長田進・GRAPEVINE編曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風の歌GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE瞳の黒の色で ずっと未来を見届けるんだと教わった  散らばってく それぞれに理屈を抱えて ただ元の場所にさよならを言うんだ  悲しいほど道を描いてゆく ほんの少しの夢を見て満たされてるんだ そんな幻想などとっくに風の歌  そして出会いが訪れて いくらかここを愛し始めた 戸惑いながら  紛れ込む街の中で名前を忘れた ほら転がってる石ころのような  かなしみを明日に変えてゆく いつだってそばにきみを見て時を刻むんだ とんだ幻想だと どこの誰が言った  どこまでも先を描いてゆく いつだって少しの夢を見て揺れていたいんだ そう思うんだよ どっかで風の歌を  風に吹かれ たったひとつの
This townGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINEやつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを  やつらが歌った歌を口ずさむ 明日はここを発とうと決めていた  《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town》 Such a sweet town  《And I'll leave this town And I'll sing to my son And I'll leave this town again》 Any day now  疑う心は消えてしまった 次もきっとうまくいく  やつらが歌った歌を口ずさむ 手垢まみれのストーリーが重なっていく  《And I'll leave this town And I'll sing downfall And I'll leave this town》 Call it coward  《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town again》 Any day now  やつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを
疾走GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE光より先を見てしまえば 叫び声追い越して見失うのさ  知りたいか 一切は後方へ飛んでいく 目を塞いだフリークライマー 天辺など見えちゃいないんだ  きみの手はあまりにも小さすぎて 世界を正しく使えないでいた  聞きたいかスーサイド 一瞬の後悔は 取返しがついたんだ 急いで部屋を出ろ  まだ未来は空っぽのままで 新しい予感に泣きそうだぜ くだらないのはおまえの方だろ わからないのかい疾走の理由が  まだ未来は空っぽのままで 新しい世界に負けそうだぜ くだらないのはおれの方だろ わからないのかい絶叫の理由が
hiatusGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINEあの音がきこえていて あの音はきこえないで あの音に邪魔をされて あの音は身を潜めて  闇の中横になれば 現れた星に触れた その濡れた手触りなら 使えないあの音を思い出せる  アの音がきこえていて アの音はきこえないで アの音に邪魔をされて 蒼い愛は連続してゆく
WantsGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE敢えなく目が醒めて 流れ出す現実の方こそ虚しい嘘だと  はみ出すことなく続く始末 鏡の前に立つ そんな遠くない未来  実はもう次の準備をしないと 朝は窓から滑り込む 何を見ても思い出す 思い出すんだ  変わらない風はいつも 通りすがりにこう言っただけ 「終われない旅に必要なもの」 覚えとこう  まず支度 丈夫なバッグをひとつ 着替えと煙草 あんな興奮はもうない  昼間の賑やかさの後遺症 人は行列に紛れ込む 過去を帳消しにしてくれれば くれればと  昨日まで手には一杯 取り憑かれた逆説だらけ 言うなれば きみを失うのがこわいだけ  変わらないならもう一度 “ほんの少し”をもう一度だけ  変えられない風はいつも 通りすがりにこう言っただけ 「終われない旅に必要なもの」  どこへ行こう
COREGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINEここは七色 ここは七色になる ほらもう生まれよう ほら後がつかえてるんだ  狂ってしまいそうだ 狂ってしまいそうだってよ  ここはどの色 ここはどの色になる これは洗えない 朦朧すれど洗えないね  叶ってしまいそうだ 笑ってしまいそう 止まってしまいそうだ キマって 決まってたんだろう  ずっと待ってたのさ こうなるのを 一瞬の永遠を 熱くなった 熱くなったCOREはどうなるの 洗われる 目が醒めそうなんだ  na na na… おれは七色になる ほら後がつかえてるぜ いい子の夢は夜ひらく
冥王星GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINESFはもう流行しないの? ナンセンスなんて不条理だろ  SFだもん 説明しないよ 理不尽だって言うあなた さぞ さぞ プライド持て余してる  目の前をまず疑って 出かけるぜ矮惑星 迎合 売名 何でもやって 太陽系のはずれ 冥王星の場末へ  SFがもう横行しちゃうぞ  SFはもう流行しないの? SFファンとSFファンが 冥王星で鎬を削ってる  目の前の同人を誘って 出かけるぜ矮惑星 ペンを持って 原稿料奪って 整合性は忘れて  十年前は平凡な苦学生 名文を書かしてくれ 迎合 売名 何でもやった 我こそ末裔 冥王星の場末へ
エレウテリアGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE話さ 飽く迄も仮の話だ 過ごした日々を エレウテリアと呼んだ  ほら忘れてた事 思い出す  決して枯れない花をそのまま そっと記憶の庭に埋めた いつまでもこうして眺めていたい エレウテリア エレウテリア 許せ  出涸らした弄ばれた後の残滓だ 詩人が唯「どうにもならん」と洩らした  けど もう一度きみを抱きたい  美しいままのその花もいつか 少しずつ乾いてゆくことになる いつまでもこうして眺めているさ 嬉しいやら哀しいやら  決して枯れない花をそのまま そっと記憶の庭に埋めた いつまでもこうして眺めていたい エレウテリア エレウテリア 赦せ
また始まるためにGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE汗は流れて頬をつたう どこまで続けるのだろう 見て見ぬふりでかまわない 人はそれを咎めないだろう  きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは本当かい それは本当かい  顔を歪めて街を行く やさしい力はどこにある 歌はこうやって風に紛れて 誰にも聴こえないままで  きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ  それは幻想かい それは幻想かい
超えるGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINEうすくちの恋 こうやって夏が終わる 先へ急ぐのが精一杯  だけど降ってきた偶然 こりゃもう思し召しと信じて  今 限界を超える そのくらい言わないと 描き出すもの 愛も欲望も全部絡まっていて  きみと出会う幸運が 殊の外 つまらぬ感情を連れてきた  きみが察知した運命 ねえ それは聞きたくもない  ばかでかい音で砕け散ったっていいんだ その答えなどいつも ひとつじゃないのはわかってた  ばかでかい音量で曝け出すつもりだ その答えだって いっそひとつだと思えばいいね  今 限界をも超える そのくらい言っていいか 描き出す世界 愛も欲望もさっきから図々しい 騒々しい
COME ONGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE歩き出す 歩き出すんだって 簡単な答  どきなさいよ 人殺し以外なら わりとなんてことはない  きみはいかしてる 蛇の道は蛇で 黒い太陽背負ってるぜ ダークサイドへ  やる気が やる気があるんだって 惨憺たる余談  届きやしないよ 弱者の声なんてさ 育ちの違いとバランス  希望を患って 長袖で隠せ そのコンプレックスなんかも 愛せるかも  頭の中 悪魔を飼い馴らし つがいで増やして売り捌く  きみはいかしてる 長袖で隠してる そのコンプレックスなんかも come on  希望を患って 蛇の道は蛇で お待ちかねなんだぜ ダークサイドで
指先GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINEただ重なった事が 目の前を塗り潰しやがる  何も持っていないわけではない 這って逃げるのもありか  きみの手を握った 指先で  何度も奏でて 色褪せて 悲しい程 繰り返そう 何も変わらなくたっていい このままでいられる様 ここに突っ立てるよ  くだらない言訳は 人通りの中に埋もれた  腹を割って話すべき事や 迷っている事のすべて 無理矢理 噛み殺して それでさえ  どうして誰もが急ぎ足で その次を欲しがるんだろう ここに居てはいけないかな 許されない事だろうか  矛盾をわかっている  指先を伝わって 今さら感じていた  何度も忘れて 思い出して 卑しい程繰り返そう 何も変わらなくたっていい このままでいられる様  誰がそれを笑えるだろう 笑われてもかまわない  きみの声がぬくもりが それだけが消えない様  ここに突っ立っていよう
大脳機能日GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE「どう? やってる?」 「居直ってんの?」 「どうなってる?」 「またサボっちゃってんの?」  今忙しい  「怒鳴ってるヒマあんでしょ?」 「ドナテルロ?ルネサンスだっけ?」  忌々しいね  走らせるのは 焦らせるのは誰 稼がせるのは 他でもないあなただけ  走らせるなよ 焦らせんな まあまあ ねえ 寝てませんよ まだ cerebration day  走らせるのは 焦らせるのは誰だ 稼がせるのは 他でもないあなただけ
エピゴーネンGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINEどっかでそう思ってたんだ いつも これからもね あんまり平凡じゃなかったのは まあ今も同じだけど  物語にすれば安くなりそうだ 人と比べてみて卑屈になるだけ  どこまで歩いてくの その身体で そこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる  だったら想像してごらんよ きっと他人事じゃない さよならした夢には 割といいとこもあるんだが  死ぬ程じゃない日々の 口程にない未来 人と関わるのが煩わしい訳  どこまで歩いてても割に合わない 気がつけばもう振り返れやしない 2,000光年で  されど人生だとか言っても ここが肝心だ 君を愛してるんだって そしたら  言いたい事はずっと 二つ位しかないんだ 言葉にしてみると 風に消えるだけ  どこまで歩いていこう この身体で どこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる 澱んでる 嘘くせぇ
FLYGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE宇宙船値札付き なら甲州街道で試したい 可能性などべつに あろうが無かろうがかまわない  夜行性のイラつき いまいち効かない微炭酸 熱中症のガキとか 引きこもる元カレ  風 読め 誘惑らしい 誘惑は地上には無い イメージなら血中に溶かしてしまえばいい  飛行場は停滞 いくら焦ったって加速しないんだ 多幸症の若者 引きこもる元ヤンキー そう可能性など のべつに 生まれ落ちてゆくだけ  風 読め 誘惑らしい 誘惑は地上にはねえ 夢 もうイヤっちゅう程 思い知った  やめやめ 誘惑らしい 誘惑なら興味はねえ 風 震わしてくれ 飛ばしてくれよ ねえ 飛ばしてくれ
GRAVEYARDGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE時代の声だ 耳をやられた 聴こえないのはそのせいだ  誓いを立てた指を咬まれた 手懐けたつもりが ムカつく  四つ角の悪魔に会う ここがモダングレイヴヤード  たかがそれだけを誇る為 何を捨て 胃から込上げる塊の味を知れ そして 馬鹿みたいな顔ばっか  自分探しはまだ飽きないのかい 見つかるのはきっと樹海のコミュニティ  有財無財餓鬼達と踊れ 伝えるべき事は無え  たかがこれだけを誇る為 何をしてる?  胃から込上げる塊 今更手遅れ 無駄に垂流す言葉はもう腐ってる 揺らいだ世界で独り立ってる  たかがそれだけの為に何もかも捨て  見たいのかい 聴こえるかい 馬鹿みたいな顔ばっか
少年GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将長田進・GRAPEVINE交わした温もりなんて思い出せないだろう 歩いた道程なんて振り返らないだろう  伸ばす手を振り解く そんな夢ばかりだって こうしていれば通り過ぎてくだけ  歪んだ価値感だって染みついてしまうだろう 子供達はそれらを背負って どこへ向かえばいいんだろう  照らしてほしいのは そんな遠くばかりじゃなくて 目の前の本当の世界だけ  夜 目が醒めた なんとなく知ってたのさ 知りたくない事 恥じる事などない 憎しみだって なぜか  照らしてほしいのは そんな遠くの方じゃなくて 欲しいのは そう そんな嘘ばかりじゃなくて 本当言えば そう いつも傍にいて 照らしてよ 本当を  交わした温もりなんて忘れてしまうだろう
13/0.9GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINE死なない自信はあるのかと問われて たしか保険上乗せしたはずだと御茶を濁す  その悪しき依存性 まるで恋にも似た 決して醒めないその赤で  この胸に火を点けろ 声高に否を告げろ 今 空に優しく溶けてゆく狼煙 暗闇に火を点けろ すぐ灰になるけど 今 壊れる少し手前の狂炎  実はどこかに陰があるのかもと案じてる いつかは恒常性も失われてくのか  この次に気をつけろ 声高に生を告げろ 今 咽に焼けつく刺激が狂おしい そのために精をつけろ また生まれかわるけど 今 追われてどこへ行く 13  肺を染める色なんて想像しない 決して醒めないほど愛してる
その未来GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨長田進・GRAPEVINEたった今その声が聴こえたような気がしただけ たった今どこまでも行けるような そんな気がしただけ  忘れられない想いがこの胸に刻まれてくだけ たった一秒一秒が それだけが真実だっただけ  憧れが 惑いが あっさり全部ひとつに繋がった 抉じ開けて その未来も過去もそのまま 見ろ  だって正しいと思えた事など 一度だってないだけ だって誰もが言うみたいな言葉に乗り切れないだけ  やっぱりだ 痛みがバッサリ疵を残しやがった 始めるぜ 昨日も今日も明日もこのまま 走れ 行けよ  聴け 声無き声 風の音 雨の唄 聴こえないのはいつも自分の鼓動だけ  憧れが 出会いが 確かに全部ひとつに繋がった 抉じ開けて クソ重い想い抱いたまま  見ろよバカタレが やっぱり疵は消えやしないんだ 始まりさ その未来も過去もそのまま そう 見ろ
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