冬のひまわり8時の のぞみに わざと遅らせた 次まで 逢えない ひとなら… 突然 ひとりの 時間(とき)に投げ出されて 手招きする 夜が 怖かった… 春に蜩(ひぐらし)が 鳴けばおかしいね 冬に狂い咲く 向日葵もみじめなだけね いつも陽気さが 売りのわたしなの 少しお酒を入れて バスに乗る 離れて いてこそ 愛は育つとか 誰もが た易く 言うけど… 日暮れが 迫ると 胸を乱しに来る 涙虫に勝てる ひとはない… 思い出せないの ひとり生きた日を 店をはしごして 友達とはしゃげた頃を どんな淋しさも きっとましだった ひとをこんなに好きに なるまでは 春に蜩が 鳴けばおかしいね 冬に狂い咲く 向日葵もみじめなだけね だけどあのひとも 肩で哭(な)いていた わたし幸せだから バスに乗る | チェウニ | ちあき哲也 | 杉本眞人 | 萩田光雄 | 8時の のぞみに わざと遅らせた 次まで 逢えない ひとなら… 突然 ひとりの 時間(とき)に投げ出されて 手招きする 夜が 怖かった… 春に蜩(ひぐらし)が 鳴けばおかしいね 冬に狂い咲く 向日葵もみじめなだけね いつも陽気さが 売りのわたしなの 少しお酒を入れて バスに乗る 離れて いてこそ 愛は育つとか 誰もが た易く 言うけど… 日暮れが 迫ると 胸を乱しに来る 涙虫に勝てる ひとはない… 思い出せないの ひとり生きた日を 店をはしごして 友達とはしゃげた頃を どんな淋しさも きっとましだった ひとをこんなに好きに なるまでは 春に蜩が 鳴けばおかしいね 冬に狂い咲く 向日葵もみじめなだけね だけどあのひとも 肩で哭(な)いていた わたし幸せだから バスに乗る |
やさしくさよならやっぱりあなたは来ない 哀しい夜ね もう少し あと少し 待ってはみるけど 夜景がきれいな窓辺 心が潤む 幸せなあの頃の 想い出がきらめく お別れね あなた 愛してる あなた このままじゃ どこへも行けないわ やさしくさよなら 聴きたいのに 移ろう気持ちは きっと 止められないわ ため息をつく事に 疲れてしまったわ ガラスに映った私 淋しく笑う おきまりのカクテルで おしまいにしましょう 泣かないわ あなた やるせない けれど 今夜からひとりで 生きてゆく そろそろ日付も 変わる時刻 お別れね あなた 愛してる あなた このままじゃ どこへも行けないわ やさしくさよなら 聴きたいのに やさしくさよなら 聴きたいのに | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 川口真 | やっぱりあなたは来ない 哀しい夜ね もう少し あと少し 待ってはみるけど 夜景がきれいな窓辺 心が潤む 幸せなあの頃の 想い出がきらめく お別れね あなた 愛してる あなた このままじゃ どこへも行けないわ やさしくさよなら 聴きたいのに 移ろう気持ちは きっと 止められないわ ため息をつく事に 疲れてしまったわ ガラスに映った私 淋しく笑う おきまりのカクテルで おしまいにしましょう 泣かないわ あなた やるせない けれど 今夜からひとりで 生きてゆく そろそろ日付も 変わる時刻 お別れね あなた 愛してる あなた このままじゃ どこへも行けないわ やさしくさよなら 聴きたいのに やさしくさよなら 聴きたいのに |
東京の枯葉来ないとわかっていても あなたを待っている 窓辺にもたれて 風の音 聴きながら 誰も知らない東京で 二人は出逢って 夢の中でも結ばれてると 信じてた ひら ひら ひら ひら ひら ひら 枯葉が舞う 心に舞う 愛しさが 降り積もる 日暮れの景色にいつも あなたを探してる 雨になりそうね こんな日は 側にいて 小さな部屋のかたすみで 二人は抱き合い 胸の鼓動をまどろみながら 感じてた ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら あなたが好き こんなに好き 恋心 燃えている 冬が深まる東京で 瞼を閉じれば 指の先までぬくもりがまだ 残ってる ひら ひら ひら ひら ひら ひら 枯葉が舞う 心に舞う 愛しさが 降り積もる | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | 来ないとわかっていても あなたを待っている 窓辺にもたれて 風の音 聴きながら 誰も知らない東京で 二人は出逢って 夢の中でも結ばれてると 信じてた ひら ひら ひら ひら ひら ひら 枯葉が舞う 心に舞う 愛しさが 降り積もる 日暮れの景色にいつも あなたを探してる 雨になりそうね こんな日は 側にいて 小さな部屋のかたすみで 二人は抱き合い 胸の鼓動をまどろみながら 感じてた ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら ゆら あなたが好き こんなに好き 恋心 燃えている 冬が深まる東京で 瞼を閉じれば 指の先までぬくもりがまだ 残ってる ひら ひら ひら ひら ひら ひら 枯葉が舞う 心に舞う 愛しさが 降り積もる |
トーキョー・マイラブ恋に落ちたみたいね 肩が触れ合うだけで 息もできないくらい 胸はときめいて やっとめぐり会えたの 心あずける人に 戸惑いに揺れて暮らす街で 窓の外 華やいで この想いも 色づいてゆく もっとあなたを もっと知りたい 指と指が 重なる トーキョー マイラブ そうよ 二人で トーキョー マイラブ ひたむきなこの愛を あなただけに 少し歩きましょうか 夜風に吹かれたいの そっと囁く声に 首筋が熱い いつも感じていたい かけがえのない人を 空しさに泣いた夜は終わり 目を見れば わかるのよ 私達は 似た者同士 だからこんなに だから愛しい ずっとそばに いさせて トーキョー マイラブ そうよ 二人で トーキョー マイラブ 情熱とその愛を 私だけに トーキョー マイラブ トーキョーマイラブ トーキョーマイラブ ひたむきなこの愛を あなただけに | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | 恋に落ちたみたいね 肩が触れ合うだけで 息もできないくらい 胸はときめいて やっとめぐり会えたの 心あずける人に 戸惑いに揺れて暮らす街で 窓の外 華やいで この想いも 色づいてゆく もっとあなたを もっと知りたい 指と指が 重なる トーキョー マイラブ そうよ 二人で トーキョー マイラブ ひたむきなこの愛を あなただけに 少し歩きましょうか 夜風に吹かれたいの そっと囁く声に 首筋が熱い いつも感じていたい かけがえのない人を 空しさに泣いた夜は終わり 目を見れば わかるのよ 私達は 似た者同士 だからこんなに だから愛しい ずっとそばに いさせて トーキョー マイラブ そうよ 二人で トーキョー マイラブ 情熱とその愛を 私だけに トーキョー マイラブ トーキョーマイラブ トーキョーマイラブ ひたむきなこの愛を あなただけに |
Tokyo銀座へ はとバスが走る 歌舞伎座をぬけ 並木をすりぬけ 新宿へ 地下鉄がすべる そびえるビルに月まで隠れて 街は急に 空へ広がってる 星屑に手の届く ホテルのスウィートルーム 渋谷へ 青山の道で 恋する人は口づけ交わして 街は急に 海へ広がってる お魚と未来都市 波と遊ぶクルーザー Tokyo, 赤坂 浅草 まだまだ街は人を惹き付ける 街並みは夢とあこがれ 街角までが歌を奏でる | チェウニ | 井上陽水 | 井上陽水・平井夏美 | 若草恵 | 銀座へ はとバスが走る 歌舞伎座をぬけ 並木をすりぬけ 新宿へ 地下鉄がすべる そびえるビルに月まで隠れて 街は急に 空へ広がってる 星屑に手の届く ホテルのスウィートルーム 渋谷へ 青山の道で 恋する人は口づけ交わして 街は急に 海へ広がってる お魚と未来都市 波と遊ぶクルーザー Tokyo, 赤坂 浅草 まだまだ街は人を惹き付ける 街並みは夢とあこがれ 街角までが歌を奏でる |
赤坂の夜は更けていま頃どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯影 むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 夜霧が流れる 一つ木あたり 冷たくかすんだ 街の灯よ 虚ろなる心に たえずして 涙ぐみひそかに 酔う酒よ 身にしむわびしさ しんみりと 赤坂の夜は 更けゆく むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく | チェウニ | 鈴木道明 | 鈴木道明 | 川口真 | いま頃どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯影 むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 夜霧が流れる 一つ木あたり 冷たくかすんだ 街の灯よ 虚ろなる心に たえずして 涙ぐみひそかに 酔う酒よ 身にしむわびしさ しんみりと 赤坂の夜は 更けゆく むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく |
東京物語今日からは赤い爪 あなたに見せない すき透る桜貝 あなたの好きな色 一日に二本だけ 煙草を吸わせて 珈琲の昼下がり あなたを待つ夜ふけ 群れからはなれた 男と女が 子羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語 夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し この冬はあたたかい あなたがいてくれる 何もまだ約束は したわけじゃないが 春まではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな 男と女が ふとしたはずみで 声かけ合って たがいに似ている さびしげな目の色を 見つめているような 東京物語 群れからはなれた 男と女が 子羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語 | チェウニ | 阿久悠 | 川口真 | 川口真 | 今日からは赤い爪 あなたに見せない すき透る桜貝 あなたの好きな色 一日に二本だけ 煙草を吸わせて 珈琲の昼下がり あなたを待つ夜ふけ 群れからはなれた 男と女が 子羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語 夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し この冬はあたたかい あなたがいてくれる 何もまだ約束は したわけじゃないが 春まではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな 男と女が ふとしたはずみで 声かけ合って たがいに似ている さびしげな目の色を 見つめているような 東京物語 群れからはなれた 男と女が 子羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語 |
私鉄沿線改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花もかわりました ぼくの街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと ぼくは書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで ぼくたちの愛は終りでしょうか 季節もいつかかわりました ぼくの部屋をたずねてきては いつも掃除をしてた君よ このぼくもわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう ぼくは今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます | チェウニ | 山上路夫 | 佐藤寛 | 宮崎慎二 | 改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花もかわりました ぼくの街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと ぼくは書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで ぼくたちの愛は終りでしょうか 季節もいつかかわりました ぼくの部屋をたずねてきては いつも掃除をしてた君よ このぼくもわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう ぼくは今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます |
神田川貴男(あなた)はもう忘れたかしら 赤い手拭(ぬぐ)い マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪がしんまで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴男のやさしさが 恐かった 貴男はもうすてたのかしら 24色(いろ)のクレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつも一寸(ちっと)も 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間(ひとま)の小さな下宿 貴男は私の指先見つめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴男のやさしさが 恐かった | チェウニ | 喜多條忠 | 南こうせつ | 宮崎慎二 | 貴男(あなた)はもう忘れたかしら 赤い手拭(ぬぐ)い マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪がしんまで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴男のやさしさが 恐かった 貴男はもうすてたのかしら 24色(いろ)のクレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつも一寸(ちっと)も 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間(ひとま)の小さな下宿 貴男は私の指先見つめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴男のやさしさが 恐かった |
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった | チェウニ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 矢野立美 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
東京ららばい午前三時の 東京湾(ベイ)は 港の店の ライトでゆれる 誘うあなたは 奥のカウンター まるで人生 飲み干すように にがい瞳(め)をして ブランデーあけた 名前は? そう 仇名(あだな)ならあるわ 生まれは? もう とうに忘れたの ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 地下がある ビルがある 星に手が届くけど 東京ららばい ふれあう愛がない だから朝まで ないものねだりの子守唄 午前六時の 山の手通り シャワーの水で 涙を洗う 鏡のわたし 二重映しに レースの服の 少女が映る 愛をうばった 二年が映る 愛した? そう数知れないわね 別れた? もう なれっこみたいよ ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 夢がない 明日(あす)がない 人生はもどれない 東京ららばい あなたもついてない だからお互い ないものねだりの子守歌 孤独さ そう みんなおんなじよ 送るよ いい 車をひろうわ ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 部屋がある 窓がある タワーも見えるけど 東京ららばい 幸せが見えない だから死ぬまで ないものねだりの子守唄 | チェウニ | 松本隆 | 筒美京平 | 若草恵 | 午前三時の 東京湾(ベイ)は 港の店の ライトでゆれる 誘うあなたは 奥のカウンター まるで人生 飲み干すように にがい瞳(め)をして ブランデーあけた 名前は? そう 仇名(あだな)ならあるわ 生まれは? もう とうに忘れたの ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 地下がある ビルがある 星に手が届くけど 東京ららばい ふれあう愛がない だから朝まで ないものねだりの子守唄 午前六時の 山の手通り シャワーの水で 涙を洗う 鏡のわたし 二重映しに レースの服の 少女が映る 愛をうばった 二年が映る 愛した? そう数知れないわね 別れた? もう なれっこみたいよ ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 夢がない 明日(あす)がない 人生はもどれない 東京ららばい あなたもついてない だからお互い ないものねだりの子守歌 孤独さ そう みんなおんなじよ 送るよ いい 車をひろうわ ねんねんころり ねころんで 眠りましょうか 東京ららばい 部屋がある 窓がある タワーも見えるけど 東京ららばい 幸せが見えない だから死ぬまで ないものねだりの子守唄 |
砂漠のような東京でキザな女と 呼ばれても 愛した人の ためならば 母にもらった この指で 命かけても おしくない 砂漠のような 東京で 貴方(あなた)一人の しもべとなって 夜もねないで 女の真心 私は私は つくすのよ 決して私は 言葉では 愛を知ろうと 思わない 生まれながらの 純情と この手であなたを 受けとめる 砂漠のような 東京で 貴方一人の しもべとなって 花になるのよ 枯れはてるまで 私は私は 決めたのよ 砂漠のような 東京で 貴方一人の しもべとなって 夜もねないで 女の真心 私は私は つくすのよ | チェウニ | 橋本淳 | 中村泰士 | 川口真 | キザな女と 呼ばれても 愛した人の ためならば 母にもらった この指で 命かけても おしくない 砂漠のような 東京で 貴方(あなた)一人の しもべとなって 夜もねないで 女の真心 私は私は つくすのよ 決して私は 言葉では 愛を知ろうと 思わない 生まれながらの 純情と この手であなたを 受けとめる 砂漠のような 東京で 貴方一人の しもべとなって 花になるのよ 枯れはてるまで 私は私は 決めたのよ 砂漠のような 東京で 貴方一人の しもべとなって 夜もねないで 女の真心 私は私は つくすのよ |
メランコリー緑のインクで 手紙を書けば それはさよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね 人(ひと)の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね | チェウニ | 喜多條忠 | 吉田拓郎 | 矢野立美 | 緑のインクで 手紙を書けば それはさよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね 人(ひと)の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね |
ウナ・セラ・ディ東京哀しいことも ないのになぜか 涙がにじむ ラウ・セラ・ディ東京 ム……… いけない人じゃ ないのにどうして 別れたのかしら ラウ・セラ・ディ東京 ム……… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ラウ・セラ・ディ東京 ム……… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ラウ・セラ・ディ東京 ム……… ラウ・セラ・ディ東京 ム……… ラウ・セラ・ディ東京 ム……… | チェウニ | 岩谷時子 | 宮川泰 | 若草恵 | 哀しいことも ないのになぜか 涙がにじむ ラウ・セラ・ディ東京 ム……… いけない人じゃ ないのにどうして 別れたのかしら ラウ・セラ・ディ東京 ム……… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ラウ・セラ・ディ東京 ム……… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ラウ・セラ・ディ東京 ム……… ラウ・セラ・ディ東京 ム……… ラウ・セラ・ディ東京 ム……… |
私のトーキョー表参道 あなたと歩くのが好きよ いちょう並木までぶらり 楽しいひととき 銀座の街は ほんのり黄昏が似合う からくり時計のダンス 胸をはずませる 恋人達には 素敵な街ね ひとりでいたって 居心地いいわ 出逢って 恋して 夢を見て 時には迷いが 押し寄せるけど これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー 隅田川から 見渡す風景が好きよ きらめく波間を滑る まるで旅気分 砧公園 スローな休日を過ごす なんにも考えないで 風に吹かれたい 刺激もあるけど やすらぎもある 孤独を感じて 希望を抱いて 朝焼け 青空 月明かり 見上げるこの空 色鮮やかね これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー これからも トーキョー いつだって トーキョー これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 若草恵 | 表参道 あなたと歩くのが好きよ いちょう並木までぶらり 楽しいひととき 銀座の街は ほんのり黄昏が似合う からくり時計のダンス 胸をはずませる 恋人達には 素敵な街ね ひとりでいたって 居心地いいわ 出逢って 恋して 夢を見て 時には迷いが 押し寄せるけど これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー 隅田川から 見渡す風景が好きよ きらめく波間を滑る まるで旅気分 砧公園 スローな休日を過ごす なんにも考えないで 風に吹かれたい 刺激もあるけど やすらぎもある 孤独を感じて 希望を抱いて 朝焼け 青空 月明かり 見上げるこの空 色鮮やかね これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー これからも トーキョー いつだって トーキョー これからも トーキョー いつだって トーキョー 私の 私の トーキョー |
池上線古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉を捜しながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私をみつめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 最終時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切り渡ったときだわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから 涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの | チェウニ | 佐藤順英 | 西島三重子 | 矢野立美 | 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉を捜しながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私をみつめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 最終時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切り渡ったときだわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから 涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの |
お気に召すまま見つめないで欲しいの 高鳴る胸の中を あなたを求めすぎて 微熱があるわ じらさないで欲しいの だまって歩くだけで あと少しのすき間を 埋め尽くしたい 春は悪戯好きなのね 凍てつく心にも 知らない間に 花を咲かせてた 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 踊るように くちづけをして 瞼が耳が頬が 待っているわ 今宵は あなたの お気に召すまま 降り注いでみたいの 愛情の花びらを 美しく大胆に 時を忘れて 迷い込んでみたいの 幸せのひとときへ あなたに導かれて 感じるままに 風がためらう気持ちさえ 連れ去ってくれたわ 背中につぶやく 早くつかまえて 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 不思議なほど 軽やかになる あなたの側にいれば 夢見心地 今宵は 私を お気に召すまま 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 踊るように くちづけをして 瞼が耳が頬が 待っているわ 今宵は あなたの お気に召すまま | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | 見つめないで欲しいの 高鳴る胸の中を あなたを求めすぎて 微熱があるわ じらさないで欲しいの だまって歩くだけで あと少しのすき間を 埋め尽くしたい 春は悪戯好きなのね 凍てつく心にも 知らない間に 花を咲かせてた 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 踊るように くちづけをして 瞼が耳が頬が 待っているわ 今宵は あなたの お気に召すまま 降り注いでみたいの 愛情の花びらを 美しく大胆に 時を忘れて 迷い込んでみたいの 幸せのひとときへ あなたに導かれて 感じるままに 風がためらう気持ちさえ 連れ去ってくれたわ 背中につぶやく 早くつかまえて 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 不思議なほど 軽やかになる あなたの側にいれば 夢見心地 今宵は 私を お気に召すまま 夜桜 ハラリ ハラリ ドラマティック 踊るように くちづけをして 瞼が耳が頬が 待っているわ 今宵は あなたの お気に召すまま |
モーニング・ウィスパー朝のこもれ日を浴びて 熱いコーヒーを啜る なんてやわらかな匂い 穏やかな朝 やっと半年が過ぎて 少しひとりにも慣れて 胸の中にいるあなた 話かけるの 想い出と戯れる 歌を唄うように 春にあなたが初めて花束 贈ってくれたわ ミモザの黄色 目を閉じれば 鮮やかに甦るの 夏に私が初めてあなたに 涙を見せたわ ほんとは弱い女なのよ 知っているのは 一人だけなの あなた以外 愛せない 朝の静けさの中で いつも口ずさむメロディー こんな青空の日には 聴かせて欲しい 想い出は宝物 誰も奪えないわ 秋は小雨の街並歩いて 密かにKissした 色づく樹々が雨に濡れて キラキラと眩しかった 冬は凍える体を寄せ合い 命を注いだ ほんとはあなた淋しがり屋 分かってるから 抱き合いたいの いつか きっと もう一度 | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 矢野立美 | 朝のこもれ日を浴びて 熱いコーヒーを啜る なんてやわらかな匂い 穏やかな朝 やっと半年が過ぎて 少しひとりにも慣れて 胸の中にいるあなた 話かけるの 想い出と戯れる 歌を唄うように 春にあなたが初めて花束 贈ってくれたわ ミモザの黄色 目を閉じれば 鮮やかに甦るの 夏に私が初めてあなたに 涙を見せたわ ほんとは弱い女なのよ 知っているのは 一人だけなの あなた以外 愛せない 朝の静けさの中で いつも口ずさむメロディー こんな青空の日には 聴かせて欲しい 想い出は宝物 誰も奪えないわ 秋は小雨の街並歩いて 密かにKissした 色づく樹々が雨に濡れて キラキラと眩しかった 冬は凍える体を寄せ合い 命を注いだ ほんとはあなた淋しがり屋 分かってるから 抱き合いたいの いつか きっと もう一度 |
今もあなたに恋してるこれほど近くにいて 微笑み投げかけても 出逢ったあの頃には 二度と戻れないのね 夕闇迫るカフェで いつもと同じ席で 別れを胸に秘めて 視線そらすあなた 愛されたくて 愛し過ぎてた 確かな明日を 求め続けてた 何も言わないでいいのよ 心 ちぎれそうよ 遠く 離れないで 今も 恋をしてる 飲み干すこともできず すっかり冷めた紅茶 覚悟を決めたように 強く見つめないでね 孤独を分かち合って やすらぎを覚えた後 わずかなすれ違いも 何故か許せなくて その手のひらで その腕の中 今すぐ私を 引き寄せて欲しい 何も見えなくなるくらいに 心 奪われてた どうか 離れないで そうよ 恋をしてる もうすぐ夜が来る…二人に 何も言わないでいいのよ 心 ちぎれそうよ 遠く 離れないで 今も 恋をしてる Still…Still…Still Love You Please …Please …Stay With Me | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | これほど近くにいて 微笑み投げかけても 出逢ったあの頃には 二度と戻れないのね 夕闇迫るカフェで いつもと同じ席で 別れを胸に秘めて 視線そらすあなた 愛されたくて 愛し過ぎてた 確かな明日を 求め続けてた 何も言わないでいいのよ 心 ちぎれそうよ 遠く 離れないで 今も 恋をしてる 飲み干すこともできず すっかり冷めた紅茶 覚悟を決めたように 強く見つめないでね 孤独を分かち合って やすらぎを覚えた後 わずかなすれ違いも 何故か許せなくて その手のひらで その腕の中 今すぐ私を 引き寄せて欲しい 何も見えなくなるくらいに 心 奪われてた どうか 離れないで そうよ 恋をしてる もうすぐ夜が来る…二人に 何も言わないでいいのよ 心 ちぎれそうよ 遠く 離れないで 今も 恋をしてる Still…Still…Still Love You Please …Please …Stay With Me |
淋しい果実くちびるにさえ あなたは触れもしないで 静かな声で 「おやすみ」と闇へ消えた いつもなら 二人の時間 深めてたはずね こんな 夜もあるでしょう… 胸騒ぎ 打ち消して だけど 熟れた果実には 淋しさは 弱いのよ 淋しさは 弱いのよ シャワーの後は ほのかな明かりの下で 退屈しのぎ マニキュアで爪を染める ひとつずつ あなたの仕草 想い出しながら こんな 夜もいいじゃない… 自分へと 言いきかせ きっと 熟れた果実でも ほろ苦い 味がする ほろ苦い 味がする | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 若草恵 | くちびるにさえ あなたは触れもしないで 静かな声で 「おやすみ」と闇へ消えた いつもなら 二人の時間 深めてたはずね こんな 夜もあるでしょう… 胸騒ぎ 打ち消して だけど 熟れた果実には 淋しさは 弱いのよ 淋しさは 弱いのよ シャワーの後は ほのかな明かりの下で 退屈しのぎ マニキュアで爪を染める ひとつずつ あなたの仕草 想い出しながら こんな 夜もいいじゃない… 自分へと 言いきかせ きっと 熟れた果実でも ほろ苦い 味がする ほろ苦い 味がする |
みんな誰かを…愛する人よ 眩しい日々よ 暗闇を越えて めぐり逢いたい みんな誰かを待っているのね 言葉と心で 幸せくれる人 そうよ私も待っているのよ 都会の波間で 一人揺られて シャンパン片手に 月を眺めて 飲み干してしまえば ただ眠るだけ 愛する人よ まだ見ぬ人よ 安らかな場所に 辿り着きたい みんな何かを探してるのね 光を求めて 果てない旅をゆく 恋は終わりと 言ってみたって 想い出だけでは 生きられないわ 冷たい枕に 夢が散らばる 触れ合う歓びに また浸れたら 愛する人よ 眩しい日々よ 暗闇を越えて めぐり逢いたい シャンパン片手に 月を眺めて 飲み干してしまえば ただ眠るだけ 愛する人よ まだ見ぬ人よ 安らかな場所に 辿り着きたい | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 宮崎慎二 | 愛する人よ 眩しい日々よ 暗闇を越えて めぐり逢いたい みんな誰かを待っているのね 言葉と心で 幸せくれる人 そうよ私も待っているのよ 都会の波間で 一人揺られて シャンパン片手に 月を眺めて 飲み干してしまえば ただ眠るだけ 愛する人よ まだ見ぬ人よ 安らかな場所に 辿り着きたい みんな何かを探してるのね 光を求めて 果てない旅をゆく 恋は終わりと 言ってみたって 想い出だけでは 生きられないわ 冷たい枕に 夢が散らばる 触れ合う歓びに また浸れたら 愛する人よ 眩しい日々よ 暗闇を越えて めぐり逢いたい シャンパン片手に 月を眺めて 飲み干してしまえば ただ眠るだけ 愛する人よ まだ見ぬ人よ 安らかな場所に 辿り着きたい |
愛のシルエット何度も季節は 移ろうけど あなたを忘れて 生きてゆけない 鏡の前で そっと微笑んでみても 涙が溢れる 愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い 何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの 指輪も手紙も捨てたけれど 二人の全てを胸に閉ざした 時計の音が そっと悲しげに響く 心は乱れて 愛が見えない あなたはどこにいるの? この想いは 行くあてがなくて 遙かあなたへ 願いが叶うのなら 目覚めた朝に 抱きしめて欲しい 愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い 何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの | チェウニ | 夏海裕子 | 大野克夫 | 宮崎慎二 | 何度も季節は 移ろうけど あなたを忘れて 生きてゆけない 鏡の前で そっと微笑んでみても 涙が溢れる 愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い 何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの 指輪も手紙も捨てたけれど 二人の全てを胸に閉ざした 時計の音が そっと悲しげに響く 心は乱れて 愛が見えない あなたはどこにいるの? この想いは 行くあてがなくて 遙かあなたへ 願いが叶うのなら 目覚めた朝に 抱きしめて欲しい 愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い 何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの |
黄昏のコンチェルト見慣れたはずの 横顔なのに 夕日に染まり 涙を誘う いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ… 傷つけ合って なぐさめ合って 漂う ように 過ごしたけれど つかの間だけ黄昏 すぐに夜が訪れる たぐり寄せた糸が ほどけないように このまま二人 心重ねて… 愛しても 愛しても 止めどなくて 少しずつ 少しずつ こぼれてしまう ユラ ユラ ユラ ユラ 流れてゆく いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ… | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 若草恵 | 見慣れたはずの 横顔なのに 夕日に染まり 涙を誘う いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ… 傷つけ合って なぐさめ合って 漂う ように 過ごしたけれど つかの間だけ黄昏 すぐに夜が訪れる たぐり寄せた糸が ほどけないように このまま二人 心重ねて… 愛しても 愛しても 止めどなくて 少しずつ 少しずつ こぼれてしまう ユラ ユラ ユラ ユラ 流れてゆく いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ… |
時代遅れの女になりたい恋を覚えたての頃みたい 毎日が 切なくて ため息を 鏡に映しては 囁く声を 思い出す 待つことさえ やさしい時間 長い爪も 短くしたわ 大切なのは あなただけ 一途な想い 隠せない 惹かれているの こんなにも あなたを愛してしまったから 時代遅れの女になりたい 恋に怯えていたはずなのに あっけなく 変わったわ 胸深く この身を委ねたら 愛の言葉に 埋もれたい ありのままの 私になれる つま先まで 満たされてゆく 必要なのは あなただけ 会えない夜は 苦しくて 忍び込みたい 夢の中 一人じゃ生きて行けないものね 時代遅れの女になりたい 一途な想い 隠せない 惹かれているの こんなにも あなたを愛してしまったから 時代遅れの女になりたい | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 矢野立美 | 恋を覚えたての頃みたい 毎日が 切なくて ため息を 鏡に映しては 囁く声を 思い出す 待つことさえ やさしい時間 長い爪も 短くしたわ 大切なのは あなただけ 一途な想い 隠せない 惹かれているの こんなにも あなたを愛してしまったから 時代遅れの女になりたい 恋に怯えていたはずなのに あっけなく 変わったわ 胸深く この身を委ねたら 愛の言葉に 埋もれたい ありのままの 私になれる つま先まで 満たされてゆく 必要なのは あなただけ 会えない夜は 苦しくて 忍び込みたい 夢の中 一人じゃ生きて行けないものね 時代遅れの女になりたい 一途な想い 隠せない 惹かれているの こんなにも あなたを愛してしまったから 時代遅れの女になりたい |
セピア色の雨窓をたたき 胸を濡らす 突然の夕立ち セピア色に煙る街に あなた探すの 明かり落とし 腕に抱かれ よく聴いたバラード 雨宿りのこの店に 流れてる 二人の日々は 途切れたけれど 私の愛は 生きているわ 雨が止んでも ひとりきり あなたに逢えない 恋しい気持ちが 募るだけ いっそこのまま 雨の中 びしょぬれになって 心の炎を しずめたい ささやき合う 恋人達 ぼんやり眺めれば やり場のない 孤独がまた 深くなってく 頬に触れて やさしい目で どこへも行かないと 言ってくれた あの季節 遠すぎる 後ろ姿の よく似た人を ふと気が付けば 見つめていた 雨に打たれて ひとりきり 涙が滲んで 帰り道さえも わからない きっとこのまま 夜になり さまよい続ける あなたのぬくもり 消えるまで だからこのまま 雨の中 びしょぬれになって 心の炎を しずめたい | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | 窓をたたき 胸を濡らす 突然の夕立ち セピア色に煙る街に あなた探すの 明かり落とし 腕に抱かれ よく聴いたバラード 雨宿りのこの店に 流れてる 二人の日々は 途切れたけれど 私の愛は 生きているわ 雨が止んでも ひとりきり あなたに逢えない 恋しい気持ちが 募るだけ いっそこのまま 雨の中 びしょぬれになって 心の炎を しずめたい ささやき合う 恋人達 ぼんやり眺めれば やり場のない 孤独がまた 深くなってく 頬に触れて やさしい目で どこへも行かないと 言ってくれた あの季節 遠すぎる 後ろ姿の よく似た人を ふと気が付けば 見つめていた 雨に打たれて ひとりきり 涙が滲んで 帰り道さえも わからない きっとこのまま 夜になり さまよい続ける あなたのぬくもり 消えるまで だからこのまま 雨の中 びしょぬれになって 心の炎を しずめたい |
最愛のひと例えようのない 淋しさと こらえようのない 愛しさが 胸いっぱいに こみあげる 二人でいたって 寒い夜 さよならの気配が 指先に伝わる 祈りを込めて その手をにぎりしめる もう 終わりですか ずっと 離れたくない もう 終りですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら 伝えきれない もどかしさ わかりあえない 哀しみが 抱かれる度に 強くなる 冷たい木枯らし 吹き抜ける あなたしかいないわ 最愛の人だわ 心の叫び 心に届けたいの もう 夜が明ける ずっと 夢をみさせて もう 夜が明ける 朝は 来なくてもいい 満ち足りた日々を もう一度 取り戻すことが できるなら もう 終わりですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら | チェウニ | 夏海裕子 | 網倉一也 | 宮崎慎二 | 例えようのない 淋しさと こらえようのない 愛しさが 胸いっぱいに こみあげる 二人でいたって 寒い夜 さよならの気配が 指先に伝わる 祈りを込めて その手をにぎりしめる もう 終わりですか ずっと 離れたくない もう 終りですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら 伝えきれない もどかしさ わかりあえない 哀しみが 抱かれる度に 強くなる 冷たい木枯らし 吹き抜ける あなたしかいないわ 最愛の人だわ 心の叫び 心に届けたいの もう 夜が明ける ずっと 夢をみさせて もう 夜が明ける 朝は 来なくてもいい 満ち足りた日々を もう一度 取り戻すことが できるなら もう 終わりですか あなた 見つめて欲しい 消えゆく想いに もう一度 火を付けることが できるなら |
ムーンライト・エクスプレス喧嘩のあとに 激しく愛しあい また わがままばかり 云い合い 愛することと 甘えて 生きるのが いつしか一諸に なっていた ほんの二年 だけど二年 もう 今は子供じゃない キスの数をかぞえ 嬉しがって これから先 生きられない さよなら あなた 私ひとりになるわ 失恋列車と呼ばれる 汽車に乗って 行くあてなしの ちょっと心の旅路 ほんとに これで さよなら 流れる街は はんぶん 灯も消えて ただ 涙の中を かすめる フランス料理 ひとりで食べたあと 小さなベットで 横になる たった二年 長い二年 目を見ても ときめかない テレビドラマ 真似たような恋は くやしいけど 出来なくなる さよなら あなた 私ひとりになるわ 涙と未練はホームに 置いてきたわ 窓から入る 月の光に濡れて 手を振りながら さよなら 明日は明日 昨日はもう来ない この私は 二度と泣かない 思い出だけが 一駅過ぎる度 だんだん 遠くになって行く | チェウニ | 阿久悠 | 大野克夫 | 船山基紀 | 喧嘩のあとに 激しく愛しあい また わがままばかり 云い合い 愛することと 甘えて 生きるのが いつしか一諸に なっていた ほんの二年 だけど二年 もう 今は子供じゃない キスの数をかぞえ 嬉しがって これから先 生きられない さよなら あなた 私ひとりになるわ 失恋列車と呼ばれる 汽車に乗って 行くあてなしの ちょっと心の旅路 ほんとに これで さよなら 流れる街は はんぶん 灯も消えて ただ 涙の中を かすめる フランス料理 ひとりで食べたあと 小さなベットで 横になる たった二年 長い二年 目を見ても ときめかない テレビドラマ 真似たような恋は くやしいけど 出来なくなる さよなら あなた 私ひとりになるわ 涙と未練はホームに 置いてきたわ 窓から入る 月の光に濡れて 手を振りながら さよなら 明日は明日 昨日はもう来ない この私は 二度と泣かない 思い出だけが 一駅過ぎる度 だんだん 遠くになって行く |
トーキョー・ムーンライトセレナーデ(ムーンライト セレナーデ) (ムーンライト セレナーデ) 名前を呼ばれた気がして心が騒ぐ 耳もとくすぐる月明かりなのに 見上げた夜空の彼方には 愛する人が眠っているはずね あなたのいない東京で ひとり東京で 想い出を抱いて 漂うけれど 寄せては返す哀しみに さらわれそうなの やさしく唄って セレナーデ 静かなまなざし 瞼が覚えているわ あなたといつでも寄り添っているの 琥珀の光を浴びながら 傷跡だけを溶かしてしまいたい 時を忘れて 求め合い 二人 感じ合い 過ごした季節は色褪せないわ 夢を見させて もう一度 凍えないように つかの間だけでも セレナーデ 愛にはぐれた東京は 夜の東京は 月明かりだけが 包んでくれる 逢いたさ募るこの胸に 聴かせて欲しいの そっと眠るまで セレナーデ (ムーンライト セレナーデ) (ムーンライト セレナーデ) | チェウニ | 夏海裕子 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | (ムーンライト セレナーデ) (ムーンライト セレナーデ) 名前を呼ばれた気がして心が騒ぐ 耳もとくすぐる月明かりなのに 見上げた夜空の彼方には 愛する人が眠っているはずね あなたのいない東京で ひとり東京で 想い出を抱いて 漂うけれど 寄せては返す哀しみに さらわれそうなの やさしく唄って セレナーデ 静かなまなざし 瞼が覚えているわ あなたといつでも寄り添っているの 琥珀の光を浴びながら 傷跡だけを溶かしてしまいたい 時を忘れて 求め合い 二人 感じ合い 過ごした季節は色褪せないわ 夢を見させて もう一度 凍えないように つかの間だけでも セレナーデ 愛にはぐれた東京は 夜の東京は 月明かりだけが 包んでくれる 逢いたさ募るこの胸に 聴かせて欲しいの そっと眠るまで セレナーデ (ムーンライト セレナーデ) (ムーンライト セレナーデ) |
トーキョー・ストーリーもしも この愛がなかったなら 賑やかな街の さまよえる旅人 あなたがいる たったそれだけで あたたかな この街 二人なら 生きてゆける 心から 好きと言える 見つめ合い 許し合って 新しい風 感じて 物語が 今始まる もしも この命終わりが来ても あなたへの想い 永遠のともし灯 暗闇さえ もう怖くないわ 朝は来る 必ず どこまでも 魅かれてゆく いつまでも 抱きしめてね 切なくて 愛しい人 心地いい明日 信じて 物語に めぐり逢えた 二人なら 生きてゆける 微笑みを 交わしながら 日だまりを 歩きましょう 途切れない唄 紡いで 物語が 今始まる 物語が 今始まる | チェウニ | 夏海裕子 | 大野克夫 | 宮崎慎二 | もしも この愛がなかったなら 賑やかな街の さまよえる旅人 あなたがいる たったそれだけで あたたかな この街 二人なら 生きてゆける 心から 好きと言える 見つめ合い 許し合って 新しい風 感じて 物語が 今始まる もしも この命終わりが来ても あなたへの想い 永遠のともし灯 暗闇さえ もう怖くないわ 朝は来る 必ず どこまでも 魅かれてゆく いつまでも 抱きしめてね 切なくて 愛しい人 心地いい明日 信じて 物語に めぐり逢えた 二人なら 生きてゆける 微笑みを 交わしながら 日だまりを 歩きましょう 途切れない唄 紡いで 物語が 今始まる 物語が 今始まる |
Tokyoに雪が降る 臆病なふりをして 愛されてた時もある ためらえば それきりの 人だと分かってても あなたから さよならを 云われるのが 辛いから 恋心 閉じこめる 氷の部屋があるの 涙を流して 憐(あわ)れみを乞(こ)うような そんな女には そんな女には なりたくないわ Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る こんなに こんなに 哀しい 雪が降る 寒々とした部屋に 鳴り続けるベルの音 あなただと 分かってる 引きとめる すべはない これ以上 やさしさで 振り回さないでほしい あなたには 私より 暖かい場所がある お酒に縋って 思い出語るような そんな女には そんな女には なりたくないわ Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る 思い出 隠して 哀しい 雪が降る Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る 思い出 隠して 私に 雪が降る | チェウニ | 美樹克彦 | 杉本眞人 | 船山基紀 | 臆病なふりをして 愛されてた時もある ためらえば それきりの 人だと分かってても あなたから さよならを 云われるのが 辛いから 恋心 閉じこめる 氷の部屋があるの 涙を流して 憐(あわ)れみを乞(こ)うような そんな女には そんな女には なりたくないわ Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る こんなに こんなに 哀しい 雪が降る 寒々とした部屋に 鳴り続けるベルの音 あなただと 分かってる 引きとめる すべはない これ以上 やさしさで 振り回さないでほしい あなたには 私より 暖かい場所がある お酒に縋って 思い出語るような そんな女には そんな女には なりたくないわ Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る 思い出 隠して 哀しい 雪が降る Tokyoに雪が降る しんしんと積もる Tokyoに雪が降る 思い出 隠して 私に 雪が降る |
トーキョー・レイニーデイ人混みの中に 忘れられないシルエット びしょぬれの体 ゆっくりと近付く Ah...懐かしさに 震えている Ah...傘もささないで あなたらしいわ 気がついて 待っていたのよ いつか逢える日を 行かないで 昔のように 肩を抱かれてみたいの 瞬きできない 雨の交差点 月日は流れて 胸の痛みは消えたけど 目映く輝く 愛だけが残った ねぇ...どんな風に暮らしてるの? ねぇ...あれから私は 涙もろくて 気がついて 伝えたいのよ 変わらぬ想いを 行かないで いつもあなたは まっすぐ前を見るだけ 身動きできない 雨の昼下がり Ah...懐かしさに 震えている Ah...傘もささないで あなたらしいわ 気がついて 待っていたのよ いつか逢える日を 行かないで 昔のように 肩を抱かれてみたいの 瞬きできない 雨の交差点 | チェウニ | 夏海裕子 | 吉永真由美 | | 人混みの中に 忘れられないシルエット びしょぬれの体 ゆっくりと近付く Ah...懐かしさに 震えている Ah...傘もささないで あなたらしいわ 気がついて 待っていたのよ いつか逢える日を 行かないで 昔のように 肩を抱かれてみたいの 瞬きできない 雨の交差点 月日は流れて 胸の痛みは消えたけど 目映く輝く 愛だけが残った ねぇ...どんな風に暮らしてるの? ねぇ...あれから私は 涙もろくて 気がついて 伝えたいのよ 変わらぬ想いを 行かないで いつもあなたは まっすぐ前を見るだけ 身動きできない 雨の昼下がり Ah...懐かしさに 震えている Ah...傘もささないで あなたらしいわ 気がついて 待っていたのよ いつか逢える日を 行かないで 昔のように 肩を抱かれてみたいの 瞬きできない 雨の交差点 |