古関裕而作曲の歌詞一覧リスト  276曲中 201-276曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とんがり帽子川田正子・コロムビアゆりかご会川田正子・コロムビアゆりかご会菊田一夫古関裕而緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴ります キンコンカン メエメエ小羊も啼いてます 風がそよそよ丘の家 黄色いお窓は俺らの家よ  緑の丘の麦畑 俺らが一人でいる時に 鐘が鳴ります キンコンカン 鳴る鳴る鐘は父母の 元気でいろよと言う声よ 口笛吹いて俺らは元気  とんがり帽子の時計台 夜になったら星が出る 鐘が鳴ります キンコンカン 俺らはかえる屋根の下 父さん母さん いないけど 丘のあの窓俺らの家よ  おやすみなさい空の星 おやすみなさい仲間たち 鐘が鳴ります キンコンカン 昨日にまさる今日よりも 明日はもっと倖せに みんななかよく おやすみなさい
さくらんぼ大将川田孝子川田孝子菊田一夫古関裕而古関裕而春の川岸 青葉の蔭に さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた さくらんぼ大将 今日も元気で 口笛吹けば 仰ぐ空には ちぎれ雲  山の緑に 微風吹けば さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 赤い桜桃 くわえて飛んだ 今日の駒鳥 何処までいった あの山越えて 雲の果  山の故郷 忘れはせぬが さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 街へ出てきた さくらんぼ大将 並木の道の 真昼の夢は 紅い木の実の さくらんぼ畑  遠い旅路の 見知らぬ町で さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた かしげて よせて 何が悲しい さくらんぼ大将 仰ぐ空には 夜の星
六甲おろしPLATINA LYLIC唐渡吉則PLATINA LYLIC唐渡吉則佐藤惣之助古関裕而佐伯亮六甲颪(おろし)に颯爽と 蒼天翔ける 日輪の 青春の覇気 美(うるわ)しく 輝く我が名ぞ 阪神タイガース オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレ  闘志溌剌(はつらつ)起つや今 熱血既に 敵を衝く 獣王の意気 高らかに 無敵の我等ぞ 阪神タイガース オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレ  鉄腕強打 幾千度(いくちたび) 鍛えてここに 甲子園 勝利に燃ゆる 栄冠は 輝く我等ぞ 阪神タイガース オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレ
フランチェスカの鐘門松みゆき門松みゆき菊田一夫古関裕而西村真吾ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく めんどうくさくて さようならバイバイ 言っただけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
フランチェスカの鐘加藤登紀子加藤登紀子菊田一夫古関裕而啼鵬ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく 面倒くさくて さよならバイバイ 言っただけなのに  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
君の名はGOLD LYLIC織井茂子GOLD LYLIC織井茂子菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海のはてに 満月が出たよ 浜木綿の 花の香に 海女は 真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
黒百合の歌GOLD LYLIC織井茂子GOLD LYLIC織井茂子菊田一夫古関裕而黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ あーー あああ あーー この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ あ… あああ あーー あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ あーー あああ あーー
戦場想へば音丸音丸久保田宵二古関裕而奥山貞吉筑波おろしに 潮来は暮れて 波に凍るか 川千鳥 小舟つないで 渚に立てば 枯れた真菰が 枯れた真菰が 風に鳴る  『思えば、あの首途の暁、 雄々しくも輝かしい弟を乗せた小舟は、 私達感激の涙のうちに、 遠く遠くこの大利根を下っていった。 あれからもう三年…… 弟は支那の前線を活躍している。 そうだ、きょうも銃剣高くかざして 東洋平和の理想に 一歩一歩近づいたに違いない。 弟よ!しっかりしておくれ、 頑張っておくれ………』  寝ても覚めても 思いはつのる 通う血じゃもの 仲じゃもの 寒さ偲んで 見上げる空に 何を語るか 何を語るか 利根の月  戦場思えば 吹雪も風も なんで辛かろ 血が燃える 氷砕いて 大利根越えて あすも銃後の あすも銃後の 人柱
戦場吹雪音丸音丸久保田宵二古関裕而戦友(とも)はいずくか あやめも分かぬ 広い戦場 吹雪に暮れて 銃も凍れば 手も凍る  捨てた命を 惜しみはせぬが 日待ち宵待つ 故郷の親へ 見せぬ手柄が 気にかかる  はやる雄心(おごころ) 沸き立つ血潮 濡れた愛馬の たてがみ撫でて 敵の夜空を またにらむ
船頭可愛やGOLD LYLIC音丸GOLD LYLIC音丸高橋掬太郎古関裕而夢もぬれましょ 汐風夜かぜ 船頭可愛や エー 船頭可愛や 波まくら  千里はなりょと 思いは一つ おなじ夜空の エー おなじ夜空の 月をみる  独りなりゃこそ 枕もぬれる せめて見せたや エー せめて見せたや わが夢を
花のいのちは岡本敦郎、岸恵子岡本敦郎、岸恵子菊田一夫古関裕而古関裕而ゆけよ幌馬車 唐松林 雲の流れの さいはてに 君の名は 忘れはてよと 旅をゆく心の せつなさよ  花のいのちは 嵐が吹けば 消えゆくものと 知りながら 君の名を 忘れかねては 月にきく心の 悲しさよ  会えど結ばぬ 運命(エニシ)の糸は 北の風吹く 地の果てに 君の名を 叫べど叫べど 別れの汽笛に 雪が降る
あこがれの郵便馬車GOLD LYLIC岡本敦郎GOLD LYLIC岡本敦郎丘灯至夫古関裕而南の丘を はるばると 郵便馬車が やってくる うれしい便りを 乗せて ひずめの ひびきもかるく 耳をすまして ごらんなさい ほらほらほらほら やってくる 郵便馬車は 夢の馬車  レモンの花の 咲く道を 郵便馬車は 日にいちど うれしい便りは 誰に キミボクあなたの 胸に ひろい牧場の おひるどき ほらほらほらほら やってくる 郵便馬車は 愛の馬車  峠をこえて はるばると 郵便馬車の みえる頃 うれしい便りは まだか 若者みんなが 待つよ 耳をすまして ごらんなさい ほらほらほらほら やってくる 郵便馬車は 今日もくる
高原列車は行くPLATINA LYLIC岡本敦郎PLATINA LYLIC岡本敦郎丘灯至夫古関裕而古関裕而汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉の宿か 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ  峠を越えれば 夢みるような 五色のみずうみ とび交う小鳥 汽笛も二人の 幸せうたう 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ
自動車行進曲岡本敦郎岡本敦郎サトウハチロー古関裕而潮の香りを山里深く オートモビイル おーともびいる 森の匂いを波止場の波へ オートモビイル おーともびいる 昨日かもめの船歌とゞけ オートモビイル おーともびいる 今日は目白の戀歌のせる オートモビイル おお津々浦々を むすぶわだちにはづむ胸  丘をめぐりて林をぬける オートモビイル おーともびいる やさし葉もれ陽ちらつくボディ オートモビイル おーともびいる 知らず知らずに口笛吹けば オートモビイル おーともびいる うれし小聲で誰かがあわす オートモビイル おお津々浦々に 通うわだちを渡る風  こめたまごころ惜しまぬ努力 オートモビイル おーともびいる 重ね重ねるたゆまぬ工夫 オートモビイル おーともびいる 夢と希望の光りと榮え オートモビイル おーともびいる 常に國産前へと進む オートモビイル おお津々浦々に 消えぬわだちを照らす月
すずらんの花岡本敦郎岡本敦郎白鳥省吾古関裕而すずらんすずらん 夢の花 春来れば 小さきひとみを あげて見る 紺青の空 物言わず そよかぜゆれど ならぬ鈴 白き鈴蘭  すずらんすずらん 愛の花 海こえて ひなの野辺より 移されて かざり小窓に まぶしかる 都のあかり 嘆きつつ はねもなければ  すずらんすずらん 歌の花 鈴はなる 生命の限り 思い出の 秘めしひばりに 遠き日の 谷のせせらぎ うるわしの処女(おとめ)の調べ
琵琶湖ボート連盟の歌岡本敦郎岡本敦郎サトウハチロー古関裕而君聞けよ 君聞けよ 我は語らん 重ねし練磨の 力も技も 燃え立つ情熱 炎の闘魂 すべてを気骨の オールに込めて 競うは天候輝く 琵琶湖  君知るや 君知るや 我は続けん 栄誉のレースの 歴史は古く 数えて驚く 五十余年 この水荒立て 孤高のために 戦い抜きたる 若人幾千  君歌え 君歌え 我は駆けた 勝利の涙を 歌うと共に 悔いなき破れに 拍手を送れ この声そろうと こだまを呼びて 近江の名所に 轟き渡らん
みどりの馬車岡本敦郎岡本敦郎丘十四夫古関裕而よろこび燃え立つ 雲の峰 みどりの馬車で ゆきましょう うれしく晴れた 青い空 山彦 こだまも 唄うでしょう ひづめも軽く 鈴ならし みどりの馬車は エーホー エーホー いつも ロマンス 住む国へ  明るい牧場よ クローバよ みどりの馬車で ゆきましょう 二人の背なに 山鳩が やさしく ほろほろ 啼くでしょう ひづめも軽く 鈴ならし みどりの馬車は エーホー エーホー いつも あこがれ 住む国へ  ポプラの並木は 南風 みどりの馬車で ゆきましょう どこかで誰か 角笛を 楽しく あかるく 吹くでしょう ひづめも軽く 鈴ならし みどりの馬車は エーホー エーホー いつも 幸福住む国へ
ラバウル海軍航空隊岡本敦郎岡本敦郎佐伯孝夫古関裕而銀翼つらねて南の前線 ゆるがぬ護りの海鷲たちが 肉弾くだく敵の主力 栄(はえ)ある吾らラバウル航空隊  数をば恃(たの)んで寄せ来る只中 必ず勝つぞと飛び込む時は 胸に挿した基地の花も にっこり笑うラバウル航空隊  沈めた敵艦墜とした敵機も 忘れて見つめる夜ふけの星は われに語る戦友(とも)のみたま 勲は高しラバウル航空隊
夢の豊橋岡本敦郎、奈良光枝岡本敦郎、奈良光枝河西新太郎古関裕而春はほのぼの さくらに明けて よせる人波 あの娘(こ)が招く ゆけば花咲き 浮名も高く うれし豊橋 夢の街  涼し豊川 あの橋わたりや 夜風戀風 そよそよ吹いて 空に花火が 思いを焦がす うれし豊橋 夢の街  昔なつかし 吉田の城趾 月の夜更けを 忍んで逢うて 戀の願いは 愛染さまに うれし豊橋 夢の街
登山電車で岡本敦郎、コロムビア合唱団岡本敦郎、コロムビア合唱団丘十四夫古関裕而もえる青葉が 招くから あの山越えて 湯の宿へ 登山電車でゆこう 僕は身軽な 旅行服 君は真赤な スポーツ着 晴れたこの日の 思い出の カメラも肩に かけてある ああ 山々が 招くから 登山電車でゆこう  若い二人の 一日は あの雲のように 帰らない 登山電車でゆこう 僕はあかるく 唄うから 君はスケッチ それもいい 絵の具カバンは なくっても 真白な手帖が あればいい ああ 青空が 招くから 登山電車でゆこう  生きるよろこび しあわせを あの山鳩も うたってる 登山電車でゆこう  僕のスーツにゃ ウィスキー 君のバックにゃ チョコレート わすれられない 思い出は 大事に胸に 残そうよ ああ 太陽が 招くから 登山電車でゆこう
君の名は大月みやこ大月みやこ菊田一夫古関裕而服部克久君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔(はまひるがお)に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香に 海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽車が かなしいか
男の城えひめ憲一えひめ憲一石本美由起古関裕而森藤晶司瀬戸内海を 見下ろして 道後平野に そびえ立つ 男の城さ 松山城 槍ひとすじの 勲功(くんこう)が 今なお薫る 天守閣  暗雲被(おお)う 戦国の 乱れ静めて 築きたる 男の城さ 松山城 雄将 加藤嘉明が 一代賭けた 一の丸  昔の姿 そのままに 天をにらんで 堂々と 男の城さ 松山城 勝って兜の 緒をしめた 男子の誇り ここにあり
ちょいといけます榎本健一、古川緑波榎本健一、古川緑波サトウハチロー古関裕而何から何まで 裏がある ぬけ裏 路地裏 裏の裏 一からきりまで 裏表 可愛いあの子の 足の裏 ちょいといけます いたゞけますな  あらあらしばらく ごきげんよう 何より元気で お達者で てなこと言いつつ じろりみる ふとっているのは さては闇 ちょいといけます いたゞけますな  柱はたてたが 屋根がない 小窓をつくれど ガラスがない みんなでやむなく 持ち寄りで 一つの家たて 七世帯 ちょいといけます いたゞけますな  電車がこむのは あたりまえ 押されてもまれて 目がまわる やっとこ気がつき 下りたらば ちがったネクタイ しめていた ちょいといけます いたゞけますな  泣かしてくれるな 赤ん坊 お乳がなにより たりません お前のお守りが たりないぞ それより稼ぎが なおたりない ちょいといけます いたゞけますな  すべては裏です 裏ばかり 人生よろしく 裏街道 町で行き会う 人の顔 みたまえ全部が 裏がえし ちょいといけます いたゞけますな
ふくしま盆唄歌川重雄、白百合姉妹歌川重雄、白百合姉妹丘灯至夫古関裕而佐伯亮ハア― ハットセ ここは福島 南も北も ふくしま盆唄 花ざかり お湯のけむりが ゆらゆら揺れて おらが磐梯山も 音頭とる ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ お湯は飯坂 磐梯熱海(ばんだいあたみ) 忘れないでね 東山 朝寝 朝酒 ひと風呂あびて かわいいお方と 踊りたい ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ あれは安達太良山(あだたら) 石楠花(しゃくなげ)咲いて 智恵子ごのみの 青い空 浄土平の 白雪とけて 吾妻五色(あづまごしき)の 花になる ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ 二本松なら 少年隊に 花の会津は 白虎隊 三春駒なら しゃんこしゃんこしゃんこはねて いわき七浜 波の花 ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ 関の白河 須賀川ぼたん 采女(うねめ)まつりは 郡山 保原りんごに 福島梨に 伊達はかわいい さくらんぼ ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ 田村名物 あぶくま洞に 水の鏡は 猪苗代湖(いなわしろ) わらじまつりに あなたを信夫 高湯 土湯は 夢ごころ ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ  ハア― ハットセ ここは福島 みちのく越える 奥の細道 とんぼぐち あなた踊って わたしも踊る ふくしま盆唄 花ざかり ヨ ソレマタ ドッコイ ヨイトキタショ マタキタ ドントキテ ヨーイヨイヨイ
イヨマンテの夜岩本公水岩本公水菊田一夫古関裕而アホイヤ アアア…  イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り  踊ろ メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り  可愛 メノコよ コタンの 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアア… アホイヨ アホイヨ イヨマンテ
君の名は岩本公水岩本公水菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香(か)に 海女は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
羽根つき今藤郁子・花岡佐千子・藤森理加・吉井仁・坂本博康今藤郁子・花岡佐千子・藤森理加・吉井仁・坂本博康丘灯至夫古関裕而香登みのるひい ふう みい 羽根つき ぽん ひい ふう みい もういちど ぽん かわいい手と手が おどります 羽根がいったり またきたり  ひい ふう みい 羽根つき ぽん ひい ふう みい おとして ちょん おすみをつけましょ 負けたなら 負けたお顔が べそかいた  ひい ふう みい 羽根つき ぽん ひい ふう みい お空へ ぽん 羽根はなんの羽根 花の羽根 かど松かざりが ちょっとゆれた  ひい ふう みい 羽根つき ぽん ひい ふう みい もいちど ぽん かわいい手と手が おどります 羽根がいったり またきたり
海の進軍伊藤久男・藤山一郎・二葉あき子伊藤久男・藤山一郎・二葉あき子海老沼正男古関裕而あの日 揚った Z旗を 父が仰いだ 波の上 今日はその子が その孫が 強く雄々しい 血を継いで 八重の潮路を 越えるのだ  菊の御紋の かげ映す 固い護りの 太平洋 海の男子の 生き甲斐は 沖の夕陽に 撃滅の 敵のマストを 夢に見る  御稜威輝く 大空に 意気に羽搏く 海鷲が 描く制覇の 勇しさ 僚友(とも)よ七度 生きかわり 波に勲を 咲かそうぞ  海へ海へと 燃えあがる 大和魂 しっかりと 胸に抱いて 波千里 進む皇国 海軍の 晴れの姿に 栄光(ひかり)あれ
あゝ藤原湖伊藤久男、奈良光枝伊藤久男、奈良光枝西條八十古関裕而春はあかるき 山ざくら 秋は武尊(ほたか)の 祭の笛よ おもいで多き あの森この丘 いまこそ沈む 波の底 なつかし 藤原 あゝ 湖底のふるさと  渡鳥さえ 巣は恋し まして産土(うぶすな) うまれの里よ 幼き夢の あの花この花 かぞえて君も 我も泣く なつかし 藤原 あゝ 湖底のふるさと  ひろき世のため 愛のため さらば捧げん いとしの故郷 われらの愛の やさしき太陽 とこしえ照らせ 藤原湖 なつかし 藤原 あゝ 湖底のふるさと
一億邀へうつ伊藤久男、奈良光枝伊藤久男、奈良光枝大木惇夫古関裕而仁木他喜雄何ぞ怖れん たじろがん 驕れる敵の 爆撃機 例い千万 来るとも 見よや一億 邀えうつ 制空戦士 此処に在り  飛んで火に入る 夏の虫 来らば来れ 逃すなし 皮を斬らせて 肉を斬る 戦の術を 知るや敵 備えて我等 待てるなり  撃ちて叩かん 勇士(つわもの)に 力併せて 民我等 戦極めん 時ぞよし 斃れ伏すとも 大空に 尊き国士 護らばや
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
野球の王者伊藤久男、コロムビア合唱団伊藤久男、コロムビア合唱団西條八十古関裕而仁木他喜雄東海の日出づる国の 逞しき力をあつめ 巨(おおい)なる理想をめざし、進む者、我等ぞ、我等ぞ 意気はつねに天を呑めり 『おおお、勇め、進め、血潮は高く躍るよ』  いくたびか海原越えて 克ち獲たる世界の覇権 輝ける祖国の名誉、擔う者、我等ぞ、我等ぞ 意気はつねに敵を呑めり 『おおお、勇め、進め、勝利の旗は招くよ』  凡百のチームのうえに そそり立つ不動の巨木 そよ風のはむかうあらば、砕く者、我等ぞ、我等ぞ 聴けや、つねに凱歌あがる 『おおお、巨人、巨人、われらは巨人軍! フレフレ』
大東亜戦争陸軍の歌伊藤久男・黒田進・酒井弘伊藤久男・黒田進・酒井弘佐藤惣之助古関裕而今こそ撃てと 宣戦の 大詔に勇む つわものが 火蓋を切って 押し渡る 時 十二月 その八日  マレーにつづく ルソン島 快速部隊の 進撃に 鉄より固き 香港も わが肉弾に 砕けたり  春真先に 大マニラ 陥して更に ボルネオも 迅速の如き 勢いに なびくジャングル 椰子の浜  黒いスコール 火の嵐 戦車も唸る 赤道下 路なき路を ひた押しに 焔と進む 鉄かぶと  六十余日の 追撃に 白梅かおる 紀元節 シンガポールを 撃ち陥し 大建設の 日のみ旗  南十字の 空高く 桜とまごう 落下傘 若木の花の 精鋭が 手柄はかおれ バレンバン  ビルマも何ぞ 濠州も わが皇軍の 征くところ 電波は踊る 勝鬨に 朝日かがやく 大東亜
国民恤兵歌伊藤久男、霧島昇伊藤久男、霧島昇佐藤惣之助古関裕而古関裕而雨の降る夜も泥濘(ぬかるみ)も 進み戦うこの胸に 勝てよ頼むと一億の 燃ゆる歓呼が又響く  明けて敵陣占領すりゃ すぐに届いた恤兵(じゅっぺい)の 慰問袋やその手紙 抱いて踊るぞこの胸に  弾丸(たま)に斃(たお)れた戦友に 読んできかした慰問文 故里(くに)の少国民(こども)の真ごころに 男泣きした宵もある  見たい知りたいなつかしい 故郷(くに)の新聞読み廻し 文字は千切れて消えるとも 胸にたゝんで進むのだ  強い銃後の力をば 鉄の兜に結びつけ やるぞ 進むぞ 戦うぞ 弾丸(たま)と生命(いのち)の尽きるまで
嗚呼神風特別攻撃隊伊藤久男伊藤久男野村俊夫古関裕而無念の歯噛 堪えつつ 待ちに待ちたる 決戦ぞ 今こそ敵を 屠らんと 奮い起ちたる 若桜  この一戦に 勝たざれば 祖国のゆくて いかならん 撃滅せよの 命うけし 神風特別 攻撃隊  送るも征くも 今生の 別れと知れど ほほえみて 爆音たかく 基地をける おお神鷲の 肉弾行 神風特別攻撃隊
暁に祈るGOLD LYLIC伊藤久男GOLD LYLIC伊藤久男野村俊夫古関裕而ああ あの顔で あの声で 手柄頼むと 妻や子が ちぎれる程に 振った旗 遠い雲間に また浮かぶ  ああ 堂々の 輸送船 さらば祖国よ 栄えあれ 遥かに拝む 宮城の 空に誓った この決意  ああ 傷ついた この馬と 飲まず食わずの 日も三日 捧げた生命 これまでと 月の光で 走り書  ああ あの山も この川も 赤い忠義の 血がにじむ 故郷まで届け 暁に あげる興亜の この凱歌
嵐を衝いて伊藤久男伊藤久男高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉鞭をあぐれば胸を打つ 雨の飛沫のはげしさよ 嵐 嵐 嵐を衝いて 馬車は荒野の涯を行く  道はあれども泥の海 しばし立寄る蔭もない 嵐 嵐 嵐を衝いて どこが今宵の宿じゃやら  涙みせない男だが 空が曇れば気も暗い 嵐 嵐 嵐を衝いて 旅の一日ついほろり
イヨマンテの夜PLATINA LYLIC伊藤久男PLATINA LYLIC伊藤久男菊田一夫古関裕而アーホイヨーアー… イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアアア… (カムイホプニナ アーホイヨ…)  アーホイヨー アーホイヨー イヨマンテ
海を征く歌伊藤久男伊藤久男大木惇夫古関裕而君よ別れを 言うまいぞ 口にはすまい 生き死にを 遠い海征く ますらおが なんで涙を 見せようぞ  熱い血潮を 大君に 捧げて逸る この胸を がんと叩いて 盃に くだいて飲もう あの月を  僕は遙かな つんどらの 北斗の空を 振わすぞ 君はむらがる 敵艦を 南十字の 下に撃て  誓い誓って 征くからは きっと手柄を たてようぞ 万里の雲に うそぶけば 波は散る散る 雪の華
還らぬ荒鷲伊藤久男伊藤久男野村俊夫古関裕而奥山貞吉思えば胸も はり裂ける 翼いためた 荒鷲が 西大別の 山のかげ 群る敵に 囲れて 早やこれまでと 火を放ち 覚悟を決めた あの姿  頼みの機銃 弾丸(たま)もつき 徳田 南の 二曹長 友機よさらば さらばよと 環河の岸の 草に坐し 燃えゆく愛機 眺めつゝ 悲憤の田坂 上等兵  寄せ来る敵に 三勇士 これで任務を 果したと 互に拳銃 握りしめ 雄々しく最後 遂ぐるとき 天皇陛下 万歳と 叫んだ声が 聞こえるぞ  鬼神もなくか 我もまた 武士に劣らぬ 天晴れさ 涙の田中 部隊長(たいちょう)が 英霊眠る 敵陣に ハモニカそえた 花束を 捧げて讃う その勲功(いさお)
北風三郎の歌伊藤久男伊藤久男丘十四夫古関裕而北風三郎は 淋しがりやだ 夜中に家の 扉をたたく 入ってこいよ 遠慮はいらぬ ひざつきあわせて 語り明かそうよ なんだか今夜は とても寒いね  北風三郎は どこに住んでる あの山越えて そのまた億だ 入ってこいよ 遠慮はいらぬ 見かけは荒いが とても純情で 子供が元気に 駆けるようだね  北風三郎は 淋しがりやだ まい晩家の 扉をたたく 入ってこいよ 遠慮はいらぬ むかしのことでも 語り明かそうよ ひとりは誰でも いやなものだよ
君いとしき人よ伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而君 名も知らぬ うるわしき人よ 君は しあわせか 夜霧の橋に 君待てど 街はただふけて ネオンは悲し ああ 君ありてこそ たのしきに  君 我を捨て 去りにし人よ 君は しあわせか 落葉の路に 見る君の 濡れたまつ毛に 涙はにじむ ああ 君ありてこそ たのしきに  君 はるかなる いとしき人よ 君は しあわせか 春 花咲けば 心ときめき 街に風吹けば あの日を思う ああ 君ありてこそ たのしきに
恋を呼ぶ歌伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而古関裕而あゝ あのひとの名は ミモザの娘 緑なす六甲の 山肌に 君の名を呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ むせび泣く 声が恥ずかしや  あゝ はるかなる空 ミモザの国の 恋の夜 花の肌 君の名を 歌うて呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ いつ逢えるやら 気もそゞろ
サロマ湖の歌伊藤久男伊藤久男中山正男古関裕而古関裕而アー サロマ湖の 水はからいよ 青く澄むとも 君知るや 君知るや 思い焦れて 泣く女の 熱い涙が しみてるからよ  アー 恋の鳥 月に嘆くよ 哀れ今宵も さい果ての さい果ての 暗いコタンの 森こえて 遠く悲しく 君よぶ声よ  アー サロマ湖の 風は寒いよ 空に凍りて 音もなく 音もなく 白く静かに 降る雪は 君を慕いて 嘆くこゝろよ
七生報国伊藤久男伊藤久男野村俊夫古関裕而奥山貞吉七度生れ 兄は征く それが最後の あの音信(たより) 忘れはせぬぞ この胸に 血潮で赤く 書き綴る あゝ 殉国の 文字二つ  御楯(みたて)と我等 選まれて 誓う祖国の 人ばしら 嵐を強く 越えながら 涙で祈る その栄 あゝ ひとすじの 臣(たみ)の道  この日の丸を うち振って 明日は野の露 草の露 姿はたとえ 代るとも 心は永久(とわ)に 死ぬものか あゝ 愛国の 火は燃える  今こそ開け 一億の 赤い忠義の さくら花 七度生命(いのち) 大君に 捧げて作る 大アジヤ あゝ 沸(たぎ)りゆく この心
出征の歌伊藤久男伊藤久男西條八十古関裕而奥山貞吉祖国日本よ いざさらば 今宵別れの 瀬戸の海 おれは覚悟の 旅に立つ  こころ残りは 無いけれど 可愛い妹が ただ一人 友よ行末 頼んだぞ  夢の浮世の 二十年 駒の手綱に 夢覚めて おれは御国の 為に散る  指して行く手は 大陸の 砂漠の果の 日の御旗 あれが男の 死にどころ  日本男児が 鉄腕を 撫して眺める 海の涯 凱歌の波に のぼる月
数寄屋橋エレジー伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而雨に濡れ雨に濡れ あの橋に佇ずむ人は 誰を待つ 人は変われども 数寄屋橋の顔は いつも変わらない  来ぬ人は来ぬ人は 遥かなる旅に立ちしを 君は知らず 夜霧流れても 数寄屋橋の顔は いつも変らない  風吹けば風吹けば 思い出は 川のネオンにゆらめきて 泣く人もあれど 数寄屋橋の顔は いつも変らない
戦友の唄伊藤久男伊藤久男久保田宵二古関裕而こゝは北満 広漠千里 雨にさらされ 吹雪を衝いて 守る国境 空高く 揚げよ日の丸  意気は祖国の 誉に燃えて 抜けば玉散る 氷の刃(やいば) 敵も匪賊も 何のその 倒せ蹴ちらせ  月の塹壕 眠れぬ夜は 慰問袋の 煙草を分けて 友と語るは 故郷(ふるさと)の 山よ妻子よ  さらば戦友 お国の為に 命捧げた 丈夫(ますらお)ゆえに 散るも匂うも もろとろに 大和桜を
大敦賀行進曲伊藤久男伊藤久男高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉西へ行こうか 東へ行こうか 港敦賀は 東洋の波止場 名残り惜しめば テープもぬれて 明日は異国の 星の下  一目千本 咲かせて咲いて よせる人波 花換まつり 昔思えば 涙がほろり 月もおぼろの 金ヶ崎  気比の松原 さざ波よせて 君とドライブ 恥かし嬉し 思いこがれりゃ 何処何処までも 通う恋路の 舟御輿  町に煙突 港にマスト 空に勢いの 煙をそめて 意気のスクラム 嬉しじゃないか 開く敦賀の 暁の色  誰と乗りましょ 国際列車 遠い波路を はるばる着いて 青い眸の あこがれ乗せて 花の東京へ 一走り
大富山行進曲伊藤久男伊藤久男安藤やすを・補作詞:コロムビア文芸部古関裕而奥山貞吉中部日本の 大屋根ぬいて 結ぶ飛越の この鐵路 續く伏木は 希望の出船 海の彼方の 満州まで  藥都富山は 日本の誇り 煙り七重に なびかせて 八重の夜櫻 磯部の夢に 明けりゃ呉羽の 桃の色  機の高岡 七本山車に 織るは糸織り 人の波 おわら踊りの 囃子もひゞく ゆこよ八尾の 風の盆  晝は蜃気楼 夜は螢いか 名さへ魚津は 漁どころ 甘露西瓜に 岩魚に鱒に 越中名物 味のよさ  劍 立山 一萬尺の 峰はスキーヤーの 心意気 空の港の 倉垣晴れて 飛べばうれしや 二人旅
弾雨を衝いて伊藤久男伊藤久男高橋掬太郎古関裕而勇む愛馬よ さや鳴る剣よ 曇る北支の 空見れば 胸に正義の 血がたぎる 征けよ強者 弾雨を衝いて  骨は荒野に さらそうとままよ 東洋平和の 捨石と きめてほほえむ 鉄かぶと 征けよ強者 弾雨を衝いて  挙国一色(いろ) 怒りにもえて つのる暴戻(れい) 今ぞうつ 意気は火花の 機関銃 征けよ強者 弾雨を衝いて
月の国境伊藤久男伊藤久男佐藤惣之助古関裕而月の国境 小夜更けて 腰の軍刀 冴ゆる時 秋水三尺 露払う 知るや男児の この心  石の砦に 攀(よ)じのぼり 見れば遙かな 地平線 茫漠千里 滔々(とうとう)と 行くて知られぬ 黒竜江  水は流れる 月は照る 俺もなりたや あの月に 日本の空を 宵に出て 更けりゃ昿野の 屋根の上  見よや国境 皓々(こうこう)と 銀に輝く 明月の ただ一点の 曇りなき 知るや男児の この心
ドラゴンズの歌伊藤久男伊藤久男小島清・サトウハチロー古関裕而青雲たかく 翔け昇る 竜は希望の 旭に踊る おゝ 溌剌(はつらつ)と 青春の 君は闘志に 燃えて起つ 晴れの首途(かどで)の 血はたぎる いざ行け われらのドラゴンズ  歓呼を浴びて 打ち捲(まく)る 球はみどりの 風に飛ぶ おゝ 名を惜しむ 若き胸 君の火を吐く 殊勲打に 肩に腕に 誇りあれ いざ打て われらのドラゴンズ  明るき空に こだまして 凱歌とどろく 雲の端(はて) おゝ ほとばしる 感激に 君が目指せる 栄冠も 微笑みたゝえて 近づきぬ いざ勝て われらのドラゴンズ
鳴門くもれば伊藤久男伊藤久男高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉鳴門くもれば 瀬の瀬が見えぬ 逢いに来るやら 来ないやら 恋の逢瀬は なお見えぬ  通う白帆は 百あるとても いとし恋しの 帆は一つ あとの九十九は 目につかぬ  逢うて泣こうか 逢わずに泣こか わたしゃ鳴門の こがれ潮 胸に思いの 渦が巻く
ひめゆりの塔伊藤久男伊藤久男西條八十古関裕而古関裕而首途(かどで)の朝は 愛らしき 笑顔に 母を振りかえり ふりしハンケチ 今いずこ あゝ沖縄の 夜あらしに 悲しく散りし ひめゆりの花  生れの町も もえさかる 炎の底に つゝまれて 飛ぶは宿なき はぐれ鳥 あゝ鳴けばとて 鳴けばとて 花びら折れし ひめゆりの花  黒潮むせぶ 沖縄の 米須の濱の 月かげに ぬれて淋しき 石の塚 母呼ぶ聲の 永久に 流れて悲し ひめゆりの花
躍進の宇部伊藤久男伊藤久男古谷以和雄古関裕而大村能章山の霜降 屏風と立てゝ 灘は周防の 潮はかをる 石炭(すみ)の 石炭(すみ)の都の みどりの空に 伸びる榮への 群げむり  ひびくサイレン モーターのうなり 誇る工業 文化のひかり 石炭の 石炭の都に あふるゝ幸よ 夜は不夜城 灯が續く  沖を遙かの 大坊波提 解くは纜 おろすは錨 石炭の 石炭の都の 誇りの港 出航入船 朝夕に  咲いた櫻は 常盤の池よ 秋は紅葉の あの水かゞみ 石炭の 石炭の都の 白岩めぐりや かすむ豊後が 波の上
躍進四日市伊藤久男伊藤久男高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉空の鳥さへ みな来て覗く 街は文化の 街は文化の はなざかり 躍進々々 サアサ謳へよ四日市  濠州通ひを 横附けさせて みなと繁昌の みなと繁昌の ひとはやし 躍進々々 サアサ謳へよ四日市  御代は萬代 萬古のけむり 咲いた菜の花 咲いた菜の花 黄 金 色 躍進々々 サアサ謳へよ四日市  山車(だし)は二十六 若い衆は總出 祭衣裳の 祭衣裳の 程のよさ 躍進々々 サアサ謳へよ四日市
我が家の風伊藤久男伊藤久男西條八十古関裕而桜あかるい 日本(ひのもと)の 民と生れて 伏しおがむ 大内山の ふかみどり 命たのしや 大君の 御為に盡す 我が家の風  若い瞳を 輝かせ 友は出て征く 太平洋 おくれは取らぬ 俺も征く 海は男の 死にどころ マストは招く 我が家の風  夜のラジオの 報道に 泣いた可愛の 妹よ 仇はきっと 俺が取る なでる黒髪 兄弟(はらから)の 誓いは燃ゆる 我が家の風  せまる決戦 大亜細亜 心合せて 一億が まなじりさいて 立つところ 朝日夕日に 大君の 御旗は進む 我が家の風
嗚呼北白川宮殿下伊藤武雄・二葉あき子伊藤武雄・二葉あき子二荒芳徳古関裕而明くるアジヤの 大空を 護る銀翼 はげまして 大御光を天地に 輝かさんと 征でましし 嗚呼若き参謀の 宮殿下  日本男児(やまとおのこ)の 意気高く 超低空の 射撃すと 命を的の 急降下 莞爾と笑みて 統べませる 嗚呼若き参謀の 宮殿下  竹の園生の 御身にて 秋空澄める 蒙彊に 神去りまして とこしえに 皇御国を 護ります 嗚呼若き参謀の 宮殿下  おもえ神武の 大御業 扶け奉れる 皇子(みこ)の如 御魂捧げし 御いさおに 今大東亜 興りゆく 嗚呼若き参謀の 宮殿下
「戦陣訓」の歌伊藤武雄・伊藤久男伊藤武雄・伊藤久男佐藤惣之助古関裕而古関裕而夫れ 戦陣のつわものは ただ 勅諭を生命とし 忠に魁(さきが)け 義に勇み 大日本の華と咲け  神武の精神 厳かに 命令一下 欣然と 生死を超ゆる 団結は わが皇軍の 誉なり  戦えば攻め これを取り 防げば敵を 懼れしむ 勝たずばやまぬ わが武威を 青史に赫と輝やかせ  天にも恥じぬ 赤誠は 忠孝一に 志し 強く正しく 欲に克ち 清節 武人の名を惜しめ  ああ厳として 大いなる 『戦陣訓』を 胸に緊め 大国民の 誇もて 皇威を外に範(しめ)すべし
黒百合の歌伊藤咲子伊藤咲子菊田一夫古関裕而山屋清黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ ーーー あああ この花 ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ ーーー あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ ーーー あああ
女の花びら井手せつ子井手せつ子丘灯至夫古関裕而渋谷毅女の愛を 捧げたひとは この世にひとり はじめてのひとよ 花びらひとつ 散らして燃えた わたしのすべて 別れたあなた 女の愛を 捧げたひとは この世にひとり はじめてのひとよ  このひとだけと 信じて生きた この世にひとり はじめてのひとよ 小鳥のように ふるえて燃えた あの夜の夢も 思い出なのね このひとだけと 信じて生きた この世にひとり はじめてひとよ  別れた夜は はげしく泣いた いとしいあなた おもかげのひとよ 女の愛を 捧げたひとは この世にひとり はじめてのひとよ
弘道館の男一文字辰也一文字辰也丘灯至夫古関裕而水戸は水戸城 水戸侍の 度胸筋金 剣の道 酒は呑んでも 唯では呑まぬ 天下国家を 餌(えさ)に呑む  弘道館中 千樹の梅 精香馥郁(ふくいく) 十分に開く 好文豈(あに)威武無しと謂(いわ)んや 雪裏(せつり)春を占(し)む 天下の魁(さきがけ)  水戸は水戸さま 光圀さまの 声がきこえる お城山 お城消えても 変わらぬものは いのち棄て身の ど根性  水戸は水戸武士 水戸魂の 流れ血を継(つ)ぐ あとを継ぐ 天下をとるより 心を磨け 梅の花咲く 春に咲け
君の名は石原詢子石原詢子菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとりきて 浜昼顔(はまひるがお)に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ 過ぎた日の あの夜が ただ何となく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海の涯(はて)に 満月が出たよ 浜木綿の 花の香(か)に 海女は 真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
ジロリンタンのうた安西愛子安西愛子サトウハチロー古関裕而古関裕而毎朝手をふり ジロリンタン 友達呼んでる ジロリンタン ぐりぐりぼうずの ジロリンタン まあるい目玉の ジロリンタン この町 あの町 隣り町 だれでも知ってる ジロリンタン  朗るい口笛 ジロリンタン ゆかいなかけ声 ジロリンタン 元気な足音 ジロリンタン 時々ハモニカ ジロリンタン この歌 あの歌 ほかの歌 何でも知ってる ジロリンタン  木いちごあまいか ジロリンタン 桑の実うれたか ジロリンタン ぐみの実赤いか ジロリンタン あんずはいつごろ ジロリンタン この丘 あの丘 うらの丘 すっかり知ってる ジロリンタン  鳥ヤのオウムが ジロリンタン 床ヤの九官 ジロリンタン スズメがにこつく ジロリンタン からすもなじみの ジロリンタン この鳥 あの鳥 小鳥達 みんなが知ってる ジロリンタン  左の横町へ ジロリンタン 姿をかくした ジロリンタン 気がつきゃ右から ジロリンタン こんちわ諸君と ジロリンタン この道 あの道 抜ける道 どこでも知ってる ジロリンタン
綾の歌淡島千景淡島千景菊田一夫古関裕而古関裕而好きな男は 私を嫌い 厭な相手が 私に惚れる 惚れたはれたの 浮世が厭で 窓をあければ 夜霧の河岸に とぼる灯も またひとつ  広い此の世も 恋ゆえ狭い 私一人の 世の中ならば 好きも嫌いも 気ままだけれど 幼馴染が 敵とあれば これが浮世の 義理かしら  惚れた惚れたと 三度も言って 抱いておくれよ 女の肩を 厭な奴なら 腕でも奪ろう だけどあの娘は あなたの女 独りぐらしの 悲しさを
長崎の鐘新垣勉新垣勉サトウハチロー古関裕而宮下博次こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  つぶやく雨の ミサの声 讃える風の 神の歌 輝く胸の 十字架に 微笑む海の 雲の色 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
流れる星は生きている天野晴代天野晴代藤原てい古関裕而小杉仁三私の胸に咲いている あなたの植えたバラの花 ごらんなさいね 今晩も ひとりで待っている窓の 星にうつって咲いている  私の胸に泣いている あなたの呼んだあのお声 ごらんなさいね 今晩も ふたりで誓ったあの丘に 星はやさしく泣いている  私の胸に生きている あなたの行った北の空 ごらんなさいね 今晩も 泣いて送った国境に 流れる星は生きている
福島行進曲天野喜久代天野喜久代野村俊夫古関裕而胸の火燃ゆる宵闇に 恋し福ビル引き眉毛 サラリと投げたトランプに 心にゃ金の灯愛の影  月の出潮の宵闇に そゞろ歩こうよ紅葉山 真赤に咲いた花さえも 明けりゃ冷たい露の下  唇燃ゆる宵闇に いとし福島恋の街 柳並木に灯がともりゃ 泣いて別れる人もある
福島夜曲阿部秀子阿部秀子竹久夢二古関裕而遠い山河尋ねて来たに 東しぐれて見えもせず  奥の細道トボトボ行きゃる 僧正様かよ日のくれに  忍ぶお山に帯ときかけりゃ 松葉ぢらしの伊達模様
イヨマンテの夜秋川雅史秋川雅史菊田一夫古関裕而Edisonアーホイヨーアー イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 あゝ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り 燃えろ ひと夜を あゝ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ アアアアアアア…… (カムイホプニナアーホイヨ) アーホイヨアーホイヨー イヨマンテ   注意:歌詞はオリジナルを掲載しています。
長崎の鐘秋川雅史秋川雅史サトウハチロー古関裕而澤野弘之こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る
刈谷小唄赤坂小梅、鶴田六郎赤坂小梅、鶴田六郎サトウハチロー古関裕而雁とナー 雁と八の字ほどよくあわせ 刈谷とみせてこゝろいきホホイ 芸のこまかさシャレのよさ ホホイ ホホホイ ホホホイのホイ  恋のナー 恋の上げ汐どこまでのぼる 刈谷むすめにたずねよかホホイ 逢妻川とはなやましや  朝にナー 朝に夕べに工場のけむり うれし刈谷の空こがすホホイ わたしゃひねもすむねこがす  何をナー 何を語るかお城の跡で 人目忍んで草のかげホホイ 二匹のとんぼが寄り添うて  刈谷ナー 刈谷名物万燈祭り さまよふれふれ万燈をホホイ わたしをふるのはおことわり
もしも気儘に赤坂小梅赤坂小梅久保田宵二古関裕而奥山貞吉もしも気儘に なるならば たとえ十日が 一夜でも 赤い手柄で ちょいと恥しく あなたあなたと 呼んで見たや  もしも気儘に なるならば 見たい逢いたい 恋の夜は 鐘の合図で ちょいと忍び逢い うれしうれしと 泣いてみたや  もしも気儘に なるならば 思い焦れた 二人仲 晴れて叶うて ちょいと水いらず いとしいとしと 暮したや
砕けし夢青柳静夫青柳静夫若杉雄三郎古関裕而千振勘二うらぶれて 旅路はいづれ うつせみの こゝろ空しき 儚さよ  さすらいの 旅は悲しや 明日は又 何処の空に 泣く我ぞ  うたかたの 砕けし夢を 求めつゝ 荒野に心 乱れ行く
小千谷夜曲青木光一、奈良光枝青木光一、奈良光枝野村俊夫古関裕而やさしの君を 偲びつゝ ひとり行く夜の 信濃川 眉より細い 三日月は 戀になやめる わが影か 思い悲しい 街あかり  初めて逢うた 想い出は 咲いた櫻の 花の徑 その名も知らず 日は過ぎて めぐる二度目に 見た君は 小千谷縮の 夏婆  いとしい君の まぼろしを 呼べば聞える 三味の音 淋しくむせぶ 夜は更けて 戀のいたみを 知る雨か 窓に心に 降りかゝる
新しき朝の藍川由美藍川由美永井隆古関裕而新しき 朝の光の さしそむる あれ野に響け 長崎の鐘 長崎の鐘
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