GRAPEVINE

鏡

作詞:田中和将
作曲:田中和将
発売日:2008/06/18
この曲の表示回数:22,303回

鏡
薄皮のように斜交い模様に
剥いで繋いで
押し花のように染み込ませる
全ての頁に

夏が来て窓に降りそそぐ

誰にも言えずに触れずに
尖った自意識を
描き出すフレーズにぶれずに
鏡に映して
変わってゆく身を綴る

皮膚の下には微かな流れ
引いて寄せる
もうあとどのくらいこうしていられるかわかってる

飽きが来て戸を開け放つ時

誰にも言えずに触れずに
尖った美意識を
何にも見えずに聞こえずに
闇の音を聴く
掻き出すフレーズに狂えずに
尖った自意識を
描くイメージを掬えずに
鏡に映して僅かな頁をく繰って
この日々にキスを贈る

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:21:15

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. 366日
  4. 相思相愛
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×