| 初秋中村悦子 | 中村悦子 | あかぎはるな | あかぎはるな | 鈴木英明 | 金木犀(きんもくせい)の香りにさそわれて あなたの姿さがしていました あの頃に戻れたら 私はもう一度 かわいい女になります 耳もとでささやくような秋の風 これからこれから寒くて長い 冬が冬が来るのですね 何度季節を過ごしたのでしょうか 私の時間は止まったままです もしもやり直せたら 私はもう一度 素直な女に戻れる 今でも覚えている腕のぬくもり これからこれから心も凍る 冬が冬が来るのですね あの秋の日からずっと あなたがそばにいたら これまで毎年あたたかい 冬を冬を生活(いき)たのでしょうか |
| 熟年大門三郎 | 大門三郎 | 土寺井出世 | 奈川じゅん | 鈴木英明 | 故郷を出る時 誓った夢の 半分位は かなえたか つらい時ほど 笑顔で耐えて 魅せる熟年 男前 そんな自分を そんな自分を ほめてやれ 新婚旅行は 行けずにやめて そばでささえた 女房に つみほろぼしでは ないけれど 三泊四日の 二人旅 今からだって 今からだって 遅くない 前も左も 後ろも右も 親の意見は 薬となって 他人の言葉は 肥しとなって 魅せる熟年 男前 これからだって これからだって 遅くない |
| 青春譜森くるみ | 森くるみ | 山北由希夫 | 桧原さとし | 鈴木英明 | 北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜 逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭(わがまま)づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜 あかね雲…ことづて伝えてよ 栞(しおり)に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜 |
| 瀬戸のかもめ水沢明美 | 水沢明美 | 水木れいじ | 中村典正 | 鈴木英明 | 瀬戸のかもめが 日暮れに啼けば きっと待ち人 くるという 信じましょうか昔の唄の…あの言葉 あなた あなたあれきり 音沙汰なしの 一夜泊りの 旅の人 瀬戸のかもめの とまり木酒場 窓に 淋しい 月見草 女ざかりの 身をもて余し…春いくつ あなた あなた夢みて うたた寝すれば ほほに つめたい 通り雨 瀬戸のかもめよ 情があれば 明日はしあわせ つれて来い 浮いて沈んで 人生みなと…船がゆく あなた あなた恋しい 女の意地で 涙こらえる ひとり酒 |
| 千年の舞比気由美子 | 比気由美子 | たなかゆきを | すずき英明 | 鈴木英明 | 春は曙 花紅(くれない)に 富士を彩る 艶すがた 揺るぎなき世に 吹く松風は 宴寿(ことほ)ぐ 琴の音か あゝ… 粛々(しゅくしゅく)と 千年の舞 雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)の 盃受けて 晴れて羽ばたく 夫婦鶴(めおとづる) 今日の佳(よ)き日に 七度尺度(ななたびやたび) お家繁昌の 祝歌(いわいうた) あゝ… 永久(とこしえ)に 千年の舞 村は豊かに 稲穂がそよぐ 浜は遍(あまね)く 海の幸 神の恵みに 柏手(かしわで)添えて かざす扇に 朝日かげ あゝ… 絢爛(けんらん)と 千年の舞 |
| 抱いて下さい北条洋子 | 北条洋子 | 三浦淑之 | 望月吾郎 | 鈴木英明 | 抱いて下さい 貴方にならば みんなあげるは 心もあげる 夢を染めましょ 恋むらさきに 咲いてみたいと つぶやいて 心をきめたの ン… ン あの夜に 抱いて下さい すべてを忘れ 心一つに 重ねてゆれて 夢をこのまま 見続けようと ルームライトを 消したまま やさしく口づけ ン… ン くりかえす 抱いて下さい もう一度だけ 私貴方を 忘れたくない 今度逢うまで 憶えていたい 女心のわがままを 背中で聞く人 ン… ン 憎い人 |
| 団塊自慢大門三郎 | 大門三郎 | 土寺井出世 | 土寺井出世 | 鈴木英明 | 俺達昭和の団塊(前/後)育ち 夢見て故郷後にして 強い男もやさしい女(ひと)も 働くことが幸福(しあわ)せだった 早出残業 あたりまえ 世界の日本にしてやった 自慢話しをしようじゃないか 今じゃ素敵な熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ 俺達昭和の団塊(前/後)育ち テレビに掃除機・洗濯機 ビルもくるまもマンションだって 作れることが幸福(しあわ)せだった オイルショックにドルショック お茶の子さいさい耐えて来た 自慢話しをしようじゃないか 今じゃやさしい熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ 俺達昭和の団塊(前/後)育ち 近くに出来たスナックで 演歌(うた)が好きで覚えた歌を 歌えることが幸福(しあわ)せだった 今までよりもパラダイス これから一花咲かせると 自慢話しをしようじゃないか 今じゃ素敵な熟年熟女 俺達昭和の団塊(前/後)生まれ 俺達昭和の団塊(前/後)育ち |
| 津軽おんな歌美里ゆきの | 美里ゆきの | 美里ゆきの | 岡沢晴美 | 鈴木英明 | あなたさがしの ひとり旅 たたく三味(しゃみ)の音(ね) 三厩(みんまや)に どこか似ている 後姿(うしろかげ) じょんから じょんから 逢いたいよ 津軽おんなの 泣きぼくろ よされよされの 三味の音は 北のはずれの 竜飛崎(たっぴざき) 風の便りで 見かけたと じょんから じょんから おしえてよ 津軽おんなは また燃える むかしなじみの 湯治場(とうじば)で なんでとどかぬ 恋三味(こいじゃみ)よ 雪が舞い散る 岩木山(いわきやま) じょんから じょんから つたえてよ 津軽おんなは 命がけ |
| 津軽の灯山本謙司 | 山本謙司 | 志賀大介 | 新倉武 | 鈴木英明 | 泣かせ涙の じょんから節に 枕濡らした わかれ宿 はまなす色の くちびるのあと これはあんたの 置き土産 おんな切ない 津軽の灯(あかり) ここに七つの 雪っこ降ると 太宰治が 描(か)いている お喋りゴメが だんまりきめりゃ 雪はそこまで 三下がり 三味も哀しい 津軽の灯(あかり) 紅(あか)い刺し子の 財布の中に こんど逢う日の 片便り しばれた夢を 溶かしておくれ 地酒一合 じゃっぱ汁 あんた恋しい 津軽の灯(あかり) |
| 津軽の友山本謙司 | 山本謙司 | 志賀大介 | 新倉武 | 鈴木英明 | 今は都会も 田舎もないが 津軽の風は あの日のままさ 俺はおまえを 信じているよ 幼なじみで 恋がたき 昔ばなしで 飲もうじゃないか たまにゃ津軽に 帰って来いよ 二・三日(にさんち)いたら やる気が戻る 昨夜見たんだ おまえの夢を 岩木山(いわきやま)っこに 手を振って そうさ一から 出直しゃいいさ 俺のところも おまえのとこも 変わりはないよ 安心しなよ よされ じょんから りんごの季節 無理をするなよ 風邪ひくな 会えるその日を 待ってるからな |
| 天翔の舞鏡五郎 | 鏡五郎 | 浜大介 | 山中博 | 鈴木英明 | 天に羽ばたけ 星雲越えて 芸にいのちを 賭けて翔べ 夢は雄々(おお)しく 新たな世紀(とし)の 檜舞台を 踏みしめながら あゝ天翔の 晴れの門出の 舞い姿 浮世荒波 艱難辛苦(かんなんしんく) おとこ一代 受けて立つ 望み豊かな 明るい御代(みよ)に 燃える心を 一途に生きる あゝ天翔の 祝賀重ねて 四季を舞う 光り輝く 黎明(よあけ)の空に 昇る金龍 雲の果て 千代に栄えて 吉祥天(きっしょうてん)の 雅極める 男の姿 あゝ天翔の 宴(うたげ)寿(ことほ)ぐ 舞い扇 |
| なぁ旅の人蒼彦太 | 蒼彦太 | 岡西通雄 | 宮下健治 | 鈴木英明 | よう来たな よう来たな ひなびた山の 奥飛騨へ な~んもごちそう ないけれど 森の空気が うまかろう 谷の清水も うまかろう だ~けんど なぁ旅の人 人情がほのぼの 一番うまかろう けなるかろ けなるかろ 湯煙りのぼる 奥飛騨が な~んももてなし ないけれど 囲炉裏にあたりゃ ぬくかろう 露天風呂だって ぬくかろう だ~けんど なぁ旅の人 奥飛騨訛りが 一番ぬくかろう あばえ~な あばえ~な また来るその日 忘れるな な~んもみやげは ないけれど 赤かぶうんと 持ってゆけ 地酒一本 添えてゆけ だ~けんど なぁ旅の人 奥飛騨小町の この娘(こ)は持ってくな |
| 流れ三度笠平田としかつ | 平田としかつ | 三宅立美 | 柴田良一 | 鈴木英明 | 惚れて尽くして そっぽを向かれ 男 五尺の 泣き笑い 崩れてなるかと 誓ったものを 渡る世間が 狭すぎた 今はアンアアンアアン 身に沁む 三度笠 (セリフ)たかが恋だとおっしゃいますが、 惚れたら命をかけるもの、 恋は男の命取りでござんす。 今じゃこんな やくざ姿になりやした。 何時か覚えた 賽ころいじり 飯の種には 荷が重い 気まま 気晴らし 木曽節聞かしゃ 色目 気になる 茶屋娘 惚れちゃ アンアアンアアン ならねえ 意地がある 仁義 一宿 啖呵を切って ねぐら定めぬ 渡り鳥 夢に出てくる おふくろさんに 何と詫びたら よいのやら 明日はアンアアンアアン 何処やら 三度笠 |
| 二度惚れ酒水沢明美 | 水沢明美 | 水木れいじ | 中村典正 | 鈴木英明 | 肩が濡れてる 冷たかないか もっと寄りなよ 俺のそば 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… 誰に気がねが あるじゃなし 命かさねた ふたりなら 雨の屋台の 三々九度が 苦労はじめの 露地ぐらし 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… どこに取得の ない俺を おまえ男に してくれた ついて行けたら 御の字ですと ホロリ目がしら 染める奴 今夜は飲もうぜ 二度惚れ酒を… おまえいりゃこそ 憂き世坂 明日も嵐を 越えてゆく |
| ひとり鎌倉比気由美子 | 比気由美子 | 秋篠さと | すずき英明 | 鈴木英明 | 肩に一ひら 散る花さえも なぜか愛しい 段葛(だんかずら) 夕陽尾を引く 古都(みやこ)の路を 行けばあなたの 面影ばかり ひとり 鎌倉 春さかり 小町通りの 人目を避けて しのび逢う夜の 海の宿 波に漂う 小舟のような たよりない身が なおさら辛く 涙浮かべる 由比ヶ浜 想い残した 静御前(しずか)の舞が わかる女に なりました 噂だけでも 聞かせて欲しい 両手合わせる 未練な胸に 沁みる鐘の音 化粧板(けわいざか) |
| 広島さわやか音頭平田としかつ | 平田としかつ | 三宅立美 | 柴田良一 | 鈴木英明 | 街を (サテ) 街を見下ろす 比治山桜 浮かれ蝶々も 花に舞う 春の広島 弾んで跳ねて (ヨイショ) 瀬戸の潮風 さわやかに (チョイト) さわやかに きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ (ソレ ハイ) 川は (サテ) 川は六筋に流れていても 思い一筋 太田川 夏の広島 彩とりどりの (ヨイショ) 浴衣 輪になる 夏祭り (チョイト) 夏祭り きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ 海は (サテ) 海は夕凪 絵はがき模様 夢が溢れる 街景色 秋の広島 紅葉の色に (ヨイショ) 染めてあの娘の恋ごころ (チョイト) 恋ごころ きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ (ソレ ハイ) 城に (サテ) 城に満月ほどよく似合う 誰も見惚れる 天守閣 冬の広島 自慢の牡蠣で (ヨイショ) 交わす地酒のさわやかさ (チョイト) さわやかさ きんさいね (ハイ) きんさいね (ハイ) 唄って踊って 賑やかに みんな揃って ヨイトサッサ |
| 風流江戸ばなし~奴さん入り~長瀬和子 | 長瀬和子 | たかはらゆたか | 山中博 | 鈴木英明 | 岸の柳は 風まかせ ゆれる川面にゃ 屋形舟 旦那ほの字の 花魁(おいらん)よんで 三味線(しゃみ)に浮れて チンチチ シャン シャン 膝を枕に 夢座敷 待つ身わびしや エー 宵月夜 通う深川 逢引に 想いこがれて 待乳山 恋のいろはにゃ 竿などさせぬ 酔いにまかせて チンチチ シャン シャン 屏風隠れの 夢心地 見ても見ぬ振り エー 高端折(たかばしょり) ハッ ハァーコリャコリャ エー 奴さんどちら行く、ハァーコリャコリャ 旦那お迎えに、 扨も寒いのに共揃い、雪のセ降る夜も、風の夜も、 サテ お供はつらいね 何時も奴さんは高端折 アリャセ コリャサ それもそうかいな エー 中を取り持つ 役なれど 人の恋路にゃ 妬けもする もてる旦那の 色恋ざたは 日ごと夜ごとの チンチチ シャン シャン 銭がもの言う 夢暦 お江戸花町 エー 横恋慕 |
| 笛吹川上田智子 | 上田智子 | たか正美 | 柴田良一 | 鈴木英明 | 甲斐の山並み 息吹の里は 信玄ゆかりの いで湯の香り あなたに許した 切ない夜の 熱い吐息は 笛吹川の 水の流れが 知るばかり 好きなあなたの 故郷だから ついてきました 牧丘の町 琴と鼓の 二つの川を 抱いて流れる 笛吹川の 空はきれいな 茜色 ここが塩山 歴史の町と めぐる乾徳 恵林寺参り あなたに寄添い 生きてく明日の 愛の誓いは 笛吹川に 夢をかさねて いつまでも |
| 深仲酒水沢明美 | 水沢明美 | 水木れいじ | 中村典正 | 鈴木英明 | 夢の一文字 心の傘に 我慢くらべの 二十年 いろいろあったわ ありました… 演歌人生 振りむきながら あなたとしみじみ 深仲酒(ふかなさけ) 酒は飲め飲め 飲むならば 惚れた同士で さしむかい 無くて七癖 浮気の虫を 封じきれずに 泣いた夜 いろいろあったわ ありました… あの手この手の やりくり所帯 あなたに尽くした 深仲酒(ふかなさけ) 人は道づれ 憂き世は情 笑うふたりに 春が来る いろいろあったわ ありました… 惚れてより添い 次の世までも あなたと酔いたい 深仲酒(ふかなさけ) 酒は飲め飲め 飲むならば 惚れた同士で さしむかい |
| ふたりの人生岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 三浦康照 | 影山時則 | 鈴木英明 | あなたの目を見て この人と 決めた女の 愛だから 悔いはしません 辛くとも 涙わけ合い 離れずに 生きて行きたい 生きて行きたい ふたりの人生 棘(いばら)の道でも ふたりなら 耐えて行けます 今日もまた いつも笑顔で 暮らそうと そばで私を 励(はげ)ますの 熱いあなたの 熱いあなたの 言葉がうれしい やさしく掌(てのひら) 重ね合い じっと春待つ 花のよに 明日もあなたと 幸せの 夢のこころに 抱きしめて 歩き続ける 歩き続ける ふたりの人生 |
| 望郷はぐれ街大門三郎 | 大門三郎 | 海老原秀元 | 桜田誠一 | 鈴木英明 | 切ったつもりの あいつの面影が しぐれて旅を とおせんぼ 惚れた女を 泣かせてまでも 男の夢かよ… くぐる酒場の いちりん挿しに せめて手向けの 曼珠沙華 酔ってふりむく 故郷ならば どうして翔んだ 赤とんぼ 帰りたくない 帰れはしない 男の意地かよ… 山はそろそろ みぞれの頃か 北へころがる 汽笛節 灯りひろって 真っ直ぐ生きて 気がつきゃ夢が かくれんぼ 純粋なだけでは どうにもならぬ 男の道かよ… 辛さまぎらす 手酌の酒に 風がこぼれる はぐれ街 |
| 舞ごころ松吉幸子 | 松吉幸子 | 松吉幸子 | 市川昭介 | 鈴木英明 | だれに言われた 訳じゃない 好きで選んだ 舞踊の道 ひの木舞台で 輝くまでは つらい稽古も 笑顔で耐えて きっと咲かせる 花舞台 舞踊の深さは 底しれず 意地がありゃこそ 唇かんで 決して扇は 離しはしない 涙で越えます この舞台坂 生きる希望の 命舞 舞踊は一代 名は永遠に 流す涙は 扇にかくし 苦労かくごの この世界で 引く手指す手も あでやかに 命 華やげ 舞姿 |
| 幕叶竜也 | 叶竜也 | 志賀大介 | 南よしのり | 鈴木英明 | 月にむら雲 花に風 とかく浮世は せちがらい 勝って胸張る 奴もいる 負けて泣いてる 奴もいる どっちにしたって 人生は ひと幕ものの 夢芝居 見得を切ったり 切られたり みんな役者を 演じてる どんな役かは 別にして 役の付かない 人はない 親からもらった 役柄を 大事に生きる それが道 釦ひとつの かけ違い 添うに添えない 恋もある 今日は昨日の 続きだよ 今日の続きは またあした でっかい生命の 晴れ舞台 しっかり幕を 開けるのさ |
| 夫婦門脇陸男 | 門脇陸男 | 沼田落葉 | 関野幾生 | 鈴木英明 | 初雪に舞う 白鳥に 初めて逢って 一目惚れ うれしかったよ 花舞扇 三三九度も 夢のうち 島田なつかし 相夫恋 転んで起きて また転び 人生並木道 くりかえし 雪にたたかれ 嵐に耐えて 情熱をだいて 越えてきた 夢のかけ橋 夫婦橋 愛していると 口にせず 恋していると 言いもせず こころが通う 夫婦の暮らし 固い絆を 言祝ぐか 桜吹雪の 花が舞う |
| 燃えて宿場町三田りょう | 三田りょう | 岡村信良 | 鈴木英明 | 鈴木英明 | 叶わぬ恋を追い 一夜を泣いた おんながいただろ 宿場町 今じゃ昔の 面影ないが 願は同じと 泣くおまえ なごりの横山 宿の灯がともる 開いた宿帳に 手を添え合って おまえの名前に 妻と書く 燃えて絡んだ ふたりの糸を 高尾おろしが 責めて吹く 戻れば多摩川 行先は大垂水峠 離れて咲くよりも 散る花でいい 季節が流れる 甲州街道 頼る世間も 灯りもないが 越えて行きたい 浮き世峠 おまえをつつんで 絹の八王子 |
| 雪國永井裕子 | 永井裕子 | 吉幾三 | 吉幾三 | 鈴木英明 | 好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 |
| 雪国駒子高城みゆき | 高城みゆき | 山北由希夫 | 南城よしお | 鈴木英明 | トンネル抜けたら そこは雪国 越後雪化粧 おんな雪椿 そっと寄り添い丹前かける 心尽しを振る舞う駒子 「好きよ」指文字 背なに書く うたせ湯ゆけむり ここは湯の里 越後恋情話 やどは冬ごもり 湯舟奏でる じょんのび小唄 聞けばほんのり 紅さす駒子 「好きよ」幸せ ひとり占め 吹雪に埋れて じっと待つ春 越後八海山 地酒雪見酒 おんなざかりの襟足あたり 色香ただよう ほろ酔い駒子 「好きよ」甘える ほり炬燵 |
| 湯の町みれん三条摩耶 | 三条摩耶 | 遠藤和三郎 | おぐらりょう | 鈴木英明 | 赤い夕陽が 波間(なみま)に沈(しず)む 雪のふるさと 湯の煙 募(つの)る想いに 三味(しゃみ)の音(ね)聞けば 枕(まくら)濡(ぬ)れます いで湯の宿で 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん宿 所詮(しょせん)一緒(いっしょ)に なれない人と 知っていながら 惚(ほ)れました だけど幸(しあわ)せ 一夜(ひとよ)の夢は 忘れられない おもいで抱(だ)いて 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん酒 ひとり淋しく 浜辺にたてば 海(うみ)鳥(どり)鳴きます 佐渡(さど)の島 沖の漁火(あかり)が ゆれては消える 旅のお方(かた)の しあわせ願う 瀬波(せなみ)湯の町 瀬波湯の町 あゝ… みれん町 |
| 夢花火花咲里佳 | 花咲里佳 | 下地亜記子 | 乙田修三 | 鈴木英明 | 男度胸は 誰にも負けぬ どんと当たれば 飛ぶ火の粉 命真っ赤に 燃やした男(ひと)に 惚れて尽くして ついて行く あなた…あなた… 夜空を焦がした 夢花火 泣いちゃ駄目だと 叱ってくれて 涙ぬぐって くれる男(ひと) すがる背中が 情けが熱い 離さないでね いつまでも あなた…あなた… 二人で見上げる 夢花火 男一途(いちず)の 夢打ち上げて いつかこの世の 華(はな)になる 胸に抱いた 望みが叶う 春が来ますね きっと来る あなた…あなた… 夜空を彩(いろど)る 夢花火 |
| 夢列車藤山進 | 藤山進 | 木下龍太郎 | 山中博 | 鈴木英明 | 湯気の向こうに おふくろの 大根刻む 音がする 心の中まで 温まる 味噌汁匂う いろり端 あの頃のふるさとへ 乗って行きたい 夢列車 惚れていたのに あの娘には 届かなかった 恋ごころ 手紙を燃やせば 泣けるほど 煙が沁みた いろり端 遠い日の思い出を 追って行きたい 夢列車 南部鉄瓶 その中に 親父の好きな 燗徳利 家族で囲んだ 卓袱台は 話も美味い いろり端 あの頃のふるさとへ 乗って行きたい 夢列車 |