| 早春賦倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 吉丸一昌 | 中田章 | 小六禮次郎 | 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思(おもい)を いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か |
| 蘇州夜曲倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 西条八十 | 服部良一 | 小六禮次郎 | 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く 花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな いつまでも 髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たおり)し 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ) |
| 空に星があるように倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小六禮次郎 | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
| たなばたさま由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 林柳波 | 下総皖一 | 小六禮次郎 | ささの葉 さらさら 軒ばに ゆれる お星さま きらきら 金銀 すなご 五色の 短ざく わたしが かいた お星さま きらきら そらから 見てる |
| 誰のための愛倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 東逸平 | 合田道人 | 小六禮次郎 | 凍(こお)りつく空に 凍(こお)りつく空に 屋根がすがりつく 旭川 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚(はかな)さを 誰のための愛 誰のための愛 掌(てのひら)の雪に見る 明日(あす)は今日じゃない 明日(あす)は今日じゃない 北の大地にも 巡る春 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒(ひとつぶ)の麦(むぎ)に知る 雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥(ゆる)し合(あ)い 誰のための愛 誰のための愛 氷点(ひょうてん)の街を行く |
ちいさい秋みつけた 童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | サトウハチロー | 中田喜直 | 小六禮次郎 | だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた めかくしおにさん ての なるほうへ すました おみみに かすかに しみた よんでる くちぶえ もずの こえ ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた おへやは きたむき くもりの ガラス うつろな めのいろ とかした ミルク わずかな すきから あきの かぜ ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた むかしの むかしの かざみの とりの ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ はぜのは あかくて いりひいろ ちいさい あき ちいさい あき ちいさい あき みつけた |
| 追憶(He Will Have To Go)和田アキ子 | 和田アキ子 | J.アリソン・A.アリソン・訳詞:平井一郎 | J.アリソン・A.アリソン | 小六禮次郎 | 今夜がふたりの最後と 云った筈のあなたを 想い切れずにいたって いいでしょ あなたが好きなの 冷たいひとだったけど 私を抱いてくれたの あなたの胸のぬくもり いまでも消えずにのこるの 雨に泣いてたあの街あかり 甘い想いが胸にせまるの 忘れた恋だったのに 何故かあなたに逢いたい いいのよ いつか私を 想い出してくれたら…… 憎いあなたとわかっていても 心にのこるちいさなときめき 忘れた恋だったのに 何故かあなたに逢いたい いいのよ いつか私を 想い出してくれたら…… |
| 月の沙漠倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 加藤まさを | 佐々木すぐる | 小六禮次郎 | 月の沙漠を はるばると 旅の駱駝(らくだ)が 行きました 金と銀との 鞍置いて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀の甕(かめ) 銀のくらには 金の甕(かめ) 二つのかめは それぞれに 紐(ひも)で結(むす)んで ありました 先のくらには 王子様 あとのくらには お姫様 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 砂丘を越えて 行きました 黙って越えて 行きました |
夏のお嬢さん 榊原郁恵 | 榊原郁恵 | 笠間ジュン | 佐々木勉 | 小六禮次郎 | チュウ チュウ チュ チュ 夏のお嬢さん ビキニがとっても似合うよ しげき的さ クラクラしちゃう チュウ チュウ チュ チュ 潮風をすりぬけ スケートボードにのって むかえに行く 待ってておくれ 君は僕の あこがれのひとだよ アイスクリーム ユースクリーム 恋する季節 ビーチ・パラソル ひくくして かくれろ アイスクリーム ユースクリーム 好きさ お嬢さん お嬢さん チュウ チュウ チュ チュ 夏のお嬢さん 浜辺の人気さらって とんでいるね ヤキモキしちゃう チュウ チュウ チュ チュ 波のりをするなら 君の似顔絵かいた サーフボード かしてあげるよ 僕は君に 首ったけなんだよ アイスクリーム ユースクリーム 恋する季節 砂に書いたよ テレながら ラブレター アイスクリーム ユースクリーム 好きさ お嬢さん お嬢さん 僕は君に 首ったけなんだよ アイスクリーム ユースクリーム 恋する季節 砂に書いたよ テレながら ラブレター アイスクリーム ユースクリーム 好きさ お嬢さん お嬢さん |
| 夏は来ぬ倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 佐々木信綱 | 小山作之助 | 小六禮次郎 | 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早もきなきて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ 五月雨の そそぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗(たまなえ)ううる 夏は来ぬ 橘の かおるのきばの 窓近く 蛍とびかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ 楝(おうち)ちる 川辺の宿の 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ 五月やみ 蛍とびかい 水鶏なき 卯の花さきて 早苗うえわたす 夏は来ぬ |
| 春が来た倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 高野辰之 | 岡野貞一 | 小六禮次郎 | 春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た 花が咲く 花が咲く どこに咲く 山に咲く 里に咲く 野にも咲く 鳥が鳴く 鳥が鳴く どこで鳴く 山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く |
| 春の唄倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 喜志邦三 | 内田元 | 小六禮次郎 | ラララ 赤い花束 車に積んで 春が来た来た 丘から町へ すみれ買いましょ あの花売の かわい瞳に 春の夢 ラララ 青い野菜も 市場について 春が来た来た 村から町へ 朝の買物 あの新妻の 籠にあふれた 春の色 ラララ 啼けよちろちろ 巣立ちの鳥よ 春が来た来た 森から町へ 姉と妹(いもと)の あの小鳥屋の 店の頭(さき)にも 春の唄 ラララ 空はうららか そよそよ風に 春が来た来た 町から町へ ビルの窓々 皆開かれて 若い心に 春が来た |
| 春の小川倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 高野辰之 | 岡野貞一 | 小六禮次郎 | 春の小川は さらさらいくよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲いているねと ささやきながら 春の小川は さらさらいくよ えびやめだかや 小ぶなの群れに きょうも一日 ひなたでおよぎ 遊べ遊べと ささやきながら |
| パパとあるこう石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 丹羽応樹 | 小六禮次郎 | 空行く雲が お前にみえた 五月の町は バラの香りさ そうさ お前が生まれたあの日 どうってこともない この町が 地球で一番すばらしくなった… 泣き虫の お前の泪を吸った この町は おれたちの町 さァ パパとあるこう RA RA RA… さァ パパとあるこう 手をつないで 愛そのものさ お前の笑顔 淋しい人に 分けて上げよう そうさ お前が笑ってこける どうってこともない 昼さがり 悲しみなんかに負ける気はしない… いつの日か お前も大人になって この町で 恋をしてくれ さァ パパとあるこう RA RA RA… さァ パパとあるこう 風さわやか 花をみて お前が きれいと言った この町で 幸せになれ さァ パパとあるこう RA RA RA… さァ パパとあるこう 夢みながら |
ふじの山 倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 巌谷小波 | 不明 | 小六禮次郎 | あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山 青ぞら高くそびえたち からだに雪のきものきて かすみのすそをとおくひく ふじは日本一の山 |
| 冬景色倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 不詳 | 不詳 | 小六禮次郎 | さ霧消ゆる 湊江の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 烏(からす)啼きて 木に高く 人は畑に 麦を踏む げに小春日の のどけしや かえり咲きの 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ もし燈火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺の里 |
| Bravo! Teacher中村雅俊 | 中村雅俊 | 望月あきら | 小六禮次郎 | 小六禮次郎 | キラキラ星に寒さを忘れ 乙女チックに踊ってみたい Flying Teacher あいつが うわさの先生さ グズなお前が可愛いいと ほめたつもりの得意顔 VIVA Teacher あいつが うわさの先生さ 甘くささやくプロポーズ 目覚めてみればP.T.A Stop Teacher あいつが うわさの先生さ 流れる涙のほろ苦さ 青春むなしさ身にしみる Bravo Teacher あいつが うわさの先生さ うわさの先生さ |
| 星屑の町倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 小六禮次郎 | 両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼をとじて 帰えろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰えろ ゆれながら 星屑分けて 町をはなれて わすれない 花のかずかず 瞼をとじて 帰えろ 思い出の 道をひとすじ 両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで |
| 螢由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 井上赳 | 下総皖一 | 小六禮次郎 | 螢のやどは 川ばた柳 柳おぼろに 夕やみ寄せて 川のめだかが 夢見る頃は ほ ほ ほたるが 灯をともす 川風そよぐ 柳もそよぐ そよぐ柳に 螢がゆれて 山の三日月 かくれる頃は ほ ほ ほたるが 飛んで出る 川原のおもは 五月(さつき)のやみ夜 かなたこなたに 友よび集(つど)い むれて螢の 大まり小まり ほ ほ ほたるが 飛んで行く |
| マイ・ネーム・イズ・プティ・アンジェ広美和子 | 広美和子 | 千家和也 | 小林亜星 | 小六禮次郎 | 霧の中から 抜け出たような 青い瞳の 少女がいます 匂いやさしい 薔薇のひと枝を 抱いて微笑む 少女がいます マイ・ネーム・イズ・プティ・アンジェ なんだか 胸が騒ぎます マイ・ネーム・イズ・プティ・アンジェ どこかで 誰か呼んでます 赤い唇 恥じらいながら 街の噂の 少女がいます 星の窓辺に 躰を寄せて 祈り捧げる 少女がいます マイ・ネーム・イズ・プティ・アンジェ いつでも 夢を見ています マイ・ネーム・イズ・プティ・アンジェ いつかは 人を愛します |
| まごころ神田正輝 | 神田正輝 | 山川啓介 | 羽田健太郎 | 小六禮次郎 | 渡しそこねた真心ひとつ 手をすりぬけて人混みにおちる 迷い続けて背中を向けた おまえの姿が遠く消えてく できるならその心のポケットを 幸せでふくらませてやりたかった みじめな僕をせめるみたいに 日暮れの街は 笑いさざめく ほほの涙が乾いた後で きっとおまえも気がつくだろう 人は心を補(おぎな)いあって はじめて今日を生きられることを できるならその心のポケットを 幸せでふくらませてやりたかった にじみはじめたこの眼の中に あたたかい灯(ひ)が ともりまたたく できるならその心のポケットを 幸せでふくらませてやりたかった にじみはじめたこの眼の中に あたたかい灯(ひ)が ともりまたたく |
| 魔女の子守唄ソルシエール(新妻聖子) | ソルシエール(新妻聖子) | 森雪之丞 | 小六禮次郎 | 小六禮次郎 | 瞼閉じれば 夢の森 遊んでおいで 夜明けまで 棘(いばら)の影に 迷っても つなぐこの手が 道しるべ 耳を澄まして 星の鈴 鳴らしてごらん まばたきで 闇の獣に 追われても 怖がらないで そばにいる |
| 魔女の子守唄~歌は魔法ソルシエール(新妻聖子)・プリキュアオールスターズ | ソルシエール(新妻聖子)・プリキュアオールスターズ | 森雪之丞 | 小六禮次郎 | 小六禮次郎 | 瞼閉じれば 夢の森 遊んでおいで 夜明けまで 棘(いばら)の影に 迷っても つなぐこの手が 道しるべ 闇の獣に 追われても 怖がらないで そばにいる 歌は魔法 言葉とメロディーに 愛や勇気の魔力が 隠されてる リズムに リズムに 合わせれば 合わせれば みんなと鼓動が 溶けあい ひとつになる 歌は魔法 魔法 不安な時にはいつでも 歌が流れてくる あなたはひとりじゃないって 誰かが歌ってる 歌は魔法 魔法 棘(いばら)の影に ルルララ 迷っても ルララルルラララ つなぐこの手が 道しるべ 歌が流れてくる 一緒に歌えば不思議な チカラが湧きあがる 歌は魔法 魔法 究極の魔法 |
| 見上げてごらん夜の星を倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 永六輔 | いずみたく | 小六禮次郎 | 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる 見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる 手をつなご ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ 見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる ささやかな幸せを 祈ってる |
| みかんの花咲く丘倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 加藤省吾 | 海沼実 | 小六禮次郎 | みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く 霞んでる 黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました 何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる |
| 緑のそよ風由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 清水かつら | 草川信 | 小六禮次郎 | 緑のそよ風 いい日だね ちょうちょもひらひら まめの花 なないろばたけに 妹の つまみ菜 摘む手が かわいいな 緑のそよ風 いい日だね ぶらんこゆりましょ 歌いましょ 巣箱の丸窓 ねんねどり ときどきおつむが のぞいてる 緑のそよ風 いい日だね ボールがぽんぽん ストライク 打たせりゃ二塁の すべり込み セーフだおでこの 汗をふく 緑のそよ風 いい日だね 遊びにいこうよ 丘越えて あの子のおうちの 花畑 もうじき苺も 摘めるとさ |
| 港が見える丘倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 東辰三 | 東辰三 | 小六禮次郎 | あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 ただ一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 むせび泣けば チラリホラリと 花びら あなたと私にふりかかる 春の午後でした あなたと別れた あの夜 港が暗い夜 青白い灯り ただ一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリホラリと 花びら 涙の雫(しずく)できらめいた 霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜を ソヨロ訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて うつらとろりと 見る夢 あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした |
| 港は雨に濡れて石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 浜圭介 | 小六禮次郎 | 長崎… 出船おいかける小雨 おんな心は 置きざりにされる 長崎… 私の朝には小雨 白いヴェールが 淋しさを隠す 愛の鐘をならす ときは今は消えて オランダ坂 花も枯れゆく 港を見おろす 教会の庭 傘もささずに 泣きぬれる 私 長崎… 人がよみがえる街に おんな心は 生きたまま死ぬの 長崎… いのちかけた恋だから 悔やむことなど 何もないけれど 愛の鐘をならす ときは今は消えて マドンナには なれないおんな 港を小雨が 濡らす夜明けに 思い出という 船にのる 私 港を小雨が 濡らす夜明けに 思い出という 船にのる 私 |
| 虫のこえ由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | 小六禮次郎 | あれ松虫が 鳴いている ちんちろ ちんちろ ちんちろりん あれ鈴虫も 鳴き出した りんりんりんりん りいんりん 秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫の声 きりきりきりきり こおろぎや がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫 あとから馬おい おいついて ちょんちょんちょんちょん すいっちょん 秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫の声 |
| 胸の振子倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | サトウハチロー | 服部良一 | 小六禮次郎 | 柳につばめは あなたにわたし 胸の振子が なるなる 朝から今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振子が なるなる 朝から今日も 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 君のあかるい 笑顔浮べ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 |
| 村の鍛冶屋倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 不詳 | 不詳 | 小六禮次郎 | しばしも休まず つち打ちひびき 飛び散る火花よ はしる湯玉 ふいごの風さえ 息をもつがず 仕事に精出す 村のかじ屋 あるじは名高い はたらきものよ 早起き早寝の やまい知らず 長年きたえた 自慢の腕で 打ち出す すきくわ 心こもる |
| 夢織りびと石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 丹羽応樹 | 小六禮次郎 | 春よ たとえば おまえは 初恋の 限りない 優しさ 小雨のあとの 暖かいあしたに 夢織りびとが 夢織りびとが 訪れそうな… 夏よ たとえば おまえは 束の間の 熱愛のまぶしさ もえ行く海に 今日だけの命を 夢織りびとが 夢織りびとが あずけるような… 秋よ たとえば おまえは 恋なくす たそがれのつれづれ 枯葉の泪 背に受けて旅行く 夢織りびとも 夢織りびとも 時には独り… 冬よ たとえば おまえは 人の世の なけなしのぬくもり よせあう肩の 白い雪払って 夢織りびとが 夢織りびとが 春呼びそうな… |
| 揺籃のうた倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 北原白秋 | 草川信 | 小六禮次郎 | 揺籃のうたを、 カナリヤが歌う よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。 揺籃のうえに、 枇杷(びわ)の実が揺れる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。 揺籃のつなを、 木ねずみが揺する よ ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。 揺籃のゆめに、 黄色い月がかかる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。 |
| リンゴの唄倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | サトウハチロー | 万城目正 | 小六禮次郎 | 赤いリンゴに 口びるよせて だまってみている 青い空 リンゴはなんにも いわないけれど リンゴの気持は よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ あの娘よい子だ 気立のよい娘 リンゴに良く似た 可愛いい娘 どなたがいったか うれしいうわさ かるいクシャミも とんで出る リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ 朝のあいさつ 夕べの別れ いとしいリンゴに ささやけば 言葉は出さずに 小くびをまげて あすも又ねと 夢見がお リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ 歌いましょうか リンゴの歌を 二人で歌えば なおたのし 皆なで歌えば なおなおうれし リンゴの気持を 伝えよか リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ |
| 楼蘭小林幸子 with 女子十二楽坊 | 小林幸子 with 女子十二楽坊 | さわだすずこ | 小六禮次郎 | 小六禮次郎 | 逢いたくて せつなくて ただ 逢いたくて 道なき道の 砂漠の中で 人は何を求め 歩くのか あてなき旅路 時は流れて 見果てぬ 幻(まぼろし) 探す 華やかな 水の都 楼蘭 今はもう 砂の中 麗しき 愛の都 楼蘭 あなたの他に 何もいらない ああ 逢いたくて せつなくて ただ 逢いたくて 忘れ去られた 砂漠の中で 今も探せない 道標(みちしるべ) 地平の彼方 時は流れて あなたの面影 探す 華やかな 水の都 楼蘭 今はもう 夢の中 麗しき 愛の都 楼蘭 恋する心 届くでしょうか ああ 逢いたくて せつなくて ただ 逢いたくて 麗しき 愛の都 楼蘭 あなたの他に 何もいらない ああ 逢いたくて せつなくて ただ 逢いたくて この愛 誰にも 消せはしない |
| ロンリーナイト・ロンリーウェイ石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 松本礼児 | 浜圭介 | 小六禮次郎 | LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし 頬を過ぎる 北の風が くわえ煙草の 煙りを散らす すれ違う若者が まぶしくて 重いため息 街角に捨てる 駅に向う 背中ごしに 酔った笑いが 追いかけてくる 露地裏の空き缶が カラカラと 風に吹かれて 泣きながら踊る LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし 汗と夢を分かちあった 友はどうしているのだろうか 立ち止まる 足下に青春の にがい涙の想い出が絡む LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし |
| われは海の子倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 不詳 | 不詳 | 小六禮次郎 | 我は海の子 白波の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ 生(うま)れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてと童と なりにけり 高くはなつく いその香(か)に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と われは聞く |