Yoshihisa Hirano編曲の歌詞一覧リスト 7曲中 1-7曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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遊蝶花ワルツALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | パープル イエロー バイオレット 花壇に咲くわたし パンジー 仔犬も座ってやさしく見惚れる 夜空色 おひさまの色 煙った雨の色 三色 合わせたドレスがいつでも自慢よ だけどちょっぴり 物足りないの あの燃える夕やけのような 宝石色をまとえばもっと 綺麗なのに となりの水仙が言うの あたしは白い衣裳だけど 他の誰よりもいい匂いがするわ なぜかちょっぴり 寂しくなるの 自由に飛ぶミツバチたちが 遊びにもきてくれないから 俯きそうなの… 顔を あげて ごらん 僕を 君の紫に恋してる そしてとっても うっとりしたの わたしの頬に甘いキスを くれたのはルビー色の蝶々 完璧だわ |
恋は芸術気質ALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | 朝は絵描き 屋根裏部屋の 寝台はアトリエ 光の筆で 夢の君を 隈無くなぞり 飾る 名画 夜は詩人 浪漫派気取り 天窓に菫 床下に星 そばに居ない人を 魔法のように僕は 狂おしい言葉で抱く 恋はなんてアーティスト あふれやまぬ才能の さて正しい使い道が わからないんだ 悩ましい姿を見せておくれ 夜も朝も わたし踊り子 林檎のお酒で 薔薇色の肌 男たちの椅子を 猫の尻尾で撫で かりそめのLOVEを零す 恋はきっとミュージカル 泣いて笑うオペレッタ でも筋書き通りじゃ厭 予期せぬアンコール ひとりの誰かに歌いたい 恋はなんてアーティスト そしてなんてミュージカル 世界一の 芸術品 二人で作ろう 今すぐ 出逢いに出掛けよう |
修道院の廃庭にてALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | もしも掌に ひとつだけ花の 根を植えることが できるとしたなら いまのわたしは ひっそりと蒼く 首をもたげる 菫を選ぶ 枯れ果てた涙の 一滴で開くような かつてのわたしは 身に余るほどの 真紅の薔薇や蘭で 飾りたてて この手にできぬ ものなどないと ただひたすらに 夢追っていた すぐそばに佇む 愛にさえ気づかずに 風と共に逝き去りし 青く美しい春よ さあここに巡れ もう一度だけ 掴まえた重みが 重なる朽花でも 白い骨透ける腕に 流れ昇る温かな 菫色の血よ あとひと春を |
すみれの花咲くころALI PROJECT | ALI PROJECT | Fritz Rotter・白井鐵 | Franz Doelle | Yoshihisa Hirano | すみれの花咲くころ はじめて君を知りぬ 君を想い日ごと夜ごと 悩みしあの日のころ すみれの花咲くころ 今も心ふるう 忘れな君 われらの恋 すみれの花咲くころ 春すみれ咲き 春を告げる 春何ゆえ 人は汝を待つ 楽しく悩ましき春の夢 甘き恋 人の心酔わす そは汝 すみれ咲く春 すみれの花咲くころ はじめて君を知りぬ 君を想い日ごと夜ごと 悩みしあの日のころ すみれの花咲くころ 今も心ふるう 忘れな君 われらの恋 すみれの花咲くころ |
Tico-Tico no FubaALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | Zequinha De Aberu | Yoshihisa Hirano | さあ時間よ 可愛い小鳥 鳴いてチクタクチクタクタ チコチコまだ 夢をみてる だめよデートの時間だわ あおめかし 可愛い小鳥 歌うチクタクチクタクタ チコチコほら ハァトうばう 彼が待ちぼうけしちゃうわ 粉をはたいてピンクのチーク 甘いココナッツみたいなルージュ 仕上げひと吹き バニラのコロン きっと太陽に溶けるわ 柱時計の扉があく アタシ急かしておしり叩く まだよカッコウ過ぎない 小麦色のワンピースはどこかしら もう時間よ のろま小鳥 あせるチクタクチクタクタ クタクタまた 夢をみるの ずっとデートの時間なの さあおめかし 憎い小鳥 歌うチクタクチクタクタ チクチクほら ハァトあげる 彼を待ちぼうけさせちゃう もう時間よ 嫌い小鳥 鳴いてチクタクチクタクタ ハラハラまた 遅らせたら その舌を抜いてしまうわ! さあおめかし 可愛い小鳥 歌うチクタクチクタクタ チコチコほら ハァトうばう 彼が待ちぼうけしてるわ |
赤い蝋燭と金魚ALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | 諸肌を脱いだ 肩に蝋を垂らす あなたの眼とても 真剣過ぎて怖い むかし人間に 裏切られた人魚 蝋燭を赤く 塗りつぶして海へと 消えて行ったのよ 可哀相 ゆらぐ炎が 映し出すものは何 もしあなた いなくなれば わたしには 帰る場処が なくなって この世はきっと 空の水槽 溶けそうに熱い 声をあげるたびに 口を開け泳ぐ わたし斑の金魚 もうすぐ赤く変わるでしょう ガラス越しでも かまわないの 触れていて まだあなた 離さないで このからだ 息を返す 何度でも 浮き上がってゆく 灯るのは 鱗の肌 燃えるのは 緋色の鰭 ねえあなた いなくなれば わたしには 生きる場処が なくなって この世の底で 赤い水葬 |
静謐なる私小説ALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | Yoshihisa Hirano | 恋に堕ちる唄なら 詩人たちが星の数書く 金糸雀の声持つ歌姫たちが 月昇るたび さえずる だけどわたしのこころにあるのは ただひとつの恋だけ かつて愛された 想い それがあるから 夢も明日もいらない 小さな籠のなか暮らすの ……… 愛に裂けた傷なら 時の針が痕なく縫おう 青褪めた裸の踊り子たちは 情熱を舞いつづける だけどわたしのこころに 咲くのは散ることない黒薔薇 誰かを愛した 記憶 それがあるから 恐れも寂しさもなく 穏やかな微笑でいるの ……… いつもわたしのこころにあるのは ただ一度の恋だけ 褪せる事のない 秘密を抱いたままで 一生 誰にも語らず 静かなる微笑で生きる やがて老いていくほど少女のように |
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