鈴木英明編曲の歌詞一覧リスト  57曲中 1-57曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
蟹工船福田こうへい福田こうへい星野哲郎遠藤実鈴木英明蟹を網から むしりとる 腕にしぶきの 牙が立つ 船は木の葉だ 川崎舟だ どうせ稼ぎは 知れてるが ドッコイドッコイ 度胸は千両だ  女子土くれ 青畳 グッと生つば のみこんで がまんしようぜ カムチャッカ月夜 蟹を肴に どぶを飲みゃ ドッコイドッコイ つららの花が咲く  おッかねえのは 海じゃない みれん心と いう奴さ 地獄廻りの 蟹工船だ 赤い夕日よ 呼ぶじゃない ドッコイドッコイ 覚悟はできている
刈干恋唄水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明此処(ここ)の山の 刈干(かりぼし)ゃすんだョー  煙りたなびく 高千穂の りんどう揺れる 山の駅 捨てた故郷 帰って来れば 泣いて迎える 母ひとり…… 風がヨー 風がヨーホイ 吹きぬける  夢を探して はるばると 夜汽車で越えた 五ケ瀬川(ごかせがわ) 躰いとえと 見送(おく)ってくれた 遠いあの日の 父の顔…… 今もヨー 今もヨーホイ 目に浮かぶ  天岩戸(あまのいわと)の宵篝火(よいあかり) まぶたの裏で まだ燃える 誰が歌うか しみじみ泣かす 幼なじみの 祭り唄…… 明日はヨー 明日はヨーホイ 旅の空
夢花火花咲里佳花咲里佳下地亜記子乙田修三鈴木英明男度胸は 誰にも負けぬ どんと当たれば 飛ぶ火の粉 命真っ赤に 燃やした男(ひと)に 惚れて尽くして ついて行く あなた…あなた… 夜空を焦がした 夢花火  泣いちゃ駄目だと 叱ってくれて 涙ぬぐって くれる男(ひと) すがる背中が 情けが熱い 離さないでね いつまでも あなた…あなた… 二人で見上げる 夢花火  男一途(いちず)の 夢打ち上げて いつかこの世の 華(はな)になる 胸に抱いた 望みが叶う 春が来ますね きっと来る あなた…あなた… 夜空を彩(いろど)る 夢花火
歌あればこそ花咲里佳花咲里佳下地亜記子乙田修三鈴木英明桜舞い散る 花の春 恋に出逢って 燃えた夏 生きるつらさを 知った秋 夢にはぐれた 寒い冬 泣いたり笑ったり 迷ったり 振りかえれば でこぼこ道ばかり 歌あればこそ 哀しみも 歌あればこそ 耐えられた 歌あればこそ 私は生きる 明日に愛をこめて……  涙降る日も 雪の日も 歌い続けて きた私 熱いまなざし 優しさで いつも支えて くれた人 あなたがいる限り いつまでも 命燃やし この道ひとすじに 歌あればこそ ふれ合えた 歌あればこそ この歓(よろこ)び 歌あればこそ 私は生きる 明日に愛をこめて…… 歌あればこそ 私は生きる 明日に愛をこめて……
湯の町みれん三条摩耶三条摩耶遠藤和三郎おぐらりょう鈴木英明赤い夕陽が 波間(なみま)に沈(しず)む 雪のふるさと 湯の煙 募(つの)る想いに 三味(しゃみ)の音(ね)聞けば 枕(まくら)濡(ぬ)れます いで湯の宿で 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん宿  所詮(しょせん)一緒(いっしょ)に なれない人と 知っていながら 惚(ほ)れました だけど幸(しあわ)せ 一夜(ひとよ)の夢は 忘れられない おもいで抱(だ)いて 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん酒  ひとり淋しく 浜辺にたてば 海(うみ)鳥(どり)鳴きます 佐渡(さど)の島 沖の漁火(あかり)が ゆれては消える 旅のお方(かた)の しあわせ願う 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん町
伊豆の宿瀬生ひろ菜瀬生ひろ菜にしかずみ井川裕多加鈴木英明相模の海に 朝日が昇り 鴎が夢呼ぶ 伊豆の宿 心も晴れて 二人の旅路 あなた任せの 二人三脚 蜜柑の花の 丘を行く  紫しぐれ ただ一人 貴方を待つの 伊豆の宿 峠を越えて 明日はきっと 貴方来るでしょ 貴方来てねと ときめく心 紅を差す  なまこの壁に 柳も揺れて バス旅楽し 伊豆の宿 駿河の海に 真っ赤な夕日 凪の海です キラリキラキラ 二人の明日 祝う様に
情愛に流されて(失楽の海)美咲じゅん子美咲じゅん子星川成一山中博鈴木英明霙まじりの 身を切る風に 肩が泣いてる 花ひとつ 愛におぼれて 情けに濡れて 千々(ちぢ)に乱れる 後れ毛さえも ああ 失楽の 海の中 人目忍んで 逢瀬を重ね 愛を一途に この胸に 女悲しい けせない情炎(こころ) あなたひとすじ はげしく燃えて ああ いつまでも 腕の中  愛のうず潮 よせては返す 離れられない この運命(さだめ) 抱かれるたびに 別れがよぎる こころ乱れりゃ 尚更つのる ああ 失楽の 海の中  ああ 失楽の 海の中
津軽の友山本謙司山本謙司志賀大介新倉武鈴木英明今は都会も 田舎もないが 津軽の風は あの日のままさ 俺はおまえを 信じているよ 幼なじみで 恋がたき 昔ばなしで 飲もうじゃないか  たまにゃ津軽に 帰って来いよ 二・三日(にさんち)いたら やる気が戻る 昨夜見たんだ おまえの夢を 岩木山(いわきやま)っこに 手を振って そうさ一から 出直しゃいいさ  俺のところも おまえのとこも 変わりはないよ 安心しなよ よされ じょんから りんごの季節 無理をするなよ 風邪ひくな 会えるその日を 待ってるからな
城井慕情三条摩耶三条摩耶末広ひろしすずき英明鈴木英明城井谷隠す 朝霧は 叶わぬ恋の 邪魔をする 郷(さと)の幸せ 私の願い ふたりの契り つぎの世に あぁ 逢いたい あぁ 逢えない 唐衣(からぎぬ)ぬらす なみだ雨  ほたる灯揺れる 城井の川 どこまで行(ゆ)けば また逢える ながす笹舟 未練を乗せて 別離(ほど)けはしない 紅(あか)い糸(いと) あぁ 逢いたい あぁ 逢えない 琴の音(ね)哀し 鶴姫(つる)の舞  紅葉(くれない)染まる 城井の山 伝えておくれ 渡り鳥 白い野薔薇(のいばら) 別れの花よ 面影消せぬ 遠灯かり あぁ 逢いたい あぁ 逢えない 篠笛淋し 夜半(よわ)の月
女花鏡五郎鏡五郎悠木かおる岩上峰山鈴木英明あなたが咲かせて 抱きしめて 鏡に涙 写ります あなたがほしい あなただけ ひと夜の情けに 命を賭けて 胸の篝火(かがりび) 紅々(あかあか)と 燃えて咲きたい 女花  心ほしいと 夜が泣く 焦がれて 揺れて 闇の中 女心は 夜叉(やしゃ)のように 添えない 愛だと 知りつつ惚れて 悶え身を焼く この恋に 咲くに咲けない 女花  好いて 尽くして 夢の中 一人で耐える 淋しさに 今も乳房を 熱くする 赦(ゆる)して下さい 愚かな女(わたし) 遠くなるほど めらめらと 燃えて咲きたい 女花
なぁ旅の人蒼彦太蒼彦太岡西通雄宮下健治鈴木英明よう来たな よう来たな ひなびた山の 奥飛騨へ な~んもごちそう ないけれど 森の空気が うまかろう 谷の清水も うまかろう だ~けんど なぁ旅の人 人情がほのぼの 一番うまかろう  けなるかろ けなるかろ 湯煙りのぼる 奥飛騨が な~んももてなし ないけれど 囲炉裏にあたりゃ ぬくかろう 露天風呂だって ぬくかろう だ~けんど なぁ旅の人 奥飛騨訛りが 一番ぬくかろう  あばえ~な あばえ~な また来るその日 忘れるな な~んもみやげは ないけれど 赤かぶうんと 持ってゆけ 地酒一本 添えてゆけ だ~けんど なぁ旅の人 奥飛騨小町の この娘(こ)は持ってくな
おばちゃん暖簾京山幸枝若(二代目)京山幸枝若(二代目)岡りょう石田光輝鈴木英明そろそろ掛けましょ 縄のれん 赤提灯にも 灯を入れよう 花の盛りは 過ぎたけど おばちゃんひとりの 居酒屋に 寄りなはれ 寄りなはれ おばちゃん暖簾に チョイト 寄りなはれ  お愛想ばかりの お酌でも ないよりましだと お客さん ざるに並べた 一夜干し 売り切れごめんの 金目鯛 呑みなはれ 呑みなはれ ナイター帰りに チョイト 呑みなはれ  おばちゃん相手で よかったら 愚痴なり泣くなり したらええ しなきゃならない やせ我慢 財布で諭吉も 耐えている 酔いなはれ 酔いなはれ おばちゃん暖簾で チョイト 酔いなはれ
あたりめ人生京山幸枝若(二代目)京山幸枝若(二代目)夜美まこと段匠鈴木英明噛めば噛むほど 味が出る それもそうだよ あたりめだ ああだこうだと いいながら いつか絆の めおと波 どこへ流れて 行くのも一緒 あたりめ人生  やわい豆腐も いいけれど 固い歯ごたえ 乙なもの 泣くも笑うも 日に干せば イカがスルメと 名を変える 墨を吐いても 弱音は言わぬ あたりめ人生  酸いも甘いも いつの間に 同じ好みの さしすせそ 苦労ふたりで 越えるたび つやとうまみが 増してくる 笑顔末広 明るく生きる あたりめ人生
男の勝負真山一郎真山一郎山下辰三真山一郎鈴木英明一度決めたら 二度目はいらぬ 意地を貫(つらぬ)け 男なら 踏まれ蹴られは 覚悟の上さ やるぞ見ておれ やるぞ見ておれ あ…この勝負  成らぬ堪忍 笑顔で耐えて ぐっと呑み込む 血の涙 七つ転(ころ)んで 八つで起きる それが男子(おとこ)の それが男子の あ…ど根性  辛い憂世(うきよ)の 山坂越えりゃ やがて花咲く 峠道 晴れて故郷に 錦を飾る 夢がすべてさ 夢がすべてさ あ…この勝負
河内の次郎長真山一郎真山一郎司太可志西脇功鈴木英明親のいる奴ぁ 幸福(しあわせ)もんさ 俺の親父は 生駒山 生命(いのち)ゃ売りもの 粗末にゃならぬ 生きて世の為 人の為 俺は河内の 俺は河内の次郎長や  ほれた女が 教えてくれた 涙いい奴 甘い奴 鬼と仏が 心の中に 二つ仲良く 住みついた 俺は河内の 俺は河内の次郎長や  河内音頭の 太鼓のひびき どんと叩けば 気が晴れる やると決めたら 唯やるだけさ 闘鶏(しゃも)は死んでも 声(ね)をあげぬ 俺は河内の 俺は河内の次郎長や
津軽の灯山本謙司山本謙司志賀大介新倉武鈴木英明泣かせ涙の じょんから節に 枕濡らした わかれ宿 はまなす色の くちびるのあと これはあんたの 置き土産 おんな切ない 津軽の灯(あかり)  ここに七つの 雪っこ降ると 太宰治が 描(か)いている お喋りゴメが だんまりきめりゃ 雪はそこまで 三下がり 三味も哀しい 津軽の灯(あかり)  紅(あか)い刺し子の 財布の中に こんど逢う日の 片便り しばれた夢を 溶かしておくれ 地酒一合 じゃっぱ汁 あんた恋しい 津軽の灯(あかり)
ご一緒音頭山本謙司山本謙司志賀大介新倉武鈴木英明泣くときも ご一緒に 笑うときにも ご一緒に それが仲間と いうものさ 助けられたり 助けたり 思いやりだね 人生は ご一緒 ご一緒 ご一緒音頭  春が好き 夏も好き 秋も好き好き 冬も好き 夢はそれぞれ 違っても 同じこの世に 咲いた花 肩を寄せ合い 歌おうよ ご一緒 ご一緒 ご一緒音頭  寝ていても 起きてても 君のしあわせ 気にかかる なにはともあれ 生きるぞと 思うこころに 陽が昇る きょうも命が ど真ん中 ご一緒 ご一緒 ご一緒音頭
五右衛門さん青戸健青戸健下地亜記子宮下健治鈴木英明金襴(きん)のどてらで 仰ぐ空 何をクヨクヨ 小(ちい)せえことさ 絶景かな イヤ 絶景かな 絶景かな 天下盗(と)る気で チョイト また騙(だま)されて 五右衛門さんは エェ…お人好し  花のお江戸の 浅草寺 明日は箱根か 三条河原(さんじょうがわ)か 絶景かな イヤ 絶景かな 絶景かな 古今東西 チョイト 現われ消えて 五右衛門さんは エェ…頼もしや  浮世 世直し 大掃除 見栄を捨てなきゃ 世間は見えぬ 絶景かな イヤ 絶景かな 絶景かな 渡る雁(かり)がね チョイト 故里(ふるさと)恋し 五右衛門さんは エェ…しのび泣き
祝盃青戸健青戸健下地亜記子宮下健治鈴木英明昇る朝日が 黄金(こがね)に染まる 今日は嬉しい 賀寿(がじゅ)の宴(えん) 苦労千里の 道越えて さてもめでたや 皆々様よ 長寿(ちょうじゅ)祝いの 盃を 盃を  やる木こん木の 命の枝に 刻む年輪 咲かす花 松は栄えて 菊薫(かお)る さてもめでたや 皆々様よ 長寿祝いの 手拍子を 手拍子を  親は子に継(つ)ぎ 子は孫に継(つ)ぎ 家内繁盛 鈴なりに 鯛(たい)に鮑(あわび)に 海老(えび)ひらめ さてもめでたや 皆々様よ 長寿祝いの 笑顔酒 笑顔酒
ふたりの人生岡ゆう子岡ゆう子三浦康照影山時則鈴木英明あなたの目を見て この人と 決めた女の 愛だから 悔いはしません 辛くとも 涙わけ合い 離れずに 生きて行きたい 生きて行きたい ふたりの人生  棘(いばら)の道でも ふたりなら 耐えて行けます 今日もまた いつも笑顔で 暮らそうと そばで私を 励(はげ)ますの 熱いあなたの 熱いあなたの 言葉がうれしい  やさしく掌(てのひら) 重ね合い じっと春待つ 花のよに 明日もあなたと 幸せの 夢のこころに 抱きしめて 歩き続ける 歩き続ける ふたりの人生
大阪海峡岡ゆう子岡ゆう子由梨恵子大石光雄鈴木英明愛につまずき さすらう身には 錨をおろす 場所(とこ)もない 泣くかお前も 堂島かもめ 世間の風の 冷たさに こころも凍える 大阪海峡  信じたいのよ あなたの言葉 真(まこと)の愛に すがりたい 俄(にわ)かしぐれの 曾根崎みなと おんなの夢を また濡らす 明日(あす)さえ見えない 大阪海峡  切れたテープを 抱きしめながら あなたと結ぶ 日を待つわ たとえ時化(しけ)でも 新地のすみで 灯台灯り さがします 未練をひきずる 大阪海峡
津軽おんな歌美里ゆきの美里ゆきの美里ゆきの岡沢晴美鈴木英明あなたさがしの ひとり旅 たたく三味(しゃみ)の音(ね) 三厩(みんまや)に どこか似ている 後姿(うしろかげ) じょんから じょんから 逢いたいよ 津軽おんなの 泣きぼくろ  よされよされの 三味の音は 北のはずれの 竜飛崎(たっぴざき) 風の便りで 見かけたと じょんから じょんから おしえてよ 津軽おんなは また燃える  むかしなじみの 湯治場(とうじば)で なんでとどかぬ 恋三味(こいじゃみ)よ 雪が舞い散る 岩木山(いわきやま) じょんから じょんから つたえてよ 津軽おんなは 命がけ
ひとり鎌倉比気由美子比気由美子秋篠さとすずき英明鈴木英明肩に一ひら 散る花さえも なぜか愛しい 段葛(だんかずら) 夕陽尾を引く 古都(みやこ)の路を 行けばあなたの 面影ばかり ひとり 鎌倉 春さかり  小町通りの 人目を避けて しのび逢う夜の 海の宿 波に漂う 小舟のような たよりない身が なおさら辛く 涙浮かべる 由比ヶ浜  想い残した 静御前(しずか)の舞が わかる女に なりました 噂だけでも 聞かせて欲しい 両手合わせる 未練な胸に 沁みる鐘の音 化粧板(けわいざか)
千年の舞比気由美子比気由美子たなかゆきをすずき英明鈴木英明春は曙 花紅(くれない)に 富士を彩る 艶すがた 揺るぎなき世に 吹く松風は 宴寿(ことほ)ぐ 琴の音か あゝ… 粛々(しゅくしゅく)と 千年の舞  雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)の 盃受けて 晴れて羽ばたく 夫婦鶴(めおとづる) 今日の佳(よ)き日に 七度尺度(ななたびやたび) お家繁昌の 祝歌(いわいうた) あゝ… 永久(とこしえ)に 千年の舞  村は豊かに 稲穂がそよぐ 浜は遍(あまね)く 海の幸 神の恵みに 柏手(かしわで)添えて かざす扇に 朝日かげ あゝ… 絢爛(けんらん)と 千年の舞
初秋中村悦子中村悦子あかぎはるなあかぎはるな鈴木英明金木犀(きんもくせい)の香りにさそわれて あなたの姿さがしていました あの頃に戻れたら 私はもう一度 かわいい女になります 耳もとでささやくような秋の風 これからこれから寒くて長い 冬が冬が来るのですね  何度季節を過ごしたのでしょうか 私の時間は止まったままです もしもやり直せたら 私はもう一度 素直な女に戻れる 今でも覚えている腕のぬくもり これからこれから心も凍る 冬が冬が来るのですね  あの秋の日からずっと あなたがそばにいたら これまで毎年あたたかい 冬を冬を生活(いき)たのでしょうか
雪國永井裕子永井裕子吉幾三吉幾三鈴木英明好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
門出酒廣瀬倖廣瀬倖下地亜記子神島万瑳緒鈴木英明嫁ぐ娘が お酌をすれば わざとつれなく 横を向く 嬉しさ七分に 淋しさ三分 わかりますとも あなたの気持ち 父娘しみじみ 門出酒  熱で火照った お前を抱いて 雪の夜道を 走ったわ 想い出いくつも 心をよぎる よくぞここまで 育ってくれた 涙こらえる 門出酒  梅に鶯 似合いの二人 ついて行くのよ 尽くすのよ 心を結んで 肩抱き合って 二人三脚 転ばぬように 祈る幸せ 門出酒
団塊自慢大門三郎大門三郎土寺井出世土寺井出世鈴木英明俺達昭和の団塊(前/後)育ち 夢見て故郷後にして 強い男もやさしい女(ひと)も  働くことが幸福(しあわ)せだった 早出残業 あたりまえ 世界の日本にしてやった 自慢話しをしようじゃないか 今じゃ素敵な熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ  俺達昭和の団塊(前/後)育ち テレビに掃除機・洗濯機 ビルもくるまもマンションだって  作れることが幸福(しあわ)せだった オイルショックにドルショック お茶の子さいさい耐えて来た 自慢話しをしようじゃないか 今じゃやさしい熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ  俺達昭和の団塊(前/後)育ち 近くに出来たスナックで 演歌(うた)が好きで覚えた歌を  歌えることが幸福(しあわ)せだった 今までよりもパラダイス これから一花咲かせると 自慢話しをしようじゃないか 今じゃ素敵な熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ 俺達昭和の団塊(前/後)育ち
風流江戸ばなし~奴さん入り~長瀬和子長瀬和子たかはらゆたか山中博鈴木英明岸の柳は 風まかせ ゆれる川面にゃ 屋形舟 旦那ほの字の 花魁(おいらん)よんで 三味線(しゃみ)に浮れて チンチチ シャン シャン 膝を枕に 夢座敷 待つ身わびしや エー 宵月夜  通う深川 逢引に 想いこがれて 待乳山 恋のいろはにゃ 竿などさせぬ 酔いにまかせて チンチチ シャン シャン 屏風隠れの 夢心地 見ても見ぬ振り エー 高端折(たかばしょり)  ハッ ハァーコリャコリャ エー 奴さんどちら行く、ハァーコリャコリャ 旦那お迎えに、 扨も寒いのに共揃い、雪のセ降る夜も、風の夜も、 サテ お供はつらいね 何時も奴さんは高端折 アリャセ コリャサ それもそうかいな エー  中を取り持つ 役なれど 人の恋路にゃ 妬けもする もてる旦那の 色恋ざたは 日ごと夜ごとの チンチチ シャン シャン 銭がもの言う 夢暦 お江戸花町 エー 横恋慕
荒川線インディオ浦口インディオ浦口山北由希夫木村一郎鈴木英明早稲田駅から 三の輪橋 つきあいかさねた 荒川線 面影橋に 佇(たたず)めば あの日の指笛 聞こえます 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい  駅のホームの 告知板(こくちばん) 約束綴った 荒川線 面影橋の 待ち合わせ 忘れることなど 出来ません 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい  後ろ姿の 終電車 おもいで連れ去る 荒川線 面影橋で もう一度 たしかめたかった 胸のうち 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい
酒ざんまい小野まち子小野まち子山北由希夫増田幸造鈴木英明この世にお酒が あればこそ あなたと逢うこと 出来たのよ さしつさされつ ふれあえば ひと肌ぬくもり 縁むすび 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい  お酒はなにより 好きだけど それよりあなたが もっと好き すすめ上手に また注(つ)がれ みだれてきそうよ 恋おんな 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい  火のよに燃えさす お酒です あなたに抱かれて 夢ん中 いいのいいのよ この先も ほろ酔い人生 二人連れ 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい
熱き想い栗山雄二栗山雄二山北由希夫吉永辰人鈴木英明ふと立ち止まり 振り返る人生 何を励み生きてきたか 心に問(とい)かける 少年時代 憧(あこが)れたメロディー 時の流れに戸惑(とまど)いながら… …歩(あゆ)んだマイウェイ  今… 好きなこの道 あとえはもどれない たゞひたすらに 歌に夢追う 命あるかぎり 若さあるかぎり あなたのおもいを 胸に受けとめ ずっとこれからも うたい続けます  今… うたうよろこび けっして忘れない たゞひとすじに 燃える歳月(としつき) 明日よありがとう 今日よありがとう すべて賭けます 歌の人生 ずっとこれからも うたい続けます  すべて賭けます 歌の人生 ずっとこれからも うたい続けます  …おもいをこめて!
青春譜森くるみ森くるみ山北由希夫桧原さとし鈴木英明北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭(わがまま)づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞(しおり)に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
おふくろの海嶋三喜夫嶋三喜夫東條寿三郎サトウ進一鈴木英明俺が半分 つくったような 苦労白髪の おふくろよ おやじを失くした 小舟も錆びて 磯の波間に ゆれながら 漕ぎ手待ってる 涙のむこう  年はとっても 動けるうちは 浜に出るのが 生きがいと 送ってよこした 包を開けりゃ 海の匂いと 母ごころ なんで故郷(こきょう)は 近くて遠い  赤い浜なす 今年も咲いた 岬外れの 日暮れどき 背中を丸めて 番屋の隅で 網を繕(つくろ)う おふくろを 夢で今夜も 負ぶってやろう
天翔の舞鏡五郎鏡五郎浜大介山中博鈴木英明天に羽ばたけ 星雲越えて 芸にいのちを 賭けて翔べ 夢は雄々(おお)しく 新たな世紀(とし)の 檜舞台を 踏みしめながら あゝ天翔の 晴れの門出の 舞い姿  浮世荒波 艱難辛苦(かんなんしんく) おとこ一代 受けて立つ 望み豊かな 明るい御代(みよ)に 燃える心を 一途に生きる あゝ天翔の 祝賀重ねて 四季を舞う  光り輝く 黎明(よあけ)の空に 昇る金龍 雲の果て 千代に栄えて 吉祥天(きっしょうてん)の 雅極める 男の姿 あゝ天翔の 宴(うたげ)寿(ことほ)ぐ 舞い扇 
ありがとう娘よ奈川じゅん奈川じゅん岸忠・奈川じゅん奈川じゅん鈴木英明アルバム開いて 産湯から 綴るページの いくつめか 母さん目頭あつくして 父さん気丈な ふりをする いつまで入った 父さんと 石鹸目に入れ 怒って泣いて 母さん優しく なぐさめた ありがとう娘よ ありがとう ありがとう  赤い自転車 父さんの 手解きうまく 走ったね 乗ってる笑顔が 誇らしい かわいい瞳が 光ってた 重たかったか ランドセル そっくり返った 笑いの中で じいちゃん ばあちゃん うれしそう ありがとう娘よ ありがとう ありがとう  おまえの振り袖 艶やかに 二十歳を祝う 雪の朝 カメラを覗く 父さんは 遊んだあの頃 思い出す 遠くに行っても 近くても 尽きない心配 一生だから 祈っているよ しあわせを ありがとう娘よ ありがとう ありがとう
叶竜也叶竜也志賀大介南よしのり鈴木英明月にむら雲 花に風 とかく浮世は せちがらい 勝って胸張る 奴もいる 負けて泣いてる 奴もいる どっちにしたって 人生は ひと幕ものの 夢芝居  見得を切ったり 切られたり みんな役者を 演じてる どんな役かは 別にして 役の付かない 人はない 親からもらった 役柄を 大事に生きる それが道  釦ひとつの かけ違い 添うに添えない 恋もある 今日は昨日の 続きだよ 今日の続きは またあした でっかい生命の 晴れ舞台 しっかり幕を 開けるのさ
あじさいの宿岡ゆう子岡ゆう子松本英祐木村一郎鈴木英明枕かわした あの夜と 同じ模様の 雨が降る 一夜だけでは もえきれないと すねて甘えて 困らせた 伊豆の温泉の あじさいの宿 季節めぐれば 又浮かぶ  窓の夜風に 湯上りの 鬢のほつれが むせび泣く 松葉くずしの 揃いの浴衣 今もそのまま あるかしら 伊豆の温泉の あじさいの宿 川面にゆれる 面影よ  恋の終りの 湯けむりが 青い尾を引く 誘蛾灯 あなたありがと 倖せでした 人目しのんだ 薄化粧 伊豆の温泉の あじさいの宿 のめばこぼれる 恋未練
海の大名秋岡秀治秋岡秀治祝部禧丸平川竜城鈴木英明潮が渦巻く 船折海峡 海が舞台の 小早船 勝つか負けるか 修羅場に生きる 海の大名 人道無限 男武吉 男武吉 受けて立つ  俺も水軍 誉れを胸に 海の掟を 守るため 命あずけた 萌黄の具足 海の大名 人道無限 祈る勝利に 祈る勝利に 剣舞う  海の支配は 男のロマン 築く海城 天を突く とどけ京(みやこ)へ 能島(のしま)の旗よ 海の大名 人道無限 誓う誠に 誓う誠に 悔いはない
流れ三度笠平田としかつ平田としかつ三宅立美柴田良一鈴木英明惚れて尽くして そっぽを向かれ 男 五尺の 泣き笑い 崩れてなるかと 誓ったものを 渡る世間が 狭すぎた 今はアンアアンアアン 身に沁む 三度笠  (セリフ)たかが恋だとおっしゃいますが、 惚れたら命をかけるもの、 恋は男の命取りでござんす。 今じゃこんな やくざ姿になりやした。  何時か覚えた 賽ころいじり 飯の種には 荷が重い 気まま 気晴らし 木曽節聞かしゃ 色目 気になる 茶屋娘 惚れちゃ アンアアンアアン ならねえ 意地がある  仁義 一宿 啖呵を切って ねぐら定めぬ 渡り鳥 夢に出てくる おふくろさんに 何と詫びたら よいのやら 明日はアンアアンアアン 何処やら 三度笠
広島さわやか音頭平田としかつ平田としかつ三宅立美柴田良一鈴木英明街を (サテ) 街を見下ろす 比治山桜  浮かれ蝶々も 花に舞う 春の広島 弾んで跳ねて (ヨイショ) 瀬戸の潮風 さわやかに (チョイト) さわやかに きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ (ソレ ハイ)  川は (サテ) 川は六筋に流れていても 思い一筋 太田川 夏の広島 彩とりどりの (ヨイショ) 浴衣 輪になる 夏祭り (チョイト) 夏祭り きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ  海は (サテ) 海は夕凪 絵はがき模様 夢が溢れる 街景色 秋の広島 紅葉の色に (ヨイショ) 染めてあの娘の恋ごころ (チョイト) 恋ごころ きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ (ソレ ハイ)  城に (サテ) 城に満月ほどよく似合う 誰も見惚れる 天守閣 冬の広島 自慢の牡蠣で (ヨイショ) 交わす地酒のさわやかさ (チョイト) さわやかさ きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ
雪国駒子高城みゆき高城みゆき山北由希夫南城よしお鈴木英明トンネル抜けたら そこは雪国 越後雪化粧 おんな雪椿 そっと寄り添い丹前かける 心尽しを振る舞う駒子 「好きよ」指文字 背なに書く  うたせ湯ゆけむり ここは湯の里 越後恋情話 やどは冬ごもり 湯舟奏でる じょんのび小唄 聞けばほんのり 紅さす駒子 「好きよ」幸せ ひとり占め  吹雪に埋れて じっと待つ春 越後八海山 地酒雪見酒 おんなざかりの襟足あたり 色香ただよう ほろ酔い駒子 「好きよ」甘える ほり炬燵
夢列車藤山進藤山進木下龍太郎山中博鈴木英明湯気の向こうに おふくろの 大根刻む 音がする 心の中まで 温まる 味噌汁匂う いろり端 あの頃のふるさとへ 乗って行きたい 夢列車  惚れていたのに あの娘には 届かなかった 恋ごころ 手紙を燃やせば 泣けるほど 煙が沁みた いろり端 遠い日の思い出を 追って行きたい 夢列車  南部鉄瓶 その中に 親父の好きな 燗徳利 家族で囲んだ 卓袱台は 話も美味い いろり端 あの頃のふるさとへ 乗って行きたい 夢列車
望郷はぐれ街大門三郎大門三郎海老原秀元桜田誠一鈴木英明切ったつもりの あいつの面影が しぐれて旅を とおせんぼ 惚れた女を 泣かせてまでも 男の夢かよ… くぐる酒場の いちりん挿しに せめて手向けの 曼珠沙華  酔ってふりむく 故郷ならば どうして翔んだ 赤とんぼ 帰りたくない 帰れはしない 男の意地かよ… 山はそろそろ みぞれの頃か 北へころがる 汽笛節  灯りひろって 真っ直ぐ生きて 気がつきゃ夢が かくれんぼ 純粋なだけでは どうにもならぬ 男の道かよ… 辛さまぎらす 手酌の酒に 風がこぼれる はぐれ街
熟年大門三郎大門三郎土寺井出世奈川じゅん鈴木英明故郷を出る時 誓った夢の 半分位は かなえたか つらい時ほど 笑顔で耐えて 魅せる熟年 男前 そんな自分を そんな自分を ほめてやれ  新婚旅行は 行けずにやめて そばでささえた 女房に つみほろぼしでは ないけれど 三泊四日の 二人旅 今からだって 今からだって 遅くない  前も左も 後ろも右も 親の意見は 薬となって 他人の言葉は 肥しとなって 魅せる熟年 男前 これからだって これからだって 遅くない
夫婦門脇陸男門脇陸男沼田落葉関野幾生鈴木英明初雪に舞う 白鳥に 初めて逢って 一目惚れ うれしかったよ 花舞扇  三三九度も 夢のうち 島田なつかし 相夫恋  転んで起きて また転び 人生並木道 くりかえし 雪にたたかれ 嵐に耐えて 情熱をだいて 越えてきた 夢のかけ橋 夫婦橋  愛していると 口にせず 恋していると 言いもせず こころが通う 夫婦の暮らし 固い絆を 言祝ぐか 桜吹雪の 花が舞う
笛吹川上田智子上田智子たか正美柴田良一鈴木英明甲斐の山並み 息吹の里は 信玄ゆかりの いで湯の香り あなたに許した 切ない夜の 熱い吐息は 笛吹川の 水の流れが 知るばかり  好きなあなたの 故郷だから ついてきました 牧丘の町 琴と鼓の 二つの川を 抱いて流れる 笛吹川の 空はきれいな 茜色  ここが塩山 歴史の町と めぐる乾徳 恵林寺参り あなたに寄添い 生きてく明日の 愛の誓いは 笛吹川に 夢をかさねて いつまでも
燃えて宿場町三田りょう三田りょう岡村信良鈴木英明鈴木英明叶わぬ恋を追い 一夜を泣いた おんながいただろ 宿場町 今じゃ昔の 面影ないが 願は同じと 泣くおまえ なごりの横山 宿の灯がともる  開いた宿帳に 手を添え合って おまえの名前に 妻と書く 燃えて絡んだ ふたりの糸を 高尾おろしが 責めて吹く 戻れば多摩川 行先は大垂水峠  離れて咲くよりも 散る花でいい 季節が流れる 甲州街道 頼る世間も 灯りもないが 越えて行きたい 浮き世峠 おまえをつつんで 絹の八王子
哀愁フェリー三田りょう三田りょう岡村信良岡村信良鈴木英明苫小牧港のさようならが きっと夢に出るでしょう 眠りにつけない 船の夜 愛を追いかけ 北国へ 愛をなくして 東京に 帰る帰るおんなの 哀愁フェリー  夜の海の 悲しみに 縋る胸も いまはない おんなの航路の残り火よ 愛に昨日を 投げ捨てて 愛に明日を 見失い 燃えて燃えて切ない 哀愁フェリー  野島崎の ともしびが 遠く消える なみだ雨 終着港まで 近いのに 愛がおんなの 命なら 愛に死にたい ひとすじに 未練未練引きます 哀愁フェリー
舞ごころ松吉幸子松吉幸子松吉幸子市川昭介鈴木英明だれに言われた 訳じゃない 好きで選んだ 舞踊の道 ひの木舞台で 輝くまでは つらい稽古も 笑顔で耐えて きっと咲かせる 花舞台  舞踊の深さは 底しれず 意地がありゃこそ 唇かんで 決して扇は 離しはしない 涙で越えます この舞台坂 生きる希望の 命舞   舞踊は一代 名は永遠に 流す涙は 扇にかくし 苦労かくごの この世界で 引く手指す手も あでやかに 命 華やげ 舞姿
しあわせの花仲代桂子仲代桂子石川泰久関野幾生鈴木英明幸せは 心の中に 咲かす花 だから誰にも 判らない 悲しい時には 窓開けて 上見て 横見て 下を見て 自分の花を 咲かそうよ  幸せは あこがればかり 夢ばかり 見てるだけでは 掴めない 焦らず弛まず 追いかけて 前見て 横見て 後ろ見て その足許で 見つけよう  幸せは 見馴れていても 気付かない 愛の灯影に 開く花 雨の日 風の日 嵐の日 あの窓 この窓 花灯り 自分の夢を ともそうよ
瀬戸のかもめ水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明瀬戸のかもめが 日暮れに啼けば きっと待ち人 くるという 信じましょうか昔の唄の…あの言葉 あなた あなたあれきり 音沙汰なしの 一夜泊りの 旅の人  瀬戸のかもめの とまり木酒場 窓に 淋しい 月見草 女ざかりの 身をもて余し…春いくつ あなた あなた夢みて うたた寝すれば ほほに つめたい 通り雨  瀬戸のかもめよ 情があれば 明日はしあわせ つれて来い 浮いて沈んで 人生みなと…船がゆく あなた あなた恋しい 女の意地で 涙こらえる ひとり酒
遠州ブルース長谷川桂子長谷川桂子宇川確サトウ進一鈴木英明杉の木立に 火渡りの 気合念仏 木霊する あれから、そうねー 季節もおなじ ふたりで歩いた この道を 未練をせおった 女がひとり あー なみだと唄う 遠州ブルース  花の谷間で 照れながら 私も好きよ 恋の花 あれから、そうねー 季節もおなじ 思いで残る この街に あの日を偲ぶ 女がひとり あー なみだと唄う 遠州ブルース  恋って 不思議な事なのね 別れて見れば からっ風 あれから、そうねー 季節もおなじ 夕焼け暮れの 秋葉路を 夢から醒めた 女がひとり あー なみだと唄う 遠州ブルース
玄界一代水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明(セリフ)生まれてくるのも独りなら 散ってゆくのもまた独り さあ この道あけて もらいましょうか  あぶく銭より 天下を取ると 手かぎ片手に 切る啖呵 波も荒くれ 若松みなと… 玄界一代 命を張った 男鉄火の こころ意気  雪の素肌に 緋牡丹彫って 操たて帯 たて結び そんなお前に 惚れたも昔… 玄界一代 片割れ月に 涙こらえて わかれ酒  死んでゆく時ァ 誰でもひとり 夢の波間よ この浮き世 愚痴は言うまい 男じゃないか… 玄界一代 泣く子も黙る 歌に名高い 花と竜
愛の海峡明日香ゆう子明日香ゆう子新條カオル桜田誠一鈴木英明惚れているから 出直せる 傷の重さに 耐えられる つらい噂も 風にちぎれて 沖は漁り火 紅の海 火垂海峡 二人で越える  あなたいるから 捨てられる 母の温みも ふるさとも 涙海面に はらり落とせば 沖は漁り火 しばれ波 北の海峡 春まだ遠い  惚れているから 恐れない 生まれ変わって 生きられる 船の行く手に 明日が見えます 沖は漁り火 紅の海 愛の海峡 二人で越える
深仲酒水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明夢の一文字 心の傘に 我慢くらべの 二十年 いろいろあったわ ありました… 演歌人生 振りむきながら あなたとしみじみ 深仲酒(ふかなさけ)  酒は飲め飲め 飲むならば 惚れた同士で さしむかい  無くて七癖 浮気の虫を 封じきれずに 泣いた夜 いろいろあったわ ありました… あの手この手の やりくり所帯 あなたに尽くした 深仲酒(ふかなさけ)  人は道づれ 憂き世は情 笑うふたりに 春が来る  いろいろあったわ ありました… 惚れてより添い 次の世までも あなたと酔いたい 深仲酒(ふかなさけ)  酒は飲め飲め 飲むならば 惚れた同士で さしむかい
二度惚れ酒水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明肩が濡れてる 冷たかないか もっと寄りなよ 俺のそば 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… 誰に気がねが あるじゃなし 命かさねた ふたりなら  雨の屋台の 三々九度が 苦労はじめの 露地ぐらし 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… どこに取得の ない俺を おまえ男に してくれた  ついて行けたら 御の字ですと ホロリ目がしら 染める奴 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… おまえいりゃこそ 憂き世坂 明日も嵐を 越えてゆく 
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