有り得ない偶然伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三・佐藤準 | そんなことがあって 僕のハンカチが 返ってきた その日からこの部屋には 時には綺麗な 花も飾られて 僕は運命を信じた Ah- 何百台もの車が 通り過ぎて行く街角 僕の車があの日 駆け抜けた水たまり 初めての出会い雨上がりだった まるでめがけたように 君のシャツを濡らして 君の心へ届いた 幸せになるって たやすいことだと 僕も君も 思い込んだその日から 時はあまりにも 二人を急がせて やがて運命を追い越す Ah- 何億光年彼方の 星のような出会いなのに 数えられないはずの 時を数えた日から 僕と君だけの時計は壊れて もう君がいなくても もう僕がいなくても 時が流れそうになる Ah- たった一粒の宝石 君の胸に輝くまで 数えきれないほどの 星の中からきっと 僕は君だけの光を見つけた もう泣かないでずっと 君はいつでも僕の たった一つの惑星 |
雨の物語伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”と 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに |
雨の物語イルカ | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ 「とても悲しい物語」だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨の物語風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに |
雨の物語研ナオコ | 研ナオコ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨の物語佐藤竹善 | 佐藤竹善 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたばすさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨の物語中森明菜 | 中森明菜 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 古池孝浩 | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨の物語保田圭 | 保田圭 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 朝井泰生 | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降っている 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたばすさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
雨の物語やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろ そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の 終わりに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その一ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ とても悲しい 物語だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした 君が ドアのむこうに 立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの 雨が 君の心の くもりガラスに |
雨の日の憧憬伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雨の日のアスファルト道を 濡れて秋の雨 数えられない季節が また過ぎてゆく 思い出 夏の日 陽やけのあとの匂い 海は いつの時にも 暖かく迎えてくれるのは なぜ それは……… 銀色のデジタル時計が 刻む 時の夢 刻まれたのは ぼくの方さ いつのまにか 思い出 冬の日 澄みわたる夜空見て 夢の銀河 も一度 この空をうずめ尽くしてしまえば 人は……… |
雨のウインク伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 冷たい雨の中でも しあわせに肩を濡らして 歩こう銀色の道 訳など‥それは内緒で 思いつめた瞳が 今夜も愛しいから ほんのひと時だけの 時が流れても いつまでもいつまでもずっと 都会は恋のあぜ道 雨音ウインクしてる 見上げるビルの谷間も 心は区切りない空 どうせ二人のために‥ 傘に隠れるように イチョウ並木を秋に 色づける雨よ このままでこのままで ずっと スキだから気付かぬ その胸の痛みを どこか遠いところへ 二人で埋めに行こうよ 月の砂漠みたいに 誰にも見つからない とこしえの見果てぬ夢‥いつまでもいつまでもずっと |
アフタヌーン通り25風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 涙ぐんでたように見えた あの日の店の片隅にいて 流れてるのはとても古いアメリカの唄のよう そして二杯目のコーヒー ウフフフ…雨が降り始めたから もう君を離さないよ そして君と も一度うまくやってゆきたい 風が季節を運んでいった 君はやさしい女になった 煙草ふかしていつか見た フランス映画のよう 帽子を深めにかぶって ウフフフ…雨が雪に変わる頃 君を連れてゆくよ 街はずれに見つけた 新しいぼくの部屋まで |
あの頃の僕は伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | あの頃の僕は若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして 僕の心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった |
あの頃のぼくはイルカ | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 木田高介 | あの頃のぼくは若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして ぼくの心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった |
あの唄はもう唄わないのですか風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 今朝新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年もひとりで 誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 もう一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を…… あなたと初めて出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも 時々とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りがしないうちに 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては 思い出なのに |
あの唄はもう唄わないのですか川野夏美 | 川野夏美 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 松井タツオ | 今朝 新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年も一人で 誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 もう一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を… あなたと初めて 出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも 時々とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りがしないうちに… 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で 口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては思い出なのに… |
あの唄はもう唄わないのですかクミコ | クミコ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 服部隆之 | 今朝 新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年もひとりで誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 も一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を……… あなたと初めて 出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも時々 とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りが しないうちに……… 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で 口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては思い出なのに |
新しい静けさ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 重実徹 | 何も聞こえなくてもただ 何も答えなくてもただ あなたの息吹をこの胸に やがてせせらぎの音が 降り注ぐ光の波が 絶え間なく限りなく この星に満ちる時まで ただ惜し気もなくなぜ 愛する人のためになぜ あなたは命さえ預けるの いつか悲しみの鍵が 喜びの扉を開き さりげなくつつがなく すべて報われる日が来る やるせない雨の後に 微笑む虹のように あなたは日々の中の 心に輝く 時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO- 何気なく流れる時が 幾つもの時代を壊し 新しい静けさ解き明かす 有り余る幸せよりも たどり着かない幸せを 慎ましく途切れなく あなたのそばで感じたい 何にもない空から こぼれる雪のように 何気ない日々の中の どこかで生まれる 時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO- 心に光がある限り やさしい涙がある限り WOー |
あす陽炎水谷豊 | 水谷豊 | 阿木燿子 | 伊勢正三 | | 季節を例えば感じる時は 薄着になった女性の胸さ あなたを突然おもいだすのは すれ違いざま 誰かの香水 タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたが揺れてるよ あす陽炎 ぽつんと言って あす陽炎 遠くをみてた what you say 何んて言ったの what you want とっさにぼくは聞き返した いつでも会えると思ってたから 約束をついおざなりにした 重なる仕事に追いかけられて 次の電話の間があいたね タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたは白い影さ あす陽炎 それだけ言って あす陽炎 唇かんだ what you say 何んて言ったの what you want うかつにぼくは聞き返した what you say 本気なのかと what you want あなたの心聞き返した |
曙風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪が溶けて河を流して 時の流れも変わり始める頃 ああ誰もが人恋しくて そっとつぶやく言葉が たまらなくやさしい 悲しみなんて幸せの前触れ 月が出るまで このひとときを君に 影を残して西へと流れてゆく 今日の終わりを愛する人へ ああ東京かすみそうな街 そっと暮らしてゆければ ただそれだけでいい 悲しみなんて幸せの前触れ 月が出るまでこのひとときを君に 悲しみなんて幸せの前触れ 月が出るまでこのひとときを君に |
秋の葉の栞伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | ほんのりと この胸の中に 点るような夏の蛍は もう何処かへ飛んで行ったの? 好きな気持ちがそばにあると 少し窮屈になるのが恋だなんて‥ 知らなかったよ ねえ どうして… 逢えなくなってから 僕らは初めて それが恋と気付いたのかな 季節の色が変わるキモチになって ただ哀しいだけだったのに 鮮やか過ぎる葉鶏頭 夏の終わりを告げる 君のまるで子猫のような そんな爪の傷の痕も 今はなお 愛しいくらい かけ違いの胸のボタンを 独りでは直せない時 お互いが鏡だったよ ねえ そうだろう… 風に落ちる秋の葉をしおりに 心の痛むページ そっと閉じれば 初めて逢った頃の Love Story いつかまた風にめくれて 忘れた言葉見つかる時が きっと来るから ねえ どうして… あんなに強く抱きしめた時に どこかが壊れそうなキモチだったの なぜか都会のざわめきは聴こえない 僕はまだ独りじゃない 君の笑い声 あふれたままの空を見上げた |
A Girl of 14teen Summers伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 夏の向こうに 消えて行く恋を ノートにはさんだ 君の涙の夕立も晴れて 笑顔が素敵 悲しい時は 話してごらん 君は今ときめきに 戸惑いを見せて 立ち止まる季節 いつか友達を 守れないことや 譲れないことで 君がその胸を 痛めてしまうのは やさし過ぎるから 思い通りに 行かない時もある 君は今揺れ動く 少女のままに 立ち止まる季節 悲しい時は 話してごらん 君は今そしてずっと そのままでいい 笑顔が素敵な 少女のままで |
あかり灯して前川清 | 前川清 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 春は名のみの風の頃に 散ってゆくのも知りながら 花は戻らぬ時の中で咲くのがいい 夏は蚊遣りの香りがして やさしい女(ひと)を想い出す 酔えばいつしかひざ枕の 夢の跡に もどかしいくらいに もどらぬダイヤル あの頃ってなぜか 恋もゆっくり 時のまにまに あの日下宿の大家さんは 家賃を下げてくれた人 人の情けがまかり通る時代がいい 雨の形は見えないもの 雲は流れてしまうもの 時は移ろい 枯れ葉が舞う 無常の空に 秋の心のはぐれ雲よ 一人旅なら分かるだろう 旅に出るのは…寂しさとは友達だから 星降る夜には 涙はいらない 過ぎ去った日々の あかり一つ一つ 胸に灯して 冬の言葉を指でなぞり 息で曇った窓に書く 人が暮らせば温もるよな時代になれ |
あからんくん。伊勢正三・MICHIKA | 伊勢正三・MICHIKA | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | あいうえお かきくけこっこ さしすせそ・そ・そ たちつてとんとん なにぬねのんの はひふへほ・ほ・ほ あではじまって んでおわり あからんうたおう あからん あからん ふしぎなともだち あからん あからん みんながまってる まみむめも やいゆえよーよー らりるれろん・ろん・ろん わぃうえうぉんうぉん おおきなそらら みあげよう あではじまって んでおわり あからんうたおう あからん あからん ふしぎなともだち あからん あからん みんながまってる あからん あからん ふしぎなともだち あからん あからん みんながまってる |
青い港前川清 | 前川清 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | 佐藤準 | 風が 風が 波立てる 港の船溜まりで 「馬鹿なやつ…」と呟いた 夜の静寂(しじま) 星色のメリーゴーラウンド 廻る幸せ灯かり 投げ捨てた 指輪さえ 光の中へ 青い港 石畳 あの日のまま かもめ 港 冬花火 誰かが泣いてるのか 長い髪が揺れていた 帰らぬ人 嘘もつけないのなら 星屑になればいい サヨナラの代わりなら やさしい嘘を 胸の汽笛 風の唄 あの日のまま 待つ人の哀しみに 何ひとつ気付かずに 夢ばかり追いかけた 若き苦さよ 青い港 赤煉瓦(レンガ) あの日のまま |
あいつが生まれた朝風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | いつの間にか夜が明けて 土曜日へと流れる あいつが生まれた朝に 初雪の便り聞いた 暦の色もあせる頃 さそり座を通り過ぎて 指折り数えた十月も 忘れられてしまう 窓辺の花甘く香り ゆく秋を懐かしめば 今年も暖かい冬が お前をつつんでくれる ああ時は流れ流れて ………………………… 誰もが皆この冬に 一年をふり返る もうそれは還らない 日々だけど |
あいつ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ………………………… |
あいつイルカ | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた、あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから |
あいつ風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば 精一杯の 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ……… |
あいつパンダフルハウス | パンダフルハウス | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 石川鷹彦 | 雪の中 一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ………………………… |
あい太田裕美 | 太田裕美 | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | あいって、どこにある みんなもってても、わからない ときめいたり いたくなったり むねをおさえても、そこにない あいって、どんないろ ぬりかえられても、わからない あかだったり ぶるーだったり むねをさわっても、そまらない あいって、どんなあじ つよくかじっても、わからない あまかったり にがくなったり むねをこがすのに、におわない |