津軽のふるさと伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 米山正夫 | 米山正夫 | 山田良夫 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと岡林信康 | 岡林信康 | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと北原ミレイ | 北原ミレイ | 米山正夫 | 米山正夫 | 横溝礼 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと島津亜矢 | 島津亜矢 | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の 想い出 ああ 今いずこに りんごの ふるさとは 北国の果て りんごの ふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧(あお)く ああ 夢は遠く りんごの ふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ 山よ いつの日も なつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと天童よしみ | 天童よしみ | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごの ふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の 想い出 ああ 今いずこに りんごの ふるさとは 北国の果て りんごの ふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く ああ 夢は遠く りんごの ふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ 山よ いつの日も なつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ | 畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ | 米山正夫 | 米山正夫 | ASA-CHANG・鈴木正人 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あぁ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あぁ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あぁ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと林部智史 | 林部智史 | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと真木ことみ | 真木ことみ | 米山正夫 | 米山正夫 | 矢田部正 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと松原健之 | 松原健之 | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと松山千春 | 松山千春 | 米山正夫 | 米山正夫 | 夏目一朗 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと水森かおり | 水森かおり | 米山正夫 | 米山正夫 | 丸山雅仁 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと 美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
津軽のふるさと嶺陽子 | 嶺陽子 | 米山正夫 | 米山正夫 | 米山正夫 | りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧(あお)く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと |
父に捧ぐる唄美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に 何時の日にか 訪ねん ふるさとの 山 何時の日にか 相見ん 君が 瞳よ 春は丘に めぐれど 風はそよげど 我がこゝろに 再び 春はめぐらず 君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に |
小さな水溜り美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | ゆうべの雨がのこした わたしは水たまりよ 道辺に忘られた 小さな水たまりよ あなたがあまり燃えると わたしは消えてしまいます わたしは小さな水たまり 雨の晴れ間の道のはた 青空なんか浮べても 水たまりは水たまりよ いつか消えます あなたはわたしの胸に 小石を投げ込んだ それでわたしのこの胸は 波立っているのよ わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます |
たゞ何となく美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | たゞ何となくあの人のことを想う 静かな午后のひとゝき あの人と共に歌った なつかしい唄がきこえる 今頃はどうして居るかしら でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ たゞ何となく過ぎた日のことを思う 明るい午后の陽射しに あの人と共に歩いた なつかしい丘の木道よ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ |
すたこらマンボ美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 急げば マンボ おわてりゃ マンボ すたこら マンボ マンボ とばせよ マンボ 張り切れ マンボ すたこら マンボ マンボ 足の早いは 親ゆずり 喧嘩ばやいも 親ゆずり はるか彼方を 見渡せば 五十三次ゃ まだ五十二 残ってる 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 転べば マンボ 走れば マンボ すたこら マンボ マンボ フラフラ マンボ ヘトヘト マンボ すたこら マンボ マンボ 箱根八里は 歌で越す 大井川なら 飛び越える なにをぱたぱた かみなり族 越すに越せない 越すに越せない 二人仲 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 |
純愛の白い砂本間千代子 | 本間千代子 | 米山正夫 | 米山正夫 | 小杉仁三 | よるべない 流木の やがていつかは 辿りつく あゝ 純愛の白い砂 あなたゞけを あなたゞけを 求めつゝ…… 流されて さまよって 水に濡れてる 冷たさよ あゝ 純愛の白い砂 何時の日にか 何時の日にか 逢う時も…… 雨も去り 風もやみ 虹がかゞやく その下に あゝ 純愛の白い砂 砂の上に 砂の上に 息絶えて…… |
白いヨットの想い出西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 去年の夏の たそがれに ふと知り合った 面影よ ああ 君よ 白いヨットの君よ 忘れられない つぶらな瞳 マストの陰で マストの陰で いつか抱いてた 肩と肩 緑の海も 太陽も みんな 二人のものだった ああ 君よ 白いヨットの君よ 君とうたった 若き日の歌 南の風は 南の風は つよく 帆綱をきしませて 波のうねりに 消えた夢 しぶきとなって 散った夢 ああ 君よ 白いヨットの君よ どこに居るのか ばら色の頬 今年も夏が 今年も夏が 来たと云うのに 燃えるのに |
こだまは歌うよ美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | ヤホー(ヤホー)ヤホー(ヤホー) こだまは歌う ヤホー(ヤホー) たのしく歌う ヤホー(ヤホー) 緑の山 はるかの谷 ヤホー ヤホー ヤホー ヤホー わたしは歌う ヤホー(ヤホー) こだまも歌う ヤホー(ヤホー) そよ吹く風 涼しい風 ヤホー ヤホー ヤホー ああ なつかし この想い出 母の好きな あの歌よ こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) あちらの山 こちらの谷 ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) こだまは歌う ヤホー(ヤホー) 明るく歌う ヤホー(ヤホー) 牧場の牛 枝の小鳥 ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) 何処かで歌う カッコー(カッコー) こだまも歌う カッコー(カッコー) 森の小経 丘の小立 カッコー カッコー カッコー ああ ゆりかご ゆする様に よせて返す 想い出よ こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) 真白の雲 夢見るいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) 真白の雲 夢見るいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) |
恋を待つならバス・ストップ美空ひばり・小野透 | 美空ひばり・小野透 | 米山正夫 | 米山正夫 | | バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ それは二人の標識 二人の愛の標識 愛の標識 バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ 私の彼は とっても素敵 僕の彼女はパスカル・プティにそっくり 夢を見るなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ あなたは誰 君こそ誰だい わたしはわたしよ 僕は僕さ 邪魔よあんたなんか 目障りだわ 君こそ余計な 場所ふさぎだ 来ない彼氏を 待つより 来ない彼女を 待つより ふられついでの二人が 仲よく腕組み合って 腕を組み合って バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ 風の吹きよで 心もかわる 風見の鶏が 屋根でくるくる廻る 夢を見るなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ… |
恋人ならば西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 恋人ならば 恋人ならば やさしく肩を 抱きしめようよ 二人で居れば それだけで ふるえちゃうのさ しあわせなのさ 誰に遠慮が いるものか ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 誰に遠慮が いるものか スポーツカーで スポーツカーで あいつ等 派手に 飛ばすがいいさ 関係ないぜ そんなもの 君さえ居れば ごきげんなのさ 僕さえ居れば それでいい ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 僕さえ居れば それでいい 焼けつく砂に 焼けつく砂に 僕等二人の すてきな季節 ダークブルーの サングラス 鴎も海も みんな碧だよ 恋も涙も みんな碧 ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 恋も涙も みんな碧 |
恋は不思議なもの美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | アー…………… わたしのすべてを 貴方に捧げます 恋はせつないもの 燃えてはかないもの それを承知でする 恋は不思議なもの たとえ死ぬ程愛して 想いに悩む時でも それは嵐のよう やがて過ぎて行く こゝろゆくまで のみましょう しびれるほど 酔いましょう 命捧げた 恋ならば 破れてもいゝのよ 恋は苦しいもの 消えて悲しいもの 知っていながらする 恋は不思議なもの 頬を伝うよ 涙の 泣いて流れて 枯れても それはひとゝきだけ やがて忘れよう 歌えマンボの 素敵なリズムにのって 歌え南の国のこの歌を アー…………… |
恋のGT西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 恋のGT レバーを引けば 白く流れる センターライン 上るよ上る スピード メーター うなるよ うなる その排気音 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ がっちり行こう 恋のGT 恋のGT あの娘の顔が やけにちらつく このサーキット 邪魔する奴に 遠慮はいらぬ とらえて見せる こんどのカーブ やるぞ やるぞ やるぞ やるぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ こっちのものさ 恋のGT 恋のGT ハートが燃えて デットヒートの エンジンふかす 白いぞ雲は 青いぞ空は ぜったいなのさ あの娘と僕は いいぞ いいぞ いいぞ いいぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ 体当りだよ 恋のGT |
車屋さん伍代夏子 | 伍代夏子 | 米山正夫 | 米山正夫 | | ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒(ないしょ)で渡して内緒で返事が 内緒で来るよに出来ゃせんかいな エー 相手の名前は聞くだけ 野暮(やぼ)よ 唄の文句にあるじゃないか 人の恋路を邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄(ひとがら) 内緒(ないしょ)で渡して内緒の返事が 内緒で来たのに何処(どこ)へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句にあるじゃないか あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん |
車屋さん島津亜矢 | 島津亜矢 | 米山正夫 | 米山正夫 | | ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか 人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん |
車屋さん天童よしみ | 天童よしみ | 米山正夫 | 米山正夫 | 伊戸のりお | ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか 人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お約に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん |
車屋さん 美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか 人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん |
兄妹の星西郷輝彦・水沢有美 | 西郷輝彦・水沢有美 | 米山正夫 | 米山正夫 | | あの星は あの星は 兄さんの星 この星は この星は 妹の星 幼い頃に二人して 星をみつめた想い出よ あの星は あの星は しあわせの星 兄さん フムフム 覚えて居ます 母さん恋しと泣いた夜を それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ 白い花は 白い花は 山百合の花 赤い花は 赤い花は ひなげしの花 兄さん都へ発つ朝に 涙で作った花束よ あの花は あの花は しあわせの花 兄さん フムフム 手を振りながら 別れたあの丘あの小道 それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ あの夢も あの夢も 遠く飛び去り この夢も この夢も はるかな昔 苦しい事や辛い日を 共にはげまし越えて来た あの夢は あの夢は しあわせの夢 兄さん フムフム ほらご覧なさい 兄妹の星を あの星を それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ |
君は四葉のクローバー進一彦・水沢有美 | 進一彦・水沢有美 | 米山正夫 | 米山正夫 | 小杉仁三 | 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー しあわせをもとめて 恋人をさがして いつも夢見ている ひとり夢見ている 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー いつか何処かで逢った 僕も何処かで逢った 森の小径かしら それとも街角の喫茶店かしら 想い出したよ 想い出したよ それは愛の詩集のページの中で 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー いつも夢見ている ひとり夢見ている とてもやさしい人 君はすてきな人 そよ風が吹くたび そっとくちづけるの しあわせをあなたに 恋人をあなたに 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー どうか忘れないで 君も忘れないで 信じてほしいの ほんとにしあわせがやって来ることを 声をあわせて 声をあわせて 夢を育てましょう 二人のために 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー いつも夢見ている ひとり夢見ている 君は四つ葉のクローバー 愛の四つ葉のクローバー いつも夢見ている ひとり夢見ている ひとり夢見ている ひとり夢見ている |
君は無敵の三冠王山岡英二(吉幾三) | 山岡英二(吉幾三) | 米山正夫 | 米山正夫 | | 花の歓呼を浴びながら やったぞ 遂に成し遂げた 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ 若者だけが知っている その感激を今ここに さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ ぐんと上った白い球 スタンド深く 打ち込んで 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ かがやく三つのタイトルを 握った腕のたくましさ さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ 夢と希望と青春を バットに賭けて がっちりと 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ 努力と汗と涙とを 忘れるものか男なら さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ 君は無敵の 君は無敵の三冠王 |
関東春雨傘神野美伽 | 神野美伽 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら はでにいこうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達(だて) 女だてらに 朱鞘(しゅざや)をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達(だて) |
関東春雨傘天童よしみ | 天童よしみ | 米山正夫 | 米山正夫 | | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘中西りえ | 中西りえ | 米山正夫 | 米山正夫 | クラウン・オーケストラ | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘氷川きよし | 氷川きよし | 米山正夫 | 米山正夫 | | 関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘福田こうへい | 福田こうへい | 米山正夫 | 米山正夫 | 高田弘 | 関東一円 雨降るときは さして行(い)こうよ 蛇の目傘(かさ) どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬(き)れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散(ち)ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世(じせい)が やくざ渡世(とせい)の 身の辛(つら)さ エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 米山正夫 | 米山正夫 | 周防泰臣 | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘 美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘三山ひろし | 三山ひろし | 米山正夫 | 米山正夫 | 伊戸のりお | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ 恋も知らない 女伊達 |
関東春雨傘竹村こずえ | 竹村こずえ | 米山正夫 | 米山正夫 | 米山正夫 | 関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇目傘 どうせこっちは ぶん流し ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ…… 後にゃ引かない 女だて 花が散ります 桜の花が 太く短い命なら はでにいこうよ この啖呵 ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ…… こわいものなし 女だて 女だてらに 朱鞘をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ… 恋も知らない 女だて |
可愛いティティナ (PRETTY TITINA)美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | さあ行こうティティナ そら走れティティナ 私の可愛いティティナ そらとばせティティナ さあ急げティティナ 夕日の沈まぬ中に 吹雪をついて何処までも 赤い橇は行く さあ走れティティナ そら急げティティナ 隣村は未だ遠い 白樺の丘をこえて はるかなひろのをこえて 雪は煙る地平線 さあ行こうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛いティティナ あの峠をひとつこえりゃ 隣村はもう近い たのしいペチカは待つよ 隣村は近い さあ行こうティティナ そら走れティティナ わたしの可愛いティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕陽の沈まぬ中に 鳴らせよ鈴の音高く 赤い橇は行く さあ走れティティナ そら急げティティナ 隣村は未だ遠い から松の丘をこえて 遥かな峠をこえて 雪は煙る地平線 さあ行こうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛いティティナ お前のひく赤い橇が 隣村に着くころは 木の間に三日月様が ほのかにのぼるだろう ヘイ |
思い出は雲に似て近江俊郎 | 近江俊郎 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 思い出は思い出は 流れゆく雲か 浮びては消えてゆく 青空の彼方 はるかに遠き日を 呼び返すごと 群れ飛ぶよ群れ飛ぶよ 夢のかずかず そよ風はそよ風は わが胸を揺すり 汐鳴りは汐鳴りは こゝろ浸すよ 海ちかき丘の 小草を敷いて 柔かき黒髪に 触れしあの頃 あの雲はあの雲は 何を語らい この雲はこの雲は 何をさゝやく 瞼に残るは 白きおもかげ 思い出は雲に似て あわれ儚し |
お姉さんは恋人のよう美空ひばり・小野透 | 美空ひばり・小野透 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 姉さんと一緒に歩くの ぼくいやだ なぜさ だって恋人のように 思われるんだもん フーン 生意気言ってるわ あなたは何も知らない 右も左もわからない だまってわたしについて来ればそれでいいの 二人はいつでも仲よく歩いてゆこう 明るい小径を手を組みどこまでも 楽しい時も二人うれしい時も二人 知らないことは教えて わからぬことはきいて 唄っていこう 胸をはっていこう 明るい小径を二人で どこまでも あゝなつかし 幼いころの思い出を忘れずに 二人はいつでも仲よく歩いてゆこう 緑の丘こえ野をこえ どこまでも 夢見るときも二人 恋するときも二人 知らないことは教えて わからぬことはきいて 元気でいこう 肩をくんでいこう 緑の丘こえ野をこえ どこまでも あゝなつかし やさしい母の面影を忘れずに |
お嬢さんとこいさんNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | 米山正夫 | 米山正夫 | NICO Touches the Walls | わたしは東京 わたしは大阪 東京はお嬢さん 大阪はこいさん だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 思いがけない時に 彼に逢えば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ 銀座の並木 並木は御堂筋 東京タワーよ 大阪城よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼がにっこり笑い お茶に誘えば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難う じゃ 頂くわ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ かぼちゃんはなんきん お汁粉はぜんざい がりがり亡者は がめつい奴よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼が見て見ぬ振りで 通り過ぎたら 「好かんわ なんやねん けったいな」 「嫌いよ なにさ やな感じ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ |
お嬢さんとこいさん美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | わたしは東京 わたしは大阪 東京はお嬢さん 大阪はこいさん だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 思いがけない時に 彼に逢えば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ 銀座の並木 並木は御堂筋 東京タワーよ 大阪城よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼がにっこり笑い お茶に誘えば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難う じゃ 頂くわ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ かぼちゃんはなんきん お汁粉はぜんざい がりがり亡者は がめつい奴よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼が見て見ぬ振りで 通り過ぎたら 「好かんわ なんやねん けったいな」 「嫌いよ なにさ やな感じ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ |
大川ながし天童よしみ | 天童よしみ | 米山正夫 | 米山正夫 | 池多孝春 | 月は東に 月は東に陽は西に 春の大川 春の大川 アア 上(のぼ)り下(くだ)りの エー二艘船(にそうぶね) ひとつ花びら ひとつ花びらふたつ紅(べに) 花の隅田の 恋の隅田の アア 水に流れた エー宵化粧(よいげしょう) 浮かれ桜に 浮かれ桜に夜半(よわ)の雨 濡らすまいぞえ 濡らすまいぞえ アア 君と二人の エー傘の中 |
大川ながし美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 月は東に 月は東に 陽は西に 春の大川 春の大川 アゝゝゝゝゝ 上り下りの エー 二艘船 ひとつ花びら ひとつ花びら ふたつ紅 花の隅田の 恋の隅田の アゝゝゝゝゝ 水に流れた エー 宵化粧 浮かれ桜に 浮かれ桜に 夜半の雨 濡らすまいぞえ 濡らすまいぞえ アゝゝゝゝゝ 君と二人の エー 傘の中 |
浮かれ駕籠高田浩吉 | 高田浩吉 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 権三と助十 名コンビ お江戸は今日も よい天気 八丁堀を ふりだしに ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 いそげよいそげよ えっさっさ おかごはゆきます 日本橋 ちょいと乗せたい 糸屋の娘 のせて話が エー してみたい ホイキタホイキタ ホイホイホイ 権三と助十 名コンビ どうやら客は 思案顔 海老蔵ごのみの よい男 ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 おいらはかごかき えっさっさ なぜか気になる 垂れのなか 長い手紙が ひらひらひらと 久松さんじゃ エー ないかいな ホイキタホイキタ ホイホイホイ 権三と助十 名コンビ こんどのお客は お関取り 行き先ゃ 両国回向院(えこういん) ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 おもいぞおもいぞ えっさっさ 酒手をたんまり たのみます 今日の相手を 笑顔でなげて 乗っておくれよ エー もどり駕籠 ホイキタホイキタ ホイホイホイ |
云わぬが花美空ひばり・花房錦一 | 美空ひばり・花房錦一 | 米山正夫 | 米山正夫 | | お前はホイ 姐ごはホイ 意地っ張りだよ ホーイホイ 顔に出ました お疲れさんと おっとそういう その顔の 情けなさ 情けなさ 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 唄で越す唄で越す いつでもホイ なんでもホイ 憎い奴だよ ホーイホイ 抜けば玉散る 氷の刃 そうは問屋が おろさない その腕じゃ その腕じゃ 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 花盛り花盛り それでもホイ 二人はホイ 喧嘩仲間よ ホーイホイ 勝負度胸は 女にゃ惜しい ちょっとお待ちよ 振袖が 似合います 似合います 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 日本晴れ日本晴れ |
アルプスの娘たち美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 谷間深く 歌う鳥は つぐみか つぐみか 牧場遠く 響く笛は 角笛 角笛 いゝえ あれはこだまよ 娘達の 唄声 アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ 野末遙か 開く花は 野バラか 野バラか 丘の上に 白く舞うは 蝶々か 蝶々か いゝえ あれは 晴着よ 娘達の 装い アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ |