 側にいてくれると信じられる そんな存在がいる場所を多分 HOME と呼ぶのだろう  欲しいものを手に入れて 集めることに夢中になって 本当に好きかも分からなくなって 悲しくて泣きそうだった 君と暮らしてからの僕は 何かを集めなくなったな 思い返すと何かが違うと 思ってた僕ばかりだ  気づくといつの間にか テーブルで猫は お腹を出し油断して 目を瞑り寝ている  何も飾らないただの僕を 愛してくれていると信じられる そんな存在がいる場所を多分 HOME と呼ぶのだろう  自分以外の気持ちが 心の中にいること それは窮屈だけど 温かいと知った  何かと引き換えにしなくても 側にいてくれると信じられる そんな存在がいる場所をきっと HOME と呼ぶのだろう  心の帰る場所
悶絶槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara素敵だった君が こんな冴えない僕を 気にかけてくれたなんて 今世紀最大の謎 故郷が近くてとか 方言も似ていてとか どうでも良い事でも 理由にしたかった  多分もう君みたいな人には 会えないと勝手に思い込んでた  君を好きって気持ちが 何よりも正義だと 思い込んでいた僕を どうか許して 時々恥ずかしすぎて 眠る前に一人で 頭掻きむしりながら 悶絶してる  いつまでも付き纏う 言いようのない不安は 君の魅力のせいだって 勝手に思っていたけど 今なら分かるよ 僕らのこの恋が 運命の出会いじゃないと 気づいていたからと  失恋が全然悪い事じゃないと 今となっては簡単に言えるけど  君を好きって気持ちが 何よりも正義だと 思い込んでいた僕を どうか許して 時々恥ずかしすぎて 布団で顔を隠してる 迷惑をかけたよね 今は感謝しかないよ  君を好きって気持ちが 何よりも正義だと 思い込んでいた僕を どうか許して 時々恥ずかしすぎて 眠る前に一人で 頭掻きむしりながら 悶絶してる  迷惑をかけたよね 今は感謝しかないよ
Counting Blessing槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Tomi Yo・Noriyuki Makihara君によく似合ってる 去年買ったコートが 似合わなくなる時が もしも来たなら 一緒にまた探せばいい ただそれだけ 変わることは別に 悪いことじゃないから  眠れない夜なら 羊を数える代わりに 今まで受けた恵みを 数えようって歌があるから  失くしたものの代わりに 手に入れたものを数えながら歩こう スタンドで 2つコーヒーを買えば 目が覚めたように 幸せに気づいてゆくだろう  僕らは超えて行こう 一瞬でも心に よぎった悪い予感が 本当になっても その意味を考えて 腑に落ちることがあれば 次に植えるべき種を ちゃんと選べばいい  葉の落ちた枝に スズカケの実がついてる 帰ったらツリーを出して 一緒に飾り付けをしよう  失くしたものの代わりに 手に入れたものを数えながら歩こう 今日もどこかで笑っていてほしい 誰かの顔を浮かべて 数えればもっと幸せ  失くしたものの代わりに 手に入れたものを数えながら歩こう スタンドで 2つコーヒーを買えば 目が覚めたように 幸せに気づいてゆくだろう  目が覚めたように 幸せに気づいてゆく
遠く遠くfumikafumika槇原敬之槇原敬之Integral Clover・玉井健二・西崎ゴウシ遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
Sakura Melody槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara桜の花びらが ひらひら風に舞う 薄いピンクにぼやけた道を ゆっくり歩いてく 君の歌う声が風に 乗って耳に届いてくる それはいつか二人が 一緒によく歌った唄  もうすぐ二人別々の 道を歩いて行く この歌もしばらく二人で 歌うこともないけれど  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 照れ隠しでふざけながら ありがとうの気持ちを込めて 最後に歌うMelody  気付かないうちに 髪についた花びらを 笑いながら君が そっと指でとってくれた こんな風に今までも 思うよりも互いを 頼りにしながら ここまで歩いてきたんだろう  もうすぐ二人別々の 道を歩いて行く 君がいればと思う時も この先も何度もあるだろうけど  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 誇れる互いになろうと 交わした約束をいつまでも 忘れぬ為のMelody  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 照れ隠しでふざけながら ありがとうの気持ちを込めて 最後に歌うMelody  交わした約束 忘れぬように 一人で歌うMelody
もう恋なんてしない朝倉さや朝倉さや槇原敬之槇原敬之君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンに火をかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食もつくれたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた 僕はもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
遠く遠くkevinkevin槇原敬之槇原敬之外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
雷が鳴る前に矢野顕子矢野顕子槇原敬之槇原敬之矢野顕子突然雨が降り出して 僕のリュックと肩がにじんで 何だか急に君に 会いたくなった 駅前のTAXI乗り場は 明日の休み知ってる人達 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い  とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった 憶えたて君の番号 もうソラで言えるかな!?  次の雷が鳴るまでに 数を数えたあの頃は まだ君を好きになるなんて思わなかった 雷鳴が記憶のジャマをするけど なんとか思い出すよ こういう気持ち”セツナイ”と言うんだろ?  そっちも雨が降ってるの? ホラまた今 空光った ごめん いざとなると急に テレてしまう こんなことをしてるうちに 新しい靴がもうビショぬれ 「次の雷が鳴る前に 言ってと君が笑う」 例えば紙くずを投げ入れたり 横断歩道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる  だから雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて  次の雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて
北風 ~君にとどきますように~CharlieCharlie槇原敬之槇原敬之From deep within this blanket of white snow A message carried from afar More than anyone else I just want you to know all the feelings deep inside my heart  Next to the window sits an old heater The skies are clear, the stars shine so bright Beneath the covers I will think of you Remembering the good times and it warms my heart Even though it's hard to recall all the memories They fade away like dust in the wind There is one image that I can't forget The expression in your eyes when you are next to me  Dewdrops on the cold windowpane Wind it whistles through the trees Stars up above, the soft virgin snow Beautiful it's such a sight to see  Snowflakes are falling brought from the north wind Glittering through the night Ice in the streets all over the town An old bike that sits frozen to the ground From deep within this blanket of white snow A message carried from afar More than anyone else I just want you to know all the feelings deep inside my heart  Surrounded by a sea of faces every day I follow my daily routine Can't explain the feelings that come over me I'm moving through the crowd I feel so all alone  I try to please the people who are close to me Though sometimes I may disagree Although we're striving for harmony Surely everyone hopes that some day they will break free  When you find that someone to love, a partner forever That's when you know your life has changed, a new family is born  Whenever you are near I lose all control My knees suddenly feel weak Don't understand what you do to me I struggle with the words when I try to speak  Tomorrow when the snowfall's come to an end We're covered in a soft white glow Even though I know that my voice is too small I'll whisper softly “I love you”  Snowflakes are falling brought from the north wind Glittering through the night Ice in the streets all over the town An old bike that sits frozen to the ground From deep within this blanket of white snow A message carried from afar More than anyone else I just want you to know all the feelings deep inside my heart  Snowflakes are falling brought from the north wind Glittering through the night Ice in the streets all over the town An old bike that sits frozen to the ground Tomorrow when the snowfall's come to an end We're covered in a soft white glow Even though I know that my voice is too small I'll whisper softly “I love you”
どんなときも。有原翼(西田望見), 野崎夕姫(南早紀), 東雲龍(近藤玲奈), 河北智恵(井上ほの花)有原翼(西田望見), 野崎夕姫(南早紀), 東雲龍(近藤玲奈), 河北智恵(井上ほの花)槇原敬之槇原敬之久下真音僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい 辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
好きなものに変えるだけ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara観たくもない映画をずっと どうして僕は観てるんだろう チャンネルは目線の数だけ 考え方の数だけあるのに  人生の映画は 一度きりの上映なのに 途中で立ってしまうような 退屈なストーリーじゃダメだ  さあ 心にかけられたフィルムが 映し出している世界が もしも気に入らないのならば 好きなものに変えるだけ  未来は一瞬のうちに 変えられると思い出したんだ 望む人生のストーリーは 宇宙的な数だけあるんだ  僕らは知らないうちに すっかり忘れてしまっていた 自由自在の想像力を 持って生まれたことを  さあ 心にかけられたフィルムが 映し出している世界が もしも気に入らないのならば 好きなものに変えるだけ  考え方が変わるだけで 見慣れたいつもの景色が まるで初めて見るみたいな 新しい景色に変わるよ  さあ 心にかけられたフィルムが 映し出している世界が もしも気に入らないのならば 好きなものに変えるだけ  心にかけられたフィルムが 映し出している世界が もしも気に入らないのならば 好きなものに変えるだけ  お楽しみはこれからだ
遠く遠くTRIPLANETRIPLANE槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
どんなときも。高橋直純高橋直純槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為にちかったあの夢は 古ぼけた教室のすみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きてゆくのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
特別な夜槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara海外暮らしに運送業 正月以外休みないやつ 靭帯2カ所も切ったやつ ペースメーカー入りのやつ 小さなクラス会みたいな 飲み会に集まったみんなは 冗談の間に本当の 気持ちを忍ばせて  よく知ったいつもの顔ぶれだけど 知らない事がたくさんあった  一人で頑張っている 気持ちでいたけれど そうじゃないって気づけた 特別な夜だった  仲間の一人の一周忌 今日の昼間に墓参り お供え物を来年は どうするか話した時 あいつは昔こんなだった この子はこんな子だったなと 思い出すうちに時間が あの頃に戻った  同じ制服を着て過ごした 日々があった事に感謝した  一人で頑張っている 気持ちでいたけれど そうじゃないって気づけた 特別な夜だった  店を出てじゃあまたと 手を振って それぞれの家がある 場所に戻ってく 電車もバスもここを中心にして 放射線描いて伸びてゆく  一人で頑張っている 気持ちでいたけれど そうじゃないって気づけた 特別な夜だった
なんかおりますの槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Keiji Matsumotoなんかおりますの 床におりますの これは一体なんですの しばらく見ておりますの でも興味ありますの 気になっちゃいますの 前足を少し出して ちょっと触ってみますの  そしたらそれは慌てて シュッと逃げて隠れます 隠れてはまた顔を出して 手を出すとまた逃げますの  今日は本当に 良いお天気ですの もう出てこないからそこで 居眠りでもしてますの  なんかおりますの 向こうにおりますの あれはうっすら仲の良い 白い犬ですの 逆に猫はなんとなく 苦手なんですの どちらかというと 犬の方が好きですの  冬の寒い日はいつも くっついて眠ります 種類で人は分けるけど 大事なのは心ですの  そんなことさえも 気が付かないまま 今日もテレビのニュースは 争いで溢れてますの  そんなことさえも 気が付かないまま 今日もテレビのニュースは 争いで溢れてますの  人間はよくわからない 居眠りでもしてますの
長生きしようnavy&ivorynavy&ivory槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めた 月あかりは横向きの 君の寝顔を照らして  あまりにも青白くて 冷たそうに見えて 息もしてないように見えて  「もし君が死んだら」 あるわけもない事だと 今までは思いもしなかったのに  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 頼むから一緒に 長生きしよう  真夜中の街を 走り抜けるサイレン 君の寝息を確かめた  愛しいと思う気持ちが 僕の心の目を覚ました あたり前にあるものなど何もないと  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 自分ではどうする事も 出来ない事があると 1つ1つ感じるたび 祈るという言葉の 意味を知って行く  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる これからも一緒に 生きて行こう
今年の冬岩崎宏美岩崎宏美槇原敬之槇原敬之青柳誠電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にぴったりの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる2人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分に照れる冬の夜
どんなときも。島田歌穂島田歌穂槇原敬之槇原敬之島健僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
遠く遠くやなわらばーやなわらばー槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は 咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは“変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
約束の場所槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara無理かも知れないように 思えても僕は 一番叶えたい事を 夢に持って生きていくよ  日が暮れたのに気づかず 夢中で頑張って 出来るようになった逆上がりも あの頃の僕の大事な夢だった  どれだけ時間がかかっても 夢を叶えるその時まで あくびもせかす事もせず 未来は待ってくれていた  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる 場所に心が望む未来がある 夢を携えて目指すその場所に 僕がつけた名前は「約束の場所」  それがどんなに大きな夢に 思えても僕は 一番叶えたい事を 夢に持って生きていくよ  あのときやっぱり 諦めなきゃよかったと ふとした拍子に思い出しては 悔やむことなんてしたくはないから  途中でもし死んでしまっても ひたむきに夢と向き合えば きっと同じ未来を描く 誰かが受け継いでくれる  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる 場所に心が望む未来がある どんな夢も同じさ誰かの幸せ願う 君の夢も叶う「約束の場所」で  どうか君の夢を諦めないで 途方もない夢としても 叶う未来には 途方もない数の笑顔があるはず  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる 場所に心が望む未来がある 夢を携えて目指すその場所に 僕がつけた名前は「約束の場所」  僕らの夢が叶うその時を未来は待ってる  「約束の場所」で
introduction ~東京の蕾~槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara君は春近い東京の蕾 遠く故郷から飛んできて ここで芽吹いた 君は春近い東京の蕾 美しく咲く日を夢見てる 切り取られた空の下で  君は春近い東京の蕾 遠く故郷から飛んできて ここで芽吹いた 生まれる前に書いた シナリオを全部忘れて この星のこの時代に 君は生まれてきた さぁ冒険の始まり
Anywhere川畑要川畑要槇原敬之槇原敬之Tomi Yo光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて 見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ 一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど 横を向くと大好きな 人の横顔が見えたんだ  そのとき僕は解ったんだ ここがどこでも構いはしないと  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人がだれでも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  あの頃の事を思い出した ろくに学校へも行かずに 一人電車に乗って どこか違う街にいってたけど 誰かの事を好きになって とにかく会いたいそれだけで 気づけばその日から一日も 休まずに通えたんだ  そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事だった  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  少しの通り雨の後 雲がどこかへ逃げてゆく 君と出会ったときと同じ 景色にまた戻ってゆく  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける
もう恋なんてしないBLUE BIRD BEACHBLUE BIRD BEACH槇原敬之槇原敬之君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなに いっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
LOVE LETTER河口恭吾河口恭吾槇原敬之槇原敬之佐橋佳幸線路沿いのフェンスに夕焼けが止まってる 就職の二文字だけで君が大人になってく  向かいのホーム特急が通り過ぎる度 とぎれとぎれのがんばれが砂利に吸い込まれていく  ホームに見送りに来た友達に混ざって きっと僕のことは見えない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  徹夜で作ったテープ 渡したかったから 夜道をバイクでとばし 君に会いに行った  ずっと言えずの言葉を託した曲達も 長い旅の退屈しのぎになればそれでいい  ヘルメットをとって変になった僕の髪を 笑いながらさわった君を忘れない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  自転車を押しながら帰る夕暮れ この駅を通る度 網目の影が流れる横顔を 僕はこっそり見つめてた  大好きだ 大好きだって ずっと思っていた 君は遠くの街に行ってしまうから 何回も 何回も 書き直した手紙は ずっと僕のポケットの中
冬がはじまるよ竹内電気竹内電気槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわく するような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
ANSWERFUKIFUKI槇原敬之槇原敬之あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで 止まらなくなった  君と過ごしてた さっきまで 嘘みたいだね もう帰る時間だよ  君と僕の腕時計 一緒に並べて 君と僕の手のひらを そっと重ねて  愛という 窮屈を がむしゃらに抱きしめた  二人会える日が 少ないから いつも別れ際で ため息ばかりついてる 何も言わないで 君の姿 消えてしまうまで 見送ってあげるから  君と僕の思い出は まだまだ少ない ずっとずっと歩こう 道を探して  愛という 窮屈を いつまでも抱きしめて  春の強い風も夏の暑さも 秋のさみしさも 冬の寒さも 二人でなら 歩いて行けるさ  あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくて 手すりを越えて 君を抱きしめた
北風Skoop On SomebodySkoop On Somebody槇原敬之槇原敬之Tomi Yo小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちが ずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いていないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
LOVE LETTER海蔵亮太海蔵亮太槇原敬之槇原敬之河井純一線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まってる 就職の二文字だけで 君が大人になってく  向かいのホーム 特急が 通り過ぎる度 とぎれとぎれのがんばれが 砂利に吸い込まれていく  ホームに見送りに来た 友達に混ざって きっと僕のことは見えない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  徹夜で作ったテープ 渡したかったから 夜道をバイクでとばし 君に会いに行った  ずっと言えずの言葉を 託した曲達も 長い旅の退屈しのぎに なればそれでいい  ヘルメットをとって 変になった僕の髪を 笑いながらさわった君を忘れない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  自転車を押しながら帰る夕暮れ この駅を通る度 網目の影が流れる横顔を 僕はこっそり見つめてた  大好きだ 大好きだって ずっと思っていた 君は遠くの街に行ってしまうから 何回も 何回も 書き直した手紙は ずっと僕のポケットの中
うたたね豊永利行豊永利行槇原敬之槇原敬之田川伸治海からあがる潮風 絵葉書で見た晴れ空 うたたねのために数えるのは 羊ではなく思い出  少しずつ細める目の 睫毛の向こう側に はぐらかしてばかりいた 記憶をいつものようにたどる  あの時の出来事を 何と呼ぼうか 想いだけで筆を進ませた 子どもの描く絵のよう  それは紛れもなく 僕の遠い初恋  青い海の色がほしくて 何度すくってみても 透明な水は手のひらぬけ ここが一番だと海に帰る  あの子はいい人を見つけて 二人で店を始めて 前よりも綺麗な笑顔で 通りに打ち水をしている  あの時の出来事は 形を変えて 僕はタバコを買う客で 出会いをやり直した  目の前で笑っていた 僕の遠い初恋  僕をゆりおこす優しい声 気が付けば膝にかかった毛布 夕げのにおいは僕に教える ここが君のLovely Place  それは紛れもなく 僕の愛する毎日
遠く遠く大山百合香大山百合香槇原敬之槇原敬之外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
どんなときも。えまおゆうえまおゆう槇原敬之槇原敬之多田三洋僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう  そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい  どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
冬がはじまるよFlowBackFlowBack槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬も それからもずっと僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするようなオドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラまた僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  The way you make me feel You really turn me on You knock me off of my feet My lonely days are gone メロディーに願い込める Love letter 価値が測れるモノより Much better  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしかないけど 大事そうに胸に抱えてる旅行雑誌と 君の笑顔が素敵ならそれでいいよ  去年のクリスマスはケーキを売ってたけど 今年の僕にはコワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラまた 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
一番初めての恋人槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君が住んでいた街に 久しぶりに降り立った 少し変わった街並み でも同じ匂いがした  くだらない理由で終わった 恋を思い出してた 初めて親に嘘をついて 電車を乗り継ぎ通った  二人改札の所で別れた後 もういないかなと振り返っても 手を振ってくれていたんだ いつだって 最後の別れの時も  それは僕の人生で 一番初めての恋人 君は今どこにいるのかな 元気で暮らしてるのかな  今夜はおそくなるの?と メッセージが届いた 君とタイプの違う人が 今の僕の恋人だ  便利にはなったけれど 携帯さえなかった あの頃の恋のほうが ロマンチックに思えるんだよ  僕が吹いた口笛の続きを 鼻歌で唄ってくれる人が 待っている街へと急ぐ電車 気付けは窓には夕焼け  あれは僕の人生で 一番初めての恋人 君は今どこにいるのかな 元気で暮らしてるのかな  二人改札の所で別れた後 もういないかなと振り返っても まだ手を振ってる君に駆け戻って 改札を越えて抱きしめたんだ  それは僕の人生で 一番初めての恋人 君は今どこにいるのかな 元気で暮らしてるのかな  どんな場所にいたとしても どうか幸せであるように
遠く遠くCODE-VCODE-V槇原敬之槇原敬之石成正人遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は 咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと”“変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く 離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
恋する心達のためにコ・ウンチャン(高畑充希)コ・ウンチャン(高畑充希)槇原敬之槇原敬之今まで会った誰とも まるで違う君に 恋をしている自分を 認められれば楽なのに 何が変わってしまうのか 何を失うのか 起こりもしてない未来を 怖れて動けない  一人見上げた月の夜空 過ごした日々を思い返して 自分から手放す理由など見つからなくて ただ泣きたくなる  月よどうか今だけ 何処かに隠れて 束の間の暗闇を下さい 目に見えるものに邪魔されて 大切なものを見失いそうな 僕らの心のために  ただ嫌われたくなくて 傷つけたくなくて ささやかなワガママさえ 飲み込んでしまうんだ 好きな人にふさわしい 自分なのかどうか 不安を今夜も抱えて 恋をする心達  一人見上げる月の夜空 体や服や目に見えるもの全部 置き去りにして目に見えない心だけで この夜を飛んで行ければ良いのに  月よどうか今だけ 何処かに隠れて 束の間の暗闇を下さい 目に見えるものに邪魔されて 大切なものを見失いそうな 僕らの心のために  大事なもの以外捨てて さぁ 心よ飛んで行け  月よどうか今だけ 何処かに隠れて 束の間の暗闇を下さい 目に見えるものに邪魔されて 大切なものを見失いそうな 恋する心達のために
Love & Peace Inside?槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makiharaみんなが平和をこんなにも 望んでいるというのに どうして争いは続くのと 話していたそのすぐ後で 些細な事でけんかを始めて 口も利かないでいるなんて 平和を望んでいる様には とても見えないだろう  僕らの心とこの世界は まるで同じだと気付いた 争い絶えない心がそのまま 争い絶えない世界として映るのなら  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”  互いの大事に思うものを ちゃんと認め合えた時 君と一緒に見た夕焼け空は 本当に美しく見えたんだ 自分を通すその為なら 君の笑顔さえ奪えるような 僕だと気付いた帰り道は 月が凍り付いて見えた  床に脱ぎ捨てたT-Shirtに Love & Peaceの文字 どんな時でも愛と平和は 気分で脱いだり着たりしちゃだめなんだ  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”
かみさまでもえらべない。槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara気がつけば次々と友達の 名字が変わっていく 私が持っていないものを 彼女達は持っている 何を選びどんな風に生きるかは 自分にしか選べない 例え神様でも選べない そう 全て自分で選んだ事とはいえ  結婚と仕事どちらを取れば 幸せなのか考えていたら 「たまたま一人」のだけなのに 「寂しい一人」に思えてくるけど  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは 人と違って見えても幸せ  いかにもか弱くて頼りなさげで 守ってあげなきゃと 思われるような私なら 今頃結婚できてたかなぁ? 例えば愛する人にもしも 何かが起こったとしても 腕まくりして大丈夫と笑う 強い私にも惹かれる気もする  誰もが同じ方を向いて もう駄目だと嘆いているときに 違う方を向いてる人がスキマから 漏れる光を見つけたりする  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 「誰でも良い」を「私じゃなきゃ」に 変えてるつもりでいかなくちゃ どんな生き方を選んでも きっと幸せなど見つけられない  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは この生き方選んだ私が貰えた幸せ 誰でもなく私の幸せ
遠く遠くdaisuke katayamadaisuke katayama槇原敬之槇原敬之村山☆潤遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
どんなときも。CoralReefCoralReef槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
冬がはじまるよScott MurphyScott Murphy槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!
冬がはじまるよ城南海城南海槇原敬之槇原敬之大島賢治8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするようなオドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラまた 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしかないけど 大事そうに 胸に抱えてる旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラまた 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
僕が一番欲しかったもの木山裕策木山裕策槇原敬之槇原敬之本間将人さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
どんなときも。澤田知可子澤田知可子槇原敬之槇原敬之エバラ健太僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも。(Live ver.)koma'nkoma'n槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも。ハンバート ハンバートハンバート ハンバート槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
悲しみの帳槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makiharaずっとそばにあると信じてた 夕影に微笑む幸せは よそ見してる間にいなくなって 時間が戻せるならと泣くばかり 残照を隠す闇のように 黒いビロードの悲しみは 心にかかり幸せの幕を 引くように思えるけど  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  失って初めて幸せに 気づいた時が私にもある 大事な事を知る時だったと 言えるようにと生きてきた  闇があるから星屑が輝ける 太陽があるから月が輝ける 同じように互いを助け合うために 私たちは一緒にいるの  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 一緒に幸せ探そう
どんなときも。加藤いづみ加藤いづみ槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも鶫真衣鶫真衣槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ 旅立つ僕の為にちかったあの夢は 古ぼけた教室のすみにおきざりのまま あの泥だけのスニーカーじゃ追い越せないのは 電車でも時間でもなく僕かもしれないけど  どんなときもどんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから  もしも他の誰かを知らずに傷つけても 絶対ゆずれない夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”といつも口にしながら 生きて行くのは本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち抱えていても 鏡の前笑ってみるまだ平気みたいだよ  どんなときもどんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちていく夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときもどんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから
北風住岡梨奈住岡梨奈槇原敬之槇原敬之住岡梨奈・橋詰遼今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もがみんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った
冬がはじまるよ山根万理奈山根万理奈槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツをプレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為のおまじない 髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラまた僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしかないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ 去年のクリスマスはケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない  冬がはじまるよ 大きな窓あけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラまた僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで
冬がはじまるよ [Duet with 鈴木雅之 feat. Smooth Ace]野宮真貴野宮真貴槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!
冬がはじまるよリン・ユーチュンリン・ユーチュン槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!
カガミヨカガミ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara男だとか女だとか 気にせず何でも言い合える そんな仲が気楽だった なにより楽しかった  おかしくもないのに笑えない 写真はいつも引きつる笑顔 指を指して茶化すアイツに 「うるさいな!」と言って笑えた  めずらしく熱く語る 真剣な横顔を何度も 一人の帰り道ずっと 思い返していたあの時からだ  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ  元気かと肩を叩いて 振り向いて走り去った 顔もまともに見られない このままじゃ悟られそう  まるで失敗したコピー 表も裏も同じアイツ 誰にも同じ様に話す 姿をいつか目で追っていた  他の誰かに響かなくても 自分が好きならよかった イヤホンのこの曲でさえ アイツが好きかどうか今は気になる  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ  冷たい水で顔洗う しずくがいくつも頬を伝う どうでも良いと思ってたことが 全部どうでも良くなくなるのが 少し怖い  友達のままでいれば 終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分がきらい 鏡よ鏡 今うつる 恋に落ちて不安そうな この子は一体誰なの? 教えてよ
着メロ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara霧雨の中ぽつりと 煙るようにともる街灯 さっきまでの賑やかな 街明かりと比べると 余計に寂しく冷たく 感じてしまう帰り道 静まりかえる路地に響く 明るい携帯の着メロ  さっき別れた君からだった 「言い忘れてた 今日はありがとう」 改まったようなその声が 思いがけず胸に暖かくて  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  孤独を抱えきれない 時なんて誰にでもあると 君の誘いにつきあった それくらいに思ってたけれど 一人では感じられなかった 時間を僕も過ごせたんだ 少し飲んで冗談に笑って そう 全部一人じゃ出来ないこと  遠く離れた場所にいる 君の言い忘れた言葉が届いた 何気なく使っていた携帯の 本当の使い方を知った気がした  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  さっき変えようかと思ったけれど 着メロはこのまま 変えないでおこう
イカ大王体操第2槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara君のカメラが映すのは ワシ以外のものばかり 手を振ってもジャンプしても 映らないのはなぜじゃ?  押してもダメならひいてみな 昔の人はいうけれど 長くて吸盤の付いてる この腕でついつい押してしまう  人はいつもそうなんだ ミステリアスが好きなんだ 奇跡が目の前にあっても 分かりやすいなら惹かれない  なぜ なぜ うまくイカないの?! イカ イカ イカ イカ イカ大王 君のカメラのどまんなかに 映りたい なぜ なぜ うまくイカないの?! 今日も考えるイカ大王 海の底に光差す日を夢みる ワシはイカ大王  君のカメラが映すのは ワシ以外のものばかり 手を振ってもダンスしても 映らないのはなぜじゃ?  深海に浮かびだんまりの ダイオウイカの何がいい? ギャグの一つもぶちかますし 笑顔もこんなにキュートなワシなのに  人はいつもそうなんだ ミステリアスが好きなんだ でも黙っていられなくて さけんじゃう 「ワシはここにいるぞよ!」 「ぞよ!ぞよ!ぞよ!ぞよ!」  なぜ なぜ うまくイカないの?! イカ イカ イカ イカ イカ大王 君のカメラのどまんなかに 映りたい なぜ なぜ うまくイカないの?! 今日も考えるイカ大王 海の底に光差す日を夢みる ワシはイカ大王  いつ いつ いつ いつ いつの日か イカ イカ イカ イカ イカ大王 君のカメラのどまんなかに 映るとき どんな自分ならいいんだろう? はたと考えるイカ大王 そのとき 暗い海に 一筋の光が見えた  なぜ なぜ うまくイカないの?! 今日も考えるイカ大王 海の底に光差す日はもうすぐ のイカ大王 ワシはイカ大王
THE CODE ~暗号~槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之話をしているときに 同じ景色を見ているときに 悩み励まし合うときに 懐かしさを憶える人がいる 今日出会ったばかりでも 感じる事さえある時 信じられるんだ僕らが 生まれ変わることを  夢も見ず眠ったその朝も 昨日と同じ気持ちが続いてる こんな風に想いは途切れずに 何かを求め続いていく  僕らの生まれるずっと前から 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 繰り返して来たのだろう 懐かしさの暗号で 繋げられていく約束 そして何度目かの出会いが また始まろうとしてる  生まれ変わった数は きっとそれぞれ違うんだ 君が懐かしさを誰かに 感じた事が無くても 自分だけが孤独だと 悲しまなくても良いんだ 心許せる誰かに これから初めて出会うのだろう  夢に泣いて目が覚めた朝に 夢で良かったと微笑んで 胸をなで下ろす優しい朝が いつか誰かにもやってくる  そう誰もがこの先ずっと 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 誰かと繰り返すのだろう 何かを探すその旅で 支え合えた喜びが 懐かしさの暗号になって 約束を繋げていく  “また繰り返してもいいと 思える人生になるように”  僕らは生まれるずっと前から 初めてのように出会って また会おうねと終わる最後を 繰り返して来たのだろう 懐かしさの暗号で 繋げられていく約束 そして何度目かの出会いが また始まろうとしてる  何かを探す僕らの旅が また始まったんだ
邂逅石崎ひゅーい石崎ひゅーい槇原敬之槇原敬之古い小さな商店街 ポケットに手を入れて 帰り支度の人波と 逆へ歩いて行く 流行の新しい店を 横目に通り過ぎて 隣の古本屋にいる 友達に手を振る  橋の手前呼び止める 声が聞こえた気がした でも立ち止まらなかった もうその手には乗らないさ  こんな遠い場所にまで来たけれど どんな道も自分で選んで来た 想像さえもしなかった場所だけど ここは確かに僕の見たかった景色だ  近くにいるのに心が 遠い人もいるし 離れていても心が 近い人もいる 友達だろっていつも 言う奴に限って 本当は友達じゃないと ようやく学んだ  橋の上でパーカーの 脱いだフードに風が巻く 未来に不安になるより 今日を楽しんで笑うんだ  こんな遠い場所にまで来たけれど どんな道も自分で選んで来た 想像さえもしなかった場所だけど ここは確かに僕の見たかった景色だ  そしてまるで偶然のように 僕はまたここで君に出会うんだ 出会うんだ  帰宅ラッシュの長い列がいつかの 怪獣たちのパレードのようだ 想像さえもしなかった場所だけど ここは確かに僕の見たかった景色だ
チキンライス with Tsukiko Nakamuraクリス・ハートクリス・ハート松本人志槇原敬之親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない  子供の頃たまに家族で外食 いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては もらえないような気がして  親に気を使っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな?  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや  貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで 満たすしかなかったあのころ  昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ!  最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな?  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや  今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス 頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ  酸っぱい湯気が立ちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない  今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ でかいケーキもってこい でもまぁ 全部食べきれるサイズのな  赤坂プリンス押さえとけ スイートとまでは言わないが 七面鳥もってこい これが七面鳥か 思ってたよりでかいな  やっぱり俺はチキンライスがいいや
ANSWER feat. GOZA中孝介中孝介槇原敬之槇原敬之GOZAあの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくなった 君と過ごしてたさっきまで 嘘みたいだね もう帰る時間だよ  君と僕の腕時計 一緒に並べて 君と僕の手のひらを そっと重ねて 愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた  二人会える日が少ないから いつも別れ際でため息ばかりついてる 何も言わないで 君の姿 消えてしまうまで 見送ってあげるから  君と僕の思い出はまだまだ少ない ずっとずっと歩こう道を探して 愛という窮屈をいつまでも抱きしめて  春の強い風も 夏の暑さも 秋のさみしさも 冬の寒さも 二人でなら歩いて行けるさ  あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくて 手すりを越えて 君を抱きしめた
遠く遠く~手紙~遊助遊助槇原敬之・Additional Lryics:遊助槇原敬之菊池博人・Akira Sunset遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい  今スマホ変えて気付いた 地元のダチや過去の写真が 指を滑らせる度止まった バカげた夢ばかりだが輝いてたな 現場仕事で貯めたバイト代 貯めてもすぐなくなる大都会  出来ない出来ない 無理だ辞めなバカだって言われたって 今じゃ出来ない訳ないって頼られている  もし夢叶えたって これでいいのかと そっちには帰れないだろう もっともっと 成長を見せたいくせに 会ったら『変わってない』が欲しいのさ 矛盾だらけの狭い空よ  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい  元カノ大体ママばっか だからか連絡とかしょっぱいや テレビ電話で孫と話す親は 俺がガキん時よりも甘かった あの頃毎年出た忘年会 都会に出たばかりでよく帰った  どうだいどうだいこんな経験あるかって話したっけ こんな状態続いたらって思ってたんだ  でもこんな甘えたって ダメになるかも どこかで分かってたんだ そんな時 hey 君が言ったんだ 「お前じゃなく俺の目が変わってたのか」 その言葉でここにいるよ  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは“変わってくこと” “変わらずにいること”  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
もう恋なんてしない仲宗根泉(HY)仲宗根泉(HY)槇原敬之槇原敬之君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他の誰から見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いているうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
四つ葉のクローバー海蔵亮太海蔵亮太槇原敬之槇原敬之高山和芽あげるよと言って 差し出した君の 指先風に震える 四つ葉のクローバー 見つけた人は 幸せになれるんだと ずっと君が探してくれていたもの  見つかりっこないと諦めれば 幸せなんて見つからないよと笑う君  この目で見ることが出来ないからといって そこにはないと決めつけてしまうことは 夢とか希望とか絆とか愛が この世界にはないと 決めつけることと同じなんだ  形あるものは 必ず移ろってく いつかは枯れてしまう 四つ葉のクローバー でも君がくれた 形のない気持ちは 心の中ずっと枯れることはない  その時僕は気付けたような気がした 見えないものを信じることのその意味を  この目で見ることが出来ないからといって そこにはないともう決めつけたりはしない 夢とか希望とか絆とか愛を この世界が失ってしまわないように  この目で見ることが出来ないからといって そこにはないともう決めつけたりはしない 夢とか希望とか絆とか愛を この世界が失ってしまわないように  夢とか希望とか絆とか愛を この僕らが失ってしまわないように
僕が一番欲しかったもの海蔵亮太海蔵亮太槇原敬之槇原敬之高山和芽さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
さよなら小さな街野宮真貴野宮真貴槇原敬之槇原敬之ラテンパニック!コモエスタ八重樫・パラダイス山元おまえはもうだめだと言われてばかりで 誰にももう会いたくなくて この街の一番高い煙突に 僕は登ってしまったんだ こわごわ下を見下ろしてみたら 足が急に震えだして 梯子をぎゅっと握りしめ直して 僕は顔を上げてみた  そしたら この街がどんなに小さな街か 生まれて初めて知った この街のそとに大きな街が あることも初めて知ったんだ!  夕焼け空に染まりながら きらきら光る大きな街へ 今夜僕は旅に出よう きよなら僕の小さな街  やっとたどり着いた大きな街には 僕が驚くことばかり いろんな人といろんな考えに 街はあふれていたんだ さっそく僕は自分のやりたいことを この街で始めてみたよ 心にうそを付きながらもう 生きなくても良いんだ  そしたら あの小さな街の人たちが 駄目だと言っていたことで 喜んでくれる人たちが この街にはたくさんいたんだ!  夕焼け空に染まりながら きらきら光っていたあの街で 今夜このとき同じように 僕もきらきら輝いてる  小さな街の片隅で 小さな事にくよくよしてるなら 大きな街へ勇気を出して 君も飛び込んでみればいい  そうさ この僕みたいに
不安の中に手を突っ込んで海蔵亮太海蔵亮太槇原敬之槇原敬之武藤良明不安は何も書かれずにただ 上に穴だけ開いた箱 中身が何か分からなくて 誰も自分の手を入れられない  “噛みつかれたらどうしよう?”  不安のない未来を誰も望むけど 乗り越えられたその分だけ 不安は僕らを強く賢くする まるで神様の通信教育  そう不安のない未来なんてない 不安の中にこそ未来があるから  不安の中に手を突っ込んで 僕は未来を掴み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず掴み出して 噛みついたりしない カワイイ未来に変えてやる  道ばたのあちこちで死んだ人が 転がっていた頃のこの国で 誰かが恐れずに不安から掴み出した 未来に僕らは今立っている  “それにくらべりゃここは天国だ”  先行き不安なこの国では 子供は持てないというのなら 人類は平成までで終わり 地球はまさに野生の王国  全て用意された未来なんてない 不安の中にこそ未来があるから  不安の中に手を突っ込んで 君も未来を掴み出すのさ 腕に抱かれて眠っている 生まれたばかりの赤ん坊に あげたいと思う未来を描いて 掴み出せ  You're gonna make it happen!!  不安の中に手を突っ込んで 僕は未来を掴み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず掴み出して 噛みついたりしない カワイイ未来に変えてやる
Hungry Spider海蔵亮太海蔵亮太槇原敬之槇原敬之武藤良明今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかける ある朝 露に光る巣を見つけ きれいと笑ったあの子のため やっかいな相手を好きになった 彼はその巣で獲物を捕まえる 例えば空を美しく飛ぶ あの子のような蝶を捕まえる  朝露が乾いた細い網に ぼんやりしてあの子が 捕まってしまわぬように  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるなら この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がすと誓おう  今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかけた その夜 月に光る巣になにか もがく様な陰を見つけた やっかいなものが巣にかかった 星の様な粉をまくその羽根 おびえないように闇を纏わせた 夜に礼も言わず駆け寄る  今すぐ助けると言うより先に 震えた声であの子が 「助けて」と繰り返す  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないならこの恋を捨てて 罠にかかるすべてを食べれば 傷つかないのだろうか  何も言わず逃げるように 飛び去る姿さえ美しいなら 今死んで永遠にしようか  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるより この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした
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