輪郭空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように 価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても 空っぽな世界で 空っぽな心を染めてゆく 溶け出した夜の孤独の模様だけ 生きる居場所を彩るように かじかんだ両手広げ 心臓を触り合って 呼吸を確かめ合って 感情を伝え合って ただお互いの命を 抱きしめて 抱きしめて この季節を風が連れ去っても 産み落とされた場所で生きろなんてさ 君がいるわけでもないのに 一つになるほど 線を超えていこう 届かない想いなど そこにはないと願うよ 価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても この季節を風が連れ去っても | THE BACK HORN | 松田晋二・住野よる | 山田将司 | | 空っぽな世界で 空っぽな心を埋めてゆく 分け合った罪の重さの分だけ 愛の輪郭をなぞるように 価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても 空っぽな世界で 空っぽな心を染めてゆく 溶け出した夜の孤独の模様だけ 生きる居場所を彩るように かじかんだ両手広げ 心臓を触り合って 呼吸を確かめ合って 感情を伝え合って ただお互いの命を 抱きしめて 抱きしめて この季節を風が連れ去っても 産み落とされた場所で生きろなんてさ 君がいるわけでもないのに 一つになるほど 線を超えていこう 届かない想いなど そこにはないと願うよ 価値観 重ね合って 体温を触り合って 理由を確かめ合って 存在を伝え合って ただお互いの形を 認め合って 認め合って この気持ちをいつか忘れても この季節を風が連れ去っても |
針の雨何度も何度も胸をしめつける夜には 貴方の顔がただ浮かんでは消える 心を澄ませば聞こえてくるあのメロディー 夜道を照らすような幸せな歌よ 春の風に吹かれ咲いているよ花が 美しくなれという 涙流すことも疑うこともなく 何度も何度も想い出が廻る夜には 時計の針をただ見つめていたんだ ひび割れた指に隠された嘘が 滴になって消える 渇ききった日々は涙じゃ潤わない さよなら ここから一人きり歩いてゆくよ 貴方の優しさがとても辛いから 心を澄ましても もう何も聞こえてこない 狂おしく冷たい雨が降っている | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 何度も何度も胸をしめつける夜には 貴方の顔がただ浮かんでは消える 心を澄ませば聞こえてくるあのメロディー 夜道を照らすような幸せな歌よ 春の風に吹かれ咲いているよ花が 美しくなれという 涙流すことも疑うこともなく 何度も何度も想い出が廻る夜には 時計の針をただ見つめていたんだ ひび割れた指に隠された嘘が 滴になって消える 渇ききった日々は涙じゃ潤わない さよなら ここから一人きり歩いてゆくよ 貴方の優しさがとても辛いから 心を澄ましても もう何も聞こえてこない 狂おしく冷たい雨が降っている |
クリオネカーテンの向こう側にあふれる光 シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだって もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ 何もかも投げ出して 出かけよう今日は 強すぎる想いは時々体も心も置いてけぼりにするから もっと何気なく話せるような そんな気分なんだ たまにおいしいもの食べて笑顔ふっと見せておくれ ずっと言えなかった言葉とこれからも歩いてゆく だけど今日はいい日なんだ そうだろ そうだよ もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | カーテンの向こう側にあふれる光 シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだって もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ 何もかも投げ出して 出かけよう今日は 強すぎる想いは時々体も心も置いてけぼりにするから もっと何気なく話せるような そんな気分なんだ たまにおいしいもの食べて笑顔ふっと見せておくれ ずっと言えなかった言葉とこれからも歩いてゆく だけど今日はいい日なんだ そうだろ そうだよ もっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだ もしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣けるよ |
神の悪戯神が舞い降りる 蛇腹模様の空 目覚めた欲望がヒステリックな夜 天使と悪魔が愛し合えば 秘密の儀式は続いてゆく 愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて ペガサスみたいに白い腰を振って 狂気と性器が歌い出せば 聖なる宴は続いてゆく 歌は 悲鳴は渦を巻いて 空にうねる蛇となりて 世界は壊れて砕け散って 命の意味さえ分からぬまま 産まれて死んでく永遠の中で 最後の宴は続いてゆく 愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて 神は世界に水をまいて 罪を洗う雨となりて | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 神が舞い降りる 蛇腹模様の空 目覚めた欲望がヒステリックな夜 天使と悪魔が愛し合えば 秘密の儀式は続いてゆく 愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて ペガサスみたいに白い腰を振って 狂気と性器が歌い出せば 聖なる宴は続いてゆく 歌は 悲鳴は渦を巻いて 空にうねる蛇となりて 世界は壊れて砕け散って 命の意味さえ分からぬまま 産まれて死んでく永遠の中で 最後の宴は続いてゆく 愛は 夢は灰となりて 罪にぬれた花となりて 神は世界に水をまいて 罪を洗う雨となりて |
砂の旅人途方もなくガレキに座ったまま 熱に浮かされ思いを馳せていた 欲深いほど悟りに近づいてく 物理学者が神の存在に気付く 沈黙が砂漠に染み込んでゆく 昨日まで名もない花が咲き誇った 俺は胸一杯に吸いこんだよ 希望という欲望をもっとくれ この夜を嘘のように星が照らしてる 国境線を渡る風 俺に何が出来る 月食の夜 神が降り立つという 海を目指しキャラバンに紛れ込む 支配者達は砂の城で眠る 俺はかつての国境に立っていた 悲しくて愛おしい人の跡だった 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる 垂乳根の海か輪廻の墓場か 生きて何を待つ? 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | | 途方もなくガレキに座ったまま 熱に浮かされ思いを馳せていた 欲深いほど悟りに近づいてく 物理学者が神の存在に気付く 沈黙が砂漠に染み込んでゆく 昨日まで名もない花が咲き誇った 俺は胸一杯に吸いこんだよ 希望という欲望をもっとくれ この夜を嘘のように星が照らしてる 国境線を渡る風 俺に何が出来る 月食の夜 神が降り立つという 海を目指しキャラバンに紛れ込む 支配者達は砂の城で眠る 俺はかつての国境に立っていた 悲しくて愛おしい人の跡だった 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる 垂乳根の海か輪廻の墓場か 生きて何を待つ? 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる |
甦る陽悲しい歌を届けている人が 死んでいた日曜の教会 静かな夏の日 俺の恋人泣き止む事を知らぬ 空の青ににじんだ月 かすかに光ってた 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう そこに登ると思い出一つ巡る 旅立ちの日に笑い飛ばしたいだけだろう ララララ ララララ ララ ラララ… おどけて歌ったあのレコードどこにいったんだい? 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう ゆれる坂道 誰のことを思い出す? 枯れ果てて涙 懐かしき花 赤く燃ゆる 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう ゆれる坂道 誰のことを思い出す? 枯れ果てて涙 懐かしき花 赤く燃ゆる 舞い上がれ空 時の風が導くだろう 今は雨我を撃つ いつか又 花燃ゆる頃に | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | | 悲しい歌を届けている人が 死んでいた日曜の教会 静かな夏の日 俺の恋人泣き止む事を知らぬ 空の青ににじんだ月 かすかに光ってた 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう そこに登ると思い出一つ巡る 旅立ちの日に笑い飛ばしたいだけだろう ララララ ララララ ララ ラララ… おどけて歌ったあのレコードどこにいったんだい? 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう ゆれる坂道 誰のことを思い出す? 枯れ果てて涙 懐かしき花 赤く燃ゆる 世界の終わりを見に行きたいな 風に願いを絡ませて 世界の終わりを見に行こう ゆれる坂道 誰のことを思い出す? 枯れ果てて涙 懐かしき花 赤く燃ゆる 舞い上がれ空 時の風が導くだろう 今は雨我を撃つ いつか又 花燃ゆる頃に |
シュプレヒコールの片隅でそして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 倒れたあいつのためにも」 男たちは酒酌み交わし 夜明けの夢を見てた 不機嫌な彼女には 何もかもが標的だ 飼い猫と睨み合い 舌を出す 誰かの靴の音が 空に響いて消えた 彼女と待ち合わせた石畳 シュプレヒコールの片隅で そっと手を繋いだね どうしようもないこと 怒りを覚えたときは 泣きながら怒ってた 窓際で 涙も枯れたはてたら 歌を口ずさむのさ 楽しげな 軽やかな あの歌を シュプレヒコールの片隅で ひとり目を 塞いでた 揺りかごを揺らすのが 僕の手であったならば 彼女は手紙を書き 破り捨てた そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 震える心を隠して」 風に揺れる蝋燭(ろうそく)の灯に あなたを想っていた さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ お願いだから さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ 神様 どうして 悲しみは 生まれゆく | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 倒れたあいつのためにも」 男たちは酒酌み交わし 夜明けの夢を見てた 不機嫌な彼女には 何もかもが標的だ 飼い猫と睨み合い 舌を出す 誰かの靴の音が 空に響いて消えた 彼女と待ち合わせた石畳 シュプレヒコールの片隅で そっと手を繋いだね どうしようもないこと 怒りを覚えたときは 泣きながら怒ってた 窓際で 涙も枯れたはてたら 歌を口ずさむのさ 楽しげな 軽やかな あの歌を シュプレヒコールの片隅で ひとり目を 塞いでた 揺りかごを揺らすのが 僕の手であったならば 彼女は手紙を書き 破り捨てた そして彼女は行方不明 雷鳴が銃声をかき消したあの晩に 「戦おう 戦おう 戦おう 震える心を隠して」 風に揺れる蝋燭(ろうそく)の灯に あなたを想っていた さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ お願いだから さよなら悲しみよ あの人の心から 出て行っておくれ 神様 どうして 悲しみは 生まれゆく |
思春歌思い出してた この街に来た頃 夢だけ食ってれば生きていけた日々を TVのニュース 大人が嘆いてた 近頃若者の犯罪が多いと 俺は知ってた 大人達は 嫉妬してる 凶暴な若さに あの頃は怖いものなんて無くて だけど退屈が俺等を狂わせた 手紙が来たよ がらんとした部屋で 親父の思い出と暮らす母ちゃんから わかってただろう 潮時だろう 出来ればまだ子供(ガキ)のままいたかった 歌おうぜ あの夜みたいに 空のフロアー睨みつけかき鳴らしたギター 世界を憎んで 大人を憎んで 未来なんて言葉さえも知らずに生きてゆけた 歌おうぜ あの夜みたいに 空のフロアー睨みつけかき鳴らしたギター 歌い続けよう 忘れないように 声が枯れて掠れても聞こえる歌がある 声が枯れて掠れても聞こえる歌がある | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 思い出してた この街に来た頃 夢だけ食ってれば生きていけた日々を TVのニュース 大人が嘆いてた 近頃若者の犯罪が多いと 俺は知ってた 大人達は 嫉妬してる 凶暴な若さに あの頃は怖いものなんて無くて だけど退屈が俺等を狂わせた 手紙が来たよ がらんとした部屋で 親父の思い出と暮らす母ちゃんから わかってただろう 潮時だろう 出来ればまだ子供(ガキ)のままいたかった 歌おうぜ あの夜みたいに 空のフロアー睨みつけかき鳴らしたギター 世界を憎んで 大人を憎んで 未来なんて言葉さえも知らずに生きてゆけた 歌おうぜ あの夜みたいに 空のフロアー睨みつけかき鳴らしたギター 歌い続けよう 忘れないように 声が枯れて掠れても聞こえる歌がある 声が枯れて掠れても聞こえる歌がある |
Running Away通い慣れた季節の傍で 誰のものでもない夜明け 風に向かって ひとりきり まっすぐ立てるか 避けて通れぬ思い悩みさえ 幾重にも重なるアイデンティティで 「中途半端www」じゃねぇ 「途中だから、半端」。 今に見てろ。 剥がせないコントロール その正体は縁(えにし)? または鎖? Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて 誰かとの約束に追われ 自分との約束を忘れちゃいけないぜ 何があっても譲れない想いを つまずく度に 靴紐を結び 前を向いて Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 「必要じゃない」なんて 誰にも言われちゃいないのに 「もういっそ消えようか」 感傷に染まってる闇夜 暴いて 言葉なく 君を想う 遠く空を見上げて 思いがけない未来で また笑おう Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 通い慣れた季節の傍で 誰のものでもない夜明け 風に向かって ひとりきり まっすぐ立てるか 避けて通れぬ思い悩みさえ 幾重にも重なるアイデンティティで 「中途半端www」じゃねぇ 「途中だから、半端」。 今に見てろ。 剥がせないコントロール その正体は縁(えにし)? または鎖? Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて 誰かとの約束に追われ 自分との約束を忘れちゃいけないぜ 何があっても譲れない想いを つまずく度に 靴紐を結び 前を向いて Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 「必要じゃない」なんて 誰にも言われちゃいないのに 「もういっそ消えようか」 感傷に染まってる闇夜 暴いて 言葉なく 君を想う 遠く空を見上げて 思いがけない未来で また笑おう Running Away 傷だらけで まだ不完全な 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう あと少しで 壊れそうだって 君の歌で 現在地点(いま)を描き出そう 傷負って微笑んで いつまでたっても震えて 舞い降りた奇跡に触れ 背負った荷物の重さ 忘れて |
ハロー自由に広がる心に果てはないよ 見えない力が世界を変えてゆくよ 夕闇の中で一人ぼっち 僕らは想いを抱えてる 揺らしている 未来や希望や救いは何処にあるの? タバコやコーヒーで眠い目をこじあけて それぞれの道を歩きながら 誰もがいつかは旅に出る 夜空を越え 銀河の彼方へドライブしてゆく 流れ星みたいに切なく笑って 天の川でゆらりゆらり 土星の輪っか ぷかりぷかり 切れそうで切れないゴムみたいな毎日 命を活かして生きるってどんな感じ? 昔の侍 ページの中 真っ赤な鼓動で笑ってる 叫んでいる 聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー 燃える光 ぎらりぎらり 時代の風がひゅるりひゅるり 君を想うよ さみしい時には 本当は今でも生きてる そんな気がして 銀河の彼方へドライブしてゆく 流星みたいに切なく笑って 聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー いつかどこか違う場所で巡り会って 手を振りあって ハロー… | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN・林慶一 | 自由に広がる心に果てはないよ 見えない力が世界を変えてゆくよ 夕闇の中で一人ぼっち 僕らは想いを抱えてる 揺らしている 未来や希望や救いは何処にあるの? タバコやコーヒーで眠い目をこじあけて それぞれの道を歩きながら 誰もがいつかは旅に出る 夜空を越え 銀河の彼方へドライブしてゆく 流れ星みたいに切なく笑って 天の川でゆらりゆらり 土星の輪っか ぷかりぷかり 切れそうで切れないゴムみたいな毎日 命を活かして生きるってどんな感じ? 昔の侍 ページの中 真っ赤な鼓動で笑ってる 叫んでいる 聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー 燃える光 ぎらりぎらり 時代の風がひゅるりひゅるり 君を想うよ さみしい時には 本当は今でも生きてる そんな気がして 銀河の彼方へドライブしてゆく 流星みたいに切なく笑って 聞こえていますか 君を呼ぶ声が 心のトビラをノックするメロディー いつかどこか違う場所で巡り会って 手を振りあって ハロー… |
記憶列車ゆうべの汽車に乗って あなたを探しにゆく 破れかけの写真を 胸の奥抱いたまま 孤独が窓を叩く 寂しい夜だから 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 僕を乗せてゆくよ 辿ってゆくよ 微かでも 確かな香りを 「過去に寄りすがるのは哀しすぎること」だと 最後の言葉だけが 頭の中を巡る 冷たい頬に触れて 永遠を知ったから 愛を知らぬ雪が 降り出す頃に 後悔はそっと募るばかり 僕が消えるのなら 罪の跡さえ 許されて 静かに眠るの? 霞んでゆく 走る記憶の列車 ひとつ ひとつ こぼれ落ちてく あの面影よ もう一度 微笑んで 今ここで 微笑んで 二度と戻れない あの日よ 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 還る場所は何処か ゆく宛ても遥か 心の中 彷徨ってゆくの? ああ汚れのない 真っ白な雪が 天使のように 空を舞い降りてゆく 僕を乗せて走るよ 何処までもゆくよ 駅なき駅 その彼方までも | THE BACK HORN | 松田晋二 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | ゆうべの汽車に乗って あなたを探しにゆく 破れかけの写真を 胸の奥抱いたまま 孤独が窓を叩く 寂しい夜だから 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 僕を乗せてゆくよ 辿ってゆくよ 微かでも 確かな香りを 「過去に寄りすがるのは哀しすぎること」だと 最後の言葉だけが 頭の中を巡る 冷たい頬に触れて 永遠を知ったから 愛を知らぬ雪が 降り出す頃に 後悔はそっと募るばかり 僕が消えるのなら 罪の跡さえ 許されて 静かに眠るの? 霞んでゆく 走る記憶の列車 ひとつ ひとつ こぼれ落ちてく あの面影よ もう一度 微笑んで 今ここで 微笑んで 二度と戻れない あの日よ 外は凍えそうな 真冬の景色 汽笛は遠く鳴り響いて 還る場所は何処か ゆく宛ても遥か 心の中 彷徨ってゆくの? ああ汚れのない 真っ白な雪が 天使のように 空を舞い降りてゆく 僕を乗せて走るよ 何処までもゆくよ 駅なき駅 その彼方までも |
カウントダウン感覚を失った無気力な理想郷(ユートピア) テレビの前で今日も頷きたいさかりか? 鈍りきった感性 腐りきった感情 クスリで膨れた体 ゲームオーバーになっても何度でも生き返る きっと僕ら 終われないからいつも終わりを夢に見てる ずっと僕ら 勃たずに果ててゆく 充血してる目玉 急降下する意識 はちきれそうな頭 なあなあで寄り添う平和 ろくでもない極楽 死も生も感じないなら 3 2 1で飛び込め 命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 儚く燃える日々を生きている実感を 今夜 僕ら 取り戻しにゆくよ 深い場所まで落ちてゆこうよ 鼓動が響くゼロの場所へとゆくよ 命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 心を焦がす夢を限り無い欲望を 手に入れる 明日へのカウントダウン ダウン さあ 今 今! 今!! 今!!! 今!!!! | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 感覚を失った無気力な理想郷(ユートピア) テレビの前で今日も頷きたいさかりか? 鈍りきった感性 腐りきった感情 クスリで膨れた体 ゲームオーバーになっても何度でも生き返る きっと僕ら 終われないからいつも終わりを夢に見てる ずっと僕ら 勃たずに果ててゆく 充血してる目玉 急降下する意識 はちきれそうな頭 なあなあで寄り添う平和 ろくでもない極楽 死も生も感じないなら 3 2 1で飛び込め 命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 儚く燃える日々を生きている実感を 今夜 僕ら 取り戻しにゆくよ 深い場所まで落ちてゆこうよ 鼓動が響くゼロの場所へとゆくよ 命を感じていたい リアルのド真ん中で もっと僕ら 心を焦がす夢を限り無い欲望を 手に入れる 明日へのカウントダウン ダウン さあ 今 今! 今!! 今!!! 今!!!! |
羽衣輝く星空よ 全てを受け止めて 散らばった思い出をもう一度照らして 瞬間の輝きは永遠の始まりさ いつだってきっとそうさ 信じてる 何億もの時を越えたメモリー 本能を奮い立たすあのメロディー 光は突き抜けて 風立ちぬ夜の海 ざわめく心 びしょ濡れに ありったけの憂鬱 その先の芸術 踏み入れたら最後 戻れない 快楽は解き明かせぬセオリー 勇敢な若者が救うドキュメンタリー 光は突き抜けて 進むべきその道を 信じたあなた 今何処 風立ちぬ夜の海 その水面のギリギリを 駆け抜けてゆく そしていつかは あなたのいる場所へゆけるのかな | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | | 輝く星空よ 全てを受け止めて 散らばった思い出をもう一度照らして 瞬間の輝きは永遠の始まりさ いつだってきっとそうさ 信じてる 何億もの時を越えたメモリー 本能を奮い立たすあのメロディー 光は突き抜けて 風立ちぬ夜の海 ざわめく心 びしょ濡れに ありったけの憂鬱 その先の芸術 踏み入れたら最後 戻れない 快楽は解き明かせぬセオリー 勇敢な若者が救うドキュメンタリー 光は突き抜けて 進むべきその道を 信じたあなた 今何処 風立ちぬ夜の海 その水面のギリギリを 駆け抜けてゆく そしていつかは あなたのいる場所へゆけるのかな |
グレイゾーン人を愛して 人を許して 人を信じてる 文明は正を求め儚く移ろう 人を殺めて 人を裁いて 人を嘲笑う 遠ざかる意識の中で浮かんでは消える 人は皆 万物の寄生虫 遠い空 海の底 地平の果て支配して 金を崇めて 欲を絡めて 地位を求めてく 栄えては滅び繰り返す 教えなど知らぬ 自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ忘れていった 手を取り合う温もりを 悼み哭いた 降り積もってく言葉集め 涙 水面照らして明日へと導いた 光の指す方へ 人は皆 万物の寄生虫 悲しみも喜びも分かち合う 自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ思い出した 手を取り合う温もりを | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 人を愛して 人を許して 人を信じてる 文明は正を求め儚く移ろう 人を殺めて 人を裁いて 人を嘲笑う 遠ざかる意識の中で浮かんでは消える 人は皆 万物の寄生虫 遠い空 海の底 地平の果て支配して 金を崇めて 欲を絡めて 地位を求めてく 栄えては滅び繰り返す 教えなど知らぬ 自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ忘れていった 手を取り合う温もりを 悼み哭いた 降り積もってく言葉集め 涙 水面照らして明日へと導いた 光の指す方へ 人は皆 万物の寄生虫 悲しみも喜びも分かち合う 自らが作り出したグレイゾーン 時が過ぎ思い出した 手を取り合う温もりを |
風の詩その詩は夢からやってきた 懐かしい景色を想いだすように まぶたを閉じる 陽だまりの中 この風は何処からやってくる 逆らい続けた重力をそっとかわすように 手をかざして差し込む光 何処まで行けるかな 震える心 寂しさ抱えてゆけるのかな 光りの先へ 何処まで行けるかな 記憶のさざ波で 泳いでいる魂は今たくましく揺れる | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | その詩は夢からやってきた 懐かしい景色を想いだすように まぶたを閉じる 陽だまりの中 この風は何処からやってくる 逆らい続けた重力をそっとかわすように 手をかざして差し込む光 何処まで行けるかな 震える心 寂しさ抱えてゆけるのかな 光りの先へ 何処まで行けるかな 記憶のさざ波で 泳いでいる魂は今たくましく揺れる |
カラビンカカラビンカ 雨の中舞い踊れ カラビンカ 鮮やかに舞い踊れ 真実は手の中 現実は眼の中 カラビンカ 雨の中舞い踊れ 隠された宝の山 美しく咲き誇る花 聖なる杯を交わし 紫の煙を吐いて カラビンカ 死を想い舞い踊れ カラビンカ 鮮やかに舞い踊れ 真実は手の中 現実は眼の中 カラビンカ 死を想い舞い踊れ 極彩色の曼荼羅 空虚なる現実の闇 螺旋状に続くカルマ 其処を転げ落ちる達磨 渦巻く金色の空 手の平 刻まれた性 揺蕩う 煙を吐いて 桃色 染まる桃源郷 光の指す方向へ 命の咲く頂上へ 広がる魂の地図 光の示す方向へ 渦巻く金色の空 手の平 刻まれた性 揺蕩う 煙を吐いて 桃色 染まる桃源郷 | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | カラビンカ 雨の中舞い踊れ カラビンカ 鮮やかに舞い踊れ 真実は手の中 現実は眼の中 カラビンカ 雨の中舞い踊れ 隠された宝の山 美しく咲き誇る花 聖なる杯を交わし 紫の煙を吐いて カラビンカ 死を想い舞い踊れ カラビンカ 鮮やかに舞い踊れ 真実は手の中 現実は眼の中 カラビンカ 死を想い舞い踊れ 極彩色の曼荼羅 空虚なる現実の闇 螺旋状に続くカルマ 其処を転げ落ちる達磨 渦巻く金色の空 手の平 刻まれた性 揺蕩う 煙を吐いて 桃色 染まる桃源郷 光の指す方向へ 命の咲く頂上へ 広がる魂の地図 光の示す方向へ 渦巻く金色の空 手の平 刻まれた性 揺蕩う 煙を吐いて 桃色 染まる桃源郷 |
カナリア古の鼓動 瞼浮かぶ影 風頬を撫でた 紺碧に月白く 高く 常しえの愛なら ここにあると知る 受け止めよう全てを ただ這いつくばれ 胸の奥 しまい込んだ忘れ形見 悲しみは孤独の縁 そっと 撫でるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ いつの日か 街の角 咲き乱れた勿忘草 その傷は優しさへと いつか 変わるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ 友よ 今 サヨナラと旅立ちへの言葉 俺は俺のままで いつでもお前の側にいる また会う日まで | THE BACK HORN | 山田将司 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | 古の鼓動 瞼浮かぶ影 風頬を撫でた 紺碧に月白く 高く 常しえの愛なら ここにあると知る 受け止めよう全てを ただ這いつくばれ 胸の奥 しまい込んだ忘れ形見 悲しみは孤独の縁 そっと 撫でるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ いつの日か 街の角 咲き乱れた勿忘草 その傷は優しさへと いつか 変わるだろう 鳴けよ カナリア達 声が千切れるほどに 生きて良かったと 思えるはずさ 友よ 今 サヨナラと旅立ちへの言葉 俺は俺のままで いつでもお前の側にいる また会う日まで |
君を隠してあげよう「おいていかないで」点滅する信号機 歩き出す俺のシャツを掴んで 「ってか なんで泣かないの」って不機嫌な顔 俺だって君みたいに泣ける人になりたい 「ショック療法だ」って君が言い出したとき 嫌な予感がしたんだよ よりにもよって大切な存在を 失う映画を観るだなんて 案の定 映画館で泣いて 喫茶店で泣きじゃくって 「ON・OFFのスイッチがこわれちゃったよ」 って鼻水垂らすから 少しだけ笑えたけれど 君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう 「そういや死にたいって言ってたよね だったらあんたの寿命を分けてあげてよ 生き返らせてよ」 涙ぐんで 君はずっと空をみてた 無茶振りだって言ったけれど マジな話それも良いな こんな命抱きしめていたって なにも出来ないって とっくのとうに諦めてたけど 君の涙を止めるために この命なら使い果たそう 君が爆笑するような体張ったギャグを いつか見せようかな 大粒の涙落ちて君は俺を見つめてる 「アンタもいなくなるの?」 ああそうか 俺は気づいてしまった 君の涙を拭うために 自ら選んでここにいるんだ この両腕の中へ君を招待しよう 逃げ場所くらいにはなれるから 君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう 込み上げる 止まらない思いが こぼれてく涙になって ずっと一緒に泣きたかったんだ 君が生きる意味をくれたんだ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | | 「おいていかないで」点滅する信号機 歩き出す俺のシャツを掴んで 「ってか なんで泣かないの」って不機嫌な顔 俺だって君みたいに泣ける人になりたい 「ショック療法だ」って君が言い出したとき 嫌な予感がしたんだよ よりにもよって大切な存在を 失う映画を観るだなんて 案の定 映画館で泣いて 喫茶店で泣きじゃくって 「ON・OFFのスイッチがこわれちゃったよ」 って鼻水垂らすから 少しだけ笑えたけれど 君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう 「そういや死にたいって言ってたよね だったらあんたの寿命を分けてあげてよ 生き返らせてよ」 涙ぐんで 君はずっと空をみてた 無茶振りだって言ったけれど マジな話それも良いな こんな命抱きしめていたって なにも出来ないって とっくのとうに諦めてたけど 君の涙を止めるために この命なら使い果たそう 君が爆笑するような体張ったギャグを いつか見せようかな 大粒の涙落ちて君は俺を見つめてる 「アンタもいなくなるの?」 ああそうか 俺は気づいてしまった 君の涙を拭うために 自ら選んでここにいるんだ この両腕の中へ君を招待しよう 逃げ場所くらいにはなれるから 君を隠してあげたい この残酷な現実から その悲しみが癒える時まで 君をそっと隠してあげよう 込み上げる 止まらない思いが こぼれてく涙になって ずっと一緒に泣きたかったんだ 君が生きる意味をくれたんだ |
ファイティングマンブルース働け男達よ 戦う病んだ魂 暮らsickな青い咳「ダイジョウブ マダマダイケルゼ」 男は皆ジョーカー?いやいやシドのチョーカー どんなにイキがっても最後は暮らしのドレイだぜ… 俺達ゃがんばるブルース たまにゃ飲んでクダをまけ ああ それでも愛しいエンジェル この心癒してく 何も知らず幸せそうに笑っておくれよ 条件反射の犬 赤ちゃん言葉のボス 地獄のギゼン者達 無気力製造工場 真実は全部袋とじで 開けたらなんか肩透かしで 押し出されるように前へ前へ進んでいくしかないんだぜ… 俺達ゃがんばるブルース たまにゃヌイて息を抜け ああ それでも愛しいエンジェル あたたかい腕の中 いい子いい子 頭を撫でて縛っておくれよ ああ 明日もがんばるブルース 何度だって立ち上がれ ああ 今夜も優しいエンジェル 毒入りのお味噌汁 夢を見る人間様 お陰様 お互い様 誰も彼も幸せそうに壊れているんだ ギャー!!! | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 働け男達よ 戦う病んだ魂 暮らsickな青い咳「ダイジョウブ マダマダイケルゼ」 男は皆ジョーカー?いやいやシドのチョーカー どんなにイキがっても最後は暮らしのドレイだぜ… 俺達ゃがんばるブルース たまにゃ飲んでクダをまけ ああ それでも愛しいエンジェル この心癒してく 何も知らず幸せそうに笑っておくれよ 条件反射の犬 赤ちゃん言葉のボス 地獄のギゼン者達 無気力製造工場 真実は全部袋とじで 開けたらなんか肩透かしで 押し出されるように前へ前へ進んでいくしかないんだぜ… 俺達ゃがんばるブルース たまにゃヌイて息を抜け ああ それでも愛しいエンジェル あたたかい腕の中 いい子いい子 頭を撫でて縛っておくれよ ああ 明日もがんばるブルース 何度だって立ち上がれ ああ 今夜も優しいエンジェル 毒入りのお味噌汁 夢を見る人間様 お陰様 お互い様 誰も彼も幸せそうに壊れているんだ ギャー!!! |
栄華なる幻想遙かなる大地を踏みしめていたのは若き血潮 遠い空 想いはいつもそこにあった 淡き夢と 伸びた影 奮い立たすように あの人はそっと笑っていた いずれまた会おう 振り返りはせず 注ぐ光へと走り抜けて 誰も知らないで流れてゆく花よ やがて河となり海となりて消えゆく 何故に僕らは忘れてしまうのだろう 日々の中で 何故に僕らは繰り返してしまうのだろう 何も言えず 作られた空虚な樹海へ いつまでも迷い込んだまま 命の価値とか平等がどうとか孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく 星屑 万朶(ばんだ)の桜か暁の空の下(もと)眠れ 返り咲くは栄華なる幻想 命の価値とか平等がどうとか 孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく まだ目覚めないその眼差し 今こそ開いて また輝きを増す太陽 今もっと高くへ昇るさ | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 遙かなる大地を踏みしめていたのは若き血潮 遠い空 想いはいつもそこにあった 淡き夢と 伸びた影 奮い立たすように あの人はそっと笑っていた いずれまた会おう 振り返りはせず 注ぐ光へと走り抜けて 誰も知らないで流れてゆく花よ やがて河となり海となりて消えゆく 何故に僕らは忘れてしまうのだろう 日々の中で 何故に僕らは繰り返してしまうのだろう 何も言えず 作られた空虚な樹海へ いつまでも迷い込んだまま 命の価値とか平等がどうとか孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく 星屑 万朶(ばんだ)の桜か暁の空の下(もと)眠れ 返り咲くは栄華なる幻想 命の価値とか平等がどうとか 孤独を恐れて口をそろえ 何も知らないで世界は過ぎてゆく 溢れる言葉に埋もれてゆく まだ目覚めないその眼差し 今こそ開いて また輝きを増す太陽 今もっと高くへ昇るさ |
さざめくハイウェイ溢れ出す 人ゴミの中で 動けない 僕は動かない 見上げては欠伸噛み殺し 青い空 只空は青い 過去の自分がいるよ エスカレーターの上 僕に手招きしてる タイムマシーンで果てしない未来へ 僕らは死んで 限りない想像の世界で TVでは麻酔を切らした 動物が何か伝えてる 慣れてゆくこの街のリズム 離れてく初めての記憶 繋がる事は無いよ 匿名希望の影 何処までも憑いてくる さざめくハイウェイ 絶望を溶かして 僅かな愛で限りない想像を描いて 制御不能な欲望 冷めたフリした本能 僕を探しているよ タイムマシーンで果てしない未来へ 僕らは死んで でもまだ死ねなくて さざめくハイウェイ 絶望を溶かして 僅かな愛で限りない想像を描いて | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | | 溢れ出す 人ゴミの中で 動けない 僕は動かない 見上げては欠伸噛み殺し 青い空 只空は青い 過去の自分がいるよ エスカレーターの上 僕に手招きしてる タイムマシーンで果てしない未来へ 僕らは死んで 限りない想像の世界で TVでは麻酔を切らした 動物が何か伝えてる 慣れてゆくこの街のリズム 離れてく初めての記憶 繋がる事は無いよ 匿名希望の影 何処までも憑いてくる さざめくハイウェイ 絶望を溶かして 僅かな愛で限りない想像を描いて 制御不能な欲望 冷めたフリした本能 僕を探しているよ タイムマシーンで果てしない未来へ 僕らは死んで でもまだ死ねなくて さざめくハイウェイ 絶望を溶かして 僅かな愛で限りない想像を描いて |
超常現象超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯 裏側の構造 解ければイケんのか? アニメじゃないリアルな状態 感覚的には無限に冴えてる だけど現実的にはじれったい状態 ネットに捕まり致命的な後悔 アイドルの画像で快楽 虚無の境地 無欲になれど 0か100の世界観じゃ味気ないぜ 夢見がちな輩 追いつめられて自然発火 やる気のない情熱はドッペルゲンガー ベッドに包まり架空の擬似体験 あの頃に戻りたくなんかない ユビキタス 異常をきたす 方程式の枠を越えた想定外の飢えに飢えた輩 超常現象を巻き起こしてゆけ あまねく願う世界平和 ベッドの上から始めんのさ 未確認な天使と感じ合うテレパシー 触れずにイクのさ 時を越えた光にあやかって 超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯 | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯 裏側の構造 解ければイケんのか? アニメじゃないリアルな状態 感覚的には無限に冴えてる だけど現実的にはじれったい状態 ネットに捕まり致命的な後悔 アイドルの画像で快楽 虚無の境地 無欲になれど 0か100の世界観じゃ味気ないぜ 夢見がちな輩 追いつめられて自然発火 やる気のない情熱はドッペルゲンガー ベッドに包まり架空の擬似体験 あの頃に戻りたくなんかない ユビキタス 異常をきたす 方程式の枠を越えた想定外の飢えに飢えた輩 超常現象を巻き起こしてゆけ あまねく願う世界平和 ベッドの上から始めんのさ 未確認な天使と感じ合うテレパシー 触れずにイクのさ 時を越えた光にあやかって 超常現象を信じて生きてる 妄想しまくり無法な地帯 |
コンクリートに咲いた花嵐が去って 蕾が開いたら また旅が始まるんだよ 終わる為じゃない 満開に咲く兆しの向こうへ 朝が笑って ちっぽけな自分を 少しだけ照らしてくれる 逃げる訳じゃない 光にそっと瞼を閉じて 慌ただしく すれ違ってゆく コンクリートの街の片隅で 陽炎のように 置き去りの言葉が 儚く揺れている 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 今だけは あの日を思い出して 進もう 夜を突き破って 風の匂いが 記憶をさらって 現在地を示してくれる もう迷わないよ 明日へ導く歌が聞こえる 出会いや別れ 恋の痛み 誰にだって訪れるんだろう 傷を背負って 涙に溺れても 日々は流れてゆく 今晴れやかな季節に芽生えた 小さいけど確かな予感を抱いたまま ずっとずっと枯らさないようにと 根を張り続けてゆく 気付けば守るものばかりが増えてって 誰の為の自分か分からなくなるけれど 見上げてた あの日の空の色は 今も ここで繋がっている 哀しくはないんだよ 僕ら 生きてゆく事は 答えが無くたって 言葉 拾い集めてゆく ずっと 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 思いは風になり空を超えて 遠くの君のもとへ 何億年 先の未来から覗くこの時代(とき)は ほんの一瞬の幻想(ゆめ)かもしれないけれど 巡り会う 旅路の向こう側へ 進もう 歌を道づれにして | THE BACK HORN | 松田晋二 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 嵐が去って 蕾が開いたら また旅が始まるんだよ 終わる為じゃない 満開に咲く兆しの向こうへ 朝が笑って ちっぽけな自分を 少しだけ照らしてくれる 逃げる訳じゃない 光にそっと瞼を閉じて 慌ただしく すれ違ってゆく コンクリートの街の片隅で 陽炎のように 置き去りの言葉が 儚く揺れている 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 今だけは あの日を思い出して 進もう 夜を突き破って 風の匂いが 記憶をさらって 現在地を示してくれる もう迷わないよ 明日へ導く歌が聞こえる 出会いや別れ 恋の痛み 誰にだって訪れるんだろう 傷を背負って 涙に溺れても 日々は流れてゆく 今晴れやかな季節に芽生えた 小さいけど確かな予感を抱いたまま ずっとずっと枯らさないようにと 根を張り続けてゆく 気付けば守るものばかりが増えてって 誰の為の自分か分からなくなるけれど 見上げてた あの日の空の色は 今も ここで繋がっている 哀しくはないんだよ 僕ら 生きてゆく事は 答えが無くたって 言葉 拾い集めてゆく ずっと 一段飛ばしで階段を駆け上がり 夢や希望に溢れ飛び出した世界 思いは風になり空を超えて 遠くの君のもとへ 何億年 先の未来から覗くこの時代(とき)は ほんの一瞬の幻想(ゆめ)かもしれないけれど 巡り会う 旅路の向こう側へ 進もう 歌を道づれにして |
太陽の仕業灼熱の街は猛獣ハンターのパラダイス 感情が暴発する炎天下の交差点 百発百中外さぬテクニックで 散弾銃 照準を 今 あわせ 鉄の檻でできた錆びついたプライド ズタズタのハートさえも撃ち抜いて 悲しみに塗れて濡れている性感帯 少女の傷を 今 狙え 愛なき世界 痛みよりもやさしい愛撫を 時計の針を戻して永遠を描くけれど 僕らは踏み込めずにただ無情に空は明ける 真夏の夜は幻 儚く揺れる陽炎 胸をきつくきつく締め付けてく 狂暴な欲望を抱えたまま 運命はまるで残酷なゲームのようだ 終わりと始まりを同時に連れてくる 操縦不可能 危険な誘惑に 野生の本能よ 今 叫べ 闇の中で 続く果て無き世界 救われない孤独に光を 心の距離を泳いでいつか辿りつけたなら その悲しみの訳をきっと見つけられるだろう そして世界は輝く また胸を焦がしてく 太陽が熱く熱く照らしている 狂暴な欲望を抱えたまま 狂暴な欲望を抱えたまま 狂暴な欲望は太陽の仕業 | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | | 灼熱の街は猛獣ハンターのパラダイス 感情が暴発する炎天下の交差点 百発百中外さぬテクニックで 散弾銃 照準を 今 あわせ 鉄の檻でできた錆びついたプライド ズタズタのハートさえも撃ち抜いて 悲しみに塗れて濡れている性感帯 少女の傷を 今 狙え 愛なき世界 痛みよりもやさしい愛撫を 時計の針を戻して永遠を描くけれど 僕らは踏み込めずにただ無情に空は明ける 真夏の夜は幻 儚く揺れる陽炎 胸をきつくきつく締め付けてく 狂暴な欲望を抱えたまま 運命はまるで残酷なゲームのようだ 終わりと始まりを同時に連れてくる 操縦不可能 危険な誘惑に 野生の本能よ 今 叫べ 闇の中で 続く果て無き世界 救われない孤独に光を 心の距離を泳いでいつか辿りつけたなら その悲しみの訳をきっと見つけられるだろう そして世界は輝く また胸を焦がしてく 太陽が熱く熱く照らしている 狂暴な欲望を抱えたまま 狂暴な欲望を抱えたまま 狂暴な欲望は太陽の仕業 |
果てしない物語少し色褪せた赤い夕焼けと 蒼い情熱を詰めたアルバム 点けた導火線 花火上がらずに 飛んだ蜻蛉が今は遠く まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで 鏡映し出す 俺のイメージを 軽く撥ね除けて闇を照らす みんなその崖を渡る 少しずつ 蒼い情熱を胸に抱いて ただこぼれてくその涙 途切れない物語 カラカラになった日々を憂うように 上手くいかずに投げ出した 夕焼けの帰り道 心から信じること それだけが大切なのに 一人一人 別の道を歩き いつか 七色の花を咲かせ育んでく 光の中で まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 少し色褪せた赤い夕焼けと 蒼い情熱を詰めたアルバム 点けた導火線 花火上がらずに 飛んだ蜻蛉が今は遠く まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで 鏡映し出す 俺のイメージを 軽く撥ね除けて闇を照らす みんなその崖を渡る 少しずつ 蒼い情熱を胸に抱いて ただこぼれてくその涙 途切れない物語 カラカラになった日々を憂うように 上手くいかずに投げ出した 夕焼けの帰り道 心から信じること それだけが大切なのに 一人一人 別の道を歩き いつか 七色の花を咲かせ育んでく 光の中で まだ続くのさ 俺達の果てしない物語 バラバラになった日々を積み上げて さぁ飛び出せよ 何度でも思い出にならぬように 心から愛せるもの いつの日か掴み取るまで |
夜空僕らを繋いだ想いが いつかは儚く世界に消えてくものなら 全てを忘れて 心を失くして 儚い明日に意味など無いのか ああ 戻らない日々に 逃げるように想い募らせた ああ 止まらない日々に 逃げるように背中向けていた 僕らを繋いだ想いは いつでも変わらぬ絆になるさと思ってた 見上げた夜空が静かに見ていた 変わらぬ光が明日もあるのか ああ 戻れない日々に 逃げるようにこの眼閉じていた ああ 止まれない日々に 逃げるようにこの眼背けてた 遠く届く 懐かしい言葉 冷めてた心 目醒めてゆく 空が遥か遠くに見えても また歩けるさここから 僕らを繋いだ絆が いつかは儚い明日を変えてく気がした 見上げた未来に星達溢れて 失くした想いは心にあるだろう | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 僕らを繋いだ想いが いつかは儚く世界に消えてくものなら 全てを忘れて 心を失くして 儚い明日に意味など無いのか ああ 戻らない日々に 逃げるように想い募らせた ああ 止まらない日々に 逃げるように背中向けていた 僕らを繋いだ想いは いつでも変わらぬ絆になるさと思ってた 見上げた夜空が静かに見ていた 変わらぬ光が明日もあるのか ああ 戻れない日々に 逃げるようにこの眼閉じていた ああ 止まれない日々に 逃げるようにこの眼背けてた 遠く届く 懐かしい言葉 冷めてた心 目醒めてゆく 空が遥か遠くに見えても また歩けるさここから 僕らを繋いだ絆が いつかは儚い明日を変えてく気がした 見上げた未来に星達溢れて 失くした想いは心にあるだろう |
金輪際疲労困憊 逆に笑っちまう 今日乗り切ればやっと週末だ 理不尽な八つ当たり喰らって 表情筋 崩壊しそうです 一回血ヘド吐いてきていいですか? 今すぐそのゴミ箱に堪忍袋ごとブン投げろ 期限の切れた怒りの請求書 溜まってる 使うチャンスを逃しちまったんだ 用途不明のコード類のように なんか役に立ちたくって 生きてますがまだ役立たず ベルが鳴る アイツ等に早く会いたい 遊びに行こう 遠くまで 夜を越えて 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ こんな自分なんて消えちゃえ 金輪際 ギリッギリの気分だって 会えば笑いあえたんだ いつだって なんかキレイキレイキレイキレイ 深い深い闇を泳ぐ魚 「こんな自分」なんて言うなよ 金輪際 フラッフラで倒れて 眠りにつく時まで身をよじって 儚い光に手を伸ばし続ける アンタの真面目は病だから、 他人がふざけて見えたら、アンタも適度にふざけなさい。 ってばあちゃん 言ってくれたっけ あれ違ったっけ? 用途不明のコード類のように なんか役に立ちたくって 生きてますがまだ役立たず 腹が鳴る 大切な会議の最中に 9回裏満塁で放る 軌跡は 奇跡は 暗い青空に吸い込まれて 夏が終わった。 いまだに夢に出てくる 立ち尽くしてる坊主頭 少しずつでも一緒に前に進んでゆこう 夜を越えて 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ こんな自分なんて消えちゃえ 金輪際 ギリッギリの気分だって 会えば笑いあえたんだ いつだって なんかキレイキレイキレイキレイ 深い深い闇を泳ぐ魚 「こんな自分」なんて言うなよ 金輪際 フラッフラで倒れて 眠りにつく時まで身をよじって いつもいつも ふざけあって ずっとずっと どこまでも続いてゆければいいのになあ あまりに儚い光 それでも僕ら手を伸ばし続けよう | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 疲労困憊 逆に笑っちまう 今日乗り切ればやっと週末だ 理不尽な八つ当たり喰らって 表情筋 崩壊しそうです 一回血ヘド吐いてきていいですか? 今すぐそのゴミ箱に堪忍袋ごとブン投げろ 期限の切れた怒りの請求書 溜まってる 使うチャンスを逃しちまったんだ 用途不明のコード類のように なんか役に立ちたくって 生きてますがまだ役立たず ベルが鳴る アイツ等に早く会いたい 遊びに行こう 遠くまで 夜を越えて 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ こんな自分なんて消えちゃえ 金輪際 ギリッギリの気分だって 会えば笑いあえたんだ いつだって なんかキレイキレイキレイキレイ 深い深い闇を泳ぐ魚 「こんな自分」なんて言うなよ 金輪際 フラッフラで倒れて 眠りにつく時まで身をよじって 儚い光に手を伸ばし続ける アンタの真面目は病だから、 他人がふざけて見えたら、アンタも適度にふざけなさい。 ってばあちゃん 言ってくれたっけ あれ違ったっけ? 用途不明のコード類のように なんか役に立ちたくって 生きてますがまだ役立たず 腹が鳴る 大切な会議の最中に 9回裏満塁で放る 軌跡は 奇跡は 暗い青空に吸い込まれて 夏が終わった。 いまだに夢に出てくる 立ち尽くしてる坊主頭 少しずつでも一緒に前に進んでゆこう 夜を越えて 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ こんな自分なんて消えちゃえ 金輪際 ギリッギリの気分だって 会えば笑いあえたんだ いつだって なんかキレイキレイキレイキレイ 深い深い闇を泳ぐ魚 「こんな自分」なんて言うなよ 金輪際 フラッフラで倒れて 眠りにつく時まで身をよじって いつもいつも ふざけあって ずっとずっと どこまでも続いてゆければいいのになあ あまりに儚い光 それでも僕ら手を伸ばし続けよう |
真冬の光この心が汚れてても吐く息は白 窓を開けて見上げていた放課後の空 いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで 机の奥 握りしめたガラスのかけら お前なんて死ねばいいとささやく声 穢れを知らない真冬の光が降る 平和な教室から何処へも行けずに 退屈な日々の中 残酷な出来事を 本当は望んでいる? 耳鳴りを止めてくれ ニヤついた傍観者(やつら)ごと メチャクチャに切り裂きたい 何もかも いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで それでもいつかは誰もが大人になってく ただ 犯した過ちさえ償いもせずに あぁ… | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | この心が汚れてても吐く息は白 窓を開けて見上げていた放課後の空 いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで 机の奥 握りしめたガラスのかけら お前なんて死ねばいいとささやく声 穢れを知らない真冬の光が降る 平和な教室から何処へも行けずに 退屈な日々の中 残酷な出来事を 本当は望んでいる? 耳鳴りを止めてくれ ニヤついた傍観者(やつら)ごと メチャクチャに切り裂きたい 何もかも いつかは僕らも大人になってく ただ 命や愛の意味は置き去りのままで それでもいつかは誰もが大人になってく ただ 犯した過ちさえ償いもせずに あぁ… |
フラッシュバック地球の空気を全部 奪い去る神の愛 ハレー彗星の影に怯えて泣いてるモグラ 形の無いものだけを信じて生きてゆきたい 甘い絶望が濡れる暗い暗い土の中 ナイフを持って儀式を始めよう 光の無い世界で 心の無い世界で 痛みの無い世界で慰めてGood night フラッシュバックみたいに甦る君のEye 時計の針を戻して また旅に出かけようよ 生まれる前の初めての記憶 光照らす世界へ 心揺れる世界へ 痛み癒えぬ世界へ帰ろうよGood-bye 地上には今日もサルの洪水さ 死にぞこないたちのパレードは続くよ 光の無い世界で 僕の穴を拡げて 奥へ奥へ入って助けてよ 今 光の無い世界で 君の穴に触って 奥へ奥へ入って助けるよ きっと 帰ろうよGood-bye | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 地球の空気を全部 奪い去る神の愛 ハレー彗星の影に怯えて泣いてるモグラ 形の無いものだけを信じて生きてゆきたい 甘い絶望が濡れる暗い暗い土の中 ナイフを持って儀式を始めよう 光の無い世界で 心の無い世界で 痛みの無い世界で慰めてGood night フラッシュバックみたいに甦る君のEye 時計の針を戻して また旅に出かけようよ 生まれる前の初めての記憶 光照らす世界へ 心揺れる世界へ 痛み癒えぬ世界へ帰ろうよGood-bye 地上には今日もサルの洪水さ 死にぞこないたちのパレードは続くよ 光の無い世界で 僕の穴を拡げて 奥へ奥へ入って助けてよ 今 光の無い世界で 君の穴に触って 奥へ奥へ入って助けるよ きっと 帰ろうよGood-bye |
はぐれ者讃歌どっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来 釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか? 幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え | THE BACK HORN | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | THE BACK HORN | どっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来 釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか? 幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界 割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え |
鎖翳む魂 彷徨った 底なし欲望の果て 足りない まだまだ 何もかもが 絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ 光と影 絡まった 有象無象 窓叩いて 花さえ 踏み散らす 世界だ あなたの涙の音を聞いたんだ 胸が張り裂けて壊れそう 降り出した雨に かき消される前に 声が聞きたくて駆け出すよ あぁ 囚われてゆく その眼差しに その秘めた炎に 自分の傷を 差し置いてまで 「生きて」って 「生きて」って 抱きしめてくれた あの夜忘れないから 解けてく鎖 必死で掴んだ ぬくもりは残ってる この手に あなたがいるなら音を鳴らすよ 錆び付いた心で何度も 軋む想いが連なってく 今 絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | 翳む魂 彷徨った 底なし欲望の果て 足りない まだまだ 何もかもが 絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ 光と影 絡まった 有象無象 窓叩いて 花さえ 踏み散らす 世界だ あなたの涙の音を聞いたんだ 胸が張り裂けて壊れそう 降り出した雨に かき消される前に 声が聞きたくて駆け出すよ あぁ 囚われてゆく その眼差しに その秘めた炎に 自分の傷を 差し置いてまで 「生きて」って 「生きて」って 抱きしめてくれた あの夜忘れないから 解けてく鎖 必死で掴んだ ぬくもりは残ってる この手に あなたがいるなら音を鳴らすよ 錆び付いた心で何度も 軋む想いが連なってく 今 絶対的な鎖で一つになって 繋ごう もう二度と離れぬよう 最低最悪 生き抜く術を探すんだ 透明でギラついた明日をもっとくれよ |
航海さぁ 出かけるのさ 紺碧の水平線の彼方へ さぁ 錨を上げ凍り付く海を溶かしてくように あぁ この海には悲しみさえ無い島があるという もう こんな日々に別れを告げて船を漕ぎ出すのさ 無い ここにも無い 心の羅針盤に耳を澄ませ そう 諦めるな 迫り来る嵐と僅かな希望 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 消える波音が響く 確信に 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 闇を切り裂いて射した稲光 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 地図を握り締め 進め その道を 終わることのない旅路をずっと続けてゆこう 探し続けてゆくことがきっと生きる意味だろう そして僕ら傷付きながら 悲しみの中 幸せを知る 僕は生きる 全てのことを 受け止めてゆく 舵を取ってく | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN・林慶一 | さぁ 出かけるのさ 紺碧の水平線の彼方へ さぁ 錨を上げ凍り付く海を溶かしてくように あぁ この海には悲しみさえ無い島があるという もう こんな日々に別れを告げて船を漕ぎ出すのさ 無い ここにも無い 心の羅針盤に耳を澄ませ そう 諦めるな 迫り来る嵐と僅かな希望 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 消える波音が響く 確信に 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 闇を切り裂いて射した稲光 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 地図を握り締め 進め その道を 終わることのない旅路をずっと続けてゆこう 探し続けてゆくことがきっと生きる意味だろう そして僕ら傷付きながら 悲しみの中 幸せを知る 僕は生きる 全てのことを 受け止めてゆく 舵を取ってく |
飛行機雲いつもと変わらない煌めく海を見つめてた 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ ねえ ごめんねとつぶやくあなたの瞳に写った影法師 その悲しみをやさしく紡いで溶かしてく水面に揺られて 風吹きぬけて奏で出すメロディをそっと抱きしめ ああ変わりゆく景色も浮世の心もすり抜け辿り着く そうさ いつだって私はここに在り続ける水面に揺られて そばにこぼれる慈しみ分かつ時そっと笑って その悲しみも喜びも共にあるさ また会えるから また会えるよ 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | いつもと変わらない煌めく海を見つめてた 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ ねえ ごめんねとつぶやくあなたの瞳に写った影法師 その悲しみをやさしく紡いで溶かしてく水面に揺られて 風吹きぬけて奏で出すメロディをそっと抱きしめ ああ変わりゆく景色も浮世の心もすり抜け辿り着く そうさ いつだって私はここに在り続ける水面に揺られて そばにこぼれる慈しみ分かつ時そっと笑って その悲しみも喜びも共にあるさ また会えるから また会えるよ 空から一筋の飛行機雲がはにかんだ |
閃光どうか光のかけらよ 君の日々を一時でも 人生のシビアさから 痛みから守っておくれ こんなふうに心 動く瞬間を 君と分け合い 生きてゆけるなら 隠し持ってた 陽炎のリグレット 解き放つよ 空へ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 旅路に吹く風 気分は良いな 疲れきってんのに なんか 生きているって感じだ 共に行こう どこまででも 祭りの後の さみしさと一緒に ひとかけらだけ 何を残せるか 頑張り過ぎんな ひとりぼっちで 同じ気持ちで 戦ってるやつが 君のそばに いるから 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような 現実はいつも どうしようも無くリアルで ドッキリの看板持ったやつが出てくるわけでもねえ もう会えねえ 蝉の声が 風の音が あいつがいない分だけ うるさく聞こえる せめて見守っていて やり続けていくから 物語は続く 俺たちが望むなら 一瞬で消えちまう 何もかも だからこそ俺たち 今を生きるんだ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | どうか光のかけらよ 君の日々を一時でも 人生のシビアさから 痛みから守っておくれ こんなふうに心 動く瞬間を 君と分け合い 生きてゆけるなら 隠し持ってた 陽炎のリグレット 解き放つよ 空へ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 旅路に吹く風 気分は良いな 疲れきってんのに なんか 生きているって感じだ 共に行こう どこまででも 祭りの後の さみしさと一緒に ひとかけらだけ 何を残せるか 頑張り過ぎんな ひとりぼっちで 同じ気持ちで 戦ってるやつが 君のそばに いるから 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような 現実はいつも どうしようも無くリアルで ドッキリの看板持ったやつが出てくるわけでもねえ もう会えねえ 蝉の声が 風の音が あいつがいない分だけ うるさく聞こえる せめて見守っていて やり続けていくから 物語は続く 俺たちが望むなら 一瞬で消えちまう 何もかも だからこそ俺たち 今を生きるんだ 一瞬の輝きを 輝きを 輝きをくれた 君に捧げる歌 一瞬の輝きを 輝きを 輝きを一生 忘れないから 知らねえよ 正しいか 知らねえよ 意味なんか 音を鳴らすんだ 悲しみさえ 祝福するような |
ブランクページラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ 「もし俺が死んだら祝ってくれないか 世界に静寂が戻った記念日を」 君の言葉 騒がしい日々 いつか笑い話になるのだろう ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ どんくらい快晴だった? 君がいた夏の日 二つ並んで架かる虹 見ていた校舎の窓 ページめくる 風吹き抜けて 熱い季節は過ぎてゆくのだろう ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ブランクページ いつでも思い出は愛しくて ごめんなさいを包んだありがとうを届けて ブランクページ いつでも未来は澄み切って 奏でるよ何度でも 希望はここにある ブランクページ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ 「もし俺が死んだら祝ってくれないか 世界に静寂が戻った記念日を」 君の言葉 騒がしい日々 いつか笑い話になるのだろう ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ どんくらい快晴だった? 君がいた夏の日 二つ並んで架かる虹 見ていた校舎の窓 ページめくる 風吹き抜けて 熱い季節は過ぎてゆくのだろう ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ラララ この声が届くように ラララ 空高く響き渡れ ラララ 歌い続けてゆくから ラララ 見守っていておくれよ ブランクページ いつでも思い出は愛しくて ごめんなさいを包んだありがとうを届けて ブランクページ いつでも未来は澄み切って 奏でるよ何度でも 希望はここにある ブランクページ |
胡散壮大に拡がる地球 光の速さで繋がって 文明は進化に夢中 人類の退化も止まりはしない 適当に繰り越しレジューム 本当の自分はできるはず 正体をぼやかし白昼夢 夢の中でも同じで 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 眩しくて 煌めいた空の果て 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 右往左往の路 旅は続く 退屈な日常のウソ そこに群がるアリクイに 真実はここにあるさと 欺瞞に満ちた泥濘(ぬかるみ)に落ちる 胡散くさい あいつの笑顔 曖昧 身 満員 何番トライ 出会うと (I MY ME MINE 南蛮渡来でアウト) 最悪な現実を見る 惰性で進んだ近未来 限界を超えても走る 予測不能な日々を抜けて 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 突き抜けて 辿り着くキミのナカ 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 有象無象の中 旅は続く | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | 壮大に拡がる地球 光の速さで繋がって 文明は進化に夢中 人類の退化も止まりはしない 適当に繰り越しレジューム 本当の自分はできるはず 正体をぼやかし白昼夢 夢の中でも同じで 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 眩しくて 煌めいた空の果て 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 右往左往の路 旅は続く 退屈な日常のウソ そこに群がるアリクイに 真実はここにあるさと 欺瞞に満ちた泥濘(ぬかるみ)に落ちる 胡散くさい あいつの笑顔 曖昧 身 満員 何番トライ 出会うと (I MY ME MINE 南蛮渡来でアウト) 最悪な現実を見る 惰性で進んだ近未来 限界を超えても走る 予測不能な日々を抜けて 人を嘲笑う資格などあるのか 命を量れる器はあるのか 突き抜けて 辿り着くキミのナカ 揺り起こされた 三途の川の底 ボクはダレですか? (キミはダレですか?) キミはダレですか? (ボクはダレですか?) 有象無象の中 旅は続く |
ダストデビル誰よりもゴージャスな 憂いをあなたは身に付け 幼き日にくぐった 修羅場の証です 占いは吉と出て 繰り出した夜の街は 寂しさが首を吊る ペテン師の故郷 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で 舞い上がる黒い羽 闇に沈む桃源郷 背徳の口づけで 悪魔が目を覚ました 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 傷だらけ嘘だらけ 飲み込まれぬように 絶望を燃やし尽くして 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | 誰よりもゴージャスな 憂いをあなたは身に付け 幼き日にくぐった 修羅場の証です 占いは吉と出て 繰り出した夜の街は 寂しさが首を吊る ペテン師の故郷 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で 舞い上がる黒い羽 闇に沈む桃源郷 背徳の口づけで 悪魔が目を覚ました 風よ吹け 今ここで 怒り荒ぶる時 欲望の扉よ開け 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 傷だらけ嘘だらけ 飲み込まれぬように 絶望を燃やし尽くして 暴れ出せ 今すぐに 張り裂けそうな胸よ 奏で出せ感じるままに 蠢めいた渦の中で |
ミュージック言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標 確信が鳴り響いている 胸の奥で 渦巻く迷いの全てはまるで悪のようだ 動き出す心は誰にも止められない 羽ばたく願いの翼はまるで天使のように 想像すること それがあらゆる距離を埋めるよ 世界を胸震わせて変えてゆこう 音楽が鳴ってる 回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗 一人ぼっちで辛い夜にも 明日が遠く そっぽ向いても 言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標 回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗 夜が明け それぞれの朝が始まってゆく 今日も音楽がそこで鳴っているよ | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標 確信が鳴り響いている 胸の奥で 渦巻く迷いの全てはまるで悪のようだ 動き出す心は誰にも止められない 羽ばたく願いの翼はまるで天使のように 想像すること それがあらゆる距離を埋めるよ 世界を胸震わせて変えてゆこう 音楽が鳴ってる 回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗 一人ぼっちで辛い夜にも 明日が遠く そっぽ向いても 言葉にならない心のメッセージ 高らかに刻め 真っ白な地図に 背中に背負った未来の景色は 生きる意志が照らす道標 回り続ける世界の真ん中で 奏でる命 終わらないマーチ 悲しみの重さはそれぞれ違うけど 笑う その顔はとても綺麗 夜が明け それぞれの朝が始まってゆく 今日も音楽がそこで鳴っているよ |
情景泥棒操縦席から見てるのは 未来から来た売人だろう そっちじゃ高値がつくから 軽く盗みに来たんだろう 切なさも ときめきも 病みつきになるトラウマも 簡単に 奪われちゃいそう あがったりだぜ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 渡せないぜ 不感症の 香りでカモフラージュしよう しよう 街中うろつく侵入者 目ん玉飛び出たゾンビのよう 情景利用の自慰行為は 回想法違反にあたるぜ 面倒な 感情も 悲しみ色のジオラマも 優しくて 美しすぎる 非売品だよ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな モノクロームの南京錠で 心の扉ロックして眠ろうか 眠ろう 『こちら時空ポリス 時空移動法違反により 296次元のタイムポケットへと強制連行』 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 妖怪変化 疾風の如く 足跡一つ残さず消え去った ああ | THE BACK HORN | 松田晋二 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 操縦席から見てるのは 未来から来た売人だろう そっちじゃ高値がつくから 軽く盗みに来たんだろう 切なさも ときめきも 病みつきになるトラウマも 簡単に 奪われちゃいそう あがったりだぜ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 渡せないぜ 不感症の 香りでカモフラージュしよう しよう 街中うろつく侵入者 目ん玉飛び出たゾンビのよう 情景利用の自慰行為は 回想法違反にあたるぜ 面倒な 感情も 悲しみ色のジオラマも 優しくて 美しすぎる 非売品だよ 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな モノクロームの南京錠で 心の扉ロックして眠ろうか 眠ろう 『こちら時空ポリス 時空移動法違反により 296次元のタイムポケットへと強制連行』 情景泥棒 こいつが欲しけりゃ しばらくこっちで苦労して焼き付けな 妖怪変化 疾風の如く 足跡一つ残さず消え去った ああ |
ホログラフ暗い 高架橋の上 変幻自在 点在する ビルの明かり 僕ら今日も眠る 夢の中に永遠はなくて 透明な夜の息吹が 静寂に吸い込まれ落ちてゆく どれくらい朝を迎えたら 僕は君の心をちゃんと知れる? その全てだけを 悲しみに染まる表情に 穏やかな幸せが通りすぎて 消えていった 壊れそうになった胸がギシギシって軋むんだ 愛という羽根 上空さまよう 月を背に 螺旋を描く 平穏な時の流れが 大切な想いさえ隠してく どれくらい夜を数えたら 抱えてた傷跡もちゃんと癒える? 痛みの奥まで 失って気づく幸せを 希望が照らす日まで歩いてこう 朝日を浴びて 365繰り返す毎日を特別に思えたなら 当たり前と呼ぶには豪華すぎる 笑顔が咲く 涙で滲んだのはあの日の景色だった 今風が吹いている 風が吹き抜けていった | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 暗い 高架橋の上 変幻自在 点在する ビルの明かり 僕ら今日も眠る 夢の中に永遠はなくて 透明な夜の息吹が 静寂に吸い込まれ落ちてゆく どれくらい朝を迎えたら 僕は君の心をちゃんと知れる? その全てだけを 悲しみに染まる表情に 穏やかな幸せが通りすぎて 消えていった 壊れそうになった胸がギシギシって軋むんだ 愛という羽根 上空さまよう 月を背に 螺旋を描く 平穏な時の流れが 大切な想いさえ隠してく どれくらい夜を数えたら 抱えてた傷跡もちゃんと癒える? 痛みの奥まで 失って気づく幸せを 希望が照らす日まで歩いてこう 朝日を浴びて 365繰り返す毎日を特別に思えたなら 当たり前と呼ぶには豪華すぎる 笑顔が咲く 涙で滲んだのはあの日の景色だった 今風が吹いている 風が吹き抜けていった |
I believeI believe ひらひらと金ばかり飛んで 前髪がチラつくから 少しだけ変わりたくなって だからって何もせずに I believe 君へ誓えるかな I believe すべて失っても 誰かしら叩かれる毎晩 非通知の着信あり 踏切の向こう側 蝶々いるはずもなかったのに I believe 君を探していた I believe いつか終われるかな ああ 夜が更けていった ああ 二度と戻れないよ ばか 一億回謝ったって 許されないことをした 少しだけ後悔をして ズルさだけは人一倍 まだ煌々と夢は咲く 蹴落として 蹴落として 狂いそうでしょう まだ煌々と夢は咲く 反吐が出て 死にたくて 壊れそうだよ だけど I believe I believe I believe 君へ誓えるかな I believe 全て失っても なにもかもが正しくないなんて言われたって 理解(わか)らなくて時間(とき)だけが過ぎてってしまったよ もうこの夢だけ抱いて 全部裏切って もうこの夢だけ抱いて あとは捨ててきたよ ああ 夜が更けていった ああ 二度と戻れないよ ああ ひとり闇の中で 描け 光を描け I believe | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | I believe ひらひらと金ばかり飛んで 前髪がチラつくから 少しだけ変わりたくなって だからって何もせずに I believe 君へ誓えるかな I believe すべて失っても 誰かしら叩かれる毎晩 非通知の着信あり 踏切の向こう側 蝶々いるはずもなかったのに I believe 君を探していた I believe いつか終われるかな ああ 夜が更けていった ああ 二度と戻れないよ ばか 一億回謝ったって 許されないことをした 少しだけ後悔をして ズルさだけは人一倍 まだ煌々と夢は咲く 蹴落として 蹴落として 狂いそうでしょう まだ煌々と夢は咲く 反吐が出て 死にたくて 壊れそうだよ だけど I believe I believe I believe 君へ誓えるかな I believe 全て失っても なにもかもが正しくないなんて言われたって 理解(わか)らなくて時間(とき)だけが過ぎてってしまったよ もうこの夢だけ抱いて 全部裏切って もうこの夢だけ抱いて あとは捨ててきたよ ああ 夜が更けていった ああ 二度と戻れないよ ああ ひとり闇の中で 描け 光を描け I believe |
サナギ君はまだ知らない ここに生まれてきたことを 君はまだ知らない 命に終りがあることを 君はまだ知らない 深い悲しみに出会うことを 君はまだ知らない それでも世界は素晴らしいことを いつからだろう 少しずつ覚えて少しずつ 忘れてゆく 大切なものとそうでないものを 気づけばこんなに大きな体と小さな勇気を手に入れた だけどこの場所からは出れないままで 君はまだ知らない この雨は必ず止むことを 君はまだ知らない この空が美しいことを 君はまだ知らない いつかは飛べる日が来ることを 君はまだ知らない 沢山の喜びが待ってることを いつからだろう 僕らは奪って争って 繰り返してた 本当に欲しいものがなくても 揺れている そこに咲く小さな花達を 摘みとった 気持ちを恐ろしく感じても 気づけばこんなに大きな理想と小さな誇りを手に入れた だからさあ この場所を出て世界を見よう 飛べるその時まで | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 君はまだ知らない ここに生まれてきたことを 君はまだ知らない 命に終りがあることを 君はまだ知らない 深い悲しみに出会うことを 君はまだ知らない それでも世界は素晴らしいことを いつからだろう 少しずつ覚えて少しずつ 忘れてゆく 大切なものとそうでないものを 気づけばこんなに大きな体と小さな勇気を手に入れた だけどこの場所からは出れないままで 君はまだ知らない この雨は必ず止むことを 君はまだ知らない この空が美しいことを 君はまだ知らない いつかは飛べる日が来ることを 君はまだ知らない 沢山の喜びが待ってることを いつからだろう 僕らは奪って争って 繰り返してた 本当に欲しいものがなくても 揺れている そこに咲く小さな花達を 摘みとった 気持ちを恐ろしく感じても 気づけばこんなに大きな理想と小さな誇りを手に入れた だからさあ この場所を出て世界を見よう 飛べるその時まで |
シアター始まりのベルが鳴っていつもの席に着いた 最後のシーンが来るまで安心な気分で居れる 子供も大人もみんな性格も国も関係ないよ 誰もが少しばかりの時間の旅に出れる 今頃世界のどっかでバクダンが 落っこちてるけど僕は知らないよ 映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をしてる ジュースが零れた拍子に 突然泣き出す子供 慌てて席を立つから滑り落ちるホットドッグ 床じゅうケチャップまみれ せっかくのシャツも真っ赤っかさ 今だけそっとしておいてくれ 安心な気分のままで 今頃世界のどっかで血の雨が 降り注いでるけど僕は知らないよ 名探偵になったり 七つの海をまたいだり 夢の中で漂い泳ぐよ 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい 映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をして 僕らは何時でも自由に 世界が輝くくらいに 夢を見れるから 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN・林慶一 | 始まりのベルが鳴っていつもの席に着いた 最後のシーンが来るまで安心な気分で居れる 子供も大人もみんな性格も国も関係ないよ 誰もが少しばかりの時間の旅に出れる 今頃世界のどっかでバクダンが 落っこちてるけど僕は知らないよ 映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をしてる ジュースが零れた拍子に 突然泣き出す子供 慌てて席を立つから滑り落ちるホットドッグ 床じゅうケチャップまみれ せっかくのシャツも真っ赤っかさ 今だけそっとしておいてくれ 安心な気分のままで 今頃世界のどっかで血の雨が 降り注いでるけど僕は知らないよ 名探偵になったり 七つの海をまたいだり 夢の中で漂い泳ぐよ 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい 映画スターなったり 綺麗な女優になったり 夢の中で漂い泳ぐよ 隣に座った誰より スクリーンの中の誰より 僕は生きるってことに恋をして 僕らは何時でも自由に 世界が輝くくらいに 夢を見れるから 時には深く息をして 想像の羽を広げて 僕は生きるってことを感じてたい |
天国への翼果てしなく続いてゆく大空に 掴みかけたあの鳥が逃げて消えてゆく 遥か遠い丘の上 寝ころんで ぼんやりと未来なんて想像していたんだ 降り注ぐ太陽がこの空を燃やしてく 変わりゆく世界の永遠を止めて 風の中を自由に泳ぐ 千切れそうな翼はばたかせて 神様 生きてく意味は何ですか? 天国への階段を一人探していた 流星に願うよ ちっぽけな僕達が 平等に生きれる幸せな日々を 夢を見ては走り続ける 絡みついた鎖 引きずったまま 世界が呼んでる 「あきらめるな」 今 胸に響いてるよ 風の中を自由に泳ぐ 力強い翼を僕にくれ 日々の中を走り続ける この命が燃え尽き果てるまで | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 果てしなく続いてゆく大空に 掴みかけたあの鳥が逃げて消えてゆく 遥か遠い丘の上 寝ころんで ぼんやりと未来なんて想像していたんだ 降り注ぐ太陽がこの空を燃やしてく 変わりゆく世界の永遠を止めて 風の中を自由に泳ぐ 千切れそうな翼はばたかせて 神様 生きてく意味は何ですか? 天国への階段を一人探していた 流星に願うよ ちっぽけな僕達が 平等に生きれる幸せな日々を 夢を見ては走り続ける 絡みついた鎖 引きずったまま 世界が呼んでる 「あきらめるな」 今 胸に響いてるよ 風の中を自由に泳ぐ 力強い翼を僕にくれ 日々の中を走り続ける この命が燃え尽き果てるまで |
始まりの歌伝えたかった想いは いつだってポケットの中 渡せないまま 色褪せてゆく これで何度目だろう 大事な人の言葉でさえ 届かない 心鎖して 忘れようとしても かき消そうとしても 蘇る 胸の奥で なぜ叫ぶんだろう 誰に届くんだろう 始まりの歌 空に消えてく 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえよ 君にありのまま伝わってるか どうだろうな 半信半疑だったかもな 夢なんて言葉 今はだるくてさ 全部台無しにしてしまいたくなるよ 君の冗談が 耳元で弾けたよ マジになってふてくされた 僕の隣 君がいた日 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を感じる 青空 高く高く ただそばにいて ただそばにいて それだけで 嗚呼 良かったのに 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえだろう? 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を まだ君を | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 伝えたかった想いは いつだってポケットの中 渡せないまま 色褪せてゆく これで何度目だろう 大事な人の言葉でさえ 届かない 心鎖して 忘れようとしても かき消そうとしても 蘇る 胸の奥で なぜ叫ぶんだろう 誰に届くんだろう 始まりの歌 空に消えてく 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえよ 君にありのまま伝わってるか どうだろうな 半信半疑だったかもな 夢なんて言葉 今はだるくてさ 全部台無しにしてしまいたくなるよ 君の冗談が 耳元で弾けたよ マジになってふてくされた 僕の隣 君がいた日 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を感じる 青空 高く高く ただそばにいて ただそばにいて それだけで 嗚呼 良かったのに 飛べる気がした この手広げて まだ 何一つ 始まってもねえだろう? 今はここでまた笑えるか 今は涙 涙よ止まれ 君がいない いない世界 まだ君を まだ君を |
さらば、あの日去りゆく今日 にじむ明かり 夢のかけら ただ 拾い続けた 譲れぬもの 霞みそうで 涙をこらえた 唾を吐いて 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 かすめる雲 錆びた線路 震える身体をつかんでいた 月は知らぬ 俺の心 無理に歌う声 はぐれてゆく 「あきらめるな」とほざく声 分かっているのだ 苛立つ掻きむしる 警笛が鳴っている さらば 長い夜 無知の色で 塗りつぶした 御空に 咲け花 それでも又 空を見上げるだろう じりじりと身を焦がして 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 「馬鹿だろう? 今俺は 何も無い故に何処へでも行ける」 ただ願う 咲け花 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 去りゆく今日 にじむ明かり 夢のかけら ただ 拾い続けた 譲れぬもの 霞みそうで 涙をこらえた 唾を吐いて 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 かすめる雲 錆びた線路 震える身体をつかんでいた 月は知らぬ 俺の心 無理に歌う声 はぐれてゆく 「あきらめるな」とほざく声 分かっているのだ 苛立つ掻きむしる 警笛が鳴っている さらば 長い夜 無知の色で 塗りつぶした 御空に 咲け花 それでも又 空を見上げるだろう じりじりと身を焦がして 「戻れぬなら」と日々の中 去りゆく背中あり 点いては消える 矛盾さえ飲み込むのか? さらば 燃ゆる陽に 唇噛んで 立ち尽くした 御空に 咲け花 「馬鹿だろう? 今俺は 何も無い故に何処へでも行ける」 ただ願う 咲け花 |
tonightそう ここに立って見下ろしたこの街を 離れてゆくと決めたのは 君と誓ったあの言葉だった 固まった意思を引っ提げてゆくよ tonight tonight 伝えてる あの日と同じ星 思うように 真っ直ぐ生きてゆく事を 叶えたくて そびえ立つ壁は 超えても超えてもまだ高く 次の壁超えたあの向こうが 君のいる場所なのかななんて tonight tonight 蒔いたのは 君がくれた種 会いにゆく いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 水面を 上昇する 白鳥達 羽根を広げ 瑠璃色の 絨毯と 彼方には 白む空 何処までも 飛んでゆけ 何もかも輝いて 咲くだろう 僕らだけの花 鮮やかに いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 続いてゆく tonight tonight | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | そう ここに立って見下ろしたこの街を 離れてゆくと決めたのは 君と誓ったあの言葉だった 固まった意思を引っ提げてゆくよ tonight tonight 伝えてる あの日と同じ星 思うように 真っ直ぐ生きてゆく事を 叶えたくて そびえ立つ壁は 超えても超えてもまだ高く 次の壁超えたあの向こうが 君のいる場所なのかななんて tonight tonight 蒔いたのは 君がくれた種 会いにゆく いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 水面を 上昇する 白鳥達 羽根を広げ 瑠璃色の 絨毯と 彼方には 白む空 何処までも 飛んでゆけ 何もかも輝いて 咲くだろう 僕らだけの花 鮮やかに いつかきっと もう戻らないよ 投げ出さないよ 何があっても 胸に秘めた tonight tonight この手に掴んだ 全てが今 風に散っても 夢は生きる tonight tonight 続いてゆく tonight tonight |
果てなき冒険者戦いを終えた勇者のような気分だ 危なげなく今日も幕を下ろす 揺れる電車の窓 寄りかかる顔がどこか切ない 寂しい気持ちだけ隠して生きるのは きっと強がりだって分かっているけれど 流れてゆく景色 滲む街の灯り 描いてたあの日の未来が重なって 溢れ出す涙こらえ 大丈夫 まだ歩けそうだよ 静かに夜は明け 再び始まる世界 変われなかった 魔法は置き去りに 鎧を纏(まと)えば脆(もろ)い本性さえ守りきれそうで 「頑張れ」って言葉 刃のように鋭く 優しい声も痛みに変える 心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ 雨上がりに煌めき出す世界のプリズム 見上げた空 眩しすぎて 閉じた瞼(まぶた) 風が撫でていった 悔しい思いに潰されそうだった夜 今も胸を離れないまま 投げ出せる勇気も 諦める強さも 持てなくて 心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ まだ歩けるはずさ | THE BACK HORN | 松田晋二 | 山田将司 | THE BACK HORN・曽我淳一 | 戦いを終えた勇者のような気分だ 危なげなく今日も幕を下ろす 揺れる電車の窓 寄りかかる顔がどこか切ない 寂しい気持ちだけ隠して生きるのは きっと強がりだって分かっているけれど 流れてゆく景色 滲む街の灯り 描いてたあの日の未来が重なって 溢れ出す涙こらえ 大丈夫 まだ歩けそうだよ 静かに夜は明け 再び始まる世界 変われなかった 魔法は置き去りに 鎧を纏(まと)えば脆(もろ)い本性さえ守りきれそうで 「頑張れ」って言葉 刃のように鋭く 優しい声も痛みに変える 心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ 雨上がりに煌めき出す世界のプリズム 見上げた空 眩しすぎて 閉じた瞼(まぶた) 風が撫でていった 悔しい思いに潰されそうだった夜 今も胸を離れないまま 投げ出せる勇気も 諦める強さも 持てなくて 心の奥にまだ消せない夢がある ボロボロに破けたプライドを抱えて 負けれない日々を超える ひとりぼっちの戦いだって もし生まれ変わっても同じ道選ぶよ 受け入れた弱さと共に目指すから 悪くない物語さ 大丈夫 まだ明日は見えるよ まだ歩けるはずさ |
希望を鳴らせもう何度目のさよならだろうか もう何度目の幕切れだろうか 絶望の果て歌が生まれ来る 「前を向け」と音が鳴り響く 想像も超える様な未来に今立ってる 曇天模様のユニバース 光を奪ってゆく 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 当たり前だって 思ってたんだ 又直ぐにさ 会えると笑った 馬鹿だろ今 俺は何処へでも行けるって 叫んだあの日は遠く 切なくて 切なくて 刹那に果てた夢 先天的なキエタイ願望 耳を塞ぐ 希望を鳴らせ 明日はどっちだ 嗚呼 鼓動に訊いてくれ 希望を鳴らせ 抗わなけりゃ 生きてる意味なんか無い 自由のその羽根をもがれても 希望を鳴らせ 二度と戻らぬ場所も人も 零れ落ちた涙も 交わした言葉も 笑顔も 忘れはしないさ 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 希望を鳴らせ 逆境の中で 嗚呼 自らを誇れ 希望を鳴らせ 四の五の言わねぇ 諦めなど知らねぇ 俺はまだ生きてる 終わらない希望を鳴らせ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 山田将司 | | もう何度目のさよならだろうか もう何度目の幕切れだろうか 絶望の果て歌が生まれ来る 「前を向け」と音が鳴り響く 想像も超える様な未来に今立ってる 曇天模様のユニバース 光を奪ってゆく 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 当たり前だって 思ってたんだ 又直ぐにさ 会えると笑った 馬鹿だろ今 俺は何処へでも行けるって 叫んだあの日は遠く 切なくて 切なくて 刹那に果てた夢 先天的なキエタイ願望 耳を塞ぐ 希望を鳴らせ 明日はどっちだ 嗚呼 鼓動に訊いてくれ 希望を鳴らせ 抗わなけりゃ 生きてる意味なんか無い 自由のその羽根をもがれても 希望を鳴らせ 二度と戻らぬ場所も人も 零れ落ちた涙も 交わした言葉も 笑顔も 忘れはしないさ 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 希望を鳴らせ 逆境の中で 嗚呼 自らを誇れ 希望を鳴らせ 四の五の言わねぇ 諦めなど知らねぇ 俺はまだ生きてる 終わらない希望を鳴らせ |
儚き獣たち終わりを夢見たあの日々は死んでいった 時は過ぎて 戸惑いだらけでひび割れても 重なり合った きつく強く 人は儚き獣 殺すように抱きしめて 激しく 激しく 生存の意思を 生きてる奇跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて 命を綴ったラブレター 街風に彷徨ってる ただ 踏み止まらせた言葉だけが 胸の奥 響いている ずっと 形なきもの それだけを信じたい 悲しくて 悲しくて 透明な声が 暁の彼方で染まってゆく時 誰にも見えない 一雫の優しさが生まれてく 白いベッドで羽根の折れた天使が眠ってる 最悪だったね 生きていて良かったよ それこそが全て 他には何も要らないから まだ傷は癒えない 愛とは何者だろうか 探しに行くよ 叫ぶよ 叫ぶよ 消えてしまうまで 描いた軌跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて ただ あなたの側に... 俺たちは ここにいる | THE BACK HORN | 山田将司 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 終わりを夢見たあの日々は死んでいった 時は過ぎて 戸惑いだらけでひび割れても 重なり合った きつく強く 人は儚き獣 殺すように抱きしめて 激しく 激しく 生存の意思を 生きてる奇跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて 命を綴ったラブレター 街風に彷徨ってる ただ 踏み止まらせた言葉だけが 胸の奥 響いている ずっと 形なきもの それだけを信じたい 悲しくて 悲しくて 透明な声が 暁の彼方で染まってゆく時 誰にも見えない 一雫の優しさが生まれてく 白いベッドで羽根の折れた天使が眠ってる 最悪だったね 生きていて良かったよ それこそが全て 他には何も要らないから まだ傷は癒えない 愛とは何者だろうか 探しに行くよ 叫ぶよ 叫ぶよ 消えてしまうまで 描いた軌跡の夜が ここにある あなたの為にできる事を 何度でも確かめて ただ あなたの側に... 俺たちは ここにいる |