THE BACK HORN・林慶一編曲の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
負うべき傷THE BACK HORNTHE BACK HORN岡峰光舟THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一振り返る足跡には明快な答えはない 信じた道は遥か 遠くに霞んでゆく  ただ立ち尽くす日々はまるで蜃気楼 消えてゆく灯り  ぶり返す風邪のように繰り返す愚かな罪 ぼんやり滲む空にぽっかり空いた心  今 坂道の途中 浮かぶ白昼夢 滴落ち消える幻なのか  負うべき傷も負わずにどこまで行けるのかな 何を残せるかな 遠くで街はいくつもの未来を受け入れている 独りうずくまる  存在を証明してくれ 存在を証明してくれ あぁ…  まだ眠れずに窓に射した朝日さえ 漠然と続く今日も夢のまた夢  負うべき傷も負わずにどこまで行けるのかな 誰に届くのかな 鳴り止まぬ街の音色 いつかの俺の鼓動 遠く響いてる  負うべき傷も負わずに孤独な痛みさえも 分かることもなくて いつかはこんな想いも越えてゆけたら
理想THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一反射する 白銀の光に まぶた閉じれば 涙よりきれいな世界まで 届く気がした 昼下がり  流されてく暮らしの中で 誰もが皆息をしている 自由に飛ぶあのツバメのように 風を切ってく  大空をいつか越えてゆけたなら きっと答えだって見つかるはずさ 何度でも羽を広げてく 空の彼方見える あの場所へ飛び立って  いつまでも終わらないものなど あるのだろうか 永遠に感じた瞬間も 遠い記憶に消えてゆく  心の奥耳を澄ませば 聞こえてくる風の歌声 こぼれてくるよな懐かしさに 胸が震える  さよならはきっと出会う為にある 今は揺れる想い抱えてるけど 何処までも連れてゆけばいいさ そして遠く光る あの場所へ飛び立って  果てしなく流れてく風のように  大空をいつか越えてゆけたなら きっと答えだって見つかるはずさ 何度でも羽を広げてく 空の彼方見える あの場所へ飛び立って  空を越えて
THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一僕たちは弱い 涙を流すから いろんな気持ちが人を殺すから  僕たちはいつか離れてしまうけど そんなことだけを嘆いていられない  僕たちは強い 言葉を話すから いろんな気持ちを伝えられるから  僕たちは生きる 涙を拭きながら いろんな気持ちを分かち合いながら  太陽が昇り罪と罰を照らす 悲しみを糧に明日を迎えるだろう 人生はきっと桜の枝のように いくつにも別れ また繋がってく  花が枯れて 潮が満ちて 月が欠けて 又花が咲く 十年経って 百年経って 千年経っても 繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう 過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも ここに居ることさえも ここに居たことさえも 忘れてゆくのに 全てを忘れてしまうのに  僕たちは笑う 生きてる悲しみを 拭い去るように祝福するように
フリージアTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一フリージア 永遠を願っている  夢の中 泣いてる 風の中 咲いてる  フリージア 君を探してた 消えてしまいそう フリージア いつかこの胸に咲いてくれたなら  夕闇 日常を彩ってく  あてもなく待ってる 五月雨に散ってる  フリージア 君を探してた 消えてしまいそう フリージア 強く抱きしめて どうか微笑んで  罪もなく殺される子供達 飢えながら死んでゆく子供達 かわいそうな かわいそうな子供達 かわいそうじゃない僕は生きながら腐るだろう  フリージア 君を探してた 消えてしまいそう フリージア いつかこの胸に咲いてくれたなら  フリージア…
ハローTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一自由に広がる心に果てはないよ 見えない力が世界を変えてゆくよ  夕闇の中で一人ぼっち 僕らは想いを抱えてる 揺らしている  未来や希望や救いは何処にあるの? タバコやコーヒーで眠い目をこじあけて  それぞれの道を歩きながら 誰もがいつかは旅に出る 夜空を越え  銀河の彼方へドライブしてゆく 流れ星みたいに切なく笑って 天の川でゆらりゆらり 土星の輪っか ぷかりぷかり  切れそうで切れないゴムみたいな毎日 命を活かして生きるってどんな感じ?  昔の侍 ページの中 真っ赤な鼓動で笑ってる 叫んでいる  聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー 燃える光 ぎらりぎらり 時代の風がひゅるりひゅるり  君を想うよ さみしい時には 本当は今でも生きてる そんな気がして  銀河の彼方へドライブしてゆく 流星みたいに切なく笑って 聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー  いつかどこか違う場所で巡り会って 手を振りあって ハロー…
敗者の刑THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一ここは天国か地獄か 欲望の渦が咲き乱れる街 人は一輪の希望を奪い合いながら生きて死んでゆく  強い快楽が欲しいと ギラついた路上刺激にあふれて 甘い幸福(しあわせ)を掴むと欲深き者は集い群れをなす  捨てる神あれどここには拾う神などは存在もしない 一度敗れたら終わりさ 蟻地獄のように抜け出せはしない  ある者はペンを片手に ある者は本を片手に ある者は家族を捨てて ある者は恋人を捨て 薄暗い部屋の片隅 誰もみな夢を抱えて 千切れてゆく淋しさの中で  敗者の刑 儚き夢 敗れし者達 救われない 敗者の刑 故郷の空 懐かしき風が心に吹く  「振り返れば 立ち止まれば不安と後悔に押し潰され 目を閉じれば心にいつものあの風が吹く ここで諦めたら最後 夢に敗れたら最後」  敗者の刑 愛しき夢 掴みとれなくて救われない 敗者の刑 故郷の空 懐かしき風に何を想う  今日も街に… 鐘が響く… 敗者の刑…
舞姫THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一嗚呼 今は昔 許されない恋があった 花吹雪に紛れそっと その姿を見つめていた  何故に狂おしく踊る舞姫よ 燃える時代の風 忘れさせるように そして俺達は飲み込まれてゆく どす黒い穴の向こう側へ  嗚呼 焼け落ちてく孤城の空 君を想う 誇り高く生きておくれ 愛しき人いざさらば  君が泣くならば白き虎となり 屍踏みしめて軋む別れ霜 今宵 死に様に酔えば朧月 熱き柔肌に触れもせずに  はらり舞う桜と誰かの夢の跡 はらり舞う桜と誰かの夢の跡  何故に狂おしく踊る舞姫よ 燃える時代の風 忘れさせるように そして俺達は飲み込まれてゆく どす黒い穴のその向こう側へ  憐れ祈りさえ飲み込まれてゆく どす黒い穴のその向こう側へ
シアターTHE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一始まりのベルが鳴っていつもの席に着いた 最後のシーンが来るまで安心な気分で居れる 子供も大人もみんな性格も国も関係ないよ 誰もが少しばかりの時間の旅に出れる  今頃世界のどっかでバクダンが 落っこちてるけど僕は知らないよ  映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をしてる  ジュースが零れた拍子に 突然泣き出す子供 慌てて席を立つから滑り落ちるホットドッグ 床じゅうケチャップまみれ せっかくのシャツも真っ赤っかさ 今だけそっとしておいてくれ 安心な気分のままで  今頃世界のどっかで血の雨が 降り注いでるけど僕は知らないよ  名探偵になったり 七つの海をまたいだり 夢の中で漂い泳ぐよ 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい  映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をして  僕らは何時でも自由に 世界が輝くくらいに 夢を見れるから 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい
航海THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一さぁ 出かけるのさ 紺碧の水平線の彼方へ さぁ 錨を上げ凍り付く海を溶かしてくように  あぁ この海には悲しみさえ無い島があるという もう こんな日々に別れを告げて船を漕ぎ出すのさ  無い ここにも無い 心の羅針盤に耳を澄ませ そう 諦めるな 迫り来る嵐と僅かな希望  風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 消える波音が響く 確信に  風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 闇を切り裂いて射した稲光  風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 地図を握り締め 進め その道を  終わることのない旅路をずっと続けてゆこう 探し続けてゆくことがきっと生きる意味だろう  そして僕ら傷付きながら 悲しみの中 幸せを知る 僕は生きる 全てのことを 受け止めてゆく 舵を取ってく
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