米倉ますみ「米倉ますみベスト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女鬼龍院米倉ますみ米倉ますみはぞのなな首藤正毅斉藤恒夫花の袂を ぷっつり切って 度胸二文字 さらしに巻いた 女だてらと 笑わば笑え こうと決めたら どこまでも 異名も 女鬼龍院  土佐の高知の あばれ者 夢は浦戸の水鏡 春に背けば 花も散る 義理のたて縞 男帯 野暮は承知の たて結び 命きざんだ 金看板は 泣く子も黙る 鬼龍院  変る世間に 背かれようと 曲げちゃならない この道だけは 月も片割れ 室戸の風に 捨てる涙を 誰が知ろ 異名も 女鬼龍院
阿波の鳴門米倉ますみ米倉ますみ水木かおる岡千秋淋しかったろ どんなにか おさないおまえを ひとりにさせて あれから十年 北・南 娘さがしの 放浪記 風の便りの めぐり逢い 阿波の鳴門の 汐鳴り高し  どこでどうして 暮らしても 曲ったことだけ しないでおくれ いえいえ、元気で いてくれりゃ 罪は背負います この母が 犇(ひし)と抱きあう 母と子に 阿波の鳴門の 夕汐(ゆうしお)かなし  親は無くとも子は育つ 海の夕陽におまえの無事を祈りながら 母さんには悔いと涙の日々でした。  どんな気持で こんな夜は み寺の鐘の音 聞いてたことか 許しておくれよ 母らしい ことも出来ずに 来た女 今は御禊(みそぎ)を あゝふたり 阿波の鳴門の しぶきを浴びて
佐渡情話米倉ますみ米倉ますみ水木かおる岡千秋馬場良海をこがして 夕日が燃える 佐渡の島山 恋が棲む 夢が棲む ひと夜契りの おけさ花 惚れてしまえば 嘘でもほんと 今日も帰らぬ 船を待つ  情ひとすじ 島娘(しまむすめ) 恋は鬼にも 蛇にもなるゥ… あの夜恋しや 獅子踊り 朱い帯さえ 空解けのォ… 女 せつない~佐渡情話  波のはてでも 恋する身には なんで遠かろ あのひとが あの空が 燃えろ、かゞり火 あかあかと ひゞけ、鬼太鼓 荒海越えて 憎い恋しい ひとまでも 
男の酒場米倉ますみ米倉ますみ藤原良水森英夫馬場良男の酒場にや暖簾がいいね 人情(にんじょう)に沁みた心があるよ 雨に 夜風に振りまわされた ア…ア ア男浮世(おとこうきよ)の 男浮世(おとこうきよ)の味がする  男の酒なら徳利がいいね 人肌なんて 心があるよ 烟る世間にすすけちゃいるが ア…ア ア 男手酌(おとこてじゃく)も 男手酌(おとこてじゃく)もしんみりと  男の酒場は屋台がいいね 誰でも酔わす心があるよ 呑んべ気質が浮かれて騒ぐ ウ…ウ ウ 男同志(おとこどうし)の 男同志(おとこどうし)の酒処(さけどころ) 
人生旅愁米倉ますみ米倉ますみ水木かおる岡千秋男と生まれて でっかい夢を もたずに何の 青春ぞ 怒涛の人生 俺は行くぜと 踏み出しながら いくつの季節が 流れたことか  いつでも背中を 見送るだけと 怨みをこめた あの涙 流れの浮草 めぐり逢えても はかないだけの 別れのさだめが あわれでならぬ  人生、どこまで 傷つきながら 残りの夢を 追いかける 夜ふけの居酒屋 うごく時代に とり残された 男の姿が ほろりとゆれる
はしご酒米倉ますみ米倉ますみ吉岡治岡千秋惚れちゃならない 恋をして 泣いちゃいけない 酒に泣く 男なんだろ 未練じゃないか 雨の 雨の 雨の屋台の コップ酒  これでいいんだ よかったと ひとり吹き消す 胸灯り 星の数ほど 女はいるぜ 言った 言った 言ったそばから 浮かぶ顔  雨よ降れ降れ 河になれ 男ごころを 押し流せ 袋小路の 明日を今日を 酔って 酔って 酔って忘れる はしご酒  
望郷恋唄米倉ますみ米倉ますみ清水峰湧大谷明裕やけで煽(あお)った 屋台の酒の ラベルで故郷(ふるさと) 思い出す ハァー 相馬恋しや 妙見様よ でかい土産の 話も無いが 夢で今夜は 帰りたい  花は相馬で 実の成る伊達(だて)に 残したおふくろ 気にかかる ハァー 相馬恋しや 野馬追い祭り 小窓とおした 夜汽車の音が 子守歌です 酔った夜は  くにの訛(なま)りを 忘れぬうちに 帰って会いたい 女(ひと)がいる ハァー 相馬恋しや 松川浦よ 今もひとりで いるならきっと 鶴と亀とを 連れて行く
土佐っぽ情歌米倉ますみ米倉ますみあべとら桜田誠一火照る乳房をさらしに巻いて 涙 合羽で かいなぐる命かさねた 土佐っぽは 沖のうねりに消えてゆく 「うらァあんたの女じゃきに」 「骨の髄まで惚れちょるきに」 怒涛がしぶく舳先が叫ぶ 出漁船 出漁船とョ風がさわぐ  髪を掴んでふりまわされた 不漁つづきの 荒れた夜 泣いて二の腕 古傷を 指で玩具にして眠る 「うらァ信じて待っちょるきに」 「 枕 噛みしめこらえるきに」 声が枯れる 女がむせる 死ぬな 死ぬなとョ 情がうずく  「うらァあんたの女じゃきに」 「骨の髄まで惚れちょるきに」 怒涛がしぶく舳先が叫ぶ 大漁 大漁とョ海が吠える
母舞台米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫宮下健治伊戸のりおくれと言われりゃ命もあげる かぶれと言われりゃ火の粉もかぶる 流れ浮藻の 旅役者 そんな母でもわが子を想う 熱いなさけに 嘘はない  (セリフ)そりゃあ 自分のお腹をいためたわが子だもの お前のことは一日だって 片時だって忘れたことはありゃしないよ 旅役者の子供に生まれたお前には ずい分 不憫な思いをさせたねぇ けど お前は ほんとに手間のかからない いい子だったよ こうして瞼を閉じると昔のままの お前の かわいい顔が浮かんでくるんだよ  なれた芝居も「瞼の母」は 演るたびつまずく身につまされて しぐれ掛小屋 すきま風 乳が足りずに泣き泣き寝た子 遠いおさない 夢まくら  (セリフ)子供の不始末は親の不始末 お母ちゃんの育てかたが悪かったんだよ お前の悪い噂をきくたび世間さまに申し訳ない泣くにも泣けない 身を切られる思いでお月さんに こうして手を合わせていたんだよ 土下座をしろって言われりゃ土下座もします この通り お願いだからもういちど 昔のような いい子になっておくれよ ねぇ お願いだからさぁ  渡る雁 旅空 夜空 月さえ愛しいわが子に見える どんな哀しい 噂でも 母は耐えます世間のつぶて涙かくして 牡丹刷毛 
別れの詩米倉ますみ米倉ますみ山田孝雄北原じゅんあなたは私に教えてくれた そんなものだよ人生なんて 好きよ好きよとても好きでした いつか逢える何処かで又逢えるわそんな気もして 私 一人で唄う別れの詩です  夜汽車に揺られて訪ねた街で 歩き疲れて氷雨に濡れて寒い寒い岬 海鳥が 北へ帰る群れにはぐれて一羽どこか似ている あなた 一人で唄う別れの詩です  あなたは私に教えてくれた 恋の苦しさ泣くことまでも涙 涙こらえ さよならを 忘れないわ哀しみ増す夜明けにそっと 旅立つ私 一人で唄う別れの詩です
冬はかならず春になる米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫桜田誠一花の都と 言うけれど どこに咲いてる 夢の花 探しつかれた 迷い道 ほろりよろけた 苦労坂 今日は駄目でも 明日があるさ どんと決めたい この生命(いのち) 冬はかならず アンアアンアア 春になる  風の寒さに ふるえても 胸のあかりは ほのぼのと 生きる辛さを 支え合う 人という字の あったかさ 沁みてつたわる ほろ酔い酒に 浮かぶ故郷(ふるさと) 北の空 冬はかならず アンアアンアア 春になる  一つ咲いたら またひとつ いつか蕾が 花になる 目には見えない 倖せが 見えるこころの 夢鏡 弱音吐いたら よごれてくもる 意地は涙と 垣根ごし 冬はかならず アンアアンアア 春になる
あばれ駒米倉ますみ米倉ますみたかたかし市川昭介前田俊明俺がやらなきゃ 誰がやる 意地があっての 男じゃないか きっとつかむぞ将棋のこころ 月もおぼろな 浪花の空に 夢がはばたく 夢がはばたく 男 三吉 あばれ駒  破れ障子の 裏長屋 今日も小春の 明るい笑顔 着物(べべ)の一つも 買えない俺に 愚痴もこぼさず つくしてくれる 詫びて今宵も 詫びて今宵も 男 三吉 みだれ酒  勝つも負けるも 時の運 今日は泣いたら 明日は笑え やるぞみておれ 嵐が吹くぞ 昇る朝日に 草木も染まる 無法一代 無法一代 男 三吉 晴れ舞台
花の土俵米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫千葉毅隅田川風 袂に入れて 渡る両国 男橋 汗と涙の この十五日 やぐら太鼓の 音きけば 俺の闘志が 俺の闘志が ドスコイ また燃える  一つ張られりゃ 二つで返す 意地が勝負の この世界 今日も一番 手刀切って 山と積め積め 白星を 負けて泣くより 負けて泣くより ドスコイ 勝って泣け  夢と宝で かためた土俵 強くならなきゃ 掘り出せぬ 命ぶつけて 鎬(しのぎ)を削る しめたまわしに 力水 男花道 男花道 ドスコイ 俺は行く
出世花米倉ますみ米倉ますみ伍路良市川昭介いつか世に出る 出て行きゃならぬ 故郷(くに)に残した 妻子(ひと)がいる やるしかないんだ 男なら やすらぎつきなみ 世間なみ この手で咲かそう 出世花  流す涙も たまにはいいさ 空も時には 雨ふらす やるしかないんだ つらくとも 幾山坂道 七曲り 男の夢は 出世花  ひとりぼっちと 二の足ふむな お山の大将も ただ一人 やるしかないんだ なあ お前 待ってておくれよ いつの日か 二人でつもうよ 出世花
浪花めおと駒米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫市川昭介わての生きかた 八方破れ 文句あるなら 云うてみい 坂田三吉 将棋と酒に うつつぬかして ジャンジャン横丁 降るは小春の 涙雨 涙雨  九に九刻んだ 八十一の 枡目思案の 針の山 地獄 極楽 紙一重 勝負 勝負の 明けくれを 手鍋一つの 棟割長屋 肩を寄せ合う 夫婦駒  将棋さしには 理屈はいらぬ 勝つか負けるか それだけや 晴れて天下に 王手をかける 夢は浪花の 通天閣に 男命の 灯が燃える 灯が燃える
人生一本道米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫首藤正毅生きる辛さは 誰でも同じ 口にゃ出すまい 泣き言は 今に見ていろ 男の意地を 肝に刻んだ 夢ひとつ 俺は行くんだ 俺の道  何も言わずに 手をさしのべて 俺を支えて くれる奴 惚れて結んだ 夫婦の絆 すまぬ すまぬと 手をあわせ 我慢してくれ なあ お前  風の寒さに 足踏みすれば 他人が追い抜く この世間 負けてなるかよ 男じゃないか 顔で笑って かむ涙 道は一本 何処までも
浪花の子守唄米倉ますみ米倉ますみ松井由利夫岡千秋前田俊明親が吾(わ)が子を 信じなければ 誰がお前の 杖になる 出世しろとは 言わないけれど せめて真直(まっす)ぐ 歩いておくれ 母はおろかな女でも 女でも  「こんな阿呆な お母ちゃんやけど お前のためなら 命もいらん お金もいらん なんにもいらん どないに 悪い噂をきいたかて お前は お母ちゃんの大事な 大事な宝や ええな このことだけは 忘れんといてや お前は お母ちゃんの宝やで ええな」  つらい世間の 噂に耐えて 生きるてだての 左褄(づま)  切るに切れない 血のつながりに 夢を支える この北新地 まして片意地 片なさけ 片なさけ  「あれは お前が生まれて 間もない頃やった 寒い寒い 体が凍りつくような夜やった お母ちゃん ほんまに疲れてしもうて いっそ 死んでしまおうと思ってなあ そやけど お前の可愛い寝顔をみると どうしても 決心がつかんかった」  針のむしろに 坐(すわ)れと言えば 坐りますとも よろこんで 浪花女が 女を捨てて 母の涙で いのちを刻む 人にかくれて子守唄 子守唄
俺の出番はきっと来る米倉ますみ米倉ますみはぞのなな斉藤正毅斉藤恒夫花の舞台の幕が開く  筋は一本 根性だけは どこの誰にも 負けないが やる木 咲かす木 男の花は 生命(いのち)いろどる 夢の花 俺の出番は 俺の出番はきっと来る  好きと好きなら 噛み合う縁談(はなし) 下駄を預けりゃ いいものを いじらしいほどに 素直なあの娘 辛抱してくれ もう少し 俺の出番は 俺の出番はきっと来る  一つ苦労を 二人でわけりゃ 軽くなるだろう 肩の荷も 意地と情の 天びん棒で 明日という日を 持ちあげる 俺の出番は 俺の出番はきっと来る
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