宮沢和史作曲の歌詞一覧リスト  304曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
島唄LOW IQ 01LOW IQ 01宮沢和史宮沢和史LOW IQ 01でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
風になりたいレッドシアターズレッドシアターズ宮沢和史宮沢和史川端良征(全員) 大きな帆を立てて あなたの手を引いて (全員) 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  (全員) 天国じゃなくても 楽園じゃなくても (全員) あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい  (はんにゃ) 何ひとついいこと (ジャルジャル) なかったこの町に (しずる) 沈みゆく太陽 (我が家) 追い越してみたい  (全員) 生まれてきたことを 幸せに感じる (全員) かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  (柳原&はんにゃ) 何ひとついいこと (ロッチ) なかったこの町に (狩野) 涙降らす雲を (フルポン&狩野) つきぬけてみたい  (全員) 天国じゃなくても 楽園じゃなくても (全員) あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  (全員) 天国じゃなくても 楽園じゃなくても (全員) あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
風になりたい(Solo Version)レッドシアターズレッドシアターズ宮沢和史宮沢和史川端良征(はんにゃ:金田) 大きな帆を立てて (はんにゃ:川島) あなたの手を引いて (はんにゃ2人) 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  (我が家:杉山) 天国じゃなくても (我が家:坪倉) 楽園じゃなくても (我が家:谷田部) あなたに会えた幸せ (我が家3人) 感じて風になりたい  (柳原) 何ひとついいこと (しずる:村上) なかったこの町に (しずる:池田) 沈みゆく太陽 (しずる&柳原) 追い越してみたい  (ロッチ:中岡) 生まれてきたことを (ロッチ:コカド) 幸せに感じる (ロッチ2人) かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  (フルポン:村上) 何ひとついいこと (フルポン:亘) なかったこの町に (狩野) 涙降らす雲を (フルポン&狩野) つきぬけてみたい  (ジャルジャル:後藤) 天国じゃなくても (ジャルジャル:福徳) 楽園じゃなくても (ジャルジャル2人) あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  (全員) 天国じゃなくても 楽園じゃなくても (全員) あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
からたち野道RIKKI+宮沢和史RIKKI+宮沢和史宮沢和史宮沢和史フェアン・レザ・パネ赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい  
朱驚―トキ―RIKKI+宮沢和史RIKKI+宮沢和史宮沢和史宮沢和史山弦雪を割り咲く花が 薄紅に島を染めれば 長すぎた時を忘れて 山は息を吹き返す  この島で夢を見て この島で夢からさめる 都会に出る船の汽笛が 風にかき消されてく  梅雨を彩る紫陽花 夕映えの凪に浮かぶ丹 強い海風 耐える岩ユリ 二人はここで大人になった  この島でめぐり会い この島で君に手を振る 朱鷺が舞う空を見上げて 君と生きてゆけたら  待ちこがれた村祭り 手をつなぎ抱いた杉の幹 稲穂が頭たらすあぜ道 二人はここで大人になった  またひとつ夢を見て またひとつ夢からさめる 島を出る船の汽笛が 波にうち消されてゆく  この鳥でめぐり会い この島で君に手を振る 朱鷺が舞う空を夢見て 君の面影さがす 君の面影さがす  
巡る想いRIKKI+宮沢和史RIKKI+宮沢和史RIKKI宮沢和史今堀恒雄つめたい夜更けに渦巻く空をみている 静かな寝息をとまどう心に感じて ためらう事 求める事 薄れてゆく記憶の中 季節を告げる南風が吹き 闇夜へと消えて行く  さよなら一つで散り散りになったけど 手を振るわたしをせつない笑顔で見送る 涙よりも 痛みよりも 高鳴る白い波の音が 打ち寄せては明ける空へ 優しく染みこんでく  流される日々の中で またいつか出会えるなら あたたかい風の波紋に抱かれながら巡る想い  あなたとの重ねた夢 遠くから見つめている あたたかい風の波紋に抱かれながら巡る想い  
風になりたい依田芳乃(高田憂希)、藤原肇(鈴木みのり)依田芳乃(高田憂希)、藤原肇(鈴木みのり)宮沢和史宮沢和史大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
あなたに会いに行こう有里知花有里知花大貫妙子宮沢和史あなたは今 窓を開けて あたらしい日を 歩いて行く それはいつか 道となって わたしたちは出会う  明日(あす)の太陽 昨日(きのう)の星 わたしたちを めぐる季節 時を越えて 隔てるもの それはどこにあるの  渡って行こう あなたの架けた 明るい虹の橋を 嬉しい時も 悲しい時も 一緒に越えて  風になって 森を駈けて 雨になって 川を下り わたしたちは 空の下で 自由になるために  今 手のひらに 舞い降りて来た 小さな種のように 育てていこう いつか緑の 枝をひろげて  それはいつか わたしたちが 出会う 道しるべになる 心に咲く 花束持って わたしたちは出会う  あなたに会いに行こう
ShimautaUnaUna宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  UNA スペルは「U-N-A」 ここは JAPAN not U.S.A. イチャリバチョーデー 毎日パーティー This is Oki STYLE カモン エブリバーディー でーじ でーじ でーじ でーじ かっこいいな バイクの後ろでトロピ連れてって欲しいな Baby Baby Baby もっと急ぎな フォーエバーQUEEN 沖縄チチョリーナ  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠(とわ)に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
風になりたい~海風~遊助遊助宮沢和史宮沢和史遊助・丸谷マナブ大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ今すぐ 風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  窓は薄暗い 分厚く風来 濁る流れに彷徨っても 差し込んだ手から その温もりを 手繰り寄せ生まれた  嵐が来ようと 揺られてたら  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  朝もや霞んだ 寝起きのmoonlight 流れる雲が横切るけど 切れ間の光を 手がかりのように 目指して浮かべるのさ  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  僕が涙流すのも 僕ら笑い合えるのも また会えるその時まで 今すぐ風になりたい
ひのもとのうたユウ・菅波栄純・ハラダイス銀河・Cheeta・奥野真哉ユウ・菅波栄純・ハラダイス銀河・Cheeta・奥野真哉宮沢和史宮沢和史日の本よいとこ おいでなせ 一度住んだら止められぬ 絵にも描けない竜宮城 カメによく似たボスがいる  日の本神様あふれてる 脱サラした日に教祖様 神にゃ免許はいらないの? (だけど) 困った時には金頼み  日の本よいとこ おいでなせ 音楽奏でる虹の街 ロックンロールは無いけれど ロックシンガー星の数  日の本ケンカは弱いけど 負けりゃひとまず土下座する 四十年後に舌を出し ちゃっかり 主人を噛み殺す  よその国見りゃ大変だ クスリに暴力 クーデター 隣の芝生が青い分 便所の臭いも気にかかる  心の堤防壊そうよ 鎖国が嫌なら今すぐに 後は野となり花が咲く ジパング目指して舵をとれ
虹が出たならYOUR SONG IS GOODYOUR SONG IS GOOD宮沢和史宮沢和史僕は何もあげられないから 一日中 君の顔 きれいにみがいてあげる  ある朝 君が死んで一人ぼっちになっても 花のベッドですりきれるまで 毎日みがいてあげる  年寄りが泣いている 子供たちがおびえてる 信じられるものが ひとつふたつ 僕らをとり残しても  虹がでたなら 君の家まで 七色のままで とどけよう
中央線矢野顕子 with 小田和正矢野顕子 with 小田和正宮沢和史宮沢和史君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる  走りだせ 中央線 夜を越え 僕を乗せて  逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね  走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて
それだけでうれしい矢野顕子矢野顕子矢野顕子宮沢和史いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。  いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔がみえないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。  夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。  いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔をみているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。  夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。
中央線矢野顕子矢野顕子宮沢和史宮沢和史君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる  走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて  逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね  走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて
風になりたいやなわらばーやなわらばー宮沢和史宮沢和史NAOKI-T大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
島唄やなわらばーやなわらばー宮沢和史宮沢和史池田大介でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
おりこうさんMONGOL800MONGOL800宮沢和史宮沢和史やぶれたGパンはいたら親に怒られた。 おばあちゃんは、カッコイイねと小遣いくれた。 弱虫、わがまま、過保護な僕に怖いものはない。 りこうなふりして頭下げたら吐き気がした。 友達とっくにおりこうさんさ、気持はわかる。 りっぱな人にはなりたくないけど偉いと思う。  YES, NO YES, NO だけど答えは、 YES, NO いつも答えは、YES NO  かわいいあの娘は頭なんて良くなくていい、 二人の愛がスクスク育てばそれでいい。 汚い僕でも自転車乗れば、カッコイイだろ。 りこうなふりしてタクシー乗ったら、吐き気がした。 りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い  YES, NO YES, NO だけど答えは、 YES, NO いつも答えは、YES NO  やぶれたGパン脱いだのに、またおこられた。 バカなふりして夢ならべたら、笑われた。  YES, NO YES, NO だけど答えは、 YES, NO いつも答えは、YES NO
島唄森恵森恵宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  ラララ…
星のラブレターMINMI feat. PETER MANMINMI feat. PETER MAN宮沢和史・PETER MAN宮沢和史WOW WOW WOW 庭に出て 月あかりで あたたかい夜に 君に書いたラブレターを読み直してみるよ 我ながら良く書けた文だ 三枚も書いた コオロギが便せんに止まった 失礼なやつだ  (PETER MAN) 俺がこの世で1番愛するMY HONEY 逢いたいから始まる書き出し 感じてたいいつでも間近に 君の事しか考えられない そのせいなのか何も出来ない だからじっと君だけ見ていたい 次の休みには自転車乗り そう君に MINMI (MINMI) HEY EH EH OH OH YEH- WOW- LOVELETTER  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  朝日通りは夕飯時 いつもの野良犬たちが 僕の知らない君の話 時々聞かせてくれた 年をとって 生命がつきて 星のかけらになっても 昨日聴かせた僕の歌 町中に流れてる  (PETER MAN) 流れてくのはそう時間も人間も地球ごと 全てを巻き込む向かう何処 だれも分からないそんなこと みんな最後は死ぬんだろう でも、心配ばっかりしていても 遊んでばっかりしていても 残せる自分の足跡 明日も MINMI (MINMI) WOW WOW WOW  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  あんなに楽しかった夏休みだったのに 君のママとも仲良くなったのに  秋になって 冬を越えて サヨナラと言った 何十年 指折りかぞえて自転車に乗ってまた  君に君に会いに行くよ 君に会いに行くよ (そう君に) 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  (PETER MAN) (MY TIME AGAIN) 何回も言うように おまえのそばに いつでも二人で 俺もずっといたい 些細なことに 泣いたり笑ったり あの店も遊園地にもまた行きたい (MINMI) ほ.し.ぞ.ら.ラブレター MY LOVE TURE HEART YOUR LOVE よ.ぞ.ら.メロディー  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ
神様の宝石でできた島MIYA・YAMIMIYA・YAMI宮沢和史宮沢和史朝本浩文・宮沢和史さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに  満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた  通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でてきた この島で  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と会った島で 君と会った島で…
沖縄からの風宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア宮沢和史宮沢和史白川ミナ会いたくて でも 会えなくて 話したくても 遠すぎて 一人きりで 見上げた空 大切なことに 気づいた  一番欲しいものはいつも あなたの溢れだす笑顔 一番大切なものは あなたと歌う いつもの歌  沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 海を渡り 雲に揺られ 空を巡り 愛を込めて 歌に乗せて  触れたくても 届かなくて 忘れたくても できなくて 新しい夜明けが来るまで サナギのように 時が止まる  あなたのことを思うだけで 夜空が七色に染まる あなたのことを歌うたびに この世界が生まれ変わる  沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 春を探し 夏を浴びて 秋を越えて 愛を込めて 歌に乗せて  沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 海を渡り 雲に揺られ 空を巡り 風に乗って 春を探し 夏を浴びて 秋を越えて 愛を込めて 風に乗せて
島唄宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア宮沢和史宮沢和史白川ミナでいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  ラララ…
シンカヌチャー宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア平田大一・我如古より子・宮沢和史宮沢和史白川ミナイーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ  シマザチ クニザチ 響(とぅゆ)む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花  さてぃむ さてぃさてぃ 島に出(ん)でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ  しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻(むどぅ)る嬉(うり)しゃ エイサー太鼓(でーく)  種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー  ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  ティンザチ ウミザチ 響(とぅゆ)む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝(ちむ)やひとうち  ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ ニーセーターや ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ アングヮーターや ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ  汗を流して共に踊りよ 天(てぃん)高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓(てーく)鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー  ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗水(あせみじ)流ち 共(とぅむ)に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ 腕(うでぃん)ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてい 語(かた)てぃ 踊らな 我したウチナー  君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々(さちざち) 海ぬ先々(さちざち) 君が歌えば そこはウチナー  イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ
シンカヌチャー宮沢和史+DIAMANTES+シンカヌチャー宮沢和史+DIAMANTES+シンカヌチャー宮沢和史・我如古より子・平田大一宮沢和史シマザチ クニザチ 響む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花  さてぃむ さてぃさてぃ 島に出でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー  しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻る嬉しゃ エイサー太鼓  種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  ティンザチ ウミザチ 響む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝やひとぅち  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗を流して共に踊りよ 天高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗水流ち 共に踊りよ 天高くまでぃ 腕ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてぃ 語てぃ 踊らな 我したウチナー  君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々 海ぬ先々 君が歌えば そこはウチナー
SPIRITEK宮沢和史 with bird宮沢和史 with bird高橋佐代子・Danny Browne宮沢和史My friends told me about it Said that love should not be taken for a toy Oh, Baby I just can't live without you And I want this love to be forever true We are…  どうかこのままで あなたを感じていたい 愛の重さに そっとふれて抱きしめてる  Love is SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK That's what true love is  My friends told me about it Said that love should not be taken for a toy Put your heart and soul in it And It can bring you fun and bring you lots of joy  Love is SPIRITEK That's what true love brings My heart and soul is SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK That's what true love is  Love is SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK That's what true love is  SPIRITEK That's what true love brings I found it in you SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK That's what true love brings My heart and soul is SPIRITEK That's what true love is
愛は私の胸の中宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史愛を探して あの船に乗った 愛が欲しくて あの汽車に揺られた 道に迷って あの風に聞いた 涙ながれて あの海に抱かれた どこかに答えがあると信じていた 優しさを人に求めつづけてた 探しまわっても 見つかりはしないんだ 愛は私の胸の中  愛が欲しくて 嘘もついた 愛を求めて 罪も重ねた 道に倒れて あの川にすがった 涙ながれて あの雲に抱かれた どこかに答えがあると信じていた 温もりを人に求めすぎていた ここまで流れて やっと気がついた 愛はあなたの胸の中  どこかに答えがあると信じていた 温もりを人に求めすぎていた 探しまわっても 見つかりはしないんだ 愛は私の胸の中 ここまで流れて やっと気がついた 愛は私の胸の中
愛を見失うほど宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって  失うたび奪い合い 持て余せば捨て去る 誰も性に逆らえずに  与えられた愛よりも 与えた数を数え 人は時間をすり減らす  いつか夜が明けるから 闇夜でも歩いてゆける もつれあうパズルの中で 二人は 心 通わせる  愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって  いつか雨も乾くから 寒くても祈ってられる もどかしい季節の中で 二人は 心 からませる  愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって
アストロノート宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之流星がはるか頭上を通り過ぎる頃 両手縛る鎖が冷たい音を立てた 14日前の記憶をたぐり寄せながら 目覚めることの喜びと恐怖入り混じる もうどれくらい経ったのだろう 令状もなくこの部屋に囚われてから…  人は流星のように三次元を 旅することができないから 二次元を這い回るんだって この歳になって気がついた  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  2度目の流星がこの惑星に近づく頃 君があの月より 遠くに感じられた つがいの鳥が 夜空でじゃれ合い 甘い罠と知りながら 密吸うミツバチ  この空に数えきれないほどの星が 浮かんでいるというけれど 人は皆この地上でしか 愛を探すことができない  季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート  地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート
亜壇の心宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史ディアマンテスあなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう  砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく  ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える  どこからか聞こえてくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね  日照りに耐えて この身を焦がし 心肌(はだ)ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく  「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あの海へ帰りたい宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま  何度も月が太陽を追いかけ 朝が訪れた それぞれ歩いた人生に虹がかかる  もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海  寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた ほおずきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた  共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ 合わせた鏡に写るのは 永遠の道  もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた夏  目を閉じて耳を澄ませば 心によせる波の音 長かった物語 幕が下りて あの日に戻る  もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた  追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海
ANJOS~天使たち宮沢和史宮沢和史カルリーニョス・ブラウン、高野寛、宮沢和史宮沢和史天国も この世も 同じ朝日が昇り 歌い飽きた天使が くちづけを 交わしてる  今はじめて 君は 愛することを 覚えた 抱きしめる背中に 小さな翼 隠してた  CRIANCAS CRESCEM ESCORREM RIOS VOANDO POUSA O AVIAO SEGUINDO EM FRENTE SAPATOS VAO MARCANDO O CHAO MARCAS NO CHAO ANJOS IRMAOS PELO AMANHA DESTA MANHA
十六夜月に照らされて宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる  心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る  いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたならそれでいい  心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい  十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る
ILLUSION宮沢和史宮沢和史レニーニ・宮沢和史・国安真奈宮沢和史走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン  出し抜く奴は ねたまれる 金脈見つけりゃ 崇められる 勝者はいつも紙一重 ダーリン!  勝ち負けだけじゃ 救われない 旅立て 行け 夢 むしりとれ  とぼけちまえば 逃げきれる 非を認めりゃ 叩かれる 正義はいつもカヤの外 ダーリン!  信じる奴が 救われず 正直者が 報われず 敗者はいつも神だのみ ダーリン!  勝ち負けだけじゃ 割り切れない はみ出せ 行け 群れ 掻き回せ  知りたくなきゃ 知らなきゃいい 知りすぎたら 忘れりゃいい 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン!  勝ち負けなしじゃ 物足りない 神風 吹け 負け戦なら  走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬のイリュージョン!
歌い出せば始まる宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば  君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう  君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから  数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから  抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから
歌ったことのない歌宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘Wake up 寝ぼけたままの太陽 Make up 街は化粧を終えて Just now 昨日までの僕は今は 洗濯カゴの中さ 昨日までの君は 今まだ夢の中を 旅してる  Wake up どこの国より早く Here comes 人類初の“今日”が Right now この部屋のドアを叩く また振り出しに戻る 連れ去られた僕は 歯ブラシくわえたまま 旅に出る  歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう  Straight up 曲がりくねった道を Straight down まっすぐ駆け抜けたら Straight out 身体中が傷だらけ だけど誰より早く 世界の行き止まりに たどり着いた僕は また旅行く  渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう  あんなにも 重かったリュックを 下ろしたのになぜか あのイバラの旅路が恋しい  歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう  話したことのない人と話そう 登ったことのない頂き目指そう 出会ったことのない自分と出会おう 扉の向こうで もう一度出会おう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう
沖縄に降る雪宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛・宮沢和史月が満ちるたびに あなたを思い出す 頬を赤く染めて 恥じらう面影を 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ  雨があがるたびに あなたを思い出す 虹の橋を渡り あの島に行きたい 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄(うちなー)に降る雪よ 沖縄(うちなー)に降る雪よ  海風に 手取(てぃとぅ)らりやぃ 天の川 船出(ふにい)じゃさなよ 海鳥よ 伝えたぼれ いつか 迎えに行くからと  春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 春我(わ)ね無蔵(んぞ)想(うむ)い 夏(なち)や風(かじ)に抱かり 秋我(わ)ね無蔵(んぞ)歌い 冬我(わ)ね春願い  花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄(うちなー)に降る雪よ  虹の橋を渡り あの島に行きたい 雪よ 雪よ 沖縄(うちなー)に降る雪よ 沖縄(うちなー)に降る雪よ
ウチナーに降る雪宮沢和史宮沢和史宮沢和史・沖縄口訳:平安隆宮沢和史大月(うふちち)ぬ時(とぅち)に 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ ふふ小(ぐわ)赤く染みてぃ ちぶでぃうる面影(うむかじ) 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花  雨(あみ)ぬあがるたびに 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ 虹ぬ橋渡たてぃ あぬ島に行ちぶしゃ 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雪(ゆち)よ 雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ  海風(うみかじ)に手取(てぃとぅ)らりやぃ 天川(あまかわ)ぬ 船出(ふにい)じゃさなよ 海鳥(うみどぅい)ゆ 伝(ちた)いたぼれ 何時(いち)か 我ね行ちゅん 手取(てぃとぅ)いが  春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ
Eu Vou Junto宮沢和史宮沢和史Arto Lindsay宮沢和史Sambar me bulir e me requebrar mexer e remexer devolver alegrias para o ar  Sambar rebolar e rodopiar sem nem mesmo olhar para as confusoes que isso vai causar  nao sou disso nao eu fico aqui com pe no chao eu fico aqui a assistir e adimirar mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao  mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao  e eu vou junto e eu nao volto nao  e eu vou junto e eu nao volto nao
E TUDO TAO MENOR宮沢和史宮沢和史Lenine宮沢和史QUEM SABERIA? QUAL A SAIDA, EM QUE PORTA BATERIA? E O QUE IMPORTA SE ESSA TORTA CORRERIA E TUDO OU NADA, E POR UM TRIZ E TUDO TAO PEQUENO, EU PENO, E TUDO TAO MENOR  QUEM ME DARIA UMA RESPOSTA PARA TANTA HIPOCRISIA? SE CONSCI ENCIA PLANETARIA VINGARIA SEM OS LIMITES DE UM PAIS? E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR  QUEM PODERIA SEGUIR O RUMO SEM O PRUMO DA HARMONIA? NO NAVEGAR E RARO O MAR DE CALMARIA E QUEM ME GUIA E O MEU NARIZ E TUDO TAO RESTRITO, REPITO, E TUDO TAO MENOR  VIRA O DIA QUE O PLANETA NUMA PIRUETA NASCERA CONSCIENTE, VIVO, UNICO, SEM PAR CABECA ALERTA PRO FUTURO E O FUTURO E TUDO O QUANTO DESEJAR  ALEM DO MAR ALEM DA VIDA DO HORIZONTE ALEM ONDE A VISAO PUDER ALCANCAR  DIA VIRA QUE O MUNDO IRA ALEM DA PONTE ALEM E A HUMANIDADE SE ILUMINARA E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR
書きかけの歌宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史世間を知らず 常識もなく 拳銃を持つ勇気もなく つまずき 膝をはたいて 生きている  愛が解らず 愛を唄って 無能だと認めようとせず 懲りずに 愛を称えて 歌を書く  一粒の雨が降ればいい 君の頬に落ちて銀に輝き 書きかけの歌の中で 僕を死ぬほど恨めばそれでいい  一言の嘘をつけばいい そっとくちびる動かすだけでいい 書き上げた歌の中で 僕を愛する振りをしている君
歌手宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい  僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい  僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい  明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい  あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから
CAPITA DE AREIA~砂の戦士宮沢和史宮沢和史カルリーニョス・ブラウン宮沢和史PELA PRAIA PE A PE NUA EM PELO PELO AFOXE OH, SEREIA FIQUE AQUI QUAL AREIA GRUDA EM MIM CAPITA SOU VALENTE GUARDE AREIA GUARDE A GENTE CAO DE GUARDA DO AMOR COMO E GUARDO DO AMOR PEIXE A REDE SEMPRE SOU PRESO AO RABO SERENOU CAPITA, CAPITA CAPITA DE AREIA
からたち野道 ~35 ver.~ with 坂本美雨宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
雲の形が変わる前に宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史雲の形が変わる その前に 僕の胸まで 駆けておいで  貝ガラに耳を澄ましてみてごらん いつの日か出会う人の声がする  愛だけじゃ 生きられないけど 愛し合うために あなたは生まれた  雲の形が変わる その前に 僕の胸まで 駆けておいで  砂浜に城を作ってみてごらん ありふれた幸せが愛しくなる  愛なしじゃ 生きられないから 愛されるために あなたは生まれた  波はいつもと 違う音をたて 僕らに何か 語りかけてる  雲の切れ間に 光が射したら 僕の胸から 羽ばたいてゆけ
ゲバラとエビータのためのタンゴ ~2001年の黙示録~宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史1999年 実はノストラダムスの予言は的中していた 政治 経済 学校教育 家族の絆は崩壊し 人類は仮想現実の中に封じ込められてしまった  バスジャックした少年には行き先がない 証拠だらけの犯行現場には犯人以外なら何でもそろっている ハワイ沖では原子力で泳ぐシロナガスクジラが海面で潮を吹いている 我が国の総理大臣は3番アイアンでスライスしていた  すべての人が正義の味方の出現を心待ちにしている 月の光を浴びて疾風(はやて)のように現れる英雄を待ち望んでいる  有明の海では巨大な鋼鉄のギロチンでムツゴロウの首がはねられている 高知県土佐山村では1世帯あたり340万円もの借金を抱え込んでしまった 全ての裁判は長引いている 我が国の総理大臣は3番ホールでダフっていた  マスコミは英雄の足首をつかみ 引きずりおろしている 英雄はフラッシュの光を浴びて疾風のように逃げまわっている  銀バエ2匹分の遺伝子を持つ我々は 彼らのように自由に空が飛べない 浅草ではレッサーパンダが二本足で歩いている 我が国の歴史教科書は永久に改正を強いられるのだろうか  誰もが正義の味方の不在を嘆いている 子供達はあこがれのヒーローを捜しあぐねている  すべての病人は点滴の中身を疑っている 海辺の高級マンションではコンクリートが練られている 獄中への差し入れには覚醒剤が紛れ込んでいる 我が国の外務省には香典泥棒が潜んでいる  ゲバラとエビータを呼び覚ませ 2人のためにタンゴを奏でよ マザー・テレサに不死鳥の血を  美空ひばりと坂本九を連れ戻せ 2人のためにバンドを集めよ ひめゆりの塔には永久に消えることのないろうそくの灯し火を  インドに医師団を 北朝鮮に勇気を 三宅島にまっさらな未来を テロリスト教祖に判決を 17歳達に地図を えひめ丸に名誉の帰還を 食卓に真黒な海苔を 下諏訪の渓流に山女魚(ヤマメ)を 長良川に五月鱒(サツキマス)を 四万十川には香しき鮎を 子供らに花束を 年寄りにゆりかごを すべての人の心に花を この社会に再起動を 歴史を巻き戻すチャンスを  我々にもう一度チャンスを 我々に立ち止まるチャンスを
午前0時の近景宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史走るでもなく歩くでもなく生き伸びて じっとすることができず椅子に浅く腰かけ やり遂げられなかったことを 今日も忙しさのせいにして 夜と朝の隙間にこの身を寄せる  正しいと信じていたことが怪しくて 寄りかかっていたものがグラグラグラついて 自分以外の人の言葉が すべて正しく感じられて 今日と明日の間でこの身を焦がす  ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを  近頃なんだかすっかり涙もろく 悲しくも嬉しくもないのに涙が落ちる やり残したまま今日の日が 毎日明日へ繰り越される 小さな舌打ちをひとつふたつ残して  ああ 波に揉まれ 雪に埋もれ 今日の日が擦(かす)れてゆくよ でも 信じている 僕らを乗せた船が 未来を探していることを  ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを  信じている 僕らを乗せた船が 未来へ向かっていることを
最大新月 ~2020.08.15 Live ver.~宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史君の美しさは 朝焼けの逆光の中でさえ際立ち 刻一刻と藍色に染まる 夕刻でさえ闇を恐れず 西の雲を梯梧色に染める あの夕日にさえ支配されない  君の美しさは 山上湖に舞い降りる 渡り鳥の波紋よりも まだ誰も気がついていない 積もり始めの雪よりも 何十万回も踏みつけられた 石畳の光沢よりも レンピッカが描くシルクのドレスよりも 神聖であり至純 そして その美は 君以外のすべての退廃を際立たせる 僕もそのうちの一人なのだ…  いつもよりも眩しく大きい今宵のあの満月は 今年地球に最も接近しているという  あの月は誰よりも遠くにいるのに 今世界から孤立した自分にとっては 誰よりもそばにいるように感じる…  まるで君の如く  君から遠く遠く離れることが僕の愛  でも 君の輝きに照らされた僕は今夜  誰よりも 君のそばにいる
さがり花宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史山弦幾重(いくえ)にも着重ねて 色づく夏に 嵐に散る花の 今宵のしどけなさ 歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か 何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花  どうせいつものように 夜明けを前に ひとり枝を離れて 涙に濡れるだけ 笑うは月桃(げっとう)か テッポウ百合(ゆり)か 水面に咲く花火 一夜(ひとよ)のさがり花  歌うは夏至南風(カーチベー)か 海人(あま)の小舟(おぶね)か 銀河を流れゆく 一夜のさがり花 何処へ流れ着く 一夜のさがり花
潮騒宮沢和史宮沢和史宮沢和史、カルリーニョス・ブラウン宮沢和史泣きべそかいた帰り道 母の背中でねむる道  潮騒が聴こえた 母の背のぬくもり  泣きべそかいた帰り道 風に逆らう風見鶏  潮騒を聴くたび あの頃に戻るよ  「辛いことばかりじゃないはず」とつぶやく  月と夕陽が見つめ合う日は 海の女神の腕の中  潮騒を聴くたび 母の背にゆられる  母の背にゆられる
死刑台への道宮沢和史宮沢和史宮沢和史、パウリーニョ・モスカ宮沢和史何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた  何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた  取り返しのつかない罪に手を染めたら 昨日犯した罪の重さから 逃げ出せるだろうか  まるで僕は水におぼれる子供のように 君の体をかきむしり 闇の底へ引きずり込む  何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた  僕らはなぜこの世に生まれ落ちたのだろう 死に花を咲かせるために 生き恥をさらし続ける  愛の謎を明かす鍵を飲み込んだ君は 決してあがることのない スゴロクに賽を振り続ける  何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた
島唄~琉奏~ with 親川遥宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
賞味期限宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心 情緒不安な僕と対照的に 少女気取りなノリではしゃぐ君  今日という日が来たことが奇跡だと まるでそんな風に秒刻みに生きた 「あの娘はいつも うそ泣きが下手だね」と TVを指差し君は笑い出す  操縦不能な君と対照的に 常套手段に頼りがちな僕 少々危険な君と対照的に 賞味期限が二日過ぎた僕  降りやまない夕立 モノクロームの虹 不自然な幻想から 抜け出せない僕  夢の中まで誰かにつきまとわれ シーツの中で逃げ場を失う 他人の首にぶらさがる太陽で 目を覚ましては朝にたどり着く  土下座だらけのニュース 檻のない監獄 不自然な現実から 微笑みかえす君  超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心 上昇志向の君と対照的に 消去不能な罪 重ねる僕 超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心
CINCO OU SEIS~5か、6か宮沢和史宮沢和史ペドロ・ルイス宮沢和史TIDO TERMOS CINCO SENTIDOS TERMOS SAO ESCOLHIDOS PRA DIZER O QUE SENTIMOS  LOGO TUDO MULTIPLICADO CHEGA-SE AO RESULTADO SONHOS SERAO TRADUZIDOS  SIGO NA ESPERA TE SEI FLOR VEM PRIMAVERA  TREM DESLIZANDO NA ESTACAO CARREGA MINHA ILUSAO  DIGO COISAS EM SEU OUVIDO SUSSUROS ESCOLHIDOS SONHO VIVER AO SEU LADO  ATMOSFERA LUA E SOL DUAS ESFERAS ILUMINANDO NOSSO SIM FILME PRA NUNCA TER FIM  MEU OLHO QUER TE TER TEU SOM EU QUERO TE RESPIRAR UM GOSTO BOM TOCOU MEU CORACAO ENTAO SAO SEIS
次世界宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之このたよりない 二本の足じゃあ どうやっても 地上から離れられない 足の裏にしがみついてる この地球から 今夜も逃げ出せやしない  ああ 君にも僕にも もう戻る場所がないなら そう  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 未来だけしかない世界へ まだ過去のない世界へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが教えてくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher  北極ではセイウチが流され 南では音をたて 氷河が崩れ落ちる 東には物憂げな嘘つきがのさばり 西ではおしゃべりな詐欺師がはびこる  ああ 正義の味方の 到着を待つより先に そう  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ まだ名前も番地もない世界へ Googleでも探せない場所へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが歌ってくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher  地球はますます萎んでゆく 1日あれば誰でもコロンブスになれる 電話をかけるよりも早く一瞬で フェイクニュースが世界を駆けめぐる  羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 国境に塀のない世界へ 貧しさの対義語がお金ではない世界へ  君を連れていくんだ 手を握りしめてゆくんだ ジョン・レノンが待っている世界へ 未来しかないあの世界へ 未来しかないあの世界へ まだ過去のない世界へ Fly higher Fly higher Fly higher Fly higher…
Seven Days, Seven Nights宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史口笛吹いて 君を誘って 二人乗りで代田橋まで行く  ジャングルジムに 隠しておいた 満月を君に見せてあげたい  Seven Days 僕らはいつも手ぶらで 暮らしてた 君がそばにいれば怖くはなかった  12時過ぎの 下北沢は バイト帰りの人賑わう町  道に落ちてた ソファーを運ぶ こそ泥みたいな二人に吠える犬  Seven Nights 100円玉ほどもない プライドを ポケットから出して見せびらかしてた  眠れない 夜に作ったつまらない 歌は全部 灰皿の中でくすぶって消えた  口笛吹いて おなか鳴らして ジオラマみたいなこの町に 夕暮色のカーテンかけに行こう  口笛吹いて 君を誘って ジオラマみたいなこの町に 夕暮色のカーテンに ありったけの星をはりつけよう
Save Yourself宮沢和史宮沢和史Brian Foreman宮沢和史Suspicion, denial Nothing is the way it seems Your mission, my trial You even infiltrate my dreams  Intrusion, my privacy Images, you should not see Delusion, can't you see That I am not your property?  Because rumours are cheap Because we only reap what we sow, I know Because love is a seed Let it grow  There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you  Possession, property Take anything you want from me Obsession, jealousy I'm not the one to set you free  You're a victim of greed And I know what you need Yes, I know, I know Because love is a seed Let it grow  Who do you love? Who do you pray to? The stars above you will only betray you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you  Distortion of reality You'll find no satisfaction here Extortion, insanity But I am strong I have no fear  There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you  There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you
それが僕です宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史荒れた手を気にしてる君の ひざの上の本が僕です 夕べと同じページで君を待って 夢の中へついてゆく  髪をとかしすぎてる君が 見つめてる鏡が僕です 誰にも話せない君の独り言 いつまでも聞いてあげる  あなたの空になって あなた翼拡げて 2人は息を合わせて ひとつの景色が生まれ変わる 今  ため息をくり返す君が 花を差す花瓶が僕です 君の視界の隅でひざを抱えて いつも見守ってあげる  あなたの海になって あなた魚になって 2人は息をひそめて ひとつの歴史が生まれ変わる 今
ちむぐり唄者宮沢和史宮沢和史平安隆宮沢和史太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小  想ゆる肝内 唄にぬし とぅんけりよーや 聞わかちぃ 踊てぃ 遊ばな 踊てぃ 遊ばな 明るまでぃ ああ明るまでぃ  想ゆるアヒ小や ただ一人 他人とん 花ぬ咲かさりゆみ 出ちゃよ うし連りてぃ 唄い遊ばな 明るまでぃ  松ぬ下や 約束所 雨に ちょんちょん ワネ打ちょうてぃ 今がやらんち ワネ待かんてぃ 夕びぬ約束 忘りてぃなーよ  松ぬ下や 待ち所 約束小や ワネ わしらん 親にかくりてぃ 今なたさ 忍でぃ 行ゅんち 今なたさ  東明がてぃ ワネ宿に 三線かたみてぃ さびさびとぅ 想ゆる加那志小や 想ゆる加那志小や 人にとぅらってぃ ああ人にとぅらってぃ  毛遊び唄者やちむぐり者 他人や加那加那 ウージ中 ウージぬ葉ぬ ウージぬ葉ぬ 踊としが ああ踊としが  太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小
Deeper Than Oceans宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史一人ぼっちの人があふれ 言葉も交わさず影踏み 一人芝居の幕は降りて 帰り道を奪い合う  窓の外の現実は まるで主役のいない映画 エサを食い過ぎたハトが 指をくわえ空見上げてる  名前すら知らない人に 優しさを高く売りさばき 地図の裏側を這う路地で 安物の愛を買いあさる  手に入れた現実は タネを知らされた手品 もしも全部嘘なら 騙し続けておくれ  二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow  二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow  二人だけの場所へ 月明かりのない場所へ 出口のない場所へ あなたしかいない場所へ  二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
2 Continentes~2つの大陸~宮沢和史宮沢和史Moraes Moreira宮沢和史Daqui do outro lado do mundo sozinho Ao som desse chorinho Me entrego de vez A esse sentimento que agora me invade Eu chamo de saudade em bom portugues Daqui do outro lado do mundo, tristonho Embalando meu sonho Na rede de uma paixao Felicidade e uma pequena cidade Bem no interior do Japao  Nao deixe pra depois Faca com que o destino E o tempo prometam pra ja Porque nos somos dois Continentes cheios de amor So querendo se encontrar  Daqui do out tro lado eu mando, 0 meu grito, o meu canto de fe No balanco de uma cancao Felicidade e uma pequena Cidade la no interior do Japao  Felicidade e uma cidade Bem no interior do Japao  Nao quero nada com voce Solidao
Tokyo Story宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ  Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション  ゼロでピーク モノクロの虹をスキニーディップ ハイになりきれず 中腰のジャンプ 蚊の鳴くようなシャウト ガラス張りの監獄の中のバカンス 皆でピープ 血眼でリーク 中吊りにつるし上げ公開の私刑 回るカメラ 振り払う涙 突きつけたマイクロフォンにお茶の間は乱舞  Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム  埋め立てた開発地区のビルが空に向けて 中指立ててる あれは巣だ 街の鳥肌だ 巨大な灰色のキャンバスに描かれたアリ塚だ  果てしなく助走をつけて 君の手を握りしめて 水平線の向こうへ あなたを連れて行きたい  Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ  Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション  即デリート 目障りなら視界からトラッシュ 消費する度に息切れてダイブ 踏み外したライム ガラス張りの脳味噌の中 デカダンス 握る武器 敵 刹那主義 唇にかすかな微笑みを残し 投げ出しはせず ずらかりもせず 勝ち誇る昨日までの勝者からマイクロフォンを奪え 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム  果てしなく助走をつけて 君の唇ふさいで 向こう岸のない川の 向こう側へ飛んでみたい  Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ  Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム
遠い町で宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史ピエロ・マイルジ離れていても 君の心 いつも見てる 遠くにいても 君の涙 僕は見える  抱きしめて あげたいと 思うたびに 季節が離れてゆく  見知らぬ町に 積もる雪も 僕は見える こごえる両手 息を吹いた 君が見える  暖めて あげたいと 思うたびに 暦が剥がれてゆく  過ぎ去った遠い日の 夢が忘れられなくても 夕日よりも先に輝くあの星に 気づいていてくれますように  繰り返す毎日に 追われながら暮らしてても 雨上がりの君の町にかかる虹に 気づいていてくれますように  遠い町で  気づいてくれますように
The Drumming宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史天命 授かりし命 七つの島を駆け巡り 太鼓打ち鳴らす島で 鼓動重ねる  天命 授かりし命 七つの島を駆け巡り 太鼓舞い踊る島で 心合わせる  憎しみ合うのが 世の歴史なら それより多くの 愛を歌おう  一打三礼(いちださんらい) 一糸乱(いっしみだ)れず 一行三昧(いちぎょうざんまい) イヤササ ハイヤ 一舞三礼(いちぶさんらい)  一糸迷(いっしまよ)わず 一念通天(いちねんつうてん)  イヤササ ハイヤ  天命 成し遂げた命 七つの海を駆けまわり 遥かニルヤカナヤまで うむどぅいみ そーち  奪い合うのが 世の恒ならば それより多くの 愛をあげよう  一打三礼 一糸乱れず 一行三昧 イヤササ ハイヤ 一舞三礼 一糸迷わず 一念通天 イヤササ ハイヤ  先駆けの背中を追い 逸れぬようについていく やぶ漕ぐ跡が道となり われらが踏みしめん
Drawing it with HoRookies宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史一歩ずつしか歩けない僕ら ゴールはいつでも遠くに見える だけど後ろを振り向いてみたら 真っ直ぐな道がのびていた だから僕は君と  10年後の景色を 今この空に描くよ 生まれくる未来の子供たちに 美しいまま この島をあげたい  ひとつずつしか持てないけれど ひとつずつしっかり積み上げる いつの日か立派な石垣になって 嵐を防いでくれるだろう だから僕は君と  100年後の景色を 今大空に歌うよ この先も明日も どんな時も この島が愛に 包まれますように  だから僕は君と  100年後の景色を 今この空に描くよ この先も明日も どんな時も この島が歌に 包まれますように この島が愛に 包まれますように
何もいらない宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史銀河を渡る船に揺られて 夜を彩る街に見とれた 山河を下る風に吹かれて 四季を織りなす木々と語った  いつからだろう 思い出よりも 今日一日が愛しく思う  もう何もいらない 何も欲しくはない あなたが今日もそばにいてくれる それだけでいい  時代の影で戦い続け 夢に破れた人と歌った 社会の隅で夢を奪われ 立ちつくす人と酒を交わした  いつからだろう 夕焼けよりも 朝の日差しが愛しく思う  もう何もいらない 何も欲しくはない あなたがいつもそこにいてくれる それだけでいい  いつかはきっと 争いのない 虹の向こうへ辿り着くだろう  もう何もいらない 何も欲しくはない もう何もいらない 何も欲しくはない あなたが今日もそばにいてくれる それだけでいい それだけでいい
難破船宮沢和史宮沢和史パウリーニョ・モスカ、宮沢和史、国安真奈宮沢和史嵐が通りすぎ 荒れ果てた浜辺に 流れついたボトル 文字が消えた手紙  耳をすましてみる 助けを呼ぶ君の 叫びが瓶の底で かすかに響くだけ  今夜も君をさがしてる  海神にきいても 渡り鳥にきいても 誰も君の行方を 知らせてはくれない  今夜も君をさがしだすために  荒れる海が僕の行く手はばんでも 狂った羅針盤だけを頼りに走る  嵐が通りすぎ 荒れ果てた浜辺に 流れついたボトル 文字が消えた手紙  僕の心の中 ひからびた海の中 そこで君を見つけた 君は僕の難破船  今夜も君をさがしだすために  荒れる海が僕の行く手はばんでも 狂った羅針盤だけを頼りに走る
抜殻宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史運命はベールに包まれ 誰にも解けぬ謎を残し愛を間引く 人は皆 誰かを求めて 模型の帆船に揺られ瓶の底を走る  今夜は雨になるだろう 夏の足跡 洗い流すため  人生をもう一度 やり直したとしても 同じ道を歩いて 君に出会うだろう  結末は分かっていたけど 僕らは筋書き通りの役を演じた 人は皆 誰かに恋がれて 時間を止める為だけに時を費やす  明日には秋になるだろう 抜殻だけを窓辺に残して  人生をもう一度 やり直したとしても 同じ道に迷って 君を探すだろう  人生をもう一度 やり直したとしても 同じ道に迷って 君を探すだろう  人生を何度でも ふりだしに戻しても 同じ道を歩いて 君に出会うだろう
Next to you宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史傷だらけの帰り道 泥だらけの迷い道も 手を伸ばせば届く場所に 君がいてくれた  振り返るのが怖くて 未来の方へ逃げ続けた 青春は駆け抜ければ 一筋の光  疲れたなら立ち止まろう 泣きたい日は星を仰ごう この道がいつか途切れたとしても 一から始めればいい  何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 僕がいるから  何も信じられなくて 独りきりになりたい時 呼ぶ声が届く場所に 居てくれたんだね  春が来たら旅に出よう 風の歌を届けに行こう 結んだ手がいつか解けたとしても 翼広げ羽ばたこう  何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 君がいてくれた  振り返るのが怖くて 未来への方へ逃げ続けた 青春は君と行けば 永遠の光
梅花藻宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史福原将宣君を愛した 離ればなれの時でも 歌を作った 君に聴かせるために  空が曇り出せば 雨傘を探しまわった 僕が傘になれば それでよかったんだね  新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事  溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に消えていった  君を守った 会えない時が続いても 空を探した 君を連れてゆく空を  部屋が陰る朝は 花を買いに走った 僕が微笑んだら それでよかったんだね  逆光の彼方へ 霞む君の背中 手を振ることが 信じることが 僕にできるすべてさ  溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も 明日になれば 引き潮に乗せて あの海原に消えてしまえ  君はいつでも“今”が 一番美しかった 流れる水に身体あずけて 咲き誇るあの花よりも  新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事  溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に捨ててしまえ あの海原に捨ててしまえ
Pulse宮沢和史宮沢和史SANDII宮沢和史Pulses beating from afar As though heard from a star Lovers heartbeat cries in the dark  Falling star from the sky From within our eyes Gently watches over us  Whisper softly like flowers so frail Voices pulse in the night Your love song below the moon so pale I drift to sleep while listening for the light  Even though time may heal It scarred me to feel A kiss on my lips that burnt and sealed  Like the dreams of a star You left yours in the dark Vanishing, your shadow's far  Whisper softly like flowers so frail Voices pulse in the night Your love song below the moon so pale I drift to sleep while listening for the light
Perfect Love宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史手を触れてしまえば消えるシャボンのように この腕であなたを抱きしめるのが怖い  僕の言葉 電話線をたどり 君を捜す  つみ取ってしまえば枯れる花のように この胸にあなたを抱き寄せるのが怖い  君の言葉 導火線をたどり 闇を探す  Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛  Perfect Love wouldn't be a crime 決して終わることのない 永遠の愛 it's perfect, love  Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛  Perfect Love wouldn't be a crime 決して終わることのない 永遠の愛  Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛 it's perfect, love
香珠~Hyang Ju~宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史北に浮かぶ月を 南の人が欲しがっても 月は全ての人の頭上で 微笑み返すだけ  君が何処にいても 星屑の空にまぎれても 愛を分かち合った人が いつも見守ってる  香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛し合うことの 喜びを伝えておくれ  海に写る月を 血を流して奪い合っても 月は遥か空の向こうで 涙を落とすだけ  香珠 さあ香珠 海よりも深く微笑み 香珠 憎み合うことの 愚かさを伝えておくれ  香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛しあうことの 気高さを伝えておくれ  香珠 香珠 言葉の要らない舞台で  香珠 香珠 一人ぼっちのステージで
ひとつしかない地球宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史亀田誠治広げた地図の この世界のどこか いつか知り合う友だちがいる 顔も言葉も 食べるものも違う 見知らぬ君を探しにいこう  一人のちから小さいけれど 君と一緒なら出来るはず  ひとつしかない地球の上で 僕らの笑顔が花になる 一人にひとつずつの命 地球と同じ重さの命  どこまで続くこの海の向こうで 涙を流す人たちがいる 声も背丈も髪の色も違う 君も今日から僕らの仲間  一人じゃとても叶わぬ夢も 力合わせれば届くだろう  ひとつしかない地球の上で 僕らの笑顔が花になる 一人にひとつずつの命 地球と同じ重さの命  ひとつしかない地球の上で 僕らの笑顔が花になる 一人にひとつずつの命 地球と同じ重さの命  ひとつしかない地球の上で 僕らの笑顔が花になる 一人にひとつずつの命 地球と同じ重さの命  地球と同じ重さの命
ピアノ宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史月も見えない夜の底で 終わりのない沈黙が響く 泣き出してしまいたいけれど ひとりきりでは声も出せない  張りつめたまま並ぶ弦で 羽を休める鳥もいない あなたを罵りたいけれど あなたなしでは音も出せない  ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指に従いながら 踊りたくないワルツを踊る あなたが飽きてしまう時まで  どうせいつもの場所で始まり どうせいつもの場所でつまずく 声をつぶしてしまいたいけど ひとりきりでは何もできない  ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指を追いかけながら 歌いたくないタンゴを歌う あなたがそっと席を立つまで  歩いたことのない街の景色を知らずに奏でている 私はピアノ  ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指に触れていても ふたりきりのこの部屋の隅で あなたが見つめるのは五線紙  あなたが見つめるのは五線紙
ブラジル人・イン・トーキョー宮沢和史宮沢和史ペドロ・ルイス、日本語詞:宮沢和史宮沢和史祭りさわぎのリオを逃げ出し 東京行きの便に飛び乗る  祭りさわぎの町を抜け出し 地球の裏側まで逃避行  どこかで大切な辞書落として 一夜漬けした日本語 身振り手振りで どうにか辿り着いた  スシ ゲイシャ サケ ハラキリ サヨナラ ニセイ サンセイ トーキョー アリガト マインデンシャ  ぶらりと秋葉原を覗いたら ブッダ シャンゴー シバにキリスト お手々つないで 仲良くお買物中  マンデー サンデー 年がら年中カルナバル どこもかしこも 暇さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル  職安通りを歩いていたら ブッダ シャンゴー シバにキリスト マリア様まで 日銭を数えていた  マンデー サンデー 年中無休のカルナバル どこもかしこも 金さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル  マンデー サンデー 年がら年中カルナバル どこもかしこも 暇さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル
Paper Plane宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘指先から解き放たれた 紙飛行機は思う なぜ無様な姿で落ちるために 空(そら)を舞うのだろう  風と風の隙間をぬって 逃げ道を探したけれど 吹きすさぶ風におだてられて 空(くう)を彷徨った  歌は人の人生よりも 先に始まり 後に終わるのだろうか  Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう  自分の意思で飛んでいるような 誰か任せの航路のような 誰よりも高く舞い上がるから 落ちるのが怖くなる  夕日の紅(あか)よりも 朝焼けのマゼンダに染まりたいから 眠れない夜も風を探し 空(くう)を彷徨った  愛の歌を書きあげるのには ほんの少しだけ人生は短い  Paper Plane Paper Plane 木枯らしに誘われ エイサーが踊る島まで 海を渡ろう Fly away Fly away いつか力尽きたら あの人が眠る大地で 無様に眠ろう  Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう 無様に落ちよう
星のラブレター with 岸谷香宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史庭に出て 月あかりで あたたかい夜に 君に書いたラブレターを 読み直してみるよ 我ながら良く書けた文だ 三枚も書いた コオロギが便せんに止まった 失礼なやつだ  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  朝日通りは 夕飯時 いつもの野良犬たちが 僕の知らない 君の話 時々聞かせてくれた 年をとって生命がつきて 星のかけらになっても 昨日聴かせた僕の歌 町中に流れてる  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  あんなに楽しかった夏休みだったのに 君のママとも仲良くなったのに 秋になって 冬を越えて サヨナラと言った 何十年 指折りかぞえて自転車に乗って また  君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  また君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ  君に会いに行くよ 君に会いに行く(会いに行く) 君に会いに行くよ
僕の部屋で暮らそう宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  少し焼けた素肌が シャツを白く引き立てる いつもの坂道を登れば 君の家が見える  ポケットの小銭だけじゃ 月までは行けないけど 僕が見た景色を全て 君に見せてあげる  君の涙も ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  一日が終わるたびに「サヨナラ また明日ね」と 今夜から言わなくてもいい 君がここに居れば  こわれそうな虹を 追いかけてるだけで 何も怖くはなかった 君がいつでも そばに居たから  知り合った頃のように つないだ手が震えてる 昨日までと違う風が 今 吹き抜けてゆく  君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  君の涙も その微笑みも 見逃したくないから 僕とここで暮らそう
My Heart, My Soul, My Fear宮沢和史宮沢和史Brian Foreman宮沢和史Some nights are trials Some nights are spent out on the cold tiles I walk for miles To find a kindness or smile  Some nights I yearn To learn a lesson still unlearned When the wheel won't turn Some nights are like a prison term  So I confess To the midnight lover princess I try my best Because she never is impressed  She keeps, she holds Onto the shoe strings of my soul Some nights unfold Tonight I never will grow old  She is right I know I am not alone I will fight for the place I call my home Far away, so near Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear  Some nights are trials Some nights are spent out on the cold tiles I walk for miles To find a kindness or smile  Wrong or right I know I am not alone I will fight for the place I call my home Far away, so near Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear  Throw away your tears Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear
Mandala宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史干上がる海に 取り残された 魚は空を 初めて飛んだ  あなたが望むならば 何度でも生まれ変わって 未完成の曼陀羅 いつまでも描き続けよう 世界の果てで あなたの胸で  翼が折れて 群を追われた つばめは海の深さを知った  あなたが望むならば 金色の袈裟をまとって 風に消えた曼陀羅 もう一度描き始めたよう 世界の果てで あなたの胸で
未来飛行士宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘・米田直之また会おう 必ず会おう その時までお互い 元気でいよう 見せたいものがあるのさ 聞かせたいジョークもいくつかある  また会おう 未来で会おう その時にはお互い 笑顔でいよう 一つだけ約束を 交わしてもいいかい? 必ずこの惑星(ほし)へ生きて帰還(かえ)ろう ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく このほし惑星の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士  また会おう この街で会おう その時までお互い 元気でいよう 溜まっていた涙は流し切ろう そして朝が来るまで語り明かそう ガガーリンより美しく アームストロングよりも遠くまで この惑星(ほし)の暴力にあらがいながら からみつく嘘を振りほどきながら 未来へ船を出そう 僕等は 未来飛行士  ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく この惑星(ほし)の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士  僕等は 未来飛行士
モクレンの花宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史見つめ合う 双葉のように 葉を濡らす 夜露のように いつの日か あなたのそばで 同じ夢を見たい  名も知れぬ 星座のように 時を待つ さなぎのように 誰よりも あなたのそばで 同じ夢を見たい  生まれたての月に 気づいているかしら あなたが行く道を 照らしている月を  溢れだす 言葉を捨てて 咲き誇る モクレンの花 いつの日か あなたの胸で そっと咲いてみたい  流れる星くずに 気づいているかしら あなたの旅立ちに 手を振る星たちを  新しい緑の中で 咲き誇る モクレンの花 いつの日か あなたの胸で そっと咲いてみたい  いつの日か あなたの胸に そっと咲いてみたい
夢の旅人宮沢和史宮沢和史高橋佐代子宮沢和史あなたに伝えたいこと 沢山あったはずなの だけどその時になると 口をつぐんでしまう  星が降って今彼方へと 時が闇に沈むよ 過ぎゆく今日の 想いを抱いて 明日ヘ生まれ変わるように  あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現れては消えてゆく 夢に生きる旅人  あなたのそばにいたい これからも変わらずに だけど心はゆれる いつもすれちがうたびに  空があけて今彼方へと 時が高く昇るよ まばゆい光 想いを照らす いつかはたどり着けるように  あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現れては消えてゆく 夢に生きる旅人  果てしなくつづいている 二人が旅をする道 結ばれる その日まで この願いを信じて
よんなー よんなー with 夏川りみ宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる
矮小な惑星宮沢和史宮沢和史レニーニ・宮沢和史宮沢和史合法のテロリズムに侵された街 Heroinaの雪が降り積もり犬はかけ回る  切り捨てたへその緒をぶら下げたままで 股をひろげた路地の隅で僕らは生きてる  矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で  ババのないババ抜きに戯れる大人 山積みの罪は6ヶ所の土に埋めちまう  ババだけのババ抜きを強いられる子供 FacaをCaralho代わりにしてズボンに押し込む  海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が轟くだけ  矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で  「イチヌケタ…」その一言を言い残して ピクニックに行くような顔で彼は 降りた  見苦しく這いずり回り生きてみせる 他人のゲロを踏みつけながら歩みつづけたい  海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が響くだけ  矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で
わしま宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) いくつもの夏が過ぎても 変わるなよ 島の面影  我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 弥勒(みるく)の島 いくつもの嵐が過ぎても 忘(わし)んなよ 島の情けを  帆を広げて 風を集めて 夢を追いかけた時代 今は海の向こうでは ただ 涙が降り続くだけと わかってても  我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) 思い出が色褪せようとも 忘(わし)んなよ 島の肝心(こころ)を 忘(わし)んなよ 島の情けを
ALEGRIAマルシアマルシア谷中敦宮沢和史Marcia Band真夜中 過ぎには リオでは 午後の風 吹き抜けていく 海の香りとリズム 笑顔を交わせば みんなを信じたくなる でも もっと自分も信じなくちゃ  ALEGRIA 喜びは 幸せさがす途中で 急に踊り出すような 気持ちのことよ 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ  青空のぞいた この街で 手足伸ばして 虹を探すように よそ見して歩く 大きく見渡して 計算するんじゃなくて 円を描くように生きていきたい  ALEGRIA 喜びは 幸せさがす途中で 急に踊り出すような 気持ちのことよ 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ  背中合わせの 幸せだから 正午と零時 Saudadeの中で 光る 喜び  ALEGRIA あなたが手に 何も持っていないなら それは素敵なことなの 手を繋げるわ 走るときは 荷物も 置いていくのよ チャンスはいつも 少し前を走っているから  本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ  la ya la ya…  本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ  知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ  la ya la ya…
ALEGRIA (ポルトガル語 ver.)マルシアマルシアマルシア宮沢和史Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor  O sol nasceu, brilhando no ceu O vento soprou, perfumando no mar Minha madrugada abracando voce E dia feliz!  Sorrir e bom, chorar e bom A gente e assim Assim que a gente vira o mundo, entao! Vamos buscando a nossa fe  Alegria e saber curtir a vida Procurar esperanca e felicidade A vontade de dar mais um passo para dancar Caminhar e olhar para frente  Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor  O ceu azul, estrela-do-mar Alongando os bracos vendo o arco-iris Vou caminhando na cidade ALEGRIA hoje e dia feliz!  Achar e bom, deixar tambem e bom A gente e assim Assim que as coisas vao mudando, entao! Vamos cantar a nossa fe  Alegria e saber curtir a vida Procurar esperanca e felicidade A vontade de dar mais um passo pra dancar Caminhar e olhar para frente  Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor  Felicidade esta aqui Bem ao lado de voce De noite e de dia Saudade vem aqui E te abraca com muito amor  Alegria e tomar em suas maos Devagarinho, entrar no coracao Isso e tao bom e tao especial  Voce e eu, vamos amar Voce esta vivendo a sua vida Reconhecendo o seu valor E a chance vai chegando E correndo atras Vamos andar e olhar para frente  Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor  la ya la ya …  Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim  Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre com o seu amor  la ya la ya …
神様の宝石でできた島bonobosbonobos宮沢和史宮沢和史bonobosさあ 目を閉じて 月が闇へ逃げる前に 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから  そう 僕らは急ぎすぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに  満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね  サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる  そう僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた  通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠くはなれてても 世界のどこにいても  君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね  サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね  サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と会った島で  君と会った島で……
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
月さえも眠る夜BO GUMBO 3 feat.ラキタBO GUMBO 3 feat.ラキタ宮沢和史宮沢和史BO GUMBO3いつまで雨やどりを 続けてるつもりだろう 夏がふたつも過ぎたのに 涙が止まらないのを 雨のせいにしたいんだね この胸においで  なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜  いつまでも心閉じて 僕の手を拒むだろう 花はいくつも枯れたのに 涙が止まらないのを タバコのせいにしてた この胸においで  誰かと愛し合った 過ぎ去った季節まで 好きになってあげたい  言葉だけの愛が この街並をかざる あなたに会って 初めて気付いた 二人が生まれた 本当の理由を  なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜 なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜
かげろう本田美奈子.本田美奈子.宮沢和史宮沢和史いつの間にか止まる 砂時計のように 時間(とき)はいつも過ぎ去ってから 人の過(あやま)ちを笑う  いつの間にか枯れる 花瓶のバラのように 気づいた時は なすすべもなく 愛は終わりを告げる  羽根をふるわせて はばたく かげろう 命も夢も記憶も捨てて 夜明けを待たず 燃えつきてゆく  愛しすぎるたびに あなたの後ろ姿 一歩、二歩と離れていった 短い影を残して  「君を誰にも渡したくない」と 微笑みかけた二人の夏が 音も立てずに錆(さ)びついてゆく  泣いてるわけじゃない 瞳閉じていれば 二人が生きた世界が全て 消えてくれる気がするの  降りしきる雨に じゃまされようとも もう一度だけ はばたいてみる 私は愛に生きる かげろう
月見草本田美奈子.本田美奈子.宮沢和史宮沢和史満月の日 この島に来て 慎(つつし)み深く生きた 悲しい夜は 空を見上げた 月見草が咲くように  もしも 小さな夢 かなうなら あなたの胸につつまれ 星が降る音を数え もう一度 生まれ変わろう  今夜 小さな夢 かなうなら 魚の群れにつつまれ 打ちよせる波を数え (もう一度) 私に 生まれ変わろう
僕の部屋で暮らそう本田美奈子.本田美奈子.宮沢和史宮沢和史君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  少し焼けた素肌が シャツを白く引き立てる いつもの坂道を登れば 君の家が見える  ポケットの小銭だけじゃ 月までは行けないけど 僕が見た景色を全て 君に見せてあげる  君の涙も ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  一日が終わるたびに 「サヨナラ また明日ね」と 今夜から言わなくてもいい 君がここに居れば  こわれそうな虹を 追いかけてるだけで 何も怖くはなかった 君がいつでも そばに居たから  知り合った頃のように つないだ手が震えてる 昨日までと違う風が 今 吹き抜けてゆく  君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう  君の涙も その微笑みも 見逃したくないから 僕とここで暮らそう
暁月夜 ~あかつきづくよ~THE BOOM feat. 石川さゆりTHE BOOM feat. 石川さゆり宮沢和史宮沢和史遠ざかる想い出に 咲く花はただ美しく 掌に咲く花は なぜかいつも儚い  祭り太鼓に 笛の音 騒ぐ心のゆくままに  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜(あかつきづくよる)も もう一度めぐり会う旅に出る  遠ざかるあの夢に 舞う鳥はただ誇らしく もう一度やり直せたら もう一歩 歩けたら  川を流れる彼岸花 残る我が身の葉を知らず  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない空を見上げて 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う夢を見る  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う旅に出る  もう一度めぐり会う夢を見る
TAKE IT EASYBEGINBEGIN宮沢和史宮沢和史ヒーターのかわりに君の熱い言葉が欲しい プリンスのかわりに君のけだるい歌がききたい きっとMOOなんて2級酒より 君のほうがおいしいのさ あんなコメディアンなんかより 君のほうが楽しいのさ Take it easy Take it easy 泣いてばかりじゃだめさ 笑いながら 歩いてみよう  コーヒーのかわりに君の見慣れた瞳が欲しい 宝石のかわりに君の小さな涙が見たい 君は新しい朝を見つけるために 僕の顔を忘れていった 二人出会えたときめきは あの青い空に消えた Take it easy Take it easy 泣いてばかりじゃだめさ 笑いながら 歩いてみよう
今宵も月平原綾香平原綾香宮沢和史宮沢和史坂本昌之ユウガオは 目覚めても アサガオになれない 誇らしく 月の光を浴びても こんなにも そばにいて 鼓動を感じても いつまでも 背中合わせたまま  聞き慣れた声をたよりに 振り向けばいつか来た海  届かぬ愛なら 壊せばいい 近づかないならば いっそ 遠ざけたい どこまで逃げても 月は笑う 逃げ切れない 西の宇宙(そら)に 今宵も月  夕焼けが 朝焼けが 紫に染めても ユウガオは いつまでもユウガオ  擦りむいた傷跡はまだ ぐずついたかさぶたのまま  渡れぬ虹なら 壊せばいい 追いつけないならば いっそ 遠ざけたい どこまで逃げても 月は笑う 逃げ切れない 西の宇宙(そら)に 今宵も月 西の宇宙(そら)に 今宵も月
TOKYO LOVEbirdbird宮沢和史宮沢和史ブラザー気分でswing 町はイカしたvives 信号待ちのkiss サマになってるwink 胸がはだけてshy 君の心理にdive 何の問題もない It's Tokyo Love  コリアン・ストリートでDate 夕食はsmells good 一人ぼっちじゃつらい 二人きりならfly エキゾチックなmood くびれた腰がgroove 何の問題もない It's Tokyo Love  高層ビルは 今夜 天国へ伸びる 見下ろせば 世界中は Amor  首都高速は 今日も 月への滑走路 届けたい 世界中に Amor  シニカルな酒に 付き合っちゃられない だれよりも早く 朝日を眺めたい 僕は君とsurvive カンをたよりにdrive 言葉はいつもTight! It's Tokyo Love  ジャカルタの空も ピョンヤンの空も ハバナの海にも 同じ陽が昇る  ルンバがサンバがチャチャチャが 新しい朝を告げる 踊ったことのないリズム 東京に朝を告げる  僕は君の言葉すべてに はじから曲をつけよう パレードが街に着く頃は 二人は愛に包まれる
亜壇の心ネーネーズネーネーズ宮沢和史宮沢和史前濱YOSHIROあなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう  砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく  ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える  どこからか聞こえくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね  日照りに耐えて この身を焦がし 心肌ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく
神様の宝石でできた島西田あい西田あい宮沢和史宮沢和史SoulJaさあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに  満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた  通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と会った島で 君と会った島で……
あの海へ帰りたい成底ゆう子成底ゆう子宮沢和史宮沢和史杉浦琢雄泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま  何度も月が太陽を追いかけ 朝が訪れた それぞれ歩いた人生に虹がかかる  もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海  寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた ほおずきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた  共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ 合わせた鏡に写るのは 永遠の道  もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた夏  目を閉じて耳を澄ませば 心によせる波の音 長かった物語 幕が下りて あの日に戻る  もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた  追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海
島唄成底ゆう子成底ゆう子宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ宇宙よ 神よいのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  ララララララ ラララララー ララララララララ ララララララー
愛よ愛よ~子守唄バージョン~夏川りみ with 宮沢和史夏川りみ with 宮沢和史宮沢和史宮沢和史遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで 温かくなる人がいるから がんばらないで たまには胸につかえた想い聞かせてほしい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい  重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される 急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり 七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して 祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで 愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は この胸で泣けばいい  あなたが笑顔忘れるだけで 心が痛む人がいるから がんばらないで たまには人にすべて任せる勇気を出して 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい  愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい
あしたの子守唄夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一野良犬でさえ頭(こうべ)を垂れて 今宵の月に気づいていない 旅立つ者はなぜか笑顔で 残された身は涙に咽(むせ)ぶ  だけど信じてる 泣くだけ泣いたら きっと笑顔を いつか笑顔を 思い出すはず  昨日よりも今日 今日よりも明日 明日がだめなら 春を待って 命の限り咲き誇りたい  明日よりも明後日 春がだめなら 夏に抱かれ 海よ空よ このささやかな 願い叶いますように  風がやむまで眠りにつこう 明日(あした)が遥か遠く見えても 思い出たちはなぜかきれいで 残された身は土にまみれる  だけど信じてる 私のこの歌が きっとあなたに そっとあなたに 届くはずだと  昨日よりも今日 今日よりも明日 明日がだめなら 春を待って 命の限り咲き誇りたい  明日よりも明後日 秋がだめなら 冬を耐えて 雲よ雨よ この鮮やかな ふるさとに実りよあれ  昨日よりも今日 今日よりも明日 明日がだめなら 春を待って 命の限り咲き誇りたい  明日よりも明後日 春がだめなら 夏に抱かれ 海よ空よ このささやかな 願い叶いますように
愛よ愛よ夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで 温かくなる人がいるから がんばらないで たまには胸につかえた想い聞かせてほしい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい  重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される 急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり 七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して 祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで 愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は この胸で泣けばいい  あなたが笑顔忘れるだけで 心が痛む人がいるから がんばらないで たまには人にすべて任せる勇気を出して 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい  愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい
しのぶ花夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一夢は叶えるためにある いつもあなたはそう話してた いつかあなたと結ばれる それが私の夢でした  麗しく 華やかに 花瓶に咲いた花より 雨に濡れ 風に揺れ 野に咲く名もない花になる  泣き濡れて歩いた道も 涙こらえ走った道も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道  夢は忘れるためにある お酒飲むたびそう呟いた そんなあなたの横顔を そっと抱きしめられたなら  春に咲き 春に散る 季節を飾る花より 春に咲き 夏が過ぎ 冬を耐えしのぶ花になる  泣き濡れて見上げた空も 涙こらえ祈った空も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い空  泣き濡れて歩いた道も 涙こらえ走った道も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道  いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道
島唄夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
月の蛍夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一・宮沢和史生(う)まれ島にいた頃は 蛍の灯(ともしび)が 導いてくれた あなたが待つ場所へ クバの樹の下へ クバの樹の下へ  島を離れ 道別(わか)れ 光足(た)るこの街は あなたの面影も 蛍の灯も 天(てん)の群(む)れ星(ぼし)も 何ひとつ見えない  月が昇る闇夜には 聴こえる島の唄 泣かせてください あなたの面影が にじんで消えるまで にじんで消えるまで
掌の海夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ  サヨナラと言われた朝に この世界 音が薄れた いつの日か聴かせてくれた 歌だけがかすかに響く  教えてよ雨は川になり どこまで流れてゆくの 人の波に流されながら 溢れ出す この涙 掌の中で海になる  もう一度生まれ直して 温かいあなたの胸で 夢を見るその人よりも いつの日か輝いてみせる  想いではいつか砂になり 風にさらわれてゆくよ 人の波に流されながら 止まらない この涙 掌の海が溢れ出す  もう一度生まれ直して 温かいその掌を 握ってるその人よりも いつの日か輝いてみせる
夏花の唄夏川りみ夏川りみ宮沢和史宮沢和史京田誠一公園にあつまる声で 梅雨が明けたと気づく 何故(なぜ)だろう 夏が来るのが 近頃少し恐い  傷ついては学び またつまずいて 巡る季節めぐり また夏が来る…  幼き頃を思い出す はにかむあなた 木綿花(むみんぱな) 日に焼けて汗ばむ笑顔 それこそ私の故郷(こきょう) 心の奥にそっと咲く花  たどり着けば転び また立ち上がり 何度もあきらめて また夏を待つ…  月の光に照らされて キラキラ光る夏花(なつぱな)の浜 日に焼けたあなたの笑顔 それこそ私の故郷 心の奥にそっと咲く花 瞳閉じれば永遠の夏
島唄(2016 Remastering ver.)仲田まさえ仲田まさえ宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
窓辺中村あゆみ中村あゆみ松井五郎宮沢和史好きだった あの人が死んだ 報(しら)せを 受けました 古い写真 誰もがまだ 年さえ取らないで  レコードを 裏返すような いつかが来ることも きっと遠い先のことと あの頃 思ってた  髪を伸ばし 仕事もせず 叶いもしない夢ばかり 終わりのない 歌の続き いつでも 探し続けてた  街路樹の 葉を渡る風を まだ 覚えてますか 日が暮れると 集う店も いまでは そこにない  幸せが 移りゆくほどに 思い出に近づく 同じ空を見上げた日の 心を求めて  貧しくても 楽しかった 涙を拭う手もあった 目を閉じれば 戻れそうな 季節は巡り続けてる  時の針が示す 未来がどこなのか 知らずに 追いかけてた 消えないはずの光  雲は流れ 時は過ぎる それでも残る夢の跡 終わりのない 歌の続き 時々 思い出せそうに  さみしくても いつもそばに 抱いてくれる腕があった 目を閉じれば 戻れそうな 季節は巡り続けてる
気球に乗って友部正人友部正人宮沢和史宮沢和史ありったけの手持ちのゆとりや ポケットの中のぬくもりを ひずみきった国々に ポツンと落としてやるのさ  要なしの人間なんているわけはないと 神様はいつも僕に言うけど 本当のところは口をつぐんで 誰も言おうとしないけど  気球に乗って ほこりになってゆられたい  今ひとつこの気球が昇っていかないのは 僕をおどらせる俗物どもが 足元にしがみついているからさ 胸いっぱい風を集めよう 名もなき同胞が抹殺されて 価値あるブルジョアが生き残るとするなら 真先に死ぬのはこの僕なのさ 僕こそ不必要なものだから  気球に乗って ほこりになってゆられたい  気流に乗って ほこりを捨ててゆられたい
平成ドドンパ音頭徳永ゆうき徳永ゆうき宮沢和史宮沢和史萩田光雄涙見せずに 汗水流し ヤートナ ソレ 人のため 男は度胸 帰れぬ故郷 ドドンパ ドドンパ ドドンパ 音頭 心は錦  やると決めたら 引き返せない 誰が止めても やるだけさ 男は酔狂 女も度胸 ドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊ろう 悔やむが負けさ  だけど時には 心も折れる 一度泣いたら 身も折れる  笑う門には福来るはずと 涙拭って笑う女性(ひと) お天道様にウインクすれば ドドンパ ドドンパ 村雨時雨(むらさめしぐれ) 虹が架かるよ  雨に負けても 風に負けても 西に東に駆け回り 曲がった柱を真っつぐ立てりゃ ドドンパ ドドンパ ドドンパ 音頭 心は錦  昼はひねもす 夜は夜もすがら 波の枕の 浜千鳥  富士の高嶺に開いた花も 基地のフェンスに咲く花も 川を流れりゃ みな同じ花 ドドンパ ドドンパ ドドンパ 音頭 心は錦 ドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊ろう 錦を飾れ
風になりたいDEENDEEN宮沢和史宮沢和史曽根裕大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
からたち野道高野寛高野寛宮沢和史宮沢和史高野寛赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
百恋歌高杉さと美高杉さと美宮沢和史宮沢和史家原正樹これが恋だと知りました 川を流れる花でした 追いかけても手が届かない 薄紅の花でした  彩なす空 走る夕立ち 遠ざかる蝉時雨 人は誰も振り返るまで 時の流れに気づかない  泣いて泣いて 泣くだけ泣いて 見上げる星空は万華鏡 いつかあなたに届くように 歌う 百恋歌  それが愛だと知りました 夜空に浮かぶ月でした 背伸びしても手を伸ばしても 届かない月でした  迷い桜 はぐれた燕 追いかける影法師 人は誰も目を覚ますまで それが夢だと気づかない  春は野を駆ける風になり 夏は蒼く萌える海になり いつかあなたの腕の中で 歌う 百恋歌  泣いて泣いて 泣くだけ泣いて 見上げる星空は万華鏡 いつかあなたに届くように 歌う 百恋歌  秋は七色に身を染めて 冬は春を探す鳥になり いつかあなたの腕の中で 歌う 百恋歌  泣いて泣いて 泣くだけ泣いて 見上げる星空は万華鏡 いつかあなたに届くように 歌う 百恋歌
僕の太陽SMAPSMAP宮沢和史宮沢和史森俊之どんな時も 君は僕の太陽 その笑顔を ぬくもりを 僕にすべてください  虹の向こう側へ いつか君を連れて行きたくて 僕は背伸びしても 届かない夢を追いかけていた  そっと抱いた君が いつもより冷たく感じる もう二度と離さない 離したくない  ラララ 翼広げ 青空の彼方まで 羽ばたいてく あの鳥が僕ならば どんな時も 君は僕の太陽 その笑顔を ぬくもりを 僕にすべてください  君を守るために 向かい風に耐えてきたけれど いつも僕の背中 君のその腕に支えられてた  そっと抱いた君が 昨日より小さく感じる もう二度と離さない 離しはしない  ラララ 風に耐えて 誇らしく 鮮やかに つぼみ開く あの花が君ならば どんな時も 僕は君の太陽 この心を ぬくもりを 君にすべてあげたい  いつもと違うリズムに乗せて 誰もいない未来探しに行こう  ラララ 翼広げ 青空の彼方まで 羽ばたいてく あの鳥が僕ならば どんな時も 君は僕の太陽 その笑顔を ぬくもりを 僕にすべてください  どんな時も 君は僕の太陽 その笑顔を ぬくもりを 僕にすべてください  その笑顔を ぬくもりを 僕にすべてください
島唄Scott MurphyScott Murphy宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き風を呼び嵐が来た でいごが咲き乱れ風を呼び嵐が来た くり返す悲しみは島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙  でいごの花も散りさざ波がゆれるだけ ささやかな幸せはうたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙  島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を
島唄島袋寛子島袋寛子宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私のオキナワ feat.宮沢和史島袋寛子島袋寛子宮沢和史宮沢和史時には母のように 時には父のように くじけてしまいそうな心を 包み込んでくれた  時には雨のように 時には風のように 溢れてしまいそうな涙を いつも許してくれた  これから歩む新たな道に 地図もナビもいらない 泣きたい時もうれしい時も あなたがそばにいるから  オキナワ 私の島 オキナワ 我がうまれ島 八重の波路に 夕陽がにじむ 肝かなさ うるま島  時には母のように 時には父のように 萎れてしまいそうな心を 叱りつけてくれた  思い出はいつか色褪せても 島は朝陽に染まる 泣きたい時もうれしい時も あなたのそばにいるから  オキナワ 私の島 オキナワ 我がうまれ島 太鼓が響き 二才達(ニセター)が踊る 肝かなさ うるま島  オキナワ 私の島 オキナワ 我がうまれ島 八重の波路に 夕陽がにじむ 肝かなさ うるま島
愛という言葉THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史悲しみは隠せても 喜びは隠しきれない  あの人を見つめる君は 残酷なほど美しい笑顔  時には赤く あたたかく あどけなく やわらかく 鮮やかで いつしか 冷酷で 醜くて 何て悲しい言葉  たった一文字の迷宮 それは愛  空しさは埋められても 切なさが拭いきれない  さよならと言えない君は 残虐なほど美しい天使  時には暗く 平坦で 単調で 平凡で 緩慢で 傲慢で 貪欲で 乱暴で 残忍で かけがえのない言葉  たった一文字の宇宙 それは愛
I don't wanna say NoTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史生き延びる 昨日の続きを 重力に逆らいながら歩き出す 這いつくばって登りつめた 頭には誰かがのさばってた  キスをする メフィストの頬に 忠告に刃向かいながらついてゆく 下界じゃ堕ちた天使たちが 「そこから飛んでみろ」と叫んでる どうせいつかは落ちてゆくなら 力の限り高く飛んでやる!  I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で I say yes  愛し合う ゆうべの続きを 引力に従いながら 落ちてゆく 川の向こうじゃ 牙を隠した  天使どもがお前を呼んでる どうせいつかは旅に出るんだろ? 誰よりも先に飛んでみろ!  You don't have to say NO!  茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes  I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で You don't have to say NO!  茶番だらけの無指向性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを 百も承知で承知で I don't wanna say No! 欺瞞だらけの水溶性の世界の果てで Say yes! 踊らされてるのを百も承知で 承知で I say yes
I'm in love with youTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史口紅を気にしてる ベッドルームにタクシー待たせたままで のら猫に投げキッス 神様以外は呼び捨てにしてる  退屈なら 気がすむまで 僕を引きずり まわせばいいさ  I catch you honey I'm in love with you  この町を出て行こう 電話帳の中から 抜け出そう パーティーに飽きた日は マイルス・デイビスを迎えに行こう  泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい  You touch me baby I'm in love with you  退屈なら 気がすむまで 僕を引きずりまわせばいいさ  泣きたいなら 気がすむまで 僕を罵り続ければいい  I catch you... I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you  I catch you honey I'm in love with you You touch me baby I'm in love with you I'm in love with you I'm in love with you
愛よりTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM幸せになるために生まれたのに 指を伸ばせば とんぼのように離れてしまう  色んなものを欲しがったわけじゃないのに たったひとつの たったひとつの お願いなのに…  だけど幸せはきっと 独り占めにしちゃダメ ひとりぼっちに ひとりぼっちになってしまうから  愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできやしないこの思いを 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を  夢を叶えるためにがんばってるのに 一歩手前で 道に迷って家路に戻る  山の頂が見えてくればくるほど どうして皆 どうして皆 離れてゆくの  長い間探してた 七色の虹なんて 近づいたら 近づいたら ただの空  愛より 確かな言葉を探してる 言葉にできっこないその言葉を 愛より 確かな言葉を探してる 君とふたり見上げているこの空の名前を  愛より 揺るぎない言葉を探してる 抱きしめると浮かんでくるこの気持ちを 愛より 美しい言葉を探してる 君のことを思うだけであふれる思いを 君のことを思うだけであふれる涙を
蒼い夕陽 feat.ユウ(GO!GO!7188)THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史シアワセという字が書けなかった あなたに会うまでは カナシミという字が書けなかった あなたが去るまでは 夕陽が嫌いになれないように あなたのことを憎みきれない いくら追いかけても いくら呼び止めてみても あなたはいない 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ  ヨロコビという字を知らなかった あなたを知るまでは ナグサメという字を知らなかった 独りになるまでは 潮が引いてまた満ちるように あなたの愛が忘れられない せめて今夜だけは月よ あの人の行く手 阻んでおくれ 渚を渡る潮風を追い越し 未来を預けた夏の日 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ  後ろ姿も 影も見えない 愛されないくらいなら 忘れて欲しい  渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ
暁月夜 ~あかつきづくよ~THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史遠ざかる想い出に 咲く花はただ美しく 掌に咲く花は なぜかいつも儚い  祭り太鼓に 笛の音 騒ぐ心のゆくままに  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜(あかつきづくよる)も もう一度めぐり会う旅に出る  遠ざかるあの夢に 舞う鳥はただ誇らしく もう一度やり直せたら もう一歩 歩けたら  川を流れる彼岸花 残る我が身の葉を知らず  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない空を見上げて 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う夢を見る  春も夏も秋も 白く染まる冬も あなたの知らない道を探して 朝も昼も夜も 暁月夜も もう一度めぐり会う旅に出る  もう一度めぐり会う夢を見る
明日からはじまるTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史一度つまずいた過ちで そこから逃げ出したりしないで 君が歩いた足跡の上に 名もない花が咲いているよ  君が微笑むとうれしくて 涙を見てるのは切なくて 疲れ果てたら たまには僕の腕につかまってごらん  この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる  道を見失ったとしても 全てを投げ出したりしないで 壁に飾ったスナップの中で 僕らはいつも笑っていたよ  君がいなければ寂しくて 名前を呼ぶだけでうれしくて 疲れ果てたら 今度は君の力かしてください  この世界が安らぐ日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの人生は 明日からはじまる  答えはひとつだけじゃないはず あきらめるには早すぎるはず 僕らを乗せたこの船はまだ 動き出していないのに  この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる  この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること 僕らの青春は 明日からはじまる  僕らの青春は 明日からはじまる
雨の日風の日THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMありきたりの言葉じゃ 僕のリズムははずまない とびきりのシャツを着て 町で踊ろう  雨がふる日はふる日で 予定を棒に振ればいい ひまわりのまわりには 君がいっぱい  はやりの言葉じゃ 僕の気持は踊らない とびきりの服を脱ぎ 庭で歌おう  風が吹く日は吹く日で 予定を棒にふればいい 地下鉄を降りれば 君がいっぱい  Wow wow… Wow wow… 
ありがとうTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史どんなことが起きても君を愛してる あの汽車に乗り遅れても 君が選んだ道がどこへ進もうと 僕を連れて行けばいい  「ささやかな幸せの灯し火が欲しかっただけなのに」  君が微笑むだけで過去は消えてゆく 波に咲く花のように 僕の手を振りほどき歩く日が来たら 僕を置いて行けばいい  「昨日より幸せになることは簡単じゃなかった」  でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない  何度も何度でも僕はこの道をひきかえす 歩き疲れた君が立ち止まるたびに  でも 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない 神様ありがとう 僕はひとりぼっちじゃない ひとりぼっち ひとりぼっち ひとりぼっちじゃない
いいあんべえTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべぇ  サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが あぎに上(あが)りば いいあんべえ 妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが 魚取(いゆとぅ)てぃ帰(け)えれえ いいあんべえ  たーがら三線(さんしん) 代わてぃ呉(く)りよ ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)らりゅんど 目(み)とう目(み)が合あれぇ 恋のはじまり 月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ  アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい いいじうたやい いいあんべえ 酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)ぬ夜(ゆ)が一番 酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ  今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番やさ わん女(いなぐ)に しりしりすなよ 手(てぃ)とう手(てぃ)が触れたら 恋のはじまり 波に揺らりてぃ いいあんべえ
YES MOM!THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史YES MOM! Kは義務として課せられた“事無かれ洗脳教育”に 何の疑いも持たず憧れの教職に就き、 近所の幼女を■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) うんと働きうんと金を使う、真空パックの社会人を生産しようとする、 この国の目論見から 欠陥商品の烙印を押されたAは、BANGKOKで ちょっとしたビルを建てたんだって。  YES MOM! Zは対人恐怖症とアルコール依存症を治すためにスクールに通い 「明るい道を開いたな」 と思った途端、ホステスを■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) 人なつっこくて女の子にモテ、生徒会長までやったUは 自らを神とする宗教を興し、 結果的に何人もの老人を死に追いやるなんて。 彼も想像してなかったでしょうね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?  YES MOM! ハンカチもチリ紙も持ちました。 あと何を持っていけば怒られないですむんでしょうか?  YES MAMA! 才能が枯れたと思いこんだFは自らの命を絶ちました。 果たして、彼をあのビルの屋上まで エスコートしたのは誰だったのでしょうか?  (奴と僕の差は あと何cm?)  資本主義の機関士気取りだったMは、薬と過労に犬死にしました。 取り残されぬように、 いつも走らされてきたから、レールがあると、みんなつい走っちゃうんだ。  THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?  If you were to live according to the rules of the establishment You could lead a life of neither happiness nor unhappiness  YES MOM! 宿題も月謝も持ちました。忘れ物すると、 またあの先生にぶたれちゃうんだよね。  THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?  All the people of this nation wedged between insanity and sanity Live on thinking though others have crossed the line They alone are rational  THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
漁火THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史朽ち果てる僕 フィヨルドに沈み行く舟 目をそらす君 舟底に刺さる十字架  もっと そばに来て もっと  背を向ける君 ビロードを敷き詰めた海 ひざまずく僕 ひれをもぎ取られた魚  漁火が またたく  誰も祝福しない 愛でもいい それでもいい 離さない だから‥‥
十六夜月に照らされてTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる  心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る  いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたらそれでいい  心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい  十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る  十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る
It's GloriousTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史生活に何か足りない かといって不自由じゃない あなたに与えるものはない あなたから奪うものもない  あたりまえのひとときが 今の僕には大事  世界中を歩いてみたい でもあなたをもっと知りたい  見落としそうな微笑みが 今の僕には大切  It's so Glorious 冷めかけたスープにも 眩(まばゆ)い朝陽が登る It's so Glorious 今日の日は残された時間の最初の一日  無償の愛を貫いたら 安らかに死ねるのだろうか だけど それが僕にとって 果たして幸せなのだろうか?  年老いていくことも 今の僕には大切  It's so Glorious 神の手をつたわり 小さな命が生まれた It's so Glorious 今日の日は心を償(つぐな)える最後の一日
いつもと違う場所でTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史ガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ  「ホメラレモセズ クニモサレヌモノ」になりたいと賢治は言った ボクは誉められるために人を蹴落として生きてた たどり着いたのは銀河系の果て 誉めてくれる人なんてそこには誰一人いなかった  ブッダはこう言った 「生物の価値に優劣はない」と 「自分の力だけで生きてると思いあがるな」と 『自由』と『孤独』は違う言葉 だけど そこに立ってる気分は同じなのかもしれない  憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ  もしあと1年の命だと言われたら がむしゃらに生きるだろう? そんな気持ちで生きてみるべきだと手塚は言う 無駄な日なんて1日も無い よぉ ボウズ! お前にはやり残した事が山ほどあるだろう?  ジョンは言った「夢想しろ」と 国家も宗教も無いんだと そうすれば殺し合う名目は消えてしまうと そんなの子供だましだって? 人はみな大人になろうと懸命に努力してる子供だろ?  いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える  君が僕と結ばれてるように 君は誰かと結ばれてる 廻り廻ってその誰かと結ばれ僕は生かされてる ミツバチが仲間を呼んでる そんな昼下がりの並木道で 僕のこの小さな命がほんの少しだけ 地球をまわしていることに気づき きのうまでとは違う気持ちで 君の家へと急いだ  いつもと違う場所で 心で いつもと違う君に 会える  ガラスより壊れやすいものがあるとすれば それは愛だ 鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば それも愛だ 憎しみよりも強い感情があるとしたら それは愛だ 裏切りよりも醜い行為があるとしたら それも愛だ それが愛だ
THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史できたばかりの歌を いつも君が聴いてくれた 「いい歌ね」と 言ってくれた 僕はそれで幸せだった  君がいなくなってしまった 僕は歌を書かなくなった この部屋は空っぽになった だけどそこに歌が残った  夢の中で君に逢った 満月より綺麗だった 手をつないで ずっと歩いた そして歌がひとつ生まれた
Any Time, Any DayTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史見慣れない道を行こう 標識なんてあてにせず 読みかけの本を抱え 気取らない服で行こう  道に迷ったら 人に聞けばいい 空は果てしなくブルー  仲間を集めて行こう 常識なんて気にせずに 一人じゃ怖くなる道も どこまでも行ける気がする  風にもまれて 雨をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く  どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day  自慢話したい時 悔し涙が出た時 背中をかいて欲しい時 ただ頷いて欲しい時  何時でもいいよ 突然でいいよ 遠慮いらないよ 僕を呼び出してごらん  どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day  風にもまれて 街をかき分け 月に見とれて 道は果てしなく続く  どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで どこまでも飛んで行く 君の町まで続く道を 住み慣れた部屋を出て ありったけの歌を詰め込んで 君に会いに行こう Any time, Any day
Electronic ParadeTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基群集を逆なでりゃ caution 逆巻く emotion 人が殺されりゃ nonfiction 死ななきゃ fiction もみ消しのための promotion possibleな mission 殺戮のための motivation 悪夢の operation  股ぐらを逆なでりゃ caution 適切な relation 地獄は日帰りの location のん気な vacation 静寂はただの distortion frustration 虐殺における stimulation 退化の perfection  (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) (ガルフワンガンムザンナプラン) (ムチャナクーバククラッチャヘビーナダウン) (ヒガナワンヒガナワンユウビナ) (ユウビナワンガンアビルダンガン)  Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight?  「えーわたくしが立っておりますこの建物は バクダットの中心部に位置しておりまして、 ここから空爆を中継でお伝えしてまいります。 さあ お待たせしました!今世紀最大のイベント! --Electronic Parade--がいよいよ始まります!」  群集はとびきりの tension 謝肉の illusion 人が信じれば nonfiction 疑えば fiction 遺伝子は未知の imagination 過去の imitation 虐殺における meditation 進化の saturation  (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン)  「おおっと!今ミサイルがわたくしの耳たぶを かすめていきましたが、ご安心下さい。 国防総省からの情報によりますと、 このビルディングはコンピューターが 指示した着弾点からは、はずれておりまして、 ここにいる限り、「身の危険はない。」とのことです。 これが現代の戦争なのでありましょうか! まさにテクノロジーの祭典であります! おおっと!!今ミサイルがわたくしの脳みそを 吹き飛ばしていきました!! 少し頭がボーッとしてきました…。 このへんでバクダットからお別れします!」  Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight?
おうちバイバイTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史どこで覚えたの? さっきから僕の知らない歌をくり返してる 9時すぎを指したかべかけ時計が いつからだろう止まったまんまだ バイバイ  世の中にうまくすべり込めない夜は 手のひらに君をかくしてにげた 僕より早く歩きはじめた君は カバンの中にも入りきらないね おうち バイ バイ  電車がカタカタ窓をたたき出す頃 僕の話を机に集め 積み木みたいに 立ててはくずしてた そんな遊びにも あきたみたいだね おうち バイ バイ  サヨナラ 忘れものは 置いてくよ  冬が秋をさそいに来たよ 目覚めぬうちに 僕も行くよ
大阪でもまれた男THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基ブラブラ 梅田をブラブラ デパートが 鼻をつきあわせて メンチきる町 あの娘に 洋服買うのさ 同じ服選んだおばちゃんが ウインクしてる ここは極楽か 魔界か 夢か? うなるぜ 観覧車  ハラハラ 新地でハラハラ 路地裏で ヤバそうなおっちゃんが お尻をさする ミナミで サインせがまれた 「B'z の宮沢さんですよね」と 言われてコケた グリコの笑顔が 夕陽に映える 1・2・サンガリア  大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか  大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか  (セリフ)雨が降ってる新地の夜は 女一人にゃつらすぎる  好きなあいつはまだ来よらん  水掛け不動に願かけて 泣いて拝んだ法善寺  淀屋橋から浪速橋 高麗橋から桜橋 柳がゆれる恋模様  やっと寄り添う 好きやん同志 御堂筋には銀杏の並木  一本数えて二歩進み 三本数えて五歩進み 恋も未練も なんぼのもんじゃい  笑うてさばいて御陽気に 明日見つめて生きている 惚れて大阪 ご機嫌さん  ここは幻かそうじゃなきゃどこだ? 巨大な松葉ガニが登るビル  ここは極楽か 魔界か 夢か? 謎めく くいだおれ  大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか  大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか  大阪まで 行きましょか 可愛い あのコに 会いに行きましょか  大阪まで 行きましょか 愛しの あのコに 会いに行きましょか  (セリフ)なんやねん、君は
オキナワTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基赤土が舞う 子持ちバッタが逃げ惑う ゆで上がる海 太陽は空でさらし首 機械仕掛けの クジラが海を埋め尽くす ヤドカリ達は サンゴを追われ 密林をさまよう いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように でいごの花が 咲き乱れ嵐がおこる 届けておくれ 血に染まるママの写真を 涙を いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は 高値で売れる 盗人の言い値が まかり通る  いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように  I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa
沖縄に降る雪 (acoustic)THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史月が満ちるたびに あなたを思い出す 頬を赤く染めて 恥じらう面影を 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ  雨があがるたびに あなたを思い出す 虹の橋を渡り あの島に行きたい 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ  海風に手取(てぃとぅ)らりやぃ (海風に手を取られて) 天の川 船出(ふにい)じゃさなよ (天の川に 船を漕ぎ出そう) 海鳥よ 伝えたぼれ (海鳥よ 伝えておくれ) いつか 迎えに行くからと (いつか 迎えに行くからと)  春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う  花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ  虹の橋を渡り あの島に行きたい 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ
おりこうさんTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMやぶれたGパンはいたら親に怒られた。 おばあちゃんは、カッコイイねと小遣いくれた。  弱虫、わがまま、過保護な僕に怖いものはない。 りこうなふりして頭下げたら吐き気がした。  友達とっくにおりこうさんさ、気持はわかる。 りっぱな人にはなりたくないけど偉いと思う。  YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO  かわいいあの娘は頭なんて良くなくていい、 二人の愛がスクスク育てばそれでいい。  汚い僕でも自転車乗れば、カッコイイだろ。 りこうなふりしてタクシー乗ったら、吐き気がした。  りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い  YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO  Gパン脱いだのに、またおこられた。 バカなふりして夢ならべたら、笑われた。  りっぱな人にはなりたくないけど気持ちはわかる。 にえきらないままりこうになるから、始末が悪い  YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO  YES, NO YES, NO だけど答えはYES, NO YES, NO YES, NO いつも答えはYES, NO
オロカモノの歌THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史雨の日は雨の歌を歌おう 風の日は風の歌を歌おう 雨も風もない日は 鏡を見て歌おう 愚か者の歌を  咳をしても お茶を入れても一人 言い訳が部屋の隅に吹きだまる 窓を開けたとたんに 逃げていったシャボン それが君の名残  許されるのならば 君を感じていたい 青から茜 白から緑 季節の流れゆくままに  雨の日は雨の歌を歌おう 色褪せた流行歌を 雨も風もない日は 君を待って歌おう 愚か者の歌を
All of EverythingTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM出会った人がみんな 幸せであるように 願い続けていたはずなのに 傷つけてばかり 泣かせているばかり 「ありがとう」って言葉が空しい してあげたことより してくれたことの方が多かった  出会った日からずっと 君の幸せを 祈り続けていたはずなのに 待たせているばかり あきらめさせてばかり だけどもう二度と 手を離さない 差し伸べたものより 奪ったものの方が多かった  ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて  巡り合った人も 手を振った人も 何か伝えたかったはずなのに 心ふさいだまま 流れていくばかり 「ありがとう」って言葉が恋しい  ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて  偽りのない言葉を 降り止まない欲望を 汚れのない青春を 歌い続ける  ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて
帰ろうかなTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史雪帽子の猫柳 寝ぼけなまこのウグイ 春はまだかと待ちぼうけ 遥か遠いふるさと 忘れちまった童唄 名も無き子守唄 ないものねだりで逃げ出した 遥か遠いふるさと  帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて  道に迷った渡り鳥 おいてけぼりの案山子 冬はいやだと泣いている 茜色のふるさと  帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って  宵待ち草が咲く頃にゃ ひとりぼっちが身にしみる 鳴くな 泣くなよ 夜ガラスよ つられてこっちも泣けてくる  帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って  帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて  帰ろうかな やめようかな あの娘が働く町へ 帰ろうかな やめようかな 祭ばやしに乗って  帰ろうかな やめようかな 朝一番の汽車に乗って 帰ろうかな やめようかな 長いトンネルぬけて 
過食症の君と拒食症の僕THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史たらふく食べても次から次へとむさぼりついてるあなた 自分じゃ違うと言い張ってるけど どっから見たって過食症 時々こっちを向いてはニヤリと不敵な笑いをうかべてる どうやらいつかは最後に僕をペロリと食っちゃうつもりだろう どうせ食われる我身なら 何にも食わずにミイラになってまずくなってやる 長年住んでた白アリたちも あなたにおびえて逃げ出してった そして一人とり残されて 私は拒食症  いっしょうけんめい働いていても お金がちっともたまらない お菓子にアイスにバナナにうどんにミックスナッツが100ダース そのくせ味にはとってもうるさく まずいとガミガミ叱られる 世界は広しと言えどもグルメの過食症はそういない どうせ食われる我身なら 苦悩の日々を日記につづって作家でデビュー 日本をおそったイナゴの大群 あなたにおびえて逃げ出してった イナゴよ僕をつれ去っておくれ 私は拒食症  家庭の医学で調べてみたら 彼女の病はおそろしい おなかの中が満たされていても ついつい勝手に手がのびる 病状悪化がいちじるしくて 半べそかきつつ食べている 僕にできることはと言えば 好きだと一言 言うくらい どうせ食われる我身なら とこやに行ったり銭湯に行くのもバカらしい 長年住んでいたゴキブリたちも 荷物をまとめていちもくさんさ そしてやっぱりとり残されて 私は拒食症  どうせ食われる我身でも あなたを侮辱する奴は殺して今夜のおかず 地球が割れても 夜空が落ちても 海がかれても 鋼のコンビさ 過食症の君と拒食症の僕
風になりたいPLATINA LYLICTHE BOOMPLATINA LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい  何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
風をなぞるようにTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史黙るくらいなら 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ  誠実なのは ときには罪深いこと 真実は言わなくていい 僕を騙し続けておくれ  降り積もる過去は消せないけれど 振り向いてごらん そこには道が延びているだけ いつものように僕が 君を待っているだけ  騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて  降りしきる雨はいつか止むから 振り向いてごらん そこには影が延びているだけ いつものように僕が 君を見つめてるだけ  風をなぞるように 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ  騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて  でまかせでも構わないから 君を信じさせておくれ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
数え切れない人の中でTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない  空にカタチが無いように 心をしばる糸ほどきたい 海に終わりがないように 溢れる思いは果てしない  いくつもの星を数えて いくつもの河を渡って それぞれ違う坂道を 歩いてきた二人 何も言わず 何も訊かず 心重ね合う  数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ  風にカタチが無いように 今すぐ心をほどきたい 夢に終わりがないように 君への思いは果てしない  いくつもの道に迷って いくつもの雨に打たれて これから上る坂道が どこへ進もうと 君と僕を連れて行こう 足跡を重ねて  数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も冬が来ても 僕のこの瞳に 君を映していたい  数え切れない人の中で 世界の片隅で 君に逢えた奇跡 今日も明日も次の夏も 君のその瞳に 僕を映しておくれ そっと 僕を映しておくれ
神様の宝石でできた島GOLD LYLICTHE BOOMGOLD LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史朝本浩文・宮沢和史さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに  満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた  通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても  君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で  君と会った島で  君と会った島で……
からたち野道THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
carnaval-カルナヴァル-THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史離れて見てた星屑たちが 二人を照らして あなたの はにかむ笑顔が見える 好きだと言えたら 夏がやってくる  carnavalにのって 天使はいつも風に 流されて 町を素通りした 二人で交わした 秘密の言葉 貝ガラの中に 隠しておいた 化石になるまで  めくれてく 白紙の歴史 やぶれてく 足跡だらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える  鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて世界中の歌 carnavalの夜に  押しよせる 自由への波 やぶれてく つぎはぎだらけの世界地図が 誰にも気にせず あなたに会える  鳥や雲のように国境の上で キスして 抱きしめて 私に聴かせて 世界中の歌 carnavalの夜に
川の流れはTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史川の流れはだれも 変えられやしないさ 東へおれ 西へ 涙を運ぶ  決して溶けることない 罪深き悲しみ 私達は今日も 川へとこぼす  いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できればいっそこのまま 海へ流してくれ  川を下り漂う 悲しみに耐えられず 魚は目を閉じて 二度と開けたがらない  流れてはふきだまる オモチャやクツやカサに 囲まれた寝床で 山椒魚は笑う  いついつまでも 川のゆりかごで 何にも知らされず できれば子供のままで 抱かれていたかった  いつまで僕は 知らん顔で 歌えばいいのだろう できれば僕もこのまま 海へ流してくれ 
気球に乗ってTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史ありったけの手持ちのゆとりや ポケットの中のぬくもりを ひずみきった国々に ポツンと落としてやるのさ 要なしの人間なんているわけはないと 神様はいつも僕に言うけど 本当のところは口をつぐんで 誰も言おうとしないけど 気球に乗って ほこりになってゆられたい  今ひとつこの気球が昇っていかないのは 僕をおどらせる俗物どもが 足元にしがみついているからさ 胸いっぱい風を集めよう 名もなき同胞(とも)が抹殺されて 価値あるブルジョアが生き残るとするなら 真先に死ぬのはこの僕なのさ 僕こそ不必要なものだから 気球に乗って ほこりになってゆられたい  気流に乗って ほこりを捨ててゆられたい
きっと愛してるTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM君がくれたギターで 僕が歌を作る うすよごれたアンプから 聞こえるのはラブソング 気に入った曲ができたから 他の娘に贈るよ だって君に聞かせたら きっと笑いころげる  OH 桃色に染まる 君を見ていると 桃色に染まる へたなバラードに腰が動く リズムがのる 君の似顔絵かいたら とってもよく似てて 僕に笑い返すから きっと君を愛してる  二人の朝は三日前 コップや缶や瓶が テーブルに散らばって まるで新宿みたい  OH バラ色に染まる 君にキスすると バラ色に染まる 僕のスキャンダルに こぼれるほどリズムがのる 君の似顔絵かいたら とってもよく似てて 僕に笑い返すから きっと君を愛してる  OH 桃色に染まる 君にキスすると 桃色に染まる 僕のスキャンダルに こぼれるほどリズムがのる 君の似顔絵かいたら とってもよく似てて 僕に笑い返すから きっと君を愛してる 
君はTVっ子THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM今日のデートは何だか変だな あの娘がそわそわ 落ちつかないんだ 僕より今夜のTVがお目当てなんだ 時計の針が ぐるぐる回る 銀座で待ち合わせたのが 悪いのかな 僕より今夜のTVがお目当てなんだ  TVっ子 愛しのTVっ子 目を白黒させて 君はTVに夢中 君の気をひくためなら空から飛んでもいいよ  せっかく贈った花柄スカート いつの間にやら TVカバー 僕より今夜のTVがお目当てなんだ ブラウン管から黄色い声がする あの娘がTVに吸い込まれちまった 僕より今夜のTVがお目当てなんだ  TVっ子 愛しのTVっ子 よだれタラたらして 君はTVに夢中 君の気をひくためなら毒薬飲んでもいいよ  僕が車にひかれた事件を あの娘は「6時のニュース」で知った 僕より今夜のTVがお目当てなんだ  TVっ子 愛しのTVっ子 鼻ピクピクさせて 君はTVに夢中 君の気をひくためなら空から飛んでもいいよ  TVっ子 愛しのあなた 目を白黒させて 君はTVに夢中 君の気をひくためなら空から 君の気をひくためなら空から 君の気をひくためなら空から飛んでもいいよ
恐怖の昼休みTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM今日も大きらいな ぶどうパン 見つからないように かくしちゃえ 食べたくない物は いつも机の中  おいおい おいらの身になれよ カビたパンやみかんは コリゴリさ 日曜日にゃ くさくて みんなの笑い者  かんにん袋の緒が切れた かずやの机は大暴れ  わ~お わ~お 恐怖の昼休み  手当たり次第に 教科書や クラスメイトたちを 食べだした まわりの机も つられて大さわぎ  ごめんよ神様 助けてよ! 給食残さず食べるから  わ~お わ~お 恐怖の昼休み  とうとうかずやも食べられた あいつの胃の中 カビだらけ  わ~お わ~お 恐怖の昼休み  遠くで誰かが 呼んでいる かあさんの声で目が覚めた  わ~お わ~お ちこくだ 朝ねぼう わ~お わ~お ちこくだ 朝ねぼう  
口笛が吹けないTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基帰り道を急ぐ君を 振り向かせたいけど 北風にかき消されて 口笛が吹けない  君のために書いた歌が あとひとつできたら あふれ出すこの思いを 打ちあけられるだろう  戻れない夏が またひとつ過ぎてく 変わってゆく君が またひとつ遠ざかる  夕陽が消えてゆく町へ 自転車で行きたい この町で失くしたもの とり戻すために  離れて写った 放課後の写真が 今でも2人を 夏色に染めている  夕陽が消えてゆく町へ 自転車で行きたい この町で失くしたもの とり戻すために とり戻す とり戻すために
月光THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史いつも同じ場所で 歌い終わるふたり 固く繋いでいた 手と手が解けたら 重なりあった影が離れてく  あなたの横顔を 微かな微笑みを 集めているだけで 包んでいるだけで たったそれだけで涙あふれる  海には風 波には船 当たり前のように寄り添う 離れてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ  いつも同じ場所で 背中向けるふたり 短い階段を ひとつ上るごとに 千切れそうな心 繋ぎ止める  あなたの手のひらを 僅かなぬくもりを 探しているだけで 感じているだけで たったそれだけで涙が止まる  鳥には風 森には雨 当たり前のように解け合う 見えなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ  萌えゆく春は夏を呼び 暮れゆく秋に冬を待つ 月の光に頬染めて 同じ夜空を見上げてる  海には風 波には船 当たり前のように寄り添う 離れてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ  鳥には風 森には雨 当たり前のように解け合う 見えなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ
心の泉に浮かぶ島THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史緑の風の中 咲き渡る赤花 生まれ育った島を離れて 流れ星を追いかけた 凍える風の中 人混みをかき分け あの空高く手を伸ばしても 星はいつも流れてく  遠いあの日に描いた夢を 今はこの街で追いかける どこにいても決して忘れない 心の泉に浮かぶ島  歩き疲れたとき そっと目を閉じれば 今も聞こえる祭りの唄が 懐かしい人の声が  遠いあの日に祈った星を 今はこの街で見上げてる 涙こらえるたび思い出す 心の泉に浮かぶ島  果てしなく登る坂道 振り向いた空に架かる虹  遠いあの日に描いた夢を 今はこの街で追いかける どこにいても決して忘れない 心の泉に浮かぶ島  遠いあの日に誓った夢を 今はこの街で育ててる 涙あふれるたび抱きしめる 心の泉に浮かぶ島  遠く離れてても忘れない 心の泉に浮かぶ島
子供のようにTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史ふざけ合うのにも飽きた頃に 夕陽が月を譛え 満ち潮の音がふたりの言葉奪う 長い間目をそらしてきた 君を好きだと知ってしまいたくないから  きのう作ったメロディーを口ずさめば 離れててもふたりは歌の中で愛し合える  君を初めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように  はしゃぎすぎた夏は通り過ぎ 朝陽が月をにらみ 引き潮がふたりの影をさらってゆく 長い道のりを歩いてきた 地図はとっくに捨てた 道に迷うために  いつか命が空っぽになったとしても 風に吹かれふたりは歌の中で生き続ける  君を始めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように  Sempra ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar  A cancao se apaga No seu adormecer No seu sonnaer Vou cantar  Semore ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar  Na cancao que nina Seu uescanso, aquela historia De voce Pra voce
子供らに花束をTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を  生まれ出づることさえ罪なのか 答えてよ MOTHER EARTH あなたは命を産んだのか それともウミを吐き出したのか  子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を  無邪気に笑う少女 ママゴトは散弾の砂場 僕らが生き急げば 弱い者から必ず先に死ぬ  子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を  「生まれたくないよ」って ママの中で子供が泣く それでも回れよ MOTHER EARTH もう一度僕らを叱りつけて  子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を
この広い世界でTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史空っぽのベッドに横たわるギターが沈黙を奏でてる 嘘を重ねるより黙ってしまうほうが残酷なのだろうか  傷口に雨が降る 愛される夜を 誰もがさがしてる  この広い世界で どこにも居場所がない 今夜の君を 昨日より愛しているのに  空きビンに残ったひとしずくの海が朝焼けに染まる頃 君の涙を止める言葉はもう全部使い果たしてしまった  傷跡に傷を負う 呼び止める声に 誰もが振り返る  君がどこにいても たとえ抱きしめてても 今夜の君を 昨日より愛しても  この広い世界で どこにも居場所がない 君が黙って 背を向けてしまえば  この広い世界で どこにも居場所がない 君が黙って そっとドアを閉めてしまえば そっとドアを閉めてしまえば
この街のどこかにTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史もしも僕を好きと言ってくれたら 世界中の言葉で「幸せだぜ!」って叫ぶだろう  2人乗りのバイクに いつか乗ってくれたら 町中の人たちに 君を見せびらかそう  君に話したいこと 山の数ほどあるけど 2人で会うと いつも 君のことばかりを尋ねてる  ブルーな朝も 眠りたくない夜も この街のどこかに 君がいてくれる  ゆううつな朝も 帰りたくない夜も この空のどこかに 君がいてくれる  もしも誰かが 2人の邪魔をしても 1秒ごとにつのる この愛は 誰も引き裂けない  僕らが暮らす場所が この世界にないなら 生まれ変われる日まで 2人乗りでとばそう  君に聴かせたい歌 星の数ほどあるけど 2人で会うと いつも 新しいメロディーが生まれる  ブルーな朝も 眠りたくない夜も この街のどこかに 君がいてくれる  寝ぼけた朝も 投げ出したくなる夜も 帰り道のどこかに 君がいてくれる  ブルーな朝も 眠りたくない夜も この街のどこかに 君がいてくれる  ゆううつな朝も 帰りたくない夜も この空のどこかに 君がいてくれる
Call my nameTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM落としたもの 探しながら 生きてるより 失くしたこと 忘れるほど がむしゃらでいい  壊したもの 拾い集め 立ちつくすより 壊した手で 次のものを 生み出せばいい  傷ついても 微笑む時の 君が好きさ 人の胸で 泣きたい時は 僕を呼べばいい  他人の顔を 気にしながら うまくやるより つまずいても 笑われても がむしゃらでいい 壊れた橋 叩きながら 歩き出すより 自分の力 見極めたら 走り抜けたい  涙拭いて 微笑む時の 君は素敵さ 一人きりじゃ 負けそうな日は 僕を呼べばいい  数え切れない愛に 君は包まれて 生まれたこと 忘れないで  Whenever you feeling lonely and down Just call me, Just call my name I will be there to make you happy Wherever wherever however Japan or Jamaica I will be there to dry your tears Di pila pan di mike and mi no have no fear So tell Kobe people dem to be ware We come inna di place and we sing, say!  数え切れない人に 君は支えられて 生きてること 忘れないで  傷ついても 微笑む時の 君が好きさ 人の胸で 泣きたい時は 僕を呼べばいい  涙拭いて 微笑む時の 君は素敵さ 一人きりじゃ 負けそうな日は 僕を呼べばいい
ごはんがたけたTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史朝顔咲いた なかなおりした 雨傘逆さま 鮮やかな花  昼めしどきだ ひぐらしどこだ しじみにひじきに にしんの切り身  海風ふいた ウミウシふんだ 靴ずれズルズル つくづく苦痛  エンピツもらった エントツのぼった 先生やめても 元気でいてね  おなかがすいた お魚ついた ドジョウもモロコも うろこどろんこ  おなかが鳴った おからは飽きた ごはんがたけたが タケノコだけだ
逆立ちすれば答えがわかるTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史考え方しだいで 世界は丸かったり 考え方しだいで コンペイトウに見えたり 僕の住む世界は ゆがんでいるらしい だけど ちょっぴり見方を 変えてみたら となりの成金おやじが 仏に見える  逆立ちすれば 答えがわかる きのうのうそが 本当に見える  考え方しだいで 世界は平和だったり 考え方ひとつで 終末に見えたり 僕の住む社会は 進んでいるらしい だけど ちょっぴり見方を 変えてみたら ニュースのあの娘の涙が へドロに見える  逆立ちすれば 答えがわかる 夕べの愛が ちんけに見える  逆立ちしよう! 答えをさがせ! きのうのうそが 本当にみえる  
サラバTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史タバコの煙りが雲のように 時間が止まった部屋にうかぶ  雨を降らせておくれよ 全てを洗い流してよ サラバ 見なれた町よ  さあ行こう からっぽのカバン持って いつまでも大人のふりしないで  何かができる気がする 君にも僕にも きっと だから笑ってグッドバイ  愛をあげたい 大きな愛を あなたの胸に いつもいつも  さよなら ありがとう 愛しい友よ 嵐が去ったら ここで会おう  僕を待ってる人が今 遠くの海で泣いている サラバ 住みなれた町  愛を下さい 小さな愛でも 忘れないように そっとそっと 愛をあげたい 大きな愛を あなたの胸に いつもいつも  そこ行く船よ 僕も乗せてよ この広い海に捨ててしまおう 想い出は全て 
Samba de TokyoTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史電話番号が書かれた落ち葉が 足下で秋の終わりを告げる 車の窓からもれるリズムに合わせ 踊るモレーナ達  勝ちどき橋を渡り 佃島に浮かぶ月が欲しいとせがむ ゆりかもめと競いあうモノレールは 天国の近道  そっとかわす口づけは 鉛色の風に吹かれてく 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と出逢った街  衣替えした学生 コマ劇場の前にも夏が来るよと告げる 地下道に歌が響き 空っぽのギターケース 夢がたまる  自分を好きになれない夜は この街さえ憎しみ込めてた あの日  そっとかわす口づけは 銀色の雨に包まれる 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と暮らした街  そっとかわす口づけは 鉛色の風に吹かれてく 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と出逢った街
幸せであるようにTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史心の海原が荒れる日は 舟は出さない方がいい 光が射す方へ歩かないか 神様はいつも意地悪さ  心の草花が枯れた日は 涙一粒させばいい 雨音がするまで我慢しよう いくつ季節が移っても  さあ涙拭いて ここまでおいで 何人であろうと 幸せであるように 心の鳥たちが騒ぐ日は 大切な人とキスしよう 幸せになるのは簡単さ  人を許せる力さえ その手に持って ここまでおいで 何人であろうと 温かくなるように さあ涙拭いて ここまでおいで 何人であろうと 幸せであるように さあ涙拭いて (ここまでおいで) (さあ涙拭いてここまでおいで) (さあ涙拭いてここまでおいで) (さあ涙拭いてここまでおいで)  幸せであるように
幸せと書いた手紙THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史二百歩 歩けば いつものあの風呂屋 待ちきれず渡る線路  電信柱を ゆさぶる北風が 二人の手を結ばせる  笑いとばしているうちに 悲しみは去ってく そんな僕の口ぐせに うなずいては泣いた  いつか結ばれると信じてた 春が来ると信じてた 涙こらえ出て行った あの日  小骨が ちょこんとつかえた この心 「幸せ?」と聞いた手紙  背中に積もった雪にも気づかずに 肩を抱いた高円寺  屋台の親父の話にのせられて 仲直りしては帰る  笑いそびれているうちに 幸せは去ってく そんな星のいたずらに うなずいては泣いた  いつか迎えに来てねと 言った 忘れないでねと 言った 涙こらえ手を振った あの日  小骨が ちょこんとつかえた この心 「幸せ」と書いた手紙
思春期THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMガンガン掘れ 地球掘り起こせ やっきになって そこいらじゅう全て ブルドーザーで 宇宙へ掻き出せ  村人たちよ目覚めよ 今すぐに 故郷は我々のものじゃない 子供たちのもの 最後に首吊り台まで 掻き崩せ  どうやら僕ら思春期のようです これでやっと大人になれそう どうやら僕も思春期のようです これでやっと大人になれそう  ガンガン捨てろ 使用済みの享楽を ダンプに詰め込み あの谷埋めつくせ あっち掘ってこっち埋めれば この星は丸い  都会の人よ目覚めよ 今すぐに 故郷は創世するものじゃない これ以上どこを切り開く 夢の続きを求めれば 骨はダムの底  どうやら僕ら思春期のようです これでやっと大人になれそう どうやら僕も思春期のようです これでやっと恋もできる
島唄MILLION LYLICTHE BOOMMILLION LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMでいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
Shima-Uta (acoustic) featuring IZZYTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史Deigo, the flowers that we held Distant winds sigh beneath the clouds Deigo, the flowers that we lost Distant winds call up on a storm I embraca my sorrow deep within Like the waves that cross the ocean shore  ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  Shima-Uta my island ride the wind Together fly like brids across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my tears across the ocean waves  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花  Uuji where we first sang in a forest green and gold Now I stand beneath the tree where I cried my last farewell  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  Shima-Uta my island ride the wind Together fly like brids across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my tears across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my love across the ocean waves
島唄 ウチナーグチ・ヴァージョンGOLD LYLICTHE BOOMGOLD LYLICTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMでいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごの咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返すくぬ哀(あわ)り 島渡る波ぬぐぅとぅ ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼれ わんくぬ涙(なだ)ぐゎ  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたぬ波ぬ花 ウージの森で歌った友(どぅしぐわ)よ ウージの下で八千代の別れ  島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼれ わんくぬ愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼれ わんくぬ愛を  (うーじ…さとうきび)
祝日が一日もない町THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史信じてきたものは正しかったが 過ちとしてたものも正義だった 東西を指したコンパスが 傾きかけた地球を回してた  前触れなく夜明けが訪れて あっけなくあの谷に陽は落ちた  祭壇に飾る花もなく 子供が寝つく夜も来ない  一人きりじゃ寒いから 誰もが愛に縋(すが)りたくなる 祝日が一日もない町で  魔女のいない魔女狩りに興じる人 心に潜んでいるとも知らず それぞれの神が殺し合えばいい 愛し合った二人がなぜ銃を向け合う  パレードが歌う道もなく 子供が登る木も燃えつきた  誰もが愛を奪われても もう一度愛に縋(すが)りたくなる 祝日が一日もない国で  祝日も 婚礼も 生誕もない町で
SHOOT ME DOWNTHE BOOMTHE BOOMBrian Foreman・訳詞:吉田新宮沢和史The turn of the 21st century Come on everyone take the ride with me The 21st century right outside Come on everyone, gonna take the ride together  Freedom fighters on the floor The d.j laying down the law Asylum seekers at the door...Let'em in  The trun of the 21th century Millennium peace child set me free The 21st century right outside Come on girl we can take the ride together  Rotten apples, razor blades Armour plated motorcades All hte monsters we have made shaking hands Photo opportunity We only evey see propaganda  Shoot me down I fly in the face of fear so Shoot me down I always reappear so Shoot me down A sacrifice for freedom Shoot me down I just can't stop believing Shoot me down  Change the channel,turn a leaf Burn another pipe of peace Just a little light relief...ease the mind Red riddons, red cross A rose in a kalashnikov Sink another molotov cocktail  Shoot me down I fly in the face of fear so Shoot me down I always reappear so Shoot me down A sacrifice for freedom Shoot me down Never stop believing Shoot me down
白いハマナスTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史大空を埋め尽くす 雲の切れ間から差す光 色あせてゆく季節の隅で 春を待つ白い花 海原を埋め尽くす 氷の切れ間に照る光 移ろう日々の心の隅で 葉を揺らす白い花  春はいつも遠く 夏はすぐ去りゆく 北の果ての遠い街で 今も咲いてますか  冬を越す鳥たちも 凍る土をはう虫たちも 可憐に咲いたあなたに触れて ぬくもりを思い出す  春はいつも遠く 夏はすぐ去りゆく 地図の果ての遠い街で 今も咲いてますか  大空を埋め尽くす 雲の切れ間から差す光 色あせてゆく記憶の隅で 春をまつ白い花 ハマナスの白い花
シンカヌチャーTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史・我如古より子・平田大一宮沢和史オーノカズナリ・宮沢和史シマザチ クニザチ 響(とぅゆ)む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花  さてぃむ さてぃさてぃ 島に出(ん)でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー  しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻(むどぅ)る嬉(うり)しゃ エイサー太鼓(でーく)  種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  ティンザチ ウミザチ 響(とぅゆ)む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝(ちむ)やひとぅち  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗を流して共に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓(てーく)鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー  ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー  汗水(あせみじ)流ち 共(とぅむ)に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ 腕(うでぃん)ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてぃ 語(かた)てぃ 踊(うどぅ)らな 我したウチナー  君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々(さちざち) 海ぬ先々(さちざち) 君が歌えば そこはウチナー
JET LAGTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史・DICK LEE宮沢和史Don't need anyone giving directions Don't need any old props to dress up my life Every life's on show every minute So, we throw in some lies It's alright. They're only white lies They're alright.  I don't ask for too much Keep it simple Yes, I try to be true when I am in love Love is always so complicated So, we throw in some lies Just enough.  Am I alone, pretending Enerything is wonderful and perfect in the state of love Nothing can and nothing will go wrong Can you believe in it? Even if The lies can make you strong?  My eyes are red not from crying out for you My eyes are swollen from Jet Lag, you see My eyes are red not from breaking up with you My eyes are swollen from Jet Lag It must be!  I don't want very much Just a lover And I try to be true when I am in love But for some the truth has no meaning Just the same old white lie's Not enough.  Am I alone, pretending Enerything is wonderful and perfect in the state of love Nothing can and nothing will go wrong Can you believe in it? Even if The lies can make you strong?  My eyes are red not from crying out for you My eyes are swollen from Jet Lag, you see My eyes are red not from breaking up with you My eyes are swollen from Jet Lag It must be!
JUSTINTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史おいで この腕の中 覚えたての歌を唄おう 長い登り坂だね つまづいても進んで行こう  君は ひとつ ひとつ 覚えてゆくのだろう 僕は ひとつ ひとつ 忘れてゆくね  眠れ 泣き疲れたら 碧い海へ還る時まで 碧い海へ還る時まで
10月THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史今は 朝焼けさえも 他人事に感じる 花を詰めすぎた花瓶が 風に倒れた  思い出は 何ひとつ 語りかけてくれない 泣きやむまで せめて あなたの 胸にいさせて  今は 雨音だけが 時間を刻む 夢を繋ぐ橋はたった 一言で崩れた  「美しくなったね」と 言われた夏が 今はただ 色褪せた 写真に消える 泣きやんだら いっそあなたと 海に消えたい  喜びも悲しみも 過ぎてしまえば 懐かしくなる時が きっと来るから  サヨナラなんて 聞き飽きたと 強がった 10月  サヨナラなんて 聞き飽きたと 強がった 10月
18時(Remix)THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史潮が引けば 死んだ魚は銀に光り 波に打ち上げられた僕も 銀に光る  ベテルギウスが停泊船を闇に誘い出し 豆売りさえも 干からびかけた僕に気づかない  教えておくれよ 天国は 君の素肌 君の眼差しよりも きれいなとこかい  恋することに慣れた素振りで近づきあった 憎しみも 愛も 失望も 全て 二人で覚えた  教えておくれよ 地獄は あの日の君のやりきれない仕打ちより ましなとこかい  18時 潮が満ち 死んだ魚は沖に帰る 18時 陽が沈み 死んだはずの僕は僕に還る  教えておくれよ 現実は 忘却のために費やされるだけの 空白なのかい  18時 潮が満ち 死んだ魚は沖に帰る 18時 陽が沈み 死んだはずの僕は僕に還る
SUPER STRONG GIRLTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM君の秘密を知ってしまったよ リボンの下に つのがはえてる 君の秘密を知ってしまったよ お尻に小さな しっぽもはえてた  ある晩 君は 巨大になって ねぼけた僕を 背中に乗せて 新宿 中野 ひとまたぎ 高層ビルに 座って 僕を守ってくれると言った  SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 素顔の僕は 君の手のひらの中  君の秘密をひとりじめにしたい 世間は君の噂で てんや わんや 神様はあっちこっちで ひっぱりだこで 僕のちっこい おねだり 聞いてもくれない  笑う街角が ゆがんで見える アンバランスな メトロポリスで 溺れる人を 見おろす君は ダイヤモンドの涙 落した  SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 耳の先まで 愛してるのに  SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 耳の先まで 愛してるのに
世界でいちばん美しい島THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOM・西山勝ここに生まれて ここで育った 汗を流して 土にまみれた 嵐の夜も 日照りの夏も 語り明かせる 仲間たちがいる  ここで出会って ここで愛を知り 夢を追いかけ 時には敗れて 眠れぬ夜も ふるえる冬も 語り明かそう 夢の続きを  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 ここで生まれた誉れを胸に 命の歌を歌い続けよう  時代(とき)の流れは まるで川のよう 堰き止められず 流されてゆく でも失くしては いけないものが 大事なものが ここにあるはず  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 遠く離れて涙に浮かぶ もう放さない もう渡さない  春を知らせる紅の花 真綿が開いた夏の雲 空を切り取る秋の月 冬を集めた母の鍋  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 ここで生まれた 誉れを胸に 命の歌を歌い続けよう  世界でいちばん美しい島 それは僕らの生まれ島 遠く離れて涙に浮かぶ もう放さない もう渡さない もう放さない もう渡さない 世界でいちばん 美しい島
世界は変わるTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史オーノカズナリ・宮沢和史誰よりも先を越したくて 振りかえらずに息を切らせてここまで来たね 久しぶりに手をつないでもいいかい もう今日からは急がなくてもいいんだから  見過ごしてた景色を もう何ひとつ見逃さない 君がささやく星屑を この夜空にちりばめたい  満ちる海より 欠ける月より ゆっくり君と歩いてゆきたい 世界が終わる すべてが変わる 生まれ変わった未来は 永遠の約束  あきらめたものもあるけれど 背伸びをしても届かない夢もあったけれど でもまだ僕は何か探してる 本にも地図にも歌にも書いてないものを  見飽きたつもりの景色も ふたりで歩けばパレード 瞬間で過去になろうと 何ひとつ汚したくない  巡る星より 渡る鳥より ゆっくり君を愛してゆきたい 世界が終わる 今夜で変わる 生まれ変わった僕らは きっと明日出会える  「あの頃はよかった」なんて言わないで 君を幸せにするのはこれからさ  満ちる海より 欠ける月より ゆっくり君と歩いてゆきたい 世界が終わる すべてが変わる 生まれ変わった未来は 永遠に  満ちる海より 欠ける月より 巡る星より 渡る鳥より 氷る河より 戻る波より ゆっくり君と 生まれ変わった世界を進もう
赤春~せきしゅん~THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史あのころ夢見てた ひとつひとつが 幾千もの砂にかわり 風に吹かれる  あんなにも傷ついて 傷つけ合った 青春の日々なぜか 美しき虹  愛だけじゃ生きられず でも愛を信じて 何度でも生まれ変われ 朝日のように  雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春  あのころ諦めた ひとつひとつが 幾千もの星にかわり 夜空を飾る  孤独と暗闇に耐えられなくて 泣きながら生まれ落ちて 闇をさまよう  愛なしじゃ生きられず 今愛を信じて もう一度生まれ変われ 今日の自分に  雨に濡れ 風にまかれ 燃え上がる熱き心 夕日より 赤く染まれ 敗北なき赤春  雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春  雨に濡れ 風にまかれ 燃え上がる熱き心 夕日より 赤く染まれ 敗北なき赤春  雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春  雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春
そこが僕のふるさとTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基・宮沢和史中央線に乗り 冷凍ミカンほおばり トンネル数え 雪が溶ければ そこが僕のふるさと  仲間を集め 愛宕山に登ろう あの日のままの 街を見下ろし 君の家をさがそう 傷つけて 落ちこんで 傷ついて ベソかいて 一日中君のこと 考えていたあの頃  中央線に乗り ゆで玉子ほおばり 一番星を目指してゆけば そこが僕のふるさと  仲間を集め ファミレスにくりだそう あの日と同じ 席に座れば 君に会える気がする かばい合い 憎み合い 競い合い わかち合い 一年中あの娘の横顔 ながめてたふるさと  かばい合い 憎み合い 競い合い わかち合い 「サヨナラ」も言わないで 手を振る僕のふるさと 「サヨナラ」も言わないで 手を振る君のふるさと
そばにいたいTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史目を閉じてごらん 君は何が見える 今日までの想い出 それとも未来 今まで僕は過去の湖を泳ぎ ひざを抱えていた だけど今はステキな明日が見える  世界中で閉ざされた窓が今 開き出す 会ったことのない人達の笑い声が聞こえる  そろそろ君が幸せをつかむ番 その時は僕も そばにいたい  手を空高く伸ばしてみてごらん 何かに触れたら それが未来さ 背のびしても飛び跳ねてももがいても構わない 神様はいつか君に気がつく  世界中の子供の涙はいつかわく 同じ舟に乗る僕らは なぜ憎しみ合う  そろそろ誰かが幸せをつかむ番 その時は僕も そばにいたい  流行り歌はいくつも町を吹き抜けていった 東の国から西から笑い声が聞こえる  そろそろ君が幸せをつかむ番 その時は僕が そばにいたい
それだけでうれしいTHE BOOMTHE BOOM矢野顕子宮沢和史矢野顕子いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔を見ているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。  いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔が見えないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。  夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。  いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔を見ているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。  夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。
それでも気車は走るTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史疲れ果てた日は 誰かの胸でギター鳴らして 息詰まる部屋に揺れる空気を 歌に書きたい  ああ 気車が走る 果物を山積みにして 橋がかかる 僕は望みもしていないのに  昨日の夢など 話したくない あなたにさえ 想い出もいつも 明日記した 詩に残される  ああ 獣は待つ 牙を磨き 爪を研いで 気車は走る 荷造りする僕をせかして  昨日の夢など 叶えたくない あなたとさえも 想い出はいつも さっき破いた 詩に消えていく
CHICKEN CHILDTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史THE BOOMお気に入りのプラスティックの、 オモチャの車がつぶされて消えた。 泣きじゃくる僕にママは言うのさ、 「そんなポンコツじゃ乗り遅れちゃうよ」って。  走らせて 笑わされて とり残されて ブーブー言った CHICKEN, I'm a child.  お気に入りのプラスティックの、 ドライヤーで立てた髪をととのえ、 海に映ったデッカイ町に見とれて、 足もとをすくわれ 消えちまうのさ。  泳がされて どなられて とり残されて ブーブー言った CHICKEN, I'm a child.  僕の手のひらに抱え切れない未来 運命が僕を鳥にかえて、雲の上からHelloと言うよ LAUGH DOWN A NOISY SPEAKERI  お気に入りのプラスティックの、 オモチャの車に飛び乗って、 一足先に逃げちまおう、 昨日の世代にあいそつかされる前に。 
中央線THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる  走りだせ 中央線 夜を越え 僕を乗せて  逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね  走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて
月さえも眠る夜THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史いつまで雨やどりを 続けてるつもりだろう 夏がふたつも過ぎたのに 涙が止まらないのを 雨のせいにしたいんだね この胸においで  なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜に  いつまで心閉じて 僕の手を拒むのだろう 花はいくつも枯れたのに 涙が止まらないのを タバコのせいにしてた この胸においで  誰かと愛し合った 過ぎ去った季節まで 好きになってあげたい  言葉だけの愛が この街並をかざる あなたに会って 初めて気付いた 二人が生まれた 本当の理由を  なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜に  なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜
月に降る雨THE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史鶴来正基もっとずっと もっとずっとそばに来て もうそれ以上 うそれ以上見つめないで 同じ道を歩き 同じ景色の中 僕らは違うもの見つめていた  もっとずっと もっとずっとそばにいて そっと触れて そっと抱いて確かめ合う 違う人を愛し 違う神を信じ 僕らは同じ事考えてた  月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ  何度でも 何度でも 君が欲しい もうこれ以上 もうこれ以上近づけない 違う道を歩き 違う雨に打たれ 僕らはこの夜にたどり着いた  月に吹く風 音も無く吹き荒ぶ さまよう僕の 足跡は消えてゆく 月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ  疲れを知らず求める二人 天使の翼ひきちぎるように 砂漠に落ちる彗星のように 声を忘れたカナリアのように 鎖が切れたロザリオのように 道に迷ったミツバチのように 何度も愛を求める二人 出口を求めるマグマのように 車輪がとれた機関車のように 夜にしがみつく夕陽のように グラスに溺れる羽アリのように 油が切れた歯車のように
つばきTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史小春日和に咲く花の名前を 君につけよう 実りよ多かれ  いつかどこかで 尊き恋して 私たちの家を出て行く  幸せであれ その小さな手で  過ぎ去りし日の 喜び悲しみも 君にあげよう しおりをつけて  君の命は 君だけのもの 純白の未来に さあ漕ぎ出せ  つらくもあれ その小さな手で  小春日和に 咲いた花が君
釣りに行こうTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史十何年前はまだ 君より小さくて 君のアゴのほくろをいつも見上げてたんです 君はといえば 泥んこになって こうもりの子守唄 朝も夜も昼寝 目が覚めたら君は うそばかりついた その度だまされたふりしてた  釣りに行こう 釣りに行こう 雨がやんだら迎えに行くね 釣りに行こう 釣りに行こう いつもの場所へ迎えに行くね  釣り竿にぎったまま 君はまた昼寝 魚がひいているのに 今日も知らん顔 僕も君の真似して 目を閉じてみたけど なぜか眠れないんです 柳がくすぐるんです 大人になってもう一度 あの川へもどれば まだたぶん 君は眠りの途中  釣りに行こう 釣りに行こう 梅雨があけたら迎えに行くね 釣りに行こう 釣りに行こう いつもの場所へ迎えに行くよ
太陽アカラ波キララTHE BOOMTHE BOOM外間完邦・外間完人宮沢和史きれいな花が咲いたよ ずっと枯れない花だよ 送りたい 愛するあなたへ  きれいな鳥が鳴いたよ ずっと消えない声だよ 届けたい 見知らぬあなたへ  南の島の 祈りを込めて 三線に声あわせ 高らかに 高らかに  青い空に響(とよ)ませて 太陽(てぃだ)アカラ 波キララ 世界を つなぐ空ひとつ  きれいな花が咲いたよ ずっと枯れない花だよ 届けたい 愛するあなたへ  この手のひらで あたためながら 大事に育てた 五十年 五十年  青い海を渡らせて 太陽(てぃだ)アカラ 波キララ 世界を つなぐ海ひとつ  青い海を渡らせて 太陽(てぃだ)アカラ 波キララ 世界を つなぐ海ひとつ  心有(ククルア)ティ風ヨ(カジユ) 御万人(ウマンチュ)ニ語レ(カタリ) ワシタ島・沖縄(ウツナー) 平和世(ユ)ヌ願イ(ニゲエ)  心有(ククルア)ティ風ヨ(カジユ) 御万人(ウマンチュ)ニ語レ(カタリ) ワシタ島・沖縄(ウツナー) 平和世(ユ)ヌ願イ(ニゲエ)
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