粋な別れ命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ 命に終わりがある 恋にも終わりがくる はかない命は 切なく燃えて どこか消えてゆく 煙草の煙り 恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れをしようぜ | 佐良直美 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | いしだかつのり | 命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ 命に終わりがある 恋にも終わりがくる はかない命は 切なく燃えて どこか消えてゆく 煙草の煙り 恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れをしようぜ |
君恋し宵闇迫れば 悩みは果てなし 乱れる心に 映るは誰(た)が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更けゆく 歌声過ぎゆき 足音響けど 何処(いずこ)に訪ねん 心の面影 君恋し 想いは乱れて 苦しき幾夜を 汝(な)がため忍ばん | 佐良直美 | 時雨音羽 | 佐々紅華 | 寺岡真三 | 宵闇迫れば 悩みは果てなし 乱れる心に 映るは誰(た)が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更けゆく 歌声過ぎゆき 足音響けど 何処(いずこ)に訪ねん 心の面影 君恋し 想いは乱れて 苦しき幾夜を 汝(な)がため忍ばん |
速達もどっておいて恋人 ちいさな山小屋だけど きみの好きな川のすぐそばに そうさやっと建てたよ 都会であったことなど 忘れて帰っておいで きみのために植えたオレンジや 薔薇の垣根みせたい もどっておいで恋人 もうすぐ秋まつりだよ ひさしぶりに踊りあかそうよ すべて水に流して 手紙に入れた指輪は 変わらぬ愛のしるしだ もしもきみの愛が醒めてたら どうぞ捨ててください | 佐良直美 | 吉田旺 | 浜圭介 | 萩田光雄 | もどっておいて恋人 ちいさな山小屋だけど きみの好きな川のすぐそばに そうさやっと建てたよ 都会であったことなど 忘れて帰っておいで きみのために植えたオレンジや 薔薇の垣根みせたい もどっておいで恋人 もうすぐ秋まつりだよ ひさしぶりに踊りあかそうよ すべて水に流して 手紙に入れた指輪は 変わらぬ愛のしるしだ もしもきみの愛が醒めてたら どうぞ捨ててください |
恋はオールデー・オールナイト泉のほとりで恋は all day all night 二人で夢見る恋は all day all night 素晴しい あなたの言葉 甘い花の香り 風に抱かれて こころは踊る あなたが好きなの恋は all day all night 二人で見つけた恋は all day all night 幸せは どこから来るの あなたのポケットで 私のために 眠っているの いつから二人の恋は all day all night 愛しているから恋は all day all night 青空に 虹がかかる 明るい街角で 微笑む二人 あなたはすべて 明日も逢うのね 恋は all day all night 二人で結んだ 恋は all day all night 美しい あなたの瞳 青い海は 踊る 微笑む二人 あなたはすべて………… | 佐良直美 | 橋本淳 | いずみたく | いずみたく | 泉のほとりで恋は all day all night 二人で夢見る恋は all day all night 素晴しい あなたの言葉 甘い花の香り 風に抱かれて こころは踊る あなたが好きなの恋は all day all night 二人で見つけた恋は all day all night 幸せは どこから来るの あなたのポケットで 私のために 眠っているの いつから二人の恋は all day all night 愛しているから恋は all day all night 青空に 虹がかかる 明るい街角で 微笑む二人 あなたはすべて 明日も逢うのね 恋は all day all night 二人で結んだ 恋は all day all night 美しい あなたの瞳 青い海は 踊る 微笑む二人 あなたはすべて………… |
大都会の子守唄星もみえない 都会(まち)だけれど 明日(あす)を夢みる だれかがいる 小さなまずしい 屋根の下で 愛しあう 二人もいるわ おやすみ名もない やさしい人たち 失(な)くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 かぞえきれない 恋がうまれ かぞえきれない 別れがある ビルの谷間で 育ついのち 私は好きなのここが おやすみ名もない やさしい人たち 失くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 | 佐良直美 | 山川啓介 | いずみたく | 大柿隆 | 星もみえない 都会(まち)だけれど 明日(あす)を夢みる だれかがいる 小さなまずしい 屋根の下で 愛しあう 二人もいるわ おやすみ名もない やさしい人たち 失(な)くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 かぞえきれない 恋がうまれ かぞえきれない 別れがある ビルの谷間で 育ついのち 私は好きなのここが おやすみ名もない やさしい人たち 失くさないでその夢 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 おやすみささやかに 生きてる人たち 失くさないでその愛 |
生きてるって素晴らしい星がかがやく夜 恋をしてる 風がささやく夜 恋をしてる 二人でうたいましょあなた 命のうたを 生きてるって 素晴らしいことね 生きてるって 素晴らしいことね あなたのいない夜 夢をみてる 涙流しながら 夢をみてる 二人で夢みましょあなた 命の夢を 生きてるって 素晴らしいことね 生きてるって 素晴らしいことね…… | 佐良直美 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 小杉仁三 | 星がかがやく夜 恋をしてる 風がささやく夜 恋をしてる 二人でうたいましょあなた 命のうたを 生きてるって 素晴らしいことね 生きてるって 素晴らしいことね あなたのいない夜 夢をみてる 涙流しながら 夢をみてる 二人で夢みましょあなた 命の夢を 生きてるって 素晴らしいことね 生きてるって 素晴らしいことね…… |
どこへ行こうかこれから二人くちづけをして 胸をあわせて かわいい人よ いとしい人よ どこへ行こうか これから二人 とがめをうける 二人だけれど それでもじっと 抱きしめあって どこへ行こうか これから二人 別れの朝は もうすぐなのに たがいにさける 悲しい言葉 どこへ行こうか これから二人 あやまちだけの 恋ならもっと 楽しいだけの 恋ならもっと どこへ行こうか これから二人 | 佐良直美 | 西川瞳 | 中村泰士 | 渋谷毅 | くちづけをして 胸をあわせて かわいい人よ いとしい人よ どこへ行こうか これから二人 とがめをうける 二人だけれど それでもじっと 抱きしめあって どこへ行こうか これから二人 別れの朝は もうすぐなのに たがいにさける 悲しい言葉 どこへ行こうか これから二人 あやまちだけの 恋ならもっと 楽しいだけの 恋ならもっと どこへ行こうか これから二人 |
素顔魂も肉体も 思いのままにして 過ぎておゆき 嵐のように 形すらとどめない 私の抜け殻は 闇を闇を さまようだろう 愛なんて かた時の 冷たい肌と 冷たい肌の 暖めあいだから 魂も肉体も ルルル…… 唇の指先の 涙をそのままに 去っておゆき 夢さめぬまに キャンバスに描かれた 裸の絵のように 息を息を とめて眠ろう 愛なんて つかのまの 渇いた喉を 渇いた喉を 潤す水だから 魂も肉体も ルルル… | 佐良直美 | 千家和也 | 浜圭介 | 馬飼野俊一 | 魂も肉体も 思いのままにして 過ぎておゆき 嵐のように 形すらとどめない 私の抜け殻は 闇を闇を さまようだろう 愛なんて かた時の 冷たい肌と 冷たい肌の 暖めあいだから 魂も肉体も ルルル…… 唇の指先の 涙をそのままに 去っておゆき 夢さめぬまに キャンバスに描かれた 裸の絵のように 息を息を とめて眠ろう 愛なんて つかのまの 渇いた喉を 渇いた喉を 潤す水だから 魂も肉体も ルルル… |
ジャスミンの部屋わたしも 今日まで 決して楽な 旅ではなかったわ あなただけじゃないけど みんな誰でも それぞれよ いいわ頭をひざにのせて わかってあげてるじゃないの そんなに しょげるものじゃないわ 泊ってゆけば…… わたしも 何度か つらくていやな夜さえあったもの あなただけじゃないけど 生きてゆくのは それぞれよ そうね 熱いお茶入れるわ かすかな ジャスミンの香り そんな 顔するものじゃないわ 休んでゆけば…… わたしも 自分で 決してこれで いいと思わない あなただけじゃないけど 愛はいつでも それぞれよ いいわ 涙を好きなだけ ここなら 誰も咎めない そうして 気持が晴れるのよ 明日になれば…… | 佐良直美 | 安井かずみ | いずみたく | 馬飼野俊一 | わたしも 今日まで 決して楽な 旅ではなかったわ あなただけじゃないけど みんな誰でも それぞれよ いいわ頭をひざにのせて わかってあげてるじゃないの そんなに しょげるものじゃないわ 泊ってゆけば…… わたしも 何度か つらくていやな夜さえあったもの あなただけじゃないけど 生きてゆくのは それぞれよ そうね 熱いお茶入れるわ かすかな ジャスミンの香り そんな 顔するものじゃないわ 休んでゆけば…… わたしも 自分で 決してこれで いいと思わない あなただけじゃないけど 愛はいつでも それぞれよ いいわ 涙を好きなだけ ここなら 誰も咎めない そうして 気持が晴れるのよ 明日になれば…… |
あいつとあの娘燃えてるあいつ 夢見るあの娘 渇いたあいつ ねむたいあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーン・ライト ふたりはどうせ 気があうさ でっかいあいつ かぼそいあの娘 遠くて近い ふたりのこころ 静かなあいつ 小粋なあの娘 優しいあいつ 泣いてるあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーンライト ふたりはどうせ 気があうさ さびしいあいつ 可憐なあの娘 しあわせなのさ あいつとあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーンライト ふたりはどうせ 気があうさ さびしいあいつ 可憐なあの娘 しあわせなのさ あいつとあの娘 | 佐良直美 | 保田善生・補作詞:岩谷時子 | いずみたく | 大柿隆 | 燃えてるあいつ 夢見るあの娘 渇いたあいつ ねむたいあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーン・ライト ふたりはどうせ 気があうさ でっかいあいつ かぼそいあの娘 遠くて近い ふたりのこころ 静かなあいつ 小粋なあの娘 優しいあいつ 泣いてるあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーンライト ふたりはどうせ 気があうさ さびしいあいつ 可憐なあの娘 しあわせなのさ あいつとあの娘 あいつは サンシャイン あの娘は ムーンライト ふたりはどうせ 気があうさ さびしいあいつ 可憐なあの娘 しあわせなのさ あいつとあの娘 |
国東半島ぶらり旅またひとつ哀しみを ひきずってひとり旅 あの人のせいじゃない なるようになっただけだもの 国東半島ぶらり旅 ひと足ごとにほろにがい 幸せはいつだって 逃げ足が早いから にぎったら離すなと てのひらにそっと言いきかす 国東半島ぶらり旅 いい人だったあの人は もう二度と女には 生まれたくないよねと 何気なくひとりごと おどろいて肩をすくめる 国東半島ぶらり旅 夕陽に濡れて風の中 | 佐良直美 | 藤公之介 | 徳久広司 | 小笠原寛 | またひとつ哀しみを ひきずってひとり旅 あの人のせいじゃない なるようになっただけだもの 国東半島ぶらり旅 ひと足ごとにほろにがい 幸せはいつだって 逃げ足が早いから にぎったら離すなと てのひらにそっと言いきかす 国東半島ぶらり旅 いい人だったあの人は もう二度と女には 生まれたくないよねと 何気なくひとりごと おどろいて肩をすくめる 国東半島ぶらり旅 夕陽に濡れて風の中 |
風のメロディー風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… おもいでを かなでるギター 指のまにまに どんな青空も 消せない 僕のこの胸の 悲しみの影よ この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… よろこびが おわったあとに しみるむなしさ 僕はあてもなく ゆれてる 帆のない小船が ただようように この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… | 佐良直美 | なかにし礼 | サルバトーレ・アダモ | 佐藤準 | 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… おもいでを かなでるギター 指のまにまに どんな青空も 消せない 僕のこの胸の 悲しみの影よ この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… よろこびが おわったあとに しみるむなしさ 僕はあてもなく ゆれてる 帆のない小船が ただようように この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… |
すてきなファーニーオ…… 幸せ ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ ファーニー あなたの心が ファーニー すべてすべて好き オ…… 夢中よ ファーニー あなたの話した ファーニー 遠い国の愛 オ…… ききたい ファーニー あなたが見つけた ファーニー 真紅(まっか)な野バラを オ…… ほしいの ファーニー あなたが恋した ファーニー きれいな小川に オ…… 行きたい ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ………… | 佐良直美 | 山口五十鈴 | いずみたく | いずみたく | オ…… 幸せ ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ ファーニー あなたの心が ファーニー すべてすべて好き オ…… 夢中よ ファーニー あなたの話した ファーニー 遠い国の愛 オ…… ききたい ファーニー あなたが見つけた ファーニー 真紅(まっか)な野バラを オ…… ほしいの ファーニー あなたが恋した ファーニー きれいな小川に オ…… 行きたい ファーニー あなたのまなざし ファーニー 夢見ていたいのよ オ…… 幸せ………… |
ちょっといいものなみだがあふれるけど 拭く人はいない そうだよそれが人生 誰でも一人さ 時には淋しいから 愛されてみたい ささやかだけどあげよう 私の愛でも幸せなら 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ ほほえみ浮かべながら 続けよう旅を そうだよそれが人生 それはね愛だよ 天気のあとにはまた 大雨が見舞う みじかい花の季節さ やがては空から雪が降るよ ふりむけば人影は 何処にもないが ちかくで誰かが 一緒に歩こうとささやいた ちょっといいものさ ちょっといいものさ 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ | 佐良直美 | 岩谷時子 | あかのたちお | あかのたちお | なみだがあふれるけど 拭く人はいない そうだよそれが人生 誰でも一人さ 時には淋しいから 愛されてみたい ささやかだけどあげよう 私の愛でも幸せなら 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ ほほえみ浮かべながら 続けよう旅を そうだよそれが人生 それはね愛だよ 天気のあとにはまた 大雨が見舞う みじかい花の季節さ やがては空から雪が降るよ ふりむけば人影は 何処にもないが ちかくで誰かが 一緒に歩こうとささやいた ちょっといいものさ ちょっといいものさ 行く道はちがうけど 心の糸を どこかで結ぼう いつでも手応えがあるなんて ちょっといいものさ ちょっといいものさ |
塩 ローソク シャボンローソクは 身をすりへらして ひたすらまわりを 明るくしてくれる 誰もほめてくれるわけじゃないのに それでもローソク 身をすりへらし 最後までローソクをやめません あゝこれが新しいつながり 塩 ローソク シャボンになりたい それが私の喜び それが私の喜び あゝこれが新しいつながり 塩 ローソク シャボンになりたい それが私の喜び それが私の喜び | 佐良直美 | 阪田寛夫 | いずみたく | 大柿隆 | ローソクは 身をすりへらして ひたすらまわりを 明るくしてくれる 誰もほめてくれるわけじゃないのに それでもローソク 身をすりへらし 最後までローソクをやめません あゝこれが新しいつながり 塩 ローソク シャボンになりたい それが私の喜び それが私の喜び あゝこれが新しいつながり 塩 ローソク シャボンになりたい それが私の喜び それが私の喜び |
花のフェスティバルあの人が今日ここに帰るの お土産(みやげ)は花束と指輪よ 夢と希望ののせた花祭り ララ・サンバ ララ・サンバ 祭りの幕開け 何故か結婚してとあの人に 今夜云われる気がする あの人が今日ここに帰るの 花馬車をみかけたら教えて とてもきれいな私 裸足(はだし)なの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル あの人が今日ここに帰るの いい人があらわれると云うけど 他(ほか)の誰に心も燃えないわ ララ・サンバ ララ・サンバ 貴方を待って 二人心かさねとこしえに 命かけて愛する あの人が今日ここに帰るの 風にのり鳥のように帰ってよ 口笛吹いて男がさそうけど ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル ラララ…… あの人が今日ここに帰るの あと少しあの人を待つわ かたく手をとり二人かけてくの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル | 佐良直美 | さがゆうこ | 佐良直美 | 川口真 | あの人が今日ここに帰るの お土産(みやげ)は花束と指輪よ 夢と希望ののせた花祭り ララ・サンバ ララ・サンバ 祭りの幕開け 何故か結婚してとあの人に 今夜云われる気がする あの人が今日ここに帰るの 花馬車をみかけたら教えて とてもきれいな私 裸足(はだし)なの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル あの人が今日ここに帰るの いい人があらわれると云うけど 他(ほか)の誰に心も燃えないわ ララ・サンバ ララ・サンバ 貴方を待って 二人心かさねとこしえに 命かけて愛する あの人が今日ここに帰るの 風にのり鳥のように帰ってよ 口笛吹いて男がさそうけど ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル ラララ…… あの人が今日ここに帰るの あと少しあの人を待つわ かたく手をとり二人かけてくの ララ・サンバ ララ・サンバ 花のフェスティバル |
星になりたい星になりたい あなたと二人で 遠くかがやく 夜空の星に 小さな星に かこまれながら 変わらぬ夢を 二人で見るの 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星になりたい あなたと二人で 愛にときめく 心を抱いて 夜空の中で あなたの肩に 寄りそいながら 唄っていたい 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 終りを知らぬ 二人の唄が 夜が来るたび きこえるでしょう 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星の世界で 愛し合いたい | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | いずみたく | 星になりたい あなたと二人で 遠くかがやく 夜空の星に 小さな星に かこまれながら 変わらぬ夢を 二人で見るの 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星になりたい あなたと二人で 愛にときめく 心を抱いて 夜空の中で あなたの肩に 寄りそいながら 唄っていたい 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 終りを知らぬ 二人の唄が 夜が来るたび きこえるでしょう 星になりたい この世をはなれて 星の世界で 愛し合いたい 星の世界で 愛し合いたい |
愛の消しゴム悲しみを消し去る 消しゴムがあれば あなたの手のひらに のせてあげたい いたずらな子供が のぞきこむように ほほえむその目が 大好きだから 明日だけを見つめ 歩いてゆけたら 世界は今より 美しいのに 愛するあなた 私のすべてを 昨日を消す為に 使って下さい 人は皆弱くて 一人ぼっちだから 誰かと寄添い 生きるのですね ただ一人この世に 生まれて来た意味が あなたと出会って 分かったのです 明日だけを見つめ 歩いてゆけたら 世界は今より 美しいのに 愛するあなた 私のすべてを 昨日を消す為に 使って下さい 使って下さい | 佐良直美 | 山川啓介 | 佐良直美 | 南安雄 | 悲しみを消し去る 消しゴムがあれば あなたの手のひらに のせてあげたい いたずらな子供が のぞきこむように ほほえむその目が 大好きだから 明日だけを見つめ 歩いてゆけたら 世界は今より 美しいのに 愛するあなた 私のすべてを 昨日を消す為に 使って下さい 人は皆弱くて 一人ぼっちだから 誰かと寄添い 生きるのですね ただ一人この世に 生まれて来た意味が あなたと出会って 分かったのです 明日だけを見つめ 歩いてゆけたら 世界は今より 美しいのに 愛するあなた 私のすべてを 昨日を消す為に 使って下さい 使って下さい |
隣りの席の女隣りの席の女が 涙をふいたら 「この煙草がしみるせいだ」と そっと消してあげて 哀しい歌をつぶやく 女に会ったら 「その歌なら知っているよ」と 声をかけてあげてよ 今はそれでいいの それだけでいいのよ 名前など きかないでね 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 ひとことが ほしいだけ ありがとう ありがとう あなた やさしい人 隣りの席の女が 帰ると言ったら 「ほらごらんよ 君の夜明けがじきに来る」と言って 今はそれでいいの それだけでいいのよ ひとりでも 帰れるから 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 またいつか 会いましょう ありがとう ありがとう あなた やさしい人… | 佐良直美 | 伊藤アキラ | 松井忠重 | 松井忠重 | 隣りの席の女が 涙をふいたら 「この煙草がしみるせいだ」と そっと消してあげて 哀しい歌をつぶやく 女に会ったら 「その歌なら知っているよ」と 声をかけてあげてよ 今はそれでいいの それだけでいいのよ 名前など きかないでね 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 ひとことが ほしいだけ ありがとう ありがとう あなた やさしい人 隣りの席の女が 帰ると言ったら 「ほらごらんよ 君の夜明けがじきに来る」と言って 今はそれでいいの それだけでいいのよ ひとりでも 帰れるから 今は知らぬ顔で ただの隣り同志 またいつか 会いましょう ありがとう ありがとう あなた やさしい人… |
片道列車あなたがよければ 私はいい 帰りの切符は いらない二人よ あの雲に 送られて 箱のような 汽車に乗ろう こだわることなど なんにもない 帰りの切符は いらない二人よ 泣くひとも いるけれど 私たちは こうなるだけ それならそれでも かまわないわ 帰りの切符は いらない二人よ また今日も 陽が落ちて とまる駅は どこでもいい | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | 小谷充 | あなたがよければ 私はいい 帰りの切符は いらない二人よ あの雲に 送られて 箱のような 汽車に乗ろう こだわることなど なんにもない 帰りの切符は いらない二人よ 泣くひとも いるけれど 私たちは こうなるだけ それならそれでも かまわないわ 帰りの切符は いらない二人よ また今日も 陽が落ちて とまる駅は どこでもいい |
赤頭巾ちゃん 気をつけて東から南から 青空を雲が旅をして 花ひらき花かれて 人は心をふるわせる 昨日から明日へと おとづれては去りゆく月日 あなたからあなたへと とこしえに愛は応える 赤頭巾ちゃん気をつけて もう日が暮れる 日は昇り日は沈み 星の数ほど恋が生れ つなぎあう指先きに 若い生命が燃えている 昔から足音が 風のように街を歩いて あの人もこの人も 二人の夢を漕いでゆく 赤頭巾ちゃん気をつけて もう日が暮れる | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | 渋谷毅 | 東から南から 青空を雲が旅をして 花ひらき花かれて 人は心をふるわせる 昨日から明日へと おとづれては去りゆく月日 あなたからあなたへと とこしえに愛は応える 赤頭巾ちゃん気をつけて もう日が暮れる 日は昇り日は沈み 星の数ほど恋が生れ つなぎあう指先きに 若い生命が燃えている 昔から足音が 風のように街を歩いて あの人もこの人も 二人の夢を漕いでゆく 赤頭巾ちゃん気をつけて もう日が暮れる |
フラワー・フェスティバル呼ぶよ 呼ぼうよ 平和の朝を 花がいっぱい 七色に 平和公園 虹あかり 花よ 輪になれ 大空へ 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い 行くよ 行こうよ 平和の道を みどりいっぱい 並木さえ 平和通りで 手まねくよ ひびけ 足音 広場から 雲のむこうに とどくまで ひろしま ひろしま この願い 生むよ 生もうよ 平和の夢を まつり うたごえ カーニバル ごらん 世界の 都ぶリ 笑顔 ひろがれ 海こえて 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い | 佐良直美 | 西川好次郎 | 小林亜星 | 竜崎孝路 | 呼ぶよ 呼ぼうよ 平和の朝を 花がいっぱい 七色に 平和公園 虹あかり 花よ 輪になれ 大空へ 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い 行くよ 行こうよ 平和の道を みどりいっぱい 並木さえ 平和通りで 手まねくよ ひびけ 足音 広場から 雲のむこうに とどくまで ひろしま ひろしま この願い 生むよ 生もうよ 平和の夢を まつり うたごえ カーニバル ごらん 世界の 都ぶリ 笑顔 ひろがれ 海こえて 地球 ひとつに つつむまで ひろしま ひろしま この願い |
心心って何ですか つかむものですか 形は見えないけど ふれるものですか 幸福だけが 人生じゃなくて つまづくことさえ あるでしょう 素直な気持を 打ちあけて やさしさを信じて 生きてゆけたなら たとえ歩く道に 迷っていても いつの日か心は 青空に変わる 心って何ですか どんなものですか 誰も見えないけど ふれるものですか よりそう人が そばにいるとき 心は暖ったかく なるでしょう 素直な気持が ふれあって 笑い顔忘れず 生きてゆけたなら たとえ愛に悩み せつないときも いつの日か心は 青空に広がる たとえ歩く道に 迷っていても いつの日か心は 青空に変わる | 佐良直美 | 荒木とよひさ | 鈴木キサブロー | 若草恵 | 心って何ですか つかむものですか 形は見えないけど ふれるものですか 幸福だけが 人生じゃなくて つまづくことさえ あるでしょう 素直な気持を 打ちあけて やさしさを信じて 生きてゆけたなら たとえ歩く道に 迷っていても いつの日か心は 青空に変わる 心って何ですか どんなものですか 誰も見えないけど ふれるものですか よりそう人が そばにいるとき 心は暖ったかく なるでしょう 素直な気持が ふれあって 笑い顔忘れず 生きてゆけたなら たとえ愛に悩み せつないときも いつの日か心は 青空に広がる たとえ歩く道に 迷っていても いつの日か心は 青空に変わる |
私の好きなものボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切口 洗いざらしのブルージーンズ 三味線のつまびき トワイライト・タイム みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 他に好きなものは 棒のついたキャンディー ヘップバーンのサングラス 霧の中のエアー・ポート 淋しそうな野良犬 雨あがりの匂い みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き… | 佐良直美 | 永六輔 | いずみたく | いずみたく | ボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切口 洗いざらしのブルージーンズ 三味線のつまびき トワイライト・タイム みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 他に好きなものは 棒のついたキャンディー ヘップバーンのサングラス 霧の中のエアー・ポート 淋しそうな野良犬 雨あがりの匂い みんな好きだけど あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き 好き 好き あなたが一番好き Love you I Love you (ラブ ユー アイ ラブ ユー) あなたが一番好き… |
肝っ玉かあさんそそっかしくて お人好し ちっとも美人じゃないけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 大盛 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん さらっとしてて ほがらかで 顔見りゃ小言をいうけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 天婦羅 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん そそっかしくて お人好し ちっとも美人じゃないけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 大盛 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん | 佐良直美 | 平岩弓枝 | いずみたく | 大柿隆 | そそっかしくて お人好し ちっとも美人じゃないけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 大盛 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん さらっとしてて ほがらかで 顔見りゃ小言をいうけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 天婦羅 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん そそっかしくて お人好し ちっとも美人じゃないけれど おふくろの味 そばの味 湯気のむこうに笑顔がのぞく ヘイ ヘイ ヘイ 大盛 一丁 頼りにしてるよ ネ 肝っ玉かあさん |
ありがとう言葉をかわしたいから 言葉を探すの 言葉がこぼれでるから 言葉にほほえむ いつでもここにおいでよ ここは私の街 涙が とまらないときでも 歩いて行けるよララ ラララララ ありがとうって 云うから ありがとうって 答える ありがとうって おもうから ありがとうって ほほえむ 心をつたえたいから 心のうた うたうの 心をうつ笑顔に 心がほほえむ いつでもここにおいでよ ここは私の街 涙が とまらないときでも 歩いて行けるよララ ラララララ ありがとうって 云うから ありがとうって 答える ありがとうって おもうから ありがとうって ほほえむ ありがとうって 答える | 佐良直美 | 上條恒彦 | 佐良直美 | 飯吉馨 | 言葉をかわしたいから 言葉を探すの 言葉がこぼれでるから 言葉にほほえむ いつでもここにおいでよ ここは私の街 涙が とまらないときでも 歩いて行けるよララ ラララララ ありがとうって 云うから ありがとうって 答える ありがとうって おもうから ありがとうって ほほえむ 心をつたえたいから 心のうた うたうの 心をうつ笑顔に 心がほほえむ いつでもここにおいでよ ここは私の街 涙が とまらないときでも 歩いて行けるよララ ラララララ ありがとうって 云うから ありがとうって 答える ありがとうって おもうから ありがとうって ほほえむ ありがとうって 答える |
二十一世紀音頭これから三十一年たてば この世は二十一世紀 その時二人は どうしているの やっぱり 愛しているかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たって この世は どうなっているの 火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけて いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たてば 地球もかわって いるでしょう 誰でもみんなが 幸せになり 平和に暮して いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | 大柿隆 | これから三十一年たてば この世は二十一世紀 その時二人は どうしているの やっぱり 愛しているかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たって この世は どうなっているの 火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけて いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たてば 地球もかわって いるでしょう 誰でもみんなが 幸せになり 平和に暮して いるかしら ハア シャーララ シャーララ シャーララ ララララ シャーララ ラララララ 二十一世紀の 夜明けは近い |
ぼくの海まだ明けやまぬ 砂浜に やさしく招く 海がある ボートをうかべ ぼくは漕ぐ 空と海とが まざりあい 一つにとける ところまで 怒涛(どとう)さかまく 大岩に はげしく叫ぶ 海を見る しぶきを浴びて ぼくは立つ 陸と海とが せめぎあい 相手をたおす 時はいつ 月影ぬれる 磯づたい 静かにうたう 海を知る 貝を数えて ぼくは待つ 夜と海とが 愛しあい あしたに夢を えがくまで ぼくの心に 揺れる海 | 佐良直美 | 片岡輝 | いずみたく | 中谷勝昭 | まだ明けやまぬ 砂浜に やさしく招く 海がある ボートをうかべ ぼくは漕ぐ 空と海とが まざりあい 一つにとける ところまで 怒涛(どとう)さかまく 大岩に はげしく叫ぶ 海を見る しぶきを浴びて ぼくは立つ 陸と海とが せめぎあい 相手をたおす 時はいつ 月影ぬれる 磯づたい 静かにうたう 海を知る 貝を数えて ぼくは待つ 夜と海とが 愛しあい あしたに夢を えがくまで ぼくの心に 揺れる海 |
100万回アゲイン終わらない嵐も 涙もないよほらね キミの肩越しに もう虹が出てる 今の悲しみは やがて真珠になる つぎに出会う人 飾ってあげなさい Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を どんな暗い夜も 眠ってめざめたら 地球は回ってる 過去から未来へ たとえ幸せが うしろ姿だって 追いつづけようよ おさな子(ご)みたいに Smile Again! ほほえむたび やさしさがふえる Love Again! 恋するたび それが初恋 捧げなさいな まごころのすべてを Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を キミが主役の 素敵な人生を | 佐良直美 | 山川啓介 | 菊谷知樹 | 菊谷知樹 | 終わらない嵐も 涙もないよほらね キミの肩越しに もう虹が出てる 今の悲しみは やがて真珠になる つぎに出会う人 飾ってあげなさい Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を どんな暗い夜も 眠ってめざめたら 地球は回ってる 過去から未来へ たとえ幸せが うしろ姿だって 追いつづけようよ おさな子(ご)みたいに Smile Again! ほほえむたび やさしさがふえる Love Again! 恋するたび それが初恋 捧げなさいな まごころのすべてを Smile Again! ほほえむたび 人は強くなる Dream Again! 何度だって やり直せるよ キミが主役の 素敵な人生を キミが主役の 素敵な人生を |
知床旅情知床の岬に ハナマスの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘に登れば はるかクナシリに白夜はあける 旅の情か 酔う程にさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を だきしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う 別れの日は来た ラウスの村にも 君は出ていく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもよ 白いかもめよ | 佐良直美 | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬に ハナマスの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘に登れば はるかクナシリに白夜はあける 旅の情か 酔う程にさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を だきしめんと 岩陰によれば ピリカが笑う 別れの日は来た ラウスの村にも 君は出ていく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもよ 白いかもめよ |
銀河の子守唄生まれる前にも こうして 見つめ合った 気がする そんな不思議な なつかしさ 瞳に たたえた人 おやすみ 眠るまで 見つめていてあげる おやすみ 目覚めるまで どこにも行かない 果てしない銀河の その片隅で 奇跡のように 出会えた あなただもの 何億光年 遠くに 離れる日が 来ても きっとあなたに また会える 何度も 生まれて変わって おやすみ 幸せって さみしさに似てるね おやすみ 抱きしめると 永遠が見える 限りあるいのちを そっと寄せ合い この愛の 銀河を ただよいましょう 流れては 生まれる 星のように | 佐良直美 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 生まれる前にも こうして 見つめ合った 気がする そんな不思議な なつかしさ 瞳に たたえた人 おやすみ 眠るまで 見つめていてあげる おやすみ 目覚めるまで どこにも行かない 果てしない銀河の その片隅で 奇跡のように 出会えた あなただもの 何億光年 遠くに 離れる日が 来ても きっとあなたに また会える 何度も 生まれて変わって おやすみ 幸せって さみしさに似てるね おやすみ 抱きしめると 永遠が見える 限りあるいのちを そっと寄せ合い この愛の 銀河を ただよいましょう 流れては 生まれる 星のように |
幸せの日々私がもしも ある日死んだら お墓に書いてね どうぞその手で ただあなただけ 愛した女 ここに眠ると それだけを あなたの愛に 今つつまれて 誰よりも幸せな 女だから たとえその日が あした来ようと 私は少しも 恐くない 私がもしも ある日死んでも 心のどこかに 生きていさせて さみしい夜は 涙になって 一緒に歌うわ 思い出を あなたの愛に 今つつまれて 誰よりも幸せな 女だから あなたに生きて あなたに死ぬの その手に抱かれて 安らかに | 佐良直美 | 山川啓介 | 都倉俊一 | | 私がもしも ある日死んだら お墓に書いてね どうぞその手で ただあなただけ 愛した女 ここに眠ると それだけを あなたの愛に 今つつまれて 誰よりも幸せな 女だから たとえその日が あした来ようと 私は少しも 恐くない 私がもしも ある日死んでも 心のどこかに 生きていさせて さみしい夜は 涙になって 一緒に歌うわ 思い出を あなたの愛に 今つつまれて 誰よりも幸せな 女だから あなたに生きて あなたに死ぬの その手に抱かれて 安らかに |
お・か・え・り久しぶりだね どうしていたの? あたしあんたの ふるさとの海 さよならする時 約束したじゃない 泣きたくなったら 帰って来てと 一度愛した 人だもの 別れたあとも 心の家族 なんにも言わずに この胸で おさな子(ご)みたいに 甘えていいよ どんな若さの あやまちだって 時間(とき)はやさしく ゆるしてくれる あんたはあたしの 帆のない小舟 守ってあげたい いのちのかぎり 一度信じた 夢だもの あきらめないで 追いつづけなさい 心に汽笛が ひびいたら 寝たふりする間(ま)に 出てっていいよ なんにも言わずに この胸で おさな子みたいに 甘えていいよ | 佐良直美 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 斎藤ネコ | 久しぶりだね どうしていたの? あたしあんたの ふるさとの海 さよならする時 約束したじゃない 泣きたくなったら 帰って来てと 一度愛した 人だもの 別れたあとも 心の家族 なんにも言わずに この胸で おさな子(ご)みたいに 甘えていいよ どんな若さの あやまちだって 時間(とき)はやさしく ゆるしてくれる あんたはあたしの 帆のない小舟 守ってあげたい いのちのかぎり 一度信じた 夢だもの あきらめないで 追いつづけなさい 心に汽笛が ひびいたら 寝たふりする間(ま)に 出てっていいよ なんにも言わずに この胸で おさな子みたいに 甘えていいよ |
ギターのような女の子海辺の町に 小さなクラブ 涙ポロポロ 恋人たちが 心をとじて 踊ってる 長い二人の 幸せだけは やがて夜明けの 星になるのね 花も咲かない 星になる あなたの好きな 別れの歌が 今夜は私の 子守唄 ギターのような 女の子だと 涙ポロポロ きっとあなたは 私の恋を 思い出す あなたの好きな 別れの歌が 今夜は私の 子守唄 ギターのような 女の子だと 涙ポロポロ きっとあなたは 私の恋を 思い出す… | 佐良直美 | 橋本淳 | 筒美京平 | 筒美京平 | 海辺の町に 小さなクラブ 涙ポロポロ 恋人たちが 心をとじて 踊ってる 長い二人の 幸せだけは やがて夜明けの 星になるのね 花も咲かない 星になる あなたの好きな 別れの歌が 今夜は私の 子守唄 ギターのような 女の子だと 涙ポロポロ きっとあなたは 私の恋を 思い出す あなたの好きな 別れの歌が 今夜は私の 子守唄 ギターのような 女の子だと 涙ポロポロ きっとあなたは 私の恋を 思い出す… |
いのちの木陰生まれて来たのは 幸せになるため 誰かに愛され 愛するため それなのに世界は 時々いじわるだね そのまごころをほら 人ごみが踏みつける あなたのために ささやかな いのちの木陰に なりたい 傷だらけの 悲しみたち 私にあずけて そっとまどろんで 子供の頃には 夕焼けが教えた あしたは今日より いい日になるって それなのにあの時 信じていた未来は そのやさしさをほら 弱さだとあざ笑う あなたのために すずやかな いのちの木陰に なりたい 倒れそうに 疲れた夢 私にあずけて また旅立って あなたのために ささやかな いのちの木陰に なりたい 傷だらけの 悲しみたち 私にあずけて そっとまどろんで | 佐良直美 | 山川啓介 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 生まれて来たのは 幸せになるため 誰かに愛され 愛するため それなのに世界は 時々いじわるだね そのまごころをほら 人ごみが踏みつける あなたのために ささやかな いのちの木陰に なりたい 傷だらけの 悲しみたち 私にあずけて そっとまどろんで 子供の頃には 夕焼けが教えた あしたは今日より いい日になるって それなのにあの時 信じていた未来は そのやさしさをほら 弱さだとあざ笑う あなたのために すずやかな いのちの木陰に なりたい 倒れそうに 疲れた夢 私にあずけて また旅立って あなたのために ささやかな いのちの木陰に なりたい 傷だらけの 悲しみたち 私にあずけて そっとまどろんで |
ひとり旅見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 聞かれ涙ぐむ 夜更けです 店に流れる「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです 死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんていわれながら お酒ならべてる 夜更けです | 佐良直美 | 吉田旺 | 浜圭介 | | 見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 聞かれ涙ぐむ 夜更けです 店に流れる「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです 死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんていわれながら お酒ならべてる 夜更けです |
いいじゃないの幸せならば あのとき あなたとくちづけをして あのとき あの子と別れた私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば あの晩 あの子の顔も忘れて あの晩 あなたに抱かれた私 わるい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 今が良けりゃ あの朝 あなたは煙草をくわえ あの朝 ひとりで夢みた私 浮気な女だと 人は云うけれど いいじゃないの 楽しければ あしたはあなたに 心を残し あしたはあなたと 別れる私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば | 佐良直美 | 岩谷時子 | いずみたく | | あのとき あなたとくちづけをして あのとき あの子と別れた私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば あの晩 あの子の顔も忘れて あの晩 あなたに抱かれた私 わるい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 今が良けりゃ あの朝 あなたは煙草をくわえ あの朝 ひとりで夢みた私 浮気な女だと 人は云うけれど いいじゃないの 楽しければ あしたはあなたに 心を残し あしたはあなたと 別れる私 つめたい女だと 人は云うけれど いいじゃないの 幸せならば |
世界は二人のために 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの…… | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | | 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの…… |