金魚 57曲中 1-57曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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赤い金魚小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 菅野よう子 | 菅野ようこ | あの娘が家に来て、僕のこと見てる。 魚眼レンズに映るとき僕は、きっと変な顔。 これでも、あの娘は、真っ赤な尾っぽを可愛く揺らしてる。 クチビルも赤…。 透き通ったガラスの金魚鉢は、ずっと空っぽだった。 あの時、あの娘が、偶然、僕のこと見つけてくれたのさ。 赤い赤い金魚。 水の泡の様に切ないkissをした。 「もう夏が終わるね」小さな声で言って、月の灯り見つめてる。 このまま、蒼い蒼い夜に、君が溶けてしまいそうで怖くなって、 また君を抱きしめてしまう。 プールにうかんだまあるい月が、ゆらゆら一緒に揺れてる。 赤い赤い金魚。 水の泡の様に切ないkissをした。 「ねぇ、夏が過ぎても、秋の風が吹いても、僕のそばにいてくれる?」 このまま、蒼い蒼い夜に、君が溶けてしまいそうで怖くなって、 また君を抱きしめてしまう。 |
赤い金魚大東まみ | 大東まみ | 大東まみ・MEG.ME | 大東まみ | まだ少し濡れてる髪 裸足に余るサンダル 左手には燃えるゴミ 右手に君の温もり 星が浮かぶ青い水槽に2人 泡はいつか消えてしまうと知っている 君のそばにいると 焦がれていくこの心 ヒレの先まで君に染まった赤い金魚 もうこれ以上好きになるのが怖いの 部屋着の君の匂い このまま染みつけばいい ワンルームに入りきらない 君と私との未来 2人せーので火をつけた線香花火 胸の奥をチクリと刺す小さい火花 君を失うこと 今何よりも怖いよ 温かい腕の中のぼせた赤い金魚 君を知らない私にはもう戻れないよ ずっとそばにいるよ 小指で結ぶ約束は 強く引けば解けてしまいそうな 赤い糸 君のそばにいると焦がれていくこの心 ヒレの先まで君に染まった赤い金魚 もうこれ以上好きになるのが怖いの | |
赤い蝋燭と金魚ALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | 諸肌を脱いだ 肩に蝋を垂らす あなたの眼とても 真剣過ぎて怖い むかし人間に 裏切られた人魚 蝋燭を赤く 塗りつぶして海へと 消えて行ったのよ 可哀相 ゆらぐ炎が 映し出すものは何 もしあなた いなくなれば わたしには 帰る場処が なくなって この世はきっと 空の水槽 溶けそうに熱い 声をあげるたびに 口を開け泳ぐ わたし斑の金魚 もうすぐ赤く変わるでしょう ガラス越しでも かまわないの 触れていて まだあなた 離さないで このからだ 息を返す 何度でも 浮き上がってゆく 灯るのは 鱗の肌 燃えるのは 緋色の鰭 ねえあなた いなくなれば わたしには 生きる場処が なくなって この世の底で 赤い水葬 |
大きな金魚の樹の下で地獄の沙汰オールスターズ | 地獄の沙汰オールスターズ | 金魚草コンテスト審査委員会 | 金魚草コンテスト審査委員会 | 金魚草コンテスト審査委員会 | あの草なんだか泳げそう ホントは泳げない がくがあるのに花がない 失敗作でしょう あの草なんだか喋れそう 会話は喋れない 聞いた事ないダミ声で 「おぎゃあ」となくでしょう 愛情持って育てて品評会でお披露目 いざとなったら 刺身で食べよう 花も実もある金魚が咲くでしょう 頭に馬鹿デカイコブがあるでしょう この草名前は知ってます あの木は知りません ひしめく花壇に一輪の 出会いがあるでしょう 肥料と餌とで悩みます 両方いるのです 植木鉢からも見られてる 気になってしょうがない 長生きしてます 3メートルはあります 品種改良 ほどほどにしよう ビチビチ揺れる 金魚が咲くでしょう まばたきもせず 今日も泣くでしょう 悪夢に出て来て 金魚が鳴くでしょう |
カミサマと金魚A応P | A応P | 山本メーコ | 鈴木一史(CWF)・櫻井亮(CWF) | 佐々木裕 | 2人きり まさか まさか マジか ナニソレ!? 聞いてないよ カミサマ -今宵闇夜ヲ 燃ヤス 朱色ノ提灯ガ揺レテ 召還サレシハ 異世界トノ狭間- なんて胸の中 中二発動させて茶化さなきゃ この状況下で 息をすることもできないの 三日三晩眠らないで 浴衣選んだけど、でも キミとぜんぜん目が合わないんだ 変顔しても平気 そんなのイヤだ 恋の最前線 祭典で 最強の サイキック もはや 最終戦 こっちを向いて ひらひら キミの 背中見つめてる 金魚を救え(ピーヒャラ) 太鼓 なのか 花火 なのか 鼓動 なのか 存じませんが ドカドカ 響く ハートが弾けて いっちゃいたくなるよ どどどどうしましょう…カミサマ(はぁ///) 綿菓子みたいに いつも軽くもこもこしてたいの 湿気た不安を ソーダで清めましょう 糸引きくじで 赤い糸をたぐり寄せた先に キミがいたなら それは必然のめぐり合わせ 見上げた先で交差した 視線で花火が上がる およよ どんでん返しの展開 次まで待てないよ ネタばれ希望っ! あせる☆急接近 急上昇 急成長 キュレーション 妄想が エボリューション 逃げたくなる ひらひら キミの 困ったその顔が かわいすぎます(ピーヒャラ) 太鼓 なのか 花火 なのか 鼓動 なのか わかんないくらい ドキドキ 恋の お祭り騒ぎだ もうとまらない だだだ大嫌いよ… カミサマ(ふん!) 恋の最前線 祭典で 最強の サイキック もはや 最終戦 こっちを向いて ひらひら キミの 背中見つめてる 金魚を救え(ピーヒャラ) 太鼓 なのか 花火 なのか 鼓動 なのか 存じませんが ドカドカ 響く ハートが弾けて いっちゃいたくなるよ どどどどうしましょう…カミサマ(はぁ///) |
金魚GOODWARP | GOODWARP | 吉崎拓也 | 吉崎拓也 | GOODWARP | 揺れる髪 刹那に香った 朱く染まる街 僕はとうとう 君のいない地球など 想像できないな 南風 ため息をそっと 遠い空へ飛ばしてくれよ 誰もいない宇宙へと 君を連れて行く 夕べのことは笑い飛ばしてよ 雨上がり風はさらり 物語を紡いでいく 時を忘れてダンスして 夢なら醒めないように Oh 好きに揺れて Uh 夜は更けて このまま 孤独も連れてキスをして つなぐ指は永遠に わずかな何かを Uh 手繰り寄せて 僕らまた生まれ変わるよ 「君となら昨日よりもっと」 夜ごと一人きり妄想しちゃうよ 懲りないすれ違いなど どうだっていいくらい 君が望むならいいよ 命の限り付き合うよ 心の奥鳴り出すわ光のタンバリン もうできやしない普通など ここに捨てていく こうしていようよ 洗い流してよ 澄み渡り 夜は更に 大人たちを赦していく 時を忘れてダンスして 夢なら醒めないように Oh 好きに揺れて Uh 夜は更けて このまま 孤独も連れてキスをして つなぐ指は永遠に わずかな何かを Uh 手繰り寄せて 僕らまた生まれ変わるよ 時を忘れてダンスして 夢なら醒めないように Oh 好きに揺れて Uh 夜は更けて このまま 孤独も連れてキスをして つなぐ指は永遠に わずかな何かを Uh 手繰り寄せて 僕らまた生まれ変わるよ |
金魚SION | SION | SION | SION | 金魚が欲しいのに 飼えないから悲しい 金魚が飼えたなら 他に何もいらないのに 欲しくて 欲しくて どうしても欲しいのに いい子じゃないから 飼っちゃいけないって いい子にしてたから 金魚を買ってもらえた 水槽もいっしょに ブクブクもいっしょに うれしく うれしくて みんな大好きになった うれしく うれしくて 道草もしなくなった だけどいつの間にか 忘れかけていたよ 泳がなくなるまで 忘れかけていたよ いっぱいあやまって いっぱい泣いた みんなさみしいから 忘れられたら 死ぬんだね | |
金魚高槻かなこ | 高槻かなこ | 高槻かなこ | やしきん | やしきん | 美しい水槽の中を泳ぐ 彩り美麗な金魚の群れ 一際憂鬱なマダラ模様 ガラスの向こうへ飛び出したい 疲れて止まっていても心配しないで 例えイメージと違っても僕は僕だよ 好きに生きる 僕は人間に作られた金魚だから 形が無くなっても心の帰る場所は 何度も何度も何度も何度も 同じ流れに沿って泳ぐ 変わること夢見て 悲しみだけが被色現象 広がる前に救いに来て 何がしたいの? 問いかけたりしないで 風や波に流されて ゆらゆら何も考えず浮遊 僕は前にしか進めない金魚だから 悲しみ置いて逃げても頑張ってるままなら 何度も何度も何度も何度も 同じように泳ぐ 例え景色が変わっても 僕は前にしか進めない金魚だから 悲しみ置いて逃げても頑張ってるままなら 僕は人間に作られた金魚だけど 誰とも違う模様で 誰とも違う心で 飛んでも走っても潜っても消えても 僕は紛れもなく 僕で理由なく夢見る |
金魚田村ゆかり | 田村ゆかり | 川島亮祐 | サクマリョウ | サクマリョウ | 青く揺蕩いながら 差し込む光を 瞼の裏見上げた とても綺麗で 会えない時間にまた 閉じ込められては 息を止め 泳いで行く 願い抱いて零れた気泡 それが向かう方へ 貴方で息を継いで また 沈んでいく身体を どうか掬い上げて いっそ 息が止まるほど もう一度 抱きしめ合いたい もう一度 明日も会いたい 紅く染まる頬に 触れてくれた指の 余熱を冷ますように 願い溢れ寄せる 波の花のはらはらり 寄辺無く漂えたら どれだけ良いでしょう 貴方が居てしまうから 溺れてしまうほど もう一度 息をしていたい もう一度 明日に会いたい 願い抱いて零れた気泡 それが向かう方へ いつでも手放せるように 曝してきた命も 貴方が居てしまうから くるしいほど輝く 貴方で息を継いで また 沈んでいく身体を どうか掬い上げて いっそ 息が止まるほど もう一度 抱きしめ合いたい もう一度 明日も会いたい |
金魚茅原実里 | 茅原実里 | 唐沢美帆 | 菊池大介(Elements Garden) | 菊田大介 | くらりくらり 愛が燃える 赤く染まる恋心 この身の全て あなたにあげる どうぞこのまま 今夜わたし 金魚になって あなたを泳ぐ その青さと 深さの果てに 溶けてゆくまで うねる髪は 水草みたい 宙に浮かぶ 無重力で 触れ合う世界 くるりくるり 踊るように 吐息の泡が揺らめく 純情なんて 熱い身体に 焼けてしまった 抱いて抱いて 嘘にまみれ 口づけを交わそう たとえ孤独な明日を 生きてもいい 頬に触れる 水は冷たく 耳を澄ました あなたの声 手を伸ばしても 掬えやしない 墨のような 瞳に映る 琥珀の月 波紋の輪に 歪んで消えた くらりくらり 愛が燃える 赤く染まる恋心 この身の全て あなたにあげる どうぞこのまま 泣いて泣いて 罪に濡れて 息もできないほど これが最初で最後の 夜でもいい うねる髪は 水草みたい 宙に浮かぶ 無重力で 触れ合う世界 くるりくるり 踊るように 吐息の泡 揺れる 純情なんて 熱い身体に 焼けてしまった 抱いて抱いて 嘘にまみれ 口づけを交わそう たとえ孤独な明日を 生きてもいい |
金魚中島みゆき | 中島みゆき | 中島みゆき | 中島みゆき | 一匹も すくえなかったね ほんとうに要領が悪いんだから 浮いてきたところ すくわなきゃ ほらシャツの袖が水びたし きらりひらりきらりひらり 人生が身をかわす きらりひらり 幸せが逃げる でも嬉しいみたい すくえなかったことが どうせ飼えないものね 旅暮らし | |
金魚フルカワミキ | フルカワミキ | Miki Furukawa | Miki Furukawa | オドレ!金魚 恋しましょう イデヨ!金魚 染まりましょう オドル金魚 釣り合いなんて ヤボね金魚 触れ合いましょう アガルアガル 上まで 光射した水の底 メグリメグル 君の方へ 泳ぐ 夜が明けるまで マワリマワル 渦の中 光り出した出会い抱いて キセキなんて自惚れて 泳ぐ 僕ら飽きるまで オドル金魚 恋したら 誰もが金魚 溺れましょう 反らせない視線 まるで甘い罪 濡れましょう アガルアガル 上まで 光射した水の底 メグリメグル 君の方へ 泳ぐ 夜が明けるまで マワリマワル 渦の中 光り出した出会い抱いて キセキなんて自惚れて 泳ぐ 僕ら飽きるまで | |
金魚BONNIE PINK | BONNIE PINK | BONNIE PINK | BONNIE PINK | Tore Johansson | 薄っぺらなものはさらりと 突き抜けてゆくよ やわな愛情ならさらりと すり抜けてゆくよ 強くて弱い金魚だから あなたの手のひらは とても不安定 暴れれば暴れるほど 薄くなっていくのね だけどじっとしていられない 息苦しくって 水に帰ればあなたはいない あなたはどこにもいない とても不確定 私の居場所なんてものは あなた次第なのに 私が泳ぐそのプールに あなたが泳ぐ姿 幻 あなたの辞書にこっそりと 「永遠」を書き足した もしも私が邪魔ならば 水に文字ごと返してね 何も感じず 誰も愛さず 呼吸ができたなら ずっとそばに居れる 私の居場所なんてものは あなた次第なのに 私が泳ぐそのプールに あなたが泳ぐ姿 幻 赤い金魚は 燃えて消えるよ 真っ白に 真っ白に 真っ白に… |
金魚ボンジュール鈴木 | ボンジュール鈴木 | ボンジュール鈴木 | ボンジュール鈴木 | I know everything, I just wanna be loved, I just wanna say You know everything, I just wanna be loved, I just wanna say だって 水槽に迷い込んだ 真っ赤な金魚 でも ここからどうしたらねぇ。出られるの? きっとどこかに流されちゃうわ。そっとそっとすくって これ以上は限界だって、わかって もうダメ。乱れちゃって苦しいよ キミが選んではくれないって わかってる もうダメ。ぷくぷくって溺れちゃう ずるしても、ルールなんてもう、そう、いいから その指に触れたいよ 月の夜にキミの腕の中で 眠りたいの I know everything, I just wanna be loved, I just wanna say 君の言葉分からなくって、私の声も届かなくって 秘密の呪文で召還して ずっと傍にいたいよ その手で、 Emmene-moi, Je dois partir きっとどこかに流されちゃうわ。そっとそっと奪って これ以上は限界だって、わかって もうダメ。疲れちゃって苦しいよ 誰も助けてはくれないって わかってる もうダメ。ぷくぷくって沈んじゃう 嫌いでも、過ちだっていいから 唇で触れたいよ 月の夜にキミの腕の中で 眠りたいの I know everything... | |
金魚水瀬あやこ | 水瀬あやこ | 水瀬あやこ | 水瀬あやこ | 柳田健一 | カーテンの隙間から朝日が伸びて ほほえみ仰ぐ前にドレスをまとう 今日はどこで何をするのかくらい 着替えている様子見れば分かるわ 下手な嘘も愛しいから 切ないのは鍵が閉まる響き 私は金魚 あなたの愛がなければ生きてゆけない 私は金魚 あなたの愛を求めて踊るヒラリと 脆(もろ)くて小さな命 水槽の外側で怪我しない様に 大事なこの世界を守ってきたの 飢えるよりも先に思い出してね ほんの少し忘れたって良いから 確かなもの諦めても 嬉しいのは鍵が開く予感 私は金魚 あなたの肌が触れたらもっときらめく 私は金魚 いつかは同じ目線で歩きたいのと 心を宿した女 私は金魚 あなたの愛がなければ生きてゆけない 私は金魚 あなたの愛を求めて踊るヒラリと 脆(もろ)くて小さな命 |
金魚湯木慧 | 湯木慧 | 湯木慧 | 湯木慧 | 西川ノブユキ | 赤くなる餌を食べ褒められ、生きやすい方へ流れてゆく 右往左往して塗り替えられ、着飾る術ばかり増えてゆく 飼いならしてたはずの赤い金魚は、とうの昔に暴れてた なけなしの体に残ってた嘘は、まっかなまっかな金魚です。 赤い金魚が飛んでった、長い尾を揺らして飛んでった 身体中を駆け巡り、一つ一つと逃げてゆく 喉に向かってった、腹から溢れて泳いでった。 一つ一つと逃げてゆく、一つ一つと増えてゆく。 多種多様な形をしてた、吐いて吐いて首絞めつけた 掬い上げたような顔してさ、飼い慣らされてたのは、僕だ。 赤い金魚が飛んでった、長い尾を揺らして飛んでった 身体中を駆け巡り、一つ一つと逃げてゆく 喉に向かってった、腹から溢れて泳いでった。 一つ一つと逃げてゆく、一つ一つと増えてゆく。 真っ赤な、僕の鱗は、ゆっくり、空に剥がれた 真っ赤な、僕の鱗は、ゆっくり、海に、溶けた。 黒い金魚が飛んでった、長い尾を揺らして飛んでった 身体中を駆け巡り、ただ、一つ、泳いでった 遠く遠く飛んでった、腹から溢れて泳いでった ただ、一つ、泳いでった、ただ、一つ、泳いでった 金魚が飛んでった、長い尾を揺らして飛んでった 身体中を駆け巡り、一つ一つと逃げてゆく 喉に向かってった、腹から溢れて泳いでった。 一つ一つと逃げてゆく、一つ一つと増えてゆく。 |
金魚想う (スペシャル古城ミックス)倉橋ヨエコ | 倉橋ヨエコ | 倉橋ヨエコ | 倉橋ヨエコ | 倉橋ヨエコ・根上誠二 | あなたの中には2人居て 1人もあたしを好きと言わぬ あなたの中には2人居て 1人もあたしを好きと言わぬ ボランティアが ボランティアが 何故今日も来る 悪趣味な あなたん家で泳ぐ 馬鹿金魚 お気まぐれだ お気まぐれだ 何故頬ずるの 人形ですか ペットですか 放し飼えばいい あなたの中には2人居て 1人もあたしを見てはくれぬ |
金魚すくいあさみちゆき | あさみちゆき | 田久保真見 | 網倉一也 | …赤い金魚が欲しかった 私はあなたが欲しかった… 夕暮れ時が 嫌いなわけは 忘れたことを 思い出すから 田舎じゃ今頃 夏祭りだね 持ってきた浴衣 一度も着てないね 人生なんて 金魚すくい 追いかけて 追いかけて 哀しいだけの 金魚すくい つかまえたら 心がやぶけた 今夜できっと 最後になると 冷たい背中 見つめて思う 傷つくことだけ 上手になって 嫌われる前に サヨナラしてしまう 人生なんて 金魚すくい 追いかけて 追いかけて 空しいだけの 金魚すくい ほかの人に 横からとられた …赤い金魚は どこ行った 私のあなたは どこ行った… | |
金魚すくい一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 豊田泰弘 | 富田素弘 | さらさ らいや 手のなるほうへ さらさ らいや おいでおいで えっちらとやったんしょ おっちらとやったんしょ どちらとやったんしょ こちらとやったんしょ 多摩川の鳥居をくぐり抜け、お祭り。 ぼんやり重い空気 に ピンクの提灯 取り残されたよな感じの九月 は かかとがちょい高くなった あたしの形。 最中落とし 金魚すくいを いつからかしら 、、、したいと思わない。 さらさらいや 手のなるほうへ さらさらいや おいでおいで さらさらいや どっちの水が さらさらいや 甘い甘い あのとき 袋の中の小さな金魚 あたしの人さし指だけ、が 支えてた。 おめでとうが欲しい まるで誕生日 いまは持ちきれない願い で、 帰り路。 水をたんまり すくいあげては 何ものこらず 、、、君だけ想った。 |
金魚すくい藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | プラスチックの箱の中 今日も泳ぐ 毎日覗き込まれては 逃げ回って 私に触れたってすぐに 網は破れ またこの水溜まりへと たたきつけられる 期待なんて言葉は 忘れてしまった 何も感じない 日常を泳いでた そしてあなたが 目の前現れた 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの あなたが運ぶ 透明な小さな袋 広い広い世界が 次々見えてきた この深い藍色は あなたの浴衣 ヨーヨー片手に 走り去る子供達 一瞬にして 花火が空染める プラスチックの水溜まりから 出てしまうとね 残された時間は 短くなるけど この世界 見れてよかったな 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの すくってくれたの | |
金魚すくいMATSURI | MATSURI | Native Rapper | Carpainter・Native Rapper・Masayoshi Iimori・TREKKIE TRAX CREW | 人混みに紛れて あと 少しだけ近づいて 言いたいことは沢山あるのに うちわ話は続く 溶けたらポイじゃなくってさ すくえる幸せをすくいたいの 破れないように 波立てずに こっそり鼓動を聴かせたいの 溶けそうな恋じゃなくってさ すくえる幸せをすくいたいの 破らないように 追いかけぬように 優しくここで待っていたいの 人混みを避けながら あと 少しだけ遠ざけて 話したいけれど離れたくない 胸の想いは続く しゃがんで水面に映る 派手じゃない紅色の影 透かして光が見えるのなら 薄化粧でもいいかな? 溶けたらポイじゃなくてさ 掴める幸せを掴みたいの 迷わせないように 魅せれるように 私の色で泳ぎたいの 消えそうな恋じゃなくてさ 掴める幸せを掴みたいの 迷わないように 見つかるように 私を選んで 選んでほしいの 溶けたらポイじゃなくってさ すくえる幸せをすくいたいの 破れないように 波立てずに こっそり鼓動を聴かせたいの 溶けそうな恋じゃなくってさ すくえる今だけをすくいたいの 破らないように 袖濡らさぬように こっそり今も待っているの 重ねたポイで 重なる恋で あつい想いで | |
金魚すくいと花火大会THE ポッシボー featuring 岡田ロビン翔子・後藤夕貴 | THE ポッシボー featuring 岡田ロビン翔子・後藤夕貴 | つんく | つんく | 花火大会 楽しみの休日 (オッホッホ~!) みんなが待ってる 待ち合わせの場所 (オッホッホ~!) なんと言っても あの人が来るから (オッホッホ~!) どんな服を着てこうかな 夕方つってもまだまだ 明るい季節だけど これから雰囲気出てきて あの人のすぐ真横で 同じ場面とか見て感動したい (オッホッホ~!) ほのかな初恋 胸に抱き あなたの香りを感じている 遠くに輝く花火のように キラキラとした心で あなただけ見つめてるわ ちょっと寄り道 お祭りには大切 (オッホッホ~!) みんなで挑戦 金魚すくいとか (オッホッホ~!) 応援しちゃおう あの人がすくうの (オッホッホ~!) 自分のことよりも興奮 何をやっても上手ね 大きいのを3匹だわ なんだか頼りになる人 みんなが注目する人 さりげなくハイタッチしちゃったぁ~! (オッホッホ~!) ほのかな初恋 膨らんでる 風船だったら 割れてるわね まだまだ続けよ この瞬間 胸の中 飛び込みたい いつもずっと そばにいたい (オッホッホ~!) ほのかな初恋 胸に抱き あなたの香りを感じている 遠くに輝く花火のように キラキラとした心で 「あなただけね」 ほのかな初恋 膨らんでる 風船だったら 割れてるわね まだまだ続けよ この瞬間 胸の中 飛び込みたい いつもずっと そばにいたい | |
金魚草藍井エイル | 藍井エイル | 鳥屋茶房 | Len・Powerless | Powerless・Len | 何度も何度でも伝えさせて あなたは決して一人じゃないんだよ 押し殺した心がまた 軋むような悲鳴を上げてる 壊れかけのレコードのように かなしい顔で歌い続ける 抱えた絶望も痛みも ぼくは分かれないけど 一つだけ信じてほしい 世界の全てが闇の中で 進む道さえ分からない時は この身焦がしても灯し続けよう 明けない夜を照らしだす光 だから大丈夫 さぁ、目を開いて 強く正しくあるために 傷つけられるものがあるなら 強くなんてならなくていい 立ち止まっても焦らなくていい 例え誰かが指さして 言葉の刃ふるうなら 守るための盾になろう 孤独が心を苛んでも あなたは決して一人じゃないんだよ 声が枯れたって叫び続けよう 絶対にあなたの味方でいるから だから大丈夫 泣いたっていいんだよ いつでも 遠く遠くはなればなれでも 忘れないで 強いあなたも弱いあなたも 大切な大切なあなたなんだよ 世界の全てが闇の中で 進む道さえ分からない時は この身焦がしても灯し続けよう 明けない夜を照らしだす光 だから大丈夫 さぁ、目を開いて 僕があなたの光りになるから |
金魚と泡粒IKU | IKU | 美咲ひいろ | 出羽良彰 | 蒼く穏やかな水に ゆらゆらと迷いながら あなたを探してる 心の深く 沈む日々 そっと振れ 溶けてった 水面の向こう 映る背に 永遠を願ったの 小さなガラスに歪む世界を ゆらり ゆらり 漂うの 溢れる涙は 記憶の中へ ふわり ふわり 落ちた 逢えない夜に浮かぶ月 きっとまだ 間に合うよ ふたりの向こう 想い出に 永遠を祈ったの 小さなガラスに歪む世界で 泳いでも 泳いでも 届かないの? わたしの心は 泡粒だけを ふわり ふわり 集めてた 蒼く穏やかな水に キラキラと揺れる泡粒 儚く消えてゆくの… 小さなガラスに映る世界は 赤くすべてを染めるほど あなたの心は 泡粒のように ふわり ふわり 消えた あなたを探して ふわりと…ふわりと… | |
金魚と浮雲カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | 月の裏側が見えないのも ぼくたちがまだ出会えてないのも ほぼ同じ理由で説明がつくと思うんだ いつまでもわかりあえないとか 甘えた話はどこにもある けど目覚めたのが山小屋じゃ無理だ Look Around! 昼も夜もなく泳いだ 金魚の如き浮雲よ 食べ散らかしたままのテーブル 皿を叩き割った滝のような雨 月が照らす池のほとりにて 言い残したこといくつかと わけわからぬ感情はほら風呂敷の中 たいして役にたたないけど もしも必要なら飛んでゆこう けど気づいた場所が山小屋じゃ無理だ Look Around! 釣り竿のようにしなって 昼も夜もなく愛してた 百合柄の浴衣とヨーヨー 時をさらうものは何だ それはだれだ |
金魚(とその糞)クリープハイプ | クリープハイプ | 尾崎世界観 | 尾崎世界観 | 君はいつもパクパクしてる 金魚みたいで 掬いようがないね 救いようがないね キレキレのダンスはいいとしても バレバレのセンスを疑うよ 本当に 「せーの」で始まる自己紹介 わざとらしくてうるせーの 自己紹介ならぬ 事故紹介だよな ぶったらバカ ぶったらバカ ぶったらバカ ぶったらバカ ぶったらバカによく似てる ぶったらバカ ぶったらバカ ぶったらバカ 3年前から嘘だった 大体代替だってずっと 毎回安泰だってずっと 大体大大大嫌いだ こんな自分が とか言って逃げるな 赤羽あたりのキャバクラ嬢 みたいな集団が丸パクリ 今日はどれ行っとこうかって 腕まくりしてヤリまくり 「わがもの顔でイジってんの?」ってイジるのは顔だけにしとけって 竿竹にしとけって いっそカラオケにしとけって いつか建てるキャバクラ城 どうあがいても中の上 食ったらブタ 食ったらブタ 食ったらブタ 食ったらブタ 食ったらブタによく似てる 食ったらブタ 食ったらブタ 食ったらブタ 3年前から糞だった 大体代替だってずっと 毎回安泰だってずっと 大体大大大嫌いだ 大体大大大嫌いだ 大体代替だってずっと 毎回安泰だってずっと 大体大大大嫌いな 金魚の声は聞こえないよ | |
金魚涙。蓮花 | 蓮花 | 蓮花 | 永見和也 | 永見和也 | 潤んだ瞳の中で 泳いでいる金魚たち 抑えきれぬ 感情は 我らを 赤く染めてゆく 夜空舞う花火のように 美しく散れるのならば 逢えなくなっても 覚えているから 言葉は、裏腹ね…。 傷つけ合っては 心失くして 涙 ポタリ。零れ落ちる 熱を帯びている 胸に手を当て あなたを思ふ 二度と、逢えずとも… 渇いた瞳の中で 沈んでいる金魚たち いたたまれぬ感情は 我らを 赤く染めてゆく 夜空散る花火のように 思い通りにはいかない 逢えなくなっても 覚えていてほしい 心は、正直ね…。 罵り合っては 言葉汚して 胸に グサリ。棘が刺さる 耐え抜いてくこと 教えてくれた あなたを思ふ 儚く、不安定な人生。と 分かっている だからこそ 痛みさえ 誇りに思える 「今」この瞬間 大切にして 一度きりの この命を 生きて生き抜いて 突き進むだけ 明日のために。 二度と、逢えずとも… 傷つけ合っては 心失くして 涙 ポタリ。零れ落ちる 熱を帯びている 胸に手を当て あなたを思ふ 目の奥 赤く染まりゆき 伝う、一雫。 |
金魚のうたさぁさ | さぁさ | さぁさ | さぁさ | あたしすくわれた金魚 まるであなたという水槽で 毎日それなりに幸せで 寝坊したり仕事で遅くなったときはいつでも ほったらかしにされてる 本当は あわぶくのベッドで眠りたいの 水草でかくれんぼもしたいの あなたと2人過ごす日常がキラキラしてる 悲しみ乗り越えてキスしたいの そろそろお水も替えて欲しいの 息が苦しくなる位 抱きしえて欲しい あたしすくわれた金魚 飼い馴らされているの すっかり エサが欲しくて水面に顔出す ドキドキする気持ちが伝わらないようにこそり 石ころついて気を紛らわすわ 綺麗なウロコを見せていたいの あなたに可愛く見られていたいの 毎日あった出来事を2人で話したい 新しい部分を見つけたいの 傷つけないように嘘つくの 全部わかってるような顔で見つめないで | |
金魚の歌BANZAI JAPAN | BANZAI JAPAN | 百萌・すがわらあや | Renn Saito | あぁ はしゃぐ水槽の魚 メロディーの中 朱色の私泳ぐ 金金金魚… さっき高いところから見えた Mt.富士 今は見えないんだよ あぁ だから私の足で上に登るの 浴衣の襟立て かんざし挿せば BANZAI JAPANが上昇致します 帯のリズム 下駄のリズム 扇子が舞うダンス JUMP JUMP JUMP 大和撫子 天下統一 波に揺られる でも、、平気!! 君がいてくれる 世界の夜明け 一つになって ジャブ ジャブ ジャブ 水面に月 春夏秋冬 おもてなしの心 “丸” あぁ 満員電車に飛び乗ろうよ brother みんな手をつなぎ 一緒に漂おう 金金金魚… さっき高いところから見てた美人のくのいち もう居ないんだよ あぁ だから私がドロンパ 魔法をかけるの 夕焼け小焼けで カラスと帰ろう さしもしらじな燃ゆる思ひを 帯のリズム 下駄のリズム 扇子が舞うダンス JUMP JUMP JUMP 大和撫子 天下統一 波に揺られる でも、、平気!! 君がいてくれる 世界の夜明け 一つになって ジャブ ジャブ ジャブ 水面に月 春夏秋冬 おもてなしの心 “丸” 暗い世界が 光に変わる 帯のリズム 下駄のリズム 扇子が舞うダンス JUMP JUMP JUMP 大和撫子 天下統一 波に揺られる でも、、平気!! 君がいてくれる 世界の夜明け 一つになって ジャブ ジャブ ジャブ 頂きの風 見渡す景色 思いやりの心 “丸” | |
金魚のきんちゃんFES☆TIVE | FES☆TIVE | ZIN | ZIN | K.I.N.G.Y.O K.I.N.C.H.A.N きんちゃんレッツゴー つぶらな目の きんちゃん スイスイ泳ぐ きんちゃん 水もしたたる きんちゃん 元気いっぱいな きんちゃん ボクのアイドル金魚 きんぎょ きんきんぎょ きんきんちゃん 祭りで出会ったんだ キミに夢中 ずっと想い続けてるよ きんぎょ きんきんぎょ きんきんちゃん 水面出てきて パックパク きんぎょ きんきんぎょ きききんちゃん 水草で遊ぼう きんぎょ きんきんぎょ きんちゃん いつか海に行こう プックプクの赤いほっぺ かわいいきんちゃん 尾ひれ揺れてる きんちゃん くち半開き きんちゃん パッシャパシャはねる きんちゃん 元気満点の きんちゃん ボクのアイドル金魚 きんぎょ きんきんぎょ きんきんちゃん 散歩はできないけど キミに夢中 ずっとこの目離せないよ きんぎょ きんきんぎょ きんきんちゃん 朝も昼も パックパク きんぎょ きんきんぎょ きききんちゃん ブクブクでも遊ぼう きんぎょ きんきんぎょ きんちゃん いつか海に行こう プックプクの赤いほっぺ かわいいきんちゃん キミがいなくなる日もくるのかな いつかは 全部 胸に焼きつけておこう 世界中で一番かわいいきんちゃん き・ん・ちゃん きんぎょ きんきんぎょ きんきんちゃん 水面出てきて パックパク きんぎょ きんきんぎょ きききんちゃん 水草で遊ぼう きんぎょ きんきんぎょ きんちゃん いつか海に行こう プックプクの赤いほっぺ かわいいきんちゃん K.I.N.G.Y.O K.I.N.C.H.A.N きんちゃんレッツゴー | |
金魚のジョンホタルライトヒルズバンド | ホタルライトヒルズバンド | ホタルライトヒルズバンド | ホタルライトヒルズバンド | 近所の祭り 金魚すくいで 僕が巡り会えたジョン お名前に特に理由はない ただ呼びやすかったから ジョン 家族の愛を一心に受けて すくすく育ったねジョン 宿題もごはんもそっちのけ いつだって一緒だった 同級生のケンタが 犬を飼ってるの羨ましくて サンタにまで願った僕が やっと手に入れた相棒 水槽の中 季節はめぐる 幸せ太りしたジョン まさかこんなにデッカくなるなんて くるりターン出来なくなった じっと見つめて父さんが言った もはやこれは鯉だ、ジョン 何が彼の幸せか 家族で話し合った もっと広い世界で のびのび泳いだ方が きっとジョンのためだろうと みんな分かっていた でもそんなの嫌だよと 弟がしくしく泣き出した 僕もとうとう我慢出来ず わんわん泣いた ついにこの日がやってきた いよいよお引越しだねジョン 水槽を車に積み込んで ゆらゆら 隣町へ おじいちゃんちの 裏庭の池 水を得た魚だねジョン 「ともだちができた」と言って 目を細めたおじいちゃん はじめての僕の相棒 「また、会いに来るからね」 のぞきこんだ水の中 ジョンがくるりターンした | |
金魚の接吻絶望少女達(常月まとい・小森霧) | 絶望少女達(常月まとい・小森霧) | 只野菜摘 | 大智 | youwhich | 「ね、おしえて あのひと どれくらい好きなの」 「ええ それはもう 誰にもまけないくらい」 「わたしもおなじよ」って 視線を泳がせた その先、あのひと 今日も 窓の外の かわいい人を 見つめて ためいきついた はらはら舞い散る 花びらが肩に そっと とまっている 近くにいきたい うらやましくて もっと 噂する 図書室の 机の上に置かれている 水槽をでれない 金魚がふたり 綺麗な装いで 楽しませていたい 憂いをふくんで暗い、 墨のような瞳 水で薄めてあげたい だから 金襴緞子(きんらんどんす)の わたしのすがたを もっと 見つめていて お魚の接吻(キス)は かるく触れあうだけで シャボン玉 むくわれない その気持ちは わたしたちもおなじだよ 「なげかないで」「なげかないで」 遠くで 泣いた 夕暮れがきても 動かない背中 なぜ ふるえてるの あなたをいじめる、かなしみ 忘れさせてあげたいの 金襴緞子の わたしのすがたに 眼を細めていて お魚の接吻は かるく触れあうだけで シャボン玉 |
金魚の箱![]() ![]() | 東京事変 | 伊澤一葉 | 伊澤一葉 | 東京事変 | もうなんか なんだかわかんないの あたしの血の色 時間無いの 空から丸い味? これから君に飼われる 銀の皿(プレート)に水を張られて無理矢理に呼吸 この世界にあたしは順応 水はいらないの あたし次第 どこで生きる? あなたがあたしを泳がせる 水面で時々目が会う 嫌い 夢を太らせた金魚なんて もう一度失くしたあたしを見つめて 苦しむ心が出会った 感じない息をして 金魚姫の中 マンマ カミサマ オキルノヲマッテ アタシタチ ヨゴトナンシュウモ カガミノナカ エンシュウリツヲ ユカイニネ ススメテイク タノシムコトヲ シリハジメテル ダケドキミトハ アルイミサヨナラ シカイハタエズ… モウチガウンダ シアワセノナカニイル アタシガアナタヲオヨガセル ミズトソラ ハサンダコタエハ ドコ? 嫌い 夢を太らせた金魚なんて もう一度失ったアタシを見つめて 苦しむ心だけにあった感じない息をして 金魚姫を抱く もうなんか なんだか眠りたいよ 血の色 永遠はないよ 「箱から丸い金魚落ちたよ!」 |
金魚のひるねサエラ | サエラ | 鹿島鳴秋 | 弘田龍太郎 | 赤いべべ着た かわいい金魚 おめめをさませば ごちそうするぞ 赤い金魚は あぶくをひとつ ひるねうとうと 夢からさめた | |
金魚の昼寝![]() ![]() | 童謡・唱歌 | 鹿島鳴秋 | 弘田龍太郎 | 草川啓 | 赤いべべ着た 可愛(かわい)い金魚 おめめをさませば 御馳走(ごちそう)するぞ 赤い金魚は あぶくを一つ 昼寝(ひるね)うとうと 夢からさめた |
金魚の昼寝由紀さおり | 由紀さおり | 鹿島鳴秋 | 弘田龍太郎 | 赤いべべ着た 可愛い金魚 お眼(めめ)をさませば 御馳走するぞ 赤い金魚は あぶくを一つ ひるねうとうと 夢からさめた | |
金魚の私荘野ジュリ | 荘野ジュリ | 荘野ジュリ | 荘野ジュリ | Jin Nakamura | 何もない 水槽の中で あなたの帰りを待ってる 気が向いた時だけでいいから ただこっち向いて 名前呼んで たとえば あたしが死んで 水面に浮かんでいたら すぐに代わりを買いに行くんでしょ? そう それでもいい 今だけでも たった一言 好きという嘘みたいな言葉 くれるのならば もう餌はいらないよ あたしは願う 生まれ変わっても あなたのもとへ 泳いで行けるように 他の人を あなた以上に 好きになることは無い 好きになんかなれない ひたすら傷は 増えていく それでも 何故か痛くない ばかみたいだと 笑ってイイよ ねぇ その笑顔を見ていたいから 抱き締められる度に 体は泣いていたよ そんな力じゃ ひとりぼっちのままだよ ずっと隣で 笑ってるのは あたしじゃ無いと 何となく分かってた でもあなたが 哀しい時は ずっと隣にいるよ 泣き続けてあげるよ 何も無い 水槽の中で いつでも 待っているから あなたの為に泳いでいく もう そんなことしかできないから |
金魚花火![]() ![]() | 大塚愛 | 愛 | 愛 | 愛・Ikoman | 心に 泳ぐ 金魚は 恋し 想いを 募らせて 真っ赤に 染まり 実らぬ 想いを 知りながら それでも そばにいたいと 願ったの 夏の匂い 雨の中で ぽたぽたおちる 金魚花火 光で 目がくらんで 一瞬うつるは あなたの優顔 心に 泳ぐ 金魚は 醜さで 包まれぬよう この夏だけの 命と 決めて 少しの 時間だけでも あなたの 幸せを 願ったの 夏の匂い 夜が包んで ぽたぽたおちる 金魚花火 どんな言葉にも できない 一瞬うつるの あなたの優顔 夏の匂い 雨の中で…。 |
金魚鉢安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | Shigekuni | 夜戦野原彷徨く 街は金魚鉢ね 紅くうねってる公道を抜けて走る 店仕舞いのあなたの家のドアを蹴ってそこにいてちゃんと息をしてる? はあ 確かめたい ああほらまた夢を見たの あなたが空高く高く消えたの やる気のない言葉だけ いつも並べるから あなたがまた遠くなって行っていってしまうわ 多感な少女消えていく夏に 代わりに溢れてく ぞんざいな生き方は街の片隅に押されて あの頃はいつだって笑い転げて泣いてたって 都会の光に呑まれて ははは 笑ってたな ああほらまた夢を見たの あなたが空高く高く消えて 松の実 定めか 鏡の向こうに 問われて立つのは醜い蛙ども どうして触れたいの? 指すら届かない あるのは乱れた交感神経 やる気のない体だけ いつも重ねるから 2人がまた遠くなって行っていってしまうわ |
金魚バチめくるめく | めくるめく | DAIKI Rokuban | サイトウショウタ・Nene Konishi | みんな一緒に居たんだ 大勢の中 紛れてた 君を追って泳いでいって 意思なんか 必要なかったんだ その日から濁っていった 違う世界 投げ込まれ 甘美な罠にかかったら 待ち受けるのは罪と罰かな 酸欠です 今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 繰り返しの日々に籠もって 素っ気ないや 嫌い 行きたくない 自由ってこんなにも憂鬱? 逃げたって儚くて 水槽に入れられ生かされ 見慣れた未来 光 未知なくない? 痛い 痛い 理解したって品がない 感情が痺れていって 日常に埋もれてた 衆の好奇 晒され 味方なんか必要なかったんだ 完全無欠 今宵も 気楽 魅惑 光 燦爛 差し込む薄日に照らされ 味気ないや 嫌い 聞きたくない 自分ってこんなにも醜悪? 舞っていたって洗えなくて 満たされた水で乾いて 僻めば 期待 違い 息なくない? 痛い 痛い 時間 なんて意味がない 踊って主人に媚び売って 今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 一緒に静寂を破って 今宵も 否 嫌 否 嫌 嫌 振り返りの昨日を消して そっと跳んで 愛したい 光っていたい 理屈ってこんなにも窮屈? 三二一で深く吸って 希望に癒され満たされ 然れば 依頼 実際 君じゃない? 見返したい 何色だって光っていたい | |
金魚姫上田麗奈 | 上田麗奈 | ORESAMA | ORESAMA | 小島英也 | 自由に憧れたの 小さな箱の中で 飛び込む 人の海は あらゆるすべてが 特別に見えた そっと触れる 未知の世界に まだ知らないわたしがいる きゅっと疼く この両足で もっとめぐりあいたくて まばゆさに 手を伸ばす まわりだした わたしだけのユートピア Ah 呼吸も軽くなれば ほどくように ふっと今 微笑みがこぼれ落ちてく ねぇ わたしだけのユートピア Ah ひらりと思いのまま 泳ぎたいの 夢見た ささやかな幸せを胸に 沈んでしまう 水槽の底 閉じ込めるのは 愛ゆえのこと 心得てた 諦めてた あの頃の記憶をたどる どんな暮らしも どんな未来も 他の誰かが紡ぎだした お伽話じゃつまらないもの わたしのストーリー 描いていくよ 今日もこの空 絶えずどこかで 切な祈りが 光っては消える いつか素直に笑いあえると 願い 漂うまどろみのなか まばゆさに 手を伸ばす まわりだした わたしだけのユートピア Ah 呼吸も軽くなれば ほどくように ふっと今 微笑みがこぼれ落ちてく ねぇ わたしだけのユートピア Ah ひらりと思いのまま 泳ぎたいの 夢見た ささやかな幸せを胸に |
金魚姫黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 黒木渚 | 女は金魚 円を描いて誘う 初恋の弔いを終え 泣きながら泳ぐ 赤い体は溶けた鉄 だから水を抱いて眠る あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 女は金魚 ゆらりゆられて遊ぶ 人知れず悲しみを越え やわらかに笑う 丸いあぶくは恋の数 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 清らかな私であるうちに ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追ってきて 消えないあぶくはどこにある あなたすくってくれないか 優雅な私である内に ひれに透き通るいのち 袖を濡らして追って来て 袖を濡らして追って来て | |
金魚をすくう松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | あっ 風が吹いた 私を連れて行くんだね 「連れて行けないよ。」 どうして私以外のものばかり さらってしまうの? しまうの あっ 風が吹いた 木漏れ日の真ん中に立っている気分さ 光と影がある場所は一瞬にして変わってしまうの? 空見て 花見て 見たことないの 私はそんなに惨めじゃないわ かわいそがって同情しないで あなたの色に憧れただけ 四角て狭い水槽の中 (ボクはあなたに何かしてあげられただろうか) 力強く一歩前に踏み出す事が こんなに難しいだなんて思わなかった ただ一人を愛し続けたとても美しい人 ボクはあなたの様になりたいんだと思う あっ 風が吹いた 木漏れ日の真ん中に 立っている気分さ | |
恋金魚的歌(こいきんぎょ)後藤邑子 | 後藤邑子 | 後藤邑子 | 米田直之 | 米田直之 | 露草の帯 髪飾り 見せたくて 少し早足 追い越した カラコロと 洗い立ての髪の香り ふわふわり 袖口のぞく焼けた肌 夏の色 あざやかな光が揺れる 私たちはピントのずれた 金魚みたいにすれちがう 遠く夏の音 紅と緑と藍の色 水面にユラユラ恋模様 ふたつ並ぶ影法師 浮かんで消える 濡れたまつげ 落ちる夜露 音頭に押されて頬寄せた 不意に君が振り向いた その目にクラリ お気に入りのそのかき氷 何の味? 真っ青な舌見せ笑う 吹き出した 悪ふざけ イチゴに混ぜた 瑠璃の色 触れた指先が痺れた 何の毒? 狐のお面からのぞく 子供みたいなイタズラな目に 陽炎のように泳ぐ光 夏の夜の夢 ふたつ寄せた線香花火 交じって溶けて落ちた後に どこか秘密の匂いがする 夏が焦げるよ 遠く藍の空を染めて 熱いか痛いか恋花火 弾けて消えた花の名残り 心に咲くよ ラムネ瓶の底のビー玉 二つ手のひら乗せ転がる 嬉し楽しい 何が正しい? くるくる回る ふたつ寄せた線香花火 交じって溶けて落ちた後に どこか秘密の匂いがする 夏が焦げるよ 遠く藍の空を染めて 熱いか痛いか恋花火 弾けて消えた花の名残り 心に咲くよ 弾けて消える夏のように 恋をしようよ |
酒場の金魚城戸ちづる・亀井ゆうじ | 城戸ちづる・亀井ゆうじ | 原文彦 | 越智俊二郎 | 越智俊二郎 | しょせん綺麗な 水には住めぬ どうせ私は 酒場の金魚 よせよ そんなに 自分をいじめ 涙いっぱい まつ毛に溜めて いいのね信じて… ついてくればいい 酒場の金魚の 恋物語 嘘に溺れて 何度も泣いた そんな哀しい 昔があるの 誰も 一つや 二つの傷は 持っているだろ 俺にもあるさ 似た者どうしね… だから惚れたのさ 酒場の金魚の 恋物語 お酒飲まない 素顔のままの 純な私を 今夜は抱いて まるで 初めて 恋するように 胸が痛むよ お前のせいさ いいのね信じて… ついてくればいい 酒場の金魚の 恋物語 |
酒場の金魚香田晋 | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 酒場の金魚 夜まで泳ぐ ひらひらと 眠りを忘れ あいつがだます あの娘が泣いた そんな話に聞き飽きて 今夜もゆっくり宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ どなたが置いた いつからいるの ライトの下で ただ泳ぐだけ あいつが歌う あの娘が笑う たった一人の客だけで 退屈しのぎに宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ あいつが逃げる あの娘がすがる 嘘か真実かわからずに あぶくを吹き吹き宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ | |
たった二種類の金魚鉢竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | 竹原ピストル | つないでいたくはないのに ふりほどくことができないね 干からびた鱗のよう 並ぶ影と影 わたしにとっての良い知らせは あなたにとっての悪い知らせ たった二種類の金魚鉢 お魚はいいね 水の中では涙を気づかれずにすむだろう お魚はかなしいね 水の中では涙に気づいてもらえないだろう だからそこですかさず 覚悟だの勇気だのを持ち出してくるなよ 空をきる尾びれのよう 並ぶ影と影 あなたにとっての良い知らせは わたしにとっての悪い知らせ たった二種類の金魚鉢 お魚はいいね 水の中では涙を気づかれずにすむだろう お魚はかなしいね 水の中では涙に気づいてもらえないだろう 申し合わせてもいない待ち合わせ場所で 交わしてもいない約束を もう幸せではない待ち合わせ場所で 枯らして間もない約束を お魚はいいね 水の中では涙を気づかれずにすむだろう お魚はかなしいね 水の中では涙に気づいてもらえないだろう | |
つまさき金魚kainatsu | kainatsu | 甲斐名都 | 甲斐名都 | 上田憲司 | 親指のさきっちょに 真っ赤な金魚泳がせた 結い髪のうなじにも気を配って どこから見ても可愛い私 あなただけに あなただけに見て欲しい 下駄とサンダルの音 言葉隠す二重奏 そっちばっか向いてるね 「早く早く!」追い抜いてゆくはしゃぎ声 あなただけを あなただけを見てるのに 色とりどりの浴衣 目に染みる煙 火薬匂いが二人を包んだ つまさきばかりを見て 消えてなくなりそうな私の目の前に今 大輪の花 振り向きたい どんな顔で空見上げてるの 伝えたい あなたのことが 好きで好きで好きで 打ち上がって 水面に落ちる 言えるはずのない想い 叫びたい あなたのことが 好きよ好きよ好きよ 耳の奥にはまだ 音が鳴って止みやしない 親指の金魚を綺麗に消して 私の夏が終わっていく あなたのこと あなたのこと 嫌いになれますように |
東京金魚中孝介 | 中孝介 | 703号室 | 703号室 | 松本大樹 | ビルと睨めっこ 四角い空が今日も高いや、嫌 真夜中のレッド 隠してよ劣等 火傷の跡が虚しくて 水は私を逃してくれない 闇は私を離してくれない 誰でもいいから見つけて お願い早く愛と餌を頂戴 ユラユラ泳ぐ ネオンの水底 ただ独り苦しいや フワフワ浮かぶ 泡のように消えたい 私は東京金魚 月とかくれんぼ 四面楚歌?I know. ひとりぼっちは嫌 お決まりの朝 無意味なレジスタンス 救われないけど掬って わかっているのよ、黙ってて あの日飛び込んだのは私だって ヒラヒラ逃げる 現実の狭間で 悪夢も見れないのね 誰にも届かない声で喘ぎ泣く ユラユラ泳ぐ 自由(あす)を探しても 意味がないなら フワフワ浮かぶ 泡のように消えたい 私は東京金魚 逃れられない東京金魚 ユラユラ泳ぐのよ ヒラヒラ逃げるのよ ねえ、何処へ? |
瞳の金魚m | m | 一二三 | 一二三 | 一二三 | 「何してるの?」 「別になんでもないよ」 素っ気ない言葉に 差す予感 最近さ 好きなものが変わったり なんか おしゃれだよね 寂しいだとか 構って欲しいとか 伝えたくなるけど なんかためらってしまう だけ 嘘もぜんぶ 夢もぜんぶ 言葉ぜんぶ “君”なんだと信じ 好きでいるのになぁ こっち向いて 目を合わせて その画面越しに 誰のこと 見つめてるの? 隣なのにさ 遠く感じる右手 少ない返事で 歩く君と 他の誰かを 恨み 力む左手 「なんでもない」と 繋ぐ 気付いてるよ 見ないふりだよ 関係ごと壊れるのが 怖いから 「大丈夫」って 言い聞かせている それも 嘘なのかな そろそろ近づく 記念日とか 私だけ意識してさ ずっと大切にしたい のに 嘘をずっと 嘘をずっと 私ずっと 君と違う形で 重ねてるみたい 私だけ 苦しくって 気持ちに嘘をついて 君には 笑ってみせた 信じたって 結果なんて きっとわかりきったことなのに 嫌いになれなくて こっち向いて! 目を合わせて! もう一度 私のことを 好きと言って! 嘘もぜんぶ 夢もぜんぶ 言葉ぜんぶ “君”なんだと信じ 好きでいるのになぁ 目が泳いで 焦りだして その画面越しに 飛び込んで 逃げていった すくえないほど 破れた紙の向こう 知らない誰かの元へ消えた 私だけがさ 一人立ちすくんでる 君と ずっと ずっと 居たかったな |
秘密の金魚indigo la End | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | 僕に考えがあるんだ お願い、秘密の金魚を見せて お前もそうか、つまんねぇ 老後の面倒ぐらい自分でみるよって 金魚は言ってる お前もそうか、つまんねぇ 僕に考えがあるんだ さよならアワー 時間のない国へようこそ 秘密は秘密で秘密じゃないし コンクリートに耳をすまして 蝉の声でも聞けばいいさ ああ、つまんねぇ 君は仮説を立てるのが得意だね 僕はもう十分悲しいのに 三分間で吐き出してよ 四分後は聞いてないし 最初から期待してない こんな私でこめんね 隠さないこと 踊らないこと 全部 全部 くだらないこと わからないこと 全部 奪ってよ 僕に考えがあるんだ 三分間で吐き出してよ 四分後は聞いてないし 最初から期待してない こんな私でこめんね 隠さないこと 踊らないこと 全部 全部 くだらないこと わからないこと 全部 全部 隠さないこと 踊らないこと 全部 奪ってよ | |
振袖金魚麻生ちぐさ | 麻生ちぐさ | 山本旅人 | 伊藤雪彦 | 水谷高志 | 余目(あまるめ)駅の お祭り広場 ここであなたと 待ち合わせ 庄内金魚は 振袖金魚 ゆらりゆらゆら 水の中<ソレ> 山形<ハイ> 東京<ハイ> 遠いけど<ソウダ ソウダ> 愛をはぐくむ ふたりです 案内します 庄内町(まち)を だから秋にも 来て欲しい 狩川(かりかわ) 清川(きよかわ) 北月山(きたがっさん)も 見せてあげたい 景色です<ソレ> 一年<ハイ> 一度じゃ<ハイ> さみしいわ<ソウダ ソウダ> 金魚祭りも フィナーレ あなたはいつも 泊らず帰る いなほ特急 最終で 庄内金魚は 振袖金魚 名残り惜しげに 水の中<ソレ> 山形<ハイ> 東京<ハイ> 遠いけど<ソウダ ソウダ> 愛を信じる わたしです |
「プールに金魚を放して一緒に泳げば楽しいと思った。」 feat. 加奈子野崎りこん | 野崎りこん | 野崎りこん | 野崎りこん | 床にべた座りで 話してる秘密の計画は だけど 寝たふりのぼくには 全部丸聞こえだった 夕日に染まる窓 子どもじみた眩しさが 気まずくて目を背けた 夢は夢のままで いつしか魔法は解けて 飛べなくなるって はじめから分かっていたんだ そんなこと 吹奏楽部のアルセナールが 蝉時雨に混じって 遠くで聞こえてた 憧れだと悟って あの夏の面影を追いかけてみたって 気配だけを残して ぼくは置き去り 憧れだと悟って あの夏の輪郭線をそっとなぞって 月夜に金魚が きらきらと躍っていた 中途半端な解像度 溢れ落ちてく快感を ふりだしに戻れないよ あした世界が終わっても 午後のさざめきはまるであの日の記憶の避雷針 自分じゃない誰かの物語の中見切れてる へたくそな笑顔で 揺らいで 白昼夢の光の中 何か ばっか探している歌 そのプールへの扉には 鍵が掛かっていたんだ 踏み出さなかった一歩 スピッツの曲 夏の魔物に会いたかった 憧れだと悟って あの夏の面影を追いかけてみたって 気配だけを残して ぼくは置き去り 憧れだと悟って あの夏の輪郭線をそっとなぞって 月夜に金魚が きらきらと躍っていた | |
僕と金魚CORE OF SOUL | CORE OF SOUL | Fukiko Nakamura | Keisuke Iizuka・Fukiko Nakamura | 僕のわがままですくった金魚 あんなに小さくってかわいかったのに 時は流れて 君のウロコはぎらぎら光った 醜い君を僕は嫌った 友達も新しい恋人もできた僕は浮かれて 君を忘れたのにそんな僕を君はずっと見てた 冬の朝ふっと 君は泳いだ あおむけになって 君の瞳に土をかぶせて 僕の心にも土をかぶせて 時が流れてまた春が来る 君が眠る庭のはしっこを 僕は嫌った You were supposed to be weak in that squared world but you grew so big I was supposed to be strong but without doing much I grew so big ある晴れた日 君が眠るあの場所には紫の花が咲いた 君の赤い体は空の青さを知って こんなに綺麗に変身してしまった 君の瞳に土をかぶせて 僕の心にも土をかぶせて 君の体には花が咲いて 僕の心には何も無くて 本当の強さをやっと知って 今さら空の青さに泣いて | |
夢を見ていた金魚矢野まき | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた 大事にしてた 名前も付けたのに何故かしら? 金魚鉢のぞくの怖かった この部屋に私以外の命の気配をただ少し増やしたかっただけよ 一度も口吻する事は無かった 赤くて無力なあの子の唇 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた やけに涼しい夕焼けによく似た悲しい色が独りの午後に滲んだ この部屋にさげすんだ空気だけを残して空っぽの鉢は私を笑う 何度も接吻しておけばよかった あまりに非力な私の唇 きっと私が夢を見てたの それはまだ見ぬ満ち足りた世界 考えてはじっと胸を焦がしてた 小さな体ぶつけながら 必死でそう、泳ぎさまよって… 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹 水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた… 私に残された最後の夏も静かに手を振った あなたと過ごした最初の夏が静かに息を止めた |
ゆれる金魚鉢南條愛乃 | 南條愛乃 | 南條愛乃 | 藤間仁(Elements Garden) | 藤間仁(Elements Garden) | ゆらゆら漂う 住み慣れた世界 与えられたもの 疑うこともせず いつからわたしは 夢を見てない 繰り返されてく 毎日にしがみ付いた 細い指先についてくる 生きる糧を求めて それは当たり前に愛しく 映るのでしょう 金魚鉢の中で泳いで 狭い世界で可愛く生きて 知らないままなら良かったのに 知ってしまった 外の世界は 広く自由なのだと 人魚の伝説 御伽噺は 不老不死の命 与えられるという 生きるために騙して逃げる 悪い人間たちから それは当たり前の行動 生きるために… 生きるため… ゆらゆら ただよう ただよう ふかく ふかく 金魚みたいに泳げなくて 人魚みたいに騙せなくて わたしは涙気付かれぬよう わたしを演じて 苦しいまま息もできない 都合よくお利口さんにもなれない |
瑠璃色金魚と花菖蒲白石紬(南早紀) | 白石紬(南早紀) | 中村彼方 | ラムシーニ | ラムシーニ | 瑠璃色金魚は恋い焦がれる 凛と咲き誇る花菖蒲 吐き出す空気は泡の模様 決してあなたの心に 届かないの はなびらひらひらと 水面に落ちて震える指先 時間が止まるわ 目が覚めた余韻の余白 外の世界は ねえ なんて眩しい 嘘だとしても罪深過ぎたの 眩暈がしても心地いいのは もう求めてるから 瑠璃色金魚が見上げるのは 凛と佇んだ花菖蒲 私 あなたのようになれたら もっと上手く微笑えますか 灯した明かりは燃えないまま 今も青く棚引いている 曇った硝子を溶かすほどの 秘密 もしかして私 持ってますか 雨は空に落ち 愛すれば消えるものと思ってた 鏡の世界に 逆さまに映った好奇心 湧き上がる思いを掬い上げては 砂糖漬けにして また飲み込むの あなたにいつか味見してほしいと 夢を見ながら 瑠璃色金魚が知らないのは 強く根を張った花菖蒲 目の前に見えるもの全てが 現実ってことはないの あの時触れてくれた温もり 光 失くしては枯れていく 悲しみで泣く私の涙 また毒になってしまう 抜け出したい 瑠璃色金魚が見上げるのは 凛と佇んだ花菖蒲 私 あなたのようになれたら もっと美しく咲き誇れますか 瑠璃色金魚が知らないのは 強く根を張った花菖蒲 目の前に見えるもの全てが 現実ってことはないの あの時触れてくれた温もり 光 失くしては枯れていく 悲しみで泣く私の涙 また毒になってしまう 抜け出したい 私きっと |
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