川谷絵音作曲の歌詞一覧リスト  338曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
eyeindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音初めて見た世界は 丸くって 大きかった ヨボヨボのおじいさんが言った 「意外と小さいでしょう」 記憶と夢の境の話  スパゲッティみたいな感覚が 鏡に乱反射して僕は困っているんだ  eye  求められる時と 求められない時と 2つしかないんだけど どちらも苦しいからね でもさ、続いてくし続いちゃうから 何かが待ってるとか待ってないとか関係なく 僕は生きていくんだろうな 不思議だよな人間って なんでこんな賢いふりして馬鹿なんだろう この世界も箱に入っててもっと賢い何かに遊ばれてるなんて 幼稚な想像も半分くらい当たってるんじゃないかな まあなんでもいいんだ 自分の目で見たものを僕は信じて生きていく  逃げたくなったら逃げればいいし 言いたくなったら言えばいいし 意外とさ、自由なんだよみんな  eye
藍色好きさGOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音運命をかき分けてく前に 君がいたんだ それはもう突然だった 揺らぎを見つめ合うとこも シーソーな感情になるとこも その時から決まってた  足しても引いても僕らは いつも違う数になって 答えが出ては笑って抱き合った その度優しさは同じだけ重なり合って 深く深く望んだ  君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ  真面目な話をしてもいいかな 僕は君が好きです  背中合わせで愛を育む時があってもいいしさ 言葉が回って届くまでは見つめ直すだけでいい  君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 藍色になって迎えに行くよ  走る速度が上がれど時間は早くはならない 切なくなる瞬間に君の影から気持ちを受け取った 繰り返して僕は 繰り返して君は  君が好きだってこと以外は この際どうだっていい 藍色になった君が好きなんだ 君が好きだってこと以外は もう何も考えないことにしよう 君が好きさ 君が好きさ 噛み締め忘れた幸せを もう一度だけ ここで言っても 報われないんだろうからさ 迎えに行くまでは取っとかせてよ
愛が止まるまではGOLD LYLICSMAPGOLD LYLICSMAP川谷絵音川谷絵音鈴木Daichi秀行よそ行きの服をしまって 違う街へ思いを向けた 思い出す古い記憶を触ってははねのける 自分のために生きて 結果誰かのためになった それだけのことなんだ 悪くはないだろう  答えが 正しいか間違ってるかなんて 考えてたって僕らはこのままじゃ 日々を 捨てる 忘れるために過ごすの 強がっては傷増やすの 嫌だから Are you ready  I love you I love you 愛が止まるまでは I love you I love you 言葉で気取って I love you I love you 愛が振れるまでは I love you I love you  無気力な天気が続いて いまひとつの顔が浮かんだ 淀む空気を精一杯 吸い込んで言葉を固めた  最後はもう最後はもう最後は 笑える様に もう少しだけもう少しだけ かっこつけさせてくれよ  I love you I love you 愛が止まるまでは I love you I love you 言葉で気取って I love you I love you 愛が振れるまでは I love you I love you  余分な言葉ばっか みんな多すぎるよな 愛が溢れるだけで 足りることばっかりさ でも言い足りないんだ まだまだ言い足りないんだ その内余ることはあるのかな  I love you I love you 愛が止まるまでは I love you I love you  I love you I love you 愛が止まるまでは I love you I love you 言葉で気取って I love you I love you 愛が振れるまでは I love you I love you
哀愁感ゾンビゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ビターなターン スウィートなターン 空騒ぎしまくりなゾーン 苦しい 苦しくない リャンメン待ち 悲しい 悲しくない  哀愁感ゾンビ 悲しむまでいかないギリギリ 3年間ゾンビ 繰り返して抜け出せない懲り懲り  キター! 何が? ダメー! 何で? 死にたてだからわからない 眩しい 眩しくない 汚い 汚くない  哀愁感ゾンビ 悲しむまでいかないギリギリ 3年間ゾンビ 繰り返して抜け出せない懲り懲り  zombie
id 1ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音いつになく酔っていた 意味もなく酔っていた 通りでおかしいんだ 今日は何か苦しくて 自分を装えなくて 叫びたくなって 信じることすら疑わしくなって でも誰か頼っちゃうし 愛されたいし 忘れられたくないし なんだよ、ずるいな  降る雪に見つめられて 僕らは歩むよ 足を取られながらさ つまずきそうな歩幅で思い出す 降る雪に見つめられて つまらなくても生きなきゃって思ったりした 今年も寒いな  上手く言えないけど 僕らは少しだけ 明日を待ちすぎてる気がする 何でもない気もするけど ちょっと怖い気もする 雪が強くなってきた  降る雪に見つめられて 僕らは歩むよ 足を取られながらさ つまずきそうな歩幅で思い出す 降る雪に見つめられて つまらなくても生きなきゃって思ったりした 今年も寒いな
id3ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音AM4:32 あと3分後電話が来るんだ それまで鏡を見て待とう  起きたら赤いランプが 髪をくしゃっと触って考える 寝てたのか 朝食のコーヒーとパンで 頭を動かす 寒いな 寒いな  止めもしないのに 悲しがるのやめてよ 知りもしないのに 入り込むのやめてよ でもストップと言われるまでは あなたを信じよう
id2ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音手綱を取る僕らは若くて 泣きじゃくる子供のようさ あと少し冬を越せば 背伸びした大人になるのかな  足繁く通った家は 今もまだあるのだろうか 冬の匂いを感じると また思い出してしまうな  I sing at the last night How about you,too?
愛の逆流indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音煌びやかな街並みに 慣れない様子でさ ぶっきらぼうに呟く 「付き合って」 私はもう可笑しくて 姿勢正したあなたに 目を合わせキスをした 懐かしいな  戻れたら戻るけど そうはいかないから あなたならわかるでしょ もうやめて 影に潜んだ後ろめたさをしまい込む  傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ  刻む2人の流れは速いのか遅いのか 冷たく流れたこともあったろう 止まりそうになることもあったろう でも愛は逆流しないだろう  傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ  忙殺される愛の歌 悲しくなったけど 隔たりは矛盾して互いの声を届け合う  傷付けないで 傷付けないでって 拠り所のないまま言う 傷付けないで 傷付けないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ
蒼糸indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音羨むことばかり増えた 冷たい日常に 気持ちが落ち着かないよ 理論ばっか備えた 虫が鳴いてる 井の頭線に揺られて 偉くなった気がしなくもない夕暮れ時 恋したんだったよな 想い合ったんだよな あなた 膨らんだストーリー 起承転結 3文字目半の糸  もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい  込み上げてばっか 困るな 一時停止ボタン 押して音楽を止めた 途端忘れられたような 優しくされたような 気配が 長い糸を伝って私を迷わせるよ  もらってばっか 太った恋に 擦れて減ったさよなら その気ない弱いセリフ落っこちた 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってどうしても この恋には軽すぎたみたい  祈った今日と 笑った明日を 連れていった明後日 紡ぎ出す恋心首ったけ 好きって言って 抱きしめてよ 本当はそんなことばっか考えてるよ  蒼き後悔は期待が飲んで 後味だけが知る デザートはとびっきり甘い方が良い 想いをスクラップしては ちょっと恥ずかしくなるだけ その工場はいつか閉鎖するつもり  大なり小なり誰もが間違う 経験とともに恋が下手になる 一番下手になった時こそ 本当に誰か好きになる 幸せか普通かわからない 普通か不幸かもわからない でも両方あなたがいるなら 糸は吉に絡まるから  もらってばっか 太った恋に 少しずつの好きだよ 打ち明け過ぎないセリフあなたに 守ってあげる 救ってあげる 思ってたってそれだけは この恋にはまだいいみたい  蒼い蒼い私に新しい色を付けてくれた あなたが好きよ 思ってもないさよならばっかごめんね この恋には軽すぎたみたい
青い裸ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音Hey You 弾かれた蜜蜂 裸の執念 ストーリーは入念 打ち込まれたコード 整った  タフなスコア 上がり続ける これ以上は無意味でしょ 凛とした狂気 奥で揺れる  もういっそ逃げて欲しいよ 忘れて 青く生きて欲しい 今のあなたはハレーション わかってるだろう  Hey You 私のこと見てる? 共犯者とスモーク 今日もまた色仕掛け あなた以外に  優しさだけがフラッシュバック 罰の臭いとセットで その度重ねる身体  死んだって会えないくらい 罪を重ね過ぎちゃったね どんでんも返らないよ 一生このまま 心臓に突き刺す情熱 返り血 鶴首して待ってた 心ゆくまでハレーション 望まれるのは青  思ってたより奇妙だ 私もあなたも十分にね 裸でいれるまでは 突っ切って 突っ張って  もういっそ逃げて欲しいよ 忘れて 青く生きて欲しい 今のあなたはハレーション わかってるだろう Hey You 私の身体 頬張ってくれるならいいけど どうにもできないハレーション 奪われた青さよ
青い理想郷 (feat.春茶)美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音あの青い青い日々の影 作ったのは 悲しみと理想郷さ 化かしあう大人たち まやかしとまやかしだ  鋭くて痛そうな寝起きの視界 間違えた そこに時計はない 鳴り続ける機械音に身を委ねたり リズムを刻んだり どこか遠くの世界のような 他人事で乗り切る朝  あの青い青い日々の影 作ったのは 悲しみと理想郷さ 化かしあう大人たち まやかしとまやかしだ くだらねぇ日々の果て 想像したけど 何もなかったんだ 違う違うこんなはずじゃなかった 気持ち悪いな  誰ですか 野蛮な徳を積んだのは もういっぱいいっぱいだ 他人を気にするの すぐに飛べると信じてた 明日には 色々詰まった本棚が全く 役に立たないのに  この長い長い年月に 意味を持った命を吹き込むのは 難しいと学んだ 仕上がった諦め でもくだらねぇと叫んだ それだけはやめられなかったんだ 青い青い日々を想う 化かし合いながら 無駄に吠えた ワン  醒めながら隠した 奥にあった醜さを ワンツースリーで目を瞑る その間に取り出した光  青春が赤くなる パンキッシュに発光した リズム刻みながら 生きてくことにした
アオミゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ほんの少し先が見えてしまったんだ 優しさを躊躇った顔が写った 誰かが見たらそれは慈愛かのように 収まったその一枚は美しい ラムネのビー玉みたい 閉じ込められてるから美しい 出そうとしたら割れるから どんな感じで愛せばよかった? 貴重な記録も怖いと嫌うけど 写真くらい取らせてよ、ツーショット 記憶が形になってわかった やっぱり怖かった 気持ちが残した愛しさは 君に限っては消えないと思ってた ガラスの向こうに問いかける 追いかける いつまで  泣けども泣けども 恋は散ってった 拾った葉の裏側にあった見たことない表情 表だけで恋なんてしないようにだって 遅すぎた戒めが今日も上った 心で吸い込むまでもうちょっとさ  歪さは常にあって油断したら 壊れてしまう気配は知っていた でも身体を重ねる度 危機感は安心に変わっていった 黄昏が近付いてくる音の響き方は 今も忘れない それは一音にも満たなそうな小さな音 不協和音みたいな倍音だけは永遠に続く気がした あなたは季節に跨る用心棒 そんなリリックを書いた夏の終わり パタリと閉じた僕らの夏も いち早く秋に向かっていった さよならは怖くない 何回も綴ったのに どうしようもなく好きだって アオミ  泣けども泣けども 恋は散ってった 拾った葉の裏側にあった見たことない表情 表だけで恋なんてしないようにだって 遅すぎた戒めが今日も上った 心で吸い込むまでもうちょっとさ  これからまた素敵な人に出会って 忘れてしまうんだと思う でもこの歌は覚えてる 歌うたび勝手に思い出すよ  最後の最後に 好きになったんだ 愛は恋より勝手だってその時に悟ったんだ 葉が落ちる前の隙を見逃した そんな一瞬が美しいと 悲しい目をして粋に泣いたんだ
秋雨の降り方がいじらしいindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音古めかしい 口説き方に 少しも笑わなかった 身だしなみ 厳しかった ボタン見る度思い出すよ  祭りと都会の境界線 踏み越える時と僕とあなたのあれこれ 似ている気がした 涼しげなふりした琴線がドキリ  秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋  魔法が解けて こぼれた2人 よしなに歌ってください 渡された歌詞を読んでた 秋夜はちょっと無さそうだ  時は刻みっぱなしで2人が 追いつけようと追いつけなかろうと 季節の滲みでぼやかして嘲笑う あなたは今何を思う?  秋雨の降り方がいじらしい 悲しみを遠ざけたいかのように しおらしさ あなたしか纏えなかった この恋を流すのはもったいないよ 主賓はいつも雨 目立ちたがり屋
悪夢のおまけゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音オスグッド・シュラッター 知らぬ間に心にくらった うさぎ飛びみたいな人生 和らげる薬探したい 一回やってみたくない? 忘れたり世界を曲げたりしない? 間違える度頼ればいい 曲がりよがり人の完成  もしも私だけが正しくなれたなら 何も聞こえないふりができる つまりは幸せと不幸の間から 傍観する側になるだけ すぐにでも  完成が平等に降る 空もおかしくなっている そんな意識もないまま 人に優しくしないから 旅人のように放心 罪人のような感情  もしも私だけが正しくなれたなら 何も聞こえないふりができる つまりは幸せと不幸の間から 傍観する側になるだけ  おかしくなる時と何も見えない時 奏でる難しさを知るの 背中に生えそうな悪夢のおまけでは 飛べないことを知るだけなんだ すぐ落ちた  私にできること あなたにできること どちらも正しくないとしたら 壊すしかなくなる それじゃ怖いからと 空っぽが笑う姿になる  もしも私だけが正しくなれたなら 何も聞こえないふりができる つまりは幸せと不幸の間から 傍観する側になるだけ すぐにでも
アソビGOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ゲスの極み乙女。1対2で負けても 10対11で負けても 3対50で負けてもさ こっちは遊びだし余裕です ロッカールームの監督も 涙どころか爆笑で 3年でベンチの彼らも 失笑してる 敵チームの奴等に この際砂をぶん投げてさ 爆笑したい  ああ、全部どうでもいい 何かもう全てがどうでもいい さあさあ、早く帰ろうぜ タクシー代くらい出すからさ  パラリラパラリラ Fu-Fu  タクシーが 来ない  パラリラパラリラ Fu-Fu
あっちゅーまやねん、人生。originalsoriginals川谷絵音川谷絵音思わせぶりな人生でなにが悪い 思わせぶりな人生でなにが悪い 思わせぶりな人生でなにが悪い 思わせぶりな人生でなにが悪い  ねえ あなた ねえあなた そんな影を縫って楽しいの? 生きてるうち 生きてるうち もっとのぼせ上がっていいんじゃない  BABY BABY あなたにも BABY BABY 全部 全部 あげるから恥ずかしがらず生きてみて  BABY BABY あなたにも BABY BABY 全部 全部 あげるから恥ずかしがらず生きてみて  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねん だから通せんぼする神さまは 金でも払って通りんしゃい  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねん 素晴らしいあなたの期待が叶うように この歌を送ります  本当はさ 本当はさ 苦しい顔を背中に持ってるけど 背に腹はかえられぬと 今は問いかける側で歌ってる  BABY BABY あなたにも BABY BABY 全部 全部 あげるから恥ずかしがらず生きてみて  BABY BABY あなたにも BABY BABY 全部 全部 あげるから恥ずかしがらず生きてみて  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねん だから通せんぼする神さまは 金でも払って通りんしゃい  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねん 素晴らしいあなたの期待が叶うように この歌を送ります  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねんな これといって上手くいかなくても 走り抜けた方が何か幸せよ  あっちゅーまやねん 人生 あっちゅーまやねん だから通せんぼする神さまは 金でも払って通りんしゃい  あっちゅーまやねん 全部 あっちゅーまやねん きっと失う怖さを超える幸せ 誰にでもあるはずさ  あっちゅーまやねん  あっちゅーまやねん  思わせぶりな人生でなにが悪い 思わせぶりな人生でなにが悪い 思わせぶりな人生でなにが悪い  思わせぶりな人生でなにが悪い
あなたには負けないゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けないから 最後まで手は抜かないぞ あなたは勝てない 最後まで 最後まで  「私にピンスポ当てて」 「私にも。私だって可愛いのに」 「俺だって意外と、か、可愛いのに」 「俺も別の意味で目立ちたい!!」  あー切ない 面白切ない あー厳しい みんな厳しいけど  あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けないから 最後まで手は抜かないぞ あなたは勝てない 最後まで 最後まで  春夏秋冬乙女チック ああ僕も私も好かれたい 春夏秋冬乙女チック ああ僕も私も好かれたい でも季節では春が好き だってスプリングなんだもん だってスプリングなんだもん ゲスを極めるまであと100秒  グーグーパンチ  あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたは勝てない だからさ、もう最後にみんなでコポゥ  あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けない あなたには負けないから 最後まで手は抜かないぞ あなたは勝てない 「えのぴょん、いこか、課長、ちゃんまり! よくやったぞ!褒美をあげよう」  「もちろんお金で」 (えのぴょん、しっかりしてね)
あなたのダンスで騒がしい私立恵比寿中学私立恵比寿中学川谷絵音川谷絵音川谷絵音楽しいことしようよ 面白くなり過ぎるくらい 常に繋ぐ線の上で 君たちを待ってる 静けさに似た反対派でも わかり合えそうなら いつでも優しく叫ぶから ほら、仲間になろうよ  ざわめきの心地良さに 付き合って 付き合って ざわめきに身を任せ 踊り明かしてみようよ  色味がぼやけそうな時は 何かしでかしそうなくらい濃い 見たこともない色を塗って 新しい絵を描く  受け入れるからおいでよ あなたのダンスで騒がしい  ざわめきの心地良さに 付き合って 付き合って ざわめきに身を任せ 踊り明かしてみようよ  ざわめきの心地良さに 付き合って 付き合って ざわめきに身を任せ 踊り明かしてみようよ  2つに割れた運もまた 行き場を失って見守ってる でもいつか1つになるはずさ  ざわめきの心地良さに 付き合って 付き合って ざわめきに身を任せ 踊り明かしてみようよ  ざわめけばざわめく程に 触れ合って 触れ合って あなたの音 あなたの音 鳴り響いてエコーがかるよ ざわめけ あなたたち ざわめけ
アマノジャクSMAPSMAP川谷絵音川谷絵音鈴木Daichi秀行天邪鬼な君のこと 少しくらいはわかるけど 嫌になったら言ってくれ 言葉通りのセリフさ  だんだんだんだん遠くなって どんどんどんどん忘れてく だんだんだんだん遠くなって どんどんどんどん忘れてく  また得意の涙かい? 騙されると思った? でもわざと受け入れて 許しちゃうのさ  悲しくなった悲しくなったのは 僕のせいじゃないからさ 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい 悲しくなった悲しくなったのは 君のせいでもないから 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい  真面目ぶった僕のこと ちょっとくらいはわかってる? 空になった心の分 埋め合わしてくれるのかい?  だんだんだんだん遠くなって どんどんどんどん忘れてく だんだんだんだん遠くなって どんどんどんどん忘れてく  また適当な男と デジャブのようなバレ方 だから許してくれよ 嘘の過ち  悲しくなった悲しくなったのは 僕のせいじゃないからさ 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい 悲しくなった悲しくなったのは 君のせいでもないから 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい  誰のせいになったら ハッピーエンドになるの? 君のせいになっても 何も変わらないし 僕のせいになったら それはそれで困るし ここはどうか二人で 許し合わない? なんて  悲しくなった悲しくなったのは 僕のせいじゃないからさ 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい 悲しくなった悲しくなったのは 君のせいでもないから 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい 悲しくなった悲しくなったけど 誰のせいでもないから 悲しくなった悲しくなったのは 愛されるべき馬鹿のせい
雨と恋心Little Black DressLittle Black Dress川谷絵音川谷絵音まっさらになりたいよ 雨が降り恋が湿った パラパラと降った 愛して欲しいと言いながら ポツリと  忘れると思うけど 今だけはこのままにして 冷たいな 冷たいなって 言いながら  予感はしたの 当たったら嫌だ 雨も嫌だ 今日は最低だ おんなじことばっかり歌ってる  今日は雨に浸かって 恋心は湿って どうしようもないや 忘れるしかないや でも流れたあと 思い出すんだろうな 予感のような そうじゃないような  はしゃいでたって 切なくなって 涙になって 心はそっと パラパラと降った 愛して欲しいと  パパパパパパパパーヤ  もどかしい こんな日は ケーキでも買って帰ろう フィナンシェもついでにお願い 濡れた私  今日は雨に浸かって 恋心は湿って どうしようもないや 忘れるしかないや でも流れたあと 思い出すんだろうな 予感のような そうじゃないような  はしゃいでたって 切なくなって 涙になって 心はそっと パラパラと降った 愛して欲しいよ  今日は はしゃいでたって 切なくなって 涙になって 心はそっと 雨に変わって 冷たくなって 夜がきたって 変わらず泣いた 予感がしたの 恋心は帰った ひたすらに歌った 悲しみは東 恋だけが西へ 愛してくれよ 愛してくれよ
雨とパラダイムシフト宮川大聖宮川大聖宮川大聖川谷絵音重なりあった瞳とムーンライト 確かに覚えているの  駆け上がる階段 白い影を残して ネオンライトの雨 もう何も言わないで  嗚呼このまま何処まで走ればいいの? ゲラゲラと笑い声  重なりあった瞳とムーンライト 確かに覚えているの  パラダイムシフト今夜はそっと 溶けるように眠るだけ  無情な結末に 憂いの花火をあげよう さあ  触れる程遠くへ消えてしまうの もう僕には分からない  空になった心をぎゅっと もう戻らなくなるまで  震え出した身体でそっと 密やかに逃げるように  壊れそうな痛みも全部 気づかないフリをしてさ  その声を聞かせてもっと 僕じゃなくなる前に  ゆらゆらと漂う記憶のように さあこのまま雨になれ  消えそうな瞳でそっと 僕を包み込んでくれ  パラダイムシフト今夜はそっと 溶けるように眠るだけ  重なり合った瞳とムーンライト 確かに覚えているの  パラダイムシフト今夜はそっと この雨に消え去っていく
雨の魔法indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音言葉のサイズを測る なるだけ長引くように 風を集めて吐き出す 冷たい腕に触れる  雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと  風車が回ったら 私を連れ出してね 優しい言葉はいらないわ 君の口癖だったね  雨降りの空の魔法で 今日も君はポツリポツリと  本当は知ってた 隠れたセリフを 昨日観た映画と 同じだったからさ  触ってよ 私の濡れた身体を 1つだけ 願いを聞いてくれたらね
アリスは突然にindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音雨が降った 雨が降った朝に 手を開いて 掴んだ気でいたら 夜になった 夜になっていたんだ 見えないって 自分で笑いながら  アリスだった アリスだったよ君は ほんのちょっと苦い顔してた 「許せる?」って 聞かれた後すぐに いなくなった それは突然に  もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に  何も見ない何もしない 僕らはどうしてか 始まらないし終わらない 話をずっとしてた 思えばそう、さっきから胸騒ぎがする ああ、これはきっと全部僕のせいじゃないか  知らない顔した僕は知らない顔のあなたに名前を付けてあげた 何食わぬ顔で笑ってあげた  もう忘れたい 意味も知らない 隠したこと今なら話せそうな気がするけど 「面白い話をして…」 と告げ消えた 雨降りの朝にアリスは突然に  僕らはそう 私もそう アリスもそう 疑っていたんだ  でも この話 最後まで 聞いたこと 内緒にしたいな  掴んだよ 結局簡単だった 最初からいなかったんだよ ねえアリス 理想はさ 君を許してから 自分で消し去るのが一番良かったんだけどな
暗愚indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音希望を見せた罪 またそれを見たこと 逆も然り 殺し合った機微 今を抜け出せない かけた橋を見て 愚かだと気付く ジェットコースター  何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ  昨日感じた奇跡が ゴミ捨て場で縮こまってた 日付けも跨げない 天才みたいな顔して  喫茶店の目の前で 倒れてみたけど 夢みたいに酷いことにはならなかった  何にも上手くいかないよ はんなりした心臓のまま 割れそうな頭と離れてくばかり だけど傷付けないように 最低限のモーションで それだけは得意なんだ  もっと愚かであったなら もっと答えは単純で アクロバットなツキ 全て賭けて死ぬだけ それが出来ないから こんなに生きづらいんだ 中途半端なジェットコースター  目が覚めても そうだった まだ自分だった 抜け出せない  あと何年 あと何日 あと何分 あと何秒
Unpublished manuscriptindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音見えないことが 実は見えてる ズルいよ神様 僕にも見せてよ 命の項目だけでも  Unpublished manuscript  せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか?  青二才が言う重たいテーマこそ 論じて天に上げてくれ 怖いよこのままじゃ  Unpublished manuscript  せめて悲しい類は選ばせて 銃弾が飛び交わないくらい いいじゃないか 今年はどうなりますか? 優しい人が死にますか? 淡々と過ぎてみんな忘れますか?  どうか子供の夜の夢穏やかに 覚めても同じくらいの優しさで いいじゃないか 淡々とした感情で神様は 満足かもしれないけど もっと振れてみたらどうですか  教えてください  Unpublished manuscript
良いんだってジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音MELRAWいつか最終電車に健康体で 愛した人と駆け込みたい だから出来るだけ優しく育つの  1 言葉は選んで良い 始まり良ければ終わりも良い 言いたいことを隠すのも 場合によっては正しくなる  2 偽善は偽善で良い 優しさは形で示すが良い 余裕がなければしなくて良い それで自分を責めなくて良い  3 たまには一人で良い 悩むばっかも悪くない 会いたくなったらそれも良い 会いたくないなら無理しない  4 恋愛は難しいから 失敗したり間違えて良い くだらないことで 愛し合えたら それが良い相手だと思うな  5 ジェニーはジェニーで良い わかりやすく言えば そうなっちゃう 誰かの真似もしなくて良いし 誰かを貶しもしなくて良いんだ  良いんだ 良いんだ 良いんだ  きっとこれからは幸せ ジェニーでハイならば幸せ きっとこれからは幸せ ジェニーでハイならば幸せ きっとあなたなら幸せ 自分で信じれば幸せ きっと私たち幸せ ジェニーでハイならば幸せ  だから 悲しくなるのは今日まで そして 不安になるのも明日まで きっと ジェニーでハイな明後日に したい  いつか最終電車に健康体で 愛した人と駆け込みたい だから出来るだけ優しく育つの 私、終電間際で笑い合って 手を繋いで走るんだ だから出来るだけ優しいフリでも良い
イキツクシDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音DADARAY取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない?  何をしてても素人だった 感情の幅だけはプロだった 交差点の中心で寝そべる夢ばかり見ちゃった 好きな人としか悲しめないよ 黒い誰かに言われて目覚めるいつも 好きな人として残りたかった でも後悔ないもの  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったわ 笑って  チョコレートの甘ったるい想いを 受け止めて 私なりに飲み込んだ ああ不味かった 食べなきゃ良かった こんなことばっかり でも嫌いじゃない  光を見せて 虚無を見せて 溢れるものを引っ掻けば 私も変われるのかな プライドが邪魔をするの ねえもっと見せて  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったわ  傷つけて って言ったのは 強がりじゃないんだからね 答えは全部いらないの 黙って私を痛くして お願い お願い  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったって 歌って歌って歌って
ikitsukushi (etsuko ver)DADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音何をしてても素人だった 感情の幅だけはプロだった 交差点の中心で寝そべる夢ばかり見ちゃった 好きな人としか悲しめないよ 黒い誰かに言われて目覚めるいつも 好きな人として残りたかった でも後悔ないもの  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったわ 笑って  チョコレートの甘ったるい想いを 受け止めて 私なりに飲み込んだ ああ不味かった 食べなきゃ良かった こんなことばっかり でも嫌いじゃない  光を見せて 虚無を見せて 溢れるものを引っ掻けば 私も変われるのかな プライドが邪魔をするの ねえもっと見せて  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったわ  傷つけて って言ったのは 強がりじゃないんだからね 答えは全部いらないの 黙って私を痛くして お願い お願い  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったって 歌って歌って歌って 歌って歌って歌った
イキツクシ(HOME VER.)DADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音えつこ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない?  何をしてても素人だった 感情の幅だけはプロだった 交差点の中心で寝そべる夢ばかり見ちゃった 好きな人としか悲しめないよ 黒い誰かに言われて目覚めるいつも 好きな人として残りたかった でも後悔ないもの  ああ取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったわ 笑って  チョコレートの甘ったるい想いを 受け止めて 私なりに飲み込んだ ああ不味かった 食べなきゃ良かった こんなことばっかり でも嫌いじゃない  光を見せて 虚無を見せて 溢れるものを引っ掻けば 私も変われるのかな プライドが邪魔をするの ねえもっと見せて  傷つけて って言ったのは 強がりじゃないんだからね 答えは全部いらないの 黙って私を痛くして お願い お願い  取られても取られても 生き尽くした気がするのよ 私は大丈夫だからもう終わりにしない? ああ流石だわ流石だわって 声が聞こえたけれど そんなたいそうな人生じゃなかったって 歌って歌って歌って
息をするためにゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音簡単に汚した狭い部屋 眠る僕は赤の他人に欲情する夢を見る 状態ばっか気にして 矛盾の魔法にかかった 捨てる覚悟と現実を受け入れないまま愛を啜る スクロールしてわかった半分事実に相槌打って 赤いハートを増やしては いけない遊びに興じる赤の他人に 怒ってはまた半分嘘の部分で泣いたり笑ったり 毎日本当に忙しいな  切ないムードに合う音楽を 生きる向きを知るメロディーを 奏で足りなくなるまで 僕は  息をする 息をするために僕は 息をして 命を確かめ過ぎる タガタメにあなたは神様よいしょして 息を止める そのせいであなたに会えない  切ないムードに合う魂(たましい)を 生きる向きを知る塊(かたまり)を 探し足りなくなるまで 僕は 息をする 息をするために僕は 息をして 命を確かめ過ぎる タガタメにあなたは神様よいしょして 息を止める そのせいであなたに会えない 僕らはどこまで行けるのか 刹那に呼吸を研ぎ澄ましながらさ 早まる影の音 あなたはどこへ行くのかな 息を切らしながら 見守る光を浴びた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いけないダンスゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音平行線の武装で 考え損をしたんだ 関係ないさ 関係ないさ 哀愁帯びた理想が 散々損をしたんだ 泣いてないさ 泣いてないさ  表層的な意見に 騙されちゃってもいいよ 関係ないさ 関係ないさ 明日が来れば今日も 何となくな記憶になる 大抵そうさ 大抵そうさ  落ちる悲しみの粒を 隠す 踊りながら 落ちる悲しみの粒で 踊って  朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってくれないか 怖くはないから 踊る僕らはさ 気付けば朝を嫌っていた 間違いがない限り もう忘れないさ 忘れないから  何回だって踊った 何回だって歌った 何回だって 何回だって 何度目だって嘘は 本当になんてならない 本当も嘘になるはずがない  落ちる悲しみの粒を 隠す 踊りながら 落ちる悲しみの粒で 踊って  朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってくれないか 怖くはないから 踊る僕らはさ 気付けば朝を嫌っていた 間違いがない限り もう忘れないさ 忘れないから  「待って」  いけないダンスを 踊る私を見て いけないダンスで 歌う私を聴いて いけないダンスは 泣いてもいいって本当?  悲しみのビート刻んだ瞬間 駆ける気持ちが踊り始めた  朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってて欲しいんだ  消えかかる音が欠伸をした時 踊っていた足がもつれて 朝靄に取り込まれたんだ いけないダンスのせいにして朝になった
いけないダンスダンスダンスゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音午前6時に目が覚めてしまった 相槌を打つ相手を間違えたとこで醒めた夢だった 起き抜けの寒さに我慢できなくて暖房をつけてしまった 顔を流す冷水に苛立ってしまった  俺は生きてる  白か黒かで言ったら黒だと思う 大人か子供かで言ったら大人だと思う 嘘か本当かで言ったら、うーん、嘘かもしれないと思う 思うだけで実際はわからない だってそんなもんでしょう  大体そんなもんでしょう  よくわからないで生きてるけど、わかったような道を進む 大人になるって何かわからないけど、気付いたら勝手に大人って身分になる 結局わからないまま死ぬくらいならもうちょっとマシな人生にしたい 何をどうすればいいかなんて知らないけど、明日からはもっと寝坊しよう  俺は生きてる  午後2時に起きた 寝すぎよね 昨日飲み過ぎたからかしら ねえ、どうしてあなたはそんなに楽しそうなの? って誰かに言った記憶で止まってる 楽しいことがないわけじゃないんだけど 楽しくない 私だけがそうじゃないことわかってるんだけど いっそのこと壊れてしまえたら楽なのに なんて考えながら洗濯をしています 終わる頃には心底どうでもよくなって、でも寝る前にはまた襲ってくる  なんだよ めんどくさいなぁ なんだよ めんどくさいなぁ 頭の中でくだらないこと考えながら、クソ真面目な言葉を1人吐いてる なんだよ くだらないなぁ 笑っちゃうなぁ もう、めんどくさいなぁ  私は生きてる  悲しみとか愛しさとか めんどくさいな 特別な中の普通で ありたかった 生活を見過ごしてると 愛も見えない 暮らしが想像に変わる 言葉に出来ない 足音が聞こえたらもう 遊んでしまおう ダメならダメでしょうがない それでも、ねえ 生きてる限りついて回る そんなもんだからさ いつ落ちるかもわからない でも歩くのよ わからないけど生きるのよ めんどくさいや  「なんで」 「どうして」 「やめて」 「やめないで」 「好き」 「嫌い」 「止められないから踊って」 「私も一緒に踊っていいの?」 「意味がないことに付き合ってくれるなら」 「意味がないなんて思えないよ」  「いけないダンスを踊った私は夜を越えて生きてるって思えた」  ダンスダンスダンス  いけないダンス ダメ、踊れよ いーよ
愛しのジェニージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音前世が徳を積んだ かなり前に気付いていた 古びた中華料理屋 ひたすら佇む俺は ザーサイを食べながら天才だと思ってた 自画自賛で何が悪い 自暴自棄よりずっとマシ  不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン)  愛しのジェニー 天才のジェニー 幸いにジェニー ハイになろうぜ IQって書いてイッキュウって読む 愛しのジェニー 天才のジェニー 幸いにジェニー ハイになろうぜ ジェニーハイ ジェニーハイ  妙に明るい旋律に そろそろ困惑してる頃かい? 天才っぽい展開で ジェニーな音楽にするんで ちょっと待っててよ ちょっと待っててよ ちょっと待っててよ ほら ねえ  愛しのジェニー 天才のジェニー ハイになろうぜ IQって書いてイッキュウって読む  愛しのジェニー 天才のジェニー ハイになろうぜ ジェニーハイ ジェニーハイ  愛しのジェニー 天才のジェニー 幸いにジェニー ハイになろうぜ IQって書いてイッキュウって読む  愛しのジェニー 天才のジェニー 幸いにジェニー ハイになろうぜ ジェニーハイ ジェニーハイ  不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン) 不埒なあの子も才能の前に背筋ピン (背筋ピン)
イメージセンリャクゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音議員陥落で幽体離脱 ペンを折りに悪霊が浮遊するって 何の映画だっけ いやこれ俺の理想映像 リベンジリベンジ 最高潮に達したと思った吊るし上げは 今日も記録更新中です 関係ない奴はみんな笑顔で 幸せ景気も上昇中です 大事なのは本当の自分じゃない 本当に大事なのはイメージ 作り笑顔で淡々と仕事して 出来なくてもイメージで十分さ 嫌だな あの蒼いふりした綺麗事で 誰かいなくなって 世は蒼くなったつもりになった 秘密道具 イメージセンリャク 瞬く間に 好感度上昇中 誰かが今禁断の果実を 手に取って頬張っています でも嫌だな あの蒼いふりした綺麗事で 誰かいなくなって 世は蒼くなったつもりになった 彼女はそう深い闇の中でずっと イメージをイメージで作り上げた  多分ずっと  あの蒼いふりした綺麗事で 誰かいなくなって 世は蒼くなったつもりになっていく さよならと言えなかった 幸せには出来なかった 後悔はまたイメージになって 裏返る今日も
Inkゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ゲスの極み乙女。電車の窓から見る排気ガスが揺らぐ街並みは今日も味気ない 色味を消してやりたい衝動に駆られるけど、俺は何も出来ない 何にも出来やしない 結局俺は悔しさをおくびにも出さずに 目を瞑ってつり革を強く強く強く握りしめた  始まりの季節と終わりの季節は同時に来て、境目にいる俺を襲った フラストレーションを抱え込んだまま 味気なさを決め込んで暮らしの中に隠れた でも気付いたら透明なガラスケースの中に俺はいて、 表情がない政治家みたいな 政治家じゃない奴らに囲まれてたんだ  Ink Ink Ink Ink 塗りたかったらどうぞ塗ってくれ Ink Ink Ink Ink 透明じゃない方が都合がいい  簡単に言う馬鹿の表情が 淡々と吸う煙でボヤけた 鬱蒼と茂る馬鹿の大群を 一掃したい 一掃したい  簡単に言う馬鹿の表情が 淡々と吸う煙でボヤけた 鬱蒼と茂る馬鹿の大群を 一掃したい 一掃したい 斜め45度に意図せぬ方向に綺麗に傾いた 今後の討論はどうせ俺には何ももたらさないわけですが、 きっと90度に戻ることはなさそうだし いっそこのままを保って欲しいものです。 と誰に言うわけでなく心の中で言葉を繰り返し繰り返し落とし込んでは 何食わぬ顔でまた生活を送るんです。
インディゴラブストーリーindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音僕らは命を取っ替えた 瞬間銃声が聞こえた それが昨日見た夢の内容だったんです 飛散する危ないハートを握って目覚めた  切り取った一部の悲しみ それをまだ知らずに生きる子供たち  愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか 愛されたってもう 愛されたってもう 撃ち抜かれる未来を 涙で語った  突飛なラブストーリーが聞きたい 何もかもが優しくて甘いストーリー 笑えるラブストーリーを演じたい 誰もが知ってるあの女優と  渇く喉に流し込んだ 一つ確認するけどさそれは血じゃないよね  悲しみを切り取って貼って 赤く染まった手を見て目を瞑った  愛されたってまだ 愛されたってまだ 気付かないで眠った 生けるか 生けるか  愛し合う術を見て 小さな命を知る それだけのことを 幸せに続けれたら 愛し合うだけでもう 他はいらないからさ それくらいは 幸せであって欲しい
Warholindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音どこへ向かうの 君はいないよ どこへ向かうの 僕もいないよ 呼吸の間にいない  待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ  どこにいたいの 君はいないよ どこにいたいの 僕もいないよ 呼吸の間にいない  待ってよ 待ってよ 待ってよ 僕をさ 絵にならないけど待っててよ だってさ だってさ だってさ 明日は 僕らの絵にならない誕生日さ  即席で作った想像はすぐ溶けてなくなる 間違った道はずっとずっと続いている  僕はでかいでかい穴に落ちた 裸のまま落ちた 何も知らないから僕はここにいるんだ 鏡の前で踊るピエロみたいだ 君は上からずっと僕を見つめている 表情はわからない 何で 何で 何で 全部知ったかのような顔で手招きをする 意地の悪い王様みたいだ  何て奴だ
美しい仕打ちDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音DADARAY色が落ちた街が溶け出した 暗がりで泣く私を救い出してよ 少なく見積もってもまだ引きずってる  痛くなったらアレのサイン 吐き出すまで時間を忘れるくらい泣くんだ 昨日の色を思い出せないから 適当に重ねといてよ  酷い仕打ちをしてきたくせにあなたは まだ自分を守ろうとするの でもあなた以外じゃ満たされぬことも本当よ ああ、嫌になるわなるわ  楽に生きること 雑に生きること 蒼色が侵食しても気にしない ああ、少ない愛で満たされぬ 私って何なの  酷い仕打ちをしてきたくせにあなたは まだ自分を守ろうとするの でもあなた以外じゃ満たされぬことも本当よ ああ、嫌になるわ  私だけでしょこんなに好きになったの 他の女に代われないでしょ 嫌いになるの今はやめとくからって 本当よ ねえ今だけなんだから  それだけじゃダメだってこと わかってるからめんどくさいの あなたに生きること ねえ生きてもいい? 私ってこうなの  酷い仕打ちをされたって私馬鹿だし あなたばっか守ろうとするの もうあなた以外じゃ満たされぬことわかってよ ああ、嫌になるわ 私だけなのこんなに好きになったの 他の女に代われるわけない 好きにしてもいいから好きにさせてね 聞いてよ ねえ  あなただけ ねえあなただけ
海辺カラスindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音海の音は残酷だ。 全部流される気がするから。  「私は何も聞いてない」  そう言ったあなたは踵の高い靴を履いてたね。 ちゃんと覚えてるよ。白いワンピースも着てた気がする。  僕は何も言えなかった。 いや、言ったかもしれないけど言葉はまんま海に流されてしまったんだ。 思い出してよ。あの時カラスが鳴いたんだ。 それと同時に消えたんだよ、心が。  海辺カラスは何を奪いたかったんだろう。 何に鳴いたんだろう。何を伝えたかったんだろう。  僕は涙が止まらなくなった。 全部わかったから。  明日あなたに手紙を書くことにしました。宛先はないけど。  気に入ってくれるかな。  あっカラスの鳴き声だ。
URARAKADADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音えつこスーパーの冷えた空気に 慣れた頃に電話が鳴る 無視してジャガイモの新鮮さを見極める もう帰ったの合図も何回目 アパートの鍵についた2つで1つになる絵柄のストラップ  忘れたいことも覚えてたいことも 両方あって疲れる まだあなたは何にも気付いてないんでしょう さよならって何回も練習したけど 上手くいかない そういえばあなたとは割と上手くいってたな  最後にしようとした 思い出の残り香を カレーに重ねてたよ そんな風にしてまた 明日も朝の残り物食べながら 言い出せずにいる  必要じゃないスパイスばっかり舌について 辛かった私 想像は痛いくらいした 割と考えたんだから許してね  上手く作れない 何故かわからないけど 決意が味を邪魔してるのかしら そんな風な日々を 過ごしながら情の香りだけが 部屋を刻んでく  麗かな私 さもありなん そうならないのも私のせい  最後にしようとした 思い出の残り香を カレーに重ねてたよ そんな風にしてまた 嫌いな味見をしながら私は湿ってく  もう離さないよ馬鹿 なんて言って抱きしめられたら 私は飲み込まれてしまうかも
WOMAN WOMANDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音ディナーの前に化粧を直す 私は準備万端よ 気持ちのいいことだけしましょう  これは想像の話 良い女にも悪くもなれない あなただけ あなただけ 何人の幸せを吸って太ったの  かくして私の1日は何もなく終わるんです 兎にも角にも歌いますから覚悟して聴いてね  どうしてこんなに早まるんでしょう 生きる仕草が疎ましいのよ 刹那に酔ってくあなたを羨むわ 一生かけて こうしてつまらない人生を 誰にも共有出来ないのよ かすかに酔ってる私は未熟者 好きにして  赤の他人の成功をスクープ 好きな男に売り飛ばしちゃおう 白い妬みの餌の方が値段は下がるけど  大して美しくないあなたも使い方が上手いよね “背に腹はかえられぬ” が出来なかったのよ私は  どうしてこんなに早まるんでしょう 生きる仕草が疎ましいのよ 刹那に酔ってくあなたを羨むわ 一生かけて こうしてつまらない人生を 誰にも共有出来ないのよ かすかに酔ってる私は未熟者 好きにして  こんなに楽しいことばかりを 頭の中で踊らせるのに 一つも華やかに羽ばたけないのは 私のせいね こうしてつまらない人生を 誰にも共有出来ないのよ かすかに酔ってる私は未熟者 好きにして
エクレールジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音私の想像が勝って あなたの感動になるまで 貫け 能書きを破っていけ 秘密だけ膨らまして  ハイ、3-2-1  クランベリーグランジ 語呂合わせ 張り付いた魔法 何から声がするかわからない 見逃さないように  稲妻のように素早く 食べれない日もあったけど 甘い日常じゃつまんない 言い訳に使ったんだ 英雄になれる日まで 取っといた色々が 夢に出てきて大変だよ エクレール  私の想像が勝って あなたの感動になるまで 貫け 能書きを破っていけ ここから 秘密だけ膨らまして 当たり前のことになった それはそれで幸せだ 前を向いて描け  ハイ、3-2-1  夢の続きに見えるシーン そんなわけない状況も 作り出せるの 私たち 時間はかかるけど  故轍も踏みながら たまには外れて走ったり メタ構造の重心 ぐらぐらさせて エクレール  メラメラと燃え盛って 来たる戦いの予感 感じたら負けるから 覚えてて とんでもない考察を 予想しながら笑ったり ふざけたりした先にあるもの 響け  「なんでもあげる」  クランベリーエクレア それはちょっと美味しそうだ あなたが泣いたら食べようか 甘そうだ  飛んでゆく想像が 広がって救い出すまで 諦めないから 遠くを見て作るの なんでもない想像が あなたの感動になるまで 貫け 能書きを破っていけ 秘密だけ膨らまして 成功はその先に
X dayindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音私何度か写した 螺旋の眼差しで カメラワークの失敗で 見失ったよ あの子を  恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね  あの子と出会う理由の 場所が一つなくなるけど 置いてけぼりになるくらいなら 悲しくもない 哀しくもない  だからあんたの箒を 一振りしてくれよ これから起こる全ては あの子のいない世界で  恋い焦がる 僕を見て 瞼が軽くなった もう少しで解けるのは ずっとわかってたのさ 上品なフィルムだけ せめてもの情けで 返してはくれないか? 今日は特別なんだよね  今日は誰を祝う日? それとも魔法解けた日? いずれにせよ好ましい X dayになったとメディアでさえ さっきから正しく伝えてたよ
江戸女TEAM SHACHITEAM SHACHI川谷絵音川谷絵音川谷絵音時代を間違ったからなれなかった あんな女になるつもりだったんよ 綺麗だし美人だし可愛いし でも足りない足りない足りない 現代にはない気品を得たい ギャル界のドンに自慢したい  江戸の女に生まれたかった 江戸っ子と結婚したい 下着はつけないわ ちょっとセクシー とーんときてよ 恋に落ちるわ  やんやんやんやん うるせえ奴ら 私を悩ませる時代錯誤に ついてけなかった  案の定私は渋谷と銀座の間に心を置いてきたの 知り合いに可愛い子なんていない 私が1番可愛いのよ  江戸の女に生まれたかった 江戸っ子と結婚したい 下着はつけないわ ちょっとセクシー とーんときてよ 恋に落ちた  あーんして 私が口に運んだげる 可愛い私が食べさせてあげる  江戸女江戸女江戸女江戸女 私ったら可愛いオナゴ 下着はいらないわ なんてセクシー とーんとくるわよ fall in love
el.indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音溶けた色の先が あなたに向かっても 誰も責められないんだろ、ほら 次から次へと見えない誰かが 黒を溶かしてまた囁き合う  夜の音が誰かを蔑んでも今は 海の声を待ってるんだろう 優しさに引かれて 朝を迎える
End Roll IIindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音素敵な日にしよう 買い物袋を持ってそう答えた貴婦人 美味しいパン屋に消えて行った 何が最高の人生で 何が最低の人生か そう問う前に消えてった 名前も聞き忘れたな  エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に  ルイ14世は確か 私には太陽が宿っていると 僕の中には何が宿っているのかな きっと輝く魂も連れてる それはわかるんだけど わかるんだけどな  エンドロールが聞こえる 戻らなきゃ あの日に 戻らなきゃ 君の元に
エーテルindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音目に余るのはどの感情? 2つ知ってる でも教えない 悲しくって溶けた気持ちも 教えない 羨望の奥で微睡んだ 綺麗な顔した君の話  いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった  輝いてしまうよ 何年も何年もきっと わかりきってしまった 自分でわかったから ちょっとは褒めてよ 何も見えなくなった時よりは ずっと良いんだ  いつもよりズルくなって 何故かいつもより優しい そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海のよう 塩っぱくて顔が崩れてしまった  一段飛ばしで登った 苦しさの偶数段を いつの間にか丁寧に暮らしてた 歩みは遅くない でも早くもない 煙で虹をなぞった 平凡な僕の話  夕闇の中気取った 君はいつもより可愛い そんなとこが愛おしかった 弾ける想いは海に飲まれた 塩っぱいな って声がした  眩しい
オトナチックPLATINA LYLICゲスの極み乙女PLATINA LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音不意にぶつかったような、 実は故意にしくまれたような問題が 限界を超えた 見解に達した もうわからない そう、くだらないと諦める 不正解だと叫んだって 正解の正解がわからない  本当のこと言い合っても 何も変わらないかもしれないし 僕らは変わることを怖がってるから もう何もかも忘れて もう忘れて もう忘れて もう忘れて笑い合って 楽に生きなよって 言われたけど  大人じゃないからさ 無理をしてまで笑えなくてさ わかってはいんだけど 気付けば周りがくすんでいった 大人になったふり しても言葉飲み込んじゃうから 悔しく思ってるよ 曲がりなりにも背負ってるつもりなんだ  オトナチックって言われちゃうよりは無理にだって叫びたい 子供だって笑われたって自分の声を信じたい  賢くなる必要なら とっくの昔に置いてきた 走り出そうとした時から 背負い込んだ思いを 投げ出すくらいなら 前を向いて 前を向いて 前を向いて目を合わして 歌にするから 耳貸してくれ  大人じゃないからさ 無理をしてまで笑えなくてさ わかってはいんだけど 気付けば周りがくすんでいった 大人になったふり しても言葉飲み込んじゃうから 悔しく思ってるよ  頭の中で むず痒くなった 言葉を選んで何が悪い 嫌われたって胸張れるだろ 試されてるって思いなよ  大人じゃないからさ 無理をしてまで笑えなくてさ わかってはいんだけど 気付けば周りがくすんでいった 大人になってまで 言葉飲み込むなんてやめとけよ 悔しく思ったなら 背負い続けてみろよ
大人やらせてよ夢みるアドレセンス夢みるアドレセンス川谷絵音川谷絵音冨田恵一近付く過去を振り切る されど追いきれないからさ 諦めるのとは違う 私の話を聞いて  大人になれない演技 上手に少し見切れてた カッコ悪いの慣れてるの それが一番カッコ悪い  どう見ても間違いじゃないけど 決めるのは私じゃない 積もる危うさを気にかけないで 私と一緒にいれる?  怖くない 怖くない 離さなければ怖くない 離さない 離さないから 主役で大人やらせてよ  持ちつ持たれつ優しさ溶かし合う じゃれ合うのが得意ね 無理しないでくださいと 筆談する夢を見たんだ  愛が相変わらず多い 飽き足りない夢親さん どこかにいるなら私を見るだけでいいから  怖くない 怖くない 離さなければ怖くない 離さない 離さないから 主役で大人やらせてよ  怖くない 怖くはない 離したければ離しなよ 離れない 離れないなら 私をよく見ててよ
大人やらせてよ (DADA ver.)DADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音近付く過去を振り切る されど追いきれないからさ 諦めるのとは違う 私の話を聞いて 大人になれない演技 上手に少し見切れてた カッコ悪いの慣れてるの それが一番カッコ悪い  どう見ても間違いじゃないけど 決めるのは私じゃない 積もる危うさを気にかけないで 私と一緒にいれる?  怖くない 怖くない 離さなければ怖くない 離さない 離さないから 主役で大人やらせてよ  持ちつ持たれつ優しさ溶かし合う じゃれ合うのが得意ね 無理しないでくださいと 筆談する夢を見たんだ  愛が相変わらず多い 飽き足りない夢親さん どこかにいるなら私を見るだけでいいから  怖くない 怖くない 離さなければ怖くない 離さない 離さないから 主役で大人やらせてよ  怖くない 怖くはない 離したければ離しなよ 離れない 離れないなら 私をよく見ててよ
踊りましょ 新曲柏木ひなた 新曲柏木ひなた川谷絵音川谷絵音川谷絵音No No 今は九段下 踊るにはまだ早い 真夜中に向かって あやふやになる過程  全て楽しんで どれだけ無邪気で いれるかで私は決まる 仕事投げ出して どれだけ無心で いれるかで私は決まる  Every time I wish 溶け合おうよ 踊りましょ 気の向くままに 過激なギターが連れ出してくれるはず 悲しかろ 泣きたかろ 隠さないでいいよ ここはセーフ  Check Check 悪い瞳 目を逸らし身体揺らす Go Go グルーヴ探して あけすけな魂で  全て楽しんで どれだけ無邪気で いれるかで私は決まる 仕事投げ出して どれだけ無心で いれるかで私は決まる  Every time I wish 溶け合おうよ 踊りましょ 気の向くままに 過激なギターが連れ出してくれるはず 悲しかろ 泣きたかろ 隠さないでいいよ ここはセーフ  全て楽しんで どれだけ無邪気で いれるかで私は決まる 仕事投げ出して どれだけ無心で いれるかで私は決まる  Every time I wish 溶け合おうよ 踊りましょ 気の向くままに 過激なギターが連れ出してくれるはず 悲しかろ 泣きたかろ 隠さないでいいよ ここはセーフ
想いきりindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音「私が何人目なの?」 笑わない目で見てるのを 流そうとしたけど結局ため息 嫌な部分の方がさ 口をついてたくさん出る でもそれだけ愛したい部分が増えるよ  切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした  毎分こぼれ落ちるの 慣れた頃に拾い上げた それも次の瞬間には まあいいや ×が△になっても ◯にならないのが常で たまに◯になると更に愛しい  切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした  等価交換なんて 火遊びの延長でしょ 許す愛し方 知らないんでしょ  切ない感情がほら 増えれば増えるほど 愛しくなってく しょうがないんだ 好きな部分は少し 他は嫌いな方がさ 君のこと想いきれる気がした
想いはらはらとMISIAMISIA川谷絵音川谷絵音息をするように 僕は想いを吐き出したい だけどいつも途中で息を止めて しまうんだよな 大事な気持ちはさ 溢れてしまわないように わざと溜め込んでるとか言って 外を眺めた  「ああ、馬鹿ね」って君は言う Ah くしゃくしゃな笑顔で Ah 首を傾げた Ah 君は後ろから 心ごと抱きしめてきて そっと背中を押した  きっときっと 優しさは誤魔化せないから 恥ずかしくなって しまうんだろうな そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 歩く  はらはらと落ちていくつもりの心を 救い出すほどの勇気 僕は持ち合わせてなかった でも何故か怖くないのは  Ah 君のせいだろう Ah 「無理をしてばかり」と 少しは言われてみたいな Ah なんて言ったら 「ああ、馬鹿ね」って言われる そんな気がするんだよ 自分で心を掴んだ  きっときっと 優しさは誤魔化せないから 恥ずかしくなって しまうんだろうな そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 歩く uh  絶やさぬ気持ちを走らせる そんなに急がなくていいのに 君は言うだろう いいんだ、 僕には走るくらいがちょうどいい  きっときっと 優しさが浮かばれるように 僕らは このまま進むのだろう そっとそっと 降り積もる雪混じり出す 想いに 大切な何かを描いて 僕らは歩く 違う歩幅で 同じ距離を
オンナは変わるゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ハッピーかアンハッピーかって 言われたら後者な気がするけど 私は違うの 移ろうあなたの顔見て 私は過去の美しさ見捨てたわ  「知らぬが良いのに」 わかってる 「もう気持ちないしな」 そう、あとは自由ね  かいつまんだ結婚式の夢 大事な部分が見えないの そんなもんだって言われてるみたいで 大層すっきりしたわ  女は変わるのあなたがいぬ間にちょっとずつ だからって怒るのは筋違いよ 戸惑う男をよそに美しく そんなに好きなら何で他の女に 馬鹿みたいな優しい表情してるの だからこんなに差が開いちゃったのよ  You are a liar ウンと嫌なこと起こればいいのに You are a liar 私はバレてないから偉いの あなたは知ってる? 多分知らない あなたのせいだから 隠せなかったのが悪い  嘘が本当に本当が嘘に 最後の花びら何になる?  女は変わるのあなたがいぬ間にちょっとずつ だからって怒るのは筋違いよ 戸惑う男をよそに美しく そんなに好きなら何で他の女に 馬鹿みたいな優しい表情してるの だからこんなに差が開いちゃったのよ  一体全体どうなってるのよあんぽんたん きりきり舞いで感情がストップしちゃったよ 嫌だわ、私が踊らされてたの? 知り過ぎたようにみえて 本当のこと何も知らない オンナは変わるけど 何故か私は変わらない
O.I.Aゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音かかか回覧板を見ぬまま旅行へ 鍵かけず家を出たOLさん 火災報知器点検の彼は 大声で大家に叫んだ 何回目?(O.I.A) 記憶上の数は(O.I.A) 2年で二桁(O.I.A) これはもうまさに O.I.A ブラックジョーク冴え渡る俺の上司 苦笑いのスキルが上達し 勘違いさせてた俺は 小声で辞表を表明さ 何人目?(O.I.A) 記憶上の数は(O.I.A) 2年で二桁(O.I.A) これはもうまさに O.I.A  O.I.A 絹ごし豆腐のようなメンタルの俺は ど偉い大人の管轄で 高層なマンションを壊す 高尚な夢を抱えてる 何棟目?(O.I.A) 記憶上の数は(O.I.A) 2年で二桁(O.I.A) そんなわけあるか O.I.A  O.I.A 俺は 井の中の蛙で あった…
影ソングゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音影になったらニヤついて 光が差したら神妙に 声を止められた僕たちは 触ることもできない おかしな話も本当になって 地を這って駆け巡る 潜ったら潜るだけ中心は逃げていく 世界を見限って前に走る それしかできないけど もうそれで充分さ でも言わせて欲しい  日々のうのう what you know? 何も知らないくせに出しゃばって 日々のうのう what you want? 本当に品がないな君たちは  弱いから強がるんじゃない 弱ってるから強がるんだ 心を保つ過程まで誰かに見られなくてもいい  Hey!!  日々のうのう what you know? 何も知らないくせに出しゃばって 日々のうのう what you want? 本当に品がないな君たちは 日々のうのう what you know? 量り売りの言葉で傷付けて  日々のうのう what you want? まともだと思い込んでるだけ  流し込んだセリフは海のようになって 悔しい思いを飲み込んだ 僕たちが飲み込む前に それらしくもありそれらしくもない 束になった言葉が口々に 正しいことが何なのかきっと誰にもわからない 間違ったことも気付かず正しいと思い込んでしまう でも仕方がないと片付ける前に歌にして自分と共に省みる ただ当たり前に生きないといけないから 信じるものに身体を預けるよ  日々のうのう what you know? 明日には忘れてしまうだろ 日々のうのう what you want? 本当に品がないな君たちは 日々のうのう what you know? くたびれた言葉でノックして 日々のうのう what you want? まともだと言っては省みず
風詠む季節indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音手紙を書いたあの日には今日が来るなんて思ってなかった 空気が変わる季節の間を君は綺麗にすり抜けた どこが好きかと聞かれて 横顔と答えたら怒られたんだ そんなとこも好きと言うセリフを 風に渡した  もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ  アナログな想いの伝え方に恥ずかしそうにしながら 「しょうがない」と言う横顔を眺めていた 何度も季節を通過して 今日がやってきた  もう離さないなんて言わないけど 離れないでね 選ぶ権利は僕にないとか冗談も言わないでね 今日はいつもより真面目なんだ  心の隙間に吹き込んだ 僕の風は音もなく忍び込んだ 想像通りのはずなのに 涙が止まらなくなった キラリと光る溢れた温度を 僕は掬い上げた  もう離さないなんて言わないはずの僕なのに 今日は変だな、幸せだな いつもより真面目で良かった
固まって喜んでindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End・えつこドゥービードゥービードゥービー イバラを肩に担いでる ハービーハービーハービー そんなことはわかってる フーフーしても冷めない 煌々としてキザな あなたが眩しい そこを代わって  固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ  フィーバーフィーバーフィーバー またあなたに毒されてる ラッキーラッキーラッキー タイミングよく電池切れ  見たいけど見たくない 好きだけど好きじゃない 逍遥する空はどう? それを感じたい  固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ  振り撒いた才能で また何か芽吹いた 喜んだふりした またちょっと嫌な人  トゲトゲしいルサンチマン 華々しいスーパースター 構図はさして問題じゃないよ ハービーハービーハービー  固まって喜んで 掴まって退かないね 喜んで喜んで そろそろ休めるよ
片目で異常に恋してるGOLD LYLICジェニーハイGOLD LYLICジェニーハイ川谷絵音川谷絵音苦しゅうない苦しゅうない 私が愛想つかすことなんてこない気がするから 嫌われるって怖がって 愛想つかしたふりならするかもしれないわ  バズーカぶっ放したくらいの 漫画の様な心 狸寝入りした最高潮の私の潤いは 危険と隣り合わせであーもう嫌になっちゃうな こうなったらドーピングして視界を狭めよう  もういいや 切ないや 苦しいや じゃなくて 漬け物みたいに塩分強めな脇役でオッケー  片目で異常に恋してる 私あなたしか見えないわ non'non non'non 3 2 1 苦しゅうない苦しゅうない 私が愛想つかすことなんてこない気がするから 嫌われるって怖がって 愛想つかしたふりならするかもしれないわ  毎度お騒がせします つまりはまたお騒がせします つまらないことではない でも面白くもない 恋のお話を歌にしてます 両目で見るのは怖いから って刺激を塞いで瞼の裏で渇く 嫌になる勇気もない程度に好き  もうオッケー 片目でオッケー  片目で異常に恋してる 私あなたしか見えないわ non'non non'non 3 2 1 苦しゅうない苦しゅうない 私が愛想つかすことなんてこない気がするから 嫌われるって怖がって 愛想つかしたふりならするかもしれないわ  片目で見た恋多分引きずるわ でも  とりあえずとりあえず 両目で見てみたらそんなに魅力的に見えないし 嫌われるって怖がった 過去すら笑っちゃう 時間無駄にしたな  みんな凝視し過ぎじゃない? どんなコースを生きてくの? 私はフルコース 品数多めで飽き足ります
勝手な青春劇ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音駅前で恋して暮らしてた 過去形にしたい僕の走り書き いつの間にか大人になって 汚い街に身体を売った 泳がした純粋な成功のモデルが 本当にどこかに消えてしまった 青い春を仰いだんだ  あれもこれもみんな きっと作り話だって とめどなく不思議と積もる 安心感  勝手な青春劇 愚痴を零して終わり 僕らの毒は僕らだけじゃないんだから大丈夫 勝手に青春劇 なんとなく楽しくて 終わりにはしない僕らだけの時間を  優越感を感じ取って 言いたい放題受け取って 何も言わずオトナになった それが後にわかるから 後悔の会計のお釣りはチップで受け取って 違う形で返して 笑顔で突き返すから  囲う優しさのせいで 強くなれないこととか 嘆く間もなく伝う 大人とオトナの対感情 一人になれない僕が歌うよ  勝手な青春劇 愚痴を零して終わり 僕らの毒は僕らだけじゃないんだから大丈夫 勝手に青春劇 なんとなく楽しくて 終わりにはしない僕らだけの時間を  勝手な青春劇 一つが終わったら また始まる 僕らだけの時間をもう一回 灯る眩い結果を抱きしめる それが出来たらまた始めよう 青い春に惑わされそうな 他の誰かに歌ってます
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悲しくなる前にGOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End街風に吹かれてる 曇りの今日がまた より一層影を落としていた 演じてる風を装っていた私は なけなしの感情を拾い上げた 「あなたはもういなくなったのね」 と呟いて心を押しやった  悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ  とめどなく流れる 時間に少し反抗して 思い出しては心が戻ってきた もう少しのとこで 浮かび上がるあなたが あまりにも愛しくて たゆたうように気持ちが募って でも苦しくなって影に目を落とした  悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ  夜の帳が下りたら私は 何度も忘れたあなたの前で 夜の帳が下りたら私は 泣き笑いしながら名前を呼ぶの  悲しくなる前に あなたを忘れちゃわないと 無理なのわかってるの と夜更けに向かって走った 涙が枯れたらさ またあなたを思い出すの 触れるか触れないかで 心臓が揺れるよ 抉るような声で また呼びかけてよ 「愛されてたんだよね?」 問いは空を切った
鐘泣く命indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音羽が生えたままじゃ いつもの帰り道 つまらないルートでしか辿れない 一度受けた愛が 残ってるんだから 少しずつ空に昇ってゆけ  そのまま きっとそのまま 大丈夫じゃなくてもゆけ ここでは血が流れなかったよ きっと偶然だけど  この日々が命 この日々が命 この日々が命だから 願いと歩いて  あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから  未来が振り向いてくれる その時まで声を枯らさずに 一歩、一歩ずつ空気を切って君と話したい やり残したことを教えてよ 全部やってから会いに行くよ 聞こえてるよね  あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝く  蒼き花束を抱えた 君が夢を泳いだ 抱き締めようとした瞬間 溺れてしまった  あの鐘を鳴らしてよ この愛の音聞かしてやれ あの鐘を鳴らしたら 胸の明かりが輝くはずだから もっともっと愛させてよ 命を越える間際まで
彼女の相談indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音早くしないと曇り空 雨に変わっちゃうから 紋白蝶の羽の色 真似する時間もないよ  外に出たら贈り物 空から降ってくるのに 君はまだ嫌われてるから 駄目だよ  治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが  それで何だっけ? 昨日の夜の話 全然覚えてないや 「電話が鳴って君からだってわかったら 急に変な気分になったんだ。」  大体こんな感じ  あれが最後の贈り空 綺麗な色してたよね 赤黄色緑色青 さよなら さよなら  治らなそうだよ 治らなそうだよ 本当はね、思ってるより重かったの 終わらせないでよ 終わらせないでよ まだあるの あなたに相談したいことが あるのさ 特別なことじゃないけど  なんだか急に君のピアノが恋しくなった ああ、またか 誰か代わりに聴いてよ あの贈り空と一緒に忘れて  あなたなら何回目で気付いた? 12月の朝、風が強くて 晴れ後雨時々雪の模様 慌てふためいた白髭の人 願わくばあの日の空をちょうだい  「わかったよ」
渇きindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End鳥が飛び立ったのを 合図にして君は立ち上がった 家に帰ると 言う君の手 掴んでしまった 君は泣いていたんだ  考えるふりをしながら 月並みな答えを吐いては 自分がわからなくなって 先を間違う  渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした  汲み上げた水がこぼれ落ちてくのを ぼんやり見てた 君の温度も流れ落ちては 渇いてしまう そんなことを考えて  甘えを押し付け合っては 色めいた記憶を想う 簡単に僕らは 色を失ってくのさ  渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ 怖くなる前に気持ちを 抑えて笑ってみたけど 君が切なさを纏って 走り去って行くのを見て立ち尽くした  鳥は歌った 鮮やかな声で 喉が擦り切れるくらい叫んだ 鳥は歌った 艶やかな声で 「飛び立つ前にわかってた」  渇く前の僕は きっと間違わないはずと だけど渇いた後僕は 今更後悔したんだ くるり向きを変えた君の 顔が霞んで見えたんだ 少し疲れてるみたいだ あと涙も止まらないんだ
カンナindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音朝に吠える犬 隣で寝てる美人 壮大な予告編も霞む日常 満ち足りたカップを覗いた 映りそうで映らない顔 予感めいたものはなかった  はしゃぐ心 今日もまた 解き明かして待ってるよ 幸せだな 起こしてくれよ もしも夢なら  裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかったあくびをした 君が起きるように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ そしてコーヒーを淹れて 苦いキスもしようよ 子供みたいに笑って  無邪気になって彼女になって 篠突く雨にも気付かない 君と囲んだ淡い光に誘われて 遅刻も気にならないくらい 目を奪われた  未来の話 進めよう ドラマみたいな 当事者になったんだね 起こさないで もしも夢でも  裸足だったのに 今はこんなにも 嘘みたいな泡に乗って 芝居がかった話をした 君が起きないように 思い出ってほど美化はしないけれど 生温いキスをしようよ 流れてくるテレビの音がやけにリアルになった  遠のいてく声 しらを切りたいよ 闇がぐらついた 割れそうな泡で 君が溶け込んだ 今だって感じで カップを覗いた 今は見えそうだ あまりに普通で 目を閉じてしまう それでも映る 瞳の裏に  幸せだったのに 求め合ったのに 僕を置いていなくなった 最初からいなかったとか 野暮なこと言わないで  切ないのに楽しかった 1人で作った世界は 日常を隠した瞬間 幸せに変わったんだ  思い出ってほど美化はしないけれど さよならも言わないよ 予告が最悪な映画でも見て目を閉じようか 子供みたいに  朝に鳴ったアラーム 予感めいたものはなかった
KISSのたびギュッとグッと美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音KISSのたびギュッとぐっと 幸せがよってたかった 気付かない内の光が 近づいて離れなくなるから  生きてくってことはさ ありのままが育つこと 恥ずかしくはないからさ 美しい君のことだから 気持ちも曲げるユリゲラー どうか君の気持ちまで 戻してやってくれないか 照らされた生き様をね  KISSのたびギュッとぐっと 幸せがよってたかった 気付かない内の光が 近づいて離れなくなるから 足跡振り返ってみたら 少し楽になった KISSがまたギュっとぐっと 近づいて離れなくなってく  私を写したKISSが 頑張った甲斐があったって 顔してる内はまだ大丈夫だってこと なんだよ 輝きを増した光は 誰しも照らされるから KISSのたびギュっとぐっと 幸せを抱きしめてやるんだ あなたがまた止まりそうになった時も 誰か見てるはずだから 少しは 少しは 楽になったでしょ
華奢なリップ feat.ちゃんみなGOLD LYLICジェニーハイGOLD LYLICジェニーハイ川谷絵音・ちゃんみな川谷絵音どうしたの 髪の色 何か忘れるための表情 作って 噛み締めて 映る涙目私 濡らした答えは 強がることで 渇いた身体 常夜に沈む  正気だったはずの夜 私何を言ったか 覚えてない 急に酔いが醒めて 深く腰掛けた 作った答えは 強がることで 砕いたアイスを 一つ掴んだ  中央線で赤らんだこと スピードに慣れて 向き合ったこと 私たちきっと無敵だったこと 思い出しながら ドレッサーで  ああ 華奢なリップを 強く塗ったよ 私まだめげないよ 悔しくってさ 憎らしくてさ まだまだまだ泣き足りないけど  赤いリップで 強くなったよ 勘違いでもいいよ しおらしいのは 薄いピンクで only that 遊びたい時だけ  どうしてくれるの 不滅だったはずの火を どうにかして似たような色探したんだ 頼りないな 部屋の空気もカーテンのヒラヒラも 向こう見ずな私を恨むわ  ZTBG ZTBG それだけはつまらないわ ZTBGしないから 誰でもいいの 抱きしめて  ああ 赤いリップで 強くなったよ 勘違いでもいいよ しおらしいのは 薄いピンクで only that 遊びたい時だけ  華奢なリップを 強く塗ったよ 私まだめげないよ 悔しくってさ 憎らしくてさ まだまだまだ泣き足りないけど  マットで大人っぽく こなれ感で色めいた  好きでもないけど抱かれたの 目は瞑ったまま  ああ とれたリップが 艶めかしくて 我に返る ワンルームで 泣ける映画をBGMに 思いっきり弱くなろうかな 華奢なリップを 上に塗ったら また強くなる気がするし 今日の夜だけまだ長いから 足りるまでもう少しだけ  レッド ピンク今夜の私はどっかとっぽい I just wanna let me down so stay ey あれこれ聞かないでね 脅かしたり 足を踏んだり 真をポロッと溢しても  プロフィールはとっくに無いよ 手放しが好きなマイハンドルズ この不安なピンクをどれほど あとどれだけで酔えるの?  赤黒くしても 色違いなんでしょ ならプライドレスで こんな女よ プライドレスで  泣かせて  強くなるから
キラーボールをもう一度ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音キラーボールをもう一度 もう懐かしくならないように 湯掻いた魂でもう一度だけ どこまでも行けるような歌を  償いをしようと喉を取った 博識な虚像が喜んだ すったもんだリーダー 知らんぷりなローラ 紐解いてみたら いきがってただけ  遠回りして息切れしそうなミュージック 早まりそうで早まらない人生 ふとした瞬間スローでダイジェストになった 錆びついて  キラーボールをもう一度 もう懐かしくならないように 湯掻いた魂でもう一度だけ どこまでも行けるような歌を  安い女 だから たわむことなかれと 優しいリリック 身近なロック 全て狙い目 全て撃たれた  こんなんじゃダメって 2000時間前から思ってた 自覚を持って傷付いてみないと 踊れないぜ 昔の様な無防備じゃ軽過ぎて  キラーボールでもう一度 騒がしい日々と手を取り合って 暮らした音には唯一の感謝と 踊り方変える許しを 愛愛愛愛愛されながら ランランランと踊りましょう 愛愛愛愛愛されたなら 間違えてはないってことだから
綺麗になってシティーポップを歌おうゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音詰まるところ私は躓いた 泥臭いハードなギターみたいに 今日もデレロー ずっとレデロー 一人でレイニーナイト このまま 私は変わらない 後がない どうにでもなれベイベー 私は無敵になるのかな  都会の雨 冷たいふり イケナイふり お上手ね 夜になったら東京で 綺麗になってシティーポップを歌おう そしたら完成するはず 都会の雨 冷たいふり イケナイふり お上手ね たまにはラップを嗜んで ヒップホップさながらのシティーポップ 歌って踊って酔いどれ  何をしても上手くいかないんだ 悲しみに暮れるほどではないが 夢でずっと 社会を壊す そんな体たらくさ このまま 私は壁を蹴る 後がない どうにでもなるわ 私もほら 無敵の人に  都会の雨 冷たいふり イケナイふり お上手ね 夜になったら東京で 綺麗になってシティーポップを歌おう そしたら完成するはず  劇的にベイビー 劇的にベイビー 劇的にベイビーしたいから 夜になったら東京で 綺麗になってシティーポップを歌おう そしたら完成するはず ベイビーベイビー ベイビーベイビー もう終わりにしましょうよ せめてもお洒落なコードで 私は落ちていきたい ザーザー
GALSDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音しかと見届け ここを離れる 渋谷のギラギラ 私のキラキラ 大人になるのに 形はいらない 着丈が合わない 服は着ないの だけど小悪魔の味 忘れるわけにはいかないわ  Yesterday ギャルだった  マジヤバい視点 見つけたから今日をもって 卒業します だけど忘れはしない  Yesterday ギャルだった
9月に落ちるひとしずくDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音9月の匂いがした 優しさが溶けていく 5つ目の感情が顔を出した 君が好きなんだ 君が好きなんだ 君が好きなんだ  生意気な天気がまた 僕らに雨を降らした ポツリと落ちるひとしずくが 君に重なる  透明な僕らは見透かすように 愛を歌った くだらないことで笑って 時計の針を右に回した もう夜だよ 目を閉じても君がいる  秋の風を浴びながら 2人は歩き出した まだ見えないけど 1人じゃ見えないけど  大きくなった小さな願いを 包んで投げた 見落としがちな場所に置いてきたけど 見つけてね  透明な僕らは見透かすように 愛を歌った くだらないことで笑って 時計の針を右に回した もう夜だよ 目を閉じても君がいる  僕にしかわからない 君にしかわからない 色々が何であれ 8月までに置いてきたから 「好きだよ」  透明な僕らは重なり合って 目を閉じたんだ くだらないことも奇跡で 時計の針には触らなかった すぐそこだよ 君が好きなんだ
crying marchGOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音今日も一回分が終わった 再放送の無い人間ドラマ 盛り上がりもないくせにさ 疲れ顔でビールを飲む  俺は実は凄くてさ 本当はもっと違うんだ 恥ずかしくって情けなくって 泣いて踊るんだ  走り出したら止まれなくて 意味もなく空を見たりして 走り出したら止まりたくない 意味もないけど君に電話したりしたんだ  通り雨がまたザーザーと降る 絵的には完璧だし 涙が止まらないのも ちょうど隠せるし、なんてさ  どうかもう少し待ってくれ 雨が止む前に変わるから こんなはずじゃなかったとか 言いたくないから  走り出したら止まれなくて 意味もなく空を見たりして 走り出したら止まりたくない 意味もないけど君に電話したりしたんだ  最終回は美しい結末になると思ってた でも今日で無理やり終わらせることにしたんだ  曖昧な言葉の境界線 を越えて明日に生きるんだ 再会することを条件に 雨降る画面を消したんだ  走り出したら止まらなくていい 意味もなく空は赤くなる 走り出したら止まらないから 君からの電話も出られない 怖くないから終わらせるんだ 気がつけば夜が近付いて 泣きながらでもすぐそこにある 終わらせるんだ 終わらせるんだ
クラシックハイジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音ジェニートーキョークラシックハイ ジェニーハイロマンチックスタイル ready to cry  ありのままの 音楽で答えて 果ての果てを照らして 影に立って 言いなりにだけはならないように 刻むビートを強くしたんだ  怖くないと言えば嘘になる 上手くいくとも限らないけど 静かに裏を表にして 目を合わせた  ジェニートーキョークラシックハイ ジェニーハイロマンチックスタイル ready to cry  ビビっときたイメージ 間違っていないよ ギラっとしたブーム 疑って良いよ 偉いね 凄いね 自画自賛で OP 甘ったるいコード 書き直して良いよ 見違えるダンス 披露しても良いよ 偉いね 凄いね 自画自賛で OP  踏んだり蹴ったりな日常だって 見返りもちょっとしたご褒美もなくたって ぼんやり膨らむ可能性の湖が静かにそこにあったんだ 絶やすなって口に出すさりなげなさ 気付いているんだ 立ちのぼる感受性の煙に 鼻をきかせた  ジェニートーキョークラシックハイ ジェニーハイロマンチックスタイル ready to cry  ビビっときたイメージ 間違っていないよ ギラっとしたブーム 疑って良いよ 偉いね 凄いね 自画自賛で OP 甘ったるいコード 書き直して良いよ 見違えるダンス 披露しても良いよ 偉いね 凄いね 自画自賛で OP  偉いね 凄いね
クリスとマスジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音えつこかなり欲張ってる なのに怖がってる サンタクロースがもうすぐやってくる クリスとマスがくっついた夜に ハッピーメリーが産まれた おめでとう私  今日はレイニータイニークリスマス レイニータイニークリスマス 後で映画館に行こうよ 待ち合わせは雪景色 レイニータイニークリスマス レイニータイニークリスマス 後でレコードバーに行こうよ ドレスコードは洒落てたら  冬が始まって 糸は絡まった サンタクロースが迷い出す空気 クリスとマスは顔を赤らめて ハッピーメリーと言い合う 街の静けさよ  今日はレイニータイニークリスマス レイニータイニークリスマス 後で映画館に行こうよ 待ち合わせは雪景色 レイニータイニークリスマス レイニータイニークリスマス 後でレコードバーに行こうよ ドレスコードは洒落てたら  レイニータイニークリスマスパーティー タイニークリスマスベイベー 恐れないで迎えてよ 幸せまで逃げちゃわないように レイニータイニークリスマス レイニータイニークリスマス 生きてまた迎えようよ ドレスコードもいらないわ  レイニータイニークリスマス
Grossindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG  赤子の手をひねるように 重い言葉を投げつけた 見当違いの生き様に 好き勝手に怒るヒューマニズム  疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG  Stop being so gross.  いつもよくわからないけど 飛び込んでしぶきが上がってる いつも覚えてないけど 気付いたら笑われてる  疲れたよGTG 熟れたサークル 逃げなよGTG 待たなくてもいいよ 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG  Stop being so gross.  僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ  疲れたよGTG 逃げなよGTG 知らないGTG 見えないGTG わからないGTG GTG  僕のままでいたいよ 最悪な夢を見てても そのうち覚めるはずだから 矛盾で心が壊れる前に 僕のままでいようよ ここを切り抜けるんだ 行かなきゃ 行かなきゃ  Stop being so gross.
グータラ節ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音ちゃんMARI私って身体から機械壊しちゃう電磁波でも流れてるのかしら 新しい家電はことごとく電源入らなくなるしさ すぐに物落とすし豆腐は買い忘れるし調味料こぼすし 色味は良くないけど味はまあまあなのよ  グータラグータラグータラ女子じゃいけないの? なんとかしなさいよ江戸っ子諸君 私は甘える生き物よ 一緒にグータラしないでね グータラグータラグータラ節を歌おうよ 夢ではバリバリ家事するキャリアウーマン 現実かけ離れちゃった でもしょうがないわ  身体冷えるからベッドにいるね 身体冷えるからお風呂入るね どこでだって寝れるから 結局ずっとおやすみしてた グー  ドラマでも干物女をテーマにしてるくらい 私たち大衆的 みんなそうなのよ 私だけじゃないから大丈夫  グータラグータラグータラ女子じゃいけないの? なんとかしなさいよ江戸っ子諸君 私は甘える生き物よ 一緒にグータラしないでね グータラグータラグータラ節を歌おうよ 夢ではバリバリ家事するキャリアウーマン 現実かけ離れちゃった でもしょうがないわ  グーグーグーグーグー 眠気と今日も戦いながら仕事に行きます グーグーグーグーグー 帰ったら干物に乾いてぬくぬくしよ  なんとかなんとかさんっていう人の話 全然覚えてないけど多分偉人 つらいつらいつらいつらい記憶がないつらい  グータラグータラグータラ女子の二日酔い 味噌汁作ってよ江戸っ子諸君 でも今日は愛の方が欲しいから たまには一緒にグータラしよ  寝ても寝ても午前中なら良いのに 食べても食べても太らなきゃ良いのに 願望だけは一人前 せめてグータラ節は流行って
煙恋indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音愛されたようで、良かった 認められた風で本当に良かった 混じり気のない気持ちに 自分で酔ってしまってるのかな  まあいいや 私は言う 勤め先の喫煙所 プカプカ吐かれては消える 悪いとこもなくなっていくような そんな風 吹いては髪がなびいた  愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな  暗い過去があって良かった 話題に困らない方で良かった こんなことばっか考えてる私で ごめんね ごめんね ごめんね  「もういいや」 その言葉 カフェラテのない喫茶店 待ちながら煙を眺めた 悪いとこを吸い込んだ あなたは今何を思う これも酔ってるだけなのかな  愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな  誰か教えて教えて教えて教えて誰か 愛されたまんまで終わりたいよ あなた答えて答えて答えて答えて嘘よ 触れない私は恋惑った  一度目の呼吸も 二度目の浅い呼吸も 三度目のわざと深い呼吸も 本当なんて一回もなかったんだって思って 吐き出した四度目の息にキスをした  愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 「恋惑う」要するにそういうことさ 愛されて惹かれて 比べて疲れて振られて慣れた 行き惑う私は試されてるのかな  あなた好きなの好きなの好きなの本当は好きなの 煙と共にあなたに吹きかけた
煙るGOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ワセリンの匂いがする部屋が 記憶に浮き上がった 最後までは思い出せないけどさ なんとなくが確信に変わる頃 怖くなっていく予感がしたんだ  でも何故だろう ねえ何故だろう 動き出す身体を止められない 諦めるか この際だし 糸を手繰り寄せた 肌を寄せた記憶さえも どうも曖昧に煙った どこもかしこも見えないものだらけ  消えかかるまで 大切さに気付けなかった 消えかかる声 優しい想いに研ぎ澄ます 消えかかるまで 泣いたりなんてしなかったのに なくなりそうになって いざぶつけるなんてずるいよね  今すぐになんて無茶はしないで ってきっと言うんだろな 控えめなんて言わないでよって 顔を赤らめて笑うんだろな  「今から迎えに行くから」 「そうね、間に合うかしら」 「いなくなるなんて言わないでね」 「そういえば今日はやけに身体が軽いの」 「そうか、それは良かった」 「でもあなたのことを忘れそうなの」 「実は同じなんだ」  消えかかるまで 大切さに気付けなかった 消えかかる声 優しい想いに研ぎ澄ます 消えかかるまで 泣いたりなんてしなかったのに なくなりそうになって いざぶつけるなんてずるいよね
ケンタイキージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音最近抱き合ってないね 放物線を描いた結果 限りなくゼロになった それでも何故だか浮いてる感覚に酔ってる  ボヘミアンネクタイがやけに似合う夢を見るような いつもと違うユーモアに感じる気持ち悪さ それが  ケーケー倦怠期 ブスな負けん気 なすがまま悪くなり ケーケーケンタイキー 鍵はどこにあるのよ 探さにゃ別れるムード エーエー延長線 私希望よ 心の中沈む言葉 ケーケーケンタイキー 鍵は見つからないまま酔っていく  火をつけた時の あなたに戻って欲しい そっくりそのまま返されるから言えないや 互いに秘密を握り合ってるような 心地悪さ星5 ラジオで読まれた恋愛相談 同じような展開  ケーケー倦怠期 身体は元気 心だけ重くなり ケーケーケンタイキー 鍵はどこにあるのよ 探さにゃ別れるムード レーレー冷静に 砂をかじって 目を閉じた後の味 ケーケーケンタイキー 鍵は見つからないまま起きている  接種カロリーがヤバい 惰性で何か満たしてたい シネマポップコーン現象です 火曜の深夜から泣いてます 漫才の鑑賞の感度上昇 フランス映画解釈も上々 停滞する恋愛と反比例するオタク  ケーケー倦怠期 ブスな負けん気 なすがまま悪くなり ケーケーケンタイキー 鍵はどこにあるのよ 探さにゃ別れるムード エーエー延長線 私希望よ 心の中沈む言葉 ケーケーケンタイキー 鍵は見つからないまま酔っていく  あんなに好きだったのに 目に見えない何かで終わりそうだなんて 消えてよ倦怠期 現れてケンタイキー このまま酔い潰れちゃう前に
ゲストーリーゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音海外旅行に行って来ますって 置き手紙見つけた午後の2時 帰って来ないつもりだなあのアマ それならたまった映画でも見よ 何だよレコーダー壊れてるって 手紙の最後の追伸にある あーあ、何もすることないから 本でも書こうかな  憂さ晴らしは平行線 僕らはちょっと並行に 頭の中はボンバーで 2人の仲がボンってした 文字にしたら笑えるな もしや才能あるんじゃない 未来は富豪の文豪に なって海外に別荘さ 貯めたお金をマンションに 土地を集めて管理人 僕は理想を着実に 妄想で積み重ねたんだ あいつもあいつで今頃 パスポート切れに気付いて 帰るしかないと諦めてる時なんだろうさ  国内旅行に行って来ますって 置き手紙見つけた午後の9 時 からかうつもりだわあのバカ それならたまった家事でもしてよ 「明日には多分帰ってくるけど新しいレコーダー買っといて」 手紙の最後の追伸に笑った  私の分もいつだって なんだかんだ考えちゃって 憎もうとしてもいつも 結局笑ってしまうもんな 能天気な妄想癖は やっぱちょっとムカついちゃうし それを押し付けてくんの どう見ても無神経でさ 言葉にすればちょっとした バカであるのは間違いない だけど憎めはしないし 可愛いとこもあるからさ 何か一緒にいちゃうのよ 恥ずかしいけど口ずさんだ あーあ、何を間違ったか 明日を待ってる  どうかしてる  人生なんてそんなもん ハイライトなんて曖昧で 特別そうじゃない特別 みんなそれぞれ持っている 一つ飛ばしの理想は 子供の頃からずっと 夢で見さしてもらってるから欲張りしないでいい 明日もきっとそんなもん 今日よりずっとそんなもん 特別そうな想像は泡にしちゃっていいんじゃない あいつも僕もそんなもん あいつも私もそんなもん 並行のつもりで向き合って 顔合わせて笑ってる
ゲンゲゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音かつてニューヨークに住みたいと言った 彼女は鉄を打ち損なった 雫横切る天気雨の景色を睨んで今日も後悔している されどされどと永らえてきて 手に入れた毒のコレクションの 看板ぶら下げて消えいった 笑顔でレジを打っている  戻らないことの美しさを 誰よりも否定して欲しい 運命の価値が等しいなら もう会えないけど 余すことなく好きって言って 例えば私に 幸せが痛む前にハート 掴んで引き抜いてよ  スポンジみたいな身を潰してまで 鉄を打ったなら受け取る痛みも半分に 受け取る幸せは倍になっただろうか ねえどう思う? 反転しない心鏡は 真実を写しすぎて嫌になっちゃうくらいさ でも想ってること溢れすぎて 割れてしまう 割れてしまえばいい  戻らないことの美しさを 誰よりも否定して欲しい 運命の価値が等しいなら もう会えないけど 余すことなく好きって言って 例えば私に 幸せが痛む前にハート 掴んで引き抜いてよ  余すことなく好きって言って 例えば私に 幸せが痛む前にハート 掴んで引き抜いてよ 戻らないことの美しさを 誰よりも否定して欲しい 運命の価値が等しいなら もう会えないけど
小粋なバイバイindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音吹きこぼれた後の やり場のない台所 感情的になるには 絶好のタイミング 声も荒げずあなたが 出て行ったあと静けさの中で悩んだ このまま終わらせるかどうか  決まった期限がきたと 思えば思うほど単純なことで なんだかんだ次の方が 想い強くなるものだしさ 絶対が無いから良い想像はご勝手にって 神さまも言ってるけど  恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイあなた以外  大した人間じゃない 少数派にも入れない でも立派になる未来があるなら 君を好きだっていいじゃないか ねえ  恋心は小粋だから 簡単には終わりが来ない 一回のバイバイで泣いたくらいじゃ 結局あなた以外自信ないんだ 泣き損がいつも嬉しいんだ 当然のようにいて バイバイ バイバイ  小粋なバイバイ
恋のこと美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音新宿なら都庁の方が好き 喧騒とは無縁な方がいい ありふれてる景色も好きだと 留守電入れてポケットにしまった 初めての恋が僕を濡らした あれから変われることばかり スタートを切る音が 僕を裏切ることはないとそう思ってた  短い季節が終わって 細切れの恋を伝って 息切れしそうな心を引っ張った 午前2時のコンビニの光がやけに眩しい 歯ブラシ買ったら帰ろう  初めての恋が僕を濡らした あれから変われることばかり スタートを切る音が 僕を裏切ることはないとそう思ってた  今日は晴れ 明日は雨 明後日は晴れ きまぐれで明日も晴れに変わるかも そんなこと そんなとこ  始めてみたくて 恋を掴んだ あれから変わった僕たちは さよならという声が 僕を引き戻したからさ もう帰ろう
声雫ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音ぱらりと降るその瞬間をぎゅっと 抱きしめていたいよ この雫が誰かを濡らすまで 私は泣かない  なんでもあげる 震わせた声で言う 息をした形が 輪をかけるように美しい  作ってもっと削れて 魂はきっと前に 走り出してしまうけど 上等じゃないの 私は出来るから  ぱらりと降るその瞬間をぎゅっと 抱きしめていたいよ この雫が誰かを濡らすまで 私は泣かない  勝ちたいを 超える何かに魅せられて 私はここに立っている  都合の良い奇跡なんか 起こらなくて良いんだから 刺さって抜けないで 記憶に残ってよ 生き抜いてちょうだい 私もあなたも  ガラリと変わる景色 私に力をくれたよ これから取りに行くよ 心と  クリエーションは 終わらないの 弾けてしまいそうな粒 諦めない 私がよく知ってるから  登って声を聞かせて 魂を吹き込んで 空から歌うように ねえ、神様 生きてて良かった 終わりじゃなかった  ぱらりと降るその瞬間をぎゅっと 抱きしめていたいよ この雫が誰かを濡らすまで 絶対  イミテーションにはならないよ 確かなことはその中に 見せてやる エンドロールの先まで  クリエーションは 終わらないの 弾けてしまいそうな粒 諦めない 私がよく知ってる
コクーンさんジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音熟年 それはそれで美しいけど 私はいつも絶頂期 コクーンシルエット 包まれた心は超繊細 (ハート) すぐに破ってよ また作るから 何度だって愛してよ  こんな歌が認められるなら  初恋の様に ときめきたいの あなたの努力次第 ダーリン 時は戻らない そんな正論もいらない キスくらいは増やしてよ  経済力 包容力 必要なのは絶頂力 常にてっぺんで私を見下ろして欲しいの 薄い空気に 慣れた頃にまた 突き放して登らせて  もちろん離れすぎない程度よ  初恋の様に ときめきたいの あなたの努力次第 ダーリン 時は戻らない そんな正論もいらない キスくらい増やして 振られる時は 今が今じゃない 理由はそれだけなの 単純 伴も返して 思い出も消して ってそんな上手くいかないわ  1人ツッコミ 悩み八丁 気付いたら メイク動画 意味もなく薄目がちに眺めてた  初恋は夜 小学生のおませな私ドキリ ヤーレン 気付いたら それ超えてないんじゃない? 答えは持ってない 可愛くなって いつ何時も 愛でられると思ってたよダーリン 初恋のように 私が無垢じゃないから 当たり前っちゃ当たり前か
心地艶やかにゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音どうやって抱きしめたら 心が弄ばれないのか 考えてる内にほら どうやって繋がったら 意地悪な声を聞かずにすむ 考えど考えどさ  閉塞感がリズム刻んで右耳通り脳に擦りついた 左耳の聞こえが悪いと噂でも聞いたのかなって思った 僕はちょっと酒が足りなくて心臓にアルコール注いだ なんか冷たいな  表に書き出した悪い癖 どれも笑っちゃうようなもんさ だけど治りはしないから って大体そんなもんでしょう  どうやって抱きしめたら 心が弄ばれないのか 考えてる内にほら どうやって繋がったら 意地悪な声を聞かずにすむ 考えど考えどさ  楽になる歌歌ってさ 誰か好きになる歌を  どうやって抱きしめても なるようにしかならないから 考えてる内にほら どうやって繋がっても 意地悪に笑い返せばいい 考えず忘れちゃおう  艶やかな恋をしたと 誰かに告げ口した誰かを 僕の涙で濡らしたら どんな顔するんだろう  真ん中で夢を見てる そんな心地で泣き腫らしたよ 明日笑い飛ばすんだ こうやって抱きしめたら そんなに苦しくないはずさ 意地悪に笑いながら
心雨GOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音ごめんね、あなただけ 1人にさせてしまうかもしれない 左心房の炎が少しづつ消えかけてるの  深くあなたのことを 考えれば考えるほど 感情が迸(ほとばし)った わかんないよ  土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて どこかどこかと 居場所を探すのよ  遅いよ気付くのが 今頃になって 部屋を探してるんでしょ 東京は豪雨で この間に少しづつ  この街で初めて愛して この街で最後に愛した あなたの触れた温度が 消えてゆく  土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれても 心絶やさぬように  立ち尽くした2人は 流されようと必死で そんな時に限って地に足がついた 「苦しいなら燃やせばいい」 最後に見えた青い光で互いを悟って涙した  土砂降りの雨に打たれて 消えてく炎 私は1人泣く 土砂降りの雨に打たれて 流るる心の嘘  土砂降りの 雨に打たれて 土砂降りの 雨に打たれて
心歌舞くゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ふらつく身体を風船で飛ばして どこへ行ったの? どこへ消えたの? 戯ける僕らはいつからか心の中だけで疼いていて 窓を叩いて空を見つめていた  とばっちりだと僕が いくら吐き出しても むず痒く日をめくるだけだったんだ もしも空が割れて顔を出した時には  さよならさよならさよなら あなたは夢を見れたの? さよならさよならさよなら 心歌舞く時まで  何でもない 落としきった心 忘れ去った心 のことなんて 「強がりね」 って聞こえた気がした  振れる針が刺さる 時が止まり痛む おまけに眠くなって目を閉じたんだ 代わる代わる雨が叩く音の粒に揺られて  さよならさよならさよなら あなたは夢を見れたの? さよならさよならさよなら 少し手を伸ばせば さよならさよならさよなら 触れてしまえそうだけど さよならさよならさよなら 心歌舞く時まで  燃ゆる心歌舞くまで あなたを忘れていよう さよならさよならさよなら まあ強がりだけどさ  さよならさよならさよなら あなたは夢を見れたの? さよならさよならさよなら 心歌舞く時まで
心変わり 新曲indigo la End 新曲indigo la End川谷絵音川谷絵音川谷絵音出会いには嘘がある 別れには本当がある 途中で混ざり合いながら 綺麗事じゃなくなる それだけじゃないんだけど グラデーションに欺かれて 気付いた時には  心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない  一番良い時期に 予感は現れない 次のページが破れていても 気付かないんだから デタラメな話さえ みんな信じているのに 他人に心を預けるの  求め合って 慰め合った昨日の旬に酔ってた 互いの秘密さえオープンだった気がしてた ふやけきった心の隅にまだ置いてあったよ ああ、まだあなたを想ってる  しじまの中にも聞こえる さめざめと泣く内側よ 今気付いただけか もっと前からだったんでしょ  見つめ合った心の目は どこまで知ってたんだろう 優しさなんていらなかった 「じゃあね」 言えないよ いつも通り 抱きしめ合った あれはなんだったんだろう 言葉にならないよ  心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない  嫌いになんないで 好きじゃなくてもいいから どうでもいいと まだ思えないんだ  預けちゃったな 預けちゃったんだな ああ、まだあなたを想ってる
ココロネindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音詩のついたメロディー 与えあっても 死のついたメロディー 奏できるまで 多分途切れない悲しい連鎖が 産声を上げたあの子を巻く  降りそうな天気が頭ごなしに 心のヒビをギュギュッと締め付け 気づいたらまた濡れてしまってた あの子は多分キャッキャッとはしゃいでる  心の音が 繋がらないまま 負は満たされてく  まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ  鼓膜をついた悲哀さはまた 通り抜けては別のところに いつの間にかあの子たちも はしゃぐ雫が涙になってく  誰しも感じる はずなのに何故か 終わらないんだね  まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら どんなに救われるかって 言われなくてもわかるだろ 命の歌が増えれば増えるほど 涙を止められない  赤く染まる前に どれだけ心を流したら もっと良い色に染まるのかな  確信を持った瞳の奥に 揺らぐ自分を見て 刹那に気持ちが揺らぐ 弱いな本当に でも心音は受け取れた気がする  まだ足りない まだ足りないから 命の音 震えさせて 足りないから 足りないから 居場所を叫べよ そして抱きしめ合えたら 救われる先に意味を持たせなくても 安らぐ心があるだけで 他に何もいらないはずさ ほら、雫が降ってきた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
心ふたつindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから  不意に切ったカメラに 写った君はいつも 難しそうな顔をしてたね 僕が最後見たのも そんな顔だったからさ 濡れた写真を見ながら瞬く  笑った顔どんなだっけ? 知ってるはずなのにな こぼれ落ちた想いが降り積もるだけ また今日も明日を待つ  さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ  暮らし始めた頃は まさか突然いなくなるなんて 揺れた街で何かが君を連れ去った話とつとつと ひとつだけ約束してた 形の無い心ふたつ 君から貰った分だけ こぼれ落ちていくんだ  独り言が煙を吐く もう少しで眠るか 暮れた陽を巡って明け暮れた彼方の心返してよ  さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ  まだまだだってまだまだって 君は言うかな まだまだだってまだまだ 生きなよ まだまだだってまだまだって 君が言うなら まだまだだってまだまだ 生きるか  心ふたつ分のこと 愛せる内に僕らは 正直無駄にしちゃった 後悔だけが残った 最後に抱き寄せた時 君は目を瞑っていた 最後に抱き寄せた時 僕は涙で見えなかった 心ふたつ分のこと 愛した分はどれくらい 正直まだ怖いけど 今でも好きなんだよな 君のことが好きなんだ  さあ渇く前に君に触れるんだ 遠回りしたけど触れるんだ 涙が枯れるまであと10分 待ってるから こぼれ落ちる心がないんだ 君に貰ったはずが、ないんだ 「私のことばっか」って笑うんだ きっとそうだろ  心ふたつ 心ふたつ分返してよ
心の実indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音涙少し拭いて あなた下を向いた 記憶の影法師 君の前であなた浮かぶ 心の実はあなたで 君は好みなんだ ズルい恋のまんま 引きずって馳せる何処に  誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで  汚れたガスコンロ 拭く後ろ姿 たまに重ねては 後ろめたさ青白い 寂しい頃合いを 測ったかのように 同じ顔をすんの やめてくれよ  誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで 夜に明かす嫉妬顔 そうやって 影を落とす心の実 もう一回 君の目を見てみたら 涙堪えてた  フォックストロット踊るのは あなたの方が似合ってた 今見る全ては君なのに 遡ってしまう  罪の音聞こえても どうやって 忘れるかわからない もう一歩 踏みしめるはずの傷 痛いかもわからない 誰の目も誤魔化さず もういっそ 恋をしない 募らせない まあいっか 道すがらラブソング 口ずさむだけで  恋はつがい 恋はつがい 心の実次第 好み次第 要は慈愛 深い慈愛 なかなか出来ない  たまにはこんな歌詞も良いでしょ
細やかに蓋をして坂本真綾坂本真綾川谷絵音川谷絵音川谷絵音・徳澤青弦受け止めない 今日は悲しみに蓋をさせて 細やかな感情だけ受け取るわ ほら早い者勝ち  遡ること数時間前 映画のワンシーンを追いかけてた 私が踊り明かした 私こそが踊り明かした 美だけ切り取ろうと 抱き抱えたはずの良識は 解けば饐えた虚無感だった 浮かび上がるぞ悲しみが 美に変えられない悲しみが  早く 早く 冴え渡らないと ただの ただの 女になるから 早く 早く 知らないふりしないと 受け止めない 今日は悲しみに蓋をさせて 細やかな感情だけ受け取るわ ほら早い者勝ち  季節と誰かを跨ぐ度 少しずつの負を請け負い過ぎた そろそろ私の場合は何か 空っぽにしてしまわないといけない  雨が 強く なる前に私 違う顔を取り出すつもりよ とめどないから 一日だけ 受け止めない 今日は悲しみに蓋をさせて 細やかな感情だけ受け取るわ ほら早い者勝ち  要するに甘やかして欲しいの わかるわよね 明日のあなたの役目はないけど それもわかって  時が 時が 優しくないから 焦らすような余裕はない つまり 私 女になるから 渇く前に触れて 悲喜交々だと意味がない 悲しみは今日はいらない 受け止めない 今日は悲しみに蓋をさせて 細やかな感情だけ受け取るわ ほら早い者勝ち
午後のハイファイゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音午後になったら話します 夢で語ったわけのわからない内容 忘れたいことは覚えてて 逆はないのは何でだろう  でも憎めない世界を肯定して踊るんだ 寝ても起きても踊るんだ びっくりしたよ 急に踊り出すんだもん って驚く君の顔が目に浮かぶよ  何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに  面白い話を考えて 少し誇張気味の話し方でさ 口うるさいおばさん達の前でケチくさいウケを取るイメージを浮かべた プカプカ浮かんでるその様子に苛立った 何してるんだっけ俺 何してたんだっけ俺 でもどんな吹き返しも笑いになるイメージだけで 涙が出るほど笑えたんだ  何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに  悲しい描写のあとはハッピーエンド 確かなことは君に教えたよ 止まりかけの伏線のスイッチを 押したとこで正午の合図が さあみんな集まって 「君」が代わりに話すよ  何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに 何も何も問題はない ハイファイにハイファイに
サイデンティティGOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ゲスの極み乙女。アイデンティティはもうとっくに取られちまった サイデンティティって言葉急に思い付いてしまう 画面上で言い訳し合う虚しい集団 見つめながら今日もここに立っている  ああ、僕はここで何をしてる? さっきから鳴りやまぬ警報 どうかしてると怒鳴り散らしていたんだ  ああ、どうなんだ? 僕はどうなんだ? 忘れようと覚えようと問いただすけど死にはしないさ ああ、どうだって? 君はどうだって? どうせ僕と同じでしょって 言い切った後自分で後悔してしまった  クラクションの音が今日はやけに響いてしまうな だけど少しも届かなくて自分だけが聞こえる 大きな音で踊るみんなを横切ったとして 誰が気付いてくれるって言うんだよ  ああ、僕は何を思ってんだ わからないのがわからないよ 危なげなく刺さる虚しい声だった  ああ、どうなんだ? 僕はどうなんだ? 忘れようと覚えようと問いただすけど死にはしないさ ああ、どうだって? 君はどうだって? どうせ僕と同じでしょって言い切った後自分で後悔してしまった  「自分がわからなくて君に教えて欲しいんだ」 「私もわからないの。あなたが教えて」 「2人とも何でもないわ。溜め息が出ちゃうわ」 サイデンティティさ サイデンティティさ  どうなったって 心が死んだって 忘れまいと失うまいと 足掻けるさって僕は歌った もう少しだって 君が言うからさ それを待って生きてみようと いつかの画面を見てちょっと笑ってみた
最果ての美DADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音私は蒼い あなたは尊い 素晴らしき世の中に最果てを見据えない 優しくありたい たまには不器用 あなたも私も幸せになれるように頑張る  少しだけパンを頬張れば 忘れる悲しさも 一口のコーヒーで 浮かび出す嬉しさも きっと全部美しい 幸せさ 幸せさ 言い切った先に私はあなたと生きたい  でも 心が本当は痛い痛い 何が辛いかもわかんない 弾ける瞬間 もうすぐだ 未来の私が怖い怖い 透き通らないよ慈愛の目 あなたの挙動だけが支え  心が本当は痛い痛い 何が辛いかもわかんない 弾ける瞬間 もうすぐだ 未来の私が怖い怖い 透き通らないよ慈愛の目 あなたの挙動だけが支え 不安の対象嫌い嫌い ふわっとしちゃって尚更 マジカルな言葉で一掃したいの 砂になってしまう前に 1つでも確証じみたものが欲しい 何となくで生きちゃってきたから  そりゃあもう、ね
サカナの心GOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音統計学上のあなたの心の数を見て 数十秒後もう僕は違う誰かを見てる 理論上はあのサカナもあなたもゲス乙女 空想上はまだマトモなふりして踊ってる  涙声でふうっふー また嘲笑されてんだ 今日も明日も明後日も 逃げはしないけどさ  声が泣いてる ふと嘆いてる あなたの目が届かなくてさ どう歌っても どう愛しても 僕の声は あなたじゃなくサカナまで  天井を見上げて息をついて目を瞑る僕に偉い人が 単純明快な嘘をつき満足気に視界から消えてく 両手に線香花火を持ってどちらか落ちるの眺めるみたいに やり場のない小さな小さな粒を吐き出す場所を探してる  チクショー、最悪なお前の視線と 最悪な理想の押し付け もうアイツ消してくれないか もう何回も消したけどさ 最悪なお前の視線と 最悪な理想の押し付け どうして全然消えてくれないんだよ ああ、チクショー  絞り出した声でふうっふー 誰(だーれ)も聴いてないさ 少しくらい聴いたって 減るもんじゃないのにさ  声が泣いてる ふと嘆いてる あなたの目が届かなくてさ どう歌っても どう愛しても 僕の声は あなたじゃなくサカナまで  夢の中で 話しかけてくる 真っ直ぐな目で見つめるアイツ 「悪かったな、俺が相手で」 もうなんだよサカナのくせに  どう歌えども どう愛せども あなたの目はどこか遠くへ 声が泣いても ふと嘆いても また何やら曲がりくねって あなたの心 サカナの心 覗いては後者に騙されて でも何でかさ 笑えるのはさ 思ったより君が綺麗だったから
さざなみ様indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End・えつこ生きていれば それだけ風が吹くと 神様おっしゃいました バス停で揺れる青年さ  早く心押そぶると 自ら開けるダンジョン 難しいかもわからないが とにかく進んでく 一生もの 永遠なぞ 作った覚えはないと そうおっしゃってくれ 神様  惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ  いつしかさざなみは消えて 大きな流れだけが見えた 少し目を瞑っただけで終わっちゃうぜ 一人前の悲しみも味わえずに いつだって寂しさ単品頼んじゃう  惚れてばっか マジで童 そんでもって 言って放題 何もなくて 暮れてばっかなんだ カラス鳴いた 朝になった 今日も抱いて やって放題 夢見てた 今日も一人さ  今に見てろと何回言ったっけ お釣り間違えてガッポガッポ それくらいあってもいいじゃない  賭けてばっか 負けてばっか こんな人生 買ってちょうだい さぞかし笑うでしょう 思いきった 額を言った 生き様に1000万で 神様は首振った まだ0だって  恥を知った 不幸はまだ価値を知らないだけ 何もしてないだけ さざなみを思い出した 生きてみたくなったんだ
颯爽と走るトネガワ君ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音颯爽と走るトネガワ君 今を生きてるだけ 天才とは違う 努力の賜物です  らったったったったったったったった 今日も無理難題 さっさっさっさっさっさっさ 流石に厳しいけど そっそっそっそっそっそっそ それでもやるのが 私の役目なんです 人間模様が怖いのなんて今に始まったことではない だけど怖いのは怖い 正直に姑息に生きていく術を体現しないとな  起伏に富んだ人生を腕まくりした 意外と胸張れるものだった 走ってる時は気付かないんだな 昨日の全てを持ち越さないで今日も生きるだけ  颯爽と走るトネガワ君 今を生きてるだけ 天才とは違う 努力の賜物です  満たされないことに満たされて 好きにしたい放題 どうかやっちゃって 今日もやっちゃって
sad but sweetゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音分数が苦手だと悟った子供の表情 銃を拾った子供の感情 若さが防いだ辛辣さ それを読み取った僕の表情 あまりにもあまりにも見えてない部分が 大きすぎて世界に辟易してしまう 命は情報化したって大好きなバンドが歌った 生死について世界的なスターが歌った でも僕はまだよくわかっていない  誰かの失言の裏で静かに死んだ優しい表情 捉えどころのない世界で膿を吐き出しては影を落とす地球の感情 何が罪になっていくのか外から見てる異星人と 僕は何故か同じ様  sad but sweet  Any interesting news? No. You just gotta lock it Yeah 日常が奇妙さを帯びてきた時は 本を読めばいいらしい 死なんて簡単に覆るって聞いた  生活の最中喜哀が混じってどうにもやり場のない僕の表情 苦い銃弾を舐めたら甘かったって感じた夢での僕の表情  sad but sweet  sad but sweet  Actually, I am wolf in sheep's clothing But a world is quiet as a mouse
さよならベルGOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音あれからここに来る度 君を思い出しては泣いて 霧雨降る坂の途中の自動販売機 「喉が渇いたの。」って言いながら涙を流す君を そっと抱きしめられなかったことを思い出す  Good bye Good night ハイファイな夢を見てたんだ Good bye Good night 起きたらまた上手くいくよな Good bye Good night ハイファイな夢を見てたんだ Good bye Good night 誰か早く起こしてくれよ  長い間言えなかったことがあるんだって 噛みしめるように伝える寂し気な顔がふと 遠くを見つめる様になってさ 渇いた心が嫌になってさ さよならも言えず走り去ってしまった  Good bye Good night ハイファイな夢を見てたんだ Good bye Good night 起きたらまた上手くいくよな Good bye Good night ハイファイな夢を見てたんだ Good bye Good night 誰か早く起こしてくれよ  あの後何故かまた戻って 自販機でコーヒーを買った いつもより何か苦くて いつもより猫舌になった 誰かが取り忘れてしまった お釣りを見て重なったんだ 君のいつも苦そうな顔が好きだった  Good bye Good night ハイファイな夢を見てたんだ Good bye Good night ああ、目が覚めたら君はいない Good bye Good night どうやっても思い出すんだ Good bye Good bye かき消すような目覚ましのベルを  さよなら 少しは大人になれたかな さよならベルを 鳴らしたんだ ああ、喉が渇いた
さよなら私の青春結城萌子結城萌子川谷絵音川谷絵音菅野よう子可愛いまんまでいれたら 私らしくしなくても 幸せ掴めたのに とうとう花火も見れずに 渇いた喉だけがリアルで もう嫌になっちゃったよ 嫌になっちゃったよ  心忙しない夏 思い出は美化すればいいけど まだ私の中じゃフワフワしてるんだよ  隣りの席では受験勉強 ノートの先には君が見えてて 何もかも激しく揺れるものに変わってく  可愛いまんまでいれたら 私らしくしなくても 幸せ掴めたのに とうとう花火も見れずに 渇いた喉だけがリアルで もう嫌になっちゃったよ 先生、私が卒業するまで 誰かのものにならないように 前から見張っててね さよならする時までは 私のものにしたいの せめて頭の中で  不ぞろいだから青春だとか 大人は抜かすけど これが一生ものの恋だったらどうしてくれるの 責任取ってよね 責任取ってよね 責任取ってよね  可愛いあの子の真似して 私らしくしなかったら 幸せ掴めたかな 綺麗な花火をバックに フィルムにおさめたりしてさ 常に持ち歩いたり  先生、私が卒業する時 誰を一番見てたとか こっそり教えてよね さよなら私の青春 あの子のものになったって 勝手に被害妄想してるね
サリーマリーゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音儚くも消えてく鐘の音に いつも気付かないし 身近にある優しさに似た 狂気にも当然気付いていない  怖いな  武器を取ってなくした心の欠片に気付かないで 空気になった命の軽々しさに慣れ始めた  こうやってまた街が燃えて 瞬間を切り取れない間に もう過去の話に変わってる 怖いな  もっと大切な話がしたい もっと救われる言葉聞きたい もっと愛されるようになりたいと 願った  サリーマリー 届かせて 鐘の音をさ サリーマリー 揺さぶって あの美しいはずの声で  夢で乗り込んだジェット機が すごい勢いで低空飛行する 何故か怖くないのは、安全なことを自覚してるから そう思った瞬間翼が外れて燃え盛った 僕は飛び起きた その映像は怖かったんだ  こうやってまた街が燃えて 瞬間を切り取れない間に もう過去の話に変わってる 怖いな  もっと大切な話がしたい もっと救われる言葉聞きたい もっと愛されるようになりたいと 願った  サリーマリー 届かせて 鐘の音をさ サリーマリー 揺さぶってよ  心臓の半分だけ優しさで包んで 脈を打つ度想える、そんな歌を歌うから  なくせる内に気付かないと 僕らは無自覚にあなたを 殺してしまうかもしれない 嘘じゃない  もっと大切な話がしたい もっと救われる言葉聞きたい もっと愛されるようになりたいと 願った  サリーマリー 届かせて 鐘の音をさ サリーマリー 揺さぶって あの美しいはずの声で サリーマリー どうか僕が僕でなくなる前に サリーマリー 救ってよ
散々花嫁結城萌子結城萌子川谷絵音川谷絵音Tom-H@ck風速200mくらいで 衣食住はこなせるけど 肝心の色恋沙汰は無風なの 雑多な心を誰か整理して 私はもう待ち過ぎたの 人生の転調ならいくらでも受け入れるんだから  散々花嫁 いつかの幸せは世界一だから 散々な人生でも 嫁に行けばいくらでもやり直せるわ I my me mine主語をなくさないようにするから あなたがYOUになって 1人にしないで  専属恋愛マスターが 夢の中では手取り足取り 魅惑の言葉を並べてくれる ユートピアなのかユーラシアなのか コート際なのか世紀末なのか わからんけどそんな景色だった  夢だからわからん 夢なのにわからん 私に魅力がないなんて そんなわけないんだから  散々花嫁 いつかの幸せは世界一だから 散々な人生でも 嫁に行けばいくらでもやり直せるわ I my me mine主語をなくさないようにするから あなたがYOUになって 1人にしないで  チャンポン麺みたいな絶妙な塩梅で恋がしたい  散々花嫁 ちゃんとあなたの幸せも願うから 散々な男でも また嫁に行けばいくらでもやり直せるわ  だから散々花嫁 いつかの幸せは世界一だから サンサンな太陽の光 浴びるまでもなく私は輝いてる I my me mine主語をなくさないようにするから あなたがYOUになって 1人にしないで
幸せが溢れたらindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音はす向かいの家 君が住んでたとこさ 懐かしいな 思い出しちゃうな  2人でよく話した 屋根裏から見える 星の数も実は覚えてるよ  大人になったら結婚しようと 言ってたの覚えてる? 今はもっと綺麗になってるんだろうな だけど僕のこともう知らないんだ  「もうあなたを忘れてしまう」 涙を浮かべた君は 病のことをしどろもどろに  君の住む街は今 どこか知らないし 僕の住む街も君は知らないけれど 多分屈託のない笑顔で 欠伸でもしてる  「もうあなたを殺してしまう」 涙を流した君は 僕のことを強く抱きしめた もう壊れてしまうとわかった 途端に僕は逃げだした ずるかったな ずるかったよな  君の幸せが溢れたら少しだけ 許されるような気がしてしまうよ 噂話でも流れるの待ってるよ 微睡みながら思い出す  「もうあなたを殺してしまう」 「もうあなたを忘れてしまう」 浮かび上がる涙声のセリフ もう今更遅いのはわかってる だけど今でも好きだと伝えたい それだけだよ それだけなんだよ
幸せな街路樹indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End「雨のにおいがしたって」  家に帰る目じるしにした街路樹に今日も話しかけて愛を振りまいた 暑い日も寒い日もそれなりに温かい気持ちを味わえるように カタカタ、カタカタ、カタカタって音がしたら動いた気がして外に出た 雨の日は嬉しそうにしてるような気がして一緒に笑っていたのさ  一生分の愛情を絵に描いたような方法で たくさん君に注いでいた いつかの夜に大好きだった雨、雨、雨、雨 にまた絵に描いたようにさらわれた  何か壊れてまた愛になった 繰り返す日々を書き留めとく暇もなかった そんなもんなんだろう 「幸せだった、でもまた会えたらいいな」って  与えられないのは運命で僕も君もあんたも同じなんだ 「だから何だよ」 与える側は愛に満ち溢れている、そう考えれば楽じゃないか  一生分の愛情が絵に描いたような方法で たくさん君に注がれていた 溢れてたのは僕だったんだ 降りしきる雨に涙が溶けてった  何か壊れてまた愛になった 繰り返す日々を書き留めとく暇もなかった そんなもんなんだろう 「幸せだった、でもまた会えたらいいな」って  意外とこの世界は救いがあるような気がするんだ 僕だけですか? 止められない兵器と命の釣り合わない交換も知った上で 奪い合う醜い僕らも与えられていて与えてもいて 失った代償は溢れ過ぎてるから まだ払えるよ  少しだけ 胸に手をあててみて 心が動いているでしょ? 幸せな街路樹を植えてさ、あなたも与えて  「雨のにおいがしたって」
シアワセ林檎ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音プラスのビートで歌うこと それ以外にないってこと知ってる 意味の無い嘘取り繕って マイナスになることも知ってる 結果論で世は論じてる 斜め感を出して舌を出してる そんなつもりはない そんなつもりはない 舌は出してるかもしれないけど  パーパーパーパー  あのね 気づいたらさ どうでもいいことが幸せに感じる でもそんなもんでしょう あのね いつも迫る僕の私のひっきりなしのブルーも 気づいたらさ 真っ赤に変わってくよ  世界平和のためでもそうじゃなくても 悲しさの先に生まれる幸せを肴に 話でもしてみませんか? きっと楽しいからさ  パーパーパーパー  あのね 気づいたらさ どうでもいいことが幸せに感じる でもそんなもんでしょう あのね いつも迫る僕の私のひっきりなしのブルーも 気づいたらさ 真っ赤に変わってくよ  あの日あの時忘れた言葉は I love you ため息すら美しく感じたい I love you 幸せだって言い切れなくても I love you 何気ないくらいがちょうどいい I love you  でも僕が本当に言いたい言葉は I love you 救いのある言葉で抱きしめたい I love you あの日あの時言えなかったのは I love you 林檎みたいに赤くなっても言いたかった  あのね 気づいたらさ どうでもいいことが幸せに感じる でもそんなもんでしょう あのね いつも迫る僕の私のひっきりなしのブルーも 気づいたらさ 真っ赤に変わってくよ
indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音窓を開けてから外に出て 温度の違いを感じる アイデアが悲しく空に浮かんだ 本当は中にいたかったよ  こんなはずじゃなかった 僕らが蹴った世界は もっと青く光ってた 知ってる? 最終的な答えは 自分の目で見て出すから 明かりをつけて歩いてく 行こうか  どうしたら救える あなたを どうしたら始まる 僕らの生活  繋いだ手のことを思い出してる 裸のあなたの身体も  こんなはずじゃなかった 僕らが蹴った世界は もっと青く光ってた 知ってる? 最終的な答えは 自分の目で見て出すから 明かりをつけて歩いてく 行こうか  きっといつか笑っていられるさ だから間違いだらけでいいでしょ 僕は歌って暮らしてる 聞いてよ 明かりをつけて話そうよ 間違いだらけでいいのさ 僕はあなたに歌うから 聞いてよ  こんなはずじゃなかった 僕らが蹴った世界は もっと青く光ってた 知ってる? 最終的な答えは 自分の目で見て出すから 明かりをつけて歩いてく 行こうか  きっといつか笑っていられるさ だから間違いだらけでいいでしょ 僕は歌って暮らしてる 聞いてよ 明かりをつけて話そうよ 間違いだらけでいいのさ 僕はあなたに歌うから 聞いてよ  誰かが言ってた 言葉の重みは わかってる  雫が落ちたのさ
雫に恋してGOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音雨ざらしの古いバス停で 行き交うモノクロ街を眺めてる 今の私はどんな顔してるの  ただただあなたに恋をしてた ただただ目を見ては 随分長いことそうしてたっけな 片時も忘れずに あなたを思い出しては 落ちる雫に恋して  止められないの 溢れてしょうがないから 意味もなく声も出すんだ よそいきの服を濡らして夜が明ける 泣けてきたって 伝うまま流れるだけ 温度が変わらないままで 落ち着く場所を探して 明日を迎える  ひび割れた呼吸で 曇る窓の外がぼやけて 光が射した時浮かんだ あなたの顔が優しくて  何も手に付かなくて また思い出すあの光景を  止められないの 溢れてしょうがないから 意味もなく声も出すんだ よそいきの服を濡らして夜が明ける 泣けてきたって 伝うまま流れるだけ 温度が変わらないままで 落ち着く場所を探して 明日を迎える  雨が悩んで 私を避けて行くわ 雫がポツリと 落ちてもわかるように  止められないの 溢れてしょうがないから 意味もなく声も出すんだ よそいきの服を濡らして夜が明ける 泣けてきたって 伝うまま流れるだけ 温度が変わらないままで 落ち着く場所を探して 明日を迎える
シノブindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音立ち尽くす暇もなく僕らは 誰かに見逃されながら命を磨いた 心の部屋に入り込んでは気付かれないように息をした  足音に偲ばせた想い そっと深く刻む 愛し愛され僕らは もっと深く息をつく  考え事をしていたら私はもう掴まれていた 命を抱えて立ち上がる 膨らむ声を想像していたら 後ろに愛を感じました  足音に偲ばせた想い そっと深く刻む 愛し愛され僕らは もっと深く息をつく  隔たりを壊したこの命を 僕らは守れるなんてこと 言い切らないと かっこ悪い ただそれだけの話です
芝居indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音奪い合う 愚かな日 舞台上であってくれ 塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた  錆びたアイロニー 世界中が熱を上げた末 何かが音もなく消えていく 輪舞のような気持ち 上がっていくのを見ていた  許せないことだけ握って ぶつけて浴びた返り血 真っ赤になった後に眠る 夢は見れましたか  芝居だ いつかきっと 幕が降り拍手喝采だ 祈った人想って 泣き出した こんなはずじゃないのに 奪い合う 愚かな日 舞台上であってくれ 塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた  間を読み違えた そんなことばかり 口にする時悟ること それが全て  言い訳は自分が見えぬ空間で 頬杖ついて言ってやる また明日って呟いて 眠れぬ夜を過ごすんだ  当然傷だらけ そんな日が続くのに 画面では笑って蓋をして弄ぶ 嫌いだ この気配は 奪い取って捨てるだけの 芝居だ 消したけど 静けさに勝てなかった  芝居だ いつかきっと 幕が降り拍手喝采だ 祈った人想って 泣き出した こんなはずじゃないのに 奪い合う 愚かな日 舞台上であってくれ 塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた  芝居さ この後は 幕が降り次回作へ 違った わかってる 今まさに失くしたから
シベリアの女の子indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End頭の悪いシベリアの女性に会って 初めて交わした言葉は覚えてないや 夕方過ぎの時間が好きだと言った時の 振り向きざまの顔だけは覚えてたよ  きっといつかは忘れてしまうさ あの顔もその声も いつかは思い出すだろうか そんなことを思っています  多分だけど肌の色は純白だった 声のトーンは高かったっけ?覚えてないや  きっといつかは忘れてしまうさ あの顔もその声も いつかは思い出すだろうか そんなことを思っています  だけどね相変わらずさ シベリアの景色が浮かんで 想像してみるんだよね 君がいた夕焼けの景色を
市民野郎ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音些細なことでうるさいアイツ 超人間的ニュースキャスターの 超しがない理系出身のメガネ野郎 淀みない言葉に定評があって ぬかりない普通の嫌われ者さ  響き合ってくゲスな感情 忌み嫌っていく 響き合ってくゲスな感性 重くなっていく  果敢に責める近視のアイツと 善良な市民 swap swap swap 超幸せな人に当たる3億 スキャンダラスなアイツの私生活に 潤いを与えるの何でだっけ?  響き合ってくゲスな感情 忌み嫌っていく 響き合ってくゲスな感性 重くなっていく
シャミナミジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音とんでもない恋だった とっても良い恋だった 泣けど笑えど最後でした さっぱりなくなってった 泣いても戻らなかった 次もこんなに想えるでしょうか  マンション購入前の緊張感みたいな って、知らないけど でもそんな風なドキドキが メガの単位で飛んでったんだ あー疲れた 恋愛感情に憑かれた私に飽きた 折り紙付きの成功愛は どこに落ちてるのよ 教えてってば  とんでもない恋だった とっても良い恋だった 泣けど笑えど最後でした さっぱりなくなってった 泣いても戻らなかった 次もこんなに想えるわけがないわ  でも kiss you したい シャミナミナミダ  外見がシルエットしか見えない 平安時代の恋愛の方がいっそ私には合ってたのかもしれない だって中身で勝負だから ハートの分譲価格は億越えなのに 心が美人な私がモテない現代社会を嘆くこの歌  ここで私の担任の先生に話をスイッチ  BABY BABY BABY とんでもない生徒の 恋の矢印を跳ね返したら とんでもなく病んじゃった と思ったら笑顔になった それで逆に気になりだす僕の歌  やっぱり 恋愛感情シーソーゲーム シャミナミナミダ
シャンディージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音えつこもうメイクなんてしない って決めた朝 やけに気分が良かった 全てお好みで焼いてください 神様の置き手紙 もうゆで卵生活も終わったの ついぞ見たことがない ハリボテゴール ヌイトが操る無限に寝転んだ いつまでも朝が続く気がした 鳴り続けるアラーム 止めなくていい気がした  お別れよ さいなら さいなら 可愛らしい着飾りさん人形 攻めあぐむ 朝のシャンディー 未来の私は明るいや 乾杯  贅沢ならばいくらでも 無尽蔵の美の宝  お別れよ さいなら さいなら 可愛らしい着飾りさん人形 攻めあぐむ 朝のシャンディー 未来の私は明るいや 乾杯の後は海へ メーテルリンクの詩を持って 祈れば思い出す 本当の私 忘れてた重みも  厳しさと 優しさだけ 意味を考えてしまうけど それでいいよね 振り返る 私の顔 なんだかんだ綺麗でしょ お別れよ さいなら さいなら 可愛らしい着飾りさん人形 攻めあぐむ 朝のシャンディー 未来の私は明るいや 乾杯
シャンプーハットチームしゃちほこチームしゃちほこ川谷絵音川谷絵音CMJKシャンプーハットを濡らさないで 心が跳ね上がる ドキドキするのは君のせいかな Ah Ah Ah  私の斜め前に座る真面目そうな男の子 いつも難しそうな顔だけどそれがちょっと好きなの  頭の中に浮かぶ私はさ、 何故かシャンプーハットで隠れてるの An An An An An  だからシャンプーハットを濡らさないで 心が跳ね上がる ドキドキするのは君のせいだよ Ah Ah Ah だけどハッピーエンドはつまらないわ 最後は困らせて でもシャンプーハットは外さないでね ダメよ  悪戯っぽい含み笑いで私を見る Ah そういう顔に弱いの 知っててやってるなら策士ね なんて思いながら上目遣い 私の妄想見抜いてるの? そんなわけないか あざとい私と君のせめぎ合い  止められない鼓動を抑えて 私の方が余裕って見せつけるわ An An An An An  だけどシャンプーハットは濡らさないで 心が跳ね上がる ドキドキするのは君も同じよね? あとね、難しそうな顔はしないで ドキドキしちゃうから もうちょっとで授業が終わる頃かな キーンコーンカーンコーン  瞳に映った元の景色に君はいるけど何か違う かんかん照りの外の景色に嫌気が指してしまう正午過ぎ 君はこのあと屋上で漫画みたいに友達と焼きそばパン食べるんでしょ? なんならジャンケンで負けてみんなのパンを買いに行って 途中で私を見つけるんでしょ? そしたら嫌というほど見つめて また私の世界に付き合ってもらうから ああ、また勝手に脳内論争してる間に君はいなくなった  結局シャンプーハットは濡れなかった 心は息をつく ドキドキしたのは私だけだわ Ah Ah Ah でもね、ハッピーエンドを作りたいから これから覚悟して でもシャンプーハットは外さないでね ダメよ
小説家みたいなあなたになりたいゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音想像力が足りないせいで 結局嘘ばっかこしらえて 自分で笑ってその場を離れた 繰り返し生活の花が枯れてく  遠くて 近いような気がするけど 座標の点に私はいないの 徐々に塗りつぶしてみようよ みんな同じになるように  ねえ、ねえ、ねえ 小説家みたいなあなたになりたい もう我慢できないわ 妄想に生きる術見つけたい 良いな、ワインをください  あのさ、今日は 風が吹いて 涼しかった ここから続けて  冒頭で猫と名乗ったり 最後に誰かが裏切ったり 何でもあなたは書けるでしょ 私にも最後キスして  消えない文字が浮き出して 世を渡って懲らしめる それが私の願いと あとがきに書いてみたいな  ねえ、ねえ、ねえ 小説家みたいなあなたになりたい もう我慢できないわ 妄想に生きる術見つけたい 良いな、ワインをください 妄想に生きる術見つけたい 良いな、ワインをください
知らないあそび prod. indigo la Endキタニタツヤキタニタツヤ川谷絵音川谷絵音見えないところにまだ 浮ついた恥ずかしさが 戸惑うピアスの穴 透けて見えるような気がした  おままごとのような触れ合いが 勝手に馴染んでたんだよ  愛しくなる 虚しくなる 繰り返す遊びのような わたくしごと あなたが知らない間にかいた冷たい汗  支えのないゴンドラ 何の疑いもなく乗るあなた いつもより軽い耳で 私は風を借りて踏み出す  揺れているよ まだ進む気配もないのにな  嘘つく前 優しくなる 見飽きたのにまだ痛くって 気付いたのに わかったのに どうにかしようとしてる  愛しくなる 虚しくなる 繰り返す遊びのような わたくしごと あなたが知らない間にかいた冷たい汗  「私はもうわかってるよ」 その言葉だけ言えなくて 薄闇の中で巡り合う幸せ 見つけようとしてる  上手くできないな 代わりに知らない遊びが増えていく 冷たい汗で あなたを濡らすこととかね
知らない血indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音重い半生を繋いだ 高明な血筋 それがないなら 軽くなくても世は軽んじる 半個相殺 でも僕にはまだ利用価値があるんだ  知らない血 僕も私も知らない 何百年何千年ずっと知らない 時期尚早意味焦燥 幾度回転しても交われん 何百年何千年ずっと知らない  流れるから止まらない いっそ紐解いてゼロにしたら 1が産まれるまでは平和かもしれない 2進法の暮らしで歴史を延ばしたい  知らない血 僕も私も知らない 何百年何千年ずっと知らない 時期尚早意味焦燥 幾度回転しても交われん 何百年何千年ずっと知らない
シリアルシンガーゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音一堂に会して 一斉に歌った 耳鳴りが止まらない 瞬間の空気が 一層陰って 張り詰めた蝶番(ちょうつがい)みたいだ 顔が見えない 声も聞こえない ぼやけきった人混みが 近づいてもまだ 離れてもまだ 声のない声だけは鳴り続ける  シリアルシンガーなんだって 自問自答に声を揺らす シリアルシンガーなんだって 歌を歌って傷を舐めたんだ  オルガンのコードで 揺れるあなたは Amが好きだった 鳴らす指先 怒りっぽかった それもそれで愛らしいなって  シリアルシンガーなんだって あなたが言うから戸惑って シリアルシンガーだったって 愛して欲しいのに  シリアルシンガーは歌った あてのなかった気持ちだけ シリアルシンガーは困った あなたはもう鳴り止まぬ声に  ひび割れたって 繋いでくれよ、なあ 余りの面で愛してくれよ、ねえ 壊されたって 繋いだはずなんだ そんな脆い歌じゃないよな  シリアルシンガーなんだって あなたが言うから戸惑って シリアルシンガーだったって 愛して欲しかったのに シリアルシンガーは歌った あてのなかった気持ちだけ シリアルシンガーは困った あなたはもう鳴り止まぬ声に
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
singing i love you babyDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音singing i love you baby  かよわい私に少しの愛を ダメなら嘘でもいい 知らんふりの愛を 触れたら痛い愛を 冷たい汚れた芯に当たった あなたの真は気付かず纏った 紅蓮の美は片方にしか見えず 美となり仇となり我に返る 燃えかすみたいに愛したい きっと泣くけど気にしない ゆらゆら揺れてる心に針を ばらまく純粋あなたには見えず  singing i love you baby  切ない 切ないや  少しばかり少しばかり少しばかり 無茶をしたみたい 腫れ物みたい腫れ物みたい腫れ物みたい 好きになりすぎたみたい  singing i love you baby  切ない 切ないや  ねえ私を覚まして 持ちつ持たれつキスをせがんで 最後にしよう ねえ私を覚まして 持ちつ持たれつキスをせがんで 不釣り合いはもう嫌なの
sheindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音バイトに遅れて来た君を僕は見て微笑む どうでもいいことを喋らせて満足をしていたよ 一番大切な言葉だけがなかなか言えない ちょっとは気付いてよ また今日も電話してみようか  泣きそうだ  毎晩聴いていたトムヨークの声が懐かしいな 明後日の一年前は最後に話した日だよね  泣きそうだ  あなたのこと見る角度変えて たまに見せる顔が好きだった  たいした言葉じゃないけど 聞いて欲しかったな 上手くいかないとか合わないとか考えてた僕は  泣きそうだ  テレビの音上げたら怒ったよね そんなこと思い出して泣きそうだ
ジェニーガールクラッシュジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音短い夏も釘付けだった 身体の奥から疼いてるハート chain-love もう我慢できない 踊り出したい スペシャルな空気 可愛い時代や くすぐるスタイル 余りのセンスを探して  Oh Baby サマーガール やっちゃって crush on yeah yeah yeah ハマってハマってハマって待って Oh Baby サマーガール やっちゃって crush on yeah yeah yeah ハマってハマってハマっていく  ジェニーガール ジェニーガールクラッシュ yeah yeah yeah  リッター10 現在走行中 修正前ライフ ブランディング中心 カリソメのまま過ごして ありがちなミスで草って バイパスを避けるプレイ バイアスかかったふり ああ、迷い込んでいく もう夢みたいなビュー  踊り出したい スペシャルな空気 可愛い時代や くすぐるスタイル 余りのセンスを探して  Oh Baby サマーガール やっちゃって crush on yeah yeah yeah ハマってハマってハマって待って Oh Baby サマーガール やっちゃって crush on yeah yeah yeah ハマってハマってハマっていく  ジェニーガール ジェニーガールクラッシュ yeah yeah yeah
ジェニースタージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音MELRAWピッピッピって鳴ったらスター ダサかったpastにGood-bye-bye ジェニースター ジェニースター  youtuberの勝者少数派 芸能より famous 哀愁より 贅沢 一方 なりたい自分は 世の中ごろごろ カリーのベジタブル もごろっと切る派です すいません すいません 神様転生でも良いから 満足いくライフ チートなグッドスキル でもレベル上げの仕方わからない ああ タイト タイト タイトな人生(ライフ)  ピッピッピって鳴ったらスター ダサかったpastにGood-bye-bye ジェニースター ジェニースター  イッキュウ.com えのP.com こやびん.com ガッキー.com Butやっぱり勝つ ドメインキング くっきー.com ああ スターの証はネームにあり でもそんなこといったらガッキーが win  星になる 星になる 俺が 俺が 私が 私が 俺が どうぞどうぞどうぞ どうぞどうぞどうぞ ヤー  星になる 星になる 俺が 俺が 私が 俺が 私が どうぞどうぞどうぞ どうぞどうぞどうぞ ヤー  ピッピッピって鳴ったらスター ダサかったpastにGood-bye-bye ジェニースター ジェニースター  宇宙宙に舞ってって ピカピカッて光ったんだ ジェニースター 星になった ピッピッピって鳴ったらスター ダサかったpastにGood-bye-bye ジェニースター 芸能パワー  ラップもピアノもおちゃのこさいさい 超速ラップ Let's go go go  ウルラニオトセラマモラクヤンセイ ウルラニオトセラマモラクヤンセイ yeah yeah 宇宙語 ジャーマンテクノ傾倒  ピッピッピって鳴ったらスター ダサかったpastにGood-bye-bye ジェニースター ジェニースター
ジェニーハイウォッシュジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音これくらいの距離をとってさ 心と心は密にして ジェニージェニージェニージェニー ジェニージェニージェニージェニー って歌ってたら みんなが笑ってたんだよ これくらいの5人のバンドで 才能と才能だけ密にして 家に居ながら良い曲書いて  新垣も イッキュウも くっきー!も 小籔も 問題ありの川谷も とにかくこまめに 手を洗う そんな5人でジェニーハイ だー!  ジェニーハイウォッシュ  右手出して左手出して とりあえず水で濡らしまして ハンドソープをひらと甲に塗り塗りしてから こすりましょ  ほらみんな ウォッシュ ほらみんな 指先も手首も 忘れずに更にウォッシュ これをマメに繰り返す  yeah  ジェニーハイウォッシュ ジェニーハイ  ステイホーム  ジェニーステイホーム  手を洗わないと、あなたの魅力は半減よ
ジェニーハイのテーマジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音川谷絵音・PARKGOLF俺が川谷絵音だ 語れない相いれない人間だ テレビに相槌を打っては自分は違うなんて考えてる人間だ でも今ここで奏でる音は真っ直ぐにあなたの心を射抜く 居抜き物件のリフォームみたいなバンドだけど きっと響く ゲスを極めても何を極めても結局音楽を極めてる奴が階段を上がってく 下がってく奴を横目に見ながらギターをかき鳴らして雑音を消して 俺はガッキーに繋げる  俺が新垣隆ことガッキーだ あのガッキーじゃないけど可愛いと言われるくらいのステキな笑顔を持ってる 持ってると言えばこのピアノに愛されし境遇 遭遇したモンスターたちとのバンドで放浪するピアニスト 俺はもうゴーストではないゴーストではない 俺のピアノをただ聴け! このあとたっぷり聴かしてやるよ 騒動繋がりの二人が続いたがまだ天才のバトンを繋げる ガッキーからのくっきー  俺がくっきーだ 毎度お騒がせしてるくっきーだ 前の2人に比べたらそんな?いやそんなことはない 俺が世界一のお騒がせ者 バラエティーを超えて音楽に殴り込む くっきー.com すきすきすぅ認めない奴はネギでぶっ叩く ブッ放す俺のベース 俺が世界の価値観だ バチコンとハマる音がした 天才から我らが歌姫に繋ぐ そう、くっきーからのイッキュウ  ワイがイッキュウや あの一休やない イッキュウや 私のこと知らん人は危機感感じて欲しいくらいや 本当はくっきーよりクレイジーなウーマンや 身長171cm 体重52kg スリーサイズは上から 80 60 80(仮) 柔道初段で滋賀県2位県の強化選手 前世は中国格闘家 中島郁美のい・く・みから 193でイッキュウ ああ文字数制限、最後は小藪  俺が小藪千豊だ よしもと新喜劇座長だ ラップは下ネタラップ以来だ それより俺のドラムは聴いたか 笑いのリズムを刻むビートがドラムで刻むビートに変わった 触ったらもう離さない音楽の虜になる 俺から始まった天才が集まったこのバンドが 満員の観客を笑わせるんじゃなくて踊らせるんだ そして感動させるんだ 感動させるんだ  そう、俺らがジェニーハイだ ジェニージェニージェニージェニーハイ
ジェニーハイボックスジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音MELRAWこれくらいの5人のバンドに 才能と才能をちょっと詰めて ジェニージェニージェニージェニー ジェニージェニージェニージェニー って歌ってたら みんなが騒いでたんだよ これくらいの5人のバンドに 才能と才能をちょっと詰めて 目立ーつ見た目で良い曲あって  新垣です イッキュウです くっきー!です 小籔です 問題ありの川谷です 音楽取ったら ゲス そんな5人でジェニーハイ だー!  ジェニーハイボックス  これくらいの5人のバンドに 才能と才能をもっと詰めて ジェニージェニージェニージェニー ジェニージェニージェニージェニー って歌い続けて もっと騒がす  ほらみんな ダンス ほらみんな タンス開けて 才能取り出して そしてダンス 踊りながら入ろうよ  yeah  ジェニーハイボックス ジェニーハイ ボール飲みたい  ジェニーハイボール  ジェニーハイボール作ってくれる企業さん 募集しています
ジェニーハイラプソディージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音俺が宝くじ当たったらきっとアレに使うのに 当たった奴どうせ豪遊してるに決まってる 女の味方男の敵 男の味方女の敵 男友達多い女は普通の女より女子感強い サバサバしてるフリはもう飽きた 結局メンヘラホイホイか メンヘラ メンヘラ メンヘラ メンヘラ 小籔とくっきーはTV show star 大忙しだし イッキュウはoversea に服に色々多忙だし 絵音はバンド掛け持ち過ぎて謎過ぎるし ガッキーも忙しいけど ゴーストライター! もう一回 ゴーストライター! ゴーストバスターみたいに ゴーストライター! 最後にみんなで ゴーストライター!  今は違うけど みんな理不尽だ 今は違うけど みんな理不尽だ  ジェジェジェニーハイ ジェジェジェジェジェニーハイ りり理不尽な世の中には ジェニーハイ  ジェジェジェニーハイ ジェジェジェジェジェニーハイ ガッキーくっきーイッキュウこやぶにえのんで ジェニーハイ  バラエティーに出りゃこっちのもん 現代音楽こっちのもん 海外行かせりゃこっちのもん 掛け持ちさせたらこっちのもん 抜け駆け上等副業カモン 事務所は4つの理不尽バンドが ジェニーハイって言うんだってよ 天才を超えるんだってよ  ジェジェジェ ジェジェジェ ジェジェジェ ジェジェジェジェジェジェジェジェ  ジェジェジェニーハイ ジェジェジェジェジェニーハイ りり理不尽な世の中には ジェニーハイ  ジェジェジェニーハイ ジェジェジェジェジェニーハイ ガッキーくっきーイッキュウこやぶにえのんで ジェニーハイ  でした
実験前indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音嫉妬寸前の嫌な思考に 振り回される毎日 試しに浮いた心を 取り出して窓から落としたら  宙に舞ったのさ 自由に舞ったのさ 綺麗に舞ったけど 誰かが取ったみたい  気付いたら騒がしくなった 心の取り合いで  あーあ 結局またクビだな あーあ 実験の失敗で あーあ 実験前の方が あーあ なんだかんだ楽しかったな  僕の研究は概念がほとんどなんです わかるかな? 白衣なんて汚れないし なんなら理論も必要ないしさ  だけど毎日失敗で すぐに捨てられるエリートです 浮かぬ顔した瞬間に鏡を手渡されるんだ 「ほら見ろよその酷い顔」 と言われてる気がした最終日 また寝たら忘れるんだけど 今日は一杯ひっかけようかな  ダメになったらとことんダメに なるのも悪くはない  あーあ 結局またクビでさ あーあ 実験は失敗さ あーあ 実験前は前で あーあ 満たされはしなかった さーあ 後悔をする前に さーあ 寝た方がいいかもね あーあ 出来損ないだけどさ 次も失敗するとは限らないじゃない
常夜灯SouSou川谷絵音川谷絵音川谷絵音出会い頭に落ち着く 勢いは静かに強く あなたを信じて沈みたい 今夜こそ  今まで何度好きになって 忘れては思い出して それも終わるはずと意気込んで 綺麗に笑ってみた  常夜灯のような恋だ ひたぶるこころを持って 光加減を気にしないで 抱きしめて心覗いた 辿る私は砕けた  激浪に疲れて 無限に感じた寂しさを お湯に溶かして締める日々 追憶が上手くなって困るんだ  今ではちょっと目が肥えて 自信があるの そんなことを呟いて 賭けに負けた夜なんて  走馬灯のような恋だ 確かめた後はもう どうにもならない瘡蓋 崩れてく幻に乗る バイバイだって言わぬまま 消えたって静けさの方で 泣いてしまう私はまた ひと回り育った汚れで 陶酔と共に砕けた  常夜灯のような恋だ ひたぶるこころを持って 光加減を気にしないで 何度も間違え過ぎた  別れ際に跳ねた心臓のリズムに乗って メラメラと朝が沸き立つ 騒がしい悲しみ 抱きしめるまでなら 繰り返して良いのに 常夜灯と入れ替わる光 私には眩し過ぎるの 閉じた私は砕けた
ジョン・カーティスindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音別に何も考えてないし 割と大丈夫 別に何も怖くないし 割と大丈夫  別に何も考えてないし 割と大丈夫 別に何も怖くないし 割と大丈夫 別に何も考えてないし 別に何も怖くないし 別に何も悪くないし 割と大丈夫  新世紀の人間 サイボーグみたいだ dislike an apple? そうだよ  別に何も考えてないし 割と大丈夫 別に何も怖くないし 割と大丈夫 別に何も考えてないし 別に何も怖くないし 別に何も悪くないし 割と大丈夫  新世紀の人間 サイボーグみたいだ dislike an apple? そうだよ  僕だけ暇そうだよ いや君も暇そうだよ
人生の針ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音私、間違うことでしか人生の針を 正しくは使えないの わかりあえるはずなのに あなたは一歩も引かない  切り込みが予想外に大きくなった 変化を好んだわけじゃない 理想を選んだわけじゃない 痒いとこに手が伸びる様に 身勝手に忍ぶはずだった 忘れないよ この業は 忘れないで この行も  タチの目が 根を張る 安全なとこで善を縫う レアなのは 値が張る 探すしかないか  私、間違うことでしか人生の針を 正しくは使えないの わかりあえるはずなのに あなたは一歩も引かない  縦に上げては遡る 機微と程遠いサンプル 隣の部屋のレコードで 我にかえった日曜日 歌いましょうよ 擦れる音 笑いましょうよ ズレる音  驚いた 毒の数 忌憚なくお申し付けください そんな張り紙でもあるんでしょうか  私、間違うことでしか人生の針を 正しくは使えないの わかりあえるはずなのに あなたは一歩も引かない 時の怖さを撫でる度 本当の意味で人生は舵を切れる わかりあえる日が来るか あなたに問うまで走るか  あなたが間違えた時の 世界は多分回って反対側 その時でも良いから 私に優しく針を落として  その時は あなたも私もとびきりで 会いましょう
GDGDジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音トワイライト 今日はもうすぐスリーピング カタカナでダイアリー つけたらフィニッシュ  シャンパン 開けてストリーミング J-POP 退けたプレイリスト  GJGJ 頑張ったんだから GJGJ 今日はもう  GDGD GDGD GDGD グダグダ グダグダ  カーリング 氷上のチェス TV でチェックしてビール  GJGJ 頑張ったんだから GJGJ 今日はもう  GDGD GDGD GDGD グダグダ グダグダ  No.1 今が No.1  GKGK GKGK GKGK ゴクゴク ゴクゴク GKGK GKGK GKGK ゴールキーパー  GB GB
sweet spiderindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音ずっと抱え込んでた 甘い甘い心を やっと思い付いたの アイツまだ寝てんのかな 毒と蜜を吸い込んで 浮かぶ曇りの空が 朝か昼か夕か夜かでまだ迷ってる  明日また晴れるかな いやいや曇るでしょ ああ、やっぱ聞こえた 「オムカエデゴンス」って 早くしてくれないか 空が甘くなっていく 朝か昼か夕か夜か決めなくちゃな  そっと思い出してよ 思い出してくれないか 変わらないから 心を揺さぶって 思い出してよ 思い出してくれないか まだ寝ないから 帰らないでよスパイダー  目が覚めて見たのは 笑っちゃう景色でした 可愛い奴だな さて今日は例の日です たまに怒ったアイツ 「スンゴデシオダケカミ」 朝も昼も夕も夜も甘くなったんだ  そっと思い出してよ 思い出してくれないか 変わらないから 心を揺さぶって 思い出してよ 思い出してくれないか まだ寝ないから 帰らないでよスパイダー  バラバラになった 空気の匂いが 部屋に立ち込めて 視界が悪くなった その先はいつも 真っ暗になるから やけに安心したよ ほら、お迎えだ  やっと思い出したよ 思い出してしまったよ 長くなったな 作り話でした 思い出したよ 思い出してしまったよ また会えるかな 今日も待ってるよスパイダー
スウェルindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音明日だって またあなたと話すよ 分かり合うことで 2人はそう… 揺らぎ合った 身体の半分が 繋がる未来を遠くで見てたよ  もう何度も忘れた 祈りの声にも似た宿命を 夜の帳が下りた 瞬間、あなたは別れを告げたのです  暗い灯りを頼りに 探してたのさ 雪の降る街で消えたあなたを 帰りを待ちながら僕は 繰り返す夜を迎えて 夢をたいらげてた 存外あなたは平気な顔をしながら 誰かの心に触れて意味を成してる 魔法をかけられた後は その小さな手を離して 戻って来て  もう何度か忘れた 祈りの声にも似た宿命を 夜の帳が下りた 瞬間あなたはいない  「うねりの音が聞こえる」  ああ、何度目だっけ?もう覚えてないや 覚えてないよ 小さな窓から出れない僕を 助けて 助けて ああ、ちょっと待ってよ 今にも崩れそうさ、うねりの中で 振り乱す声を 絞り出すことで忘れて  私、旅の途中で抜けるわ あなた、ちょっと覚悟してよね  もう何度夢を見た? 綺麗なまやかしの笑う姿 遠くであなた見てた スウェルの街外れで  声を 聞かしてよ 声が 聞こえた気がしたよ
好きよGOLD LYLICSMAPGOLD LYLICSMAP川谷絵音川谷絵音鈴木Daichi秀行「会えて本当に良かったな」 それが最後に聞いた言葉です 不安で仕方がなかった これでも頑張ってたんだよ  誰の声すらも聞こえなくて 空を見上げた 赤く染まった私を見て笑う あなたを思い出す  そう、好きよ好きよ とこのまま夢で伝えさしてくれないか そう、好きよ好きよ あなただけ 手を伸ばした瞬間また届かなくなって  明日いつもの場所でさ よく見た星でも見ながら話そう あなたが似合うと言ってた スカートでめかしこんでくから  枯れた声でまた名前を呼んだ 届かないかな 夜をまたいで瞼を閉じたら あなたの声がした  そう、好きよ好きよ とこのまま夢で伝えさしてくれないか そう、好きよ好きよ あなただけ 手を伸ばした瞬間また届かなくなって  揺れた 心を手探りで探す 触れた 身体を引き寄せて抱く ずるいわ ここだけで私を呼ぶの 私を一人に しないで  そう、好きよ好きよ とこのまま夢で伝えさしてくれないか そう、好きよ好きよ あなただけ 手を伸ばした瞬間また届かない そう、好きよ好きよ と言わせて お願い、今日はもう少しだけいて  好きよ oh 好きよ oh
少しでいいから殴らせてDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音少しでいいから殴らせて アーカイブされた 何が わかんない Oh Baby Oh Baby Oh Baby とめどない 現状 止まりかけの 先 Oh Baby Oh Baby Oh Baby 少しでいいから殴らせて あなたが望まなくても 強い女でいさせて Oh Baby 本当は私も悪いのよ でも今は忘れて欲しい 弱い男になってて Oh Baby 太刀打ちできない あなたは太刀打ちできない はず Oh Baby Oh Baby Oh Baby 少しでいいから殴らせて あなたが望まなくても 強い女でいさせて Oh Baby 本当は私も悪いのよ でも今は忘れて欲しい 弱い男になってて Oh Baby 少しでいいから殴らせて あなたが望まなくても 強い女でいさせて Oh Baby 本当は私も悪いのよ でも今は忘れて欲しい 弱い男になってて Oh Baby 簡単に私殴るわよ 驚くほどに本気で だからこれ以上付き合えない Baby
SUZUNARI稲垣吾郎稲垣吾郎川谷絵音川谷絵音高架下の乾いた風 浴びる度思い出す 僕は少しあの頃よりは 不真面目にもなれた 遠くで鈴鳴りする声 君のだって思っては 癇癪持ちの脇役みたいに 突然声を荒げたり またすぐに笑み浮かべてみたり おもちゃ箱の様な感情手探り 全部曖昧な色してるよ どの色が君に見せる顔だっけ  でも 意外と泣いた気がする 意外と笑った気もするんだ 今夜こそちゃんと記憶に留まるような夢見たいな 意外と怒った気がする 意外と許した気もするんだ ちょっとだけ美化した思い出になるのだけ仕方ないけどさ これからはもっと美しいストーリーがあるはずなんだ  カーブの出口の景色は 入口から見えない だからどうなるかわからない それがきっと美しくなると 信じても自信などないさ 昔のことさえ覚束ないのに  でも 意外と泣いた気がする 意外と笑った気もするんだ 今夜こそちゃんと記憶に留まるような夢見たいな 意外と怒った気がする 意外と許した気もするんだ ちょっとだけ美化した思い出だろうとまた作っていけばいい そう思った  最初から取り出せはしない 君との感情が どんな風に変わったとしても それはそれでいい その内きっと仲間になれるから 不器用なりに声を上げるよ  ねえ 意外と僕は泣いたよ 意外と笑ったりもしたんだ 全部きっと意味があるんだと僕は思って生きてくんだ 意外と怒ったりもして 意外と許したりもしたんだ そんな風に人並みに悲しくしたり喜んだりしてたけど 君と一緒に感じたいな 僕はずっと思ってるよ
STAY HOMEEnon KawataniEnon Kawatani川谷絵音川谷絵音“許さない”は誰向け 限りないや 言葉は 意味のない錯綜で ねじ巻き声がうるさいな はしゃぐ声と否定は 同じピッチで聞こえる すぐ耳を塞いで 踊れるスイッチを入れた  優しい凪 波打ち際に 疲れてどこに 幸せを待て 追い討ちをかける声に救いを求めたって 悲しいだけ  STAY HOME  優しい凪 波打ち際に 疲れてどこに 幸せを待て 追い討ちをかける声に救いを求めたって 悲しいだけ 砂をかけて 意地悪になる それだけはダメ 目を閉じて寝て 感覚は違うけど きっと分かり合えるはずの休息  STAY HOME
砂に紛れてindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音ほっぺが赤いと目を見てくれないね 嫌いにならないでねとあなたは言った 鏡のように僕も同じ想いを反射した 赤くはならないけど  咄嗟に突き放してしまうのも悪い癖なんだ 好きだと言えばいいのに  頼りないスコップで砂かけたよ 好きだよ どこにも行かないで  好きなんだって言っちゃえば楽なんだけど 言わない美学を黒鍵に 言う正論は白鍵にでも振り分けて 叩いてみたら降ってきたメロディー  愛おしくて愛おしくて本当はもっと 躊躇いたくない ひしゃげたハートに  頼りないスコップで砂かけたよ 好きだよ どこにも行かないで あなたを僕のものにしたいのに 気持ちは隠れていくばかりさ  あなたの気持ちはわかってるのに はじまりの音が怖くなるんだ 頼りないスコップで砂かけたよ 好きだよ 今日も独り言  砂に紛れて 恋は曲がっていった 想いを分かち合えた誰かに あなたはほっぺを赤くした
素晴らしい世界indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音床に寝そべって体温を感じてる それくらいしか出来ないから 許して  安くもない弁当で身体を満たす どんどん忘れていって どんどん失って ひとりごとが宙を舞う  さようなら 素晴らしい世界 さようなら 素晴らしい世界  ありがとう こんな僕も入れてくれて だけどこれからは一人で生きてくよ  午前3時の街灯が身体を照らす そんなに写さないでよ 恥ずかしいな  帰る場所はあるけど帰りたい場所はない だんだん変わっていって 揺れながら歩いて あなたのことを考えてます  さようなら 素晴らしい世界 さようなら 素晴らしい世界  ありがとう こんな僕も入れてくれて だけどこれからは一人で生きてくよ  大丈夫そうだ
スプーンで乾杯indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音頑なに拒む20歳の浮浪者もどき 緩やかなカーブで人里を離れたがる なんで? 規則的に流暢な言葉使いに慣れてる リユウナンテナイヨ タダアシタガコワイダケサ  入れ忘れた砂糖を一さじすくってみた 愛をなくした僕らはスプーンを掲げたのさ  汚し合ったって 僕らはすぐに飽きちゃうだけです 何もないから それなりに空っぽなんだ 心センターで 心臓を入れ替えてみませんか? そのあかつきには スプーンで乾杯をしよう  頭の中ではとっくに自分はいない 満ち足りた誰かになったよ なったよ 一つだけ良いですか? あなたに忠告です 砂糖の入れ過ぎは身体に悪いですよ  入れ忘れた砂糖を一さじすくってみた 愛をなくした僕らはスプーンを掲げたのさ  汚し合ったって 僕らはすぐに飽きちゃうだけです 何もないから それなりに空っぽなんだ 心センターで 心臓を入れ替えてみませんか? そのあかつきには スプーンで乾杯をしよう
スモーキーヒロインyamayama川谷絵音川谷絵音えつこ・川谷絵音・MELRAWヒロインになって 文字をなぞって 奪いたいよ 奪いたいよ 運命がまた白む前にキスをしたい  読み合う2つの種 どちらも意地悪だね 咲けば誰かを傷付ける花 水をやる日々が  もどかしいよ 忘れないで 光を浴びたらきっと 本も心も一緒になった 私に魅せられる  あなたと演じた優しさ わからない どこまで続くか だけどね 形になりたいの 今すぐ  ヒロインになって 文字をなぞって 奪いたいよ 奪いたいよ 運命がまた白む前にキスをしたい  名演技だって 言われたって 奥から睨む想い 痛みから生まれるのが恋だと言わんばかり  あなたと何を演じたって 心が邪魔をする それが艶やかな花として咲いた 裸にされた物語 急いで 今は時の褒美 奪い合うことで補い合ったらまた 針が戻る部屋 ゆらめく  ヒロインになって ヒロインを背負って 伝えたいよ 伝えたいよ 理想がうねって 綺麗じゃなかったけど スモーキーなムード アナーキーな情緒 似合いたいよ 似合いたいよ 東が白むの待つ間の声  あなたの演じた恋だって 私の想った恋だって どこからどこまで本当か わからなくなるけれど  本当の ヒロインになって 言葉を超えて 奪いたいよ 奪いたいよ 運命がまた白む前にキスをしたい ヒロインになって ヒロインになって 伝えたいよ 伝えたいよ 先は怖くて覗けないけど  もう少し 辻褄合わない花だって これから美しくなるんだ
SLY QUEENindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音sly but kind 毒づいた 君のこと  sly but kind 毒された 僕のこと  hush up hush up reality  嘘だった 嘘っぱちだった 優しいふりしてただけなんだ 身の振り方を考えろよと統制される 僕らの生活  sly but kind 毒づいた 君のこと  sly but kind 毒された 僕のこと  あなたいつも大体そう  hush up hush up reality  嘘だった 嘘っぱちだった 優しいふりしてただけなんだ 身の振り方を考えろよと統制される 僕らの生活  sly but kind  hush up hush up reality
スーパーマーケットフレンドジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音スーパーマーケット 今日も散々肉の安売りを叫んでる 高騰した野菜たちは鼻高々に笑う 人間たち 人間たち 僕らを食して生きてる それをたまに逆にしたくなって 変な夢を見ちゃうんだ  ノンベジタリアンフレンド 夢での人間の名前 僕らが逆に食べちゃうぞ 美味しくはないだろうけど まだまだ覚めて欲しくはない 夢での野菜の逆襲 栄養価の分威張らせて 鼻高々笑わせて  スーパーマーケット 今日も散々野菜の高騰を叫んでる 安く買われる肉たちは鼻高々に笑う 人間たち 人間たち 僕らを食して生きてる それをたまに逆にしたくなって 変な夢を見ちゃうんだ  ノン肉タリアンフレンド 夢での人間の名前 僕らが逆に食べちゃうぞ 美味しくはないだろうけど まだまだ覚めて欲しくはない 夢でのお肉の逆襲 栄養価の分威張らせて 鼻高々笑わせて  ノンノンベジ肉フレンド 夢でも仲良くやろうぜ 僕らは最終的には 友達でいいはずなんだ まだまだ覚めて欲しくはない 夢でのベジ肉の宴 栄養バランス取らせて やっぱ食べられるのがオチなんです さよならさよならフレンド さよならさよならベジ肉 生まれ変わるなら僕らも 人間が良いな
ズルい幻めいちゃんめいちゃん川谷絵音川谷絵音川谷絵音ドックンドックンしたって 結局また幻のはずだ  どうせ君は必要ないよ 頭よぎるまさかの冒頭 いつも勝手に諦めて 逃げるだけ 下手な芝居に気付かない 君の目見て冷たくなる ほのかに姿を見せるズルい顔  恋愛感情の上昇 推定数十日 下降線は綺麗に真っ直ぐ伸びきったから また出会って 心臓と話し合った 繰り返す戯れ  ドックンドックンしたって 結局また幻のはずだ ほどけた髪で急に思い出して嫌になった  揺れる間日々は真っ赤っ赤 君と君2、3、4...etc. まさかこのまま悪くなって 落ちるのか いつも自分を守って 盾で顔隠して帰った つまりはお別れ ズルい奴  六本木通り フーテン野郎のお通り やっぱ外苑東通りと間違ってたよ ちょっとのズレで もう引き返せない 嫌になるよ  問題行動最終日 にしたくて深呼吸したけど 長い長い人生は 偽りと諦めで許さない ドックンドックン鳴ってんの 確かめてまた強気になって ガッカリしちゃうんだ 結局また幻のまま  六本木通り フーテン野郎のお通り 外苑東通りぶつかったあたり 電話かけて また後悔して終わり 何やってんだ  ドックンドックンしたって 結局また幻 恋愛感情下降中 にわか雨 忙しい気持ちの粒 ドックンドックンしたいよ もっと君を濡らして 遊びのつもりだから もう深くは愛せないよ 言えないけどね 幻が白けた  ドックンドックン
刹那誰かDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音Do you have a hard time?  If you don't hide愛そうか 少し痛いなら包もうか ちょっとやそっとのことではなくても 構わないから  Do you have a hard time?  精一杯でもない 満たされ症候群でもない ないものねだりはそう 少しは感慨深くいようと 分かり合おうとし過ぎて 干からびてしまいそうなのは嫌で 結局hard time  どうせ愛でしょ 嫌われんの 隠したいとか 本当はない 染み付いてしまったもんだから そぐわないまま  Do you have a hard time?  If only I were you. 刹那に誰かと生きるかな
セルマゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音今日も1人食卓で 滲む幸せ掴んで 並ぶ2つのスプーンに 涙を落とす 使い込んだテーブルは 傾いたまま変わっていないよ 聞こえる? よく買い込んでいた紅茶 今じゃ2週間に1回に減ったんだよ やけに静かになったくらいさ それ以外は変わらないはずだけど  一緒に飲んだ缶ビールの味が思い出せないんだ 酔わない方だったのにな おかしいな おかしいよな  一つ飛ばして 二つ飛ばして 三つ飛ばして 君はいなくなった あと少し もうあと少し 側で笑ってたかった  駅のホームの端が好きで それ以外の場所は普通で 僕はそういう君が好きで それ以外も好きだったけど  一緒に飲んだ缶ビールの味が思い出せないんだ 酔わない方だったのにな おかしいな おかしいよな 一緒に飲んだ缶ビールの味が思い出せないんだ 一緒に歌ったあの歌は全部口ずさめるのに  一緒に飲んだ缶ビールの味が思い出せないんだ 酔わない方だったのにな おかしいな おかしいよな 一緒に飲んだ缶ビールの味が思い出せないんだ 一緒に歌ったあの歌は全部口ずさめるのに
贅沢ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音わかってなんてない それでも抱いてる 若い未来の目 心と歌ってる 大人になれてないから感じるの このままじゃいられない 希望の濃いとこ 小さく目立ってる 青い絵の具でさ 周りを囲ったよ 優しくなれた世界を知れたら 僕たちの涙は  不安を流すかな 仄明かりだって探せるかな 僕自身を好きになろうとして 胸の奥を感じながら 言葉同士熱くなる 傷触ってわかる青さと 共にだんだん命の場所が わかるんだ 途方もないはずなのに  わかってなんてない それでも抱いてる 若い未来の目 心と歌ってる 大人になれてないから感じるの このままじゃ  望んだ本当が 贅沢になったね 鋭かった目 短く笑ってた でもあの日さざめいた小さな声 忘れてはいけない 背伸びだったとしても諦めないでよ 自分の番だよ 大きく歌ってよ 正しさのよどみがはぜる前に 僕たちの時代を  作ってしまえたら 仄明かりだって探せるはず 僕自身を好きになろうとして 胸の奥を感じながら 言葉同士熱くなる 傷触ってわかる青さと 共にだんだん命の場所が わかるんだ 途方もないはずなのに  わかってなんてない それでも抱いてる 若い未来の目 心と歌ってる 大人になれてないから感じるの このままじゃいられない
そのままの冷たさでindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音また一つ優しさを放り投げた 渋滞は変わらなかった 窓を閉めて息を値踏みする 相変わらず普通の人  狂ってく景色の速さで 知らないことが増えていく このままでいいわけがない 空気が跳ねた  ああ、そのままの冷たさで 生きてくのかい 許されてよ そろそろ背中を空けてもいいよ やり直せるカラクリを 解いてくれよ もどかしさが唇に触れて 声になる前に  役回りを恨んだ 大人になってすぐ 弾けないようにたまに泣いた 静かにすり減って  この経験は光を生みますか 涙の量に比例してくれますか 壊れる前に教えて欲しいよ  ああ、そのままの冷たさで 生きてくのかい 許されてよ そろそろ背中を空けてもいいよ やり直せるカラクリを 解いてくれよ もどかしさが唇に触れて 声になる前に  くすぐったい気持ちだけ 心のどっかに匿って 裸足を知った地球で 揺れてる間 年を取る わからなかった悪戯 拾えなかった誰かの裏 誰も知らない合図で 知らない誰かの声を聞く  忘れないで 生きるのはちょっと斜め 前を見てごらん 真っ直ぐ走れる道じゃないでしょ もうこれ以上 冷たさに慣れないでよ もどかしさを息が白くして 見えなくなった  吸って吐いて ここにいる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
染まるまでindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音「友達にはなりたくなかった」 変わった告白だった 君はその日から彼女になった 案外悪くないな  二人で飛び出した 二階建てのアパートで 浮き足立って 笑い抱き合って 夕暮れを見ていたこととかさ  思い出してはポツリと消えて 目を閉じては浮かび上がる 溢れるくらい何度も思い出す あなたの横顔が夕焼けに染まるまで  祝うはずだった小さな小さな記念日が 今年も過ぎてった 涙を流すわけでもなくて いつも通りだけど なんだか走り出したくなった  思い出してはポツリと消えて 目を閉じては浮かび上がる 溢れるくらい何度も思い出す あなたの横顔が夕焼けに染まるまで  気付けばこんな年になってて 老けたなって鏡に独り言を言ってる だけど今日だけは君が映る気がしてさ 気長に待たせてくれないか  最後はこんな風にして 忘れることにしたんだけど 君は無邪気に笑いながら 僕を馬鹿にしたんだ  やっぱりここで待つことにしたよ 君が染まるまで やっぱりここで待つことにしたよ 僕も染まるまで
song3ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音百均のベルトで締め付けてた腹に 顔を埋めた彼女 非情に嬉しそうだ 見るに耐えないな  渋谷でよく見かけるギャルと地黒のカップル 死語で言えばアベック これも見るに耐えない  浮かぶ景色は廃校の干からびたプールを泳ぐ少女 妙にリアルな音像で聞こえてくるよあの子の叫び声がさ  ふぅーふー  ダビデ像がやけにハイテンションに振る舞った後割りとすぐに 石像に戻った姿を見て笑った そんな夢を見たんです  はいはい、また浮かんだ 干からびたプールを泳ぐ少女 だけど今度聞こえたのは残念ながら自分で叫ぶ声だけ  ふぅーふー  ちょっとだけ叫んだら 少しだけ痩せたらしいぜあの子(笑)  ふぅーふー
TAXIジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音タクシーに乗るならミカン ちょうだい  YES なら持ってレッツ乗車 NO なら買って take a taxi バッドなもんは取っ払って  taxi hey,taxi  まばゆい状態 高速渋滞 カッコーが鳴いた アホな マニー使って想像通り 目的地はハイカラ通り  酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの  タクシーに乗るならミカン ちょうだい  キャッシュレスになって 一文無し 代わりに愛媛に狩り狩り はるみ清見不知火知らない いよかんデコポンポンカン知ってる  酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの 酸っぱくて甘いの  タクシーに乗るならミカン ちょうだい  ミカンちょうだい ミカンちょうだいよ ミカンちょうだいよ ミカンちょうだい ミカンちょうだい  タクシーに乗るならメロン ちょうだい
戦ってしまうよゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音クラッシュし合った 意図せぬ争いの気配が香った またお前かって思ったのも束の間 手を出してたんだ このセカイを囲った世界に PUSHひとつで動かされて You and Meは交われないの 知ってること知ってる?  戦ってしまうよ 戦ってしまうよ 境界を見ながら いつかはあなたチェックメイト 想像を伝って 戦ってしまうよ 戦ってしまえば 全てはいつかチェックメイト  「撃て、このゲームが終わらないように」  戦ってしまうよ 戦ってしまうよ 境界を見ながら いつかはあなたチェックメイト 想像を伝って 戦ってしまうよ 戦ってしまえば 3分間でチェックメイト
卓球モンキージェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音えつこゲッチュ ゲッチュ ゲッチュ テレビ画面のモンキー ゲッチュ ゲッチュ 温泉行きたい ゲッチュ ウキー!  卓球 卓球 卓球がしたいよ ピンポン見てやりたいと思って10年以上 経ってるし ああ クロール クロール 温泉でクロールしたいよ やりたくて ブルブル震える  ダンシング ダンシング ダンシング レボリューションばっか 早く 早く 早く 温泉行きたい マーベラス!  恋愛話枕投げ しながら笑いたいよ 喉が枯れたら酒を飲む そして 怪談 怪談会がしたいよ あったまった身体をブルブル震わす  拝啓 お元気ですか? 私は空元気です。 だって緊張してるんですもの。 昨今の芸能界といえば事務所問題が多発していますね。 独立してフリーになるタレントの方も増えました。 今はSNSの力でいくらでも自己発信できますからね。 とある事務所ではエージェント契約なるものも始まったらしいですね。 まあそんな話はさておき、本題です。 今から言うことは絶対に口外しないでくださいね。 ふぅ…私が  ピー(規制音)  失敗してしまったのです  サイダー サイダーが飲みたいよ 炭酸で忘れたいよ この度はお騒がせしました ああ ダンシング ダンシング ゲッチュだモンキー ファイナルアンサーだモンキー チケット買って 卓球 卓球 卓球がしたいよ ピンポン見てやりたいと思って10年以上 経ってるし ああ クロール クロール 温泉でクロールしたいよ やりたくて ブルブル震える
たまゆらindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音indigo la End・えつこもう幸せにはなれませんと 筆ペンで記されたみたいだ 全てかけて幸せから逃げたわけじゃないのに  下を向いた悪魔の 気のない返事 窺い知れないはずの先 何となくわかってしまった 交互に選んだ枝分かれ 盲目だった 過ぎた景色は飲み込まれ 黒いとこだけ先回り  もう幸せにはなれませんと 筆ペンで記されたみたいだ 全てかけて幸せから逃げたわけじゃないのに 遠くへ遠くへと追いやった 色付きの理想と思い出よ 乾いた日曜日の空気で 寂しくそこにいるんだろう  きっと上手に迎えない 節目節目の鮮やかさ 少し眩し過ぎたみたいだ  思い出せない華やかさ 醜いシワに問いかける どこで間違えたんでしょうか  もう幸せとか言わないから これ以上汚さないでよ 捨てるための覚悟さえ持ち合わせていないから 運命だと割り切れない それが悪いんだとしたら せめて顔見て 突き落として欲しい 消しても消しても消えない 背負う程でもない罪 決められた尺度で生きてく それが僕  でも破ってみたい 破ってみたい 破ってみたいよ  愛し愛されたとしても またきっと捨ててしまうから その度に引っ叩いて欲しいんだ 目が覚めたら 幸せを追いかけて 揺れ続けながらまた落ちる そんな月曜日をどうか楽しんで
ダイエッター典子ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音すっとぼけてんじゃないわよ あんた他の女見てたでしょ すっとぼけてんじゃないわよ ボンキュッボンを見てたでしょ 私が努力しないから そんなのわかってるけど タピオカが流行ってるせいよ ダイエットの敵  ああ、あの甘い甘い絶妙なもちもちを 思い出すと並んじゃう タピオカ タピオカ 原材料キャッサバ でも食べ過ぎ注意 でも食べ過ぎ注意 でも食べ過ぎ注意 だって結局はイモ、炭水化物だもん  頑張ってダイエッター典子 頑張ってダイエッター典子 幸せ掴みたいんでしょ お腹掴めてる場合じゃない  頑張ってダイエッター典子 頑張ってダイエッター典子 モチモチガールを卒業したら ボンキュッボンになるんだから でもやる気出ない  糖質制限とかジュースクレンズとか 絶食とかリンゴだけとかヨーグルトだけとか 我慢しないでできるダイエット何でないの? こんなに科学は進化してるのに 意味ないじゃん 人間の身体は謎ばっかだし 私の体内タピオカばっか  もう食べ過ぎ注意 もう食べ過ぎ注意 もう食べ過ぎ注意 タピオカはキャッサバ、炭水化物だもん  頑張ってダイエッター典子 頑張ってダイエッター典子 幸せ掴みたいんでしょ お腹掴めてる場合じゃない  頑張ってダイエッター典子 頑張ってダイエッター典子 モチモチガールを卒業したら ボンキュッボンになるんだから でもやる気出ない  やる気出ない  食事制限してないし特に運動もしてません 好きなもの好きな時に食べてます って笑顔のモデルが言ってる テレビ画面を割ろうかと思ったけど 立ち上がる方が面倒だった ほら、そういうとこだぞ典子  そうだ、私考えたの タピオカダイエット 食べ過ぎたら 奇跡的な体質変化起こるかもしれない 奇跡を信じよう 奇跡を信じよう 科学を超える力は奇跡でしか起こせない  私は典子ダイエッター 名目上はダイエッター 食べ過ぎ上等ダイエッター 痩せてはないけど不幸でもない  私は典子ダイエッター 名目上はダイエッター 食べ過ぎ上等ダイエッター タピオカ摂取できないよりは できる幸せを掴みたい
大停電の夜にindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音嘘に嘘を重ねて自分を守りながら適当に相槌を打っている 大丈夫大丈夫って 言ってる君の醜い顔がもう見たくないんだ 傾いた水平線に盃を合わせても 零れないのを知ってる? AさんもBさんもCさんも アルコールまみれ アルコールまみれになってほしいのに  迎えに行かなくちゃ  大停電の夜に君を待ってた いつもより綺麗な月を眺めながら 大停電の夜に僕を待ってた そんなことあるはずないって考えながら  街灯は消えて地面は割れている 最後に言った言葉は何だった?顔をうずめて 泣きながら君を憎んでる ずっと憎んでる AさんもBさんもCさんもDさんも EさんもFさんもGさんもHさんもみんな一緒みんな一緒  迎えに行かなくちゃ  大停電の夜に君を待ってた いつもより綺麗な星を眺めながら あの星も綺麗だ 誰かと見た明かり だけどね全部忘れるのさ もう来なくていいよ  君は消えってった そっちがいいとわかってて その一瞬だけ見えた 青い夕焼けが見えたんだ ねえ
だからラブ (feat.相沢&映秀。)美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音恋は刹那なんて 愛は永遠だなんて 私はどれも信じない 今を恋し愛したいや  だからラブ 君とラブ 落ちてこう どこまでも 愛せなくなるまで だからラブ 君とラブ 落ちてこう どこまでも 身体が重ねられなくなるまで  恋は刹那なんて 愛は永遠だなんて 誰が言ったんだい 今は君に夢中さ  だからラブ 君とラブ 落ちてこう どこまでも 愛せなくなるまで だからラブ 君とラブ 落ちてこう どこまでも 身体が重ねられなくなるまで  だからラブ
抱きしめてindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音揺さぶられる私の心 歩く度痛いの 許すならば言葉を吐く 手前で引き止めてよ 「取り戻すの」  淡く灯る記憶の色 モノクロに近いよ 何故か涙止まらないの 今すぐ迎えに来て欲しい  抱きしめてよ 嘘の魔法にかかったふりしてさ あなたとの朝の食事も まだ残ってる 「これで最後ね」と 言葉添えていいから 古い円の白いステージで まどろむ夢を見て 客席にはあなたもいた でも触れられなかったよ 手伸ばしたのに  抱きしめてよ 心と心が重なるくらい 余ったスープを飲み干して 待ってるから  ぎゅっと抱きしめてよ 寂しさ故の最後のわがままよ 悪いけど私トロイメライな思想家だったわ 雨が降り出しても あなたは来ないんでしょ  ただ最後だけは  愛されてみたかったの
だけど放てBENIBENI川谷絵音川谷絵音Enon Kawataniどんな言葉より どんな思い出より 切なくなれる今を 生きるや 何を間違えても生きるや 何を恥じるか  嫌われない程度 ああ、好かれもしない程度 程良い私は枯れないが 辛過ぎることもないや 切なくなるなんて いっそ頭ん中 それだけにして生きることで論じたい 釣り合わない今日 不安3割程度 あなたはいつかいなくなるから まあ大丈夫 想像出来ないと人生半分程度 暗がりで怯えてるだけ  ラーリルーラローレロー わからない ラーリルーラローレロー だけど放て  どんな言葉より どんな思い出より 切なくなれる今を 生きるや 何を間違えても生きるや 何を恥じるか ラッセー ラッセー ルート違いのコード 響く洒落たノート どんな場所でも歌う それより 私は拙いながらも溶ける機会を窺う  密やかな LADY 心まで見て  ラーリルーラローレロー 急がない ラーリルーラローレロー だけど放て  どんな言葉より どんな思い出より 切なくなれる今を 生きるや 何を間違えても生きるや 何を恥じるか ラッセー ラッセー ルート違いのコード 響く洒落たノート どんな場所でも歌う それより 私は拙いながらも溶ける機会を窺う ドゥッタラドゥッタドゥッタ 足音は今日も 誰か知らないが聞こえる 怖がらないから たまには私に振り返らせて欲しいの  密やかな LADY 心まで見て 密やかな LADY 心まで見て 密やかな LADY 心まで見て 密やかな LADY 心まで見せたい
だけど僕はゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ゲスの極み乙女。「私と一回どうでしょう? 最高の乾杯をどうでしょう?断る理由(わけ)もないくせに」 you liar you liar  「私じゃなくてもいいんでしょう?でも逆に私でもいいんでしょう?」 しつこい奴等は言うのさ you liar you liar  世間体と歪な投票 可能性の無さに笑える 誰だって構わないよ  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だって思われる  ロウソクの灯が灯るまでに 正解は正解になるのか 問いただす前に奴等はもういないや いないや  大体はあんたらのせいだろ? もう全部終わりにしてくれ その前に僕の言葉をどうか聞いてくれないか?  世間体と歪な投票 可能性の無さに笑える 誰だって構わないよ  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だって思われる  ひとまずはただ叫んで 後は無責任でさ 言葉の奥を睨んでは ため息混じりの嘘  言いたい事はわかるけど わかったらもう終わりさ 探すのをやめた僕から 最後に一言  だけど僕は  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だった だけど今日も不安になって 明日もきっと悲しくなって だけど僕は だけど僕は だけど僕は
だけど僕は柴咲コウ柴咲コウ川谷絵音川谷絵音柿崎洋一郎「私と一回どうでしょう? 最高の乾杯をどうでしょう?断る理由(わけ)もないくせに」 you liar you liar  「私じゃなくてもいいんでしょう?でも逆に私でもいいんでしょう?」 しつこい奴等は言うのさ you liar you liar  世間体と歪な投票 可能性の無さに笑える 誰だって構わないよ  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だって思われる  ロウソクの灯が灯るまでに 正解は正解になるのか 問いただす前に奴等はもういないや いないや  大体はあんたらのせいだろ? もう全部終わりにしてくれ その前に僕の言葉をどうか聞いてくれないか?  世間体と歪な投票 可能性の無さに笑える 誰だって構わないよ  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だって思われる  ひとまずはただ叫んで 後は無責任でさ 言葉の奥を睨んでは ため息混じりの嘘  言いたい事はわかるけど わかったらもう終わりさ 探すのをやめた僕から 最後に一言  だけど僕は  だけど僕はいつも怖くて だから何か意固地になって だけど僕は孤独になって だからちょっと悪者だった だけど今日も不安になって 明日もきっと悲しくなって だけど僕は だけど僕は だけど僕は
ダダイズムDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音DADARAYスタイルブック飾っちゃうお洒落さ気取ってる 5段階評価3くらいの化粧映えする事務の女の子と教習所でペアになった あの日からずっと親友でもない心友?いやそれ言う? って言い合えるくらいの関係 もう5年?そろそろ壊しとくかって 「アハハ」いやはやそんな性格悪かったっけ? いや違う 安定なんていらないしもはや安定なんてしてない 作ったら壊して既成をなくしてく DADA DADA DADA
ダダックスDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音数多の失意を浴びた 肌寒い季節に 時間が経っても流れないものばかり 死の裏側にいるだけ それを忘れたのかい 今日も離れた目線は生の無駄遣い  善意の束を押し付けて 空っぽな言葉並べた また傷つけるのかい  Anyway you don't believe You can't choose  善意の束を押し付けて 空っぽな言葉並べた  Anyway you don't believe You can't choose  善意の束を押し付けて 空っぽな言葉並べた
ダダマンDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音DADA  忘れもしないわ 群れから叫ばれた無の事象を 私は言わない 其方の簡易的なダンス見せて
ダビングシーンindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた ちょっとだけ悲しくなったんだ  ねえそんな荷物を 持ってどうしたの? 尋ねる君の声少し掠れていた なんだっていいだろ とは声に出せずに 下手くそな不機嫌演技 披露したんだっけ  またこのシーンが(またこのシーンが) 再生された(再生された) また耳を塞いだ(また耳を塞いだ) 君はいい加減呆れてる もう何回目?(もう何回目?) 見続けるつもりなんだ わかってるけど わかってるけど  僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた 乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ そっと帽子を深く被った  さっきから思い出していた 暗闇にいる時計じかけの僕 急に秒針が外れそうなくらい 回り始めていたんだ どうすんの?って言われてる わかってるよ  ある日に交差点で ボトルを空けて宙に投げた 赤い空に混じる輝き 僕は笑いながら秒針を力づくで止めたんだ ダビングは終わりさ ねぇ  僕らは止んでた雨に手を振って 息をするのも忘れていた 乗り捨てた自転車にまた乗って走り出した もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ そっと帽子を深く被った
DARUMASANゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音最後の巻き物取った方が勝ちだって 太った向こうのいかつい奴が言ってったって それじゃあ勝負しようって言ったんだけど  ダルマさんが転んだ あっかんべーっあっかんべーって 後ろ向いたら転んでた ダルマさん  俺の勝ちでいいんだよね 起こすの手伝うからさ あんま嬉しくないけど  ダルマさんが転んだ あっかんべーっあっかんべーって 後ろ向いたら転んでた ダルマさん  ダルマさんが転んだ あっかんべーっあっかんべーって 後ろ向いたら転んでた ダルマさん
誰かがキスをしたDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音私の言葉で誰かがキスをした「あなたなんかいらない」 背伸びした知らない誰かを思って 泣きじゃくってたんだよ  午前4時過ぎの物音 帰らない人を待ってる 私を期待させる悪戯 目を瞑って夢を探す 手綱が上手く掴めない 幸せ逃げてしまう 木の枝持って逃げた あなたの顔がぼやけてた  私の言葉で誰かがキスをした 「あなたなんかいらない」 背伸びした知らない誰かを思って 泣きじゃくってたんだよ  キラつく街に煙草を 押し付けて煙をかいだ 頼んでもないのに吸い寄せられる 甘い匂い 嫌いだと言ったじゃないか なんで吸ってるの? 鬱陶しい言葉でもいいから掬い上げて kiss me  私の想いはあなたとキスをした でもそれだけじゃさ、嫌だよ 背伸びしないでも私キスできるの それの方がいいでしょ 今すぐここに来て 私を奪って あなたは奪えない
Dancer in the Dancerゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音誘われる苦い思い出の空気 食べちゃおう いっそ食べちゃおう 日常に飽きたサムライの真似事 よしとこう 僕はよしとこう 1が10になる魔法をかけたこと 頑なに認めない神様が やっと認めそうになったとこで 終わった夢を何度も思い出そうとしてる 80年代の流行ミュージック 流せば揺れ動く僕のミュージック 何でもないことが何かになると 突然輝くみんなのミュージック 結局何かを信じて踊ろ 結局何かにすがって踊ろ まだまだ捨てたもんじゃないって思おうよ  Dancer in the Dancer 身を焦がしながら踊らされて 好きでもない自分に酔いしれる 嫌いでもない自分も恥ずかしいんだ  頭の中でペシャンコになって 理由付けされず持て余した 希望8割余裕2割の 感情支配型優良物件 言葉にしちゃえばこうだけど 実のところ最近の僕の暮らしです 期待外れでごめんなさい 本当にそんな感じで今日も踊る ひたすら意味なさそうな振りで踊る さも申し訳なさそうに笑いながら踊る 敷礼1:1が今なら礼金0の張り紙がちらつく夜の中心 それでも迷うのが今日の気持ちです それでも踊るのが今日の気持ちです それでもそれでもそれでも 夜に踊るのが僕の務めです  Dancer in the Dancer 身を焦がしながら踊らされて 好きでもない自分に酔いしれる 嫌いでもない自分も恥ずかしいんだ Dancer in the Dancer 踊らされながら夜を描く 今日もまた言葉が浮かんでは 歌になって空に昇る 美しいんだ  酒の残り香漂わせたほろ酔いのダンスで身を投げる 一瞬の隙に入り込まれたあの日の夜を思い出しては言い訳に使ってる Dancer in the Dancer Dancer in the Dancer  Dancer in the Dancer 身を焦がしながら踊らされて 好きでもない自分に酔いしれる 嫌いでもない自分も恥ずかしいんだ Dancer in the Dancer 踊らされながら夜を描く 今日もまた言葉が浮かんでは 歌になって空に昇る 美しいんだ
ダンスが続けばindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音おどける僕のダンスダンスダンス 目線を合わせてもっと もっと 踊り明かしてみようじゃない 僕はここにいる いじける暇はないからさ いつでも誘ってもっと もっと 明かりを消してダンスダンスダンス 僕はここにいる  果てを知るまではきっと 空っぽの身体にガソリンを入れてく 年と値段は上がるとか そんなの知るかよ  幸せは当たり前に踊ることさ 一度きりじゃない 幸せに当たり前に踊ってみないか めんどくさいけど  テンポが揺れる度に 心が揺れちゃった でも結論紐解く君が手動で揺らしたってだけ  馬鹿馬鹿しい振り付けのダンス 毎日見せられてる  僕も上手くはないけど 品は勝ってるかな 認めても認めなくても 誰にも邪魔されたくない  幸せは当たり前に踊ることさ 一度きりじゃない 幸せに当たり前に踊ってみないか 身を削って踊るのはさ なんかちょっと違う気がするけど 当たり前に踊ったら 結果命が削れてく  2色の花が咲き合う 気持ちはわからないけど綺麗だ 僕らもそれと同じでしょ 踊り合ってみようよ  幸せは当たり前に踊ることさ 一度きりじゃない 幸せに当たり前に踊ってみないか 身を削って踊るのはさ なんかちょっと違う気がするけど 当たり前に踊ってこう 今すぐダンスダンスダンス
チューリップGOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音染まりきった私 今更変えられない色 物語った私 あとがきへの助走ルート 振り解いたあなた 情がちょっと見え隠れ それだけでもう終わりなの? 散文的な変わり目  優秀賞なんていらない 過去になっていくあなたの 置き土産の色が濃くなって ひたすら苦しいよ  さよならが もうどうにもならないなら せめて私を寒くなさって あなたが切った夜は 少し大きすぎた 雲ゆきは ずっとわかってたけど 一縷の光に期待してたの 私馬鹿だからさ まだ願いたいよ  色を変えたあなた 壊れきった私を見て 差し出そうとした手を 引っ込めた そう見えたの  憂愁に閉ざされてた そんな時に励まされるのも あなたの記憶だった 苦しいな 苦しいな  終われないって私がいくら喚いたとて あなたは首を横に振る 冷たくなった光 やけに青白くて 過去にならなきゃ2番目でも構わないって 口を開こうとしたけど 閉じてしまったものは もう戻らなくて  2つに割れた夜に 移ろうチューリップの香り 夢を満たして涙を誘うよ  私には もうどうにもできないから あなたの袖を掴むことくらいしかできない  さよならが もうどうにもならないなら せめて私を寒くなさって あなたが切った夜は 少し大きすぎた 赤かった2人は今日で終わって 雪に混じり合った あなたの望む色になった ああ、寒いな
超最悪ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音ハリボテだって心臓あるのよ お前とお前とお前と同じ場所 何で私だけ詰んでるの でも負けねえ負けねえふざけんな メリデメ女の感情爆発 ここから始まるカリスマ道  負けねえよ ふざけてえよ 化粧水しわクリーム2種でラスト乳液 余裕ある時、美容液とパック追加 朝も夜もやってやってやってやってやってやって見返してやる だってそりゃ主人公 わ・た・しだもん  台本通りの大人たちに Noを突きつける系女子 逆襲が始まる音 崖っぷちで鳴っている  超最悪でした お世話になりました 私、最幸になってくるぅ お世話になりました した  Wow ローリングガール ローリングガール ローリングガールの受け皿 酢タッパー満タンの想像で ストッパー無し垂れ流しの夢 朝のベッドはびしょ濡れ エロくはないビート  ノれ ノれ ノれ ノれ いやいやいや 売れ 売れ 売れ 魂以外の必要ない部分だけ それがカリスマ  台本通りの大人たちに Noを突きつける系女子 逆襲が始まる音 崖っぷちで鳴っている  超最悪でした お世話になりました 私、最幸になってくるぅ お世話になりました した  超最悪でした お世話になりました 私、最幸になってくるぅ お世話になりました した した した  ちょっとまだ騒ぎたいよ カリスマのパニック状態で なんだかんだ負けねえよ 誰にも (=知らない奴にも)  超最悪でしたけど ある意味超最高でした  もう最幸
つぎの夜へindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音写真の真ん中に写った 君は得意気でした 写りに五月蝿いところなんかも 覚えてるよ  雪の降ったあとは 帽子に集めて投げたね その時触れた手から 僕は抜け出せない  つぎの夜へ つぎの夜へ 心変わりするなら今だよ つぎの夜へ つぎの夜へ 頭の中で歌うよ  何となくでいいんだ 君の話を聞かせてよ とりとめのない 言葉でも安心するのさ  時計の時刻はもう 0時をさす前に止まった あの時間から僕は ずっと動けないよ  つぎの夜へ つぎの夜へ 心変わりするなら今だよ つぎの夜へ つぎの夜へ 頭の中で歌うよ
続けざまの両成敗GOLD LYLICゲスの極み乙女GOLD LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音賛同を得る間もなくすぐに飛び交う 反射反論が グーになった心をパーになって掴んでいた またか  白になったつもりでも 裏返って黒になる その他大勢の戯言(たわごと)で 傷付くくらいなら  なあ、悪くなくたって僕らと争うんだって言うなら 両成敗 両成敗  己に返る痛みがない人と 吐き出しあっては キリがない嘘と本当と嘘を掴みあっては嘆く その度温度を測り間違って冷たい側に回るんだ  白になったつもりでも 裏返って黒になる その他大勢の戯言(たわごと)で 傷付くくらいなら  なあ、悪くなくたって僕らと争うんだって言うなら 両成敗 両成敗 もう悪くなったって気付いた? 言葉通り両成敗さ なあ、悪くなったって僕らと争うんだって言うから 両成敗 両成敗 なあ、白になったつもりの色気無い後者共々 両成敗 両成敗  なあ、悪くなくたって僕らと争うんだって言うなら 両成敗 両成敗 なあ、悪くなくたって僕らと争うんだって言うなら 両成敗 両成敗  だけどさ本当はなくて良いことがここじゃ多すぎるってだけで 歌うことで痛むならまだましなのかもしれないな
勤めるリアルゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音勤めるリアル 長時間座ってるだけ 自称デスクマン 29の男子 彼女なんていないですよ、はい 定時退社は出来るけど 別に何かしたいわけじゃないから マインスイーパーでまたドン! 上司の鼻毛1本抜けば良いことあるかなんて考えてたらまたまたドン! 「すいません。」「だからすいません!」「本当すいません!!」 「何かさーせん。」よーしこれでいこう。  もう辞めちゃおう 辞めちゃおうって思って3年経った今日 辞めちゃおう 辞めちゃおう でも本当は恋くらいしたかった  愛想ないデスクウーマンのみーちゃんがメガネ外してたの見たけど俺はアリ 愛想良いキャリアウーマンのちーちゃんは何かB専気取ってるから俺的に無し 結局俺は不真面目で、真面目ぶってる奴が嫌いです でも言えなくてまたドン! 「すいません。」「だからすいません!」 「本当すいません!!」「何かさーせん。」 やっぱこれしかないか  もう辞めちゃおう 辞めちゃおうって思って3年経った今日 辞めちゃおう 辞めちゃおう でも本当は恋くらいしたかった 辞めると思うと居場所がなくなってしまいそうで 何故だかやるせない気持ちになってしまったんだ  ああ、本当は漫画の読みすぎだったのかもしれない 本当は映画の見過ぎだったのかもしれない  でもあの上司の鼻毛とちーちゃんのB専気取りを思い出したら結局嫌になるし、 なんなら「さーせん。」って言った時の上司の反応は見たいし、 結局俺は漫画も映画も好きだってことだなぁ  もう辞めちゃおう 辞めちゃおうって思って3年経った今日 辞めちゃおう 辞めちゃおう もう何かどうでもよくなった どうでもいいはずなのにまたやるせなくって 馬鹿だな 馬鹿だな って思って小説を開いた
強がりと弱虫ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音いたいけな街に灰がかかった 手に取るようにわかってた今日が 見えなくなる午後 お菓子は切れたよ 羨ましくって嘘ばかりついた 人が嫌いなふりして孤独を演じた 強がりと弱虫は同義語です いつまでも来ない待ち合わせの時間 寂しいな  もう迷わせないでよ 迷わせないでよ 世界中が敵になっても味方でいるとか 言ってくれよ どうかまだ どうかまだ僕にも光をちょうだい 清く亡きがらを想わせて 握り締めた命からがらだ  瓦礫と青と星空と いつかの夢で見た模様と 際で構わないから 僕に見せてくれ 隠した誇りを抱きかかえた 今だ 見せる時だ でも勇気がない  もう迷わせないでよ 迷わせないでよ 世界中が敵になっても味方でいるとか 言ってくれよ どうかまだ どうかまだ僕にも光をちょうだい 清く亡きがらを想わせて 握り締めた命からがらだ  弛ませないでよ 弛ませないでよ 嘘でもいいから天才だって言ってくれよ どうかまだ どうかまだ僕らの時代を繋げてよ 浅い呼吸から抜け出して 絞り出した声ガラガラだ
天使にキスをindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音天気を軽く掴んで 双六みたいに雪降らした あなたが好きだった 天使のような白い粒が舞う  想像では羽生えた 白い服着て髪を金に染めた 性別は女の子 やっぱイメージとは違うもんなのかな  愛せど 愛せど あなたは悪魔になびいた それでも 天使にキスをしたら救われるって 愛せど 愛せど あなたは悪魔になびいた それでも 天使にキスをしたら  纏わりついた 形のない何か 感じてしまった もう気づかないふりはできないな  愛せど 愛せど あなたは悪魔になびいた それでも 天使にキスをしたら救われるって 愛せど 愛せど あなたは悪魔になびいた それでも 天使にキスをしたら  午前午後何時だっけ 誰だっけ、あなただっけ 曖昧になっても探してる内に わからないことだらけになった そんな時間が増えれば増えるほど雪が積もった でも愛しさと悲しみがほころびて いつか別々に歩めるように 僕らは磨き合って それが天使と悪魔になった 2人は一緒に歩けるように 感情は別々に歩けるように 矛盾を愛して冬を越した  愛され 愛して 僕らは一緒にいたいと それだけ それだけ 何度も問いかけたんだ それでも それでも 答えがないまま迎えた 今日こそ天使にキスをしたら
点と線 (feat.さとうもか)美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音すれ違う前に気付けない 僕ら半信半疑の無双中 棘の抜き差しをされてる途中に 鳴く小さい声は届かないや アクロバットな性格に見えて 僕らは勝手に夢想中 また恋は難しくなるばかりさ  振り出しに戻るハート 水の泡になったあのデート 期待だけ抱かせた そんなつもりはないのだろうけど わかるわけないサイン ちゃんと見ても間違えちゃうよ 痛み分けって思えないよ  君のあざとさとは ソリが合わなかった 二次会へ問う ビビデバビデブー 騙された気持ちになって 文句垂れる夜を超えて 酒のつまみにしちゃった 愚か者に拍車かかった いつも振り回されるだけで 答えはNOだった  君があざとくて何が悪いの? ただ僕が愚かだったから それがいつもの答えだ  すれ違う前に気付けない 僕ら半信半疑の無双中 棘の抜き差しをされてる途中に 鳴く小さい声は届かないや アクロバットな性格に見えて 僕らは勝手に夢想中 また恋は難しくなるばかりさ  振り出しに戻るハート 水の泡になったあのデート 期待だけ抱かせた そんなつもりはないのだろうけど わかるわけないサイン ちゃんと見ても間違えちゃうよ 痛み分けって思えないよ  2人の気持ちは点と線 君と始まらない理由AtoZ 街の騒がしさも気にならない 革命的なテクでグッバイ 彼氏面してたメイキング それを見てる 神様はSay nothing 点と線だ 心は アンハッピーで交わらない  すれ違う前に気付けない 僕ら半信半疑の無双中 棘の抜き差しをされてる途中に 鳴く小さい声は届かないや アクロバットな性格に見えて 僕らは勝手に夢想中 また恋は難しくなるばかりさ  あざとくてあざとくて そんな君が好きなのかもしれない 君はもう 君はもう 振り向くそぶりも見せないけど 思い出と香る君 もう更新しないよベルガモット ちょうど良いエレガンスの残り香  2人の気持ちは点と線 君と始まらない理由AtoZ 街の騒がしさも気にならない 革命的なテクでグッバイ 彼氏面してたメイキング それを見てる 神様はSay nothing 点と線だ 心は アンハッピーで交わらない
デジタルモグラPLATINA LYLICゲスの極み乙女PLATINA LYLICゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音懲戒前の学校の先生を どつく高校生、夢は漫才師 「何してんねん!」とマジなツッコミ その後ろで群れる劣等生  そんなどうでもいい世間を 見上げていたデジタルモグラ 失笑顔のモグラが世界中に配信中です  誰が理想ってやつなんだ これが理想ってやつなんか? 悩んでた僕は馬鹿 誰が理想ってやつなんだ 彼が理想ってやつなんか? 答えてよデジタルモグラ  英語を習う前からさ 先生何かしでかしそうで やっぱり大人なんてもんは 夢見る子供の反面で だから俺らもそうなって 汚くなってまた反面に 習った英語で言うけど 「I completely agree with you.」  酒を浴びるほど入れた後 卓袱台をひっくり返した そしたらまた出てきた アレに激写されたんだ  誰が理想ってやつなんだ これが理想ってやつなんか? 悩んでた僕は馬鹿 誰が理想ってやつなんだ 彼が理想ってやつなんか? 答えてよ  みんないつだって見られてんだって 何で誰も気付かないんだよ 監視されてんだ モグラごときに 最新機能付きだけどね  ああやってこうやって誤魔化しても 配信されちゃうよ  誰が理想ってやつなんだ これが理想ってやつなんか? 悩んでた僕は馬鹿 ねえ誰が理想ってやつなんだ 彼が理想ってやつなんか? 答えてよデジタルモグラ 誰が理想ってやつなんだ これが理想ってやつなんか? 悩んでたんだ ねえ誰が理想ってやつなんだ 彼が理想ってやつなんか? 答えてよデジタルモグラ
電話と恐竜 (feat.相沢)美的計画美的計画川谷絵音川谷絵音電話してもいいよ 電話してもいいけどさ 私が泣くこと言わないで 始めからにしよう 巻き戻していい子になるから  取れかけたボタンを縫う 針は予想より右に傾いてる 急がなきゃ でも行きたくないな ため息も傾いた 明日早い 明日早い 明日ヤバい  私がスーパー女子高生なら ダメな部分も可愛く見えたかな リトライは倒れた場所から そんなわけない  電話してもいいよ 電話してもいいけどさ 私が泣くこと言わないで 始めからにしよう 巻き戻していい子になるから 目の前が暗かった セピア色ってこんな感じ? ジョークと不安のマリアージュ かけてきてもいいのに そろそろ眠れそうだよ 今日も  ダイナソー 夢でダイナソー 君もダイナソー 夢でダイナソー  鳴ってる 多分鳴ってる きっと鳴ってる 夢でダイナソー  電話してもいいよ 電話してもいいけどさ 私が泣くこと言わないで 始めからにしよう 巻き戻していい子になるけど  ダイナソー 夢でダイナソー 君もダイナソー 夢でダイナソー  鳴ってる 多分鳴ってる きっと鳴ってる 夢でダイナソー
問いかけはいつもためらうためにあるゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音ネバーネバーネバー エンディングストーリー 隠し持っていた癖が流出 ガッツポーズ ガッツゲスゲス 出るはずだったよ 出るはずだったよーん そんな大前提でみんなが怒った 品がないポエムが大集合だ ピアノを弾け ギターを弾け もっと飯食って働け 面白い話をして チェロでも弾いて バレエでも踊れ 花でも習って茶をしばけ 洋書を読め レシピを作れ 年上を敬え 目標を持て それができないんだろ  だから 感じない奴は言うな 信じない奴に問うな 吟じない奴はみんな そうだ けしからん奴はビンタ 動じない奴はずっと チャイルディッシュだった結局  問いかけはいつもためらうためにある 持たない関係は美しい 問いかけはいつもためらうためにある 大人は教えてくれない
to burn a lightDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音to burn a light  あなたを打つ波で 深く刻みつけたい 切なげなあたふた それすらも愛おしい  幸せさ  花のようなさ 罪のない美が あなただけにある気がする 気づかないかな 気づかないよな それくらいが良い気もする  何も考えず踊ろう 何も携えず歌おう それで愛しさを紛らわせて もどかしさをねぎらおう  to burn a light  花のようなさ 罪のない美が あなただけにある気がする 気づかないかな 気づかないよな それくらいが良い気もする  to burn a light  粧し込んでも 粧し込んでも 元の美が射し込んでくる 美しいよな 美しいけど 手にはできないんだよな  to burn a light
東京ΣDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音東京タワー 愛を歌う 君は妄想マザー それに疑ぐり深い いっそ東京タワー 消してみたら 頭の中でメロディが歌い切ってしまった  雨の中の東京シグマ 当たり前だのクラッカー 綺麗に月日を刻んでくれ ウフフン 今日もひとえに東京シグマ 当たり前だのスラッガー 今日こそホームランを打ってくれ  シーソーゲーム 凸凹の愛 ワイン1 本1000 円 安い時代になったもんだ 空けた赤い未練想像して 切り上げた未来 数列にしがみついてしまった  好きにしてよ東京シグマ 当たり前だのクラッカー 無言でカレンダー拝んでくれ ウフフン 好きにしたいの東京シグマ 当たり前だのスラッガー 今日こそホームランを打てますか?  誠とは言を成すって書くんだよ だからって特に何も言いたいわけじゃない 嘘つくなよ ね、それだけよ  東京タワー 愛を歌う  我慢しないよ東京シグマ 当たり前だのクラッカー ズルした神様恨んでくれ ウフフン 好きに愛したい東京シグマ 当たり前だのスラッガー 私がホームランを打ちましょか
東京は雨ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音思い切り響く生の音 鳴らしやがった神様と 気付かない願い人たち 対照的な振る舞いは 互いに見ることはない 見ることはない だから気付いた僕は 上手く生きれますか  東京は雨 賽の目もまだ未来を見せてくれないけど 東京は雨 こんなんじゃまだ幸せは程遠い  止むに止まれぬ行いは 良かれと誰かに評価されてしまう あどけない思い仕舞い込んだ 僕にはもう手札がない 心許ない でも神様まだ僕は 呼吸が嫌じゃない  東京は雨 賽の目もまだ未来を見せてくれないけど 東京は雨 こんなんじゃまだ幸せは程遠い  東京は雨 賽の目もまだ未来を見せてくれないけど 東京は雨 こんなんじゃまだ幸せは程遠い  そんなことわかってる でも今よりはまだ濡れてもいい 東京の雨は何か嫌じゃない 傘を忘れて良かった
透明な嵐ゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音くたびれない心が欲しい あなたのような奇跡になって 隣の芝生で青くありたい 不意に目移り 他人のものはどれも宝物に見えて 休みは外に出ないもの 危険な香りだけはいつも 鋭く間を埋めるから 嫌になってしまう そんな僕 そんな僕 そんな僕 損な僕  追いかけてよ 透明な嵐 気だるい背中をいつのまにか押してくれ 夏が終わったら 私はアナーキー 譲れないことを全部盾にして いつのまにかあなたの側に だったらいいのに  そればっかな僕 場を借りて嫌気にキスをした 甘く気だるい誰かさん 目を細めてたんだって 立ち止まって蓋を閉めた 後悔したくないから ちょっと待ってよ過去の僕 受け止めなくていいの? 秩序なんてない思考空間でずっと とりとめない今日の限りを尽くした  追いかけてよ 透明な嵐 気だるい背中を いつのまにか押してくれ 夏が終わったら 私はアナーキー 譲れないことを全部盾にして いつのまにかあなたの側に
冬夜のマジックindigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音冬夜の魔法が解けるまで あなたを奪いたい  ストップモーション陰った頃合い 見計らった スピッツ スピッツ 尖った口をした君を甘やかしたい 時間と時間が口説き合って ゼロになるところを恋と呼んだ 100 まで一緒にいませんか?  もう勝手な尺度で君想う バランスがわからない ちょっとやそっとじゃ終わらない 自信はあるけど  やりすぎた寒さに慣れるように いつの間にか好きになった どうにもなりゃしない どうにも悲しくなる予感しかしない でも春が来るまで  遠回りをしてる内 時間だけ刻む冬 君の数歩を大股で追いかける 心模様のコントラスト 変わらない 変わらないけど 90 の合図ベルが鳴った  今日まで一瞬だって別のこと 想いもしなかった そんな寒い季節のことなんて 忘れないだろう  やりすぎた寒さに慣れるように いつの間にか好きになった どうにもなりゃしない どうにも悲しくなる予感しかしない でも春が来るまで  もうすぐもうすぐもうすぐもうそこに 君がいない 飾り付けた部屋が 当たり前に寒くなくてさ もうすぐもうすぐもうすぐもうそこに 100 を打つさよならのベルが 当たり前に春を待ってる  冬夜の魔法が解けるまで あなたを奪いたい 冬夜の魔法で溶けるくらい あなたに恋したい
通り恋GOLD LYLICindigo la EndGOLD LYLICindigo la End川谷絵音川谷絵音聞かれたら困る話だけど 歌に乗せたらいいよね 2人以外にとっちゃどうでもいい 通り恋みたいな話  もう泣いてもいい 乱れてもいい 壊れてもいい だけどあなたを愛してることだけ 歌うよ もう僕らの中に刻み込まれた 一部とはいえ大きな愛を 閉じ込めたままじゃいられない  大体あなたのことはわかってるって言ったかもしれないけど 得意料理も知らないままだった 笑い話になるまではもう 忘れてしまいたいよ  もう泣いてもいい 乱れてもいい 壊れてもいい だけどあなたを愛してることだけ 歌うよ もう僕らの中に刻み込まれた 一部とはいえ大きな愛を 閉じ込めたままじゃいられない  知らない顔があったのも 消えない過去があったのも 全部拭い去る前に教えて欲しかった 砂鉄みたいに吸い寄せられたから 冷たい部分も知ってた 同じ言葉でまやかし合った そんな結果で終わりなの? あなたがしてた指輪のサイズを遠回しに聞いたことも 靴のサイズだけ直接聞いちゃって笑われたことも 覚えてるだけで実感がないんだよ でもさ、やっぱり好きなんだ  何でもない 何でもないと 言い聞かしては 辿るあなたの記憶に包まれてしまうよ そう歌う声が枯れるだけなら 一部とはいえない大きな愛を 叫び続けるよ  通り雨が降った 4月の夜 追伸「あなたが好き」
ときめくあなたHey! Say! JUMPHey! Say! JUMP川谷絵音川谷絵音川谷絵音・A.G.Oときめいてるんだよ わかって欲しい お互いさま 操と書いたメロディに乗せながら  “いつものように” その言葉を心の裏に貼り付けて ドクドク 気付かないふりをした 文字数はラッキーなんだから 大丈夫さ 言い聞かせてあなたに会いに行く  ときめいてるんだよ ときめきを分け合ったんだ 特別な針の進め方で たまに見れないよ あなたの熱をくらって 本当は嬉しいのに もどかしいな  舞台に上がり 声を浴び 舞ううちに キザな表情も板についた 待たせたあなたの顔 忘れないように 次に持ち越せるように 終わりが来ないで欲しい それもお互い様 ほら、もっと見て そらしてしまう時は 恥ずかしくなっただけ もう見ないで 嘘だよ  わかって欲しいんだよ わかって欲しいんだ この瞬間 操と書いたメロディに乗せて あなたに歌ってんだ あなたの心にしまったものを 取り出すように  ときめきを触って 美しい思い出にしよう ときめくあなたの 可愛さをもっと見せてくれ ルルラリラルンララ 今日もレッツゴーやるぞ ときめき過ぎたって 今日は Hey! Say! JUMPが許してあげるよ  ときめいてるんだよ ときめきを分け合ったんだ 特別な針の進め方で 終わりが見えたんだ 切なくなるのは一緒さ また会えるから最後は叫ぼう  ときめきを触って 美しい思い出にしよう ときめくあなたの 可愛さをもっと見せてくれ ルルラリラルンララ 今日もレッツゴーやるぞ ときめき過ぎたって 今日は Hey! Say! JUMPが許してあげるよ  ルルラリラルンララ 今日もレッツゴーやるぞ ルルラリラルンララ もう一度レッツゴーやるぞ ときめきをくれて ありがとう 何度でも言うよ 今日は Hey! Say! JUMPが許してあげるよ
灯火DADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音DADARAY儚い表情はいつ見ても変わらない 幼い心はいつになっても触れない 約束は約束のままで終わった 遠くに消えてしまった これからもずっと歳が離れてく 僕の腰が曲がっても君は欠伸しながら背伸びし てるんだろ きっと楽しいまま それならそれでいい  知りながら揺れ動く僕は 先行く灯火に願掛けを 捕まえてしまいそう いつか捕まえてしまいそう 空に昇った気持ちは笑ってる 「無理だよ」 なんて言って笑ってる  団地で声を上げた僕たちは 懐かしさを感じる未来に取り残される そのはずだった 急に変わってしまう 過去は心の中で変わってく 未来は目の前で変わってく 家の匂いは変わらない それはそれでいい  知りながら揺れ動く僕は 先行く灯火に願掛けを 捕まえてしまいそう いつか捕まえてしまいそう  諦めて大人を知り過ぎて もっと腰が曲がっても 君はそのままで どうせ想うから ごめんね  知りながら揺れ動く僕は 先行く灯火に願掛けを 捕まえてしまいそう いつか捕まえてしまいそう 空に昇った気持ちが笑うのも 「無理ないよね」 なんて言って僕も笑う
トモダチDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音みんな友達 笑顔が素敵な 墓参りはしない友達 輪郭がはっきりしない みんな友達 嬉しい事しか言わない 友達 作り上げた友達なら みんな大好き  みんな幻  私はね 生きたいの それでもね 死の裏側にいたいよ 小分けした 貴方方の内 誰が先に死ぬ? ああ、疑うのね みんな疑うのね やっぱり寂しいな
トラップガールジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音出来ないことなんてない 平等に私を見て 今日も力いっぱい 兎さんにグッバイ 走らせるよトラック 華麗に避けるトラップ 仕事終わりに待ってる 今夜も優勝しちゃってる  ハマっちゃ嫌よ 私トラップガール リズムに乗ってよ 今の私が優勝だから 誰にも邪魔されない 乾杯してよ 私トラックガール 助手席のシート ぬいぐるみがリード 今だけは仕事を忘れて噛み締める  ムール貝を食べるため 美味しく頂くため 労働の楽しさは 夜に勝ち誇るバネ  ビールをプシュッ ビールをプシュッ ビールをプシュッ ビールをプシュッ プシュッ  ハマっちゃ嫌よ 私トラップガール リズムに乗ってよ 今の私が優勝だから 誰にも邪魔されない 乾杯してよ 私トラックガール 助手席のシート ぬいぐるみがリード 今だけは仕事を忘れて噛み締める  トラップガール これにて〆させていただきます トラックガール これにて〆させていただきます くぅ~、優勝ォ
トレンディガール私立恵比寿中学私立恵比寿中学川谷絵音川谷絵音川谷絵音ノーマルライフに浮かび上がる かすかな成功の予感 薄水色だった春 濃く色付きそう  知りたい知りたい 隣の芝生の感触 演じてみたい あちら側の青春劇 作りたいな 心解くミュージック 愛してみたい 自分の人生  あなたの心はトレンディ 私の心もトレンディ 傷つきやすいかもしれない でも震えるような感動も私たち最新系なの  輝く元が私だと 昔の私は気付くだろうか 光に寄り付く人々の 期待が最初は心地良かった 一度の奇跡は重心を 変えながら手元を離れて 他人のように輝きを増した 私にはそれが眩しすぎた  あなたの心はトレンディ 私の心もトレンディ 傷つきやすいかもしれない でも震えるような感動も私たち最新系なの 要するに私トレンディ 最終的には牙を剥くのかもしれない人たちにも 届けるようなものを 私たち作るんだから  私が見たことない私 また弾けては消えた さよならなんかする前に 奇跡は消えるけど 何度だって起こせばいい だって一人じゃないんだから  あなたの心はトレンディ 私の心もトレンディ 傷つきやすいかもしれない でも震えるような感動も私たち最新系なの まだ青春42% まだ楽しいことばっかできるの 不特定多数は少数よ 素敵なトレンディガール それが私たち
Do What You WantDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音Please Please Please Please do what you want  血が温まるまで 声消えるように出来てる 何をするでもなく 任せながら生きてる でも知らない  Please Please Please Please do what you want
どうせなら雨が良かったDADARAYDADARAY川谷絵音川谷絵音言わないだけ 争わないだけ 何でこんなに簡単なことが 複雑さを増すのだろう 血が流れること 子が夢見るその目に 焼き付けないようにしたいだけなのに  あーあ あーあ 今日も崩壊中 やーだ やーだ 明日は雨らしい  消えないような夜に みんな笑えるような デマカセを考えるくらいには諦めきれないの 悔しくて 悔しくて 方法に辿り着かない雨 降りしきる後悔の涙を 掬った日のことを忘れない  さりげなく慈しむ 誓いに等しい背伸びをしながら 反対側が見えないかって 目を細くする  あーあ あーあ 今日も思案中 やーだ やーだ 明日は雨らしい  消えないような夜に みんな笑えるような デマカセを考えるくらいには諦めきれないの 悔しくて 悔しくて 方法に辿り着かない雨 降りしきる後悔の涙を 掬った日のことを忘れない  巡り巡った朝に 感情が殺伐 天気予報は外れた 眩しい  どうせなら雨が良かった どうせならずっと夜が良かった だって泣き顔は粋じゃないから したり顔をしないで太陽 半端者だっていいから どうせなら誰かに触れてたい 大切にしたいはずなんだよ  何かは
ドグマンゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音簡単に折れ曲がる 人の心は数知れず 早まるな 早まるな 大人たちは言うだけ言うけど 誰も彼も責任にはノータッチノータッチ 行く末は 生く末は 信じる熱胸に教えてくれる  何かしら何かしら 善を持った いたいけな偽善者が 勝者だって そんなわけそんなわけ ないだろって まだ私夢を見る  タリラリラ  あなただけが悪で私は悪にはなりきれないだけ あなた方は用済みよ この小さな手でビンタする あなたも目が覚めた? 私は2周半もしたくらいさ 強いとこない方がまだ上手く生きれるよ これが矛盾してないんだな  失敗しない医者は必要で 失敗を笑う他者は必要ない そう思っても単純な構造は簡単に虚像に でもそれが私の生きる場所  長すぎる夜が また延びたような気配にも慣れた 言葉にすれば簡単に 気持ちにすれば複雑に  タリラリラ  あなたが望むもの全てを私は与えるつもりはない 不幸せで妬むなら 残念極まりないな 両手で足りないくらいの悪意を返せても私は それはそれできっと繰り返されるだけ だからビンタくらい許してよ  どちらかといえば悪い人じゃない でもそれって一番ズルいタイプじゃない? 無感情なふりをしては目を閉じて 夢でだけ涙を流した  タリラリラ  あなただけが悪で私は悪にはなりきれないだけ それもまた一興さ 許し合うまでの暇つぶし あなたも目が覚めた? 私は2周半もしたくらいさ 強いとこない方がまだ上手く生きれるよ これが矛盾してないんだな
ドーパミンゲスの極み乙女ゲスの極み乙女川谷絵音川谷絵音セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミン  栄養ドリンクで身体がシュリンク 夢見て吐き出す 正午に動き出す 足りない侘び寂び ビールをグビグビ 五臓六腑のオーケストラ ふかす汚れたデコトラ  セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミン  もう君が必要だ  ドーパミン  スーパー銭湯 蒲田で劣等感 今日は出るはず 君はきっと来るはず 幸せを予知した 熱い湯で感じた カテコールアミン  セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミン  すぐに君が必要だ  ドーパミン
1988indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音1988 生まれた影の音 捕まえた 夜の勇み足に隠れて そのまま光を当てずに育てたなら ヘルタースケルターみたいな曲で デビューしてたのに  ないものねだりの嫉妬の交差で 光を調整できたはず そっちを選んだのは 誰でもない俺なんだよ  1988 言葉で小さな命をつぐむ
渚にて幻indigo la Endindigo la End川谷絵音川谷絵音もう忘れてくれるなよ、夏の日 そう、少しは変われたろって言ってウチに帰るのさ  帰り道、何だかキレイな空想が浮かんだ 「さあ、笑ってみてよ。届きそうな景色だけを掴んで」 僕なりの愛され方です あの雲に君を重ねるとどんな顔をするんだろう できればマヌケな顔がいいな 明後日の方向向いて、幸せとか言ってみたいな  夏の終わりには嘘をついて 夜を越すあなたを見て渚にて微笑むのさ 明日の星座なら あなたを照らすかな 綺麗に照らすかな  渚にてもう一度 会えるかな 幻に  夏の終わりには嘘をついて 夜を越すあなたを見て渚にて微笑むのさ 明日の星座なら あなたを照らすかな 綺麗に照らすかな
夏嵐ジェニーハイジェニーハイ川谷絵音川谷絵音えつこ・徳澤青弦午後の蒸せるような気配も 懐かしくなるはず テレビサイズの音楽も 密かにCメロ削られてた そんなくだらない記憶しかない夏も 今年はまだまだ長いから 燦々とした表情も 見逃せる、今  夏休み 心は休めない だってまだ 何も残せてないから 燃えるような 限りある恋をしようよ 明日晴れ 海でも行けたらな  八月の尊さについて 一つ約束をした 過ぎても悲しまない それだけ  夏休み 心は休めない だってまだ 何も残せてないから 燃えるような 限りある恋をしようよ 明日晴れ 海でも行けたらな  空蝉を見てた 窓の外は青から徐々に赤へ ひたすら小さくなった 夏の大きさに拒まれて  夕立ちに 心を奪われた それだけで 今日は何もいらない 夏嵐 もっと吹いてしまえ 終わるなら それでもいいよ、今 夏はゆく 残り香は切なさ 吸い込んで 目を閉じた、今
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