This townやつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを やつらが歌った歌を口ずさむ 明日はここを発とうと決めていた 《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town》 Such a sweet town 《And I'll leave this town And I'll sing to my son And I'll leave this town again》 Any day now 疑う心は消えてしまった 次もきっとうまくいく やつらが歌った歌を口ずさむ 手垢まみれのストーリーが重なっていく 《And I'll leave this town And I'll sing downfall And I'll leave this town》 Call it coward 《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town again》 Any day now やつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | 長田進・GRAPEVINE | やつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを やつらが歌った歌を口ずさむ 明日はここを発とうと決めていた 《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town》 Such a sweet town 《And I'll leave this town And I'll sing to my son And I'll leave this town again》 Any day now 疑う心は消えてしまった 次もきっとうまくいく やつらが歌った歌を口ずさむ 手垢まみれのストーリーが重なっていく 《And I'll leave this town And I'll sing downfall And I'll leave this town》 Call it coward 《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town again》 Any day now やつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを |
風の歌瞳の黒の色で ずっと未来を見届けるんだと教わった 散らばってく それぞれに理屈を抱えて ただ元の場所にさよならを言うんだ 悲しいほど道を描いてゆく ほんの少しの夢を見て満たされてるんだ そんな幻想などとっくに風の歌 そして出会いが訪れて いくらかここを愛し始めた 戸惑いながら 紛れ込む街の中で名前を忘れた ほら転がってる石ころのような かなしみを明日に変えてゆく いつだってそばにきみを見て時を刻むんだ とんだ幻想だと どこの誰が言った どこまでも先を描いてゆく いつだって少しの夢を見て揺れていたいんだ そう思うんだよ どっかで風の歌を 風に吹かれ たったひとつの | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | 瞳の黒の色で ずっと未来を見届けるんだと教わった 散らばってく それぞれに理屈を抱えて ただ元の場所にさよならを言うんだ 悲しいほど道を描いてゆく ほんの少しの夢を見て満たされてるんだ そんな幻想などとっくに風の歌 そして出会いが訪れて いくらかここを愛し始めた 戸惑いながら 紛れ込む街の中で名前を忘れた ほら転がってる石ころのような かなしみを明日に変えてゆく いつだってそばにきみを見て時を刻むんだ とんだ幻想だと どこの誰が言った どこまでも先を描いてゆく いつだって少しの夢を見て揺れていたいんだ そう思うんだよ どっかで風の歌を 風に吹かれ たったひとつの |
ピカロ旅立つこの有様で 片手にはヘミングウェイ 太陽と月に吠える喉を 折れた牙を アスファルトの荒野をゆく 五月蝿いのはアメイジンググレイス 哀しいかな 負け犬は傷を舐めて血迷う けど痛みを知って 初めて大空の扉が開いた 醍醐味の人生 これぞピカロの一生 今 光浴びて 初めて落とした影に怯えだした 愛することを知った日からもう ピカロの したらもうピカロの これぞピカロの (今こそピカレスクを) | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | | 旅立つこの有様で 片手にはヘミングウェイ 太陽と月に吠える喉を 折れた牙を アスファルトの荒野をゆく 五月蝿いのはアメイジンググレイス 哀しいかな 負け犬は傷を舐めて血迷う けど痛みを知って 初めて大空の扉が開いた 醍醐味の人生 これぞピカロの一生 今 光浴びて 初めて落とした影に怯えだした 愛することを知った日からもう ピカロの したらもうピカロの これぞピカロの (今こそピカレスクを) |
夏の逆襲(morning light)あの夏を越えるくらい 真実を可能にするのは | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | あの夏を越えるくらい 真実を可能にするのは |
411足を床に打ちつけても 俺は眠らずにいられた アムリタをくれ エクストラ・トールで 最先端の先でいつか目を突きそうだ ベルゼブブを呼び出せれば 金はいくらでも払ってやる きみからの電話に出れば 一瞬で明日なき世界だった I gotta keep the 411 I've got the 411 足を床に打ちつけても 俺は眠らずにいられた アムリタをくれ エクストラ・トールで 最先端の先でまた一人死んじゃいそう サブリナから最後のメール ついに成功したみたいだ 下界からの電話に出れば 一瞬で手厳しい現実だった I gotta keep the 411 I gotta keep on rolling down | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 足を床に打ちつけても 俺は眠らずにいられた アムリタをくれ エクストラ・トールで 最先端の先でいつか目を突きそうだ ベルゼブブを呼び出せれば 金はいくらでも払ってやる きみからの電話に出れば 一瞬で明日なき世界だった I gotta keep the 411 I've got the 411 足を床に打ちつけても 俺は眠らずにいられた アムリタをくれ エクストラ・トールで 最先端の先でまた一人死んじゃいそう サブリナから最後のメール ついに成功したみたいだ 下界からの電話に出れば 一瞬で手厳しい現実だった I gotta keep the 411 I gotta keep on rolling down |
真昼の子供たちでかい当たりを掴んでしまった 世界を変えてしまうかもしれない 毎日があっという間に終わった 油断すると大人になっちまう どこで覚えてきたのか忘れた 意外ときみが笑うかもしれない 無い知恵しぼった挙句に言った 雨なんて降るはずがない あれからずっと戻れなくなった 今頃ふと聞こえるのさ あれからずっと途切れていたっけ このままそっと忘れるか 世界を変えてしまうかもしれない 今のきみは笑うかもしれない | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | でかい当たりを掴んでしまった 世界を変えてしまうかもしれない 毎日があっという間に終わった 油断すると大人になっちまう どこで覚えてきたのか忘れた 意外ときみが笑うかもしれない 無い知恵しぼった挙句に言った 雨なんて降るはずがない あれからずっと戻れなくなった 今頃ふと聞こえるのさ あれからずっと途切れていたっけ このままそっと忘れるか 世界を変えてしまうかもしれない 今のきみは笑うかもしれない |
Dry November冬がくるなんて忘れていた なんの準備もできちゃいないが 信号の赤が時間を稼いでいる どこにでもあるエピソードでも 一度けちがついて剥がれなかった 暫くは冷静なふりをしていたけど どこか近くにまだ寄り添っているような気配がする なぜか今も 今も 何度も朝がやってくる 戻せなくなったことばかり どこか近くを漂う 寄り添っているのかい いつかみたいに 風が今も 今も | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 冬がくるなんて忘れていた なんの準備もできちゃいないが 信号の赤が時間を稼いでいる どこにでもあるエピソードでも 一度けちがついて剥がれなかった 暫くは冷静なふりをしていたけど どこか近くにまだ寄り添っているような気配がする なぜか今も 今も 何度も朝がやってくる 戻せなくなったことばかり どこか近くを漂う 寄り添っているのかい いつかみたいに 風が今も 今も |
Sanctuary目に力授かるなら 腕に怒り授かるなら 膝に震え授かるなら 授かるなら 手に藁掴んだら 喉に痣押し付けたら 背に腹かえられぬなら 聖なるギター 赤ん坊の心に耳を澄ませばいい 赤ん坊の心に耳を澄ませばいい 伽藍堂の体に響き渡ればいい 伽藍堂の体に響き渡ればいいのに トラストミー 掻き鳴らされる 聖域から エルドラドから カテドラルから サンクチュアリから | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | | 目に力授かるなら 腕に怒り授かるなら 膝に震え授かるなら 授かるなら 手に藁掴んだら 喉に痣押し付けたら 背に腹かえられぬなら 聖なるギター 赤ん坊の心に耳を澄ませばいい 赤ん坊の心に耳を澄ませばいい 伽藍堂の体に響き渡ればいい 伽藍堂の体に響き渡ればいいのに トラストミー 掻き鳴らされる 聖域から エルドラドから カテドラルから サンクチュアリから |
おそれこのおもいをはなすのは必要なこと ひとりじゃないのはきっと大変なこと なにもかもがふと わからなくなっても それでいい それでいい それでいい それでいいと これまでひたすらにつみあげてきたこと なんどもみつめなおしてむきあうようなこと 手ばなせるものなどただのひとつもない おそれずに おそれずに それでいい それでいいだと? きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう? それでいい そういえばいい もうなにもおそれはしないと | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | このおもいをはなすのは必要なこと ひとりじゃないのはきっと大変なこと なにもかもがふと わからなくなっても それでいい それでいい それでいい それでいいと これまでひたすらにつみあげてきたこと なんどもみつめなおしてむきあうようなこと 手ばなせるものなどただのひとつもない おそれずに おそれずに それでいい それでいいだと? きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう? それでいい そういえばいい もうなにもおそれはしないと |
Neo Burlesqueへし折られた鼻だってほらごらんのとおり 立ち直りの方法があるものさ 口に出していいならば逆に何も云わない この世代のせいにしたってこと あとはきみの愛で 得意の愛で結構さ 迷わないで踊ってみて 理屈よりも夢を与えられる 芳しきその衣装 預かっとこう へし折られた鼻だってほらごらんのとおり 立ち直りの方法があるものさ あとはきみの愛で 得意の愛で最高さ ここにおいで 立ってるから | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | へし折られた鼻だってほらごらんのとおり 立ち直りの方法があるものさ 口に出していいならば逆に何も云わない この世代のせいにしたってこと あとはきみの愛で 得意の愛で結構さ 迷わないで踊ってみて 理屈よりも夢を与えられる 芳しきその衣装 預かっとこう へし折られた鼻だってほらごらんのとおり 立ち直りの方法があるものさ あとはきみの愛で 得意の愛で最高さ ここにおいで 立ってるから |
ミランダ(Miranda warning)ミランダ おまえはスター 慣れないのは身の丈に釣り合わぬ名前だった 聞いた覚えはないなんて言えなくなった 取れないのはこの眉間にめり込んだ楔だった 次の街ではきっと弁護士を見つけるさ 目の前をおまえがそうやって周り続けていた カルマの環 逃げ切るのさ ミランダ おまえはスター 選んだ道は茨なのか 夜空見上げ探した二十七のうちのひとつを 次の街ではきっと看護婦さえ俺を匿うんだ 読み上げられる日が来るまで おまえの軌道追って逃げ切るのさ カルマの環 | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | ミランダ おまえはスター 慣れないのは身の丈に釣り合わぬ名前だった 聞いた覚えはないなんて言えなくなった 取れないのはこの眉間にめり込んだ楔だった 次の街ではきっと弁護士を見つけるさ 目の前をおまえがそうやって周り続けていた カルマの環 逃げ切るのさ ミランダ おまえはスター 選んだ道は茨なのか 夜空見上げ探した二十七のうちのひとつを 次の街ではきっと看護婦さえ俺を匿うんだ 読み上げられる日が来るまで おまえの軌道追って逃げ切るのさ カルマの環 |
Silveradoここは異郷か これは現実か ただの余興か 真昼の光の中へと出てゆこう 俺は塵芥 黄金を抱いて遠くへ運ぶ その重さがやがて この腰を曲げてしまうまで 何を賭して歩く 素晴らしき地上を 屍を跨いでゆけ シルバラードがどこだって 本当はもうどうでもいいさ 残された地上を 老いぼれどもを跨いでゆけ アルバカーキがどこかなんて 最初からどうでもいい | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | ここは異郷か これは現実か ただの余興か 真昼の光の中へと出てゆこう 俺は塵芥 黄金を抱いて遠くへ運ぶ その重さがやがて この腰を曲げてしまうまで 何を賭して歩く 素晴らしき地上を 屍を跨いでゆけ シルバラードがどこだって 本当はもうどうでもいいさ 残された地上を 老いぼれどもを跨いでゆけ アルバカーキがどこかなんて 最初からどうでもいい |
RAKUEN子供達の願いはどこか遠くの歌になった 人々は天に怯え壁を積み上げて 叶ったのは 叶ったのはどの夢 決まっていたカタストロフのような 探していた 探していた答えも 見失うのはここがエデンだから 刻まれる轍の上 人々は身を寄せ合った 向こうの方で燃えていた炎を遠ざけて 終わったのは 終わったのはどの夢 燻っていたカタストロフのような ただひとつの たったひとつの世界を 信じていた ここがエデンと きみは丘に立って 空に手を拡げて 星さえも掴んで 何も知らぬままで 叶ったのは 叶ったのはどの夢 決まっていたカタストロフのような 探していた 探していた光を 見失うのはここがエデンだから | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 子供達の願いはどこか遠くの歌になった 人々は天に怯え壁を積み上げて 叶ったのは 叶ったのはどの夢 決まっていたカタストロフのような 探していた 探していた答えも 見失うのはここがエデンだから 刻まれる轍の上 人々は身を寄せ合った 向こうの方で燃えていた炎を遠ざけて 終わったのは 終わったのはどの夢 燻っていたカタストロフのような ただひとつの たったひとつの世界を 信じていた ここがエデンと きみは丘に立って 空に手を拡げて 星さえも掴んで 何も知らぬままで 叶ったのは 叶ったのはどの夢 決まっていたカタストロフのような 探していた 探していた光を 見失うのはここがエデンだから |
YOROIさらっとそう云ったろ 目一杯いやなふうに この景色の中ただひとつ 不可解な要素だとかなんとか 俺はアルマジロ 丸くなって眠る 存在と無と時間とが かくも細部まで宿り給う 祀り上げろ 担ぎ上げろ アルマジロを アルマジロを 花も恥じらうアルマジロを マトラカになる前に アル・メギドを目指して 来たるべき最後の決戦に 備えて甲羅に隠れよう 善と悪とをわきまえてても アルマジロ アルマゲドン あるまじきカルナバル 世も末 善と悪とのどちらか一方 弱りだしたら祀り上げろ アルマジロを アルマジロを あるまじきアルマジロを カルナバル | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | さらっとそう云ったろ 目一杯いやなふうに この景色の中ただひとつ 不可解な要素だとかなんとか 俺はアルマジロ 丸くなって眠る 存在と無と時間とが かくも細部まで宿り給う 祀り上げろ 担ぎ上げろ アルマジロを アルマジロを 花も恥じらうアルマジロを マトラカになる前に アル・メギドを目指して 来たるべき最後の決戦に 備えて甲羅に隠れよう 善と悪とをわきまえてても アルマジロ アルマゲドン あるまじきカルナバル 世も末 善と悪とのどちらか一方 弱りだしたら祀り上げろ アルマジロを アルマジロを あるまじきアルマジロを カルナバル |
ANATA花は散ってゆく 季節は去ってゆく 立ち止まっていた私一人が 街は私を包んではくれない 行き交う人は皆満たされていて 目を閉じて呪うわ 目を開ければ あなた あなたが笑っていたのに あの日のまま止まったあなたの姿も やがて消えるのでしょう 想い出がいっぱい ごろりごろりと 交わした約束と去年の二人が 灰皿で燃えるわ 描いたのは あなた 幸せとかそんなのじゃない あの日のまま止まったこの部屋の中で また朝を迎えて 目を閉じれば あなた 面影も夢も やがて消えるのでしょう | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 花は散ってゆく 季節は去ってゆく 立ち止まっていた私一人が 街は私を包んではくれない 行き交う人は皆満たされていて 目を閉じて呪うわ 目を開ければ あなた あなたが笑っていたのに あの日のまま止まったあなたの姿も やがて消えるのでしょう 想い出がいっぱい ごろりごろりと 交わした約束と去年の二人が 灰皿で燃えるわ 描いたのは あなた 幸せとかそんなのじゃない あの日のまま止まったこの部屋の中で また朝を迎えて 目を閉じれば あなた 面影も夢も やがて消えるのでしょう |
SATORIやがてぼくらは越えてゆくだろう 冬の吐息も夏の陽炎も 悲しい記憶の蓋が開いたら この手必要かい この手 ふれても ふれても 遠く離れていた 何度も ほら何度でも 涙こぼれ落ちた 眩しい色彩も石のような空も 見つめあうことさえも越えてゆくだろう 凍えていた夜明けを 今もう一度この手で ふれたら ふれたら 何か変わるならば 何度も ほら何度でも 明日を願うならば | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | やがてぼくらは越えてゆくだろう 冬の吐息も夏の陽炎も 悲しい記憶の蓋が開いたら この手必要かい この手 ふれても ふれても 遠く離れていた 何度も ほら何度でも 涙こぼれ落ちた 眩しい色彩も石のような空も 見つめあうことさえも越えてゆくだろう 凍えていた夜明けを 今もう一度この手で ふれたら ふれたら 何か変わるならば 何度も ほら何度でも 明日を願うならば |
ONIさあ目を醒まして さあ聞かせてくれ 影を纏ったあわれな取り替え子 風を宿して 雨に躍って 闇を喰らって腹を満たしていた このざまに二言は無い 貴様らに異存は無い ただ這いつくばって息を殺して 次を狙ってんだ 誰にもわからない 何も聞こえないさ 誰にもわからない 鬼の子だったってよ 羽を手にして呵々と笑って 我に返って因果応報とは このざまに二言は無い 貴様らに異存は無い どうせ夢を見たって 夢を散らして荼毘に付すまでは そう見る前に跳んだら 二度と戻れない 仇になるつもりなんだ すべて失っても さあ目を醒まして さあ行かせてくれ 這いつくばって息を殺して 次を狙ってんだ そう見る前に跳んだら 二度と戻れない 仇になるつもりだった 鳥になりたくても 誰にもわからない 何も聞こえないさ 誰にもわからない 鬼の子だったってよ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | さあ目を醒まして さあ聞かせてくれ 影を纏ったあわれな取り替え子 風を宿して 雨に躍って 闇を喰らって腹を満たしていた このざまに二言は無い 貴様らに異存は無い ただ這いつくばって息を殺して 次を狙ってんだ 誰にもわからない 何も聞こえないさ 誰にもわからない 鬼の子だったってよ 羽を手にして呵々と笑って 我に返って因果応報とは このざまに二言は無い 貴様らに異存は無い どうせ夢を見たって 夢を散らして荼毘に付すまでは そう見る前に跳んだら 二度と戻れない 仇になるつもりなんだ すべて失っても さあ目を醒まして さあ行かせてくれ 這いつくばって息を殺して 次を狙ってんだ そう見る前に跳んだら 二度と戻れない 仇になるつもりだった 鳥になりたくても 誰にもわからない 何も聞こえないさ 誰にもわからない 鬼の子だったってよ |
MISOGI高々掲げた たかが戯れ言が 糞みたいなロックンロール 叫びたい衝動のサウンド 踊りたい檀那のお耳を拝借 鐘を打ち鳴らせ 愛の教えと禊説法 禊説法 オンザロード 阿漕結構 馬に念仏よりありがたいぜ 袈裟懸けのマイギター 額にはサード・アイ 罰当りなロックンロール 溢れ出す両手の業 布施に頼らずとも極上のセッション 煩悩を数えて 侘寂添えて禊説法 釈迦に説法 インジエア メクラ滅法 だけに体調維持欠かせないぜ 鐘を打ち鳴らせ 浮世 肴にして 魂 掻き鳴らせ ひとつになるのさ 禊説法 禊説法 オンザロード 禊説法 阿漕結構 インジエア お釈迦に説法 禊説法 フォーザピープル メクラ滅法 まだまだテイクイットイージー さあここから | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 高々掲げた たかが戯れ言が 糞みたいなロックンロール 叫びたい衝動のサウンド 踊りたい檀那のお耳を拝借 鐘を打ち鳴らせ 愛の教えと禊説法 禊説法 オンザロード 阿漕結構 馬に念仏よりありがたいぜ 袈裟懸けのマイギター 額にはサード・アイ 罰当りなロックンロール 溢れ出す両手の業 布施に頼らずとも極上のセッション 煩悩を数えて 侘寂添えて禊説法 釈迦に説法 インジエア メクラ滅法 だけに体調維持欠かせないぜ 鐘を打ち鳴らせ 浮世 肴にして 魂 掻き鳴らせ ひとつになるのさ 禊説法 禊説法 オンザロード 禊説法 阿漕結構 インジエア お釈迦に説法 禊説法 フォーザピープル メクラ滅法 まだまだテイクイットイージー さあここから |
虎を放つここまで来たのなら覚悟はいいかい ここを乗り越えることはできそうかい 心の奥で何を殺したのさ 埃だらけ遠い部屋 きみと暮らした長い長い時間 星は涙に成り空を濡らした 涙は虎に成り放たれた ああ 誇り高き姿で 誰もわかってくれないだけ ぼくは泣きだしてしまうのさ きみの描いた深い 深い世界 その 深いわけ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | ここまで来たのなら覚悟はいいかい ここを乗り越えることはできそうかい 心の奥で何を殺したのさ 埃だらけ遠い部屋 きみと暮らした長い長い時間 星は涙に成り空を濡らした 涙は虎に成り放たれた ああ 誇り高き姿で 誰もわかってくれないだけ ぼくは泣きだしてしまうのさ きみの描いた深い 深い世界 その 深いわけ |
片側一車線の夢俺は路上で でなけりゃ異郷で で最後は人知れずくたばるってはずだった 誰が望んで 時代を運んで 気が付きゃ夜の隙間に嵌って出られないぞ 車線の上時計を放り投げて どこへでも 行かないか 忘れるよりも抱えたまま 楽じゃないが 失った夢の続きがあるのだろう ろくでなしの旅を 俺は都会で少しは学んで 孤独とガレージとこの車を見つけ出した サイドミラーに飛ばされてゆく “ザ・ガール”はもう 出直そう かつてのようにはうまくゆくとも限らないが 目指した場所はどこにもないことも 知ってはいたけれど 行かないか かつてのようには若くないのがおっかないが 失った夢の続きを見るのだろう ろくでなしの夢を | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 俺は路上で でなけりゃ異郷で で最後は人知れずくたばるってはずだった 誰が望んで 時代を運んで 気が付きゃ夜の隙間に嵌って出られないぞ 車線の上時計を放り投げて どこへでも 行かないか 忘れるよりも抱えたまま 楽じゃないが 失った夢の続きがあるのだろう ろくでなしの旅を 俺は都会で少しは学んで 孤独とガレージとこの車を見つけ出した サイドミラーに飛ばされてゆく “ザ・ガール”はもう 出直そう かつてのようにはうまくゆくとも限らないが 目指した場所はどこにもないことも 知ってはいたけれど 行かないか かつてのようには若くないのがおっかないが 失った夢の続きを見るのだろう ろくでなしの夢を |
太陽と銃声禁断の実を食べた憶えのない 透明なその眼差しで 狂える明日を照らしておくれ いつかその日を夢見たけど 空と海の向こう 太陽と今日のニュースで 禁断の実をもう誰も畏れない 震える脚を知らんぷりして クルーエルワールドで恋をしようか きっとあなたは裁けないだろう 影を生むだけの 太陽と欲望と遠い銃声 | GRAPEVINE | 田中和将 | 西川弘剛 | | 禁断の実を食べた憶えのない 透明なその眼差しで 狂える明日を照らしておくれ いつかその日を夢見たけど 空と海の向こう 太陽と今日のニュースで 禁断の実をもう誰も畏れない 震える脚を知らんぷりして クルーエルワールドで恋をしようか きっとあなたは裁けないだろう 影を生むだけの 太陽と欲望と遠い銃声 |
うわばみまるでパイソン 飲み込まれるとからみ放題 つらい だけど先輩 いつもの覇気がない が 上がるメートル えらい ああなりたいと憧れていた いまでも面影はマノンレスコー ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの頃咲き誇ったのは 若さゆえの花 さあ誰かもらってあげろよ 喋り放題 They call me“Rattle snake” その異名もいまはいずこ 脱皮したのかな 寂しそうだ 大酒飲んで忘れてしまえよ 愛されてる証拠さ まるでパイソン 或いはラトルスネーク 暴れ放題 だから先輩 宴も酣さ おあいそ ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの人振り逃げのように さっさと片付いたの ああだけどいつか勝てるさ そう最後の本塁打 さよなら また来シーズン | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | まるでパイソン 飲み込まれるとからみ放題 つらい だけど先輩 いつもの覇気がない が 上がるメートル えらい ああなりたいと憧れていた いまでも面影はマノンレスコー ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの頃咲き誇ったのは 若さゆえの花 さあ誰かもらってあげろよ 喋り放題 They call me“Rattle snake” その異名もいまはいずこ 脱皮したのかな 寂しそうだ 大酒飲んで忘れてしまえよ 愛されてる証拠さ まるでパイソン 或いはラトルスネーク 暴れ放題 だから先輩 宴も酣さ おあいそ ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの人振り逃げのように さっさと片付いたの ああだけどいつか勝てるさ そう最後の本塁打 さよなら また来シーズン |
迷信愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 鏡割れてから 七年目の放浪の末 ついにきみに出逢う それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう過剰な理由 まずはありのまま 夜のとばり開ける 街はゆらめくカリフォルニア 一体何を飲んで 一切遠くなって 一回目の成功をした まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪をこじらせたような 狂った浮遊 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 梯子は倒れて 狐は嫁へいって いつか消えてしまう それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう充分な理由 まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪が こじれた理由と浮遊の理由 | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 鏡割れてから 七年目の放浪の末 ついにきみに出逢う それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう過剰な理由 まずはありのまま 夜のとばり開ける 街はゆらめくカリフォルニア 一体何を飲んで 一切遠くなって 一回目の成功をした まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪をこじらせたような 狂った浮遊 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 梯子は倒れて 狐は嫁へいって いつか消えてしまう それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう充分な理由 まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪が こじれた理由と浮遊の理由 |
われら選ばれた人々 選ばれた有象無象 かなりハイ 皆前を向こう 語り合い 手を差し伸べよう 心通わせると 通わぬはずはないと かなりハイ より良い暮らしを 眠りなさい 無垢の調べを 新しい眼ざめよ 新しい光よ われらの同胞と われらの家族と ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの? ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの? | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 選ばれた人々 選ばれた有象無象 かなりハイ 皆前を向こう 語り合い 手を差し伸べよう 心通わせると 通わぬはずはないと かなりハイ より良い暮らしを 眠りなさい 無垢の調べを 新しい眼ざめよ 新しい光よ われらの同胞と われらの家族と ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの? ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの? |
なしくずしの愛尖らせ尖らせ 怒りをむきだしを 頬張らせる頬張らせる リアルをフリーダムを 夜の果ての旅の始まりだ 終わらない終われない この世の喜びの片隅で おまえも孤独の歌を聴けばいい 昇らせるいや泳がせる 言いなりのプチブルを ここまでほら漏れ出したぜ いやでも飲み込めよ なしくずしの愛の行き先は お医者でも草津の湯でも 浮かされた二人にお願いだ おお、神よ! 糞溜めで溺れるがいい 夜の果ての旅もおしまいだ おまえの目の前の なしくずしの愛の果ての果てさ もう誰も孤独の音は聴こえない | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 尖らせ尖らせ 怒りをむきだしを 頬張らせる頬張らせる リアルをフリーダムを 夜の果ての旅の始まりだ 終わらない終われない この世の喜びの片隅で おまえも孤独の歌を聴けばいい 昇らせるいや泳がせる 言いなりのプチブルを ここまでほら漏れ出したぜ いやでも飲み込めよ なしくずしの愛の行き先は お医者でも草津の湯でも 浮かされた二人にお願いだ おお、神よ! 糞溜めで溺れるがいい 夜の果ての旅もおしまいだ おまえの目の前の なしくずしの愛の果ての果てさ もう誰も孤独の音は聴こえない |
コヨーテトリックスターはスペシャル おふざけじゃ務まらない タバコと太陽 火をつけた 必ず人は パンドラの箱を開けるぜ 禿鷹に肝臓啄まれたって だけど今一度 ここで逆手のエンターテインメント “Sock it to me”のフレーズだって 神の無礼講 It's just that… いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって トリックスターはペテン 大事な時は居留守 雄叫びは録音 遠吠えのベストテイク 砕け散るシャドウ 弾け飛ぶデーモン 堕落のオールドワイズマン 雄叫びのエコー だけど今一度 ここは逆手に取ろうぜ あの“Sock it to me”のフレーズで いま駆けつけ三杯 いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだってひっくり返して いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | トリックスターはスペシャル おふざけじゃ務まらない タバコと太陽 火をつけた 必ず人は パンドラの箱を開けるぜ 禿鷹に肝臓啄まれたって だけど今一度 ここで逆手のエンターテインメント “Sock it to me”のフレーズだって 神の無礼講 It's just that… いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって トリックスターはペテン 大事な時は居留守 雄叫びは録音 遠吠えのベストテイク 砕け散るシャドウ 弾け飛ぶデーモン 堕落のオールドワイズマン 雄叫びのエコー だけど今一度 ここは逆手に取ろうぜ あの“Sock it to me”のフレーズで いま駆けつけ三杯 いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだってひっくり返して いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって |
1977愛してたと云った 愛してたと云ったのは聞こえた なのにふっと流されてった これが最後のシーンだって思えないが ほら最後のメロディーが鳴ってる これが最後のセリフなんて思えないが 刻まれるのはこんなもので 慣れてきたものの 日差しはいつかの風を運んで すぐに夏を連れてきそうだ ここで最後のメロディーが流れたら この醒めたふりも水の泡 ここで再会するような大団円はない けど他に展開はないのかい 愛してたと云ったとこで 響くRidin' in my car 映画みたいだなんて笑って これが最後のシーンだって思えないが ほら最後のメロディーが鳴ってる これが最後のセリフなんて思えないが 憶えてるのはこんなもので | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 愛してたと云った 愛してたと云ったのは聞こえた なのにふっと流されてった これが最後のシーンだって思えないが ほら最後のメロディーが鳴ってる これが最後のセリフなんて思えないが 刻まれるのはこんなもので 慣れてきたものの 日差しはいつかの風を運んで すぐに夏を連れてきそうだ ここで最後のメロディーが流れたら この醒めたふりも水の泡 ここで再会するような大団円はない けど他に展開はないのかい 愛してたと云ったとこで 響くRidin' in my car 映画みたいだなんて笑って これが最後のシーンだって思えないが ほら最後のメロディーが鳴ってる これが最後のセリフなんて思えないが 憶えてるのはこんなもので |
無心の歌きみが苛立っていたのを 吐き出してないものを 預かっているのは他の誰でもない 凍えるように膝を抱えて 外の世界を爪で引っ掻いていた 遠くの未来に押し潰されてしまう あまりにも あまりにもかけがえのない きみが指差していたもの 間違っちゃいないのかも 誰が信じてあげなきゃいけなかったんだ? 木漏れ日が今きみを照らしていた 溢れるように鼓動が聞こえていた ただの未来がこれほど愛おしいのか 教えておくれ おれは今何を云おう 教えておくれ どんな面をしてせめて裏切らないと 云わせておくれ それだけは途切れぬよう | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | きみが苛立っていたのを 吐き出してないものを 預かっているのは他の誰でもない 凍えるように膝を抱えて 外の世界を爪で引っ掻いていた 遠くの未来に押し潰されてしまう あまりにも あまりにもかけがえのない きみが指差していたもの 間違っちゃいないのかも 誰が信じてあげなきゃいけなかったんだ? 木漏れ日が今きみを照らしていた 溢れるように鼓動が聞こえていた ただの未来がこれほど愛おしいのか 教えておくれ おれは今何を云おう 教えておくれ どんな面をしてせめて裏切らないと 云わせておくれ それだけは途切れぬよう |
吹曝しのシェヴィ時が過ぎ変わるものあれば そのままでそこにあるものは何だ そう俺はまた立ち停まり振り返る 街角に口開けたサブウェイ どこからか聴き取れた16号県道 通り過ぎてくホワイトのチャレンジャー 止まった時間が 終わったことにしたのか しないのか 本当はどうだったんだろう あの日は過ぎ変わるものあれば 脇腹の奥からの痛みは何だ そう俺は振返ることもなく 無言で立ち去った When I'm walking down the street, Anyway, 置去りの吹曝しのシェヴィ 街角の天使たちよ俺を導いてくれよ 涙乾いた こうなったなら戻せやしないが 止まった時間がまだ 終わったことにしないのさ しないのさ 本当は 本当は | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 時が過ぎ変わるものあれば そのままでそこにあるものは何だ そう俺はまた立ち停まり振り返る 街角に口開けたサブウェイ どこからか聴き取れた16号県道 通り過ぎてくホワイトのチャレンジャー 止まった時間が 終わったことにしたのか しないのか 本当はどうだったんだろう あの日は過ぎ変わるものあれば 脇腹の奥からの痛みは何だ そう俺は振返ることもなく 無言で立ち去った When I'm walking down the street, Anyway, 置去りの吹曝しのシェヴィ 街角の天使たちよ俺を導いてくれよ 涙乾いた こうなったなら戻せやしないが 止まった時間がまだ 終わったことにしないのさ しないのさ 本当は 本当は |
KOL(キックアウト ラヴァー)あっ この感じ忘れていた きっともう最後かも 過去の事は過去にしてしまえ 人生はあっという間だからさ どれだけきみを見ていたって 時間がないのさ 「ベイビー、だって人が笑う」って きみが云った あっ この感じは覚えていたい きっとこれで最後 そう 過去の事は過去にしてしまえば 人生はあっという間の逃避行 だからさ どれだけきみを見ていたって まだ足りないのさ 「ベイビー、いつか恋は終わる」って きみが きみが云いそう | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | あっ この感じ忘れていた きっともう最後かも 過去の事は過去にしてしまえ 人生はあっという間だからさ どれだけきみを見ていたって 時間がないのさ 「ベイビー、だって人が笑う」って きみが云った あっ この感じは覚えていたい きっとこれで最後 そう 過去の事は過去にしてしまえば 人生はあっという間の逃避行 だからさ どれだけきみを見ていたって まだ足りないのさ 「ベイビー、いつか恋は終わる」って きみが きみが云いそう |
Empty song何もかも全て嗤ってる なのにまだ繰り返してる 哀しいとかせつないなどと くだらない言葉に変えて むなしき歌にして身を焦がしてゆくんだ もう一度 ほらもう一度 伸ばした腕だけ 空を剥がしてしまうような そんな気がして いつの間にか夜が終わってて また次の日を書き込むのか 死にたいほどの静寂の世界で ひっくり返す準備はできたかい やさしく歌にして手を汚してしまえば そう一瞬 ほんの一瞬繋がった気がして 満たされたって思えば その程度だって むなしき歌にして身を焦がしていたいんだ 精一杯 ほらもう一度 もう一度だけ 捨て身で空を剥がしてしまえばいい 誰も見ちゃいねえぜ | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 何もかも全て嗤ってる なのにまだ繰り返してる 哀しいとかせつないなどと くだらない言葉に変えて むなしき歌にして身を焦がしてゆくんだ もう一度 ほらもう一度 伸ばした腕だけ 空を剥がしてしまうような そんな気がして いつの間にか夜が終わってて また次の日を書き込むのか 死にたいほどの静寂の世界で ひっくり返す準備はできたかい やさしく歌にして手を汚してしまえば そう一瞬 ほんの一瞬繋がった気がして 満たされたって思えば その程度だって むなしき歌にして身を焦がしていたいんだ 精一杯 ほらもう一度 もう一度だけ 捨て身で空を剥がしてしまえばいい 誰も見ちゃいねえぜ |
サクリファイスかえすがえすもあきれるのは 私は一切興味がない 願う事と真逆の事 余計なものばかりを食べた でも生贄なら ええもうサクリファイスならば 相応しいならば 愛された記憶の中 犠牲は報われるか否か でも生贄になれば ママ赦して サクリファイスならば 相応しいならば ただ風が鳴るように ただ雨が泣くように ただ明日を待つようにただ 未だここにあるように 今が過ぎてゆくように 今はまだ燃えるような 燃えるような存在が | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | かえすがえすもあきれるのは 私は一切興味がない 願う事と真逆の事 余計なものばかりを食べた でも生贄なら ええもうサクリファイスならば 相応しいならば 愛された記憶の中 犠牲は報われるか否か でも生贄になれば ママ赦して サクリファイスならば 相応しいならば ただ風が鳴るように ただ雨が泣くように ただ明日を待つようにただ 未だここにあるように 今が過ぎてゆくように 今はまだ燃えるような 燃えるような存在が |
Esq.ここまでか 見損なうな 漢ならこの身果てるまで 味わうんだ くたばるか 刺し違えるか 役回りが仇となるまで エスクワイア 心に花を抱いて 片手に竿を 背に人生を 言葉は夢を描いて 涙はいらない いざ行かん 極東では刀あらば いざとなりゃ喰わねど高楊枝 お侍さん ここまでか 見損なうな 馬鹿らしいぜ この身果てるまで弔いだ 似たような歌を謳って 片手に餓鬼を 唇にスピリタスを 大人の闇を抱えて 誰も文句などあるまい 心に花を抱いて まるで目呟く物語を 飽くまで夢を描いて ただじゃ涙は見せないはずさ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | ここまでか 見損なうな 漢ならこの身果てるまで 味わうんだ くたばるか 刺し違えるか 役回りが仇となるまで エスクワイア 心に花を抱いて 片手に竿を 背に人生を 言葉は夢を描いて 涙はいらない いざ行かん 極東では刀あらば いざとなりゃ喰わねど高楊枝 お侍さん ここまでか 見損なうな 馬鹿らしいぜ この身果てるまで弔いだ 似たような歌を謳って 片手に餓鬼を 唇にスピリタスを 大人の闇を抱えて 誰も文句などあるまい 心に花を抱いて まるで目呟く物語を 飽くまで夢を描いて ただじゃ涙は見せないはずさ |
アルファビル見なよ兄弟 いかに崩壊を来すのかを 近い将来 きみが恋をする頃 一体 このまま目を塞いでいれば怖くはない 生々しい世界を見ないでいいのに 見なよ兄弟 いかに膨大な遺産 果てるビルディング ここを愛しているかい このまま目を塞いでいれば怖くはない 禍々しい世界を見ないでいいのに このまま手を繋いでいれば怖くはない その目を開けたら朝が来るように | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 見なよ兄弟 いかに崩壊を来すのかを 近い将来 きみが恋をする頃 一体 このまま目を塞いでいれば怖くはない 生々しい世界を見ないでいいのに 見なよ兄弟 いかに膨大な遺産 果てるビルディング ここを愛しているかい このまま目を塞いでいれば怖くはない 禍々しい世界を見ないでいいのに このまま手を繋いでいれば怖くはない その目を開けたら朝が来るように |
流転感受性が我々の財産 ご時世それもどうかと思うが この際星空まで 泳いで行けるだろうか 流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に現実を忘れたとか ほざけば そうベッドルームで 満月のせいできみはまた眠った じゃ急いで次の惑星を目指そう 流転の海に旋律を重ねて もう二転三転すれば永遠も夢じゃない 流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に税金を納めたりしても 戻れやしない 衛星からの交信は途絶えた もっと遠く 彼方に見た地球は青かったとか ほざけ永久に | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 感受性が我々の財産 ご時世それもどうかと思うが この際星空まで 泳いで行けるだろうか 流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に現実を忘れたとか ほざけば そうベッドルームで 満月のせいできみはまた眠った じゃ急いで次の惑星を目指そう 流転の海に旋律を重ねて もう二転三転すれば永遠も夢じゃない 流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に税金を納めたりしても 戻れやしない 衛星からの交信は途絶えた もっと遠く 彼方に見た地球は青かったとか ほざけ永久に |
IPAいつ消え失せるとも知らず ここまできた あっけないほどの空と やっと速度を緩め歩き出すと ささやきが聞こえるさ 狂気であれ筋は通してきた 見込みはあるかもと 人いきれを出りゃ あの頃へ戻れると思えたんだ それでいいと そんな情熱はもはや 失くしてしまった 夢で何度も見たっけ なあ、ハニー おれはまだ遅くないかな まだ美しく死ねるのか いまさら あの街と あの夏と 別れと ペールエールと 驕りと 堕落と 光と の話を あっけないほどの空 千鳥足で ささやきが聞こえるかい 戻れないと | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | いつ消え失せるとも知らず ここまできた あっけないほどの空と やっと速度を緩め歩き出すと ささやきが聞こえるさ 狂気であれ筋は通してきた 見込みはあるかもと 人いきれを出りゃ あの頃へ戻れると思えたんだ それでいいと そんな情熱はもはや 失くしてしまった 夢で何度も見たっけ なあ、ハニー おれはまだ遅くないかな まだ美しく死ねるのか いまさら あの街と あの夏と 別れと ペールエールと 驕りと 堕落と 光と の話を あっけないほどの空 千鳥足で ささやきが聞こえるかい 戻れないと |
MAWATA安っぽいララバイ 二人まるでインサニティ 異国のメロディ 薄明かりに彷徨う 砂漠の城で 髪を切ったきみは 犯した罪を 悪びれずにこう云った あなたの勝ち まだわかってないみたい 真綿で知らずに 縊られてゆくみたい 不確かなエネミー 知られてしまうまでのダンス 満天のギャラクシー 嘲笑われて踊ろう 私達つまり なるべくしてこうなった あなたの負け 気付かないふりをして 亜熱帯の亀裂に 行方眩ませよう あなたの価値 まだわかってないみたい 真綿で不埒に 縊られてゆくみたい | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 安っぽいララバイ 二人まるでインサニティ 異国のメロディ 薄明かりに彷徨う 砂漠の城で 髪を切ったきみは 犯した罪を 悪びれずにこう云った あなたの勝ち まだわかってないみたい 真綿で知らずに 縊られてゆくみたい 不確かなエネミー 知られてしまうまでのダンス 満天のギャラクシー 嘲笑われて踊ろう 私達つまり なるべくしてこうなった あなたの負け 気付かないふりをして 亜熱帯の亀裂に 行方眩ませよう あなたの価値 まだわかってないみたい 真綿で不埒に 縊られてゆくみたい |
Weight胸のつかえを吐き出しても 優しさにかわらないが 街はいつの間にか やがて来るはずの季節の準備に浮足立つ 風はたしか 通りすがりにこう云っただけ 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらい」 何もかもを濡らして 朝になれば乾いてしまうのか 人の流れと排ガスの色 鮮やかなのは傘の方 俺は何者か やがて狂うはずの時計は誰を支配する 歩き出せば もう一歩だけ動いただけ 心まで誤魔化しても 何一つ放り出すつもりはない 雨が熱を奪って 立ち停まればそのまま そのまま 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらいの」 何もかもを冷やして 当たり前の顔をして こんな世界を満たしている ありふれた想いを さあ讃えてよ 「まだ間に合う」と誰もが 抱えた負債はそのまま | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 胸のつかえを吐き出しても 優しさにかわらないが 街はいつの間にか やがて来るはずの季節の準備に浮足立つ 風はたしか 通りすがりにこう云っただけ 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらい」 何もかもを濡らして 朝になれば乾いてしまうのか 人の流れと排ガスの色 鮮やかなのは傘の方 俺は何者か やがて狂うはずの時計は誰を支配する 歩き出せば もう一歩だけ動いただけ 心まで誤魔化しても 何一つ放り出すつもりはない 雨が熱を奪って 立ち停まればそのまま そのまま 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらいの」 何もかもを冷やして 当たり前の顔をして こんな世界を満たしている ありふれた想いを さあ讃えてよ 「まだ間に合う」と誰もが 抱えた負債はそのまま |
死番虫嘘でしょう嘘でしょう嘘でしょう SOSもストレスも無効でしょう このボトルが空く頃には 密やかに姿を消すわ この町に住む死の番人は 不可思議な音を奏でた このボトルが空く頃には その音を聞いてしまうのかしら そう バレないように此処を出れば 今出られれば 追いつかれないように離れれば 離れられれば 嘘でしょう嘘でしょう嘘でしょう クソでしょうあなたはクソでしょう もう疲れたのに夢を見るわ まだ見られるわ 戻れないように音が鳴るわ 奏でやがるわ そう バレないように此処を出れば 今出られれば 追いつかれないように離れれば 離れられれば | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 嘘でしょう嘘でしょう嘘でしょう SOSもストレスも無効でしょう このボトルが空く頃には 密やかに姿を消すわ この町に住む死の番人は 不可思議な音を奏でた このボトルが空く頃には その音を聞いてしまうのかしら そう バレないように此処を出れば 今出られれば 追いつかれないように離れれば 離れられれば 嘘でしょう嘘でしょう嘘でしょう クソでしょうあなたはクソでしょう もう疲れたのに夢を見るわ まだ見られるわ 戻れないように音が鳴るわ 奏でやがるわ そう バレないように此処を出れば 今出られれば 追いつかれないように離れれば 離れられれば |
Big tree song聴こえるかい この世界の歌 答えなら風の中には無い ふがいのない過去のためじゃないが 歌うのさ それは大それた歌じゃない まだ見ぬ太陽 今 大樹を植え ほら芽を出せ 空は遥か彼方 向かうのかい 道は平らじゃないが 終わりのない これはカルナバルなのさ どやさ かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 子供達は踊り出す またひとりふたりと その楽隊に乗っかった 選りすぐりのコーラスラインだ かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 大人達は舌を巻く またひとりふたりと その人生に乗っかった 武者震いのステージフライト あの太陽 この大地の上 ほら芽を出せ それは春か ヘイ、ボーイ ホライゾン レインボウ おまえのもの | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 聴こえるかい この世界の歌 答えなら風の中には無い ふがいのない過去のためじゃないが 歌うのさ それは大それた歌じゃない まだ見ぬ太陽 今 大樹を植え ほら芽を出せ 空は遥か彼方 向かうのかい 道は平らじゃないが 終わりのない これはカルナバルなのさ どやさ かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 子供達は踊り出す またひとりふたりと その楽隊に乗っかった 選りすぐりのコーラスラインだ かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 大人達は舌を巻く またひとりふたりと その人生に乗っかった 武者震いのステージフライト あの太陽 この大地の上 ほら芽を出せ それは春か ヘイ、ボーイ ホライゾン レインボウ おまえのもの |
UNOMI多くは持てないけど 幸い高価な物もない 今度の町の川は美しいけど きみは居ない 針の返しみたい 絡まる錘と糸 全て鵜呑みにすればいいのかい 取り憑かれた思い込みで 壊したものを押しやった 巻き戻せる まだ信じていた 御都合主義のこのリールは 跳ね疲れた魚 愚かな流れの中 せめてきみが線を引くまでの 激流に投げた 安物ルアーなどクソの役にも きみはそう云った ただきみはそう云って 多くは持てないけど あいかわらず 釣りに行こう | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 多くは持てないけど 幸い高価な物もない 今度の町の川は美しいけど きみは居ない 針の返しみたい 絡まる錘と糸 全て鵜呑みにすればいいのかい 取り憑かれた思い込みで 壊したものを押しやった 巻き戻せる まだ信じていた 御都合主義のこのリールは 跳ね疲れた魚 愚かな流れの中 せめてきみが線を引くまでの 激流に投げた 安物ルアーなどクソの役にも きみはそう云った ただきみはそう云って 多くは持てないけど あいかわらず 釣りに行こう |
EAST OF THE SUNいつもの朝に見とれて わけもわからず始まった 駆け上ぼるあの空へ 絶望は鳴りを潜めて 欲の火種を抱えて 灼けるようなこの衝動で ここで燃え尽きるかなんて 誰のための 訪れた綻びはあまりにも突然で 何も知らなかった 神も憬れも 大人びた眼差しは 海の向こうの向こう 張り裂けるような時を越えてゆく 絶妙な風に吹かれて かけがえの無いものを残して 駆け上ぼるあの上空へ 遅すぎたささやきはあまりにも残酷で 何も知らなかった 神も憬れも 大人びた眼差しは 海の向こうの向こう ただ静けさだけが 音の無い世界が ただ静けさが物語ってゆく | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | いつもの朝に見とれて わけもわからず始まった 駆け上ぼるあの空へ 絶望は鳴りを潜めて 欲の火種を抱えて 灼けるようなこの衝動で ここで燃え尽きるかなんて 誰のための 訪れた綻びはあまりにも突然で 何も知らなかった 神も憬れも 大人びた眼差しは 海の向こうの向こう 張り裂けるような時を越えてゆく 絶妙な風に吹かれて かけがえの無いものを残して 駆け上ぼるあの上空へ 遅すぎたささやきはあまりにも残酷で 何も知らなかった 神も憬れも 大人びた眼差しは 海の向こうの向こう ただ静けさだけが 音の無い世界が ただ静けさが物語ってゆく |
EVIL EYE危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kinky girl さあ恋は生まれるか 吊り橋にでも出掛けよう 奈良県 敵があればあるほどに燃え上がる いつまでじゃれ合ってんの さっきから見てたあの評論家 幾ら貰ってんの 肝臓なんか goin' to break 業を踏まえよ evil eye 憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上で踊ろう 危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kick' em out! だからさ 再びの旅を デスクから路上へ 肝臓なんか goin' to break 肺を憂うな smokin' kills 業を踏まえよ evil eye 憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上の more effect 確かめるぜ 切っ先の上 納得の上 言っとくが大した効果は無い | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kinky girl さあ恋は生まれるか 吊り橋にでも出掛けよう 奈良県 敵があればあるほどに燃え上がる いつまでじゃれ合ってんの さっきから見てたあの評論家 幾ら貰ってんの 肝臓なんか goin' to break 業を踏まえよ evil eye 憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上で踊ろう 危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kick' em out! だからさ 再びの旅を デスクから路上へ 肝臓なんか goin' to break 肺を憂うな smokin' kills 業を踏まえよ evil eye 憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上の more effect 確かめるぜ 切っ先の上 納得の上 言っとくが大した効果は無い |
Golden DawnMysticism へ逃げる Unio mystica に辿り着く 現実の刹那無常 源氏物語で知った Without もののあはれ Without もののあはれ でも浅き夢見て 酔いもせず悟りきって げに理に過ぎる げに匿名でTrick-taking さ いざたけくらべ 災い如何許りで Jutice 対 Justice ぶつかって壊れた The Devil Baphomet どさくさ紛れた The Hermit The Lovers Temperance 強いられた Judgement 果たして Death | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | Mysticism へ逃げる Unio mystica に辿り着く 現実の刹那無常 源氏物語で知った Without もののあはれ Without もののあはれ でも浅き夢見て 酔いもせず悟りきって げに理に過ぎる げに匿名でTrick-taking さ いざたけくらべ 災い如何許りで Jutice 対 Justice ぶつかって壊れた The Devil Baphomet どさくさ紛れた The Hermit The Lovers Temperance 強いられた Judgement 果たして Death |
SPF迂闊なぼくらは紫外線集めた かざした右手で時を止めろ どこをどうやってきみを永遠にしよう ここで根を上げれば心折れてしまう どうか急いで どうか終わらないで どうせ思い出になるならもう これが本当なら それが一瞬なら 目が覚めれば痛いもの ディストピアみたいな市街地を離れて 奇跡の不時着は吉と出るか 真昼の上の朱い太陽の向こう ここで手をふれれば軽々越えてしまう 「おいでここまで」声が聞こえて 駆け出すところを想像 これが本能なら それが万能なら 今 愛の歌うたえそう どうか急いで どうか終わらないで 思い出になってどうなるの これが本当なら それはわかっているさ 目が覚めれば痛いのも | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 迂闊なぼくらは紫外線集めた かざした右手で時を止めろ どこをどうやってきみを永遠にしよう ここで根を上げれば心折れてしまう どうか急いで どうか終わらないで どうせ思い出になるならもう これが本当なら それが一瞬なら 目が覚めれば痛いもの ディストピアみたいな市街地を離れて 奇跡の不時着は吉と出るか 真昼の上の朱い太陽の向こう ここで手をふれれば軽々越えてしまう 「おいでここまで」声が聞こえて 駆け出すところを想像 これが本能なら それが万能なら 今 愛の歌うたえそう どうか急いで どうか終わらないで 思い出になってどうなるの これが本当なら それはわかっているさ 目が覚めれば痛いのも |
TOKAKU若者がわからん 大人はすぐたまらん 馬鹿者のみが行列に立っている ときの中産階級は 既に十三階段 プロレタリアは輪になった そう人生を 人生の如きものがないと どんな気がする どんな気がするんだ いつ時が来るだろう どんな気がする? きっと気が 若者が walk around 大人はすぐ turn around 馬鹿者は往生際が悪い 世界中がきみの活躍を待っているんだ 星に碇に闇に顔ってな 一体どんなやばい道徳の授業 I' m talking about you I' m talking about you, girl I' m talking about you, you don' t know It' s all about you How does it feel? そう人生を 兎角 人生の如きものがないと 乗らないと どんな気がする どんな気がするんだ いつか気が付くだろう どんな気がする? I' m talking about you I' m talking about you, boy I' m talking about you, you don' t know It' s all about you | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 若者がわからん 大人はすぐたまらん 馬鹿者のみが行列に立っている ときの中産階級は 既に十三階段 プロレタリアは輪になった そう人生を 人生の如きものがないと どんな気がする どんな気がするんだ いつ時が来るだろう どんな気がする? きっと気が 若者が walk around 大人はすぐ turn around 馬鹿者は往生際が悪い 世界中がきみの活躍を待っているんだ 星に碇に闇に顔ってな 一体どんなやばい道徳の授業 I' m talking about you I' m talking about you, girl I' m talking about you, you don' t know It' s all about you How does it feel? そう人生を 兎角 人生の如きものがないと 乗らないと どんな気がする どんな気がするんだ いつか気が付くだろう どんな気がする? I' m talking about you I' m talking about you, boy I' m talking about you, you don' t know It' s all about you |
HESOカルーセル まずカルーセル わずカルーセル 頭脳戦 +社交性 −可能性 地に堕ちたポリティシャン 堪らず押したベリーボタン 明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう 手はお臍と云ったでしょう カルーセル を狂わせる を繰り返す 頭脳線 +感情線 −生命線 花の落ちたチェリーブロッサム 気を取り直して押すベリーボタン 明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | カルーセル まずカルーセル わずカルーセル 頭脳戦 +社交性 −可能性 地に堕ちたポリティシャン 堪らず押したベリーボタン 明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう 手はお臍と云ったでしょう カルーセル を狂わせる を繰り返す 頭脳線 +感情線 −生命線 花の落ちたチェリーブロッサム 気を取り直して押すベリーボタン 明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 |
Scarlet A開けっぱなしの窓に あなたが現れて 緋く塗り替えられてゆく 行き場はもう他に無い 連れ去って suddenly 全て忘れるくらい 抱き締めれば一瞬だけ 失った本能を取り戻して 砕け散るまで ほんの少しの夢に溺れるだけ 溺れるだけ 泣き疲れたの私 裏切ったのもこの私 火傷のようなこの「A」 いつまでも残るわ 愚かなフェイダナウェイ あなたはどんなファッキン・クライド 浅すぎた眠りの末 辿り着いた滅亡の町で 数え切れぬ夜を越えてゆけると 信じさせて それだけでいい 抱き締めれば一瞬だけ 失った本能を取り戻して 砕け散るまで ほんの少しの夢に溺れるだけ 色褪せるまで 抱き締めれば一瞬 | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 開けっぱなしの窓に あなたが現れて 緋く塗り替えられてゆく 行き場はもう他に無い 連れ去って suddenly 全て忘れるくらい 抱き締めれば一瞬だけ 失った本能を取り戻して 砕け散るまで ほんの少しの夢に溺れるだけ 溺れるだけ 泣き疲れたの私 裏切ったのもこの私 火傷のようなこの「A」 いつまでも残るわ 愚かなフェイダナウェイ あなたはどんなファッキン・クライド 浅すぎた眠りの末 辿り着いた滅亡の町で 数え切れぬ夜を越えてゆけると 信じさせて それだけでいい 抱き締めれば一瞬だけ 失った本能を取り戻して 砕け散るまで ほんの少しの夢に溺れるだけ 色褪せるまで 抱き締めれば一瞬 |
Faithfulかの魂によって あの罠にかかりました どこまでもどこまでも深く 小綺麗で華々しいあなた 失礼で忌々しいあなたへ 与太話終えて 森までの道に沿って これまでとこれからを奪って 謎めいて届かないあなた 途切れて叶わない彼方へ 連れ去ってくれればいいの かなしいことは何もない ただ戸口に立ってる 小綺麗で華々しいあなた 謎めいて届かないあなたへ 失礼で忌々しいあなた 途切れて | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | かの魂によって あの罠にかかりました どこまでもどこまでも深く 小綺麗で華々しいあなた 失礼で忌々しいあなたへ 与太話終えて 森までの道に沿って これまでとこれからを奪って 謎めいて届かないあなた 途切れて叶わない彼方へ 連れ去ってくれればいいの かなしいことは何もない ただ戸口に立ってる 小綺麗で華々しいあなた 謎めいて届かないあなたへ 失礼で忌々しいあなた 途切れて |
BABEL矢面に立つのも 先頭に立って声を放つのも 穴を穿つのも 一概に決めつけるのもありそうで 天空に唾して 溢れ出す言葉を操ろうと 憂国かざして 群衆を単純化してしまうのでしょうね 大外れin this way 的外れ あまつさえ 絵に描いた餅にさあ 愛を植え勝つ者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け 後遺症に泣くのも 陰謀を背負って立つのもありそう バベルの塔はきっと 懲りず積み上げられてゆくでしょうね ゆくのでしょうね 大外れin this way まあまあっすね あまつさえ 絵に描いた餅にさあ 愛を植え付ける者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こう 最上へ さあ行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け 青い上を目指す者 立て土と水を持つ者は行こう サティスファイか 聞け告示した者 刺す姿勢そりゃ一端にぶら下げて行けるか 上げて行けるか | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 矢面に立つのも 先頭に立って声を放つのも 穴を穿つのも 一概に決めつけるのもありそうで 天空に唾して 溢れ出す言葉を操ろうと 憂国かざして 群衆を単純化してしまうのでしょうね 大外れin this way 的外れ あまつさえ 絵に描いた餅にさあ 愛を植え勝つ者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け 後遺症に泣くのも 陰謀を背負って立つのもありそう バベルの塔はきっと 懲りず積み上げられてゆくでしょうね ゆくのでしょうね 大外れin this way まあまあっすね あまつさえ 絵に描いた餅にさあ 愛を植え付ける者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こう 最上へ さあ行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け 青い上を目指す者 立て土と水を持つ者は行こう サティスファイか 聞け告示した者 刺す姿勢そりゃ一端にぶら下げて行けるか 上げて行けるか |