| いじわる天気吉原みちよ | 吉原みちよ | たきのえいじ | たきのえいじ | | てんきよほうはあめだけど ウォー ウォー~ そのひはそらがはれていた ウォー ウォー~ てんもんがくしゃは おどろいて ちきゅうぎかたてに やねのうえ あおいおそらと にらめっこ ウォー ウォー~ おひさまこぞうはおおはしゃぎ ウォー ウォー~ わたぐものうえで かくれんぼ てんきよほうははれだけど ウォー ウォー~ そのひはあめがふっていた ウォー ウォー~ てるてるぼうずは おどろいて しずくのかいだん みあげたら あまだれむすめが ほほえんだ ウォー ウォー~ わたしとダンスをおどりましょう ウォー ウォー~ ともだちいっぱいつれてきた ウォー ウォー~ おそらのうえでは おおさわぎ ウォー ウォー~ あすのてんきが きまらない |
| 夜明けのトンボ麻生しおり | 麻生しおり | たきのえいじ | 杉本真人 | 若草恵 | 向こうみずね ないものねだりね まるで無邪気な 一幕芝居ね 季節の継ぎ目を 越せないままで さよならですか あなたもたぶん 夜明けのトンボ おもいでくわえて 背を向ける 男はみんな 夜明けのトンボ 女の胸を 貸りるだけ はやり歌の 別れの言葉が 何故か今夜は 心に沁みるわ 水割りグラスに 涙がにじむ あなたのせいね 戻っておいで 夜明けのトンボ 私がまぶたに 映ったら いつものように 夜明けのトンボ 冗談云って 笑わせて あなたもたぶん 夜明けのトンボ おもいでくわえて 背を向ける 男はみんな 夜明けのトンボ 女の胸を 貸りるだけ |
| 夢海峡松村和子 | 松村和子 | たきのえいじ | 金子裕則 | 馬飼野俊一 | みぞれに背中を 叩かれながら 鳴いてもがいて 飛ぶカモメ 一夜で秋も 冬になり 淋しさばかり まき散らす ここに来て あなた 昔の様に 抱きしめて 寒い 寒い ひとりじゃ寒い 雪もまじりの 夢海峡 涙の向こうに あなたが見える まして木枯らし 吹く夜は ひとりでお酒 つぎ足して 港の汽笛を 聞くばかり 逢いに来て あなた 恋しさばかり こみあげる 辛い 辛い 心が辛い 恋もうたかた 夢海峡 ここに来て あなた 昔の様に 抱きしめて 寒い 寒い ひとりじゃ寒い 雪もまじりの 夢海峡 |
| 橋真木ことみ | 真木ことみ | たきのえいじ | 猪俣公章 | | 夢であなたの 手枕を 借りて眠った 春や秋 今じゃ笑って 云えるけど ふたり隔てた 心の橋を 渡ることさえ出来もせず 泣いて焦がれた 五百日 二度も三度も あきらめて 添えて嬉しい はなれ茶屋 口に運んだ 熱燗が 女ごころを 又かり立てる 抱いてください おもいきり 今日の日付が 変わる間に どうかあなたの 身の回り 世話を焼かせて この先も 燃えるくちびる この素肌 ふたり結んだ 心の橋を 越えりゃ向こうに 明日がある 連れて行ってよ 抱いたまま |
| 三陸海岸真木ひでと | 真木ひでと | たきのえいじ | 堀内孝雄 | 若草恵 | 北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか 書いては破って 又書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に 生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず 済むけれど 今も心はあなたに走る 三陸海岸 雪まじり 古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか |
| つばさがあればフィンガー5 | フィンガー5 | たきのえいじ | たきのえいじ | | そよ風吹く道に かわいい水たまり いつかのらくがきのように おしゃべりしているよ 青い空に 虹がゆれてる 僕を見ているの 小鳥のように つばさを広げ 飛んで行きたい 小さなてのひらで 咲かせたこの花を 誰かのかたすみに 飾ってあげましょう 目をとじると 聞こえてくるよ 白い雲のうた 小鳥のように つばさを広げ 飛んで行きたい 小鳥のように つばさを広げ 飛んで行きたい ……… |
| 港ラプソディー伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 緑一二三 | 前田俊明 | 月のしずくを浴びて 歩く遊歩道 枯れたピアノがよく似合う 白い石畳 男も女も 通りすがりのエトランゼ 外国航路の船が行く 汽笛を残して遠去かる あなたにもたれてたたずめば 港ラプソディー レンガ造りのホテル もれる窓明かり まるで異国に居るようで 胸が熱くなる きらめく星屑 風も切なく吹くばかり ダブルの背広に沁みこんだ 煙草の匂いがほろ苦い も少し歩いていいかしら 港ラプソディー 男も女も通りすがりのエトランゼ 外国航路の船が行く 汽笛を残して遠去かる あなたにもたれてたたずめば 港ラプソディー |
| くちべに伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 緑一二三 | 前田俊明 | 日暮れに化粧をする度に 女の心は鳥になる 綴りかけの おもいで数えては そっと舞いあがる 追いかけましょか あきらめようか それとも水に 流しましょうか 切なさが 涙を誘う 色あせた鏡の奥で 口紅(べに)が泣く 素肌をあずける人もなく 愚かな女になれもせず 時の振り子 背中で聞きながら 夢をなぞってる 脱ぎ散らかした 洋服の海 着替えてみても あなたはいない しなやかに 酔いしれながら 眠らせてあなたの胸で 口紅(べに)が泣く 追いかけましょか あきらめようか それとも水に 流しましょうか 切なさが 涙を誘う 色あせた鏡の奥で 口紅(べに)が泣く |
| 忍ぶ雨五木ひろし | 五木ひろし | たきのえいじ | 市川昭介 | | 人目にふれる 花よりも 影で 寄り添う 花がいい めぐり逢わせの ふしあわせ なぜに 私についてくる 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨 あなたを真似て 飲むお酒 胸の芯まで しみてくる 雨のすだれの 向こうには きっと ふたりの 明日がある さみだれ 浮き草 忍ぶ雨 うわべで飾る しあわせは しょせん ふたりの 身につかぬ 女ざかりの 短かさを あなた その手で 抱きしめて 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨 |
| 俺とお前の港唄小林旭 | 小林旭 | たきのえいじ | 叶弦大 | | 黄昏の桟橋は ブルースがよく似合う 色あせた シネマのように ガス燈も 泣いている バラ色に 染めていた くちびるが 愛しいね ゆらゆら ゆらゆらと 舞い落ちてゆく しあわせの 紙芝居 燃えつきて 酔いしれて 眠るのか 俺とお前の 港唄 ほろ苦いバーボンが やるせなく 身にしみる 遠ざかる 港の灯り 窓越しに 過ぎてゆく 華やかに 暮らしてた あの頃が 恋しいね ちらちら ちらちらと お前が映る ビードロの 雨がふる しとしとと 音もなく この胸に 俺とお前の港唄 ゆらゆら ゆらゆらと 舞い落ちてゆく しあわせの 紙芝居 燃えつきて 酔いしれて 眠るのか 俺とお前の港唄 |
| 青い三角関係THE RYDERS | THE RYDERS | たきのえいじ | 緑一二三 | 渡辺博也 | 離れないで こっちへこいよ よそよそしいぜ 今さらおまえ どうかしてるぜ 今夜のおまえ(Baby!) あっちばかりを 何故か気にして(Shake it up,baby!) どっちも どっちね いいじゃない 似た者同志がそろっただけよ あることないこと いわないで あなたもいやな性格ね 感情的になるなよ おまえ 疑っている訳ではないし どうなってるの となりの男(Oh yeah!) おまえを見てる 目つきが違う(No no,baby!) はっきり云って 問題あるぜ とぼけてみせろ それが証拠さ どうでもいいけど 慣れ慣れしいぜ(Shake it!) 中村さんは おまえの何さ(Shake it,Shake it,baby!) どっちもどっちねいいじゃない 案外 心のちいさい人ね あることないこと いわないで 想像力が不純だわ 感情的になるなよ おまえ おまえは俺の可愛いい女 どうかしてるぜ 今夜のおまえ おまえは俺の可愛い女(I love you so much,baby!) それでも夜は静かに更けてゆく Oh yeah! あやしさまじりで 心はときめいて ともかく夜は 静かに更けてゆく それぞれの それぞれの ナイト パブ One more time! ますます夜は静かに更けてゆく All right! あやしさまじりで 心はときめいて やっぱし夜は 心ときめいて それぞれの それぞれの ナイト パブ Woo Woo |
| 天気雨日吉ミミ | 日吉ミミ | たきのえいじ | たきのえいじ | | 待ってみようか あきらめましょか それとも後を 追いかけましょうか 夢のつづきは おしまいですか 背中を向けたまま あなたはいつも 天気雨 想い出だけを まき散らす 私の心は 今日も雨 しずくがポトポト 冷たいよ 私の心は 今日も雨 傘がほしいよ 話相手は 水割りグラス あなたの顔が ゆらゆら揺れる おひとりですかと なじみのマスター 気づかう声がする お酒を飲めば 飲むほどに 酔えないなんて せつないね 私の心は 今日も雨 しずくがポトポト 冷たいよ 私の心は 今日も雨 傘がほしいよ… |
| 恋愛詩日吉ミミ | 日吉ミミ | たきのえいじ | たきのえいじ | | 愛することは 人の坂道 登りきりたい 果てるまで 涙笑いに 汚れた顔も 九十九(つづら)折り行く 結び合い 日向の中で 花に身を寄す 人の世の夢 若き夢 花橘は 丘の上に咲く 清水を受けて 水車鳴る ひねもす風に 心包みて 夏紅の 中を行く どうせこの世は ひとつの命 嬉し悲しも ふたりなりゃ 四方山々が 夕焼けに 焼かれて消える 果てまでも |
| ふりむけばヨコハマ大月みやこ | 大月みやこ | たきのえいじ | 猪俣公章 | | 夢の続きはおしまいですか 全て白紙にかえるのですか もしも叶うなら この体投げだして ついて行きたい 閉じたまぶたにあなたが映る 別れ話を打ち消すように 汗がにじむ程 もう一度抱きしめて 映画のように 恋はいつも 背中合わせ 追えば追うほど 手の平返す ふりむけばヨコハマ くちびるが淋しい ふりむけばヨコハマ 置いてきぼりね 港離れる外国船を ひとり見送るホテルのロビー あなたここに来て おもいではいらないわ 悲しすぎるわ めぐり逢わせのいたずらなんて それで終わりにしないで欲しい そばに居るだけで 華やかなひとときを 生きてゆけるわ 窓を叩く 雨のしずく たぶんあなたも 旅人なのね ふりむけばヨコハマ あなたしか見えない ふりむけばヨコハマ 肌が恋しい ふりむけばヨコハマ くちびるが淋しい ふりむけばヨコハマ 置いてきぼりね |
| 龍馬太鼓石井夕起子 | 石井夕起子 | たきのえいじ | 渡辺よしまさ | | 天を揺さぶる 太鼓の音に 汗が飛び散る 命が燃える 夢は百年 名は末代に 錦 飾って 桂浜 龍馬太鼓の 龍馬太鼓の 華舞台 一歩退がれば 己れが見える 三歩進めば 世間が見える 土佐の高知の 志士魂を ひとつみせよか 聴かせよか 龍馬太鼓の 龍馬太鼓の ばちさばき 剣と情けを さらしに巻いて 漕いで行くのか 維新の海を 男つわもの 坂本龍馬 女おりょうは 恋女房 龍馬太鼓が 龍馬太鼓が 鳴り響く |
| 女・こぬか雨内山田洋とクール・ファイブ | 内山田洋とクール・ファイブ | たきのえいじ | たきのえいじ | | すがれば ほどける 離せば逃げる ひとり待つ身は なおさら つらい 夜が 夜が さみしい 夢を 夢を返して 女泣かせの 女泣かせの こぬか雨がふる 化粧で隠した 女の つらさを 知っているのか 港の灯り ひとり ひとり身をやく あなた あなた しのんで 女泣かせの 女泣かせの こぬか雨がふる どんなに この手を 伸ばしてみても しょせん とどかぬ つれない恋よ あなた あなた ひとりに ついて ついて行きたい 女泣かせの 女泣かせの こぬか雨がふる |
| だから京都小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | たきのえいじ | 平尾昌晃 | | 燃えて一途な はかない花が 風にもつれて 舞い上がる 咲いて十日の短い命 乱れ散るならそれもいい だから京都 抱きしめていて だから京都 せつないくらい 焦がれるほどに 女は女 愛を幾つも選べない 赤い口紅 似合う女は 恋が実ると云うけれど はがゆい思い かみしめながら 想い出ばかり 並べてる だから京都 引き留めていて だから京都 私のそばに 許されるなら 叶うものなら 夢の中まで ついていく だから京都 あの日のように だから京都 心酔わせて 許されるなら 叶うものなら 夢の続きを 見たいから |
| 花…一人静近藤千裕 | 近藤千裕 | たきのえいじ | 金田一郎 | | 散り急ぐ花がある 咲き急ぐ花がある 色づくことを 忘れた花は 尚更悲しい 憶病な生き方と 笑われたあの日から あなたの愛を 肌で感じた 今までよりも もっと せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて しとやかな花もいい あでやかな花もいい 季節にはずれ 身を染めるなら 尚更愛しい あなたへと続いてる おもいでの道のりを ひもときながら かみしめている 窓辺にもたれひとり せめて せめて一日 私に下さい 吐息のかかる 近さで好きと 云わせて欲しい私から せめて こんな日暮れは 化粧を変えるわ 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る |
| 別れのこよみ近藤千裕 | 近藤千裕 | たきのえいじ | 築地原義人 | | 耳を塞ぐ有線の 別れ唄を聞く度に あなたの事 浮かべては かみしめる 過ぎたあの日を 若さだけを持て余し 好きになった訳じゃない 飾りのない優しさを あなたに感じてた 最終電車まで あと五分 せかさないで そっとしてて グラスではじけてる角氷 冷たく響く 目を閉じれば あなたがみえる 破り捨てたい 別れのこよみを 電話帳に書き込んだ あなたの名をみつめては 答えのないひとり言 つぶやく夜更け頃 扉が開く度に なでてゆく すき間風が背中越しに 器用な生き方を選べたら 悲しまないわ 出来るならば ふり出しにして 消して下さい 別れのこよみを 最終電車まで あと五分 せかさないで そっとしてて グラスではじけてる角氷 冷たく響く 目を閉じれば あなたがみえる 破り捨てたい 別れのこよみを |
| 恋縁歌伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 市川昭介 | | 恋には印紙も はんこもいらぬ 心通えば ふたりはひとつ 粋な噂で 花添えながら 好いた惚れたで 夜が更ける あ~ 夜が更ける 桜が咲こうが あやめが咲こが 恋を咲かすにゃ 季節は問わぬ 雨が降ろうと みぞれが降ろと 燃えた心は 冷めやせぬ あ~ 冷めやせぬ ほんとにあなたは いい人だから きっと誰にも 好かれるお人 お酒呑んだら 極楽とんぼ 酔えばその後 気にかかる あ~ 気にかかる 調子がいいのが あなたの取得 たまにゃつねって あげたくなるの 隠し事さえ 出来ないだけに それが悩みの 種になる あ~ 種になる まあるい玉子も 切りよで四角 犬が西向きゃ しっぽは東 ついておいでと 云われたからにゃ あなたひとりが 道しるべ あ~ 恋縁歌 |
| 原宿桟橋さやま友香 | さやま友香 | たきのえいじ | 森岡賢一郎 | | 右へまがれば 原宿桟橋 左まわれば 青山通り 恋に破れた 涙の数だけ 街灯り チラチラ またたく 男は誰も 一夜だけの旅人 おもいでばかり ふりまいて消えて行くだけ ア~あなたのぬくもり恋しい 日暮れ間近の 原宿桟橋 ひとつ覚えの 古びた演歌を 酔えばいつでも 歌っていたよね そうよあなたが 私のふるさと 手さぐりで生きてたあの頃 春は名ばかり すきま風が吹くだけ 都会の海を越えて すがりたいあなたに ア~にぎわう人波はずれて ひとりたたずむ 原宿桟橋 男は誰も 一夜だけの旅人 おもいでばかり ふりまいて消えて行くだけ ア~あなたのぬくもり恋しい 日暮れ間近の 原宿桟橋 |
| 13月の雨~せめて雨が止むまで~清水綾子 | 清水綾子 | たきのえいじ | 森高千里 | | 片手ばかりの荷物を下げ リムジンバスに乗り込む私 旅の名残りをかき消すよに 雨が窓辺を叩く 帰りたくないわひとりの部屋に せめて雨が止むまであなた眠らせて 見失っていただけやさしさを だからあなた私にそっと耳元で 愛し方を教えて むきになるのが若さだよと いつも笑って云ってたあなた ごめんなさいね気付かないで 勝手すぎたわ私 湾岸の灯り 心にしみる 離れていた分だけあなた抱きしめて 胸の痛みその手で切り取って 知らず知らず涙がほほを駈けてゆく おもいでさえ隠して 帰りたくないわひとりの部屋に せめて雨が止むまであなた眠らせて 見失っていただけやさしさを だからあなた私にそっと耳元で 愛し方を教えて 愛し方を教えて |
| もっともっと杉田二郎 | 杉田二郎 | たきのえいじ | 金田一郎 | | いつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで |
| 北埠頭チュウ・ヒョンミ | チュウ・ヒョンミ | たきのえいじ | 弦哲也 | | 冬でもないのに 海が啼く 波もちぎれて 岩をかむ こんな日暮れは尚更に 心がもろくなるばかり あなた この胸 抱きしめて 涙まじりの 涙まじりの 北埠頭(きたふとう) 海岸伝いに 3両の のぼり電車が 行き過ぎる どこにいたって つきまとう あなたの事が 恋しさが 燃える心を かき乱し 響く海鳴り 響く海鳴り 北埠頭(きたふとう) 波間に漂う 漁火が 海の蛍に 見えてくる あなた忘れる つもりでも おもいでばかり からみつく せめて夢なら 逢えますか 窓に小雨の 窓に小雨の 北埠頭(きたふとう) |
| ちょっと待って大阪はやせひとみ | はやせひとみ | たきのえいじ | たきのえいじ | | 私でよければ あなたにあげる 誘われましょうか 恋月夜 だめよ女はお人好し お人好し ネオンの花咲く 北新地(きたしんち) ちょっと待って大阪 涙町 ちょっと待って大阪 恋の町 涙の数だけ しあわせあげる あなたの言葉を 信じたの 口説き上手に泣き上手 泣き上手 ひとりじゃさみしい 御堂筋(みどうすじ) ちょっと待って大阪 涙町 ちょっと待って大阪 恋の町 飲んでもいいかしら 今夜はずっと あなたに逢えそな 宵の町 うわさ話を聞くたびに 聞くたびに あなたが恋しい 戎橋(えびすばし) ちょっと待って大阪 涙町 ちょっと待って大阪 恋の町 |
| 水鏡原田悠里 | 原田悠里 | たきのえいじ | 弦哲也 | | 桜映した 掘割りを 秋は紅葉が 朱に染める 耐えて忍んだ 春夏秋の めくる暦も ふたまわり あなた恋しい 今も直 夢もかけ足 水鏡 酔ってうたた寝 するあなた 今もこの目に 見え隠れ 染井吉野の 一輪ざしを 置いて重ねた 離れ茶屋 燃えてはかない おき土産 恋はうたかた 水鏡 帯を解く度 しめる度 目元濡らして でる涙 こんな日暮れは うらがなしくて 肌があなたを 恋しがる せめて唇 この胸に 夢はつれづれ 水鏡 |
| 気にせんといてマキ凛子 | マキ凛子 | たきのえいじ | 堀内孝雄 | | その場しのぎの 云い訳は 心振り切る 邪魔になる 好きと嫌いは 五分と五分 まして抱かれりゃ 夢の中 気にせんといて あたしのことは 愚痴を云うても しょうがない うしろ姿を 向けるなら おもいでみんな 捨ててって 橋を渡れば ビルばかり 好いた惚れたは 通せんぼ 縁があるとか ないやとか 今じゃ云うだけ 淋しいわ 気にせんといて ひとりっきりは いつも慣れてる あんたより ずるい男と 思わへん 芯から 惚れた 人やから 気にせんといて あたしのことは 愚痴を云うても しょうがない 後ろ姿を 向けるなら おもいでみんな 捨ててって おもいでみんな 捨ててって |
| とまり木八代亜紀 | 八代亜紀 | たきのえいじ | たきのえいじ | 坂下滉 | そぼふる雨なら 防げるけれど 冷たい心は 隠せない やせた女の とまり木に 背中をむけた にくい人 すがって行きたい あなたの後を お酒でごまかす このさみしさを つまびく夜風が 目にしみる 枯れた女の とまり木を せめても一度 抱きしめて ひとりじゃ淋しい 眠れない 離れて暮せば 他人と同じ しあわせこぼした 身が悲し 弱い女の とまり木を あなた その手で包んでよ 他にはなんにも 欲しくない |
| ふたり坂山田進 | 山田進 | たきのえいじ | 渡辺よしまさ | | 愚痴のひとつもこぼさずに いつも笑ってついてくる 無口 辛口 世渡り下手で 苦労かけるな ねぇおまえ 涙の数だけ しあわせを 手さぐりながら ふたり坂 寒い夜風も 雨さえも 辛くないわと云うおまえ 演歌みたいな 似た者どうし 酒が今夜は 身に沁みる 心に刻んだ 夢ひとつ 灯りが点る ふたり坂 冬が過ぎれば 駈け足で 春が迎えに やってくる 俺の命は おまえの命 無駄にはしないで 生きてゆく 爪先あがりの この坂を 肩寄せのぼる ふたり坂 |
| 三陸海岸弓純子 | 弓純子 | たきのえいじ | 堀内孝雄 | | 北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか 書いては破ってまた書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず済むけれど 今も心は あなたに走る 三陸海岸 雪まじり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか |