Sweet Thing鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | あれはちょうど 10年前の今ごろ この公園の 噴水にふたり 腰かけて笑ってた 5月の光の中 風が吹くと松の実が 雨のように降ってきて 緑の中 笑う笑顔は 何よりも輝いていた Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る とてもよく晴れた日の夕方に 窓を開けると 夾竹桃の樹の下にあなたがみえる いつも わらってる 時が何もかも運んで 消えてしまっても 顔にさわる風や夕陽の色が 声を連れてくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ あの時 光の中に立っていた あなたのことを もういちど全てが この胸に帰ってくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る Sweet Thing Sweet Thing あの時 ここにいたあなたを ずっと忘れないわ きっと 覚えているわ |
すべては O.K鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | I know, baby I know 世の中にあるかぞえきれない嘘を 愛と自由のために ひとつずつみやぶっていこう “女のしあわせ”なんて! 女性雑誌や テレビの中で 勝手に決めてほしくなんてない ねぇ? いつだって あたしがしあわせな気分なら あなたを笑わせてあげられる それですべてはO.K.でしょ? I know, baby I know 数字やコトバなんかにまどわされないで “あー、そぉ、ふーん、あーそう、” ハナシ5分の1でサッと聞きながして 子供たちにおしえよう 自分の足が自分のものだって でも 給食袋ぐらいはつくってあげるからね! あたしがたのしい気分なら あなたもつられて笑いだす それですべてはO.K.なの 楽しいことはなんだろうって 考えるより 辞書をひくより 自分の心でさがしたいの ねぇ いつだって あたしがしあわせな気分なら こんなタフな世界もだいじょうぶ なんて言ってあなたと生きてゆくの それですべてはO.K.なの! |
そしてなお永遠に鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | あなたを愛します。 あなたを理解します。 永遠に、あなたのそばにいます。 あなたを 愛します。 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 あなたを信じます。 あなたを賛美します。 すべてを受け入れるでしょう、この世のすべてを あなたのしたことならば 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 自由、自由 ふたりの存在。 自由、自由 幻想のなかのふたり。 許しあい、愛しあうでしょう、 命のつづく限り、そしてなお永遠に。 孤独より遠い星を見上げて、 何億光年の愛を、そしてなお永遠に。 愛することは生きないこと、 そして死んでしまうほど生きたいと 希うこと。 そしてその場所でふたりは完全に ひとつになり、 あなたとわたしを分けていたものは 時空にとけて消える。 信じること、なにもみえなくなるほど 信じること。最初の、至福の、その時に 生まれるまえに、もどってゆくこと。 もういちど、もどってゆくこと。 |
たしかめていてよ鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・奥田民生 | | 誰かの物語を生きてみたとしても あなたを待ちつづける夜があっても 大人の顔して かんがえてみても 電車は突き刺してく 真夏の影を すべてが夢のように 窓を過ぎる あたしは誰なのか たしかめていてよ ここにいると ほかになにもできることはないから たしかめさせてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh… 帰れる物語を失くしてたとしても どこかの駅からまた電話するよ あなたが好きだと たしかめていてよ 今だけでも なにもかもが遠く遠くなるから たしかめさせてよ 生きてること あたしの向こうのあたしを たしかめていてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う Oh…hu… |
ただの恋だから鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・山本拓夫 | ただの恋だから、ただの恋だから そんなに深く考えることはないでしょう。 近くにいると、からだがふるえる。 胸がいっぱいでもっと近くにいきたくて... あなたの誠実さとか才能とかやさしさとか、 そんなのこの際どーでもよくて、 ただあいたくてたまらない。 それはただの恋だから、いつか覚めるでしょう、だけど 病気のようにあたしは今日も眠れない。 すてきな人だって、たとえばやさしい人だって 誰かのことをかんがえることはあるけれど あなたの笑った顔まじめな顔、髪のかんじ そのゆびさきも声も肩の線も ただ恋しくて、さわりたい。 あぁなんて平凡で なんて単純で そんなに深くかんがえることはムダでしょう。 ただの恋だから ただの恋だから 病気のようにあたしは今日も眠れない。 呪いのように朝から何も食べられない、そして 天使のようにあなたになにも望まない。 |
とどくかしら鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | あぁ いつもわからなかったこと そう ずっとあこがれてたもの あなただけにおしえたいの とてもかんたんな言葉で 窓からとてもきれいな月 いつか寝ころんで見たのと同じ 毎日 満ちたり引いたりしながら ふたりの顔を明るくする どう見えるかしら どう思うかしら 笑われるかしら きらわれるかしら そんなことばっかり気にしてた そう 今までずっと 晴れた日には花を買って 自転車にのって散歩しよう イトーヨーカ堂のマタニティドレス着て 夕方の街を歩きたいな 道路沿いの道 バス停を過ぎて 公園の向こうに カンナが咲いてる どこだってあなたのいるところが なつかしい私のうち あぁ いつもわからなかったこと そう ずっとあこがれてたもの |
どこにもかえらない鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 水平線に灯がともる 空は赤く染まる 永遠に変わらない夢に抱きしめられていたい 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい |
25歳の女は鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・佐橋佳幸 | 佐橋佳幸 | 今日も また ちがう ベッドに 寝てる 天井は 見慣れない 色だし こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 ぜんぶ 忘れて 大井町の ホームで 鏡 のぞいて、 天国に つづく 電車に のる こんな 暮らしじゃ もう あたしも 永くは ないよ いきたい 場所は、 そこ。 カーテン 引いて、 携帯 切って、 くちはてるまで、 愛だ。 クレイジーな ロミオ、 あなたの カラダを 使わして、 ドラッギーな ロデオ、 その手を とめないで! パーコレートして、 インジェクトして、 ぜんぶ バタークリームにして。 こんな 生活じゃ もう 日本も 永くは ないよ、 安らぎなんてもの、 誰が くれるってゆうの? いきたい 場所は、 そこ。 灯りを 消して、 リズムに のって、 すべて 忘れて、 愛だ。 |
日記鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | たいしたことじゃないようにみえて どうでもいいようなことにみえても それがいちばんあたしにとって大事だから。 たいして意味のないようなことで どうしてこんなに心さわいで それで一生終わっても後悔しないから。 蒼い蒼い空のしたに生まれてきて ふかいふかい海の中に帰ってゆく 愛したり 笑ったり 疑ったりして たいしたことじゃないんだとしても 人生なんてくだらなくても ある日、 愛とか自由の意味がわかるから 蒼い蒼い空のしたに生まれてきて 誰もいない夢の中に夢をえがいて ふかいふかい夜の中で現実を知る 戻れない 決してとどかない 希いがあると たいしたことじゃないようにみえて だけどこんなに心さわいで それで一生終わっても後悔しないから たぶん しないから。 |
破局鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | ふたりはあの夏の日に 出会うように生きていた すでにダイスはころがっていた あの夏の日に。 どんな恋もはじまりは 向うところ敵ナシで どんな恋でも終わりのときにすべてがわかる。 間違いだなんて信じたくはないから 正しい理由をかぞえてみるよ、 どんな人だってそうでしょう? あぁこんな日に あぁ誰もいない あぁ電話して あたしをつかまえて。 海でも連れてって。 時はどーしてこんなに残酷なんだろう?知りたくないこと全部おしえて、 遠くなってゆくのね。 愛は幻想だってこと知って、そして、 あぁこんな日に あぁ誰もいない あぁ電話して あたしをつかまえて。 あぁ夢と希望 あぁ愛と平和 あぁそれだけであたしは救われるのに。 波にさらわれる前に。 |
花束鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 枯れてしまった花束を 傾きかけた陽が照らす 死んでしまった想い出は 夕日の色とよく似合う 晴れた真昼の別れぎわ 白いつめたい陽のなかで あなたはわたしの顔にさわった ばらの垣根を過ぎる時 朝が来るのを待ちすぎて つめたくなった花束は どこか野原の真ん中で 夕日を浴びて横たわる ばらをたくさん買ってかえろう 青いガラスの花びんに挿そう 遠い目をした面影は 夕日の色に染まってく |
Happiness鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの しあわせはきっと 神様の ほんの気まぐれなプレゼント せいいっぱい両手を伸ばしても 届きはしないこともあるけど 大きな部屋も 指輪もいらない あなたがそばに いるだけでいいのに ねえ どうして手を離すの どんな言葉も あなたまで届かない ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの うまれてからもう 25年も たったけど何もわからない それでもいいわ たったひとつ 本当のことを探してるだけ 時間じゃない 言葉でもない 新聞や雑誌に 書いてあることじゃない ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ しあわせと悲しみは 何故いつも同じなの たくさんはいらないの ほんの少しだけでいい どうかそばにいさせてよ いつも ひとりに戻ってしまう ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの |
5years,/AND THEN...鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あたしあのころより、成長したのかな? あたし、あのころより大人になったかな あたしあのころより、キレイになったかな? あたしあのころより、シアワセなのかな? あなたがいてくれて、しあわせだったよ。 たぶんあえないけど、ずっとわすれないよ。 5years,5years, 5years,/and then. これからどこに行くのかな? これからだれに逢えるのかな? あたし自由になれたかな? コドクの意味がわかったのかな? 道はどこかにあるのかな? 自分でつくるものなのかな? 愛はどこかにあるのかな? 自分のなかで育てるのかな? 5years,5years, 5years and then, 5years,5years, 5years,/...AND THEN. |
Father Figure鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 山本隆二 | 刺さるコトバや、あからさまなタイドで、 あたしは傷つけられて、 この世界に居る場所なんて無いと思った。 あなたと居ると、そんなことすべて、 忘れていられたんだ、ああ そして、自分を失くすことを学んだ。 あたしの目の前に在る世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたが居て、夜が世界一大きな公園で、 星と観覧車と月。小さい女の子みたいに あたしは視てたんだ。 自分、っていう謎を解きあかしてく ゲームに疲れていたんだ、 甘い想い出、だけをみていたかったんだ。 あなたの声が、あたしの耳を 甘くあまく溶かして、ああ そして、“未来”はあまりに切なかった。 あたしの目の前に在る世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたと居て、夜が世界一小さな楽園で、 星と観覧車と月。あなたのやわらかい髪を、 あたしは抱いたんだ。 あなたはfather figure, この世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたが居て、夜が世界一大きな公園で、 星と観覧車と月。小さい女の子みたいに あたしは視てたんだ。 あなたを視てたんだ。 自分、っていう謎を解きあかしてく ゲームはもう終わりだね。 だって、あたしは今ここで生きてるから。 今、ここで生きてるから。 |
Farewell Song鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 夕暮れの浜辺に 月が両手をひろげて 紫の雲が遠く 走り過ぎてゆく やわらかい風が吹いて 波は静かにうたってる やっとここに帰って来たの となりには あなたがいる もう何も辛いことはない 水の影が 想い出のように揺れてる もう何も辛いことはない 信じたいものはいつも とても遠くてみえなかった 消えてしまった時の中で あなたを探していた もう何も辛いことはない なつかしい声が 胸の奥に響いてる もう何も辛いことはない もう何も もう何も |
プリヴェ鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | 愛していると言って、―言って? 人混みに流されそうで 不安になる あぁ時々こんなふうに 生きることにおびえてしまう―でも、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしがみえる。 愛してると言って、 強くても 弱くても、それが 私だと言って、言って? とざされた瞬間―プリヴェ 眠ってるあなた、まるで無防備な こねこみたいにみえて、抱いてあげたくなる。 あぁふとした瞬間に こぼれるこれが“愛”とよべるなら、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしになれる。 愛してるの、ずっと 自由な人でいてほしい、だけど とけるくらいいっしょにいたい ―痛い。 永遠の葛藤、なの。 愛してると言って、 いい時も わるい時も、いつも 愛はそんなまぼろしじゃない―それは、 現実の生活―プリヴェ |
paingiver鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 帰る場所はもうない 今考えたくない どこにあるか知らない paingiver, please give her 束縛はとても甘い でも自由は眩しい ひとつには決められない paingiver, please give her 買っても買ってもまだ足りない洋服みたいに ピンクのインクで 手紙をかいてね 道ばたに倒れ 死ぬこともないので 死ぬこともないのね フォーカスしてはいけない ふと不安になる時 深入りしてはいけない paingiver, please give her ただ流されていたい でも愛されていたい 淋しすぎて死にたい paingiver, please give her 液晶の画面に書きこまれた報復みたいに 内容も意味もない言葉の往復みたいに 誰かのインクで、書くのはやめてね 明日からせめて責任をもってね 女に生まれて、幸福だったね 長い旅をして 死ぬこともないので 死ぬこともないのね |
本当は哀しい関係鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 自発的な欲望、なんて無い。愛、は、 だれかの欲望のコピー、だっ、 て、本で読んであたしは目をうたがって、 “待って?!”あ、 たしが感じてるこの愛は、ああああ あたしがあなたに感じるこの欲望は、 あなたを欲しがってやまないこの欲望は、 あたしのものであってあたしのものじゃなくてあなたのものじゃなくて、 あなたのものであって、あなたのものじゃなくて/あたしのもので無くて、 本当は哀しい関係。 だから知りたくなってしまうんだね。 “自発的に欲情なんてしない、” って言われた 昔の女の人みたい―― に、今も状況はたいして変わってない。“女”の“価値”が、 それで上がったり下がったりし て、そんなことまったくつきあってられないわ。 それをしたってしなくたってこの存在―――は、 あなたのものであって/あなたのものじゃなくて/あたしのもので無くて、 あたしのものであって、あたしのものじゃなくて、あなたのもので無くて 本当は哀しい関係。だから知りたくなんてないんだね。 あたしがあなたに感じるこの欲望は、 あなたを欲しがってやまないこの欲望は、 あたしのものであってあたしのものじゃなくてあなたのものじゃなくて、 あなたのものであって/あなたのものじゃ無くて、あたしのもので無くて、 本当は哀しい関係。だから知りたくなってしまうんだね。 死にたくなってしまうんだね。だけど、 知りたくなんて、――ないんだね。 |
忘却鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | そんな必死になっちゃって、何がしたいの? 悪いけどそこはなんにも無いよ。 後悔ばっかになっちゃって、それじゃ駄目なの、 悪いけどそこには居られないよ、 あなたにさよならって、言った−言った。 あたし、何がしたかったんだっけ?胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた、−忘れた。 病院にいるおばあちゃんに訊いてみたいよ、 ”すベてを忘れてゆくことは幸せですか?” 現実から北へ100キロ、旅をしてるの そこで誰かに抱かれて安らぎたいの? 何度も、さよならって、言った−言った。 あたし何が欲しかったんだっけ? いつもコドクな愛を癒せないで、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った−言った。 そこで何が待ってるとしたって、胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで何を失うとしたって、決して恐れることを恐れないで、 あたし、誰を愛してたんだっけ−? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った。 |
ぼくたちの旅鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | ぼくたちは旅してる 道は遠くつづいてる 空は焼け、風が吹き 光る大地を呼吸する 歩かずにいられない 波立つ心のままで 気がつけば動きだしてる 太陽が手まねきする方へ はてしない記憶のなかへ きみがいる 笑ってる たしかにここで生きてる 哀しくて いとしくて たまらない気持ちになる 祈らずにいられない きみがきみでいることに 気がつけば動きだしてる 太陽が手まねきする方へ きざまれた記憶のなかへ ほんのちいさな傷にも 赤い血がにじむように たったいちどの今を 心のままできみと生きたい 気がつけば空は近づいてる ぼくたちは手をふりかえしてる 気がつけば動きだしてる 太陽が燃えるあの海にむかって旅立つ はてしない記憶のなかへ |
まだ30代の女鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | まだ30代の女のココロとカラダには、 あたらしい愛や衝動がうずいて いた。 まだ30代の女は、証明、がほしかった。 まだじぶんがキレイだとおもえる、コトバが。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、恋ゆえに、すでに、 苦しみや嫌悪を通り越せないで いた。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 “なんぎや、ほんまに。” “なんぎや、ほんまに。” でも30代の女は識るすべも なかった。 あぶなげな愛や衝動に飛びこんで いた。 まだ30代の女は、アリバイが欲しかった。 まだ自分が女だと思える時間(とき)が。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、知るすべもなかった。 やがて40を越えたとき、はじめて、識った。 |
道鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 道が曲がってる、くっきりと、空につづく。 虹が浮かんでる、雲を裂いて、青にとける。 あの古いアパートにあたし、住んでたんだ、 そこはドブ川だったんだ。 落ちてケガしたりしたんだ、皆んな、子供だから。 あなたがいてくれたから、ぜんぶ、 取り戻した。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 またいつかね、さよなら。 あの古い病院であたし、生まれたんだ、 そこでお姉ちゃんが死んだんだ。 涙がでなかったんだ、すごく、突然だから。 あなたがいてくれたから、ぜんぶ、 取り戻した。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 またいつかね、さよなら。 |
南にドライヴして鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・佐橋佳幸 | 佐橋佳幸 | 遠い街からあなたに電話をかけていた 旅立つことはとどまるよりも簡単だった? “どうしてた?”“そこにいた?” 青い空があたしを執拗に追いかけてきた 逃げ出すことはたたかうことよりも困難だった? ooh…銀色に光る 列車が過ぎてゆく。 南にドライヴして、遠い街に着いて それでもあなたから自由になれない。 南にドライヴして、電話を投げ捨てて それでもあなたから自由になれない。 わたしは“愛”をどうにかして解ろうとした 不安はいつも近くでチャンスを狙ってる ooh…女にはきっと居場所が必要だわ。 tururu…南にドライヴして、遠い街に着いて それでも“自分”から逃げられはしない。 涙はいらない。 |
もういちど鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 愛してる ふいに想った 遠くて、泣きたくなった。 もうすれちがう生活に疲れ果てたわたしたち ねぇあんなに大切だった ふたりにとって、間違いだったとしたって。 愛、では救われないし 恋、でも癒されない。 ただ言葉をさがすために生まれたようなわたしたち 何もかもが 壊れてました。 あたしにとって、後悔しないことって、何だったっけ? “愛してる”、まだ間に合った あなたにさわりたかった。 ただ言葉をさがすために生きてるようなわたしたち もう言葉をさがすことに疲れ果てたの。 ねぇあんなにたいせつだった。(愛しあうことのために) ねぇこんなにかんたんだった。(忘れてくことのために) ただわたしはさがしてました。(あなたに伝えるために) ただ言葉をさがしました。 |
モノクロームの夏鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・菅原弘明 | | サイダアの泡のような モノクロームの夏がゆく つま先で履くサンダル 知らない路地へ迷い込む いつか そっと あの角をまがれば 会えるような気がした 日傘のレースのうえ 風が踊ってる 白い陽射し 腕のなかに溶けて 目を閉じたら ふたりの肩越しに 燃え落ちてく夕日 モノクロームの夏が逝く 天気雨 通り過ぎて 古いピアノが なつかしい歌をうたう あの角を曲がれば 会えるような気がした 時が止まる場所で 今も 笑ってる 夏を止めて 永遠のなかに 透きとおったフィルムに焼きつけて 会えなくなる前に モノクロームの夏が逝く 足跡さえつけてない まぶしい野原をふたりは持ってた 白い陽射し 腕のなかに溶けて 目を閉じたら 燃え落ちてく夕日 夏を止めて 永遠のなかに 会えなくなる前に モノクロームの夏が逝く |
River's End鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 夕日がとても近い ひとつだけ星がみえる ビルと工場の中 汚れた河の街で あたしは育って そしてあなたに会った だれよりも信じてる遠い人 この街を今日ででていくよ たのしいこともあったけど この街を今日で捨ててくよ 大きな河をわたるように 空をみてきれいだと あの日あなたが言った おおきなすり傷には 赤い血がにじんでた 陸橋のうえで 手をふって別れた はじめからわかってたことのように そこにあなたが生きている それだけでしあわせだから そしてふたりは歩きだす 大きな河をわたるように あざやかな夕陽が 遠くなるあなたを オレンジに染めてく 長い影を曳いて そこにあなたが生きている それだけでしあわせだから そしてふたりは歩きだす 大きな河をわたるように この街を今日ででていくよ そしてあたしは歩きだす 忘れるために生きてゆく 忘れるために生きてゆく |
臨時雇いのフィッツジェラルド鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | KYON | フィッツジェラルドは もう 読まないことにしたの だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから かんがえすぎだって笑ってもいいのよ。 あなたのもとにはもうきっと戻らないでしょう だって不安よりも孤独の方がまだましだから つめたい女だって なじってもいいのよ。 ゆめみていたのは幸せな暮らし あぁ! 悩みなんてないわ、平安すぎて困ってるくらいだ。 …だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから 不幸の味は ちょっと 甘い時もあるのよ。 愛より大事な自由のために、あぁ! 彼の気まぐれはまるで 平安時代にもどったみたいだったわ。 フィッツジェラルドはもう読まないことにしたの だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから 掃除もしないままで暮らすようなものよ。 あたしは あたしの 臨時雇いなのよ。 明日からまた代わりを探して歩くのよ。 |
ローズピンクのチーク(my mama said, so)鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 世間並みのことができない 世間並みの幸せってなんだろう? 結婚して子供がいて家族に囲まれて暮らすこと―― なのかな?is it true? 世間並みのことがこわくて 世間並みの幸せについて考える “結婚”はお葬式のときに、となりに居てくれるひとがいること。 my mama said,so... おばあちゃんは花にかこまれてた、 眠るように、やすんでた。 白い顔に、ローズピンクのチーク。 金曜の夜に、車で出かけてく メールを待って化粧して たぶん今日はここに帰ってこないよ、 明日の夕方まではね。 買ったばかりの服で眺めてた、 ベビーカーと買い物袋。 白いワンピースに、ローズピンクのチーク。 世間並みのことができない、 世間並みがあたしをいつか見放していく。 結婚はお葬式のときにとなりに居てくれるひとがいること、 my mama said so. my mama said .....so. |
わたしの望み鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | なにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなって そのまま生きてたら あたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 別に夢はないけど それだけがわたしの望み 大きな、大きな望み。 |
雨が降る中島卓偉 | 中島卓偉 | 鈴木祥子 | 中島卓偉 | 佐橋佳幸 | あなたは独り雨に濡れて 部屋のドアを叩いて 僕はその手を握りしめて 頬に押し当てる。 もう自分を責めないで、 誰のせいでもないと解って どんな言葉で傷つけてもいいよ。 行かないで、ここでふたりで暮らそう、 あなたを幸せにするよ、 泣かないで、すべて洗い流すように 僕の中に雨が降る。 少女のころに好きだったと いつか言ってた歌が 古い映画の場面のように ふいによみがえる。 もう帰れる場所はない、 捻れたフィルム巻き戻すように どんな罪でも 嘘をついてもいいよ。 このままで、ここでふたり暮らしても あなたは幸せじゃない、と 泣かないで、すべて洗い流すように 僕の中に雨が降る。 行かないで、ここで 僕とはじめよう、 あなたは哀しい目をして、 泣かないで、ここでふたり暮らしても、 あなたは幸せじゃない、と このままで、すべて洗い流すように 僕の中に雨が降る。 |
Blue西田ひかる | 西田ひかる | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 加藤和彦 | あなたに出逢ったときから わたしは変わってゆくわ... やわらかな雨がふる あたたかいこの部屋に ふたりのほかには誰もいないわ あなたが爪弾くその せつないコードのように わたしの心は染まってゆくの いま 静かに このまま 抱きあったままで 世界が閉じてしまってもかまわない 傷ついても ふたり このまま 明日がくるまで わたしのすべてをはなさないで 心にふれらせて 映画じゃない 夢じゃない つづいてく毎日が 過ぎてゆく時が すこし怖いの 何もかも蒼になる 雨の音がきこえる 言葉にならない言葉のように...とても甘く このまま 抱きあったままで ひとつに重なる鼓動のなかに 解けてゆきたいの ふたり このまま 明日がくるまで わたしのすべてを見つめていて あなたにとどくまで このまま 抱き合ったままで 世界が閉じてしまってもかまわない 傷ついても ふたり 哀しいほど青い海に ただよう帰る場所のない やさしい旅人のように あなたに出逢ったときから わたしは変わってゆくわ... |
Angel of LovePUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | Andy Sturmer | | 純粋さというコトバ その意味について 昨日から かんがえて “わたしは あなたが好きよ。” それ以上 なにがあるだろう? そばにいて 願って 壊れた。 想いは風にのって 青い空のなかへ 現実より遠くで、 消えてくのを見てた。 “わたしは あなたが好きよ” それ以上 なにがあるだろう? 旅をした、 すてきな旅をした。 きれいな恋をした。 |
きれいな涙が足りないよPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | きれいな涙が足りないよ 自分と誰かのことだけで頭がいっぱいなら きれいな涙が足りないよ あたしにはきっとわかってるよ。 からだがふるえるような よろこびとか、美しさとか きれいな涙を知りたいよ 誰とも争わず傷つかず生きていたい はじめからずっとわかってるよ。 すべてを変えてゆくような 哀しみとか、残酷さとか 電車にのったらまた携帯が鳴っている あなたに言わなきゃ、だけどわからない。 きれいな涙を知りたいよ 自分が嫌いで死にたいと思うとき あいしているから生きたいと希うとき あたしはずっと覚えてるよ。 恐れることさえ恐れないよ。 |
恋のライン愛のシェイプPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | 彼はとてもナイーヴで いつも夢見てるタイプ あたしのこと理想の 恋人だってゆうのね。 好きな人には好きでいて ほしいんだけど がっかりされたくないから疲れる。 彼はすごく頼れて 仕事が大好きなタイプ いつも待っててくれる、 そんなひとを求めてる あたしだってね しあわせがほしいんだけど 愛のシェイプはいつもなにかが違う。 女だったら誰でもわかる むずかしいから逃げたくもなる だけどどうにか、ここは強くなってみよう 恋のラインが断絶したら 理解能力 必要になる だけどやれる、できる。 うまくやれる、できる。 あたし フツーじゃなくて だけど普通でもあるの 悪気ないのはわかるけど 約束は守れないよ 広い世界が目の前で手招きしても 愛のシェイプはどこか欠落してる。 男だったらよかったなんて 思わないけどくやしくもなる だけど何とか、ここはハデにやってみよう 愛と孤独を味方につけて 理解能力 もっと育てて ちゃんとみえる、できる。 おたがいラクになれる。 きっとやれる、できる。 |
SWEET DROPSPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | 明日のことはわかんない。 これってギセイとは違う。何かが違う。 罰ゲームじゃん、なんて思わない。 で、なんでなのかわかんない。 ちょっと釈然としないけど、きみの存在、 いま大事だ、なんてもんじゃない。 砂漠で迷ってるよな毎日は辛い。 涙は弱いんじゃ、ないの、愛のSWEET DROPS。 女の子って弱いね。 だけどときどき強いね。 きみが居てくれて、HAPPY HAPPY HAPPY! そんな日々もHAPPY。 で、なんでなのかわかんない。 大人だってぎゅっと抱かれたい、触れられたい。 いくつになったって変わんない。 終わらないことなんてこの世の何処にも無い。 泣くのは辛いんじゃ、ないの、愛のSWEET DROPS。 男の子って強いね。 だけどときどき弱いね。 きみが居てくれて、HAPPY。 ずっと夢みていたいネ。 もっとやさしくしたいね。 きみと居られたら、HAPPY。 女の子って強いね。 だけどときどき弱いね。 ぼくらの希いは、HAPPY HAPPY HAPPY! そんな日々もHAPPY。 それでいつもHAPPY。 JUST WANNA MAKE YOU HAPPY☆。 JUST WANNA MAKE YOU HAPPY☆。 |
生活藤井尚之 | 藤井尚之 | 鈴木祥子 | 藤井尚之 | | くりかえす毎日に 疲れ果てて今日も眠るよ きみからの電話だと わかってるけど放っておいたんだ 窓の外 街の灯りが まぶしくてみえない 住み慣れたこの部屋に きみの服が揺れているよ 約束はしないけど 必要だったときもあったんだ いつからか 嘘をついては 言い訳をさがして きみが思うほど 優しくないんだ 人が見てるほど 強くもないんだ 愛されていることは しあわせだとわかってるよ それなのに くだらないもののために 捨てたくなるんだ 電話してきみに逢おうか 夜はただ深くて きみが望むほど 優しくないんだ 期待されるほど 強くもないんだ どうやって生きてゆこうか 今もまだみえない 僕はきみをただ 抱いていたいんだ 夢をみることが 辛くなったんだ きみの胸にただ 抱かれていたいんだ 長すぎる夜が 辛くなったんだ |
ぼくらが歌をうたう理由 feat.野見山睦未&鈴木祥子MUSEMENT | MUSEMENT | 鈴木祥子 | 矢部浩志 | | わたし そして どうしたかってゆーと こわい夢で うー。。なされていたの。 生きてくことって、まったくラクじゃないよネ。 わたし それで どうしたかってゆーと うたを うたって やりすごしてたら 混んでるバスでも ちょっとはラクになった。 “優しい嘘”の中で 帰り道を失くしてた たぶん。。。しりたいのは“誰かの常識”じゃなくて、 わたしがそこで見つけた。 “わたし”のなかに在った。 夕焼けを眺めて 泣きたくなったりもするでしょ? わたしが大好きなこと あなたにちょっときかせたい それがつまりわたしの 歌をうたう理由なんです。 レンアイ。。イゾン。。ユーワクとユメと 甘い傷につかまってたら 自分が誰か わからなくなってた。 それは美しいゴカイ あたし弱いから。。なんてさ 限界。。決める不安、なんか今は要らないよ 私って書いてどう読んだ? コドクで自由って読んだ。 どこか知らない場所で どうして?感じる郷愁 あなたが大好きなもの わたしにも描いて見せて。 それがつまり世界に 音楽があるひみつなんです。 わたしがそこで見つけた。 わたしのなかに在った。 青空をながめて 憶い出したりもするでしょ? あなたが大好きなこと わたしにも描いて見せて。 歌はどんな時代も わたしたちに必要なんです。 わたしが大好きなもの あなたとずっとわけあいたい それがつまりぼくらの 歌を歌う理由なんです。 |
RED CHERRY & STRAWBERRY feat.鈴木祥子MUSEMENT | MUSEMENT | 鈴木祥子 | 矢部浩志 | | LONELY BY DAY, EMPTY AT NIGHT HE DIDN'T CALL ME TODAY MY HEART IS GONE AWAY I LONG TO HEAR, THE WORDS YOU SAY YOU ALWAYS LOVE ME FOR SURE, MY SICKNESS GROWIN' DAY BY DAY... FOR EVERY TEAR I CRY... THE STARS ARE BLINKLIN' IN THE SKY. I'VE READ“THE RULES”, GIRLS ARE THE FOOLS TO FALL IN LOVE ANYWAY, THEIR MINDS ARE BLOWN AWAY... I BREAK TEH RULES,'CAUSE I AM PROUD TO KNOW THAT WE GOT TO STAND, AND FIGHT FOR REAL LOVE INSIDE THROUGH EVERY DOOR I FIND, I WAS ABOUT TO GO SO BLIND. YES, THE WORLD THAT WE ARE LIVIN'TODAY IS MADE FOR LOVE, AND EVERY LOVE WE'LL MAKE HAPPY BY DAY, RED CHERRY AND STRAWBERRY LET IT GO, WE'LL LET IT GROW WANTIN', HOPIN', LOVIN'... EVERYTHING WILL BE ALRIGHT. YOUR HEARTACHE WILL BE OVER I NEVER KNEW, WHEN LOVE WAS NEW, I SHOULD'VE BEEN ON MY WAY... OH, NOT JUST TO SWAY BUT IT'S ALRIGHT, THE TIME IS RIGHT TO SHOW THAT I FEEL THIS WAY, ALL I DO IS JUST TO SAY, EVERYTIME I TRY, THE FUTURE SEEMS TO BE SO BRIGHT. YES, THE WORLD THAT WE ALL LIVE IN TODAY IS MADE OF LOVE, AND ALL THE CHANCE WE'LL TAKE HAPPY BY DAY, RED CHERRY AND STRAWBERRY LET IT SHOW, WE'LL GET IT GLOW, SMILIN', FEELIN', GIVIN', EVERYTHING WILL BE SO FINE, HARD TIMES ARE FINALLY... OVER. |
かすかなかなしみ安野希世乃 | 安野希世乃 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | あなたが彼女といっしょに居たこと、 昨日はじめて知ったんだ。 ホントは、ききたくなかった。 あなたの心に棲んでた誰かを、 憎むことなんてできない。 時間は巻き戻せない (テープみたいに。。。) あぁ、空がとても青いよ。 水彩で描いた水いろ、 かすかなかなしみを誰に告げよう? 誰にも告げず感じていよう。 あなたの笑顔は褪せることなく、 わたしの想いは消えることが無い。 ほかの誰でも無い、あなただけの人生。 あなたが選んだひと、 あなたが愛してたもの。 ねぇ、私、そこに居てもいい? 初めて逢った瞳で、優しく頷いた気がした (幻じゃない。。。) 涙がにじんでゆくよ。 風いろのおもいのあつさ。 かすかなかなしみをいま手放そう。 ――枕を抱いて眠っているよ。 わたしは笑顔で歌っていよう、 あなたにほめてもらえるように。 あぁ、空がとても青いよ。 指切り、ほどいた五月雨 かすかなかなしみとともに生きよう。 あなたの笑顔がわたしのHome, 永遠の未来に還るから。 |
the days like these山下久美子 | 山下久美子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | そして冬の青空はどこまでも高くて 想い出すのはただ the days like these この部屋を出てゆくのはとても淋しいけど ふたりの時間はもう終わったの。 いつかどこかで逢いましょう、だからさよならはね、言わないよ。 あぁ、そして私は心の中で光るカギを探して旅をするでしょう あぁ、だからあなたとどこかの街ですれ違ったとしても知らんぷりして 旅をつづけて。 あなたが描いた夢は何よりもまぶしくて 夢中で恋してた the days like these だけど別々の場所でともだちでいられたら、今よりもずっとすてきね。 手と手をつないでなくても、ふたりでいた日々は忘れないよ。 あぁ、だから私は愛することで救われたい気持ちで旅をするでしょう あぁ、そしてあなたとどこかの駅ですれ違ったとしたら また手をふって 汽車にとびのる。 いちばんの夢はいつでも すこしだけ遠くてつかめないよ。 あぁ、そして私は心の中で光るカギを探して旅をするでしょう あぁ、だからあなたとどこかの街ですれ違ったとしても知らんぷりして あぁ、だから私は私のままで、この世界の扉を開け放つでしょう あぁ、そしてあなたとどこかの街ですれ違ったとしたら 笑ってKissして 汽車にとびのる。 旅をつづける。 |
Happy Someday -Album version-山下久美子 | 山下久美子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | | I am alone in my room There's nobody around me He's far away from me I don't know why ― But I gotta try some way Just like a bird in the sky And like the clouds goin' by He wasn't there for me Oh, how I cry ― He's gotta fly away I know this kind of feeling of loneliness Once I had a greatest dream of happiness Now it's useless…… I wanna be happy someday I wanna be happy someday I wanna be happy someday Supposed to be happy I'm bound to be happy someday |
わたしの望み吉村由美 | 吉村由美 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 桜井鉄太郎 | なにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも 気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけれど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなってそのまま生きてたら わたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 他に夢はないけれどそれだけがわたしの望み 大きな 大きな望み |