雨に打たれて風に吹かれて雨に打たれて風に吹かれて 耐え抜いてゆく日々を なぞるように繰り返せば 言葉さえいつの日か忘れてく 激動の終幕にエンドロールさえない ただ暴虐な物語 雑草みたいにへばり付いて 強く在りたいと願う 独りよがりの思考回路 現実の海もがいて溺れてく 感情の周波数をコントロールできない 今真っ暗な部屋の窓から 赤い夕日を眺めてる ここから出れなくて 涙がこぼれてく 優しく笑うのは何故? 欲望の進化型が混沌を生み出して この世界を塗り潰してゆく 赤い夕日が沈んでく 声にもならなくて 消えてた情熱が 微かに揺れている 命の中で 響く 心臓が 荒れ狂うほど寂漠に 響く 真実を 打ち鳴らしてゆけよ 時が 脈を打つ 残酷なほど正確に 時が 許すなら この命果てるまで 生きてゆく 生きてゆく | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 雨に打たれて風に吹かれて 耐え抜いてゆく日々を なぞるように繰り返せば 言葉さえいつの日か忘れてく 激動の終幕にエンドロールさえない ただ暴虐な物語 雑草みたいにへばり付いて 強く在りたいと願う 独りよがりの思考回路 現実の海もがいて溺れてく 感情の周波数をコントロールできない 今真っ暗な部屋の窓から 赤い夕日を眺めてる ここから出れなくて 涙がこぼれてく 優しく笑うのは何故? 欲望の進化型が混沌を生み出して この世界を塗り潰してゆく 赤い夕日が沈んでく 声にもならなくて 消えてた情熱が 微かに揺れている 命の中で 響く 心臓が 荒れ狂うほど寂漠に 響く 真実を 打ち鳴らしてゆけよ 時が 脈を打つ 残酷なほど正確に 時が 許すなら この命果てるまで 生きてゆく 生きてゆく |
バトルイマさあ何を選び取る? 生き残れる人々よ 綱渡り スマート目指し バランスに生死をかけて しがみつけ毎日 負けたくない 愛されたい そりゃそうさ 上手くはいかねえけど フリックするウィンドウ 溢れ出す未来 悪も毒も吸い込んで強くあれ 派手なもんには騙されんな 見極めろその全てを 今!牙を剥け 今!お前の魂に 今!迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!もっと大きく 今!夢を描いてゆけ 今!後戻りできねえ だから勇気をだして 一度きりのこの瞬間を そう何を喰っても腹は膨れちまうんだ 沈黙の細胞 遼遠の同胞 生死は尽きぬ 戦い続けるこのリング 認め合い繋げようこのリング 生きよう生きよう意気揚々とさ 夜が毎日明けるように バトルフィールド イン ジャパン 燃え滾れ 赤き命の日を この胸に刻み込め 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!たとえ小さく 今!打ちのめされても 今!くたばりはできねえ お前を待たせたまま 胸を焦がすこの瞬間を 誰も教えちゃくれない 掴み取れ 冷めたヤツにゃなりたかねえよ その壁をぶち破れ 牙を剥け お前の魂に 迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!もっと大きく 今!もっともっとゆこうぜ 今!探し続けよう それが生きてゆく証 一度きりのこの人生を | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | さあ何を選び取る? 生き残れる人々よ 綱渡り スマート目指し バランスに生死をかけて しがみつけ毎日 負けたくない 愛されたい そりゃそうさ 上手くはいかねえけど フリックするウィンドウ 溢れ出す未来 悪も毒も吸い込んで強くあれ 派手なもんには騙されんな 見極めろその全てを 今!牙を剥け 今!お前の魂に 今!迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!もっと大きく 今!夢を描いてゆけ 今!後戻りできねえ だから勇気をだして 一度きりのこの瞬間を そう何を喰っても腹は膨れちまうんだ 沈黙の細胞 遼遠の同胞 生死は尽きぬ 戦い続けるこのリング 認め合い繋げようこのリング 生きよう生きよう意気揚々とさ 夜が毎日明けるように バトルフィールド イン ジャパン 燃え滾れ 赤き命の日を この胸に刻み込め 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!たとえ小さく 今!打ちのめされても 今!くたばりはできねえ お前を待たせたまま 胸を焦がすこの瞬間を 誰も教えちゃくれない 掴み取れ 冷めたヤツにゃなりたかねえよ その壁をぶち破れ 牙を剥け お前の魂に 迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!もっと大きく 今!もっともっとゆこうぜ 今!探し続けよう それが生きてゆく証 一度きりのこの人生を |
コワレモノ人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 体は一つの袋です その形状は心の形です 愛する形 愛される形 いじめる形 いじめられる形 みんなに埋もれず適度な自己主張 センス良ければなおさらいいけどクレーム言うなら俺にもできるぜ 自分自身じゃなにも出来ませんが何か? 普通を自ら名乗る瞬間に普通じゃない人を羨ましがると同時に 心の何処かで見下すんだ 自分の言葉は他人の言葉で他人の言葉は自分の言葉で とりあえず一人じゃ生きられない 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 新宿あたりで酩酊状態で遠くに聞こえるシタールに誘われ 古びたドアの向こう側は神様だらけのスナック 隣で水割り作る方は動物のような顔をしてらして 注文を聞いてるあの方は360度が顔面で 神様でさえいろんな姿で人間だってもっとあるがままで いいと思った瞬間に目が覚めたんだ 俺と違う君を好きになるよに 人と違う俺を誰かさんが 好きになることもあるのかな 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 体は一つの袋です その形状は心の形です 愛する形 愛される形 いじめる形 いじめられる形 みんなに埋もれず適度な自己主張 センス良ければなおさらいいけどクレーム言うなら俺にもできるぜ 自分自身じゃなにも出来ませんが何か? 普通を自ら名乗る瞬間に普通じゃない人を羨ましがると同時に 心の何処かで見下すんだ 自分の言葉は他人の言葉で他人の言葉は自分の言葉で とりあえず一人じゃ生きられない 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 新宿あたりで酩酊状態で遠くに聞こえるシタールに誘われ 古びたドアの向こう側は神様だらけのスナック 隣で水割り作る方は動物のような顔をしてらして 注文を聞いてるあの方は360度が顔面で 神様でさえいろんな姿で人間だってもっとあるがままで いいと思った瞬間に目が覚めたんだ 俺と違う君を好きになるよに 人と違う俺を誰かさんが 好きになることもあるのかな 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ |
シンメトリーOne more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free センチメンタルな飛行船 天高く登っていったよ 降ろしたその荷物 担いだらまた歩くんだよ 狭い路地の向こうに きっとひらけてゆく海 あとひと息 水面に瞬き揺れて光れ 何気なく些細な瞬間 君の指先が 物語の幕を開ける 何度でも 何度でも光の絵筆重ねて 閃きの風に乗って どうかノーミスよりも濃密な人生を さんざめく愛の庭 いつの日か辿り着くだろ もう一度顔をあげ 旅人よ 振り向くな 君はデザインしてゆく 世界との関係性を今 魔法を忘れたレインメイカー 共にゆこう もう一度笑っておくれ 世界の何処かで 君を待ってる人がいるんだ 輝きの欠片たち バランスとりあって煌めくよ 天気雨よ 日々を飾れ 何気なく未来を迎え撃つ僕ら One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way いつでも 君の世界の見方の味方さ 続けておくれよ 物語を 大丈夫だって心配ないよって声かけあっていこう 君のおかげ 生きてるのは だから だんだん変わって少しずつだって最大限描けるよ 胸の奥へ届く光 天国への非常階段 駆け上りたくなる時は その手をのばしておくれ 強く強く引き寄せるよ 明日君が口ずさむ 誰も知らないメロディを聞かせて One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free センチメンタルな飛行船 天高く登っていったよ 降ろしたその荷物 担いだらまた歩くんだよ 狭い路地の向こうに きっとひらけてゆく海 あとひと息 水面に瞬き揺れて光れ 何気なく些細な瞬間 君の指先が 物語の幕を開ける 何度でも 何度でも光の絵筆重ねて 閃きの風に乗って どうかノーミスよりも濃密な人生を さんざめく愛の庭 いつの日か辿り着くだろ もう一度顔をあげ 旅人よ 振り向くな 君はデザインしてゆく 世界との関係性を今 魔法を忘れたレインメイカー 共にゆこう もう一度笑っておくれ 世界の何処かで 君を待ってる人がいるんだ 輝きの欠片たち バランスとりあって煌めくよ 天気雨よ 日々を飾れ 何気なく未来を迎え撃つ僕ら One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way いつでも 君の世界の見方の味方さ 続けておくれよ 物語を 大丈夫だって心配ないよって声かけあっていこう 君のおかげ 生きてるのは だから だんだん変わって少しずつだって最大限描けるよ 胸の奥へ届く光 天国への非常階段 駆け上りたくなる時は その手をのばしておくれ 強く強く引き寄せるよ 明日君が口ずさむ 誰も知らないメロディを聞かせて One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way |
春よ、来い淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています それは それは 明日を越えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く | THE BACK HORN | 松任谷由実 | 松任谷由実 | THE BACK HORN | 淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています それは それは 明日を越えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く |
ホログラフ暗い 高架橋の上 変幻自在 点在する ビルの明かり 僕ら今日も眠る 夢の中に永遠はなくて 透明な夜の息吹が 静寂に吸い込まれ落ちてゆく どれくらい朝を迎えたら 僕は君の心をちゃんと知れる? その全てだけを 悲しみに染まる表情に 穏やかな幸せが通りすぎて 消えていった 壊れそうになった胸がギシギシって軋むんだ 愛という羽根 上空さまよう 月を背に 螺旋を描く 平穏な時の流れが 大切な想いさえ隠してく どれくらい夜を数えたら 抱えてた傷跡もちゃんと癒える? 痛みの奥まで 失って気づく幸せを 希望が照らす日まで歩いてこう 朝日を浴びて 365繰り返す毎日を特別に思えたなら 当たり前と呼ぶには豪華すぎる 笑顔が咲く 涙で滲んだのはあの日の景色だった 今風が吹いている 風が吹き抜けていった | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 暗い 高架橋の上 変幻自在 点在する ビルの明かり 僕ら今日も眠る 夢の中に永遠はなくて 透明な夜の息吹が 静寂に吸い込まれ落ちてゆく どれくらい朝を迎えたら 僕は君の心をちゃんと知れる? その全てだけを 悲しみに染まる表情に 穏やかな幸せが通りすぎて 消えていった 壊れそうになった胸がギシギシって軋むんだ 愛という羽根 上空さまよう 月を背に 螺旋を描く 平穏な時の流れが 大切な想いさえ隠してく どれくらい夜を数えたら 抱えてた傷跡もちゃんと癒える? 痛みの奥まで 失って気づく幸せを 希望が照らす日まで歩いてこう 朝日を浴びて 365繰り返す毎日を特別に思えたなら 当たり前と呼ぶには豪華すぎる 笑顔が咲く 涙で滲んだのはあの日の景色だった 今風が吹いている 風が吹き抜けていった |
タソカゲ家路急ぐ音 不意の雨上がり 続く夢の中 街を包む風 長く伸びた手を放ち 虹を掴むように 時のいたずらをなぞる 振り返ればひとり 夜を重ねては移ろう日々のヒビ 遠く離れてく浮かぶ木の葉のよう 長く伸びた影落とし 擦り切れた音色 淡き青春の光 路を灯す 空 俄かに黄昏 響く確かな声 漠然と近づくタナトスに怯え 曖昧に溶かすな 勤しみが生きる希望 長く伸びた手を放ち 虹を掴むように 悪しき沈黙を破れ 孤独を染めて 今 黄昏踏みしめ 光の影指す方へ | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 家路急ぐ音 不意の雨上がり 続く夢の中 街を包む風 長く伸びた手を放ち 虹を掴むように 時のいたずらをなぞる 振り返ればひとり 夜を重ねては移ろう日々のヒビ 遠く離れてく浮かぶ木の葉のよう 長く伸びた影落とし 擦り切れた音色 淡き青春の光 路を灯す 空 俄かに黄昏 響く確かな声 漠然と近づくタナトスに怯え 曖昧に溶かすな 勤しみが生きる希望 長く伸びた手を放ち 虹を掴むように 悪しき沈黙を破れ 孤独を染めて 今 黄昏踏みしめ 光の影指す方へ |
幻日幻日 十字架が傾いて罰になった夜明け前 崩壊 晴天の霹靂 天高く燃え上がる炎 忘却 まなこに焼き付いた坂を降りる乳母車 望郷 ねんねんおころりよ 懐かしき子守歌響く 怪しく幻日が揺れてる 日差しが目に突き刺さって ぐらつく真実 俺はどこにいる? 刹那の花が砕けて飛び交う蛾が美しく やがて闇に黒く黒く染められて躍る星の下 幻月 人は皆神隠し 鎮座するは家畜の王 揺光 迷い込む烏兎烏兎 天高く燃え上がる炎 暴走 とめどなく喰らえば食糧庫は空になり 本能 生贄を探せと 砂の城蹴散らして叫ぶ 未曾有の欲望が荒ぶる 激雷が突如鳴り響いて 狂乱の舞台は矛先を探す 怒号の渦に向かって家畜の王が叫び出す 「どうか俺の肉を分けて喰ってくれ 神の火で焼いて」 我他彼此… 荒ぶる雷同は燎原の炎 面妖なる含毒と濫行とケイオス 破鏡なる鼎沸は何一つ生まず 神の火がお怒りになった 怪しく幻日が揺れてる 日差しが目に突き刺さって ぐらつく真実 俺はどこにいる? 刹那の花が砕けて飛び交う蛾が美しく やがて闇に黒く黒く染められてしまうその前に 幻日を暴いて心の目で見極めろ この身捧げ俺に何ができるだろう 命滾らせて | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 幻日 十字架が傾いて罰になった夜明け前 崩壊 晴天の霹靂 天高く燃え上がる炎 忘却 まなこに焼き付いた坂を降りる乳母車 望郷 ねんねんおころりよ 懐かしき子守歌響く 怪しく幻日が揺れてる 日差しが目に突き刺さって ぐらつく真実 俺はどこにいる? 刹那の花が砕けて飛び交う蛾が美しく やがて闇に黒く黒く染められて躍る星の下 幻月 人は皆神隠し 鎮座するは家畜の王 揺光 迷い込む烏兎烏兎 天高く燃え上がる炎 暴走 とめどなく喰らえば食糧庫は空になり 本能 生贄を探せと 砂の城蹴散らして叫ぶ 未曾有の欲望が荒ぶる 激雷が突如鳴り響いて 狂乱の舞台は矛先を探す 怒号の渦に向かって家畜の王が叫び出す 「どうか俺の肉を分けて喰ってくれ 神の火で焼いて」 我他彼此… 荒ぶる雷同は燎原の炎 面妖なる含毒と濫行とケイオス 破鏡なる鼎沸は何一つ生まず 神の火がお怒りになった 怪しく幻日が揺れてる 日差しが目に突き刺さって ぐらつく真実 俺はどこにいる? 刹那の花が砕けて飛び交う蛾が美しく やがて闇に黒く黒く染められてしまうその前に 幻日を暴いて心の目で見極めろ この身捧げ俺に何ができるだろう 命滾らせて |
エンドレスイマジン「第三次世界大戦はすでに始まってるんでしょ?」と少年 迷彩のキャップに携帯電話握りしめて 愛国心 モラル 医療 アレもソレも 崩壊はとどまることを知らない 異常な危機意識 ツマンナイ奴なんて言われてる 「悲しむ顔は見たくないよ」 善悪の基準は伝統の洗脳 幸か不幸かは自分だけで決めれんの? 言いなりじゃ耐えらんない 一人じゃ変えらんない この世界は だから 当たり前というこの現実に異論を唱えるのは誰のミッション? 日常を喰い散らかしてゆく合法な非常識 頑丈な扉 嘘を暴きな 狂ったままの大サーカスみたい あしたへの鍵を握り締めこじ開けろその全て 届くまで叫べ 衝動が優しさを追い抜いて 寄り添うこと忘れ始めている 思い出せ今すぐ 胸を締め付けた瞬間 あなたがそこにいること iPSからアイラブユーまでノーマネー猿真似 メランコリックな日々を救う愛愛愛 マイウェイは歌を再生可能な生命の力を ゆこう 21世紀の軌道修正と緊急脱出の手段探そうよ 根底から覆してしまえ 新世代の魂 驚愕の事実が明かされても ねじ伏せられてしまうんだろう多分 翻弄された野良犬達の遠吠えちょっとロマンティックさ 鳴り止まぬブルース 先人の智慧を伝承 沈黙列島 繚乱の迷路 ダダ漏れの世紀 ラブアンドピースは健在なの? 闇の中で だから 当たり前というこの現実に異論を唱えるのは誰のミッション? 日常を喰い散らかしてゆく合法な非常識 従順なる民は奮闘まっしぐら疲労困憊で毎日が地獄 心から笑える日々求め警鐘鳴らすこと止めないで 日本の救世主達よ! 未来を僕らの手に! | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 「第三次世界大戦はすでに始まってるんでしょ?」と少年 迷彩のキャップに携帯電話握りしめて 愛国心 モラル 医療 アレもソレも 崩壊はとどまることを知らない 異常な危機意識 ツマンナイ奴なんて言われてる 「悲しむ顔は見たくないよ」 善悪の基準は伝統の洗脳 幸か不幸かは自分だけで決めれんの? 言いなりじゃ耐えらんない 一人じゃ変えらんない この世界は だから 当たり前というこの現実に異論を唱えるのは誰のミッション? 日常を喰い散らかしてゆく合法な非常識 頑丈な扉 嘘を暴きな 狂ったままの大サーカスみたい あしたへの鍵を握り締めこじ開けろその全て 届くまで叫べ 衝動が優しさを追い抜いて 寄り添うこと忘れ始めている 思い出せ今すぐ 胸を締め付けた瞬間 あなたがそこにいること iPSからアイラブユーまでノーマネー猿真似 メランコリックな日々を救う愛愛愛 マイウェイは歌を再生可能な生命の力を ゆこう 21世紀の軌道修正と緊急脱出の手段探そうよ 根底から覆してしまえ 新世代の魂 驚愕の事実が明かされても ねじ伏せられてしまうんだろう多分 翻弄された野良犬達の遠吠えちょっとロマンティックさ 鳴り止まぬブルース 先人の智慧を伝承 沈黙列島 繚乱の迷路 ダダ漏れの世紀 ラブアンドピースは健在なの? 闇の中で だから 当たり前というこの現実に異論を唱えるのは誰のミッション? 日常を喰い散らかしてゆく合法な非常識 従順なる民は奮闘まっしぐら疲労困憊で毎日が地獄 心から笑える日々求め警鐘鳴らすこと止めないで 日本の救世主達よ! 未来を僕らの手に! |
サナギ君はまだ知らない ここに生まれてきたことを 君はまだ知らない 命に終りがあることを 君はまだ知らない 深い悲しみに出会うことを 君はまだ知らない それでも世界は素晴らしいことを いつからだろう 少しずつ覚えて少しずつ 忘れてゆく 大切なものとそうでないものを 気づけばこんなに大きな体と小さな勇気を手に入れた だけどこの場所からは出れないままで 君はまだ知らない この雨は必ず止むことを 君はまだ知らない この空が美しいことを 君はまだ知らない いつかは飛べる日が来ることを 君はまだ知らない 沢山の喜びが待ってることを いつからだろう 僕らは奪って争って 繰り返してた 本当に欲しいものがなくても 揺れている そこに咲く小さな花達を 摘みとった 気持ちを恐ろしく感じても 気づけばこんなに大きな理想と小さな誇りを手に入れた だからさあ この場所を出て世界を見よう 飛べるその時まで | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 君はまだ知らない ここに生まれてきたことを 君はまだ知らない 命に終りがあることを 君はまだ知らない 深い悲しみに出会うことを 君はまだ知らない それでも世界は素晴らしいことを いつからだろう 少しずつ覚えて少しずつ 忘れてゆく 大切なものとそうでないものを 気づけばこんなに大きな体と小さな勇気を手に入れた だけどこの場所からは出れないままで 君はまだ知らない この雨は必ず止むことを 君はまだ知らない この空が美しいことを 君はまだ知らない いつかは飛べる日が来ることを 君はまだ知らない 沢山の喜びが待ってることを いつからだろう 僕らは奪って争って 繰り返してた 本当に欲しいものがなくても 揺れている そこに咲く小さな花達を 摘みとった 気持ちを恐ろしく感じても 気づけばこんなに大きな理想と小さな誇りを手に入れた だからさあ この場所を出て世界を見よう 飛べるその時まで |
飛行機雲いつもと変わらない煌めく海を見つめてた 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ ねえ ごめんねとつぶやくあなたの瞳に写った影法師 その悲しみをやさしく紡いで溶かしてく水面に揺られて 風吹きぬけて奏で出すメロディをそっと抱きしめ ああ変わりゆく景色も浮世の心もすり抜け辿り着く そうさ いつだって私はここに在り続ける水面に揺られて そばにこぼれる慈しみ分かつ時そっと笑って その悲しみも喜びも共にあるさ また会えるから また会えるよ 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | いつもと変わらない煌めく海を見つめてた 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ ねえ ごめんねとつぶやくあなたの瞳に写った影法師 その悲しみをやさしく紡いで溶かしてく水面に揺られて 風吹きぬけて奏で出すメロディをそっと抱きしめ ああ変わりゆく景色も浮世の心もすり抜け辿り着く そうさ いつだって私はここに在り続ける水面に揺られて そばにこぼれる慈しみ分かつ時そっと笑って その悲しみも喜びも共にあるさ また会えるから また会えるよ 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ |
ブランクページラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ 「もし俺が死んだら祝ってくれないか 世界に静寂が戻った記念日を」 君の言葉 騒がしい日々 いつか笑い話になるのだろう ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ どんくらい快晴だった? 君がいた夏の日 二つ並んで架かる虹 見ていた校舎の窓 ページめくる 風吹き抜けて 熱い季節は過ぎてゆくのだろう ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ブランクページ いつでも思い出は愛しくて ごめんなさいを包んだありがとうを届けて ブランクページ いつでも未来は澄み切って 奏でるよ何度でも 希望はここにある ブランクページ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ 「もし俺が死んだら祝ってくれないか 世界に静寂が戻った記念日を」 君の言葉 騒がしい日々 いつか笑い話になるのだろう ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ どんくらい快晴だった? 君がいた夏の日 二つ並んで架かる虹 見ていた校舎の窓 ページめくる 風吹き抜けて 熱い季節は過ぎてゆくのだろう ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ブランクページ いつでも思い出は愛しくて ごめんなさいを包んだありがとうを届けて ブランクページ いつでも未来は澄み切って 奏でるよ何度でも 希望はここにある ブランクページ |
シェイク目隠し庶民に魔法をかけて 海原クジラの背中で眠る 如何様 金儲け 閉じない瞳 不可解な計画 割り出せぬ犯人(ホシ) 疑惑にメス 傷口深い 痛みすら気付かせない手口 世界は張り裂けてゆく溢れるアンドロイド 絶望なんて起こりえないくらいのパラダイス そこに広がっているの? 忍び寄る魔の手を払いのけてゆけ 僕らこの手で捕まえるんだ 何度でも光を求め ビジネス 巣窟 鳴りを潜めて 黙殺 口封じ あぐらかいてる 夢へのスピード 副作用だらけ 有頂天 無条件 闇のパートナー 偽造 履歴 癒着 利権 社会 来たる未来 繋げようこの想い 利便性は甘美にして毒入りの魔術 欲望につけこんだ支配者たちのテクニック 誰を連れ去ってゆくの? 底知れぬ魂よ 儚きメロディよ 今すぐ伝えようサバイバルの術を 無抵抗な沈黙を破れ 世界は張り裂けてゆく溢れるアンドロイド 絶望なんて起こりえないくらいのパラダイス そこに広がっているの? 忍び寄る魔の手を払いのけてゆけ 僕らこの手で捕まえるんだ 何度でも光を求め 愛しい者たちを失ってしまうその前に | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 目隠し庶民に魔法をかけて 海原クジラの背中で眠る 如何様 金儲け 閉じない瞳 不可解な計画 割り出せぬ犯人(ホシ) 疑惑にメス 傷口深い 痛みすら気付かせない手口 世界は張り裂けてゆく溢れるアンドロイド 絶望なんて起こりえないくらいのパラダイス そこに広がっているの? 忍び寄る魔の手を払いのけてゆけ 僕らこの手で捕まえるんだ 何度でも光を求め ビジネス 巣窟 鳴りを潜めて 黙殺 口封じ あぐらかいてる 夢へのスピード 副作用だらけ 有頂天 無条件 闇のパートナー 偽造 履歴 癒着 利権 社会 来たる未来 繋げようこの想い 利便性は甘美にして毒入りの魔術 欲望につけこんだ支配者たちのテクニック 誰を連れ去ってゆくの? 底知れぬ魂よ 儚きメロディよ 今すぐ伝えようサバイバルの術を 無抵抗な沈黙を破れ 世界は張り裂けてゆく溢れるアンドロイド 絶望なんて起こりえないくらいのパラダイス そこに広がっているの? 忍び寄る魔の手を払いのけてゆけ 僕らこの手で捕まえるんだ 何度でも光を求め 愛しい者たちを失ってしまうその前に |
ビリーバーズ転がる岩石になって諦めを蹴散らして進むんだ 賢い選択とは言えねえ 断然無礼な声暴れ出す 総距離を デイドリームビリーバーズ駆け出すよ ぶっ飛んでった 希望へと 夜明けまで 夢描いたあの日の夜覚えてる? 生きて生きて生きて生きて生きよう 叫ぶよ そう奴らが踏みつけたのは砕けてしまった夢のカケラだ 空想や蝋 人間じゃねえ 情景心に刻みつけて 脳蹴りな 大轟音のトラウマを超爆音が打ち砕く 聞こえるか モスキートーンの救難信号 応答願う 生きて生きて生きて生きて生きよう 超えるよ いつの日か君の傍 伝えたい言葉すべて消えて 真夜中の信号機が赤く雨上がりの道を染めて 顔上げて様にならないファイティングポーズでも今 明日に手を伸ばせ デイドリームビリーバーズ デイドリームビリーバーズ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 転がる岩石になって諦めを蹴散らして進むんだ 賢い選択とは言えねえ 断然無礼な声暴れ出す 総距離を デイドリームビリーバーズ駆け出すよ ぶっ飛んでった 希望へと 夜明けまで 夢描いたあの日の夜覚えてる? 生きて生きて生きて生きて生きよう 叫ぶよ そう奴らが踏みつけたのは砕けてしまった夢のカケラだ 空想や蝋 人間じゃねえ 情景心に刻みつけて 脳蹴りな 大轟音のトラウマを超爆音が打ち砕く 聞こえるか モスキートーンの救難信号 応答願う 生きて生きて生きて生きて生きよう 超えるよ いつの日か君の傍 伝えたい言葉すべて消えて 真夜中の信号機が赤く雨上がりの道を染めて 顔上げて様にならないファイティングポーズでも今 明日に手を伸ばせ デイドリームビリーバーズ デイドリームビリーバーズ |
月光「旅を始めよう 風さえ寝静まった夜に」 古い映写機が映し出すのは幸せそうな日の儚い記憶 ずっと大切に抱いてるんだよ 離さずに そっと揺らめいて そう優しい鎖のよう 数えきれない星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight 「旅を始めよう 祈りが途絶えそうな夜に」 たくさんのことを打ち明けあった 缶コーヒーで手を温めながら 道を照らせよ月光 何もかも怖くはない そうさ あなたが居るのならば踏み出そう今 Stand by me in the moonlight あの日鳥達はメロディーを忘れてしまった 俺たちは微笑みを無くしてしまった 可愛らしいミモザの花うつむいてしまった 冷えつくアスファルトに届そうなほどに 冬がもうすぐ終わるのに 時が過ぎて流れ去ってせせらぎに変わってく 零れ落ちたその涙も連れてゆくだろう 星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 「旅を始めよう 風さえ寝静まった夜に」 古い映写機が映し出すのは幸せそうな日の儚い記憶 ずっと大切に抱いてるんだよ 離さずに そっと揺らめいて そう優しい鎖のよう 数えきれない星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight 「旅を始めよう 祈りが途絶えそうな夜に」 たくさんのことを打ち明けあった 缶コーヒーで手を温めながら 道を照らせよ月光 何もかも怖くはない そうさ あなたが居るのならば踏み出そう今 Stand by me in the moonlight あの日鳥達はメロディーを忘れてしまった 俺たちは微笑みを無くしてしまった 可愛らしいミモザの花うつむいてしまった 冷えつくアスファルトに届そうなほどに 冬がもうすぐ終わるのに 時が過ぎて流れ去ってせせらぎに変わってく 零れ落ちたその涙も連れてゆくだろう 星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight |
はぐれ者讃歌どっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来 釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか? 幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え | THE BACK HORN | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | THE BACK HORN | どっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来 釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか? 幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え |
路地裏のメビウスリング「救いようもない男だ あいつなんてやめちまえ」って 言われれば言われるほどに 信じたくなって 路地裏のメビウスリングが 二人つなぎ止めているんだ こんがらがった赤い糸 指切りしたね 君なしじゃ いられない なんて言葉は 自傷行為のようにクセになる メリーゴーラウンドみたいに純粋で ラブドールみたいに報われないなんて 冗談じゃない君のこと 誰もわかっちゃいない キャットウォークしながら歩いてゆけ 零れそうな愛を忍ばせて いつだって君だけが 僕の味方だった 世界征服をもくろむ 悪の秘密結社にだって 何か事情があるはずと 君は言うけど 改造人間にされたほうの身にもなってくれよって 動き続けるよ一晩中 暗い部屋で 英雄に あこがれて 家を出たのに おっかさん 堕落した 僕を見ないで アクションスターみたいに最強で 大胆不敵に笑うんですなんて いい加減なことばっか 語ってないでさあ たった一人の人間も 守れずになにがヒーローだい?なんて 人になら間単に 言ってやれんのに 言われなくたって こっちだって 頑張ってるんだって やってやるって いつだって呟いて何度も ため息つくよ もうだめだって いつの間にか寝ちゃって 目が覚めて君が横にいることを確認して ほっと 胸をなで下ろしている 日々に別れ告げて 強くなろう 君が誇れるくらいに 誰の為じゃないさ プライド賭けて メリーゴーラウンドみたいに純粋で ラブドールみたいに報われないなんて 冗談じゃない君のこと 誰もわかっちゃいない キャットウォークしながら歩いてゆけ 零れそうな愛を忍ばせて いつだって君だけが 僕の味方だった 世界中で君だけが 僕の味方だった | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 「救いようもない男だ あいつなんてやめちまえ」って 言われれば言われるほどに 信じたくなって 路地裏のメビウスリングが 二人つなぎ止めているんだ こんがらがった赤い糸 指切りしたね 君なしじゃ いられない なんて言葉は 自傷行為のようにクセになる メリーゴーラウンドみたいに純粋で ラブドールみたいに報われないなんて 冗談じゃない君のこと 誰もわかっちゃいない キャットウォークしながら歩いてゆけ 零れそうな愛を忍ばせて いつだって君だけが 僕の味方だった 世界征服をもくろむ 悪の秘密結社にだって 何か事情があるはずと 君は言うけど 改造人間にされたほうの身にもなってくれよって 動き続けるよ一晩中 暗い部屋で 英雄に あこがれて 家を出たのに おっかさん 堕落した 僕を見ないで アクションスターみたいに最強で 大胆不敵に笑うんですなんて いい加減なことばっか 語ってないでさあ たった一人の人間も 守れずになにがヒーローだい?なんて 人になら間単に 言ってやれんのに 言われなくたって こっちだって 頑張ってるんだって やってやるって いつだって呟いて何度も ため息つくよ もうだめだって いつの間にか寝ちゃって 目が覚めて君が横にいることを確認して ほっと 胸をなで下ろしている 日々に別れ告げて 強くなろう 君が誇れるくらいに 誰の為じゃないさ プライド賭けて メリーゴーラウンドみたいに純粋で ラブドールみたいに報われないなんて 冗談じゃない君のこと 誰もわかっちゃいない キャットウォークしながら歩いてゆけ 零れそうな愛を忍ばせて いつだって君だけが 僕の味方だった 世界中で君だけが 僕の味方だった |
その先へとりあえず全部ぶっ壊そう 閃いたライブハウスで 世界が動き出した 1998 光の海沈んで 爆音に飲み込まれ 空白を握りしめて 退屈を燃やして 人に言えないこともやった 図々しく生きるんだ 許可するんだ 生存を 俺もお前も皆 死んじまうんだ いつの日か すべてを今賭けよう イメージは 咲く花 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突きぬけて 「共にゆこう 共にゆこう」 生きてゆく その意志を リハスタの喫煙所は あこがれと嫉妬が蛇のように とぐろ巻いて 誰かの悪口吐き出して 弱さがまた顔出した あの日々よ 幕があがる度 逃げ出したくなるんだ 振り払えよその恐怖を 踏み出すんだ たった一歩 俺が倒れたならば 屍を越えてくんだ 全てを繋げてく 拳を振り上げて 心を解き放て 始まりはいつだって ここからさ あの夜ひとかけら 君のポケットに残っていた ちっぽけな希望が 今も俺を支え続けてる 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」 鳴らせ 君の声 「風穴を こじ開けて」 闇を突き抜けて 「何処までも 何処までも」 生きてゆく その意志を | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | とりあえず全部ぶっ壊そう 閃いたライブハウスで 世界が動き出した 1998 光の海沈んで 爆音に飲み込まれ 空白を握りしめて 退屈を燃やして 人に言えないこともやった 図々しく生きるんだ 許可するんだ 生存を 俺もお前も皆 死んじまうんだ いつの日か すべてを今賭けよう イメージは 咲く花 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突きぬけて 「共にゆこう 共にゆこう」 生きてゆく その意志を リハスタの喫煙所は あこがれと嫉妬が蛇のように とぐろ巻いて 誰かの悪口吐き出して 弱さがまた顔出した あの日々よ 幕があがる度 逃げ出したくなるんだ 振り払えよその恐怖を 踏み出すんだ たった一歩 俺が倒れたならば 屍を越えてくんだ 全てを繋げてく 拳を振り上げて 心を解き放て 始まりはいつだって ここからさ あの夜ひとかけら 君のポケットに残っていた ちっぽけな希望が 今も俺を支え続けてる 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」 鳴らせ 君の声 「風穴を こじ開けて」 闇を突き抜けて 「何処までも 何処までも」 生きてゆく その意志を |
悪人あの悪人はきっと僕だ あのイッちゃった集団も僕だ あの卑怯者(ひきょうもん)や嘘つき山羊(やぎ) 僕の体内で眠ればいい 毎晩 秘密の 栄養 与えよう いつか お腹を 裂いて 出ておいで 愛しい 産声(こえ)を あげて 邪魔者はまるで天使だった ぴかぴかの凶器は無力だった 一歩だって身動きとれずに モノクロームが一時歪んだ 落雷のような大誤算 幸せなどを望むとは 恥ずかしい 生き物だ 壊れそう 闇を 照らした 恋の旋律(メロディー)よ 眩しい 賛歌(うた)を 止めて お集まり頂いた全人格総数70の皆様方ご意見いただきたい 「すべてを精算するなどいまさら無理無理無理無理無理無理」 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 有罪 有罪 有罪 有罪 わかってる 重力よ、サラバ。 遠ざかっていく 僕の身体 忘れたくないな あなたがくれた 言葉を 些細な優しさが 泣きそうなくらいに 嬉しかった ごめんねって 聞こえたかな ありがとうって 言えばよかったな あーあ あーあ あーあ あーあ。 | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | あの悪人はきっと僕だ あのイッちゃった集団も僕だ あの卑怯者(ひきょうもん)や嘘つき山羊(やぎ) 僕の体内で眠ればいい 毎晩 秘密の 栄養 与えよう いつか お腹を 裂いて 出ておいで 愛しい 産声(こえ)を あげて 邪魔者はまるで天使だった ぴかぴかの凶器は無力だった 一歩だって身動きとれずに モノクロームが一時歪んだ 落雷のような大誤算 幸せなどを望むとは 恥ずかしい 生き物だ 壊れそう 闇を 照らした 恋の旋律(メロディー)よ 眩しい 賛歌(うた)を 止めて お集まり頂いた全人格総数70の皆様方ご意見いただきたい 「すべてを精算するなどいまさら無理無理無理無理無理無理」 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 有罪 有罪 有罪 有罪 わかってる 重力よ、サラバ。 遠ざかっていく 僕の身体 忘れたくないな あなたがくれた 言葉を 些細な優しさが 泣きそうなくらいに 嬉しかった ごめんねって 聞こえたかな ありがとうって 言えばよかったな あーあ あーあ あーあ あーあ。 |
カナリア古の鼓動 瞼浮かぶ影 風頬を撫でた 紺碧に月白く 高く 常しえの愛なら ここにあると知る 受け止めよう全てを ただ這いつくばれ 胸の奥 しまい込んだ忘れ形見 悲しみは孤独の縁 そっと 撫でるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ いつの日か 街の角 咲き乱れた勿忘草 その傷は優しさへと いつか 変わるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ 友よ 今 サヨナラと旅立ちへの言葉 俺は俺のままで いつでもお前の側にいる また会う日まで | THE BACK HORN | 山田将司 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | 古の鼓動 瞼浮かぶ影 風頬を撫でた 紺碧に月白く 高く 常しえの愛なら ここにあると知る 受け止めよう全てを ただ這いつくばれ 胸の奥 しまい込んだ忘れ形見 悲しみは孤独の縁 そっと 撫でるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ いつの日か 街の角 咲き乱れた勿忘草 その傷は優しさへと いつか 変わるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ 友よ 今 サヨナラと旅立ちへの言葉 俺は俺のままで いつでもお前の側にいる また会う日まで |
君を守る今夜見送ったら僕の役目も終わり そしたら生きてる意味もないなあ 君を狙うあいつがとうとう捕まって うれしい、って言った僕の顔 曇天模様の市街地を抜けて 満天の星が見えたらよかったのに 二人沈黙に耐えかねて足早で 線路沿い 急行電車の風 点滅する光の中走り出すんだ 心臓、って何て歌うんだい? 全然僕らの距離は縮まらず 断然君の独走態勢で 人の気も知らないで 君だけが希望だったんだ こんな頼りないこの僕があいつに 向かって行くなんて馬鹿だって言いながら 泣いてたね だけど 信じてくれるなら 僕は誰にも負けないから そばにいて ステイ・ウィズ・ミー いつまでも ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで そばにいて 頬に触れて そばにきて 離れないで ステイ・ウィズ・ミー いつまでも ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで 僕が君を守るよ ステイ・ウィズ・ミー 離れないで | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 今夜見送ったら僕の役目も終わり そしたら生きてる意味もないなあ 君を狙うあいつがとうとう捕まって うれしい、って言った僕の顔 曇天模様の市街地を抜けて 満天の星が見えたらよかったのに 二人沈黙に耐えかねて足早で 線路沿い 急行電車の風 点滅する光の中走り出すんだ 心臓、って何て歌うんだい? 全然僕らの距離は縮まらず 断然君の独走態勢で 人の気も知らないで 君だけが希望だったんだ こんな頼りないこの僕があいつに 向かって行くなんて馬鹿だって言いながら 泣いてたね だけど 信じてくれるなら 僕は誰にも負けないから そばにいて ステイ・ウィズ・ミー いつまでも ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで そばにいて 頬に触れて そばにきて 離れないで ステイ・ウィズ・ミー いつまでも ステイ・ウィズ・ミー 微笑んで 僕が君を守るよ ステイ・ウィズ・ミー 離れないで |
シュプレヒコールの片隅でそして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 倒れたあいつのためにも」 男たちは酒酌み交わし 夜明けの夢を見てた 不機嫌な彼女には 何もかもが標的だ 飼い猫と睨み合い 舌を出す 誰かの靴の音が 空に響いて消えた 彼女と待ち合わせた石畳 シュプレヒコールの片隅で そっと手を繋いだね どうしようもないこと 怒りを覚えたときは 泣きながら怒ってた 窓際で 涙も枯れたはてたら 歌を口ずさむのさ 楽しげな 軽やかな あの歌を シュプレヒコールの片隅で ひとり目を 塞いでた 揺りかごを揺らすのが 僕の手であったならば 彼女は手紙を書き 破り捨てた そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 震える心を隠して」 風に揺れる蝋燭(ろうそく)の灯に あなたを想っていた さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ お願いだから さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ 神様 どうして 悲しみは 生まれゆく | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 倒れたあいつのためにも」 男たちは酒酌み交わし 夜明けの夢を見てた 不機嫌な彼女には 何もかもが標的だ 飼い猫と睨み合い 舌を出す 誰かの靴の音が 空に響いて消えた 彼女と待ち合わせた石畳 シュプレヒコールの片隅で そっと手を繋いだね どうしようもないこと 怒りを覚えたときは 泣きながら怒ってた 窓際で 涙も枯れたはてたら 歌を口ずさむのさ 楽しげな 軽やかな あの歌を シュプレヒコールの片隅で ひとり目を 塞いでた 揺りかごを揺らすのが 僕の手であったならば 彼女は手紙を書き 破り捨てた そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 震える心を隠して」 風に揺れる蝋燭(ろうそく)の灯に あなたを想っていた さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ お願いだから さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ 神様 どうして 悲しみは 生まれゆく |
魂のアリバイ刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 風に向かうは君の背中 旅立ちの時が近づいて 舞い散る花びら空高く 吸い込まれてく 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め 望みを胸に 俺たちここにいると 刻め刻め この瞬間に 命を打ち鳴らして 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 風に向かうは君の背中 旅立ちの時が近づいて 舞い散る花びら空高く 吸い込まれてく 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め 望みを胸に 俺たちここにいると 刻め刻め この瞬間に 命を打ち鳴らして 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを |
胡散壮大に拡がる地球 光の速さで繋がって 文明は進化に夢中 人類の退化も止まりはしない 適当に繰り越しレジューム 本当の自分はできるはず 正体をぼやかし白昼夢 夢の中でも同じで 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 眩しくて 煌めいた空の果て 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 右往左往の路 旅は続く 退屈な日常のウソ そこに群がるアリクイに 真実はここにあるさと 欺瞞に満ちた泥濘(ぬかるみ)に落ちる 胡散くさい あいつの笑顔 曖昧 身 満員 何番トライ 出会うと (I MY ME MINE 南蛮渡来でアウト) 最悪な現実を見る 惰性で進んだ近未来 限界を超えても走る 予測不能な日々を抜けて 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 突き抜けて 辿り着くキミのナカ 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 有象無象の中 旅は続く | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | 壮大に拡がる地球 光の速さで繋がって 文明は進化に夢中 人類の退化も止まりはしない 適当に繰り越しレジューム 本当の自分はできるはず 正体をぼやかし白昼夢 夢の中でも同じで 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 眩しくて 煌めいた空の果て 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 右往左往の路 旅は続く 退屈な日常のウソ そこに群がるアリクイに 真実はここにあるさと 欺瞞に満ちた泥濘(ぬかるみ)に落ちる 胡散くさい あいつの笑顔 曖昧 身 満員 何番トライ 出会うと (I MY ME MINE 南蛮渡来でアウト) 最悪な現実を見る 惰性で進んだ近未来 限界を超えても走る 予測不能な日々を抜けて 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 突き抜けて 辿り着くキミのナカ 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 有象無象の中 旅は続く |
記憶列車ゆうべの汽車に乗って あなたを探しにゆく 破れかけの写真を 胸の奥抱いたまま 孤独が窓を叩く 寂しい夜だから 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 僕を乗せてゆくよ 辿ってゆくよ 微かでも 確かな香りを 「過去に寄りすがるのは哀しすぎること」だと 最後の言葉だけが 頭の中を巡る 冷たい頬に触れて 永遠を知ったから 愛を知らぬ雪が 降り出す頃に 後悔はそっと募るばかり 僕が消えるのなら 罪の跡さえ 許されて 静かに眠るの? 霞んでゆく 走る記憶の列車 ひとつ ひとつ こぼれ落ちてく あの面影よ もう一度 微笑んで 今ここで 微笑んで 二度と戻れない あの日よ 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 還る場所は何処か ゆく宛ても遥か 心の中 彷徨ってゆくの? ああ汚れのない 真っ白な雪が 天使のように 空を舞い降りてゆく 僕を乗せて走るよ 何処までもゆくよ 駅なき駅 その彼方までも | THE BACK HORN | 松田晋二 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | ゆうべの汽車に乗って あなたを探しにゆく 破れかけの写真を 胸の奥抱いたまま 孤独が窓を叩く 寂しい夜だから 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 僕を乗せてゆくよ 辿ってゆくよ 微かでも 確かな香りを 「過去に寄りすがるのは哀しすぎること」だと 最後の言葉だけが 頭の中を巡る 冷たい頬に触れて 永遠を知ったから 愛を知らぬ雪が 降り出す頃に 後悔はそっと募るばかり 僕が消えるのなら 罪の跡さえ 許されて 静かに眠るの? 霞んでゆく 走る記憶の列車 ひとつ ひとつ こぼれ落ちてく あの面影よ もう一度 微笑んで 今ここで 微笑んで 二度と戻れない あの日よ 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 還る場所は何処か ゆく宛ても遥か 心の中 彷徨ってゆくの? ああ汚れのない 真っ白な雪が 天使のように 空を舞い降りてゆく 僕を乗せて走るよ 何処までもゆくよ 駅なき駅 その彼方までも |
コンクリートに咲いた花嵐が去って 蕾が開いたら また旅が始まるんだよ 終わる為じゃない 満開に咲く兆しの向こうへ 朝が笑って ちっぽけな自分を 少しだけ照らしてくれる 逃げる訳じゃない 光にそっと瞼を閉じて 慌ただしく すれ違ってゆく コンクリートの街の片隅で 陽炎のように 置き去りの言葉が 儚く揺れている 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 今だけは あの日を思い出して 進もう 夜を突き破って 風の匂いが 記憶をさらって 現在地を示してくれる もう迷わないよ 明日へ導く歌が聞こえる 出会いや別れ 恋の痛み 誰にだって訪れるんだろう 傷を背負って 涙に溺れても 日々は流れてゆく 今晴れやかな季節に芽生えた 小さいけど確かな予感を抱いたまま ずっとずっと枯らさないようにと 根を張り続けてゆく 気付けば守るものばかりが増えてって 誰の為の自分か分からなくなるけれど 見上げてた あの日の空の色は 今も ここで繋がっている 哀しくはないんだよ 僕ら 生きてゆく事は 答えが無くたって 言葉 拾い集めてゆく ずっと 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 思いは風になり空を超えて 遠くの君のもとへ 何億年 先の未来から覗くこの時代(とき)は ほんの一瞬の幻想(ゆめ)かもしれないけれど 巡り会う 旅路の向こう側へ 進もう 歌を道づれにして | THE BACK HORN | 松田晋二 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 嵐が去って 蕾が開いたら また旅が始まるんだよ 終わる為じゃない 満開に咲く兆しの向こうへ 朝が笑って ちっぽけな自分を 少しだけ照らしてくれる 逃げる訳じゃない 光にそっと瞼を閉じて 慌ただしく すれ違ってゆく コンクリートの街の片隅で 陽炎のように 置き去りの言葉が 儚く揺れている 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 今だけは あの日を思い出して 進もう 夜を突き破って 風の匂いが 記憶をさらって 現在地を示してくれる もう迷わないよ 明日へ導く歌が聞こえる 出会いや別れ 恋の痛み 誰にだって訪れるんだろう 傷を背負って 涙に溺れても 日々は流れてゆく 今晴れやかな季節に芽生えた 小さいけど確かな予感を抱いたまま ずっとずっと枯らさないようにと 根を張り続けてゆく 気付けば守るものばかりが増えてって 誰の為の自分か分からなくなるけれど 見上げてた あの日の空の色は 今も ここで繋がっている 哀しくはないんだよ 僕ら 生きてゆく事は 答えが無くたって 言葉 拾い集めてゆく ずっと 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 思いは風になり空を超えて 遠くの君のもとへ 何億年 先の未来から覗くこの時代(とき)は ほんの一瞬の幻想(ゆめ)かもしれないけれど 巡り会う 旅路の向こう側へ 進もう 歌を道づれにして |
tonightそう ここに立って見下ろしたこの街を 離れてゆくと決めたのは 君と誓ったあの言葉だった 固まった意思を引っ提げてゆくよ tonight tonight 伝えてる あの日と同じ星 思うように 真っ直ぐ生きてゆく事を 叶えたくて そびえ立つ壁は 超えても超えてもまだ高く 次の壁超えたあの向こうが 君のいる場所なのかななんて tonight tonight 蒔いたのは 君がくれた種 会いにゆく いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 水面を 上昇する 白鳥達 羽根を広げ 瑠璃色の 絨毯と 彼方には 白む空 何処までも 飛んでゆけ 何もかも輝いて 咲くだろう 僕らだけの花 鮮やかに いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 続いてゆく tonight tonight | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | そう ここに立って見下ろしたこの街を 離れてゆくと決めたのは 君と誓ったあの言葉だった 固まった意思を引っ提げてゆくよ tonight tonight 伝えてる あの日と同じ星 思うように 真っ直ぐ生きてゆく事を 叶えたくて そびえ立つ壁は 超えても超えてもまだ高く 次の壁超えたあの向こうが 君のいる場所なのかななんて tonight tonight 蒔いたのは 君がくれた種 会いにゆく いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 水面を 上昇する 白鳥達 羽根を広げ 瑠璃色の 絨毯と 彼方には 白む空 何処までも 飛んでゆけ 何もかも輝いて 咲くだろう 僕らだけの花 鮮やかに いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 続いてゆく tonight tonight |
ダストデビル誰よりもゴージャスな 憂いをあなたは身に付け 幼き日にくぐった 修羅場の証です 占いは吉と出て 繰り出した夜の街は 寂しさが首を吊る ペテン師の故郷 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で 舞い上がる黒い羽 闇に沈む桃源郷 背徳の口づけで 悪魔が目を覚ました 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 傷だらけ嘘だらけ 飲み込まれぬように 絶望を燃やし尽くして 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | 誰よりもゴージャスな 憂いをあなたは身に付け 幼き日にくぐった 修羅場の証です 占いは吉と出て 繰り出した夜の街は 寂しさが首を吊る ペテン師の故郷 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で 舞い上がる黒い羽 闇に沈む桃源郷 背徳の口づけで 悪魔が目を覚ました 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 傷だらけ嘘だらけ 飲み込まれぬように 絶望を燃やし尽くして 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で |
暗闇でダンスをoh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを 世界の残酷さに胸撫で下ろす 自分も居ていいんだって思える 「あいつは終わってる」って声がフラッシュバック 結局 変われなかったのかな oh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを ネットじゃ死んだことになってるんだって? 冗談じゃねー俺はここだ ギリギリギリで踏みとどまるボーダーライン 隣人と ため息がシンクロした 中央線 目が合って 少しだけ笑えたんだ oh my soul... oh my soul... oh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを 暗闇でダンスを | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | oh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを 世界の残酷さに胸撫で下ろす 自分も居ていいんだって思える 「あいつは終わってる」って声がフラッシュバック 結局 変われなかったのかな oh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを ネットじゃ死んだことになってるんだって? 冗談じゃねー俺はここだ ギリギリギリで踏みとどまるボーダーライン 隣人と ため息がシンクロした 中央線 目が合って 少しだけ笑えたんだ oh my soul... oh my soul... oh my soul 今日埋葬されてたまるか 迷走抜けて 鳴らすんだ my songs 暗闇でダンスを 暗闇でダンスを |
言葉にできなくて君のことが好きでした ずっと 言葉にできなくて 君に逢えるなら 飛んでゆけるきっと 宇宙の果てまでも 妄想ばっか 膨らんでく いつもの仲間 いつもの場所で 同じ毎日 俺が恋なんて あいつら笑うだろう 冗談ばっかりでそんな話できそうもない 卒業したら 逢えない運命 baby I'll miss you 言葉にできなくて 弾けそうな 胸の中 言葉にできなくて 伝えなくちゃ この気持ちを 君が好きになる 男ってどんなだろう 答えは出ないまま 頭から煙が出てきた 当たって砕けろ 覚悟を決めて 響け 恋のメロディ 君のことが好きでした ずっと 言葉にできなくて 嗚呼 言葉にできなくて 逃げたくない 君の目を 見つめて 言葉にできなくて 呼吸さえも 止まりそうで 言葉にできなくて 弾けそうな 胸の中 言葉にできなくて 伝えなくちゃ この気持ちを | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | | 君のことが好きでした ずっと 言葉にできなくて 君に逢えるなら 飛んでゆけるきっと 宇宙の果てまでも 妄想ばっか 膨らんでく いつもの仲間 いつもの場所で 同じ毎日 俺が恋なんて あいつら笑うだろう 冗談ばっかりでそんな話できそうもない 卒業したら 逢えない運命 baby I'll miss you 言葉にできなくて 弾けそうな 胸の中 言葉にできなくて 伝えなくちゃ この気持ちを 君が好きになる 男ってどんなだろう 答えは出ないまま 頭から煙が出てきた 当たって砕けろ 覚悟を決めて 響け 恋のメロディ 君のことが好きでした ずっと 言葉にできなくて 嗚呼 言葉にできなくて 逃げたくない 君の目を 見つめて 言葉にできなくて 呼吸さえも 止まりそうで 言葉にできなくて 弾けそうな 胸の中 言葉にできなくて 伝えなくちゃ この気持ちを |
With You沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから 振りかえりゃずっとふらふらで 立ち止まってしまいそうだった時も 支えてくれたね oh baby 二人きりの夜だ 久し振りで なんか 照れくさいな 何度も道に迷って 悲しませたこともあったけど 僕が今欲しいものは 君の笑顔だけ ずっと大切にするから 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 心が解けていく 愛に触れた気がした指先で 涙が溢れてゆく 喜びに満ちて 何処までも 二人でゆこう 夏の日も 秋の風も 冬空も 春に降る花びらも 僕ら 歩んでゆける 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 共に 歩んでゆこう 今夜 一つになろう 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | 亀田誠治・THE BACK HORN | 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから 振りかえりゃずっとふらふらで 立ち止まってしまいそうだった時も 支えてくれたね oh baby 二人きりの夜だ 久し振りで なんか 照れくさいな 何度も道に迷って 悲しませたこともあったけど 僕が今欲しいものは 君の笑顔だけ ずっと大切にするから 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 心が解けていく 愛に触れた気がした指先で 涙が溢れてゆく 喜びに満ちて 何処までも 二人でゆこう 夏の日も 秋の風も 冬空も 春に降る花びらも 僕ら 歩んでゆける 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 共に 歩んでゆこう 今夜 一つになろう 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから |
始まりの歌伝えたかった想いは いつだってポケットの中 渡せないまま 色褪せてゆく これで何度目だろう 大事な人の言葉でさえ 届かない 心鎖して 忘れようとしても かき消そうとしても 蘇る 胸の奥で なぜ叫ぶんだろう 誰に届くんだろう 始まりの歌 空に消えてく 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえよ 君にありのまま伝わってるか どうだろうな 半信半疑だったかもな 夢なんて言葉 今はだるくてさ 全部台無しにしてしまいたくなるよ 君の冗談が 耳元で弾けたよ マジになってふてくされた 僕の隣 君がいた日 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を感じる 青空 高く高く ただそばにいて ただそばにいて それだけで 嗚呼 良かったのに 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえだろう? 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を まだ君を | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 伝えたかった想いは いつだってポケットの中 渡せないまま 色褪せてゆく これで何度目だろう 大事な人の言葉でさえ 届かない 心鎖して 忘れようとしても かき消そうとしても 蘇る 胸の奥で なぜ叫ぶんだろう 誰に届くんだろう 始まりの歌 空に消えてく 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえよ 君にありのまま伝わってるか どうだろうな 半信半疑だったかもな 夢なんて言葉 今はだるくてさ 全部台無しにしてしまいたくなるよ 君の冗談が 耳元で弾けたよ マジになってふてくされた 僕の隣 君がいた日 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を感じる 青空 高く高く ただそばにいて ただそばにいて それだけで 嗚呼 良かったのに 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえだろう? 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を まだ君を |
あなたが待ってるあなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 優しくなんて出来ない そんな時もあるさ 大事にしていたつもり 不安にさせたのは 一人きりで悩んで 一人きりで答えを出そうとして 街の風に凍えている僕だ あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから 光の届かない場所で あなたを探してた 力にはなれなくたって 笑顔にさせるから 当たり前に見えて 奇跡的に違いないこの景色を 胸の中に しまっておけたなら あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから いつか僕らも雪の下で眠る日まで 勝手なことを言わせてくれ あなたにだけ 「そばにいたいずっと」 あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 長い夢の終わりには あなたの横で目覚めたい | THE BACK HORN | 菅波栄純・宇多田ヒカル | 菅波栄純 | 宇多田ヒカル・THE BACK HORN | あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 優しくなんて出来ない そんな時もあるさ 大事にしていたつもり 不安にさせたのは 一人きりで悩んで 一人きりで答えを出そうとして 街の風に凍えている僕だ あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから 光の届かない場所で あなたを探してた 力にはなれなくたって 笑顔にさせるから 当たり前に見えて 奇跡的に違いないこの景色を 胸の中に しまっておけたなら あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから いつか僕らも雪の下で眠る日まで 勝手なことを言わせてくれ あなたにだけ 「そばにいたいずっと」 あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 長い夢の終わりには あなたの横で目覚めたい |
夏の残像手をつないで歩いた海岸線 温もりが風に吹かれ消えた 潮騒のメロディーが胸をなで 面影そっと映し出す夏の夜 穏やかな日常に 潜む黒い悪魔に 君は気付いていたんだね 泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を苦しめる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の気持ちを教えて 花火のあとみたいな虚しさが 心の底にまで染み渡る 夕立のように降られた結末に 永遠を誓う約束も交わせずに 曇り出す表情が サインだったはずなのに 僕は気付けなかったから 泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を惑わせる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の答えを教えて 後悔を包んで 戻れぬ時は蜃気楼 掴めない 触れられない ただ あの日だけが揺れる 泣かないで 愛しい人よ その涙が嘘を隠しても 信じてる このままずっと その涙の奥の 本当の言葉を待っている 切なくて 張り裂けそうな この想いは波に埋もれてく 抱きしめる 夏の残像を 砂混じりの涙が 頬を伝って落ちてった 砂混じりの涙は 夜に光って消えてった | THE BACK HORN | 松田晋二 | 山田将司 | THE BACK HORN | 手をつないで歩いた海岸線 温もりが風に吹かれ消えた 潮騒のメロディーが胸をなで 面影そっと映し出す夏の夜 穏やかな日常に 潜む黒い悪魔に 君は気付いていたんだね 泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を苦しめる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の気持ちを教えて 花火のあとみたいな虚しさが 心の底にまで染み渡る 夕立のように降られた結末に 永遠を誓う約束も交わせずに 曇り出す表情が サインだったはずなのに 僕は気付けなかったから 泣かないで 愛しい人よ その涙が僕を惑わせる 泣かないで 優しい人よ その涙の奥の 本当の答えを教えて 後悔を包んで 戻れぬ時は蜃気楼 掴めない 触れられない ただ あの日だけが揺れる 泣かないで 愛しい人よ その涙が嘘を隠しても 信じてる このままずっと その涙の奥の 本当の言葉を待っている 切なくて 張り裂けそうな この想いは波に埋もれてく 抱きしめる 夏の残像を 砂混じりの涙が 頬を伝って落ちてった 砂混じりの涙は 夜に光って消えてった |
導火線心がダンスするような季節 風が吹いて 君のあげ初めし ほつれ髪にどきり わりと繊細に揺れる揺れる 男心 愛なんてわかんねぇから 愛の歌 覚えた 鬼さんこちら 手のなる方へおいでよ 夜明けの晩に 踊れ踊れ踊れ 胸高鳴って蝶々結び 儚く笑って祭の宵 はぐれてしまわないように 小指からめたまま 刹那く光って線香花火 ひらり舞い踊って浴衣姿 どうか夏よいかないで 想い 届け 届け 胸に刺さったトゲ 全部全部 抜いてしまおう 一生分笑ったって いつか言えるのかな ためらうこともなく 思い煩うこともなく 戸惑うこともなく 君よ幸せになれ 君よ幸せになれ 鬼さんこちら 手のなる方へおいでよ 夜明けの晩に 踊れ踊れ踊れ 胸高鳴って蝶々結び 儚く笑って祭の宵 はぐれてしまわないように 小指からめたまま 刹那く光って線香花火 ひらり舞い踊って浴衣姿 どうか夏よいかないで 想い 届け 届け どうか君よいかないで 想い 届け 届け | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 心がダンスするような季節 風が吹いて 君のあげ初めし ほつれ髪にどきり わりと繊細に揺れる揺れる 男心 愛なんてわかんねぇから 愛の歌 覚えた 鬼さんこちら 手のなる方へおいでよ 夜明けの晩に 踊れ踊れ踊れ 胸高鳴って蝶々結び 儚く笑って祭の宵 はぐれてしまわないように 小指からめたまま 刹那く光って線香花火 ひらり舞い踊って浴衣姿 どうか夏よいかないで 想い 届け 届け 胸に刺さったトゲ 全部全部 抜いてしまおう 一生分笑ったって いつか言えるのかな ためらうこともなく 思い煩うこともなく 戸惑うこともなく 君よ幸せになれ 君よ幸せになれ 鬼さんこちら 手のなる方へおいでよ 夜明けの晩に 踊れ踊れ踊れ 胸高鳴って蝶々結び 儚く笑って祭の宵 はぐれてしまわないように 小指からめたまま 刹那く光って線香花火 ひらり舞い踊って浴衣姿 どうか夏よいかないで 想い 届け 届け どうか君よいかないで 想い 届け 届け |
孤独を繋いで砕け散れオンボロハート 隠す言葉は届かない 譲れないものばかりさ 唾を吐き歩き出す 星空に手を伸ばせば 寂しい歌が降り注ぐ 消えないでおくれ君よ いつまでも いつまでも 破れかぶれの日々を 照らす君という光 死んでしまう いつか誰もが ならば生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 閉ざされた闇の隙間 真っ赤なものが流れ出す 傷だらけのロックスターよ 微笑んで 微笑んで 真っ直ぐな情熱が 包む優しい傷み 生きていると感じれなくて 叫ぶ叫ぶ 命燃やして 間違っている でも構わない 信じている 続く世界を また必ず会おうぜ 約束は一つだけ あぁ夜が教えてくれた 儚げな瞬きを 胸に抱きしめてずっとずっと 忘れはしないだろう 何度だって歩き出せるさ だから生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 行こう行こう 途切れぬように | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | 砕け散れオンボロハート 隠す言葉は届かない 譲れないものばかりさ 唾を吐き歩き出す 星空に手を伸ばせば 寂しい歌が降り注ぐ 消えないでおくれ君よ いつまでも いつまでも 破れかぶれの日々を 照らす君という光 死んでしまう いつか誰もが ならば生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 閉ざされた闇の隙間 真っ赤なものが流れ出す 傷だらけのロックスターよ 微笑んで 微笑んで 真っ直ぐな情熱が 包む優しい傷み 生きていると感じれなくて 叫ぶ叫ぶ 命燃やして 間違っている でも構わない 信じている 続く世界を また必ず会おうぜ 約束は一つだけ あぁ夜が教えてくれた 儚げな瞬きを 胸に抱きしめてずっとずっと 忘れはしないだろう 何度だって歩き出せるさ だから生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 行こう行こう 途切れぬように |
グローリア人生どう転がるか分からない それを楽しんだもん勝ちだ 腰がひけたらすっ転ぶ 前のめりで丁度いい 1/365で あの子に声かけられそうな そんな気分なら上々だ 雨雲が迫ってるって状況 気合いだけでひっくり返せるわけじゃねえ テコの原理 角度とタイミング 痛快な瞬間 何もかも全部 ここから始まるんだ この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 友達よ つらかったね 話してくれてありがとね 今夜は涙が止まるまで しょうがねえって言ってやる なあ もっと自分を咲かそうよ 他人のことなんか二の次に 不平不満も言わないで 動く君の心臓よ 命を笑え なんで君が死にたいなんて思わなくちゃいけねえんだろう 意味分からねえ 腹立ってさ 社会のせいだなんて言いたくもねえ バキバキのスマホ 流れてくタイムライン 目を離せず気がつけば真夜中 夜行性のさみしい生き物 変われない自分が愛しいのだろう 断言できるさ 人は変われる 情け容赦なく脱ぎ捨てられるかい 二度と会えなくても 昨日までの 昨日までの自分を この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れたなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 人生どう転がるか分からない それを楽しんだもん勝ちだ 腰がひけたらすっ転ぶ 前のめりで丁度いい 1/365で あの子に声かけられそうな そんな気分なら上々だ 雨雲が迫ってるって状況 気合いだけでひっくり返せるわけじゃねえ テコの原理 角度とタイミング 痛快な瞬間 何もかも全部 ここから始まるんだ この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 友達よ つらかったね 話してくれてありがとね 今夜は涙が止まるまで しょうがねえって言ってやる なあ もっと自分を咲かそうよ 他人のことなんか二の次に 不平不満も言わないで 動く君の心臓よ 命を笑え なんで君が死にたいなんて思わなくちゃいけねえんだろう 意味分からねえ 腹立ってさ 社会のせいだなんて言いたくもねえ バキバキのスマホ 流れてくタイムライン 目を離せず気がつけば真夜中 夜行性のさみしい生き物 変われない自分が愛しいのだろう 断言できるさ 人は変われる 情け容赦なく脱ぎ捨てられるかい 二度と会えなくても 昨日までの 昨日までの自分を この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れたなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ |
シンクロ大切なのに傷つけて 傷つけるのに守りたくて それでも弱さを見せ合って 温め合って積み重ねてきた 嬉しくて上手く笑えなくて 悲しくて上手く泣けなくても 目に見えない心の形を 確かめ合って朝を迎えるんだ 迎えよう 空から落ちてきた輝く雪は 手のひらで消えた 「願いをかけたよ」って君が言う 白い吐息を見ていた あの日の夢は叶わなかった 愛し合って今離れていくよ 許し合ってまた探し出すよ その絆を信じ続けよう 群れから逸れた羽ばたく鳥は あの空へ消えた 「誓いを立ててよ」って僕を見る 黒い瞳が滲んだ あの日の約束は果たせなかった それも今では僕の一部だ | THE BACK HORN | Atsushi Horie | Atsushi Horie | | 大切なのに傷つけて 傷つけるのに守りたくて それでも弱さを見せ合って 温め合って積み重ねてきた 嬉しくて上手く笑えなくて 悲しくて上手く泣けなくても 目に見えない心の形を 確かめ合って朝を迎えるんだ 迎えよう 空から落ちてきた輝く雪は 手のひらで消えた 「願いをかけたよ」って君が言う 白い吐息を見ていた あの日の夢は叶わなかった 愛し合って今離れていくよ 許し合ってまた探し出すよ その絆を信じ続けよう 群れから逸れた羽ばたく鳥は あの空へ消えた 「誓いを立ててよ」って僕を見る 黒い瞳が滲んだ あの日の約束は果たせなかった それも今では僕の一部だ |
光の螺旋息を切らして走る 君の背中を見つめ 追えば追うほど遠く 眩しく霞む影に 諦めに似た感情 手を振りかざしもがく 唾を吐いた路上で 人の波間に揺れてる 巡り巡る誘惑 これでいいのか問いかける 流れ去ったあの栄光 周回遅れ 立ち止まるな 内なる鼓動 駆け抜けろ 迷いの日々を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 吹き抜けた 青春の風 忘れていたあの傷 沈む夕陽を見つめ 錆びた心を溶かす まさしく夢の足跡 巡り巡る憂鬱 これでいいのか問いかける 追いかけてたあの幻影 純粋さよ 立ち止まるな 打ち鳴る鼓動 突き破れ 孤独の闇を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 射し込んだ 光の螺旋 空見上げ 思い馳せ 瞳閉じたなら 待ってくれる人がいる 共に歩み出そう 木洩れ陽に 揺れる道なき道を行けば そこがいつも 始まりさ 共に信じ行こう 突き破れ 孤独の闇を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 射し込んだ 光の螺旋 舞い上がる ひとひらの唄 | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | 息を切らして走る 君の背中を見つめ 追えば追うほど遠く 眩しく霞む影に 諦めに似た感情 手を振りかざしもがく 唾を吐いた路上で 人の波間に揺れてる 巡り巡る誘惑 これでいいのか問いかける 流れ去ったあの栄光 周回遅れ 立ち止まるな 内なる鼓動 駆け抜けろ 迷いの日々を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 吹き抜けた 青春の風 忘れていたあの傷 沈む夕陽を見つめ 錆びた心を溶かす まさしく夢の足跡 巡り巡る憂鬱 これでいいのか問いかける 追いかけてたあの幻影 純粋さよ 立ち止まるな 打ち鳴る鼓動 突き破れ 孤独の闇を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 射し込んだ 光の螺旋 空見上げ 思い馳せ 瞳閉じたなら 待ってくれる人がいる 共に歩み出そう 木洩れ陽に 揺れる道なき道を行けば そこがいつも 始まりさ 共に信じ行こう 突き破れ 孤独の闇を その声を聞かせてくれ まだ何も始まってねえんだよ 射し込んだ 光の螺旋 舞い上がる ひとひらの唄 |
情景泥棒~時空オデッセイ~油断したぜ ポケットに空いた穴から 時空間(そら)に 情景が零れ落ちてく 一瞬の輝き 永遠の暗闇 笑顔とその裏で 唇から血を流す顔 路上に舞い散る週刊誌 言の葉が濡れて黙ってた 神々の不倫や 百万年のため息 表現中毒者が 殺した無数の人たち いつの時代も 優しいやつから死んでいった 美しくあって性器でもあって この世を彩る花 そしてビッグバン 未来人は肉体を持たず 脳と神経だけ瓶詰めになって 痛みもなく 見た目の善し悪しも無く 平穏 手に入れたはず 未来人は肉体を持たず 脳と神経だけ瓶詰めになって 痛みもなく 見た目の善し悪しも無く 平穏 手に入れたはずだった 今を生きろ 壊れながら 今を生きろ もがきながら 情景 情景 情景 情景 世界中の慟哭が 蠢く壁の様だった 今を生きるんだ お前は生きるんだ ...此処は何処だ? | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 油断したぜ ポケットに空いた穴から 時空間(そら)に 情景が零れ落ちてく 一瞬の輝き 永遠の暗闇 笑顔とその裏で 唇から血を流す顔 路上に舞い散る週刊誌 言の葉が濡れて黙ってた 神々の不倫や 百万年のため息 表現中毒者が 殺した無数の人たち いつの時代も 優しいやつから死んでいった 美しくあって性器でもあって この世を彩る花 そしてビッグバン 未来人は肉体を持たず 脳と神経だけ瓶詰めになって 痛みもなく 見た目の善し悪しも無く 平穏 手に入れたはず 未来人は肉体を持たず 脳と神経だけ瓶詰めになって 痛みもなく 見た目の善し悪しも無く 平穏 手に入れたはずだった 今を生きろ 壊れながら 今を生きろ もがきながら 情景 情景 情景 情景 世界中の慟哭が 蠢く壁の様だった 今を生きるんだ お前は生きるんだ ...此処は何処だ? |
情景泥棒操縦席から見てるのは 未来から来た売人だろう そっちじゃ高値がつくから 軽く盗みに来たんだろう 切なさも ときめきも 病みつきになるトラウマも 簡単に 奪われちゃいそう あがったりだぜ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 渡せないぜ 不感症の 香りでカモフラージュしよう しよう 街中うろつく侵入者 目ん玉飛び出たゾンビのよう 情景利用の自慰行為は 回想法違反にあたるぜ 面倒な 感情も 悲しみ色のジオラマも 優しくて 美しすぎる 非売品だよ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな モノクロームの南京錠で 心の扉ロックして眠ろうか 眠ろう 『こちら時空ポリス 時空移動法違反により 296次元のタイムポケットへと強制連行』 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 妖怪変化 疾風の如く 足跡一つ残さず消え去った ああ | THE BACK HORN | 松田晋二 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 操縦席から見てるのは 未来から来た売人だろう そっちじゃ高値がつくから 軽く盗みに来たんだろう 切なさも ときめきも 病みつきになるトラウマも 簡単に 奪われちゃいそう あがったりだぜ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 渡せないぜ 不感症の 香りでカモフラージュしよう しよう 街中うろつく侵入者 目ん玉飛び出たゾンビのよう 情景利用の自慰行為は 回想法違反にあたるぜ 面倒な 感情も 悲しみ色のジオラマも 優しくて 美しすぎる 非売品だよ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな モノクロームの南京錠で 心の扉ロックして眠ろうか 眠ろう 『こちら時空ポリス 時空移動法違反により 296次元のタイムポケットへと強制連行』 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 妖怪変化 疾風の如く 足跡一つ残さず消え去った ああ |
がんじがらめがんじがらめがらめがらめ‥‥ なんもかんもがデッドエンドで そんなこったろうと思ったから 住めば都とテント張ったら 次は世界の底が抜けたんだ がんじがらめがらめがらめ‥‥ エライ人用の地下通路を 転がる僕はサイコロになって はじき出された神の円卓は 明日を占う大賭博場だ 一度ミスったら (即終了) 一度ミスったら (即終了) 生まれた時点で (終了) いやいやいやいや がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで (やややや) 終わってねえ (やややや) 笑ってら (やややや) 勝手に終わらすんじゃねえ くそがああああああ 一心不乱に腐乱したいのかい 大の大人がしゃぶりついてんだ 骨の髄までまるで本たらば よってたかってもぐらたたきかよ 告げ口しようと思ったら 先生までもグルなんですって? ハードボイルドすぎる結末に ダメよ絶対薬物中毒者 一度ミスったら (即終了) 一度ミスったら (即終了) 生まれた時点で (終了) がんじがらめ‥‥ モザイクかけとけ 子供の股間にも 危機管理能力 マジ半端ないっすね がんじがらめがらめ絡め取られ カメラの中で不可思議なポーズ がんじがらめにしてんのは ほんとは自分自身なんじゃねえか そこんとこどう? いやいやいやいや がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで (やややや) 終わってねえ (やややや) 笑ってら (やややや) 勝手に終わらすんじゃねえよぉぉ どうせなら どうせなら 凸と凹で絡み合って 君となら 君となら なっちまいたい がんじがらめええええ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | がんじがらめがらめがらめ‥‥ なんもかんもがデッドエンドで そんなこったろうと思ったから 住めば都とテント張ったら 次は世界の底が抜けたんだ がんじがらめがらめがらめ‥‥ エライ人用の地下通路を 転がる僕はサイコロになって はじき出された神の円卓は 明日を占う大賭博場だ 一度ミスったら (即終了) 一度ミスったら (即終了) 生まれた時点で (終了) いやいやいやいや がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで (やややや) 終わってねえ (やややや) 笑ってら (やややや) 勝手に終わらすんじゃねえ くそがああああああ 一心不乱に腐乱したいのかい 大の大人がしゃぶりついてんだ 骨の髄までまるで本たらば よってたかってもぐらたたきかよ 告げ口しようと思ったら 先生までもグルなんですって? ハードボイルドすぎる結末に ダメよ絶対薬物中毒者 一度ミスったら (即終了) 一度ミスったら (即終了) 生まれた時点で (終了) がんじがらめ‥‥ モザイクかけとけ 子供の股間にも 危機管理能力 マジ半端ないっすね がんじがらめがらめ絡め取られ カメラの中で不可思議なポーズ がんじがらめにしてんのは ほんとは自分自身なんじゃねえか そこんとこどう? いやいやいやいや がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで がんじがらめがらめ 一度ミスったら即終了 がんじがらめがらめ 凸凹で不格好でがんじがらめで (やややや) 終わってねえ (やややや) 笑ってら (やややや) 勝手に終わらすんじゃねえよぉぉ どうせなら どうせなら 凸と凹で絡み合って 君となら 君となら なっちまいたい がんじがらめええええ |
閃光どうか光のかけらよ 君の日々を一時でも 人生のシビアさから 痛みから守っておくれ こんなふうに心 動く瞬間を 君と分け合い 生きてゆけるなら 隠し持ってた 陽炎のリグレット 解き放つよ 空へ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 旅路に吹く風 気分は良いな 疲れきってんのに なんか 生きているって感じだ 共に行こう どこまででも 祭りの後の さみしさと一緒に ひとかけらだけ 何を残せるか 頑張り過ぎんな ひとりぼっちで 同じ気持ちで 戦ってるやつが 君のそばに いるから 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような 現実はいつも どうしようも無くリアルで ドッキリの看板持ったやつが出てくるわけでもねえ もう会えねえ 蝉の声が 風の音が あいつがいない分だけ うるさく聞こえる せめて見守っていて やり続けていくから 物語は続く 俺たちが望むなら 一瞬で消えちまう 何もかも だからこそ俺たち 今を生きるんだ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | どうか光のかけらよ 君の日々を一時でも 人生のシビアさから 痛みから守っておくれ こんなふうに心 動く瞬間を 君と分け合い 生きてゆけるなら 隠し持ってた 陽炎のリグレット 解き放つよ 空へ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 旅路に吹く風 気分は良いな 疲れきってんのに なんか 生きているって感じだ 共に行こう どこまででも 祭りの後の さみしさと一緒に ひとかけらだけ 何を残せるか 頑張り過ぎんな ひとりぼっちで 同じ気持ちで 戦ってるやつが 君のそばに いるから 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような 現実はいつも どうしようも無くリアルで ドッキリの看板持ったやつが出てくるわけでもねえ もう会えねえ 蝉の声が 風の音が あいつがいない分だけ うるさく聞こえる せめて見守っていて やり続けていくから 物語は続く 俺たちが望むなら 一瞬で消えちまう 何もかも だからこそ俺たち 今を生きるんだ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような |
儚き獣たち終わりを夢見たあの日々は死んでいった 時は過ぎて 戸惑いだらけでひび割れても 重なり合った きつく強く 人は儚き獣 殺すように抱きしめて 激しく 激しく 生存の意思を 生きてる奇跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて 命を綴ったラブレター 街風に彷徨ってる ただ 踏み止まらせた言葉だけが 胸の奥 響いている ずっと 形なきもの それだけを信じたい 悲しくて 悲しくて 透明な声が 暁の彼方で染まってゆく時 誰にも見えない 一雫の優しさが生まれてく 白いベッドで羽根の折れた天使が眠ってる 最悪だったね 生きていて良かったよ それこそが全て 他には何も要らないから まだ傷は癒えない 愛とは何者だろうか 探しに行くよ 叫ぶよ 叫ぶよ 消えてしまうまで 描いた軌跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて ただ あなたの側に... 俺たちは ここにいる | THE BACK HORN | 山田将司 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 終わりを夢見たあの日々は死んでいった 時は過ぎて 戸惑いだらけでひび割れても 重なり合った きつく強く 人は儚き獣 殺すように抱きしめて 激しく 激しく 生存の意思を 生きてる奇跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて 命を綴ったラブレター 街風に彷徨ってる ただ 踏み止まらせた言葉だけが 胸の奥 響いている ずっと 形なきもの それだけを信じたい 悲しくて 悲しくて 透明な声が 暁の彼方で染まってゆく時 誰にも見えない 一雫の優しさが生まれてく 白いベッドで羽根の折れた天使が眠ってる 最悪だったね 生きていて良かったよ それこそが全て 他には何も要らないから まだ傷は癒えない 愛とは何者だろうか 探しに行くよ 叫ぶよ 叫ぶよ 消えてしまうまで 描いた軌跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて ただ あなたの側に... 俺たちは ここにいる |
Running Away通い慣れた季節の傍で 誰のものでもない夜明け 風に向かって ひとりきり まっすぐ立てるか 避けて通れぬ思い悩みさえ 幾重にも重なるアイデンティティで 「中途半端www」じゃねぇ 「途中だから、半端」。 今に見てろ。 剥がせないコントロール その正体は縁(えにし)? または鎖? Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて 誰かとの約束に追われ 自分との約束を忘れちゃいけないぜ 何があっても譲れない想いを つまずく度に 靴紐を結び 前を向いて Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 「必要じゃない」なんて 誰にも言われちゃいないのに 「もういっそ消えようか」 感傷に染まってる闇夜 暴いて 言葉なく 君を想う 遠く空を見上げて 思いがけない未来で また笑おう Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 通い慣れた季節の傍で 誰のものでもない夜明け 風に向かって ひとりきり まっすぐ立てるか 避けて通れぬ思い悩みさえ 幾重にも重なるアイデンティティで 「中途半端www」じゃねぇ 「途中だから、半端」。 今に見てろ。 剥がせないコントロール その正体は縁(えにし)? または鎖? Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて 誰かとの約束に追われ 自分との約束を忘れちゃいけないぜ 何があっても譲れない想いを つまずく度に 靴紐を結び 前を向いて Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 「必要じゃない」なんて 誰にも言われちゃいないのに 「もういっそ消えようか」 感傷に染まってる闇夜 暴いて 言葉なく 君を想う 遠く空を見上げて 思いがけない未来で また笑おう Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて |
ハナレバナレハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 出会いは突然だった 眼差しが貫いて 爪が心に刺さって ずっと離れそうもない 名付けられる前の闇 乱雑に散らかった価値観 君という光で 全部暴かれるだろう [ドウセ他ノ誰カト腰振ッテルヨ] うるせえな あの瞳ん中 生きてみたいだけ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう ああ ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 生き抜いた君と 死ねなかった俺と その違いは何だろう 空は青すぎて 少しの沈黙の後に君はこう言った 「確かなのは 今二人ここにいること」 全身細胞レベルで覚えとくよ この気持ちをいつか忘れたって 聴かせてよ君の物語を 誰も知らない秘密の場所で こんがらがった糸をほどくように ほんの少しづつ君を知ってく まぐれ当たりを運命なんて 呼ばなくてもいいかな 指先に未来が触れて 何千何万回 想いを伝えたって 足りないのなら抱きしめるから 今すぐ会いたくて走り出すなんて 今時 恋愛小説でも無いよって笑っておくれ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう 痛いほど眩んだこの日々を 全存在懸けて刻みつける ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | | ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 出会いは突然だった 眼差しが貫いて 爪が心に刺さって ずっと離れそうもない 名付けられる前の闇 乱雑に散らかった価値観 君という光で 全部暴かれるだろう [ドウセ他ノ誰カト腰振ッテルヨ] うるせえな あの瞳ん中 生きてみたいだけ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう ああ ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 生き抜いた君と 死ねなかった俺と その違いは何だろう 空は青すぎて 少しの沈黙の後に君はこう言った 「確かなのは 今二人ここにいること」 全身細胞レベルで覚えとくよ この気持ちをいつか忘れたって 聴かせてよ君の物語を 誰も知らない秘密の場所で こんがらがった糸をほどくように ほんの少しづつ君を知ってく まぐれ当たりを運命なんて 呼ばなくてもいいかな 指先に未来が触れて 何千何万回 想いを伝えたって 足りないのなら抱きしめるから 今すぐ会いたくて走り出すなんて 今時 恋愛小説でも無いよって笑っておくれ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう 痛いほど眩んだこの日々を 全存在懸けて刻みつける ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ |
さらば、あの日去りゆく今日 にじむ明かり 夢のかけら ただ 拾い続けた 譲れぬもの 霞みそうで 涙をこらえた 唾を吐いて 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 かすめる雲 錆びた線路 震える身体をつかんでいた 月は知らぬ 俺の心 無理に歌う声 はぐれてゆく 「あきらめるな」とほざく声 分かっているのだ 苛立つ掻きむしる 警笛が鳴っている さらば 長い夜 無知の色で 塗りつぶした 御空に 咲け花 それでも又 空を見上げるだろう じりじりと身を焦がして 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 「馬鹿だろう? 今俺は 何も無い故に何処へでも行ける」 ただ願う 咲け花 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 去りゆく今日 にじむ明かり 夢のかけら ただ 拾い続けた 譲れぬもの 霞みそうで 涙をこらえた 唾を吐いて 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 かすめる雲 錆びた線路 震える身体をつかんでいた 月は知らぬ 俺の心 無理に歌う声 はぐれてゆく 「あきらめるな」とほざく声 分かっているのだ 苛立つ掻きむしる 警笛が鳴っている さらば 長い夜 無知の色で 塗りつぶした 御空に 咲け花 それでも又 空を見上げるだろう じりじりと身を焦がして 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 「馬鹿だろう? 今俺は 何も無い故に何処へでも行ける」 ただ願う 咲け花 |
茜空ああ 何も無く そして 回る地に巡る 震えの絶える事無く生き行く 霞む目の内に秘める全て解かり得る 白けて沈み来る陽にさえも 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 茜空 思う よろけもたれ我有り 遠い陽はおぼろげ 懐かしき人を見る だからもういい 愚かな身を守ることはせぬ 繰り返す全ては水のごとく流れて止むのに 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく ああ 息も出来ぬほどの思いはり巡る 悩み苦しむ事も出来ぬ 茜空 思う よろけもたれ我有り 繰り返す全ては水のごとく流れて止むのに | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ああ 何も無く そして 回る地に巡る 震えの絶える事無く生き行く 霞む目の内に秘める全て解かり得る 白けて沈み来る陽にさえも 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 茜空 思う よろけもたれ我有り 遠い陽はおぼろげ 懐かしき人を見る だからもういい 愚かな身を守ることはせぬ 繰り返す全ては水のごとく流れて止むのに 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく 何があるのか分からぬ 分かる事無く生きゆく ああ 息も出来ぬほどの思いはり巡る 悩み苦しむ事も出来ぬ 茜空 思う よろけもたれ我有り 繰り返す全ては水のごとく流れて止むのに |
リムジンドライブぶらり旅ニューオリンズ 家までリムジン 星の降るがごとき夜 前にはキャディラック 後ろにポリスメーン 隣に麗しき人 道交法なんて守るわけねえ 何処をどう走ったって 二人の逃げ場所は天国か地獄かどっちかしら? 脳みそ撒き散らして アメリカンロケンロー ファッキンオンザ道路 まどろむ崖から落ちる 気づいたら彼は死んでいた レインボーエレファントにまたがって 悲しみの無い国へミサイル レイプ ドラッグアンドブルース そこには何も無いだろう 「となりの国で戦争起こっても私はそ知らぬ顔で スクランブルエッグにトースト焼いてる 正義も政治も人の苦労など 私にゃちっともわからねー ましてや死んだ男のことなど…」 燃え落ちた車のガレキ あの人の血しぶきの色 あれは夢だったの? 「夜をぬけ出して走ったあの日」 幻のリムジンドライブ 幻のリムジンドライブ 「あれから30 年経ったけれど変わらずそ知らぬ顔で ちょっぴり甘めのカレー煮込んでる レットイットビーなんてトボけた生き様 ババアになっても変わりねー 世界が平和でありますように」 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ぶらり旅ニューオリンズ 家までリムジン 星の降るがごとき夜 前にはキャディラック 後ろにポリスメーン 隣に麗しき人 道交法なんて守るわけねえ 何処をどう走ったって 二人の逃げ場所は天国か地獄かどっちかしら? 脳みそ撒き散らして アメリカンロケンロー ファッキンオンザ道路 まどろむ崖から落ちる 気づいたら彼は死んでいた レインボーエレファントにまたがって 悲しみの無い国へミサイル レイプ ドラッグアンドブルース そこには何も無いだろう 「となりの国で戦争起こっても私はそ知らぬ顔で スクランブルエッグにトースト焼いてる 正義も政治も人の苦労など 私にゃちっともわからねー ましてや死んだ男のことなど…」 燃え落ちた車のガレキ あの人の血しぶきの色 あれは夢だったの? 「夜をぬけ出して走ったあの日」 幻のリムジンドライブ 幻のリムジンドライブ 「あれから30 年経ったけれど変わらずそ知らぬ顔で ちょっぴり甘めのカレー煮込んでる レットイットビーなんてトボけた生き様 ババアになっても変わりねー 世界が平和でありますように」 |
走る丘極から極へと移り変わり行く心の明暗 弱さはもろくも 明日の光すら 閉ざしてしまうのか 青空に消える長い影の俺 抜け殻を破れず さらに奥へとさまよう世界に 埋もれて溶けてゆく 過ちと過去を悔やむ夜 全てを 捨て裁きを 待つだろう 走る丘 かき消す記憶 涙浮かべて 今、生きよう 生きようとも 生きるとも 回る頭中で高く木霊する魂の宴よ 失う事の怖さに怯えて それを押さえ込む 動かぬ定めにもがく夜 絶望の空 眺めては 夢を見る 猛る声 この身を乗せて 時の果てまで 遠く飛んでゆけ 意味あるものを 灰にして 喜び悲しみ嘆く日々 全てを 捨て裁きを 待つだろう 走る道 命の駆け引き 宇宙の中の小さな虫 走る丘 かき消す記憶 涙浮かべて 今、生きよう 生きようとも 生きるとも | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 極から極へと移り変わり行く心の明暗 弱さはもろくも 明日の光すら 閉ざしてしまうのか 青空に消える長い影の俺 抜け殻を破れず さらに奥へとさまよう世界に 埋もれて溶けてゆく 過ちと過去を悔やむ夜 全てを 捨て裁きを 待つだろう 走る丘 かき消す記憶 涙浮かべて 今、生きよう 生きようとも 生きるとも 回る頭中で高く木霊する魂の宴よ 失う事の怖さに怯えて それを押さえ込む 動かぬ定めにもがく夜 絶望の空 眺めては 夢を見る 猛る声 この身を乗せて 時の果てまで 遠く飛んでゆけ 意味あるものを 灰にして 喜び悲しみ嘆く日々 全てを 捨て裁きを 待つだろう 走る道 命の駆け引き 宇宙の中の小さな虫 走る丘 かき消す記憶 涙浮かべて 今、生きよう 生きようとも 生きるとも |