恋文平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 書きかけのあの手紙は 恋文と呼ぶには拙く あなたへとただ綴った 一途な祈りの詩です どんなに言葉を紡いでも 届かぬ思いもあり たった一言だけだったとしても 伝わる願いもあるから 枯れるほど流した涙が 愛の文字を滲ませても あなたの名前叫んでいるの 誰も汚せない 愛を認めた手紙 届けたい 移りゆく四季の中で 人を愛し そして憎んで 春の日をただ信じて 私はあなたを待ってる 書いては消してく感情は 胸に刻んで行くの 距離が二人を引き裂くほどにまた あなたは近くにいるから 恋しくて流した涙が 明日の空を曇らせても 瞳閉じればあなたはいるの 決して譲れない 愛を認めた手紙 伝えたい 枯れるほど流した涙が 愛の文字を滲ませても あなたの名前叫んでいるの 誰も汚せない 愛を認めた手紙 身を焦がし流した涙は いつか虹を架けるでしょう 何度も人はめぐり逢えるの 季節を越え今 あなたへと紡ぐ思い 届けたい |
愛をひと雫川上大輔 | 川上大輔 | 平義隆 | 平義隆 | 小林信吾 | 二杯目の水割りを マスターにオーダーしたら あなた好きなジャズが流れてきて ふとせつなさが込み上げてきたの 鈴が鳴る手押し戸を 開く度振り返るの 来るはずのないあなたのことを いつものカウンター待っているのよ グラスに愛をひと雫だけ 浮かべてください あなた ガラス細工の恋のかけらを 飲み干したらみんな忘れるから 三杯目の水割りは 濃い目に作ってください 酔えない夜はまるで悲しい 喜劇を演じてるみたいだから 優しすぎると罪になるのよ 嘘つきな人 あなた 叶わぬ恋に濡れた瞳が 渇く頃にそっと忘れるから グラスに愛をひと雫だけ 浮かべてください あなた ガラス細工の恋のかけらを 飲み干したらみんな忘れるから |
恋をすれば平原綾香 | 平原綾香 | 平義隆 | 平義隆 | | 恋をすれば ねぇ 誰だってそうだよ 強くなれるから 大切な人のこと守りたいと 本気で思い始める 君のために何が出来るかを 今日もずっと探し続けてる つないだ手を君が握り返すたびに 君が僕の未来になる 同じこの時代に 君が生まれたこと 広いこの世界で 君と出逢えたこと いくつもの奇跡が 僕らが生きるこの星を動かしてゆくよ 君を幸せにする それこそが 僕の幸せと知ったんだ 恋をすれば ねぇ 誰だってそうでしょ 臆病になるから 愛される価値のある自分なのか はじめて問いかけてみる 君を笑わせたくて今日もまた 僕はおどけてばかりいるけど つないだ手を僕は決して離しはしない 僕は君の未来になる 同じこの時代に 君が生まれたこと 広いこの世界で 君と出逢えたこと いくつもの奇跡が 僕らが生きるこの星を動かしてゆくよ 君を幸せにする それこそが 僕の幸せと知ったんだ 「幸せの意味ってなんだろ?」 不意に君に問いかけられ すぐに答えられなかったけど いま君と一緒にいること それがもう答えなんだ 同じこの時代に 君が生まれたこと 広いこの世界で 君と出逢えたこと いくつもの奇跡が 僕らが生きるこの星を動かしてゆくよ 君を幸せにする それこそが 僕の幸せと知ったんだ 僕の生きてゆくすべてだから La La La… |
酔わせて朝まではやぶさ | はやぶさ | かず翼 | 平義隆 | 内田敏夫 | 「男と女のエ・ト・セ・ト・ラ」 だから恋なんて 終わるものだから 二人で踊ろう 思い出に いつも恋なんて 夢のようなもの 私の心に 風が吹く 「振り向かないで」「あきらめ教えて」 「最後にも一度」「抱かれてみたかった」 未練が後引く だけだから 今夜は酔わせて 酔わせて朝まで 今は泣かないで 負けてしまいそう 涙で終わりに したくない あなたずるいのよ 帰る場所がある 私はすべてを 捨てたのに 「つらくはないか」「うぬぼれないでよ」 「強気が好きだよ」「きれいに別れましょう」 グラスの氷が 溶けぬ間に 今夜は酔わせて 酔わせて朝まで 「忘れはしない」「忘れてみせるわ」 「最後にも一度」「乾杯さようなら」 未練をお酒で 流したら 今夜は酔わせて 酔わせて朝まで |
変わりゆく世界の中で崎本大海 | 崎本大海 | 平義隆 | 平義隆 | オダクラユウ | 変わり続ける不確かな世界の中で 変わらない愛を探し続けていく… 慌ただしい街の雑踏 ふと立ち止まり ちっぽけな自分感じてしまうけれど 僕だけにできる何かを 見つけたくて 今日もやみくもに駆け抜けているんだ そう どれほどに夢描き願ったとしても 報われぬ事ばかり溢れているから 失敗も過ちも意味のない事なんて何一つないと信じている 叫び続けるこの声を枯らしながら 君へと届けたくて 変わり続ける不確かな世界の中で 変わらない愛を探し続けていく… 自分以上の自分になろうとして 大切なものを失いながらもがき続けてきたけど 僕は僕でしかないのならば ありのままでいられたら自分超えられるだろう そう 傷ついたその度に優しくなれるとか つまづいたその度に強くなれるとか きれい事にも聞こえたりするけど 心の傷跡教えてくれる 奏で続けるこの心のすべてで 君へと届くように 回り続けるこの広い世界の中で 終わらない愛を探して 叫び続けるこの声を枯らしながら 君へと届けたくて 変わり続ける不確かな世界の中で 変わらない愛を探し続けていく… |
暑中お見舞い申し上げますThe LOVE | The LOVE | 平義隆 | 平義隆 | 石上智明・The LOVE | 暑中お見舞い申し上げます あなたの街もきっとまだ 蒸し暑さが続いてることでしょう 悩みましたが思い切って ペンを取りました 君が僕を忘れてしまう前に 一言告げたかったんです 月日が経つのは早いものですね 僕ももう大学を卒業して 社会人として歩き出します 昨晩あの頃の君の 夢を見ました 君の優しさに気付けなかった僕が 大人になれるでしょうか 喧嘩して君の頬を打った 僕の手のひらを 今頃になって 責めてみるけれど 変わりはないですか あなたは 幸せでいますか 風邪をひいていないですか 僕なら相変わらず馬鹿をしたり 落ち着きのない毎日です そして君のことばかり 考えています 暑中お見舞い申し上げます 先日 引き出しの隅っこから 懐かしい写真を見つけましたよ 二人だけで横浜に小旅行した時の 肩を並べた君と僕が あどけなく笑いかけます 喧嘩して僕の胸で泣いた 君の涙を 拭えずに 悔やみ続けてるけど 変わりはないですか あなたは 幸せでいますか 風邪をひいていないですか 僕なら相変わらず懲りもせず あの恋をわすれられずに 今も君の幻を 追いかけています 君が結婚をすることを聞きました あなたならきっと素敵な 花嫁になれることでしょう 暑中お見舞い申し上げます 切手まで貼った暑中見舞いを そっと破り捨てました 長くなりましたが どうか元気でいて下さい 変わりはないですか 風邪をひいていないですか あなたは…あなたは… |
一人静ツバサ | ツバサ | カシアス島田 | 平義隆 | | ここにいることを知らないでしょう? 思い続けて生きていることを 今夜も終夜(よすがら)待ち続けてる 一人静という花のように 落葉の森の木漏れ日から あなたを見つめるしかできない 強く吹く風に目を細め耐えたら いつか気付いてくれるその日を 信じて 花ビラもなく 守るガクもない 愁う花の その名前は「一人静…」 あなたのことを待ち続けている 儚げな花言葉は 「愛に散る…」 やらずの雨はこの涙さえも 都合よく隠してくれます たとえ何度花が散ってゆけど 季節はまた巡る来るから 春になれば新緑の森で 静かな木漏れ日を探すのよ ひとときだけでもあなたの温もりに 包まれたいの 叶わないこと知りつつ もしも綺麗な バラに産まれたら あなただけの 庭にそっと 咲いてみたい 都会でうまく生きてはいけない 不器用な花の思い 知ってください… 花ビラもなく 守るガクもない 愁う花の その名前は「一人静…」 あなたのことを待ち続けている 儚げな花言葉は 寂しげな花言葉は 「愛に散る…」 |
ひまわりの観覧車サーターアンダギー | サーターアンダギー | 平義隆 | 平義隆 | | 君の悲しみをいやせる人が どんな時も僕でありますように 高層ビルの群れが 赤く染められていくよ 君の嫌いな東京の夕焼けが見えて来たよ ホラ 平日の遊園地 やっと休みがとれたよ 2人で乗る念願のひまわりの観覧車 1番高い場所まで来たら 照れるけど 願い込めてキスしようよ 君の悲しみをいやせる人が どんな時も僕でありますように まわれ まわれ 2人の願いと情熱をのせて のぼったり しずんだりして まわれ まわれ 互いの弱さ埋め合いながら 止まることなく まわりつづけてよ 恋の観覧車 大人になっちゃったから こんな所に来ても 本当は楽しめないかと思ってたけど そう 恋をしたら誰もが 本当の子供になれる 日常のしがらみ 今はすてて さあ次はコーヒーカップに乗ろう 赤く染まる 君の横顔が 無邪気な 少女に見えるよ 僕の淋しさを 抱きしめる人が どんな時も君でありますように まわれ まわれ 2人の笑顔と涙をのせて はしゃいだり ころんだりして まわれ まわれ 悲しい過去も未来ものせて 止まることなく まわりつづけてよ まわれ まわれ まわれ まわれ 2人の願いと情熱をのせて のぼったり しずんだりして まわれ まわれ 互いの弱さ埋め合いながら 止まることなく まわりつづけてよ 笑顔をのせて 涙ものせて |
銀座ロマンス氷川きよし | 氷川きよし | かず翼 | 平義隆 | 内田敏夫 | 君を待てば 灯ともし頃は クラクションも 素敵なパーカッション 今夜こそ 打ち明けたいよ 伝える言葉は一つ 「愛しているよ」と あぁ恋は ときめく心 飛んで行きそな 水玉のバルーン 君と逢わせて くれた街 銀座 銀座 ロマンスは銀座 君と歩く 中央通り 歌声が 流れるCDショップ 見上げれば ピンクの月が やさしくほほ笑んでいる 「幸せになれ」と あぁ恋は 夢見る心 舗道(ペーブメント)は 恋人のステージ 君といつでも 来たい街 銀座 銀座 ロマンスは銀座 あぁ恋は 切ない心 いつもさよなら 言えなくてグッナイ 君の瞳に 映る街 銀座 銀座 ロマンスは銀座 |
Be Cool!!浦島虎徹・日向正宗 | 浦島虎徹・日向正宗 | 平義隆 | 平義隆 | | あのコが欲しい あのコじゃ分からん 相談しよう そうしよう 出逢えたキセキ 素敵なシゲキ 重なるヒビキ 僕らはムテキ Be Cool!! Be Cool!! 明日を模索して奮闘中 自分の立ち位置検討中 もう一人の僕と攻防戦 食い違う意見平行線 まわりを気にして牽制球 言葉の重さは重量級 答えが出せずに延長戦 他人と隔てる境界線 そろそろ 本気出すべき時なんじゃない? それぞれ きっとなすべきことなんじゃない? 割には合わないポジションで 誰もが必死にもがいてる 今を 超えろ 超えろ 超えろ 超えろ Wow oh oh oh oh wow oh 自分自身で作った限界を 熱く 吠えろ 吠えろ 吠えろ 吠えろ Wow oh oh oh oh wow oh 変わりたいなら いつかじゃなくて 今 産声をあげろ Be Cool!! 無我夢中で日々邁進中 嘘のない自分実践中 すでに定めてる方向性 足りない気がする協調性 目指してるものは最上級 いつか叶えたら大号泣 君へと伸びてる運命線 描きたい虹の放物線 そろそろ 結果出すべき時なんじゃない? それぞれ 守るべきものがあんじゃない? 不利だとしても進まなきゃ 何にも掴めはしないから 声を あげろ あげろ あげろ あげろ Wow oh oh oh oh wow oh 冷めた時代に埋もれたくないなら もっと 燃えろ 燃えろ 燃えろ 燃えろ Wow oh oh oh oh wow oh たったひとつの 誰のものでもない未来 覚悟して挑め あのコが欲しい あのコじゃ分からん 相談しよう そうしよう 今を 超えろ 超えろ 超えろ 超えろ Wow oh oh oh oh wow oh 自分自身で作った限界を 熱く 吠えろ 吠えろ 吠えろ 吠えろ Wow oh oh oh oh wow oh 変わりたいなら いつかじゃなくて 今 産声をあげろ 出逢えたキセキ 素敵なシゲキ 重なるヒビキ 僕らはムテキ Be Cool!! Be Cool!! That’s Cool!! |
夢の扉サーターアンダギー | サーターアンダギー | カシアス島田 | 平義隆 | 内田敏夫 | 背負い続けた劣等感 立ち止まりため息ついたあの日 必ずあなたは辿り着けると 僕の背中を押してくれた君 失くすものなどないくせに 怯える僕にこぼれる笑顔で エールを送ってくれた優しさ 今でも決して忘れない 信じて歩いてきたこの道 戦いの場へ踏み出すとき どんな困難でも 大丈夫ここまで乗り越えて来れたじゃないか 夢の扉 今開かれた!! もう迷わない ためらわない 抑えきれないこの思いを ただぶつけるだけ 僕は戦う すべてをかけて 立ち止まらない 振り向かない 若い力をふりしぼって あの場所へ辿り着く 無花果は花を咲かさず でかい実をつけるんだ! 自信をなくしうつむいて 道に迷いそうになったあの日 「顔を上げて 歩いてください」と君の言葉に救われた 待っててください もう少しだけ 見つけた夢はほらすぐそばに 信じ続けてくれた あなたを抱きしめる 心に描くあの場所で 夢の扉 今開かれた!! もう迷わない ためらわない 溢れそうなこの思いを ただぶつけるだけ 両手合わせ祈り続ける そう悩み迷いながら 僕らは大人になって あの場所へ辿り着く 悔しさを乗り越えた時 人は強くなれるんだ! 夢の扉 今開かれた!! もう迷わない ためらわない 抑えきれないこの思いを ただぶつけるだけ 僕は戦う すべてをかけて 立ち止まらない 振り向かない 若い力をふりしぼって あの場所へ辿り着く 無花果は花を咲かさず でかい実をつけるんだ! 扉 開け! 扉 開け! |
ごはんの唄平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | いただきます ごちそうさま そんな愛の言葉 運動会の朝 お母さんが 作ってくれた俵のおにぎり お昼休みが待ち遠しくて リレーで1着を逃したっけな どんな食事にだって意味があるよ それを作った誰かがいるから 残したりなんかできないんだよ 僕らのこの命を育むもの お米に 野菜 お肉に 魚 愛しい人の顔がほら浮んでくる 一口のごはんを食べる幸せは 決して当たり前なことなんかじゃなくて 一粒の涙を流すように噛み締めてゆく 喜び 悲しみがある いただきます ごちそうさま それは愛の言葉 18歳ではじめてできた恋人 得意料理は激辛のカレー 恋するあまり 苦手を忘れ 食べ過ぎてお腹壊したっけな 何を食べるのかは大事だけど 誰と一緒に食べるかも大事 大切な人 思い描いて 作る料理はきっと何だっておいしい 泣いて 笑って 悩み 迷って お腹が鳴っている音が聞こえてくる 一口のごはんを食べる幸せは 決して当たり前なことなんかじゃなくて 一粒の涙を流すように噛み締めてゆく 喜び 悲しみがある いただきます ごちそうさま それは愛の言葉 上京する朝に 大好物の 俵のおにぎり 持たせてくれたね 新幹線で頬張りながら お母さんを思ってはじめて泣いた いただきます ごちそうさま いただきます |
Run to You宮ノ越涼太(村田太志) | 宮ノ越涼太(村田太志) | 平義隆 | 平義隆 | toshio uchida | どんな壁が目の前に たとえ立ちはだかる時も あなたが笑ってくれるなら 乗り越えられる気がするよ まっすぐに走り抜ける 少し不器用な俺だけど あなたのためにできる事 今日だって探しているんだ 慌ただしく過ぎる そんな日々の中で ただひとつ確かな ものはきっと 俺にとって あなたの飾らない微笑み それだけ 描いた夢をつかむまで 輝く明日に届くまで ずっとこの手伸ばし続けるから あなたのままいつだって 笑っていて欲しいんだ 太陽照らす校庭の その先の未来まで駆け抜けてみよう ふたりで はじめて逢った瞬間に 決まってたのかもしれない 抑えられないほどふたり 恋に落ちてしまうことは あなたにとって唯一の ふさわしい男になると 心に誓ったあの日が 俺にとってスタートライン 好みも流行も 移り変わるけれど ただひとつゆるがない ものがきっと 俺にとって あなたの真っ直ぐなまなざし それだけ 諦めそうになる時も 躓きそうになる時も ゴール目指し走り続けるから あなただけは変わらずに 笑っていて欲しいんだ あらゆる悲しい事から いつだってそばで俺が守ってみせる 本気さ 描いた夢をつかむまで 輝く明日に届くまで ずっとこの手伸ばし続けるから あなたのままいつだって 笑っていて欲しいんだ 太陽照らす校庭の その先の未来まで行こう 諦めそうになる時も 躓きそうになる時も ゴール目指し走り続けるから あなただけは変わらずに 笑っていて欲しいんだ あらゆる悲しい事から いつだってそばで俺が守ってみせる 本気さ |
未来の僕へmari・miso | mari・miso | カシアス島田 | 平義隆 | | 未来の僕へ 今笑ったこの瞬間 切り取って閉まっておこう 心のアルバム 向き合っていつの日にか ちゃんと語り合えるように どんな大人になるのか うっすら見える設計図 なぞらず描いてゆこう たった一度の人生 さぁ手を繋いだなら 水溜り飛び越えて! 少しずつ スピード上げ 僕らしく 進んでゆこう 10年後 僕は誇らしげに 笑ってるはずだから 飾らない 嘘吐(つ)かない 妬まない 裏切らない 未来の自分に怒られないように いつか今日の日を胸張って語れるように! 未来の僕へ 大人にはなりたくないと 拒んでも避けれないから 心の一部 ばれないよう子供のまま 大人になってゆこうよ わがままでも頑張ればいいから 素直な「ごめんなさい」子供の僕で言おう 心のかさぶたが めくれるその時に 僕は大人になる 悔しくて眠れない夜 悲しくて 仕方ないとき 立ち止まっていたなら 20年後の 僕はきっと笑ってないから 喜びも 悲しみも わがままも 卑怯な嘘も それぞれのページ 様々な自分を ありのまま心のアルバムに 刻んでゆこう 少しずつ スピード上げ 僕らしく 進んでゆこう 10年後 僕は誇らしげに 笑ってるはずだから 飾らない 嘘吐(つ)かない 妬まない 裏切らない 未来の自分に怒られないように いつか今日の日を胸張って語れるように! |
雨上がりのまほろばで…平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | あなたは覚えていますか? あの日流した涙と 泥濘む道に降り続く切ない雨音 ひたむきに明日を信じて 歩いてきた足跡は どんなに時が流れても消せはしないでしょう さよならさえも言えないままで 去りゆく友の潤む目が離れない 背負いきれない野心と理想 胸に抱いて駆け抜けた一途な青春 止むことのない悲しい雨が ずっと今もまだこの頬を濡らしてる 儚く散った幾多の物語は そっとその太刀に祈る時 永遠に終わることはない あなたは覚えていますか? あの日溢れた涙と 故郷の景色彩る葵の花びら 悲しみを知りすぎたのか 夢を見過ぎていたのか 運命という言葉では計れはしないでしょう 誇り高く散りゆくことで 鮮やかに咲く花であれ尽きるまで 出逢いと別れ幾度も重ね 同じ季節駆け抜けた名もなき青春 あの坂道を登りきったら きっとその先のまほろばでまた逢おう 時の流れに呑まれた物語は そっとあの空へ祈る時 それぞれの胸に刻まれる 止むことのない悲しい雨が ずっと明日へとこの心進ませる 儚く散った幾多の物語は そっとその太刀に祈る時 永遠に終わらない あの坂道を登りきったら いつか雨上がり まほろばでまた逢おう 時の流れに呑まれた物語は そっとあの空へ祈る時 それぞれの胸に刻まれる |
クリスマスがめぐるたび氷川きよし | 氷川きよし | 平義隆 | 平義隆 | 若草恵 | 今年もありがとう 色んなことがあったけど 良い時も 悪い時も 君がいてくれて良かった 聖なる夜だから 年の瀬の慌ただしさを 少しだけ忘れるように そっとグラス重ねよう 訪れようとしてる 新しい歳が 君にとって幸せで 溢れてますように クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう 今年もありがとう 照れくさくて言えないことも 今夜なら伝えられる 感謝の歌に乗せながら 今過ぎようとしてる 昨日という日々が いつの日か大切な 想い出になるように クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう |
九月に逢いたい氷川きよし | 氷川きよし | kii | 平義隆 | 内田敏夫 | お元気でしたか 変わりはありませんか いつも 心に あなたはいます だけど こうして会える日が 本当に待ち遠しかった 夏から秋へと移り行く 街の色も 風の心地も 今日を待つ 僕のよろこびだった 9月に逢いたい 9月に逢いたい人 一つ年を重ねて 未来の夢を見る そんな特別な日は あなたに逢いたい あの日 出会った あなたは とても疲れて 「悲しい」とも言えず 大丈夫な振りをしていたから 僕が癒してあげたかった 笑顔にしてあげたかった だけど 会うたび あなたは 優しくて 笑顔になったのは 僕のほうだった 9月に逢いたい 9月に逢いたい人 一つ年を重ねて 幸せ感じたい そんな特別な日は あなたに逢いたい 9月に逢いたい 9月に逢いたい人 一つ年を重ねて 未来の夢を見る そんな特別な日は あなたに逢いたい そう 特別なのは あなたがいるから |
今、この時植田圭輔 | 植田圭輔 | 植田圭輔 | 平義隆 | 内田敏夫 | 今、この時を忘れずにいよう 虚しさ 悔しさ 噛み締めて 君が笑えば 僕らも笑う また会える時を信じ続けて 嘘みたいな現実 まぎれもない真実 奪われてゆく 当たり前の日々を 取り戻さなくちゃ どんなに険しい道のりでも 叫び続けるよ この声で 溢れ出した この感情で 精一杯 目一杯 光放とう 悔しい時は泣けばいいさ 弱音だって吐いてもいいさ 誰にも責められやしない 君の涙が僕らのミチシルベだから 今、この声は届いてますか? 落書きみたいな思いだけど 広い世界でたったひとつの この物語は君が主人公 逆境に立たされた その瞬間(とき)君の中の 小さな蕾芽吹き始めるんだ 震える心は君が生きている証だから 使い潰しかすれた声で 突き動かす この感情で 何十回 何百回 光放とう 明けない夜なんてないんだ 躓いたら立ち上がるんだ 明日(あす)が見えない時だって 君の勇気が僕らのミチシルベだから 君に届くまで 僕はこんな歌を ずっと歌ってゆくよ 叫び続けるよ この声で 溢れ出した この感情で 精一杯 目一杯 光放とう 悔しい時は泣けばいいさ 弱音だって吐いてもいいさ 誰にも責められやしない 流した涙は僕が誉めてあげるから 今、この時 今、その声で 今、この時 今、歌ってよ 君の涙は僕らのミチシルベだから |
桜The LOVE | The LOVE | 平義隆 | 平義隆 | 石上智明・The LOVE | 春が色づく時 あの桜は君の街 染めてますか? 年のはじめに君に出した 年賀はがきが返還されてた 元気でいればいいんだけど 華奢な背中が心配です どこかで誰かと幸せでいて そう願う気持ちに嘘はないけど あの並木道で泣きじゃくった君がまだ離れない 春が色づく時 あの桜は君の街 染めてますか? もしも道に迷い 塞いでるなら そっと見上げてみて 健気な花は咲いているよ 去年二人で通った道の 淡い花びら 覚えてますか? 散ってく夢も また新しい 蕾になると君は笑ったね 卒業したって変わらないよと ジョークで茶化したあの強がりを 式のずっと前からきっと君は見抜いていたんだろう 春の風に乗って あの桜が君の街へ届く頃 二人愛し合えた季節のこと どうか思い出して 一途な花を忘れないで 就職とか進学とか さまざまな岐路が この先も僕ら待ってるだろうけど 毎年桜はめぐる時間(とき)の中 変わらず咲き続ける 春が色づく時 あの桜は君の街 染めてますか? もしも道に迷い 塞いでるなら そっと見上げてみて 健気な花は咲いているよ Lalala… 一途な花を忘れないで |
全開で行こうアルスマグナ | アルスマグナ | 平義隆 | 平義隆 | Yamachi | Na Na Na… 君は覚えていますか? はじめて自転車に乗れた あの日の感動を 決して失くしたくないよ ペダルを漕ぎ出す勇気 走り出す気持ち 大人になるために夢を捨てるなんて 自分に言い訳はしたくはないから 二度とない今を逃したくない 全開で行こう 限界の向こう まだ見ぬ明日がきっと待ってる 胸張って行こう 戦ってみよう 結果がどうでも 生きているって素晴らしい そう叫びたいから Na Na Na… ずっと忘れはしないよ 初恋の夏のときめき 眠れなかった夜 たとえ叶わなくても 一途な思いはいつか 宝物になる 失敗や後悔を重ねてゆくたびに 強くなれることを ひたすら信じて 何度転んでも また立ち上がれ 全力で行こう 心して挑もう 新しい明日がそこに待ってる 元気出して行こう 本気出してみよう 描いた場所まで 辿り着くって決めたなら 夢は終わらない 全開で行こう 限界の向こう まだ見ぬ明日がきっと待ってる 胸張って行こう 戦ってみよう 結果がどうでも 生きているって素晴らしい そう叫びたいから Na Na Na… |
遅咲きの蒼平義隆 | 平義隆 | 西田大輔 | 平義隆 | 内田敏夫 | 思い返せば 楽しい事など 少なくて それでも 笑っていられたのは たぶん あなたが そうだったから 一つ目の春をくれた人は 一番のものに嘘をつく とても強い男(ひと)でした 遅咲きの蒼 もしそんな花あるのならば あなたに 無ければ駆けるから その年の最後に 降る雪を 見たいと言った あなたに見せたい景色がある 北へ その雪である為に 思い返せば 楽しい事しか なかったと いつでも 代わりに言い続ける きっと あなたが そうだったから 二つ目の春をくれた人は 一番の友の夢に懸け 時代走る男(ひと)でした 遅咲きの蒼 もしそんな花あるのならば あなたに なければ描けるから 名前を憶えていますか? そんな事 言えるくらいに あなたに誇りたいものがあるから 筆を「幸せだった」と言う為に 遅咲きの蒼 もしそんな花あるのならば あなたに なければ描けるから その年の最後に 降る雪を 見たいと言った あなたに見せたい景色があるから 北へ その雪である為に その年の一番最後に 降る雪を 忘れ雪と言うのです そんな雪のような もののふたちでした――――。 |
大切なきもち福島和可菜 | 福島和可菜 | 平義隆 | 平義隆 | | 孤独だって知ってたって愛してたの 本気だって言えなくって震えてたの 髪を切ったことさえ あなたは気づいてくれないのね 求めはいけないと分かっていても 期待してしまうわたしがいる 待ち合わせのカフェでは ふたりはどんな風に見えるかしら 独り占めできないあなたの笑顔 愛しいほどに苦しい ぎこちなく笑うわたしを 哀れに思わないで ほんとの気持ちを隠しながらも そばにいたかった馬鹿な女よ 孤独だって知ってたって愛してたの 本気だって言えなくって震えてたの 悲しみって知ってたってあなたのこと 嫌いになれない自分が嫌いよ この恋にしがみつく私の中の 弱さからさよならするね 近くにいるほど何故 あなたを遠くに感じてしまう 諦めてしまうことをはじめから 決めていた空しい恋 手を伸ばし何度抱いても あなたはつかめないの 頼りない光そっと辿るように 今日まで想い続けていたけれど 孤独だって知ってたって愛してたの 本気だって言えなくって震えてたの 悲しみって知ってたってあなたのこと 嫌いになれない自分が嫌いよ この恋にしがみつく私の中の 弱さからさよならするね 弱さからさよならするね |
働くひとたち平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 幼少から然程不自由もなく こうして今大人になれたのは 両親が無我夢中で 働いてくれたおかげなんだ 社会に出てみてはじめて知った 働くということの厳しさを 汗を流しながら日々を 生きるということの尊さを 真夜中まで長距離トラックに 乗っていた寡黙な父親と パートを続けて育児を こなしていた母をいつも見てた 誰に褒められることなんてなく まして表彰されもしないけど 家族のためきっとひとは 自分以上に強くなれるんだ 苦労さえ少しも見せず 笑ってくれた大きな愛が ふさぎ込むたび 頼りない 僕の背中を押してくれている 働くひとのその頬を 流れ落ちる汗が きっと誰かの暮らしをそっと 支えているんだ 愛することの本当の 意味を見落とさずに 迷いながらも 自分なりに 今僕にできる仕事と向き合ってゆくよ ぐれて仕様がなかった親友も 今は優しい二児のパパになり 朝早くから営業で 得意先に頭を下げている 役者を志し上京した あの娘も地元の保育士になり 子供達に通る声で 夢物語を聞かせてあげている 様々な仕事があって 補い合って社会は回る 夢見た未来と ほど遠い 現実を誰もが懸命に生きてる 働くひとのその頬を 流れ落ちる汗が あなたの街の暮らしをきっと 支えているんだ 愛することの本当の 意味を見落とさずに 躓きながら 自分なりに 今僕にできる仕事と向き合ってゆくよ 今日も穏やかに笑ってくれる 少しだけ老けてきた両親を これからは僕が支えていけたらと そう思っているんだ そしてバトンが渡されるように いつか僕が我が子に出逢う時 与えられた愛情を 惜しみ無く次の世代へつなぎたい 働きながら 今日も生きてゆく 働くことで つながり合ってゆく |
栄光のゴール氷川きよし | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 平義隆 | 内田敏夫 | あれは幼い頃 そうさ知らぬまに 夢が芽生(めば)えたのさ 熱い胸の中 君はライバル 永遠(えいえん)のライバル 君がいるから 世界に羽ばたける 速く 速く 速く この指で水を掴(つか)んで 栄光のゴールへ 道は遥か遠く だけど挫(くじ)けない 君のあの頑張り そばで見てるから 君はライバル 永遠(えいえん)のライバル 未来(あす)はヒーロー ふたりは挑戦者(チャレンジャー) 速く 速く 速く あの夢と自分信じて 栄光のゴールへ 君はライバル 永遠(えいえん)のライバル 君がいるから 世界に羽ばたける 速く 速く 速く この指で水を掴(つか)んで 栄光のゴールへ ラ・ラ・ラ・ララ ラ・ラ・ラ・ララ…… |
Tsubaki松井恵理子 | 松井恵理子 | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | あの日 君と歩いた季節は いつまでも いつまでも この胸で 消えることないでしょう 君と見てたあの花びらの 香りがした そんな気がして 立ち止まった街の雑踏 君は隣にもういないけど 幸せに暮らしてますか? 仕事は上手くいってますか? 今年ももうすぐ 二人巡り合った春が訪れます 椿の花 咲き乱れる頃 思い出してください あの日 君と歩いた季節は いつまでも いつまでも この胸で 消えることないでしょう 目立つ花じゃなかったけれど 椿のように一途に生きたい もっと強い僕だったなら 君を守ることが出来たの? 花びらが散りゆくように 恋は終わりを告げたけど 君がくれた温もりだけ 抱きしめたままで歩いている 春の風が吹き始める頃 思い出してください 二人同じ夢を重ねたこと いつの日か いつの日か この胸で 消えてゆくその日まで 出逢えたことを悔やむ位なら 生きる意味なんてないよ 椿の花 咲き乱れる頃 思い出してください あの日 君と歩いた季節は いつまでも いつまでも この胸で 春の風が吹き始める頃 思い出してください 二人同じ夢を重ねたこと いつの日か いつの日か この胸で 消えてゆくその日まで |
めくるめくサーターアンダギー | サーターアンダギー | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | 騒がしい世界で ぶれることのない愛を いま いま 僕たちが いま いま この腕で 迷わずつかみとれ 不条理なことばかり 溢れてる現実で すべて投げ出して しまいたくなるそんな時 たとえ不器用だとしても 健気に生きてる君が いつだって僕に 勇気の意味教えてくれる 確かなことは何もないけど 君が描くその夢だけが 君を明日に導くから めくるめく時代を 振り返らずに駆け抜けよう まだ まだ 目指す場所は遠いけれど 騒がしい世界で ぶれることのない愛を いま いま 僕たちが いま いま この腕で 迷わずつかみとれ 不都合な真実を いつまで隠してゆくの すべてさらけ出し 君のままでぶつかってみなよ かけがえのないものはいつでも 当たり前の日々の中で 埋もれている君のそばに めくるめく時代を 振り返らずに駆け抜けよう まだ まだ 目指す場所は遠いけれど 騒がしい世界で ぶれることのない愛を いま いま 僕たちが いま いま この腕で 迷わずつかみとれ めくるめく時代を 振り返らずに駆け抜けよう まだ まだ 目指す場所は遠いけれど 騒がしい世界で ぶれることのない愛を いま いま 僕たちが いま いま この腕で 迷わずつかみとれ |
再会(SHINTARO's solo singing)サーターアンダギー | サーターアンダギー | カシアス島田 | 平義隆 | | 僕がこの街にいると聞き 会いたいだなんて突然の 君からのメールに僕は あわてて部屋を飛び出した 久しぶりの君は随分大人になり 交わす言葉が ぎこちなくなってしまうけど 懐かしさこみ上げるよ 「もう一度やり直そう」と 胸に忍ばせたセリフ 君の彼氏の話にそっとしまった… 運命がまた 曲がりくねって 二人の人生が交差するけど あの日の答え合わせもできずに 笑い話に流されていく 「変わらないね」と つぶやく君は 大人になり 僕だけが少年のまま… 学校帰りの公園で 二人ふざけあったあの日 なんでもない景色だけれど 心に焼きついた 最後の日 そうもっと強く 君を引き止めていたら あれから 何度も何度も 後悔したんだ 嬉しかったよ もう一度会えて 二人の人生はすれ違うけど あの日の答え合わせはそれぞれ 新しい道で見つけるはずさ 少女だったあの日の君は大人になり 僕だけが少年のまま… ありがとうって言える日が来て 二人の悲しみが救われていく 同じ思い出抱いた人よ 幸せでいて 願っているよ 「変わらないね」と つぶやく君は 大人になり 僕だけが少年のまま いいさ ゆっくり大人になるよ ありがとう 大好きな人… |
光LOVE | LOVE | LOVE・平義隆 | 平義隆 | | 山手線の窓の空が暮れてく 流されるように 削られるように いつもと同じ帰り道なら このままゆけばいいはずなのに いつのまに この手の中 守る筈の光 消えかけている 百年に一度の彗星も 一年に一度の蛍火も 同じ光 光 行きたいところへ 指をほどいたらゆけるかな 時に誰かを照らしながら空へ向かう そんな光になりたい それでも日々は容赦ないもの 心ない一言 心ない出来事 ひとりにひとつ 灯る明かりが 消えないように閉じ込めたいけど 見下ろせばこの街にも か弱いはずの光 広がっている 一生に一度のオーロラも 揺れながら進む私たちも 同じ光 光 行くべきところへ いつかまたきっと逢えるかな 私も照らし照らされては やがて溶け合う そんな光でありたい 百年に一度の彗星も 一年に一度の蛍火も 同じ光 光 行きたいところへ 指をほどいたらゆけるかな 時に誰かを照らしながら空へ向かう そんな光になりたい |
淡き花散りゆく前に平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | 鮮やかに咲き誇る花びら見上げれば あの日のあなたのように風に揺れている どれほど色彩(いろ)を重ね筆を走らせても 描ききれぬ想いが溢れるのです あなたと共に見た景色 辿った季節の記憶が 心の深い場所を叩き続けている 名もなき淡い花が赤く染まる前に 悲しみさえ追い越して 今を駆け抜けて 色づく刻 儚く枯れてゆくのならば あなたが笑うためだけ命を駆けよう まだ見ぬ明日の希望(まこと)を描くよ 歴史に翻弄した気高き熱情を もう瞳をそらさないで焼き付けるだけ あなたと見たかった景色 祈りと夢想のまほろば きっとあると信じて探し続けている 舞い散る淡い花が散ってしまう前に 刹那の夢抱いたまま 早く駆け抜けて 溢れるこのナミダは孤独だからじゃなく 波乱の時代の中でめぐり逢えたから この背に刻んだ真実(まこと)が叫ぶよ 守るべきものは何か? 背負うべきものが何か? 自問自答してきたけれど 誠実な刃だけが答え知っている 名もなき淡い花が赤く染まる前に 悲しみさえ追い越して 今を駆け抜けて 溢れるこのナミダは孤独だからじゃなく 波乱の時代の中でめぐり逢えたから まだ見ぬ明日の希望(まこと)を描くよ |
雪に包まれて川上大輔 | 川上大輔 | 平義隆 | 平義隆 | 鈴木"DAICHI"秀行 | ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の 悲しみさえも包めばいい にわかに華やぎ始める 師走の街並み 降り出した雪に はしゃいでいた 去年の君が甦るよ ひとり喧噪で冷たい風 吹き抜けてくけど かじむ手 温めてくれた 君はもういない どうして ねぇ あの時 別々の道を ふたりは選んでしまったのだろうか どんなに答えを探したとしても遅すぎるけど ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の 悲しみさえも包めばいい ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に 流した涙も溶かせばいい 他の誰かを愛せるまで 毎年悩んで選んだ 君への贈り物 よろこぶ顔が見たいだけで 僕は強くなれた 互いのずれにさえも気付かないままで いつから絆は解けてしまったの? 今年の冬を いま君は誰と見つめているの? ハラハラ舞う雪が ふたり描いた あの日の夢も包んで欲しい ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に 背負った痛みを溶かして欲しい もう一度誰かを愛せるまで いつかそれぞれに春が訪れるまで どうして ねぇ あの時 君の細い腕を ふたりは解いてしまったのだろうか 今頃どんなに叫んだとしても戻れないけど ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の 悲しみさえも包めばいい ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に 流した涙も溶かせばいい ハラハラ舞う雪が ふたり描いた あの日の夢も包んで欲しい ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に 背負った痛みを溶かして欲しい 他の誰かを愛せるまで |
クラスメイト上村昌也 | 上村昌也 | 平義隆 | 平義隆 | | 何もそんなに泣くことないじゃん だから「あいつはやめときな」って言っただろう 放課後ずっと付き合うからさ 早く泣きやんで もう困らせないで あいつのことで苦しむ そんな君を見たくないから 「僕にしとけばいいのに」って言葉 また思わず口に出してしまいそうになる 君にとって僕はクラスメイト お人好しの ただのボーイフレンド わかっていても 胸の奥に隠してきた感情が疼いているよ 気の置けない僕はクラスメイト 都合のいいただのボーイフレンド こんな関係 壊す程の 勇気もない意気地なしの自分が悔しい 違う形で出会っていたら こんな辛さは知らないでいれたの 君が涙を流す分だけ 僕が傷つくこと君は知らない あいつのことを相談される度に いつも僕は 応援するふりをして聞いたけれど ねぇ いつまでそんな役を演じればいいの? 君にとって僕はクラスメイト お人好しの ただのボーイフレンド 君の痛みを強く抱いて 拭うことも僕にはできないんだね 気の置けない僕はクラスメイト 都合のいいただのボーイフレンド どうすれば君が笑ってくれるか そればかりを考えることしかできない たとえ君を失っても 本当の気持ちを 打ち明けなくちゃ 好きになれたことさえ後悔してしまうから 君にとって僕はクラスメイト お人好しの ただのボーイフレンド わかっていても 胸の奥に隠してきた感情が疼いているよ 気の置けない僕はクラスメイト 都合のいいただのボーイフレンド こんな関係 いま壊して この気持ちを正直に打ち明けてみるんだ こんなにも愛してしまったから |
ブーゲンビリアが咲く頃に平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | あなたに手を引かれ 歩いたフクギ並木と あの海の碧さが 今も胸で煌めく 失ってはじめて その大きさに気づくの 頼りない私を どこで笑っていますか? 病室の窓からいつも見てた あの花が好きだったね 『今年はもう見れないかもしれない』と 一度だけ流した涙 離れないの ブーゲンビリアが咲く頃に あなた思い出します 鮮やかに咲き誇る 笑顔でもう一度 笑ってくれたら どんな悲しみも癒えるのに 叱られた夜には 強く抱きしめてくれた あたたかい手のひら 今もずっと恋しい あなたが父とめぐり逢ったように 私が選んだ人に たとえ一目だけでも会わせたかった もう叶うことない願いだとしても 違う苗字になる私を 見守っていてください あなたが育ててくれた 小さな蕾を 私なりにいつの日か 咲かせてみせるから ブーゲンビリアが咲く頃に あなた思い出します 鮮やかに咲き誇る 笑顔でもう一度 笑って欲しいの いくつか季節が過ぎたなら もっと強くなるから あなたのように私も 大きな笑顔で 大切な人のことを 包む人になりたい |
物語平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | すでに始まっていたんだ 君と僕だけのストーリー 震えてた僕の手のひらを君が ぎゅうってしたあの時から 弱虫ばかりの昨日が 少しずつ色を変えてく 誰かを本気で愛する力で 生まれ変われることを知った 誰もが自分演じながら 日々を重ねてゆくものならば 君が選んで良かったと思える僕になりたい 僕らが描く物語が 途切れないように 途切れないように 強く握り締めた この手と手 解けないように 解けないように 願う もう目を逸らさないよ この物語の主人公は僕だから ずっと探し求めていた 誰にも似てないストーリー 自分を本気で信じる力で 扉は開くと気づいた 君と出逢えた それだけで 僕に生きる意味ができたから たとえ愛がすり減っても今日を刻んでゆきたい 世界中にある物語が 途切れないように 途切れないように 強く結んだ心と心 解けないように 解けないように 祈る 誰のものでもないよ その物語の主人公は君だから ありふれていても 人はそれぞれに 特別な物語 僕らが描く物語が 途切れないように 途切れないように 強く握り締めた この手と手 解けないように 解けないように 願う もう目を逸らさないよ この物語の主人公は僕だから 物語は始まってるから |
博多祭りうたはやぶさ | はやぶさ | 久仁京介 | 平義隆 | 内田敏夫 | 惚れていたって 恋から覚めてヨ 祇園山笠 博多っ子 祭りがいのちと 追山かつぐ 心意気 走れば飛び散る 汗かしぶきか 魂か おっしょいおっしょい 真夏をこがし おっしょいおっしょい あゝ祭りだよ 祭りばかりか みんなが燃えるヨ 粋な男衆 勢(きお)い水 一番流(ながれ)の 夜明けを引き裂く 掛け声に 愛嬌いらない 恋はちょっぴり 後回し おっしょいおっしょい 男と男の おっしょいおっしょい あゝ祭りだよ 情け濃いのが 博多のおんなヨ 祭り終われば 廻り止(どめ) お待たせしました 夢八文字に 見つめあう 誠をつくして みんなおまえに やるいのち おっしょいおっしょい 天下を取るよな おっしょいおっしょい あゝ祭りだよ |
I have a dreamDoll☆Elements | Doll☆Elements | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | はじまりの季節 めぐる時 踏み出した 一歩目は ちょっとだけ足が竦むけど 譲れないものが あるのなら 君らしく 胸張って 約束の場所へ歩き出せ! TRY どんな事も やってみなくちゃ 何もはじまらない事を CRY 君の頬をこぼれ落ちてく 涙が教えてくれたんだ (I have a dream) 溢れ出す胸の情熱が この背中を強く押すから 走り続けてるんだ (I have a dream) 追いかけた夢の向こうには 何が待っているかなんて 分からないけど 駆け抜けてゆく この瞬間が 全てなんだ 自分だけの地図 手にしたら 思うがまま どこへでも 道のりはたとえ険しくても TRY 傷ついても 進まなくちゃ どこにも辿り着けないさ CRY いつか君と嬉しい涙を 流せる時まで諦めない (I have a dream) きらめいた夢の輝きが 色褪せてしまう その前に 明日へ走り出すんだ (I have a dream) どんな未来が待っていても 後悔なんてしないように 棘の道を 駆け抜けてゆく この瞬間を 生きてるんだ まぶしい 刹那を 逃したくない 喜び 悲しみ ハートにすべて刻んでゆこう この胸の奥の情熱が この背中を強く押すから 走り続けてるんだ (I have a dream) 追いかけた夢の向こうには 何が待っているかなんて 分からないけど 駆け抜けてゆく この瞬間が 全てなんだ |
幸せって平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | おはよう おやすみ 他愛ない日常を刻みながら 笑顔と 泣き顔 大切な人たちと分け合いながら 幸せって探すものじゃなくて 自分の内側にすでにあるもの 幸せに形なんてなくて 掴めないからこそ感じるもの 気づけばそこにあるよ 届けたい 言葉が ありすぎて こぼれてく時もあるけど 伝えたい 思いを 抱きしめて僕らしく歩いて行くよ 幸せって比べるんじゃなくて 自分自身だけが知っているもの 幸せに決まりなんてなくて 命あるすべてが感じるもの 誰だって傷つきたくはない だけど 痛みから目を逸らしちゃいけない 本当の幸せはきっと その傷口の奥に隠れてるんだ 幸せって探すものじゃなくて 自分の内側にすでにあるもの 幸せに形なんてなくて 掴めないからこそ感じるもの 幸せって比べるんじゃなくて 自分自身だけが知っているもの 幸せに決まりなんてなくて 命あるすべてが感じるもの いつでもここにあるよ |
Cookin' Makin' Loveキッチン・ズエ | キッチン・ズエ | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | Cookin' Love ×3 Makin' Love ようこそ! キッチン・ズエへ 評判の洋食屋です 腕によりをかけて 今日もおもてなしするから 「美味しい」の一言が ただ聞きたいそのために 皿を磨き テーブル拭き 店中気合でモップをかけるとするか 「ほら、ドリア出来上がったよ!」 「冷めねぇうちに味わえよ?」 このチームワークで さあ 今挑もう! 燃えろ ランチBOYS! 手際よく テキパキと 怒涛のランチタイムを 情熱で乗り切ってやる 我ら クッキンBOYS! 君の笑顔のために 真心込めたご馳走 いつも用意して俺たち待ってるから Cookin' Love ×3 Makin' Love 雨の日も 風の日も 準備は怠らない 上達した アルデンテで いつか世界中 幸せにしたいな 「おっと 危ねぇぞ 気をつけろ!」 「ゴメン オムライスは無事だよ!」 このチームワークで さあ 立ち向かおう! 燃えろ ランチBOYS! 愛想良く ハキハキと 賑わうランチタイムは どんなピンチもまかせとけ! 燃えろ クッキンBOYS! そうさ笑顔のために 愛という隠し味を たっぷり効かせて俺たち待ってるから Cookin' Love ×3 Makin' Love デリシャス!ボーノ!トレビアン! その言葉が俺たちに力くれる デリシャス!ボーノ!トレビアン! この店は俺たちの特別な場所 燃えろ ランチBOYS! 手際よく テキパキと 怒涛のランチタイムを 情熱で乗り切ってやる 我ら クッキンBOYS! 君の笑顔のために 真心込めたご馳走 いつも用意して俺たち待ってるから Cookin' Love ×3 Cookin' Love ×3 Make it Love |
幸せのカタチ平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 昨日までに手にしてきたもの 失ってしまったもの 過ぎ去った過去はやり直せないから 人はまた振り返ってしまうよ そっと手にした懐かしい写真 仲間と馬鹿やった頃 無邪気なままに描いた夢が いくつも輝いては消えていった 随分遠くまで来た気もするけど まだこんなことかって気もするんだ 君はあの日の情熱のまま 今も明日を信じていますか? 幸せのカタチは それぞれに違うから計れないけど どんな生き方を選んでも きっと答えは自分次第だから 生きてゆく意味さえ まだ何も分らないけど 僕がここに存在したというその証を 声を枯らして叫び続けてゆくんだ 少しずつ分ってきたこと 見えづらくなってたもの 月日と共にいつしか夢は 薄汚れて形を変えてゆく ふと気づけば大人になれずに おとなになっていた僕がいたよ 子供の頃に描いた場所は 未だ遠く届きはしないけど 悲しみのカケラが 突き刺さって疼く時も ただ君だけは 幸せでいて欲しいと願う それが自分の幸せになるから 生きてゆく意味さえ まだ何も分らないけど 君とここでめぐり逢えたという事実が 僕を明日へ突き動かしてゆくんだ 幸せのカタチは それぞれに違うから 計れないけど 大切な人と積み重ねた 日々を切り取れば それはきっと愛のカタチ それは幸せのカタチ |
青春バタアシサーターアンダギー | サーターアンダギー | カシアス島田 | 平義隆 | | 進め 進め 進め (ファイト ガッツ バタ足) 揺れ動く時代の中で 僕らはため息をつき 流されぬよう青春をかけ戦ってる 思い通りにいかなくて 今日も夢中でバタ足 目指すあの場所辿り着くんだ エネルギー・ガンガン 勇気も満タン やる気は満々 準備は万端 負けない信じる気持ちで捕まえに行こう 進め 進め 進め マイナスの中に 気づくこともあるさ 悩む前に進め 行ってみたいんだよ この目で確かめるまで バタ足 (ファイト ガッツ バタ足) うまくいかない事ばかり 落ち込んだり凹んだり だけど君は何一つも失っていないから いつか気付くその若さが どれだけ楽しい季節か だから今僕ら幸せの真ん中 エネルギー・ガンガン 勇気も満タン やる気は満々 準備は万端 何もしないでいたって時間は過ぎていっちゃうから 進め 進め 進め おろかさや弱さに気がつけばいいさ 悩む前に進め 今日がだめなら明日 明日がだめなら明後日 バタ足 皆が君を愛してる 僕は皆を愛してる 一人じゃない 恐れることは何もない 何もしないでいる人と夢中で生きる人どっちが 幸せな人生かなんて小学生でも分かる事 進め 進め 進め マイナスの中に 気づくこともあるさ 悩む前に進め 行ってみたいんだよ この目で確かめるまで 進め 進め 進め おろかさや弱さに気がつけばいいさ 悩む前に進め いつか素敵な人 出逢えたらちゃんと告白するんだ 辿り着くあの場所 そうさ 愛するその人が待ってるから (ファイト ガッツ バタ足) |
Don't let me down松井恵理子 | 松井恵理子 | 平義隆 | 平義隆 | 内田敏夫 | 移り変わる時代の中で 旬の季節は僅かだから 情熱が過去になる前に やりたいことは今やんなきゃ 上手く笑えずに震えていた日々 あの時の痛み忘れなければ 答えはほら その手の中 Don't let me down Don't look back 何度だって挑め! どれ位涙流しても そうさ構わないんだ つまずきながら 踏み出せばいい 明日の自分決めるのは 今日の自分なんだ 思うまま咲き誇ればいい 花の命は刹那だから 常識に縛られてないで やりたいことはすぐやんなきゃ 他人と比べても君は君だから 自分だけしか出来ない何か 本気出して見つけに行こう Don't let me down Don't look back 何度だってもがけ! どれ位失敗をしたって きっとやり直せるんだ 恐がらないで 踏み出せばいい 明日の景色変えるのは 今日の勇気なんだ 上手く笑えずに震えていた日々 あの時の痛み忘れなければ 答えはほら その手の中 Don't let me down Don't look back 何度だって挑め! どれ位涙流しても きっと構わない Don't let me down Don't look back 何度だってもがけ! どれ位失敗をしたって きっとやり直せるんだ 恐がらないで 踏み出せばいい 明日の景色変えるのは 今日の夢と希望と 今日の自分なんだ |
手のひら平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | モノで溢れ むせ返る 便利すぎるこの時代じゃ 本当に必要なものが 見えづらくなっている 誰もが満たされたくて あれもこれも欲しがるけど 余分なモノ増えすぎて 羽ばたけないままだ 何かを得るそのためには 何かを手放さなきゃ たった一つだけの 大事なものすら見失うから この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 出逢った人と重ねた日々が 今の僕の一部になって 自分という可能性を導き出してゆく 暮らしと引き換えにして 夢を犠牲にしてきたけど 望んでいた幸せはまだ見つけられない 自分を騙し通せるほど 器用に生きれないから たった一つだけの 大事なものだけ守ってゆきたい この手のひらで奪ってきたもの この手のひらが拒んできたもの 失くした過去と敗れた夢が 今日も僕の背中を押して 自分らしく生きる意味を常に問いかけてる 一生守りたいと思えるものなんて そうそうは出逢えないこと 本当は皆もう気付いてるはずさ この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 失くした過去と 敗れた夢が 今日も僕の背中を押して 生きる意味を問いかけてる この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 出逢った人と重ねた日々が 今の僕の一部になって 自分という可能性を導き出してゆく |
瞬き平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | ねぇ 君は覚えているのかな いつか二人で見た流星群 まだ変わらず同じ気持ちで 僕は星を探し続けてる いくつもの嘘が重なり合った 不確かなこの世界で たった一つだけの 君という真実 瞬いたあの流れ星に あの日君はどんな願い託したの? 少しずつ いま愛の謎が 君に触れる度にまた解けてゆく 夜の闇彷徨う僕たちは 星明りだけを頼りにして 決してもう二度とはぐれないように 互いの手強く握りしめた まるで掴めない虚数のように 心に形はないけど 僕は信じてみる 君という永遠 輝いたあの流星群 あの日僕はどんな願い託したの? 訪れる二人の未来で 僕は君に何をあげられるのだろう 僕がついた他愛ない嘘 君がついた優しい嘘 真実だけじゃ人と人は 交われない時もある 瞬いたあの流れ星に あの日君はどんな願い託したの? 少しずつ いま愛の謎が 君に触れる度にまた解けてゆく 輝いたあの流星群 あの日僕はどんな願い託したの? 訪れる二人の未来で 僕は君に何をあげられるのだろう 何をあげられるだろう |
よろこびの歌~song of happiness~平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 言葉にはできない この胸の感情を 音符に乗せてみれば 素直に溢れてくるよ 矛盾だらけの現実に 投げ出しそうになっても よろこびの歌 届くように 遠く 遠く 響かせるよ 君の涙を拭えるように この声を枯らし 叫んでるよ 力の限りに奏でてるよ 明日さえ見えずに うずくまりそうな時 こぼれ落ちる涙が 答えを教えてくれる 報われないことばかりで 諦めそうになるけど 温もりの歌 届くように 強く 強く 響かせるよ 君の痛みを救えるように この声を枯らし 叫んでるよ 心のすべてで奏でてるよ 昨日の孤独も 空しい別れも メロディにして きっと僕らなら 明日の希望に変えてゆけるよ よろこびの歌 届くように 遠く 遠く 響かせるよ 君の涙を拭えるように この声を枯らし 叫んでるよ 力の限りに奏でてるよ song of happiness I will sing forever song of happiness I will sing for you |
饒舌な情熱の愛の歌 feat. SHOGO平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | いつだって無邪気な笑顔くれる君 本当は昨夜も泣いてたんだろ? 作り笑いがその胸の悲しみを物語っているよ ねぇ そんなに考えすぎないで ねぇ そんなに抱え込まないで 時には大きすぎる荷物置いて 深呼吸してみな もう無理に笑ったりしなくてもいい 君は君のそのままで さぁほら耳を澄ましてみて I keep on singin'! 饒舌な情熱の愛の歌 真っ直ぐ 今すぐ 叫ぶよ 同じ痛みを抱いた 君の胸に刺され we keep on singin'! 誠実な真実の旋律を 単純に 純粋に 奏でて 同じ涙流した 君の元に届け 窓の外ばっかずっと見てる君 僕でよかったら話聞かせて 溢れ出しそうな感情 押し殺すことに慣れないで ねぇ そんなに強がらなくていい ねぇ そんなに怖がらなくていい 時には弱さをさらけ出し 誰かに頼ってみな もう他人と比べたりしなくてもいい 僕は僕のありのままで 今この声を枯らすから I keep on singin'! 全身全霊で愛の歌 大胆に 繊細に 鳴らすよ 同じ傷を背負った 君の胸に響け we keep on singin'! 純情で柔軟なメロディを 堅実に 忠実に 贈るよ 世界で一人だけの 君と共に刻もう I keep on singin'! we keep on singin'! 饒舌な情熱の愛の歌 真っ直ぐ 今すぐ 叫ぶよ 同じ痛みを抱いた 君の胸に刺され we keep on singin'! 誠実な真実の旋律を 単純に 純粋に 奏でて 同じ涙流した 君の元に届け |
ten to ten平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | まだ東京が輝いて見えていた頃 手を伸ばせばどんな夢も叶うと信じてた 人混み歩くのも 地下鉄の乗り換えにも 慣れたけど人付き合いは苦手なままで 10年前の自分のこと 少し懐かしく思えたり あの日の過ち 後悔したり ねぇ 今君はどこでどんな 夢を描いて生きてますか? 出逢った頃の写真の中だけ 君は笑いかけてるけど 忘れてしまうのかな? 憶えててくれるかな? 僕たちが駆け抜けた いくつもの季節を 幸せになれるの? 幸せになれるよね? 泣きながら追いかけた いくつもの奇跡を 失くしたくない まだ将来が希望に満ちていた頃 努力すればどんなことも報われると信じてた 帰宅ラッシュの満員電車の窓に 映る疲れた僕の顔は他人のようでした 十代の頃に描いてた 憧れとはほど遠いけど 現実と向き合ってゆくだけ 諦めず歩き続ければ この道はまたいつの日にか どこかで君に繋がっている 今はそんな気がするから 汚せはしないよね? 誰にも汚せないよね? あんなにも純粋な いくつもの涙を 聞こえているのかな? 君に聞こえてるかな? 声枯らし響かせたいくつもの歌は 鳴り続けてる 点と点を結んだら ひとつの線になって 線は弧を描くように 人と人を繋ぎ合わせ 大きな円になる 忘れてしまうのかな? 憶えててくれるかな? 僕たちが駆け抜けた いくつもの季節を 幸せになれるの? 幸せになれるよね? 泣きながら追いかけた いくつもの奇跡を 汚せはしないよね? 誰にも汚せないよね? あんなにも胸焦がし流した涙を 聞こえているのかな? 君に聞こえてるかな? 悲しみに寄り添った いくつもの歌は 鳴り続けてる |
変わりたくて平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 求人誌めくりながら 明日を模索するけど 自分に相応しいような 将来は掲載されてないらしい やりたいこととやれること 違っていたりするけど 今日踏み出した歩幅は らしく歩けていたんだろうか まだまだ俺こんなもんじゃないだろう 本領発揮できてないだけ 遠くまで飛ぶために助走つけてきたけど 羽ばたく時だね 変わりたくて 変われなくて 自分の弱さを責めた 壊したくて 壊せないままの 僕という名の小さな殻に閉じ込められてる もう一人の僕がもがいてる カレンダー破りながら 変化ない日々に溜息 何かを始めたいなら 明日じゃなくて今しかないよ そろそろ重い腰を上げなくちゃね 本領発揮しなきゃ意味ないぜ なりたかった理想とはかけ離れたとしても 限界は自分次第 届けたくて 届かなくて 他人のせいにして逃げた 選んできた 険しい道が 間違ってても 行き止まりでも 正しかったこと もう一人の僕は気づいてる 変わりたくて 変われなくて 自分の弱さを責めた 壊したくて 壊せないままの 僕と言う名の小さな殻を今破って 届けなくちゃ 伝えなくちゃ 誰が何と言っても 歩いてゆく 孤独な道が 遠回りでも ぬかるんでても 続いてゆくこと もう一人の僕は分ってる |
シマアザミRYOEI | RYOEI | カシアス島田 | 平義隆 | | 眼を閉じて 海の匂い 胸いっぱい 遥か思い描き 苦しみも 痛くはないよ 春夏秋冬 アカバナ咲く島のように ぼくは夢を見続けるのです 風向きはいつか変わるから きっと必ずあなたのことを ぼくは迎えに来るから 万座毛 うすむらさきの シマアザミ 風に 揺られ りんと立ち尽くす ちゅらの海 うすむらさきの シマアザミ ぼくは今日もぼくを信じて 生きていくのです… 暗闇で 迷うぼくを 星空そっと導いてくれた いつの日か 帰ってくるよ おばあの笑顔と島酒を 忘れないさ ぼくが生れてきたこの島 優しい気持ちにしてくれる 愛することのその意味が今 少しずつわかってきました 万座毛 うすむらさきの シマアザミ あなたの 愛を 裏切らないから ちゅらの海 うすむらさきの シマアザミ 君は今日もぼくを信じて 待っているのです… 万座毛 うすむらさきの シマアザミ 風に 揺られ りんと立ち尽くす ちゅらの海 うすむらさきの シマアザミ ぼくは今日もぼくを信じて 生きていくのです… 生きていくのです… |
あかね空fumika | fumika | 平義隆 | 平義隆 | | 夕闇が町を包む頃 見上げた空に飛行機雲 届きそうで届かない夢 漂うみたいに 改札から溢れる喧噪 家路を辿る人の波に 君の背中を見た気がして 立ち止まってしまう Where are you going? Where am I to go? 息がしづらい時代の片隅 もしも道に迷っているのなら Where are you going? Where am I to go? あの日二人巡り合った意味を 忘れたくない あかね色の空に滲んだ黄昏を 君はどこで見てるの? 溢れてる涙がいつか乾く時まで あと少し もう少し 歩き続けよう 伝えたい言葉があるから この世界に産まれた理由も わからないままに日々は過ぎて 掴みかけた温もりさえも こぼれ落ちてく 上辺だけで付き合ってたり 大切なほど遠のいたり 気づけば夕暮れが孤独を 照らしていた Where are you going? Where am I to go? ちっぽけなプライド捨てきれずに 君も道に迷っているのなら Where are you going? Where am I to go? あの日描いてた夢の続きを 見つけに行こう 足早な季節に置き去りにされても 君をずっと待ってる 溢れてる涙をそっと拭ったなら あと少し もう少し 願い続けよう また逢えると信じてるから Where are you going? Where am I to go? 息がしづらい時代の片隅 もしも道に迷っているのなら Where are you going? Where am I to go? あの日二人巡り合った意味を 忘れたくない あかね色の空に滲んだ黄昏を 君はどこで見てるの? 溢れてる涙がいつか乾く時まで あと少し もう少し 歩き続けよう 伝えたい言葉があるから また逢えると信じてるから |
蛍川平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる 明日は笑えますように 優しくなれるように 国道を流れる蛍の群れ 歩道橋の上 ぼんやり眺めてた いったいどれだけの悲しみが 今通り過ぎて行ったんだろう 君が落とした涙の訳も 気づかないままで時だけ流れてた 誰も愛さずに生きれるなら こんな苦しみなど知らないのに 冷たい夜風よ 臆病な僕の背中押して 愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる 明日は変われますように 君に届きますように 手に負えない現実の中で 言い訳と嘘だけ上手くなったけど 手に入れてはまた失ってく そんな苦しみまた繰り返すの? 冷たい夜風よ ためらわず僕の背中押して 愛されたくてこの僕も 祈るように暮らしてる 明日は笑えますように 優しくなれるように 本当の僕はどこにいるの? 本当の君はどこにいるの? 国道を流れる蛍の群れ 歩道橋の上 ぼんやり眺めてた |
How to MIRAI 未来の教科書KANIKAPILA | KANIKAPILA | 依布サラサ | 平義隆 | kAi | もうヒトリじゃない 期待してよ わたしの未来 あー 放課後の迷い空 目を閉じて 誰かの残したバスケットボール 少し撫でて転がした あー 黄昏の帰り道にオレンジ ケータイの中に詰めて帰ろう あくびとため息 明日は 帰れるといいな How to 喜び How to 悲しみ 胸の奥の微熱 How to 喜び How to 悲しみ これからが白熱! (Netz Netz Netz) 今日の私の眼差しを 忘れないで一緒に未来 せーので 飛び越える 雲の影 言葉じゃ足りないの 口ずさもう 希望のメロディー 風に乗せ せーので 取り合った君の手は 胸が痛くなるほどに熱い やっと見つけたの 私の大事な場所を How to 喜び How to 悲しみ 胸の奥の微熱 How to 喜び How to 悲しみ これからが白熱! How to 喜び How to 悲しみ 胸の奥の微熱 How to 喜び How to 悲しみ これからが白熱! (Netz Netz Netz) あの日のきみの横顔 忘れないよ 一緒に未来! もうヒトリじゃない 期待してよ わたしの未来 |
君じゃなくちゃ feat. CODE-V平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | 平義隆 | | 横断歩道の途中で 急に振り返った君は 信号が変わる間際 声を震わせながら 「ごめんね」としゃがみこんだ もう二人遅すぎること 分かってたから何も言えず ただ立ちすくむ僕に 苛立ったクラクションが 交差点に響いてた 君の他愛ない笑顔も あどけない寝顔も どんなにかけがえのないものだったのか 失う時にしか人は何故気付けないのだろうか 君じゃなくちゃ すべてに意味がないよ 誰も君の代わりになれない 他の人といつか恋に落ちても 君のことを思い出してしまうことが それだけが今はただ怖いんだ 君の涙を拭うのは もうこの僕じゃないのなら 思い出の中の君を 一つずつ消してしまう 努力をしてみなきゃね 早くあの人の元へ もう行きなよ 無理に君を引き止めてしまう前に お願い こんな惨めな僕を決して振り返りはしないで 君とじゃなきゃ 明日に意味はないよ 君の隙間 埋めるものはない 他の人をいつか抱きしめる時 その温もりを君と比べてしまいそうで もう誰のことも愛せないんだ 「誰もあなたの代わりになれない」と いつか君が言ってくれたように 誰かにとってそんな自分になりたい 君じゃなくちゃ 世界は色を失くすよ 僕の日々を照らしてくれた人 愛したこと 悔やみたくはないけど ねぇ 今はまだ君と二人重ねた季節が 想い出になるのが悲しいんだ |
夜霧のムーンライトはやぶさ | はやぶさ | かつらかじ | 平義隆 | 内田敏夫 | どこへ消えたの 愛しいひとよ 大桟橋から あおぐ夜空(そら) 霞(かす)む月影 せつなくて 港灯りも 涙ににじむ AH AH AH 君恋し 夜霧 夜霧のムーンライト 赤いレンガの 倉庫の陰で 交わした接吻(くちづけ) 遠い夜 月が満ちては 欠けるように 愛もうつろい 痩(や)せるというの AH AH AH 君何処(いずこ) 夜霧 夜霧のムーンライト 幾つの恋を ゴンドラ乗せて 夜空を彩る 観覧車 行き場失くした 恋心 まわりまわって ふりだし戻る AH AH AH 君想う 夜霧 夜霧のムーンライト |
カルマLienel | Lienel | Shingo Ikeda | 平義隆 | 内田敏夫 | Dang! Dang! Dang! DaLaDaLaDaLaDaLa Dang! Dang! Dang! Dang! Dang! Dang! 誰もが一人 弱さ抱え 希望を探す旅人 ネオンの街が 照らす中で まだ見ぬ夜明けを信じ 歩いてゆく ドレスコードなき時代で 正解のなき世界で ガラスに映る 傍観者よ 明日も生きてる 保証はないから 思うがままに 咲き乱れろ あぁ強く どれだけ願ったら この手で 夢を掴めるだろう さんざめく想い 夜空を切り裂き 必ず あの日君と誓った 未来へ この世にあるもの全て 表裏一体の運命 それはカルマ 見知らぬ人が 指を差して 誰かを笑う世情も 見えないフリして 僕たちは いばらの道さえ 裸足で進んでく 上辺ばかりの時代で 矛盾だらけの世界で 心に宿る 揺るがぬプライド 貫く為に 旗を上げろ あぁ熱く 脈打つ鼓動よ この命 共に燃やし尽くせ どんな地図にも 無い道を辿り 名もなき風を味方に進む 未来へ Dang! Dang! Dang! DaLaDaLaDaLaDaLa Dang! Dang! Dang! Dang! Dang! Dang! あぁ強く どれだけ願ったら この手で 夢を掴めるだろう さんざめく想い 夜空を切り裂き 必ず あの日君と誓った 未来へ この世にあるもの全て Dang! Dang! Dang! DaLaDaLaDaLaDaLa Dang! Dang! Dang! DaLaDaLaDaLaDaLa 表裏一体の運命 それはカルマ |
君と僕The Love | The Love | 平義隆 | 平義隆 | The LOVE・富田謙 | 虚しく移りゆく 季節の中で また作り笑いがうまくなった 流されて 変わってく僕は君の 瞳に どう映るんだろう 「やさしいだけじゃ不安なの」って泣いてた 君の気持ち わからなかったけど 大切にするだけが 愛じゃないって 今では少し気づいたよ ケンカのあとでいつも 短いキスをする 涙目の君が愛しかった そんなふうに かけがえないものを 人は一生でどれだけ 手にするんだろう? 君は僕で 僕は君で それだけで満たされてた 君がほら 笑うだけで どんな苦しさも 癒された 気がしたんだ ガムシャラなほど 空回りもするけど もう自分に 負けたくはないよ 君との夢を そうたやすくあきらめた あの時の僕のように きゅうくつなベッドで 僕の胸に手をのせて 眠ってる君が 愛しかった そんなふうに 大切なものを 人は一生で どれだけ 失うんだろう? 君は僕で 僕は君で それだけで満たされてた 君がほら 笑うだけで どんな苦しさも 癒されたね 君は君で 僕は僕で それぞれに 歩き出す 悲しいのは 君を失うことじゃなく あんなにも もう誰も 愛せないこと 君も僕と同じように どうか苦しんでいてほしい あの頃より 幸せに笑わないで そんな願いを どうか ゆるして ゆるして... 君は僕で 僕は君で それだけで満たされてた 君がほら 笑うだけで どんな苦しさも 癒されたね 君は君で 僕じゃない 気づかずに 求めすぎた きっと二人は 消えない不安抱え 孤独を 重ね合って生きてきたんだね... |