瀬口侑希「瀬口侑希 プレミアムベスト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
津軽の春瀬口侑希瀬口侑希里村龍一水森英夫丸山雅仁雪は溶けても 花さえ咲かぬ 津軽 中里 遠い春 あなたの隣りで 御酌をしたい 夫婦(めおと)だったら あたりまえ 愛は命を 咲かす花 じょんがら じょんがら 凍れるね  津軽蟹田を 出稼ぎ乗せて ストーブ列車が 今日も行く 淋しい暮らしの 明け暮れに 夢をあたため 生きている ねぶた祭りが 来るころは じょんがら じょんがら 甘えます  三月遅れの 十和田の桜 ふたり見るのも あと幾つ 愛しているよと 叫んでよ 離れていても 聞こえます 絆むすんだ 人がいる じょんがら じょんがら 倖せね
花に降る雨瀬口侑希瀬口侑希渡辺なつみ浜圭介若草恵あなたが座ってた 白い椅子に 知らずに今日も 話しかけている 雨に悪気はない 花に罪はない まして命に 永遠はない 花に降る雨よ 止まずにいてね あなたと私が寄り添うように 花に降る雨よ 優しく降りて あなたが私を抱きしめるように  いつかは誰だって 空に帰る 微笑み連れて きっと会いにゆく 愛に終わりはない 夢に果てはない 永遠(とわ)に二人は 離れはしない 花に降る雨よ 止まずにいてね 幾つも幾つも舞い降りて来て 花に降る雨よ 伝えて欲しい 今でもあなたはそばにいるずっと  花に降る雨よ 止まずにいてね あなたと私が寄り添うように 花に降る雨よ 優しく降りて あなたが私を抱きしめるように
夫婦つくしんぼ瀬口侑希瀬口侑希田久保真見弦哲也石倉重信あなたの夢が 私の夢です 花を咲かせて ほしいから 胸に木枯らし 吹くときも 春が来るよと わらいます つくしんぼ つくしんぼ あなたにあなたに 尽くしんぼ  お酒を飲めば 心が泣きます 苦労くの字に 眠ってる 酔ったあなたに 添い寝して 春が来るよと 信じます つくしんぼ つくしんぼ 並んだお銚子 土筆んぼ  つらい涙は 恵みの雨です 晴れてばかりじゃ 根も枯れる 人に踏まれて 冬を越し 春が来たよと わらうまで つくしんぼ つくしんぼ あなたにあなたに 尽くしんぼ
三春の桜瀬口侑希瀬口侑希田久保真見徳久広司石倉重信夢という名の 嘘があること あなたに出逢って 知りました はかなく舞い散る 雪でさえ あなたと見れば 花ふぶき 雪に埋もれた 三春の桜 千年前から 誰を待つ  春になるまで 忘れ去られた 桜の運命(さだめ)の 哀しさよ 誰かの背中を 追うように 吹雪にのばす 白い枝 雪を背負って 耐えぬく姿 女に似てると ふと思う  傷の痛みも しあわせなこと あなたを愛して 知りました 一途な想いが ふり積もり こころの中は 雪化粧 春を信じる 三春の桜 千年後まで 愛します
幸せになってね瀬口侑希瀬口侑希中川博之中川博之竜崎孝路からだに充分 注意をするのよ お酒もちょっぴり ひかえめにして あなたは男でしょう 強く生きなきゃだめなの わたしのことなど 心配しないで 幸せになってね わたし祈ってます  あなたはちっとも 悪くはないのよ 女のわたしが わがままでした あなたのそばにいて 何もしてあげられずに サヨナラするのは 哀しいものよ 幸せになってね わたし祈ってます  時間が必ず 解決するのよ どんなに苦しい 出来事だって あなたはわたしより もっといい人見つけて いいわね お願い 泣いちゃ可笑しいわ 幸せになってね わたし祈ってます
放浪記瀬口侑希瀬口侑希星野哲郎櫻田誠一馬飼野俊一束ねた髪に ほこりをためて 一皿五銭の 菜(さい)を買う 灯りさざめく 帝劇も 宵の銀座の にぎわいも 知らぬ知らぬ他国の うつし絵か 青い青い秋刀魚(さんま)の 目に涙  なんにも無けりゃ 男も逃げる しかたがないのは わかっても 露地に蚊放(かや)り火 焚(た)くころは 恋のみれんに 鳴子坂 憎い憎いあいつの 唇の 匂い匂い呑み消す 香り酒  斜めにしいた せんべい蒲団(ぶとん) 疲れたネオンが のぞきこむ 情けひとすじ 義理みすじ 明日は下谷(したや)か 日暮里か ―人一人重ねた 放浪(さすらい)の 破れ破れ畳を 引きむしる
不如帰瀬口侑希瀬口侑希星野哲郎桜田誠一馬飼野俊一命二つを 結ぶ糸 ちぎれて哀し 相模灘 あなた あなた あなた… この世の次の 次の世は 私のために 下さいと 泣いて血を吐く ほととぎす  添えぬ運命(さだめ)が すれ違う 京都の駅は 涙雨 いいえ いいえ いいえ… あなたと生きた 一(ひと)とせは 千万年と 同じです 夢を宝を ありがとう  思い続けて 死ぬことの しあわせ知った 逗子の海 そうよ そうよ そうよ… あなたの船の 丸窓で 夜啼く鳥が いたならば それは私の ほととぎす
海峡瀬口侑希瀬口侑希石原信一桜田誠一竜崎孝路寝息をたてる あなたの背中 見えない海が 横たわる 波間に浮かぶ わたしは小舟 明日のゆくえ どこですか たとえ幸せ 薄くても 禁じられても 恋は恋 うねる運命(さだめ)の 海峡に 涙だきしめ ああ 舟がゆく  噂に痩せた 指先からめ ふたりの海に 風が吹く 鴎(かもめ)になれば 越えられますか 岬の明かり みえますか めぐり逢うのが 遅くても 燃えるこの胸 恋は恋 うねる運命(さだめ)の 海峡に 夢を揺らして ああ 舟がゆく  いいえこの世に 裂かれても 禁じられても 恋は恋 うねる運命(さだめ)の 海峡に 情(なさけ)ひとひら ああ 舟がゆく
迷い舟瀬口侑希瀬口侑希仁井谷俊也大谷明裕周防泰臣華やかで楽しげで 薄情なこの都会(まち)は もがくほど深くなる 底なしの海だった 夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 舵をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)だけど こころには懐かしい あの川があの海が  街角のテレビには ふるさとのあの祭り 強がりを溶かすように 降りしきる涙雨 夢に流され… どんぶらこ 酒に溺れて… どんぶらこ はんぶん沈んだ 迷い舟 今じゃ遥かな あの町だけど 瞼にはいつの日も 父がいる母がいる  夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 愛をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷だけど 星空の彼方には あの駅舎(えき)があの山脈(やま)が
八尾しぐれ瀬口侑希瀬口侑希たかたかし聖川湧若草恵心もからだも 闇に溶け ふたりで踊った 坂の町 越えてはいけない 恋でした 八尾しぐれは 情けのしぐれ 風に胡弓が すゝり泣く  夢か現実(うつつ)か 雪洞(ぼんぼり)の 灯(あか)りに影絵の 人の波 秘めた思慕(おもい)が 天をつく 八尾しぐれは 女のしぐれ 夜を流れる 水の音  朝(あした)に紅(くれない) 咲く花も 夕べに萎(しお)れて 散ってゆく いつか別れる 人でした 八尾しぐれは 未練のしぐれ おわら恋しい 風の盆 風の盆
淋代海岸瀬口侑希瀬口侑希喜多條忠大谷明裕蔦将包涙こらえた 私のように 今にも雪が 降り出しそうな 淋代(さびしろ)海岸 歩いています はるか聞こえる 海鳴りに あなたの声が 混じります  夢を見ました 短い夢を ふたりの暮らし 幸せだった 淋代海岸 木枯らし鳴いて 枯木くわえた 鳥でさえ 故郷(ふるさと)めざし 還(かえ)るのに  燃えたこころと 身体(からだ)の炎 静かに消せる はずなどないと 淋代海岸 淋しすぎます ふわり風花(かざはな) 肩に舞い ひとりの冬を 教えます
波止場のれん瀬口侑希瀬口侑希さくらちさと宮下健治南郷達也波止場が夕陽に 染まるころ 人恋しさに 吐息がゆれる 能登の港の 小さな暖簾(のれん) くどき上手(じょうず)にゃ なびかない そんな女が 惚れた… 惚れたあなたを 待ちわびる  拭(ふ)いても消せない 苦労なら グラスの酒で 流していって 能登の港の 小さな暖簾 泣くも笑うも 浮き世です それでいいのよ いいのよ… 下手でいいのよ 世渡りは  小窓に岬の 灯(ひ)がうるむ 本気になって 迎えに来てよ 能登の港の 小さな暖簾 酔いにまかせる 波の唄 やがていい日が きっと… きっと来るよな 眉の月
海峡わかれ雨瀬口侑希瀬口侑希水木れいじ北原じゅん馬場良別れ 別れ 別れ手紙を 握りしめ ひと汽車遅れ 追って来た 港駅は 雨 雨 雨が降る 指が寒い 肩が寒い 心が寒い どこにいるのよ ああ…恋しい 恋しいあなた  泣いて 泣いて 泣いて手を振る 海峡に あなたの船は 消えてゆく 呼んでみても 雨 雨 雨が消す 死ねとばかりに ほほを叩く 冷たいしぶき 抱いてください ああ…もいちど もいちどあなた  港 夜明け 雨 雨 雨の中 髪が凍る 夢が凍る 命が凍る 一目逢う日を ああ…待ちます 待ちますあなた
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