CALLING YOU悲しいことがあった日は 早くひとりになりたい 手をにぎってほしい時は いつもいつも ひとりきり 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 悲しいことがあったけど 新しい気持ちになりたい ほほえむ風がさそうから 緑の中 歩きだす 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのこころ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 悲しいことがあった日は 早くひとりになりたい 手をにぎってほしい時は いつもいつも ひとりきり 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 悲しいことがあったけど 新しい気持ちになりたい ほほえむ風がさそうから 緑の中 歩きだす 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのこころ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから |
こんなところにいてはいけないどこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない 散らかってる部屋のなかで 迷ってるのは もう やめにして こんなところにいてはいけない 花が枯れるとき 陽が沈むとき いっしょにいよう すべてが新しくなる時まで いつでも いつまでも ぼくらは笑顔でいるべきなんだ こんな気分でいてはいけない 弱いちからと 小さなお金 集めてごらん そして さよならのひとことだ どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない 散らかってる部屋のなかで 迷ってるのは もう やめにして こんなところにいてはいけない 花が枯れるとき 陽が沈むとき いっしょにいよう すべてが新しくなる時まで いつでも いつまでも ぼくらは笑顔でいるべきなんだ こんな気分でいてはいけない 弱いちからと 小さなお金 集めてごらん そして さよならのひとことだ どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない |
恋は桃色ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 | 矢野顕子 | 細野晴臣 | 細野晴臣 | 矢野顕子 | ここがどこなのか どうでもいいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 |
GLORY DAYS四月雨の降る朝 混み合う駅の中 ホームで手をふる あなたがぼやける ごめんね夢すてられない たとえもどれなくても 電車の窓はまるで 映画のスクリーン 過去へ私を まきもどしていく ひとつひとつの シーンの中の あなたにありがとう OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなたのこと きっと忘れないよ 卒業証書と引きかえにした 想い出にさよなら OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなただけが すべてだったのに OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなたのこと ずっと忘れないよ | 矢野顕子 | 渡瀬マキ | 平川達也 | | 四月雨の降る朝 混み合う駅の中 ホームで手をふる あなたがぼやける ごめんね夢すてられない たとえもどれなくても 電車の窓はまるで 映画のスクリーン 過去へ私を まきもどしていく ひとつひとつの シーンの中の あなたにありがとう OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなたのこと きっと忘れないよ 卒業証書と引きかえにした 想い出にさよなら OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなただけが すべてだったのに OH GLORY DAYS 失うものがあるから 手に 入れるものがある そう言って笑ってくれた あなたのこと ずっと忘れないよ |
GREENFIELDS昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける Weary days have gone Won't be back again よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる Weary days have gone Won't be back again Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields |
Green Tea Farm初めておぼえた気持ち ただ愛しくて ただ懐かしくて あの頃見た夢 見た景色 まだここにある 同じ笑顔で 離れてやっと気づいた あなたの強さ あなたの優しさ 今日もこの音に願いを込める ありがとう ありがとう 本当にありがとう 私は今この場所で そっと目を閉じる 耳を澄ます 緑の畑と青い海 まだここにある 同じ笑顔で 急いで過ぎ行く日々を 私は生きる 大地踏みしめて あなたがいるから頑張れる いつもありがとう ありがとう 本当にありがとう | 矢野顕子 | 上原ひろみ | 上原ひろみ | | 初めておぼえた気持ち ただ愛しくて ただ懐かしくて あの頃見た夢 見た景色 まだここにある 同じ笑顔で 離れてやっと気づいた あなたの強さ あなたの優しさ 今日もこの音に願いを込める ありがとう ありがとう 本当にありがとう 私は今この場所で そっと目を閉じる 耳を澄ます 緑の畑と青い海 まだここにある 同じ笑顔で 急いで過ぎ行く日々を 私は生きる 大地踏みしめて あなたがいるから頑張れる いつもありがとう ありがとう 本当にありがとう |
グッドモーニング夜行バスは新宿へ向かう 眠気とともに灯りは消えてゆく 君の腕枕で眠る 夜行バスは新宿に着いた 予定より三十分早く 冬の真夜中のようさ 白い息は道標にもなりゃしない やけに広い横断歩道手を引き渡る 何処へ向かう 早朝喫茶は夜の香り 男女は音楽の話 女の方が趣味がいいね 早朝喫茶夜が明けて 街を見下ろすコートの群れは色とりどり 行き交う電車の渋滞 君は眠る不安残るまなざしで 僕の上着を枕にして 手があたたかい 口づけをした 夢は歩むここから始まる スクランブルは広がってゆく そこらじゅうに 歩いてゆく 歩いてゆく | 矢野顕子 | 岸田繁 | 岸田繁 | | 夜行バスは新宿へ向かう 眠気とともに灯りは消えてゆく 君の腕枕で眠る 夜行バスは新宿に着いた 予定より三十分早く 冬の真夜中のようさ 白い息は道標にもなりゃしない やけに広い横断歩道手を引き渡る 何処へ向かう 早朝喫茶は夜の香り 男女は音楽の話 女の方が趣味がいいね 早朝喫茶夜が明けて 街を見下ろすコートの群れは色とりどり 行き交う電車の渋滞 君は眠る不安残るまなざしで 僕の上着を枕にして 手があたたかい 口づけをした 夢は歩むここから始まる スクランブルは広がってゆく そこらじゅうに 歩いてゆく 歩いてゆく |
クリームシチュー傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | 槇原敬之 | 傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう |
魚肉ソーセージと人うちへ帰りたい 今すぐ帰りたい やわらかいもの 包まれたい 弾んだボールを 追いかけてるうち 見失って どうしようもない 魚肉ソーセージと野菜をさっと炒めて 母が作った ありあわせは同じ味 母も逃げ出したいことが いつか あったのだろうか うちへおいでよ いつでもおいでよ ありったけのハグもあるよ 助けが欲しいって 言えなかったから せめて今 助けてあげたい 魚肉ソーセージは ラーメンの鍋の中 父が作った 小腹が空く 同じ時 父も泣くしかない時が いつか あったのだろうか ひとりひとりは ひとりを生きる 夫婦でも 5人家族でも ひとりひとりは ひとりを生きる 魚肉ソーセージと 共に生きる | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子 | うちへ帰りたい 今すぐ帰りたい やわらかいもの 包まれたい 弾んだボールを 追いかけてるうち 見失って どうしようもない 魚肉ソーセージと野菜をさっと炒めて 母が作った ありあわせは同じ味 母も逃げ出したいことが いつか あったのだろうか うちへおいでよ いつでもおいでよ ありったけのハグもあるよ 助けが欲しいって 言えなかったから せめて今 助けてあげたい 魚肉ソーセージは ラーメンの鍋の中 父が作った 小腹が空く 同じ時 父も泣くしかない時が いつか あったのだろうか ひとりひとりは ひとりを生きる 夫婦でも 5人家族でも ひとりひとりは ひとりを生きる 魚肉ソーセージと 共に生きる |
きよしちゃんきよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん いけない事して こんがらがってる 終わらない坂道 立ちどまってみる この手をはなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん おしゃれな服着て 町へ繰り出そう 新しいブーツを作ってもらおう この手ははなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん いけない事して こんがらがってる 終わらない坂道 立ちどまってみる この手をはなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん おしゃれな服着て 町へ繰り出そう 新しいブーツを作ってもらおう この手ははなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight |
Kyotoあの人の姿 懐しい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうしてなかせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべてすべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 | 矢野顕子 | 林春生 | D.Wilson・M.Taylor・J.MacGee・J.Durril | 矢野顕子 | あの人の姿 懐しい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうしてなかせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべてすべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
Captured MomentYou stood beside a fountain, And my camera caught the moment Even though I did not yet know you, In that instant, you were mine. You smiled with compassion And reflected joy that I've never known Then deep in my imagination, Suddenly, my heart had grown. But now the crowd has swallowed Everything my mind created. My eyes search across the plaza. In an instant you are gone. Somehow my heart is open I can feel you in the distance Surely if I keep on pursuing You will know that I'm the one. I walk through the city, Passing thousands who are not there for me. A flower begins to open Its beauty not yet seen. I stand beside a fountain, Where my camera caught a moment. From then on, I am ever searching, For our lives are intertwined. | 矢野顕子 | Jeff McLean | 矢野顕子 | Sasakure.UK | You stood beside a fountain, And my camera caught the moment Even though I did not yet know you, In that instant, you were mine. You smiled with compassion And reflected joy that I've never known Then deep in my imagination, Suddenly, my heart had grown. But now the crowd has swallowed Everything my mind created. My eyes search across the plaza. In an instant you are gone. Somehow my heart is open I can feel you in the distance Surely if I keep on pursuing You will know that I'm the one. I walk through the city, Passing thousands who are not there for me. A flower begins to open Its beauty not yet seen. I stand beside a fountain, Where my camera caught a moment. From then on, I am ever searching, For our lives are intertwined. |
昨日はもう昨日はもう きれてしまった けい光燈 もう使えない あとはすてるだけ それは新幹線の レールの上 つぎつぎと景色は 消えてゆく ふしぎな速さで 速さで 昨日はもう 何年も前のカレンダー もう用もない あとはかえるだけ それは 飛行機で 雲の上 つぎつぎと時差は やってくる ふしぎなサイクルで サイクルで ―――このサイクルの中 大好きな人と 走りぬけてしまいたい――― 今日はもう わけもない常備薬 ただ飲みほし 一日が終る それは 365の数の中 つぎつぎとチャンスは くり返す ふしぎな気分で 気分で | 矢野顕子 | 石川セリ | 矢野顕子 | | 昨日はもう きれてしまった けい光燈 もう使えない あとはすてるだけ それは新幹線の レールの上 つぎつぎと景色は 消えてゆく ふしぎな速さで 速さで 昨日はもう 何年も前のカレンダー もう用もない あとはかえるだけ それは 飛行機で 雲の上 つぎつぎと時差は やってくる ふしぎなサイクルで サイクルで ―――このサイクルの中 大好きな人と 走りぬけてしまいたい――― 今日はもう わけもない常備薬 ただ飲みほし 一日が終る それは 365の数の中 つぎつぎとチャンスは くり返す ふしぎな気分で 気分で |
汽車に乗って落馬した 砂漠の民は 働いた 働いた 故郷離れ 故郷離れ 思い出すのは 君のことさ 待ち合わせは 夕日が丘 アカシアの遠い木陰 君は 小さな白い花びらを 髪につけて 走り出した 僕らの汽車は 虹を見た 夜を見た 星を探して 星を探して うずくまるのは 君の胸さ 待ち合わせは 夕日が丘 アカシアの遠い木陰 君は 小さな白い花びらを 髪につけて もし あの日に 帰れるのならば おもいきり 抱きしめようか 夢の場所へ 揺られながら 汽車に乗って 幸せは ふたつの 飛行機雲 カナリアは 歌を 忘れた 君は 小さな紅い唇を 指で撫でて もし あの日に 帰れるのならば 手に手をとって 逃げようか 夢の場所は 夢のままに 汽車に乗って | 矢野顕子 | YUKI | 大川カズト | 矢野顕子 | 落馬した 砂漠の民は 働いた 働いた 故郷離れ 故郷離れ 思い出すのは 君のことさ 待ち合わせは 夕日が丘 アカシアの遠い木陰 君は 小さな白い花びらを 髪につけて 走り出した 僕らの汽車は 虹を見た 夜を見た 星を探して 星を探して うずくまるのは 君の胸さ 待ち合わせは 夕日が丘 アカシアの遠い木陰 君は 小さな白い花びらを 髪につけて もし あの日に 帰れるのならば おもいきり 抱きしめようか 夢の場所へ 揺られながら 汽車に乗って 幸せは ふたつの 飛行機雲 カナリアは 歌を 忘れた 君は 小さな紅い唇を 指で撫でて もし あの日に 帰れるのならば 手に手をとって 逃げようか 夢の場所は 夢のままに 汽車に乗って |
気球にのって気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら 沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら 雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ― |
変わるし大好きなお店がまた 無くなっちゃうし 大切な親も猫も死んでしまうし あたりまえだけど あきらめられないのよ あんなにも大好きだった あの人なのに いつの間にか意識の外 あら ごめんなさい あたりまえじゃないけど あきらめてほしいの 目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る いっしょけん命育てた子も 帰ってこないし あふれるほどの酒も金も あら どこ行ったの? 楽しい時をありがとう どうもありがとう 目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | 大好きなお店がまた 無くなっちゃうし 大切な親も猫も死んでしまうし あたりまえだけど あきらめられないのよ あんなにも大好きだった あの人なのに いつの間にか意識の外 あら ごめんなさい あたりまえじゃないけど あきらめてほしいの 目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る いっしょけん命育てた子も 帰ってこないし あふれるほどの酒も金も あら どこ行ったの? 楽しい時をありがとう どうもありがとう 目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る |
雷が鳴る前に突然雨が降り出して 僕のリュックと肩がにじんで 何だか急に君に 会いたくなった 駅前のTAXI乗り場は 明日の休み知ってる人達 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった 憶えたて君の番号 もうソラで言えるかな!? 次の雷が鳴るまでに 数を数えたあの頃は まだ君を好きになるなんて思わなかった 雷鳴が記憶のジャマをするけど なんとか思い出すよ こういう気持ち”セツナイ”と言うんだろ? そっちも雨が降ってるの? ホラまた今 空光った ごめん いざとなると急に テレてしまう こんなことをしてるうちに 新しい靴がもうビショぬれ 「次の雷が鳴る前に 言ってと君が笑う」 例えば紙くずを投げ入れたり 横断歩道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる だから雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて 次の雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて | 矢野顕子 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 矢野顕子 | 突然雨が降り出して 僕のリュックと肩がにじんで 何だか急に君に 会いたくなった 駅前のTAXI乗り場は 明日の休み知ってる人達 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった 憶えたて君の番号 もうソラで言えるかな!? 次の雷が鳴るまでに 数を数えたあの頃は まだ君を好きになるなんて思わなかった 雷鳴が記憶のジャマをするけど なんとか思い出すよ こういう気持ち”セツナイ”と言うんだろ? そっちも雨が降ってるの? ホラまた今 空光った ごめん いざとなると急に テレてしまう こんなことをしてるうちに 新しい靴がもうビショぬれ 「次の雷が鳴る前に 言ってと君が笑う」 例えば紙くずを投げ入れたり 横断歩道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる だから雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて 次の雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて |
悲しくてやりきれない胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか 悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか | 矢野顕子 | サトウハチロー | 加藤和彦 | | 胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか 悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか |
かたおもい待っているの じっと 見えかくれしてるあなたなのに 朝霧色をした やさしさみつけ 近寄れないままに 今日もおしまい 一目ぼれね ほんと いてもたってもいられなくて 向こう岸にめがけ 石を投げつけ 手ごたえないままに 今日もおしまい 涙がでるほど あなたが好き きこえるはずよ きっと つぶやく思いは 雲の上 小さな日だまりに さそいこまれた 猫のように私 背中まるめる 鏡だらけの へやにも どこかに出口は あるはずなの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの足跡は まだ見えないの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの 歩く道 なんて寒いの | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi | 待っているの じっと 見えかくれしてるあなたなのに 朝霧色をした やさしさみつけ 近寄れないままに 今日もおしまい 一目ぼれね ほんと いてもたってもいられなくて 向こう岸にめがけ 石を投げつけ 手ごたえないままに 今日もおしまい 涙がでるほど あなたが好き きこえるはずよ きっと つぶやく思いは 雲の上 小さな日だまりに さそいこまれた 猫のように私 背中まるめる 鏡だらけの へやにも どこかに出口は あるはずなの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの足跡は まだ見えないの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの 歩く道 なんて寒いの |
かくれんぼの村草いろのきっぷを買って トンネルをななつぬけて 終点のひとつてまえの駅でおりると かくれんぼの村はもうそこです シジミチョウ シオカラトンボ アゲハチョウ コガネムシ それにクマもシカもリスもウサギも みんなかくれんぼのなかまです もういいかい もういいかい きこえないくらいちいさな声は テントウムシかしら もういいよったら もういいよ あのどら声は ササダヌキかしら クローバーの花のなかから ウサギの耳がのぞいていたり ヘビがモグラの穴に かくれようとしていたり かくれんぼの村はおもしろい ここにきて 帰るのをわすれた こどもたちもいます | 矢野顕子 | 岸田衿子 | 矢野誠 | 矢野顕子 | 草いろのきっぷを買って トンネルをななつぬけて 終点のひとつてまえの駅でおりると かくれんぼの村はもうそこです シジミチョウ シオカラトンボ アゲハチョウ コガネムシ それにクマもシカもリスもウサギも みんなかくれんぼのなかまです もういいかい もういいかい きこえないくらいちいさな声は テントウムシかしら もういいよったら もういいよ あのどら声は ササダヌキかしら クローバーの花のなかから ウサギの耳がのぞいていたり ヘビがモグラの穴に かくれようとしていたり かくれんぼの村はおもしろい ここにきて 帰るのをわすれた こどもたちもいます |
All The Bones Are White会いたいな あの人に わたしを 愛してくれた あの人に いつの日か また会える だきよせた 私の肩に 風が止まる なんでも できると思ってた あの頃 どんなに ゆるしてもらったか 今わかる つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 なんにも 成しとげられない なにひとつ こんなにも 罪深い わたしたちのこころ つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 いつの日か また会える時 だきしめて | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 会いたいな あの人に わたしを 愛してくれた あの人に いつの日か また会える だきよせた 私の肩に 風が止まる なんでも できると思ってた あの頃 どんなに ゆるしてもらったか 今わかる つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 なんにも 成しとげられない なにひとつ こんなにも 罪深い わたしたちのこころ つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 いつの日か また会える時 だきしめて |
OVERひねりつぶしたい あの夏の重い思いは 夕立にのっかって あの日のオレを殺そう 入道雲の向こう 大男がのぞいてる 追いやられた正義が ぶくぶく 醜く太ってる 変わることはない とんぼは秋に飛ぶんだ 昭和の台風は オレをわくわくさせてくれた 君に会いたいよ 君にとても会いたいんだ あの頃はありがとう オレは君に何かあげられたかな 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ ふわふわ舞いおちる ぼたん雪 東京の空 冬の青空を期待しすぎて 鳴くカラス ぼけっとしてるあいまに 時間は たくさん過ぎていった 得るも失うも ひとつになって どっか飛んでいった 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 白とピンクのちょうどあいだくらいの 桜の花びらが歩道の脇にたまってる 春の母は命をひとつ多く持ち 春の太陽は世界を初夏に変えてゆく 変えてゆくんだ | 矢野顕子 | YO-KING | YO-KING | 矢野顕子 | ひねりつぶしたい あの夏の重い思いは 夕立にのっかって あの日のオレを殺そう 入道雲の向こう 大男がのぞいてる 追いやられた正義が ぶくぶく 醜く太ってる 変わることはない とんぼは秋に飛ぶんだ 昭和の台風は オレをわくわくさせてくれた 君に会いたいよ 君にとても会いたいんだ あの頃はありがとう オレは君に何かあげられたかな 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ ふわふわ舞いおちる ぼたん雪 東京の空 冬の青空を期待しすぎて 鳴くカラス ぼけっとしてるあいまに 時間は たくさん過ぎていった 得るも失うも ひとつになって どっか飛んでいった 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 悪いときは過ぎたよ 今からもっと良くなってくんだ 白とピンクのちょうどあいだくらいの 桜の花びらが歩道の脇にたまってる 春の母は命をひとつ多く持ち 春の太陽は世界を初夏に変えてゆく 変えてゆくんだ |
恩赦新しい時代が 始まったから 犯罪者達に 恩赦がある Woh Woh 罪深い俺にも どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 On my mind 恩赦 for me 充分にもう 悔い改めた あいつも恩赦が きっともらえるさ Woh Woh 俺も 同罪だから どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 On my mind 恩赦 for me 牢屋の中は不自由な世界 誰もが今夜も許しを乞う 古い時代が 終わったなら すべての人に 恩赦があるのさ Woh Woh 罪深い人たちに どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 on your mind 恩赦 for you 恩赦 恩赦 恩赦 on my mind 恩赦 on me 恩赦 恩赦 on my mind 恩赦 for you 恩赦 恩赦 for me 恩赦 on my mind 恩赦 for me | 矢野顕子 | 忌野清志郎 | 忌野清志郎 | | 新しい時代が 始まったから 犯罪者達に 恩赦がある Woh Woh 罪深い俺にも どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 On my mind 恩赦 for me 充分にもう 悔い改めた あいつも恩赦が きっともらえるさ Woh Woh 俺も 同罪だから どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 On my mind 恩赦 for me 牢屋の中は不自由な世界 誰もが今夜も許しを乞う 古い時代が 終わったなら すべての人に 恩赦があるのさ Woh Woh 罪深い人たちに どうぞ 恩赦 恩赦 恩赦 on your mind 恩赦 for you 恩赦 恩赦 恩赦 on my mind 恩赦 on me 恩赦 恩赦 on my mind 恩赦 for you 恩赦 恩赦 for me 恩赦 on my mind 恩赦 for me |
音楽はおくりもの丸い ちいちゃな声で 疲れはてて 泣きつかれて すわりこんだ その命 そっと抱きよせる わたしはあなたのそばに わたしたち それぞれのとなりに きょうは 大貫妙子の曲を聴こう そして キャロルキングの歌も聴こう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる 気持ち 光ささやく星は 夜の窓に あふれ出す 低く 見え隠れしてる 光さえ 見逃さず さがし出す わたしはあなたのために わたしたち それぞれのために きょうは モウタウンのリズムに乗って踊ろう そして オーケストラの音を からだに浴びよう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる きょうは みんなの大好きな歌を歌おう 笑いながら 泣きながら 歌おう きょうはあなたのために歌を歌おう いつか 会える時まで 愛を送ろう | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子 | 丸い ちいちゃな声で 疲れはてて 泣きつかれて すわりこんだ その命 そっと抱きよせる わたしはあなたのそばに わたしたち それぞれのとなりに きょうは 大貫妙子の曲を聴こう そして キャロルキングの歌も聴こう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる 気持ち 光ささやく星は 夜の窓に あふれ出す 低く 見え隠れしてる 光さえ 見逃さず さがし出す わたしはあなたのために わたしたち それぞれのために きょうは モウタウンのリズムに乗って踊ろう そして オーケストラの音を からだに浴びよう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる きょうは みんなの大好きな歌を歌おう 笑いながら 泣きながら 歌おう きょうはあなたのために歌を歌おう いつか 会える時まで 愛を送ろう |
丘を越えて丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ | 矢野顕子 | 島田芳文 | 古賀政男 | | 丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに 晴れて楽しい心 鳴るは胸の血潮よ たたえよ我が青春を いざ行け はるか希望の 丘を越えて 丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに 澄みてうれしい心 わくは胸の泉よ たたえよ我が青春を いざきけ 遠く希望の 鐘は鳴るよ |
おかあさんおかあさん おかあさんと そっと呼んでみる 大人になっても 遠くはなれても あなたはいつも 青い空 淋しさも 悲しみも みんな すいとってくれる 何もいわないで じっとこらえていたとき すぐわかってくださった おかあさん おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる うれしいときは 誰より喜んでくださいました おかあさん 忘れててごめんなさい 私のおかあさん 一人で大人になった顔してみたって ふと呼んでみたくなる おかあさん ふと呼んでみたくなる おかあさん | 矢野顕子 | 江間章子 | 中田喜直 | | おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる 大人になっても 遠くはなれても あなたはいつも 青い空 淋しさも 悲しみも みんな すいとってくれる 何もいわないで じっとこらえていたとき すぐわかってくださった おかあさん おかあさん おかあさんと そっと呼んでみる うれしいときは 誰より喜んでくださいました おかあさん 忘れててごめんなさい 私のおかあさん 一人で大人になった顔してみたって ふと呼んでみたくなる おかあさん ふと呼んでみたくなる おかあさん |
大家さんと僕紫陽花の花の色 冬の朝の匂い いつでも思い出せるよ あなたのほほえみ 虫の声に誘われ 秋の中たたずむ いつでも思い出せるよ あなたのその声 デパ地下の果てしない海を泳ごう 病院も車椅子もない世界で 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ ごきげんようって 春の光差し込む ごきげんようって 悲しい夜にさよなら 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 紫陽花の花の色 冬の朝の匂い いつでも思い出せるよ あなたのほほえみ 虫の声に誘われ 秋の中たたずむ いつでも思い出せるよ あなたのその声 デパ地下の果てしない海を泳ごう 病院も車椅子もない世界で 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ ごきげんようって 春の光差し込む ごきげんようって 悲しい夜にさよなら 旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ |
おおパリとうとう来たじゃない パリ! なんで熱が出てしまったの エッフェル塔がゆがんでる ベルサイユが崩れ落ちる リュクサンブールは火の海だ とうとう来たのに パリ! モンマルトルから転げ落ち ムーランルージュで息も絶え絶え コンコルド広場を這いずって 凱旋門の股を見上げた とうとう来たのに おおパリ! セーヌ川に頭をつっこみ 少しでも熱を下げるのよ なんとか夜のパリに間にあって! 金は円で払ってやる とうとう来たのよ おおパリ! | 矢野顕子 | イッセー尾形 | 矢野顕子 | | とうとう来たじゃない パリ! なんで熱が出てしまったの エッフェル塔がゆがんでる ベルサイユが崩れ落ちる リュクサンブールは火の海だ とうとう来たのに パリ! モンマルトルから転げ落ち ムーランルージュで息も絶え絶え コンコルド広場を這いずって 凱旋門の股を見上げた とうとう来たのに おおパリ! セーヌ川に頭をつっこみ 少しでも熱を下げるのよ なんとか夜のパリに間にあって! 金は円で払ってやる とうとう来たのよ おおパリ! |
大寒町大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード 大寒町に雪降るころは もうじきだね 呼んでみようよ 輝け星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう | 矢野顕子 | 鈴木博文 | 鈴木博文 | | 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう かわいいあの娘と踊った場所は 今じゃあ 場末のビリヤード 大寒町に雪降るころは もうじきだね 呼んでみようよ 輝け星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ 大寒町にロマンは沈む 星にのって 銀河を渡ろう |
おいしい生活たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。 |
Evacuation Planあ、まだそこに居たのね 息をひそめ小さくなって 待っているんでしょ 私がしっぽまいて泣き出すのを Evacuation Plan あなたが教えてくれたとおり 車は乗り棄てる 台所は使っていたままで 走りぬける 暗く湿った夜 ひとりで Stay Awake 木の葉のように 昨日が干からびてぶらさがる あたたかな夢は何度も わたしたちを泣かせる Evacuation Plan あなたが教えてくれたとおり 買ったばかりの靴も 子供の頃の写真も置いてく 走りぬける あなたの手は はなさない Stay Awake | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | あ、まだそこに居たのね 息をひそめ小さくなって 待っているんでしょ 私がしっぽまいて泣き出すのを Evacuation Plan あなたが教えてくれたとおり 車は乗り棄てる 台所は使っていたままで 走りぬける 暗く湿った夜 ひとりで Stay Awake 木の葉のように 昨日が干からびてぶらさがる あたたかな夢は何度も わたしたちを泣かせる Evacuation Plan あなたが教えてくれたとおり 買ったばかりの靴も 子供の頃の写真も置いてく 走りぬける あなたの手は はなさない Stay Awake |
N.Y.C.No tokens taken anymore Just leave the house in Jersey shore This is the city you abore Nothing compares to New York 変わるものは変わればいい 居たいものは居ればいい ひとつずつ分かってゆく Here in the City, we're all magnetized So wicked, irresistable Can't help to stop by Chocolate Bar Remember the history you've learned It's all in the taste of your bite 世界中ここにしかない うそなことならいらない 居られない 働くこといとわない It only happens here in New York 人と国と愛と 混ざってゆく離れてゆく うんこふんでも歩いてく Here in the City, we're all magnetized!! | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 岸田繁・矢野顕子 | | No tokens taken anymore Just leave the house in Jersey shore This is the city you abore Nothing compares to New York 変わるものは変わればいい 居たいものは居ればいい ひとつずつ分かってゆく Here in the City, we're all magnetized So wicked, irresistable Can't help to stop by Chocolate Bar Remember the history you've learned It's all in the taste of your bite 世界中ここにしかない うそなことならいらない 居られない 働くこといとわない It only happens here in New York 人と国と愛と 混ざってゆく離れてゆく うんこふんでも歩いてく Here in the City, we're all magnetized!! |
海のものでも、山のものでも(piano version)はじめましてと こんにちは お茶をいっぱい ごゆっくり 海のもの 山のもの ここで出会うから 金色のかぼちゃ ほっくりと 厚い昆布が お手伝い 海のもの 山のもの ここで出会うから どうせやってもだめだよと 冷たく言わないで うまくいけば もうけもの そのくらいで行ってみよう 階段上がり 見上げてる 昔の歌が聞こえてる 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる いくらやっても変わらないって そう見えてるだけさ 人の心 変わるもの きっと笑顔が見える 生きているのはいいことだ 命があるのはいいことだ 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる 悔しくても 腹がたっても 寂しくても 弱くても 金が無くても 子供に会えなくても 明日の行方がわからなくても 明日はやってくる | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | はじめましてと こんにちは お茶をいっぱい ごゆっくり 海のもの 山のもの ここで出会うから 金色のかぼちゃ ほっくりと 厚い昆布が お手伝い 海のもの 山のもの ここで出会うから どうせやってもだめだよと 冷たく言わないで うまくいけば もうけもの そのくらいで行ってみよう 階段上がり 見上げてる 昔の歌が聞こえてる 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる いくらやっても変わらないって そう見えてるだけさ 人の心 変わるもの きっと笑顔が見える 生きているのはいいことだ 命があるのはいいことだ 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる 悔しくても 腹がたっても 寂しくても 弱くても 金が無くても 子供に会えなくても 明日の行方がわからなくても 明日はやってくる |
海と少年夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終りを告げる 陽射のまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた 海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か | 矢野顕子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終りを告げる 陽射のまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた 海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か |
ウナ・セラ・ディ東京哀しいことも ないのになぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 いけない人じゃ ないのにどうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ウナ・セラ・ディ東京 | 矢野顕子 | 岩谷時子 | 宮川泰 | | 哀しいことも ないのになぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 いけない人じゃ ないのにどうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ウナ・セラ・ディ東京 |
Watching Youあなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった | 矢野顕子 | 糸井重里・矢野顕子 | 矢野顕子 | | あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった |
Welcome to JupiterWelcome to Jupiter 遠い遠い旅 ごくろうさま 来てくれてうれしい とてもうれしい So nice to see you 追いすがる彗星かわし 降りそそぐガンマ線ぬけて There you are Voyager も Galileo も Cassini も来たけど 雲の上から眺めてただけ But I miss them all 金星と並んで光る あなたの地球を照らすために 大きな秘密 教えてあげる わたしの名前 Jupiter じゃないの もっと昔に 本当の名前が それは Welcome to Jupiter 命かけて来てくれた わたしを知るため 理解するため 来てくれた ヘリウムと水素の雲も 突き抜ける わたしたちの愛 High in the sky 思ってるより 知ってるより わたしは大きい 思ってるより 知ってるより わたしは近い Welcome to Jupiter! | 矢野顕子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | Tofubeats | Welcome to Jupiter 遠い遠い旅 ごくろうさま 来てくれてうれしい とてもうれしい So nice to see you 追いすがる彗星かわし 降りそそぐガンマ線ぬけて There you are Voyager も Galileo も Cassini も来たけど 雲の上から眺めてただけ But I miss them all 金星と並んで光る あなたの地球を照らすために 大きな秘密 教えてあげる わたしの名前 Jupiter じゃないの もっと昔に 本当の名前が それは Welcome to Jupiter 命かけて来てくれた わたしを知るため 理解するため 来てくれた ヘリウムと水素の雲も 突き抜ける わたしたちの愛 High in the sky 思ってるより 知ってるより わたしは大きい 思ってるより 知ってるより わたしは近い Welcome to Jupiter! |
Oui Ouiおやすみ言う前 ベッドの中で 今日の日をありがとう 写真にキッス あなたのことを 想っているうち 一日が過ぎる しあわせもの 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 夜出る船に乗り込もう ひそかに 語り明かそう きのうきょうあした 小さなことでも 助けになれたら うれしい気持ちは 波のよう 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI あなたと歩ける その日来るまで いつでも OUI OUI ラララ | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | おやすみ言う前 ベッドの中で 今日の日をありがとう 写真にキッス あなたのことを 想っているうち 一日が過ぎる しあわせもの 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 夜出る船に乗り込もう ひそかに 語り明かそう きのうきょうあした 小さなことでも 助けになれたら うれしい気持ちは 波のよう 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを 恋する心に いつでも返事は OUI OUI あなたと歩ける その日来るまで いつでも OUI OUI ラララ |
いろはにこんぺいとういろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | いろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの) 白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの) 赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人 いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき |
犬の帰宅娘から噂を聞いた 世の中は魔物だらけ 息子たちは話もしない 家の中は静かすぎる 幸せな家庭は? やさしさの答えは? 会社までの距離や 食事の中にある 目の前にある 静けさにある テーブルに肘をついて眠る 疑問符にそっと毛布掛ける 質問は山ほどあるのに この家は静かすぎる 愛情の見返りは 物になりすましてる 感情の起伏は 愛に押しつぶされる 冷蔵庫をあけると カラッポの年月 働き続けた 噂の怪物が イスに座って 答えさがして 肘をみつめて 疑問みすえて 目の前にある 静けさにある 目の前にある 静けさにある 目の前にある 静けさにある... | 矢野顕子 | 鈴木慶一 | 鈴木慶一 | | 娘から噂を聞いた 世の中は魔物だらけ 息子たちは話もしない 家の中は静かすぎる 幸せな家庭は? やさしさの答えは? 会社までの距離や 食事の中にある 目の前にある 静けさにある テーブルに肘をついて眠る 疑問符にそっと毛布掛ける 質問は山ほどあるのに この家は静かすぎる 愛情の見返りは 物になりすましてる 感情の起伏は 愛に押しつぶされる 冷蔵庫をあけると カラッポの年月 働き続けた 噂の怪物が イスに座って 答えさがして 肘をみつめて 疑問みすえて 目の前にある 静けさにある 目の前にある 静けさにある 目の前にある 静けさにある... |
いないと [It's Us]あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない くらべられない くらべたくない いないとくるしい いないとさびしい いないとくるしい | 矢野顕子 | 川村結花・矢野顕子 | 矢野顕子 | | あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ いないとくるしい いないとくるしい ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ いないとくるしい いないとくるしい あいするって自由になること あいするって不自由を知ること だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ くらべられない くらべたくない くらべられない くらべたくない いないとくるしい いないとさびしい いないとくるしい |
ISETAN-TAN-TANママに買ってあげたい 足が細くみえる靴 履いてゆくとこないでしょって 言わないで パパにきっと似合う お腹へっこんでみえるズボン 手をつないであげようかな 思い切って お金があっても無くても 買ってあげたい人がいる その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう わたしが着くまで待っててね ISETAN-TAN-TAN 黄色とかピンクとか あふれてるよ 部屋の中 他の色 試してごらん 似合うかな? わたしのこと ずっと 見ててくれたんだね あなた 気付かないふりしてて ごめんなさい お金があっても無くても もらうばかりじゃつまんない その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう もうすぐ着くから待っててね ISETAN-TAN-TAN | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | Junichi Matsumoto | ママに買ってあげたい 足が細くみえる靴 履いてゆくとこないでしょって 言わないで パパにきっと似合う お腹へっこんでみえるズボン 手をつないであげようかな 思い切って お金があっても無くても 買ってあげたい人がいる その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう わたしが着くまで待っててね ISETAN-TAN-TAN 黄色とかピンクとか あふれてるよ 部屋の中 他の色 試してごらん 似合うかな? わたしのこと ずっと 見ててくれたんだね あなた 気付かないふりしてて ごめんなさい お金があっても無くても もらうばかりじゃつまんない その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう もうすぐ着くから待っててね ISETAN-TAN-TAN |
椅子椅子を買いに出かけた 街の店をさがす 頑固だけを主張する 樫の椅子がほしい 春は木漏れ陽に置いて 本を読むとか、そんな 夏は短パンのままで しばしまどうむ、そんな 椅子がほしい 自分だけの この世にひとつの椅子がほしい 椅子を探し疲れて 道の石に座る こんなはずじゃないだろう 夜の闇が近い 秋は日溜まりに置いて 文を書くとか、そんな 冬はストーブのそばで 酒を飲んだり そんな 椅子がほしい 自分だけの さがしてさがした椅子がほしい 椅子がほしい 自分だけの この世にひとつの椅子が欲しい | 矢野顕子 | 伊藤アキラ | 井上鑑 | | 椅子を買いに出かけた 街の店をさがす 頑固だけを主張する 樫の椅子がほしい 春は木漏れ陽に置いて 本を読むとか、そんな 夏は短パンのままで しばしまどうむ、そんな 椅子がほしい 自分だけの この世にひとつの椅子がほしい 椅子を探し疲れて 道の石に座る こんなはずじゃないだろう 夜の闇が近い 秋は日溜まりに置いて 文を書くとか、そんな 冬はストーブのそばで 酒を飲んだり そんな 椅子がほしい 自分だけの さがしてさがした椅子がほしい 椅子がほしい 自分だけの この世にひとつの椅子が欲しい |
YES-YES-YES君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕はきっと どうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ… WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで | 矢野顕子 | 小田和正 | 小田和正 | アキコヤノ | 君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕はきっと どうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES… 消えないうちに愛を 預けておくから 切ないときには 開けてみればいい YES-YES-YES… 振り返らないで 今 君はすてきだよ WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで 君の嫌いな東京も 秋はすてきな街 でも大切なことは ふたりでいること YES-YES-YES… …もっと大きな声で きこえない きこえない WOO… YES-YES-YES YES-YES-YES 振り返らないで 今 君はすてきだよ… WOO…僕のゆくところへ あなたを連れてゆくよ 手を離さないで |
いい日旅立ち雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに… 岬のはずれに少年は魚釣り 青い芒の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに… あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに… | 矢野顕子 | 谷村新司 | 谷村新司 | | 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに… 岬のはずれに少年は魚釣り 青い芒の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに… あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに… |
いい子だね小っちゃい時、列車の連結の渡り板のとこ 乗っかって揺れるのが好きだった あぶないでしょ、降りなさいってママに言われたけれど 揺れながら列車は海は向かう 何でもできると思ってた夜に 火災報知器と目が合った 押しちゃだめ、押したら絶対だめ、逮捕されるよって ボーイフレンドが言うけど 世界中にベルは鳴りひびいた いい子だね ほんとうは うそつきはどろぼうのはじまりでした 橋はもう燃やしてしまったから けど 向こう岸に灯りが見えるのは まぼろしじゃないって あきらめないでって いい子だね ほんとうは いい子だもん 私は いい子だね いい子だね ほんとうは | 矢野顕子 | Akiko Yano | Akiko Yano | | 小っちゃい時、列車の連結の渡り板のとこ 乗っかって揺れるのが好きだった あぶないでしょ、降りなさいってママに言われたけれど 揺れながら列車は海は向かう 何でもできると思ってた夜に 火災報知器と目が合った 押しちゃだめ、押したら絶対だめ、逮捕されるよって ボーイフレンドが言うけど 世界中にベルは鳴りひびいた いい子だね ほんとうは うそつきはどろぼうのはじまりでした 橋はもう燃やしてしまったから けど 向こう岸に灯りが見えるのは まぼろしじゃないって あきらめないでって いい子だね ほんとうは いい子だもん 私は いい子だね いい子だね ほんとうは |
あなたには言えない(CAN'T TELL YOU)このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける | 矢野顕子 | 宮沢和史・矢野顕子 | 矢野顕子 | | このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない 心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける |
あたまがわるいあたまがわるいと気付いた 取り返しつくかな 真昼の月 わたしの間違いと気付いた 認める勇気をバッグにつめてきた なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る 実るほど 頭を垂れてく 稲穂に わたしは及ばない 賢いつもりで胸をはる 足りない考え 抱きしめている強く なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る 許してしまおう あしたが来るまえに わたしのこと あなたのこと みんな 許しちゃうんだ いいんだ あたまがわるいと気付いた けれど こころはそんなに悪くはないはずだ そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった あたまは いつか 良くなる 大丈夫 こころは いつも みがいてる そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった 取り返しがついてもつかなくても 戻って来てはいけない 考えることは楽しいこと あたまは良くなります! | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi | あたまがわるいと気付いた 取り返しつくかな 真昼の月 わたしの間違いと気付いた 認める勇気をバッグにつめてきた なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る 実るほど 頭を垂れてく 稲穂に わたしは及ばない 賢いつもりで胸をはる 足りない考え 抱きしめている強く なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る 許してしまおう あしたが来るまえに わたしのこと あなたのこと みんな 許しちゃうんだ いいんだ あたまがわるいと気付いた けれど こころはそんなに悪くはないはずだ そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった あたまは いつか 良くなる 大丈夫 こころは いつも みがいてる そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった 取り返しがついてもつかなくても 戻って来てはいけない 考えることは楽しいこと あたまは良くなります! |
あたしンちおかあさんの料理が世界一って 言えたらいいのに おとうさんが理想の恋人って 言えたらいいのに 現実のカーテン 開けたら閉まらない。 風が微笑んで 説明のつかない 不思議なちから もしかしたら愛? これは愛? ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 おかあさんの論理は 水平線を 越えてゆく おとうさんの思いやりは 地平線で輝いてる 足りない言葉で 椅子を組み立てる 笑って こわれた 洗濯機の中 回ってる 3日分の愛 回る愛 ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 まず、やることが大事です。 テレビが言います。 ポケットの中 入れたまま もう忘れてる。 地図の向こう側 見ている 探しつづける 決めなくてもいいでしょ まだ、朝が来る前に。 楽しいこと つらいこと ここから始まる 好きなこと きらいこと ここから始まる ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | おかあさんの料理が世界一って 言えたらいいのに おとうさんが理想の恋人って 言えたらいいのに 現実のカーテン 開けたら閉まらない。 風が微笑んで 説明のつかない 不思議なちから もしかしたら愛? これは愛? ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 おかあさんの論理は 水平線を 越えてゆく おとうさんの思いやりは 地平線で輝いてる 足りない言葉で 椅子を組み立てる 笑って こわれた 洗濯機の中 回ってる 3日分の愛 回る愛 ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 まず、やることが大事です。 テレビが言います。 ポケットの中 入れたまま もう忘れてる。 地図の向こう側 見ている 探しつづける 決めなくてもいいでしょ まだ、朝が来る前に。 楽しいこと つらいこと ここから始まる 好きなこと きらいこと ここから始まる ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。 |
あしたこそ、あなたお金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | お金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家 きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで 正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで まだ見ぬあなた ほほえんで |
青い山脈若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ 古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く 父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る | 矢野顕子 | 西條八十 | 服部良一 | | 若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ 古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く 父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る |
愛を告げる小鳥ふくらませた手のなかに 愛を告げる小鳥がいる こどものときから ずっと ずっと 飼ってる 愛を告げる 赤い鳥 いつか君に 見せたいな 小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ さみしい夜の胸の奥に 夢を見させる小鳥がいる まるい目をして いつも いつも 歌ってる 空を見上げる 赤い鳥 いつか君に あずけたいな 小鳥 その日のこと 小鳥 待っている 大好きと 大好きと きみに歌う 小鳥 手をはなせば 小鳥 飛んでゆく よろこんで よろこんで きみのもとへ 小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ | 矢野顕子 | 糸井重里 | 矢野顕子 | | ふくらませた手のなかに 愛を告げる小鳥がいる こどものときから ずっと ずっと 飼ってる 愛を告げる 赤い鳥 いつか君に 見せたいな 小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ さみしい夜の胸の奥に 夢を見させる小鳥がいる まるい目をして いつも いつも 歌ってる 空を見上げる 赤い鳥 いつか君に あずけたいな 小鳥 その日のこと 小鳥 待っている 大好きと 大好きと きみに歌う 小鳥 手をはなせば 小鳥 飛んでゆく よろこんで よろこんで きみのもとへ 小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ |
I'm So Lonesome I Could CryHear that lonesome whippoor-will He sounds too blue to fly The midnight train is whining low I'm so lonesome I could cry I've never seen a night so long When time goes crawling by The moon just went behind a cloud To hide its face and cry Did you ever see a robin weep When leaves began to die That means he's lost the will to live I'm so lonesome I could cry The silence of a falling star Light up a purple sky And as I wonder where you are I'm so lonesome I could cry | 矢野顕子 | Hank Williams | Hank Williams | 矢野顕子 | Hear that lonesome whippoor-will He sounds too blue to fly The midnight train is whining low I'm so lonesome I could cry I've never seen a night so long When time goes crawling by The moon just went behind a cloud To hide its face and cry Did you ever see a robin weep When leaves began to die That means he's lost the will to live I'm so lonesome I could cry The silence of a falling star Light up a purple sky And as I wonder where you are I'm so lonesome I could cry |
愛の耐久テストたたいて伸ばしてみる 地球の果てまでひっぱってみる こわれてないかしら わたしの愛 耐久テスト中 言われたわけでもない しなくちゃいけないわけでもない 自分で決めたんだもん わたしの愛 耐久テスト中 愛し続けると決めたんだから 両手に荷物じゃ 愛し合えない 雲は流れ 星は形を変え だれよりも先に明日をむかえにいこう ちょっと待った その涙 どんな理由があるのかしら ミシシッピに流しましょう わたしの愛 耐久テスト中 24/7(twenty-four/seven) 休まない 居眠りしたり あやまったり 忘れちゃいけないわ 本当の敵は Carelessness 愛し続けると決めたんだから 両手はあなたを抱きしめるため 暗い空が落ちてくる前に あなたといっしょに明日へ滑り込んでしまおう 時間だとか距離だとか 噂だとかどうでもいい 地雷原も越えてやる あなたへの愛 耐久テスト中 わたしの愛 耐久テスト中 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | マーク・リーボウのセラミック・ドッグ | たたいて伸ばしてみる 地球の果てまでひっぱってみる こわれてないかしら わたしの愛 耐久テスト中 言われたわけでもない しなくちゃいけないわけでもない 自分で決めたんだもん わたしの愛 耐久テスト中 愛し続けると決めたんだから 両手に荷物じゃ 愛し合えない 雲は流れ 星は形を変え だれよりも先に明日をむかえにいこう ちょっと待った その涙 どんな理由があるのかしら ミシシッピに流しましょう わたしの愛 耐久テスト中 24/7(twenty-four/seven) 休まない 居眠りしたり あやまったり 忘れちゃいけないわ 本当の敵は Carelessness 愛し続けると決めたんだから 両手はあなたを抱きしめるため 暗い空が落ちてくる前に あなたといっしょに明日へ滑り込んでしまおう 時間だとか距離だとか 噂だとかどうでもいい 地雷原も越えてやる あなたへの愛 耐久テスト中 わたしの愛 耐久テスト中 |
愛について壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して | 矢野顕子 | 友部正人 | 友部正人 | 矢野顕子 | 壁に二つの影が映っている 子と母の二つの影が映っている 二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ 子は母に話しながら 母は子にうなずきながら 子に父はいなく 母に夫はいない 父も夫もいない夜道を 二人はゴムまりのようにはずんでいく ぼくには愛が二つの ゴムまりになったように見える 父のいない子は 愛について考えつづける 夫のいない母も 愛について考えつづける 愛について考えることで 二人は結ばれている 道ばたである日 星のように遠いはずの男とすれ違う 愛のことを考えながら 子と母と、男は道端ですれ違う 星のように遠い場所から その夜、男は子と母に電話をかける 愛のことを考えながら 子と母は生きていく 愛のことを考えながら 男もまた生きていく 遠く離れた場所にいて どちらも愛について考えている つかまえた、と壁に映った子の影が言う つかまえた、と壁に映った母の影が言う 子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く つかまえた、とつぶやく二つの影を 道ばたの壁の上に残して |
I SingLike a pot fills the empty cup I just speak filling the air My men, my women Wanna love you, I love you Forget about your run-away-boy Don't worry about your bad-breath My men, my women Wanna love you, I love you I sing Yes I sing All the songs Would be sung They'll ignore you So they don't like you It's because they'd find No lies on your lips My men, my women Wanna love you, I love you Wishing you could keep your smiles Forever and ever Wherever Something's up when something's clown Don't you cry It's not the worth thing to do My men, my women Wanna love you, I love you Voices turn to be powers Another words turn to be flowers My men, my women Love to love you, I love you I sing Yes I sing All the songs Would be sung I sing Yes I sing All the songs Would be sung | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 坂本龍一 | | Like a pot fills the empty cup I just speak filling the air My men, my women Wanna love you, I love you Forget about your run-away-boy Don't worry about your bad-breath My men, my women Wanna love you, I love you I sing Yes I sing All the songs Would be sung They'll ignore you So they don't like you It's because they'd find No lies on your lips My men, my women Wanna love you, I love you Wishing you could keep your smiles Forever and ever Wherever Something's up when something's clown Don't you cry It's not the worth thing to do My men, my women Wanna love you, I love you Voices turn to be powers Another words turn to be flowers My men, my women Love to love you, I love you I sing Yes I sing All the songs Would be sung I sing Yes I sing All the songs Would be sung |
愛がなくちゃねどんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね | 矢野顕子 | 矢野顕子・PETER BARAKAN | 矢野顕子 | | どんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど 目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね |
愛があれば?~LOVE CAN'T BE BLIND~傾いた心ひとつ もっている どうしても なおらない あいしてる ほんとうにあいしてる どうしても なおらない あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Haw Han Ah Hahan 遠くには よろこびが見えている どうしても そこへ行くわ 近くには かなしみが横たわる どうしても またいでゆくわ Wow Wow あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han Ah Hahan あいがあればブラインドじゃいられない 目を開けばもっとすてきな気持ちなのに あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Han Haw Haw Haw Haw Haw Han Woo Woo | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | | 傾いた心ひとつ もっている どうしても なおらない あいしてる ほんとうにあいしてる どうしても なおらない あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Haw Han Ah Hahan 遠くには よろこびが見えている どうしても そこへ行くわ 近くには かなしみが横たわる どうしても またいでゆくわ Wow Wow あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han Ah Hahan あいがあればブラインドじゃいられない 目を開けばもっとすてきな気持ちなのに あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした Haw Han あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Han Haw Haw Haw Haw Haw Han Woo Woo |