北見恭子「デビュー40周年記念アルバム 北見恭子 ベストコレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おんなの北港北見恭子北見恭子麻こよみ岡千秋石倉重信漁り火が チラチラ揺れて 未練深酒(ふかざけ) 心にしみる 忘れた つもりでも 酔えば 酔えば なおさらに 優しさを 優しさを 思い出す 女泣かせの 北港 逢いたい…あなた  ひとすじに 愛してみても はぐれ鴎か 男の心 襟足 ほつれ髪 なんで なんで またひとり 悔んでも 悔んでも 遅すぎる 遠い面影 北港 涙が…凍(こお)る  嫌ですと あなたにすがり 泣いた桟橋 別れのあの日 あなたの 嘘さえも 今は 今は 恋しくて 幸せは 幸せは いつになる 女泣かせの 北港 ばかです…私
夫婦ちぎり北見恭子北見恭子鳥井実岸本健介あなたひとりの からだじゃないと 俺をみつめて からめる小指 落ちた涙を 分けあいながら 夫婦ちぎりの 酒をくむ 俺の帰りを 待ってておくれ  少しばかりの 不幸に負けて すねていたのと 泣き出すお前 そんなお前に 幸せにあう 花を咲かせて みたいから 俺を信じて 待ってておくれ  どんな苦労も あなたとならば 耐えて行けると すがってくれた ひとつグラスで 心を結ぶ 可愛いお前が 恋女房 俺の帰りを 待っててくれる
こころ妻北見恭子北見恭子星野哲郎船村徹あなたの残した 吸い殻を かぞえる女に なりました そばに居たって 遠いのに 離れて待てば 一夜でも 死ぬほど長い こころ妻  あなたはどうして あなたなの 私はどうして 私なの 他の二人で あったなら この世の涯ての 涯てまでも 離れずついて ゆくものを  あなたに貰った 涙なら 泣くのも たのしい しのび逢い そっと手のひら みせあって 灯影によれば 身を千切る 片瀬の夜の 別れ風
浪花夢あかり北見恭子北見恭子松井由利夫岡千秋思い通りに すらすら行けば おもろうないで 人生芝居 泣いて笑って 苦労して 尻切れとんぼの倖せを 汗水ながして 追いかける 道頓堀の 夢あかり  お人好しでも 甲斐性がなくても あんたはうちの 大事な人や 逢うて三年 法善寺 合縁奇縁の結び神 なさけの柄杓で 水かける お不動さまの 夢あかり  浪花おんなのこの細腕に 預けなはれや あんたのいのち 辛抱する木に 花も咲く 帯には短い 襷でも ふたりのこころの 〆かざり 明日につなぐ 夢あかり
小倉恋日記北見恭子北見恭子星野哲郎船村徹嘆くまい 嘆くまい いずれの日にか 忘らるる 恋と知りつつ 身を焦がす 女の性(さが)の 哀しさは 花より他に 知る人もなし  侘び助(わびすけ)の 侘び助の 椿の宿に ふりつもる 赤い花びら 手に受けて 名を呼ぶ今日に 比(くら)ぶれば 昔はものを 思わざりけり  怨むまい 怨むまい 一夜(ひとよ)を永久(とわ)に 思うほど いのち与えて くれたひと 宿命(さだめ)の川は 儚なくも 割れても末に 逢わんとぞ思う
さみしがり北見恭子北見恭子坂口照幸弦哲也丸山雅仁男ぎらいを 通せるもんか 私の女が 愚図り出す 叱ってよ 行儀が悪いと 叱ってよ 夜に人恋う 遣り場のなさに せめてお酒の 助けが欲しい  浮気させずに 遊ばせるほど 器量がなかった 寂しがり 戻ってよ 独りにしないで 戻ってよ 待てばいつかは 帰ってくれる いいえ今度は 勝手が違う  夢で抱かれて 襟もと乱す 素肌の白さが 闇に浮く 逢いたいよ 今夜はむしょうに 逢いたいよ 胸が痛んで 枕をかえす 女ですもの あなたが欲しい
若狭恋枕北見恭子北見恭子星野哲郎聖川湧ついてゆけない連れてもゆけぬ 恋を断ち切る 苦が酒の 火照りを包む 浦見川 乱れる髪も そのままに 夜の湖 あなたとゆけば 膝に群がる 波の花  くらい顔した 竹人形の 頬に見ました 恋の果て 実れば知れる 蝶の罪 隠して散らす 花の愛 いつかあなたが気付いたときに 熱い涙に して欲しい  人目忍んだ 若狭の宿は 月も五つに 割れて散る あなたと呼ぶも今日かぎり 一夜の夢で 終るなら 波に浮かんだ小舟のように 名残り枕を 重ねたい
望郷夢のれん北見恭子北見恭子松井由利夫岡千秋お国なまりでぽつりと話す お客さんの 言葉が しみじみ恋しい なつかしい 雨の横丁(よこちょう) 駅裏酒場 泣いて別れた 妹を 思い出させて 故郷が揺れる  蝉じゃごんせん妹でござる 妹泣くなよ 気にかかる 惚れた男は忘れたけれど 忘れないよ 妹の つんつん椿の 花えくぼ 雨に汽笛がちぎれて消えて こころばかりが飛んで行く 夢も昔の 故郷の空へ   盥回(たらいまわ)しの情けにすがる そんなものね この世は 袖すり合うのも 縁なら 雨ののれんににじんだ灯り 拾い集めて お客さん 歌いましょうよ 故郷の歌を 
高砂縁歌北見恭子北見恭子星野哲郎船村徹高砂や親の許さぬ 男と逃げて 式もせぬまま二十と五年 浮世寒風辛らくはないが 切れた親子の 絆に泣けた  高砂や店も持てたし 繁盛もしたが 何か足りない 銀婚祝い それを子供が察してくれて 呼んでくれたよ年寄たちを  高砂やがんこ親父の勘当もとけて めでためでたの二十と五年 金の屏風に遅まきながら 祝い涙の 真珠が光る
酔いどれ切符北見恭子北見恭子小田めぐみ大谷明裕伊戸のりお今日も心に ふるさとの あかりが灯れば 飲むお酒 つらくたってさ つらくたってさ いまさら帰れる 帰れるわけがない だけどやっぱり はずせぬままの 指輪の傷を なみだが洗う  ぜんぶあたしが 悪いのと 最終列車に 飛び乗った 女だってさ 女だってさ 心に嘘など 嘘などつけないよ だけど上手に 生きられなくて さみしい夜は お酒にすがる  夢の入り口 さまよえば あんたのぬくもり 欲しくなる 惚れてたってさ 惚れてたってさ 二度とは結べぬ 結べぬほつれ糸 だけどいつかは いつかはきっと… 酔いどれ切符 心にしまう 
淋しいね北見恭子北見恭子麻こよみ大谷明裕伊戸のりお別れたあいつの 名前をつけた 猫を呼んでみても そばにも来ないわ あいつの嘘なら 気づかぬふりで 暮らしてたら二人 続いたかしら… 男を上手に 遊ばせるには 私の手のひら 狭すぎたのよ  淋しいね 淋しいね 女ひとりで 飲むなんて 震えるこの心 今すぐ抱きしめて ああ 誰かそばにいてよ 酔えば酔うほど 淋しいね  どこかであいつに 出逢った時は 私しょげてないと 伝えてちょうだい 夜空の星より 男はいるの あいつよりももっと いい人探すわ… 男を上手に 遊ばせるには 私の手のひら 狭すぎたのよ  哀しいね 哀しいね 愚痴を肴に 飲むなんて 忘れたつもりでも 時々夢にみる ああ なぜか憎めなくて 酔うほどに酔うほどに 哀しいね  淋しいね 淋しいね 女ひとりで 飲むなんて 震えるこの心 今すぐ抱きしめて ああ 誰かそばにいてよ 酔えば酔うほどに 淋しいね 
六十里越え北見恭子北見恭子松井由利夫岡千秋蔦将包霧が深くて 月山(おやま)が見えぬ 山がみえなきゃ 明日が見えぬ 胸にかかえた おんなの涙 アーー アーー 袖にこぼれて 草の露 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 越えてあなたの 後を追う  夜なべ藁(わら)打ち 紅緒の草履 指にくいこむ 見返り峠 せめてひと言 本音を聞けば アーー アーー よわい未練も たち切れる 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 山の野菊を 道連れに  根雪かき分け さわらび摘んで 夢を煮込んだ 恋しい昔 寒河江(さがえ)川の瀬 枕を濡らす アーー アーー うすい灯りの 行者宿(ぎょうじゃやど) 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 噂たよりの 一人旅
おんな山唄北見恭子北見恭子松井由利夫岡千秋蔦将包楔(くさび)ぶちこみ 石を切る 音の谺(こだま)で 山が泣く 好きな男を 追いかけて いつか二度目の 春になる ヨー ヨー 情けがたよりの 山暮し ヤレ キコン キコン  親のこころが 今になり しみる綴(つづれ)の 単衣帯(ひとえおび) 逢いに行(ゆ)きたや 鳥になり ごぶさたばかりの おかあちゃん ヨー ヨー 廻しておいでか 糸車 ヤレ キコン キコン  雲が流れて 日が暮れて ヨー ヨー 涙がこぼれて 星になる ヤレ キコン キコン
恋双六(こいすごろく)北見恭子北見恭子三浦康照水森英夫丸山雅仁惚れて別れて 振り出しに 戻る男女の 恋の仲 双六遊びじゃ ないけれど 賽コロ振るよにゃ いかないよ 山あり谷あり 川もある 上りが見えない 恋の双六 迷い道  玉の輿など 狙わずに 男ごころを 射止めなよ 人生双六 泣き笑い お酒がとり持つ 縁もある 男を忘れる 酒もある 上りはまだまだ 恋のかけひき 浮世道  振った賽コロ ゾロ目なら 恋も女の勝負だよ 双六みたいな この世でも こころの絆で 結ばれた 真実一路の 愛もある 上りはふたりの 恋の双六 バラの道
愛の真実北見恭子北見恭子なかにし礼浜圭介竜崎孝路あなたと 毎日 一緒にいたい あなたの お世話を 私がしたい あなたを 私 一人のものに これが愛の真実 ほかに何があるの 私は あなたのために 死ぬことだって出来るのに あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる  あなたの 弱さも 私は愛す あなたの 狡(ずる)さも 私は愛す この世に たった 一人のあなた これが愛の真実 ほかに何があるの 本当に 私のことを 愛していると言うのなら 今すぐ あの人と 別れてくると言ってよ 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 今夜も あなたに 抱かれてる  あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる
夫婦ちょうちん北見恭子北見恭子坂口照幸木村考志石倉重信夫婦ちょうちん 浮世の風も 今年ばかりは 寒く沁みるわね 竹串二本 この髪に これぞ立派な 夫婦挿(めおとざ)し… あなた台詞が ふるっています やっぱり頼り うちのひと うちのひと  灯り落として 飲み直しましょう 荒れたこの手に その目止めないで 商い一つ 才もなく そこはいつでも ご愛嬌 そっと徳つむ 生き方が好き 何より頼り うちのひと うちのひと  雨の降る中 相合い傘の 若いお二人 いいねお似合いね 袖引きながら ねえあなた あんな姿も いつ以来 真似て今夜は 帰りましょうね 私の頼り うちのひと うちのひと
紅の舟唄GOLD LYLIC北見恭子GOLD LYLIC北見恭子松井由利夫岡千秋この舟が 酒田港に 着くまでは わたしはあなたの こころ妻 紅花とかした 恋化粧 エンヤコラマカセの 舟歌に 捨てて涙の 最上川 最上川  少しでも 長く一緒に いたいから 汽車には乗らずに 川下り あの山向うは 情け宿 エンヤコラマカセの 舟歌に せめて濡らすな 別れ風 別れ風  泣きません 泣けばあなたを つらくする みちのく短い 春の夜 ふたりで刻んだ 夢こけし エンヤコラマカセの 舟歌に ゆれてゆられて 最上川 最上川 
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