米山正夫作詞の歌詞一覧リスト  77曲中 1-77曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
津軽のふるさとGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
花笠道中GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり米山正夫米山正夫これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい 旅の空 いとし殿御の こころの中(うち)は 雲におききと 言うのかえ  もしもし野田の 案山子さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない 蓮華たんぽぽ 花盛り 何やら悲しい 旅の空 いとし殿御の こころの中は 風におききと 言うのかえ  さてさて 旅は遠いもの 田舎の道は つづくもの そこでしばらく 立ち止まる 流れて消える 白い雲 やがて蓮華も 散るだろう いとし殿御と 花笠道中 せめて寄り添う 道の端
車屋さんGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり米山正夫米山正夫ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか  人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん  それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか  あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん
山小舎の灯GOLD LYLIC近江俊郎GOLD LYLIC近江俊郎米山正夫米山正夫黄昏の 灯は ほのかに点りて 懐しき山小舎は 麓の小径よ 想い出の窓に凭り 君を偲べば 風は過ぎし日の 歌をば囁くよ  昏れゆくは白馬か 穂高は茜よ 樺の木のほの白き 影も薄れゆく 寂しさに君呼べど 我が声空しく 遥か谷間より 谺はかえり来る  山小舎の 灯は 今宵も点りて 独り聞くせせらぎも 静かに更けゆく 憧れは若き日の 夢をのせて 夕べ星のごと み空に群れとぶよ
関東春雨傘GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり米山正夫米山正夫関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
長崎の蝶々さん美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫肥前長崎 港町 異人屋敷の たそがれは 何故かさびしい 振袖人形 恋の絵日傘 くるくると 蝶々さん 蝶々さん 桜の花が 咲く頃に お船がかえって 来ると言う 花のロマンス 長崎 長崎 長崎 港町  風は南の 夢の町 晴れた天主(クルス)の 丘の上 背伸びして見る はるかな海よ 三本 マストは 未だ見えぬ 蝶々さん 蝶々さん 花は咲いても 開いても 恋しお方に 逢うまでは 花のロマンス 長崎 長崎 長崎 夢の町  鐘がなるなる 恋の町 広い屋敷に たゞ一つ 君が形見の アメリカ人形 碧い瞳の なつかしさ 蝶々さん 蝶々さん 長いまつげも うっとりと 今日もあなたの 夢を見る 花のロマンス 長崎 長崎 長崎 恋の町
大川ながし美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫月は東に 月は東に 陽は西に 春の大川 春の大川 アゝゝゝゝゝ 上り下りの エー 二艘船  ひとつ花びら ひとつ花びら ふたつ紅 花の隅田の 恋の隅田の アゝゝゝゝゝ 水に流れた エー 宵化粧  浮かれ桜に 浮かれ桜に 夜半の雨 濡らすまいぞえ 濡らすまいぞえ アゝゝゝゝゝ 君と二人の エー 傘の中
やくざ若衆祭り唄美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫これはお楽しみ 江戸は神田の 若い衆 喧嘩買おうか 目にもの見せようか 祭りなら着ておいで 派手な元禄 大たもと アー レー サー 花が散るような 神田明神 スチャラカチャン チャンチキおかめの 笛太鼓 花にもまれて エー 山車が行く それ ワッショイワッショイ  チョイト 待ちなせえ そこのいなせな 若い衆 腕が見たけりゃ ずんと 抜いて見せようか みこしなら 肌ぬいで 向う鉢巻 紅だすき アー レー サー 酒が降るような 神田明神 スチャラカチャン チャンチキおかめの 笛太鼓 花にもまれて エー 山車が行く それ ワッショイワッショイ
日和下駄美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫日和下駄 日和下駄 何処へ行きゃるか 露地のほそみち カラコロと 通りがけかよ カラコロと 下駄をならして 思わせぶりな 思わせぶりな わたしゃ ちょっくら願かけに 観音様へ 願かけに 今日は縁日 御命日 ねがいをかなえて 下しゃんせ 下しゃんせ お待ちなさい お待ちなさい それじゃ私も そこまで一緒に 参りましょう ついでに拝んで 参りましょう いわしの頭も 信心からだよ 信心からだよ 春は日和よ 花なら見頃 チョイト見交す 顔と顔 何故か気になる エーあの素振り カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラコロ おっと危ない そこは水溜り  日和下駄 日和下駄 おっとしまった 赤い鼻緒が 切れました どうぞわたしに つかまって 二人一緒に お詣りしましょ お詣りしましょ いえいえそれじゃ はずかしい 人目もあろうと 言うものよ どうぞわたしに かまわずに 一と足お先へ 行かしゃんせ 行かしゃんせ 何としょう 何としょう それじゃ私が 鼻緒を立てて 上げましょう 古い鼻緒は お捨てなさい 切れた鼻緒は 縁起がわるいよ 縁起がわるいよ 春は日長よ 御縁日ゃ遠い チョイトはずかし 肩と肩 いつか物言う エー眼差しが カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラ カラコロカラコロカラコロカラコロ おっと危ない 横丁の黒犬よ
兄妹の星西郷輝彦・水沢有美西郷輝彦・水沢有美米山正夫米山正夫あの星は あの星は 兄さんの星 この星は この星は 妹の星 幼い頃に二人して 星をみつめた想い出よ あの星は あの星は しあわせの星 兄さん フムフム 覚えて居ます 母さん恋しと泣いた夜を それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ  白い花は 白い花は 山百合の花 赤い花は 赤い花は ひなげしの花 兄さん都へ発つ朝に 涙で作った花束よ あの花は あの花は しあわせの花 兄さん フムフム 手を振りながら 別れたあの丘あの小道 それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ  あの夢も あの夢も 遠く飛び去り この夢も この夢も はるかな昔 苦しい事や辛い日を 共にはげまし越えて来た あの夢は あの夢は しあわせの夢 兄さん フムフム ほらご覧なさい 兄妹の星を あの星を それも それも それも それも 今は楽しい想い出よ
津軽のふるさと水森かおり水森かおり米山正夫米山正夫丸山雅仁りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
純愛の白い砂本間千代子本間千代子米山正夫米山正夫小杉仁三よるべない 流木の やがていつかは 辿りつく あゝ 純愛の白い砂 あなたゞけを あなたゞけを 求めつゝ……  流されて さまよって 水に濡れてる 冷たさよ あゝ 純愛の白い砂 何時の日にか 何時の日にか 逢う時も……  雨も去り 風もやみ 虹がかゞやく その下に あゝ 純愛の白い砂 砂の上に 砂の上に 息絶えて……
恋人ならば西郷輝彦西郷輝彦米山正夫米山正夫恋人ならば 恋人ならば やさしく肩を 抱きしめようよ 二人で居れば それだけで ふるえちゃうのさ しあわせなのさ 誰に遠慮が いるものか ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 誰に遠慮が いるものか  スポーツカーで スポーツカーで あいつ等 派手に 飛ばすがいいさ 関係ないぜ そんなもの 君さえ居れば ごきげんなのさ 僕さえ居れば それでいい ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 僕さえ居れば それでいい  焼けつく砂に 焼けつく砂に 僕等二人の すてきな季節 ダークブルーの サングラス 鴎も海も みんな碧だよ 恋も涙も みんな碧 ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 恋も涙も みんな碧
浮かれ駕籠高田浩吉高田浩吉米山正夫米山正夫権三と助十 名コンビ お江戸は今日も よい天気 八丁堀を ふりだしに ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 いそげよいそげよ えっさっさ おかごはゆきます 日本橋 ちょいと乗せたい 糸屋の娘 のせて話が エー してみたい ホイキタホイキタ ホイホイホイ  権三と助十 名コンビ どうやら客は 思案顔 海老蔵ごのみの よい男 ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 おいらはかごかき えっさっさ なぜか気になる 垂れのなか 長い手紙が ひらひらひらと 久松さんじゃ エー ないかいな ホイキタホイキタ ホイホイホイ  権三と助十 名コンビ こんどのお客は お関取り 行き先ゃ 両国回向院(えこういん) ああ ホイキタホイキタ ホイホイホイ ホイキタ助十 合点権三 おもいぞおもいぞ えっさっさ 酒手をたんまり たのみます 今日の相手を 笑顔でなげて 乗っておくれよ エー もどり駕籠 ホイキタホイキタ ホイホイホイ
津軽のふるさと松山千春松山千春米山正夫米山正夫夏目一朗りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て あゝ津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
津軽のふるさと松原健之松原健之米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
津軽のふるさと秋川雅史秋川雅史米山正夫米山正夫Edisonりんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
思い出は雲に似て近江俊郎近江俊郎米山正夫米山正夫思い出は思い出は 流れゆく雲か 浮びては消えてゆく 青空の彼方 はるかに遠き日を 呼び返すごと 群れ飛ぶよ群れ飛ぶよ 夢のかずかず  そよ風はそよ風は わが胸を揺すり 汐鳴りは汐鳴りは こゝろ浸すよ 海ちかき丘の 小草を敷いて 柔かき黒髪に 触れしあの頃  あの雲はあの雲は 何を語らい この雲はこの雲は 何をさゝやく 瞼に残るは 白きおもかげ 思い出は雲に似て あわれ儚し
津軽のふるさと島津亜矢島津亜矢米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の 想い出 ああ 今いずこに りんごの ふるさとは 北国の果て  りんごの ふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧(あお)く ああ 夢は遠く りんごの ふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ 山よ いつの日も なつかし 津軽のふるさと
恋のGT西郷輝彦西郷輝彦米山正夫米山正夫恋のGT レバーを引けば 白く流れる センターライン 上るよ上る スピード メーター うなるよ うなる その排気音 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ がっちり行こう 恋のGT  恋のGT あの娘の顔が やけにちらつく このサーキット 邪魔する奴に 遠慮はいらぬ とらえて見せる こんどのカーブ やるぞ やるぞ やるぞ やるぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ こっちのものさ 恋のGT  恋のGT ハートが燃えて デットヒートの エンジンふかす 白いぞ雲は 青いぞ空は ぜったいなのさ あの娘と僕は いいぞ いいぞ いいぞ いいぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ 体当りだよ 恋のGT
ひばりのドドンパ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫わたしはドドンパむすめ いつでも本気で 勝負する 雨が降っても 降らなくても ゴムの長靴 ブカブカと 人が見ようが 笑おうが そんなことなど ヘイッチャラ わたしは わたしの 道を行く  ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ どんなことでも ドドンと一発 体当り 体当り ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ  わたしはドドンパむすめ めそめそすることは 大嫌い 好きになっても ならなくても 恋はそよ風 青い空 たとえ希望の 風船が 飛んで逃げよと ヘイッチャラ わたしは わたしの 道を行く  ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ どんなことでも ドドンと一発 体当り 体当り ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ  わたしはドドンパむすめ なんでも本気で 勝負する 花が咲いても 咲かなくても 春は春だよ 若い春 今日も飛乗り 飛降りる ダンプカーでも ヘィッチャラ わたしは わたしの 道を行く  ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ どんなことでも ドドンと一発 体当り 体当り ドドンパ ドドンパ ドドンパッと来て ドドンパ
西銀座五番街西郷輝彦西郷輝彦米山正夫米山正夫若い僕等にゃ 夢がある 街の灯りにゃ 恋がある そしてあの娘は 純粋さ フェアプレーで いくまでさ Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街  いつか二人は 肩を組む 同じ調子で 歌ってる そんなつもりじゃ なくっても 若いこころが こうさせる Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街  金も車も ないけれど 若いこころは はずんでる それでいいんだ 僕等には とても素敵な 明日がある Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街
ロカビリー剣法美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫そっちが抜くなら こっちも抜くぞ 噛んだ鯉口 抜く手は見せぬ これが当世 はやりの剣法 ことのついでに 教えてやろう これが正眼 無念のかまえ 次は上段 無想のかまえ 片手上段 無敵のかまえ ソーレ ゆくぞっ 面だっ 胴だっ 小手だっ 小手だっ 突きだっ 抜いたら最後だ さらばだっ 念仏覚悟で おいでよ 腕に覚えの 業物 水もたまらぬ 切れ味 エイッ  かよわいもんだよ 男の腕は おっとどっこい その手にゃのらぬ 女だからと 侮るまいぞ 今の女は とっても強いよ 机竜之助 音なしのかまえ 柳生但馬は 新陰流よ 北辰一刀 千葉周作よ ソーレ ゆくぞっ 面だっ 胴だっ 小手だっ 小手だっ 突きだっ これが真向 竹割り これが天狗の 飛切り これが佐々木 小次郎の つばめ返しの 極意だよ エイッ  抜くは御法度 斬るのも法度 それを承知で かかってくるは なんと見上げた 度胸でござる とんで灯に入る 虫けら共め 鞍馬天狗は 疾風迅雷 丹下左膳は 一杯機嫌 国定忠治は 笑って斬るよ ソーレ ゆくぞっ 面だっ 胴だっ 小手だっ 小手だっ 突きだっ さあさあお次の 番だよ 一人一人は面倒 どうせ刀の 錆だよ 束にまるめて 血祭り エイッ
白いヨットの想い出西郷輝彦西郷輝彦米山正夫米山正夫去年の夏の たそがれに ふと知り合った 面影よ ああ 君よ 白いヨットの君よ 忘れられない つぶらな瞳 マストの陰で マストの陰で いつか抱いてた 肩と肩  緑の海も 太陽も みんな 二人のものだった ああ 君よ 白いヨットの君よ 君とうたった 若き日の歌 南の風は 南の風は つよく 帆綱をきしませて  波のうねりに 消えた夢 しぶきとなって 散った夢 ああ 君よ 白いヨットの君よ どこに居るのか ばら色の頬 今年も夏が 今年も夏が 来たと云うのに 燃えるのに
津軽のふるさと天童よしみ天童よしみ米山正夫米山正夫りんごの ふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の 想い出 ああ 今いずこに りんごの ふるさとは 北国の果て  りんごの ふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く ああ 夢は遠く りんごの ふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ 山よ いつの日も なつかし 津軽のふるさと
お嬢さんとこいさん美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫わたしは東京 わたしは大阪 東京はお嬢さん 大阪はこいさん だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 思いがけない時に 彼に逢えば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ  銀座の並木 並木は御堂筋 東京タワーよ 大阪城よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼がにっこり笑い お茶に誘えば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難う じゃ 頂くわ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ  かぼちゃんはなんきん お汁粉はぜんざい がりがり亡者は がめつい奴よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼が見て見ぬ振りで 通り過ぎたら 「好かんわ なんやねん けったいな」 「嫌いよ なにさ やな感じ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ
津軽のふるさと林部智史林部智史米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
やくざ若衆祭り唄ちあきなおみちあきなおみ米山正夫米山正夫これはお楽しみ 江戸は神田の 若い衆 喧嘩買おうか 目にもの見せようか 祭りなら着ておいで 派手な元禄 大たもと アーレーサー 花が散るような 神田明神 スチャラカチャン チャンチキおかめの 笛太鼓 花にもまれて エー山車(だし)が行く それ ワッショイワッショイ  チョイト待ちなせえ 粋でいなせな 若い衆 腕がみたけりゃ ずんと 抜いて見せようか みこしなら 肌ぬいで 向う鉢巻 紅だすき アー レー サー 酒が降るような 神田明神 スチャラカチャン チャンチキおかめの 笛太鼓 花にもまれて エー山車(だし)が行く それ ワッショイワッショイ
可愛いティティナ (PRETTY TITINA)美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫さあ行こうティティナ そら走れティティナ 私の可愛いティティナ そらとばせティティナ さあ急げティティナ 夕日の沈まぬ中に 吹雪をついて何処までも 赤い橇は行く さあ走れティティナ そら急げティティナ 隣村は未だ遠い 白樺の丘をこえて はるかなひろのをこえて 雪は煙る地平線 さあ行こうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛いティティナ あの峠をひとつこえりゃ 隣村はもう近い たのしいペチカは待つよ 隣村は近い  さあ行こうティティナ そら走れティティナ わたしの可愛いティティナ そらとばせティティナ さあいそげティティナ 夕陽の沈まぬ中に 鳴らせよ鈴の音高く 赤い橇は行く さあ走れティティナ そら急げティティナ 隣村は未だ遠い から松の丘をこえて 遥かな峠をこえて 雪は煙る地平線 さあ行こうティティナ そらとばせティティナ わたしの可愛いティティナ お前のひく赤い橇が 隣村に着くころは 木の間に三日月様が ほのかにのぼるだろう ヘイ
ひばりのチャチャチャ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫さあさ歌えよ みんなで歌えよ あなたもわたしも チャチャチャ 調子合わせて 拍子揃えて 小鳥がスケート する様に チャチャチャうたえば こゝろは弾むよ あなたもわたしも チャチャチャ さあさ踊れよ 皆でおどれよ リズムにのって チャチャチャ 踊りましょう チャチャチャ 歌いましょう ホラ玩具の 楽隊 ラッタッタ ソラウインナワルツは ブンチャチャ ホラ田舎の機関車 シュッポッポ ソラ景気をつけましょう チャチャチャ歌えば 心ははずむよ あなたもわたしも チャチャチャ さあさ踊れよ みんなで歌えよ リズムに のって  あの子も音痴よ この子も音痴よ 調子をはずして チャチャチャ あばたもえくぼよ 音痴は愛嬌 調子ぱずれは いい度胸 チャチャチャ歌えば こころは弾むよ あなたもわたしも チャチャチャ さあさ踊れよ みんなで歌えよ リズムにのって チャチャチャ 踊りましょう チャチャチャ 歌いましょう ホラ鳴らないギターは ビンビンビン ソラ空のタクシー ブーブーブー ホラ兎は寝すぎて ピョンピョンピョン ソラ景気をつけましょう  チャチャチャ歌えば 心ははずむよ あなたもわたしも チャチャチャ さあさ踊れよ みんなで歌えよ リズムにのって チャチャチャ 踊りましょう チャチャチャ 歌いましょう ホラ鳴らないギターは ビンビンビン ソラ空のタクシー ブーブーブー ホラ兎は寝すぎて ピョンピョンピョン ソラ景気をつけましょう チャチャチャ歌えば 心ははずむよ あなたもわたしも チャチャチャ さあさ踊れよ みんなで歌えよ リズムにのって チャチャチャ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
津軽のふるさと岡林信康岡林信康米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
車屋さん島津亜矢島津亜矢米山正夫米山正夫ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな  エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか  人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん  それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ  エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか  あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん
こだまは歌うよ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫ヤホー(ヤホー)ヤホー(ヤホー)  こだまは歌う ヤホー(ヤホー) たのしく歌う ヤホー(ヤホー) 緑の山 はるかの谷 ヤホー ヤホー ヤホー ヤホー わたしは歌う ヤホー(ヤホー) こだまも歌う ヤホー(ヤホー) そよ吹く風 涼しい風 ヤホー ヤホー ヤホー ああ なつかし この想い出 母の好きな あの歌よ こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) あちらの山 こちらの谷 ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまは歌う ヤホー(ヤホー) 明るく歌う ヤホー(ヤホー) 牧場の牛 枝の小鳥 ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー) 何処かで歌う カッコー(カッコー) こだまも歌う カッコー(カッコー) 森の小経 丘の小立 カッコー カッコー カッコー ああ ゆりかご ゆする様に よせて返す 想い出よ こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) 真白の雲 夢見るいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)  こだまは歌う ヤホー(ヤホー) も一度呼ぼう ヤホー(ヤホー) 真白の雲 夢見るいろ ヤホー ヤホー ヤホー(ヤホー)
花笠道中岡林信康岡林信康米山正夫米山正夫これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい 旅の空 いとし殿御の こころの中は 雲におききと 言うのかえ  もしもし野田の 案山子さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない 蓮華たんぽぽ 花盛り 何やら悲しい 旅の空 いとし殿御の こころの中は 風におききと 言うのかえ  さてさて 旅は遠いもの 田舎の道は つづくもの そこでしばらく 立ち止まる 流れて消える 白い雲 やがて蓮華も 散るだろう いとし殿御と 花笠道中 せめて寄り添う 道の端
関東春雨傘氷川きよし氷川きよし米山正夫米山正夫関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに 朱鞘を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
云わぬが花美空ひばり・花房錦一美空ひばり・花房錦一米山正夫米山正夫お前はホイ 姐ごはホイ 意地っ張りだよ ホーイホイ 顔に出ました お疲れさんと おっとそういう その顔の 情けなさ 情けなさ 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 唄で越す唄で越す  いつでもホイ なんでもホイ 憎い奴だよ ホーイホイ 抜けば玉散る 氷の刃 そうは問屋が おろさない その腕じゃ その腕じゃ 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 花盛り花盛り  それでもホイ 二人はホイ 喧嘩仲間よ ホーイホイ 勝負度胸は 女にゃ惜しい ちょっとお待ちよ 振袖が 似合います 似合います 云わぬが花 云わぬが花 峠三里は 花 花 花駕篭峠は 日本晴れ日本晴れ
関東春雨傘天童よしみ天童よしみ米山正夫米山正夫関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
アルプスの娘たち美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫谷間深く 歌う鳥は つぐみか つぐみか 牧場遠く 響く笛は 角笛 角笛 いゝえ あれはこだまよ 娘達の 唄声 アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ  野末遙か 開く花は 野バラか 野バラか 丘の上に 白く舞うは 蝶々か 蝶々か いゝえ あれは 晴着よ 娘達の 装い アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ
恋は不思議なもの美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫アー…………… わたしのすべてを 貴方に捧げます 恋はせつないもの 燃えてはかないもの それを承知でする 恋は不思議なもの たとえ死ぬ程愛して 想いに悩む時でも それは嵐のよう やがて過ぎて行く  こゝろゆくまで のみましょう しびれるほど 酔いましょう 命捧げた 恋ならば 破れてもいゝのよ  恋は苦しいもの 消えて悲しいもの 知っていながらする 恋は不思議なもの 頬を伝うよ 涙の 泣いて流れて 枯れても それはひとゝきだけ やがて忘れよう  歌えマンボの 素敵なリズムにのって 歌え南の国のこの歌を アー……………
花笠道中天童よしみ天童よしみ米山正夫米山正夫池多孝春これこれ石の 地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい 旅の空 いとし殿御(とのご)の こころの中(うち)は 雲におききと 言うのかえ  もしもし野田の 案山子(かかし)さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない 蓮華(れんげ)たんぽぽ 華盛り 何やら悲しい 旅の空 いとし殿御の こころの中は 風におききと 言うのかえ  さてさて 旅は遠いもの 田舎の道は つづくもの そこでしばらく 立ち止まる 流れて消える 白い雲 やがて蓮華も 散るだろう いとし殿御と 花笠道中 せめて寄り添う 道の端(はた)
ひとりぽっちのクリスマス美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 雪の夜更けの 街灯り クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 誰も知らない 幹の下  クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス いつか凍える 指の先 クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス そっとマッチで あたゝめる  クリスマス おめでとう クリスマス
関東春雨傘神野美伽神野美伽米山正夫米山正夫関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 後にゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら はでにいこうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達(だて)  女だてらに 朱鞘(しゅざや)をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ エー エー… エー 抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達(だて)
大川ながし天童よしみ天童よしみ米山正夫米山正夫池多孝春月は東に 月は東に陽は西に 春の大川 春の大川 アア 上(のぼ)り下(くだ)りの エー二艘船(にそうぶね)  ひとつ花びら ひとつ花びらふたつ紅(べに) 花の隅田の 恋の隅田の アア 水に流れた エー宵化粧(よいげしょう)  浮かれ桜に 浮かれ桜に夜半(よわ)の雨 濡らすまいぞえ 濡らすまいぞえ アア 君と二人の エー傘の中
すたこらマンボ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫急げば マンボ おわてりゃ マンボ すたこら マンボ マンボ とばせよ マンボ 張り切れ マンボ すたこら マンボ マンボ 足の早いは 親ゆずり 喧嘩ばやいも 親ゆずり はるか彼方を 見渡せば 五十三次ゃ まだ五十二 残ってる 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風  転べば マンボ 走れば マンボ すたこら マンボ マンボ フラフラ マンボ ヘトヘト マンボ すたこら マンボ マンボ 箱根八里は 歌で越す 大井川なら 飛び越える なにをぱたぱた かみなり族 越すに越せない 越すに越せない 二人仲 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風
津軽のふるさと北原ミレイ北原ミレイ米山正夫米山正夫横溝礼りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  あゝ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
桃太郎行進曲美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫私は鬼ヶ島へこれから出掛けます それでは行って参ります 元気よく 張切って 鬼共ギャング共征伐して来ます うちたてたシンボルは 青春の旗じるし 私は桃太郎 正しく明るい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う  あなたは桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます アー みんなの素敵な恋人 アー 鬼共あわてゝ 逃げます  私は鬼退治に はるばる出掛けます 御機嫌よう おじいさん あばあさんを たのみます 私は桃太郎 いつでもやさしい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う  あなたは 桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます  わたしは 桃太郎 希望にもえたつ若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う  いざ行け 桃太郎 いざ行け 桃太郎 アー
車屋さん天童よしみ天童よしみ米山正夫米山正夫伊戸のりおちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように 出来ゃせんかいな  エー 相手の名前は 聞くだけ野暮よ 唄の文句に あるじゃないか  人の恋路を 邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん  それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お約に立たない お人柄 内緒で渡して 内緒の返事が 内緒で来たのに 何処へやったのさ  エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句に あるじゃないか  あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん
君は無敵の三冠王山岡英二(吉幾三)山岡英二(吉幾三)米山正夫米山正夫花の歓呼を浴びながら やったぞ 遂に成し遂げた 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ 若者だけが知っている その感激を今ここに さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ  ぐんと上った白い球 スタンド深く 打ち込んで 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ かがやく三つのタイトルを 握った腕のたくましさ さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ  夢と希望と青春を バットに賭けて がっちりと 君は 君は 君は無敵の三冠王 オウ 努力と汗と涙とを 忘れるものか男なら さあ歌おう さあ歌おう 勝利の歌を 君は無敵の 君は無敵の三冠王 オウ オウ  君は無敵の 君は無敵の三冠王
関東春雨傘福田こうへい福田こうへい米山正夫米山正夫高田弘関東一円 雨降るときは さして行(い)こうよ 蛇の目傘(かさ) どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬(き)れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散(ち)ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世(じせい)が やくざ渡世(とせい)の 身の辛(つら)さ エー エー… エー 抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
父に捧ぐる唄美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に  何時の日にか 訪ねん ふるさとの 山 何時の日にか 相見ん 君が 瞳よ 春は丘に めぐれど 風はそよげど 我がこゝろに 再び 春はめぐらず  君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に
花笠道中氷川きよし氷川きよし米山正夫米山正夫丸山雅仁これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい 旅の空 いとし殿御の こころの中(うち)は 雲におききと 言うのかえ  もしもし野田の 案山子さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない 蓮華たんぽぽ 花盛り 何やら悲しい 旅の空 いとし殿御の こころの中(うち)は 風におききと 言うのかえ  さてさて 旅は遠いもの 田舎の道は つづくもの そこでしばらく 立止まる 流れて消える 白い雲 やがて蓮華も 散るだろう いとし殿御と 花笠道中 せめて寄り添う 道の端
ふり袖小僧美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫おいらはふり袖小僧 咲いたやくざな花さ 江戸の町に夜が来れば こっちのもんだよ おいらの檜舞台だよ 高い屋根から屋根へ 度胸一つで渡る ちょいとそこの腰抜けの 目明かしさん おう おう おう 十手がこわくて 渡れるかい  おいらはふり袖小僧 ひびく呼び子の中で 狙う相手は何万石だよ 御用御用は おやすい御用だここまでおいで ぽんと身軽にとべば ゆれる高張提灯 女だてらの荒業と あなどるまいぞ おう おう おう 地獄にゃ二丁目 ないところ  おいらはふり袖小僧 義理と人情にゃもろい 人のためなら生命はいらぬ 貧乏人や かよわい者の味方だよ 脱いだ振袖模様 かぶる紫頭巾 花のお江戸の立ち姿 はばかりながら おう おう おう ふり袖小僧は 義賊だよ
ピアノとヴァイオリン美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 一緒に弾けば なお楽し 春風もそよ風も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ こずえの小鳥たちも  タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ  わたしはピアノ あなたはヴァイオリン 喧嘩をしても 仲直り あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 怒った顔も 笑い出す あの花も この花も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 牧場の仔牛たちも タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ  若者も 恋人も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 歌あれば 世は楽し タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ
別れのトロイカ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫君を見送る 吹雪の駅に 走れトロイカ 涙も凍れ 別れた人の 門出の夜に やさしい言葉の 今一度 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ  風は冷たく 夜空は暗く 舞うよ粉雪 唸るよ吹雪 積り積るは 想い出ばかり 白い幻 飛ぶばかり 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ  山の乙女の 悲しい恋は 消えてはかない 上りの汽笛 こゝろの中で さよなら言って 凍る涙に 手を振ろう 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ
車屋さん伍代夏子伍代夏子米山正夫米山正夫ちょいとお待ちよ 車屋さん お前見込んで たのみがござんす この手紙 内緒(ないしょ)で渡して内緒で返事が 内緒で来るよに出来ゃせんかいな エー 相手の名前は聞くだけ 野暮(やぼ)よ 唄の文句にあるじゃないか 人の恋路を邪魔する奴は 窓の月さえ 憎らしい エー 車屋さん  それでどうしたの 車屋さん お前さっぱり お役に立たない お人柄(ひとがら) 内緒(ないしょ)で渡して内緒の返事が 内緒で来たのに何処(どこ)へやったのさ エー 忘れて来るとは そりゃあんまりよ 唄の文句にあるじゃないか あてにならない お人は馬鹿よ あてにする人 もっと馬鹿 エー 車屋さん
お嬢さんとこいさんNICO Touches the WallsNICO Touches the Walls米山正夫米山正夫NICO Touches the Wallsわたしは東京 わたしは大阪 東京はお嬢さん 大阪はこいさん だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 思いがけない時に 彼に逢えば 「いややわ うち どないしょう」 「あらいやだ どうしましょう」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ  銀座の並木 並木は御堂筋 東京タワーよ 大阪城よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼がにっこり笑い お茶に誘えば 「おおきに ほな よばれるわ」 「有難う じゃ 頂くわ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ  かぼちゃんはなんきん お汁粉はぜんざい がりがり亡者は がめつい奴よ だけど二人はいつも 同じこゝろで暮す 彼が見て見ぬ振りで 通り過ぎたら 「好かんわ なんやねん けったいな」 「嫌いよ なにさ やな感じ」 たとえ言葉は ちがっても 若い娘のこゝろは 一つ
小さな水溜り美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫ゆうべの雨がのこした わたしは水たまりよ 道辺に忘られた 小さな水たまりよ あなたがあまり燃えると わたしは消えてしまいます  わたしは小さな水たまり 雨の晴れ間の道のはた 青空なんか浮べても 水たまりは水たまりよ いつか消えます あなたはわたしの胸に 小石を投げ込んだ それでわたしのこの胸は 波立っているのよ わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます  わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます
たゞ何となく美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫たゞ何となくあの人のことを想う 静かな午后のひとゝき あの人と共に歌った なつかしい唄がきこえる 今頃はどうして居るかしら でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ  たゞ何となく過ぎた日のことを思う 明るい午后の陽射しに あの人と共に歩いた なつかしい丘の木道よ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ  あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ
津軽のふるさと真木ことみ真木ことみ米山正夫米山正夫矢田部正りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  あゝ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
まかしとき美空ひばり・花房錦一美空ひばり・花房錦一米山正夫米山正夫まかしとき まかしとき はいはい 俺等にまかしとき あいよ 旅は道連れ 世はなさけ 義理に強くて、人情にゃよわい 海道きってのいゝ男 調々調子が良かないか だまって 聞いてりゃ何のこと 口まかせ 風まかせ 何と呆れた旅の笠  たのみます たのみます はいはい お前にたのみます あいよ 旅は道連れ 世はなさけ 忘れられないあの人ならば どんな苦労もいとやせぬ 調々調子が良かないか だまって 聞いてりゃ何のこと 口まかせ 風まかせ ほんに気になる旅の笠  まかしとき まかしとき はいはい 俺等にまかしとき あいよ 旅は道連れ 世はなさけ どちら向いてもアベックばかり おしどり姿の派手なこと 調々調子が良かないか だまって 見ていりゃ何のこと やり切れぬ やり切れぬ どうせ気まゝな旅の笠
テンガロン・ハット美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫わたしの好きな 牧場の人が かぶっているの テンガロン ハット 咥え煙草で さり気ないのが たまらないのよ テンガロン ハット どうせわたしは じゃじゃ馬だけれど あの人に逢うと もうとても駄目よ 何も云えずに ふるえるだけ たゞ生娘の悲しさに 嘆息ばかり 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット  牧場の風よ 心あるなら 飛ばしておやり テンガロン ハット 口笛吹いて 馬に乗ってる やっぱり素敵 テンガロン ハット 声をかけよか 呼びとめようか だけど何だか 胸がどきどき やっぱり駄目よ 私は駄目よ たゞ生娘の悲しさに 爪を噛むだけ 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット  知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット テンガロン ハット…
ペンキ塗りたて美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫ペンキぬりたてペンキぬりたて わたしは掃除をします みどりの公園を 毎日箒を 相手に わたしの 勤めです 小枝の小鳥も 仲良く 恋のさゝやき どちらを向いても アヴェック 春は悩ましい あー 木蔭の青いベンチは とっても素敵だけど 腰をかけちゃいけません ペンキぬりたて 誰が忘れたか 花束がひとつ 誰の想い出か 破かれた手紙(レター)  わたしは手入れをします 冷たい噴水を 水面に浮んだ花で 春を知るのです そよ風吹くたび 何故だか 浮き浮きするの 出るのは 溜息ばかり 春は悩ましい あゝ わたしも 素敵な人を 夢見ているけれど 誘いかけちゃいけません ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて
山小舎の灯近江俊郎、コロムビア女声合唱団近江俊郎、コロムビア女声合唱団米山正夫米山正夫黄昏の灯は ほのかに点りて 懐しき山小舎は 麓の小径よ 想い出の窓に凭り 君を偲べば 風は過ぎし日の 歌をば囁くよ  昏れゆくは白馬か 穂高は茜よ 樺の木のほの白き 影も薄れゆく 寂しさに君呼べど 我が声空しく 遥か谷間より 谺はかえり来る  山小舎の灯は 今宵も点りて 独り聞くせせらぎも 静かに更けゆく 憧れは若き日の 夢をのせて 夕べ星のごと み空に群れとぶよ
津軽のふるさと嶺陽子嶺陽子米山正夫米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海の色は 碧(あお)く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
娘の中の娘美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫娘の中の娘とは 野末の赤い桑の実よ 人にかくれて だまっていても 小鳥がいつかみつけてしまう 明るく甘くみずみずしさが あふれる様なその瞳 ゴーゴーレッツゴー 青い空の下 ゴーゴーレッツゴー 娘達は行く  娘の中の娘とは クツのかかとの鉄の鋲 ミンクのコートを着ている人や サックドレスに踏みつけられて どんなにつらく悲しい時も 固い心はくじけない ゴーゴーレッツゴー 若い陽を浴びて ゴーゴーレッツゴー 娘達は行く  娘の中の娘とは 古いランプの銀の芯 木枯寒い山の夜も 汐鳴り遠い海の夜も 一人ひそかに 君を想って 燃え続けるよ いつまでも ゴーゴーレッツゴー  肩を組み合って ゴーゴーレッツゴー 娘達は行く
関東春雨傘竹村こずえ竹村こずえ米山正夫米山正夫米山正夫関東一円 雨降る時は さして行こうよ 蛇目傘 どうせこっちは ぶん流し ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ…… 後にゃ引かない 女だて  花が散ります 桜の花が 太く短い命なら はでにいこうよ この啖呵 ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ…… こわいものなし 女だて  女だてらに 朱鞘をさして 罪でござんす ご時世が やくざ渡世の 身の辛さ ええ……抜けるもんなら抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ… 恋も知らない 女だて
関東春雨傘水雲-MIZMO-水雲-MIZMO-米山正夫米山正夫周防泰臣関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
お姉さんは恋人のよう美空ひばり・小野透美空ひばり・小野透米山正夫米山正夫姉さんと一緒に歩くの ぼくいやだ なぜさ だって恋人のように 思われるんだもん フーン 生意気言ってるわ あなたは何も知らない 右も左もわからない だまってわたしについて来ればそれでいいの  二人はいつでも仲よく歩いてゆこう 明るい小径を手を組みどこまでも 楽しい時も二人うれしい時も二人 知らないことは教えて わからぬことはきいて 唄っていこう 胸をはっていこう 明るい小径を二人で どこまでも あゝなつかし 幼いころの思い出を忘れずに  二人はいつでも仲よく歩いてゆこう 緑の丘こえ野をこえ どこまでも 夢見るときも二人 恋するときも二人 知らないことは教えて  わからぬことはきいて 元気でいこう 肩をくんでいこう 緑の丘こえ野をこえ どこまでも あゝなつかし やさしい母の面影を忘れずに
ブルーマンボ美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫風 風 風 そよ吹く風 波 波 波 くだける波 椰子の葉陰 常夏の島 空は青く 雲は白く 歌 歌 歌 南の歌 酒 酒 酒 琥珀の酒 ブルーマンボ 恋の歌 情熱の恋の花よ ブルーマンボ 狂おしくしびれる 恋の接吻 ブルーマンボ 恋の歌 情熱の恋の花よ ブルーマンボ 狂おしくしびれる 恋の接吻  吹け 吹け 吹け 南の風 飛べ 飛べ 飛べ 鴎の群 燃えあがるよ 若い太陽 くだけ散るは 青い海よ 胸 胸 胸 より添う胸 夢 夢 夢 二人の夢 ブルーマンボ 恋の歌 情熱の恋の花よ ブルーマンボ 狂おしくしびれる 恋の接吻 (ララ…ララ…) ブルーマンボ 恋の歌 情熱の恋の花よ (ララ…ララ…) ブルーマンボ 狂おしくしびれる 恋の接吻
津軽のふるさと畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ米山正夫米山正夫ASA-CHANG・鈴木正人りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて 夢を見た あの頃の想い出 あぁ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あぁ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  あぁ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
恋を待つならバス・ストップ美空ひばり・小野透美空ひばり・小野透米山正夫米山正夫バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ それは二人の標識 二人の愛の標識 愛の標識 バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ 私の彼は とっても素敵 僕の彼女はパスカル・プティにそっくり 夢を見るなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ あなたは誰 君こそ誰だい わたしはわたしよ 僕は僕さ 邪魔よあんたなんか 目障りだわ 君こそ余計な 場所ふさぎだ  来ない彼氏を 待つより 来ない彼女を 待つより ふられついでの二人が 仲よく腕組み合って 腕を組み合って バスを待つなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ 風の吹きよで 心もかわる 風見の鶏が 屋根でくるくる廻る 夢を見るなら バス・ストップ 恋を待つなら バス・ストップ ストップ ストップ ストップ…
関東春雨傘中西りえ中西りえ米山正夫米山正夫クラウン・オーケストラ関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達  女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達
関東春雨傘三山ひろし三山ひろし米山正夫米山正夫伊戸のりお関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ あとにゃ引かない 女伊達(だて)  花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵 エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ こわいものなし 女伊達  女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー…… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあ さあ さあ さあ 恋も知らない 女伊達
星は知っている美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫君によりそい いつまでも 語る夜空の 星の下 悲しかった あの頃 さびしかった とおい日 こらえ切れずに 泣いたっけ そっと涙を 拭いたっけ 今はたのしい 想い出よ 想い出よ  とても静かな 夜だから 花の薫りが 立ちこめる 忘られぬ あの宵 咲いていた この花 そしてさよなら 言ったっけ 君に別れを 告げたっけ それも昨日の 想い出よ 想い出よ  星はなんでも 知っている じっと空から 見つめてる 冷たかった たそがれ 一人ぼっちの 露地裏 そっと小声で 呼んだっけ 君の名前を 呼んだっけ みんな二人の 想い出よ 想い出よ
バイ・バイ・ビギン美空ひばり・小野透・香山武彦美空ひばり・小野透・香山武彦米山正夫米山正夫また逢う日まで その日まで 貴方の幸を 祈ります こころをこめて 思いをこめて  バイバイ さよなら バイバイ さよなら  また逢う日まで バイバイ さよなら  また逢う日まで その日まで 貴方の幸を 祈ります こころをこめて 思いをこめて
ラースト・ナイト美空ひばり美空ひばり米山正夫米山正夫ラースト ナイト 並木の道で ラースト ナイト 約束したの 愛して居るよ その一言に 熱くかわした あの接吻 ラースト ナイト 忘れられない ラースト ナイト ラースト ナイト  ラースト ナイト 星を仰いで ラースト ナイト 指切りしたの 恋ってすてき そう囁いて そっと抱かれた あのひとゝき ラースト ナイト 想い出の夜 ラースト ナイト ラースト ナイト ラースト ナイト 想い出の夜 ラースト ナイト ラースト ナイト
津軽のふるさと アコースティックバージョン谷龍介谷龍介米山正夫米山正夫りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 ああ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は晴れた日は 船がゆく日本海 海の色は碧く ああ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  ああ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさとよ
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